1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/15(火) 21:51:04.44 ID:wBP7V4of0
社長「今期から、我が765プロでともに歩んでいくことになったプロデューサーだ。みんな。よろしく頼むよ。」

春香「どんな人なんだろうなー?」

やよい「うっうー!楽しみです―!」

社長「では、君。自己紹介がてら、何か一言頼むよ。」

P「……。」コクリ

アイドルたち「ワクワク」














P「アイドルが相手なら、覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」













アイドルたち「」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442321464

引用元: 春香「無敵のプロデューサー」 

 

ファミソン8BIT☆アイドルマスター02 [天海春香/星井美希]
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4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/15(火) 21:57:11.08 ID:wBP7V4of0
春香「え……ちょ、ど、どういう……?」

やよい「……はおー?」

社長「……あー、君。少し力み過ぎてるところがあるね。もう少し肩の力を抜いてもいいんだよ?
初めから全力じゃあ、途中で倒れてしまうぞ。」

P「失策だったと言わざるを得ない。」

社長「はっはっは!まあ、気長に地道にやっていけばいいさ。では、諸君、よろしく頼むよ。」

P「プロデュースを始めざるを得ない。」

アイドルたち「ええ~……」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/15(火) 21:59:01.05 ID:wBP7V4of0
プロデュース初日……


P「アイドルとコミュニケーションをとるのならば……ミーティングをせざるを得ない!」

春香「せざるを得ないって……そこまで思いつめなくても……。」

P「とはいえ、何を話せばいいのか……と言わざるを得ない。」

春香「じゃあだったら、その初めて会った時に言ってたアレ、えっと……は、はおぅ……」

P「覇王翔吼拳。」

春香「そう、それです。何なんですか?覇王翔吼拳って。」

P「大きく気を練り、蓄え、そして余すことなく溜めた気を解放し、相手にぶつけるという
"極限流空手の超必殺技"と言わざるを得ない。」

春香「気を……かいほう?ってことは、漫画でよくあるような、あのかめはm……
みたいなことができるってことですか!?すごい!見てみたいです!」

春香(とは言ったものの……このプロデューサーさんは初っ端のセリフからして、
私たちに"それを"使おうとしてたのだろうか……?)ゾ~ッ……

P「ぬぅぅぅぅぅぅぅ……!」気合溜め

春香「あ、でも"超必殺技"っていうくらいだから、なにもなしに使うのはまずいですよね。」

P「先日、社長から注意されたのを思い出さざるを得ない。」

春香「何かちょうどいい、デモンストレーション的なものとかないんでしょうか……?」

P「デモンストレーション…………とつぶやかざるを得ない。」


律子「もう、小鳥さんたら、また仕事中に妄想して!」

小鳥「うへへ~ピヨ。」


P「……。」

春香「プロデューサーさん?」

P「デモンストレーションをするのならば……」

春香「え、何?」





P「虎煌拳を使わざるを得ない!」





春香「こ、こおう……また知らない技が……」

P「虎煌拳!」

春香「え?ちょ、あっちには小鳥さんが!!」




ドガァァァァァァァッ!!




小鳥「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

春香「ええええええええ!?ほ、ほんとに出したー!!波動拳みたいなの出したー!」

律子「こ、小鳥さーん!?」

小鳥「うぐぅ……。」




ピーポー ピーポー

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/15(火) 21:59:54.73 ID:wBP7V4of0
春香「やりすぎですよプロデューサーさん。何で小鳥さんに撃つんですか。」

P「ただなんとなく……と言わざるを得ない。」

春香「何となくで女の人に撃たないでください。もう、上のブラウスほとんど吹き飛んで、
下着があらわになってたじゃないですか。」

P「虎煌拳をやっていると、よくあることと言わざるを得ない。」

春香「ダメですよ!一歩間違えれば……いや、間違えずともセクハラですよ!
小鳥さんだったから良かったものの、アイドルたちだったらえらいことですよ!」

P「反省せざるを得ない。」

春香「今の(虎煌拳)であれなら、超必殺(覇王翔吼拳)の方を当てたら……」

P「覇王翔吼拳だとどうなると聞かざるを得ない。」

春香「うう……そんなこと私の口から言わせないでください!」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/15(火) 22:13:23.76 ID:wBP7V4of0
レッスンの日……。

-移動時-


春香「うーん。今までのプロデューサーさんだったら、送り迎いとか移動手段は
大体自動車だったけど……今回もそうかな?」



ブロロロロロ……



春香「車の音……こっちに近づいてくる。おおっ、あれは!?」



ブロロロロロ……キキーッ!



春香「大きい……バイクだ!」

P「レッスンスタジオまで連れて行かざるを得ない。」

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/15(火) 22:14:55.93 ID:wBP7V4of0
-レッスンスタジオ-



千早「春香、この人が新しいプロデューサー?」

雪歩「お、男の人……!」

春香「うん、良い人だと思うよ……多分。」

P「レッスンを行わざるを得ない。」

千早(なんなのこの人……?喋り方がおかしい気が……)

雪歩(なんでせざるを得ないんだろう?)

春香「それで、今日のレッスンはなんですか?ボイトレですか?それともダンス方向?」

P「お前たちの体力を鍛えざるを得ない。」

雪歩「た、体力……?」

P「それは、お前たちの現在の体力がどれほどのものかを見極めるための意味も、含まざるを得ない。
小手調べをせざるを得ない。」

千早「見極めはわかりましたけど、具体的に何をするんですか?ダンスレッスンですか?」




バァァァァァァァン!!!!!




P「氷柱割りッッッ!!!!!」





春香・千早・雪歩「」

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/15(火) 22:36:43.15 ID:wBP7V4of0
千早「……これ(氷柱)をどうしろと?」

P「……。」ヌギッ

雪歩「な、なんで上半身裸に!?」

P「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅ……!!」気合溜め

P「テェェェェェェァァッ!!!!」



ガガガガガガガッ!!!!(全氷柱真っ二つ)



P「こうせざるを得ない。」

千早・雪歩「」

春香「お、おお~……。」パチパチ

春香(普通にすごいと思った。)

P「みなさんもご一緒にと誘わざるを得ない。」

雪歩「無理無理無理無理無理!」

千早「体力はわかりますが、あまりアイドルと関係ないことをさせないでください。
では、私はボイストレーニングをします。」

P「……?」

春香「プロデューサーさん?」

P「これは……千早さんとのコミュニケーションは失敗したのか?と確認せざるを得ない。」

春香「……いや、聞かずともバッドコミュニケーションでしょこれ。」

雪歩「ふえぇ……。」

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/16(水) 19:14:15.12 ID:v8HEgOf10
-事務所(夜)-


春香「お疲れ様です、プロデューサーさん!」

P「お疲れさまと言わざるを得ない。」

春香「……まあ、プロデューサーさん、初日から色々ありましたけど、
これから頑張っていきましょうよ!コツコツと。」

P「地道な努力で開花させざるを得ない。」

春香「そうです。」

P「大きな結果を得るためには、一つ一つ地道な努力の積み重ねからと
言わざるを得ない。」

春香「そうですそうです。」

P「そして積み重ねが頂点に達し、極限の境地を前にした時こそ……」

春香「おお、なんかすごくなってきた。」





P「覇王翔吼拳を使わざるを得ない。」





春香「結局それですか!」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/16(水) 19:17:11.23 ID:v8HEgOf10
春香「っていうかアイドル活動するのに何で超必殺技を出す展開につながるんですか!!
私たちはKOFに出ませんよ!?」

P「ぬぅぅぅぅぅぅぅ……!」気合溜め

春香「と、とにかく落ち着いてください、興奮しないでくださいプロデューサーさん!」

P「覇王……」

春香「だめーーーーっ!」





P「翔吼拳!!」





ズババババドガァァァァァァァン!!!!!!

