2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/11/01(金) 00:19:19.38 ID:jkV2vw4u0
咲「トリックオアトリート!」

京太郎「ほれ、お菓子」

咲「むー…京ちゃんは私にいたずらされたくないの?」

京太郎「……和にならされたいけどな…でへへ」

咲「ムカッ」

引用元: 咲「トリックオアトリート!」 


 

咲-Saki-(16) (ヤングガンガンコミックス)
小林 立
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3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:19:52.81 ID:jkV2vw4u0
京太郎「っとそう言えば今日は合同練習試合の日だろ?」

咲「そうだけど、急にどうしたの?」

京太郎「迷子になるかもしれないし一緒に行ってやるよ。」

咲「京ちゃん!!」

京太郎「ほれ、手出せ。行くぞ!!」

咲「うん♪」

ザワザワ

オイ、キタゾ…

アレガマオウ…

咲「わーいっぱい人がいるね♪」

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:20:19.81 ID:jkV2vw4u0
京太郎「あそこにも…あそこにも…」

咲「京ちゃん?」

京太郎「アレはいいおもち…あれは偽装おもち…」

咲「京ちゃん!」

京ちゃん「わっ…どうした?」

咲「知らない!」

京太郎「変な咲…おっ…アレは和より」

カレシモチカヨ

マオウ…ドンナテヲ

スバラ

ワカイコ…潰す

咲「あ、部長!」

久「やっと来たわね~咲。」

まこ「来る途中迷わんかったか?」

咲「はい!京ちゃんと一緒だったので///」テレテレ

まこ「相変わらず仲がええのう。」

咲「そ、そんなこと…えへへ」

久「もう和や優希は打ち始めているわよ。」

咲「すっごいなー…よーし私も…」

久「頑張ってねー」

まこ「すごいやる気じゃのう」

久「大方須賀君に良いところを見せたい…ってとこかしら…」

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:21:01.23 ID:jkV2vw4u0
まこ「なるほど…それにしても仮装している子も多いのう」

パンプキンチャチャノンジャ

ならウチはたこ焼き洋榎や

ソレハチョットチガウヨウナ…

ブチョウ…キッコウシバリハマズイデス

トメルナ!!

ナンモカンモマツリガワルイ…

久「名目はハロウィン麻雀交流会だからね。」

まこ「これじゃあ不審者が出てもわからんのでは…」

久「そこら辺は大丈夫よ。ほら」

まこ「なるほど、ハギヨシさんがいれば安心じゃ。」

6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/11/01(金) 00:21:53.34 ID:jkV2vw4u0
咲「よろしくお願いします。」

「ひっ…魔王となんて…そんなん考慮しとらんよ..」

「か、返り討ちにしてやるし!!」

「うむ。」

・・・
・・


「アイドルのくせになかなかやるし!」

「これがオーラス…佐々野さんが一位か」

「アイドルって強いんですね!」

(魔王に褒められとる///)

「でも…あ、それカン!」

「「「!!」」」

「カン…ツモ。」

「佐々野さん、責任払い三倍満24000点です。」

「そんなん考慮しとらんよ…」

「これで佐々野さんは1位から最下位転落か…うむ」

「ウチが1位だし。でも5000点から2位浮上とはなかなかやるし!」

「あはは、負けました。池田さん」

「私はぎりぎり3位か…うむ」

「あ、佐々野さん…」

「な、ちゃちゃのんになにか…」

咲「麻雀って愉しいですね!またやりましょう!!」

(も、もう二度とごめんじゃ!!)

