68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 11:59:46.88 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「つまり、他の仲良しどもを超ボコってしまえばいいんですよ」

絹旗「ふっふっふっ、さすが私ですね。超賢いです」

絹旗「まずは、クラスメートの無能力者どもからですよ」

絹旗「私の調査によると、何もしていないのに上条当麻に暴力を振るう女がいるとか」

絹旗「超許せませんね」

絹旗「天誅、いえ、人誅です」



 という絹旗無双はどうか

引用元: 絹旗「上条当麻と超仲良くなりたいです」 


 

とある魔術の禁書目録(18) (ガンガンコミックス)
鎌池 和馬 近木野 中哉
スクウェア・エニックス (2016-11-22)
売り上げランキング: 13,043
74: みんなそれぞれ書いちゃえば? 2012/06/17(日) 12:10:04.18 ID:ZwXnTqxp0

上条「……」

土御門「……」

上条「なにがあったんでせう……」

土御門「さあ……」

上条「遅刻中に土御門に出くわして」

土御門「二人で急いで登校してみれば」

上条「瓦礫と化した我が母校」

土御門「倒れているクラスメート達」

上条「よく見たら、倒れているのは全部女生徒……いや、一人男が」

青ビ「……僕らの……業界で……は……ご褒美……やね……」

土御門「とにかく、救急車を呼ぶぜよ! かみやんは無事な連中と一緒に応急処置を!」

上条「お、おう!」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 12:16:52.17 ID:ZwXnTqxp0

絹旗「ふっふっふ。上条当麻を虐める女どもをフルボッコにしてきましたよ」

絹旗「さすがに、殺すわけにはいかないので、二三日寝込む程度ですけれどね」

絹旗「あと、なんか殴られたがってた大男一人」

絹旗「さあ、次は……」ピラリ

絹旗「このメモによると、上条の生活費を食いつぶす極悪人がいるとか……」

絹旗「そのため、上条の食事は全てモヤシづくし。特売のタマゴが唯一のタンパク質補給」

絹旗「うう……超泣けてきました」

絹旗「超許せませんね」

絹旗「食生活は生活の基本」

絹旗「鯖缶詰めばかりとか、鮭ばかりとか、言語道断です」

絹旗「上条当麻の食生活のために、私は超鬼になります」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 12:25:54.94 ID:ZwXnTqxp0
上条「とりあえず臨時休校になったわけだが……」

土御門「うーん。暇になっちまったにゃー」

上条「金もないから帰るしかないんだけど」

土御門「あ、かみやん。そういうことなら、久しぶりにインデックスに会いに行ってもいいかニャー?」

上条「ああ、別にいいぞ。つか……」

土御門「わかってる。差し入れは持っていく」

上条「ありがとう」

ステイル「ごっがぁあああああああああああああああああああああああああああ」

上条「!?」

土御門「なんか、二人の間を突っ切って飛ばされていく姿が!」

上条「……ステイルじゃね?」

土御門「あ、壁にぶつかって止まったぜよ」

上条「こっちに気付いた?」

ステイル「くっ……上条当麻! 土御門! 急げ! あの子が危ない!!」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 12:29:33.03 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「……ふう、超邪魔が入ってしまいましたが」

イン「何の用なのかな?」

絹旗「余裕ですね。今し方、男が一人吹っ飛ばされたのに」

イン「ステイルは噛ませ犬だから、いつものことなんだよ」

絹旗「うわ」

イン「アナタ、誰?」

絹旗「絹旗最愛と言います」

イン「あいあい」

絹旗「それは南の島のおさるさんです」

イン「さいあい」

絹旗「そうです」

イン「それで、何のようなのかな? 魔術師じゃないみたいだけど」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 12:35:40.34 ID:ZwXnTqxp0
上条「インデックス!!!」

土御門「……いない」

土御門「ん、この紙切れは?」ヒロイ

上条「インデックスがベランダに引っかかってる」

イン「うう……とうま……」

上条「しっかりしろ、インデックス」

イン「お腹減ったんだよ」

上条「いや、おまえ、どうみても殴られてるから。殴打痕がありますから」

土御門「インデックス、犯人の顔と名前はわかるか?」

インデックス「きぬはたさいあい、と言ってたんだよ」

上条「……そいつが……」

土御門「いや、待て、かみやん」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 12:39:35.03 ID:ZwXnTqxp0
土御門「完全記憶能力のインデックスの前に素顔を晒して襲撃。しかも、名前まで」

土御門「逆に、あまりにも怪しくないか?」

上条「……いわれてみれば……」

上条「つまり、きぬはたさいあいは偽名」

土御門「あるいは他人の名前を勝手に使ったか」

上条「でも、そうすると真犯人は」

土御門「これを」

上条「これは?」

土御門「そこに落ちていた。おそらく犯人のもの」

上条「なになに……『常盤台の能力者、風紀委員の白井黒子に500円返す』……だって?」

土御門「つまり」

上条「犯人は白井の知り合い……?」

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 12:56:08.03 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「自分の悪魔的頭脳に超感歎します」

絹旗「これで、真犯人は別にいて、私は真犯人に名前を使われた可哀相な薄幸の超美少女ということに」

絹旗「あとは、真犯人の座を超電磁砲に押し付ければ……」

絹旗「完璧な計画過ぎて自分が怖いです」

美琴「ん?」

絹旗「え?」

美琴「今、通りすがりに私のこと呼んだ?」

絹旗「いえ、別に」

美琴「そう。ゴメンね、変なことで呼び止めて」

絹旗「いえ、超気にしてないですから」

美琴「ん?」

絹旗「ん?」

美琴「貴方、第四位の所の……」


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 12:59:58.71 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「えと……」

美琴「フレンダ……は金髪だったし……」

美琴「名前何だったっけ」

絹旗「浜面です」

美琴「ん?」

絹旗「浜面と言います」

美琴「浜面さん」

絹旗「はい」

美琴「そう。麦野さんによろしくね」

絹旗「はい」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 13:03:24.28 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「……危ないところでした」

絹旗「さて、計画を続けましょう」

絹旗「次は……」ペラリ

絹旗「妹達ですか……」

絹旗「ちょっと数が多いですね」

絹旗「タイマンなら超怖くありませんが」

絹旗「……司令塔を操る?」

絹旗「打ち止めですか……」

絹旗「しかし、これをやると一方通行と向き合うことに……」

絹旗「それはさすがに超危険です」

絹旗「一体どうすれば……」

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 13:08:09.81 ID:ZwXnTqxp0
>>97

絹旗「……ちんちん?」

絹旗「それは一体……」

絹旗「!!??」

絹旗「なるほど。一方通行といえども男性共通の弱点から逃れることは出来ないというわけですね」

絹旗「つまり、一方通行のちんちんを攻撃すれば、超勝利だと」

絹旗「……いや、どうやって、ちんちんを攻撃すればいいんですか」

絹旗「そもそもちんちんはズボンとパンツの奥深くに眠っています」

絹旗「それを取り出すことなど滅多にないはずです。多分」

絹旗「一体どうすれば……」

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 13:10:39.88 ID:AuOsQ4yH0
絹旗ちゃん脱ぐで!!?

