1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 12:59:31.40 ID:Mzicc9fo0
雁夜「やっぱりちゃんと学べる事は何だろうが、身につけないとな」


雁夜「吸血鬼!俺に魔術を教えろ!」


臓硯「フム・・・まぁ良いだろう。基礎からみっちり叩き込んでやるわい」


そして・・・血の滲む様な特訓が始まった!

雁夜「ふむふむ・・・魔術を扱うための擬似神経と・・・」カキカキ


臓硯「で、あるからして、これは大魔術式にも繋がる路でもある・・・」カツカッツ


ブゥウウウウンン・・・
雁夜「クソッ!なんで蟲の世話なんか・・・!」


雁夜「痛って!俺を刺すな!」


臓硯「いいか!雁夜ぁ!蟲は丁寧に扱えよ!」

引用元: 雁夜「真面目に魔術の勉強する」 臓硯「えっ」 

 

コウブツヤ Fate/Zero クリスタルドームストラップ 間桐雁夜
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7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 13:09:17.50 ID:Mzicc9fo0
タイヤ引き中
雁夜「うぉおおおおおおおおおおお!おい!吸血鬼!これホントに意味あるのか!?」


臓硯「いいかぁ!体こそ資本だ!気合だぁ!雁夜!お前には気合が足りんのだぁ!」


そうこうして、約一年が立った・・・

雁夜「行け!蟲達よ!編隊飛行!」

ブゥウウウウウウンンン



臓硯「ついに蟲を魔術無しで扱えるようになったか・・・まぁ上出来だな・・・」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 13:16:56.14 ID:Mzicc9fo0
雁夜「ふん・・・扱えるようになったのは蟲だけじゃないぞ・・・!」



雁夜「うおおおおおおおぉおおお!!ガンドォオオオオオオ!」ヒュッ


雁夜の手から放出されたガンドは空高く上っていった・・・。


臓硯「砲弾並みのガンド・・・。よくぞ身に着けた・・・!」



雁夜「さて・・・。俺はちょっと出かけてくる・・・」


臓硯「暗くなったら帰って来いよ」



雁夜「あぁ、行って来る」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 13:23:45.05 ID:Mzicc9fo0
公園

雁夜「久し振り、葵さん」



葵「あぁ・・・雁夜君!久し振りね!元気だ・・・」



雁夜「どうしたの?葵さん・・・?」



葵「・・・本当に貴方雁夜君なの?」


雁夜「ハッハッハッハ、何言ってんの葵さん!俺は俺だよ」



葵「なんというか・・・雁夜君たくましくなった気がする・・・///」



雁夜「まぁ、年取ったしね・・・。老け顔だからかな?」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 13:36:42.40 ID:Mzicc9fo0
凛「あぁー!雁夜おじさん!」
ドドドドドドドド


雁夜「おっ、凛ちゃん久し振り。大きくなったね。元気にしてた?」



凛「ん・・・?本当に雁夜おじさんなの・・・?」ジトメ



雁夜「もう!凛ちゃんまで・・・。あぁ、そうそうおみやげ」



凛「わぁ・・・!ありがとう!雁夜おじさん、大好き!」



葵「もう・・・凛ったら・・・。ごめんなさいね雁夜君・・・」



雁夜「いいんですよ、葵さん。所で桜ちゃんは?」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 13:51:50.85 ID:Mzicc9fo0
葵「あぁ、桜ならあそこの砂場で・・・」

凛「私、桜を呼んでくるー!」
ドドドドドドドド・・・


雁夜「ハハハハ・・・葵さん、話がある・・・。」


葵「ど、どうしたの・・・雁夜君・・・?」


雁夜「俺さ・・・間桐を継ぐ事にした」


葵「えっ・・・」


葵「か、雁夜君今なん」


雁夜「俺は間桐を継ぐ」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 14:03:34.13 ID:Mzicc9fo0
雁夜「だからもう会いに来れない・・・」


雁夜「葵さんも知ってるはずだ・・・。もうすぐ聖杯戦争が始まる」


雁夜「そうしたら、俺は葵さんの旦那と戦う事になるだろう・・・。だからもうこれで最後だ。」


凛「お母様ぁぁぁぁあああああ、桜連れて来たぁぁぁぁあああああああ!」
ドドドドドドドドドド


桜「ちょ、ちょっと痛い・・・。」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 14:08:42.17 ID:Mzicc9fo0