「それじゃあ失礼します。」ペコリン

「お疲れだし!」

「うむ」

久(またあの子は…)

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/11/01(金) 00:22:30.36 ID:jkV2vw4u0
照「京ちゃん……」

京太郎「ふーやっぱりおもちは最高だぜ……って照さん!?」

照「久しぶり…京ちゃん」

京太郎「お久しぶりです。咲とは…」

照「仲直りはした…」

京太郎「これで仲のいい姉妹に戻れますね。」

照「なんもかんも咲が悪い…」

京太郎「またそんなこと言って…別にどっちだって良いじゃないですか」

照「よくない!」

京太郎「あんなくだらない内容で…」

照「咲がキノコ派なのが悪い」

京太郎「まだ根に持ってるんスね…」

咲「おねーちゃん!」

照「咲…」

京太郎「噂をすれば…」

咲「もう…その話はお終い!って言ったでしょ?」

照「ごめん…」

咲「だって私たち…」

「「トッポ派だから!!」」

京太郎「トッポってすげえよな、最後までチョコたっぷりだもん。」

淡「もーテルテルそこに居たんだー」

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:23:04.66 ID:jkV2vw4u0
淡「えーじゃあテル~一緒に打とうよー」

照「今日は他校と打つ日…」

淡「えーだって他校のやつらってよわっちいんだもん。」

京太郎「あんまり他校を甘く見ないほうが…」

淡「だれ?あんた…弱そうなやつ」

京太郎「俺は弱いけど他のみんなは」

淡「他人任せとか…男なのにダッサーい」ケラケラ

照「淡……そこまでに」

淡「えーだって」

咲「いい加減にしてよ!」

淡「なに?ってサキサキじゃん!」

咲「謝って!」

淡「?」

咲「京ちゃんに謝って!!」

淡「なに?こんな弱い奴の味方なの?」

咲「京ちゃんは……」

淡(もしかして…咲は…!!)

咲「京ちゃんは優しくて……」

淡「二人ともごめん!!」

「「へ?」」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/11/01(金) 00:23:50.24 ID:jkV2vw4u0
淡「いきなりこんなこと言ってたら失礼だよね。」

咲「淡ちゃん?」

照「淡…」

淡「京太郎だっけ?ごめんね。いきなり抜刀して」

京太郎「いや…弱いのは事実だし…」

淡「お詫びとして一緒に打とうよ。ね?」

咲「はっ!?」

淡「同じ金髪同士兄弟みたいに仲良く…ね?」

京太郎「確かに同じ金髪としては…」

淡「けってーい。じゃあ九州の変態コンビにさっそく挑もう!」

京太郎「あ、あの二人に!?」

淡「京太郎とはいける気がするんだ…だめ?」

京太郎「(気の強い女の子のウルウルした上目使い…ありだな)よし。じゃあさっそく」

「「京ちゃん!!」」

京太郎「ン…二人ともどうした?」

咲「あんなに京ちゃんをバカにしていた人と一緒に組むの?信じられないよ!!」

照「私が教える…」

京太郎「だってなぁ…」

淡「もー…姉妹水いらずなのに、空気読もうよ京ちゃん。」

「「京ちゃん!?」」

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:24:17.49 ID:jkV2vw4u0
京ちゃん「あわあわ。」

淡「じゃあレッツゴー!!」

京太郎「おい、腕を引っ張るな…」

淡「いーじゃんいーじゃん。」

「「京ちゃーん!!」」

京太郎「またなー」

淡(他人が美味しそうにしている物って欲しくなるよね♪)

京太郎「どうかしたか?」

淡「んーん、何でもない。(それにあの二人の物となればなおさらね♪)」

咲「ど、どうしよう…お姉ちゃん…」

照「落ち着いて…とりあえず竹の子でも」

咲「もう、そこはキノコでしょ!?」

照「そこだけは譲れない…」モグモグ

咲「それより京ちゃん!!」

スミマセーン

半荘お願いします。

咲「え、いや…今は」

照「すみませんが…」

ハロウィンにちなんだおやつも用意してありますよ?

