1: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:25:02.89 ID:8YGcTchr0

凛「突然だけど、今から問題を出そうと思うんだ」

P「ほんとに突然だなぁ」

凛「チョコが好きで、かわいい子、誰だと思う?」

P「魔人ブウ?」

凛「かわいいかな」

P「ピンクいし」

凛「そっか」


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引用元: 渋谷凛「暇だね」モバP「暇だなぁ」 


 

2: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:25:35.08 ID:8YGcTchr0

P「じゃあ、俺からも問題です」

凛「あれ? 私の問題は?」

P「魔人ブウじゃないの?」

凛「魔人ブウじゃないよ」

P「んー……あ、分かった」

凛「言ってみて」

P「チャーリー」

凛「確かにかわいいかもしれないけど、チョコレート工場は関係ないかな」

P「そっか」

3: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:26:12.06 ID:8YGcTchr0

凛「じゃあ、おまけでもう一つヒントあげる」

P「よしきた」

凛「家は花屋です」

P「んー、難しいなぁ。イニシャル!」

凛「苗字がSで名前がR」

P「その名も?」

凛「渋谷凛」

P「自分で言っといて赤面しちゃうのはどうなの」

4: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:26:41.62 ID:8YGcTchr0

凛「正解者には賞品があるよ」

P「お、やった」

凛「じゃん」

P「何これ」

凛「お汁粉」

P「どうしたのこれ」

凛「さっきの現場でもらったんだ」

P「さっきってどれくらい前?」

凛「2時間くらい?」

P「だからぬるいのか」

凛「うん」

5: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:27:09.35 ID:8YGcTchr0

P「まぁ、いただくよ。ありがとう」

凛「うん。召し上がれ」

P「ぬるい」

凛「他に感想は?」

P「お餅が欲しくなる」

凛「……もち」

P「何やってんの?」

凛「ほっぺで餅を再現してみたんだけど」

P「あー」

凛「感想は?」

P「もっかいやってよ」

凛「忘れて」

6: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:27:37.47 ID:8YGcTchr0

P「ごちそうさまでした」

凛「おそまつさまでした」

P「他には何か暇潰せるものとか、ない?」

凛「ないよ」

P「弾切れ早いなぁ」

凛「あったらプロデューサーに話しかけてないよ」

P「すごく傷ついた」

凛「冗談だよ」

P「……」

凛「ごめん、ってば。私が悪かったよ」

P「……」

凛「あの、ほんとにごめん」

P「え、何? お汁粉の出てこない小豆と格闘してた」

凛「もう知らない」

7: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:28:06.47 ID:8YGcTchr0

P「俺、なんか悪いことした?」

凛「したよ」

P「……もち」

凛「……」

P「もち。デュアル」

凛「何それ」

P「両方のほっぺを使って、もちを再現する技」

凛「ふーん」

P「もち。デュアル」

凛「もう分かったって」

8: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:28:34.97 ID:8YGcTchr0

P「それでは、気を取り直して」

凛「プロデューサーが問題出すの?」

P「出して欲しいの?」

凛「私はどっちでもいいかな」

P「じゃあ出さない」

凛「そっか」

9: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:29:18.19 ID:8YGcTchr0

P「折り紙でもしようか」

凛「折り紙持ってるんだ」

P「ないから他ので代用する」

凛「それ何の紙?」

P「源泉徴収票」

凛「あんまりよくないんじゃないかな」

P「そっか」

10: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:30:14.95 ID:8YGcTchr0

凛「しりとりでもする?」

P「それは最後の手段だろ?」

凛「じゃあ指スマ、とか」

P「どんなゲーム?」

凛「あれ? プロデューサー知らないの?」

P「ああ、知らない」

凛「そっか」

11: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:30:43.28 ID:8YGcTchr0

P「え、教えてくれないの」

凛「知りたいの?」

P「どっちでもいいかな」

凛「じゃあ教えない」

P「やっぱり知りたい」

凛「じゃあ教えてあげる」

P「ありがとう」

12: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:31:11.28 ID:8YGcTchr0

凛「文字通り、指を使うゲームだよ」

P「あー、だから指スマ」

凛「うん」

P「じゃあスマは?」

凛「さぁ?」

13: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:33:16.54 ID:8YGcTchr0

P「スマが気になり過ぎて、ゲームどころじゃない」

凛「別になんでも良くないかな。スマが何かなんて」

P「そう言われてみればそうかもしれない」

凛「でしょ?」

P「……もち」

凛「もうもちはいいよ」

P「……もち。デュアル」

凛「分かったってば」

P「……もち。トリプル」

凛「待って、3つ目どうやったの」

P「さぁ?」

14: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:33:44.38 ID:8YGcTchr0

P「次は何する?」

凛「何しよっか」

P「ところで、さっきからちひろさんがこっち見てるんだけど」

凛「手、振ってみる?」

P「振ってみるか」

凛「振り返してきた」

P「どっちが先に手を振るのやめるか勝負してみようか」

凛「私もやるの?」

P「もちろん」

15: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:34:12.74 ID:8YGcTchr0

凛「ちひろさん、ずっと手振ってるね」

P「仕事しなくていいのかな」

凛「それはプロデューサーもだと思うんだけど」

P「俺は今日やれることは終わっちゃったし」

凛「なら帰ればいいのに」

P「凛も今日はもう仕事入ってないんだから帰ったらいいじゃん」

凛「まぁ、それはそうだけど」

P「ちひろさん、ずっと手振ってるな」

16: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:34:38.81 ID:8YGcTchr0

凛「あ。ちひろさんこっち来る」

P「律儀にまだ手振ってる」

凛「引き分けかな」

P「かもしれないな」

凛「……」

P「……こんにちは?」

ちひろ「何してるんですか、もう」

凛「何してたんだっけ?」

P「さぁ」

17: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:35:05.67 ID:8YGcTchr0

ちひろ「やることないなら帰ってくださいね?」

P「だってさ、どうする?」

凛「プロデューサーが決めたら?」

P「俺はどっちでもいいけど」

凛「ちひろさん、まだ手振ってるね」

18: ◆TOYOUsnVr. 2017/01/12(木) 01:35:32.29 ID:8YGcTchr0

ちひろ「……」

P「じゃあ帰ろうか」

凛「そうだね。じゃあそうしようか」

P「それじゃ、お先です。お疲れ様でした」

凛「お疲れ様でした」

ちひろ「はい、お疲れ様でした」

凛「……勝ちを譲ってあげたら?」

P「そうだな。手、降ろすか」

凛「うん」

P「あ、ちひろさんも降ろした」

凛「小さくガッツポーズしてたね」

P「してたなぁ」



おわり