凛「ほら!雁夜おじさんに挨拶!」


桜「こんにちは・・・」


雁夜「あぁ、桜ちゃん。こんにちは。元気にしてた?」


桜「うん・・・」


雁夜「はい、じゃあおみやげ!」


桜「ありがとう、雁夜おじさん・・・」ニコッ


雁夜「どういたしまて!さて、そろそろ俺は行くよ」


凛「えぇー?もう行っちゃうの?」


雁夜「うん、色々野暮用もあるからね」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 14:18:52.89 ID:Mzicc9fo0
推奨BGM memoria

桜「雁夜おじさん・・・また今度・・・」


雁夜「うん、またね桜ちゃん」


凛「雁夜おじさん、また今度ね!」


雁夜「あぁ・・・また今度・・・」バサッ


葵「雁夜君・・・」



雁夜「さよなら、葵さん」ボソッ

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 14:23:38.93 ID:Mzicc9fo0
葵「・・・」


凛「お母様!何で泣いてるの!?」


葵「凛・・・!桜・・・!」ガバッ


桜「・・・」



雁夜「帰ったぞ」


臓硯「その様子だと、遠坂と会ってきたようだな」


雁夜「関係ないだろ」


臓硯「まぁ、好きにすればいいが、情は捨てろ。これは戦争なのだからな・・・」


雁夜「フン・・・今のうちに精算しておくさ・・・。蟲に餌やってくる」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 14:35:24.30 ID:Mzicc9fo0
雁夜「ほら、飯だぞ」

ワッサワッサワッサ←蟲が蠢いてる音


雁夜「本当にこれで良かったんだよな・・・」


雁夜「よかったんだ、これでこれで・・・」

ワッサワッサワッサ


雁夜「クソッ・・・!情も全て何もかも捨てろ・・・!俺は間桐雁夜なんだ!」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 14:45:28.99 ID:Mzicc9fo0
雁夜「ふぅ・・・蟲に餌をやるのも一苦労だな」トコトコ


臓硯「雁夜、ちょっといいか」


雁夜「何だよ、今から寝ようと思ったのに」


臓硯「いいからちょっと来い」


雁夜「ったく・・・」トコトコ



雁夜「で?何の用だ」


臓硯「コイツを見ろ」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 14:50:44.46 ID:Mzicc9fo0
雁夜「これは・・・鞘?聖遺物か・・・!」


臓硯「そうだ、今朝届いた。かつてサーランスロットが使っていたと言われている、アロンダイトの鞘だ」


雁夜「サーランスロット・・・?あの円卓の騎士の長を勤めた?」


雁夜「セイバークラスを召喚させる気か・・・?」


臓硯「その通り、この戦い必ず勝たせるためだ」


雁夜「いよいよ本気になってきたな・・・。親父・・・」


臓硯「えっ、今なんて?」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 14:58:11.06 ID:Mzicc9fo0
雁夜「いや、親父って・・・」


臓硯「・・・」


雁夜「何だよ、気持ち悪いな・・・」


臓硯「何でもない・・・召喚の儀は明日執り行う。今日はゆっくり休め」


雁夜「あぁ、わかった。それじゃあ・・・」




雁夜「ついに明日か・・・。今のうち魔術の復習でもしておくかな・・・」


雁夜「えぇっと・・・ルーン魔術は・・・」カキカキ

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 15:11:22.40 ID:Mzicc9fo0
そんなこんなで当日

雁夜「ついに今日か・・・。」モッシャモッシャ


雁夜「今のうち腹ごしらえしとかねば・・・」ゴクゴク


雁夜「親父!準備は?」


臓硯「今、使用人に準備させておるわい。そうせっかちになるな」


雁夜「何だよ、しまらないな・・・」


臓硯「雁夜・・・」


雁夜「ん?」コキコキ

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 15:13:33.91 ID:Mzicc9fo0


臓硯「いい顔付きになったな、今までのお前に比べると見違えたわい」


雁夜「そのセリフは聖杯を俺が勝ち取った時に、言ってくれ」


臓硯「フ・・・こまっしゃくれおって・・・」


雁夜「言っとけ」


臓硯「では行くとするか・・・」


雁夜「あぁ・・・」バサッ

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 15:33:25.88 ID:Mzicc9fo0
英霊召喚のBGM推奨


