1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/06(土) 18:11:43.83 ID:3++yfaoA0

ざわざわ・・・

モブA「ねえ、知ってる?この織斑一夏って世界で唯一のIS操作できる男の子の名前だって」
モブB「えー!?じゃあこのクラスに来るってことじゃない!!」
モブC「かっこいいかな?」
    
ざわ・・・ 
ざわ・・・

A4サイズの紙の一部を指差しながら、クラスの一角が色めき立っているのを横目に少女は席に着いた

箒(確かにクラスの割り当て表には一夏の名前があるが・・・)居ないな・・・」

キーンコーンカーンコーン

周りに聞こえぬようつぶやくとチャイムが鳴り騒いでいた女子達も席に着き始める
が、そこで女子全員が違和感を感じた

モブD「あれ?」モブE「なんで?」モブF「席が・・・」皆「「「「「「「「全部埋まってるの?」」」」」」」」

ガラッ
皆が不思議に思っている中扉が開き教師と思われる人物が入ってきた

真耶「皆さん入学おめでとう!!私は副担任の山田真耶です・・・・ウンタラカンタラ・・・」

教師が挨拶と学園の説明しているが当然女子の耳には入ってこない

真耶「じゃあ自己紹介を・・・皆が気になってる人からやって貰おうかな?」

「「「「「「「「「「「「「「「「!!」」」」」」」」」」」」」」」」」

真耶が発した瞬間教室内の空気が一変する

真耶「本来は出席番号順だけどね、みんな気になってるみたいだからいいかな?織斑一夏くん」
???「はい、わかりましたわ、山田先生」

そう言って立ち上がったのは制服ではあるもののロングスカートが似合い腰まであるであろう艶やかな黒髪を持ち、
聞いたものを惹きつける美しい声を持ち立ち居振る舞いからも見て分る通りお嬢様、
大和撫子と言う言葉がぴったりの女子?だった


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373101903

引用元: 一夏「織斑一夏と申します。」クラス女子全員「・・・・・・・・はぃ?」 

 

2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/06(土) 18:17:20.68 ID:3++yfaoA0
一夏と呼ばれた女子?はその場でくるりと反転しクラス全員に一礼し顔を上げる

一夏?「ご紹介に預かりました織斑一夏と申します、
この学園で唯一の男性という事で何かとご迷惑をお掛けするとは思いますがよろしくお願いいたします」

皆((((((((((((((((・・・・・・・・・・・はぃ?))))))))))))))))

皆が皆理解が追いつかず呆然としていると一夏の後ろに新たな人影が見える

一夏「あら?皆さんどうかされましたか?(ガッ)痛っ」

一夏は突然頭を殴られへたり込む、そして頭に手を当てながら振り向いた

???「どうかされましたか?じゃないだろ」

一夏「あら・・・千冬お姉さま!?」ガッ
千冬「学校では織斑先生だ!!」

再び殴られ頭を抱え込む

千冬「まったく・・・その格好で学園に来るとは、いい度胸だな?」

一夏「さ、最初はインパクトが肝心だと思いまして」タジッ

千冬「皆が混乱してるさっさと着替えて来い」

一夏「むー、わかりましたわ、皆さんちょっと失礼しますね」ガラッ

皆((((((((((((はぁ?)))))))))))))モブG(なにこれ?)モブH(えっ?出て行っちゃったけど?)

I(着替えって?)ガラッ

モブJ(誰か来た!?)モブK(髪は長いけど男の子?だよね?)

皆未だに混乱中のさなか扉が開き現れたのは髪を後ろで縛り長身の男の子だった



千冬「よし織斑!!もう一度挨拶だ」

一夏?「はい・・・織斑一夏です男は俺だけってことで迷惑掛けるかも知れないけどよろしくな!! ・・・ってーこれじゃさっき言った事と一緒か」ポリポリ 

少し照れたように一夏は頬を掻いた

皆(((((((((((((((((((((((((((((((お・・・男の子だーーーーー!!!))))))))))))))))))))))))))))

真耶「あのー・・・一夏くん皆さんまだ混乱してるようなんでさっきの説明してくれますか?」

一夏「へっ?あぁそr千冬「いやそれは私から説明してやろう、さっきのは織斑の趣味の女装だ」

皆「「「「「「「「「「「「「「「女装!?!?!?!?!?」」」」」」」」」」」」」」」」」

一夏「いやいや千ふ、織斑先生俺の趣味は女装じゃなく変装だって!!何度言ったら分るんだよ!!」


千冬「だがな織斑、私は女装姿しか見たことがないぞ?」

一夏「うっ、ま、まあ女装のほうが簡単ではあるけど・・・」

千冬「ほれ見たことか、だいだい女である私よりメイクに詳しい弟なんざお前以外に世界
中探したって居るものか!!」

一夏「うっ・・・」

千冬「っと、忘れる所だった、諸君私が担任の織斑千冬だ!!君達新人を1年で使い物にするのが仕事だ」


5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/06(土) 18:37:43.63 ID:3++yfaoA0
休み時間

モブX「あの子よ世界で唯一ISを使える男性って」モブZ「入試の時ISを動かしちゃったんだってね」
ざわざわ

一夏(むぅ・・・居づらいな)ガタッ

一夏は居心地の悪さに席を立ち一夏を見に廊下に集まった女子達に近づいた
キャーコッチニクルワーナニカナキャー

一夏「ん?よう!!久しぶり!!」

もはや壁となってる女子達の後ろに知り合いでも居たかの用に一夏は声をかけた

見物女子(((((((((((((((((((((((!?))))))))))))))))))))))

全員が一斉に振り向き後ろを見るが・・・・・誰も居ない、皆が?を浮かべつつ教室に向き直ると

見物女子「「「「「「「「「「「「「「消えた!?」」」」」」」」」」」」

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/06(土) 18:50:15.02 ID:3++yfaoA0
驚くのも無理はない教室内に居たはずの一夏が居なかったのだこの間わずか3秒
エーキエタードコカイッタノー

モブY「ねえ貴女、さっきの男の子どこに行ったか見てない?」

見物女子の1人が近くにいたクラスの子と思われる女の子に声を掛けた
ミニスカートタイプの制服を着た活発で明るい感じのする女の子だ

???「えっ?あぁ、織斑君なら今職員室に・・・」

ショクインシツヨーイソゲーゼヒオチカズキニーキャーワー

???「・・・やれやれ・・・やっと居なくなったわ」

声を掛けられた女の子は静かにつぶやくと一夏の席に着席した
それを見ていた10数人のクラスメイトは今見た光景が信じられず呆然としていた

モブA(あ、ありのままに起こった事を話すわ・・・)モブB(3秒ほど目を離したとおもったら)

モブC(織斑君が消え織斑君が居た所に見知らぬ女の子が居て)モブD(その女の子が
織斑君の座席に座った・・・)

モブE(女装が趣味とか変装が得意とかそんなチャチなものじゃ断じてないわ・・・)

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/06(土) 18:59:02.44 ID:3++yfaoA0
箒「ち、ちょっといいか?・・・」一夏「え?」

――――――屋上っぽいところ

一夏「で?何かな?」

箒「うん・・・」

一夏「6年ぶりに会ったんだから何か話でもあるんでしょ?」

箒「そ、その格好だが・・・見えるだろ///」

一夏「へ?あぁ大丈夫だよほら」バサッ

箒「ちょっ///馬鹿///・・・えっ・・・・」


スカート中が見えると指摘したが一夏はさも平然とスカートを捲くって箒に見せた
咄嗟のことで見てしまった・・・箒にはピンク色のショーツが見えてしまった
しかし男が女性用下着を穿いているという事よりも、すさまじい違和感を感じた

一夏「ちょっと箒、見すぎだってばw」ススッ

箒「あ、あぁすまな・・・じゃなくて一夏!!どういうことだ!?」

一夏「ん?・・・・・・・・あぁ!こつかけ」

箒「OK把握」

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/06(土) 19:44:26.89 ID:3++yfaoA0

一夏(むー・・・偶には女以外の変装しないとなぁ・・・)

休み時間中一夏は座席にて考えているとクラスメイトの1人であろう女子が話しかけてきた

セシリア「ちょっとよろしくて?」
一夏「はぃ?」
セシリア「!?、えーと・・・どちらさまでしょう・・・」

一夏だと思って声を掛けたのにそこに居たのはどう見ても4~50代の眼鏡の男性だった

一夏「あぁ、これは失敬この様な姿を見せるのは初めてでしたね、
ですが・・・この学園に居る男性が誰かなどと、聞かなくても判るのではないでしょうかねぇ?」

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/06(土) 19:52:19.17 ID:3++yfaoA0
セシリア「む・・・確かに聞かなくても判ることでしたわ、ですが!!
私に話しかけられるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度というものがあるのではないかしら?」

一夏「いえ、残念ながらそれはありえません・・・貴女は私に話掛けてきました、
ですが自身の名を名乗らないままそれ相応の態度、等と言われても、私にはどうすることも出来ないのですよ」

