1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:02:11.79 ID:MqEL2meu0
悪魔ほむら「鹿目さん」

まどか「あ、はい?」

ほむら「敬語なんてやめてもらえるかしら。それと、まどかでいい?」

まどか「い、いよ」

ほむら「まどか、今日の放課後、一緒に帰りましょう」

まどか「ほむらちゃんの家ってどっち?」

ほむら「あっち方面よ」

まどか「ごめんね、私逆方面なんだ」

ほむら「いいえ。同じよ」

まどか(なんで知ってるの?)

引用元: まどか「がんばれ!インキュベーター」 



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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:06:17.52 ID:uNx0DNgXi
まどか「そ、そうだっけ、えへへ……。越してきたばっかりだからまだはっきりしなくて」

ほむら「仕方ないわ。気にしないで。まだなれない事もあるでしょうから、色々教えてあげるわ」

まどか「あり、がとう」

ほむら「日直の用事を済ませて戻ってくるから、玄関で待っていて」

まどか「うん」

まどか(気を遣ってくれてるのかな)

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:12:38.41 ID:uNx0DNgXi
16時間前

「まったく、訳がわからないよ」ベチン

「こうして僕たちが魔獣と戦わされているのは」

ブチュッ

「ぐえっ」

モグモグ

「すべて暁美ほむらの策略のせいさ」

「僕たちはそもそも生身で戦う事は苦手だというのに」

「きゅっぷい」

「合理的でないね」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:15:50.87 ID:uNx0DNgXi
ヒュォォ

まどか(外寒いから中で待ってよっと)

キュゥべえ【助けて!】

まどか「……?」

キュゥべえ【助けて!鹿目まどか!】

まどか「誰かいるの?」

キュゥべえ【僕を……助けて!】

まどか「くどい」

キュゥべえ【こっちに来て!助けて!】

まどか「行ってみよう」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:19:15.21 ID:uNx0DNgXi
キュゥべえ【そっちじゃない!】

まどか「えぇ、外……?」

キュゥべえ【体育館の裏の方!走って!】

まどか「はいはい」とことこ

キュゥべえ【早歩きじゃなくて走って!】

まどか「うるさいな……」すたすた

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:22:39.85 ID:uNx0DNgXi
キュゥべえ「やあ、鹿目まどか!」

まどか「え?どこ?」

キュゥべえ「下だよ」

まどか「わ!か、かわいい……言葉しゃべれるの?」キラキラ

なでなで

キュゥべえ(どうだかわいいだろう。さっき自分で噛んだこの傷を見せれば……)

まどか「えっ……怪我してる?喧嘩したの?」

キュゥべえ「僕は魔獣と戦う戦士なんだ!」

まどか「へ?」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:28:58.68 ID:uNx0DNgXi
キュゥべえ「魔獣とは、人々の負の感情から生まれぬケダモノたちさ。人に仇成す魔獣どもを闇に葬るのが僕の仕事だよ」

まどか「いいもんなんだね」

キュゥべえ「ところで君は、暁美ほむらという少女を知っているかい?」

まどか「ほむらちゃん?新しい学校のクラスメイトだけど……」

キュゥべえ「すでに君とコンタクトをとっていたとはね。彼女こそ魔獣たちの女王なんだよ」

まどか「え、ほむらちゃんが?!」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:34:37.44 ID:uNx0DNgXi
キュゥべえ「そう。魔獣は彼女の手によって作られる。一方で暁美ほむらは人々の暮らしに見事に溶け込んでいるから質が悪い。奴が君に対し執拗に迫ってくるようなことはなかったかい?」

まどか「そういえば、急に変な事言い出したと思ったら、抱きついてきたり……」

キュゥべえ「すでに向こうも気づきているようだ……鹿目まどかの素質に」

まどか「ふぇ?」

キュゥべえ「君は魔獣を狩り人々を守る魔法少女としての、非常に優れた才能を持っている。だから他でもない君に助けを求めたんだ」

まどか「私が?うそ、からかわないで」

キュゥべえ「うそじゃない!」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:40:50.14 ID:uNx0DNgXi
キュゥべえ「事実、暁美ほむらは君の才能を危険視している。一般人を装い君に近づき排除するつもりだ」

