カーズ「ワンパンマン?」 前編


447 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/02(水) 23:24:38 ID:wJ1G1VvQ
オオオオ…オオ…オン…ンン…ン……

メラメラメラメラメラ  パキパキパキ ボウボウボウボウ シュボーーーッ

ブワッ

サイタマ「」ヒュルヒュルヒュル

タッ…

ボロス「」ギャン!!!

サイタマ「!」

ボロス「後ろだ!!」ビュ

ゴガァッ!!!

サイタマ「」 

 
 
448 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/02(水) 23:27:36 ID:wJ1G1VvQ
サイタマ「」ビュン

ズガァァァアアアン!!!!

ボロス「手ごたえあったッ」

パラ…パラパラ…ガラ

フタ「」ピシ…

スパパッ

カーズ「」バッ

ボロス「!」ガラン ガラン

カーズ(何だ・・・)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

カーズ(この破壊規模は・・・ッ!?)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 


449 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/02(水) 23:40:07 ID:wJ1G1VvQ
ボロス「友人の安否を確かめに来たか・・・しばらくはおとなしくしておいてくれ。これは俺と彼との決闘だ」

ボロス「無論・・・彼が倒れた後は貴様と闘うが・・・」メラメラメラ パキパキ

カーズ「・・・」

ボロス「かつて・・・この惑星でいいよな?ちっぽけな銀河系の割と端の方にある・・・太陽系第三惑星で・・・『究極生命体』が誕生したそうだな」

カーズ「」ピクッ

ボロス「・・・やはり本人か」シュボーッ

ボロス「『昔――。万能であったその男は、鳥と同じ生活ができ――魚と同じ所に住める――木と同じ呼吸をし――水と同じに動ける。』・・・と、こんな話を聞いた」

ボロス「俺はこの惑星をも克服した『完全生物』が、俺と対等に闘えるという予言の相手だと思っていたが・・・思わぬ幸運だった」

ボロス「候補者は2人いる!貴様と!彼だ!フフ・・・これ程嬉しいことはない。この惑星には手練れが多いようだ」メラメラ メラメラ

ボロス「貴様等2人を倒したら・・・そうだな。この惑星の主要都市を破壊して回り・・・猛者をかき集めて部下にし、対等に闘える者と闘っていこうか・・・」ボウボウ 

452 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 15:51:57 ID:qxn.ZfNc
ガラ… ガララッ

サイタマ「」ユラ…

ボロス「!」

ボロス「・・・どうやら勝敗が見えてきたな」クルリ

ボロス「過酷な環境の星で生存競争を勝ち抜いてきた俺の種族は宇宙でも随一の治癒能力を持つ。中でも俺は自然治癒能力も身体機能も潜在エネルギーもズバ抜けて優れている」

ボロス「貴様等では死に繋がるような深手も数秒あれば完治!もげた腕もエネルギーを集中させ治癒能力を爆発的に高めれば元通りだ」ズリュン

ボロス「それに対して貴様は傷が増すばかり・・・体力も徐々に減っているように――」

サイタマ「うるせえ。ペラペラペラペラと」

ボロス「・・・」

サイタマ「もう終わりなのか?闘いは?」

ボロス「・・・!」ドクンッ 

453 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 15:58:57 ID:qxn.ZfNc
ボロス「」ドン!!!!!!!

ボロス「いや・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ボロス「 ま だ だ 」ドッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!

ボロス(メテオリックバースト!!!)

ボロス「」ダンッ!!

サイタマ「!?」

バギィッ!!!

サイタマ「」ギュンッ

サイタマ「」ブキキキキキキキキ

カーズ「な・・・」

ボロス「」ギャン!! 

454 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 16:03:13 ID:qxn.ZfNc
サイタマ「・・・!」

グァァァァァアアアア…

ボロス(体内エネルギーの放出を推進力とし、肉体の限界点を超越したパワーとスピードを出す・・・)

ボロス(無呼吸運動のように体に莫大な負担がかかるため、決着を早めたい時のみ使っていたが・・・)

ボロス(・・・)

ボロス(俺はこの男に)

ボロス(全力をぶつけたくなった)

シュアッ…

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

ドドドドドォオオオオオオン

シュバァァン ズバァァアアン バッグァ ドモン!! 

455 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 16:06:25 ID:qxn.ZfNc
ボロス「」ドッゴ!!

バキャ メキメキ ボギュ…

ゴプッ

ボロス「!」ドクドク

ボロス「ぐッ、そうだ!それでこそ倒しがいが」

サイタマ「連続普通のパンチ!!!」ボボボボボボボボボボボボボボボボボボ

ドパァァッッ

ボロス「」ボロッ

カーズ「・・・!」

ゴクッ 

456 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 16:12:51 ID:qxn.ZfNc
ボロス「ならば・・・もう1つの切り札をくらえ」ギン!

キュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

サイタマ「!」

ボロス「全エネルギーを放ち、貴様もろとも星の表面を消し飛ばす!!」キュオオオオオオオオオオオオオオオ…

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

カーズ「星の表面だと!?なんというフザけたパワー・・・!!」

ボロス「崩星咆哮砲ッッッ!!!」ドォッッッッッ!!!!!

ギュォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

カーズ「サイタマァッ!!」

サイタマ「だったらこっちも切り札を使うぜ」 

457 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 16:16:27 ID:qxn.ZfNc
サイタマ「必殺マジシリーズ・・・」

グッ!

サイタマ「マジ殴り」

グォンッ!

ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!!!!!!

カーズ「・・・!」



宇宙船「」カッ

キュドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンンンンン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

458 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 16:54:02 ID:qxn.ZfNc
タツマキ「あ爆発した」オオオ…ンン…

ジェノス(先生とカーズがやったのか!?)

クロビカリ「きたーーーッ!落ちるか!!」

宇宙船「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

「動力球が壊れた!落ちるぞッ!!」 「ボロス様本気出しすぎだよ!」 「うろたえるなァ!暗黒盗賊団はうろたえないィ!!」 「冗談だろ?今後どうすんの」 「おい尻尾踏むなカス」

「落ちたら死ぬ・・・よな・・・!?」 「脱出しろ脱出!脱出ポッドに行け!!」 「おい何つっかえてんだよどけ!」 「止まっとる場合かーーーッ!!」 「走れ走れ走れ走れ!!」

「お、お家帰りたい・・・ママ~!」 「やばい!やばい!!」 「尻尾を踏!む!な!カス」 「傾いてるぞォォオオオオオオオオ」 「もしかして墜落ですかーーーッ!?」 「YES!YES!YES!OH MY GOD」

「落ちるゥゥううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ」

グウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…ウウウン 

459 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 17:15:19 ID:qxn.ZfNc
ウウウウウウウウウウウウウ…

カーズ「サイタマ!高度が下がってきているぞ」

サイタマ「そーだな・・・これ協会の方に落ちるんじゃあねーの?」

ボロス「お・・・」

2人「!」

ボロス「俺は・・・敗れたのか・・・」

ビュウウウオオオオオオオオオオオオオオオオ…

サイタマ「・・・まだ意識あんのか。やっぱ強ぇーよお前」

ボロス「予言の通り対等な・・・いい勝負だった」

サイタマ「・・・ああ、そーだな」 

460 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 17:18:22 ID:qxn.ZfNc
ボロス「・・・・・・・・・フッ」

ボロス「嘘だな。貴様には余裕があった」

サイタマ「・・・」

カーズ「・・・」

ボロス「まるで歯が立たなかった・・・闘いにすら・・・なっていなかった・・・」

ボロス「・・・フフッ・・・・・・・・・」

ボロス「やはり予言などアテにならんな」

ボロス「ゲフッ・・・」

ボロス「・・・お前は強すぎた」

サイタマ「・・・」 

461 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 17:22:20 ID:qxn.ZfNc
バング「あー、やべえな協会方面に走るぞ!」

プリズナー「エンジェルダーッシュ!!」ダッ

金属バット「おいオカマてめぇ先頭走んな!遅ぇぞ!!」

プリズナー「エンジェルダーーーッシュ!!」

金属バット「言ってるだけじゃあねーか!!」

アトミック侍「イアイ!肩貸さなくて走れるか!?」

イアイアン「はい師匠なんとか」

アトミック侍「くそ!シルバーファングめ何故そんなに速い!」

イアイアン「今は対抗心燃やしてる場合じゃないですよ!」

ドッゴォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン 

462 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/03(木) 17:25:10 ID:qxn.ZfNc
オオオオオオオ…ンン…

ジェノス「・・・」

クロビカリ「ぉぉ・・・」

タンクトップマスター「・・・」

タンクトップマスター「落ちた・・・我々も行くか」バッ

スタッ

バッ

タタタタタタタ…

ジェノス(駆動騎士の言った・・・『メタルナイトはお前の敵』)タタタタタタタ

ジェノス(一体どういうことだ・・・)タタタタタタタ 

466 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 12:50:22 ID:lkQVE1ho
パラ…パラパラパラ

ギギ… ギギギギギギ…

カーズ「墜落したな」ガラ…

サイタマ「そうだな」メキィィイ ポイ

バトルドロイドβ「」バチ… バチバチバチ

バトルドロイドα「」バチバチバチ ジジジ…

カーズ「乗組員もドロイドも全滅か?」ガシ

バトルドロイドα「」ガシャ… プラプラ

カーズ「」ポイ

バトロドロイドα「」ガシャン 

467 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 12:57:05 ID:lkQVE1ho
バトルドロイドβ「」ギギ…ギ…

カーズ「!」

バトルドロイドβ「」ガシャッ ガシャッ… バチバチ

カーズ「まだ動けるのか・・・」

サイタマ「何だこいつら?俺見てねーぞこんなの」

カーズ「ドロイドの強化体だ・・・ま・・・」

スパッ

カーズ「楽に倒せるがな」

バトルドロイドβ「」グラ…

グワシャ 

468 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 13:00:32 ID:lkQVE1ho
ガララ…

2人「?」クル

バトルドロイドβ達「」ギギ… ガシャ ガシャ

カーズ「・・・この調子だと乗組員にも生き残りがかなりいそうだな」

バトルドロイドβ達「」ジャキジャキジャキッ!

サイタマ「・・・何だ、こいつらも銃使うのか」タンッ

ブンッ

バトルドロイドβ達「」ドグワシャァァアアアア

カーズ「おお・・・ブラボー」パチパチ

サイタマ「さて、とっとと船から出ようぜ」 

469 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 13:06:41 ID:lkQVE1ho
スタスタスタスタ…

カーズ「・・・なあサイタマ」

サイタマ「ん?」

カーズ「貴様・・・あの力はどうやって手に入れた?」

サイタマ「トレーニングだけど」ブン

バトルドロイドα「」バキャ!

カーズ「・・・トレーニングだと?」ズバッ

サイタマ「ああ。腕立て伏せ100回。状態起こし100回。スクワット100回。・・・そしてこれを毎日やった」

カーズ「・・・ハァァ?」

サイタマ「精神を鍛えるために夏も冬もエアコンは使わなかったな・・・足が重くなってもスクワットを、腕がプチプチ変な音を立てても続けた」 

470 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 13:08:51 ID:lkQVE1ho
カーズ「・・・」

サイタマ「・・・」

カーズ「・・・」

サイタマ「・・・」

カーズ「・・・そんな嘘をつくほど言いたくないのかァ?」

サイタマ「は!?いや嘘じゃねーし!」

カーズ「分かった分かった。・・・あ、外に出るからにはコートを着ておかなくてはな」

サイタマ「おい聞いてんのか!」

カーズ「聞いた聞いた」ズバッ

サイタマ「おい!ガキを相手してるみてーな態度を・・・」 

471 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 13:15:23 ID:lkQVE1ho
壁「」スパッ

スパパパパパッ

壁「」バラッ

ガラガラガラ…

サイタマ「お、出れた」ザッ

クロビカリ「んあ!?また何か出てきた・・・って君はさっきお茶飲んでたB級の・・・クロンダイクも一緒か!」

カーズ「ああ」パタパタ

タツマキ「何でアンタ達が宇宙船の中から出てくるのよ」

サイタマ「・・・」キョロ キョロ

カーズ「サイタマ、ジェノスなら向こうだ」シビッ 

472 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 13:20:15 ID:lkQVE1ho
ジェノス「先生!無事でしたか!」ダンッ

サイタマ「おおジェノス!終わったから帰ろうぜ」

タツマキ「・・・」

ジェノス「はい!・・・あれ、先生!血が!!」スタッ

タツマキ(む・・・無視?)アアコレゼンブカエリチダカラ テキノタイショウハカタヅケタンデスカ? アア,ケッコウツヨカッタヨ。カコイチバンカモナ

ジェノス「なるほど・・・」

ジェノス「では、先生がいなかったら予言通り地球が滅亡していた可能性がありますね」

サイタマ「・・・」

カーズ「・・・?」

サイタマ「・・・いや・・・・・・」 

473 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 13:24:46 ID:lkQVE1ho
ボロス『何の用・・・か。予言があったのだ』

ボロス『俺は・・・敗れたのか・・・』

ボロス『まるで歯が立たなかった・・・闘いにすら・・・なっていなかった・・・』

ボロス『やはり予言などアテにならんな』ゲフッ

ボロス『お前は強すぎた』

サイタマ「・・・」

『 お 前 は 強 す ぎ た 』

サイタマ「・・・」

サイタマ「・・・予言なんてモンは最初から、アテにならねーみたいだ」

カーズ「・・・」 

474 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 14:01:13 ID:lkQVE1ho
タツマキ「ちょっと待ちなさい!!」

サイタマ「・・・あ?」

カーズ「・・・ン?」

タツマキ「何!?どうやったか知らないけどアンタ達2人だけで乗り込んでたの!?何勝手なことやってるの!?」

タツマキ「アンタS級と一緒だからってB級の分際で出しゃばってるんじゃないわよ!アンタも何B級を連れ出してんのよ!!」

カーズ(『何』が多い)

タツマキ「アンタ達なんかがいなくても私1人で十分だったんだから!ハゲ!」

サイタマ「・・・」ハゲ! タコ! ユデタマゴ! デンキュウ! フウセン! アボカド!

サイタマ「ジェ・・・ジェノス一言言ってくれ」マヌケガオ! ヨウカイ! ムシ! タマリロ!

ジェノス「了解」 

475 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 14:06:02 ID:lkQVE1ho
ジェノス「おい、糞餓鬼黙って失せろ。ぶちのめすぞ」ギロ

サイタマ「いいぞ、いいぞいいぞ~」

タツマキ「」カチン

カーズ「!」

タツマキ「」キン!

ジェノス「」ドガ!!!!!

パラ…

タツマキ「許せない・・・餓鬼だなんて!私はアンタより年上よ!」

サイタマ「ジェ、ジェノス」

タツマキ(次はアンタの番よ。B級!) 

476 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 14:09:15 ID:lkQVE1ho
バング「よさんかタツマキ!お主はそれでもS級2位のヒーローか?」

タツマキ「うッ・・・」

タツマキ「フン!まあいいわ!」プイ

バング(ったく・・・ヒーローにはなんでこうも問題児が多いんじゃ)

バング「あ~腰いて・・・」バサッ

カーズ(・・・あの餓鬼、超能力者か・・・・・・)

カーズ「帰るぞ、ジェノス」ガシ パラパラ

サイタマ「おいおい、ジェノス大丈夫なのか」

カーズ「家で修理する」ガシャッ

スタスタスタスタ… 

477 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/04(金) 14:16:28 ID:lkQVE1ho
生き残りの乗組員はカーズとサイタマが宇宙船から脱出する前に、到着したアマイマスクによって皆殺しにされ決着した

この日、A市は地図からなくなった

宇宙人襲来・A市消滅は歴史的大事件として連日報道されたが、しばらくすると報道も収まり誰も消えた都市の話題はしなくなった

墜落した宇宙船はメタルナイトが回収しどこかへ移動させた

その後ヒーロー協会本部はさらに建物の強化改築を行い鉄壁の要塞を作り上げた

新しく協会本部から伸びる道路を作り、どの街にも迅速に駆けつけることができるようになった

A級以上のヒーローにはこの本部に移住する権利が与えられた――



――そして怪人協会は

静かに時を待つ―― 

481 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 22:23:52 ID:czzk.NeQ
TV『で、ここでチャロはですね・・・』ワイワイ ペラペーラペラペーラ

サイタマ「・・・」

カーズ「・・・語学番組か」

サイタマ「お前はいいよなー、楽に覚えられるんだから」

カーズ「ああ。語学番組など、このカーズからすれば無駄なものだな」

サイタマ「・・・」

カーズ「英語の勉強ね・・・ン?アニメではないか」

サイタマ「リトル・チャロって番組なんだよ。アニメで英語を勉強するんだ」

カーズ「・・・」

サイタマ「何だその目は」 

482 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 22:33:35 ID:czzk.NeQ
カーズ「・・・」クイ

カッチ コッチ カッチ コッチ

カーズ「・・・」カッチ コッチ カッチ コッチ

カーズ「外出してくる」ガチャ

サイタマ「え?もう11時50分だぜ?」

カーズ「俺はもともと夜の方が慣れている」キィ…

バタン…

サイタマ「・・・」

TV『というわけですね!』

サイタマ「やっべ、聞き逃した!!」バッ 


485 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 22:39:40 ID:czzk.NeQ
カーズ「」ザッ…

カーズ「姿は一応変えておくか・・・そうだな、エシディシの姿を借りよう」

カーズ「」ヌギヌギ

パサッ

カーズ「」ズモモモモモモ…

ズズズズズズズ…

コキッ コキッ パキキ…

エシディシ「ムウウ・・・」クッ クッ

エシディシ「エシディシ・・・少し背が高いな」

エシディシ「ま・・・一番身長が近いのはエシディシだしな。仕方がない・・・」 

489 :>>488 服装とかは自分の体で構成してるってことで。:2014/04/05(土) 22:48:26 ID:czzk.NeQ
エシディシ「」ズンッ!!!

エシディシ「確か・・・肺の辺りに収納したはずだが」ズブズブズブ

エシディシ「あった」ガシィ

ズズッ…

ズポンッ

エシディシ「よし・・・」ガコッ

エシディシ(家の中では常にジェノスがやかましいが・・・それ以上に地下の騒音が気に障る。そろそろ手を打たなくては)

エシディシ(先日は  狂とクワガタに邪魔をされたからなァァァ・・・)

エシディシ「」ダンッ!!

タンッ タンッ シュババ… 


491 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 22:56:20 ID:czzk.NeQ
タンッ… タンッ… タンッ

エシディシ「」ズザザザザザザッ

エシディシ「よし・・・通行人はあまりいなかったなァ」コキキ…

エシディシ(カーズ)が到着した場所・・・それは臭蓋獄という刑務所であった

ヒトの手におえない凶悪な犯罪者達の収容施設!

鉄格子を素手で破壊する怪力の持ち主、ありあわせの素材で凶器や毒を容易に作り出す者、周りの人間の精神に害を及ぼすため隔離先として流れ着いた者――

とにかく!異質の類がくすぶっている

エシディシ「」ス…

しかし!150年前!恋人を絞殺した脱獄囚である鋼線のベックなど、100を超える極悪人を!カーズは、石仮面を使い手駒としていた!

そして、今回も――

エシディシ「極悪人をリサイクルするだけだ。事が済み次第始末する・・・ついでに怪人も消せるとあっては、社会にとっては願ったり叶ったりだろう」 

492 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 22:59:23 ID:czzk.NeQ
エシディシ「」ス…

ガッ!!

グンッ!!

エシディシ「」ヒョイッ

ストッ

エシディシ(・・・塀に立っても警報システムが鳴らんとは)

エシディシ(やはり、外部から人間が侵入することは考えていないのだな)

エシディシ(まァ・・・好き好んでここに近づく人間もいないか)

ダンッ!!!

警報機「」ビーッ!! ビーッ!! ビーッ!! ビーッ!! 

493 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 23:04:16 ID:czzk.NeQ
ビーッ!! ビーッ!! ビーッ!! ビーッ!!  ビーッ!! ビーッ!! ビーッ!! ビーッ!! 

エシディシ「やかましいサイレンだ」タタタタタタタ… ビーッ ビーッ ビーッ

エシディシ「!」

機動隊「」ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

エシディシ(なかなか来るのが早いんじゃあないか?)

機動隊「」ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

エシディシ「!・・・挟み撃ちか」

ジャキジャキジャキジャキジャキジャキッ

エシディシ「波紋ッ!!」バチバチバチバチバチ

機動隊「うぐああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!?」バリバリバリバリ 

494 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 23:08:15 ID:czzk.NeQ
機動隊「く・・・ぁ・・・」ドサドサドサ

エシディシ「安心しろォ・・・命までは奪っておらぬ」

エシディシ「2ヶ月くらいは職務復帰できぬだろうが・・・ま!仕方のないことよ」

装甲車「」グォォォォオオオオオオオッ!!

エシディシ「装甲車複数で突っ込んでくるか・・・」

エシディシ「お互いに事故を起こしてろ」バッ

装甲車「!?」ギュウン!

ドッガァァアァアアン!!

ズガァァン バガァァン ブッブーーーッ!! ゴシャァァアアン ガァァン

エシディシ「フン」 

495 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 23:12:39 ID:czzk.NeQ
警官1「くッそォオオ~!装甲車じゃあ駄目だ!!」

警官2「どうする!降りるか!!」

警官3「待て!降りたら奴の思う壺だぞ!!」

警官2「そうか・・・アレ、あいつ、刑務所に戻っていくな」

警官3「・・・まさか、外から刑務所に入ってきたのか?」ハハ

警官4「んな馬鹿な!何のためにこんな刑務所に突入するんだよ!?」ギャハハ

警官5「囚人たちを逃がすため・・・」ボソッ

全員「」

警官4「・・・お、おい」

警官1「チッ、装甲車じゃあ倒れてる警官まで轢いちまうぜ!!降りるしかねえ!!」

警官3「あ、ああ・・・」ガチャッ 

496 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 23:15:44 ID:czzk.NeQ
警官3「・・・ん?」ガチッ ガチッ

ガチガチガチッ!

警官3「おい・・・扉ロックしてるか?」ガチガチ

警官1「してねえよ・・・もしかしてお前も開かないのか!?こっちも開かねえんだッ!」グッグッ

警官4「どうなってんだ!?」

警官2「こうなったらガラスを破って・・・」

警官3「無理だ!!強化ガラスだぜェ!?バールのようなもので殴ったところで意味ねえぞ!」

警官4「じゃあどうやって出るんだよォ!?」

警官1「開け!開けェエーーーーーーッ!!」ダァン ダァアン

バン! ダン! ドンドン! バンバン! ドタバタ 

497 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 23:18:45 ID:czzk.NeQ
バン! バン! ドン! バン…

エシディシ「フン・・・無駄なことを」

エシディシ「どうせ朝になれば助けがくるだろう・・・扉を溶接しただけだ。カッターがあれば・・・」クルリ

エシディシ「さて」ブン

ドゴォォオオオオオ!!!

