1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 00:04:35.50 ID:yqLakKcG0
アスカ「は?じゃないわよあんたバカぁ? 今夜はサンタさんが来る夜でしょ!」

シンジ「……」

アスカ「何よぉその顔。まぁ……今まで一回も貰えた事ないんだけど……」

シンジ「いや。あのさアスカ」

アスカ「でも今年はエヴァに乗って人類守って戦ったんだから! サンタさんだって『アスカちゃんはいい子』って思うわよね?」

シンジ「うん……そうかもね」

アスカ「たーのーしーみー。さて、じゃそろそろ寝なくっちゃ。おやすみバカシンジ」

シンジ「おやすみ」


シンジ(念のためプレゼント用意しててホント良かった)

引用元: アスカ「サンタさんまだかなー」シンジ「は?」 


 

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 00:38:31.56 ID:QICvTTj6O
prrrr……ガチャ
シンジ「はい葛城です」

ミサト『あ、もひもひシンちゃあん?アタシ♪』

シンジ「ミサトさん…どれだけ飲んでるんですか」 

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 00:40:54.59 ID:QICvTTj6O
ミサト『いやあリツコと加持と一緒なんだけどさぁ思ったよか盛り上がっちゃって~♪』

シンジ「朝帰りですね。はいはい」

カチャン 

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 00:43:16.10 ID:QICvTTj6O
アスカ「今のミサト?」

シンジ「うん、もうベロベロに酔ってた」

アスカ「ホンット、あんな大人にはなりたくないわね~。そりゃプレゼントも貰えないってーの。
じゃ今度こそ寝るわ」

シンジ「…うん」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 00:48:14.06 ID:QICvTTj6O

シンジ「さ、て。そろそろアスカ寝たかな…?」

《アスカの部屋》

アスカ「…んぅ…」

シンジ「…(大丈夫みたい)」

ソーッ

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 00:55:33.45 ID:QICvTTj6O
シンジ「(それにしてもアスカがまだサンタを信じてたなんて)」

シンジ「(周りの大人は何も言わなかったのかな)」

シンジ「(それにしては一度もプレゼントを貰えなかったって言ってたし…夢を壊さないように気を使ったっていいじゃないか)」

シンジ「(まあいいや。バレたらアスカは怒るかもしれないけど、僕がサンタさんってことで。ふふ)」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 00:59:17.91 ID:QICvTTj6O
シンジ「(…)」

シンジ「(…アスカはサンタをまだシンジてる)」

シンジ「…っふw」

アスカ「…んん…?」

サッ

シンジ「(ヤバいヤバいヤバい)」バクバクバク

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:03:49.56 ID:QICvTTj6O
アスカ「…サンタ…さん…?」ムニャムニャ

シンジ「(サンタさんはまだ来てないよアスカちゃんお願いだから寝て)」バクバクバクバク

アスカ「…」スゥスゥ…



シンジ「(危なかった…あんなしょぼい駄洒落で命を落とすところだった)」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:06:36.02 ID:QICvTTj6O
シンジ「(さて今度こそ)」

ソッ

シンジ「……メリークリスマス、アスカ」

《さてアスカは》

1,本当に寝ている
2,実は起きている

>>36

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:07:47.70 ID:O5t+vyQi0
2

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:09:42.69 ID:QICvTTj6O
《さらにアスカは》

1,サンタを本当に信じている
2,サンタを本当は信じてない

>>43

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:10:31.13 ID:VMV5b+JE0
1

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:13:59.74 ID:QICvTTj6O
ガシッ

アスカ「サンタさんつーかまーえたぁっ!」

シンジ「わあああっ!?」

アスカ「…!?シンジ!?」

シンジ「(うわっうわっ…うわぁぁぁ寝たふり!?)」

アスカ「なっ、何してんのよ変態!?」

シンジ「違う違うよ!!!?」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:16:42.34 ID:QICvTTj6O
アスカ「何が違うってのよ!!!?こんな、こんな大事な夜にあ、アンタ…」

シンジ「そうじゃないったら!?」

アスカ「ハァ!!!?」

シンジ「(考えろ…考えろ僕!?どうすればいい!?どうすれば!?)」

…!

シンジ「さ、サンタのおじいさんに頼まれたんだよ!」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:19:17.74 ID:QICvTTj6O
アスカ「…!来てたの!?」

シンジ「え…」

アスカ「サンタさん来てたの!?いつ!?」

シンジ「…。ついさっき」

アスカ「何でアンタのとこに来てアタシのとこには来ないのよぉ!?」

シンジ「あ、アスカが寝たふりしてたからだよ!?」

アスカ「…!」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:28:15.26 ID:QICvTTj6O
シンジ「あのね、『アスカちゃんが寝たふりをしてるからプレゼントを渡したいけど渡せない。
急いで他の子にもプレゼントを配らなきゃならないから君にお願いしてもいいかな』って」

アスカ「…そんなぁ……」

シンジ「(…すごい罪悪感だ…ごめんよアスカ…)」

アスカ「どうして…どうして14年間もアタシのところに来てくれなかたのって聞きたかったのに…グス」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:33:06.14 ID:QICvTTj6O
シンジ「…セカンドインパクトのせいでサンタさんも色々大変だったんだって。
『アスカちゃんたちが頑張ってくれたから、今年はちゃんとプレゼントを届けにこれたんだよ、ありがとう』…って」

アスカ「ほ、ホントに?ホントにサンタさんがそう言ったの?」

シンジ「…うん、本当だよ。ほら、プレゼント…」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:36:57.47 ID:QICvTTj6O
アスカ「…ホントなんだ。本当に来てくれたんだぁ…」

シンジ「…」

シンジ「ほらアスカ、あんまり夜更かしすると来年サンタさんが来てくれないかもよ?」

アスカ「…!寝る!アタシもう寝るわ!プレゼント開けたいけど明日の朝までガマンする!
アンタも早く戻って寝なさい!」

シンジ「…うん。お休み、アスカ…」

パタン…

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:43:57.35 ID:QICvTTj6O
シンジ「(なるほど…世の中のお父さんは毎年こういう苦労をしてるんだなぁ…。

うちの父さんは除くけど)」

《翌朝》

ミサト「…たっだいまぁ……」

シンジ「ミサトさん…顔が土気色ですよ」

ミサト「言わないで…ちょっとなんぼなんでも飲みすぎたわ……」

アスカ「悪い子の見本ねー」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:47:02.97 ID:QICvTTj6O
アスカ「そんなんじゃサンタさんだってプレゼント渡したくたって渡せないわよね、シンジ」

シンジ「え、あ、そうだね」

ミサト「にゃによう、どーせ私はサンタを信じられなk」
シンジ「あーあーあーあーミサトさんお風呂の用意できてますから!」

ミサト「お、おっきな声出さないでシンちゃん……ホントヤバいの…」フラフラ

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:51:43.75 ID:QICvTTj6O
ミサト「とにかくお風呂入って…寝るわ」ヨタヨタ


アスカ「ねえシンジ」

シンジ「なに?」

アスカ「アンタが貰ったプレゼントって何だったの?」

シンジ「え、いや僕は……アスカのプレゼントは?」

アスカ「アンタ馬鹿ぁ?そんなの内緒に決まってるじゃない!」

シンジ「…じゃ、僕も内緒」

アスカ「何よそれぇ」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/25(日) 01:53:57.35 ID:QICvTTj6O
シンジ「まぁ何にしてもさ」

アスカ「?」


シンジ「来年のクリスマスも楽しみだね」ニコ
アスカ「あったりまえじゃない!」ニコニコ

~完~