物流に日々携わる皆さんの中には管理監督者の方もいらっしゃることでしょう。そこで少し物流管理監督者がどのように仕事に取り組むべきかについて考えてみましょう。

物流の管理監督者の皆さんは直接物流現場を持っていらっしゃる場合もあれば、間接部門を管理している方もいらっしゃることでしょう。

まず現業を管理されている方の仕事について見ていきましょう。

後にも先にも必要となるのが「現場管理」です。目標とされる安全、品質、コストについて日々達成すべく努力をされていることと思います。

これらについて今の水準がわかるKPIで部下の仕事を評価していくことが管理監督者の仕事です。たとえば倉庫内でのピッキングミス率は重要な物流品質管理指標です。

同様に物流作業者1人あたり出荷件数はコストを評価する指標です。ヒヤリハット件数では安全を評価します。

要は物流現場の出来不出来をきちんと把握し、それが日々改善していくことを推進していくことが管理監督者に課されているのです。

そしてこれらが目標通り行くためには仕事を標準化し、それを部下にきちんと守らせることです。仕事を標準化せず、部下に好き勝手にやり方を任せてはいけません。

部下の自主性を尊重するといったもっともらしい言い訳をしながら標準化をしないことは管理監督者の責任放棄に他なりません。

時々見かけますが管理監督者であるにもかかわらず、実作業を行っている人がいます。「急に部下が休んでしまって・・・」という言い訳が聞こえてきそうですね。

突然インフルエンザで大勢の部下が一斉に休んでしまった場合は別として、部下の欠員対策も上司である管理監督者の責任です。

1人欠員が出た場合はどうするのか、2人だったら・・・。こういったことを想定しながら作業編成を組むことが望まれます。

管理監督者の現場入りはよほどのことがない限り、あってはならないことだと考えましょう。管理をしたくないので現場に逃げる人がいますが、これでは管理監督者失格です。

次回に続きます。


■東京で構内物流のセミナーを実施します!

 『工場の効率を劇的に向上させる!
  構内物流の果たすべき役割』

 日 時:2017年4月18日(火) 10:00〜17:00
 場 所:東京・渋谷近辺の会議室
     
 詳細は以下をご参照ください。

 http://www.j-ie.com/activity/ie-seminar/manufacturing-innovation/post-16963/

■日刊工業新聞社 工場管理 新連載スタート!

 「工場全体を効率化できる 物流のトリセツ
『第6回 サプライチェーンマネジメントに取り組もう』」

 http://pub.nikkan.co.jp/magazine_series/detail/0007

■日刊工業新聞社 プレス技術 好評連載中!

 「暗黒大陸の物流改善大作戦 〜プレス工場を大変身させる秘密の裏ワザ〜 
   『第19回 調達物流改善の取組み(下)』」

 http://pub.nikkan.co.jp/magazine_series/detail/0003

★物流インターネットセミナーを始めました!★ ダイジェスト版をご覧いただけます!

『成功の秘訣はココにあった!達人が伝授する荷主会社のための物流アウトソース戦略』
https://www.youtube.com/watch?v=cX5M0n9tA-Y

『中小物流会社のための事業拡大戦略〜荷主会社OBが本音で語る 取引したくなる物流会社〜』
https://www.youtube.com/watch?v=QarBkSVoxCI

『消費増税はライバルより一歩抜きん出る絶好のチャンスだ!〜荷主から選ばれる会社に変身する黄金ルール』
https://www.youtube.com/watch?v=ZBw0o-_BlnE

物流改革で「収益力向上!」「品質力向上!」「人財力向上!」 Kein物流改善研究所
http://www.keinlogi.jp/

FC2ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
ブログランキング