セシリア「私を知らない!?セシリア・オルコットを!?英国の代表候補生にして、入試主席のこのわたくしを!?」

一夏「なるほどセシリアさんですか、あぁそれと1つ質問しても?」

セシリア「フッ、下々の要求に応えるのも貴族の務めですわぁ、よろしくてよ?」

一夏「貴女はなんの目的があって私に話しかけたのでしょう?」

セシリア「泣いて頼むのであれば、英国の代表候補生で入試主席であるこの私が
直々にISについて教えて差し上げようと思っていたんですわ、
なんせ入試で唯一教官を倒したエリート中のエリートですから」

一夏「なるほど、そうでしたか、ですが・・・貴女の様な傲慢さを見せびらかす人に教えを請おうなどと思いません
それに先ほど入試で唯一教官を倒した・・・と仰いましたが私も倒しましたよ」

セシリア「傲慢!?いや彼方が教官を!?」

一夏「えぇ、正確には突進を避けたら壁に衝突した教官の自滅となりますがね」

セシリア「あ・・・彼方も教官を倒したというの!?」

セシリアは身を乗り出し一夏に迫る

一夏「ですから自滅だと・・・少し落ち着いては?」

セシリア「こ、これが落ち着いていらr」キーンコーンカーン

セシリア「・・・話の続きはまたあらためて、よろしいですわね!!」


32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/07(日) 00:19:38.92 ID:yJSgBS3W0
―――――――
千冬「これより、再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決める、クラス代表者とは・・・うんたらかんたら…」
ハイッワタシハオリムラクンガ…ワタシモソレガイイト…

セシリア「納得が行きませんわ!!そのような選出は認められません!!・・・うんたらかんたら・・・・決闘ですわ!!」
一夏「望むところだ」
――――
なんだかんだで一夏クラス代表就任パーティー

パシャ

新聞「はいはーい、新聞部でーすあぁセシリアちゃんも一緒に写真いいかなぁ?」

エッフタリッキリデデスカ?アクシュトカシテクレルトイイカモ・・・

箒「ボソッ(一夏・・・撮る瞬間変装してやれ)」

一夏「?・・・コクッ」

新聞「それじゃあ撮るよーはーい」

パシャ
セシリア「なぜ全員入ってますの!?」

モブF「まぁまぁw」モブG「セシリアだけ抜け駆けはないでしょw」

セシリア「って一夏さんもなぜ変装してますの!?」
アハハー


43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/07(日) 01:56:01.65 ID:yJSgBS3W0
一夏「転校生?今の時期に?どんな奴だろ、強いのかな?」

鷹月「今のところ専用機を持ってるのって1組と4組だけだから余裕だよ」

???「その情報古いよ!」

皆「「「「「「「「「「?」」」」」」」」」

鈴「2組も専用機持ちが代表になったのそう簡単には優勝出来ないから!」

カット―――箒&一夏ルーム

一夏「そ、そうだ約束がどうとか言ってたな?何の話だ?」

鈴「あっ、うん・・・あのさぁ//・・・えっと///・・・覚えてる、よね?///」

一夏「えっとー、あれか?鈴の料理の腕が上がったら毎日酢豚を――」

鈴「そ、そうそれ!」

一夏「奢ってくれるって奴か?」

鈴「はいぃ?」

一夏「だから、俺に毎日飯をご馳走してくれるって約束だろ?いやー一人暮らしの身にはありがたい」バシッ


突如鈴によって頬をはたかれる


鈴「最っ低!!女の子との約束をちゃんと覚えてないなんて、男の風上なも置けない奴!!!!犬に咬まれて[ピーーー]ぇ!!」

一夏「何で怒ってんだよ、ちゃんと覚えてただろーが」

鈴「約束の意味が違うのよ!!意味が!!」

一夏「だから説明してくれよどんな意味があるってんだ」

鈴「せ、説明って//・・・そんな事出来るわけないでしょうが///・・・」

2人「「・・・・・」」

鈴「じゃあこう―」

一夏「待った」


そう言うと一夏は脱衣所へと入ったがすぐに出てきた・・・女装して・・・


鈴「あんた・・・腕上げたわね・・・」

鈴「変装に・・・10秒かかってないじゃない!!」

一夏「えぇ、服まで変えなくていいなら1秒もかからないわ・・・」ファサ

鈴「凄いじゃない・・・」

一夏「そんな事より・・・ごめんなさい・・・貴女との約束の意味を履き違えていたみたいで・・・」

鈴「へっ?・・・ち、ちょっと待って////・・・判ったの?////」

一夏「えぇ・・・でも・・・今はまだその気持ちに応えられないわ・・・・」

鈴「えっ・・・それって・・・・」

一夏「気持ちはとても嬉しいわ・・・けどそれ以前に私自身の気持ちに答えが出ないの・・・・」


部屋の空気が重くなる音がこの世界から消え去ったかのように静まる

3人「「「・・・・・・・・・・・・」」」

鈴「・・・・・・わかったわ・・・・」




44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/07(日) 01:59:51.51 ID:yJSgBS3W0
鈴は一言だけつぶやくと私物のバックを手に取り入り口のドアへ向かいドアノブに手をかける


鈴「・・・一夏・・・・私諦めないから・・・・」


一言だけ言い残し鈴は部屋を出て行った


箒「一夏・・・」

一夏「何かしら・・・」

箒「女装すると判るのか・・・その・・・」

一夏「・・・・・えぇ、判るわ・・・貴女の事も・・・」スッ


挙動不審な箒の質問に答えつつ一夏は自身の手を箒の頬に触れさせる


箒「えっ///い、いい一夏!?///こ、ここここれは!?//////」

一夏「クスッ・・・もう寝ましょうか、箒?」

箒「・・・・・・うん/////////」



ここで一旦止めて先にセシリア戦上げてから続ける・・・1回カットした所だからめんどいけどやってみる

70: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/10(水) 21:31:27.05 ID:qjYu1URt0
クラス対抗戦当日

一夏「一回戦から鈴が相手かぁ・・・」

セシリア「私の時とは勝手が違いましてよ、油断は禁物ですわ」

箒「気まずいだろうが練習の時と同じ様にやれば勝てる」ハッ

一夏「い、今言うなよ箒・・・」

箒「す、すまない失言だ!」 セシリア「?」


うっかり口に出してハッとする箒と一室での出来事を持ち出され少しテンションが下がる一夏


71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/10(水) 21:33:46.95 ID:qjYu1URt0
アナウンス<それでは両者規定の位置まで移動して下さい>


アナウンスを合図に気持ちを切り替え、出撃ゲートから飛び出し空中で鈴と向かい合う


鈴「一夏・・・先週私が言った事・・・覚えてる?」

一夏「お前もその話かよ(ハァ・・・覚えてるぞ」

鈴「急にあんな事しちゃってごめんね・・・でも私も諦めたくないから!!」スッ


鈴は決意とともに双天牙月を手に取り構える

一夏「鈴・・・わかったよ!!」スッ


そんな鈴を見て一夏も雪片弐型を構える

アナウンス<それでは両者試合を開始してください>

――――――――――・・・

真耶「お引越しです」

一夏&箒「「はい?」」

真耶「部屋の調整がついたんです、篠ノ乃さんは別の部屋に移動です」

箒「待ってください!それは、今すぐでないといけませんか?」

真耶「それはまぁそうです、何時までも年頃の男女が同室で生活をするというのは、篠ノ乃さんもくつろげないでしょ?」

箒「いや、私は・・・」

一夏「そうか、やっとかぁ・・・」

箒「えっ・・・」

一夏「幼馴染とはいえ女の子と同じ部屋って大変だって判ったからな!」スッ

箒「なっ!一夏!!それはどう言う意味だ!!」


72: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/10(水) 21:35:05.48 ID:qjYu1URt0
一夏は怒りを顕にする箒に近づいた


一夏「ボソッ(ずっと意識しっぱなしで落ち着かなかったってことだよ)」

箒「なぁ!?//////」

真耶「?」

箒「せ、先生!!///今すぐ部屋を移動します!!///////」

真耶「あっ!はい・・・?」

顔を真っ赤にして慌てて部屋を出て行った

―――数分後
コンコン

一夏「はい?」

ガチャ

一夏「なんだ?忘れ物か?」

箒「は、話がある////」

一夏「何だよ改まって?」

箒「来月の、学年別個人トーナメントだが・・・・・わ、私が優勝したら///・・・つ、付き合ってもらう!!//////」

一夏「・・・・・・・・・はい?」

73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/10(水) 23:39:05.76 ID:qjYu1URt0
翌日―――

真耶「今日はなんと!転校生を紹介します!」
ザワザワ
一夏「ん?(どう見ても・・・いや、まさか・・・な・・・)」

シャル「シャルル・デュノアです、フランスから来ました、皆さんよろしくお願いします!」
オ、オトコ?
シャル「はい!此方に僕と同じ境遇の方が居ると聞いて本国より転入を―――」

皆「キャーーーーー!!」

千冬「騒ぐな!静かにしろ!」
シーーーーーン
千冬「今日は2組と合同でIS実習を行う、各人はすぐ着替えて第2グラウンドに集合、それから織斑!」

一夏「はい?」

千冬「デュノアの面倒を見てやれ、同じ男子同士だ・・・解散!!」

シャル「君が織斑君?初めまして僕は――」

一夏「あぁいいから、とにかく移動が先だ、女子が着替え始めるから」

廊下-
一夏「俺達は、アリーナの更衣室で着替えるんだ、実習の度にこの移動だから早めに慣れてくれよな」

シャル「う、うん・・・」

「あぁっ!噂の転校生発見!!」「しかも織斑君と一緒!!」「聞いた?こっちよ!」「ものども出会えx2」
「見て見て、2人で手を繋いでるー」「織斑君の黒髪もいいけど金髪もいいわねー」


