1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:19:48.93 ID:XyaimDBK0

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              手を伸ばせば、救えるものがある

            だから私は動くんだ、そして助けるんだ。

         そしてどんなに無理な事だったとしても、あきらめない

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494382788

引用元: 分史レイア「ロイド?」 


 

テイルズ オブ TV 4 (電撃コミックスEX)
喜来 ユウ
KADOKAWA (2017-03-10)
売り上げランキング: 12,804
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:20:18.71 ID:XyaimDBK0

ル・ロンド

レイア「休暇で故郷に帰還!!さぁ、休むぞぉ!!」

???「………」

木の枝に茶髪の少年が引っ掛かっていた

レイア「え?あの君、どうしたの?」

???「うぅ…ここはどこだ?リフィルは…」

レイア「リフィル?って誰。ここはリーゼマクシアのル・ロンドだよ」

???「…ル・ロンド?」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:20:48.11 ID:XyaimDBK0

レイアの家

私は少年から話を聞いた、少年の名前はロイド
少年はシルヴァラントとテセアラというところから来て、エクスフィアというものを集めているらしい。
エクスフィアは人の命でできている。

レイア「人の命をそんなことに使うなんて、ひどいよ!!」

ロイド「…俺も使っているから、あんまり言えないけどな」

レイア「とりあえずロイドは元の世界に帰りたいんだよね?
     うん、なんでも協力するよ。丁度お仕事休みで暇だしね♪」

ロイド「仕事?レイアは何をやっているんだ?」

レイア「新聞を書くお仕事を、見習いだけど」

ロイド「そりゃすごいな!!」

レイア「へへへ…それほどでも」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:21:21.25 ID:XyaimDBK0

レイア母「あまり調子に乗らせるんじゃないよ
       この子はおだてるとすぐ調子に乗るんだから」

レイア「もう…お母さん!!」

ロイド「ははは…仲のいい親子だな
    (お母さん、か…)」

レイア「とりあえずたぶんロイドの世界は異世界だね。」

ロイド「そんなにあっさり信じるのか?」

レイア「こう見えていろいろ経験したから。
     ロイドが嘘をつく人には見えないし」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:21:47.73 ID:XyaimDBK0

ロイド「異世界の事を調べるなんて。
     当てはあるのか?」

レイア「友達に王宮勤めが居るから。
     その子に頼んで、王宮の書庫に入れてもらうよ」

ロイド「友達?」

レイア「うん。ちょっと言葉がきつい子だけど、いい子だから…」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:22:16.19 ID:XyaimDBK0

オルタ宮

アグリア「おっ!!男連れか。
      ジュードはどうした?乗り換えたのか?」

彼女はアグリア。
私の親友で、1年前戦ったりもしたけど
崖から落ちそうなところを助けて、仲良くなった。

レイア「なっ!!ジュードとは、そんなんじゃないよ
     むしろ…」

アグリア「むしろ?」

レイア「なんでもない!!」

アグリア「???」


7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:22:47.18 ID:XyaimDBK0

ロイド「よろしくな!!アグリア。」

アグリア「なんだ、お前に似て明るくてさわやかなやつだな
       アタシはそういうやつ嫌いなんだよ」

レイア「それって私が…」

アグリア「違う違う!!お前は特別っていうか、その…」

ロイド「つまりアグリアはレイアが好きなんだな?」



アグリアはロイドにコブラツイストをかました

ロイド「がはっ!!」

レイア「ロイド!!」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:23:12.76 ID:XyaimDBK0

アグリア「な、ななに言ってんだお前!!そんな訳ないだろ」

ロイド「違うのか?」

アグリア「それは、その…」


レイア「やりすぎだよアグリア!!ロイド大丈夫?」

ロイド「これぐらい平気だよ、レベル高いから
     ラタトスクはノーカンだから」

レイア「ラタトスク?レベル?」

ロイド「とりあえず書庫行こうぜ。
     異世界の事、調べたい」

レイア「え?あ、うん…」

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:23:44.70 ID:XyaimDBK0

書庫

レイア「ええっと異世界異世界…」

ロイド「zzz…zzz…」

ロイドは本を読みながら寝ていた

レイア「寝ないで!!君の事でしょ。」

ロイド「わ、わりィ。本を読むと眠くなって」

レイア「…はぁ。」

ジュードと正反対。
雰囲気は似ているところがあるんだけど…

アグリア「こっちになんか本があったぞ。
       正史世界がどうの、分史世界がどうの」

レイア「え?どれどれ…」

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:24:10.83 ID:XyaimDBK0

レイア達は知ってしまった。
正史世界と分史世界の事を
ここが分史世界であること、破壊されなければならない世界であることを

レイア「………」

アグリア「こ、こんな本でたらめだよ
      誰が書いたのか分からないし、間違えに決まってる
       クソビッチ本め!!」

アグリアは本を踏んづけた
何度も何度も…



ロイド「本当かどうか確かめたいなら、タイムファクターってのを探せばいいんじゃないか?
      それがあればここは分史世界、なければこの本はでたらめ」

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:24:37.07 ID:XyaimDBK0

アグリア「ざけんな!!」

ロイド「怖いのか?」

アグリア「こわくねェよ!!だけどさ…
       レイアに救われて、やっとまともに生き始めて。
       やっとまともに生きられるのに、この世界が偽物なんて言われても…」