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 13:18:48.71 ID:ZwXnTqxp0
>>100

絹旗「……え」

絹旗「ん……ん……うーん……確かに……」

絹旗「相手を脱がせるにはまず自分から」

絹旗「つまり、一方通行の前で脱げば、相手も脱ぐ確率が微粒子レベルで存在すると?!」

絹旗「それ以外の手段が見つからなければ、試す価値はあるかも知れないですね」

絹旗「脱ぐ → 一方通行も脱ぐ → ちんちんが出てくる → ちんちんにシャイニング窒素パンチ → 希望の未来へ大勝利」

絹旗「なかなかの計画です」

107: >>104 オチが思いつかなかったんだ、でもこの流れで思いついたから 2012/06/17(日) 13:24:41.34 ID:ZwXnTqxp0

絹旗「そうと決まれば、善は急げです」

絹旗「一方通行を探しましょう」

絹旗「とは言っても、何処を探せば……」

???「それじゃあ、そろそろ帰るじゃん」

???「やっと屋根のあるところへ……外嫌い」

???「芳川は情けないよ、とミサカはミサカは子供らしくはしゃいでみる」

絹旗「あれは!!」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 13:33:27.65 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「そこのちみっこいアホ毛ちゃん!」

打ち止め「ちっさい人にちみっこいって言われた!?」

絹旗「なかなかに超失礼なちびっ子ですね」

打ち止め「貴方は誰?」

絹旗「そんなことより、一方通行は何処にいますか?」

打ち止め「あの人の知り合いなの? とミサカはミサカはボッチなはずのあの人の意外な交友関係に驚いてみる」

絹旗「そんなの深い知り合いじゃないですよ? 居場所も知りませんし」

打ち止め「あの人は今、新しい杖の調整で病院だよ」

絹旗「それはいいことを聞きました。ありがとうございます」

打ち止め「どういたしまして」




絹旗「……あれ。もしかして今、拉致できる超チャンスだったのでは……」

絹旗「あ、もういなくなってる……」

絹旗「病院行こう……」


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 13:47:52.96 ID:ZwXnTqxp0
一方「で、なンなンですか、そちらさンは」

絹旗「敢えてこう言いますよ。久しぶりですね、一方通行」

一方「……こちとら、人の顔はなかなか忘れねェンだがな」

絹旗「会うのは初めてですよ」

一方「それで久しぶり……あァ、そォか。そっちの人間か」

絹旗「さすが、超鋭いですね」

一方「それで、用件はなンだ?」

絹旗「場所を変えませんか? 出来れば、人気のないところで」

一方「いいねェいいねェ、自分の不様は他に見せたくないってか? いい心がけじゃねェか」

絹旗「私にだって、それくらいの超思いやりはありますよ」

一方「ついてこい、こっちだ」

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 13:50:40.48 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「使われていない病室ですか」

一方「正確には、ヒーロー専用に空けてあるらしいがな」

絹旗「ヒーロー?」

一方「こっちの話だ。で、そっちの話は」

絹旗「こっちの都合にもちょうどいいですね」

一方「?」

絹旗「ベッドがあるからですよ」

一方「おい、なンで脱ぎ始める」

絹旗「おや? 第一位は超純情なんですね」

一方「待て、おい」

絹旗「脱がないんですか?」

一方「待て、訳わかンねェぞ」

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 13:57:22.90 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「暗闇の五月計画」

一方「!!」

絹旗「知らないとは言わせませんよ」

一方「そうか……被検体の一人か」

絹旗「ええ。一番可愛いモルモットと超言われてました」

一方「モルモットか……」

絹旗「因みに二番は黒夜ですけれど、一番と二番の差は超非常に広くて、実質、私が一番可愛いと言っても過言ではないと」

一方「え?」

絹旗「当たり前なんですけれどね、私が一番可愛いというのは誰が見たって確定的にわかることであって、黒夜ごときは所詮……」

一方「何の話だ?」

絹旗「私が超一番可愛いという話ですが」

一方「ベットで裸になって言う話か?」

絹旗「これは超失礼」

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:01:34.33 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「レベル5の能力を一部移植された私たち」

絹旗「そしてその力の大元足る本人」

絹旗「どんな子供ができるんでしょうね」

一方「おい……」

絹旗「安心してください。スキとかキライとかそういう問題じゃないですから」

絹旗「早い話が、子供が欲しいって事ですよ」

絹旗「わかったらさっさとちんちん出してください」

絹旗「具体的には殴りやすい高さに」

一方「え?」

絹旗「え?」

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:05:01.20 ID:ZwXnTqxp0
上条「」

イン「しっかりするんだよ、とうま!!」

ステイル「じっとしているんだ、君も怪我人なんだからね」

土御門「いや、一番の重傷はステイルぜよ?」

土御門「しかし……恐るべしかみやん」

土御門「インデックス(と、ついでにステイル)を搬送しに来た救急車に轢かれるとは」

土御門「さすが、不幸男」

土御門「しかも、病院には専属部屋があるとは」

土御門「どんだけ入院してるんだ、かみやん」

イン「ついたんだよ、ここがいつものとうまの部屋なんだよ」

土御門「にゃー。せめて、病室と言ってやるぜよ」

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:07:41.70 ID:ZwXnTqxp0
土御門「さ、ここが……」

絹旗「」

一方「」

ステイル「」

イン「」

土御門「」

イン「あ、私を殴った人なんだよ」

イン「なんで裸なのかな」

イン「白い人もいるんだよ」

イン「なんで裸なのかな」

土御門「なんでカミヤンの病室で一方通行と絹旗最愛が裸で?」

絹旗「」

一方「」

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:12:08.68 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「」

