1: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 18:52:01.27 ID:4LFgni/G0


美嘉「ちひろさん!! き、きき、きっ…………っキスの練習させて!!!!」


ちひろ「」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458035520

引用元: 【モバマス】美嘉「このままあの四人に弄られっぱなしじゃだめ……そうだ!!」 


 

2: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 18:53:23.71 ID:4LFgni/G0

ちひろ「な、なっ、なんで!? えっ……いや……なんでっ!?」

美嘉「だってこのままじゃカリスマギャルの威厳が失われちゃうんだもん!!」

ちひろ「えっ……既に失っ

美嘉「だから助けてよー!!」

ちひろ「既に

美嘉「ちひろさんだけが頼りなの!!」

ちひろ「…」

美嘉「お願い……」

ちひろ「そんなこと言われても……そもそも四人って、LiPPSのメンバーのこと?」

美嘉「あの四人以外に誰がいるの……」

ちひろ「……確かに」

美嘉「ねぇお願いだよぉちひろさん助けてよぉ」グス

ちひろ「な、泣くほど!?」

美嘉「なんでもするからぁ!!」ギュ

ちひろ「なんでもって……あの、と、とりあえず涙拭きましょう? ねっ?」

美嘉「うん……」グス

ちひろ「はい、ティッシュ」

美嘉「ぐす……ありがと……」

3: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 18:55:20.89 ID:4LFgni/G0

ちひろ「大丈夫?」

美嘉「うん……」

ちひろ「うん、良かった」

美嘉「久しぶりに人の優しさに触れた気がする……」

ちひろ「……そんなに酷いの? あの四人」

美嘉「ひどいってもんじゃないよ!!」

ちひろ「そ、そうなの」

美嘉「うん……うぅ……」

ちひろ「私、あまり美嘉ちゃんとあの四人……LiPPSでいる所ちゃんと見たことないから」

美嘉「えっ……ちひろさんひどいよぉ」

ちひろ「あ、あぁっ! また泣かないでね? ほら、だってあなた達それ程事務所では揃ってないじゃない」

美嘉「ん……たしかに、集まるなら誰かの部屋とかが多いかも」

ちひろ「ね?」

美嘉「うん……じゃあちひろさんに、あの四人がどれだけひどいか教えてあげる」

ちひろ「えっ」

美嘉「エピソードなんて山程あるよ」

ちひろ「あの、お仕事」

美嘉「じゃあまずはこの間の……」

ちひろ「美嘉ちゃん、お話聞いて」

美嘉「一週間位前の話なんだけどね」

ちひろ「美嘉ちゃん」

5: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 18:56:41.67 ID:4LFgni/G0


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@女子寮・美嘉の部屋


ピンポーン

美嘉「ん、はいはーい今出ま

ガチャ バタン

美嘉「あっ……」


志希「美嘉ちゃんいるー!? 起きてるー!?」ドタドタ

フレデリカ「フレちゃんは起きてるよ~!!」ドタドタ

周子「はーしんど座りたい」

奏「お邪魔するわ」


美嘉「うわぁ」


6: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 18:59:24.62 ID:4LFgni/G0

志希「なーにその絶望を見るような目はー?」

美嘉「絶望を見てるんだけど」

フレデリカ「えっドコ!? アタシ視力2.0あるけど見えないよ!」キョロキョロ

美嘉「はいはい……あの、いつも言ってるじゃん……インターホン鳴らして返事待たないで入ってくるのやめよ?」

志希「あれー? フレちゃん前視力10あるって言ってなかった?」

フレデリカ「それマサイ族~」

志希「あぁ~」

美嘉「聞いてる?」

周子「アイス貰うわー」

美嘉「アイスはこの前皆で食べ尽くしたでしょ……てか奏ちゃん何してるの!?」

奏「疲れたから……ベッド借りようと思って」

美嘉「許可を得ずして!!」

奏「あら、ダメかしら」

美嘉「だめっ!」

奏「んー残念」

美嘉「それに奏ちゃん何で止めてくれなかったのさ!」

奏「私一人でこの三人は止められないもの」

美嘉「えー……頑張ってよぉ」

奏「それに楽しそうだったし」

美嘉「このやろう」

フレデリカ「はっ……! 忘れてた、お邪魔しまーす!」

志希「おっじゃま~」

美嘉「遅いね!? はぁーもう……またこうなるの……」

周子「アイス無いからプリン貰うわー」ガサゴソ

美嘉「塩見貴様」

奏「おやすみ」モゾモゾ

美嘉「速水貴様」