ロイド「バカ野郎!!
     世界に偽物も本物もあるかよ。
      衰退してようが繁栄してようが、全部世界は本物で優劣なんてない」

アグリア「ろ、ロイド…」

ロイド「ここが分史世界だとしたら、破壊されなくても済む方法を考えよう。
      ドワーフの誓い、平和な世界が生まれるようにみんなで努力しようだ
       目をそらさずにちゃんと努力しよう、俺も手伝うから」

レイア「なんで、なんでロイドは助けてくれるの?
     会ったばかりなのに」

ロイド「人を助けるのに、理由なんているかよ」

そう言って彼は笑った。

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:25:13.37 ID:XyaimDBK0

結論から言うとタイムファクターはあった。
でかい魔物がファクターだった。

レイア&アグリア『………』

ロイド「あれを壊されたら世界滅亡か
     倒して、地下深くに埋めちまおう
      るどりゃぁ!!」

レベル200のロイドは、魔物を圧倒的に倒した



アグリア「バカ!!なにするんだ。
      壊れたら世界が危ないんだぞ」

ロイド「大丈夫、がいかくだっけ?以外では破壊できないって」


13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:25:39.18 ID:XyaimDBK0

私たちはその後魔物を地下深くに埋めた
3人だけで頑張って

アグリア「このことは誰にも言わないようにしよう
      知る人が少ないほど、世界は破壊されない」

レイア「…うん」



ロイド「あとは正史世界に行かないとな
     おりじんの審判?だっけ、終わらせないと」

レイア「方法はあるの?」

ロイド「エターナルソードがあるから。ワンチャン
     ただし分史に出る可能性の方が、圧倒的に高いだろうな」

レイア「長い旅になりそうだね」

ロイド「だけど行くしかない
    審判終わらせないとやばいしな」


14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:26:05.17 ID:XyaimDBK0

レイア「私も行くよ、この世界の事だし」

アグリア「アタシも行くぞ、さすがに…」

ロイド「仕事は…」

『いや、それどころじゃないから』

ロイド「だよな。
     よし、じゃあみんなで行こう
      分史世界を旅して正史世界へ」

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:26:39.05 ID:XyaimDBK0

それからしばらくして

正史ルドガー「…タイムファクターがない。
         永遠に出られない」

正史レイア「魔物が居るとか聞いたけど、どこにもいない。
         どうなってんの?」

正史アルヴィン「ちくしょう!!こんなところで、終わりかよ」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:27:17.64 ID:XyaimDBK0

数十の世界を旅したロイド達は、エターナルソードでカナンの地に来て、オリジンと対峙した

オリジン「まさか異世界の人間が来るとはね、願いを1つ叶えてあげよう
      君たち3人にその権利があるよ」

ロイド「俺には世界を破壊するなんて、間違っていると思う
     たとえ世界が穢れであふれようと、そんなことするべきじゃない」

オリジン「………」

レイア「だからみんな生きられるようにして、世界を統合してほしいの
     正史も分史もみんな平等、同じ人が何人居てもいい」

オリジン「バカな、それじゃあ穢れであふれて…」

アグリア「穢れぐらい丁度いいさ。
      気持ちいいもんだろ?」

レイア&ロイド「世界を壊すなんて間違っている
          だから、世界を1つに
            もう破壊される世界はいらない」

オリジン「それが君たちの望みなら。
       人間は優しいね
        君たちの願い、確かに刻んだよ」

【世界はけがれであふれるが、それでも人は生きるだろう
 テイルズオブベルセリア、ゼスティリア・ザ・クロスに続く】


17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:32:14.55 ID:XyaimDBK0

ロイド「…元の世界には帰れないな
     この世界で責任を取らないと」

レイア「ロイド?」

ロイド「俺、導師をやるよ。
     少しでも穢れを浄化できるようにさ。
       出来ることをやる」

レイア「ごめんね、よその世界の事なのに」

ロイド「いいさ。」

ロイドはその後、別のレイアと結婚した
正史世界のレイアである

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:34:12.84 ID:XyaimDBK0
レイア「あのさ、アグリア!!私貴女の事が…」

アグリア「きめぇんだよ!!」

レイア「!!だよね…」

アグリア「だけど、わるくはないな…」

レイア「!!!!」

レイアはアグリアと結婚した。
不可能だと思うが、この時点で2人は1国の王や宰相とコネがある。
それを忘れないでほしい、つまりは役所の手続きぐらいなら、ごり押せる

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:35:05.69 ID:XyaimDBK0

ルドガーは兄弟や仲間達と幸せに暮らした。


20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/10(水) 11:37:11.73 ID:XyaimDBK0
闘技場エンド見て、1つの仮説が思い当たったんです。
もしクレスが正史世界じゃなくて、分史世界に来たら?
助けを求めればこういう結末になったかも

闘技場エンドは可能性だと思う。
ああいうこともあるなら、こういうこともあるさ

それではさようなら!!