1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:10:06.10 ID:oqmeDDD7O
ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」

ほむら(また…一からやり直しね)

ほむら(これで何度目かしら…)

ほむら(でも諦めない…!)

ほむら(まどか…あなたを救うまでは!)

ほむら「…」チラッ

まどか「?」


引用元: マミ「と、巴マミです!よ…よろしくお願いします!」 

 

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:13:03.26 ID:oqmeDDD7O
和子「暁美さんは心臓の病気でずっと入院していたの」

和子「仲良くしてあげてね!」

ほむら(仲良く…ね)

ほむら(どうせ私に友達なんて…)

ほむら(私はまどかさえいてくれれば…)

和子「みんなにもう一つ重要なお知らせがあります」

ほむら「?」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:16:06.61 ID:oqmeDDD7O
ほむら(何かしら…いつもはこんな…)

和子「実はもう1人転校生がいます!」

ザワザワ

ほむら「!?」

さやか「転校生が2人も?」

まどか「どんな子かな?」

ほむら(何で…!?)

ほむら(いつもと違う…?)

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:19:19.14 ID:oqmeDDD7O
和子「巴さーん?」

ほむら(ともえさん…?)

ほむら「えっ?」

ほむら「巴さん!?」

和子「えっ?」

和子「あっ…暁美さんにも内緒にしててごめんね?」

ほむら「い、いえ…」

ほむら(た、たまたま…よね?)

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:22:40.90 ID:oqmeDDD7O
和子「巴さん、入ってきてください」

マミ「は、はい…」

ほむら「!?」

ほむら「え…?え…?」

和子「巴さん、自己紹介いってみよう!」

マミ「と、巴マミです!よ…よろしくお願いします!」

マミ「…」ペコッ

16: >>13たぶん 2011/10/31(月) 18:26:14.93 ID:oqmeDDD7O
ほむら「う、うそ…?」

和子「巴さんは先日見滝原に引っ越してきたばっかりです」

和子「わからないことも沢山あると思います」

和子「仲良くしてあげてね!」

マミ「うぅ…」

ほむら「えぇ…?」

和子「暁美さんと巴さんの席はそこです」

和子「席についてください」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:30:13.01 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…はい」

マミ「はっ…はい」

さやか「2人とも女の子だね!」

まどか「うん!友達になりたいなぁ」

和子「はい、それでは授業を始めます」

マミ「ぅ…」

ほむら「…」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:34:06.97 ID:oqmeDDD7O
ほむら(どういうこと…?)

ほむら(巴マミが転校生…?)

ほむら(と言うか同い年…になるのよね?)

ほむら(いつもと違う世界…なの?)

ほむら「…」ジィー

マミ「うぅ…」

マミ(この人…さっきからずっと私のことを睨んでる…)

マミ(どうしよう…)

23: 江戸とか書いてた>>1です 2011/10/31(月) 18:38:14.26 ID:oqmeDDD7O
ほむら(…まずは巴マミが魔法少女かどうか確認する必要があるわね)

ほむら(どう切りだそうかしら…?)

ほむら(巴マミ…良い思いでも、悪い思いでもあるわね)

ほむら(でも…あまり敵対はしたくないわ)

ほむら(むしろワルプルギスと戦う時の戦力にしたいくらいよ)

ほむら(うーん…)

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:42:14.76 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…」ジィー

マミ「っ…」ビクッ

マミ(まだ見てる…どうしよう…また虐められるのかな?)

マミ(お友達…できなかったらどうしよう…)

マミ(また…1人ぼっちになるのかな…?)

マミ(…ううん)

マミ(今日は絶対に頑張るって決めたんだから…!)

マミ(くよくよしちゃダメよ!頑張るのよ巴マミ!)

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:47:06.58 ID:oqmeDDD7O
キーンコーンカーンコーン

まどか「ね、さやかちゃん」

さやか「あの2人に話しかけようか」

まどか「うん!」

マミ「はぁ…」

ほむら「…」

ほむら(結局…良い方法は思い付かなかったわ…)

ほむら(でも、ここで巴マミの事を調べておけば吉と出るはずよ)

33: 江戸は待ってくれ 2011/10/31(月) 18:51:09.17 ID:oqmeDDD7O
「ねえ、暁美さん!」

ほむら「!」

「よかったら私たちとお話ししない?」

ほむら「…」

「巴さんも!」

マミ「ぇ…あ…」

マミ(だ…ダメ…やっぱり緊張する…)

マミ「えっと…」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 18:55:28.86 ID:oqmeDDD7O
まどか「あ!私も…」

ほむら(まどか…)

まどか「私もお話ししたいな…!」

さやか「私も混ぜてよ!」

ほむら(いつもなら…まどかと…)

ほむら(でも…今は…!)

ほむら「ごめんなさい…少し巴さんに話があるから」

マミ「えっ?」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:00:16.49 ID:oqmeDDD7O
さやか「そうなの?」

まどか「な、なら…後でしようよ!」

ほむら「ええ、また後でお願いするわ」

まどか「うん、後でね!」

マミ「あ、あの…」

マミ(な、なんなの…?)

ほむら「巴さん、ついてきてもらってもいいかしら?」

マミ(私…この人と会ったこともないのに…)

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:05:38.19 ID:oqmeDDD7O
マミ「えと…」

マミ(どうしよう…嫌だよ…)

ほむら「大切な話なの」

マミ「う…」

マミ(大切な話って…心当たりはなにもないよ…?)

ほむら「お願い」

マミ(でも…断ったら…)

マミ「…う、うん…わかった」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:10:05.74 ID:oqmeDDD7O
ほむら「ありがとう、ついてきて」スタスタ

マミ「ま、まって…」

「どうしたのかな?」

「転校生同士、話があるんじゃないの?」

さやか「まどか、あの子たちどう思う?」

まどか「んー…まだわかんないけど…」

まどか「仲良くなりたいな!」

さやか「そうだね、私も!」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:15:04.40 ID:oqmeDDD7O
マミ(ついてきちゃった…)

ほむら「…」スタスタ

マミ(あの子…ずっと黙ってるし…どこに行くのかな…)

マミ「あ…あの…」

ほむら「何かしら?」

マミ「ど、どこに行くの…?」

ほむら「なるべく人気のないところがいいわ」

マミ「!?」

マミ(うそ…まさか…)


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:20:02.44 ID:oqmeDDD7O
ほむら「巴マミ」

マミ「は…はい」ビクッ

ほむら「あなたさっきからビクビクして…!」

マミ「あ…」ビクッ

ほむら「それ、目障りだからやめてくれないかしら?」

マミ「…ご、ごめんなさい」ビクッ

ほむら「…だからそれを止めなさいって言ってるのよ」

マミ「…」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:25:06.17 ID:oqmeDDD7O
ほむら「はぁ…」

マミ「ごめんなさい…」

ほむら「…あなた、前の学校で虐められてたでしょ?」

マミ「えっ…?」

ほむら「…」

マミ「ち、違うよ…!虐められてなんかないもん!」

ほむら「うそね」

マミ「っ?」

ほむら「私にはわかるわ」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:30:04.64 ID:oqmeDDD7O
マミ「なんで…?」

ほむら「見ればわかるわよ」

マミ「わ、私を…?」

ほむら「ええ、あなたみたいにビクビクしてる人間を見てるとね」

マミ「…」

ほむら「虐めたくなってくるのよ、私たちは」

マミ「…え?」

ほむら「ここなら誰にも見られないわね…」ツカツカ

マミ「ひっ…」

マミ「たっ、助けて!」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:40:54.80 ID:oqmeDDD7O
ほむら「助けなんてこないわよ」

マミ「だ、誰か…!」

ほむら「ここには誰もいないわ」

マミ「ひぃっ…やめて…!」

ほむら「嫌よ」

マミ「お願いだから…」

ほむら「駄目」

マミ「なんで…」

ほむら「だってあなた、虐めがいがありそうだもの」ニヤッ

マミ「いや…」

ほむら「ふふっ」

マミ「いやぁぁぁぁぁぁ!」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 19:50:08.08 ID:oqmeDDD7O
マミ(なんてことになったら…)

マミ「いやぁ…」ブルブル

マミ(また…あの時みたいに…)

マミ(もう虐められたくないよ…)

ほむら「?」

ほむら「…」テクテク

マミ「ひっ…」

ほむら「どうしたの?具合でも悪いのかしら…?」

マミ「えっ?あの…」

ほむら「大丈夫?」

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:00:04.11 ID:oqmeDDD7O
マミ「あ、あの…」

ほむら「?」

マミ「な…何の話を…私に…?」

マミ(怖い怖い怖い…)

ほむら「…」

ほむら「ここでよさそうね」キョロキョロ

マミ「あ…」

マミ(誰もいない…)

マミ「い、いや…」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:05:07.72 ID:oqmeDDD7O
ほむら「え?」

マミ「助けて…誰かぁ…!」タタッ

ほむら「ちょっ…ちょっと…!」ダッ

マミ「いやぁぁぁ!」

ほむら「そんなに走ると…!」

ツルッ

マミ「きゃぁっ!?」コケッ

ほむら「ほら…」

マミ「いたた…」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:10:03.22 ID:oqmeDDD7O
マミ「うぅ…」ウルウル

ほむら「もう…何をしているのよ…」

マミ「…」

ほむら「ちょっと見せて…」サッ

マミ「ひっ…!」

ほむら「…怪我はしてないわね、大丈夫?」

マミ「え…?」

ほむら「念のため保健室に行く?」

マミ「あ、あの…」

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:15:03.55 ID:oqmeDDD7O
ほむら「何かしら?」

マミ「し、心配してくれるの…?」

ほむら「ええ、だって転けたし…」

マミ「それは…」

ほむら「それにどうしたのよ…急に走り出して?」

ほむら「体調が悪いのならそう言ってくれてよかったのに…」

マミ「…」

マミ(あれ…もしかして…)

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:20:07.17 ID:oqmeDDD7O
マミ(私…虐められないの…?)

ほむら「どうするの?大丈夫ならいいんだけど」

マミ「あ…だ、大丈夫…です」

ほむら「そう」

マミ「…話って、何ですか…?」

ほむら「…」

ほむら(この様子じゃいつもの巴マミと違うのは明らかよね)

ほむら(もしかしたら、魔法少女じゃないのかしら…?)