雁夜「――――告げる。
  汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に!」


臓硯「・・・」


雁夜「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ!」
 

雁夜「誓いを此処に。
    我は常世総ての善と成る者、
    我は常世総ての悪を敷く者・・・」

雁夜が詠唱するたびに魔方陣が発光し出す・・・。

雁夜「汝三大の言霊を纏う七天、
     抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!!」


雁夜「うぉっ・・・」

詠唱し終えると、青い光が部屋の中を満たしきる。
雁夜はあまりの眩しさに瞼を閉じ、そして空けると部屋の中には煙が充満していた。

そして、雁夜は見た。白い煙の中にうっすら人影がある事を。

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 15:42:14.99 ID:Mzicc9fo0

雁夜「成功したのか・・・?」


臓硯「そのようだな・・・」


雁夜は英霊召喚を成功させた安堵で、一息ついたが煙が少しずつ晴れていくのを感じると
一気に息を飲んだ。


甲冑を身に纏い、そこに佇んでいたのは紛れもなく英霊。


118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 15:43:23.53 ID:Mzicc9fo0
雁夜はその英霊に問う。


雁夜「お前は・・・」


そしてまたその英霊も主に対して問う。

                
                マスター
ランスロット「問おう、貴君が我が主か?」

162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 16:26:33.86 ID:Mzicc9fo0
雁夜「あぁ、そうだ・・・」


ランスロット「その面構えからすると、中々の手練の物と見えるな・・・。私は良いマスターを選んだようだ。感謝する」

ランスロットはそう言うと、雁夜に対して深深と頭を下げ礼を言った。


雁夜「(なんだろう・・・凄いやりにくい・・・)」


臓硯「おぬし、クラスは?」


ランスロット「失礼ですが、貴方は?」


雁夜「俺の親父だ・・・」


ランスロット「ご無礼を」ペコッ


臓硯「かわまん、で、クラスは?」


ランスロット「はっ、セイバーでございます」

180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 16:38:15.85 ID:Mzicc9fo0
雁夜「(何で親父にだけ敬語なんだ・・・?)」


臓硯「そうか、そうか、ハッハッハッハ愉快愉快。」

臓硯はランスロットの問いを聞くとケタケタと笑い出した。
既に自分たちが勝利していると確信した上での、笑いだった。


臓硯「いやぁ、ハッハッハッハ大英帝国からわざわざ取り寄せた、かいもあったもんだ」


雁夜「聖遺物は親父の私物か?」


臓硯「あぁとても良い友人から譲ってもらった」


雁夜「(どうみても奪ったな・・・)」

雁夜は臓硯の癖を知っていた、嘘をつくと体内の蟲が額に浮き出るのだ。


ランスロット「ふむぅ、とても良いご友人をお持ちになられてるのですね」


雁夜「(真に受けるぞ・・・コイツ)」

190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 16:48:06.48 ID:Mzicc9fo0
ランスロット「ところで、主よ。名を聞いていなかったが・・・」


雁夜「雁夜、間桐雁夜だ」


ランスロット「承知した、私も騎士のめいに則り名を告げる。ランスロットだ」


雁夜「なんて呼べば良い?」


ランスロット「ランスロットでも、セイバーでもかまわん。」


雁夜「でも真名が知れたら・・・」


ランスロット「遅かれ、早かれ知れ渡る事だ。たとえ知れたとしても私は敵を屠るのみ・・・」

207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 17:04:15.02 ID:Mzicc9fo0
雁夜はこの言葉を聴くと、「こいつとなら本当に聖杯を取れるかもしれない」という
淡い期待を胸に宿した。

雁夜「ランスロット、これからよろしく頼む」


ランスロット「命ずるままに、我が主。汝に忠誠を誓う・・・」

騎士が立て膝を付き、主に忠誠を誓う。まるで中世の油絵のような場面が展開された。
臓硯もそれを見て、微かに頬に皺を寄せる。


臓硯「では、夜も遅い。そろそろ休め雁夜。」


雁夜「あぁ・・・」

236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 17:40:17.42 ID:Mzicc9fo0
その頃、ケイネスは