圧倒されるシャルをを見て一夏は溜息をこぼす


一夏「しかたないな・・・シャルル―でいいんだよな?」

シャル「えっ?あ、うん」

一夏「驚くと思うけどついて来いよ?」

シャル「うん?」

そう言って一夏は自分の髪を束ねていたヘアゴムを解き、軽く髪を整える
その優雅にも見える動作にシャルを含めそこに居るすべての女子が見惚れていると
一夏は前方の集団に向かって歩を進める

一夏「申し訳ありませんが、次は実習なので急いでいるのです・・・」


どう聞いても綺麗な女性の声が辺りに響く


「えっ!?あっ//その////」

一夏「通していただけるかしら?」ニコッ

モブ達「あっ///ど、どうぞ//////」

一夏「シャルルさん、行きましょうか?」

シャル「えぇっ////あっ!う、うん・・・・//」

一夏「では、失礼を」ニコッ

モブ達「/////////」


野次馬達は余りにも優雅で美しい姿を目にし追いかける事も忘れ立ち尽くしてしまった

79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/11(木) 20:38:36.48 ID:tNkbeBun0

更衣室――

シャル「さっきのは一体・・・・・」

一夏「俺の特技の変装だ」

シャル「変装って領域じゃなかったような・・・」

一夏「そんな事よりこれからよろしくな、俺は織斑一夏、一夏って呼んでくれ」

シャル「うん、よろしく一夏!僕の事もシャルルでいいよ」

一夏「うわっ!?時間やばいな・・・早く着替えちまおうぜ!!」

一夏は慌てながら上着を脱ぎ肌を晒す

シャル「うわっ!!////」


シャルは咄嗟一夏に背を向ける


一夏「早く着替えないと遅れるぞ(この反応・・・当たりか・・・)」ゴソゴソ

シャル「う、うん///着替えるよ//・・・でも//その//あっち向いてて////」

一夏「わかったよ、シャルルは恥かしがり屋みたいだからな(クルッ)-まぁ急げよ」クルッ

シャル「な、なにかな?」

一夏「へぇ、シャルルも着替え早いじゃんか」

シャル「一夏こそ、いつ着替えたの?」

一夏「シャルルが後ろ向いてた時だよ!」

―夜、シャル&一夏ルーム

一夏「はぁ~、男同士ってのはいいもんだな~」

シャル「紅茶とは随分違うんだねー不思議な感じ――でもおいしいよ」

シャル「一夏はいつも放課後にISの特訓してるって聞いたけど―そうなの?」

一夏「あぁ、そうだよ」

シャル「僕も加わっていいかな?専用機もあるから役に立てると思うんだ」

一夏「おぉ、是非頼む!(そろそろ聞いてみるか・・・)」


84: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 13:11:40.82 ID:ryRiSdd00

――翌日

真耶「え、えっとー今日も嬉しいお知らせがあります、また1人クラスにお友達が増えました――
―ドイツから来た転校生のラウラ・ボーデヴィヒさんです」

ザワザワ

真耶「皆さんお静かに、まだ自己紹介が終わってませんよ!!」

千冬「挨拶をしろ!ラウラ」

ラウラ「はい!教官!!」

一夏(教官?・・・ってことは千冬姉がドイツに居た頃の・・・ちょっと試してみるか・・・)

ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒだ!!」

真耶「・・・あのー以上ですか?」

ラウラ「以上だ!」

一夏「ま・・・マジかぁぁぁ!!」

女子全員((((ビクッ!?))))

一夏「クールな銀髪眼帯少女だとぉ!!ふざけるなぁぁ!!モロ俺のタイプじゃねーか!!!」

女子全員((((嘘・・・あれが織斑君の・・・・っていつもと声が違・・・・・ハッ!?変装してる!!!!!!))))

ラウラ「ギリッ)ふざけた事を抜かす貴様が!」


ラウラは目の前で騒いでいる一夏に近づき、はたく

パシィッ

だが、はたいた手は一夏を頬には触れるどころか一夏の手に押さえられていた


一夏「やれやれ・・・ちょっと試した自分が悪いのは認めるが、いきなりビンタしてくるなんて随分嫌われてるなぁ・・・」

ラウラ「な!?」


ラウラは止められた事より一夏の顔と声が変わっている事に驚いた

ラウラ「貴様・・・何者だ?・・・」

一夏「織斑一夏・・・変装が特技なだけの野郎だよ・・・」

ラウラ「離せ!!」


ラウラはハッとした様に腕を振るい軽いの拘束から逃れる


ラウラ「私は認めない、貴様があの人の弟であるなど・・・認めるものか!!」

96: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 03:47:38.34 ID:Gt2DjJlf0
――――訓練場

シャル「一夏、ちょっと相手してくれる?白式と戦ってみたいんだ」

一夏「シャルルーと言うわけでまた後でな」

箒セシ鈴「「「むー」」」


シャル「じゃあ行くよ!一夏」

一夏「おぅ!!」

―――終了後

シャル「凄いね一夏・・・まさか銃弾を弾くなんて思わなかったよ」

一夏「正確には逸らしているんだけどな、セシリアと戦った時にもやったんだ、切り落としって奴さ」

シャル「えっ!?セシリアのISって実弾兵器って無いんじゃ・・・・」

一夏「あぁ、と言ってもミサイルはあるけどな、確か―スターライトって言ったっけ?あの銃」

シャル「スターライトMKⅢだね」

一夏「そうそう、それにはやらなかったけど、ビットのレーザーとミサイルなら切り落とせたからな」

シャル「えぇっ!?それ本当!?」

一夏「あぁ、まぁさすがにマシンガンとか連射速度が速いと無理だけどな」

シャル「ハハハ・・・」

一夏(ん?・・・相手には当たらないから厳密には切り払いになるのか?)


――物陰

鈴「なにそれ!?ちょっとそれホントなの?」

セシリア「事実ですわ・・・私としましても今だに信じられないのですけれど・・・そもそも切り落としってなんですの!?」

箒「本来は剣術の技で、基本にして極意とまで言われている技だ・・・」

セシリア「基本なのに極意なんですの?」

箒「あぁ、立ち合いの中で相手とほぼ同じ太刀筋で、尚且つ相手の刀にほんの少し当てられる力量が必要だからな・・・」

鈴「当たると、どうなるのよ・・・」

箒「相手の太刀筋は逸れて外れるのに、自分は相手を斬ることが出来る・・・」

セシ鈴「「・・・・・」」

箒「双天牙月の初撃・・・」

鈴「えっ!?」

箒「切り落としされなくてよかったな」ポンッ

鈴(もしかして・・・一撃で終わってた?・・・)ガクブル

98: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/14(日) 01:51:00.59 ID:Alua84WN0
――場内

ザワザワ・・・

ラウラ「織斑一夏・・・」

一夏「何だよ」

ラウラ「貴様も専用機持ちだそうだな・・・ならば話が早い、私と戦え!!」

一夏「嫌だ・・・理由がねぇよ」

ラウラ「貴様に無くても、私にはある!」

一夏「今でなくてもいいだろ?・・・もうすぐクラスリーグマッチなんだから、その時で」

ラウラ「・・・なら!」

キュィィィィドンッ!!  バシュゥゥ

ラウラはレールカノンを発射するがシャルがシールドを発動して防ぐ


シャル「いきなり戦いを仕掛けるなんて、ドイツの人は随分沸点が低いんだね!!」

ラウラ「フランスの第二世代型ごときで、私の前に立ち塞がるとはな・・・」

シャル「未だに量産化の目処が立たないドイツの第三世代よりは動けるだろうからね!」


<<<そこの生徒!!何をやっている!!>>>


ラウラ「フ、今日の所は引いてやろう」

シャル「・・・もしかして・・・切り落としってやつ出来た?」

一夏「今のは間に合わなかったからな、助かったよ」


101: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/14(日) 18:41:00.56 ID:Alua84WN0

―――シャル&一夏ルーム

一夏「ただいまーシャルル戻ってるか?・・・(シャワーか・・・)」

一夏 ガチャ「シャルル、ボディソープ切れてるだろ、替えの―」

ガラッ

シャル「えっ・・・うわぁ!!!////」

一夏「っと―置いてこうと思ってたけどちょうどいいな、ほいボディソープ」

シャル「えっ!?あ、うん///・・・ありがと///・・・」

一夏「じゃあな」バタン

シャル「・・・・」


さして驚きもしなかった一夏の反応を見て冷静さを取り戻したものの―


シャル(無反応?・・・女の子に興味ないのかな?・・・)


シャルにふとした疑念が浮かび上がる

102: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/14(日) 18:42:10.08 ID:Alua84WN0
――部屋