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:25:06.01 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…」ジィー

マミ「ぅ…」ビクッ

ほむら(やっぱり…聞くのが一番手っ取り早いわね)

ほむら「単刀直入に聞くわ」

マミ「う、うん…」

マミ(なんだろう…やっぱり怖いよ…)

ほむら「巴マミ…あなたは魔法少女なの?」

マミ「えっ?」


107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:30:05.14 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…」

マミ「ま…魔法少女…?」

マミ(な、なにそれ…?)

ほむら「ええ」

ほむら(さて…どうかしら?)

マミ「えっと…その…」

マミ(わ、わかんないよ…)

ほむら「…」

マミ「…ご、ごめんなさい…何のことだか…」

111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:35:37.61 ID:oqmeDDD7O
ほむら「!」

マミ「あぅ…」

ほむら(まあ…こんな弱気じゃ魔法少女は勤まらないわよね)

ほむら「…ならあなたは魔法少女じゃない…と言うことね?」

マミ「うん…知らないもん」

ほむら「…そう」

マミ(この子…何を言ってるの…?)

マミ(アニメの見すぎなのかな…私もそんなことは…)

マミ(でも…虐められなくてよかった…)

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:40:11.63 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…」

ほむら(…この世界の巴マミはインキュベーターと契約をしていないのね)

ほむら(…となれば、まどかが契約する可能性も減るはずよ)

ほむら(これは…チャンス…なのかしら?)

ほむら(でもインキュベーターならこの巴マミにも契約を迫りそうな気がするわ…)

ほむら(まどかも、美樹さやかも、巴マミも…私が守らないとね)

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 20:50:08.60 ID:oqmeDDD7O
ほむら(全ての魔女は私が倒す…!)

マミ「…?」

マミ(なんで私にそんなことを聞いたのかな…?)

マミ(魔法少女ごっこがしたいの…?)

マミ(カッコいい必殺技とか叫んだり…)

マミ(もう中学生なのに…恥ずかしくないのかな?)

マミ「あのっ」

ほむら「なに?」

マミ「は、話はそれだけなの…?」

130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:00:07.30 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…ごめんなさい、変な話をしてしまって」

マミ「…」

ほむら「今の話は気にしないで?」

マミ「え…?」

ほむら(しまった…言い訳を考えてなかったわ…)

ほむら(…何を言えばいいのかしら…?)

ほむら「わ…私なりの冗談だったの」

マミ「冗談…?」

ほむら「そ、そうよ、冗談…」

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:05:07.38 ID:oqmeDDD7O
ほむら(さすがに無理があったかしら…?)

ほむら(いや…まだよ…!)

ほむら「…私たち、転校生同士でしょ?」

マミ「うん…」

ほむら「だから最初にあなたと友達になりたくて…」

マミ「えっ!?」

ほむら「でも何を話せばいいかわからなかったから…あんな事を言ったのよ」

ほむら(こ、これでどうかしら…)

140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:10:08.41 ID:oqmeDDD7O
マミ「…」

ほむら(まずいわね…)

ほむら「ほ、ほら!魔法少女ってなんだかカッコいいでしょ?」

ほむら「わ、私…そう言うの好きだから…!」

マミ「…」

ほむら「だ…だからあなたも好きだったら、それはとっても嬉しいなって…!」

ほむら「…」

ほむら(な、何を言っているのよ…私は…)

ほむら「///」

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:15:03.31 ID:oqmeDDD7O
マミ「あの…」

ほむら「な、なに?」

マミ「今…何て…?」

ほむら「えっ」

マミ「今、何て言ったの…?」

ほむら「あ…」

ほむら(な、何よ…仕方ないわね…!)

ほむら「…あなたも魔法少女が好きだったら、とっても…」

ほむら「う、嬉しいな…って」

ほむら(恥ずかしい…)

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:20:06.60 ID:oqmeDDD7O
ほむら「///」

マミ「いや…そこじゃなくて…」

ほむら「えっ?」

マミ「そ、その…私と…と、友達に…って…」

ほむら「…あぁ」

ほむら(それを先に言いなさいよ!)

マミ「それ…ほんと…?」

ほむら「え?」

156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:25:06.31 ID:oqmeDDD7O
マミ「ほんとに…私のお友だちになってくれるの…?」

ほむら「…ええ、転校生同士、仲良くしたいと思うわ」

ほむら(…と言っても馴れ合いをするつもりはないけれど)

ほむら(仲良くして損は無さそうだし…)

マミ「ほんと…?」

ほむら「…ええ」

マミ「うそじゃない…?」

ほむら「…」

163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:30:06.71 ID:oqmeDDD7O
マミ「…うそなの…?」

ほむら「…いいえ、うそではないわ」

マミ「なら…」

ほむら「私でよければ、友達になってほしいわ」

マミ「…」ウルウル

ほむら「えっ?」

ほむら(な、なんで泣きそうなのよ…?)

ほむら(もしかして私のこと嫌い…?)

ほむら(最近じゃどのループでも…敵対視されるし…)

171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:35:08.54 ID:oqmeDDD7O
ほむら(やっぱり私…昔から友達作りが苦手なのは変わってないのかしら…)

ほむら(…ほんとは私だって…!)

ほむら(…でも私は…まどかが…まどかが無事でいてくれればそれだけで十分よ)

ほむら(うそじゃ…ないわ)

ほむら「…」

マミ「…」ウルウル

ほむら「とも…」

マミ「ありがとう…」

177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:40:03.90 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…え?」

マミ「ありがとう…!」ポロポロ

ほむら「ちょっと…」

マミ「ごめんなさい…嬉しくって…」

ほむら「…?」

マミ「私の…お友だちになってくれる人がいるなんて…」

ほむら「…」

マミ「私ね?今まで沢山転校してきたの…」

マミ「最初は…私にもお友だちがいたけど…」

181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:45:04.40 ID:oqmeDDD7O
マミ「転校するたびにお別れして…それがすごく嫌だったの…」

マミ「だから…お友だちを作るのがどんどん苦手になっていって…」

マミ「前の学校じゃ私…一人ぼっちだったの…」

マミ(そして虐められて…)

ほむら「あなた…」

マミ「だからね…?この学校でも一人ぼっちになるんじゃないかって…」

マミ「不安で…怖くて仕方がなかったの…」

186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:50:04.08 ID:oqmeDDD7O
マミ「話し相手なんて…お母さんくらいしか…」

マミ「お父さんはお仕事が忙しくて…」

マミ「だから…だから!あなたが私のお友だちになってくれるって…」

マミ「すごく…嬉しくて…!」

ほむら「…」

ほむら(巴マミ…あなたは…)

マミ「ありがとう…ほんとにありがとう…!」

マミ「あなたの…お名前は…」

ほむら「…暁美ほむら、よ」

マミ「…暁美さん!ありがとう!」

192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 21:55:15.18 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…こちらこそ」

マミ「あっ!私は…!」

マミ「巴マミです!…よろしくお願いします!」

ほむら「…ふふっ」

マミ「えっ…?」

ほむら「ううん…なんでもないわ」

ほむら(そんな話されたら…仕方ないわね)

ほむら「こちらこそよろしく、仲良くしましょうね」スッ

マミ「…!」

マミ「うんっ!」ギュッ

199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:00:14.91 ID:oqmeDDD7O
マミ「てへへ…!」ニコッ

マミ(やったぁ!私にもお友だちができたよ!)

マミ(お母さん!お父さん!)

ほむら「ふふっ」

ほむら(この世界のマミには平和でいてほしいわね)

ほむら(私が頑張らなきゃ…!)

ほむら「話はそれだけよ、ごめんぬ?」

マミ「ううん!」

211: いつもみたいに長編にはしないかな? 2011/10/31(月) 22:05:06.50 ID:oqmeDDD7O
ほむら「あっ…!」

ほむら「ご、ごめんね?噛んでしまって…」

マミ「大丈夫だよ…!」

マミ「それに謝られるなんて…むしろ感謝したいくらいだもん…!」

ほむら「…そう」クスッ

マミ「てへへ」

ほむら「…そろそろ教室に戻らないとね、もう時間だわ」

マミ「うんっ」

213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:10:28.76 ID:oqmeDDD7O
さやか「あの2人…なかなか帰ってこないね」

まどか「そうだね…どうしたのかな?」

ガラッ

ほむら「間に合ったわね」

マミ「うん」ニコニコ

さやか「ん?」

まどか「帰ってきたね!」

さやか「よーし、なら今から…!」

キーンコーンカーンコーン

215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:15:07.80 ID:oqmeDDD7O
さやか「あ…」

まどか「また後でだね」

さやか「ちぇっ」

「チャイムが鳴ったら席に座る!」

まどか「先生来ちゃったし」

さやか「…そうだね」

ほむら「…」

ほむら(次はいつも通りまどかに話さないと…)

マミ「…」ニコニコ

マミ(嬉しい…こんな気持ちで授業受けるのは初めて!)

221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:20:15.82 ID:oqmeDDD7O
キーンコーンカーンコーン

「はい、今日はここまで!」

まどか「暁美さんも巴さんも頭良いんだね」

さやか「当てられてもスラスラと…」

さやか「羨ましい…不公平だぁー!」

まどか「さやかちゃんは眠ってるからだよ?」

さやか「なんだとー!」

キャッキャッ

ほむら「…」

ほむら(何もなければ本当に仲が良い2人よね…)

224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:25:12.76 ID:oqmeDDD7O
ほむら(さて…私はまどかに…)

マミ「暁美さん!」

ほむら「…なにかしら?」

マミ「お話しましょ!」ニコニコ

ほむら「え…」

ほむら(そ、そんな笑顔で言われたら…)

マミ「…だめ?」

ほむら(断られないじゃない…)

ほむら「…構わないわ」

231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:30:29.51 ID:oqmeDDD7O
マミ「やった!」

ほむら「ふふっ」

ほむら「それで、何を話すの?」

マミ「えっとね…!」

マミ「いっぱいあるから…何から話そうかな?」

ほむら(すごく嬉しそう…そんなに話すのが嬉しいのかしら…?)