絹旗「え、えーと……」

絹旗「た、助けてえ」

一方「は!?」

絹旗「一方通行が超力ずくで私を……」

絹旗「必死に抵抗しても所詮レベル4ではレベル5に逆らえず」

イン「犯罪なんだよ!」

ステイル「まあ、被害者が被害者だからどうでもいいけどね」

土御門「見損なったにゃあ、一方通行」

上条「!!」

土御門「かみやん?」

イン「とうま?!」

上条「おおおおおおおお、見損なったぜ一方通行!!」

ステイル「蘇った?」

土御門「さすが、主人公補正とハーレム補正を同時に持つ男ぜよ」

127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:18:06.94 ID:ZwXnTqxp0
一方「」

上条「うおおおおおおおおおっ!!!」

一方「」

 そ げ ぶ

上条「大丈夫か!」

絹旗「は、はい。超ありがとうございます」

絹旗「あの、助けてくれたお礼がしたいんですけれど」

上条「気にするなよ、当然のことをしただけなんだから」

絹旗「いえ、そういうわけには……」

130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:20:49.40 ID:ZwXnTqxp0



 そして数ヶ月が過ぎた



135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:26:55.75 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「当麻、今日は何処行きます?」

上条「そうだなぁ。悪いけど、ちょっと今日はゆっくりしたいんだよな」

絹旗「じゃあ、ご飯作りますね」

上条「いいのか?」

絹旗「勿論ですよ。当麻が超ゆっくりしたいって言うんなら、私は付き合います」

上条「ありがとう。インデックスが『窒素怖い窒素怖い』って謎の言葉を残して国に帰ったから、生活費は余裕があるんだけど、代わりに忙しくなってきて」

絹旗「大変ですね」

上条「例の、『クラスメート女生徒フルボッコ事件』も犯人不明だしな」

絹旗「最初の重要参考人が超電磁砲でしたっけ?」

上条「ああ、でもアリバイがあったんだよな」

上条「『第二のフルボッコ事件』『第三のフルボッコ事件』 容疑者は次々と変わったんだよな」

絹旗「御坂妹とか、ヨーロッパから来た観光客とか」

上条「あいつらは観光客じゃないんだけど……ま、いいか」

137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:31:26.00 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「まだ犯人は捕まらないんですよね」

上条「いや、捕まったぞ」

絹旗「そうでしたっけ?」

上条「スキルアウトの浜面って言う奴が」

絹旗「悪そうな名前ですね」

上条「本人は無実を主張しているようだが、フルボッコ犯人が『私の名前は超浜面です』って名乗ったのが決定的証拠らしい」

絹旗「それは超仕方ないですね」

上条「それにしても、最近の学園都市は治安が悪すぎるような気がする」

上条「やたらと知り合いが通り魔に襲われるんだ。巷じゃ『窒素強盗』って言われてる」

上条「最愛も気をつけろよ」

絹旗「心配してくれて超嬉しいです」

上条「そりゃあ心配するさ」

上条「……その……大切な……人だからさ」

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:33:37.87 ID:ZwXnTqxp0
絹旗「当麻当麻」

上条「ん?」

絹旗「ちょっと屈んでください」

上条「これでいいの?」

絹旗「はい」チュッ

上条「」

絹旗「うふふ。お礼ですよ」

上条「……予定変更だ、最愛の見たがってた映画見に行こうぜ」

絹旗「いいんですか?」

上条「おう。さ、準備だ準備」

絹旗「はい」

139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:36:36.15 ID:ZwXnTqxp0
絹旗(さて、次の邪魔者は……)

絹旗(そろそろ、超電磁砲にも消えてもらいましょうか)

絹旗(あと、佐天とか初春とかも超邪魔ですね)

絹旗(ああ、次から次へと邪魔者が)

絹旗(窒素パンチの大盤振る舞いです)

絹旗(でも、私の幸せのためです)

絹旗(当麻と私の邪魔をする者は、みんな消えて貰いますから)



                                         終

144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 14:58:21.11 ID:hY+eBeb+0


麦野「は?」

フレンダ「誰それ?」

滝壺「昨日映画の帰りに会ったんだって」

絹旗「そう、あれは昨日のことでした・・・・」


絹旗「いやー、今日の映画は超最高でしたね、これがあるから映画館通いはやめられません」

不幸だああああああ

絹旗「おや?私の喜びに水をさすつもりですか?」

上条「うぅ・・・・」

絹旗「どうかしましたか?」

上条「あ、いや、せっかく特売で激安食料を大量にゲットできたっていうのに転んで道路にぶちまけちまってな・・・」

絹旗「ってぶちまけたぐらいじゃこんなに超ぺっしゃんこにはならないと思うんですけど」

上条「大型クレーン車が俺の買い物袋ごと見事に・・・・」

絹旗「それはそれは・・・・・」

こんな感じでどうでしょうか?

146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 15:08:26.95 ID:hY+eBeb+0
絹旗「はぁ・・・仕方ありませんね、ここは超ご機嫌な最愛ちゃんがあなたの買い物をお助けしちゃいます」

上条「っていうと?」

絹旗「もう一回買い物に行きましょう、私がおごってあげますよ」

上条「いや、年下の女の子にそんなことを頼むなんてことはさすがに・・・」

絹旗「ふふーん、レベル4の最愛ちゃんの財力を超なめてはいけないのです、このくらいなんてことないですよ」

上条「だ、だけどな・・・」

絹旗「そもそも余裕があれば激安食品を失ったくらいで路上で四つんばいにはならないはずです」

上条「ぐっ・・・」

絹旗「本当に遠慮しなくていいんですよ?今の私は迷える子羊をほうってはおけないのです」

上条「天使だ・・・・天使がいる・・・」

147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 15:16:59.44 ID:hY+eBeb+0
絹旗「それにしても本当に安いんですねー」ゴチャ

上条「いや、それにしてもこんなに買ってもらえるなんてなんか悪い気がするんだけどさ」ゴチャ

絹旗「気にすることはありませんよ。一日映画館にいればこのくらいは当たり前のように使いますから」

上条「映画かー、そういや学園都市にきて映画なんて見たことなかったなー」

絹旗「もし映画に興味があったら私が超お勧めの映画を見せてあげます」

上条「そのときは今日のお礼に俺に何かおごらせてくれ、俺上条当麻って言うんだ、よろしくな」

絹旗「私は絹旗最愛ですよろしく、上条」

上条「ああ」

みつけたわよ!!!

