2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 11:57:10.85 ID:1dtJePom0
もばP「ふぁ……」

もばP「ん……もう、こんな時間か……」

もばP「そろそろ寝るか……」

もばP「電気を消して……と」

もばP「……」

もばP「……」

もばP「……寝れん」

もばP「微妙に寒いからか?」

もばP「欠伸はしたのになぁ」

もばP「……」

もばP「……」

もばP「……まあ、目を閉じてれば寝れるか」

もばP「……」

もばP「……」

もばP(……なんだ?)

もばP(どこからともなく音楽が――)

引用元: 輝子「まとめきれないRomantic」 


 

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 026星輝子
星輝子(CV: 松田颯水)
日本コロムビア (2014-04-30)
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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 11:57:58.20 ID:1dtJePom0
輝子「私は一人、いつもひとり」

モバP(声まで……)

輝子「どしゃぶりの雨……俺は空を睨む……!」

モバP(気のせいか……夢、か……?)

輝子「ブオオオオオオォォォォォ!」

モバP「うるせぇ!」

輝子「ブオオオオオオォォォォォ!」

モバP「って、輝子!?」

輝子「ブオオオオオオォォォォォ!」

モバP「お前、なんでここに!?」

輝子「ブオオオオオオォォォォォ!」

モバP「聞けよ!」

輝子「ふひ……す、すまん、プロデューサー」

輝子「眠れないプロデューサーに、子守唄を歌ってやろうと……」

モバP「子守唄でシャウトするなよ」

輝子「それともうひとつ……大切なことを伝えたいんだ」

モバP「大切なこと……?」

輝子「フヒ……だから、最後まで聞いてくれ」

モバP「……まあ、眠れなかったし、俺は別にいいんだけど」

モバP「近隣の人に迷惑だからシャウトだけはするんなよ」

輝子「が、がんばる……」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 11:58:27.30 ID:1dtJePom0
輝子「じゃ、じゃあ、続き……」

輝子「Silent Beauty Hong Kong Night」

輝子「ワインに揺れて……Every Night」

モバP「……子守唄だよな?」

輝子「ああ……だから、今日はアコギ弾いてる」

モバP「……歌詞の意味は」

輝子「……?」

モバP「……」

輝子「名声、大金、シューティングスター」

輝子「満たしてくれぬ、Anything」

輝子「……ぷ、プロデューサーもそうなのか?」

モバP「子守唄で話しかけるなよ」

輝子「あ……ご、ごめん」

輝子「でも、プロデューサーも名声もお金も持ってると思うけど、満たされてないのかな……って」

モバP「そんなに俺は名声もお金もないぞ」

輝子「でも、いっぱいプロデュースしてるだろ……?」

モバP「プロデューサーはあくまで裏方だからな、俺自身に名声は向かないさ」

モバP「金は……まあ、ほとんど吸われてくし」

輝子「そ、そうか……大変だな」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 11:58:56.55 ID:1dtJePom0
輝子「時代のストレンジャー」

輝子「An Falling to the sky」

モバP(……しかし、確かにアコギの音色は落ち着くな)

輝子「サクセスがなんだってんだ」

輝子「全てが NON NON ノスタルジー……!」

モバP(それに輝子の声も落ち着く)

モバP(いつものあのシャウト声じゃなくて、普段の声に近い声色で歌ってるから)

輝子「眠れない……I can not sleep」

モバP(ああ……確かに、眠れそう……)

輝子「眠れない……You can not sleep」

モバP(……)

輝子「心が壊れそう……」

モバP「……」

輝子「そ」

モバP「……」

輝子「ん」

モバP「……」

輝子「なぁー……っ」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 11:59:44.82 ID:1dtJePom0
雫「そんな夜にはうしのちち」

モバP「!?」

雫「自然の恵みさー」

輝子「わー!」

モバP「雫、雫も何でここに!?」

雫「牛乳のすばらしさを教えるために来ましたー」

モバP「子守唄は!?」

輝子「子守唄に隠れたメッセージ……それが、牛乳」

モバP「はぁ!?」

雫「みんな笑顔でうしのちち」

雫「強く優しい人になれー」

雫「さ、プロデューサーさんも牛乳を飲みましょー」

モバP「え、いや、寝ようとしてたんだけど……」

雫「大丈夫ですよ、プロデューサー」

輝子「Lipid」

輝子「Calcium」

輝子「Protein」

輝子「Sodium」

輝子「Potassium」

輝子「Carbohydrate」

輝子「Phosphorus」

輝子「Vitamin」

輝子「Energy」

輝子「その他各種栄養成分」

雫「それらを体に取り込むことでー」

輝子「プロデューサーは……限界を超える……!」

モバP「いや、だから寝たいんだって」

雫「おちち侍のちちたろうも、ちちから生まれたんですよー」

モバP「聞いたことないわ」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 12:00:31.89 ID:1dtJePom0
雫「さあ、プロデューサーさん、おちちですよー?」

モバP「どっから用意した!?」

雫「どうぞどうぞ」

輝子「フヒ……一気飲み」

モバP「……」

雫「さあ」

モバP「……」

輝子「さあ」

モバP「……」ゴクゴク

雫「おちち!」

輝子「おちち!」

雫「おちち」

輝子「うしのお!」

輝子「ちいいいいいぃぃぃちいいいいいいぃぃぃぃ!」

モバP「……」

モバP「……ぷはぁ」

雫「おいしかったですかー?」

モバP「ああ」

輝子「寝れそうか?」

モバP「寝れるわけないだろ」





おわり