春香「ぎゃー!暴発した―!」

小鳥「ギニャァァァァァァァ!」

春香「小鳥さぁぁぁぁぁぁん!!」




ピーポー ピーポー

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/16(水) 20:07:16.29 ID:v8HEgOf10


春香「とにかく、私たちとやっていく中でむやみやたらと覇王翔吼拳を使わないででください!」

P「ここに来て出したのは、今が初めてだと抗議せざるを得ない!」

春香「黙って聞く!」

P「(´・ω・`) ショボーンせざるを得ない。」

春香「今の感じだと気分が高揚した時になんかやりそうです。特に私たちをはじめとした
アイドルのライブとかは高揚しやすい場ですから、絶・対にやらないでください!」

P「あんた自身がフラグ立ててるように聞こえると言わざるを得ない。」

春香「わかってるならやるなぁー!」

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/16(水) 20:08:53.65 ID:v8HEgOf10
プロデュース3日目……


春香「とはいったものの、プロデューサーさんの特技なんですから
完全にやるなっていうのも酷な話ですよね。それじゃあ、決まりを作りましょう。
覇王翔吼拳を使う上でのルールです。」

P「お手柔らかにといわざるを得ない。」

春香「そうですね。やっぱ闘うための必殺技ですから、普通の人に使っては当然ダメです。
そうなると対象はそうじゃない人と対峙して、ピンチになった時ってことになります。」

P「具体的には?と聞かざるを得ない。」

春香「そうですねぇ。主に暴漢とかですけど、もっと言うならば……」




春香「武器を持った人とか!」




P「武器を持った人……。」

24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/19(土) 23:16:31.25 ID:GkuS2VlF0

社長「おはよう諸君、今日も一日がんばってくれたまえ。」

社長「君たちの持てる実力魅力は、おのれ自身の"武器"でもあり、我々の"武器"でもあるからね。
存分に鍛え、励んでくれたまえ。」

P「武器……!!」

春香「あ。」





P「武器を持った奴が相手なら、覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」





春香「プロデューサーさん!それは違います!!」





P「覇王翔吼拳!!」





ズババババドガァァァァァァァン!!!!!!





社長「うぎゃー!うぎゃっ!うぎゃっ!うぎゃああああああ!」




ピーポー ピーポー

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/19(土) 23:17:07.17 ID:GkuS2VlF0
春香「やっぱり覇王翔吼拳は禁止です!過剰防衛です!」

P「(;゚д゚)せざるを得ない……!」

春香「↑なんて読むんですか?」

春香「そもそも覇王翔吼拳とか無くったって、プロデューサーさんは十分強そうじゃないですか。」

P「覇王翔吼拳ばっか鍛えて他はてんでだめだったらどうすると突っ込まざるを得ない。」

春香「基礎能力がなけりゃそもそも覇王翔吼拳なんて会得できないんじゃないんかいと言わざるを得ない。」

P「(;゚д゚)論破されざるを得ない……!」

春香「そんなピーキーな空手家なんていますか!」



真美「大変だ―!ゆきぴょんがまた悲観し始めた―!」

26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/20(日) 00:18:09.51 ID:w/DUlwhq0
雪歩「うぅ……こんなダメダメな私なんて……」

律子「落ち着いて雪歩!わかったからそのスコップおろしなさい。」

亜美「毎度のことながらゆきぴょんが伝家の宝刀持ち出しちゃったよ。」

真美「スコップがもはやゆきぴょんの最強武器に見えてきた真美は
末期なんだろうか。」

P「武器……!」

春香「やばい!なんかもういろいろやばい!」

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/20(日) 00:27:07.02 ID:w/DUlwhq0
雪歩「穴掘って……」

真美「もうだめだぁ……おしまいだぁ……!」

亜美「勝てるわけがない!逃げるんだぁ……!」

雪歩「埋まってますぅ―!」





「虎煌拳!」





カキィィィィィィン!

雪歩「ぎゃっ!?」

亜美「うおおおおおおおっ!?」

真美「何だ!」

春香「スコップを……弾き飛ばしたぁぁっ!?」

真美「すごい!きょくげんりゅー兄ちゃんがゆきぴょん止めたぁ!」

P「武器を持った奴が相手なら……」

春香「プロデューサーさん?」

P「覇王翔吼拳を使わざるを得ない……はずだが禁止されたので虎煌拳を使わざるを得ない。」

春香「すごいですプロデューサーさん!ちょうどいい調整がちゃんとできるんじゃないですか!
雪歩じゃなくてスコップ狙って止めるんなんて、かっこいいですよ!

P「……。」

春香「プロデューサーさん?」

P「……。」

春香「……何で目をそらすんですか?」

P「のヮのせざるを得ない。」

春香「……もしや本当は雪歩の方を狙ってて、それがミスって偶然スコップの
方に当たったとか、そんなオチですか?」

P「黙秘せざるを得ない。」

春香「問い詰めざるを得ない。」



……。



P「これぞ、極限流!!」

春香「ごまかすなぁー!」

29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/21(月) 17:31:03.01 ID:mUHs6ba/0
無敵のプロデューサー…

それは、"極限流空手"と"アイドルプロデューサー"を組み合わせた、



全く新しい物語である!




P「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

春香「いきなりうるさいですよ!あとキャラが違います!」

P「俺だって気分転換にイメチェンしたいと言わざるを得ない。」

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/21(月) 17:33:09.83 ID:mUHs6ba/0
春香「ちなみに↑は何なんですか?何の脈絡もなく始まりましたけど。」

P「インターバルと場面転換と言わざるを得ない。」

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/21(月) 19:36:39.98 ID:mUHs6ba/0
プロデュース3週目……

春香「上からの指示はなくても、私たちアイドルだけで、
自主的にこれからどうするかを決める会議を行うことがあるんです。」

P「見上げた向上心に感服せざるを得ない。」

春香「今日は、なんかやってるみたいですから、ちょっと見てみましょう。」


ガチャ


会議室


真「やあ!アイドルマスターのボーイッシュアイドル、菊地真だよ!」

響「もうわざわざ説明せんでもええやろうけど、わいがアイドルマスターの
沖縄風アイドル、誇り高き"ヤングシーサー"こと我那覇響さまや。」

貴音「……。」ラーメンズルズル

響「四条さんや。」

真「月がイメージのミステリアスアイドル、四条貴音さんだね。」

響「さて、うら若き紳士たちを熱狂させる、そうそうたるアイドル三人がすでに
揃ってしもたんやけど、他は誰が来るんや?」

真「後は、モバマス、グリマス、sideMから選りすぐりのアイドル達が
集う予定さ。一応モバマスからは神谷奈緒が来る予定なんだけど
グリマスからは最上静香を呼んでみようか?」

四条「ぶはっ!」

真「麺を吹いた!」

響「四条さんが麺ン吐きおったで!せ、せや! あかんかったんや!
クール系アイドルで麺類に精通しているアイドルを、四条さん以外に
呼んだあかんかってんや!!
これ以上、キャラ被られて存在感薄ぅなるんはあかんかったんや!!」

真「そ、そうだったのか! そうとも知らず、これはとんだ失礼を……」

四条「い、いえ……お気になさらず……。」ラーメンズルズル

響「それで、sideMからはだれを呼ぶんや?」

真「……誰を呼ぼうか?」



「…………」



真「……いらないね。」

響「……ああ、いらへんな」

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/21(月) 19:37:15.58 ID:mUHs6ba/0
伊織「悪かったわねー。ちょっと収録が長引いて遅れてしまったわ。
水瀬伊織ちゃんよ。」