一夏「・・・よくあれだけの胸(もの)を隠せていたな・・・」

カチャ

脱衣所の扉が開きシャルが出てくる


シャル「あ・・・///」

一夏「お、ちょうどお茶を入れた所だ、飲むだろ?」

シャル「えっ///あ///うん・・・貰おうかな///」

2人「・・・・・・・」

シャル「その・・・一夏ってさ・・・」

一夏「んー?」ズズッ

シャル「女の子に興味ないの?」

一夏 ブッ「ゲホッケホッ、な、なんだその質問は!」

シャル「ご、ごめん・・・でも、ほら・・・さっき///見た////でしょ?///」

一夏「あー?・・そうだな」

シャル「むー・・・なのに無反応とかそれはそれで傷つ―」

一夏「初めから女だって気付いていたしな」

シャル「へっ?」

一夏「まぁ確信したのは初日の更衣室でだな―」

シャル「ま、待って!・・・どうして判ったの?」

一夏「ん?あぁ・・・お前自己紹介のとき少し違和感を感じてな、まぁ気のせいかとも思ったんだが・・・」

シャル「・・・・・」

一夏「着替えのときの反応と体付きをみて確信したな」

シャル「か、体付き!?///」

一夏「あぁ筋肉の付き方が女の付き方だからな」

シャル「えー・・・それって見て判るものなの?」

一夏「変装を特技にしてる俺だからだよ」

シャル「ハハハ・・・」

一夏「で?なんで男の振りなんてしてたんだ?」

シャル「うん、それは――――」

103: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/14(日) 18:44:05.25 ID:Alua84WN0

―――翌日

セシリア「そ、それは本当ですの!?」

鈴「嘘ついてないでしょうね!!」

相川「本当だってば!!この噂学園中で持ちきりなのよ!?-今月の学年別トーナメントで優勝したら、織斑君と付き合える事になってるらしいの」

セシリア「それは、一夏さんも承知していますの?」

谷本「それがね?どうも本人はよく判ってないみたい」
ドウイウコト?ソレガネ?ジョシダケノ・・・

箒(どうしてこうなった・・・)

一夏「おはよう」

シャル「何の話してるの?」
・・・・キャー、ジブンノクラスニ・・・ワタクシモセキニ・・・

シャル「?」

一夏「?・・・あぁ!あの噂か」

シャル「噂って?」

一夏「学年別トーナメントで優勝したら俺と付き合えるって噂だよ」

シャル「へ?」

クラス皆「「「「「!?」」」」

一夏「ここの所なんか騒がしかったからな・・・噂の発生は判らなかったけど、ちょっと前に相川さんから聞いたんだ」


その瞬間クラスのみんなが一斉に清香を見る

相川「わ、私 言ってないよ!?」

一夏「女は噂を広めたがるからな―(スッ)この顔に見覚えはあるわよね?」クスッ

相川「あっ!?」


一夏は顔と声だけを変えて清香に見せた

一夏 スッ「まっいいさ・・・俺に勝てばいいだけだしな」チラッ

箒(!!///)

エーソンナーザワザワ



104: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/14(日) 18:46:24.60 ID:Alua84WN0
――――
トーナメント当日

ラウラ「1戦目で当たるとはな・・・待つ手間が省けたと言う物だ!」

一夏「それは何よりだ・・・こっちも同じ気持ちだぜ・・・・」

5-4-3-2-1-

一夏ラウラ「「叩きのめす!!」」

―0

一夏「うぉぉぉぉぉ!!」

ラウラ「ふっ!」

一夏はラウラに突進するもAICによって止められる

ラウラ「開幕直後の先制攻撃・・・・判りやすいな」

一夏「そりぁどうも、以心伝心で何よりだ・・・・・」

―――――

ラウラ「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

放電のような光とともにラウラのISが形を変え泥のように盛り上がり苦痛の叫びを上げのラウラの体を飲み込んでいく

一夏「何だよ、あれは・・・」

<<非常事態発生!!トーナメントの全試合は中止!!状況レベルDと認定!!鎮圧の為教師部隊を送り込む!!来賓、生徒は速やかに退避すること!!>>

一夏「雪片・・・千冬姉と同じじゃないか・・・・」


変化が収まり形が定まる

一夏「俺がやる・・・」


弐型を構え睨みつけた刹那―――急接近そしてその勢いを殺さず横薙ぎの一閃・・・
一夏は弐型を左に傾け力を逸らす


一夏(この剣技、俺が最初に千冬姉から習った真剣の技だ・・・)


そしてそのまま、振り切られた剣のせいでがら空きになった胴体へ―――


一夏「隙だらけだ!!」ザシュ


切り上げた―――

―――


ラウラ(お前はなぜ強くあろうとする・・・どうして強い・・・)

一夏(強くねーよ・・・俺はまったく強くない・・・もし俺が強いって言うなら、それは強くなりたいから強いのさ)

一夏(強くなったらやってみたい事があるんだよ)

ラウラ(やってみたい事?・・・)

一夏(誰かを守ってみたい・・・自分のすべてを使って、ただ誰かの為に戦ってみたい・・・)

ラウラ(それはまるで・・・あの人のようだ・・・)

一夏「「そうだな、だからお前も守ってやるよ!ラウラ・ボーデヴィッヒ・・・」」

――――


105: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/14(日) 18:46:59.65 ID:Alua84WN0

ラウラ「!!!」

ラウラ「私は・・・・何が起きたのですか・・・・」

千冬「一応重要案件であるうえに、機密事項なのだがな――――」


ラウラ「―――私が望んだからですね・・・」

千冬「ラウラ・ボーテヴィッヒ!!」

ラウラ「は、はい!?」

千冬「お前は誰だ」

ラウラ「私は・・・」

千冬「誰でもないならちょうどいい・・・お前はこれからラウラ・ボーデヴィッヒだ」

ラウラ「?」

千冬「それから・・・お前は私になれないぞ」


106: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/14(日) 18:48:50.26 ID:Alua84WN0
――――
大浴場

一夏「ぁあー、生き返るー」
カラカラ
シャル「お、お邪魔します///」

一夏「?・・・・シャルルか?」

シャル「あんまり見ないで////一夏のえっち////」

一夏「あぁ、すまん・・・・・どうしてだ?」

シャル「ボクが一緒だと嫌?///」

一夏「いや、そんな事はないれど」

シャル「大事な話があるんだ・・・一夏に聞いて欲しい・・・」

一夏「わかった」

シャル「その前に聞きたい事・・・一夏って・・・同性愛者?」

一夏「またか!?何でだよ!!!!」

シャル「だって・・・ボクの裸見ても////動揺してないし・・・」

一夏「はぁ・・・動揺はしてるよ・・・表に出してないだけでな!!」

シャル「表に?、どうして?」

一夏「女に変装だってするんだ、それなのに女子特有のスキンシップで一々動揺してたら怪しまれるだろ?」

シャル「あー・・・そうかも」

一夏「で?大事な話って?」


107: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/14(日) 18:55:52.59 ID:Alua84WN0

―――翌日

真耶「・・・・き、今日は皆さんに転校生を紹介します」

シャル「シャルロット・デュノアです、皆さん改めてよろしくお願いします」

真耶「えぇーとデュノア君は、デュノアさんと言う事でした・・・」

箒「・・・・はぁ?」

ツマリデュノアクンハオンナ?ザワザワ
ドン
キャー

鈴「一夏―――――!!」

一夏「げぇっ!ちょっと待て!!」キュィィチュン
ブゥン

一夏「え・・・ラウラ!?助かったぜサンキュ―」チュッ

シーン・・・

ラウラ「お、お前は私の嫁にする!!決定事項だ!!異論は認めん!!////」

エェェェェェエエエエエエエエエエエェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

一夏「む・・・俺を嫁にするっていうならそれに応えないとな・・・」

ラウラ「?」

クラス女子「「「「「「?」」」」」


不思議がる女子達の視線を受けつつ一夏はヘアゴムを解き髪を整え床に正座した


ラウラ「なっなんだ?」

一夏「不束ものですがよろしくお願いいたしますわ・・・旦那さま」ニコッ

ラウラ「う、うむ///」

エェェェェェェェェェェェェェェエエェエェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!

―――後にこのやり取りは学園中から世界に広まり一夏とラウラの仲は世界的にも有名になるがそれはまた別のお話――――
END



これで終わりです!!後半駆け足気味だったけど何とかできました
SSを書くのも投稿も初めての素人なので拙い出来だと思うけど楽しんでいたたけたら何よりです
でわ!!