照「やりましょう。」

咲「おねーちゃーん!」

照「カボチャのおやつは…珍しい」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:24:47.59 ID:jkV2vw4u0
咲「京ちゃんは!?」

照「お菓子を食べてから」

おねがいしまーす

準備オッケーです。

照「咲も行くよ」

咲「え、え?」

照「どんなお菓子ですか?え、カボチャプリン?それは美味しそうですね。」

咲「京ちゃーん!!待っててねー!!!」

・・・
・・


咲「やっと終わった…」

照「デジタルの守り系だったから少し長引いた…」モグモグ

咲「クッキーまだ食べてるの?」

照「プリンより持ち運べて便利…食べる?」

咲「あ、おいしい。」ポリポリ

照「でしょ?」ふふん

咲「って京ちゃん見つからなかったら…お姉ちゃんのせいだよ!」

照「反省はしている…後悔はしない。」ドヤァ!

咲「もういいよ!それより…..あの二人は…」

照「あそこにいるのは……」

13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:25:23.10 ID:jkV2vw4u0
咲「淡ちゃん!?」

淡「あ、二人とも……」

照「どうして血まみれ?」

淡「ごめんね…京ちゃん…とられちゃった…」

咲「早く救護室に…」

淡「聞いて…サキサキ…」

咲「喋らないで…」

淡「京ちゃんを奪ったのはA30って名乗る蜘蛛女と魔女の姿の二人組…だよ…」ガクッ

咲「淡ちゃーん!!」

照「淡の敵は必ず打つ…」

咲「お姉ちゃん!」

照「咲…」

「「行こう『A30』を倒しに!!」」

照「あ、これ苺ソースだ…」ペロ

ブチョーワタシノソースハ

ソース?

ニョタイモリニツカウヨテイノ...

ヒトマエデハヤメテクダサイ、フタリトモ!!

スバラ...ジャナカ...

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/11/01(金) 00:26:11.47 ID:jkV2vw4u0
一方その頃

「や、やっぱりやめようよ…ちゃん」

「じゃあ…だけで味わうから帰りなよ。」

「え!?」

「…はもう後がないの!それにこんな瑞々しいイケメン…」

「た、たしかに…ビールと一緒に舐めまわしたい…」

「その前にまずは既成事実だよ☆」

「き、既成事実…」ゴクリ

「じゃあ…の子作り教室始まりだよー☆」

「お、おー!!」

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:27:01.46 ID:jkV2vw4u0
「あれ、お姉ちゃんここどこ?」

「ココは初めてきた…」

「ま、迷ったってこと?」

「…違う、呼ばれた気がする…」

「だ、誰に?」

「さぁ?」

「お姉ちゃん!?」

「あそこの部屋に誰かいるかも…行ってみよう…」

「え、勝手に行っちゃ…」

「すみませーん…!!」

「どうしたの?お姉ちゃ…ん?」

咲「お姉ちゃん…変態がいる…」

蜘蛛女?「ねえ、ここからどうすれば…」

魔女「はやりだって初めてだもん☆」

蜘蛛女「答えになってないよ!?」

魔女「とりあえず…グッとやってビュっと出してもらえばいいんじゃないかな☆」

蜘蛛女「よ、よーし…」

咲「京ちゃんから離れて!」

蜘蛛・魔女「「だ、だれ!?」」

照「蜘蛛…怖い…」

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:29:17.43 ID:jkV2vw4u0
咲「と、とりあえず…京ちゃんから離れてよ!!」

蜘蛛女「や、やだ…あの娘たちの肌ツルツルしてるよ。はやりん」

魔女「すこやん『出る杭は打つ!』それが牌のお姉さんの教えだよ☆」

蜘蛛女「ぶ、物騒すぎるよはやりん!!」

照「はやりん?すこやん?」

咲「もしかして…貴方達が『A30』ですか?」

「「その通り!」」

はやり「よくわかったね、二人とも☆」

はやり「いつも可愛い牌のお姉さん 美魔女はやりん☆」

すこやん「からめ捕るA30の糸 女郎蜘蛛すこやん♪私だけおかしくない!?」

はやり「そう私たち二人の正体は」

すこやん「A30登場///」

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:29:45.14 ID:jkV2vw4u0
はやり「恥ずかしがってちゃだめだよ…すこやん」