ケイネス「ふぅ・・・まったく最初に取り寄せた聖遺物を盗られるし、散々な目にあったぞ・・・」


ソラウ「ほんとね・・・ケイネス。だけどこれでそれも報われる・・・。そうでしょう?」


ケイネス「そうだな、ソラウ・・・。それでは召喚の儀を行う・・・」



ケイネス「――――告げる。
  汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
  聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」


ケイネス「誓いを此処に。
      我は常世総ての善と成る者
      我は常世総ての悪を敷く者。」


ケイネス「 汝三大の言霊を纏う七天、
      抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

ケイネスは詠唱し終わると、魔方陣から人影が浮かんでいるのを見て、静かにほくそ笑んだ。
と同時にその顔を恐怖で凍らせることになる・・・

244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 17:48:55.61 ID:Mzicc9fo0
ケイネス「ば、馬鹿なあああああああああああ、バーサーカーだとおおおおおおお!?」

そう、そこに立たずんでいたのは、黒い闇を纏った英霊だった。
深い闇を纏っているのに、赤い眼光がハッキリと見える。

ケイネス「詠唱に不備はなかったは・・・」

そういい残すと、ケイネスの首は宙へと持ち上がった。

ケイネス「おぐぇええええ・・・」

その首を絞め上げているのは、召喚した英霊である。
想定外の事態に、ケイネスは完全に凍りついた。

251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 17:59:13.08 ID:Mzicc9fo0


ディルムッド「■■■■■キ理接■殺ス―――!!」


ケイネス「は、離れろおお!!」

ケイネスの絞り出した声も届かず、狂犬はケイネスの頭蓋骨を砕こうとする。


ディルムッド「■■全テ■■死■ネ■■■―――!」


ケイネス「れ、令呪をもって命ずる・・・!バーサーカーよ離れろオオオオオ!!!」

ケイネスの手に宿った刻印が、薄れたと同時に狂犬は地に伏せた。



ケイネス「何なんだ一体!ふざけるなよ!!この下郎が!」

275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 18:13:40.62 ID:Mzicc9fo0
ケイネスはそう叫ぶと、部屋に隅に縮こまっていたソラウに向かった。


ケイネス「ソラウだいじょうぶか!?」


ソラウ「私はだいじょうぶよ、ケイネス・・・貴方こそだいじょうぶなの?」


ケイネス「私は問題ない・・・が・・・」

ケイネスは、まるで重力に吸い寄せられているように壁に張り付けられてる
バーサーカーに視線をやった。

眼から鮮血を垂れ流しているせいで、床に血の河が出来ていた。
歯軋りをし、自分を今にも喰わんするその眼つきに、心臓を捕まれたような錯覚を覚える。



ケイネス「何なんだ、コイツは・・・」

298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 18:41:16.29 ID:Mzicc9fo0
ケイネス「(魔術回路が繋がった事で、ある程度収まったようだが・・・)」


ケイネス「(とんでもない獣を呼び出してしまった・・・)」


ケイネス「(聖杯戦争の前に身が朽ちそうだ・・・)」

ケイネスは溜め込んだ息を吐くと、先のことを考えて頭を痛めた。


ケイネス「ソラウ、君は先に戻っておいてくれ。この処理は私がしておく」


ソラウ「わ、分かったわケイネス・・・」

それを聞くとソラウはそさくさと出て行ってしまった。
部屋に残されたのは、狂犬と飼い主のみ。

ケイネス「どうしたものやら・・・」


ディルムッド「アアアアアアアアア」

303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 18:57:40.71 ID:Mzicc9fo0
きりつぐ 陣営

切嗣「うぇっくしょい!」


アイリ「切嗣どうしたの?風邪?」


切嗣「魔力足りなくなると、どうも鼻が痒くなるんだ・・・」


切嗣「それにしても・・・セイバーではなくランサーを呼び寄せてしまうとはな・・・」


アイリ「ランサーじゃ駄目なの?」


切嗣「別に駄目なわけじゃないが・・・できればセイバーで呼びたかった」


アルトリア「お腹空きました!切嗣!何か食べる物はありませんか!?」


切嗣「こんな暴食騎士召喚したくなかった・・・」


アルトリア「何を言うのです!切嗣!腹が減っては戦争は出来ません!」


アイリ「切嗣・・・」

313: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 19:07:26.12 ID:Mzicc9fo0
切嗣「セイバーのクラスならもう少しマシなサーヴァントを呼べたはず・・・」