127: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/16(火) 02:18:15.95 ID:ORzhRfZZ0
番外編
――一夏の部屋


ラウラ「そうだ・・・1ついいか?」

一夏「ん?なんだ?ラウラ?」

ラウラ「嫁の変装術だが私になれたりするのか?」

一夏「ん?ラウラに変装出来るか?ってことか?」

ラウラ「そうだ!可能か?」ワクワク

一夏「いや、流石にラウラの身長的に無理だなー」

ラウラ「そうか・・・」ショボン

一夏「・・・身長はこのままで良いのなら出来るぞ?」

ラウラ「本当か!?」バッ

一夏「お、おう・・・ちょっと待ってな・・・」ガチャ―パタン


そう言って脱衣所に入って10秒後


ガチャ
一夏「これでどうだろうか?」

ラウラ「おぉ!!身長以外は声までそっくりではないか!!」

一夏「当然だ!!私にとっては造作も無い!!」

ラウラ「そうだ!!写真を撮って副官に送ってやろうではないか!!」

一夏「それはいい案だ!!」
ワイワイ

―――数時間後

ドン
千冬「騒がしいぞ!!織斑!!一体今何時だ・・・と・・・・・・」

ラウラ一夏「「はっ!!申し訳ありません!!教官!!」」ビシィ

千冬「ここでは・・・教官と・・・・呼ぶな・・・と・・・いや・・・もう寝ろ・・・・」パタン

――廊下
千冬(いかんな・・・幻覚を見るほど飲んだつもりはないはずだが・・・・)

―寮監室
千冬(・・・いや待て・・・・あの部屋は一夏の部屋だ・・・ラウラの奴が居る事が・・・いや、だからと言って奴(ラウラ)が2人居ることが・・・・いやいや奴等は身長が違ったが・・・・いやいやいや・・・・・)


128: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/16(火) 02:19:53.49 ID:ORzhRfZZ0
―――ドイツ

pipipi・・・
クラリッサ「む・・・隊長からの通信・・・添付ファイルか・・・・・・なっ!?これは!!!」
―――数分後

クラリッサ「・・・先ほど隊長からの通信があった・・・それには画像データが添付されていた・・・これだ」ピッ

ザワッ

クラリッサ「さらに、嫁と一緒に撮った・・・と一言添えられていた・・・」

ざわっ!!

クラリッサ「私には理解が出来なかった・・・・そこで!!我らラウラ隊長率いるシュヴァルツェ・ハーゼ隊員全員の意見を聞きたい!!皆、発言を許可する!!」

隊員A「合成写真では!?」

クラリッサ「既に解析した・・・合成ではない!」

隊員B「嫁とは、織斑一夏という男性のはずでは?」

クラリッサ「その通りだ・・・だからこそ理解出来ないのだ!!」

隊員C「何者かの変装では?」

クラリッサ「それも考えた・・・だが・・・見ろ」ピッ
ざわざわ

クラリッサ「この2人の隊長の体格の解析結果だ・・・身長の差以外の違いが見当たらない・・・」

隊員D「そんな!・・・顔のパーツの位置まで一致なんて・・・・ありえない!?」

クラリッサ「そうだ、画像からの解析だから限界はあるが・・・(pipipi・・・)む・・・!!隊長から再び添付ファイルが届いたぞ!!モニターにまわせ!!」

隊員E「画像ではなく動画ファイルのようです!!」
―――

ラウラ「嫁よ、これでいいのか?」

ラウラ?「あぁ、問題ない」

ラウラ「クラリッサよ!元気にしているか?今日は嫁を紹介しようと思ってな・・・ほら、こっちへ来い!」

ラウラ?「クラリッサとやらには初対面だからな、挨拶をするとしよう・・・私は――」

ドン
千冬「騒がしいぞ!!織斑!!一体今何時だ・・・と・・・・・・」

ラウラ、ラウラ?「「はっ!!申し訳ありません!!教官!!」」ビシィ

千冬「ここでは・・・教官と・・・・呼ぶな・・・と・・・いや・・・もう寝ろ・・・・」パタン

ラウラ?「ふむ、教官に怒られてしまっては仕方ないな、寝るとしよう」

ラウラ「そうだな、クラリッサには悪いがまた後日改めて紹介するとしよう」

ラウラ?「了解した、しかしせっかくここまで撮ったんだ送ってやってはどうだろうか?」

ラウラ「ふむ、嫁がそういうなら送ってやろう・・・ではまたな!!」プツッ
―――

隊員E「・・・い、以上のようです・・・・」

クラリッサ「・・・・・・どういうことだ?」

隊員F「声紋パターンを解析しましたが・・・・」

クラリッサ「どうした・・・発言は許可しているぞ?」

隊員F「・・・一致しました・・・」

隊員G「更に発声のタイミング、呼吸リズム、動作リズム共に全て一致です・・・こんな事ありえません!!」

クラリッサ「一体誰なんだ!?あのもう一人の隊長は!!!!!」
ざわざわざわざわ

――後日送られてきた動画によって判明するまで議論は続いていたという

END

146: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/26(金) 16:49:30.41 ID:Df0kgTx50
―――朝、一夏ルーム

一夏「う、うーん・・・ん?」


朝、目が覚めたもののまだ寝たいと思っていた一夏だがふと違和感を感じてはっきりと覚醒する


一夏「んー?」


自身の足に絡められた何者かの感触・・・明らかに誰か居る膨らみ・・・
一夏は誰が居るのか確かめるべく体を起こしタオルケットをめくる


一夏「ラウラか・・・おーい起きろー」ユサユサ

ラウラ「んー・・・なんだ、もう朝か?」

一夏「いつの間に入ってきたんだ?」

バサッ

寝ぼけ眼を擦りながら、体を起こしたラウラの体に纏われていたタオルケットがはだけ、一糸纏わぬ裸体を一夏に晒す


一夏「ラウラ・・・隠せ隠せ」


一夏は天井へと目線をそらす


ラウラ「夫婦とは互いに包み隠さぬものだと聞いたぞ?・・・ましてお前は私の嫁・・・」

一夏「あー・・・そうだったなー・・・だけどなラウラ・・・」

ラウラ「?」

一夏「性的な意味で襲いたくなるから止してくれ、俺たちにはまだ早いだろ?」

ラウラ「な!?///わ、わかった////嫁が言うなら///善処しよう/////」ススッ


一夏に言われ恥ずかしくなったのか顔を赤らめタオルケットで体を隠す


コンコン
箒「私だ、一夏!!朝稽古をはじめるぞ!!」
バンッ

箒「日曜だからといって弛んでは――!?」

一夏ラウラ「「あっ!?」」

箒「あ・・・あぁ・・・・」

ラウラ「ぶ、無作法だぞ///夫婦の寝室に・・・////」

箒「ふ、夫婦!?」

怒りのあまり箒の背に炎が浮かびあがる・・・様に見える

一夏「待てよ!!箒!!」

箒「天誅――!!」

一夏「くっ!!」


箒は持っていた竹刀を渾身の力で振り下ろす・・・が

ボフッ

箒「な!?」 ラウラ「おぉ!!」

147: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/26(金) 16:50:35.13 ID:Df0kgTx50

竹刀はベットに叩き込まれただけだった・・・よく見ると竹刀の先の先革付近に一夏の手の甲が触れてた


箒「素手で切り落としただと!?速さが合わなければ骨折だぞ!?」

一夏「だったら最初からやるなよ!」

箒「それはお前が!!ラウラを――」

一夏「ラウラは俺が寝てる間に忍び込んだんだ!!」

箒「何!?・・・それは本当か?」

ラウラ「あぁ・・・その通りだ・・・そして嫁に諭されたのでな・・・これからはしないつもりだ!」

一夏「えっ」

ラウラ「えっ?」

箒「一夏?・・・」

一夏「・・・・・・・・・」

箒「そこに直れーーー!!」

148: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/26(金) 16:54:20.04 ID:Df0kgTx50

―――駅

一夏「待てよ、何怒ってるんだ?」

シャル「はい!て、手を繋いでくれたら許してあげる・・・」

一夏「あぁ、そんな事か・・・はい!」スッ

一夏「知らない町ではぐれたりしたら大変だもんな」

―――物陰

シッカリツカマッテルンダゾー

鈴「・・・ネェ」

セシリア「ナンデスノ・・・」

鈴「アレッテ・・・・テェニギッテナイ・・・」

セシリア「ニギッテマスワネ・・・」

鈴「ソッカァ・・・ミマチガイデモ、ハクチュウムデモナク、ヤッパリソッカ・・・よォシ殺ソウ!!」

ラウラ「ほぅ・・・楽しそうだな」

鈴「!?」

セシリア「ラウラさん!!」

ラウラ「そう警戒するな、今のところお前達に危害を加えるつもりはない」

セシリア「信じられるものですか!!」

ラウラ「・・・そうか」

鈴「ん?ちょっ待ちなさいよ!!」

セシリア「どうするつもりですの?」

ラウラ「決まっているだろうあの二人に混ざる、それだけだ」

鈴「み、未知数の敵と戦うには、まず情報収集が先決でしょ!!」

セシリア「そうですわ!!ここは追跡の後、2人の関係がどのような状態にあるのかを見極めるべきですわ!!」

鈴「うんうん!!」

ラウラ「なるほど、一理あるな・・・」

―――
タッタッタッタ

シャル「一夏!ちょっと来て!!」


一夏の手を引きシャルは水着売り場の試着室へ入る

一夏「何だよ?無理やり」

シャル「いやぁその・・・選んだ水着が似合うか見てもらいたくて・・・」

一夏「だからって一緒に入らなくても―」

シャル「シー」チラ

アイツラドコニキエタノ―マサカワタクシタチノビコウニ・・・

シャル(見つかったら絶対邪魔される・・・)

一夏「外に誰か居るのか?」

シャル「!?誰も居ないよ、いいからとにかくここに居て!すぐに着替えるから!!」バッ

一夏「だあぁっ!?」クル

149: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/26(金) 16:55:38.26 ID:Df0kgTx50

シャル(うぅ//勢いでこんな事しちゃったけど、どうしよう///・・・うぁぁもう、やっちゃえ!!///)