囚人達「!?」

バラバラ… ガラガラガラ ガラッ

エシディシ「突然起こしてしまって申し訳ないな・・・」パラ… コンッ

エシディシ「諸君らに用があって来たんだ」ズズズズ… ズモモモモ

囚人達「」ゴ…ゴクリ 

498 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/05(土) 23:23:23 ID:czzk.NeQ
エシディシ「諸君らは有数の凶悪犯罪者・・・違うか?」ズズズズズズズ

エシディシ「この中に、肉体を鍛え上げた者も多いだろう・・・力を求めてな」ズズズズ

エシディシ「その力を、もっと!ずっと!強くできる方法がある」ズズズズ…

ジョン「な・・・何だ!?それは!!」ガタッ

ピアス「お、おいジョン!」

「フフ・・・しかし、条件がある。この仮面を被り血を一滴つけるだけで・・・永遠の命と力が手に入る」ガコォ

金髪「か・・・仮面」

「その代わり・・・この俺の命令に従ってくれるか。それが条件の1つだ」コキッ コキッ

モヒカン「な・・・何だ?」

カーズ「力が欲しい者はついてきてくれ・・・Z市までな」バァアーーーーン 

501 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/07(月) 14:08:30 ID:usmumAw.
タンッ タンッ タンッ

バッ

エシディシ「」ズザザザザザザ…

囚人達「」ズザザザザザッ

エシディシ「・・・さて!牢獄でも説明したが・・・もう1度説明する」

エシディシ「俺は不定期で夜!ここに来る・・・ここに数名の見張りを置き、そいつらで対応しろ」

エシディシ「極力この姿で来るが・・・緊急時には牢獄の中で見せた姿で来るだろうなァ」

エシディシ「そして!見張り以外の吸血鬼どもは、夜の間この辺を探索していろ。主に地下だ」

エシディシ「地下に何かがいる・・・20匹近くな。発見次第殺せ。無理な時は・・・」

チャッ 

502 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/07(月) 14:14:42 ID:usmumAw.
ポイッ

拳法使い「」パシッ

エシディシ「その連絡端末で仲間を呼べ。その端末はボタンを押すだけで全ての端末に発信できる。ただし、情報は一方的に送ることになるがな」

ピアス「牢獄でも思ったことですが・・・」

エシディシ「ン?」

ピアス「やはり、情報を一方的に送るのではなく、やり取りした方がよいのでは・・・」

エシディシ「そうだ・・・」

エシディシ「・・・ここから先は牢獄では話さなかったことだ。よく聞けィ!!」

エシディシ「ジョンをこの中の隊長とし、特殊端末を配布する。これは情報のやり取りが可能な通信機器だ」

エシディシ「ちなみに・・・ジョン生体認識で作動するからなァ。ジョン以外の吸血鬼では起動させられぬ・・・俺以外ではな」 


503 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/07(月) 14:18:52 ID:usmumAw.
ピアス「ジョンが・・・」

拳法使い「人間の時でもかなり強かったしなァ・・・ボスには及ばんが」

エシディシ「」ギロッ

拳法使い「」ビクッ

エシディシ「・・・今のボスは俺だ。忘れるなよ」

拳法使い「ハ・・・ハイ!」ビシッ!

エシディシ「夜が明けそうになったらすぐに日光の当たらぬ場所に隠れろ。探索の開始・終了の指揮は俺は執らぬ。貴様等で進めろ」

囚人達「はいッ!!!」

エシディシ「ではな。くれぐれも人間には察知されるなよ。ヘマをすれば処刑する」バッ

囚人達「はいッ!」 

504 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/07(月) 14:21:57 ID:usmumAw.
エシディシ「・・・」タタタタタタタタ

タタタタタタタ…

拳法使い「・・・・・・行っちまったな・・・」

銀髪「アレ?ジョン!お前、通信機器渡されたか?」

ジョン「え?あ!」ゴソゴソ

チャッ

ジョン「!」

ジョン「あったぞッ!!」ジャラッ

金髪「い・・・いつの間に」

ジョン「これか・・・」チャッ 

505 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/07(月) 14:29:34 ID:usmumAw.
エシディシ「」タタタタタタタ…

ズモモモモ…

ズズズッ

ゴキキ… ゴキッ

カーズ「フン」タタタタタタタタ

カーズ「・・・夜明けか」タタタタタタタタ

カーズ(そういえば、太陽光を克服したのに・・・ろくに観てもいなかったな・・・太陽を)タタッ…

カーズ「・・・」カツ カツ

ピタ…

カーズ「美しい・・・・・・・・・」 

506 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/07(月) 14:32:20 ID:usmumAw.
カーズ(エシディシ達にも見せてやりたかった・・・)

カーズ「・・・そうだ、服を着ておかなくてはな」ズズ…

グイッ

バサァアッ

カーズ「・・・」バッ バッ クルクルクル

カーズ「」パチン パチン

チィーーーー…

カーズ「フム」ポス

カーズ「昼くらいに戻るとするか」ザッ

カツ カツ カツ カツ… 

510 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:15:09 ID:XQbPswi6
ツカツカツカツカ

数日後

3人「」ツカツカツカツカ

ジェノス「助かったぞカーズ。お前のおかげでお一人様1本限りのみりんを合計5本も買えた」

カーズ「フン・・・これでみりんに困ることはあるまい」

サイタマ「顔どころか身長まで変えれるんだからな・・・」

ジェノス「これで先生の付け髭やカツラなんかもいらなくなりますね」

サイタマ「いや、それはいるんだけど・・・」

カーズ「何故だ?貴様の変装など新人店員と研修中の輩しか騙せぬだろう」

サイタマ「い、いや・・・」 

511 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:20:29 ID:XQbPswi6
ジェノス「カーズ!先生は毛髪のことで悩んでおられるのだ!!!カツラは必要なのだ!!!」

カーズ「ああ、なるほど」ポン

サイタマ「後で2人ともこっちに来なさい」

ナゼダ?オレハキサマノサビシイトウブヲ… ダマレヨチョウモウガ!!!

キング「」スタスタスタ

3人「!」

カーズ「・・・あれはS級7位のキングか。人類最強とも噂されている・・・」

サイタマ「そういやカーズ、お前今何位?」

カーズ「そうだな。宇宙船に勝手に乗り込んだ迷惑のB級を保護しつつ、敵を殲滅したという功績で14位だ」

サイタマ「ちょっと待て、前半いらなくね?」 

512 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:23:57 ID:XQbPswi6
カーズ「協会はそう判断したらしいが」

サイタマ「マジかよ・・・」

ジェノス「・・・」キリキリキリ

サイタマ「ジェノス、そのキリキリはやめようか」

「きゃあああああああああああああああああ!!!!!」

キング「!」

3人「!」

「怪人よおおおおおお!!」 「ああああ!!子ども達が危ない!!」

ジェノス「怪人だと!?先生、すぐに消し・・・いえ、キングの実力を見るよい機会かも知れません!!様子を見ましょう!!」

サイタマ「そうするか?」 

513 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:27:54 ID:XQbPswi6
ガシャッ ガシャッ

ガシャッ

ヅシモフ「・・・」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

キング「」ドッ ドッ ドッ ドッ

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ヅシモフ「我が名はヅシモフ」ガシャッ 

ヅシモフ「『組織』によって創られた機神なり」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ヅシモフ「」ガシャ!!

ヅシモフ「人類最強のキングだな?」

ヅシモフ「貴様を抹殺する!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

514 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:34:04 ID:XQbPswi6
キング「組織・・・?俺を地上最強の男、S級7位のキングと知っての事か!?」ドッドッドッドッ

ヅシモフ「貴様を殺しに来たと言っているッ!!!」ボ!!!

剣「」ジャキィッ

キング「・・・」

ヅシモフ「これは、我の戦闘AIの性能テストでもある!隙だらけの貴様を殺してもデータは得られぬ」

ヅシモフ「全力で闘えィ!!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

キング「・・・」ドッドッドッドッ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

キング(こいつ・・・人工知能で動いてるロボットなのか?組織ってなんだよわけわかんねぇ)ドッドッドッドッ

キング「分かった・・・だがまず便所に行かせてもらおうか。便意を我慢しながらでは実力の半分程度しか出ない・・・それではデータが取れずに困るだろう?」

ヅシモフ「・・・」ガシャ 

515 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:36:11 ID:XQbPswi6
ヅシモフ「・・・ここで10分待つ。1分遅れるごとに10人殺す。逃げたら・・・」

ジャキ!!

ヅシモフ「この街は終わりと思えイ!!!」ガシャン

サイタマ「・・・強そうな怪人だな」

ジェノス「高エネルギー反応・・・ロボットですね。しかも強力なパワーを持った・・・最低でも災害レベル鬼はいく相手です」

カーズ「・・・」

カーズ「ジェノス、あのロボット・・・おそらく貴様が闘うことになるぞ」

ジェノス「・・・何?」

カーズ「」ダッ!!!

サイタマ「お、おい」ダッ!!!

タタタタタタタ… 

516 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:41:50 ID:XQbPswi6
キング「」タタタタタタタタタ!!!

サイタマ「・・・」タタタタタタタ

サイタマ「どういうことだよ、逃げてるじゃんあいつ」タタタタタタタ

カーズ「だろうな・・・汗!体温!眼球の動き!それらから全て生物の行動は把握できる。逃げるだろうと思ったさ」

サイタマ「すげーじゃんお前」

カーズ「とりあえず奴の自宅まで追跡するか?」

サイタマ「そーだな。人類最強の部屋とか興味あるし」

カーズ「・・・貴様まさかホ――」

サイタマ「俺はノンケだ!!!!」

キング「」シュバッ バッ

カーズ「曲がったぞ。無駄に速いな」バッ シュバッ 

517 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:47:00 ID:XQbPswi6
キング宅

キング「ふう・・・なんとか無事に帰れたけど・・・あのロボット夢に出そうだな。ゲームやって忘れよ・・・恋愛ゲームは心のオアシス」

ガチャッ

ポチッ

ピロリロリン♪

キング「・・・どきどきシスターズ、オープニング凝ってるなあ・・・これはわくわくが止まらん」

カーズ「そうか。これは良い方の音楽なのか」

キング「うん、ネットでも評判が――」

キング「・・・え?」

キング(え?なんでこの人・・・え?鍵・・・かけたよな?うん?) 

518 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:51:43 ID:XQbPswi6
カーズ「・・・?」

カーズ「・・・あ!」ポン

カーズ「窓が開いていたからな」

キング「ここ22階ですよ・・・?」

キング(待てよ?こいつ・・・)

キング(S級14位のクロンダイク!?)ドキィィイ

サイタマ「お、やっぱここ?」シャッ

カーズ「ああ」グッ!

キング(あ、あの時お茶を飲んでいたB級ッ!?)

サイタマ「・・・」 

519 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 18:58:27 ID:XQbPswi6
サイタマ「こういうゲームするタイプだったんだな」

TV『オ兄チャン!名前ヲ決メテ!!』

キング「やめろおおおおおあああああああああああああああああああああああ」

カーズ「ム?なんだこのカセットは」ヒョイ

キング「やめ・・・えッ!?あ!そ、それはアクションゲームだ!!」

カーズ「ロボットでも動かすのかァ?」

キング「そうそう!本当はそういうゲームが好きでこのゲームもアクションかと思ったら何だこれ恋愛ゲームだったのかよ間違えて買っちゃったよ!!」

カーズ「どきどきシスターズと書かれているが?」

サイタマ「マジだ」

キング「マジで!?怒気怒気シューティングスターかと思った!あ~騙された!すぐ捨てよう!!おっとすぐ電源切んないと電気代の無駄無駄!!29歳で恋愛ゲームまちがえて買うとか恥ずかしいなアハハハ!!」 

520 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 19:07:24 ID:XQbPswi6
サイタマ「じゃあそっちのやろうぜ」

キング「うんそうだね!!こんなのよりそっちの方が・・・え!?やるの?それ・・・」

サイタマ「え?駄目?」

キング「え、いや」

サイタマ「どうせ暇だろ?」

キング「いや・・・うん・・・」

キング(な、何だコイツ~B級のくせにィッ!!図々しいしタメ口だし俺は年上だぞコノ野郎ォォ~!てかなんでいるんだよ・・・)

カチャッ

ピッ

ヴォヴォン

キング「じゃ、じゃあコントローラーを・・・」ガシャッ 

521 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 20:09:16 ID:XQbPswi6
TV『じぇじぇの奇妙な冒険、オールスターバトル』~♪

カーズ「・・・何だこれは」

キング「け、結構昔の人気があった朝ドラが、かッ格ゲーになってね」ドキドキドキドキ

サイタマ「格ゲーにする意味あるか?」

キング「さ、さあ・・・?ち、ちょっとラグが多いけど、ネネネネット対戦じゃなかったら大丈夫だ・・・よ」ドキドキ

サイタマ「へえ・・・」

キング「あ・・・じ、じゃあ始めるよ。キャ・・・」ドキドキドキドキ

サイタマ「キャラを選べ、だろ?この爺さんでいいか」ポチ

キング(なんだこいつ~!) 

522 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 20:13:53 ID:XQbPswi6
キング(ま・・・まあいい。格ゲーなら俺も得意だ・・・)

キング(太巻氏を選択・・・)ポチ

カーズ「じゃあ水口とかいう男で・・・」ポチ

キング「ステージは?」

サイタマ「そうだな・・・『事務所』で」

キング「『事務所』・・・ね」ポチ

TV『ロード中・・・』

サイタマ「・・・ロードに時間かかるな」

キング「ま、まあね」ドキドキ

カーズ「・・・お、終わったようだなァ」

キング「よし」ポチッ 


524 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 20:18:00 ID:XQbPswi6
TV『ラウンド1!FIGHT!!』

カーズ「」ジャッ ジャジャジャッ

キング「」タンッ タタタンッ

サイタマ「え・・・速ッ・・・」ポチ

ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォオオオッ!!!

サイタマ「あ」

KO!

サイタマ「え?えッッ!?」ガタッ

カーズ「弱いなサイタマ」タンッ グルグルグル ジャッ

キング「」タタンッ ポポポンッ 

525 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 20:27:19 ID:XQbPswi6
ドガドガドガァッ シュバッ シュバババ

ズガァァッ ドガン!!

TV『答えは出た!ここには君を必要としてる者はいないッ!』バァアーーーン

カーズ「ヌウ・・・挑発をッ」

カーズ(それだけ余裕があるということか・・・)

カーズ(ならばイージービートで攻め続けようッ!!)タタタンッ

ズガガガッ グオオッ

キング「!」

TV『あ~あ、大損害だぜ、一般男性。いっぱ~んだんせ~い。るぱ~んさんせ~い

キング「・・・」

ヒュヒュッ ズガガガガ!!! 

526 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 20:34:11 ID:XQbPswi6
カーズ(今だ!GHAに持っていくッ!!)ポチッ

TV『『胃石』っていってね、肉を食べる生き物はほとんどやってる。健康法だ・・・鳥類とかワニとかを見習ってね。すごく調子がいい』

キング「あッ・・・」

TV『ウシャアアアアーーーーーーーーーーーーーーーッ』

ドガッ バキッ ドグシャァァアアアッ

キング「く・・・!」

グワアッ ドサ!

KO!

キング「・・・」

カーズ「フム、なかなか面白いものじゃあないか」 

527 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 20:39:13 ID:XQbPswi6
サイタマ「キング・・・お前めちゃくちゃゲーム上手いな」

キング「一応・・・アクションゲームなら昔からいくつかの大会で優勝してるから」

サイタマ「優勝って・・・凄いなお前。現実でも強いのにゲームの中でも一等賞かよ・・・あ、カーズに負けたか」

カーズ「いや、なかなかの腕だったぞ。負けるかも知れなかった・・・おっと、ラウンド2が」ポチッ

サイタマ「フーン・・・」







サイタマ「・・・で、なんでさっき逃げたんだ?今ジェノスが代わりに闘ってるけど」

キング「ぼふッ」 

528 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 20:55:45 ID:XQbPswi6
サイタマ「お前滅茶苦茶強いんだろ?S級ヒーローだろ?なんであのロボット怪人から逃げたんだ?」

サイタマ「それだけ聞きたくてついてきたんだけど・・・お前ゲーム始めてるし」

キング(お前がやらせたんだろ・・・あ、どきどきシスターズは違うか)

サイタマ「怪人とかに興味ないのか?もしかして強くなりすぎて闘うことに興味ないのか?」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

サイタマ「何を考えてんだ?頼む」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

キング「・・・!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ビーッ ガーッ

カーズ「!」

アナウンス『緊急避難警報!緊急避難警報!!M市上空に巨大怪鳥出現!!建物から絶対に出ないように!!災害レベル鬼!!災害レベル鬼!!』

サイタマ「・・・」 

529 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 20:57:52 ID:XQbPswi6
サイタマ「また警報・・・最近多いな」

カーズ「どうするのだキング?我々は行くが・・・貴様は出ないか?」

キング「・・・」

カーズ「・・・」ジッ

カーズ(・・・なるほどな)

サイタマ「・・・後でまた来る」

バサァアッ

怪鳥「」グオッ

ズドォォォォオオオオオオオオオン

パラ… 

530 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 21:04:53 ID:XQbPswi6
シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

カーズ「・・・ほう」

サイタマ「驚いた。災害の方からアンタの所にやってきたぜ。キングには怪獣や怪人を引き寄せる何かがあるのかもな」

カーズ「こういう場合はどうするゥ?自分の家にまで押し寄せられた闘うしかないだろう」ニヤニヤ

キング「・・・!」ドッドッドッドッ

キング(あの時も・・・あの時も・・・俺はただの被害者だった!いつも逃げているだけで誰かがやっつけてくれた)ドッドッドッドッ

キング(そんな日々を送っているだけで金が入ってくる。勘違いした周囲が勝手に貢いできた・・・俺は現場に居合わせただけだ!)ドッドッドッドッ

カーズ「・・・というわけだがサイタマ」

サイタマ「・・・なるほどな」

キング(・・・)

キング(え?) 

531 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 21:07:42 ID:XQbPswi6
怪鳥「・・・」

怪鳥「」グラッ

ヒルルルルルルル…

怪鳥「」ズガァァァァアアン

キング「・・・」

キング「・・・え?え?え?」

サイタマ「・・・今の鳥でションベン漏らすってことは本当みてーだな」

キング「え・・・!?」

キング「!!!」

キング(まさか・・・この人は・・・!!) 

532 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 21:11:31 ID:XQbPswi6
キング『ぐあああッ』ザグウウウッ

キング『ああああああああああああああああ』ブシュウウウウウウウウ

タコヅメ男『』シャキィン!!

キング『目があああああああああああああああ!!!』ゴロゴロゴロ

ドタン バタン アアアアアアアアアアアアアア

『・・・おい落ちつけ』

『怪人はやっつけたぞ。目大丈夫か?・・・見た目ほど深い傷じゃあなさそうだな、ゆっくり開けてみろ。見えるか?』

キング『あ・・・あなたは?』

『俺?趣味でヒーローを目指している者だ。いつかヒーローが現れたらそれきっと俺だぜ』

キング『!?酷い怪我を』

サイタマ『こんな傷大したことねー。はは・・・今日は大金星』 

533 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 22:05:39 ID:XQbPswi6
キング「・・・!!」

キング「」ブワッ

カーズ「!」

キング(あなたは)

キング「うッ・・・うッ」ハー ゼー ハー

キング「ううう・・・うおあああああ・・・」ズビッ ハー ハー

サイタマ「おいどうした?」

キング「うッ・・・ううううううう・・・」ズビッ ズビッ ゼハー ゼハー

サイタマ「おい!キング!」

キング「うッ、ずびばぜッ・・・」ズビズビズビ ゼハァー ゼハァー 

534 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 22:09:39 ID:XQbPswi6
キング「・・・」

サイタマ「・・・」

カーズ「・・・」

カーズ「・・・落ち着いたか?」

キング「うん・・・」コク

カーズ「・・・サイタマ」

サイタマ「・・・楽しいか?嘘ついてビクビクしながらヒーローやってて」

キング「楽しくない・・・」

サイタマ「お前はみんなのヒーローなんだぜ。お前が何と言おうとみんなは最強のヒーローだと思ってる」

サイタマ「キング、このまま嘘を通すのか?ヒーローを辞めるのか?」

キング「・・・」 

535 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 22:13:25 ID:XQbPswi6
キング「なッ・・・」

キング「なかなか・・・決める度胸が・・・」

サイタマ「だったら・・・」



サイタマ「強くなればいいんじゃね?」

キング「え?」ドクンッ

サイタマ「俺もう行くわ。じゃあな」キュッ バサッ

キング「ちょッ・・・怒らないのか!?」

キング(あんたは本気でヒーロー目指してたのに俺は・・・)

サイタマ「たまにゲームやりに来るから。ヨロシク」バッ

キング「あ・・・うん。いいよ・・・」 

536 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 22:26:51 ID:XQbPswi6
カーズ「俺も行くが・・・なんなら部屋の片づけでも手伝ってやろうか」

キング「え、あ・・・じゃあ頼む」

カーズ「フー・・・」

カーズ「・・・『夢』を目指すなら全力でやれ」

キング「・・・え?」

カーズ「・・・貴様、『え?』が多すぎるぞ。難聴か?」

キング「あ、ごめん・・・」

カーズ「近いうちに我々と親しい存在になるだろう。その時が来る前に簡単に・・・とても簡単に話しておく」

カーズ「俺は仲間を失うことになっても自分の目標を追い続けた。友を失う『覚悟』をした。膨大な時間がかかる『覚悟』をした。絶望を受け止める『覚悟』をした」

カーズ「結果、俺は宇宙へ吹き飛ばされ、仲間は全員殺されてしまったが・・・何事も『覚悟』だ。『覚悟』して・・・全身全霊で」 

537 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/10(木) 22:27:27 ID:XQbPswi6
カーズ「生半可な覚悟は無駄だ。かえって自分を苦しめる・・・『完全なる覚悟』。これが必要だ」

カーズ「それでも辛さや悲しさを感じることはあるだろうが・・・」

カーズ「無論、1つのことだけに集中するのでは駄目だがな。複数のことがらに覚悟し全力で取り組め。そうすれば――」

キング「・・・」

カーズ「さて。瓦礫はどうすればいい?」ガラッ

キング「あ、ああ。ヒーロー協会に連絡すれば撤去してもらえると思う」

カーズ「よし、まずは瓦礫をどかさなくてはな。手伝え。軽くて小さな瓦礫でいい」

キング「あ、ああ!」

テレビトカノシュウリハマカセロ エ,シュウリデキルノ 1ニチオレニカセバナ。ガレキヲハコンダラデンカセイヒンゼンブカセ

ドライヤートカサ,ブヒンフットンダンダケド …ナントカスルサ 

542 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 22:31:19 ID:1xMmW5lQ
ジェノス「クセーノ博士」ガシャンッ

ジェノス「機神ヅシモフと名乗る、凄まじいパワーと高度な人工知能を備えたロボットのパーツです。大分損傷していますが・・・俺に利用できるパーツがあればお願いします」

クセーノ「こ・・・」

クセーノ「これは・・・!オヌシはまだ改良の余地がありそうじゃ!」

クセーノ「・・・ところでジェノス。狂サイボーグの手掛かりは掴んだのか?」

ジェノス「!」

ジェノス「・・・それが・・・一向に足取りが掴めず・・・」

クセーノ「・・・そうか」

ジェノス「奴は必ず見つけ出しこの手で完全に破壊する・・・何があっても!絶対に!!」ギン!!