7: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 19:00:42.88 ID:4LFgni/G0

フレデリカ「いや~ごめんね~つい美嘉ちゃんに会いたくなっちゃってさー!」

美嘉「それ今週で聞くの4回目だよ?」

フレデリカ「えー、5回目だよ!」

美嘉「あれ? そうだっけ……ってどうでもいいんだけど!」

フレデリカ「お~イイツッコミ! 心臓に来るねー!」

美嘉「そのまま倒されて……」

フレデリカ「でもフレちゃん無敵だよ?」

美嘉「あー、はい、はい」

フレデリカ「おー……美嘉ちゃん、アタシの扱い心得てるね!!」

美嘉「あんまり嬉しくない……」

志希「あー!! 奏ちゃんそこアタシの特等席なんだけど!!」

美嘉「違うね?」

奏「ん……? あら、ごめんなさい……一緒に入る?」

志希「入るー!!」バッ

奏「ふふっ、猫みたいね」

美嘉「あーこれ話聞く気ないやつだ」

志希「いや~のあさんには負けるって~」

美嘉「そこはみくちゃんって言ってあげようよ」

周子「なになに、美嘉ちゃんどしたん。なんか辛いことでもあった?」

美嘉「プリン取り上げるよ」

周子「真に申し訳ない」

美嘉「ん」

8: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 19:02:14.74 ID:4LFgni/G0

周子「うまし」モグモグ

美嘉「はぁ……アタシのプリンが……」

フレデリカ「あ、そういえばゴージャスセレブプリン買って来たから入れとくね~」

美嘉「あるんじゃん!!」

周子「シューコちゃんを侮るなよー? 考えも無しに勝手に食べたりしないってー」

美嘉「んもー! ビックリしたじゃん!」

周子「へへ」

フレデリカ「あ、シューコちゃんはそれ食べてるからコレ無しね~」

周子「」

美嘉「あっ」

志希「わぁ周子ちゃんかわいそ~こっちおいで~」チョイチョイ

周子「うぇーん……志希ちゃん、フレちゃんがいじめるよー」モゾモゾ

志希「おーおーよしよし、可愛そうじゃ……あったまりなさい……」

周子「暖か塩見」

志希「ハスハス一ノ瀬」ハスハス

奏「うっ……せ、狭い……」

フレデリカ「ちょ、ちょっと冗談だってー! ちゃんと人数分買ってあるよ!」

周子「わぁーい! フレちゃん大好き! こっちおいで!」

フレデリカ「ヤッター!!」モゾモゾ

奏「う、うぅ……寝かせて……」

周子「めっちゃ狭い何これ」

志希「とりあえずあたしは幸せ~くんかくんか!」

フレデリカ「こりゃ暖房いらずだねぇ! 節約ってやつ!?」

美嘉「何やってるの……」

9: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 19:03:35.01 ID:4LFgni/G0

志希「んー? 美嘉ちゃんは来ないのー?」

美嘉「えっ」

周子「おいでー」

美嘉「で、でも」

フレデリカ「ウェルカムシルブプレ~?」

美嘉「えっと、その」

奏「あら……もしかして、恥ずかしいの?」

美嘉「」ビク

周子「えっ……そんなまさか」

志希「いやいや! それはないでしょ~カリスマギャルだよ? 城ヶ崎美嘉だよ?」

フレデリカ「まっさかー! 17歳だよ? 莉嘉ちゃんのお姉ちゃんだよ?」

周子「関係なくない?」

美嘉「っ……ま、またそうやってアタシのことからかうんでしょ! 絶対入らないからっ!」

志希「えっ……」

奏「そんな……私達、美嘉のこと、信頼してたのに……」

周子「美嘉ちゃんは、あたし達のこと信じてなかったんだね……」

フレデリカ「モンブランかガトーショコラが食べたい……」


美嘉「……う~! もう! ずるいじゃんそうやって! ばか!!」モゾモゾ


周子「一名様ごあんなーい」

フレデリカ「よくできました~!」

志希「たまんねぇなこれ」ハスハス

奏「……狭い」

美嘉「うぅ~~……」カァ

10: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 19:04:27.92 ID:4LFgni/G0


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ちひろ「あの」

美嘉「うん」

ちひろ「話を聞いてるだけで頭痛がしてきたんですけど」

美嘉「あぁ、初期のアタシと同じだね」

ちひろ「……お疲れ様です」

美嘉「ありがとう……」

ちひろ「ちなみに……その後はどうなったんですか?」

美嘉「なんか……大富豪して……ピザ食べて……寝た……」

ちひろ「…」

美嘉「…」

ちひろ「…」

美嘉「……周5」

ちひろ「っ……」

美嘉「…」

ちひろ「…」

美嘉「……周5でこれ」

ちひろ「っ……!」

美嘉「…」グス

12: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 19:08:15.41 ID:4LFgni/G0