真「!?」

響「!?」

伊織「な、何よ……?」

響「ちょ、どういうことや、まこりん! モバマスから神谷奈緒が来るんとちゃうんかいな!」

真「そ、そうだよ! 僕が呼んだのは神谷奈緒だ! お前は何をしに来た!」

伊織「何って……モバマス代表として来てやったのよ!私だってモバマスに出てるんだから。」

響「何がモバマス代表や! お前が来てもうたら台無しやないか!
四条さんもごっつ怒っとるで!!」

貴音「空気読め。」ラーメンズルズル

真「見ろ!四条さんも怒ってるじゃないか!」

伊織「いやだから、神谷奈緒のほうは、トライアドプリムスとニュージェネレーションの
ゴタゴタに巻き込まれて、来れなくなったらしいのよ。なんか島村卯月って子が問題を
起こしたみたいで……」

伊織「っていうか、これは私たちアイドルが会議を行う集まりじゃないの?」

真「そ、そうだ! そうだけど、お前はダメなんだ!」

伊織「なにがだめなのよ!?私もアイドルなのよ!?そこでラーメンを
無表情で黙った啜ってる四条貴音と同じなのよ!なんでかそれで受けてるけど。」

貴音「げろっぱぁぁぁぁぁっ!」

真「麺を吹いた!」

響「四条さんが麺ン吐きおったで!せ、せや! あかんかったんや!
四条さんから麺をとったらあかんかったんや!四条さんから麺をとってしもうたら、
そこらへんのディアナ・ソレルと変わらへんこと言うたらあかんかったんや!」

四条「げブロふわぁぁぁぁぁっ!!!!」

真「あ、謝れ水瀬伊織!」

響「四条さんに謝れ!」

伊織「何であたしが悪いのよ!?」

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/23(水) 23:43:04.71 ID:qFkwcm1X0
P「質問せざるを得ない。」

春香「何でしょう?」

P「この会議によって、一体どんな結果が得られるのだろうかと疑問にせざるをえない。」

春香「まあ、そこはおもしろけりゃいいってことでいいんじゃないですか?
なんかあんなかんじで駄弁って終わるみたいだし。」

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 01:03:30.74 ID:eilEuN2a0



やよい「やりました~プロデューサー!」

P「賞賛せざるを得ない。」

やよい「ハイ、タ~ッチ!」

春香「プロデューサーさん。わざわざ言う必要無いとは思いますけど、
そのノリで虎煌拳とかやんないでくださいよ?」

P「……。」プルプル

春香(めっちゃやるつもりだったんだ。)

やよい「あの……ちょっといいですか?」

春香「どしたの?」

やよい「プロデューサーのやってるあれですけど……えっとは、はおー……」

P「覇王翔吼拳。」

春香「それがどうかしたの?」

やよい「あんなことできるプロデューサーって、すごい人なんだなって思って……」

不破刃「……すごい漢だ。」

春香「今なんかいた!?」

春香「とはいえ、どこがどうすごいの?」

やよい「だって、あんなことできるのって、めちゃくちゃ元気がある人じゃないと
できないって思うんです。」

春香「まあ、元気というか、他にいろいろあると思うけど、何かがないと
できないでしょうねぇ。あんなの。」

やよい「それでいつもあんなに元気を振りまいて……」

春香「え……あれ、(やよいなりの解釈での)元気振りまいているようにみえるの?覇王翔吼拳が。」

やよい「元気をたくさんいっぱい振りまけたら、みんな元気になれますよね。
それでみんな笑顔になれたら……。」

春香「いや、言ってることわからんでもないけど、あんな元気に当たったら
痛いだけだからね?おまけに服がやぶれるし。そんな元気で笑顔になれるのって、」

やよい「それでそれで、私も元気を振りまけられるようになったらなぁ~って。」

春香「へぇ~……。あんな元気で笑顔になるのって、"アイドルマスターのスレを飽きもせずガン見してて
踏んでくださいだの罵ってくださいだの言ってる変な人たち"ならいけるかもしれないけど……。」

P「(いわゆる閣下の)経験者は語らざるを得ない。」

春香「ナンノハナシデスカー?のヮの」



……。



春香「え?やよいさん?それってまさか、もしかして……」

やよい「プロデューサー!私に"はおーけん"教えてください!」

春香「ええええええええええええええええ!!!!?」

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 17:56:30.28 ID:eilEuN2a0
-レッスンスタジオ-



千早「プロデューサー。今日こそはまともなレッスンをお願いいたします。」

雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

P「それはできないと言わざるを得ない。」

千早「なぜですか!」

P「やよいの申し出により、本日は特別メニューを行わざるを得ない。」

千早「高槻さんが!?一体どうして……で、今度は何やるんですか?ビール瓶切りですか?」




バァァァァァァァン!!!!!




P「超必殺技伝授!!!!!」




千早「」

40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 20:31:04.89 ID:eilEuN2a0
千早「いや……っていうかもういきなり!?まだそっちの方向の基礎すら
終わってない……っていうかやってすらいないのに!?」

雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

千早「これを高槻さんが……ほんとに言ったんですか!?」

やよい「おねがいします!プロデューサー!」

P「やることは一つ、この人型の板に向かって、制限時間内にひたすら覇王翔吼拳を
打ちこまざるを得ない!」

やよい「おす!」

千早「た、高槻さんの押忍……かわいい……!」

P「20秒以内に6回たたきこまざるを得ない!」

やよい「おす!」

P「では、始め!……ざるを得ない。」

千早「え!?習得前なのに6回たたきこめって、それは無理では……」

やよい「はおーしょーこーけーん!」




べちっ。




千早「で、でた……」

春香「小さいうえにいりょくなさそうだけど。」

千早「しかしなんで!?」

P「そういう仕様と言わざるを得ない。」

千早「仕様!?」

やよい「はおーしょーこーけん!はおーしょーこーけん!」




べちっ。べちっ。




春香「で、プロデューサーさん。なんで20秒以内に6回が条件なんですか?」

P「やよいが今当ててる的は平均的な威力の覇王翔吼拳を6回まで受け止められて、
6回当てると粉々になる仕組みとなっていると解説せざるを得ない。」

春香「へー。制限時間を設けてるのは、いかに正確に素早く出せるように
なるかの試験って感じで?」

P「ズバリと言わざるを得ない。」

やよい「はおーしょーこーけーん!」




べちっ。




P「それまで!と止めざるを得ない。」

春香「うーん……的がきれいに残ってるね。」

P「不合格と言わざるを得ない!」

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/24(木) 22:09:36.23 ID:eilEuN2a0
やよい「うぅ……だめでした……。私に覇王翔吼拳は無理なんでしょうか?」

雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

P「1度でダメなら2度。2度でダメなら3度。日々の積み重ね、地道な努力が
極限に達した時に開花させてこそ極限流の極意と言わざるを得ない。」

やよい「地道にコツコツですか……プロデューサー、また挑戦できますか!?」

P「拒む理由がないといわざるを得ない。」

やよい「わー!じゃあわたし、もっともっとがんばります!覇王翔吼拳を
使えるようになって、みんなを元気に笑顔にします!」

春香「何でこんな良い子が覇王翔吼拳を……。」

雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 15:56:00.53 ID:6D8IMEA00
こうして、やよいの極限流修行が行われた。

そして月日が流れ……。





やよい「……覇王翔吼拳!!」





ズバァァァァァァァン!!!





春香「すごいやよい!だいぶ形になってきてるよ!」

やよい「もういっかい!はおーしょーこーけーん!」





ドバキッ!





