1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/03/25(日) 10:13:43 ID:V0Z5IJgk

寿司屋穂乃果「ほたて・・・ほたて・・・・・・ぁ・・・へい!ホタテ!」

真姫「・・・」

寿司屋穂乃果「ホタテですね!よいしょ、ほいしょ・・・」ニギニギ

真姫「・・・」

寿司屋穂乃果「へい、おまち!」

真姫「ちょっと・・・」

寿司屋穂乃果「なんでしょ?」

真姫「これ・・・タイよ?」

引用元: 真姫「ホタテをちょうだい」寿司屋穂乃果「ほたて…?」 



#7 なんとかしなきゃ!
(2015-12-28)
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2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/03/25(日) 10:15:11 ID:V0Z5IJgk



真姫「まぁ美味しいからいいけど」モグモグ

寿司屋穂乃果「恐縮だね」

真姫「だねって何よ。同意しないわよ」

寿司屋穂乃果「へへっ」

真姫「大将、あがりちょうだい」

寿司屋穂乃果「私バイトだよ」

真姫「バイトでもなんでもいいわ、あがりちょうだい」

寿司屋穂乃果「へい、あがり一丁!あぁー!よちよち、どっこいしょ・・・」ニギニギ

真姫「・・・」

寿司屋穂乃果「へい、おまち!」

真姫「今、何を握ってたの・・・?」

寿司屋穂乃果「え?お茶だから何も握ってないよ?」

真姫「そうよ?そうなのだけど、さっきの『ニギニギ』はなんなのよ」

3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/03/25(日) 10:17:06 ID:V0Z5IJgk



真姫「まぁ美味しいからどうでもいいけど」ゴクゴク

寿司屋穂乃果「恐縮だね」

真姫「日本語の使い方間違えてるわよ」

寿司屋穂乃果「お次は何にしましょう?」

真姫「本日のおすすめみたいのある?よくあるでしょ。新鮮なあの魚を仕入れたとか珍しい魚があって、とか」

寿司屋穂乃果「カレーです」

真姫「カレイね・・・」

寿司屋穂乃果「カレーライスです」

真姫「カレイonライスね・・・」

寿司屋穂乃果「お客様、大丈夫ですか?」

真姫「カレーライスがおすすめな寿司屋も大丈夫なの?」

寿司屋穂乃果「はははっ」

真姫「は?」

4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/03/25(日) 10:18:30 ID:V0Z5IJgk

寿司屋穂乃果「それではカレーライス一丁!おほー、よよいのよい・・・」ニギニギ

真姫「・・・」

寿司屋穂乃果「へい、おまち!」

真姫「ちょっとちょっと」

寿司屋穂乃果「なんでしょ?」

真姫「カレーライスなのになんで握ってるのよ!」

寿司屋穂乃果「カレー軍艦です」

真姫「え?・・・ほんとだわ!?ええ!?なにこれ!随分と前衛的ね!ええぇ!?」

寿司屋穂乃果「温かいうちにどうぞ」

5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/03/25(日) 10:22:12 ID:V0Z5IJgk



真姫「美味しいけどお寿司である必要性は皆無ね」モグモグ

寿司屋穂乃果「恐縮だね」

真姫「へー」

寿司屋穂乃果「でもチャーハンの方が美味しいラーメン屋とかありますし、カレーの方が美味しい寿司屋だってあってもいいと思います」

真姫「それは店員が言うことじゃないわよ。お寿司に誇りを持ちなさい」

寿司屋穂乃果「次どうしましょう?」

真姫「じゃあ次は───」


がらがら~


真姫「・・・?」

6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/03/25(日) 10:24:40 ID:V0Z5IJgk


凛「・・・」スタスタ

真姫「・・・」

凛「・・・」スタスタ←真姫の周りをぐるぐる

真姫「・・・」

凛「・・・フッ」

真姫「・・・」

寿司屋穂乃果「お客様、お次は?」

真姫「あのこの人は・・・?店の奥から出てきましたけど」

寿司屋穂乃果「大将です」

凛大将「へい!大将にゃ」

真姫「訴えられるわよ?」

7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/03/25(日) 10:26:37 ID:V0Z5IJgk

寿司屋穂乃果「大将くんも来られたみたいなのでここからは大将くんが握ります」

真姫「その言い方やめてくれる?ヘルメットにピッケルがよぎるわ・・・」

凛大将「それじゃあ本日のおすすめのウナギを握らせてもらうにゃ!」

真姫「本日のおすすめはカレーライスデショ!?」

寿司屋穂乃果「カレーはいつの時期食べても美味しいよね」

真姫「そんなこと聞いてない」

寿司屋穂乃果「まぁ黙って見ててください。ウナギを食べた後、あなたはそんな文句一言も出せなくなりますよ」

真姫「私は味について文句を言ってるんじゃないわよ」

8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/03/25(日) 10:29:19 ID:V0Z5IJgk


凛大将「ではこの水槽のウナギを・・・おわっ!おおおっ!?おおっと!ぬめぬめするにゃ!うおお、手がぬるぬるになったにゃ!気持ち悪っ!よくこんなものが食えるにゃ!オエプッ、胃液が逆流しかけたにゃ!」

凛大将「うわっ暴れる暴れる!うひゃ、血が溢れるにゃ!内蔵が出てきたにゃ!グロいにゃ!クンクン・・・くさっ!思えば何も処理してなかったにゃ!まぁお客さんは素人だし、蒲焼きにしちゃえば何もわからないにゃ!」



真姫「・・・」




凛大将「へい、おまち!」

真姫「お愛想で」



おわり