上条「この声は・・・・」

絹旗「ん?」

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 15:23:12.65 ID:hY+eBeb+0
上条「ビリビリ・・・・」

御坂「ビリビリって言うなゴルァアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

上条「くっ」ピキーン

絹旗「えっ!!」

御坂「相変わらずむちゃくちゃな右手よね・・・すっごくムカつくんだけどさあ?」

上条「もうお前の勝ちでいいじゃねーか!!なんだってこう毎度毎度俺に電撃食らわそうとするんだよ!!」

御坂「うっ・・・、うっさいわね!!!アンタがムカつくから悪いのよ!!!!」

ビリビリビリビリ

上条「うおおおおお!!」ピキーン

絹旗(また・・・・能力者の電撃を・・・無効化?何なんですかこれ・・・・)

御坂「あー、もう!!何であんたにはあたしの能力が通じないのよ!!!」

上条「通用したら怪我だけじゃすまないだろうが!!!ちょっとはこっちのことも考えろよ!!!」

御坂「はあ?あんた怪我してるわけじゃないから別にいいじゃない」

こら!!そこで何をしている!!

154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 15:30:42.71 ID:hY+eBeb+0
警備員「街中で能力を使うなんて、一体何を考えているんだ?」

御坂(やばっ!!!)

御坂「い、いえー、そのー、お互いの能力を見せ合おうっていう約束をしてましてー」エヘヘ

上条(こいつ・・・・・)

絹旗(むっ、上条に一方的に電撃浴びせたくせに何を言ってるんですかこの女は・・・)

上条(ま、いいか・・・)

上条「ええそうです、こいつがレベルが上がったばっかりだっていうんで見せてもらってたんですよ」アハハ

絹旗「上条・・・」ボソッ

上条「いいから、あんまり大事にするのも面倒だろ?」ボソボソ

絹旗「上条がそれでいいなら私は何もいいませんが・・・」

警備員「ふう、周りに人がいないからいいようなものの、誰かに怪我をさせることだってあるんだからな?」

御坂「はい、気をつけます!」

警備員「今日のところは早く帰りなさい、もうこういうことはするんじゃないぞ?」

上条「わかりました、それじゃあ俺たちこっちだから」

御坂「ふん・・・」

156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 15:39:54.69 ID:hY+eBeb+0
上条「やれやれ、ひどい目にあったぜ・・・」

絹旗「買いなおした食材が超無事だったのは不幸中の幸いでしたね」

上条「ああ、普通に電撃食らったらこいつらみーんな使い物にならなかったな」

絹旗「上条はどんな能力を持っているんですか?」

上条「ん?」

絹旗「能力者の電撃を右手で受け止めていましたけど、そんなことができる能力なんて超聞いたことがありません」

上条「ああ、俺の右手には異能の力ならなんでも打ち消してしまう力があるみたいなんだ」

絹旗「えっ?」

上条「まあ普通は信じられないよな?」

絹旗「いえ、さっきのを見たのでまったく信じられないわけじゃないんですけど・・・」

絹旗(B級映画の主人公みたいな能力持ってるなんて超かっこいいじゃないですかあああああ!!!!)

158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 15:52:09.11 ID:hY+eBeb+0
絹旗「上条、私また上条と会いたいです!!」

上条「え?」

絹旗「番号交換しましょう是非そうしましょう!!」

上条「あ、ああいいぞ」

絹旗「それじゃあぽちっと」

上条「お、来た。じゃあこっちも」

絹旗「よし、登録しました。上条、今度一緒に映画に行きましょうね!?」

上条「俺でよければいつでも付き合わせてもらうぞ」

絹旗「やったー、今から超たのしみです!!」


絹旗「ってことがあったんですよ」

麦野「何でも打ち消せる能力ね・・・使いようによっては脅威になりそうね」

絹旗「でも打ち消せるのは超能力だけですよ?」

フレンダ「つまり、銃で撃てばあっさりやっつけられるってわけね」

絹旗「そうです、ケンカも弱い方らしいので私たちの脅威になることはありませんよ」

麦野「なーんだ、それじゃあどうでもいいわ」

159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 15:57:01.02 ID:hY+eBeb+0
滝壺「きぬはたと一緒に映画を見てくれる人ができてよかったね」

絹旗「ええ!超楽しみなんですよ!!」

麦野「油断すると映画館で襲われちゃうかもしれないにゃーん?」

絹旗「ふふん、そのときは私の懇親の右ストレートを股間に叩き込んであげます」

フレンダ「能力がなくてもそこらの男には負けないってわけね」

麦野「それはそれでつまらないわね」

絹旗「つまり麦野は私が上条に超襲われたほうがいいってことですか?」

麦野「まあガチで教われて泣きながら帰ってこられてもそれは困るんだけどさ・・・」

滝壺「ちょっとくらいスリリングなほうがもりあがるってことだよ」

絹旗「もう、ただ映画を見に行くだけですってば」

161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 16:10:01.62 ID:hY+eBeb+0
上条「夏休み前に女の子と映画に行くことになるなんてな・・・」

上条「欲を言えば年上のお姉さんにエスコートしてほしかった・・・」

上条「でも絹旗結構かわいいし、欲張っちゃだめだよな」



絹旗「うーん、どれにしましょうか」

絹旗「映画をあまり見ない上条に私の趣味のB級映画を見せて下手に映画を嫌いになるのも考え物ですね」

絹旗「ここは映画上級者である私が超エスコートしてあげなくては!!」

滝壺「きぬはたがんばれ」

フレンダ「ちょっぴりうらやましいってわけよ」

164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 16:24:14.85 ID:hY+eBeb+0
映画館前

絹旗「あ、上条!!」

上条「絹旗、随分早いな」

絹旗「そわそわして早く目がさめちゃったんですよ」

上条「遠足の前日みたいにか?」

絹旗「むっ、なんかお子様扱いしてませんか?」

上条「まあ妹みたいな年齢だしな」

絹旗「ほう」カチン

絹旗「それじゃああとで何か勝負しましょう、私が負けたらお兄ちゃんって呼んであげます」

上条「で、俺が負けたらどうなるんだ?」

絹旗「何かひとついうこと聞いてあげます!もちろん超えっちなのは無しですよ?」

上条「そんなことするわけないだろ」

絹旗「どうですかね~?」ニヤニヤ

167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 16:34:39.67 ID:hY+eBeb+0
絹旗「上条は超かわいいさいあいちゃんにお兄ちゃんって呼んでほしくないんですか?」