ほむら(そういえば私も…長いこと友達と会話してないわね…)

マミ「んー…」

234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:35:05.83 ID:oqmeDDD7O
さやか「ねえねえ、何の話をしてるの?」

ほむら「!」

マミ「えっ…」

まどか「私たちも暁美さんと巴さんとお喋りしたいなぁ」

ほむら(まどか…!)

マミ「あ…」

マミ(ど、どうしよう…)

ほむら「…」

マミ「あ、暁美さん…」

238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:40:25.92 ID:oqmeDDD7O
ほむら「…ええ、いいわ」

まどか「ありがと!」

さやか「さっすがぁ!」

マミ「あっ…」

ほむら「大丈夫、心配する必要はないわ」

マミ「でも…」

さやか「なになに?」

まどか「何のお話してるの?」

ほむら「この2人とも友達になればいいのよ」ボソッ

マミ「でも…できるかな…?」

ほむら「大丈夫、あなたならできるわ」

242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:45:26.88 ID:oqmeDDD7O
ほむら「がんばって」

マミ「う、うん…がんばる」

まどか「どうしたの?」

さやか「コソコソ話して…はっ!まさか…!」

マミ「えっ?」

さやか「さやかちゃんの美貌について話てたのかー?」

さやか「いやぁー照れるなぁ」

マミ「…」

ほむら「…」

まどか「…さやかちゃん、それはないと思うよ」

247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:50:06.18 ID:oqmeDDD7O
さやか「それはどういう意味かな?まどかちゃん」

まどか「そのままの意味だよ?さやかちゃん」

さやか「なにー!私は美貌じゃないとでも言うの?」

まどか「さあ?」

さやか「このこのー!」

まどか「てぃひひ!やめてよさやかちゃん!」

キャッキャッ

マミ「…」ポカーン

ほむら「ふふっ、この2人なら良い友達になってくれると思うわよ?」

253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 22:55:04.23 ID:oqmeDDD7O
マミ「…うん!」

ほむら(まどか…楽しそう、守らなきゃ)

まどか「あっ、ごめんね?はしゃいじやって!」

さやか「毎日こんなんだけどね、私たちってさ」

まどか「うん」

さやか「そして…今日からは君たちもその一員となるのだぁ!」

マミ「え…?」

まどか「そうだね!」

256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:00:03.13 ID:oqmeDDD7O
ほむら「ふふっ」

まどか「あっ…自己紹介してなかったね!」

まどか「私、鹿目まどか!まどかって呼んで?」

さやか「私、美樹さやか!さやかって呼んで?」

マミ「あ…!」

まどか「さやかちゃん!真似しないでよ!」

さやか「ふふん、真似されるまどかが悪いんだよ」

まどか「えぇ?」

259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:05:05.81 ID:oqmeDDD7O
まどか「もう!」

さやか「あはは、ごめんごめん」

マミ「…ふふっ」

ほむら「2人は仲が良いのね」クスッ

まどか「うん!」

さやか「そして今日からは…」

ほむら「…ええ!」

まどか「よろしくね!暁美さん!巴さん!」

さやか「仲良くしようよ!」

260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:10:10.35 ID:oqmeDDD7O
ほむら「こちらこそ…よろしく…!」

ほむら(そういえば…この3人とこうやって話すのって…初めて?)

ほむら(…複雑だけど、嬉しい…わね)

ほむら「私のことは、ほむらでいいわ」

まどか「うん!ほむらちゃん!よろしくね!」

さやか「よろしく、ほむら!」

マミ「ぁ…」オロオロ

マミ(どうしよう…入っていけない…)

263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:15:07.56 ID:oqmeDDD7O
ほむら「ほら、マミも…」

マミ「…うん!」

マミ「あ、あの…」

まどか「よろしくね!」

さやか「よろしくー!」

マミ「よ、よろしく…お願いします…!」

まどか「てぃひひ!これで私たちは友達だね!」

さやか「うん!」

マミ「あっ…」パアッ

266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:20:06.00 ID:oqmeDDD7O
ほむら「ほら、言ったでしょ?」

マミ「…うんっ!」

まどか「マミちゃんって呼んでもいいかな?」

マミ「い、いいよ!」

まどか「てぃひひ!ありがとう、マミちゃん!」


さやか「んじゃ私はマミで!」

マミ「わぁ…!」

マミ(マミちゃんって呼ばれたの…久しぶりだ…!)

マミ(嬉しいなぁ)

272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:25:14.69 ID:oqmeDDD7O
ほむら(私たち4人がこうやっていられる日が来るなんてね…)

ほむら(…3人とも契約させる訳にはいかない!)

ほむら(今度こそ…絶対に勝ってみせる!)

ほむら(でも…今くらい…私も楽しんでいいよね…?)

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「なに?」

まどか「今日のお昼は一緒に食べようよ!」

ほむら「…うんっ!」

まどか「てぃひっ!やったぁ!」

275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:30:10.65 ID:oqmeDDD7O
さやか「もちろん私たちも一緒にだよ!」

さやか「ね、マミ!」

マミ「…うん!」

さやか「こりゃ昼休みは騒がしくなるぞぉ」

まどか「仁美ちゃん、今日は風邪でお休みだから残念だね」

さやか「うん、早く元気になってほしいね」

マミ「お昼…!」ニコニコ

マミ(もう…一人で食べなくてもいいんだ…!)

283: >>279幕末だよ 2011/10/31(月) 23:35:30.18 ID:oqmeDDD7O
昼休み

さやか「よっし!食べようよ!」

ほむら「ええ」

まどか「てぃひひ!」

マミ「うん…!」

さやか「結局転校生2人組は私たちがゲットしちゃったね」

まどか「うん、クラスのみんなに悪いかな…?」

さやか「まっ、気にしちゃ負けってやつ?」

まどか「そうだね!」

287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:40:25.69 ID:oqmeDDD7O
さやか「んじゃ…いただきまーす!」

まどか「いただきます!」

ほむら「いただきます」

マミ「い、いただきます…!」

さやか「やっぱみんなと食べるとおいしいね」

ほむら「…!」

マミ「…!」

まどか「そうだね!」

290: >>288なんだそれ 2011/10/31(月) 23:45:07.13 ID:oqmeDDD7O
ほむら(みんなと食べるとおいしい…か)

ほむら(私は…いつからか一人で食べるのが当たり前になっていたわ…)

ほむら(いえ…一人でいるのが当たり前に…)

ほむら(当然よ…私は魔法少女なんだから…)

ほむら(勝っても負けても…結局私は…)

ほむら「…」

294: おk 2011/10/31(月) 23:50:04.79 ID:oqmeDDD7O
マミ(美樹さんの言う通りだよ…)

マミ(いっつも…お弁当を食べるのが嫌だった…)

マミ(お昼休みが嫌だった…)

マミ(でも…今は…みんなが…)

マミ(お友だちが私にはいるんだ…!)

マミ(お弁当…こんなに美味しかったんだ…私、知らなかったよ)

マミ(お昼休みって…楽しかったんだ…!)

296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31(月) 23:55:08.94 ID:oqmeDDD7O
さやか「ねね、2人はさ、今日の放課後時間ある?」

ほむら「…」

ほむら(放課後…たしか2人はCDショップに行くはずよね)

ほむら(そしてそこで使い魔と…インキュベーターと)

ほむら(そしてマミと会うはず…でも今回はマミは魔法少女じゃないし…)

ほむら(3人の側にいた方がインキュベーターとの接触を回避できるかもしれないわね)

ほむら「…少しなら」

まどか「じゃあ一緒に遊べるね!」

301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:00:06.16 ID:a3QNguu5O
ほむら「…ええ!」

ほむら(まどかと遊ぶ…!)

ほむら(ちょっと…楽しみかな)

ほむら「ふふっ」ニコッ

さやか「マミは?」

マミ「だ、大丈夫…だよ!」

さやか「よし、なら決まりだね!」

マミ(大丈夫だけど…緊張するなぁ)

マミ(何をするのかな…?)

304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:05:07.51 ID:a3QNguu5O
まどか「今日もゲームセンターに行くの?」

ほむら「!?」

マミ「!?」

さやか「うん!約束してたし!」

ほむら「えっ?」

ほむら(あれ…CDショップは…?)

マミ(ゲームセンター…?)

マミ(どうしよう…言ったことないよ…)

マミ(怖い人たちいそうだし…)

309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:10:06.03 ID:a3QNguu5O
さやか「2人とも、ゲーセンでいい?」

ほむら「…いいけど、CDショップは…?」

さやか「CDショップ?」

ほむら「その…行かないの?」

さやか「うーん…CDショップは昨日恭介と行ったし…用はないかな」

ほむら「…そう」

まどか「もしかして行きたかったの?ほむらちゃん?」

ほむら「い、いえ!むしろ行きたくないわ!」

まどか「…?」

315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:15:11.12 ID:a3QNguu5O
マミ「あ、あの…」

さやか「ん?」

マミ「な、なにをするの…?」

さやか「ゲーセンで?」

マミ「うん…」

さやか「最近あるゲームにハマっててね!」

さやか「そしたら友達もできて、今日も遊ぶ約束してたんだ!」

さやか「だから私はそれをするけど…」

まどか「私はぬいぐるみ取ろうかな?」

321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:20:09.13 ID:a3QNguu5O
まどか「ほむらちゃん、マミちゃん」

まどか「よかったら一緒に何かとろうよ!可愛いぬいぐるみとか!」

ほむら「…うん、なら私もそうするわ」

マミ「こ、こわくない?」

まどか「えっ?」

マミ「その…」

さやか「大丈夫!何かあったら私が守るよ!」

さやか「ま、何もないと思うけど」

326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:25:05.88 ID:a3QNguu5O
さやか「だから心配しなくていいよ!」

マミ「…ありがとう、美樹さん」
さやか「ん?そういえば…やっぱり、名前呼びはできない?」

マミ「あっ…ごめんなさい…慣れてなくて…」

まどか「ううん、慣れるまで無理しなくていいよ?」

マミ「…うん」

まどか「でも、いつかは名前で呼ばれたいな」

マミ「がんばるね…!」

ほむら「その意気よ、マミ!」

328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:30:04.62 ID:a3QNguu5O
放課後

まどか「終わったね!」

さやか「今日は一日が早かったよ!」

ほむら「そうね」

マミ「うん…!」

ほむら(魔法少女が…魔女が…インキュベーターがいなければ…)

ほむら(毎日がこんな感じだったのかしら…?)