やよい「あ!」

春香「的の板が折れちゃった。」

やよい「ということは、習得できた……?」

P「この板は始めたころから使っているから、単に寿命が来ただけといわざるを得ない。」

春香「だめなんですか?」

P「新しいものでやらないと意味がないといわざるを得ない。」

やよい「うう……だめなんですか……。」

P「とはいえそろそろ、もう一度本格的に試験してもいいかもと前向きに検討せざるを得ない。」

やよい「そ、そうなんですか!?」

P「後はお前次第といわざるを得ない。」

やよい「うっうー!がんばりまーす!」





P「さて……手ごろな"平べったい板"はどこだったかなと探さざるを得ない。」

49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 18:43:46.59 ID:6D8IMEA00
千早「あ、あの……!」

春香「千早ちゃん?」

千早「その件でしたら、私が……」

春香「何か心当たりあるの?」

千早「ええ、っていうか……。」

やよい「?」

千早「私が高槻さんの技を受け止めます。」

春香「え!?千早ちゃん、それって……。」





千早「私が、板になります!!」






春香「」

50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 18:48:44.27 ID:6D8IMEA00
no title

51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/25(金) 19:21:39.02 ID:6D8IMEA00
やよい「えええええええええええええええ!?」

P「なん……だと……!?と動揺せざるを得ない。」

春香「ち、千早ちゃん、何言ってるの!?何でまたそんな!?」

千早「高槻さんが必死に板に向かって撃っている姿を見続けて、思ったのよ。」

千早「私は……高槻さんを受け止めたいと思っている……いえ、
受け止めなければいけないの!」

春香「う~ん何か別の意味でも言ってるような感じにも聞こえるけど、
なんか違うような……。っていうか千早ちゃん。受け止めるといっても、
覇王翔吼拳だよ?受け止めても痛いだけだよ?」

千早「それでもいい。それでその痛みから高槻さんを感じられるのなら……。」

春香「ダメだこの千早ちゃん。」


55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 00:00:14.58 ID:XAHVVnaq0
春香「やよい、そんな無理にやらなくってもいいよ?いきなりただでさえ
人に当てるなんてやよいも気が引けるでしょうし。」

やよい「はおーしょーこーけーん!」




ズバァァァァァァン!




千早「だおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

春香「前略、田舎のお母ちゃん。やよいが容赦ないです。」

56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 00:00:48.58 ID:XAHVVnaq0
やよい「大丈夫ですかー千早さん?」

千早「そ、そうよ高槻さん……その調子……さあ、もっと撃ってきて……!!
それで高槻さんが前に進めるなら……!!」

やよい「じゃあ、いきまーす!はおーしょーこーけーん!」




ズバァァァァァァン!




千早「ぐはあああああああああああああああああっ!!!」


やよい「はおーしょーこーけーん!」




ズバァァァァァァン!




千早「どええええええええええええええええええ!!!」

やよい「あれ、なんだろう?覇王翔吼拳当ててるのに千早さんが笑ってる。」

千早「どうしたの高槻さん……続けて……!これは高槻さんのためでもあって、
私のためでもあるのよ。さあ遠慮なく……!」

やよい「……もしかしたら、これが人を覇王翔吼拳で元気にして、笑顔にできる
ことなのかもしれない!!」

春香「だめだ……なんかダメな方向にやよいが理解しようとしている。」


やよい「はおーしょーこーけーん!」




ズバァァァァァァン!




千早「ひぎぃいいいいいいいいいいいいいい!!!」


やよい「はおーしょーこーけーん!」




ズバァァァァァァン!




千早「はひゃあああああああああああああああああん!!!」


やよい「はおーしょーこーけーん!」




ズバァァァァァァン!




千早「あへええええええええええええええええええ!!!」

春香「やめてやよいちゃん!その人は……その人は私たちの……
とか言おうとか思ったけど、無駄なんだろうなぁ……。
(わーいやよいも千早ちゃんもがんばれー。(白目))」

P「本音と建前が逆といわざるを得ない。」

59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 18:50:40.68 ID:XAHVVnaq0
そして特訓の末……


真美「やよいっちが特訓して新しい技を身につけたみたいだよん?」

亜美「あの兄ちゃんから覇王翔吼拳の訓練受けてたんでしょ?
ってことは、ちょうアッパーとか長回し蹴りとか覚えてそうなキャラに
なってるってことかもよ?」

真美「もはやそれやよいっちって言えるのかね?」

ガチャ

亜美「お、噂をすればその本人が来たよ?」





天狗のお面を被ったやよい「お覇王翔吼拳!」





一同「」

60: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 18:55:46.47 ID:XAHVVnaq0
no title



↑天狗のお面やよい「うっうー!お覇王翔吼拳!」

62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 23:01:48.52 ID:XAHVVnaq0
亜美「ありのまま起こったことを話すぜ。」

真美「やよいっちが無敗の格闘家になって帰ってきた。」





P「こうなってしまったからには、覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」

やよい「使わざるを得ない!」





真美「いや、その理屈はおかしい。」

亜美「こんな馬鹿げた状態、千早お姉ちゃんとか律子お姉ちゃんが許すわけないじゃん!」

やよい「千早さんなら後ろにいます~!」





申のお面を被った千早「ひょーっひょっひょっひょっひょっひょ!」





亜美真美「なぜだ。」

63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/26(土) 23:03:55.14 ID:XAHVVnaq0
no title

申のお面の千早「ひょーっひょっひょっひょっひょっひょ!」

65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 00:08:34.72 ID:wKMIiqgR0
真美「そこはかとなくやよいっちはわからんでもないけど、何で千早姉ちゃんがこうなるの?」

やよい「特訓で覇王翔吼拳を当ててたら、なんかこうなりました。」

千早「うきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃー!!」鉄の爪攻撃・空転爪

亜美「千早お姉ちゃん!バルログみたいな爪出してぐるぐる回らないでよ!」

真美「てか、お面かぶる理由って何さ。」

P「千早はお面をとって顔を見ればわかるといわざるを得ない。」

真美「顔?お面の中どうなってるのさ?」


千早のお面はずす


真美「……。」


千早のお面かぶせる。


真美「……あれ、アイドルとしてやっちゃいけない顔……いや、それ以上に人間の顔なのアレ?」

P「故にお面をかぶせざるを得ない。」

67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 00:43:33.96 ID:wKMIiqgR0
春香「そんなこんなで現在の状況です!」

アイドル:5人
変態:1人
極限流:2人
美形会議:4人
死人:2人

68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 00:44:04.10 ID:wKMIiqgR0
社長&小鳥「勝手に殺すな。」

69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/27(日) 01:30:21.93 ID:wKMIiqgR0
プロデュース 3ヶ月目




P、やよい、亜美真美、春香「お覇王翔吼拳!!!」





春香「はっはっは。覇王翔吼拳取得してないのに、一緒になって変な挨拶するようになってしまったよ。」

P「旅は道ずれ世は情けと言わざるを得ない。」

やよい「言わざるを得ない!」

春香「できればまともな旅に道連れにして欲しかったといわざるを得ない。」

真美「そんなはるるんも同じ穴のムジナと言わざるを得ない。」

亜美「もはや極限流は伝染病かと突っ込まざるを得ない。」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」

雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/28(月) 23:57:15.59 ID:61P0Lkhe0
美希「あふぅ……。」

亜美「ミキミキまたこんなところで寝てるよ。」

真美「ミキミキ~そんなに寝てばっかじゃ、この人たちみたいに強くなれないよ~?」

美希「美希は美希のままでいるの~……美希までもこの人たちみたいに
なる必要はないと思うなぁ……。」

P「おーす。」

やよい「おす!」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」

雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

春香「この人たちの存在だけで、美希の言ってることがまともに……すげー。」

75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/28(月) 23:57:52.21 ID:61P0Lkhe0
美希「美希にとって寝ることは即ち"武器"なの~……」

P「武器……」

春香「あ。」

やよい「あ。」

亜美真美「あ。」

千早「ひょ?」




P「武器を持った奴が相手なら、覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」

やよい「使わざるを得ない!」




春香「え……アッハイ。来ると思ってました。」

亜美「うわ……はるるんが止めに入りすらしないよ。」




P「覇王!」

やよい「翔吼拳!!」




バゴォォォォォォォン!