一夏(本当に着替えだした!?シャルに一体なにが・・・誰も居ないと言っていたが、やっぱり誰かいたのか?・・・)

シャル「もう、いいよ?」

一夏「おー・・・・」

シャル「変・・・かな?」

一夏「いや?そんな事ないぞ、すごくいいと思う」

シャル「じゃあ、これにするね///」

店員「お客様?」

一夏「ふぇっ!?」

―――売り場内

??「ふぇっ!?」

千冬「今の声・・・もしや・・・」

シャッ
聞き覚えのある声を聞いて千冬は試着室のカーテンを開く

シャル??「「わぁっ!?」」

千冬「・・・・なんだ、デュノアと篠ノ乃じゃないか・・・」


千冬が開けた試着室の中には水着を着たシャルと箒の2人がいた


箒?「織斑先生!?」

真耶「私もいますよ?」

シャル「や、山田先生も・・・」

真耶「はい、2人も水着を買いに?」

シャル「え、えぇ・・・はい・・・」チラッ

真耶「?篠ノ乃さんがどうかしましたか?」

シャル「えっ!?い、いえなにも・・・」

千冬「それよりお前ら、この近くで一夏を見なかったか?」

シャル「ひぇっ!?」

箒?「一夏をですか?見てませんが・・・近くにいるんですか?」

千冬「・・・いや、見ていないならいい気のせいだ・・・・邪魔したな」シャッ


千冬は試着室のカーテンを閉めその場を去っていった

155: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/31(水) 01:50:31.33 ID:NGsrRABu0

―――店内物陰

鈴「どういうこと?一夏の奴居ないじゃない・・・」

セシリア「デュノアさんはともかく篠ノ乃さんはいつのまに・・・・」

鈴「て、事は一夏はこの店のどこかに今一人で居るって事じゃない?」

セシリア「そうですわ!!探しにいかなくては・・・」

タッタッタッ・・・・・



156: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/31(水) 01:53:07.88 ID:NGsrRABu0


―――試着室内

箒?「危なかったな・・・」

シャル「・・・・・・」

箒?「ん?どうした?」

シャル「いや・・・その・・・一夏・・・なんだよね?」


シャルは箒に変装した一夏のビキニ姿をまじまじと見る―


箒?「その通りだが?」


箒にしか見えない顔―膨らみのある胸―程よく、くびれた腹部―そして・・・膨らみが存在しない恥―


シャル「!?」


シャルはどう見ても女にしか見えない一夏を前に硬直する


箒?「どうかした―・・・あぁ、そういえば説明してなかったな・・・」

シャル「・・・・・・・・・・えっ!?」

箒?「っと―その前に着替えるから後ろを向いていてくれないか?」

シャル「えっ!?あぁ、うん!!」クル


シャルは慌てて後ろを向き一夏の着替えが終わるのを待つ


一夏「いいぞ、こっち向いても」

シャル「わ、わかった」ソー


恐る恐る振り向くがそこにはいつもの一夏が居た・・・ビキニを持って・・・


シャル「・・・・」

一夏「シャル・・・もしかして、買わないといけないのかな?」

シャル「えっ!?あぁウンソウダネー」

一夏「やっぱりか・・・どうすんだよ・・・あっ!説明するんだったな」

シャル「!!そうだよ、胸とか!くびれとか!し、下とか///・・・」

一夏「あー・・・一言で言うと筋肉操作だ」

シャル「?」

一夏「つまり、筋肉を動かして胸を膨らませたりとかしてたんだよ」

シャル「えー・・・普通出来ないよね?」

一夏「あぁ俺は特異体質らしくてな・・・」

シャル「特異すぎるよ・・・じゃあ、その///下///も?///」

一夏「あーこっちは、こつかけって言ってとある格闘家が考案した腹筋法なんだ」

シャル「こつかけ?」

一夏「あぁ、男の急所を体内に引っ込める事が出来るんだ、蹴られても大して痛くなくなるからな」

シャル「そんな事が//////」

一夏「わかったか?」

157: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/31(水) 01:53:35.99 ID:NGsrRABu0
シャル「信じられないけど大体は・・・」

一夏「あーそれとさ・・・」

シャル「?」

一夏「この水着、本当に買わないとダメか?」

シャル「ハハハ・・・」

164: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/12(月) 23:10:01.22 ID:Y5CgKl0k0



・・・結局買って
当日―


真耶「今11時でーす、夕方までは自由行動、夕食に遅れないよう旅館に戻る事、いいですね?」

ハーーーイ!!

布仏「あれー?おりむーが居ないよー?」キョロキョロ

谷本「そうだねー・・・ビーチバレーしようと思ってたのに・・・」キョロキョロ

???「ビーチバレー?いいわよ、やりましょう?」

布仏「ほえ?」

谷本・夜竹「「・・・だれ?」」


後ろからの声に振り向いた3人だが、そこに居たのはビキニ姿の長身の女性だった


???「えぇーと・・・やむおえない事情があってこんな格好ですけど・・・・一夏です(ボソッ」

3人「「「・・・・・えっ!?」」」


呆然としつつ視線を上下に彷徨わせるがどう見ても女性にしか見えない・・・


布仏「おりむーって・・・ホントは女の子さんだったのー?」

一夏「いやいや、男だってば・・・説明すると長くなるけど―」

一夏説明中―――

布仏「ほへー、おりむーはすごいんだねぇ///」

谷・夜「・・・・・////」

谷本「と、所でどうしてビキニなの?」

一夏「えぇーとね・・・・水着を買いに行ったとき試着室でハプニングが起きてね・・・」

3人「ふむふむ」

一夏「そしたらそこに、織斑先生が居て・・・見つかったら怒られるからって咄嗟にコレ着て逃れたんだけど・・・」

3人「・・・・ゴクッ」

一夏「さすがに男が着た水着とか売り場に戻せないでしょ?なんだか前提がおかしいけど・・・・」

3人「アハハ・・・」苦笑い

一夏「だから仕方なく買ったんだけどね・・・高かったの・・・」

3人「?」

一夏「てか、おかしいでしょ!?こんな布面積少ないのに2万って!!!おかげで、お小遣いなくなって男物の水着買えなくなったのよーーー!!!!」

谷本「あー・・・相場よりちょっと高めだったのねー・・・・」

夜竹「ねぇねぇ、男物の水着って安いの?」

一夏「・・・千円ちょっとから五千円位で買えるよ・・・」

布仏「うわーお・・・」

鈴「一夏ーー」セシリア「一夏さーーん」


落ち込んでいると一夏を探しなから二人が近づいてきた

168: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 02:47:59.56 ID:7yCsVFtH0

鈴「一夏の奴、一体何処に・・・ん?」

セシリア「どうかされ・・・あら、あの方は?・・・」

一夏「あぁ、鈴にセシリアさんか、俺になにか用かしら?」

鈴「ひぃっ!?ちょっ、どうしたのよ一夏!?・・・一夏よね?」

セシリア「じ、女性と男性が混ざってますわよ・・・」

一夏「あぁ・・・気にしないでください」ニコッ

鈴「え、うん・・・」

一夏「所で、私に何か用かしら?」

セシリア「一夏さんは、私にサンオイルを塗ってくださる約束をしたではなくて?」バサァッ

一夏「あ!そうだったわね・・・はぁ・・・」

セシリア「では、お願いしますわ」


セシリアはパラソルとシートの準備を済ませそこにうつ伏せになる


一夏「じゃあ・・・」ヌリヌリ

布仏「わー気持ちよさそー」

鏡「こっちまで、ドキドキしちゃう・・・///」

谷本「セシリア!後で私にもサンオイル貸してよね?」

一夏「えぇーと・・・1つ確認したいのだけど?・・・背中だけよね?」

セシリア「ハァハァ///、いえ、折角ですし、手の届かない所は全部お願いします///」

一夏「え」

セシリア「足と・・・その///お尻も///」

一夏「・・・いいのかしら?本気を出しても?」

セシリア「えっ?・・・あの・・・一夏さん?」

鈴「あー・・・やめたほうがいいわよーあんた・・・」

セシリア「どういうことですの?鈴さん?」

鈴「一夏の奴エステティシャンの資格持ってるのよ」

セシリア「そうなんですの!?ですが・・・何か不都合がありまして?」

鈴「あー・・・一夏?ちょっとセシリアに話があるから離れててくれる?」

一夏「・・・わかったわ・・・やっぱり駄目なのね・・・ハァ・・・泳いでくるわ」


一夏はなぜか落ち込みつつ海に向かっていく


172: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 04:47:53.81 ID:7yCsVFtH0