クセーノ(ヒーローとなり師を得ても、憎悪が風化することはない・・・か・・・)

クセーノ「ワシはオヌシより前から奴を追っていて、危険は嫌と言う程知っている・・・もし奴と接触することがあっても早まらず、ワシに伝えてくれ。オヌシは若いが・・・その若さが破滅を招くこともある。単独で戦おうとするでないぞ」 

543 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 22:39:11 ID:1xMmW5lQ
ギギギ…

「」ニヤァ… ギギギギ

ブルーファイア「ぉ・・・」ギギギ…ギ…

「ヘッ」ポイッ

ブルーファイア「」ドチャッ

シッチ「・・・!!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ガロウ「さて、ガロウという怪人の鮮烈なデビューショーはこのくらいでいいだろう。宣戦布告ってことで、な」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ガロウ「今はさすがにS級ヒーロー数人を相手するのはキツいからおいとまするが・・・」ザッ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ガロウ「半年以内!俺が『予言』の存在になり、半年以内に帰ってくる・・・それまではまた武者修行でパワーアップ・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ガロウ「最強と呼ばれるキングあたりにさせてもらおうか?ではまた・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

544 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 22:45:09 ID:1xMmW5lQ
ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

「・・・」

バタバタバタ バタバタバタ…

「集まったわね」

フブキ「これよりターゲットのアジトに乗り込む」ザッ!

マツゲ「・・・」ヒュウウウウウウ

山猿「・・・」ヒュウウウウウ

フブキ「相手が反抗的な態度を少しでも見せたら・・・分かってるわね?」

2人「はッ!!」ビシッ!

2人「2度と生意気な態度ができぬよう、身体に教えてやりますッ!!」 

545 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 22:52:53 ID:1xMmW5lQ
フブキ「・・・」ザッ

フブキ「行くわよ」

2人「はい!!フブキ様!!!」バ!!

ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

サイタマ「・・・何か風強くね?」ピシュン ピシュン

カーズ「そうだな・・・そういえば貴様」

サイタマ「ん?」ピコピコ

カーズ「ランキング上がったそうだぞ。貴様は海人を倒しても自分で協会に連絡しておらぬだろう。しかしランキングは上がっている・・・」

カーズ「つまり貴様を目撃し協会に連絡・・・つまり貴様の顔が知れ渡りつつあるということだ」

サイタマ「ふーん」ピシュン ピシュン 

546 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 22:58:07 ID:1xMmW5lQ
カーズ「そのうち貴様のファンクラブなんかもつくられるかもなァ」ククク

サイタマ「ありえないだろ。カーズやジェノスですらファンクラブないのに」

ジェノス「俺のファンクラブは既に存在します」

カーズ「俺もな」

サイタマ「・・・マジかよ」

カーズ「」・・・ピクッ

カーズ「」ス…

カーズ(何かが近づいている?人間のようだが・・・速度は・・・)

サイタマ「どこ行くんだ?」

カーズ「・・・少しな」ガチャ 

547 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:05:04 ID:1xMmW5lQ
シュ…

カーズ「!」

ジャキ!

シュバッ

ガイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン

カーズ「・・・これは!」

カーズ「手裏剣ッ!!!」バァアーーーーーーーーーーン

手裏剣「」パラ…

ゴドォッ

「・・・」 

548 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:07:42 ID:1xMmW5lQ
ソニック「ほう・・・」

カーズ「!」

ソニック「」スタッ

ソニック「サイタマを出せ。ここに住んでいるという情報は掴んでいる」

カーズ「貴様は・・・」

ソニック「!」

ソニック「貴様は・・・深海王と闘っていた!!」ザッ

カーズ「誰だったか?」

ソニック「・・・」

ソニック「・・・え?」 

549 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:13:11 ID:1xMmW5lQ
カーズ「ウゥ~ム・・・?俺は人の顔を覚えるのは苦手でなァ」

ソニック「・・・」

カーズ「確か・・・サイタマが言っていたな・・・」ウムム

カーズ「『豚足のピクニック』・・・?『元徳のアルソック』・・・?いや・・・」ウーム

ソニック「・・・」イライライラ

カーズ「ン!思い出したぞ」ポン!

カーズ「『間接のパニック』だな!!」

ソニック「『音速のソニック』だッ!!!」ダンダンダン!!

カーズ「おお・・・それは済まぬ。しかし・・・」

カーズ「貴様のようなカスを記憶しておく必要もない・・・脳の領域が無駄に浪費されるだけだァ」トントントン

ソニック「」ブチィッ!! 

550 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:18:19 ID:1xMmW5lQ
カーズ「ンンンン?どうかしたかァ?血管をヒクヒクさせて?」シビッ

ソニック「貴様・・・」ユラァ

カーズ「醜いぞォ・・・?図星だなァ?」

ソニック「」ス…

ジャキ!!!

カーズ「ま・・・貴様は脳も少し『アレ』だが」クルクル

カーズ「な」パァー

ソニック「」ス…

バ!!!

…ガッ 

551 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:20:59 ID:1xMmW5lQ
ソニック「・・・え」

ソニック(腕・・・?)ググッ…

ググググググググググ

カーズ「遅い遅い・・・」ググググ

ソニック「!」

ソニック(何ィィィィイイイ!?)

カーズ「」シャッ!!

ソニック「ッ!?」

トトトンッ トンッ

ソニック「・・・?」 

552 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:23:28 ID:1xMmW5lQ
ゴプッ

ソニック「・・・!?」ドクッ ドクドクドク

ソニック「え・・・!?」ゴパパァ

ベチャベチャッ

ソニック「ウボ・・・」

ギュルギュルギュル ギュルギュルギュルギュル

ソニック(内・・・臓・・・が・・・・・・!!)ギリリ ポタポタッ

ソニック「うぼああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」ブシュウウウウウウウウウウウ!!!!

ソニック「」ドサッ

カーズ「フン・・・」 


554 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:30:05 ID:1xMmW5lQ
カーズ「ちょいと血を吹かせて貧血を起こさせたが・・・十分だったな」

ガシッ

ソニック「」グィイ…

カーズ「警察に連れて行っても・・・どうせまた脱獄されるな」

カーズ「山にでも持って行って木にくくりつけておくか・・・」ザッ

スタスタスタスタ…

サイタマ「や・・・やべ!間違えてキングのデータに上書きしちまったよ」

サイタマ「勝手にアイツの部屋から持ってきた上にデータ消しちゃったよ・・・まぁいっか・・・いやよくねぇよな・・・」

ジェノス「ゲームそのものを物理的に消してしまいますか」ジャコォ!!!

サイタマ「落ちつけ!!!」 

555 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:34:43 ID:1xMmW5lQ
20分後

ジェノス「ではゲームカセットだけを・・・」

サイタマ「だから駄目だって!!!」

ジェノス「しかし・・・」

ドン ドン ドン!!!

2人「」ビクッ

マツゲ「B級7位ヒーローサイタマ!!ここに居るのは分かっている出てこい!!B級1位ヒーロー地獄のフブキ様から話があるッ!!」

サイタマ「・・・」

ジェノス「俺が消してきます」ガシャ!!

サイタマ「俺が行くからお前は風呂掃除してて」

ジェノス「はい」 

556 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/11(金) 23:41:51 ID:1xMmW5lQ
サイタマ「」ガチャリ

キィ…

3人「・・・」

サイタマ「すんません、新聞なら間に合ってますからこれで」バタン

山猿「我々はセールスではない!!!お前よりランクが上のヒーローだ!!」

フブキ「はじめましてサイタマさん。私は地獄のフブキ・・・と言えばわかるかしら」

サイタマ「えっ、全然わからん!誰?」

3人「」

マツゲ「・・・彼女はB級ランキング1位のお方だ」

サイタマ「あっ、そうなんだお疲れさん!で、何?」

3人(ああ・・・態度でけぇこいつ・・・・・・) 

560 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 22:59:53 ID:paJEPbv2
カーズ「フー・・・」スタスタ

カーズ「あ、そうだ・・・コートを一応羽織っておかなくては」バサァァッ

カーズ「ターバンを・・・」 ドガッ>

カーズ「・・・ン?」

カーズ「あれは・・・人間?スーツ姿の・・・」

山猿「」ヒルルルルル

マツゲ「」ヒルルルルルル

カーズ「・・・何があった?」

ダンッ!!!

バッ バッ シバッ バッ… 

561 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 23:04:20 ID:paJEPbv2
フブキ「貴方は・・・」

フブキ「私の邪魔をしようと言うのね」ギン!!

サイタマ「」ハッ

フブキ「」スッ

ドブアオン!!!!

サイタマ「これは・・・超能力か?」

フブキ「その通りよ・・・あまり驚かないのね」

サイタマ「小石や砂利を浮かして俺と闘う気か?やめとけ」

フブキ「馬鹿にしてるわね・・・後悔するわよ」

グアッ!!!!! 

562 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 23:07:10 ID:paJEPbv2
フブキ「死なない程度に・・・」

ギュルオオッ!!!

フブキ「殺してあげるッ!!!」ゴオッ

フブキ「地獄嵐ィッ!!!!!!」ブオワアアアアア!!!!!

ズッバァァァァアアアアアア!!!!!!

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ ビュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ

カーズ「・・・!?」スタッ

カーズ「これは・・・!?」

バリン!

カーズ「!」 

563 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 23:10:11 ID:paJEPbv2
ジェノス「よくも先生を!!!」ダッ!!!

カーズ「!ジェノス」

カーズ(まずいッ・・・サイタマが誰と闘っているのか分からんが)

カーズ(十中八九ジェノスは殺しにかかるぞ!!!)パキパキ…

カーズ「」シュバァ!!!

ジェノス「!」

ジェノス「網ッ!?」バサァア!!!

カーズ「ジェノス・・・しばらくおとなしくしていろ」

ジェノス「カーズ!?」

カーズ「ばためくな。動けば動くほどその網は絡みつくぞ」 

564 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 23:13:46 ID:paJEPbv2
ジェノス「貴様・・・!!!」

カーズ「抑えろ!!その網はクモの糸の応用だ・・・S級の中でも脱出できる者はそういないだろう」

ジェノス「・・・!!」

カーズ「・・・いいな」

ジェノス「・・・」

カーズ「・・・」

カーズ「・・・さて」

ビュゴオオオオオ!! ビュオオオオ!!! ゴオオッ!!

カーズ「サイタマ・・・何をしているのだ」ゴキッ!

ス… 

565 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 23:15:52 ID:paJEPbv2
ギュルッ!!

ジェノス「!!」

ジェノス(カーズの・・・掌に・・・)

ジェノス(渦?)

キュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

カーズ「ワムウもやっていたな・・・」クンッ

カーズ「」ブン!!!

ギュガァアアッ!!!

ジェノス「!?」

ジェノス(渦が竜巻に・・・!?) 

566 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 23:18:54 ID:paJEPbv2
シュ…

ドブァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!

フブキ「!」ブァァァアアアアアアアアアアアッ!!!!

サイタマ「!?」ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

サイタマ「・・・」オオオオオオオ…オオ…オ…

フブキ「・・・!?」

フブキ(小石群が全て・・・)

フブキ(吹き飛ばされた!?)

サイタマ「・・・カーズか?」 

567 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 23:27:34 ID:paJEPbv2
カーズ「ああ」バッ

カーズ「変 忍者を木に縛り付けて帰ってきたら、スーツ姿の男が空を飛んでいたのでな」スタッ

サイタマ「あー・・・てかパニックだったのか」

フブキ「貴方は・・・S級14位の!?」

フブキ「あ・・・貴方S級と繋がりがあるの!?」バッ!

カーズ「繋がり・・・・・・同居人だな」

カーズ「そこに居るジェノスはコイツの弟子だが」シビッ シバッ

ジェノス「・・・」

フブキ「で・・・弟子!?S級が・・・B級の・・・」

カーズ「・・・」 

568 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/12(土) 23:32:36 ID:paJEPbv2
カーズ「・・・どこかで見たことがあると思えば」

カーズ「貴様・・・B級1位の地獄のフブキか?」

フブキ「!」

カーズ「知っている。フブキ組はいろいろと悪名高いからな・・・」

サイタマ「そうなの?」

カーズ「知らないのか?おそらく貴様・・・新人潰しの対象にされているぞ」

サイタマ「マジで?困るわー・・・」

フブキ(この2人・・・)

フブキ(サイタマの方は・・・あのまま闘い続けていたら負けていた・・・)

フブキ(カーズは・・・私の地獄嵐を相殺・・・いえ、吹き飛ばす威力の風を・・・)

フブキ(強すぎる・・・何者・・・)ガクッ 

572 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:03:09 ID:Ymzr9PAw
数日後

ショウキャクホウノボウハツデ… カイジンガトトウヲクム? ガロウガソコニクワワレバチトヤッカイナコトニナルゼ

キング「・・・」

キング「ねえ、カーズ氏、サイタマ氏・・・」

カーズ「?」

キング「今凄いシリアスな話してるみたいだよ。聞かなくていいの?」

サイタマ「あー、ヒーロー狩りの話だろ?もう聞いた」

キング「どう思う?」

サイタマ「・・・」

サイタマ「」スゥ 

573 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:06:31 ID:Ymzr9PAw
サイタマ「許せん。しかも俺を狩りに来ないのが余計許せん。ハゲマントだからか?」

カーズ「・・・」

サイタマ「」ギュム ギュム

キング「サ、サイタマ氏!?」

ジェノス「先生!?」

サイタマ「ちょっと行ってくるわ」スタスタ

カーズ「・・・ガロウの居場所が分かるのか?」

サイタマ「探すんだよ。ガロウって奴を見つけ出してぶん殴ってやる」ガチャ…

バタン

カーズ「・・・」 

574 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:09:52 ID:Ymzr9PAw
カーズ(漫画の続きを読むか・・・ム、次で最終巻か)

キング「カーズ氏?」

カーズ「?どうした」

キング「カーズ氏は行かないの?」

カーズ「ああ・・・」ゴロン

カーズ「」ピク…

カーズ「・・・いや」ムク

カーズ「前言撤回だ。夜に奴を叩き潰す」

キング「え?」

カーズ(音が大きすぎる・・・今夜中に吸血鬼どもを送り込まなくては) 

575 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:21:30 ID:Ymzr9PAw

グツグツグツグツグツ

サイタマ「何でカーズの奴、急に外出したんだろーな」グツグツグツグツ

ジェノス「さあ・・・?ヒーロー狩りを叩き潰すとか昼は言っていましたが」

サイタマ「え、マジ?うわー、ついていけばよかったな・・・」

キング「食い逃げ犯をブッ飛ばしたんだっけ」

サイタマ「ああ」

ジェノス「そういえば先生、昼は外で食べたとおっしゃっていましたが、財布が家に・・・」

サイタマ「に、煮えるんじゃあないか!?鍋ッ!」アセアセ グツグツグツ

フブキ「そうね」スッ グツグツ

バング「いただくぞ」ス… ゴポゴポ 

576 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:25:30 ID:Ymzr9PAw
カーズ「」ザッ

ピアス「!!」

ピアス「カ、カーズ様!!」バッ

金髪「こ、これはこれは!!」バッ

カーズ「乗り込め」

金髪「・・・え?」

カーズ「端末で全員に伝達しろ。できるだけ最深部まで乗り込み、敵を蹴散らしてこい」

ピアス「は、はいッ」バッ

金髪「」バッ

カーズ「・・・」

バッ 

577 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:30:25 ID:Ymzr9PAw
怪人協会アジト

サイコス「!」

サイコス「侵入者ッ!!」

サイコス「今回は深くまでもぐりこんできている・・・一番深い場所で地下4階・・・迎え撃てッ!!!」

怪人達「・・・」

バッ!!!

サイコス「・・・」

ドグァァァアアアアアアアアアアアッ!!!!

バグァァアアアア ガラガラガラ ドドドドドドド…

ガラ… パラ… 

578 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:34:10 ID:Ymzr9PAw
シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

ガロウ「」ガララ…

サイコス「来たか・・・」

サイコス「驚いたよガロウ君。キミがまさか敵になるとは・・・しかも独りで乗り込んでくるとはね」

ガロウ「」ペッ

ベチョッ

ガロウ「サイコス・・・どの口がほざきやがる」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ガロウ「てめーらからは怪人のポリシーを感じられねー」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ガロウ「したがって!組むのはなしだ!!」シピッ! ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

579 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:38:59 ID:Ymzr9PAw
ジョン「フンヌウウウウウウウウッ!!!!」ドッゴオオオオオ!!!

ゴウカ「」バキッ

ゴウカ「う・・・」パラァッ

ジョン「そいやあああああッ!!!」ブンッ!!

レップウ「何をしている弟よ」ヒュ…

ジョン「ぐおプッ」ゴッ!!!

ズガァァアァアアアアアン!!!!

ジョン「」ゴト… パラパラ パラ

ゴウカ「兄さん!!」

レップウ「フッ・・・」 

580 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:44:28 ID:Ymzr9PAw
レップウ「こいつは・・・死んだな」

ゴウカ「こいつ・・・吸血鬼かなあ?だとしたら、協会にも同じのがいるよね」

レップウ「あいつは吸血鬼の中でも別格らしいし・・・こんな雑魚とは比べ物にならないんじゃあないか・・・」

カタンッ

2人「!!」バッ

カタン カタン カタン

ゴウカ「・・・誰だい?」

「・・・」

レップウ「!」

レップウ「ほう・・・S級ヒーローのクロンダイクと――」 

581 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:47:03 ID:Ymzr9PAw
レップウ「お見受け・・・」ズル…

フッ

ガッシャァアアーーーーーーン

ゴウカ「!?兄さ」

ゴウカ「ん・・・」バラァッ

バラバラバラバラ…

カーズ「・・・」カション

カーズ「やはり雑魚吸血鬼では相手にならんか・・・しかし、敵もよほどの雑魚」

カーズ「楽に終わりそうだな」ザッ

ザッ ザッ ザッ ザッ… 

582 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:52:15 ID:Ymzr9PAw
サイコス『アジト内の怪人達全員につぐ!!』

怪人達「!!!」

サイコス『Aルートにて、ゴウカとレップウが秒殺された。至急そこへ迎え』

ハグキ「ブモオオオオオ・・・」ヨタ ヨタ

災害レベル竜 ハグキ

メガミメガネ「あら・・・」

メガミメガネ「いい男だといいわねェェ・・・」スタスタスタスタ

災害レベル鬼 メガミメガネ

ダイショッカン「ウオオオオオオオ!!侵入者全員丸呑みしにてやらあああああ」

災害レベル鬼 ダイショッカン 

583 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 21:57:01 ID:Ymzr9PAw
カーズ「」カツ カツ カツ カツ

カーズ「!」

メガミメガネ「そこまでよ!侵入者ちゃん!!怪人姫メガミメガネの恋奴隷にしてあげるんだから!!1000人目の記念奴隷よォッ!!」

カーズ「・・・」

メガミメガネ「洗脳ハートビーム!!!!」グオッ!

ドリュウウウウウウウウウウウ!!!!

カーズ「」パァァァアアアア!!

メガミメガネ「私の魅了催眠攻撃は相手の強さに」

ズバァアアアッ!!!!

ドチャ… 

584 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 22:00:15 ID:Ymzr9PAw
カーズ「効かんな・・・」シャコン

カーズ(そろそろコートも脱いでおいた方が良いか)バサァッ

カーズ(体内に収納・・・)ズズズズ

魔ロン毛「」ザン!!

カーズ「!!!」

魔ロン毛「井の中の蛙大海を知らず」

魔ロン毛「S級ヒーロー毛髪の恐怖を知らず」ウネェエッ!!

カーズ「!」

カーズ(髪を・・・)

魔ロン毛「青菜に塩」ググ… 

585 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 22:02:45 ID:Ymzr9PAw
ガイン!

魔ロン毛「お前にロン――」

ザンッ!!!!!

魔ロン毛「」

カーズ「邪魔な髪だ」

魔ロン毛「」グラ…

ドサァアッ

カーズ「ン・・・」

カーズ(死んだ?)

カーズ「先へ進むか・・・」ザッ 

586 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 22:05:34 ID:Ymzr9PAw
カタン

フラッシュ「な・・・」

フラッシュ「何だこれは・・・!?」

ゴウカ「」

レップウ「」

ジョン「」

その他「」

フラッシュ「・・・みな、死んでいるのか!?」

フラッシュ(いったい何が・・・?仲間割れ?それとも・・・先にヒーローが乗り込んだのか)

フラッシュ「・・・」 

587 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 22:12:24 ID:Ymzr9PAw
蟲神「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ドガガガガガガガガガガガガガガガガガ

カーズ「・・・その程度か?」

蟲神「チッ!」

蟲神(何だコイツの鎧・・・!?昆虫ッ!?昆虫・・・なのか!?)

カーズ「昆虫の強さを身に付けた無敵の怪人・・・貴様はそう言ったな」

蟲神「・・・」

カーズ「昆虫に対する冒涜と見た」ヒュ

蟲神「んなッ」ザン!!!!!

蟲神「」ドサドサッ

カーズ「フーやれやれ」 

588 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 22:21:33 ID:Ymzr9PAw
ダイショッカン「うおおおおおおおおおお」

ハグキ「ブモオオオオオオオオ」

カーズ「」ズバッ

ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

ドサ ドサ

カーズ「下らんな・・・」

カーズ(感じた気配は16匹・・・夜には1匹減っていた)

カーズ(既に倒したのは6匹・・・)

フェニックス男「クチバシ攻撃・・・」ズバッ

フェニックス男「」ドサ

カーズ(7匹か) 

589 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 22:44:13 ID:Ymzr9PAw
???「ほう・・・」

カーズ「!」

カーズ「」バッ

???「中々やるじゃあないか・・・こんな短時間でよくもまあ・・・レベル鬼の怪人を複数・・・」カッ

カツ カツ カツ カツ

カーズ「・・・」カツ カツ カツ カツ

カッ

???「ククク・・・」

ポイ

カーズ「!」 

590 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/13(日) 22:51:10 ID:Ymzr9PAw
吸血鬼達「」ドサドサドサッ

カーズ「・・・」

???「とんだ雑魚だったなァ・・・かつては俺もこうだったのかと思うと吐き気がする」

カーズ「・・・貴様も吸血鬼か?」

???「!」

???「ご名答」

カーズ「しかし・・・『かつては』というのがな・・・吸血鬼から新たな段階へは進化できないはずだが」

???「フフ・・・この世には、貴様の哲学では計り知れないことがあるのだよ」

カーズ「」イラ



DIO「俺の名はディオ・ブランドー。あと数秒だけだが、覚えておくといい」バァァァアーーーーーーーーン 

598 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:03:51 ID:Hv11rYYY
100年前・・・

ビシィイイッ

DIO『・・・!』ビキビキ バキバキ ビギ…

ベキ バゴッ!

バキィアアアアッ!!!!

DIO『ッ・・・!!!』

DIO⦅まずい・・・!!このままではッ!このままではッ!!!⦆

DIO⦅脳が割れる・・・!!割れてしまうッ!!このDIOが!!!!⦆

ビキビキ バキッ

DIO⦅脳だけでも・・・脱出!しなくてはッ・・・⦆ビシビシビシ 

599 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:07:23 ID:Hv11rYYY
DIO『』グパァ…

ドゥルンッ

脳DIO『』ベチャァ!!!

脳DIO⦅に、逃げなくては!!⦆ズルズルズルッ!!