まどか「排除……」

キュゥべえ「でも大丈夫。君がその才能を開花させれば魔獣を根絶やしにすることもやぶさかでないよ」

まどか「でも私、喧嘩なんてしたこと……」

キュゥべえ「たしかに、突然こんな事を言われても困るだろうね。だから今日、僕の魔獣狩りを見て決めて欲しいんだ」

まどか「怖そう……」

キュゥべえ「全然怖くないよ」

まどか「まあ一回くらいなら」

キュゥべえ「よし!じゃあ早速レツゴー!」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:46:40.44 ID:MqEL2meu0
ほむら「予想外に長引いてしまったわ。私とした事が、まどかを待たせるなんて……不覚」たったっ



ほむら「まどかー!おまたせー!」


ひそひそ


ほむら(まどか!?まどかがいない!?)

ほむら「まどかああああああああ」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:50:15.80 ID:MqEL2meu0
キュゥべえ「魔獣は暗くなると活発になる。これは人間の精神が午後に弱まることと関係していると」

まどか「名前つけていい?」

キュゥべえ「僕にかい?」

まどか「うん!そうだなー。白くってふわふわだから……」

キュゥべえ「ぼくのことならインキュベーターにちなんで」

まどか「マシュマロ?」

キュゥべえ「別にそれでも構わないけど」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 23:55:52.29 ID:MqEL2meu0
まどか「でもマシュマロじゃあ名前っぽくないもんね……。男の子だよね?」

キュゥべえ「性別はないよ」

まどか「え!?なにそれ単細胞生物?」

キュゥべえ「そもそも性別とはこの地球上の一部の種族に用いられている繁殖のメカニズムだからね。画期的だが僕たちにとっては雌雄での繁殖は最早一昔前の技術なんだ」

まどか「僕っていうのに……」

キュゥべえ「これは君たち人類が馴染みやすくするためさ。まあ、雄であると思ってもらっていいけどね」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 00:01:18.76 ID:uNx0DNgXi
まどか「もう面倒臭いからダニーでいい?」

キュゥべえ「僕だってどうでもいいよ」

まどか「じゃあダニーね」

キュゥべえ「キュゥべえでもいいよ」

まどか「キュゥべえ……。いいね!」

キュゥべえ「気に入ってもらえたかい?」

まどか「でも一回決めた名前をあんまり変えちゃダメだよね。ダニーでいくね」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 00:04:02.87 ID:n0MnwEFxi
ダニー「さて、そろそろ奴らが湧いてくる時間だ」

まどか「ダニー、本当に大丈夫?」

ダニー「君は知らないかも知れないが、昨日だって僕は世のため人のため戦ってきたんだよ」

まどか「世のため、人のため……」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 00:06:52.29 ID:n0MnwEFxi
ダニー「あれが魔獣だよ。それじゃあ、みていてね」

まどか「がんばってね」

ダニー「「「うおおおおお」」」.

まどか「分身した!!すごい!」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 00:45:16.35 ID:n0MnwEFxi
魔獣「ぐおお」

ぐちっ

ダニー「きゅぷっ」

ずもっ

ダニー「ぐえっ」

ぷちゅら

ダニー「おぶっ」

まどか「そんな、次々にダニーがやられていく……」

ダニー「あ、あれは分身だから」

まどか「でもこれじゃあ全然歯が立たないよ!」

ダニー「物量で押すから……」

まどか「見てられない!」

ダニー「無理して見なくてもいいよ。さすがにエグいから」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 00:49:48.05 ID:n0MnwEFxi
ダニー戦車「いぇーい」

