1: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 00:58:04.55 ID:ErwtMzhP0
チェイス「これか」スッ

ハート「すまんな。ふむ…まずは何から行こうか」

メディック「取り合えずはおつまみから行きません?」

ブレン「大皿で何品か注文してみんなで分けましょうか」

チェイス「悪くない」

ハート「それにしても……なるほど、これが居酒屋というものか。前々から興味はあったが」キョロキョロ

ブレン「チェーン店ですけどね」

メディック「私も一度入って見たかったのでお誘い嬉しかったですわ、ハート様♪」

ハート「ハッハッ、やはりこういう場は親しい友達と来るものだろう?」

チェイス「俺はお前たちとは一応敵対関係なのだが」

ブレン「肉じゃがのおすそ分けに来る敵対関係ってどうなんです?」

メディック「ハート様ハート様。お飲み物はいかがしましょう?…私たちってお酒飲んでも大丈夫なのかしら」

ブレン「機械生命体ですし、アルコールを摂取しても問題は無いとは思いますが」

ハート「確かに好奇心は否めないが…今日は酒では無く居酒屋グルメを堪能しに来たんだ。ノンアルコールで行こうじゃあないか」

チェイス「俺はバイクで来たのだ。そもそも飲むことはできない」

メディック「それもそうですわね。あ、すみませーん。注文よろしいかしらー?」

店員「承りましてー」トテトテ

メディック「えーっと…ウーロン茶4つお願いしますわ。あと枝豆と豆腐サラダと…」

ブレン「こらこら、お通しも来るんですから最初はそれぐらいでいいでしょう?一旦それでお願いします」

店員「畏まりましてー」ポテポテ

ハート「ふふっ、あちこち外食はしてきたが、こうして靴を脱いで座敷に上がるのは初めてかもしれんな」

ブレン「言われてみればそうかもしれませんね。この座布団というのも中々…」

メディック「串焼き揚げ物焼き物、思っていた以上にレパートリー豊富ですわね」

チェイス「最近の居酒屋は飲酒目的以外で利用する客も多い。子供連れの家族なども来るそうだ」

ハート「なるほど。それは益々食事に期待出来るな!」

ブレン「今日は公共の場なのですから超進化して光り輝いたりしないでくださいね?」

メディック「遮光カーテンは念のため持参してきましたわ」

チェイス「居酒屋で突然カーテンを被せられる男がいたら事案ではないのか」

ハート「まぁ努力はしよう」






注・東都、西都の代表戦が早押しクイズなくらいには平和です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1523980684

引用元: ハート「チェイス、そこのお品書きをとってくれ」 



2: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 01:03:20.49 ID:ErwtMzhP0
店員「ウーロン茶お待たせしましてー」