承太郎『ん?』チラ

脳DIO『』ビクッ

承太郎『・・・』

承太郎『気のせいか』クル

脳DIO⦅・・・⦆ドキ ドキ

脳DIO⦅このままでは駄目だ・・・すぐに再生しなくては⦆ズルズルズル… 

600 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:13:53 ID:Hv11rYYY
DIO(あれから100年・・・再生に何十年もかかった・・・)

DIO(ジョースターの血筋め・・・このDIOをどこまで苦しめれば気が済むというのか)

DIO(プッチはとうの昔に死に・・・承太郎も死亡したが、ジョースターの血筋は未だに・・・)

DIO「世界の頂点に立つには!!どんなものでも!利用できるものは何でも利用する・・・それがこのDIOの生き方!!」

DIO「この『怪人協会』はこのDIOにとって踏み台に過ぎぬッ!!ヒーロー協会とジョースターの血筋を滅ぼした後はこのDIOが頂点!全生物全スタンド使いをブッチ切りで超越するッ!!」ドォーーーーン

カーズ「・・・」

カーズ「」プッ

DIO「!」

カーズ「頂点は常に1人・・・吸血鬼ごときが何をほざくかァ」

DIO「何・・・?」 

602 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:21:27 ID:Hv11rYYY
DIO「・・・」

DIO「・・・どうやら果てしなく残念な勘違いをした屍生人のようだが・・・」

DIO「少しでも『弊害』になる可能性があれば、全力で叩き潰すッ!!」ドン!!!

カーズ「ほう・・・」

DIO「ザ・ワールド!!!」ドギュウウウウウウン

カーズ「・・・?」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァアーーーーッ!!!」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォオオオッ!!!!

カーズ「ッ!?」ドグアアアッ

カーズ「ぐ・・・」バッ

クルン

カーズ「」ズザザザザザザザザ… 

603 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:25:27 ID:Hv11rYYY
カーズ「・・・!?」

DIO「フン!」クイッ

DIO(反応できなかったところを見ると・・・やはりスタンド使いではないようだ)

DIO「クク・・・」

カーズ「・・・」

バギァアッ!!!

カーズ「・・・!?」

カーズ「」メシ メシ

カーズ(何・・・!?)

カーズ「」タンッ! 

604 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:28:30 ID:Hv11rYYY
フワリ

カーズ「」スタッ

カーズ「・・・!」ギロ

DIO「」ニヤニヤ

カーズ(10m程度は離れていたはずだが・・・)

カーズ「チッ」ダンッ!!!

DIO「来るかッ・・・このDIOがやるッ!!!」ダンッ!!!

DIO「」ブウン!

DIO「亀を砕くように頭蓋骨を陥没させてくれるッ!!」ギュアッ!!!

カーズ「」ニヤ 

605 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:30:23 ID:Hv11rYYY
ズブッ!!!

DIO「え・・・」ズブォォオッ

DIO「・・・!?」

ズズ…

DIO「な・・・」ズブズブズブズブ

カーズ「・・・」

ペロォ

DIO「!」ゾクッ

DIO「」バッ ズボォ!

DIO「貴様!」バッ スタッ 

606 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:35:16 ID:Hv11rYYY
DIO「一体何をしたッ!まさかスタンド・・・」

カーズ「飛び退いたのはいい判断だ」ペロ…

DIO「・・・」

カーズ「これでようやく理解できたかァ?俺が・・・屍生人などではないことが」コキッ

DIO「・・・」

カーズ「だ・か・ら、言ったのだ・・・吸血鬼『ごとき』となァ」

カーズ「貴様はただの食料でしかない」ザッ! ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

DIO「・・・!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「丁度夕食を食べていなくてな・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「・・・食べていいか?」ニィ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

607 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 22:39:43 ID:Hv11rYYY
DIO(少し・・・理解できた)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

DIO(コイツは吸血鬼を食料とする別次元の生命体)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

DIO(しかも・・・細胞1つ1つが消化液を出し、体全体で捕食する・・・!触ればお終いか)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

DIO(もしかすると・・・石仮面を作ったのもコイツか?食料を・・・吸血鬼を作るために?) ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

カーズ「」ザッ

DIO「・・・!」ジリ…

カーズ「恐怖したな・・・この俺に恐怖を抱いただろう」

DIO「貴様ァッ!!!」ドギュウウウウウン

DIO「無駄ァアアーーーーーーーーーーーーーッ!!!」グアッ!!

カーズ「・・・」グオオオオオオオオオオ 

608 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 23:06:51 ID:Hv11rYYY
カーズ「」クイッ

スカアッ

DIO「!?」

カーズ「ヌウ・・・少々貴様、アドレナリンがキツいぞォ」ニヤ

DIO「なッ・・・」

カーズ「吸血鬼の構造は俺が一番理解しているのでなァッ!!」ヒュ

ザン!!!

DIO「うぉッ・・・」ブシュ!!

カーズ「」シュ!

DIO「ぐおああッ」ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!! 

609 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 23:11:17 ID:Hv11rYYY
DIO(駄目かアッ!!)ブシュウウウウウ

DIO「と・・・」ガクガクガク

DIO「時よ止まれェェッ!!!」ドォォオーーーーーーーーーーーン!!!

カーズ「」ピタッ

DIO「く・・・」ガクガクガク

DIO「WRYY・・・!!」ググググ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッッッ!!!」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォオオッ!!!!

カーズ「」ドギュォオンッ

ドザァア!!!

DIO「」チャッ!! 

611 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 23:24:51 ID:Hv11rYYY
DIO「」バッ!!!

ナイフ「」バァァアーーーーーーーーーーーーーーン!!!

DIO「そして時は動き出す・・・」

カーズ「」ハッ

ナイフ「」ヒュヒュヒュン!!!

カーズ「何――」

ザグザグザグザグッ!!!!

カーズ「ヌウウ!!!」ブシュ!

DIO「WRYYYYYYYYYY!!!このDIOに敵う者はいないことが証明されたッ」

カーズ(何だ・・・!?何が起きた!?) 

613 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 23:28:28 ID:Hv11rYYY


カーズ(いきなり目の前にナイフが出現した・・・!)

カーズ(空間転移か?まさか・・・ナイフを俺の目の前に転移させた?そんな馬鹿なことが・・・)

カーズ「チッ・・・」

DIO「!」

ズズ…

ズブズブズブ

DIO(ナイフまで吸収できるのか・・・)

カーズ(早く決着をつけなくては!!)

カーズ「」コオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

DIO「!」 

614 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 23:29:51 ID:f8Gb5qIo
脳DIOになったってことは、ジョナサンの肉体じゃなくなったのか 

615 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 23:31:26 ID:Hv11rYYY
DIO(波紋!?)

カーズ「地面を伝わる波紋ッ!!!」バリッ!!

DIO(心配はない!波紋が伝わる前に時を止めるッ!!!)

DIO「ザ・ワールド!!」ドォォーーーーーーーーーン!!

カーズ「」ピタッ

DIO「触っては駄目・・・しかしその未知なるパワー!気に入ったぞ・・・そこで!!」

DIO「」ジャッ!!

注射器「」バァァーーーーーーーーーーーン!!!

DIO「これで血をもらうことにするかァッ!!!貴様のパワー、貰い受けるッ」バッ

ブンッ!! 

616 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 23:33:14 ID:Hv11rYYY
ザクザクザクッ!!!

DIO「そしてェエエエエエエ!!!!!」グン!!

チューーーーーーーーーーーーーーーーーーッ

ピッ!

DIO「手に入れたぞォ!貴様の血!!」バァアーーーーーーーーーン

DIO「これで俺は次なる段階へと進化する!!」グサァアッ!!!

カーズ「」ハッ

DIO(!)

DIO(時が動き出したか・・・)

カーズ「貴様!また何か・・・!!」

DIO(だが) 

617 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/15(火) 23:35:19 ID:Hv11rYYY
DIO「」グッ!

チュウウーーーーーーーーッ

カーズ「!」

カーズ「そ・・・その注射器は」

DIO「フフ・・・フフフ」

カーズ「」ダッ!!!

DIO「フハハハハハハハハハ!!!ザ・ワールド!!!」

ドォオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

DIO「スガスガしい・・・実に!!何十秒でも時を止められそうだ・・・!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

624 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:07:49 ID:3X5kstjE
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」ドガァァアアアアッ!!!

DIO「20秒経過・・・そして時は動き出す」

カーズ「」ハッ

カーズ「ぐぶおおおおッ」ズガガガガガガガガガガガガ…

カーズ「く・・・」グググ ダン!

DIO「時よ止まれェッ!!!!」ドォオオーーーーーーーーーーン!!

カーズ「」ピタァ

DIO「クク・・・クククク・・・素晴らしい!インターバルは約1秒ッ!1秒間のみィ!!」

DIO「何十秒も時を止め、相手には1秒しか時を与えぬ・・・クククッ、やはりこのDIOが頂点!!!」

DIO「さて・・・」 

625 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:10:25 ID:3X5kstjE
DIO「そろそろ攻撃しなくてはなァ~~!」キッ

バッ!

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガ

DIO「無駄無駄ァァアアアアッ!!!!」ドッガァァァァアアアアアアア!!!!

DIO「時は動き出す!」シャッ!! 

627 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:13:42 ID:3X5kstjE
カーズ「」ハッ

DIO「」グオッ!!!

カーズ「」シャ!

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!

ズガッ ズガッ ガイン ドガァ!!

カーズ「」ヒュ

DIO「!」ズバッ!!!

DIO(ザ・ワールドの腕を・・・!)プシュ!

DIO(いや、切り落とされてはいない!!!)

カーズ「」スッ 

628 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:16:07 ID:3X5kstjE
カーズ「」ザムザムザムザム!!!

DIO「!!!」

カーズ「」バシュシュシュシュシュッ!!!

DIO「KUAッ!!」サッ!

羽「」スカッ

ドカカカカカカカッ

DIO「・・・」

DIO「フン!俺に当たらず壁に当たってしまったなァ!惜しい惜しいィ!!」

カーズ「ほう?」

DIO「!」 

629 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:18:22 ID:3X5kstjE
カーズ「」ニヤニヤ

DIO(何だ・・・!?この不敵な笑みは!?)

DIO(まるで下にトラップでも張っているかのよう・・・!早く時を止めてとどめを!!)

壁「」ビシィイッ

DIO「」ハッ

壁「」ブシュッ シュワワワワワワ…

DIO(何が・・・)

壁「」ドバァァン!!!

DIO「!」

ドブアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!! 

630 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:20:23 ID:3X5kstjE
DIO「ムオオオッ!!」ボフワァァァァァ

DIO(消火器かッ!壁に収納されていた消火器を羽で・・・!!)ザザッ

カーズ「」シャッ

DIO「!」

ズバッ!!!

DIO「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウ

DIO(く、首を!!!)

カーズ「チッ・・・外したか」

カーズ「波紋ッ!!」コオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

DIO「・・・!!」バリバリバリ 

631 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:23:00 ID:3X5kstjE
DIO「ザ・ワールド!!と、時よ止まれッ!!!」ドォオーーーーーーーーーーーン

カーズ「」ピタッ

DIO「WRYYYYYYYYY!!!」ダンッ!!!!

天井「」バギァッ

ガラガラ…

DIO「あの怪物を殺すには・・・!!このDIOやザ・ワールドでは決め手に欠ける!!!」タンッ タンッ タッ

ズザザッ

DIO「だが、これがあればッ!!!」

ダッ!!

ガシィイッ!! 

632 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:25:58 ID:3X5kstjE
DIO「」ググッ!!!

DIO「もうじき時は動き出す・・・30秒は経過したッ!!」グッ グッ

DIO「時が動き出した時!!それが貴様の最期だァアアーーーーーーーーーーーーッ!!!!」

ダンッ!!!!

グオオオオオオオオオ…

DIO「タンクローリーだッ!!!!!!!!!!」ブンッ!!!







ドッッグァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!!!!!!!!! 

633 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:31:19 ID:3X5kstjE
カーズ「」ハッ!

天井「」ドグァアアッ!!!!

カーズ「何ッ・・・天井が!!」ジャキ!

スパパパパパパパパパパパパ

瓦礫「」バグァアアッ

ガラガラガラガラガラ バラバラ

DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」バッ

カーズ「!」シャッ

DIO「もう遅いッ!脱出不可能よォッ!!!」グア!!

ドガァァァァアアアアッ!!!! 


634 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:50:28 ID:3X5kstjE
カーズ「ム・・・」グググググ

カーズ「ムムムウウウウウウウウ!!」ググググググググググググググググ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァアーーーーーーーーッ!!!!」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ

DIO「無駄無駄無駄無駄・・・・」ハッ

DIO(・・・え?)

DIO(気のせいか・・・屋上が近い?)

DIO(まさか・・・)

DIO(『持ち上げられて』いるのか?)ドクンッ

カーズ「」グッ

DIO「!」グアッ 

635 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:55:35 ID:3X5kstjE
カーズ「軽いな・・・」クイ

DIO「な・・・!!!」グググ

カーズ「片手で持ちあがるぞこんなもの・・・」クイ クイ

DIO「・・・!!!」

DIO「ば・・・」

DIO「化け物がァアアアッ!!!!」

カーズ「」ブンッ

タンクローリー「」ギュアッ!!

DIO「ぐあッ!?」ダァン!!!

タンクローリー「」ギュン!!!! 

636 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 21:57:51 ID:3X5kstjE
DIO(ば、馬鹿なァアアッ!!!投げ飛ばされるとはッ)

タンクローリー「」ポォォーンッ

DIO「クソがァアアアッ!!!」ギギッ

ダンッ!!!

DIO「」バッ

カーズ「」ヒュン

DIO「!」

カーズ「フフフ・・・」バサッ バサッ

DIO「つ・・・翼」

カーズ「とり殺してくれるわッ!!」ギュン!!!! 


638 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 22:10:27 ID:3X5kstjE
DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」バッ!

カーズ「RRRRRYYYEEEEEEEEEEEE!!!!!」バッ!!!

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

DIO「ぐううッ!!脳が・・・」ガクッ

カーズ「」バチバチバチッ

DIO「!」

カーズ「」コオオオオオオオオオオオオオオ… バリバリバリバリ 

639 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 22:14:27 ID:3X5kstjE
カーズ「」バチバチバチバチバチバチ

DIO「や、やめろ!考え直せ!!」サッ

カーズ「・・・」バチバチバチ

DIO「怪人協会に・・・いや、このDIOに味方すれば!保障する!このDIOの能力で!貴様の敵を消し去ってやる!!」

DIO「だから!だから止めろ!!考え直せッ!!考え直すのだッ!!貴様のためなら何でもしよう!!」

カーズ「・・・」イラッ

DIO「だから・・・」

カーズ「見苦しい・・・」ギリリ

DIO「・・・えッ」

カーズ「・・・」 

642 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 22:23:15 ID:3X5kstjE
カーズ「ワムウもエシディシも・・・最後は死を覚悟して立派に散っていった!!しかし貴様は・・・」

カーズ「スラム街を這いまわる汚らしく醜い病人のように・・・どこまでも腐りきった精神!!!」

カーズ「貴様は肥溜めのような悪だッ!貴様は・・・!!弱者を利用し踏みにじった挙句、最後は醜く這いずり回り『生』を求める!!」

カーズ「しかもそこには何の『美しさ』も存在しないッ!ただのカスなのだ貴様はァアアッ!!!」

DIO「・・・!」

カーズ「見たくもないものを見せおって・・・」

バチバチッ

カーズ「死をもって償え」バヂッ

DIO「こ・・・」

DIO「このDIOがァアアーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」ボジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!! 

643 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 22:27:06 ID:3X5kstjE
ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

DIO「」シュー… シュー… シュウウウウ…

カーズ「」ペッ

ペチョッ

カーズ「腹が立つ奴だった・・・」

カーズ「・・・」

カーズ「・・・?」

カーズ(気のせいか・・・?地面が揺れている)

ググ… グググググ… 

644 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 22:31:11 ID:3X5kstjE
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

カーズ「・・・いや」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

カーズ(実際に揺れている!!!)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

カーズ(この振動は一体・・・!?)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ドグァァァァアアアッ!!!!

カーズ「!!!」

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!

ボグァァァァァアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

ゴゴゴ…ゴゴゴゴゴゴゴ…ゴゴ…

ゴゴ…ゴ……ゴ………… 

645 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/18(金) 22:35:52 ID:3X5kstjE
…ザッ

タツマキ「・・・」オオオオオオオオオオオオオオ…

黒い 子「・・・おいおい。とんでもねーなあの娘」

黒い 子「ヒーローの仲間もろとも生き埋めの皆殺しかよ」

黒い 子「厄介なエスパーの相手はサイコスの役目だろ?あの自信家デブめ・・・負けやがったな?」

黒い 子「んまぁそこそこやり手っぽいから・・・」

ブサイク大総統「」ガララッ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ホームレス帝「」ザッ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

エビル天然水「」コポポォ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

黒い 子「ここは袋叩きでいいだろう」ニヤァ… ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

650 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:19:28 ID:H0jeCLNk
ガラ…

瓦礫「」スパパパパパパッ

瓦礫「」バグァアアッ!!!

ガラガラガラ ガラガラ…

シュバッ!

カーズ「」スタッ

カーズ(一体何が・・・)

カーズ「・・・こいつらは」

エビル天然水「」ゴポ ゴポポ 

651 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:21:57 ID:H0jeCLNk
エビル天然水「」ビュアッ!!!

ゴォッ!!!

タツマキ「・・・超高圧で発射する水鉄砲が主な武器」

タツマキ「つまり雑魚ね」

ヴンッ!!

水「」シュパァアア

光球「」ゴオッ!!!!

タツマキ「!」

ボグォォォォォォオオオオオオオオオオン!!!!!

シュウウウウウウウウウウウウウウウウウ… 

652 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:25:38 ID:H0jeCLNk
ホームレス帝「おやおや・・・」

ホームレス帝「私の全力を試せるかと思ったのだが・・・今ので殺してしまったかな」

シュウウウウウウウウウウウウ…

タマツキ「」バッ!!

全員「!!!」

タツマキ「あっそう」

タツマキ「あんた達そんなに早く消してほしかったんだ」ギロ!!

ホームレス帝「む・・・無傷ッ!?」

黒い 子「来るぞ・・・マジな念動力が――」

ズバァアアアッ!! 

653 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:27:57 ID:H0jeCLNk
黒い 子「」ドサッ

タツマキ「!」

ブサイク大総統「・・・あ?」

ギュア!!!

ガオンッ!!!!!!

ブサイク大総統「・・・」ブシュッ

ブサイク大総統「」ドサ

ホームレス帝「何・・・!?」

タンッ!!!

ホームレス帝「!!!」 

654 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:31:37 ID:H0jeCLNk
ホームレス帝「くうッ」ボボボッ!!!

ヒョイヒョイヒョイ

ホームレス帝「!かわされッ――」

ザグゥウウッ!!!

ホームレス帝「あ・・・!」

ホームレス帝「ごプァ・・・」ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!

ホームレス帝「」ドザァッ

ドクドク… ドクドク…

タツマキ「・・・!」

チャキ… 

655 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:35:55 ID:H0jeCLNk
タツマキ「ク・・・クロンダイクッ!!!」

カーズ「大分押され過ぎじゃあないか・・・タツマキ」バアァーーーーーーーーーーン!!!

黒い 子「おいおい・・・やってくれるじゃんか」ザッ!

カーズ「!」

黒い 子「なめた野郎だな・・・どうしてくれようか」ザッ ザッ

カーズ(分裂するタイプか・・・)

カーズ「ならば」シュ

黒い 子「へ?」ギュァオッ!!!

黒い 子「」ガオーーーーーーーーン!!!!!

…ヒュパッ 

657 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:45:43 ID:H0jeCLNk
カーズ「全部消し去ればよいだけだろう」パタパタ

黒い 子「・・・!」

黒い 子「」ズザッ

エビル天然水「」ズズ…

黒い 子「・・・」

黒い 子(天然水も動こうとしねえ・・・他人の感情に呼応して攻撃を仕掛ける危ねえ奴だって聞いてたが・・・何故だ?)

黒い 子(まさか・・・動けないのか?)

黒い 子(『殺意』だとか『憎しみ』だとか・・・そんな感情なら動けるのかも知れねえが)

黒い 子(もし奴が・・・俺達を『捕食対象』として見ていたら?)ドクンッ 

658 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:53:09 ID:H0jeCLNk
黒い 子「・・・!」ドクンッ ドクンッ

黒い 子「フーッ・・・!フーッ・・・!」ドクンッ ドクンッ ドクンッ

黒い 子「ハァッ」ドクンッ ドクンッ ドクンッ

黒い 子(もし・・・捕食対象としてみていたなら!俺達は獲物・・・!!奴は捕食者!!)ドクンッ ドクンッ ドクンッ

黒い 子(獲物が捕食者に立ち向かう?糞が・・・!奴にとって俺達は食料じゃあねえか!!天然水もただの食料・・・殺されるのを恐れて動けねえのかッ!!)

エビル天然水「」ゴポ…

エビル天然水「」ゴボゴボ ゴボゴボゴボォォオオオオ

黒い 子「・・・天然水?」

エビル天然水「」グォボボッボボオオオ!!!! ジュウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!

黒い 子「!?」 

659 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:55:12 ID:wJgQ.8wQ
DIOさまの出番終わってしもうたん? 

660 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 21:57:30 ID:H0jeCLNk
エビル天然水「」ジュン ジュン ジュン!!!!

ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ ボシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

エビル天然水「」ボシュウウウウウウウウウウウウウ バシュウウウウウウウウウウウウウウウ

黒い 子「て・・・天然水の体積がッ!!ふ、沸騰して・・・小さくなっているッ!!!」ジュー ジュー バシュウウウウウ ボフォアッ

エビル天然水「」シュー シュー シュー…

エビル天然水「」シュウ…

フッ

黒い 子「・・・!!」

カーズ「フム」シュルル…

カーズ「簡単に沸騰したな。沸点は普通の水とさほど変わらないようだ」シュルン

黒い 子「・・・!!」 

662 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 22:26:46 ID:H0jeCLNk
カーズ「残るは貴様等だけか?」ザッ

黒い 子「・・・」

カーズ「・・・いや」

カーズ「上に1匹いるな・・・」クイ

タツマキ「!」

タツマキ「」バッ!!

サイコス「お返しだ」ギュアッ!!!

ガチィイイッ!!!!

タツマキ「!!!」

サイコス「」ピッ 

663 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 22:30:19 ID:H0jeCLNk
タツマキ「」グン!!!

ヒュ

地面「」ガゴォォォオオオッ!!!!!

サイコス「やった!!」

ガラガラ… ガラ

タツマキ「・・・!」

タツマキ「」ドバァッ ゴプッ

サイコス「脳にダメージを受けて超能力が一時的に消失したッ!!このチビを殺すなら今しかないぞ黒い 子!!!」

黒い 子「ああ・・・もう俺とお前しか生き残りはいねえみたいだかんなッ!!!」ズモモッ!!

カーズ「!!」 

664 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 22:32:55 ID:H0jeCLNk
黒い 子「」バババンッ!!!

黒い 子「俺100万体!!100万でいっきにあのガキを潰すぜェッ!!」

カーズ「ヌウッ!!!」バッ!!

ガオン ガオン ザムウ!!

黒い 子「へへへ・・・100万だぜ100万!てめぇ1人でなんとかなると・・・」

地面「」ドギャァァアッ!!!!

黒い 子「!」

サイコス「!?」

カーズ「・・・!」

ガラ… 

665 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 22:36:13 ID:H0jeCLNk
黒い 子「」ズボボボボボボ!!!!