まどか「なにあのかっこ悪い山車」

ダニー「山車じゃないよ。あれは僕らのデスストリークさ。僕20体を人柱にして召喚した」

まどか「つよいの?」

ダニー「みていれば分かるよ」

ダニー戦車「うおおおオ」ずどーん

まどか「大砲がついてる!」

魔獣「ぐおっ」

ダニー戦車「いぇーい」

まどか「やった!」

魔獣「ぎゃあああああ」

ばきっ

ダニー戦車「」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 00:54:07.17 ID:n0MnwEFxi
まどか「え?」

ダニー「わかって貰えたかな?僕たちは毎晩途方もない犠牲を出して魔獣たちと戦っている」

まどか「うん」

ダニー「でも君なら、僕らが全力を尽くして倒す一匹をものの数秒たらずで消すことができる」

まどか「本当に言ってるの?」

ダニー「もちろんさ!非力な僕たちのせいで魔獣の犠牲になってしまう人も少なくはない……。もうそんな悲しい思いはしたくない。だから君に、是非力になって欲しいんだ!」

まどか「でも、やっぱり怖いな……」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 00:59:32.74 ID:n0MnwEFxi
ダニー(やれ!もう一押し!)

ダニー「確かにこの条件だけでは君には都合が悪いよね。だから僕からも君にちょっとした幸せをリターンさせてもらうよ」

まどか「ちょっとした幸せ?」

ダニー「そうさ。ちょっとした願い事、なんでも一つかなえてあげる」

まどか「どんなことでもいいの?」

ダニー「どんなことでも。例えばお菓子をお腹いっぱいたべたいだとか、新しい靴が欲しいとか」

ダニー(出来るだけしょぼいやつ)

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 01:04:57.39 ID:n0MnwEFxi
まどか「それだけ?」

ダニー「いやいや、ペットが欲しいとか、テレビだっていい」

まどか「それだけ……?」

ダニー「海外旅行だっていいし……」

まどか「……」

ダニー「ええい!ディズニーランド貸し切りだっていいぜ!」

まどか「なんでもでしょ?」

ダニー「分かった!別荘か!宇宙旅行?君の家の隣にマクドナルドだって建てられるよ!」

まどか「私は決められないの?」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 01:09:02.29 ID:n0MnwEFxi
ダニー「ええ?!一体なにが望みなんだい?!デスノートかい!スタンドかい!サイボーグになりたいのかい!!」

まどか「あのね、私……」

ダニー「いってごらん!できる限りのことはするから!」

まどか「あっ、ダニー、あれ!」

ダニー「え?」

仁美「……」ふらふら

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 01:14:54.00 ID:n0MnwEFxi
ダニー「知り合いかい?」

まどか「クラスメイトだよ。まだ話したことないけど……」

ダニー「あの子を助けることだってできるよ?むしろそう望まなければあの子を見殺しにする事になるよ?!」

まどか「えっ、えぇ?!」

ダニー「ヘイ!カモン契約!」

まどか「えええ」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 01:21:24.07 ID:n0MnwEFxi
ほむら「その必要はないわ」

まどか「ほむらちゃん……!」

ダニー「危ないよ!まどかは隠れて!」

ダニー戦車「うおおお」かしゃかしゃ

ほむら「なによこれ」ふみっ

ダニー戦車「あぉふ///」

まどか「!!」

ほむら「悪趣味な神輿ね」

ダニー「こ、これ以上魔獣を増やすのはやめるんだ!」

ほむら「は?」

ほむら(もしかして私のせいて脳みそが腐れたクソインキュベーターになってしまったのかしら)

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 01:24:43.97 ID:n0MnwEFxi
ほむら「失せなさい」ぎりぎり

ダニー戦車「おぉぉおぉぅ」ぷるぷる

まどか「やめて……」

ほむら「まどか?」ぎりぎり

ダニー戦車「あぁぁぁ」

まどか「ダニーをいじめないでよ!」

ほむら「え?」

ほむら(まどかまでおかしくなってるわ。改変ミスったかしら)

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 01:52:35.87 ID:n0MnwEFxi
ばきっ

ダニー戦車「」

まどか「ひ、ひどい!」

ほむら「……」

まどか「ダニー、私」

ほむら「ワカメは私が助けるから待って」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 01:58:11.08 ID:n0MnwEFxi
まどか「じゃあまずダニーを……」

