民主党の有志国会議員が30日、「デフレから脱却し景気回復を目指す議員連盟」を結成し、国会内で初会合を開いた。会長には松原仁衆院議員が就任、池田元久、宮崎岳志両衆院議員、金子洋一参院議員ら100人以上の同党議員が名を連ねた。

 議連は「自民党政権舌で見られた在来型の成長戦略やバラマキ型財政支出に依存した政策はもはや無効」と指摘。デフレ脱却には、日銀の現行の金融政策では不十分との立場から、長期国債買い切りオペの積極推進などによる一層の金融緩和を求めている。

 今後、議連としての提言をまとめ、5月中に策定さされる参院選マニフェスト(選挙公約)にも反映させたい考えだ。

 初会合には元財務事務次官で大和総研の武藤敏郎理事長が講演。武藤氏は「金融政策について(日銀が)手がなくなったと言うのはオーバーだ。総合的な対策が必要だ」と、今の日銀の金融政策に疑問を呈した。

 武藤氏は日銀副総裁当時の平成20年、福田康夫内閣が国会同意人事案件で日銀総裁候補としたが民主党の反対で不同意となった。この経緯について武藤氏は言及しなかった。

【関連記事】
指南役は財務省!? 鳩山政権、バラマキ一転“大増税”へ
日銀短観「二番底」回避 4期連続改善予想
“勝ち組”ニトリ、23年連続で売上高・経常利益の最高更新
健全信金対象の資本注入制度を創設 信金中金、郵政“民業圧迫”に対抗
セールの連続、新モデルも下落 “安値の連鎖”で広がる疲弊
あれから、15年 地下鉄サリン事件

<郵政改革>亀井氏独走やまず 民主、官業肥大に批判(毎日新聞)
仕分け可能性の高い公益法人、来週にも選定―枝野担当相(医療介護CBニュース)
<無人偵察機>実物大模型を日本初公開 東京・大田の展示場(毎日新聞)
<鳩山首相>内閣支持率の下落傾向に強い危機感 記者会見で(毎日新聞)
摂食障害の受刑者死亡=過失致死視野に捜査-京都地検(時事通信)