ドサドサドサッ

バング「ようカーズ君。大分片づけてくれたようじゃな」

カーズ「・・・バング!」

ジェノス「」キュオオオオオオオオオオオオオオオオ…

ジェノス「焼却」カッ!!!!

ドグォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!

カーズ「ジェノスもか」

ジェノス「後はこの黒い奴を倒せばいいのか?」ガシャッ

カーズ「その通りだ・・・助かるな。100匹いるそうだぞ」 

666 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 22:41:02 ID:H0jeCLNk
ボゴォオッ

プリズナー「・・・これは!」ガララ…

カーズ「・・・海人族の時の脱獄囚か」

プリズナー「!あなたは!」

カーズ「話は後だ。ここら一帯の黒いカスどもと、眼鏡の女を始末しろ!!」ガオン!!!

アトミック侍「」ムク…

アトミック侍「やってやろう!」ニヤ

アマイマスク「厄介だったブサモンの気配が消えた・・・まだ獲物は残っていたんだね」ガラァアッ!!

豚神「」ボゴォオッ

豚神「」ゲボォ ゴボゴボゴボォォオ 

667 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 22:44:05 ID:H0jeCLNk
イアイアン「」ズルゥン

ドサッ

アトミック侍「イアイ!?」

ブシドリル「」ドサッ

オカマイタチ「」ドサッ

アトミック侍「カマとドリルまで・・・まさか保護してくれてたのかッ!!」

カーズ「無駄話はいいッ!!とっととこの細胞共を消せィッ!!」ガオン ガオン

アマイマスク「ああ・・・」ザッ

アマイマスク「正義を執行する」ブンッ!!!!

ドグォォォオオオオオオオオ!!! 

668 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 22:47:17 ID:H0jeCLNk
ドガァッ メシァッ ドグチア! ダゴォ グシャア

サイコス「チッ・・・まだか 子ども!!!」

黒い 子「うるせェ!!こいつらがしつこ――」

ジェノス「焼却」ゴッ!!

黒い 子「うぐおおああああああああああああああああああああああああ」ドグァァァァアアアアアアアアアッ!!!!!

サイコス「く・・・役立たず共がッ!!」

ピシ…

サイコス「・・・え?」

眼鏡「」ピシ ピシピシ パキ…

サイコス「・・・何?」 

669 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/20(日) 22:51:29 ID:H0jeCLNk
眼鏡「」パキパキ ピシィッ

眼鏡「」バリンッ!!!

サイコス「うぐうッ」ザクッ!

サイコス「何が・・・!」ブシュッ

ザッ

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

「久しぶりね・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

サイコス「!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

フブキ「サイコス」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

サイコス「・・・!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

673 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 21:56:11 ID:tUUe4Ehg
黒い 子「チッ・・・」バッ

キング「!」

黒い 子「ッ!?」ジャ!!

黒い 子(まずい・・・キングかッ!!)グッ!

キング(やばい・・・殺される)ドッ ドッ ドッ ドッ

黒い 子「・・・!」ゴクッ

黒い 子「・・・」

黒い 子(何故動かない?)

黒い 子(俺の動きをうかがっているのか?それとも・・・)

黒い 子(俺をこうやって動揺させ遊んでいる?) 

674 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:00:34 ID:tUUe4Ehg
黒い 子(ナメやがって・・・!!)ブチブチブチ

黒い 子(殺す!!!)

黒い 子「」ボゴォオッ!!!

キング「!?」

黒い 子「」ボゴボゴボゴ ボゴボゴボゴボゴ

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

キング「・・・!?」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

黒い 子「11兆4491億1554万体。今、俺の中に潜在する『俺』の数だ」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

キング「は・・・」

黒い 子「全部の俺を倒せるか?」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

675 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:02:42 ID:tUUe4Ehg
ゾンビマン「」バガァッ!!

キング「!」

ゾンビマン「キング!・・・何だこいつは」

黒い 子「!」

黒い 子「なんなら他のS級に手伝ってもらうか?11兆を・・・」ザッ!

ヒュ

黒い 子「!」

ザムゥ!!!



黒い 子「・・・っとォ!!」タンッ タンッ ズザザザザザザ 

676 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:05:15 ID:tUUe4Ehg
黒い 子「何・・・」ポコポコポコ

カーズ「」ギュアッ!!!

黒い 子「ッ!!」バッ

スカァア!!!!

黒い 子「あ、危ねェッ・・・」

カーズ「」ブン!!!

黒い 子「ううッ!!」ズピャッ!!

バッ ババッ シュガッ ガイン ドゴォォオッ!!

キング「カ・・・カーズ氏ッ!」

ゾンビマン「え?クロンダイクじゃあないのか?」

キング「あっ」 

677 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:10:34 ID:tUUe4Ehg
黒い 子「ぐうおああッ」ゾグゥ!!

黒い 子「この・・・!!!」ズピュ

ズリュン!!!!

カーズ「!」

黒い 子1「ッと!!」ドザァアッ!!

カーズ(分離した?)

黒い 子2「へへ・・・」ズッ

黒い 子2「」ズモモモモモモモモモモモモモモモ

カーズ「!」

ゾンビマン「!?」 

678 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:17:24 ID:tUUe4Ehg
黒い 子1「ここにいる『俺』は100の俺の集合体だ。残り11兆分の『俺』がお前の相手だ・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

カーズ「・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

黒い 子2「」ズズズズズズズズズズズズズズズズズ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

黒い 子1「一度細胞合体すれば二度と分離できねえ。1つの肉体の中で11兆の『俺』達が自我の奪い合いだ・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

黒い 子1「たった1つの新しい生命の誕生にも多くの犠牲が伴う。だから尊い。美しい」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「・・・それは同感だ」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

黒い 子1「今、俺の心は深い悲しみに満ちている。10兆9999億9999万9999体の『俺』がどこかへ行こうとしている・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

黒い 子1「反面、喜びが胸の奥から溢れてくる。10兆合体・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

679 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:20:55 ID:tUUe4Ehg
黒い 子2「」ギャドン!!!!

ゴシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!

カーズ「・・・」

カーズ「」クル

シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

シウウウウウウウ…

「・・・」ウウ…





黄金 子「」ドッギャァァァアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!! 

680 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:22:49 ID:tUUe4Ehg
黄金 子「」ザッ…

カーズ「」スッ

黄金 子「・・・」

黄金 子「」フッ

ズギャァァアアアッ!!!!!!









カーズ「・・・!?」ブシュッ 

681 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:24:36 ID:tUUe4Ehg
カーズ「ッ!!」ドガンッ!!!

ダンッ バンンッ ドガッ

ドギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャ!!!!

ズザザザザ…

カーズ「な・・・!?」

カーズ「」グググ…

カーズ「・・・!」ガクガクガク

黄金 子「・・・」

黄金 子「」プシュ! 

682 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:27:23 ID:tUUe4Ehg
黄金 子「フーム・・・」タラタラタラ

黄金 子「とっさに反応して私に傷をつけられるとは・・・やりますね」

黒い 子「はー・・・凄ェな11兆合体!!」

黄金 子「ええ・・・私もこれからもう少し・・・テストするつもりでいま――」

ドグァァァアアアッ!!!!!

黄金 子「ずッ」ギュオン!!

ドガンッ!!! ズガッ ダンッ!!! バンッ!

ドガガガガガガガガガガガ ズザザザザザザザザ

黄金 子「」シュウウウウウ…

黄金 子「う・・・!」ムクッ 

683 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/22(火) 22:30:52 ID:tUUe4Ehg
黄金 子「何・・・!?」ググッ ダン!

ガクガクガクガク

黄金 子(力が・・・!!)ガクガクガクガク

カーズ「不意打ちで調子にの乗られても困るな・・・」パタパタ パタパタ

黄金 子「!」

カーズ「始めよう。新しく灯された命の灯だが・・・」ザッ ザッ

カーズ「ここで消えてもらおう」ギン!!!

黄金 子「・・・!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「貴様の臨終祝いだ」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

688 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 12:31:20 ID:N7l69WrY
サイコス「ぐがぐッ」ブシュウウウウッ!!!

サイコス「」ドシャアアアアアッ

サイコス「」ビグッ ビグッ ドクドクドク

ビグッ ビグッ

フブキ「・・・」ゼェ ゼェ

フブキ「あなたは元々強い子じゃあなかった・・・何があなたを変えてしまったの?」ハア ハァ

フブキ「狂気の元は・・・『未来』が訪れればわかる事なの?」ハァ ハァ

「・・・」

「狂気の元?人間だろ」

フブキ「!?」 

689 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 12:34:21 ID:N7l69WrY
フブキ「」シュバッ!!

瓦礫「」ズォオオッ!!!

ガロウ「」ヒュ

スパァアアッ

ガロウ「・・・」パラパラ バラバラ

フブキ(!?)

フブキ(地獄嵐の飛礫を・・・全て叩き落とした!?)

ガロウ「・・・?体が軽い・・・軽すぎる・・・魂でも抜けたか?解放された気分だ」

ガロウ「おい、そこの小物。お前だボロ雑巾」

フブキ「・・・!」ズザッ 

690 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 12:37:10 ID:N7l69WrY
ガロウ「俺は何に見える?」

フブキ「・・・!?」

ガロウ「答えろ」













ガロウ「 俺 は 何 に 見 え る ? 」 

691 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:23:24 ID:N7l69WrY
ドガガガガガガガッ ズガガガガアッ

カーズ「」ドルギュン!!

黄金 子「くおッ」ドアァアッ!!!

黄金 子「うぐああ」ヒュン!

バング「!」

バング「プリズナー君、避けろッ!!」バッ!

プリズナー「!?」

バング「ッ」ドッギャァァアア!!!

カーズ「バング!?」

2人「」ダンッ ガンッ ドガッ 

692 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:27:24 ID:N7l69WrY
ズガガガガガガガガガガガガガガガ…

「うぎゃあああああああ!!」 「巻き込まれッ」 「潰さ」 「ヒイイイイイアアアアアアアア」 ガガガガガガガガガガガガガ…

ザザザザザ…

カーズ「バ・・・バングッ」タッ

瓦礫「」ビシィッ

カーズ「!」

瓦礫「」バグァァアアアアッ!!!

バラバラ ガンッ パラパラパラ…

黄金 子「・・・」ザッ

黄金 子「・・・今の一撃は・・・私を本気にさせたぞ」ドン!!! 

693 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:29:25 ID:N7l69WrY
黄金 子「」シュアッ!!

カーズ「」スカァアッ

カーズ「」ブンッ

黄金 子「!」ズパァッ

黄金 子「」グオアアッ

カーズ「チッ」タンッ

クルクルクル

カーズ「」スタッ

黄金 子「」ゴオッ!!!

ドガガガガガガッ ズガビシィ ドドドン バグァアッ 

694 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:32:39 ID:N7l69WrY
アマイマスク「な・・・何がどうなってる」ガラッ

ゾンビマン「カー・・・クロンダイクと黄金 子が闘っている」

アマイマスク「それは分かる!他に何が・・・」

ゾンビマン「分からない!他には何もッ!!」ダン!

アマイマスク「・・・」

ゾンビマン「・・・」パラ…

ゾンビマン「今確かなのはそれだけだ。俺達には目で動きを負うこともできない」

アマイマスク「・・・!」

童帝「・・・」サッ

ドガガガガガガガガガガガガッ ズガガガッ シャイイン ドグァアッ 

695 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:34:51 ID:N7l69WrY
黄金 子「」ヒュガガッ ドドガガッ

カーズ「うごおッ」バギアッ!!

黄金 子「」ニヤッ

黄金 子「とどめくらえッ!!!」ガッ!

ブンッ!!!!!!

カーズ「・・・!!!」





カーズ「フッ」

黄金 子「!」 

696 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:37:16 ID:N7l69WrY
黄金 子(何故だ・・・!?今、このまま拳を振り下ろしてはいけない気がするッ!!)

黄金 子(だ、だが・・・)

黄金 子(もう止められないッッッ!!!)

ゴオッ!!

カーズ「1つ・・・忘れていないかァ?」

カーズ「俺の基礎能力は・・・触れた物体を吸収することッ!!!」

黄金 子「」ハッ

カーズ「バングが巻き添えになる前に使えばよかったな・・・」

黄金 子「し、しまッ」

ザムゥ!!!!!!!!!! 

697 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:39:49 ID:N7l69WrY
ズズズズズ

黄金 子「こ、拳ィイイッ!!」ズブズブ

カーズ「さらに!全力で拳を振り下ろしたために、体のバランスもォォォッ!!」

黄金 子「ううううおッ」ズズズ!!

黄金 子「こ・・・こんなあああああああああああ」ズズズズズズズ

カーズ「」ガシィ!!

黄金 子「ぐぷッ」ズブ!!

黄金 子「モゴオオオオオオオ!!!ムゴオオオモゴオオオオオオ!!!」ズブズブズブズブ

黄金 子「モ・・・」ズズズズズズ…

ズブズブズブズブ 

698 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:44:20 ID:N7l69WrY
カーズ「ンンンン!格別な味だ・・・ゲリュガンシュプと同等か?その位のカロリーだ」ズズ…

カーズ「さて!」ヌポン

カーズ「」バサッ

スタッ

全員「・・・!」

カーズ「黄金 子にトドメを刺して・・・怪人協会は全滅の最後というわけだな?」ザッ

アトミック侍「あ・・・ああ、おそらくな」

カーズ「フム・・・では、地面にめり込んだバングを掘り起こした後で、崩落したアジトの下にいる連中を救出しなくてはな・・・」

ジェノス「分かった。先生は無事だろうが――」ヒュ

…ガッ 

699 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:52:56 ID:N7l69WrY
ジェノス「」シュン!

ガイン ドガン

ガッ ズガッ バンッ ドゴッ

カーズ「ジェノス!?」

ズガガガガガガガガガガガガガガガ…

シュウウウウウウウウウウウウ…

カーズ「何・・・」

「」ギュオアアッ!!

カーズ「!」バッ

スカッ

地面「」ドゴッッッ!!!!!!!!!! 

700 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:56:59 ID:N7l69WrY
カーズ「!?」

ヒュ…

グア!!!

カーズ「」シャッ

ドガガガガガガガガガガガガガガッ!!!

ガイン ズガガァッ

ギュルンッ

カーズ「ぐおッ」ダァァアアン!!!

ギュン

カーズ「」ズガァアアン!!!!

…パラ 

701 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 22:59:40 ID:N7l69WrY
カーズ「」ググ…

ボゴォオオッ!!

「!」

カーズ「」グウウン!!

カーズ「・・・」フルフル

パラパラパラ パラ

カーズ(頭から瓦礫に突っ込んだか・・・)

カーズ「・・・」クル

「・・・」

「動けるのか・・・」 

702 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 23:05:07 ID:N7l69WrY
カーズ「何だ貴様は?」

「俺は・・・」

ガロウ「俺は怪人ガロウ。ヒーロー狩りとも呼ばれ――」ズガァアアッ!!!

ガロウ「ウガァアッ・・・!?」ブシュッ

ガロウ「き、きさ」ガラッ

ドサアアッ

カーズ「油断していた貴様が悪い・・・不意打ちされたのだからな」

カーズ「目には目を。歯には歯を」

ガロウ「・・・」パラ

カーズ「されたことは全て返さなくてはならぬ。それが幸運であろうと・・・害悪であろうと」 

703 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 23:10:29 ID:N7l69WrY
ガロウ「く・・・調子に乗るなよヒーローが」グググ

ガロウ「貴様等が刃向えば、向こうにいるガキを殺す!」ビシィイッ!

カーズ「・・・」

ガロウ「ここで俺を止められなければガキは死ぬ・・・刃向わなければガキは死ぬ」

ガロウ「刃向っても結局は殺すがな」コキコキ

ガロウ「つまりお前らがとるべき行動は・・・」

カーズ「向こうに人間の子どもなんていないな。生き残りの 子共が何匹がいるだけだ」

ガロウ「・・・は?」

ガロウ(こいつ・・・この暗闇で?夜目が利くのか?どんな視力してやがる・・・)

カーズ「そういう下手な演技で怪人には見えんな・・・まあ」 

704 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 23:11:44 ID:N7l69WrY
  人  間  だ  と  し  て  も  殺  す  が  な

















ガロウ「!?」ゾクッ!! 

705 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/26(土) 23:16:33 ID:N7l69WrY
ガロウ(こいつ・・・何なんだ?)ドッ ドッ ドッ ドッ

ガロウ(人間とは思えん・・・!!)ギリリィ ドッ ドッ ドッ ドッ

ガロウ「・・・!」ドッ ドッ ドッ ドッ

ゴクッ

ガロウ「・・・」

ガロウ(らしくねえ・・・何をビビッてる?)

ガロウ(俺は災害レベル神になったんだ・・・予言の存在にッ!!)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

ガロウ(本来の意味でも俺は『神』だッ!!!)グッ! ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

712 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/02(金) 12:32:45 ID:jFibT2V.
ガロウ「」ヒュ

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

カーズ「・・・」スアア

ズバァアッ!!

ガロウ「うッ・・・」タンッ

ガロウ「」ズザザッ

カーズ「」シュッ…

ガロウ「!?」

カーズ「間違いない・・・貴様は怪人に憧れた、ただの人間だ」アアアアアアア…

ガロウ(一瞬で背後に・・・!) 

713 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/02(金) 12:39:12 ID:jFibT2V.
カーズ「しかも」ドギャァアアアッ!!!

ガロウ「ぐぶおおおお」ブジュッ!

カーズ「中途半端な意思を持った・・・」グアッ

ドドゴォオオッ!!!

ガロウ「ぎいいいッ」シバァアアン!!

カーズ「腑抜けだ」

ガロウ「」ドサッ

ガロウ(何・・・ッ!!!)ギリ

ガロウ(この体の動きは・・・あらゆる体術にも当てはまる)ググ…

ガロウ(世界中の体術を吸収しているとでもいうのか・・・ッ!!) 

714 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/02(金) 12:47:37 ID:jFibT2V.
カーズは、格闘技を経験したことはなかった

しかし、ワムウや数多くの波紋戦士の戦闘を見ているうち、ほとんどの体術を取り入れた動きができるようになったのだッ!!



ガロウ(怪害神殺拳ッ!!!)ヒュバババババババッ

カーズ「」シュシュシュシュシュシュシュ

ヒュババババババババババババババババババババババババババババ

ガロウ(こいつ・・・全部かわしてやがるッ!!)

カーズ「」スッ

ガロウ「ッ!」ビクッ

ピタッ 

715 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/02(金) 12:59:36 ID:jFibT2V.
カーズ「S級!!」

全員「!」

カーズ「遠くへ逃げていろ」

アトミック侍「・・・!」

アマイマスク「しかし、まだ生き残りの黒い 子が・・・!」

カーズ「俺がまとめて片づけるッ!遠くへ行けッ!!巻き添えはできるだけ減らしたい」

アマイマスク「・・・」

ジェノス「行くぞッ!!」ダンッ

バババッ ババッ

ガロウ「・・・!?」 

716 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/02(金) 13:00:31 ID:jFibT2V.
カーズ「秘技・・・」

ガロウ「」ハッ















カーズ「 神 砂 嵐 」 

717 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/02(金) 13:01:26 ID:jFibT2V.








グァァァァァァアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!










718 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/02(金) 13:31:10 ID:jFibT2V.
ガロウ「ぐううううおおおおおおおおおおーーーーーーーーッ!!」ビュゴオオオッ!!

プリズナー「ううおおッ」ォォォォォオオオオオオオオオオオ

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

オオオオオオオオオオオ…オオオオオ…

オオオオ…オオ…

オ……

ジェノス「・・・!」パラ パラ

アマイマスク「こ・・・これは風なのか」

アトミック侍「ガ・・・ガロウはッ!?ガロウはどこに行った!?」

カーズ「・・・」 

719 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/02(金) 16:44:39 ID:jFibT2V.
ガロウ「く・・・」ガラッ

ガロウ「まだだ・・・ッ!」ギギギ

ガロウ「まだだ!まだだ!まだだ、まだだッ・・・」

ガロウ「貴様を殺し、世界を・・・!!!」ググッ

カーズ「・・・」







カーズ「貴様如きには無理だ」 

722 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:02:55 ID:.b9YdJOI
ガロウ「な・・・」

ガロウ「貴様・・・!!」ギギギ



ガロウ演説中



カーズ「・・・終わりか」

ガロウ「・・・」

カーズ「・・・つまらん」

ガロウ「何ッ・・・」

カーズ「」ズイ 

723 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:06:37 ID:.b9YdJOI
カーズ「貴様の手段には共感できるが目的には共感出来んな」ギロ

ガロウ「は・・・」

カーズ「かつては俺も全てを支配しようとした身だ・・・分かるのだ」

カーズ「貴様には無理だということがな」

ガロウ「何をッ!」ブンッ!!

カーズ「」バシィ

カーズ「」グッ!

ガロウ「うごああッ」ゴギィッ!

パラッ

カーズ「子どもを守ろうとした・・・それが『絶対悪』とどう考えてもつながらない」 

724 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:09:46 ID:.b9YdJOI
カーズ「貴様には『覚悟』がない・・・全てを失う『覚悟』がッッ!!!」ダン!!

カーズ「語るのは面倒だ・・・直に体で感じてもらおうか」

ガロウ「・・・!?」

カーズ「」コオオオオオオオオオオオオオ…

パリパリ… パリパリパリ

バチバチッ バチバチバチッ

ガロウ「何を・・・」

バリバリバリバリィィイイイッ!!!!

カーズ「波紋疾走ッ!!!!!」バヂバヂバヂバヂバヂ!!!

ドゴォォオオオッ!!!! 

725 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:18:45 ID:.b9YdJOI
ガロウ「――ッ」バヂバヂバヂバヂ

瞬間、ガロウの脳裏には

『カーズの記憶』が流れてきた――









ガロウ「・・・ッ!!!」

ガロウ「」ダンッ ズザザザザザザ

カーズ「・・・」 

726 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:31:03 ID:.b9YdJOI
ガロウ「・・・!」ドクン ドクン ドクン

カーズ「・・・そういうことだ」

カーズ「欠けているんだ・・・貴様には」

ガロウ「・・・」

ダラン…

カーズ(生気を失ったか・・・)

カーズ「待っておれい。今殺してやる」

ジャキィッ!

ダンッ!!!

ギュアッ!!! 

727 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:32:10 ID:.b9YdJOI








ザンッ










731 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:35:29 ID:.b9YdJOI
ガロウ「」ゴトッ

カーズ「・・・」シャコン

カーズ「終わったぞ」

ジェノス「あ、ああ・・・」ザッ

ゾロゾロゾロゾロ…

カーズ「・・・」チラ

ガロウ「」

カーズ(まともな奴がいないようだな。この怪人協会は・・・)

瓦礫「」ボゴォオッ!!!