メディック「あ、来ましたわ。はいハート様、チェイス。あとえーっと……はい」

ブレン「とうとうメガネとすら言わなくなりましたか」

店員「こちら本日のお通しとご注文の品々になりましてー」

ハート「おお、これはきんぴらか?」

店員「ではではー、ごゆっくりとー」トコトコ

チェイス「大きなジョッキにたっぷりの氷、この店は良い店だな」

ブレン「そういうものなのですか?」

チェイス「たまにほどほどのサイズのグラスにぬるいドリンクを入れて出す店があるのだ」

ハート「けしからんな。まぁ、俺たちロイミュードだって108体しかいないのに個性豊かなんだ。人間にも色々いるのは当然か」

ブレン「では飲み物も来ましたし、乾杯しましょうか」

チェイス「そうだな。ハート」

ハート「居酒屋に来てまで俺が音頭を取るのか?」

メディック「いいじゃありませんか。私たちの恒例行事のようなものですわ」

チェイス「はよ」

ブレン「さぁさぁハート」

チェイス「はよ」

ハート「仕方ない…。すっかり暖かくなってきたがまだまだ朝や夜は冷え込む日もある。きちんと暖かくして睡眠を取り暖かい食事を取って英気を養うように」

ハート「では、いただきま…もとい、乾杯っ!」

チェイス「乾杯」

メディック「乾杯ですわ」メキョッ

ブレン「かんぱ痛い痛いジョッキで人の顔グリグリしないでください痛い冷たい!」







紘汰「たまにはこういうとこで飯食うのも悪くないだろ?…なぁ、この時期そのコートはもう暑くねぇか?」

戒斗「フン、裏地は抜いてある。貴様と違って抜かりはない」モグモグ

紘汰「その拘りは何なんだよ」

3: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 01:08:24.03 ID:ErwtMzhP0

ブレン「んっ、お通しも中々レベルが高い」ポリポリ

メディック「これは米が必要なやつですわ」コリコリ

ハート「では早速枝豆を……うん、いい塩加減だ」

チェイス「ハート、皮はここに入れろ」

ハート「おお、すまんなチェイス」

ブレン「サラダ分けますからお皿出してください」

ハート「こっちも美味そうだな。たっぷりとかけられた鰹節が何ともそそるじゃあないか」

メディック「ああ、これも米が欲しくなるやつですわ」

チェイス「次の注文で米を頼め」

メディック「すいませーん!」

チェイス「行動力が凄いな」

ハート「ブレン、豆腐多めに頼むぞ」

ブレン「みんな平等にですよハート」

店員「注文どうぞー」

メディック「ご飯の大盛りと串焼きの盛り合わせと…あ、このお刺身盛りもお願いしますわ」

チェイス「唐揚げを頼む」

ハート「フライドポテトも頼めるか」

ブレン「たこわさください」

店員「畏まりましてー」トッテトッテ

チェイス「一気に注文したな」

メディック「みんなお腹空いてるんですわ」

ハート「ははっ、このきんぴらで余計に食欲が刺激されてな」ポリポリ

ブレン「ところで唐揚げにレモンはどうしますか?」

ハート「俺は特に拘らないな。かけてもかけなくても構わんぞ」

メディック「私も別に気にしませんわ」

ブレン「私も特に気にしないんですけど。チェイス、あなたはどうです?」

チェイス「どちらでも構わんが勝手にかける奴は絶版だ」








難波「難波重工が本気の食育を教えてやる……!内海っ」

内海「流石に居酒屋にたい焼きはありませんよ」

難波「えっ」

幻徳「どうした石動。遠慮せずもっと食え」

惣一「いやだからタコ苦手っつったじゃんワザとか?日頃の恨みかおい」

幻徳「恨み?そんなもの無い訳ないだろう」

5: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 01:16:23.69 ID:ErwtMzhP0
メディック「豆腐サラダの鰹節をご飯の上に…」イソイソ

ブレン「おやおや、コピー元は犬のクセに猫まんまですか?」

メディック「あらうっかり爪楊枝がブレンの足の裏に突き刺さりますわ」ブスッ

ブレン「痛ったあぁ!!」

ハート「こらこら2人とも。今日は外食なんだ少しは押さえろ。…どうしたチェイス」

チェイス「刺身の数が、合わん」

メディック「あら本当。5枚ずつありますわね」

ブレン「痛たた…4種類あるんですから余った1枚はジャンケンでいいじゃありませんか」

チェイス「唐揚げも6個なのだが」

メディック「すみませーん!唐揚げ追加お願いしますわぁー!」カッ!

ハート「さて、では串焼きが来るまでこのたこわさで繋ぐとしよう………これは、米が必要な奴だな!」カッ!

メディック「すみませーん!ご飯大盛りも追加お願いしますわぁー!」

ブレン「ポテトのケチャップはどうします?お皿の隅に出しますか?それとも別皿に出しましょうか」

チェイス「皿の隅でいいだろう。無駄に洗い物を増やす事もない」

ハート「んんっ…!このプリプリとした歯ごたえ…堪えられんな!」

チェイス「ハマチか」

ブレン「確かに新鮮で美味しいですね。サーモンもいけますよハート」

チェイス「マスかもしれんぞ」

メディック「私ワサビは醤油に混ぜちゃいますわぁ♪」

ハート「いかん、いかんぞチェイス!このマグロの濃厚な味わい…米が必須だ!」

チェイス「マッテローヨ」







紘汰「えっ、お前唐揚げに塩ふって食べるのか?変じゃね?」

戒斗「そういう貴様こそケチャップか。子供じゃあるまいし」

紘汰「ケチャップは普通だろ!マヨは邪道だけど!」

仁藤「おう兄ちゃん聞き捨てならねぇなぁ?」

6: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 01:21:35.62 ID:ErwtMzhP0
メディック「さぁさぁ、串焼きが来ましたわ!」

ブレン「どうします。串から外してシェアします?」

ハート「すまない!串焼きの盛り合わせもう3つずつ頼めるだろうか!

