3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 22:59:57.78 ID:TbGjeHpR0
雪乃「…」

八幡「おう…お帰り」

雪乃「掃除は?」

八幡「あ…、すまん、今からやる」

雪乃「…お腹が空いたのだけれど」

八幡「それは買っといた。チンしてくれ」

雪乃「…お風呂は?」

八幡「食ってる間に入れりゃいいだろ」

雪乃「…ゴミクズ」

八幡「うるせぇ」

引用元: 雪ノ下「八幡を主夫としてむかえたのだけれど」 



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 23:09:02.28 ID:TbGjeHpR0
雪乃「…はぁ」

八幡「いや、悪かったって…」ギュッ

雪乃「やめて、仕事で疲れてるの」

八幡「そうですか…」

雪乃「掃除手伝うわ」

八幡「…あ!いやいい!大丈夫!俺がやるから!」

雪乃「何を言っているの?一人でやるより二人でやったほうが早く終わるでしょう?」

八幡「いいからいいから!ほらさっさとチンして食って来いって!」

雪乃「なにか怪しい」

八幡「そんなことありませんよ」

雪乃「…コロコロ、かけるわね」

八幡「おいバカ!やめ」

雪乃「…何この毛」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 23:14:58.65 ID:TbGjeHpR0
雪乃「ごまかそうとしたわね?」

八幡「…はい」

雪乃「…この明るい茶色の毛…この長さもしかして」

八幡「由比ヶ浜が遊びに来てた」

雪乃「あれほど家に私がいない時にはあげるなって言ったわよね」

八幡「…すまん、休みとったからわざわざ来たんだよ…ッて言われてしまいな」

雪乃「で、掃除も食事も風呂も遊んでいたからできなかったと」

八幡「はい、申し訳ないです、ごめんなさい」

雪乃「…だけど」

八幡「ん?どした」

雪乃「洗濯だけはちゃんとしたのね」

八幡「勘ぐり過ぎだって!!」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 23:20:37.69 ID:TbGjeHpR0
雪乃「で、何をしていたの?」

八幡「別に?お話して」

雪乃「ベッドで」

八幡「お茶飲んだり」

雪乃「ベッドで」

八幡「ゲームしたり」

雪乃「ベッドで」

八幡「…なにも全部ベッドでしてたわけじゃねぇよ」

雪乃「墓穴をほったわよ」

八幡「あ」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 23:28:09.98 ID:TbGjeHpR0
雪乃「はい、自分の罪を数えなさい」

八幡「…2、3度めです」

雪乃「は?」

八幡「3度目です」

雪乃「…腐れ◯◯◯◯」

八幡「ち、ちげーよ、俺からモーションかけたことねぇし」

雪乃「でもこうして何度もしているわけなのだけれど」

八幡「…いや、なんつーか、こんどこそちゃんとヒッキーのこと忘れるからって涙目で言われるとその、断りきれなくて」

雪乃「私達、結婚したのよね」

八幡「ああ、神の前で愛を誓ったな」

雪乃「もう私に飽きた?」

八幡「ふざけんな!一番愛してるのはおまえだって!」

雪乃「…だというのなら何が不満なの」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 23:35:38.79 ID:TbGjeHpR0
八幡「…特に不満はねぇよ」

雪乃「…」

八幡「こうして俺の希望通りの進路になったわけだし…」

雪乃「嘘ね、なら何度も浮気を重ねることはないわ」

八幡「…日中すげぇ暇」

雪乃「それはあなたがきちんと家事をしていないからでしょう?きちんと家事をこなしていたら暇だなんて言っていられる時間はかなり少ないはずよ」

八幡「…はい」

雪乃「その他には」

八幡「…おっぱ」

雪乃「離婚かしら」

八幡「主に暇ってだけです、スイマセン」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 23:42:26.28 ID:TbGjeHpR0
雪乃「…ハァ」