カーズ「!」 

732 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:38:46 ID:.b9YdJOI
ガラガラガラガラ… パラッ コン…

サイタマ「お」パラパラ

フラッシュ「出られた・・・のか」

サイタマ「カーズ!もう終わっちまったのか?」

カーズ「ああ・・・今終わらせた」

サイタマ「そっか・・・」ポリポリ

サイタマ「宇宙船の時みたいに強い奴なら、闘いたかったな・・・」

カーズ「・・・」

カーズ「・・・いや」

カーズ「こいつは奴の足元にも及ばんさ」ザッ 

733 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:44:24 ID:.b9YdJOI
サイタマ「・・・そうなの?」

カーズ「そこに人間の子どもがいる。保護しておけ」シピッ

サイタマ「え・・・ああ、ほんとだ」

カーズ「体内に収納していたスマホは壊れていない・・・まだあの機械の出所を調べられる」

サイタマ「まだ調査中?」

カーズ「そうだが・・・これでそろそろお前にも退屈しない仕事が来るかもしれんぞ」

サイタマ「だといいな」

カーズ「それと・・・」

サイタマ「ん?」

カーズ「家が無くなったがそれはどうするつもりだ?」

サイタマ「あっ」 

734 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 22:54:19 ID:.b9YdJOI
サイタマ「・・・」

サイタマ「・・・クサイ博士だっけ?そこに泊めてもらうか・・・」

サイタマ「バングの爺さんとこに行くのもあるな・・・」

カーズ「アジトの残骸を利用して生活するという選択肢は」

サイタマ「あるわけないだろ」

ジェノス「クセーノ博士に連絡してみます」

サイタマ「いや、俺はまだ会ったこともねーわけだし・・・迷惑かけるわけには」

カーズ「初対面の挨拶ということにすればよかろうなのだ」

サイタマ「なるほど」ポン

ジェノス「じゃあ連絡を・・・」ピポパ 

739 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 11:47:31 ID:CsAOv366
翌日

扉「」ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン

3人「・・・」ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン

クセーノ博士「やあ、君がサイタマ君か」ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン

サイタマ「俺の事知ってんの?」

クセーノ博士「ジェノスから話は聞いているよ・・・ジェノスがお世話になっているね」

サイタマ「お世話してるぜ」

クセーノ博士「ハハハ・・・隣はS級のクロンダイク君だったね」

カーズ「・・・ああ」

クセーノ博士「新しく家が決まるまで、ここで暮らすといい。何、ずっといてもいいんだよ」 

740 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 11:51:03 ID:CsAOv366
カーズ「これを」ポイッ

クセーノ博士「?」パシッ

クセーノ博士「・・・スマホ?」

カーズ「宇宙船がA市を爆撃する前日に、巨大な機械に襲われた。それの行動履歴だ」

クセーノ博士「・・・」

クセーノ博士「・・・ありがたい。ぜひ解析させてもらおう」

ジェノス「何か・・・狂サイボーグと関係があるのかもしれません」

クセーノ博士「おそらくそうじゃろう・・・」

クセーノ博士「感謝するよクロンダイク君・・・」グッ

クセーノ博士「さて!君たちの部屋へ案内しよう!」ザッ 

741 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:00:38 ID:CsAOv366
数時間後

カーズ「UNO」

ジェノス「UNO」

サイタマ「・・・なんでお前らそんなにUNO早いの?」シピッ

カーズ「貴様の運が悪いだけだ」

ジェノス「ドローツーカードとドローフォーカードが連鎖した時は本当に・・・」

サイタマ「本当だぜ!ドローフォーカード2枚あってラッキー♪って思ってたら俺がドローする羽目になったじゃあねえか!!」

カーズ「カスが・・・激昂するんじゃあない」

ジェノス「カーズはUNOのルール把握してなかったのに凄いな」

カーズ「フン、造作もない」 

742 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:03:40 ID:CsAOv366
カーズ「さて・・・あがりだ」ピッ

ジェノス「同じく」ピッ

サイタマ「・・・」orz

カーズ「掛け金とかなくてよかったなァサイタマ」

サイタマ「本当だよチクショウ・・・」

カーズ「・・・さて。クセーノの解析を手伝うとするか」グッ

ジェノス「じゃあ俺もそうしよう」

サイタマ「モブサイコ読んでるから行ってら」

カーズ「UNOのルールガイドでも熟読しておれィ」

サイタマ「うっせ!!!」 

743 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:08:46 ID:CsAOv366
ガチャ

クセーノ博士「!」

クセーノ博士「・・・おや、クロンダイク君とジェノスか。もっとゆっくりしていてもいいのに」

カーズ「俺がもともと解析していたものだからな・・・自分で調べておきたい」

クセーノ博士「そうか・・・」パラリ

カーズ「・・・その本は?」

クセーノ博士「狂サイボーグの情報を探っているのだよ・・・いつ、どこで、誰に造られたのか・・・」

クセーノ博士「ワシがヤツを追い始める前に、目撃情報なんかがないかと思ってね」

カーズ「目撃か・・・」

カーズ「・・・」 

744 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:13:19 ID:CsAOv366
クセーノ博士「書籍だけではなく、インターネットでも調べているが・・・まだ目撃情報は少ない」

カーズ「どんな姿をしているのだ?」

クセーノ博士「そうだな・・・」

クセーノ博士「外見は普通の人間だ・・・顔の一部は機械だがな」

カーズ「・・・」

ジェノス「俺にも姿は分からない。なんせ、金属の部分がチラッと見えたくらいだし・・・爆発で吹き飛ばされたのだからな」

カーズ「では貴様はアテにならんな」

ジェノス「・・・フン」

カーズ「ジェノスがいた街で生き残りはいなかったのか?」

クセーノ博士「・・・」 

745 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:16:45 ID:CsAOv366
クセーノ博士「・・・いれば、この研究所に住まわせているさ」

クセーノ博士「ジェノスも瀕死だった・・・あと私が5分でも遅ければ、生き残りはいなかった」

カーズ「・・・」

カーズ「俺も一族を皆殺しにした身だ。やるときには生き残りが出ないように確認して立ち去るな・・・」

クセーノ博士「!!!」

クセーノ博士「今、なんて・・・」

カーズ「今聞いたことは他言するなよ」

クセーノ博士「・・・」

カーズ「で?そのサイボーグの外見・・・他に特徴は」

クセーノ博士「え、あ・・・そうだな」 

746 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:34:09 ID:CsAOv366
クセーノ博士「顔はゲルマン人のそれだな。身長は2m近くで髪は金髪」

クセーノ博士「顔の一部は機械と言ったが・・・具体的には右目とその周囲だ」

クセーノ博士「義手は自由自在に曲がる仕様らしい。腹部に強力な銃を装備」

クセーノ博士「最も古い目撃情報は1943年・・・ロシアのヴォルゴグラード、当時のスターリングラード」

クセーノ博士「ドイツ軍人として戦争に参加していたらしい。そしてその年に戦死したということだが・・・」

クセーノ博士「8年ほど前に再び目撃情報が出たのだ。それまではどうやって雲隠れしていたのか・・・ワシがヤツを追いかけはじめたのも8年前だ」

カーズ「・・・!?」

カーズ(ゲルマン人・・・金髪・・・右目周辺が機械・・・!?)

カーズ(腹部に銃・・・ドイツ軍人・・・!!)

カーズ(まさか!!!) 

748 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:38:58 ID:CsAOv366
カーズ「・・・!」

ジェノス「・・・どうした?」

クセーノ博士「な、何か知っているのか」ガタッ

カーズ「そんな馬鹿な・・・あの男・・・噴火に巻き込まれて死んだものと思っていた・・・!」ギギギ…

クセーノ博士「噴火!?」

カーズ「俺はそのサイボーグの・・・最古の目撃者だ・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「1939年ッ!!俺はそのサイボーグと闘ったことがあるッ!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「奴の名は・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



カーズ「ルドル・フォン・シュトロハイムだッッッ!!!!!!!!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

750 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:47:44 ID:CsAOv366
「・・・」カッ

「もう落ち着いたかね・・・?」カツ カツ カツ

「ルドル・フォン・シュトロハイム君」

シュトロハイム「・・・」

シュトロハイム「・・・シチリア島の・・・石仮面を・・・・ッ」ウィイイ…

「・・・」

(まだ安定しないか・・・起動させて8年経つのだが)

「君が落ち着いたらそのロックを外そう。それまでは待機だ」

シュトロハイム「・・・」グググ

「ロックを外せば・・・ある程度は私に従ってもらうが、それ以外は自由だ。シチリアの石仮面でも、なんでも、どうとでもすればよい」 

751 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:51:26 ID:CsAOv366
(ま、その石仮面は既にムーロロとやらに破壊されているがね)

シュトロハイム「」ギギギギ…ッ

ディアボロ「調子はどうだ?」ザッ

「!」

「・・・相変わらずだ」

ディアボロ「・・・あの天才博士が、150年前の機械相手にお手上げとはな・・・え?そうだろう?」

「・・・」イラッ

ディアボロ「悪い悪い・・・問題ない。それだけ当時の枢軸国が優れていたということだろう」

ディアボロ「なあ・・・?ボフォイ博士」

ボフォイ「」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 

752 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/10(土) 12:57:10 ID:CsAOv366
ボフォイ「そうだ・・・そういえば。カーズが最近我々を探っているようだ」

ディアボロ「!」

ディアボロ「探られるのは・・・いい気分にはなれんな」

ボフォイ「お前もリゾット達に探られたのが原因で・・・そんなことになったのだったな」

ディアボロ「虫唾が走る・・・消したつもりでも「過去」というものは、人間の真の平和をがんじがらめにするからな・・・」

ボフォイ「フフ・・・こいつはその「過去」からの贈り物だ」

シュトロハイム「・・・」

ボフォイ「「過去」に「過去」をぶつけて対処しよう・・・ディアボロよ」

ディアボロ「・・・フン」

ディアボロ(だが・・・貴様の方から来るのであれば悪くないぞ・・・カーズ)ニィ 

758 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 12:44:17 ID:mdtm6dZk
数日後

サイタマ「おっしゃあ11バック!!」

クロビカリ「はい革命」パサッ

サイタマ「嘘だろッ!?」

カーズ「フン、マヌケめ」

童帝「UNOも弱いらしいけど、トランプも弱いね」

ジェノス「・・・」ワイワイ ギャーギャー

ジェノス「何でお前らS級が集まってるんだッ!?」ダンッ!!!

全員「!!!」

サイタマ「・・・そういえば」 

759 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 12:51:07 ID:mdtm6dZk
クロビカリ「クロンダイクさんが引っ越したって聞いたから遊びに来たんだ」

フブキ「なるほど・・・」

サイタマ「いや、何でお前もいんの」

サイタマ「え、つかお前らカー・・・クロンダイクと仲いいの?」

ゾンビマン「再生能力を持っているところに親近感を抱いたから話しかけてみたら気が合った」

クロビカリ「昆虫の強さを持っているところに憧れを抱いたから話しかけてみたらいろいろ教えてくれた」ドン☆

童帝「自分より頭のいい人間なんてほとんど見たことないから話しかけてみたら意気投合した」

バング「みんないろいろあるんじゃの」

ボンブ「本当だな」

サイタマ「狭えよ」 

760 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 12:54:22 ID:mdtm6dZk
キング「やっほーサイタマ氏・・・えッ?」ガチャッ

クロビカリ「おお、キングさん」クル!

キング「な、何で」

クロビカリ「今度お手合わせ願います!」ガタッ!

キング「い、いや」

クロビカリ「一度だけ!一度だけでいいので!!」

ギャアギャア ワアワア

サイタマ「・・・」ジロ

ジェノス「・・・」ジロ

カーズ「?」 

761 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 12:58:54 ID:mdtm6dZk
サイタマ「何で『何だ?俺は関係ないぞ?』みたいな顔してんだよお前!?」

カーズ「おお、俺の考えを要約してくれたな」

サイタマ「お前の撒いた種だろーがッ!!」

カーズ「知らんなァ・・・第一、種を撒いて育った果実を消費するのは貴様等だろう」

サイタマ「ハァァァアアア!?」

ギャーギャー ドッタンバッタン

クセーノ博士「おーおー、皆元気じゃのう。お菓子でも食べよう」ガチャ

サイタマ「お?じゃあ頂くぜ!」

クセーノ博士「それと・・・3人と童帝君は少し来ておくれ」

4人「?」 

762 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 13:13:29 ID:mdtm6dZk
クセーノ博士「さて・・・例の機械の開発工場が分かったぞ」

ジェノス「本当か!」

クセーノ博士「これじゃな。単に工場として動いておるだけで、研究所ではないようだ」

カーズ「・・・ということは本丸を見つけたわけではないのだな」

クセーノ博士「そういうわけじゃ・・・そこで!」クル!

クセーノ博士「童帝君!君はかつてある博士の下にいたそうじゃな」

童帝「・・・はい」

クセーノ博士「この工場が一体どの科学者によって動かされているのか、知っているかね?」

童帝「・・・分からないね。大抵、ロボットをつくる研究所には工場が内部に存在するか、近くに建てられている」

童帝「これは近くに研究所もない・・・誰がこの工場を支配していても分からない」 

763 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 13:20:30 ID:mdtm6dZk
童帝「力に慣れなくて悪いけど・・・」

サイタマ「なら、直接乗り込むか?」

カーズ「連中なら、いつ警察が調査に来てもいいようにすぐ証拠を隠滅できるようにしているだろう・・・これだけのことをやるんだからな」

ジェノス「・・・そんなにすぐに証拠を消せるなら、なんでお前は機械の履歴を覗けたんだ?」

カーズ「こっちも機械には慣れているのでな。履歴は消されていたが、復活させただけだ」

童帝「これはその機械とはわけが違うだろうね。なんせ、この証拠を見つけられたら自分たちのいる場所がバレるんだから・・・機械の時はまだ余裕がある」

サイタマ「クセーノ博士。他の科学者とかを調べるのはどうだ?」

クセーノ博士「それは無理だ。このことは他の科学者には発覚しないように行われているだろうし・・・」

クセーノ博士「これを知っている科学者なら、我々の敵だ」

4人「・・・」 

764 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 16:05:51 ID:mdtm6dZk
童帝「あ、そろそろ僕たちはおいとましますね」

クセーノ博士「え、もっとゆっくりしていっても・・・」

童帝「お気持ちはありがたいですが、そういうわけにもいかないので・・・」

クセーノ博士「そうか。じゃあの」

童帝「いざという時は僕も同行しますので」

クセーノ博士「それはありがたい」

サ,ミナサンカエリマショウ エ,モウ? モットユックリシテイキタイ…

カーズ「・・・」

カーズ(シュトロハイムはこのカーズの正体を知っている・・・ということは、研究所の連中は十中八九俺の正体を知っている)

カーズ(協会の連中を巻き込めば、その分・・・) 

765 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 16:14:17 ID:mdtm6dZk
カーズ「」フルフル

カーズ(いや・・・財団が今更何になる?今の俺の敵ではない・・・)

カーズ(もし強力な破壊兵器や生物兵器があっても、俺なら耐久出来るし破壊できる)

カーズ(それにサイタマもいる。こいつのパワーなら邪魔者は全てなぎ倒せる・・・)

カーズ「・・・」ピタ









カーズ(・・・果たしてサイタマは俺が世界の敵になった時、手を貸してくれるのか?) 

766 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 16:18:36 ID:mdtm6dZk
カーズ「・・・」

サイタマ「どうしたんだカーズ?」ポン

カーズ「!」

カーズ「・・・何でもない、ただの考え事だ」

カーズ(奴も俺も・・・形は違えど『孤独』を知っている者同士だ)

カーズ(多少は大丈夫だろう・・・)

カーズ「・・・部屋に戻って寝よう」

サイタマ「そーだなー」

クセーノ博士「おーい、ご飯をさっきのヒーロー君達のために多めに作りすぎたから、頑張って食べてくれ。焼肉だ」

サイタマ「・・・やるか!」キリッ!! 

767 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 16:44:23 ID:mdtm6dZk
数時間後

サイタマ「うぷ・・・凄い量の肉だったな」ゴロリ

カーズ「全くだ・・・吸血鬼30匹分はあったか」

サイタマ「こんだけ食って無料とか天国じゃん・・・」

カーズ「ああ・・・最近はいろいろと食べ過ぎて胃もたれを起こしそうだ」ゴロ

サイタマ「意外だな。究極生命体だからもっとエネルギー必要なのかと思ってたぜ」

カーズ「馬鹿を言うな。冷血動物は滅多に食料を食べんぞ。ダイオウグソクムシなんかは何年も飲まず食わずで生きられる・・・」

カーズ「誠に過酷な環境でも生きられる生物というのは、このカーズのように省エネルギーなのだ」ゴロリ

サイタマ「へー・・・」ゴロゴロ

サイタマ「」ピクッ 

768 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 16:58:16 ID:mdtm6dZk
カーズ「」ピクッ

ジェノス「!」ピッ…

ジェノス「高速接近反応・・・来る」…タッ

ドッゴォオオオオオオオオンン!!!!!!!

3人「ッ!!!」

グラグラグラ ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

3人「・・・!」

ジェノス「砲撃・・・着弾点は・・・」ピピピ

ジェノス「!!!」

ジェノス「正門が破られたッ!!!」ダッ!! 

769 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 17:01:03 ID:mdtm6dZk
クセーノ博士「な・・・何じゃ!」バタバタバタ

「」ガシャン… ガシャン…

クセーノ博士「!?」

「」ガシャン… ガシャン…

「」ガシャン ガシャン

「」ガシャン ガシャン ガシャン ガシャン

クセーノ博士「な・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

クセーノ博士「何だ・・・!?」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ガシャンッ

バトルドロイドβ「・・・」シュウウウウウ… 

770 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 17:03:49 ID:mdtm6dZk
クセーノ博士「くッ・・・何かわからんが正門が突破されたッ!」ダッ!

クセーノ博士(生半可な光線銃では駄目だッ!!サイタマ君たちを・・・)

バトルドロイドβ「」カチ…

バトルドロイドβ「」ジャギィイッ!!!

ガシャァアッ!!

クセーノ博士「!!!」

クセーノ博士(銃――――)





ズガァァァァァアアアアアアアアアアアアアン!!!!! 

771 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 17:08:15 ID:mdtm6dZk
ドグァアアアアア… ガラガラガラガラ バラバラ

タンッ…

ジェノス「」ズザザッ

バトルドロイドβ「!」ガシャッ

ジェノス「!なッ・・・」

研究所「」ガラガラ… パラ…

メラメラ パキパキ ガラッ

ジェノス「・・・貴様ァアッ!!!」

バトルドロイドβ「」ジャキィイッ!!!

ジェノス「」ジャコォッ!!

ジェノス「     焼     却     」 

772 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 17:08:49 ID:mdtm6dZk
カッ…

















ドグァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!! 

773 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 17:14:14 ID:mdtm6dZk
サイタマ「ジェノス!」タタタタタタ

ジェノス「先生!!」

サイタマ「・・・こいつは!!」

バトルドロイドβ「」シュウウウウウ… バチバチッ パラ…

カーズ「・・・間違いない。宇宙船で見た奴だ」

バトルロドイドβ「」バチバチッ バチチッ ジジジ…

カーズ「・・・ということはつまり――」

ジェノス「クセーノ博士ッ!?」ガララッ

クセーノ博士「ム・・・ジェ・・・ノ・・・」

ジェノス「博士ッッッ!!!」 

774 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 17:18:00 ID:mdtm6dZk
クセーノ博士「あのロボットは・・・仕留めたのじゃな・・・」

ジェノス「博士・・・」

クセーノ博士「おそらく・・・狂サイボーグを作り上げ・・・いや・・・復活させた連中の刺客じゃろう・・・」

クセーノ博士「ワシを狙って・・・きおった・・・ゴフッ」ゴパァ

ジェノス「博士ッ!」

クセーノ博士「間一髪・・・避けることができたが・・・」グググ

クセーノ博士「フフ・・・ワシが・・・死ん・・・だら・・・」

クセーノ博士「後・・・は・・・・・・」

クセーノ博士「」ガクッ

ジェノス「博士ェエーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」 

775 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 17:23:47 ID:mdtm6dZk
サイタマ「・・・死んじまったらお終いだよな・・・」

カーズ「・・・いや」

コオオオオオオオオオオオオオ…

バチバチッ バチッ

カーズ「まだ生きている」コオオオオオオオ

バチバチバチバチッ

クセーノ博士「」スウウウウウウウウ…

ジェノス「き・・・傷が癒えていくッ」

カーズ「少し休めば平気だろう・・・さて」

カーズ「狂サイボーグを復活させた張本人が分かったぞ」 

776 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/11(日) 17:31:39 ID:mdtm6dZk
カーズ「ボロス一味の宇宙船はその後、メタルナイト・・・ボフォイによって始末された」

カーズ「その宇宙船の技術をボフォイが利用し、新たな兵器を作り出しているとすれば・・・」

ジェノス「!!!」

カーズ「目的は世界を乗っ取る事か・・・国を乗っ取る事か・・・定かではないが」

カーズ「ボフォイは『戦争』を始めようとしている」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ジェノス「・・・!狂サイボーグはその駒の1つというわけか!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ジェノス(『メタルナイトはお前の敵』・・・そういうことかッ!!そういうことだったのかッ!!!)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「敵はこれで判明したな・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「敵はヒーロー協会の中にいたッ!!S級のボフォイッッッ!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

カーズ「奴がシュトロハイムを復活させ、バトルドロイドを兵器に再利用しているのだーーーーーーーッ!!!」ズッギャァァーーーーーーーーーーーーーン 

779 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 22:32:02 ID:5aaGrPxM
ジェノス「なんと・・・ッ!!」

カーズ「問題はどうするか・・・だな」

カーズ「童帝はかつてボフォイの助手だったそうだ・・・つまり、ヤツならボフォイの位置が分かるかもしれぬ」

ジェノス「当然・・・S級全員で殴りこむッッッ!!俺は奴との因縁に決着をつけるッ!!!」グッ!!

カーズ「ああ・・・急がなくては警察が来る。協会にも知られる・・・」

サイタマ「・・・何か問題があるのか?」

カーズ「協会に、我々が行動を起こそうとしていることが知れたら・・・当然その情報はボフォイにも渡る」

カーズ「なんらかの対処をされることは間違いない・・・ヒーロー協会全員がもし敵に回れば面倒だ・・・骨が折れる」

ジェノス「相手できるのは先生だけでしょう・・・」

サイタマ「・・・」 

780 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 22:35:00 ID:5aaGrPxM
カーズ「童帝には口止めを依頼して・・・ある程度の増援は呼ぶとしよう」

サイタマ「ある程度?」

カーズ「丁度いいのだ・・・そろそろ『教育』してやろうかと思っていた」

サイタマ「・・・?誰なんだ?」









キング「・・・で、俺が呼ばれたと」

カーズ「そうだ」 

781 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 22:38:34 ID:5aaGrPxM
キング「勘弁してくれ・・・」

カーズ「別に、敵陣に突っ込んで死んで来いとは言ってないぞ」

キング「当然だ」

カーズ「これを使え」チャッ

キング「・・・何それ?」

カーズ「コントローラーだ。宇宙船でバトルドロイドを解体して構造を調べ、これを作った」

カーズ「これを・・・連中のうなじの部分にフタがある。それを開けてこれをセットしろ・・・フタはスライド式だ」

カーズ「こっちのリモコンで遠隔操作するんだ」

キング「・・・」

カーズ「これも勉強だ。しっかりやれよ」

キング「あ・・・ああ・・・」 

782 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 22:43:07 ID:5aaGrPxM








カーズ「連れてきた」

キング「」ゲッソリ

童帝「うん・・・具合悪いの?キング」

キング「あ・・・うん・・・」グッタリ

童帝「僕も同行するよ。知人が悪いことをしたね・・・」

ジェノス「助かる」ピシガシグッグッ 

783 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 22:46:34 ID:5aaGrPxM
数十分後・・・

童帝「着いたね。セキュリティだけど・・・」

ジェノス「」ダッ!