マミ(朝はあんなに嫌だったのに…今は凄く楽しいよ)

マミ(みんなとお友だちになれてよかった!)

332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:35:07.02 ID:a3QNguu5O
さやか「よっし!ゲーセンにレッツゴー!」

まどか「ゴー!」

ほむら「ふふっ」

マミ「…2人とも元気だね」

ほむら「そうね…!」

まどか「ほらっ!ほむらちゃんもマミちゃんも早くっ!」

さやか「おいてくよー?」

ほむら「…行こっか!」

マミ「…うんっ!」

335: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:40:06.55 ID:a3QNguu5O
ゲームセンター

さやか「ついたついた」

ほむら(ここのゲームセンターって…)

まどか「2人は初めてかな?」

ほむら「…ええ」

マミ「うん…」

まどか「そっか、なら私が案内するね?」

ほむら「お願いするわ」

さやか「その前に…来てるかな」

マミ「お友だち…?」

さやか「うん」

342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:45:04.31 ID:a3QNguu5O
さやか「たしかこの辺りに…いたいた」

杏子「おーい!さやかー!」

ほむら「!?」

さやか「お待たせ!」

杏子「大丈夫、私もさっき学校が終ったところだ」

さやか「そっか」

まどか「杏子ちゃん!」

杏子「よっ、まどか!」

ほむら「…」ジィー

マミ「…」

353: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:50:07.88 ID:a3QNguu5O
杏子「ん?さやか…この2人は?」

さやか「今日転校してきた私たちの新しい友達!」

まどか「てぃひひ!」

杏子「へぇ…」

ほむら(な…なんで佐倉杏子が…?)

ほむら(それに学校って…?)

マミ(気の強そうな人だな…お友だちになれるかな?)

357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 00:55:08.44 ID:a3QNguu5O
杏子「2人とも!」

ほむら「…!」

マミ「はっ、はい!」

杏子「私は佐倉杏子だ!よろしくな!」

ほむら「…暁美ほむらよ、よろしくね」

マミ「と、巴マミです、よろしくお願いします…!」

杏子「ほむらとマミか!へへっ、これも何かの縁だ、仲良くしような!」ニカッ

ほむら「…ええ」

マミ「う、うん!」

365: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:00:03.74 ID:a3QNguu5O
杏子「…」ジィー

マミ「えっ…?」

杏子「…」ジィー

マミ「あ、あのっ…」

杏子「なーに固くなってんのさ?緊張してんの?」

マミ「そ、それは…」

杏子「今から私らは友達だぜ?リラックスしなって」

マミ「…うん」

杏子「ほら、さっき取ったんだ、食うかい?」

371: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:05:04.55 ID:a3QNguu5O
マミ「あ、ありがとう…!」

杏子「いいっていいって」

ほむら「…」ジィー

ほむら(ソウルジェムは…見当たらないわね)

ほむら(今朝みたいな聞き方はしたくないし…)

ほむら(まさか杏子も魔法少女じゃないのかしら…?)

杏子「ん?ほむら…だっけか」

杏子「私に何か?別に変わった格好してないと思うけど」

376: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:10:02.81 ID:a3QNguu5O
ほむら「あっ…いや、どこの学校の生徒なのかなって」

杏子「あぁ…制服見てたのか」

さやか「杏子は隣町の中学校だよ」

まどか「ここで出会って仲良くなったんだ!」

ほむら「…そうなのね」

杏子「学校なんて関係ないさ、楽しめればそれでいいんだよ」

杏子「な、さやか!」

さやか「うん、そうだね!」

379: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:15:08.07 ID:a3QNguu5O
杏子「今日は5人で楽しもうな!」

さやか「うん!」

まどか「てぃひひ!」

マミ「うん…!」

ほむら(この5人で…)

ほむら(もしかしたら…これは奇跡なのかしら…?)

ほむら(中学生が5人で遊ぶだけ…それでもこれは…!)

ほむら(楽しまなきゃね!)

ほむら「うんっ!」

387: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:20:11.30 ID:a3QNguu5O
杏子「さやか、早速勝負しようぜ!」

さやか「今日は負けないからね!」

さやか「3人は何かしててよ、今日こそ決着つけるから!」

杏子「やれるもんならやってみな!」

まどか「2人とも、がんばってね!」

まどか「それじゃ私たちは色々まわってみようか?」

ほむら「うん!」

マミ「うん」

390: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:25:11.03 ID:a3QNguu5O
まどか「んー、なにしよっかな?」

ほむら「たくさんあるわね」

まどか「そだね、お小遣いがすぐなくなっちゃうよ」

マミ「!」

マミ「これ…可愛い」

まどか「マミちゃん、これが欲しいの?」

マミ「うん…!」

ほむら「!?」

400: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:30:07.13 ID:a3QNguu5O
ほむら(このぬいぐるみ…インキュベーターにそっくりだわ…!)

ほむら(どういうこと…!?)

『きゅっぷい!きゅっぷい!』

ほむら「!?」

まどか「てぃひひ!このぬいぐるみ喋るんだよ!」

マミ「わぁ…!」

ほむら「あ…」

ほむら(び、びっくりした…)

ほむら(でも…これはどう見てもインキュベーター…キュウべえ)

405: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:35:19.97 ID:a3QNguu5O
ほむら「まどか…これは…?」

まどか「知らないの?」

ほむら「ええ…」

まどか「これはね、アニメのマスコットキャラの」

まどか「キュウべえだよ!」

ほむら「え…アニメ…?」

ほむら(ほんとのことじゃないの?)

まどか「うん、最近人気なんだって」

ほむら「…」

410: >>408もしも巴マミが同い年だったら…と言うIF 2011/11/01(火) 01:40:07.73 ID:a3QNguu5O
ほむら(よ、よくわからないけど…本物でないことは確かなようね)

ほむら(可愛いけど…可愛くないところはおんなじね)

マミ「と、取ってみようかな…!」

まどか「マミちゃん、がんばれ!」

マミ「んと…お金は…あんまりないや」

マミ「でも…せっかく来たんだもん…!」

マミ「がんばる…!」

417: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:45:06.34 ID:a3QNguu5O
マミ「えーと…?このボタンを押すのかな?」

まどか「そうだよ」

マミ「よ、よーし…!」

マミ「えいっ」ボチッ

ほむら「あ…」

ほむら(行き過ぎよ…)

マミ「ここかな…?」ポチッ

マミ「…」ドキドキ

スカッ

マミ「あ…」

420: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:50:03.32 ID:a3QNguu5O
マミ「うぅ…」

ほむら(ほらね…)

まどか「残念だったね…でも、惜しかったよ!」

マミ「も、もう一回…」

まどか「待って、私がお手本見せるから、マミちゃんは見てて?」

マミ「…うん!」

ほむら「まどか、がんばって!」

まどか「てぃひひ、ありがと、ほむらちゃん!」

422: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 01:55:27.40 ID:a3QNguu5O
まどか「いくよ!」ポチッ

まどか「…」ジィー

マミ「…」ジィー

まどか「…ここかな」ポチッ

マミ「あれ?ずれてるよ?」

まどか「大丈夫、見てて?」

マミ「あ…すべって…!」

ポトッ

まどか「やった!とれたよ、マミちゃん!」

マミ「すごい…」

431: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:00:05.67 ID:a3QNguu5O
ほむら「すごいわ!さすがまどか!」

まどか「てぃひひ、褒めすぎだよ…」

マミ「わ、私も…」

まどか「待って?」

マミ「?」

まどか「はい」

『きゅっぷい!きゅっぷい!』

マミ「え…?」

まどか「マミちゃんにプレゼント!」

マミ「いいの…?」

まどか「うん!」

437: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:05:08.84 ID:a3QNguu5O
マミ「鹿目さん…ありがとうっ!」ニコッ

マミ「大切にするね!」

まどか「てぃひひ!」

ほむら「あ…」

ほむら(まどかからプレゼント…?)

ほむら(羨ましいな…)

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「?」

まどか「ほむらちゃんは何が欲しい?」

ほむら「えっ?」

439: >>436いつも通り即興 2011/11/01(火) 02:10:06.47 ID:a3QNguu5O
まどか「ほむらちゃんにも、何か取ってあげるよ!」

ほむら「ほ、ほんと?」

まどか「うん!」

ほむら「何でもとってくれるの?」

まどか「うん、がんばるよ!」

ほむら「な、なら…!」

ほむら「ぷ、プリクラを撮ってほしいかな…って」

ほむら(って何を言っているの私は!)

まどか「えっ?プリクラ?」

ほむら「う、うん///」

442: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:15:05.65 ID:a3QNguu5O
まどか「…いいよ!撮ろうよ、プリクラ!」

ほむら「…ありがとう!」

ほむら(まどかとのツーショット!)

まどか「マミちゃんも撮ろっ?」

ほむら「!?」

ほむら(そ、そうよ…マミもいるのよね)

マミ「ううん、私はいいよ…2人で撮ってきて?」

マミ「私はぬいぐるみ貰ったから!」

446: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:20:07.28 ID:a3QNguu5O
ほむら「マミ…!」

ほむら(感謝するわ…ありがとう…!)