チェイス「豪胆すぎるぞ」

ハート「ハハッ、どうせみんなよく食べるんだ。これぐらい構わないだろう?」

ブレン「まったく…フリーズからお小遣いを貰ったばかりだからと言ってももう少し節約と節制と節度をですね…」

メディック「細々とうるさいですわ」モグモグ

ハート「ももと皮とレバーと手羽先と…知っているぞ。これはぼんぢりだな?」

チェイス「そうだ。鶏の尾の付け根の肉だ」

ブレン「希少部位というやつですね」モグモグ

チェイス「しかしタレでよかったのか。塩もあったのだが」

ハート「タレの方が米が進むじゃあないか」

メディック「ご飯が進むかどうか、これが全てですわ」キッ

ブレン「居酒屋に来てこれほど米をがっつく客も珍しいのでは?」

チェイス「そうでもないと思うぞ」

ハート「むっ、ウーロン茶が無くなったな…お前たち、飲み物は平気か?」

メディック「あ、私も欲しいでふわ」モキュモキュ

ブレン「私もそろそろ追加が欲しいですね」

チェイス「すまない、追加注文を頼む」

店員「只今参りますー。アッキーみたいな声の人ー」

チェイス「元祖だ」






イユ「…」ガツガツ

千翼「イユ、美味しい?」

イユ「…」コクッ

裕樹「悪ぃお待たせ」

千翼「おかえり。どうかした?」

裕樹「いや凄ぇ俺そっくりなヤツが向こうにいてよ。…いや似てねぇか。俺あんなバカっぽくねぇし」

イユ「おかわり」

7: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 01:26:58.29 ID:ErwtMzhP0
ハート「たっぷりとタレをからめた肉を、こうしてご飯の上にのせて…」

チェイス「当然のように丼を作っているな」

メディック「すみませーん!つくねと軟骨くださいなー。12本ずつー!」

ブレン「もろきゅうとホッケもお願いしますー」

チェイス「串焼きの盛り合わせ、今度は塩でもらえるか」

ハート「ふぇいふ、ふぉんふぉふぁひふぉふぁ?」モグモグモグ

チェイス「口の、中を、空にしろ」

ハート「んぐっ…すまん。チェイス、今度は塩か?」

チェイス「ああ。折角テーブルにこうして七味が常備されている事だ」

ブレン「七味をかけた塩焼き鳥…想像と欲求と胃酸が駆り立てられる響きですね」

チェイス「ちなみにこの店では柚子胡椒が添えられる」

メディック「塩の盛り合わせ3皿追加お願いしますわー!」

ハート「困ったな、これではご飯が全然足りないじゃないかチェイス!」

チェイス「俺のせいなのか」

ハート「すまない!この厚焼き玉子も追加で貰えないだろうか!」

チェイス「ご飯の追加ではないのか」

メディック「メガネ」モキュモキュ

ブレン「はいはい、ぼんぢりが欲しいんですね。名前くらい呼びなさい横着者」





紘汰「やべぇ!ここのつくね卵黄ついてる!これご飯に乗せるヤツだ!」

戒斗「いちいちその程度の事ではしゃぐな。それと食べ終えた串は1か所に纏めろ葛葉」

紘汰「へいへい。あれ、あそこにいるのって…?」


貴虎(よし出来たぞ…ご飯の上につくね、もも肉、ネギに皮。淵に添えた七味マヨネーズ。いつでも味に変化を付けられるこの布陣…まさに天下御免)フフン


紘汰(声掛けたいけど何か1人で楽しそうだしなぁ…どうすっかな)モキュモキュ

戒斗「空いた皿は重ねて隅に置いておけ葛葉ァ!店員が片付けやすくなるだろ!」

8: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 01:29:42.79 ID:ErwtMzhP0
ハート「塩ダレに柚子胡椒、何だこのベストマッチは!」パァァッ