ちひろ「…」スッ

美嘉「ぐす……ありがと……ねっ、お願い! ちひろさん!」

ちひろ「……えーっと、何でしたっけ」

美嘉「とぼけないでよぉ! きす!!」

ちひろ「うっ……ど、どうしてキスなんですかぁ!」

美嘉「だって……だってあの子達、事あるごとにキスしようとしてくるんだもん!!」

ちひろ「か、奏ちゃんだけじゃなくてですか?」

美嘉「最近は奏ちゃんどころか全員だよ」

ちひろ「ひぇ……」

美嘉「この前皆泊まった朝に目開けたら全員こっち見て唇近づけて来てた話する?」

ちひろ「やめておきましょう」

美嘉「うん」

13: 誤字指摘ありがとうございます…>>10の訂正です ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 19:09:35.94 ID:4LFgni/G0


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ちひろ「あの」

美嘉「うん」

ちひろ「話を聞いてるだけで頭痛がしてきたんですけど」

美嘉「あぁ、初期のアタシと同じだね」

ちひろ「……お疲れ様です」

美嘉「ありがとう……」

ちひろ「ちなみに……その後はどうなったんですか?」

美嘉「なんか……大富豪して……ピザ食べて……寝た……」

ちひろ「…」

美嘉「…」

ちひろ「…」

美嘉「……週5」

ちひろ「っ……」

美嘉「…」

ちひろ「…」

美嘉「……週5でこれ」

ちひろ「っ……!」

美嘉「…」グス

14: >>12から ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 19:10:26.94 ID:4LFgni/G0

ちひろ「でも……そんな、キスだなんて」

美嘉「キスさえマスターすればあの子達に勝てるの!! 多分!」

ちひろ「多分って……」

美嘉「お願い!! ねぇお願いちひろさん!!」ユサユサ

ちひろ「あ、あぅ」

美嘉「キスして!! アタシとキスしてー!!」

ちひろ「ちょ、ちょっと美嘉ちゃん! 声が大きいですっ!」

美嘉「キスー!! キスするのー!!」

ちひろ「あわわわ……」

美嘉「したいのちひろさんとキスしたいのーー!!!!」

ちひろ「っ!? な、なんだか目的変わってません!?」

美嘉「お願いー!! ちゅーう!!」

ちひろ「あ、あの、美嘉ちゃん、美嘉ちゃ」

美嘉「キス……ちひろさんとキス……はぁ、はぁ……」ガシ

ちひろ「美嘉ちゃん!? 何だかやけくそになってない!?」

美嘉「えいっ!」グイ

ちひろ「わぁっ!?」

15: ◆5/VbB6KnKE 2016/03/15(火) 19:11:30.98 ID:4LFgni/G0

ガチャ

周子「おは……えっ」

奏「……あら」

志希「なになにー? ……ありゃ」

フレデリカ「んー? ……わぁお」


美嘉「キスするのー!!!!」

ちひろ「」


周子「……お邪魔だった?」

志希「美嘉ちゃんどったの、病気?」

フレデリカ「奏ちゃんが乗り移ってるとか?」

奏「私はここにいるわよ」

フレデリカ「ホンモノ?」ムニムニ

奏「ほんもにょにょ」

志希「片方空いてるとバランス悪いよね」ムニムニ

奏「にゃめにゃさい」

ちひろ「ちょっ……そんなことしてないで、あの」

美嘉「ちゅー……」ズイ

ちひろ「助けて下さいー!」グイグイ

周子「よく分かんないけど、ちひろさんズルイね?」

ちひろ「えっ」

志希「確かに」

ちひろ「あの」

フレデリカ「美嘉ちゃんには後でお話聞くとして~」

ちひろ「ちょ」

奏「私達も混ぜてもらおうかしら」

ちひろ「」


美嘉「んー……」ズイ

周子「きっすみー♪」ズイ

奏「チュッチュチュチュチューリップ♪」ズイ

志希「きっすみーい♪」ズイ

フレデリカ「ちゅっちゅちゅちゅちゅーりっぷ♪」ズイ


ちひろ「私何か悪いことしたっけ」


キッスミーチュッチュチュチュチューリップ

アアアアアアアアア




おしり