照「京ちゃんを返して」

はやり「子供が出来てからなら良いよ☆」

咲「こ、子供!?」

すこやん「私たちA30にはもう後がないの…ごめんね。」

照「させない!」

はやり「ならコレで決着つけよっか☆」

咲「麻雀…」

照「麻雀なら…」

すこやん「プ、プロを甘く見たら痛い目に会うよ。」

咲「プロなら前にも…」

はやり「藤田なんて3流プロと私たちはぜんぜん違うよ☆」

咲「そ、それでも…!!」ゴッ!!

照「負けない…」キュ…キュ…

はやり「良いオーラにトルネードだね☆」

すこやん「末恐ろしい姉妹だね…」

はやり「じゃあ始めっるよー」

すこやん「ルールは半荘2回公式戦と同じです。」

照「タッグじゃないの?」

すこやん「初めはそうしようと思ったんだけどね…」

はやり「未来の奥様ははやり1人で十分だからやめたの☆」

咲(奥様…)

すこやん「そ、それじゃあ私から行くね…」


18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:30:12.89 ID:jkV2vw4u0
・・・
・・


前半戦南2局

照「おかしい…出来過ぎてる…照だけに」

咲「お姉ちゃん、小鍛治プロ、私、瑞原プロの順」

咲「そして…お姉ちゃんの親番…」

照「リーチ」

すこやん「す、すごいね…」

はやりん「将来が楽しみですね☆」

咲「この局もまたお姉ちゃんが…」

照「」ポイッ

はやり「あ、それロン☆」

照「えっ?」

咲「あの状態のお姉ちゃんが振り込んだ…」

はやり「よーし、はやりんの親だぞー☆」

ジャラジャラ

咲「今回は普通かな?」ポイ

はやり「ロン!」

咲「!」

はやり「1000点…親だから1500点だね。」

咲「は、はい(この感じ…)」

はやり「よーしどんどん行くぞー☆」

咲「ぐ、偶然だよね…」

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/11/01(金) 00:30:47.88 ID:jkV2vw4u0
はやり「ツモ…2本場だから2800オール☆」

咲(お姉ちゃん!?)

はやり「ツモ…4300オール☆」

照「どうして…私の能力を?」

はやり「牌のお姉さんは色々なシチュエーションを子供に教えるんだよ☆」

咲「ま、まさか…」

はやり「そう…だから牌のお姉さんになる人は様々な打ち筋を使えるんだよ☆」

はやり「だから…カン!」

咲「そ、それって私の…(や、やだ!!)」

はやり「りんしゃん…」

すこやん「ロン 槍槓ドラ3 8400だよ。」

はやり「あちゃー…すこやんのことを忘れてたよ☆」

すこやん「ごめんね。あんまり点数持ってかれると困るから…」

はやり「さすがA40必死だね☆」

すこやん「私だって結婚したいんだよ!それにアラサーだよぉ」

はやり「ごめんね☆」

咲「私たちが必死に戦ってるのに…」

照「これがプロの余裕…」

すこやん「さぁ前半オーラス…がんばろうか。」

ジャラジャラ

咲「い...いや…」

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:31:14.67 ID:jkV2vw4u0
後半戦

咲「絶対負けたくない…絶対負けたくない…」

はやり「必死にやってもマージャンは勝てないぞ☆」

咲「うるさい!!」

力が欲しいか…

咲「だ、だれ?」

彼を助ける力が欲しいか…

咲「ほ、ほしい!!」

ならば我の力を使え…

咲「だ、誰?」

はやく…はやく…

咲「わ、わかった!!」

照「咲の様子が…」

はやり「これって…」

魔王咲「……麻雀って愉しいよね。もっと私を愉しませてよ!!」

照「咲……」

すこやん「その力......」

魔王咲「さあ、始めようよ!!」

・・・
・・

21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:31:40.92 ID:jkV2vw4u0
リーチが出来ない…

わ、私も!?