美希「アァ~ん♡」

76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/28(月) 23:59:58.67 ID:61P0Lkhe0
春香「!?」

亜美真美「!?」

P「!?」

やよい「!?」

千早「ひょ?」


……。


P「覇王!」

やよい「翔吼拳!!」




バゴォォォォォォォン!





美希「アァ~ん♡」





春香「いや、待て。何でもう一回撃った?」

P「ただ……なんとなく……と言わざるを得ない。」

やよい「言わざるを得ない!」

春香「あ……うん。そう……いや、私もわからなくもないんですけどね。」




P「覇王!」

やよい「翔吼拳!!」




バゴォォォォォォォン!




美希「アァ~ん♡」




P「覇王!」

やよい「翔吼拳!!」




バゴォォォォォォォン!




美希「アァ~ん♡」




以降、上記数十回繰り返し。

78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/29(火) 01:33:24.72 ID:FVrLCGKO0
P「覇王!」

やよい「翔吼……」

美希「もうやめるの!!何で美希だけそんなに何回も撃つの!?ひどいの!」

春香「千早ちゃんも何回も撃たれてましたけど。」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」

春香「まあ美希、痛い気持ちはわかるよ。でも一つ聞かせて。」




春香「なんでそんなにやられボイスが"無駄に"●●●の?」




亜美「そんな"わがままぼでー"で無駄に●●●声出してたら"どうぞやってください"って
言ってるようなもんだよ?」

美希「だからって、なんで何回もたたかれなきゃなんないの!?」





P「覇王!」

やよい「翔吼……」




美希「ひいぃっ!?」

亜美「やめたげてよぉ。」

春香「美希のトラウマ増えちゃう。」

真美「サディストかこいつらは。」

80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/29(火) 19:32:53.61 ID:FVrLCGKO0
P「本日はLIVEをせざるを得ない!」

春香「ここにきてやっとアイドルらしいことに……」




やよい「覇王翔吼拳!!」

美希「アァ~ん」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」爪回転ぐるぐる

雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

貴音「げろっぱぁぁぁぁぁっ!」

真「麺を吐いた!」

響「四条さんが麺吐きおったで!」




春香「もうまともな人いないけど。」

伊織「私まで一緒くたにするなー!私はまともだー!」」

P「赤信号、みんなで渡れば怖くないといわざるを得ない。」

春香「青で渡りましょうよ。っていうかもう交通事故起こってるけど。」

82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/30(水) 19:05:30.00 ID:NK1p3bet0
P「そんなこんなでLIVE開始前の会場と場面解説せざるを得ない。」

春香「飛ばすねぇ―。」

P「本日は雪歩を主体にやらざるを得ない。」

春香「ええっ!?雪歩を!?あの子が一番まともじゃないじゃないですか!」

雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

春香「ほら、始まったばかりでこの☆始末ですよ?この☆始末。」

やよい「いざとなったら覇王翔吼拳をブッ飛ばさざるを得ないですー!」

春香「やよいがそれを言う!?やよいが言うとめっちゃ怖いんだけど!?」

P「(;゚д゚)アイデンティティをとられたといわざるを得ない……。」

春香「プロデューサーさんが教えたんでしょうに……。っていうか
プロデューサーさんに個性を出しても仕方ないでしょう。」

P「さすが没個性。わかってらっしゃると感心せざるを得ない。」

春香「う~!普通も個性の一つだぁぁぁぁぁぁ!!!」

83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/30(水) 20:38:36.03 ID:NK1p3bet0
LIVE開始


雪歩「スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップスコップ
スコップスコップスコップスコップスコップ」

春香「おお……まだお客さんには通用しているか。」

お客A「あぁん?最近だらしねぇな?」

お客B「ゆきぽ派?」

お客C「ダブルゆきぽ!」

雪歩「お、男の人……!!」

春香「おお!雪歩が戻った!皮肉にも男の人で戻った!」

亜美「しかもめっちゃガチムチ系だな~。100%ダメな方じゃん。」

犬「(∪^ω^)わんわんお」

雪歩「い、いぬぅ~!?」

真美「犬まで出てきた。警備スタッフはざるだなぁ。」

亜美「嫌いなもの勢ぞろいなうえでスコップなしかぁ。これゆきぴょん活動以来の絶望的だね。」

春香「うわぁ。いきなり大ピンチじゃない?」

お客A「つい最近は・・・岩に隠れとったのか?」

お客B「歪みねえな」

雪歩「あ、あわわわわわわわわわwwww……」

伊織「ちょ、あのこ泡吹きそうになってるわよ!?」

亜美「亜美的には、最期らへん笑ってるのか泡吹きそうに
なってるのかどっちかわからんね。」

お客A「なんというタフガイ」

お客B「デビルレイクバーマ」

お客C「ホイホイチャーハン」

犬「(∪^ω^)わんわんお」

雪歩「……。」

春香「おや?雪歩の様子が……?」

お客A「あぁん?」

お客B「あんかけチャーハン?」

お客C「●●●か?あぁん?●●かぁ?」






雪歩「うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざっけんな―――っ!」

85: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/30(水) 23:43:37.13 ID:NK1p3bet0


一同「」

雪歩「妙な体つきした変な野郎どもがぞろぞろと……いったいてめぇらはなにモンだ―――っ!?」

お客「あぁん?なんで?」

雪歩「やかましい! わたしは許しませんよーっ!こんな野郎どもが相手なら……」




雪歩「"サニーパンチ"を使わざるを得ない!!!」




春香「……プロデューサーさん。雪歩、どうなっちゃったんでしょう?」

P「サニーパンチって何だと聞かざるを得ない。」

雪歩「魂のはいった拳なら―― どんなもんでも打ちぬくぜーっ!!!!」





雪歩「サニーパンチ!!!!」





お客「アッーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

雪歩「なめんじゃねえ… おれはまだ狼のままだ うろたえるんじゃねえ――っ!!!」

やよい「雪歩さんが餓狼になったです―!」

伊織「もう……どうなっちゃうのようちの事務所は……。」

亜美「……。」(伊織の肩をたたく。)

伊織「亜美……あんた……。」

亜美「なるようになるさと見守らざるを得ない。」

真美「もう手遅れ……手の施しようがないと言わざるを得ない。」

伊織「あーもう!!!」

88: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/30(水) 23:45:49.92 ID:NK1p3bet0

90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/30(水) 23:47:55.83 ID:NK1p3bet0
修正版(っていうかもう上のタグらしきものなし版)




一同「」

雪歩「妙な体つきした変な野郎どもがぞろぞろと……いったいてめぇらはなにモンだ―――っ!?」

お客「あぁん?なんで?」

雪歩「やかましい! わたしは許しませんよーっ!こんな野郎どもが相手なら……」




雪歩「"サニーパンチ"を使わざるを得ない!!!」




春香「……プロデューサーさん。雪歩、どうなっちゃったんでしょう?」

P「サニーパンチって何だと聞かざるを得ない。」

雪歩「魂のはいった拳なら―― どんなもんでも打ちぬくぜーっ!!!!」





雪歩「サニーパンチ!!!!」





お客「アッーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

雪歩「なめんじゃねえ… おれはまだ狼のままだ うろたえるんじゃねえ――っ!!!」

やよい「雪歩さんが餓狼になったです―!」

伊織「もう……どうなっちゃうのようちの事務所は……。」

亜美「……。」(伊織の肩をたたく。)

伊織「亜美……あんた……。」

亜美「なるようになるさと見守らざるを得ない。」

真美「もう手遅れ……手の施しようがないと言わざるを得ない。」

伊織「あーもう!!!」

91: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/02(金) 00:50:48.91 ID:NfhZTqS10
LIVE終了後


