>>681の続き(ゆきのんへの好感度は先輩後輩の関係まで下げてます)


八幡「……いや、実際の所どうしていいか分んねーわ」

小町「んー? それは姉と思ってた人が妹だったからってこと?」

八幡「それももちろんある……けど…」ポリポリ



八幡「そこまでしてくれた人に、普通の感情を持てって方が無理だろ///」ポリポリ



小町「だよねぇ、普通好きに……にゃっ!?」ビクッ///

八幡「そ、そこまで驚かなくても良いだろっ!」

小町「い、いやいやごみぃちゃん。妹だよ!? 家族だよ!? いいの!?」

八幡「……お前はどうなんだよ。小町」

小町「……ずるいよ。……小町の行動知っててその質問」

八幡「俺はごみぃちゃんだからな」ギュッ

小町「……これからどうなるんだろ」

八幡「さぁな。まぁ今まで通りとはいかないだろうな」

小町「………だね」

引用元: 八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「駄目な子ほどかわいい」 

 

743: 後輩八幡 2014/10/09(木) 19:54:38.64 ID:OS6qZtXn0
小町「……っ」ズキッ

八幡「小町!?」

小町「あ、あはは……なんか小町の身体副作用でボロボロなんだよね」

八幡「は!? い、今までそんなそぶり一回も……」

小町「お姉さんは弟に弱みを見せたりしないものですよ」フフンッ

八幡「小町……っ」ギューッ

小町「あ……楽になったかも///」ギュッ

八幡「ほ、ほんとか!? もっと抱き締めればいいのか!?」ギューッ

小町「そ、それは苦しいだけだよっ/// 馬鹿だなぁ///」

八幡「でもっ、俺に出来ることがあればなんだってやってやりたいんだよ!!」

小町「……じゃ、じゃあさ///」

八幡「何かあるのか!?」



小町「キス……して?」



八幡「なっ!?」

744: 後輩八幡 2014/10/09(木) 19:58:04.67 ID:OS6qZtXn0
八幡「い、いやっ、俺はさっき言った通り小町のこと好きだから良いけど」

小町「……さらりと言ったねぇ」ジトーッ

八幡「あ……」カァ///

小町「ちゃんと言って」ジッ

八幡「………全く、大した妹だよ」ハァ…

小町「………」ジーッ///



八幡「小町、好きだ」



小町「……うん」ギューッ

八幡「小町姉としても好きだ。●●●●とか、スタイルとか」

小町「にゃっ!?///」ギクッ

八幡「最近ちょっと食べ過ぎてプニプニなところとか、自分のスタイルを鏡で見てニコニコしてるところとか!」

小町「なななっ、何で知ってるのかなぁ!?」カオマッカ///

八幡「いや、だって俺小町姉さんラブなとこあったし」

小町「//////」ボンッ

八幡「あ、壊れた」

745: 後輩八幡 2014/10/09(木) 20:00:55.18 ID:OS6qZtXn0
小町「もう……ごみぃちゃんのバカ…」グスッ///

八幡「すまん、いじわるが過ぎたな」チュッ

小町「ふぁっ///」ンッ…

八幡「昔の小町も、今の小町姉も、大好きだよ」ギューッ

小町「……うん///」


―――パキィィィンッ


小町「え?」シュゥゥン

八幡「小町が……縮んだ?」

小町「あ、あれ? 何これ?」オロオロ

八幡「昔の小町だ」ギューッ

小町「んっ///」ビクッ

八幡「どうした?」

小町(どうしよう……すごい尿意が押し寄せてきた……)プルプル

746: 後輩八幡 2014/10/09(木) 20:02:37.58 ID:OS6qZtXn0
小町「と……トイレ……」プルプル

八幡(昔の小町だ……妹の…)

八幡「トイレに行きたいのか?」

小町「……もう…駄目かも」ハァハァ///

八幡「え?」


小町「……ぁっ///」


八幡「」

747: 後輩八幡 2014/10/09(木) 20:10:16.90 ID:OS6qZtXn0
八幡「つまり、キスしたせいだと?」

陽乃『うん、そうだろうねぇ。唾液に含まれる成分が、小町ちゃんの身体に反応して、本来あるべき身体へと戻したんだわ』

八幡「その時に尿意が?」

陽乃『たぶんだけど、身体の急激な変化で老廃物が大量に生成されたんだと思う。排便も凄かったんじゃない?』

八幡「……ノーコメントでお願いします」

陽乃『女性の恥ずかしい姿を見たらどうするか分かってるわよね?』

八幡「……覚悟はできてます」

陽乃『じゃあ、朗報を一つ。


あなたと小町ちゃんは遺伝的にはもはや他人よ』


八幡「えっ」

陽乃『難しいことは良いじゃない。要するに“●●●できる”ってことよ』

八幡「なっ……うぇ?」

陽乃『これは憶測だけど、男性の●●が身体に入れば小町ちゃんはお姉さんの姿に戻るから。じゃあね』ブチッ



八幡「……………え?」



陽乃の部屋

陽乃(ま、嘘なんだけどね。別に兄妹で交配したところで、問題なのはモラルだけよ)

陽乃「最悪、私が世間体は何とかしてあげるから、頑張った小町ちゃんを幸せにして見せなさい。比企谷君」


748: 後輩八幡 2014/10/09(木) 20:15:05.50 ID:OS6qZtXn0
数カ月後。。。比企谷家の朝


小町「にゃーーーっ!? これじゃあ学校行けないじゃん!」ブカブカ

八幡「こ、小町が朝からキスするからだろ!?」

小町「だって大好きな八幡とキスしたいんだもん!!」

八幡「くそっ! こうなったら!!」グイッ

小町「にゃーーーっ!? キモイキモイ! 朝っぱらから何てもの見せるんだばかぁ!」ポカポカ

八幡「毎晩見てるじゃねぇか! 大丈夫だ! 小町の中なら30秒で終わらせてみせる!」ハァハァ///

小町「小町ポイント激低だよ! ちゃんと優しくしてよねお兄ちゃん!」

八幡「ああ任せろ! 小町の気持ちいいポイントは全部分かってるから!」



 二人はいつまでも仲良く暮らしましたとさ。



八幡「んぐっ!?」ビクンビクンッ

小町「3ストローク!?」



 おしまい♪