1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 13:04:47.83 ID:+fV3WxfJ0
城島「ノンアポで出張DASH村とか無理さすなぁ」ブロロロロロ

山口「0円食堂の流れでいけば何とかなるっしょ」

城島「不安やなぁ、物貰うのと訳違うで」ブロロロロロ

山口「俺はあっちのほうが無茶だと思うけど…」

城島「それにしても誰もおらんなぁ」ブロロロロロ

引用元: 城島「ええ感じの田舎やな」れんげ「知らない人がいるのん」 



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6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 13:11:34.52 ID:+fV3WxfJ0
山口「あ、リーダーあそこに女の子いるよ!」

城島「よっしゃ、ちょっと話聞いてみるか」ブロロロロロ

れんげ「」ピープーポー

ブロロロロロ…

れんげ「?」

ガチャ、バタン

城島「お嬢ちゃんちょっとええ?」

れんげ「」プピュ?

城島「この辺に住んでるの?」

れんげ「」ピュルー

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 13:18:55.56 ID:+fV3WxfJ0
城島「……笛、好きなん?」

れんげ「おお……」

城島「お?」

れんげ「うちとしたことが、あまりの笛の音色の美しさに我を忘れてしまうところでした……これは猛省」

城島「笛上手やったで」

れんげ「にゃんぱすー」

城島「え、にゃ?なんや?」

れんげ「……」

城島「……」

れんげ「にゃん、ぱすー」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 13:24:37.26 ID:+fV3WxfJ0
城島(あかん、何言うてるのか一個もわからん)

れんげ「おじさんだれ?」

城島「あ、ああ、おっちゃんはなTokioのリーダーでな」

れんげ「東京!?」

城島「東京やのうてTokioな」

れんげ「東京からきたのん!?」

城島「せやで、東京からお仕事の手伝いに来たんや」

れんげ「飛行機で来たのん!?」

城島「車やけど」

れんげ「(´・ω・`)」

城島(なんやあからさまにがっかりされとる)

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 13:33:11.84 ID:+fV3WxfJ0
城島「あー、そいでな、おっちゃん達はお仕事手伝える所がないか探してるんやけど」

れんげ「知らない人に付いてっちゃいけないって、こまちゃんが言ってた」

城島「そっか、お嬢ちゃん言うこと守って偉いなぁ」

らんげ「」ムフー

城島「しゃあないな、他当たるか」

ガチャ

山口「リーダーまだ?」

城島「あかん、大人探さんと……」

れんげ「山口くんだ!!!」ガタッ

山口「えっ、なに?」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 13:39:00.54 ID:+fV3WxfJ0
れんげ「いつもZIP見てます、エキサイティングです」

山口「おお、そうか!ありがとうなあ!」ナデナデ

れんげ「」ニヘー

城島「……」

れんげ「うちのうちに来るといいのん、案内するのん」

山口「リーダー案内してくれるって、流石だね」

城島「お、おう、せやな、まかしとき」

れんげ「こっちなのん!」タッタッタッ

山口「ほら、行こうよ」

城島「せやな……」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 14:23:41.55 ID:+fV3WxfJ0
れんげ「ただいまー!ねぇねぇ山口連れてきた!」ダダダダダ

城島「僕もおるでー」

山口「立派なお家だよリーダー、農業やってるっぽいし」

れんげ「ねぇねぇいない、誰もいない」

山口「誰もいないかー、えっと……」

れんげ「れんげ」

山口「れんげちゃんの家畑とかある?」

れんげ「あるん、今は田んぼやってるん」

山口「じゃあ田んぼ見せて貰ってもいいかな?」

れんげ「わかったのん、こっち!」 ダダダダダ

城島「僕もおるよー」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 14:46:26.89 ID:+fV3WxfJ0
一穂「田植え大会ー」パチパチパチ

小毬「……」

夏海「……」

蛍「えっと……遠足……?」

夏海「そういや毎年この時期になるとやらされるんだっけ、油断してたよ」

小毬「しょうがないからちゃっちゃと終わらせよ」

夏海「っていうかれんちょんは?」

一穂「朝一で笛もって逃げた」

夏海「やるじゃないか……」

一穂「ほらほら、ぶつくさ言ってないで植えた植えた!」

蛍(先輩のおにぎりがあるって言ってたから頑張ろう!)

……ねぇねぇー!

一穂「おや?」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:04:00.58 ID:+fV3WxfJ0
れんげ「山口くん連れてきたのん!」

城島「僕もおりますよ」

一穂「えっ、うそっ、本物!?」

夏海「すげー!芸能人だ!」

小毬「あわわわ、か、カメラ、カメラある」

蛍「鉄腕DASHですね!」

山口「田んぼやってるって聞いたんで手伝いに来ました」

蛍「先輩!出張DASH村ですよ先輩!」

小毬「あ、ああ、うん」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:14:57.27 ID:+fV3WxfJ0
城島「はー、丁度田植えやってるんやねー」

山口「あれ、トラクター使わないんですか?」

一穂「あ、あー、えっとちょっと調子が悪くて」

一穂(人力と比べてどのくらい早いか比べようと思ったなんて言えない)

山口「いいじゃんリーダーこれ手伝おうよ」

城島「せやな、ほんなら僕らにやらせて貰ってもいいですか?」

一穂「じゃあお願いしてもいいですか?」

れんげ「うちもやるー!」

一穂「朝一で逃げたのに、現金な子ねぇ」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:19:46.38 ID:+fV3WxfJ0
蛍「それでですね、DASH海岸で枡アナが……」

小毬「ぁぁぁぅぁぁ」プルプル

夏海「その辺にしてあげて!こまちゃん泣いてるから!」

蛍「はっ、す、すいません先輩!」

小毬「よ、よっぽど好きなんだねえ……」

蛍「はい、物心付いた時から毎回見てる番組はこれだけなんです!」

小毬「目の色変わってたしね」

蛍「ああ……本物のリーダー……かっこいいなぁ」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:28:37.73 ID:+fV3WxfJ0
山口「さて」キュッ

城島「やるか」キュッ

ジャッ!!