八幡「スイマセン、もうしません」

雪乃「三度聞いたわ」

八幡「…はい」

雪乃「これはもう離婚かしら」

八幡「それは絶対嫌だ、やっぱり俺が一番好きなのは雪ノ下だけだから」

雪乃「だというのなら、その苗字で呼ぶ癖直してもらえないかしら。私達結婚したのよ?」

八幡「すまん、どうしても癖が抜けきらん…えっと、一番好きなのは雪乃だけだ」

雪乃「家事放棄、度重なる浮気、いくら位ぶんどれるかしら」

八幡「すいません、絶対払えないです」

雪乃「でしょうね…とあれば離婚しないのが一番なのだけれど?」

八幡「もうしないって!…多分」

雪乃「…言い切らないところがらしいわね…いいわ、今回も許してあげる」

雪乃「惚れた弱みってやつよね…忌々しい、ムカムカする」

雪乃「けれどやっぱり大好きよ八幡くん」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 23:48:23.76 ID:TbGjeHpR0
八幡「雪乃…」ダキッ

雪乃「…お腹すいたわ、ご飯」ギュ

八幡「すぐチンする」パッ

雪乃「八幡くんの手料理が食べたいわね」

八幡「すまん、めんどい」

雪乃「…なんのための主夫なの?大体頑張ればそれなりのものを作れるんだから、お仕事で頑張ってる私のことを思えば」

八幡「お、おお、鳴ったぞ」

雪乃「…はぁ、頂きます」

八幡「おう、召し上がれ」

雪乃「明日は作ってね」

八幡「善処するとしかいえんわけだが」

雪乃「はいはい…あ、お風呂洗った?」

八幡「あー、まだ」

雪乃「ちゃんとこすってね」

八幡「了解」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 23:54:34.61 ID:TbGjeHpR0
八幡「おっけー、洗った」

雪乃「お疲れ様…というのもしゃくなのだけれど」

八幡「そうだよな、雪乃こそお疲れ様」

雪乃「…ん、ごちそうさま。飲み物入れてくれる?」

八幡「麦茶しかねぇけど?」

雪乃「問題ないわ、飲んで少し休んだらお風呂はいるわ」

八幡「俺も」

雪乃「ふーん、由比ヶ浜さんと一緒に入ったんじゃ?」

八幡「も、もう終わっただろその話題は…」

雪乃「はいはい、そうね。ということはまだ入ってないということでいい?」

八幡「ああ」

雪乃「そう…」

八幡「…もちろん一緒に入るだろ?」

雪乃「ヘンタイ」

八幡「お前も好きなくせに」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 00:01:21.19 ID:AxESCKd80
雪乃「…八幡くん」

八幡「んだよ」

雪乃「脱がせて。疲れたの」

八幡「へいへい」

雪乃「何、嫌なの?」

八幡「違うって…ボタン外すぞ」

雪乃「…ん」

八幡「はい、おっけ。ばんざーい」

雪乃「…ばんざーい」

八幡「…おっけ、下や下着は?」

雪乃「自分でするわ」

八幡「…あのさ、このまま」

雪乃「ダメ、お風呂入ってから」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 00:09:29.47 ID:AxESCKd80
雪乃「…ふぅ」

八幡「…はいるぞ」ガラッ

雪乃「きちんとかけ湯して。汚物が浴槽に入るなんて耐えられないわ」

八幡「人をうんこみたいに扱いやがって…」

雪乃「浮気者なんて汚物以下の扱いよ、本来は」

八幡「…入る、少し寄ってくれ」

雪乃「…ん」

八幡「…2人で入ると狭いな…」

雪乃「…そうね、八幡くんがお昼間働いてくれるならもう少し広いところに引っ越せるとは思うけれど」

八幡「何のための主夫だ」

雪乃「その言葉そのままお返しするわ」

八幡「…何も言い返せねぇ」

雪乃「…私は狭くても別に…こうしてくっ付けるし…」

八幡「ん?なにか言ったか?」

雪乃「何も。先に身体洗うわね」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 00:17:18.77 ID:AxESCKd80
雪乃「…背中、洗ってくれる?」