ブレン「ハート超進化しかけてます!光ってます!」

ハート「むっ…!す、すまない。取り乱してしまった…」

メディック「七味と柚子胡椒もピリッとしたこの刺激が焼き鳥の味を引き締め、かつ引き立てますわ!」ガッガッ

チェイス「凄まじい勢いで米を掻き込んでいくな」

ハート「おおっ!ホッケもまたホクホクとした身にしっかりと脂がのって…!」モキュモキュ

メディック「軟骨はコリコリ、つくねはジューシー。ご飯くださーい!大盛り、いえ特盛りでー!」

チェイス「もろきゅうの味噌を少しもらうぞ。これを焼き鳥に少しつけてだな…」

ハート「味噌!そういう手もありなのか!」

ブレン「ちょっと!あんまり持っていかないでくださいきゅうりが味気なくなってしまうじゃないですか!」

メディック「厚焼き玉子もお出汁がしっかり効いていて美味しいですわ。はふっ…ああ、この大根おろしと一緒だとまた格別…♪」

チェイス「玉子に柚子胡椒をのせてみよう」ハムハム

ハート「困ったぞ…こってりした焼き鳥を食べるとあっさりとした刺身がまた食べたくなる。するとまたこってりとした焼き鳥が欲しくなる…」

ハート「チェイス、俺は一体どうすればいいんだ!?」

チェイス「好きなだけ食べればいいだろう」

メディック「フリーズがくれたお小遣いもありますし、たまにはちょっとハメを外すのも良いと思いますわハート様」

ブレン「たまには?ちょっと?」

チェイス「すまない、追加の注文を頼めるか」

剛「店員じゃねぇよオマエら何やってんだよ聞かなくても見りゃ分かるけどよワザとやってるだろオマエ」





戦兎「遅かったな。トイレ混んでたか?」

万丈「いや凄ぇ俺そっくりなヤツが向こうにいてよ。…いや似てねぇか。俺あんなバカっぽくねぇし」

一海「何言ってんだコラお前はどう見てもバカだろ」

万丈「あぁ!?誰がバカだよ!」

戦兎「バカと言ったらお前しかいないでしょ。ほらバナナ注文してやるから」

万丈「わーいバナナだー♪ってなるかぁ!!」

ドンッ!

兎龍音也「「「ヒッ」」」

美空「…ねぇ」

美空「それ以上騒ぐと……刻むよ?」

戦兎「スイマセン!」

万丈「スイマセン!」

一海「ありがとうございますっ!」

9: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 01:40:18.82 ID:ErwtMzhP0
ハート「おお、詩島剛じゃないか奇遇だな。ブレン、そこを少し詰めてやれ」