城島「終わったで」

一穂「早っ!えっ、なにいまの」

蛍「先生、今のは明雄さん直伝の高速男米田植え(改)ですよ」

一穂「ごめん、先生ちょっと頭痛い」

夏海「すげー、やっぱTOKIOってすげー」

小毬(これが都会の、大人の男の人……)

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:33:04.01 ID:+fV3WxfJ0
れんげ「のんのん」ジャブジャブ

一穂「れんちょんちょっと待った、苗ガチ踏みしてる」

蛍「!」

サササッ

蛍「じゃあこれは放っちゃいますね!」ポーイ

城島「!」

サササッ

城島「これは、放ってしまうんですか?」

蛍「は、はい!」

城島「ほんならこれ……貰っても」

山口「今日はそっちじゃないよ!」

蛍(ああ、生きててよかった)パァァ

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:41:09.10 ID:+fV3WxfJ0
夏海「楽しそうだな」

小毬「わ、私ももう大人だし、都会の男と話くらいできるわよ!」

夏海「何いってんの姉ちゃん」

テクテク

小毬「あ、あああ、あのっ!」

山口「うん?」

小毬「いい、いい天気ですね!」///

山口「そうだね、いい田植え日和だよ」

小毬(よ、よし!)

山口(ちっちゃい子だな、れんげちゃんと同じくらいかな)

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:47:40.83 ID:+fV3WxfJ0
小毬「ここ、この格好どうですか!?」

小毬(大人の女は服の話をするって本で見たし、完璧!)

小毬(……って今田植えルックだよ!)

山口「んん?えっと、似合ってると思うよ。大人っぽくて」

山口(大人っていうかちっちゃいオバチャンかな、ほっかむりとか)

小毬「ほ、本当ですか!?」パァァ

山口「うん、いいと思うよ」

小毬「えへへ」///

夏海「姉ちゃんはアホだなぁ……」

169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 19:08:01.45 ID:+fV3WxfJ0
れんげ「田植え終わったん」

一穂「人力って機械越えるんだ……」

夏海「ねーお昼食べようよー、お腹すいたー」バタバタ

小毬「うっさいなー」

山口「俺達も昼にしようよリーダー」

城島「いくらなんでも苗のままて食えへんやろうな」

山口「まだやってんのそれ」

蛍「あ、じゃあ折角ですからリーダー達も先輩のおにぎり食べていって下さい!いいですよね?」

小毬「ん、私は別にかまわないよー」

城島「ほんまに?ありがたいなー」

蛍「可愛い先輩の作った可愛いおにぎりですよ!」

山口「先輩?」

173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 19:14:37.35 ID:+fV3WxfJ0
蛍「はい!可愛い小毬先輩の手作り可愛いおにぎりです!」

夏海「うちも作ったんだけど……」

山口「誰?」

城島「先輩て、君一番歳上と違うの?」

夏海「なー、うちも作ったんだよー」

蛍「いえ、私はまだ五年生ですから」

山口「うっそ」

城島「最近の若い娘~えらいもんやで」

山口「え?じゃあ先輩て」チラッ

一穂「違います違います」

山口「」チラッ

夏海「……」

夏海「」チラッ

小毬「…………」

178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 19:22:12.58 ID:+fV3WxfJ0
山口「あー……」

小毬「……」ウルウル

山口「あ、うん、雰囲気がそうだよね、先輩っぽいよ」

小毬「……」ウッ

山口「可愛らしいけど、なんというか皆を引っ張ってる感もあって」

小毬「……」

山口「おにぎり作ったりとか家庭的な所とか、うん、しっかりしてるよね」

小毬「」パァァ

城島「うわー、ちっちゃいなー君!」

山口「おぉい茂ちゃん!!」

小毬「うわーん!!!」

198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 19:57:13.42 ID:+fV3WxfJ0
一時間後

城島「いや、ほんま堪忍な」

小毬「いいんです……どうせちっちゃいですから」グス

山口(ほら完全にいじけちゃったじゃん)

城島(あかんなー、土とか木の気持ちやったら分かるんやけどな)

山口(年頃の女の子なんだから気を付けてよ)

城島「えーと、なんや、その、ちっちゃくてもええと思うで」

小毬「うー……」

城島「僕ももう43やけど一応アイドルやし」

小毬「……」

城島「あれやな、見た目とか肩書きとか気にせんでおいたらええねん、自分は自分やて」

小毬「……」

城島「な」

小毬「……うん」

202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 19:59:43.91 ID:+fV3WxfJ0
城島「よーしよしよし、ええ子や」

山口「うんうん」

城島「しかし蛍ちゃんが五年生ってのもびっくりや、小毬ちゃんと全然ちゃうやん」

城島「チョウチンアンコウのオスとメスみたいやな」

小毬「あーん!!」

山口「終わんねえこれ!」

……

夏海「いつまでやってんだろうあれ」モグモグ

れんげ「おかかおいしいのん」モグモグ


今日はここまで