上条「そんなこと言われてもうちの従姉妹に絹旗より少し年下の女の子がいるからなあ」

絹旗「ほう、それは私の魅力は小学生と同じレベルだといいたいんですね?」

上条「まあそこまでじゃないけど近いものがあるのは否めないよな」

絹旗「なら、わたしのスカートがトラブルでめくれちゃったら上条は見ないんですか?」

上条「こら」

絹旗「この足丸出しの短いワンピースから見えてる生足を見てくださいよ」

上条(う・・・・・)ゴクリ

上条「と、年上をからかうんじゃねーよ!!」

169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 16:44:08.09 ID:hY+eBeb+0
絹旗「おやー、何で目をそらすんですかー?」ニヤニヤ

上条「そんなんわざわざ見るもんじゃねーだろ!!」

絹旗「いやー今日はあついですねー」パタパタ

上条「こら!スカートをパタパタさせるんじゃねーよ!!」

絹旗「わざわざ見るもんじゃないんですよねー?」ニヤニヤ

上条「う、ぐっ・・・」チラッ

絹旗「ほーら、もうすこしみつめてたら見せてあげるかもしれませんよー?」ニヤニヤ

上条「そ、そんなこと・・・」チラッ

絹旗「なんでチラチラこっち見てるんですか?やっぱり見たいんですね?」

上条(落ち着け、素数を数えるんだ・・・・ アン ドゥ トロワ カトル ウーフェイ ・・・)

上条「エピオン!!!!」クワッ

絹旗「ひゃっ!!」ビクッ

上条「あ、つい大声だしちま・・・」

絹旗「ああびっくり・・・・え?」

絹旗「きゃああああああああああ!!!!」

171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 16:52:42.44 ID:hY+eBeb+0
上条「いてて・・・・」

絹旗「言っておきますけど謝りませんからね」プンプン

上条「絹旗がスカートの裾をつかむからいけないんじゃねーか・・・」

絹旗「上条がばっちりと見なければ問題なかったんですよ」フン

上条「わるかったよ、なにもあんなに殴ることねーじゃねーか・・・」

絹旗「それだけ恥ずかしかったんですよ?」

上条「わかったよ、俺が全部悪かったから」

絹旗「わかればいいんです」

上条「さて、それじゃあ映画見ようぜ?」

絹旗「ええ、早く行きましょう」

172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 16:54:11.68 ID:hY+eBeb+0
>>164 修正

映画館前

絹旗「あ、上条!!」

上条「絹旗、随分早いな」

絹旗「そわそわして早く目がさめちゃったんですよ」

上条「遠足の前日みたいにか?」

絹旗「むっ、なんかお子様扱いしてませんか?」

上条「まあ妹みたいな年齢だしな」

絹旗「ほう」カチン

絹旗「それじゃああとで何か勝負しましょう、私が負けたらお兄ちゃんって呼んであげます」

上条「で、俺が負けたらどうなるんだ?」

絹旗「何かひとついうこと聞いてもらいます!」

上条「どんなことするつもりだよ、危ないのとかは無しだぞ?」

絹旗「どうですかね~?」ニヤニヤ

175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 17:02:24.28 ID:hY+eBeb+0
上条「ポップコーンってこんなに必要なのか?」

絹旗「ふふん、意外と消費しちゃうものなんですよ?」

上条「そうなのか、それにしてもポップコーンっていろんな味があるんだな」

絹旗「ええ、塩からキャラメルにチョコにストロベリー、チーズはもちろんブラックペッパーやハバネロまであります」

上条「まあ学園都市らしいといえばそうなんだけど」

絹旗「青汁ペッパーっていうのもありますよ。お勧めしませんが」

上条「ってことは試したんだな?」

絹旗「もちろんです。後悔しましたけど」

上条「いや、それ予測できるだろ」

絹旗「冒険心ってやつです!」

178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 17:13:43.65 ID:hY+eBeb+0
上条「結構おもしろかったな」

絹旗「でしょう?私のお勧めなんですから外れるわけがありません」フンス

上条「あのシーンで主人公の友人が相撲部屋に潜入したのってどういう意味があったんだ?」

絹旗「あれは思いっきり関係ないところに属することでストーリーからドロップアウトしたようにみせかけたんですよ」

上条「あ、そういうことだったのか、納得した」

絹旗「そこらへんはもう少しうまくやれると思うんですけど、こういうのがB級らしくていいんですよね」

上条「なるほどな、メジャーなのだと展開がわかりやすいっていうか」

絹旗「様式美的なのはどうしてもありますね」

上条「絹旗は本当に映画が好きなんだな」

絹旗「ええ、超大好きです」

182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 17:29:55.19 ID:hY+eBeb+0
上条「この後どうするんだ?」

絹旗「本当は立て続けに二本三本と映画を見せてあげたいのですが慣れてないと疲れちゃいますからね」

上条「あ、それわかる気がする」

絹旗「ですからここはショッピングに行きましょう」

上条「そういえば俺の買い物のお金出してもらったんだよな、何かほしいものがあるなら俺が買ってやるぞ?」

絹旗「へー、それじゃあ私はビルのオーナーに超なりたいです」

上条「そんなん無理に決まってるだろ」

絹旗「ええ、もちろん冗談です」

上条「もっと現実的なものにしてくれよ」

絹旗「そうですね、それじゃあこれから暑くなりますからTシャツ買ってください」

上条「それくらいなら充分出せる範囲だな」

184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 17:38:09.24 ID:hY+eBeb+0
絹旗「まあTシャツと一口に言ってもいろいろとあるわけなんですが」

上条「まあ時間もあるから適当にあわせてみるか、このTシャツはどうだ?」

絹旗「ほう、これはいかにもな中二Tシャツですね」

上条「おう、その反応が見たかったぜ」

絹旗「さいあいぱんち!!」

ぼかっ

上条「いてっ」

絹旗「ここまで予想済みなんじゃないですか?」

上条「暴力反対」

絹旗「あんまり女の子をからかっちゃだめですよ?」

上条「へいへい」

絹旗「もう一発いきますか?」

上条「わかった!まじめにやるからこぶしを構えるのはやめてくれ!」

186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 17:45:02.83 ID:hY+eBeb+0
上条「じゃあこんなのとか?」