まどか「そっか、なら2人で撮ろうね!」

ほむら「ええ!」

マミ「私は美樹さんと佐倉さんを見てくるね?」

まどか「うん、わかったよ」

まどか「行こっ、ほむらちゃん」

ほむら「うんっ!」

449: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:25:05.91 ID:a3QNguu5O
『きゅっぷい!きゅっぷい!』

マミ「てへへ」

マミ「お友だちからプレゼントなんて、いついらいかな?」

マミ「この子も私の大切なお友だちだね!」

『きゅっぷい!きゅっぷい!』

マミ「帰ったらお母さんに自慢しなきゃ…!」

マミ「ゲームセンター…怖くないよ」

マミ「楽しいなぁ…!」

マミ「えっと…美樹さんと佐倉さんは…」

452: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:30:08.97 ID:a3QNguu5O
さやか「はぁ…はぁ…」

杏子「わ、私の…勝ちだな」

さやか「もぉ!あそこで間違えなかったらぁー!」

杏子「でも…やるじゃんか、ギリギリで勝てたけどさ」

さやか「も…もう一回…!」

杏子「いいぜ…!」

杏子「でも…その前に休憩しない?」

さやか「…うん、そうする」

杏子「ふぅ…」

457: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:35:25.21 ID:a3QNguu5O
さやか「あとちょっとなんだけどなぁ…」

杏子「はは、まぁこの前までの私だったら負けてたかもな」

さやか「追い付いたと思ったら先に行ってるんだもん…」

杏子「私だって負けたくないからね」

さやか「そうだけどさぁ」

杏子「ふぅ…のど乾いたな…ジュースっと」ゴクゴク

さやか「あっ、一口ちょうだい?」

459: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:40:23.46 ID:a3QNguu5O
杏子「ほい」

さやか「ありがと」ゴクゴク

さやか「はい」

杏子「うん」ゴクゴク

さやか「さーて、もう一戦と行きますか!」

杏子「そうだな!」

マミ「あっ…美樹さん、佐倉さん」

さやか「おっ、マミじゃん」

杏子「へぇ、ぬいぐるみ取ってきたのか」

462: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 02:46:12.28 ID:a3QNguu5O
マミ「鹿目さんが取ってくれたの!」

さやか「そっか!」

杏子「まどかにクレーンゲームのコツを教えたのは私だからな」

さやか「まどか、上達したみたいだね!」

杏子「ああ!」

さやか「ところで、まどかとほむらは?」

マミ「2人で遊んでるよ」

マミ「私だけ先に来ちゃったんだ」


466: >>456PS3の壁紙にした 2011/11/01(火) 02:50:11.08 ID:a3QNguu5O
杏子「なら次は私たちと遊ぶか!」

さやか「勝負はお預けだね」

杏子「ああ」

マミ「あ…ごめんなさい…邪魔しちゃって」

杏子「気にすんなって!」

さやか「私たちもマミと遊びたいしさ、まどかだけに良い思いはさせないよ!」

マミ「…ありがとう!」ニコッ

杏子「へへっ!」

467: >>465アニメで杏子がしてたやつ 2011/11/01(火) 02:56:06.34 ID:a3QNguu5O
さやか「マミ、何したい?」

マミ「えっと…」

杏子「何でもいいぞ?」

さやか「たくさんゲームあるからねぇ」

メツ!ハドウケン! オレガガンダムダ!

さやか「まあ、あんなのは私たちがするようなゲームじゃないかな?」

杏子「好きなのしなよ、少しなら金だすからさ」

マミ「そんな…悪いよ」

杏子「いいって、気にすんな」

517: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 08:21:20.27 ID:a3QNguu5O
さやか「そうそう、私もだすよ」

マミ「で…でも…」

杏子「こう言う時は素直にありがとうとでも言ってればいいんだよ」

さやか「だから、さ」

マミ「…うん」

マミ「ありがとう…!」

杏子「うん、それで良し!」

520: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 08:27:55.86 ID:a3QNguu5O
さやか「マミはゲームとかしないの?」

マミ「ゲームは…しない、かな?」

杏子「んじゃ何やっても初心者か…」

マミ「あ…ごめn」

さやか「謝らない謝らない」

杏子「ああ、私たちは友達なんだ、気楽にいこう?な!」

マミ「…うん!」

522: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 08:34:09.92 ID:a3QNguu5O
杏子「さやか、だったら協力できるゲームしない?」

さやか「うん、私たちが手助けできるのがいいね」

杏子「よし、決まりだな」

さやか「マミ!私たちがついてるから心配いらないよ!」

マミ「ありがとう…!」

杏子「うーん…なにすっかな」

マミ(2人とも、私のために…)

マミ(嬉しい…!)

523: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 08:48:06.03 ID:a3QNguu5O
杏子「これやってみたい!ってのはないの?」

マミ「うーん…」

さやか「まあ適当に見てまわろっか」

杏子「そうするか」

マミ(何しようかな…?)

マミ(2人と遊べるなら何でもいいんだけど…)

マミ「…ん?」

525: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 08:52:31.92 ID:a3QNguu5O
杏子「どうした?」

さやか「何かあったの?」

マミ「あれは…?」

杏子「ん?…ああ、あれはシューティングゲームだな」

さやか「あれは…魔女を射てばいいんだよね?」

杏子「そうそう」

マミ「へぇ…!」

杏子「やるかい?」

マミ「…うん!」

527: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 08:57:39.94 ID:a3QNguu5O
さやか「なら最初は私とやろっか!」

マミ「うんっ!」

杏子「がんばれよ!」

マミ「ありがとう」

さやか「2人プレイっと…」チャリンチャリン

マミ「あ…ごめ…ううん、ありがとう、美樹さん!」

さやか「うん、まずは練習してみる?」

マミ「うん」

529: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 09:02:03.89 ID:a3QNguu5O
さやか「はい、これ持って…銃を動かしたら画面が動くから」

マミ「こ、こう?」

さやか「そそ、んで…敵に向けてバキューン!って…」

マミ「こうかな…?」

さやか「うん、それで出てくる敵をどんどん射てばいいんだよ!」

マミ「ありがとう、わかったよ」

杏子「さやか、マミを守ってやれよ?」

さやか「もちろん!」

537: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 09:32:37.61 ID:a3QNguu5O
さやか「始めるよ!」

杏子「マミ、がんばれ」

マミ「うん!」

さやか(さて…私はマミが射ち逃したやつを射てばいいかな)

さやか「ガンガン射っちゃって!」

マミ「う、うん!」

さやか「ほら、あそこのヒゲのやつ!」

マミ「えいっ!」

565: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 12:20:07.44 ID:a3QNguu5O
杏子「おっ!」

マミ「あ…当たった!」

さやか「やるねぇ!」

マミ「てへへ」

さやか「ほら、どんどん行くよ?」

マミ「うんっ」

さやか「私は右側狙うから、マミは左側を狙って?」

マミ「わかったよ」

566: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 12:25:04.16 ID:a3QNguu5O
マミ「えいっ!」

マミ「それっ!」

さやか「おぉ…」

さやか(あれ?もしかして私より上手い…?)

杏子「さやか、よそ見してると危ないぞ」

さやか「わかってるわよ…!」

さやか(私もいいとこ見せないと…!)

マミ「そこっ!」

568: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 12:30:41.29 ID:a3QNguu5O
まどか「ほむらちゃん、これにしょっか?」

ほむら「うん!」

ほむら(まどかとプリクラは初めてだわ…!)

ほむら(しかも2人で!)

まどか「実はね、2人だけでプリクラ撮ったことないんだ」

まどか「3人ならあるんだけどね」

まどか「だからちょっと緊張しちゃうかも」

572: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 12:40:10.73 ID:a3QNguu5O
ほむら「!」

ほむら「わ、私も初めてよ…!」

まどか「そうなんだ!」

まどか「ならおんなじだね、てぃひひ!」

ほむら「そうね」

まどか「ほむらちゃん、どのフレームがいい?」

ほむら「まどかの好きなのでいいわ」

まどか「んっと…じゃあこれにするね!」

574: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 12:45:29.11 ID:a3QNguu5O
ほむら「ええ」

まどか「これでよし…っと」

まどか「ほむらちゃん撮ろっ?」

ほむら「…うん!」

ほむら(き、緊張してきたわ…)

ほむら「…」ドキドキ

まどか「ほむらちゃん、そんなに離れてたら写らないよ?」

ほむら「えっ…あ…」

576: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 12:50:14.96 ID:a3QNguu5O
まどか「このくらい近くないと…」ピトッ

ほむら「!?」

ほむら(ち、近い!)

まどか「そろそろかな?」

ほむら「そ、そうね…」ドキドキ

まどか「緊張するね」

ほむら「え、ええ…」

まどか「でもせっかくだから笑顔で撮りたいなぁ」

まどか「ほら、ほむらちゃんも笑って?」ニコッ

577: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 12:55:50.62 ID:a3QNguu5O
ほむら(そうよ…こんな機会、もしかしたら最後かもしれないわ…)

ほむら(なら…大切な思い出にしなきゃ!)

まどか「ね?」

ほむら「うん!」ニコッ

カシャッ

まどか「撮れたよ!」

ほむら「!」

580: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:00:21.45 ID:a3QNguu5O
まどか「よかった、ちゃんと撮れてるね!」

ほむら(私の笑顔…久々に見たわ)

ほむら(私って…まだ笑えたんだ…!)

ほむら「…うんっ!」

まどか「後はらくがきだね?どうする?」

ほむら「そうね…うーん…」

まどか「そうだ!名前書こうよ!」

583: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:05:14.83 ID:a3QNguu5O
ほむら「名前?」

まどか「うん!まどか、ほむらって…!」

ほむら「…良いわね、わかったわ」

まどか「なら私がほむらって書いてもいいかな?」

ほむら「いいわよ」

まどか「だからほむらちゃんは、まどかって書いて?」

ほむら「うん!」

ほむら(楽しい…!)