アルトリア「どんなクラスで呼ばれようが私は私です。問題ありません」


切嗣「ちょっと風に当たってくる・・・」


アルトリア「切嗣!無視はいけませんよ!騎士道の名に反します!」


切嗣「令呪をもって命ずる、ランサー口をつぐめ」


アルトリア「むぐうぐぐぐぐぐう」


切嗣「うぅ・・・何でこんなことに・・・」


アイリ「切嗣・・・」

348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 20:05:24.16 ID:Mzicc9fo0
ライダー陣営っす

ウェーバー「なぁ、ライダー」


イスカンダル「小僧、ちょっと待て。今良いところなんだ」

ホントウセンソウハジゴクダゼ-フハハ

ウェーバー「待てじゃない!いつまでお前はビデオ鑑賞してるつもりだ!」


イスカンダル「と、言ってもなぁ?今のところサーヴァントに動きは見れんし・・・」


ウェーバー「お前がぐうたら、ビデオ三昧してるからだろう!」


イスカンダル「まぁ、これを見終わったら行動するかな」

ロケットマンダ!

ウェーバー「ライダアアアアアアアアア!」

359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 20:27:09.14 ID:Mzicc9fo0
キレイ陣営

綺礼「聖堂協会から連絡があった。七体目のサーヴァント、キャスターが現界したとの事だ。」


ハサン「最後のサーヴァントが召喚されましたか、ではいよいよ・・・」


綺礼「そういうことだ」


綺礼「早速お前には、遠坂邸に向かってもらうぞ」


ハサン「と、言いますと?」


綺礼「お前なら、あの結界で護られた堅固な要塞を突破できるだろう・・・」


ハサン「よろしいのですか?遠坂とは同盟関係では?」


綺礼「それは考慮しなくてかまわん、例えアーチャーと対偶することがあっても、恐れるに足りん。」


ハサン「(三大騎士クラスのアーチャーを恐れるに足りんか・・・)御意、命のままに」

363: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 20:33:19.39 ID:Mzicc9fo0
そして・・・

ギルガメッシュ「地を這う虫けら風情が死ね!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ハサン「ぐぇあ」






369: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 20:41:03.90 ID:Mzicc9fo0
トッキー陣営 

時臣「さて、首尾は上々」


ギル「よくも下らんさじに我を巻き込んだな、時臣ぃ?」ヒョオオン


時臣「恐縮であります、王の中の王よ」


ギル「フン」


時臣「今宵は、英雄王の威光を知らしめるためであり、他のサーヴァントに対しての露払いもかねております」


ギル「えらく口がまわるもんだな、時臣ぃ?。まぁよかろう」


時臣「・・・」

380: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 20:57:43.85 ID:Mzicc9fo0
三時間ぶりだよ、雁夜おじさんパート

雁夜「ついに戦況が動いたか・・・」


ランスロット「そのようだな」


雁夜「と、言ってもあまり実感が湧かないんだよなぁ・・・」


ランスロット「主よ、感ずる事無くとも戦とは、常に状況が変わる物だ。」


雁夜「確かにな・・・」


ランスロット「といっても屋敷に篭っていても、情報源は使い魔のみ。戦局を知るための情報が少ない気がするな」


ランスロット「どれ、私たちも赴くか。戦場へ」


雁夜「いやもう少し様子を見たい・・・」

391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 21:08:42.60 ID:Mzicc9fo0
ランスロット「分かった、必要になったら呼んでくれ主よ」ヒュウウウン


雁夜「動くべきか、動くかざるべきか」


雁夜「蟲に餌やって来るか・・・」


雁夜「ほらー餌だぞー」

ワッサワッサワッサ


雁夜「そういや親父どこいったんだ?」


雁夜「置手紙・・・えー何々」


雁夜「しばらく家を空ける、蟲の世話は使用人にやらせておけ」


雁夜「お前は聖杯戦争に全力で望むように、臓硯。」

395: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 21:18:35.76 ID:Mzicc9fo0
雁夜「という夢を見た。」


バーサーカー「■■■■■・・・」


終劇