絹旗「ほう、タンクトップですか、これだと私には超大きすぎるんですけど」

上条「少し大きいのでもいいんじゃないのか?」

絹旗「ふう、上条はわかってませんね」

上条「って言うと?」

絹旗「ふとしたことで超私の下着が見えてしまうじゃないですか」

上条「あ・・・・」

絹旗「まあ上条がえっちなのはわかりますけどここまで露骨だと引いちゃいますよ?」

上条「いや、もちろんそういうことを考えてたわけじゃなくてだな」

絹旗「それじゃあ上条がえっちじゃないって証明してくださいよ」

上条「お、おう、証明してやるよ」

絹旗「ふふん、そうですねーそれじゃあ・・」

188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 17:52:50.61 ID:hY+eBeb+0
絹旗「水着売り場です!!」

上条「ぶふっ!!!」

絹旗「おやあ?どうしたんですか上条、そんなに顔を真っ赤にしちゃって」ニヤニヤ

上条「絹旗、さすがにこういうところはだな」

絹旗(上条はからかいがいがありますね、それが面白いんですけどね)ニヤニヤ

絹旗「上条が好きなやつ着てあげてもいいんですよ?」

上条「お、おい /////////」

絹旗「どうしたんですか?女の子に水着を着せるなんてチャンスはそうあるもんじゃありませんよ?」

上条「出、できるわけねえだろがああああ」ダダダッ

絹旗「ちっ、逃げましたか」

190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:01:18.76 ID:hY+eBeb+0
上条「はぁ・・・・はぁ・・・・」

絹旗「もう、あんなところでいきなり走り出すなんて上条は超挙動不審ですね」

上条「そもそも女性の水着売り場に男を連れ込むんじゃねーよ!!」

絹旗「えっちな上条が喜ぶんじゃないかと思いましてね」

上条「どんだけ変態だと思われてるんだよ」

絹旗「そうですね、か弱いさいあいちゃんが取って食って飽きたらポイされるまであると思ってます」

上条「いや、なんとなく絹旗に勝てそうな気がしないんだけどな?」

絹旗「かわいいかわいいさいあいちゃんは上条の毒牙にかかってしまうんです」グスッ

上条「絹旗さーん?」

絹旗「そして私は言うんですよ。せめて子供のためにもたまには家に帰ってきてください。って」

上条「絹旗ー?」

193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:08:50.11 ID:hY+eBeb+0
絹旗「超やめてください!それは私の両親が残してくれたお金なんです!!!」

上条「き・ぬ・は・たー?」

絹旗「泣いちゃう子供をあやしながら無常にも通帳と判子をもぎ取っていく上条を絶望のまなざしで見つめるんですよ」

上条「さいあいちゃんまじさいあい」

絹旗「ええ、さいあいちゃんはまじさいあいです」

上条「やっと戻ってきたか」

絹旗「これで上条がどんだけえっちな男かっていうのがわかってもらえたと思います」

上条「こういうのをえっちっていうのか?」

絹旗「ほう、それじゃあ上条はどんなふうにえっちなんですか?」

上条「いや、それは・・・その・・・」

絹旗「かわいいかわいい最愛ちゃんに何をしようっていうんですか?」

198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:20:47.93 ID:hY+eBeb+0
絹旗「だれかー、この人超えっちですー」

上条「おい!!やめてくれよ!!」

絹旗「ふふふー、上条がえっちな目で私を見るのがいけないんですよ?」

上条「いや、本当にさっきのは謝るからまじでかんべんしてください」

絹旗「ふふっ、いいですよ、これ以上上条をいじめちゃうと上条が泣いちゃいますからね」

上条「俺が小学生ならもうボロ泣きですよ?」

絹旗「私が小学生ならボロ泣きでもやめませんね」

上条「なにそれこわい」

絹旗「ふふん、さいあいちゃんはプリティーないじめっこなのです」

199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:27:49.07 ID:hY+eBeb+0
絹旗「さ、Tシャツ探しに戻りますよ」

上条「なんかすっごく疲れたからちょっと休憩させてくれないか?」

絹旗「いいですよ?でもその代わりに私の言うことひとつきいてくださいね?」

上条「鬼」

絹旗「ここで衣服を乱して風紀委員を呼んでもいいんですよ?」

上条「わかりましたちょうらぶりーなさいあいちゃんのいうことをひとつきかせていただきます」

絹旗「よろしい」

上条「それじゃあ飲み物買ってくるけど何か飲みたいものあるか?」

絹旗「超コーラがいいです」

上条「へいへい」

203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:38:35.74 ID:hY+eBeb+0
上条「絹旗、コーラ買ってきたぞー」

絹旗「まってましたー」

上条「絹旗って本当に元気だよな」

絹旗「上条はしおらしい子が好きなんですか?」

上条「しおらしいっていうと?」

絹旗「こう、女子の中でも静かなグループに所属して男の人とあまり話さずにそれでいて弱弱しい雰囲気を漂わせるような」

上条「うーん・・・なんか不健康そうでいやだな」

絹旗「まあ一歩間違えたら根暗に見えますからね」

上条「根暗はちょっと嫌かな」

絹旗「じゃあ上条はどんな女の子がいいんですかー?」ニヤニヤ

207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:50:20.65 ID:hY+eBeb+0
上条「ここで言うことか?」

絹旗「ほう、言えないとでも?」

上条「むしろいえるとおもっているのか?」

絹旗「ふう、やっぱり上条はえっちなんですね」

上条「なんでそうなる!」

絹旗「あまりにもえっちだから私に言えないんじゃないんですか?」

上条「そういういことじゃなくて、単純に恥ずかしいじゃねーか」

絹旗「えー、それじゃあつまんないじゃないですかー」

上条「じゃあ絹旗は理想の男を俺に語ってくれるのか?」

絹旗「上条、女の子の好みは男が察するものであって根掘り葉掘り聞くものじゃないんですよ?」

上条「ぐぬぬ・・・」

208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:56:32.22 ID:hY+eBeb+0
絹旗「さあ、上条の好みを聞かせてもらいましょうか」