咲ちゃんを止められないぞ☆

アハハハ…カン、ツモ…よし、ロン。責任払い!!


オーラス

魔王咲「カン…カン…カン...ツモ」

はやり「や、役満!?」

魔王咲「これで皆さん飛びましたね。お疲れさまでした。」ペッコリン

はやり「さっきまで最下位だった...こ、こんな若造に…」

魔王咲「あはは、いつもの口調じゃないですよ。牌のお・ば・さ・ん☆」

はやり「な、この小娘!!」

魔王咲「あはははは、やっぱり麻雀って愉しいぁ…京ちゃんも手に入ったし…ね♪」

京太郎「……」

照「さ、さき…?」

魔王咲「あははははは!!!」

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:32:06.66 ID:jkV2vw4u0





小鍛治「夢の続きはひとりで見るといいよ…宮永咲さん。」






23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:32:37.59 ID:jkV2vw4u0
照「咲! 咲!!」

はやり「すこやんの勝ちか―残念☆」

小鍛治「魔王になれるのはあなただけじゃないよ。」

咲「…」

小鍛治「これに懲りたら余りその力は使わないこと。」

はやり「またすこやんトラウマ作ったー☆」

小鍛治「若いうちには少しくらいイインジャナイカナ?」

はやり「あはは、たまには貸してね彼のこと♪」

すこやん「ええ!!」

はやり「冗談だよ☆」

すこやん「よかったぁ…」

照「よ、よくも…」

小鍛治「そ…そんな怒らなくても…」

照「執拗に咲だけを狙って…このアラサー!!」

すこやん「アラフォーだよぉ…あ、間違えた…」

照「私はこのことを忘れない…」

すこやん「え、あ、はい。」

照「ギリッ…行こう咲…」

咲「えへへへ…カン…カン…キョウチャン」

照「咲……ごめんね……」

すこやん「ごめんね、ごめんね………さーて、味見しよーっと♪」

24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:33:13.53 ID:jkV2vw4u0
京太郎「うーん…ここは…」

すこやん「あ、おはよう。」

京太郎「おはようございます……って誰!?」

すこやん「えっと、その…とりっくおあとりーと///」

京太郎「え、あ、あれ?おやつが…」

京太郎「すみません…今おやつきらしてて」

すこやん「おやつより…果物かおつまみが良いな。」

京太郎「おつまみですか?困ったなぁ…材料が」

すこやん「目の前にあるよ?」

京太郎「え?」

すこやん「瑞々しくて若い若い果実が……」ハァ...ハァ...

京太郎「ち、近いですよ…」

すこやん「楽しい夜になりそうだね…A30の巣へようこそ」サワサワ

京太郎「あ…あっーーー!!」

すこやん「トリックオアトリート……狼と蜘蛛はどっちが強いかな?」

BAD END 終わり


25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:35:56.13 ID:jkV2vw4u0
ここから続きです


咲「私は…自分の力で勝つ!」

すこやん「その点差じゃ厳しいんじゃないかな?」

はやり「勝つのははやりだぞ☆」

照「咲……」

咲「ツモ 500 300」

はやり「やっぱりあきらめたかな?」

照(咲が勝つ気なら私は…)