P「無事終わったといわざるを得ない。」

春香「無事じゃないですよね。色々と。」

??「ふはは。相変わらずのしぶとさだな765の諸君?」

千早「ひょ?」

雪歩「いったいてめぇはなにモンだ―――っ!?」

黒井「ンッン~。この業界にいてこの黒井様を知らないとはつくづくおろかな連中だな。」

伊織「黒井社長!?」

春香「知ってるの伊織!?」

伊織「知っているも何も、961プロダクションっていう所の社長よ。かなり大きい勢力だって
ことだけど、その裏で権力と金を使ってあくどいことをやってるって噂よ。」

雪歩「なにィ!?それは真実(まこと)だろうな」

P「解説乙と言わざるを得ない。」

やよい「言わざるを得ない!」

黒井「それはさておき、君たちのライブは実に見事だったよ。今回ばかりは僭越ながら
称賛させてもらうよ。」

響「なんや、中々ええおっちゃんやないかい。」

黒井「そんな君たちを系気づけるために今回の客を送らせてもらったが、お気に
召してくれたかな?」

春香「まさか……今回のお客さんがそのまんま雪歩の苦手な部類だったのって……。」

黒井「ズバリそういうことだ。」

雪歩「なに…ィ!?こ…このやろう…なまいきいってんじゃねーよーっ!!」

黒井「まあ今回はこの辺にしておいてやろう。だが、つぎから我々には向かおう
というそぶりを見せるのであれば、容赦はしないからそのつもりでいるのだな。」



黒井「何せわが961には、金と権力という"武器"があるのだからなぁ!」




春香「あ。」

伊織「あ。」

響「あ。」

真「あ。」

亜美真美「あ。」

雪歩「あ?あ…?あ…?」

92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/02(金) 00:51:34.48 ID:NfhZTqS10
黒井「ん?どうしたのだお前たち。」

春香「……今、武器って言いました?」

黒井「ああ。聞こえなかったら何度でも言ってやろう。金と権力という"武器"がある
わが961に敵はいない!」

春香「黒井社長……敵とはいえ通告させていただきます。逃げてください。」

黒井「何を言ってるのかね君は。」




ばばっ!




P&やよい「!!!!!!!」

黒井「な、何だお前たちは!?」

春香「ああ、もう駄目か。」

P「武器を持った奴が相手なら!」

やよい「覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」

黒井「な、何だ!?なにをする気だ!?」

P「やよい、例の合体技を使わざるを得ない!」

やよい「はい!」


no title

P&やよい「覇王翔吼"圧挟"拳!!!!!!!」

95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/02(金) 19:43:44.83 ID:NfhZTqS10
黒井「う… ぎゃああーっ!!うぎゃっ うぎゃっ うぎゃーっ!!」

春香「ゲェェーッ!!覇王翔吼拳の挟み撃ちだー!?」

亜美「うわぁ……これは死んだか?」

雪歩「あれではまるで…殺人機械(キリングマシーン)だ!!」

黒井「う……ぐぅ……!!」

真美「すごい、まだ生きてる。」

黒井「くぅ……なかなかいい逸材を持っているようだな。そこは誉めてやろう。
だが、それだけではまだ我々には及ばんぞ。」

伊織「すごい。あんだけ死にかけなのにまだそんな口が叩けるなんて。」

P「なんてタフなやつだ、と驚嘆せざるを得ない。」

黒井「せいぜい首を洗って待っておくことだな……はっはっは……」



<クサナギサンゴメンナサァァァァァァイ!!



P「くさなぎさんってだれだと聞かざるを得ない。」

やよい「聞かざるを得ない!」

96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/02(金) 21:41:19.67 ID:NfhZTqS10
ドームLIVE


春香「プロデューサーさん!ドームですよ!ドーm……」

P「ドームが相手なら覇王(ry」

春香「ははは。ここまで来て原作の調子でいこうとした自分が馬鹿みたいです。」

やよい「覇王翔吼拳!!」

美希「アァ~ん」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」爪回転ぐるぐる

雪歩「くっああーっ おれはやられねぇ!!やられねぇぞォォッ!!!」

貴音「げろっぱぁぁぁぁぁっ!」

真「麺を吐いた!」

響「四条さんが麺吐きおったで!」

真美「このメンツを前になぜ原作の調子でいこうとしたはるるんの気持ちがわからないと悩まざるを得ない。」

春香「もういろいろごめんなさい。」

97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/02(金) 21:41:50.38 ID:NfhZTqS10
LIVE開始


やよい「覇王翔吼拳!!」

美希「バーニングアッパー!」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」爪回転ぐるぐる

雪歩「パワーゲイザースペシャル!」

貴音「げろっぱぁぁぁぁぁっ!」

真「麺を吐いた!」

響「四条さんが麺吐きおったで!」

亜美「暫烈拳!!」

真美「幻影脚!!」

春香「もう必殺技演舞だぁぁぁーッ!!そして例の3人は恒例の如く美形会議ダァーっ!」

98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/03(土) 00:06:30.45 ID:G6YAr83o0
LIVE終了

春香「描写ないからか手を抜いているからかアイドルやってる描写ほんとに無いな~。」

亜美「でもなんだかんだでもう成功で終わってるっぽいよ?」

春香「なんかもう、覇王翔吼拳で始まって、覇王翔吼拳で終わったような気がする。」

真美「実感ないな~。」

伊織「もう深く考えるのはやめましょうよ。」

春香「そうだね。どんな話になったかって、結局は覇王翔吼拳を使わざるを得ないで終わる気がする。」

亜美「それだけを聞いたらひどい話だなぁ。」

???「765プロダクションの方ですね?」

春香「?」

???「ライブ成功、おめでとうございます。」

亜美「誰このいおりんみたいなねーちゃん?誰か知ってる?」

真美「つーか中身は全く別物のいおりんっぽいけど」

伊織「一言余計よ。」

???「申し遅れました。私、このライブのスポンサーの一人をさせていただいております……」




ちづる「神楽ちづると申します。」

100: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/05(月) 22:10:52.91 ID:JyZ2HwUN0
春香「はぁ……そのスポンサーさんが一体何の用で?」

ちづる「今回のライブを見せていただいたうえで、あなた方とお話をさせて
いただくために参りました。」

伊織「次の企画か何かかしら?」

ちづる「内容は単刀直入に言うと、警告と依頼です。」

亜美「けーこく?」

伊織「なによ?出る杭は打つってことかしら?結局あんたも黒井と同じく、
あたしたちが目障りだから消えてくれとでもいいたいの?」

ちづる「それは違います。まず、その警告というものですが……」

春香「ふむふむ」

ちづる「ライブを成功させたあなた方の前に、間もなく"敵"が現れます。」

亜美「て、敵!?」

真美「いわゆる、ラスボス前後に出てくる裏ボス乱入的な?」

春香「な、なんでそんなものが!?」

ちづる「敵の目的が、このライブの成功を収めたものに会うことだからです。
そしてその者たちの力を改めて実際に見ることが、やつの望みです。」

伊織「それで、依頼もあるとか言ってたわね?……まさかその敵を倒せとか?」

ちづる「その通りです。果たしてその敵と渡り合うだけの実力があるか、
このライブにて拝見させていただきました。結果、渡り合う分には問題ないと
判断し、あなた方に依頼をいたしました次第です。」

春香「そ、そんな私たちがそこまで実力を持ったアイドルだなんて……。」

ちづる「覇王翔吼拳をはじめとして、いともたやすくあそこまでに力を出せる
あなた方なら問題はないでしょう。」

春香「アイドルじゃなくってそっち!?」

102: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/05(月) 23:03:05.76 ID:JyZ2HwUN0
ちづる「……来ます!」




ビュアアアオオオオオウ!!!