上条「それってさっきのひとつ言うこときくっていうのか?」

絹旗「それとは違います」

上条「じゃあ言わない」

絹旗「きゃー、えっちなことされちゃいますーだれか風紀委員をよんでくださーい」

上条「いい加減にしてください」

絹旗「え?力ずくですか?そんなの超嫌なんですけど」

上条「いえ、心の底からの本気のお願いです、マジで簡便してください」

絹旗「それじゃあ上条の理想の女性像を教えてくれたらかんべんしてあげます」

上条「鬼がおるで」

211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:06:44.91 ID:hY+eBeb+0
絹旗「それで、上条はどんな人がいいんですか?」

上条「ええ、こうなったら話させていただきます」

上条「俺は年上のお姉さんタイプが好みなんですよ・・・」

絹旗(年上・・・・滝壺さんか麦野あたりですね・・・・私はどちらかといえば滝壺さんですが・・・)

上条「こう、包んでくれるっていうかこう・・・」

絹旗「ええ、よくわかりました」

上条「え?」

絹旗「ですが上条、気をつけないと付き合ってる間は猫かぶられて結婚したら奴隷のようにこき使われるかもしれませんから気をつけてくださいね」

上条「なんでそんなに詳しいんですか?」

絹旗「そんな気がしただけです」


麦野「誰か私のこと言ってる?」

滝壺「気のせいだよ」

フレンダ「まあ紅茶でも飲むといいわけよ」

215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:20:35.75 ID:hY+eBeb+0
絹旗「まあ上条の理想のタイプが聞けましたからよしとしましょうか」

上条「俺今日罰ゲームのために呼び出されたんだっけ?」

絹旗「上条がえっちなのがいけないんですよ」

上条「もうそれから離れてくれよ」

絹旗「私は超大人なのでそういういことは気にしないんです。それじゃあTシャツを探しにいきましょうか」

上条「はい、お供させていただきます」

絹旗「上条のおごりですからいっそのこと10枚くらい買ってみましょうか」

上条「いやまじで簡便してください」

絹旗「ふふっ、超冗談ですよ」

上条「俺はやさしい絹旗がいいんだけどなー」

絹旗「上条の忠誠心が上がればやさしくしてあげますよ?」

217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:27:25.99 ID:hY+eBeb+0
上条「俺って家臣扱い?」

絹旗「上条がえっちじゃなければよかったんですけどねー」

上条「ひでぇ、いつまで言うつもりだよ」

絹旗「超一生言います」

上条「ずっと?」

絹旗「ずっとです」

上条「どうすればいいんでしょう」

絹旗「上条が優しくて頼もしい男になったらその時はきちんと認めてあげます」

上条「とりあえず何したらいいんですか?」

絹旗「うーん、マッチョになることでしょうか?」

上条「筋トレか」

219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:38:54.10 ID:hY+eBeb+0
絹旗「さあ、気をとりなおしてTシャツを選びましょう」

上条「うーん、こんだけあると悩むよな」

絹旗「無難なのは白と黒ですけど」

上条「黒は色落ちが目立つし白もなんだかんだで寿命が短いんだよな」

絹旗「安いのはひと夏しか持ちませんからね」

上条「あえて少しくたびれたやつを着るっていうのもあるけど」

絹旗「ちょっと一工夫必要ですよね」

上条「とりあえず一通り見てまわるか」

絹旗「ですね」

ちょろっとー

上条「またか・・・」

絹旗「ため息しか出ませんね」

223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:49:20.83 ID:hY+eBeb+0
御坂「あんたこんなところで何してるわけ?」

上条「いや、買い物だよ」

御坂「へー」ジー

絹旗「むっ」

御坂「あんたってさ、ロリコンなわけ?」

上条「はぁ!!」

絹旗「むむっ」カチン

御坂「スキルアウトに絡まれてるあたしに声かけたのもこういう関係になりたかったから?」

上条「そんなわけねーだろ、人を何だと思ってんだよ」

御坂「んー、まあロリコンは確定よね・・・あとは・・・」 絹旗「おい」

御坂「えっ?」

絹旗「何ごちゃごちゃぬかしてやがンですかァてめェはああああ!!!!???」

226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:55:06.42 ID:hY+eBeb+0
上条「き、絹旗さん?」

御坂「な、なに?」

絹旗「てめェは上条の何なンですかァあああああ!!!!」

御坂「いや、何ってそのなんでもないけど・・・・」

絹旗「じゃあ黙っててくれませンかねェ!!こちとら不愉快なンですよォおおおお!!!」

御坂「って、あんたはこいつの何なのよ!!」

絹旗「友達だァ」

御坂「えっ」

絹旗「友達だってンだろ?お前は上条の何でもないンだろ?じゃあとっとと失せろやあああ!!!」

上条「さいあいちゃんまじこわいけどさいあいちゃん」

231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:03:16.66 ID:hY+eBeb+0
御坂「な、何よ!!友達だったら何だっていうのよ!!」

絹旗「理解できないお子様のオムツですかァ?仲良く二人で遊ンでるのが気に食わないお友達ゼロのコミュ障ですかァあああ!!!???」

御坂「う゛っ!!」

絹旗「お前がやりたいのは上条に電撃をくらわせたいってだけだろうがァ!!ンなもンは掃除ロボットにでもやってろってンですよォ!!!!」

上条「さいあいちゃんまじぱねぇっすさいあいちゃん」

御坂「な、なによ・・・」プルプル

絹旗「なに小刻みに震えてるンですかァ?邪魔なんでどっかに行ってほしいンですけどねェ」

御坂「うう」ジワッ

御坂「うわああああああああああああん」ダダダッ

上条「おー、ビリビリがすごいスピードで走り去って行った。さいあいちゃんまじかっけーっす」

233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:11:34.16 ID:hY+eBeb+0
絹旗「はぁ・・・・はぁ・・・」

上条「えっと、絹旗?」

絹旗「すみません、ちょっと取り乱しちゃいましたね・・・」

上条「いや、そういうことじゃなくてだな絹旗」

絹旗「上条の知り合いなのにひどいこと言っちゃいました」

上条「いや、絹旗が気にすることじゃないんだぞ?」

絹旗「ですが・・・」

上条「絹旗、俺絹旗にお礼が言いたいんだ、俺あいつにずっと勝負挑まれててうまくあしらえなかったし・・・」

絹旗「上条・・・」

上条「これに懲りてあいつもむやみに街中で能力使うことをやめてくれればいいんだけどさ」

上条「だから絹旗は何も気にしなくていいからな?」

絹旗「・・・・ありがとうございます上条」

234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:16:55.86 ID:hY+eBeb+0
上条「さ、早くTシャツ選ぼうぜ?」ギュッ

絹旗「えっ!?」

上条「ほら、早くしないと日が暮れちまうぞ!!」

絹旗(上条のくせに超手を握るなんて・・・)

絹旗「わ、わかりましたから引っ張らないでください!!」

上条「お、わ、わるい」

絹旗「もう、私はさっきのことはすっぱり忘れますから早く行きましょう」ギュッ

上条「あ、あ?」

上条(何で俺絹旗の手を握ってるんだよおおおお!!!!)