586: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:10:15.65 ID:a3QNguu5O
さやか「…」ポカーン

杏子「なん…だと…」

マミ「やった!やったよ!美樹さん!」ピョンピョン

杏子「全クリしやがった…」

杏子「まだ私も全クリしたことないのに…」

さやか「…途中から私何もしてなかったよね…?」

杏子「ああ…」

マミ「これ楽しいねっ!」

590: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:15:15.44 ID:a3QNguu5O
さやか「マミ…ほんとに初心者なの?」

マミ「うん」

杏子「び、ビギナーズラックってやつ?」

マミ「?」

さやか「よくわかんないけど…すごいね」

マミ「てへへ!」

杏子「意外とゲーム得意だったりするのか…?」

杏子「よし、次は私の番だ」

593: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:20:12.71 ID:a3QNguu5O
杏子「マミ、私と勝負だ!」

マミ「勝負?」

杏子「何でも好きなゲーム選びなよ、それで勝負しようぜ」

マミ「いいけど…私ゲームできないし…」

さやか「いやいやいや…」

さやか「今のゲーム上手かったじゃん」

マミ「あれは美樹さんが助けてくれたから…!」

さやか「えっ?そ、そうかな?」

595: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:25:14.69 ID:a3QNguu5O
マミ「うん、美樹さんのおかげだよ?」

さやか「いやぁ…」テレテレ

マミ「美樹さん、ありがとう」

さやか「うんっ!」

杏子「おいおい…」

マミ「?」

杏子「…別に勝負じゃなくてもいいよ、私と一緒に何かやろうぜ」

マミ「一緒に…うん、わかった!」

597: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:30:04.62 ID:a3QNguu5O
杏子「で、なにする?」

マミ「んー…」

マミ「佐倉さんたちは何をしていたの?」

さやか「さっきまで?」

マミ「うん」

杏子「DDRだよ」

マミ「あっ、知ってる…!」

マミ「躍るゲームでしょ?」

杏子「躍りとはちょっと違うと思うけど…そんな感じだ」

600: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:40:12.17 ID:a3QNguu5O
マミ「楽しいの?」

杏子「私は一番好きだな」

杏子「さやかと仲良くなれたし…な!」

さやか「そうだね!」

杏子「マミもさ、やるかい?」

マミ「…やってみようかな?」

さやか「難しいと思うけど、マミなら大丈夫だよ!」

マミ「…うん!」

杏子「よっし、なら行こうか」

603: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 13:50:07.07 ID:a3QNguu5O
さやか「これだよ」

マミ「おっきい…!」

杏子「やったことはないんだろ?」

マミ「うん…」

杏子「そうだな…さやか、私たちがお手本見せるか」

さやか「いいよ!」

杏子「簡単なやつで説明するから、マミは見といてよ」

マミ「わかった」

607: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:00:23.93 ID:a3QNguu5O
杏子「足場にボタンがあるだろ?」

マミ「矢印の?」

さやか「そうそう、それを踏めばいいんだよ」

杏子「画面の方に矢印が流れてくるから、それを見ながら踏む」

杏子「それだけだ」

さやか「私たちがするから足と画面見てて?」

マミ「うん!」

609: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:05:10.28 ID:a3QNguu5O
まどか「できたね!」

ほむら「うん!」

まどか「てぃひひ…何に張ろうかな?」

ほむら「私は…大切に保管しておくわ」

まどか「使わないの?」

ほむら「ええ、大切なものだから…!」

まどか「?」

まどか「私でよければいつでも一緒に撮るよ?」

612: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:10:11.05 ID:a3QNguu5O
ほむら(いつでも…)

ほむら(でも、私は…)

ほむら「…」

まどか「どうしたの?」

ほむら「…ううん、何でもないわ」

まどか「そっか…また、一緒に撮ろうね?」

ほむら「…ええ」

ほむら(ワルプルギスを倒したら…きっと…!)

615: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:15:22.11 ID:a3QNguu5O
まどか「そろそろマミちゃん達のところに戻らないとね」

ほむら「そうね」

まどか「マミちゃん達、何してるのかな…ゲームかな?」

ほむら「まどかはゲームはしないの?」

まどか「うん、私そういうの苦手で…さやかちゃん達がしてるのを見てるだけなんだ」

まどか「クレーンゲームだけは杏子ちゃんに教えてもらったんだけどね?」

ほむら「そう…」

616: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:20:08.13 ID:a3QNguu5O
まどか「ほむらちゃんは?」

ほむら「私は…する余裕がなかったから…」

まどか「…そうなんだ」

ほむら「ええ…」

まどか「なら…今日は楽しもうね!」

ほむら「…うん!」

まどか「さやかちゃんも杏子ちゃんもゲームは得意だから、教えてくれるよ!」

ほむら「…そうね」

619: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:25:09.68 ID:a3QNguu5O
さやか「はぁ…はぁ…!」

さやか「勝った…っ!」

杏子「きたねぇぞ、さやか…練習だって言っただろ…!」

さやか「先に仕掛けてきたのは杏子じゃん」

杏子「違う!あれはマミにカッコよく見せようと思ってだな…!」

さやか「ま、今回は私の勝ちってことで」

杏子「くっそ…」

マミ「…」

621: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:30:22.48 ID:a3QNguu5O
さやか「…マミ、ごめん熱くなっちゃってさ」

マミ「あ…いや…いいの」

杏子「誰のせいなんだか…」

さやか「ちょっと休憩していいかな?その後マミと…」

杏子「ごめんな、後で私とやろうな」

マミ「…うん」

マミ(私には無理だよ…難しそうだったし…)

さやか「私もマミとやりたい!」

杏子「さやかはさっき別のやっただろ?」

624: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:35:07.90 ID:a3QNguu5O
まどか「みんな、何をしてるの?」

マミ「あっ、鹿目さん、暁美さん!」

ほむら「おまたせ、マミ」

マミ「ううん」

さやか「まどか、ほむらと2人でなにしてたの?」

杏子「気になるな」

まどか「てぃひひ!内緒だよ?」

ほむら「ふふっ」

625: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:40:07.20 ID:a3QNguu5O
さやか「?」

杏子「内緒?なんで?」

まどか「それも内緒!」

さやか「?」

杏子「ちぇっ」

マミ「暁美さん、どうだった?」

ほむら「大切なものを作れてよかったわ」

マミ「ふふ、よかったね!」

ほむら「うん!」

627: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 14:50:09.51 ID:a3QNguu5O
マミ(今日は楽しかったな…!)

マミ(お友だちが4人もできたんだもん)

マミ(これも…暁美さんのおかげなのかな?)

マミ「暁美さん!」

ほむら「?」

マミ「ありがとう!」ニコッ

ほむら「えっ?」

マミ「てへへ」

635: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:00:07.14 ID:a3QNguu5O
さやか「…ねえ、まどか」

まどか「ん?」

さやか「そういえばさ、まだあの2人だけで遊んだりしてないんでしょ?」

まどか「ほむらちゃんとマミちゃん?」

さやか「うん」

まどか「それがどうかしたの?」

さやか「いやさぁ、次はあの2人だけで遊んでもらおうかなって…」

まどか「?」

637: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:05:07.67 ID:a3QNguu5O
さやか「転校生同士でもっと…こう…」

さやか「なんと言うか…」

まどか「?」

さやか「だから…えっと…」

杏子「…要するにマミとほむらを2人っきりにするってことだろ?」

さやか「そうそう!」

まどか「なんで?」

さやか「なんとなく…そうした方が良さそうな気がして…」

638: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:10:16.26 ID:a3QNguu5O
杏子「あの2人をもっと仲良くすればいいんだろ?」

さやか「うん」

まどか「あっ…なるほどね」

さやか「よーし…マミ、ほむら」
マミ「なに?」

ほむら「?」

さやか「私たちはここで休憩しとくから、2人で遊んできなよ!」

マミ「えっ?」

ほむら「休憩するなら私も…」

640: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:15:12.67 ID:a3QNguu5O
さやか「いいからいいから!」

杏子「2人で楽しんできなよ」

まどか「私たちは待ってるから」
ほむら「そ、そう…」

マミ「…!」

ほむら「なら…そうさせてもらうわ、マミ」

マミ「うん…!」

マミ「何かしようよ、暁美さん!」

ほむら「ええ!」

642: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:20:17.10 ID:a3QNguu5O
マミ(暁美さん…最初は怖い人かと思ったけど、そんなことはなかったよ)

マミ(むしろ…優しい人)

マミ(暁美さんは…暁美さんが、私を助けてくれたから)

マミ(私のお友だちになってくれたから!)

マミ(私は…今楽しめてるんだもの…!)

マミ(暁美さんともっと仲良くなりたいな…!)

マミ

649: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:30:08.70 ID:a3QNguu5O
ほむら(マミと2人で遊ぶ…ねぇ)

ほむら(今までそんな機会はなかったし、考えもしなかったわ)

ほむら(でも、今実際にこうして…!)

ほむら(これは何かのチャンスなのかもしれないわ)

ほむら「…」

マミ「暁美さん!」

ほむら「なにかしら?」

651: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:35:08.66 ID:a3QNguu5O
マミ「あの…今日はほんとうにありがとう…!」

ほむら「私…何かしたかしら?」

マミ「うん!してくれたよ!」

ほむら「何を…?」

マミ「私を助けてくれて…」

マミ「お友だちになってくれたもん!」

ほむら「…別にそのくらい…」

653: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:45:31.89 ID:a3QNguu5O
マミ「ううん!暁美さんがいなきゃ…私は…」

マミ「たぶん…美樹さんとも、鹿目さんとも…佐倉さんとも」

マミ「お友だちになれなかったって…思うの」

ほむら「…なぜ?」

マミ「暁美さんが…私を励ましてくれなかったら…」

マミ「きっと私…いつもみたいに話しかけられても…答えられないで…」

マミ「一人ぼっちになってたかも…しれないから…」

ほむら「…」

658: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:55:09.45 ID:a3QNguu5O
マミ「だから…暁美さんのおかげなの…!」

ほむら「そう…」

マミ「うん…!」

ほむら「でも、まどか達とマミが友達になれたのは私のおかげじゃないわ」

マミ「えっ?」

ほむら「私は何もしていないわよ」

マミ「でも…暁美さんが…!」


663: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 15:59:51.13 ID:a3QNguu5O
ほむら「私がしたことなんて…せいぜいマミの背中を押した程度よ」

マミ「え…」

ほむら「私はまどか達にマミと友達になってとは一言も言ってないわ」

マミ「それは…」

ほむら「マミ、あなたが勇気を出して話したから…がんばったから」

ほむら「だから友達ができた…そう思うわ」

マミ「…」

670: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:05:41.24 ID:a3QNguu5O
マミ「そう…なのかな…?」

ほむら「そうよ…!」

マミ「…ありがとう」

ほむら「えっ」

マミ「やっぱり…暁美さんは優しいね!」

マミ「私、暁美さんとお友だちになれて本当によかったって…」

マミ「そう思うの!」

ほむら「…」

672: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:10:13.84 ID:a3QNguu5O
ほむら「…私も、マミと友達になれて良かったと思ってるわ」

マミ「!」

ほむら「私も…ずっと一人だったから」

マミ「え…?」

ほむら「一人でいた方が良い、仲間はいらない」

ほむら「誰にも頼らない…」

ほむら「友達もいらない…ずっとそう思ってた」

ほむら「本当は寂しかったのに…」

マミ「暁美さん…」

675: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:15:04.24 ID:a3QNguu5O
ほむら「だから、私もあなたと友達になれて良かった…!」

マミ「…ありがとう!」

ほむら「私も…ありがとう!」

マミ「てへへ!」

ほむら「ふふっ」

ほむら「話はこの辺にしといて…」

マミ「何かしようよ!」

ほむら「…うん!」

678: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:20:08.43 ID:a3QNguu5O
マミ「ねえ、暁美さん」

ほむら「何するか決まった?」

マミ「うん、あれ取ろうよ!」

ほむら「あの人形?」

マミ「うん!」

ほむら「いいけど…なんで人形?」

マミ「このお人形、アニメの魔法少女なんだって」

ほむら「魔法少女…!」

684: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:25:13.34 ID:a3QNguu5O
マミ「暁美さん、魔法少女が好きなんでしょ?」

ほむら「えっ?」

マミ「ほら、朝…魔法少女が好きだって言ってたから…」

ほむら「あ…///」

マミ「それに見て?このお人形…」

ほむら「!?」

マミ「私たちに似てると思わない?」

ほむら「え…ええ…!」

686: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:30:03.74 ID:a3QNguu5O
ほむら(この黒髪ツインテールの子…本当に私に似てるわ…!)