すこやん「その上がりじゃ……」ポイ

咲「カン!.......ツモ8000」

はやり「すこやん珍しいね☆」

すこやん「た、たまたまだよ」

26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:36:42.27 ID:jkV2vw4u0

はやり「照ちゃんはずいぶん大人しくなったね。」

すこやん「牌が来ない…」

はやり「うーん、また一向聴かぁ」ポイ

咲「ロン…6400の3本場は6700」

はやり「しつこい女子は嫌われるぞ♪」

咲「続けましょう…」

すこやん「これは…咲ちゃんの能力じゃない…まさか!」

照「私の照魔境で相手を把握し、私に来る有効牌を咲に流す!」

すこやん「そ、そんな高度な能力…」

照「ただ、その間私は積もることも有効牌を掴むこともできない。」


27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:37:14.13 ID:jkV2vw4u0

すこやん「な、なら…私たちA30も協力して…はやりん!?」

はやり「な、なに?」

すこやん「こっちも協力…」

はやり「嫌!」

すこやん「な、なんで…」

はやり「だって協力してもあの男の子はひとりなんだよ?」

すこやん「そ、それはそうだけど…あっ」ポロッ

咲「それ、カンです。」

咲「カン、カン…ツモ」

すこやん「ま、まさか…」


28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:44:07.40 ID:jkV2vw4u0

咲「四槓子 親だから48000点役満です!!」

すこやん「私が…とんだ?」

咲「やったよ!京ちゃん♪」

はやり「な、なにやってんのさ、すこやん!!」

すこやん「だ、だってあれは…」

咲「京ちゃん!京ちゃん!!」

京太郎「ふわぁ……どうした咲?」


29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:48:54.39 ID:jkV2vw4u0

咲「目が覚めたんだね!」

京太郎「なんか変な二人組とマージャンしてから…」

咲「無事なら良いよ!さぁ帰ろう!!」

京太郎「あ、ああ。ここどこだ?」

咲「?」

京太郎「はぁ…しかたない。手探りで帰るか。」

咲「うん♪」

京太郎「それにしても一人で来たのか?」

咲「お姉ちゃんと…あれ?」

京太郎「照さんなんていないぞ?」

咲「あ、あれ?」


30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:49:28.48 ID:jkV2vw4u0

京太郎「今度は寝ぼけて迷子か?」

咲「ち、違うもん!!」

京太郎「はいはい、じゃあ帰りますか。『お姫様』」


照(これでいい…あの二人にはこのアラサーは目に毒……)

はやり「な、離して、こうなったら実力行使……」

すこやん「さ、さすがに負けたんだから…」

はやり「A30の執念なめんなー!!」

ゴッ!

はやり「ふきゅ~」

すこやん「は、はやりん?」

照「これ以上騒ぐなら貴方も……」

すこやん「は、はい!黙ります。」

照(咲…あとは頑張って……)


31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:50:18.95 ID:jkV2vw4u0

京太郎「あ、そうだ…咲」

咲「ふふっ何?京ちゃん♪」

京太郎「トリックオアトリート!」

咲「え?」

京太郎「いやな、咲には渡したが、俺咲からもらうの忘れたからな」

咲「え、でも……私今おやつなんて…♪そうだ京ちゃん…『いたずら』していいよ?」

京太郎「お、美味そうなおやつあんじゃん。」

咲「あ、それあの時のクッキー」

京太郎「うめー」

咲「え、じゃあ悪戯は…」

京太郎「もしかして…して欲しかったのか?このむっつりめ」

咲「む、むっつりじゃないもん」


32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:51:37.58 ID:jkV2vw4u0

京太郎「まあ、帰りながら話そうぜ。」

咲「う、うん」

京太郎「そうだ、これ食べるか?中までたっぷりだぞ」

咲「うん。(お姉ちゃんありがとう……)」

京太郎「それにしても……仮装している人多かったな。」

咲「京ちゃんもう私の前からいなくならないでよ?」

京太郎「なんのことだ?」

咲「覚えてないならいいよ♪」

京太郎「変な咲…」

咲「京ちゃん!」

京太郎「どうした、咲?」


33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/01(金) 00:52:36.44 ID:jkV2vw4u0



咲「トリックオアトリート お菓子をくれなきゃ貰っちゃうぞ♪」




HAPPY END 終わり