鈴「そこのあんた達にも話しとくわ」

布仏「むー?」

鏡「えっ?」

夜・谷「私達も?」


鈴は周りで見物していた4人をセシリアの方に集めた


セシリア「一体なんなんですの?」

谷本「てか、織斑くんがエステティシャンの資格持ちって・・・」

布仏「何でもできるねー、おりむー」

鏡「資格があるのがなにか問題なの?」

鈴「それだけじゃないのよ・・・」

5人「?」

鈴「あいつ、マッサージ師とか整体師の資格もあるのよ・・・」

4人「えー・・・」

セシリア「本当に何でも出来ますのね・・・ですが、ますます分かりませんわ?一体それが――」

鈴「アンタ、人前でイっても良いの?・・・」

5人「・・・・ん?」

鈴「性的な意味よ/////・・・」ボソ

5人「えぇっ!?////・・・・」

鈴「一夏の本気ってのはねエステとマッサージ組み合わせた感じの奴なんだけど・・・」

ゴクッ

鈴「前に軽い気持ちで一夏にやって貰ったんだけど・・・後悔したわ、余りにも気持ち良すぎて・・・その////大変な事になる////」

5人「//////////」

セシリア「・・・その///鈴さん///」

鈴「なによ?///」

セシリア「一夏さんの代わりに塗ってくださいます?///(一夏さんと2人きりなら//////)」

鈴「賢明よ///」ヌリヌリ

布仏(おりむーと////)

谷本(2人きりなら////)

布・谷・夜・鏡((((受けてみたいかも/////))))

182: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/20(金) 01:09:17.25 ID:Tn7pu7pE0


一夏「プハッ・・・むー、まぁ仕方ないけどさー」

鈴「ぷはっ・・・一夏ーー向こうのブイまで競争ねーー!!負けたらカキ氷奢んなさいよー!!」

一夏「ちょっと勝手にそんな事――」

鈴(どうにか犠牲者は出させなかったわ、それに・・・アレは私だけって言ってたのに一夏てば////・・・!?―足が!?)

鈴「あ・・・足が・・・・足が攣った!!!!・・・」バシャバシャ

一夏(鈴!!)


溺れて沈んでいく鈴に一夏は追いつきその体を抱える・・


鈴(あ・・・一夏・・・一夏のか・・・お?・・・・)チュッフー


鈴は一夏にキスされてると認識できないまま息を吹き込まれ、空気を得る・・・一夏は呆然とした表情を見て笑みを浮かべつつ鈴を抱え海上を目指す


―――
鈴「ゲッホ、ゲホッ・・・」

一夏「ちょっと鈴!!大丈夫なの?」

鈴「っ・・・大丈夫///」

セシリア「災難でしたわね、鈴さん」

鈴「えっ!?」

セシリア「私が旅館までお送りして差し上げますわ!!」

鈴「あ、うん・・・あ!ちょっと一夏さっきの―」ピトッ

一夏「言わぬが花と言うものよ?」ニコッ


一夏は鈴の唇に人差し指を当て遮る


鈴「あ、うん/////」

セシリア「鷹月さん、ちょっと手伝っていただけませんこと?」

鷹月「わかった、手伝うわ!」


顔を赤くしたままの鈴を2人が引き摺るかのように連れて行った

189: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/11/02(土) 23:42:54.68 ID:2IVIyeQl0

一夏「もう少し運び様があると思うんだけどなー――」

シャル「一夏?」

一夏「ん?」

シャル「やっぱり一夏だったんだね、その水着を見てもしかして?と思ってたよ」

一夏「あぁ、シャルか、どうかし―・・・・えっ、何?ミイラ?」

シャル「ほらー一夏に見せたら?大丈夫だよ?」

ミイラ?「だ、大丈夫かどうかは私が決める・・・」

一夏「その声は、ラウラね?どうしたの?これ?」スッ


一夏はそう言ってラウラの頬部分に手を当てる


ラウラ「ひぅっ!?こ、コレはその・・・」

一夏「取っていいのよね?ラウラ?」スルスル

ラウラ「ま、待ってくれ!?」

一夏「水着、着てきたんでしょ?」

シャル「い、一夏!!ちょっと待っててくれる?」

一夏「えっ?えぇ・・・」


シャルは慌てながらも一夏をラウラから離させる


シャル「ラウラどうするの?一夏も見たがってるよ?」ボソッ

ラウラ「わ、分かってはいるが、私にも心の準備というものがあって・・・」ボソッ

シャル「ふーん・・・一夏に少しずつ取られて見られるのと、自分から見せるの、どっちがいい?」ボソッ

ラウラ「なっ///少しずつはダメだ!!///・・・・・えぇーーい!!」バサッ


ラウラは意を決して体に巻いたバスタオルを取り去った


ラウラ「うぅ///わ、笑いたければ笑うがいい///」

シャル「可笑しな所なんて無いよね?一夏?」

一夏「えぇ、かわいいと思うわ、本当に・・・」ニコッ

ラウラ「なっ////そうか、私がか、か可愛いのか////そのような事を言われたのは初めてだ/////」

―――――

真耶「ビーチバレーですか、楽しそうですねー」

シャル「院生も一緒にやりますか?」

真耶「えぇ、いかがですか?織斑先生?」

一夏「うっ・・・」

シャル「一夏ってさ、ひょっとして織斑先生みたいなのがタイプなの?」ジトー

一夏「そうじゃない・・・この水着で試着室での事バレないかと思ってたの・・・」ヒヤヒヤ

シャル「あっ・・・大丈夫じゃないかな・・・・」ヒヤヒヤ


204: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/30(月) 03:31:09.90 ID:7GvP2+dM0
――――――

千冬「2時間前、ハワイ沖で試験稼動にあったアメリカ・イスラエル共同開発の第3世代のIS、シルバリオ・ゴスペル通称福音が制御下を離れて暴走、監視空域より離脱したと連絡があった」

皆「・・・」

千冬「情報によれば、無人のISということだ」

一夏「無人・・・(またか・・・ん?)」

―――
真耶「1回きりのチャンス・・・という事は一撃必殺の攻撃翌力を持った機体で当たるしかありませんね」

一夏「・・・俺か?」

セシリア「それしかありませんわね・・・ただ問題は―」

シャル「どうやって一夏をそこまで運ぶか・・・エネルギーは全部攻撃に使わないと難しいだろうから、移動をどうするか」

ラウラ「目標に追いつける速度が出せるISでなければいけないな・・・超高感度ハイパーセンサーも必要だろう」

一夏(ん――)

千冬「それでは現在専用機持ち最高速度が出せる機体は 束「ちょっとまーった」」ガタッ

束「その作戦はちょっと待ったなんだよー」

一夏「やっぱりか・・・」

束「とうっ!―ちーちゃんちーちゃん、もっと良い作戦が私の頭の中に――」

一夏「束さん!」

束「うわっ!急におっきい声なんか出してどうしたのかなー?いっくん?」ガシッ

一夏「ちょっと来てください!」スッ

束「えっ?ちょっと――」パタン


一夏は束の腕を掴みそのまま部屋を出て行った・・・部屋に残された千冬達は束が消えていった障子戸を呆然と見つめていた


鈴「なに・・・かしら・・・今の・・・」

シャル「さぁ・・・」

千冬「・・・ハッ!今は、作戦会議中だ――」スッ


千冬は後を追おうとすると障子戸が開き一夏と束が戻ってきた


束「いっひひー、約束だよー?破ったりしないよねー?」

一夏「しませんよ、約束は守ります・・・ですからお願いしますね」

千冬「で? もっと良い作戦とやらを聞かせてもらおうか?束?」

束「えー?・・・んーとねーそれはもうポイしてー私がハッキングして止める事になったのー」

皆「「「「「「「・・・は?」」」」」」」

212: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/12(水) 01:14:22.04 ID:v4GMtKtU0

皆が呆然としているのにも構わず自身の目の前に複数のモニターを出現させものすごい速度でキーを叩いていく


千冬「織斑!どういうことか説明してもらおうか?」

一夏「えぇーと・・・ここではちょっと・・・」チラッ


千冬に詰め寄られた一夏はそう言って箒達に一瞬視線を向けた


千冬「・・・分かった、後で聞く・・・が、正直に答えろよ」


千冬は一夏の隠したい意図を察したのかそれ以上の追求をやめた束に目を向けた


束「ほいできた!さっすが私!天才だねー!!」

真耶「!!目標IS飛行を停止し空中静止しました!」

千冬「・・・束、本当に止めたのか?」

束「モッチロンー!なんたってこの!天才束さんかかればーちょちょいのちょいってねー!!」

千冬「はぁ・・・空域封鎖中の教員に伝達!!目標ISの回収作業に向かえ!!」

セシリア「私達・・・何の為に呼ばれたのかしら・・・」

ラウラ「全くだな・・・」

鈴「無駄に守秘義務課せられただけじゃない・・・」

シャル「アハハ・・・本当だね・・・」

箒「・・・それより一夏だ、姉と一体何を約束したのか・・・」

ラウラ「フム・・・」セシリア「それは・・・」シャル「確かに・・・」鈴「気になるわね・・・」


5人は示し合わせた様に同時に一夏を見る


千冬「お前達は戻っていいぞ、ただし守秘義務は守れよ?」

皆「はい!」

千冬「あと織斑!お前は残れ!」

一夏「はぁ・・・わかりました・・・」

217: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日) 21:58:08.60 ID:ku4zAAve0
遡って―――――束を連れ出した所・・・