メディック「相変わらず1人寂しくぼっち飯ですの?ほらご自分のお皿とお箸とグラス持ってきなさいな」

ブレン「焼き鳥たくさん注文してますからお好きにどうぞ」

剛「さも当然のように俺を混ぜ込もうとすんな!」

チェイス「連れがいるのか」

剛「いねぇよチクショウ!姉ちゃんもうすぐ子供生まれそうだから進兄さんも構ってくれねぇから仕方なくだよ!」

ハート「ああ、そういえばもうじき子供ができると言っていたな」

ブレン「お祝いを考えなければなりませんね…ここは定番ですがベビーカーですかね?」

メディック「クリムあたりがシフトベビーカーとか作りそうですわね」

剛「クッソ否定出来ねぇ」

店員「お飲み物お待たせしましてー」

ハート「おお、来たぞお前たち。ウーロン茶は誰だ?」

ブレン「あ、私です」

メディック「ジャスミン茶は私ですわぁ」

ハート「俺はコーラを……うん?チェイス、お前は何を注文したんだ」

チェイス「トリアエズナマ」

剛「居酒屋のぶかよ。ってかオマエ酒飲めんのかよ!」

チェイス「興味があったのでな。一度、試してみたいと思っていた」

ハート「むぅ……確かに好奇心は隠し切れんな。後で1口いいか?」

チェイス「構わん」グビッ

チェイス「…」

チェイス「……」クワーッ

メディック「ミカンの皮を嗅いだ猫みたいな表情になっちゃいましたわ」

ブレン「はい、貴方のグラスとお箸持ってきましたよ。お皿はこの際新しいのを貰いましょう」

剛「お気遣いどーも!すんません店員さん席移動しまーす!」





琉兵衛「ふむ、たまにはみんなでこういう店に来るのも悪くないね」ゴシゴシ

若菜「お父様。ですからおしぼりで顔を拭くのはみっともないと教えましたでしょ?」

霧彦「冴子、義母さんは?」

冴子「お手洗いで包帯巻き直してるわ。来人も来ればよかったのに」

スミロドン「すいません猫まんまあります?」

10: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 01:48:20.18 ID:ErwtMzhP0
ハート「美味いっ!もう1杯頼む!」プハァッ

チェイス「ビールが気に入ったようだな、ハート」

メディック「すいませーん!芋焼酎ロックおかわりー!」

剛「男らしすぎだろ」

ブレン「私はもっぱら日本酒派ですねぇ…かっ!これ結構キますねぇ」

剛「知らねぇぞ?ロイミュードが酒飲んで大丈夫なのかよ」

チェイス「知らん」クピッ

剛「ってオマエも何か飲んでるし!」

チェイス「カルーアミルクだ」

剛「女子か!」

メディック「あははははははははははははははははは!」

ハート「どうした詩島剛!お前も遠慮しないで飲むといい!」

剛「バイクで来てんだよ飲めるかぁ」

チェイス「送ってくれ、剛」

剛「ライドマッハーに5人乗れるかぁ!!」

ブレン「チェイスのバイクもあるんですからライドクロッサーに合体させればいけるのでは」

剛「酔っ払い送迎用機能じゃねぇんだよ!」

メディック「あははははははははははははははははははははははははは!!」バンバンッ

剛「うっせぇぞそこの笑い上戸!」

ブレン「貴方はいいですよねぇ…ツッコミとして確固たるポジションがあって……ハァ……どうせ私なんて…」

剛「めんどくせぇな絡み上戸!」

ハート「グスッ…すまない…こいつらに悪気は無いんだ、許してやってくれないか、頼む…!」

剛「オマエが泣き上戸なのかよ!?」

チェイス「餃子を頼んでもいいか」

剛「お好きにどうぞ!?」





黎斗「パラドォ!私にそこの唐揚げをよこせェ!」

パラド「皿でも舐めてろ」

永夢「パラド唐揚げ取って」

パラド「レモンかけようぜ永夢。心が躍るなぁ!」

黎斗「扱いの差ァ!」

貴利矢「今日の払いは神の施しだってよー。じゃんじゃん頼めぇー」

大我「この店で一番高い酒頼むか」

飛彩「メニューにあるデザートを上から順に頼む」

黎斗「ヴェアッ!?」

11: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 02:07:41.09 ID:ErwtMzhP0
メディック「あははははははははは!!あははは!あひゃはははははははははっ!!」ゲラゲラ