カーズ「」ダッッ!!

サイタマ「」ダッッッ!!!

ギュアアッ!!!!!!

扉「」バグァァアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!

バラバラバラ ガラガラガラガラ…

パラ… コンッ

童帝「」 

784 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 22:48:51 ID:5aaGrPxM
警報機「」ビーッ ビーッ ビーッ ビーッ

サイタマ「さ、行こーぜ」パラ… ビーッ ビーッ ビーッ ビーッ

キング「」

童帝「あ、うん・・・」タッ

キング「ウソだろ・・・」タタタタタ

タタタタタタ…







ディアボロ「・・・カーズか」ペキ… 


786 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 23:25:40 ID:5aaGrPxM
サイタマ「お!」タタタ

バトルドロイドα「」ガシャガシャガシャ

バトルドロイドα「」ジャキジャキジャキッ

サイタマ「」ヒュ…

バギャァァアアアアアン!!!!!

バトルドロイドα「」バラバラ… バラバラバラ…

サイタマ「こんな連中には構ってらんねーな・・・てか施設でけえな」ドカッ バラッ

カーズ「・・・よし、ここは分かれることにしよう。童帝とジェノス、キングと俺、サイタマ。この3つに分かれて行動しよう」

カーズ「それと・・・」ズモモモモ

モコモコモコ 

787 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 23:28:50 ID:5aaGrPxM
リス「」モコン

リス「」ピョンッ ピョンッ

童帝「!」ピョン

サイタマ「リス?」ピョン

カーズ「リスを1匹同行させよう。一応、そっちの動きが俺にある程度分かるからな」

サイタマ「なるほど・・・よろしくな」ナデナデ

リス「~♪」スリスリ

童帝「じゃ、ここで道が別れてるし・・・ここで分かれよう」ナデナデ

3人「ああ」

キング(うわあ・・・カーズ氏と2人きりか・・・いや、厳密には人じゃあないんだけどさ) 

789 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 23:32:29 ID:5aaGrPxM
バトルドロイドα「」ジャキィッ!!!

スパッ

バトルドロイドα「」…ガシャァアアン

カーズ「・・・」シャコン

カーズ「」カツ カツ カツ

キング「・・・」スタスタスタ

カーズ「なあ」

キング「えッ!?」ドキリ

カーズ「そこにバトルドロイドβが群れている・・・行って来い」

キング「・・・」

キング「・・・はい?」 

790 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/13(火) 23:35:42 ID:5aaGrPxM
カーズ「一体に装置を取り付ければそれでいい。後は操って全滅させろ」

キング「え、いや、でも、それは、なんといいますか・・・」アセアセ

カーズ「いいから行け」ドカッ!!

キング「う、うわッ!!!」バダァアッ!!!

キング「痛ッ・・・こけた・・・」ムク…

バトルドロイドβ「」ジャキ…

キング「・・・あ」

バトルドロイドβ「」ジャコン…

キング「ナ・・・」

キング「ナイストゥーミートゥー・・・」ヒクヒク

バトルドロイドβ「」ジャガァアッ!!!! 

794 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:04:24 ID:c33p43Fo
バトルドロイドβ「」ドォォオオオオン!!!!

キング「ヒッ!!」バッ

ズガァアアアアアアアアアン!!!!!

シュウウウウウウウウウウウ…

キング「うお・・・」

ドォン ドドドォン ドォン

キング「う、うわッ!!!」

バグォォォオオオオオオオオン ドゴォォォォォオオオオオオン

キング「うああッ」ズバァアアアアアアン!!!

キング「うくッ、くッ、おッ」ゴロゴロゴロゴロ 

795 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:07:32 ID:c33p43Fo
キング「」ズザザザザザザ…

キング「ううッ・・・」ググ…

キング「」ハッ

バトルドロイドβ「!?」オドオド

バトルドロイドβ「・・・!?・・・!?・・・!?」ガシャッ… ガシャガシャガシャ

キング(ば・・・爆風で吹き飛ばされて)

キング(背後をとれるとはッ!!!)バッ!!!

ガッシィア!!!

バトルドロイドβ「ッ!!!」ガシャッ

キング「」ガッ! 

796 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:10:18 ID:c33p43Fo
キング「」ジャァッ!!!

パカッ

キング「ここにこの装置を・・・」グッ

ポロッ

カシャァーーーーーン

キング「・・・」

キング「・・・え?」

バトルドロイドβ「」ギギ…

ドガァアッ!!!

ビュンッ!!! 

797 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:13:06 ID:c33p43Fo
キング「け・・・蹴り飛ばッ」

バキャッ!!!

ドカッ!

ゲシィッ!!

バシッ

シュガッ!!!

ドガガガガガガガガガガガガガガガ

キング「う、うわあ・・・ロボットもサッカーってするんだね・・・」ドガガガガガガガガ

キング(い、いやいや!!あのコントローラーを取り戻さないと何もできないじゃんッ!?)ブンブンブン

キング(どうすれば・・・ッ) 

798 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:16:00 ID:c33p43Fo
バトルドロイドβ「」ツルッ

バトルドロイドβ「ッ!?」グラアア…

ビシィイッ

キング「!!!」

キング「っとォ!!!」パシィッ

バトルドロイドβ「」ガッシャァアーーーーン!!

キング「や・・・やった!取り戻せた・・・でも」

キング「何であのバトルドロイドは転倒・・・」チラッ

キング「!!!」



キング(ネジか・・・!) 

799 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:20:30 ID:c33p43Fo
キング(蹴られた衝撃でネジが1本外れたのか・・・それを踏んで・・・!)

カーズ「早くセットしろ早くッ!!!」

キング「」ハッ

キング「あ、ああ!!」ガシャッ!!!

バトルドロイドβ「」ビクンッ!!!!

キング「・・・」

ス…

ポチッ

バトルドロイドβ「」ウィィイイン!

キング「やったッ!!コントロールできるッ!!!」 

800 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:25:20 ID:c33p43Fo
キング「砲撃だッ!!」カチッ

バトルドロイドβ「」ガシャァアッ!! ジャキィッ

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド







バグォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンン!!!!!!!!!!!! 


801 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:31:52 ID:c33p43Fo
シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

キング「や、やったッ!勝ったッ!第3部k」

カーズ「この調子だ・・・残りのバトルドロイドも全て始末するぞッ!!」ザッ!!

キング「あ、うん!」

カーズ「それにしてもコントロールが上手いな。見込んだ通りだ」

キング「いやあ、操縦ゲームやってると、ね」

カーズ「なるほど・・・流石は俺に次ぐ動体視力」

キング「いやあ」

カーズ「体が追い付けば、銃弾も全て真っ二つに切断して防御できるぞ」

キング「そ・・・それはちょっと」 

802 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:41:34 ID:c33p43Fo
一方ジェノス

童帝「この先が超重要研究室さ。強力な重火器だとか、生物兵器だとか・・・『触るなキケン』『取扱注意』みたいなのが置いてあるんだ」

ジェノス「・・・遠距離から爆破するか?」

童帝「・・・生物兵器がここから逃亡しても困るしねー・・・でも近づくと危険だし・・・」

童帝「それにしても不用心だよね。ヒーロー協会に黙って研究してるってことは、ヒーロー協会を敵に回したも同然。僕も敵に回るってことなんだから・・・研究所ぐらい変えてもいいと思うんだけどなぁ」

ジェノス「そうだな」

童帝「・・・それだけ自信があるってことなのかな」

ジェノス「・・・」

童帝「・・・」

童帝「・・・行こう。生物兵器を全部潰して、残りを離れたところから爆破すれば大丈――」 

803 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:43:05 ID:c33p43Fo








バギァ










804 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:45:54 ID:c33p43Fo
ジェノス「な・・・」

童帝「がッ・・・」バラァァアアッ

童帝(そん・・・な・・・ランドセル兵器が・・・)

童帝(一瞬・・・で・・・・・・)

童帝「」ドガンッ!! ダンッ バンッ ズガンッ

ズギャギャギャギャギャギャギャギャ

童帝「」…ガクッ

ジェノス「童帝・・・ッ」

ガシィイッ!!!

ジェノス「!!!」 

805 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:48:28 ID:c33p43Fo
「侵入者か・・・」グググ

ジェノス(腕・・・ッ)グググググ

ジェノス(馬鹿かッ!!こんな至近距離であれば・・・焼却砲は確実にッ!!減衰せずにダイレクトに命中するぞッ!!!)グググ…

キュオオオオオオオ…

「!」

ジェノス(   焼   却   ッ   !   )







ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

806 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:51:47 ID:c33p43Fo
ジュオオオオオオオオオオオオオオオ…

パラパラ… ガラッ パラ…

ジェノス「・・・」シュウウウウウウ…

ジェノス「・・・終わったか」スゥン

ガッッッ!!!!

ジェノス「ッ!?」グイイイッ!!!

「面白い攻撃だな・・・しかし」ググググググ

ジェノス(いつの間に背後に・・・ッ!俺の髪を掴んで・・・ッ!!)

シュトロハイム「当たらなければ、ただの『ストーブ』だ」ドォォーーーーーーーーーーーーーーン

ジェノス「・・・ッ!!!」ギギギギギギ 

807 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/15(木) 23:52:45 ID:c33p43Fo
シュトロハイム「」グンッ!!!

















メシャァァァァアアアアアアアアッ!!!!!!!!! 

810 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 22:23:00 ID:tncPw0yE
パラ… パラ

ジェノス「・・・」ジジジ…

ジェノス「」ガクッ

ガシャァーーーーーン

シュトロハイム「・・・」パラ…

シュトロハイム「・・・脆いな」ガシャ…

シュトロハイム「・・・ガキ」

童帝「」ビクッ!

シュトロハイム「その握りしめた右手に・・・何を持っている?」

童帝「・・・!」ググッ 

811 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 22:28:47 ID:tncPw0yE
童帝「チッ!!」ブンッ!!

シュトロハイム「」パァァン!!!

バキァッ!!!

ガシャァァアッ パラッ…

童帝「・・・ッ!!」

シュトロハイム「・・・」シュウウウ…

シュトロハイム「電磁波爆弾か・・・機械だけに有効」

バチバチッ バチチッ…

シュトロハイム「『あの頃』とは装備も違う・・・手首・膝・肘・・・あらゆる場所にあらゆる兵器を搭載してある」

シュトロハイム「奴は約束してくれた・・・侵入者を始末すれば、『続き』をさせてやるとな」 

812 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 22:41:21 ID:tncPw0yE
童帝「・・・続き?」┣¨

シュトロハイム「シチリアの石仮面を回収し・・・実験・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

シュトロハイム「ドイツ第3帝国を復活させ!吸血鬼の軍団を作り上げるッ!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨







ボフォイ「フフ・・・まだナチを復活させる気でいるのか」

デイアボロ「ハッ。役に立つ機械だな」

ボフォイ「全くだ・・・さて、君も出撃してもらおう。カーズとキングの方をやってくれ」

ディアボロ「・・・ああ。上から指示するのは楽でいいよな」 

813 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 22:48:50 ID:tncPw0yE
ボフォイ「監視カメラは全て破壊されている。どこにいるのかは分からないん」

ディアボロ「・・・どこに居るかも分からないのに倒せ、と?」

ボフォイ「一応・・・」ポイッ

ディアボロ「」バシッ

ディアボロ「・・・これは?」ガシャッ

ボフォイ「探知装置だ・・・生物のな。何か生物が100m以内にいればその装置のレーダーにひっかかり、表示される」

ディアボロ「ほう・・・」

ボフォイ「それを使って探しだし、始末しておいてくれ・・・」キィ…

ディアボロ「いいだろう・・・」

ディアボロ(・・・・・・問題はあの禿頭か) 

814 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 22:54:38 ID:tncPw0yE
サイタマ「」タタタ…

バトルドロイドα「」ガシャッ!!!

サイタマ「うおっと」ス

バトルドロイドα「ギ」ドグワシャァァアアアアアッ!!!!!!!

ガシャガシャ バラバラ ギシ…

サイタマ「このブリキ、何体いるんだろーな・・・あ、手袋裂けちまった」

サイタマ「」タタタ…





ディアボロ(・・・化け物め) 

815 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:03:30 ID:tncPw0yE
キング「・・・」ポツーン

キング(・・・どうしてこうなった)



カーズ『じゃあ、貴様は1人で行動しておけ』

キング『・・・え』

カーズ『俺といてはろくに功績も残せまい。これも『修行』だ。貴様をS級にふさわしい存在にするための』

キング『い、いや』

カーズ『ではな。1人で機械を撃破しろよ』タタタ



キング「あああ・・・」 

816 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:09:17 ID:tncPw0yE
キング「まあこいつがいるからそんなに問題はないんだろうけど・・・」ポチ

バトルドロイドβ「」ウィィィン

キング「ああ・・・」

ピーッ ピーッ

キング「・・・え?」ピーッ ピーッ

キング「コントローラーが鳴ってる・・・」ピーッ ピーッ

キング「・・・接近反応?」





ディアボロ(この角を左に曲がって20m・・・1人いる)ザッ! 

817 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:19:20 ID:tncPw0yE
キング「・・・」ピーッ ピーッ

キング(何かわからんが逃げよう!)ダッ!!

ディアボロ「!!!」

ディアボロ(逃げた・・・逆方向に走っている!!)

ディアボロ「逃がさんッ!!」バッ!!

ディアボロ「!」



バトルドロイドβ「」ウィィィ…

ガシャァアッ!!!

ディアボロ「・・・何だ、バトルドロイドか」 

818 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:21:50 ID:tncPw0yE
ディアボロ「・・・ん?」

ディアボロ(何故・・・銃口を俺に向けている?)

ディアボロ「・・・まさかッ!!」

バトルドロイドβ「」ドォォン!!!

ゴォオッ!!!

ディアボロ「ッ!!!」ギュアァア







バグォォォォオオオオオオオオオオン!!!!!!!! 

819 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:25:49 ID:tncPw0yE
ゴオオオオオオオオオオオ…

メラメラ メラメラ ボウボウ

バトルドロイドβ「・・・」

バトルドロイドβ「」ガシャン…



キング「・・・倒せたかッ!?」タタタタタタ

キング(あの地点からは・・・130mか)タタタ…



メラメラメラ…

ブァサッ! 

820 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:39:00 ID:tncPw0yE
ディアボロ「・・・コントロールされているのか」

バトルドロイドβ「!」

ディアボロ「結果だけだ・・・弾が通過したという結果だけが残るッ!!」ダッ!!

バトルドロイドβ「」バッ…

バトルドロイドβ「」ジャキィイイッ!!!

ディアボロ(銃を構えるのに数秒・・・これで距離を詰められる)

バトルドロイドβ「」グッ…

ディアボロ(さらに・・・)

バトルドロイドβ「・・・」

バトルドロイドβ「・・・?」 

821 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:41:40 ID:tncPw0yE
ディアボロ(『引き金』を引いた時間を吹き飛ばした・・・!これでさらに距離を詰められるッ!!)ダダダッ!!!

バトルドロイドβ「」ハッ

ディアボロ(そして・・・)

ディアボロ(  射  程  距  離  に  入  る  )











バトルドロイドβ「」バギャァアアアッ!!! 

822 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:44:11 ID:tncPw0yE
バトルドロイドβ「」グラ…

ガシャァアーーーーーーーーーーーーーーーーーン

バランバラン カンッ カララララララン…

ディアボロ「・・・」

バトルドロイドβ「」ギギ…

ディアボロ「・・・まだ動けるか」

バトルドロイドβ「」ウィィイイ… ギギギ

ディアボロ「」ス…

パカァアアッ

ディアボロ「・・・やはりコントロールされている・・・か」 

823 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:49:27 ID:tncPw0yE
ディアボロ「・・・コントロールしていた奴はいないな・・・逃がしたか」

ディアボロ「わざわざバトルドロイドを操作、そして単独ということは・・・おそらくカーズではないな」

ディアボロ「待っていろ・・・カーズ!」ザッ

キング(・・・!!バトルドロイドが壊されたッ!)

キング(逃げよう)ダッ!



童帝「」…ガクッ

シュトロハイム「・・・フン」

ジェノス「」ダンッッ!!!

シュトロハイム「!」 

824 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:54:31 ID:tncPw0yE
ドガァアアッ!!!

シュトロハイム「ヌウ・・・!」ギギッ

ジェノス「」クオンッ!!

ヒュガァアアアッ!!!!!!

ギギ… ギギギ…

シュトロハイム「動けたか貴様・・・!」ギギ

ジェノス「防がれたか・・・!」ギギギ

シュトロハイム「だが・・・無駄だ」ガシィッ!!

ジェノス「!」

シュトロハイム「貴様はこのシュトロハイムにとって・・・性能テストでしかないッ!!」グッ!!! 

825 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/17(土) 23:56:08 ID:tncPw0yE
メシメシメシ グシアッ!!

ジェノス「う・・・腕をッ!!」

シュトロハイム「いや・・・撤回しよう」グッ…











シュトロハイム「  貴  様  は  性  能  テ  ス  ト  で  す  ら  な  い  」

ブヂィィイイイッッッ!!!!! 

827 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 22:21:38 ID:WVpxeQqs
童帝「」ハッ

童帝「」ガバッ!!

童帝「え・・・」キョロキョロ

童帝「ぐッ!!!」ズキッ

ズキン ズキン ズキン

童帝「ぐ・・・!」ズキン ズキン ズキン

童帝「う・・・うう・・・う・・・」ズキン ズキン ズキン ズキン

童帝「くッ・・・」ググ…

童帝「」バッ!!!

ヨロヨロ ダン! 

828 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 22:41:17 ID:WVpxeQqs
童帝「・・・!!」ググググググ

ガクガクガクガク

童帝「ここ・・・は・・・!」ガクガクガク

シュトロハイム「ようやく目覚めたか・・・」

童帝「!!!」ビクッ!!!

シュトロハイム「質問される前に答えよう・・・ここはこの開発施設のコア・・・そのすぐそばだ」

童帝「・・・!?」

シュトロハイム「貴様は元々、ボフォイの助手だったそうだな・・・」ザッ

童帝「ッ!」ジャッ!!!

ス…

シュトロハイム「おとなしく服従すれば・・・命まではとらない」トン 

829 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 22:48:24 ID:WVpxeQqs
壁「」スパッ…

スパパパパパパッ!!!

壁「」ガラガラガラ バラバラバラ

パラ… コンッ

カーズ「・・・」ザッ

壁「」ビシィイイッ!!!!

壁「」ドッグァァアアアアアアアアアアアア!!!!

サイタマ「・・・キングは?」パラパラパラ ポロッ…

カーズ「奴1人でなんとかやってみるそうだ。奴のためにもなるし、そうさせた」

サイタマ「なるほどな」パラ… 

830 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 22:50:57 ID:WVpxeQqs
サイタマ「ジェノスと童帝は?」

カーズ「知らんな」

サイタマ「・・・」

カーズ「・・・」

カーズ「それよりも、だ。この建物を波紋でスキャンした結果・・・」

サイタマ「お、何かわかったの?」

カーズ「制御室の位置を把握できた。来い!」ダッ!!

サイタマ「よっしゃ!」ダッ!!

バトルドロイドα「!」ガシャッ…

バトルドロイドα「」スパアァーーーーーン 

831 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 22:59:32 ID:WVpxeQqs
バトルドロイドβ「」ドシャ…

カーズ「その部屋だが・・・その隣と合わせると、生体反応を4つ確認した」タタタタタタタ

サイタマ「4つ?」タタタタタタタ

カーズ「ああ・・・うち1つは消えかけている。おそらくジェノスだ」タタタタタ

サイタマ「・・・じゃあ早く助けねーとな」

カーズ「無論だ」

カーズ「その2人が人質にされることを最も警戒すべきだろうが・・・」

カーズ「我々なら人質2人程度、楽に救出できるな」ニィ

サイタマ「だな・・・とっとと終わらせて、ラーメンでも食おうぜ!」

カーズ「たまにはパスタはどうだ?」 


833 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 23:02:51 ID:WVpxeQqs
ディアボロ「・・・来たか」

ディアボロ「」バッ!!!

2人「!!!!」

カーズ(何だ!?人間ッ・・・!)

ディアボロ「フフッ・・・待っていたぞカーズッ!!貴様をッ!!!」

ディアボロ「キング・クリムゾ」







ダゴォオオッ 

834 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 23:07:26 ID:WVpxeQqs
サイタマ「・・・え?」タタタ

カーズ「・・・」

カーズ「・・・ン?」タタタ

カーズ「何だ?いきなりピンクの人間が現れて、突如消えたような・・・」

サイタマ「・・・何か知らんうちに殴ってたっぽいわ」タタタ

カーズ「そうか」

サイタマ「不思議だな・・・殴った感覚がなかったぜ」

カーズ「柔らかかったんじゃあないのか?・・・死体も残っていないな」

サイタマ「蒸発したとか?」

カーズ「さあな」 

835 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 23:13:29 ID:WVpxeQqs
ディアボロ「ハッ!?」バッ!!

ディアボロ(俺は・・・死んだのかッ!!)

ディアボロ(馬鹿な!!時は消し飛んだ・・・!攻撃が当たるはず・・・)

ディアボロ「・・・それより、ここはどこだ?上下の感覚がない・・・」

ディアボロ「さ、寒いッ!!凍るッ!!凍死してしまうッ!!」ガッ!!

ディアボロ「き、気分が悪い・・・!!目が・・・!眼球がメリメリと・・・外にッ!外に出てしまうようなァァァアア・・・!!!」グググ

ディアボロ「さ、寒いッ!暗いッ!体がァァァアアアアアアアアア」

ディアボロ「」ハッ!!!

ディアボロ「ま・・・まさか」

ディアボロ「あの・・・青い星は・・・」

ディアボロ「まさかァアッ!!!あの青い星はァアーーーーーーーッ!?」 


837 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 23:18:26 ID:WVpxeQqs
ディアボロ「地球――」

ビシィイッ

ビキビキ パキパキ ピシピシ

ディアボロ「」カキィィーーーーーーーーーーーーン





ディアボロ「ハッ!?」バッ!!

ディアボロ(ま・・・また!し、しかも・・・)

ディアボロ(地球が離れていくッ・・・!!!) 

838 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 23:20:40 ID:WVpxeQqs
ディアボロ「ま・・・また凍るゥウッ!!!」ビキビキビキ

カキィイーーーーーーーーーーーーーーン



ディアボロ「ハッ!?」バッ!!

ディアボロ「さ、さらに地球が小さくなって――」

ビキビキビキ パキパキパキ

ディアボロ「ぐおおうあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」カキィイーーーーーーーーーーーン



ディアボロ「ぐあばッ」バッ!!

ディアボロ(さっきから・・・一体何が!!) 

839 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 23:26:22 ID:WVpxeQqs
ディアボロ(ま・・・まさかあの男の一撃ッ!未来を確認した時には・・・なかったあの攻撃!!)

ディアボロ(未来予知すら覆すあの男のパンチ・・・!あれか!?あれに何か・・・次元を超越した『何か』があったと!?)

ディアボロ(そのパンチが・・・!ゴールド・E・レクイエムの能力に、影響を与えたのかッ!?)