束「ちょっといっくんー?」

一夏「束さん、今回の事件も束さんが犯人でしょ?」

束「えぇー何を言ってるのかなぁー?いっくんってばー」

一夏「大方、箒と俺を組ませて2人の仲を接近させるとか」

束「えっ!」

一夏「あのすごい性能のISを箒に与えて他の専用機持ちを俺から離せば俺と2人っきりになるとか」

束「えぇっ!」

一夏「そうなれば箒が束さんに感謝して昔みたいに懐いてくるとかそんな理由なんでしょ?」

束「えぇぇー!!どうしてぜんぶしってるのー!!ハッ!?さては、いっくんてばエスパーとか!?」

一夏「・・・まさか全部あたりとは・・・千冬姉に報告しますよ」

束「うわーっいっくんってばひどーい、この美人の束さんをだましたなー!!」

一夏「元はといえば束さんが悪いんでしょ?まぁ束さんが条件を飲んでくれたら千冬姉にはだまっています」

束「ふぇっ?本当にちーちゃんに黙っててくれるの?」

一夏「この条件さえ飲んでくれれば、ですけど」


そう言って一夏は1枚の紙を束に渡す


束「?・・・白式の追加装備?これだけでいいの?」

一夏「えぇ、それと今回の暴走ISの停止です」

束「んー・・・停止の方は兎も角、装備もとなると割に合わな―」

一夏「では装備の方は俺のキスかマッサージと引き換えではどうですか?」

束「―いよ・・・・・・・・・・・・えっ?・・・いっくんのキス?マッサージ?」

一夏「はい、どっちが良いですか?どっちを選ぶにしろ束さんが満足するまでしてあげます」

221: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/12(水) 19:16:13.85 ID:0piq8HKh0
束「り、両方じゃダメかな?」

一夏「ダメです」

束「おねがーい、装備数倍にするからさー」

一夏「えっ!?出来るんですか?」

束「いっくんの為(キスとマッサージ)ならこの束さんにまっかせなさーい!!」

一夏「うーん・・・わかりました・・・それでいいです」

束「おぉっ!やったね!じゃあ白式を預からせてもらうよー」


222: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/12(水) 19:18:06.55 ID:0piq8HKh0
―――現在に戻って・・・

千冬「で? 何があったか聞かせて貰おうか?見た所白式を持っていないが?」

一夏「えーっと・・・束さんとちょっとした取引を・・・」

千冬「取引だと?」

一夏「俺のマッサージと引き換えに暴走ISの停止を―」

千冬「・・・本当か?束?」

束「えっ?そーだよー?私がって条件だからねー」

千冬「・・・ならば、お前のISが束の奴に渡っているのは何故だ?」

一夏「ちょっとした追加武装を・・・」

千冬「なんだと?」

一夏「追加武装と言ってもナイフだけど・・・」

千冬「ナイフだと?・・・おい束、何故了承した?そもそもワンオフアビリティのせいで武器スロットの空きは無い筈だろう?」

束「んー?ちょっと面白い発想だったからねー、それに武器スロットの事もどうにか出来るしー何より大好きないっくんの頼みなら聞いてあげたいもーん」

千冬「・・・はぁ、わかった、織斑戻っていいぞ」

束の言動に疲れ切った千冬はもういいと言わんばかりに一夏の退室を許可した

一夏「はぁ・・・失礼しました」パタン


部屋を後にした一夏が一息吐こうとすると箒達5人に囲まれた・・・ISフル展開で・・・


一夏「えっ!?」

箒「一夏、姉さんといったい何を約束したんだ?」

鈴「何があったのか素直に答えたほうがいいわよー」

セシリア「事と次第によっては」

シャル「怪我しても知らないよ?」

ラウラ「夫婦間の隠し事は無い方が身の為だぞ?」

一夏「わ、わかった!?言うからISを解除してくれ!!」


―――紅椿初披露した砂浜

一夏「ここなら千冬姉に聞かれないだろう」

ラウラ「教官に聞かれるのはマズイ事なのか?」

一夏「あぁ、それも説明するけどバレると大変な事になるからな他の人に漏らしたりしないでくれよ?」


一夏は先に1つ断ってから話し始めた


一夏「今回の暴走ISの件もだけど随分タイミングが良すぎると思わないか?」

セシリア「今回も、と言いますと?」

一夏「ほら学年別トーナメントの」

鈴「あぁーあの私達の戦闘中に乱入して来た」

一夏「そうそう、あれも無人機だったろ?」

シャル「それと今回の事件がどう繋がるの?」

ラウラ「ふむ、共に無人機という位くらいだが?」




223: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/12(水) 19:19:11.42 ID:0piq8HKh0
一夏「前回は俺のIS、今回は箒のISだ」

箒「えっ!?紅椿が?」

一夏「あぁ、紅椿のデモンストレーションとしては最良と判断したんだ、犯人はな」

鈴「・・・それって―」

セシリア「犯人は・・・」

ラウラ「束博士という事になるな」

一夏「その通り、で、其処を突いて交渉したんだ」

箒「姉さん・・・」


箒は頭を抱え呆れかえる


一夏「この手口から察すると白騎士事件の真相がわかっただろ?」

皆「!?」

シャル「そういえば、束博士がISを発表してすぐだったね」

セシリア「ですが・・・となると白騎士には一体誰が?」

一夏「いるだろ?俺達の身近に最強レベルな人が・・・」

皆「あっ・・・」

一夏「大方、無理矢理付き合わされたんだろーけどさ、それに―」

鈴「それに?」

一夏「束さんが言ってた操縦者のスリーサイズ千冬姉と一緒だった」

皆「・・・・・・」

一夏「ん?どうした?」

セシリア「一夏さん・・・」

鈴「あんたって・・・」

シャル「一夏・・・なんで知ってるの?」

一夏「なんでって?」

箒「家族と云えどふ、普通知らない物だ!!」

一夏「いや、俺見ただけで判るし」

皆「・・・はぁ?」

一夏「特技を極めていった過程で身に付いただけなんだけどな」

シャル「それはちょっと・・・」

ラウラ「見苦しい言い訳だぞ」

鈴「確かに苦しいわね」

一夏「なんだよ!!そんなに言うならここで証明してもいいぞ」

箒「面白い、見せて貰おうじゃないか!!」


224: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/12(水) 19:21:14.40 ID:0piq8HKh0
―――数分後

皆「//////////」


一夏以外皆顔を赤く染め俯いていた


一夏「だから言っただろ?」


一夏がそう言うと皆が無言で頷いた


一夏「束さんの件黙っててくれよ?じゃないと俺のISの追加武装も出来なくなるんだから」

皆「!?」

一夏「戻ろうぜ、じゃないと千冬姉に怒られそうだ」


一夏はそう言って話を切り上げ逃げるかのように戻って行った

229: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 20:46:11.03 ID:H07JVb9X0
―――旅館ロビー

箒「まったく、一夏の奴一体どういうつもりで・・・」ブツブツ

一夏「呼んだか?」

箒「ひぁっ!?」


突然現れた一夏に驚く


箒「お、脅かすな!?」

一夏「悪い悪い、箒の事探してたら丁度呼ばれた気がしたからな」

箒「な!?私に何の用だ?」

一夏「これ、箒に渡そうと思ってな」スッ


そう言って一夏は綺麗にラッピングされた小さめな箱を差し出す


箒「これを、私にか?」

一夏「あぁ、今日は7/7箒の誕生日だろ?」

箒「!?、一夏・・・覚えていたんだな///」

一夏「あぁ、忘れるわけないだろ?」

箒「あ、開けてもいいかな?///」

一夏「いいよ」クスッ


一夏の許可を得て箒は逸る気持ちを抑えつつプレゼントを開封する


箒「ネックレス・・・!?い、一夏!これは!?」


プレゼントの中身はネックレス・・・チェーン付きの指輪だった


一夏「俺が作ったデザインリングだ、椿の花をイメージしたんだが・・・気に入らなかったか?」

箒「い、いやいや!?そんなはずない!!い、一生大事にする///」

一夏「お、おう///」


プレゼントを大事そうに握りしめて笑顔に思わず一夏もドキッとした


箒「///と、ところで、どうして椿なんだ?」

一夏「俺の箒に対するイメージだな、あと花言葉的にもぴったりだったし」

箒「わ、私のイメージか////・・・そうか///・・・・・・・椿の花言葉とはどういう?」

一夏「うっ・・・それは///」

箒「それは?」

230: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 20:46:47.56 ID:H07JVb9X0
一夏「じ、自分で調べてくれ・・・その、なんだ・・・言うのは照れる///」

箒「そっ///そう―鈴「へー随分楽しそうじゃない・・・」

一夏「うわっ!?鈴!?」

セシリア「私達も混ぜてくださいな?」

箒「セシリア!?」

ラウラ「私も居るぞ」シャル「一夏・・・」

一夏「ラウラ!?シャルまで!?」

セシリア「抜け駆けなんて許しませんわよ」


闖入者の4人がISを展開させ一夏と箒に迫る


一夏「箒!逃げるぞ!!」


一夏はそう言って箒をお姫様抱っこの体勢で抱え走り出す


鈴「あっ逃げた!!」

ラウラ「追うぞ!!」

セシリア「逃しませんわよ!!」

―――

その後、騒ぎに気付いた千冬に全員が怒られ部屋に戻されたのは2時間後だったとさ



椿
「理想の愛」「謙遜」
(赤)「控えめな愛」「気取らない美しさ」
(白)申し分のない愛らしさ」「理想的な愛情」「冷ややかな美しさ」