春香「か、風が……!!」

????「ちづるさん。わざわざ事前の解説を、ありがとうございます。
しかし、さすがですね。これ位ではどうということはありませんか。」

春香「だ、誰?」

響「名前ぐらい名乗れや!」

???「はじめまして。私、ゲーニッツと申します。」

亜美「ゲーニッツ?あんた女の人だよね?変な名前。」

真美「仕方がない。敵ではあるけど、ゲニ子って名前つけてやろう。」

ゲニ子「……。」

103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/05(月) 23:06:37.63 ID:JyZ2HwUN0
no title

↑ゲニ子

105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/05(月) 23:31:25.12 ID:JyZ2HwUN0
春香「そ、そのゲニ子さんが一体何用で?」

ゲニ子「事の次第は拝見させていただきました。今回のライブ、なかなかのお手前です。
それに敬意を表して、私がお相手させていただきましょう。」

春香「えっと……アイドルとしてですよね?いやむしろできればアイドルとして……。」

ゲニ子「見せていただきましょうか。覇王翔吼拳の実力とやらを。あなた方の不浄な体が
この高貴な私の手で刻まれることを、最高の名誉と思うのですよ。」

春香「どどどどどどうしよう!?ヮ、私たちそんな方向で敵なんか倒せないよ!?」

ポン

P「……。」

やよい「……。」

春香「やよい……プロデューサーさん。」






P「力を持った奴が相手なら。」

やよい「覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」






ゲニ子「愚かなことです……。」

106: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/05(月) 23:46:07.16 ID:JyZ2HwUN0
雪歩「つ…つえーぞ あいつすげえ気をもってやがる」

伊織「ちょっとあんたたち、必殺技使えるんでしょ!?なんとかしなさいよー!」

雪歩「同時攻撃(ダブルアタック)だーっ!!」

やよい「覇王翔吼拳!!」

美希「バーニングアッパー!」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」爪回転ぐるぐる

雪歩「パワーウエーブアラウンド!!」

貴音「げろっぱぁぁぁぁぁっ!」

真「麺を吐いた!」

響「四条さんが麺吐きおったで!」

亜美「飛燕疾風脚!!」

真美「飛燕龍神脚!!」

春香「ダブルどころじゃない気がするけど……。っていうかあの3人は
この期に及んでまだ美形会議か。」

ゲニ子「遅いですね。」




四方八方から嵐とタツマキ




春香「きゃー!?」

雪歩「うぎゃっ うぎゃっ うぎゃーっ」 

一同「うわああああああああああっ!」

107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/05(月) 23:52:26.95 ID:JyZ2HwUN0
no title

↑ドーム:ゲニ子が吹き飛ばす前

↓↓↓

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira090519.gif
↑ドーム:ゲニ子が吹き飛ばした後

109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/06(火) 21:34:48.09 ID:GjpjxXhl0
春香「す、すごい……風が吹いただけで、ドームのほとんどを吹き飛ばした……。」

ゲニ子「まだやりますか……?」

貴音「がはぁっ!!」

真「血を吐いた!」

響「四条さんが血ィ吐きおったで!」

春香「無理だよ……こんなの勝てっこない……!」

雪歩「相手になんねぇーっ!!」

ゲニ子「ふむ。絶望するのも無理もない。いいでしょう。私とて絶望に
苦しむものを見るのは趣味ではありません。一思いに……」




「虎煌拳!」




ズガァ!!




ゲニ子「ほぅ……?」

110: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/06(火) 21:49:12.46 ID:GjpjxXhl0
P「……!」

やよい「うう……!」

ゲニ子「なかなか素晴らしい体力をお持ちで。」

春香「プロデューサーさん……!まだ立っていられるなんて……」



P
HP:5/400

やよい
HP:5/200



春香「どっちも死にかけだー!?」

111: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/06(火) 21:50:40.32 ID:GjpjxXhl0
春香「やよい!プロデューサーさん!もうやばいですって!それ以上やると死にますよ!!」

ゲニ子「ふむ、自ら死を選びますか。最後に残った力を出し切るために……。」

P「……!」

やよい「うう……!」

春香「やよい!プロデューサーさん!」

P「……ざるをえない……!」

春香「え?」

P「例え死が目前にあったとしても……残された力があるならば、それを最大限に燃え上がらせてこそ、
極限流の極意……!」

やよい「私……私の持ってるだけの力でも、皆の笑顔を見たいから……!」

P「死の境地が見える極限に達した時こそ……!!」

やよい「大ピンチですけど……死にそうですけど……それでも……だから……!!」




P&やよい「覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」

112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/06(火) 23:46:21.77 ID:GjpjxXhl0
ゲニ子「……ろうそくの火は、燃え尽き、消えてしまう前の瞬間こそが、激しく燃え上がるといいますね。
ならば……」

P「ぬぅぅぅぅぅぅ!!!!」

やよい「やぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

ゲニ子「ならばその消える寸前の燃え上がる様を見せてもらいましょうか。」





やよい「覇王翔吼拳!!」





どばん!どばん!どばぁぁぁぁぁん!





春香「一回で3発も出した!!!」

ゲニ子「確かに消える寸前の燃え上がる様そのものですね。見事……ですが……!」



下から竜巻



ゲニ子「及ばなかったようですねぇ……。」

やよい「うっ……!」

ゲニ子「おや、私としたことが、粉塵を起こしてしまいました。
いつもならちり一つ残さないようにするのですが……」

春香「あれ?プロデューサーさん?」

ゲニ子「まあ、いいでしょう。お別れです!」




スドォォォォォォン!!!




ゲニ子「!!?」

春香「!!」

ゲニ子「覇王翔吼拳……!?いや、違う。これは……」

雪歩「ああーっ あいつはーっ!? 」

やよい「プロデューサー!」

春香「た、体当たり!?」

ゲニ子「最期の力を振り絞った結果が波状攻撃からの"体当たり"ですか。今の少女と比べては、品がありませんね。」

P「!!!!!!!!!!!!」

ゲニ子「まさに、悪あがきです。ですが、私の防御をかいくぐり、一矢報いたことは評価して差し上げましょう。」

亜美「も、もうだめだぁ!!」

真美「おしまいだぁ!!」

ゲニ子「今度こそ……天に召され……」




P「極限流奥義!!!!!!」

114: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 16:58:14.85 ID:8lqgi2VZ0
ドガッ!




ゲニ子「な、なにっ!?」




ドガッ!




春香「またもう一撃!」





ドガガガッ!





雪歩「まさか… まさか…!?まさかーっ!?」

ゲニ子「連続攻撃……まだ終わっていないというのか!?」

no title

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!



亜美「龍虎乱舞だぁーっ!」

真美「すげぇ!めっちゃたたきこんでる!」

P「もらったぁぁぁぁーっ!」





バコォォォォォォォォォン!!!!!!





ゲニ子「ぐわぁぁっ!」

春香「おおっ!これはめっちゃ食らったんじゃないですかね!?」

ゲニ子「くっ……視界がもうろうと……」(ピヨリ気絶)

P「やよい、今がチャンスと判断せざるを得ない!」

やよい「はい!」


http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira090643.gif
P&やよい「覇王翔吼龍虎拳!!!!!!!」





ゲニ子「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」





ULTIMATE K.O!!!!!!!