ブレン「笑え、笑いなさいよ………笑うなぁーーっ!!」

ハート「同じロイミュード同士、どうして仲良くできないんだ…!」グスグス

剛「おいどうすんだよこのカオス!」

チェイス「ラー油はどうする」

剛「オマエはこの惨劇より餃子かよ!」

チェイス「はふ、はふ…!」

剛「出来立てを一口でいくヤツがあるかぁ!」

メディック「あはははははははっ!!アハハハハハハハハ!!クカカカカカカカカカカカカカ!!」

ブレン「Vシネ仮面ライダーブレンはまだですか、ありませんか…?はぁ…私のことはお構いなく……机の下のハシビロコウとでも思っていてください…」

ハート「MOVIE大戦ジェネシスでのあの雑な復活は一体何だったんだ…!」シクシク

剛「スンマセン、ほんとスンマセン騒がしくてスンマセン!すぐ大人しくさせますから!おいチェイス!」

チェイス「痛みは一瞬だ」チューン マッドドクター

剛「手段が安直すぎねぇか!?」

チェイス「痛みは一瞬だ」チャキッ

剛「おい俺に向けんなさてはテメェ酔ってるな?全然顔に出ねぇけど酔ってんな?やめろそれ死ぬほど痛ぇんだぞ!」



ギャアアアアーー! ウワァーーーーッ! オノレバンノーーーッ! ナンデオレマデェ!!





紘汰「あっちで凄ぇ盛り上がってる人たちいるなぁ。やっぱ居酒屋って賑やかでいいよなぁ」

戒斗「騒々しいだけだ。フン、今夜は鶏五目にするつもりだったのが貴様のせいで計画が狂ったじゃないか」

紘汰「悪かったって。あ、じゃあ今日は俺が奢るからよ」

戒斗「貴様に施しを受けるほど落ちぶれてはいない!それに貴様はポイントカードを持っていないだろうが」

12: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 02:10:16.05 ID:ErwtMzhP0
メディック「…頭がまだ痛いですわ」

ブレン「節々が痛いです…」

剛「オマエらもう二度と酒飲むな。いいか、絶対ぇ飲むなよ」

ハート「なるほど…これが人間たちで言うところの酔っぱらい、というやつか。ハハッ、貴重な体験が出来たな」

チェイス「もつ煮込みを頼んでもいいか」

剛「知るかぁ。好きにしやがれってんだ」

メディック「お酒…嫌いではありませんけど、今度から飲むならアジトにしたほうが良さそうですわね」

ブレン「同感です…」

ハート「だが滅多に出来ない体験だったな。ニチアサでは飲酒など出来ないからな」

チェイス「メタいぞ」

ハート「さてと、それでは気を取り直して」

剛「お、帰んのか?」

ハート「すまん店員!鉄板サイコロステーキを頼む!」

ブレン「チキン南蛮を頂けますか」

メディック「豚キムチ炒め下さいな」

チェイス「もつ煮込みを、頼む」

剛「オマエら定食屋行けぇ!」




アリガトウゴザイマシテー アデュー ニガサンゾカイトウ! ダイタイワカッタ ヤメタマエツカサ



ハート「ふぅ、随分食べたな。流石に少し苦しいな」

剛「居酒屋であそこまでガツガツ食う奴初めて見たわ」

ブレン「貴方もそろそろ他に友達作ったほうがいいですよ?」

剛「そもそもオマエらとダチになった覚えも無いんですけど!?」

メディック「クーポン券貰いましたしポイントカードも作りましたからまた来ましょうハート様♪」

ハート「そうだな。今回は食べられなかった品がまだまだある事だ」

剛「全品制覇する気かよ」

チェイス「しかし酒が入ってしまったな。これではバイクに乗れん」

剛「マッドドクターでアルコール分解したから良いんじゃねえの?」

チェイス「飲んだら乗るな。それが人間のルールだろう」

ブレン「あ、レジで飴貰いましたけど食べます?」

ハート「貰おうか」ヒョイッ

メディック「イチゴ味もらいますわー」ヒョイッ

チェイス「貰おう」ヒョイッ

剛「あれだけ食ってまだ腹に入るのかよ」ヒョイッ

ブレン「当然のようにハッカが残りましたね。まぁいいですけど」パクッ

14: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 02:42:35.59 ID:ErwtMzhP0
ハート「さて、これからどうする?2件目に行くか」