八幡「わかった…ほい」モミモミ

雪乃「…誰も…背中からもんでほしいなんて言っていないのだけれど」

八幡「気にするな」

雪乃「ん…ふぅ…」

八幡「…いや、なんつーかアレってデマなのかね」モミ

雪乃「…あ、アレって…?んっ」

八幡「男に揉まれると大きくなるってやつだけど」

雪乃「…」

八幡「こうやって毎日揉んでんのにな…と」モミモミ

雪乃「…離婚ね」

八幡「すいません」モミモミ

雪乃「悪いと…思うなら、揉む手を止めなさい…んん…」

八幡「了解、背中洗う」

雪乃「あっ…馬鹿…」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 00:27:41.59 ID:AxESCKd80
八幡「背中流すぞ」

雪乃「ん」

八幡「…はい、おっけ」

雪乃「はい、じゃあ浸かるわ」

八幡「待てよ、次、洗ってくれよ」

雪乃「嫌、私は自分より年収の低い主夫の身体は洗わないの」

八幡「…そんなこと言いますか…っと」クチュ

雪乃「あっ…」

八幡「意地悪なことばっかり言いやがって、お仕置きだな」

雪乃「ひ、卑怯…よ、あっ、背中から抱いて身動きできないように…んっ!」

八幡「…やっぱりお前の身体って綺麗だよな」チュ 

八幡「返事する余裕もないか」

雪乃「ダメ、ダメッ…ん!ば、馬鹿!やめなさい!さきあがるわよ!」ガラッバタン

八幡「振りほどきやがった…つーか、浸かってねえけどいいのか?」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 00:33:45.13 ID:AxESCKd80
八幡「はぁ…いい湯だった」

雪乃「私は誰かさんのせいで最低だったけれど?」

八幡「じゃあ、もう入らないか?」

雪乃「…変態」

八幡「お前も好きものじゃねぇか…」

雪乃「うるさい、ハゲ。もう寝るわ」

八幡「禿げてねぇ、そうだな…割りと遅い時間だし、俺もベッドに入るよ」

雪乃「…しないわよ」

八幡「は?」

雪乃「しないって言ってるの」

八幡「な、何を言っているかわからないんだが」

雪乃「今日は◯◯まrう無し」

八幡「何のための結婚生活だ…」

雪乃「そればかりが結婚生活じゃないわよ」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 00:38:11.77 ID:AxESCKd80
雪乃「今日はもうしたじゃない、私ではないけれど」

八幡「…いや、アレは事故みたいなもので」

雪乃「気持ち良かった?」

八幡「ノーコメントで」

雪乃「◯◯◯◯とか?」

八幡「ノーコメントで」

雪乃「もうそれが答えじゃないの」

八幡「で、でもちゃんとつけたし!!」

雪乃「黙りなさい、つけてなかったらそれこそ即離婚よ」

八幡「ちゃんと雪乃とする分ストックしてたんですが…」

雪乃「◯◯魔神のくせに何がストックよ」

八幡「…ほ、ほんとに今日はなし?」

雪乃「無し」

八幡「そこをなんとか」

雪乃「無し」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 00:44:37.76 ID:AxESCKd80
八幡「…赤ちゃん欲しくねぇ?」

雪乃「確かにいずれほしいけれど」

雪乃「もう少しパパがきちんと家事をこなせるようになってから」

八幡「…精進します」

雪乃「ええ、精進して」

八幡「あ、明日は?」

雪乃「…八幡くんが明日ちゃんと手料理を作ってくれるのなら考えてあげる」

八幡「…腕によりをかけるからな、すっぽんとかうなぎとか」

雪乃「うん、楽しみにしてる。ねぇ、八幡くん…はい」

八幡「お休みの?…ん」チュ

雪乃「ん…」チュ

八幡「はぁ…楽しみにしてたのに」

雪乃「じゃあ、明日は頑張って」

八幡「わかんねぇ、まぁ、なんとかなる…と思う」

雪乃「そこは言い切って。明日は頑張ってね…じゃあ、おやすみなさい」