ほむら「だからダニーってなによ」

まどか「猫だよ!」

ダニー「猫じゃねえよ」

まどか「じゃあなんなの?」

ダニー「インキュベーター」

まどか「あそこにいるインキュベーターのダニーを助けて!」

ほむら「いいわよ」

まどか「ほんと?お願い!」

ほむら「あなたの願いなら、私はなんだってするわ」

まどか「やった!」

ほむら「ただそのかわり、」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 02:01:31.22 ID:n0MnwEFxi
ぷちゅん

仁美「」

ほむら「私と契約して、魔獣少女になってもらうわよ」

まどか「魔獣少女?」

ほむら「そうよ」

ダニー「だめだまどか!魔獣は人を苦しめ殺める存在だよ!」

ほむら「いいえ。世のため人のためにインキュベーターを根絶する仕事よ」

まどか「魔法少女に、魔獣少女……?私はどうしたら……」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 02:06:15.85 ID:n0MnwEFxi
まどか「うーん」

ぽわーん


魔法少女の場合

まどか「えいっ!」シュビビビビーン

魔獣「ぐぎゃあああああ」

まどか「クラスのみんなには、内緒だよっ!」キラリーン


魔獣少女の場合

まどか「がおー」

ひとびと「ひえぇー!」

まどか「あーん」ぱくっ

ひとびと「」




まどか「決めた。私、魔法少女になる!」

ダニー「ですよねーwwww」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 02:10:58.89 ID:n0MnwEFxi
ほむら「だめよ!魔獣少女のほうがいろいろといいのよ!」

まどか「どこが?」

ほむら 「えーと、コスチューム……じゃなくて」

ほむら(このまどか専用セクシー魔獣コスチュームの事は伏せたほうがいいわね)

ほむら「ふ、福利厚生が」

まどか「え?」

ほむら「社会保険料はこちらが……」

まどか「難しい事は分からないよ?」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 02:14:38.77 ID:n0MnwEFxi
ほむら「とにかく魔獣少女のほうが捗るのよ!ウダウダ言ってないではやく契約しなさい!」

まどか「ダニー!」

ダニー「良しきた!」

ほむら「待て!待てよな!」

まどか「?」

ほむら「願い事二つ叶えるわ」

まどか「えっ!」ぱぁ

ほむら(いつからこんな現金な子になったの)

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 02:33:01.55 ID:n0MnwEFxi
まどか「ほんと!?ほんとにいいの!?」

ほむら「もちろんよ。あなたの部屋にエアコンを付けるだとか、ふかふかのソファだっていいわ」

ほむら(出来るだけしょぼいやつ)

まどか「ふたつかぁ~困っちゃうな」

ほむら「はやくして!」

まどか「じゃあー」

ほむら「!」

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 05:17:20.49 ID:n0MnwEFxi
ありがとう

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 05:29:18.45 ID:n0MnwEFxi
ダニー「まってよ!願い事二つなんてふざけてるよ!まどか、いい事を教えてあげるね。願い事二つという事は、なんでも好きな事を一つ願って、もう一つの願いで魔獣少女から普通の少女に戻してもらえば何度も願いを叶えてもら……」

ほむら「あーあーあー!」

まどか「ほむらちゃんがうるさくて聞こえなかった」

ダニー「だったらこっちにだって考えがあるよ!」

まどか「教えてごらん」

ダニー「君が魔法少女になったら、君と一緒に戦う素敵な仲間を用意してあげる!魔法の力で戦う三人の仲間……。君は彼女たちと成長と感動を共にするんだ!」

まどか「素敵な仲間……」キラキラ

ほむら「待ちなさいよ!仲間が欲しければ私の方でそう願えばいいし、それに私だって仲間になるわよ!」

まどか「でも魔獣少女って悪いことするんだよね」

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 05:38:46.29 ID:n0MnwEFxi
ほむら「しないわよ!」