メディック「流石にもう少ししないとお腹に入りませんわぁ」

剛「あれだけ食いまくって少し休んだらまた食えるのかよ」

ブレン「またいつものようにカラオケにでも行きます?」

ハート「うーん…それも悪くないがパターン化してきてしまっている気がするな」

チェイス「ネットカフェもあるぞ」

ブレン「あ、いいですねぇ。私コミック派なんでまとめ読みしたいです」

メディック「幕ノ内一歩引退しましたわよ」

ブレン「コミック派と言った直後に貴女はァ!!」

剛「んじゃ俺帰るからな。後はもう、好きにしろオマエら」

チェイス「待て、剛」

剛「んだよ。いつもいつも付き合わねぇぞ」

チェイス「お前が帰ってしまったら、俺たちはどうやって帰ればいいんだ」

剛「歩いて帰れぇ!!」

ハート「ネットカフェか……俺はどうにもあの薄いドリンクバーが好きになれなくてな…」

ブレン「貴方アジトにドリンクバー置きたいとか言ってましたもんねぇ」

メディック「ドリンクバーで思い出しましたわ!!」クワッ!

剛「おぉうビックリした!何だ何だいきなりデカい声出して」

メディック「大変ですわハート様!私達とても大事なことを忘れていますわ!」

ハート「な、なんだと!?」

ブレン「えっ、財布はあります…アジトの鍵も、公共料金の払込票もありますし…」ゴソゴソ

チェイス「バイラルコアもマッハドライバーもある。ブレイクガンナーも………無いな」

剛「今すぐ取ってこい!」

ハート「どうした、一体何を忘れているというんだメディック」

メディック「で…」

ブレン「で?」

メディック「デザートを食べていませんわ!!」

剛「」

ハート「」

ブレン「」

ハート「め、メディック…」

剛「いやぁ、流石にこれはなぁ…」

ハート「確かにお前の言う通りだ!俺たちとした事が…食後の甘味を失念してしまうとは…!」

剛「マ・ジ・かっ!」

ブレン「いいえハート。仕方のないことです。アルコールを投与した我々は恐らく判断力が普段より低下していたのでしょう…」

ハート「うかつな奴とは、あえて言われても仕方あるまい…!」

メディック「ハート様…!」

剛「ばーか!ばぁーか!」

魔進チェイサー「どうした、お前たち」トコトコ

15: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/04/18(水) 04:20:39.78 ID:ErwtMzhP0
チェイサー「なるほど、大体わかった」

剛「何で変身してんだオイ」

チェイス「ならばデザートだけを目的にファミレスに行くのはどうだ。ドリンクバーもあるぞ」オツカーレ

ハート「チェイス…!お前天才か!?」

メディック「名案ですわチェイス!いえベストチョイスですわ!」

チェイス「今」

ブレン「チェイスにチョイスと言ったんですよチェイス」

チェイス「???」

剛「マジで一度診てもらえって」

ハート「よし、そうと決まれば早速近くの……」

メディック「は、ハート様?」

ハート「しまった…!この近所にデニーズとジョナサンとガストと夢庵があるじゃあないか!一体どこにすればいいと言うんだ!?」

剛「夢庵ってファミレスに当てはまるか?」

チェイス「和風ファミレス、だな」

ブレン「落ち着いてくださいハート!今クーポンがあるかどうか探してみますから」

メディック「季節のパフェも各店調べておきなさいメガネ」

ブレン「自分でググりなさいな」

ハート「俺はやはりイチゴパフェがいいな。この時期ならやはりイチゴだろう!」

チェイス「イチゴ色のコートを着ているからか」

メディック「でしたらブレンは抹茶一択ですわね」プフッ

ブレン「お黙りなさい黒蜜女」

剛「ハハハ、だったらチェイスはさしずめ紫芋か?」

チェイス「ならお前はジムだな」

剛「有機物ですらねぇよ!」

ブレン「あ、ハートありましたよクーポン」

ハート「おお、流石だブレン!よし、食後のデザートと行こうかお前たち!」

メディック「どこまでも付いていきますわハート様っ」

チェイス「剛。はよ」

剛「だからナチュラルに俺をお仲間にしてんじゃねーよ!」

剛「ったく…!」

剛「待ってろ!今バイク持ってくっから!」









凌馬「あ、湊くん。そこのメニューを取ってくれないかい?」

湊「プロフェッサーはお酒は飲まないように」

凌馬「えっ?どうしてだい?」

シド「飲むな飲むな。お前はもう絶対飲むな」

凌馬「だからどうして!?」