237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:28:36.25 ID:hY+eBeb+0
絹旗「さ、っさささああああかみじょおおお」

上条「おお、おおおおうきいいぬはたああ」

絹旗「おかいものですよおおお」

上条「おれがきぬはたにふさわしいシャツを選んでやるぜえええええええ」

店員「おや、カップルさんですか?」

絹旗「!!!!!!!」

上条「!!!!!!!」

絹旗「どこをどう見たらカップルに見えるンですかァああああああああ!!!!!」

上条「健全な学生ですのことよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

店員「ひいいいいいいいいいいい!!!!!」

絹旗「お前そこ座れやァあああああああああ!!!!!」

上条「俺の説教は無駄に長いことで有名だぞおおおおおお!!!!」

239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:32:46.18 ID:hY+eBeb+0
店長「お客様あああああああ!!!」

フロア長「私どもになにか不手際がああああああ!!!!」

オーナー「申し訳ございませんでしたあああああああ!!!!」

絹旗「謝ればいいってもンじゃないンですよォおおおおおおおお!!!!!」

上条「そんなもんは幻想だろうがああああああああ!!!!!」



上条「なあ絹旗」

絹旗「はい」

上条「Tシャツ、たくさんもらっちゃったな・・・」

絹旗「ええ・・・・」

上条「たくさんの人が泣いてたな・・・」

絹旗「ええ・・・・」

上条「しばらくあそこにいけないな・・・・」

絹旗「ええ・・・・・」

242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:42:51.37 ID:hY+eBeb+0
上条「泣きながらジャンピング土下座ってどうやったらできるんだろうな・・・」

絹旗「ええ・・・・・」

上条「絹旗・・・・」

絹旗「・・・・・・」

上条「忘れよう・・・」

絹旗「ええ・・・」

上条「あー、そうだ、あれだ」

絹旗「何ですか?」

上条「ほら、あれだよ。俺が絹旗の言うことひとつきくっていうやつ。あれまだだろ?」

絹旗「そうでしたね、すっかり忘れてました」

244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:48:02.76 ID:hY+eBeb+0
上条「こんな状況だけどさ、俺にできることなら何でも言ってくれよな」

絹旗「上条・・・・」

絹旗(こうやって改めて言葉にしようぞするとすっごく恥ずかしいですね・・・)

上条「絹旗?」

絹旗「か、かみじょ・・・・ ////////」

上条「お、おう /////////」

上条(あれ?こ、この流れってもしかして・・・・・もしかして!11???)

絹旗「わ、わたし・・・・と・・・・・」

上条(絹旗とおおおおおお!!!!)

絹旗「お友達・・・・に・・・・・な・・・・て・・・・」

上条「も、もちろんですのことでございますよ!!!!」

上条「あれ?」

247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:51:26.63 ID:hY+eBeb+0
絹旗「私と超お友達になってください!!!!」

上条「  」ポカーン

絹旗「上条?」

絹旗(やっぱりだめだったんですか・・・・)ジワッ

絹旗「か・・みじょ・・・・・・」グスッ

上条「はっ!!いや、絹旗!?」

絹旗「なんですか?」グスッ

上条「なろう!!」

絹旗「えっ?」

上条「俺と絹旗は親友だ!な?だろ?」

絹旗「え、えへへ ////////」

249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:59:04.62 ID:hY+eBeb+0
上条(ま、まあ考えてみれば絹旗の年齢で付き合うっていのもあれだよな・・・)

絹旗「上条、これからも一緒に映画みましょうね」ニコッ

上条「おう」

絹旗「そして上条は私に超似合う服を選んでくれて一緒にご飯食べたりするんです」

上条「ああ」

絹旗「そして一緒に遊んだりするんですよ、いいですか?絶対ですよ?」

上条(世間一般ではこれをデートというのではないのでせうか?)

上条「も、もちろんだ」

絹旗「じゃあ、これからもよろしくお願いしますね、上条」ニコニコ

上条「ああ、よろしくな、絹旗」

250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:06:59.54 ID:hY+eBeb+0
上条「それから俺たちは夏休みの間毎日二人で遊びつくした」

絹旗「夏休みの初日に上条のベランダのほうで声がしたような気がしましたが気のせいだと思ったので放置して二人で遊びにいきました」

上条「帰ってきてベランダを見てみたけど何もなかったからあれは気のせいだったんだろう」

絹旗「ちなみに上条に絡んできた電撃女はあの後街で暴れて10月末まで拘留されたらしいです。超ざまあ」

上条「俺たちはそのままずっと平和に暮らしてたんだけど」

絹旗「レベル6に進化した第一位が学園都市に戦争をふっかけようとしたロシアを壊滅させてりとかマジぱねぇっす」

上条「俺たちの身の回りには特になにがおこるってわけでもなくいつもどおり映画見てたりしてすごした」

絹旗「親友ですから当然ですよね」

258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:25:06.49 ID:hY+eBeb+0
上条「もうすっかり寒くなっちまったな」

絹旗「12月が近づけば超そんなもんですよ」

上条「相変わらずワンピースだけどそんな格好で寒くないのか?」

絹旗「おやー?上にはきちんとジャケットを羽織っているんですけどねー?」

上条「いや、その、あんまりあったかそうに見えないってことだよ」アセアセ

絹旗「そんなこと言って上条は超えっちなんですから・・・」

上条「そ、そんなことねーって!!」

絹旗「本当ですかー?」ピラッ

上条「こ、ここここら!!!」

上条(落ち着け、素数を数えるんだ・・・ ウィング、デスサイズ、ヘビーアームズ、サンドロック、アルトロン)

上条「トールギス!!!」クワッ

絹旗「きゃっ!!」ビクッ

絹旗「きゃああああああああああ!!!!!」

上条「あれ?デジャヴュ?」

おわり
これ以上はさるくらいそうなのでこのあたりで