マミ「このアニメ、最近人気らしいよ!」

マミ「初めて見たとき、似てるからびっくりしたんだ」

ほむら「そう…よね…!」

マミ「この子もそのアニメのキャラクターなんだよ?」

『きゅっぷい!きゅっぷい!』

ほむら「キュウべえ…」


691: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:35:12.31 ID:a3QNguu5O
ほむら「マミ、そのアニメって…」

マミ「魔法少女ほむか☆マミカ」

ほむら「!?」

マミ「てへへ、名前も私たちに似てるよね」

ほむら「…!」

マミ「もしかしたら私たちがモデルなのかな?」

マミ「…なんてね」クスッ

696: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:40:37.71 ID:a3QNguu5O
ほむら(ぐ、偶然なの…?)

ほむら(でも…これは…?)

ほむら「…」

マミ「暁美さん、このお人形取ろうよ!」

マミ「この2人が仲良くしてるお人形…!」

ほむら「…本当に仲が良さそうね」

マミ「うん…!」


701: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:45:04.52 ID:a3QNguu5O
マミ「私も…この子達みたいに、暁美さんと仲良くしたいな…!」

ほむら「マミ…!」

ほむら「わかったわ…取るわよ、その仲良しを…!」

マミ「うん!」

ほむら「私…UFOキャッチャーって…得意じゃないけど」

ほむら「取ってみせるわ!」

マミ「私もがんばる!」

705: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:50:20.07 ID:a3QNguu5O
ほむら「マミ、横は私が見るから、あなたは縦を見てくれないかしら」

マミ「うん、わかったよ」

ほむら「合図お願いね?」

マミ「うん!」

ほむら「…いくわ」ポチッ

ほむら「…」ジィー

ほむら「ここ…!」

マミ「うん、真ん中だね!」

706: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 16:55:06.14 ID:a3QNguu5O
ほむら「マミ、お願い!」

マミ「うん…いいよ」

ほむら「…」ポチッ

マミ「…」ジィー

マミ「…ストップ!」

ほむら「ええ…」

マミ「…」ドキドキ

ほむら「…」ドキドキ

ガシッ

マミ「あっ!」

ほむら「掴んだ…!」

708: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:00:11.57 ID:a3QNguu5O
マミ「やった…?」

ほむら「…」ドキドキ

ズルッ

マミ「あっ」

ほむら「あっ」

マミ「…」

ほむら「…惜しかったわね」

マミ「う…うん」

ほむら「もう一度…!」

マミ「あ!次は私がするよ!」

711: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:05:08.45 ID:a3QNguu5O
マミ「だから暁美さんは…」

ほむら「…わかったわ」

マミ「いくね?」ポチッ

ほむら「ええ」

マミ「…」ジィー

マミ「ここかな?…暁美さん!」

ほむら「いいわよ」

マミ「…」ポチッ

ほむら「…」ジィー

ほむら「ここ!」

715: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:10:06.58 ID:a3QNguu5O
ガシッ

ズルッ

マミ「あ…」

ほむら「もう…!」

マミ「取れないね…」

ほむら「次は私が…!」

スカッ

ほむら「あっ」

マミ「今度こそ…」

スルッ

マミ「なんでぇ?」

719: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:15:05.97 ID:a3QNguu5O
ほむら「…」

マミ「…」

ほむら「マミ…お金残ってる?」

マミ「ううん…」

ほむら「…なら、これが最後ね」

マミ「最後…」

ほむら「…こうなったら賭けよ、マミ、一緒に押そう?」

マミ「…うん!」

721: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:20:08.01 ID:a3QNguu5O
さやか「あの2人、なかなか帰ってこないと思ったら…」

杏子「クレーンゲームしてたのか」

まどか「私が取ってこようかな?」

さやか「うん、見てらんないし…」

杏子「いや、やめとけ」

まどか「えっ?」

さやか「なんで?」

杏子「まあ…見てなって」

723: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:25:03.80 ID:a3QNguu5O
ほむら「いくわ…!」ポチッ

マミ「…」ジィー

ほむら「…」ジィー

マミ「!」

ほむら「ここ!」

ポチッ

マミ「…一緒だったね!」

ほむら「ええ…この調子よ…!」

ほむら「…」ジィー

マミ「…」ジィー

726: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:30:05.54 ID:a3QNguu5O
ほむら「!」

マミ「!」

ポチッ

ほむら「…」ドキドキ

マミ「…」ドキドキ

ガシッ

スススス

ほむら「…」ゴクッ

マミ「…」ゴクッ

ポトッ

729: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:35:09.35 ID:a3QNguu5O
ほむら「あっ!」

マミ「や…やった…」

ほむら「やった!」

マミ「やった!やったよ!ほむらちゃん!」ピョンピョン

ほむら「うんっ!」ピョンピョン

ほむら「ほら…!」

マミ「わぁ…!」

ほむら「私たちが取ったのよ!」

マミ「てへへ!」ニコッ

ほむら「えへへ!」ニコッ

734: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:45:07.62 ID:a3QNguu5O
杏子「な?」

まどか「そっか…2人で取ることに意味があるんだね」

さやか「なるほどねぇ…」



マミ「このお人形どうする?」

ほむら「そうね…1体ずつに分けたいけど…どっちがいい?」

マミ「私は…このほむらちゃんに似てる子が欲しいな!」

ほむら「私はマミに…」

ほむら「!?」

739: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 17:50:18.26 ID:a3QNguu5O
ほむら「マミ…あなた今…」

マミ「ん?」

ほむら「ほむらちゃん…って…」

マミ「あっ…!」

マミ「ご、ごめんなさい…つい…!」

ほむら「…ううん、ありがとう!」

マミ「えっ」

ほむら「ほむらちゃんで…いいわ!」

マミ「…うんっ!ほむらちゃん!」

749: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:00:04.24 ID:a3QNguu5O
ほむら(何故かしら…凄く嬉しい…!)

ほむら「ふふっ」ニコッ

杏子「よっ、ここにいたんだ!」

マミ「佐倉さん…!」

杏子「遅いから探しに来たんだけど…ん?」

杏子「それ、2人で取ったのか?」

マミ「うんっ」

ほむら「私とマミの2人でね…!」

杏子「へへっ!よかったな!」

755: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:05:04.65 ID:a3QNguu5O
ほむら「うん!」

さやか「結局マミと一番仲良しになれたのは、ほむらだね」

ほむら「…そうみたいね!」

マミ「てへへ」

まどか「私もまどかちゃんって呼ばれたいなぁ」

マミ「あ…」

まどか「無理しなくていいよ?私は待ってるから!」

マミ「うん…がんばるね!」

756: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:10:10.83 ID:a3QNguu5O
さやか「結構遊んだね」

杏子「もうすぐ夜だな」

まどか「そろそろ帰らないといけないね」

マミ「楽しかったね!」

ほむら「うん!」

さやか「じゃあお開きかな?」

杏子「ああ、また遊ぼうぜ、5人でさ!」

ほむら「…うん!」

マミ「うんっ!」

まどか「ちょっと待って!」

759: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:15:07.04 ID:a3QNguu5O
杏子「ん?」

さやか「どうかした?」

まどか「あのね…最後にみんなでプリクラ撮ろうよ!」

マミ「プリクラ…!」

ほむら「…そうね、私もまどかに賛成するわ!」

さやか「私たち5人が友達になった記念だね?いいよ!」

杏子「よし!なら撮るか!」

まどか「てぃひひ!」

763: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:20:18.23 ID:a3QNguu5O
さやか「5人だとちょっと狭いね」

まどか「でもそれがいいんじゃないかな?」

杏子「ほら、ほむらとマミが真ん中な!」

ほむら「うん」

マミ「うん」

マミ「あ…そうだ、このぬいぐるみも一緒に!」

『きゅっぷい!きゅっぷい!』

768: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:30:07.36 ID:a3QNguu5O
マミ(今日は私にとって最高の一日だったよ)

杏子「よーし、撮るぞ!」

マミ(こんな気持ちは初めて)

さやか「ほら!もっとくっついて!」

マミ(だって私、もう一人ぼっちじゃない)

まどか「てぃひひ!くすぐったいよぉ」

マミ(私に大切なお友だちができたんだもの!)

ほむら「ふふっ」ニコッ

マミ「てへへ!」ニコッ

マミ(もう何も怖くない!)

カシャッ

775: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:40:05.76 ID:a3QNguu5O
杏子「できたできた…っと!」

マミ「わぁ…!」

さやか「うんうん!みんな可愛い笑顔だね!」

ほむら(これが…私…!)