ディアボロ「ぐ・・・ぐうあああーーーーーーーーーーーッ!!!!」カキィイーーーーーーーーーン



ディアボロ「ぐおばああッ!」バッ!!

ディアボロ(これまで!ゴールド・E・レクイエムによって復活した後は・・・『地球上』だけだった!!地上で復活した・・・どんな時もッ!!)

ディアボロ「それが今は違うッ!!あの男ォオーーーーーーーーーーーーッ!!!!」

ディアボロ「あの男の一撃が・・・!ゴールド・E・レクイエムにさらなるパワーを与えッ・・・」

ディアボロ「いぎぃぃぃいいいいあああああああああああああああああああああ」カキィイーーーーーーーーーーーーン 

841 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/22(木) 23:34:31 ID:WVpxeQqs
ディアボロ「ぐあああッ」バッ!!

ディアボロ「これまで『地球上』だけだったゴールド・E・レクイエムの能力は・・・!『宇宙全域』に広がったッ!!」

ディアボロ「あの便器に吐き出されたタンカスがァアーーーーーーーーーーーーッ!!!!許さんッ!!恨み抜いてやるゥウッ!!!」

ディアボロ「ぎゃばあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」カキィイーーーーーーーーーーン



ディアボロは――

2度と地球へは戻れなかった・・・

広大な宇宙空間の中で凍死を続け、そしてすぐ始まる次の命

そして再び消える命・・・

鮮明な意識の中、考えるのを止めることもできず・・・

宇宙が終焉を迎える数兆年の間、孤独に死に続けるのだ 

856 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:16:53 ID:64JcnAlQ
ボフォイ「・・・」

ボフォイ「」サ

ボフォイ(・・・ディアボロに渡した探知装置の反応が・・・消えた)

ボフォイ(あれは探知装置であると同時に、私にディアボロの安否を知らせる発信機でもあるが・・・その発信が今)



ボフォイ(途絶えた・・・)



ジェノス「・・・」

ジェノス(・・・何を見ているんだ・・・?)

ジェノス(いや、問題はどうやって脱出するかだ・・・意識を取り戻したが・・・) 

857 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:18:41 ID:64JcnAlQ
ジェノス(ここは・・・この部屋は・・・)

ジェノス(制御室か?コントロールルーム・・・ここを破壊すればこの開発施設はパーだろう)

ジェノス(しかし・・・外にいるであろう狂サイボーグ・・・あれをどうにかしないことには・・・)

ボフォイ「・・・」

ボフォイ「・・・目覚めているのだろう?」









ジェノス「!!!」 

858 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:26:22 ID:64JcnAlQ
ボフォイ「おいおい、気付かないはずがないだろう・・・ここは中央制御室。この開発施設の核だ」

ボフォイ「何百何千という機械がこの部屋にある・・・防衛のためにな」

ボフォイ「どんなに微小な生物であろうと・・・どんな精巧な迷彩装置が搭載された機械であろうと・・・絶対に探知し調べ上げる機械が。この部屋には無数にあるのさ」

ジェノス「・・・」

ボフォイ「実に滑稽だったよ。気付かれていないと思って・・・精一杯の演技をしている君は」クルリ

ジェノス「・・・!」ガシャ

ボフォイ「おっと。動かない方がいいぞ」

ジェノス「!?」バヂッ!!



ジェノス「・・・ッ!?」ガグン ガグン 

859 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:30:06 ID:64JcnAlQ
ジェノス「がッ・・・」ガグガグガグ

ジェノス「貴様ッ・・・はッ・・・」バヂバヂバヂ ガグガグガグ

ボフォイ「シュトロハイムに命令して・・・あまり動くと君の体が自動的にロックをかけるようにしておいたのさ」

ボフォイ「彼の頭脳は素晴しい。もっとも、今では自分で考える能力は失われているがな」

ジェノス「・・・!!」ガグガグガグ

ボフォイ「」ニシッ

ボフォイ「素敵だ。その苦痛に歪む表情・・・さて」

棚「」ガララッ

ガチャガチャガチャ

ボフォイ「」ジャキッ 

860 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:31:38 ID:64JcnAlQ
ボフォイ「口を閉じるんだ・・・この弾丸で永遠にな・・・」チャッ…

ジェノス「・・・!!!」













シュトロハイム「・・・」

シュトロハイム「来る」 

861 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:32:39 ID:64JcnAlQ








ドッゴォォォオォォォォオオォォン!!!!!!









バトルドロイドβ「」バァアッ!!! 

862 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:34:47 ID:64JcnAlQ
シュトロハイム「!何――」

バトルドロイドβ「」ジャコォォオッ

バトルドロイドβ「」ドォォォオオオオオン!!!!

シュトロハイム「ヌウッ・・・」

ゴォォッ!!!









バグァァァァァアアアアアアアアアアアアアン!! 

863 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:37:31 ID:64JcnAlQ
シュウウウウウウウウウウウウウウウウウ…



キング「・・・!」

キング「・・・YES!」グッ!

キング(カーズ氏が予備用意してくれててホントーッによかったーッ!)

キング(いやあカーズ氏、本当は優しいよな・・・ほんと助かった。マジで!)

キング(狂サイボーグも倒せて、そのうえ童帝君も救出・・・)

キング「・・・あれ?」



シュウウウウウウウウウウウウウウ…

バサァアッ 

864 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:41:27 ID:64JcnAlQ
シュトロハイム「・・・」ザッ!!!



キング「」

キング(やっべェエーーーーーーーーーーッ!!服がはだけてマジ強キャラ感出てる!!やべえ!!)バッ!!

キング(何アレ!?やべえよ!ターミネーターの10倍は強いって!!!しかも爆炎をバックに・・・!どこのハリウッド!?)

キング(さ、さっさと攻撃・・・)サッ



シュトロハイム「」ジャゴォォオッ!!!



キング「!!!!!」 

865 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 19:43:27 ID:64JcnAlQ
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

キング「」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

キング(は・・・腹からマシンガンを)

キング(ブッ放したァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!)ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド 

866 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 20:19:22 ID:64JcnAlQ
バトルドロイドβ「」バガッ バガガガガッ ズガン バガガン

バトルドロイドβ「」ビキィィッ バラッ ボロッ ピシピシ バキ!

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…

ドドドドド… ドドッ

シュトロハイム「・・・」

カチカチ

シュトロハイム「・・・」シュウウウウウウウウウウ…

シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

バトルドロイドβ「」ギギ… ビシビシビシ バキッ 

867 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 20:24:58 ID:64JcnAlQ
キング(な・・・なんて打撃!)

シュトロハイム「」スッ…

キング(!?しゃがんだ?)

シュトロハイム「」クッ…

ウィィイイイイン ガキッ

ガシャァアン!!

キング「・・・!!!」

キング「ヒザが開いた・・・!!」

シュトロハイム「」カチッ

ボシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッ!!!!!!!! 

868 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 20:30:29 ID:64JcnAlQ
キング「ミ・・・ッ」

キング「ミサイル!!!」

ミサイル「」ギュォォオオッ!!!!!!

バトルドロイドβ「」ゴォオッ











ズガァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン 

869 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 20:35:19 ID:64JcnAlQ
キング「・・・!」

ゴクッ…



シュウウウウウウウウウウウウウ…

シュトロハイム「・・・」シュウウウウウウウウウウウ…

シュトロハイム「」ガシャッ!!

シュトロハイム「・・・」ウィィィィ…





シュトロハイム「   敵   影   発   見   」 

870 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/31(土) 21:00:59 ID:64JcnAlQ
シュウウウウウウウウウウウウウウウウウ…

シュトロハイム「・・・」

シュトロハイム「」ジャキッ

ザッ

サイタマ「・・・あれが狂サイボーグのシュトロハイム?」ザッ

カーズ「・・・間違いない」ザッ

シュトロハイム「・・・貴様は」

カーズ「久しぶりだな・・・軍人」

シュトロハイム「・・・」

2人「・・・」

バッ!!!! 

872 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 21:51:10 ID:ztSlABBQ
シュトロハイム「」シュォン!!!

カーズ「」バッ!!

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

カーズ(・・・速いッ!)ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

シュトロハイム「」ドガガガガガガッ!!!

カーズ「チッ」ビュッ!

バギィアッ!

シュトロハイム「!!!」パラ…

サイタマ「」ヒュッ

シュトロハイム「な――」 

873 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 21:53:04 ID:ztSlABBQ








ドゴォオオオッ!!!!!!!!!!





シュトロハイム「」シュウウウウウウウウ…

シュトロハイム「」ギギ… ギ… ジジジ…

シュトロハイム「・・・」 

874 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 21:55:52 ID:ztSlABBQ
シュトロハイム「俺は・・・」ギギ…

カーズ「目が覚めたか」

シュトロハイム「ッ!」ガシャッ

シュトロハイム「侵入者は排除・・・ッ」ガシャッ!!

カーズ「」ヒュッ

シュトロハイム「!」スパンッ

銃「」カシャンッ

シュトロハイム「・・・」

カーズ「動きは速くなった・・・性能はかなり良くなっているぞ?少なくともスイスの時よりは」

シュトロハイム「・・・」ギギギ 

875 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:00:09 ID:ztSlABBQ
シュトロハイム「」ジャキィイッ!!!

カーズ「無駄だ」シュンッ

ズバッ!!!

・・・ゴトッ

シュトロハイム「・・・!」

カーズ「・・・」

カーズ「感情がほとんどない・・・ただのボフォイの傀儡と化したな」

カーズ「人間であることを捨て、忠実で性能のいい・・・」



カーズ「   た   だ   の   機   械   」 

876 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:02:56 ID:ztSlABBQ
シュトロハイム「・・・」

カーズ「・・・」

カーズ(こう言っても反応なし・・・か)

カーズ「貴様はそれでいいのか?」ズイ

シュトロハイム「・・・」

カーズ「あの時の貴様は・・・ナチスドイツの犬ではあったが、生き生きとしていた」

カーズ「人間味があったぞ」

シュトロハイム「・・・」

カーズ「俺は人間は嫌いだ。吸血鬼もな・・・食料としては魅力的なのだが」

サイタマ「おれ食料なの?」 

877 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:06:55 ID:ztSlABBQ
カーズ「だが・・・人間には2つだけ。2つだけ俺が認めた『長所』がある」

サイタマ「聞いてる?」

カーズ「1つは野望だ。人間の野望は計り知れない・・・過去にこのカーズは何万もの人間の野望、野心を利用してきた」

サイタマ「おーい」

カーズ「貴様やその上官・・・ヒトラーとか言ったか。お前たちの野心には光る物があったぞ」

サイタマ「カーズー?」

カーズ「そして2つ目は・・・『温かさ』だ」

サイタマ「ヘイ!ヘイ!」

シュトロハイム「・・・」

カーズ「エシディシ、ワムウ、サンタナの3人で暮らしていた温かみ・・・人間からはそれが感じられた」 

878 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:09:02 ID:ztSlABBQ
カーズ「サイタマやジェノスと暮らしているのもそれが理由だ・・・が」

サイタマ「もっしもーし?」

カーズ「今の貴様にそれは感じられないな」ビシッ











シュトロハイム「・・・」

サイタマ「カーズっちー?」 

879 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:27:08 ID:ztSlABBQ
カーズ「人間を生き生きとさせてきた『感情』が欠けている」

カーズ「俺の知る貴様は傀儡ではなかった。それでいいのか?」

シュトロハイム「・・・」

シュトロハイム「人間・・・か」

シュトロハイム「・・・」

サイタマ「おーいカーズ社長」

カーズ「しつこいな何だ」

サイタマ「無視すんなよ」

カーズ「フン・・・・・・俺も年を取ったな。敵である者に救いの手を差し伸べるとは」

サイタマ(普通年取ったら性格悪くなると思うんだけどなあ・・・) 

880 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:41:03 ID:ztSlABBQ
サイタマ「そうだ、さっさとジェノス助けようぜ」グイッ

童帝「」ドサッ

カーズ「そうだな」

カーズ「」チラ

シュトロハイム「・・・」ボーーー…

カーズ「・・・」

ジャキィイッ

カーズ「突入するぞ」ブウウウウウウウウウン キュイイイイイイイイイ

ヒュッ

ザンッッッ!!!!!!!!!! 

881 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:45:58 ID:ztSlABBQ
扉「」バガァアアッ

バラバラバラバラ

ボフォイ「!」

2人「」パラ…

ボフォイ「来たか・・・」

ジェノス「」ガシャ…

サイタマ「ジェノスそれ・・・生きてんのか!?」ガタッ

カーズ「・・・」

カーズ「・・・おそらく弾丸は脳を損傷させた。脳はデリケートな器官だ・・・」 

882 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:52:52 ID:ztSlABBQ
カーズ「おそらく手遅れだ・・・」

サイタマ「・・・ッ!」ギリッ

カーズ「」ギリ…

ボフォイ「ハハッ・・・そんな怒った顔しないでくれよ。君がサイタマ君か」

ボフォイ「シュトロハイムやディアボロを倒したところを見る限り、正攻法で勝てる相手じゃあないな。それは分かる」

ボフォイ「でもたった一つだけ策はある」

カーズ「策など無意味だ。人間は策を弄すれば弄するほど予期せぬ自体で策が崩れ去る」

ボフォイ「それはどうだろうね?」ス…

ポチッ

…ピッ 

883 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:56:16 ID:ztSlABBQ
ビコォーーーン! ビコォーーーン!

2人「!!!」ビコーン! ビコーン!

ボフォイ「フフッ」

2人「!」バッ!

ボフォイ「それではさようなら」ポチッ

ボフォイ「永遠にな・・・」シュンッ……

ビコーン ビコーン

サイタマ「・・・消えた?」ビコーン ビコーン

カーズ「テレポートだ!緊急時空移動・・・この開発施設の兵器全部持ってどこかへ移動したぞッ!!」

カーズ「ヤツの目的は不明だが・・・新たなる国家を作るとか・・・世界征服とかだろう。もしくは人類滅亡か・・・大体の察しはつく」 

884 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:01:26 ID:ztSlABBQ
サイタマ「あいつは何をしたんだ!?」ビコーン ビコーン

カーズ「この中央制御室を自爆装置を作動させ、自分と兵器だけまんまと逃走したッ!粗大ゴミと侵入者の始末が同時にできるから便利だな」

サイタマ「で・・・どうするんだ!?」

カーズ「ああ、それだが・・・貴様よりキングがいい」

サイタマ「キングが?」

キング「呼んだ!?」バッ!!

カーズ「・・・噂をすればなんとやらだな」

カーズ「丁度いい、手伝え!この中央制御室に転送装置があるはずだ!それを探せ!!」

サイタマ「あ・・・あいつは手持ちの装置で移動したんだぜ?」

カーズ「この部屋にも同様の装置は必ずある!」カタカタカタ 

885 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:06:19 ID:ztSlABBQ
キング「転送装置・・・転送装置・・・!」カタカタカタ

カーズ「送受信装置でもいい!物体を原子レベルに分解し、向こうで再構築しているのかも知れん・・・」カタカタカタ

キング「見つけた!どうやら違うみたいだ」タンッ!

カーズ「見せてみろ」バッ

カーズ「・・・なるほどな。普通に物体を転送しているのか」

カーズ「建造物用、重機用、生物兵器用、人間用・・・あった!人間用を選択しろ。ボフォイだけをこの基地に連れ戻すッ!!」

キング「で・・・でも、ボフォイの移動した先が分からないとどうにもできない!」

カーズ「いいか!転送装置は『家電』だ!このコントロールルームの転送装置は『親機』!ボフォイの使った移動装置は『子機』!使用履歴は親機にも残されるッ」

キング「そ・・・そうか!」カタカタカタ タタタンッ

キング「あった!最新の履歴だッ!」ポンッッ! 

886 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:10:05 ID:ztSlABBQ
キング「今呼び戻すッ!」クォンッ!!

シャォォォォオオオオオオオオオオオ…

ボフォイ「フフフッ・・・そろそろあの施設が爆発するころ・・・」シュンッ…

ボフォイ「・・・おや?」

カーズ「お帰り、ボフォイ」

ボフォイ「・・・何てことをッ!!!」バッ

カーズ「おっとッ!」ブンッ

ボフォイ「いぎいッ!!」ズバッ!!!

ボフォイ「ああぁぁぁぁあああぁあぁぁぁあぁぁあぁぁあぁあぁあぁああぁああぁぁあぁぁああぁあぁああぁあぁぁぁああああぁあぁぁぁあ」ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!

カーズ「右手を切り落とした・・・右手だけだ!左手まで切り落とすと駄目だからな・・・」ギイヤアァァアアアアアア 

887 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:12:54 ID:ztSlABBQ
カーズ「命令だ・・・自爆装置を解除しろ!」ドガッ!!

ボフォイ「うぐうッ」ドガッ ドガッ

ボフォイ「駄目だねッ!『拒否』するッ!!」

カーズ「・・・そうか」

カーズ「」ピンッ

ボフォイ「・・・!?」

ボフォイ「そ、その立てた指で何を・・・」





ドズゥゥウッ!!! 

888 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:17:07 ID:ztSlABBQ
ボフォイ「・・・ぎ」

ボフォイ「ぎいやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」ブウッシュウーーーーーッ!!!!

カーズ「潰したのは左目だ!貴様の利き目は右だろう・・・さあ、早く解除しろッ!次は右耳かッ!?左耳かッ!」

ボフォイ「ひ・・ひィィイッ!!!」

ボフォイ「む・・・無理だッ!!緊急プログラム1・・・自爆装置はそれだッ!緊急プログラム1は、一度実行すれば止めることはできない・・・!!」

3人「!!!」

ボフォイ「最大で1分遅れさせることはできるが・・・ゼェ、止めることは不可能ッ!!緊急時の措置だからなッ!!」

カーズ「・・・」ギリッ

ボフォイ「て、転送装置ィィ~~ッ!私はここから脱出しなくては・・・!!」ズル ズル ズル



ザグゥゥウウッ!!! 

889 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:19:03 ID:ztSlABBQ
ボフォイ「ごぼッ・・・!?」ゴブッ

ボフォイ「こ・・・れ・・・は・・・!!」ゴボォッ

カーズ「・・・!?」

カーズ「」ハッ

カーズ「これは・・・シュトロハイムの義手ッ!」バッ!

サイタマ「何・・・」

キィ…

3人「・・・!!」



シュトロハイム「すまないなカーズ。助けられたぜ」バァアーーーーン!!! 

890 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:24:25 ID:ztSlABBQ
カーズ「軍人・・・ッ」

シュトロハイム「しかし驚いたぞ・・・お前が人類の味方になっているとはな。さて」

ザッ

シュトロハイム「この愚図は俺が片づける。爆破してやる・・・」カタカタカタ カタカタカタカタカタカタ

シュトロハイム「30秒だけ遅らせる!その間に脱出するのだッ!!!」カタカタカタカタ

カーズ「し・・・しかし・・・しかし・・・!ようやく呪縛から解放されたのだぞッ!?ボフォイの呪縛から!共に脱出を・・・」

シュトロハイム「不安定だったとはいえ、町を壊滅させたのは事実だ」

シュトロハイム「俺は『つぐない』をしなくてはならない」

カーズ「・・・」

カーズ「行くぞ。サイタマ、ジェノスを忘れるなよ」

サイタマ「・・・ああ」ガシャッ 

891 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:27:35 ID:ztSlABBQ
カーズ「・・・敵同士だったが、昔の知人に会うとうれしいものだな」

シュトロハイム「フフ・・・」

カーズ「敬礼」ビシッ

シュトロハイム「」ビシッ

カーズ「」ダンッ!!!

天井「」ドグシャァアアアアアッ!!!

4人「」タンッ ターンッ…

タタタタタタタタタ…

シュトロハイム「・・・」ス

ボフォイ「・・・」 

892 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:36:19 ID:ztSlABBQ
ボフォイ「この汚らしい肥溜めの豚が・・・!ええ!?私の恩を忘れたのか貴様ッ!!!ゴボボォォオ~ッ」ボジョォ ブジョォ

ボフォイ「ご・・・ゴボゴボッ!ゲボォッ・・・貴様!何とか返事をしろッ!!おいッ!!!」

シュトロハイム「・・・」

シュトロハイム「」クルッ

シュトロハイム「我がナチスの科学力は世界一・・・貴様如きの薄っぺらな科学には屈しなかったということだ。貴様は無理矢理部下にしようとしていたがな・・・」

ボフォイ「何だとッ・・・」

シュトロハイム「」ビッシィイーーーーッ!!

シュトロハイム「我がナチスの科学力はァァァアアアア!!!!世界一ィィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!」



カッッッ 

893 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:37:38 ID:ztSlABBQ








キュドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!










894 :>>891:2014/06/07(土) 23:51:37 ID:ztSlABBQ
ゴオオオオオオオオオオオオオオオ… 

895 :>>891童帝忘れてた・・・5人だった:2014/06/07(土) 23:53:36 ID:ztSlABBQ
ゴオオオオオオオオオオオ…

カーズ「・・・」

サイタマ「・・・施設が」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

サイタマ「クセーノ博士に話したら、喜ぶだろうな」

カーズ「ああ・・・だがその前に」

2人「?」

カーズ「」コオオオオオオオオオオオ…

バヂバヂバヂッ バヂッ

カーズ「ジェノスはまだ間に合うぞッ!!!」バヂバヂバヂバヂバヂバヂ 

896 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:56:57 ID:ztSlABBQ
サイタマ「!?な・・・ッ」

カーズ「波紋疾走ッ!!!」ドガァ!!! バヂバヂバヂバヂ!!!

ジェノス「」バリバリバリバリバリバリバリバリ!!!

ズズ…

ググッ… グググ…

弾丸「」スポンッ!

コーン… コンコン…

サイタマ「・・・!」

ジェノス「」…

ジェノス「・・・」パチ… 

897 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:59:15 ID:ztSlABBQ
キング「ジェ・・・ジェノス氏ッ!!!」

サイタマ「ジェノス!」

ジェノス「せ・・・んせ・・・カー・・・ズ・・・」

カーズ「助かったな・・・俺が脳の構造を知っていたから、波紋で治癒することができた」

サイタマ「・・・カーズ」

カーズ「ん?」

サイタマ「お前がいてくれて・・・本当に良かったよ」

カーズ「・・・」



カーズ「それは俺も同じだ。サイタマ」ニコ… 

898 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 00:00:31 ID:Fb97aAcE
この後、カーズらの報告によりサイタマはS級に昇格

ジェノスはS級10位以内に入るという課題をクリアし、今度は5位以内と言う課題に取り組む

キングは肉体づくりを始めた



そしてカーズは 

899 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 00:03:36 ID:Fb97aAcE
エシディシ「失礼しまァ~~ッす」ガチャ

ワムウ「失礼いたす」

サンタナ「・・・」ペコ

クセーノ博士「へええ・・・またえらく人が増えたねえ」

サイタマ「ちょ、カーズ!何だこいつらはッ!?」

カーズ「俺の仲間たちだ。お前達とも仲良くしてほしくてな」

ワムウ「お前がサイタマか・・・今度、手合わせ願いたい」ス

サイタマ「え、あ・・・うん・・・」アクシュ

エシディシ「お、面白そうじゃん。何だそれ」

キング「あ、このゲームは・・・」

ワイワイ ガヤガヤガヤ ギャーギャー

カーズ「・・・」ザワザワ ワイワイワイ



カーズ「」ニコッ 

900 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 00:04:18 ID:Fb97aAcE

完