116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 21:19:36.77 ID:8lqgi2VZ0


P「これぞ、極限流!!」

やよい「おす!」

春香「か、勝った――――!やったー!私たち助かったんだー!」

ゲニ子「……なるほど。なかなかやりますね。」

真美「げぇーッ!?まだ生きてる!!」

ゲニ子「ちづるさん。今回のあなたの人選、どうやら間違いではなかったようですね。」

ちづる「……。」

ゲニ子「彼らの力は確かです。ですが、これだけで我々を止めるというのであれば、
手を引くことをお勧めいたしますよ。」

ちづる「……必ず止めて見せるわ。」

ゲニ子「良い風が吹いてきました……そろそろ潮時です。」

雪歩「にっ にがしゃあ…しねぇーっ」

ゲニ子「いえ、召されるのです。天……へ。」



……。



亜美「あり?何にも起きないよ?」

真美「つーか、倒れてそのまんま?気絶した?」

雪歩「真美 亜美ーッ 医者だ!ゲニ子を医者につれていけぇーっ!!」

117: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 21:34:30.76 ID:8lqgi2VZ0
数日後……。



春香「あの時の事はもうほとんどの人から忘れ去られて、私たちは何事もなくアイドル活動をしています。」

ゲニ子「それはそれは。平和でなによりです。」

春香「……何であなたがいるんですか?」

ゲニ子「ここ……765プロでしょうか?そこに所属する黒い男に話を持ちかけられましてね。
なにやら……"ティンと来た!"と申されましてね。」

春香「つまりそれって……。」




ゲニ子「はい。わたくし、アイドルになりました。」




春香「」

118: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 21:53:47.56 ID:8lqgi2VZ0
ゲニ子「……不肖ゲニ子。恐縮ですが、この舞台にてライブを披露させていただきます。」


ゲニ子のライブは始まった。
彼女の歌声が響き渡り、観客に浸透していった。
やがてライブの熱は加速し、段々と盛り上がっていった。
受け入れられている証拠だ。

ライブを終えたゲニ子の功績は評価され、人気も上がり、
大勢のファンを叩き出す結果となった。

こうして、ゲニ子は新たな765プロのファミリーとして加わることになった。


春香「これでいいのか!?」

119: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 22:16:25.44 ID:8lqgi2VZ0
ドガァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!




春香「え!?な、なに!?」

観客1「な、なんだー!!?何かが突っ込んできたぞー!?」

観客2「あ、あれって"戦車"じゃないのか!?」

春香「ええ!?戦車!?なんで戦車がライブ会場に!?」

黒井「はぁーっはっはっはっは!久しぶりだな765の諸君!!!」

春香「く、黒井社長!?」

黒井「いったはずだぞ?首を洗って待っていろと。」

春香「復讐のつもりですか!?だったらライブで勝負に持ち込むべきでしょう!?
正々堂々アイドル対決やりましょうよ!!」

黒井「……お前、今後ろで展開されている光景を見てそんなこと言えるのか?」

やよい「覇王翔吼拳!!」

美希「バーニングアッパー!」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」爪回転ぐるぐる

雪歩「サニーパンチ!!」

貴音「げろっぱぁぁぁぁぁっ!」

真「麺を吐いた!」

響「四条さんが麺吐きおったで!」

亜美「覇王暫烈拳!!!!」

真美「無影疾風重段脚!!」

ゲニ子「お別れです!!」暴風発生

春香「だぁぁぁーもう!うちのアイドル(バカども)は、こんなつくづく
アイドルストーリーとしていい話に展開するための説得力を
ぶち壊すようなライブの仕方しかできんのかい!もうテンプレやな!」

P「そもそも覇王翔吼拳をブッ飛ばしてる時点でいい話になったためしがないといわざるを得ない。」

春香「あ、あんたって人はァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!
っていうかゲニ子さん!あんたさっきまでまともにアイドルやってたじゃん!!」

黒井「もう躊躇する間もない!どんな手をつかっても…貴様らをつぶす!!」

春香「どどど、どうするんですかプロデューサーさん!!武器!!武器ですよ!!
兵器ですよ!!覇王翔吼拳!!覇王翔吼拳の出番ですよ!!!!
使わざるを得ない状況ですよ!!!」

P「……。」

春香「何で黙ってるんですか!?」

P「覇王翔吼拳を使うまでもないといわざるを得ない。」

春香「どういうことですか?」






雪歩「男なら拳ひとつで勝負せんかい!!」

120: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 23:28:21.78 ID:8lqgi2VZ0
雪歩「うおおーっ スーパーバーン……」


ぶあっ!!!!!!!!!!




雪歩「ナックルーッ!!!」




どかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!




黒井「俺って進歩ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」

真美「一体なにがあった雪歩……なにがおまえをそれほど強く!?」

春香「もう何があっても驚かなくなってしまった……。」

P「戦士必殺の瞬間を、刮目せざるを得ない。」

やよい「せざるを得ない!」

122: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 23:41:30.70 ID:8lqgi2VZ0
春香「紆余曲折あったけど……」

美希「バーニングアッパー!」

千早「ひょーっひょっひょっひょ!」爪回転ぐるぐる

伊織「ちょっと二人とも!大人しくしなさいよー!!」

春香「ドームのライブもいけたし、仕事はまだまだ来るし。
伊織と律子さんは空気だったけど。」

貴音「げろっぱぁぁぁぁぁっ!」

真「麺を吐いた!」

響「四条さんが麺吐きおったで!」

春香「事務所がつぶれていることもないし。安泰っちゃあ安泰かな。」

亜美「あーあ。もうはるるん他の連中完全にスル―してるよ。」

真美「なんていうか、強引いい話に持ち込もうとしてるくさいけどね。」

ゲニ子「さりとて、こちらに来る仕事のうちいくつかはキナ臭い雰囲気がしますね。」

雪歩「うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざっけんな―――っ!」

やよい「プロデューサー!私たちのパワーでみんなに笑顔になってもらうには……とにかく頑張らなきゃですね!!」

春香「そうだね。まだまだこれからいろいろあるようだし。」

やよい「……そんな時にはプロデューサー!!」

P「……俺たちの相手をするのならば……!」

やよい「はい!」




P&やよい「覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」

123: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 23:42:02.80 ID:8lqgi2VZ0
おしまい。


ちょっと強引だったかと反省せざるを得ない。

125: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/07(水) 23:50:25.86 ID:8lqgi2VZ0
-おまけ-



春香「そういえば、なんか忘れてるような……。」

やよい「あ!あずささんがいません!!この話に全然出てないですよ!?」

春香「ええっ!?まさかまた迷子になって、それで今回みんなああだったから誰も助けにいかずそのまんまとか!?」

P「あずささんならいたぞと解説せざるを得ない。」

春香「え!?一体どこに!?この話に全然載ってないんですよ!?あずささんの"あ"の字すらないんですよ!?」

P「いやだってほらここに……と指ささざるを得ない。」

春香「どこ……?」

P「"背景のところにずっといたぞ"と指摘せざるを得ない。」

春香「は、背景!?」

やよい「そんなところにいたんですかあずささん!!」

春香「そ、それでもどこ?人が多いからどこに紛れ込んでいるのやら。」

P「この"赤銅で鉢巻つけたおっさん"の隣といわざるを得ない。」

126: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/08(木) 00:01:51.61 ID:b9cHRGLa0
藤堂竜白「ふむ。お嬢さんのその応援ぶり、なかなか見上げたものですな。」

あずさ「あらあら、皆があんなにがんばっているんですから、せめて私も応援をしないと。」

藤堂竜白「……わしも長年、背景に溶け込んで道行く戦士たちを応援していたが、御嬢さんのような方は初めてだ。」

あずさ「ところでここはどこでしょうか?」

藤堂香澄「父上、ようやく見つけました……ってその隣の女はだれなんですかぁっ!?」

藤堂竜白「か、香澄!?ここまでたどり着いたか!!」

藤堂香澄「ち、父上に限ってそんなふしだらな……私たちを置いて他の女と……!!!」(涙目)

藤堂竜白「ち、ちがう!断じて違う!!この隣のご婦人とは決してそのような関係では……!!!!」

藤堂香澄「……御覚悟、よろしいな!?」(涙目)

藤堂竜白「ま、待て!話せばわかる!」



<チョォォォォォウカサネアテ!!!!

<グワァァァァァァァァ!!!!



あずさ「765プロへはどう行けばいいのかしら~?」