ほむら「えへへ」

さやか「まあさやかちゃんが一番可愛いんだけどね」テレッ

まどか「私はほむらちゃんとマミちゃんだと思うな!」

杏子「…そうだな!」


777: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:45:03.79 ID:a3QNguu5O
さやか「あれっ?」

マミ「えっ?///」

ほむら「そ、そんな…///」

まどか「うん!だってすっごく幸せそうだもん!」

杏子「だな!さやかは空気読めよな?」

さやか「じょ、冗談に決まってるでしょ!」

さやか「私も…うん、マミとほむらが一番だと思うな」

マミ「ありがとう…!」

ほむら「…ありがとう!」

783: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:50:10.32 ID:a3QNguu5O
杏子「さてと、思いでも作ったことだし、帰るか!」

さやか「明日も遊べる?」

杏子「ああ!」

さやか「なら明日も…」

まどか「みんなで遊ぼうね!」

マミ「うんっ!」

ほむら「…」

ほむら「うん!」

788: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 18:55:10.02 ID:a3QNguu5O
杏子「じゃあまた明日な!」

さやか「またね!」

まどか「ばいばい!」

マミ「ば、ばいばい!」

ほむら「さよ…ううん…」

ほむら(もう迷わない…)

ほむら(4人とも絶対に契約させない…!)

ほむら(魔女は私が倒す…!)

ほむら(そして…みんなと仲良くしたい!)

ほむら(だから…!)

ほむら「またね!」

792: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:00:05.42 ID:a3QNguu5O
マミホーム

マミ「ただいま!お母さん!」

「マミ…おかえりなさい」

「学校はどうだった?楽しかった?」

「お友だちできた?」

マミ「うん!私ね、お友だちができたんだよ!」

「ほんと?よかったわね、マミ!」

マミ「うんっ!」

798: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:05:06.82 ID:a3QNguu5O
マミ「ほら!このプリクラ見てよ!」

「あっ…!」

「マミ…本当によかった…!」

マミ「てへへ」

「大切にするのよ?」

マミ「うん!」

「お父さん、マミの高校受験に影響与えたくないからって…」

「転勤する時は単身赴任にするって言ってたわ」

マミ「え…それじゃあ…」

805: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:10:04.30 ID:a3QNguu5O
「うん、もう転校はしなくていいのよ?」

マミ「ほんと?もうお別れしなくていいの?」

「そうよ…だからこのお友だちは大切にしなさい!」

マミ「うんっ!」

「まあ…お母さんが言わなくてもマミなら大丈夫だろうけどね」クスッ

マミ「もちろんだよ!」

810: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:15:06.69 ID:a3QNguu5O
マミ「まどかちゃん」

マミ「さやかちゃん」

マミ「杏子ちゃん」

マミ「そして…一番のお友だち」

マミ「ほむらちゃん!」

マミ「みんな…みんな私の大切なお友だちだよ!」

マミ「これからも!いつまでも!」

マミ「ずっと…ずっとね!」

おわり

マミED

824: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:20:03.84 ID:a3QNguu5O
ほむら「ふふっ」ニコニコ

ほむら「今日は最高の一日だったわ」

ほむら「神様が…私にご褒美でもくれたのかしら…?」

ほむら「なんてね」

ほむら「でも…私はするべきことがあるわ…!」

ほむら「絶対にみんなを守ってみせる…!」

ほむら「絶対に…!」

836: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:25:10.70 ID:a3QNguu5O
ほむら「遊びに夢中になってて忘れてたけど、魔女はいるはずよ…!」

ほむら「明日も…放課後は遊びたいわ」

ほむら「今のうちに倒せる魔女は全て…私が!」

ほむら「さて…ソウルジェムを…」

ほむら「!?」

ほむら「え…」

ほむら「う、うそ…?」

844: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:30:05.24 ID:a3QNguu5O
ほむら「そんな…ソウルジェムが…」

ほむら「ない…!?」

ほむら「うそよ!肌身離さず持っていたのよ!」

ほむら「どこかで落とすなんて…」

ほむら「このままじゃ…私は…」

ほむら「さ、探さなきゃ…早く…!」

ほむら「100m…ゲームセンターの中かしら…?」

847: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:35:29.05 ID:a3QNguu5O
ほむら「どこ…?」

ほむら「どこにあるの…!?」

ほむら「…今日来たところはここで最後…」

ほむら「うそよ…なんで…」

ほむら「ない…ない…」

ほむら「どこにも…私が…」

ほむら「そんなぁ…」

ほむら「嫌だ…嫌…!」

ほむら「…」

ガクッ

849: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:40:08.39 ID:a3QNguu5O
ほむら「これが…私の最後なの…?」

ほむら「こんな終わり方って…」

ほむら「酷いよ…あんまりだよ…」

ほむら「うぅぅぅぅぅ!」ポロポロ

「お、お客様!どうなさいましたか?」

ほむら「…店員さんですか…?」

「はい、あの…大丈夫ですか?」

854: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:45:05.25 ID:a3QNguu5O
ほむら「お、落とし物はありませんでしたか!?」

「どのようなものでしょうか?」

ほむら「その…このくらいの大きさの紫色の宝石のようなものです!」

ほむら「大切な…大切なものなんです!だから…」

「わかりました、見つけ次第連絡いたしますので連絡先を…」

ほむら「はい…!」カキカキ

「では、見つかった場合はこちらに連絡いたします」

ほむら「お、お願いします!」

857: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:50:08.52 ID:a3QNguu5O
ほむら「わ、私はまだ探します!」

「すみません、この時間帯は18歳未満のお客様には…」

ほむら「で、でも…!」

「警察も見回りにきますので、すみませんが…」

ほむら「…はい」

ほむら「す、すみませんでした…」

ほむら(でも…ここから離れるわけには…)

ほむら(明日までこの辺りで待つしかないわ…)

860: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 19:55:25.93 ID:a3QNguu5O
ほむら(このまま見つからなかったら…私は…)

ほむら(いえ…まだ絶望するには早いわ…)

ほむら(でも…これが…私の運命たったのかしら…?)

ほむら(今日は…最後に良い夢を見せてくれたの…?)

ほむら(意地悪な…神様がいたものね…)

ほむら(神様…もし聞いていたらお願いします…)

ほむら(また…みんなと会いたい…!)

ほむら(…)

862: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:00:03.96 ID:a3QNguu5O
ほむら「…」

ほむら「はっ…」

ほむら「こ、ここは…?」

ほむら「どこ…?こんなところに来た覚えなんて…」

ほむら「それに地球にこんな…」

ほむら「!?」

ほむら「…私の体…」

ほむら「…そっか」

ほむら「私…死んじゃったんだ…」

869: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:05:21.07 ID:a3QNguu5O
『私も、魔法少女が好きだよ』

ほむら「えっ…?」

ほむら「ま…まどか…?まどかなの…。」

ほむら「どこ…どこにいるの…?」

『ここにいるよ』

ほむら「まどか…!?」

『やっと会えたね、ほむらちゃん』

873: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:10:26.44 ID:a3QNguu5O
ほむら「まどか…どうしてここに…?」

『ほむらちゃんは魔法少女が好きだって言ってたよね』

ほむら「え…あ、あれは…」

『うそ、だったのかな?』

ほむら「うそ…じゃないわ」

ほむら「魔法少女になって…得たものも失ったものもある…」

ほむら「でも…魔法少女になれたから…まどかと、みんなと会えたから…」

ほむら「私は…魔法少女…好きだよ」

876: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:15:28.46 ID:a3QNguu5O
『うん…私もおんなじだよ』

『私もみんなと出会えて良かったって心からそう思ってるんだよ』

ほむら「まどか…」

『そして…だからこそ、みんなに幸せにいてほしいんだ』

『ほむらちゃん…魔法少女も魔女も存在しない平和な世界って素敵だと思わない?』

ほむら「魔法少女も魔女も存在しない…?」

『うん、例えば…友達と毎日楽しくすごせる世界』

『当たり前のようで、当たり前じゃない…そんなことができる世界』

881: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:20:08.78 ID:a3QNguu5O
『私は…そんな世界ってすごく良いと思うな』

ほむら「私も…そう思う…」

ほむら「でも…魔法少女がいなかったら…宇宙は…」

『そうだね、そのための魔法少女だもん』

ほむら「…」

『だったら、新しい宇宙を作ればいいんだよ』

ほむら「!?」

ほむら「そんなこと…できるはじが…!」

889: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:25:07.01 ID:a3QNguu5O
ほむら「で、できるはずが…!」

『魔法少女はさ』

ほむら「え…」

『夢と希望を叶えるんだから』

ほむら「!」

『本当の奇跡だって起こせるかもしれないよ』

ほむら「まさか…あなた…!?」

ほむら「あの世界は…まどかが…!?」

『てぃひひ』

895: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:30:30.12 ID:a3QNguu5O
『ほむらちゃん…もう一人だけ違う時間を生きなくてもいいんだよ』

ほむら「えっ…?」

『みんなと同じ時間を…世界を生きていいんだよ』

ほむら「…!」

『あの世界の暁美ほむらとして…!』

ほむら「まどか…!」

『私は…ずっとほむらちゃんの側にいるよ』

ほむら「まって…!」


903: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:35:08.78 ID:a3QNguu5O
『この私とはお別れかもしれないけど』

ほむら「まどかぁ!」

『あの世界にも私はいるから』

『また私と仲良くしてくれると嬉しいなって』

『もう仲良くしてくれたみたいだけどね』

『だから、明日からもよろしくね、ほむらちゃん』

『てぃひひ』

ほむら「まどか!」

『ほむらちゃん』

『またね!』

909: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:40:15.74 ID:a3QNguu5O
ほむら「まどか!」ハッ

ほむら「ここは…ゲームセンターの…!」

ほむら「あれは…夢だったの…?」

ほむら「…ううん、夢じゃない」

ほむら「そうよね?」

ほむら「まどか…!」

『うん』

ほむら「…ありがとう!」

916: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/01(火) 20:47:11.85 ID:a3QNguu5O
そして

まどか「ほむらちゃん、どうしたの?」

マミ「お話があるって…」

杏子「なに?ゲームのこと?」

さやか「むずかしい話じゃなければ何でもオッケー!」

ほむら「みんな…」

ほむら(まどかがくれた最高の宝物…)

ほむら(私はこの世界で改めて生きていく…!)

ほむら(そう決めたんだもの…少し恥ずかしいけど…)

ほむら(これを言わなきゃね…!)

『がんばって』

ほむら(新しい暁美ほむらとして!)

ほむら「みんな!」

ほむら「暁美ほむらです!よろしくお願いします!」

おわり