まどか「え?」

ほむら「私と一緒にいてくれるだけでいいのよぉ~」

まどか「学校やお仕事は?」

ほむら「一生必要ないわ」

まどか「でもそれじゃあ……」

ほむら「大学でもなんでも好きな所にいかせてあげられるし」

まどか「いいなぁ……」

ダニー「惑わされるな!」

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 08:29:58.11 ID:n0MnwEFxi
ダニー「魔獣が偽りの人生で君の心を掴もうとしているんだ!騙されちゃいけないよ」

まどか「でも……私、魔獣少女になる」

ダニー「一生人を喰らい続けるのかい?外道め!」

ほむら「いい子ねぇー!願いは?」

まどか「一つ目のお願いはね」

ほむら「ええ!」

まどか「税金から引き落とされるクレジットカードが欲しいな」

ほむら「いいわよ!もう一つは!?」

まどか「現金50億円の入った私以外絶対開けられない金庫が欲しい」

ほむら「いいわよ!すでにまどかの家に送ってあるわ!レッエンジョイ魔獣少女ライフ!」

まどか「いぇーい!」


ダニー「わけがわからないよ」

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 08:33:55.81 ID:n0MnwEFxi
ある夜


キュゥべえ「くらえっ!インキュベーターキャノン!」

ドシュドシュドシュ

魔獣「ががごご」

びちゅっ

キュゥべえ「」

キュゥべえ「これならどうだ!」

ダニー戦車×500

キュゥべえ「おりゃああああああ」

どどどどどどどどど

魔獣「」

キュゥべえ「やった!」

「ふふっ」


キュゥべえ「この声はっ !!」

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 08:38:22.79 ID:n0MnwEFxi
魔獣まど「ダニーだ」

ほむら「奴の事はインキュベーターと
呼びなさい。親しみを持つ必要は無いのよ」

まどか「いんきゅべーたー」

インキュベーター「何しに来たんだい……?」

まどか「様子を見に来たんだよ」

インキュベーター「絶好調さ!ほら、一匹倒したよ!」

ほむら「あら」

まどか「この子私が作ったやつ……」

インキュベーター「えっ」

ほむら「……仇を打ちなさい」

126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 08:45:00.48 ID:n0MnwEFxi
インキュベーター「にしても随分とゴージャスな成りだな……」

まどか「……」とことこ

インキュベーター「き、来たぞおおおお!迎え撃て!奴を殺せえええええ!」

ダニー戦車×500「きええええええええ」ずどどどどどどどど

まどか「わっ!どうしよう!」

ほむら「ふふっ」

ぽこっぽこぽこっ

まどか「なにこれっ!くすぐったいー」きゃっきゃっ

インキュベーター「なんだと……?」

ほむら「あわれなインキュベーター、一生まどかのおもちゃね」

まどか「えい!」

ぽふっ

ダニー戦車×500「「わけがわからないよ」」

インキュベーター「なんなんだこれ!撤退だ!撤退するぞ!」

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 08:52:16.50 ID:n0MnwEFxi
まどか「いっぱいやっつけた!えへへ、面白いね!」

ほむら「もっとやってやりなさい」

まどか「えい!」

インキュベーター×5000

インキュベーター「「わけがわからないよ」」

まどか「よわいなー」

ほむら「さすがね」

まどか「今日はスッキリしたからもういいや。明日また来ようね」

ほむら「ええ」

インキュベーター「はっ!あの時暁美ほむらが言っていた、絶望の処理……こういうことだったのか!」

ほむら「いまさら気づいたの?人々の絶望をまどかが預かり、インキュベーターにぶつけて処理する。合理的でしょう?」

インキュベーター「僕たちが地球から離脱すればいいんだろう?」

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/13(水) 08:54:17.41 ID:n0MnwEFxi
ほむら「そんなことしたらインキュベーターという種の存在を抹消するわよ」

インキュベーター「それは困るな……。種の保存はどんな生物にとっても重要なことだ」

ほむら「ならおとなしくやられなさい」

インキュベーター「わけがわからないよ」

まどか「がんばれ!インキュベーター!」

インキュベーター「ちっ……」