1: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/05/21(月) 01:41:12.55 ID:e8kvhojl0
ジュウウウウ… ジュゥゥゥ… クギュゥゥゥ…


まゆ「もうそろそろいいですかねぇ」

輝子「いい匂い…芳香剤に…したいな…」

乃々「胸焼けしそうですけど…」

まゆ「うふ、いい感じですねえ。それじゃあ…」

乃々「あ、まだひっくり返すの早いんですけど」

まゆ「そうですか?じゃあ、もうちょっと」


ジュゥゥゥ… ジュゥゥゥ…


まゆ「いい匂いですねえ…」

輝子「い、今のうちに…ご飯よそっておくか…」

乃々「あ、お茶碗取ってきます」

輝子「フヒ…悪いな、ボノボノさん…」

乃々「ボノノですけど…いや森久保は乃々ですけど」トコトコ

まゆ「もうそろそろいいですかねぇ」ヒョイッ

まゆ「あ、いい色です。じゃあ他のお肉も…」

輝子「ヒヒ…肉汁が溢れる…溢れ出る…」

乃々「お茶碗お待ちどうです…」

まゆ「ありがとうございます乃々ちゃん。いい感じに焼けてますよ、ほら」

乃々「おおぅ…この光沢…この輝きでもりくぼは今日を乗り越える事が出来ます」

輝子「ご、ご飯もるからお茶碗くれ…どんくらい?」

乃々「と、取り合えずいっぱいお願いします…」

まゆ「まゆも取り合えず多めでお願いします」

輝子「合点招致…フヒッ」モッモッ




ちひろ「プロデューサーさんの足元から何やら凄くお腹が空く匂いがしませんか?」

モバP(以降P表記…ツレター!!)「気のせいだと思いますよ」

ちひろ「いやいや絶対気のせいじゃないですって。炊き立てご飯とお肉が焼ける匂いしますもん!」

P「気のせいだってばよ」グギュルーッ

ちひろ「嘘つけぇ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1526834472

引用元: 乃々「ひっくり返すの早いんですけど」 



2: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/05/21(月) 01:55:59.92 ID:e8kvhojl0
まゆ「ご飯は行き渡りましたか?」

乃々「ばっちぐー、ですけど…」

まゆ「タレはちゃんとありますよね?」

輝子「だ、大丈夫だ…問題ない…」グッ

まゆ「うふっ。それでは第1会アンダーザデスクによる」

乃々「つ、机の下の…」

輝子「焼肉パーリィ!!」

まゆ「始めましょう。いただきまーすっ」

乃々「まぁーす…」

輝子「フッヒィ!」

まゆ「うふふ…やっぱりロースは鉄板ですねぇ」

乃々「はふふ!はふっ!ほふふ!」

輝子「ぼ、ボノノさんがっつきすぎだぞ…誰も取らない、取らないぞ…」

まゆ「お肉もご飯もいっぱいありますから、ゆっくり食べていいんですよ?」

乃々「す、すみません……お肉を口に入れた瞬間一刻も早く白米をと口が求めてきたので、つい…」

輝子「ま、まぁ…気持ちは、何となくわかる、ぞ…?」

まゆ「雫さんと時子さんからの差し入れでいーっぱいありますからねぇ」

輝子「お米も、肇さん家から送られてきたんだっけ……ひ、一粒一粒が艶立って美味しいお米だ…」

乃々「ほんとにご飯に困らない事務所ですね…」

まゆ「あ、サラダもありますからちゃんとお野菜も食べてくださいね?」

乃々「はふっ、はふもふっ!」ガッガッ

輝子「はぐはぐっ!」ガッガッ

まゆ「お野菜もっ!」

4: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/05/21(月) 02:27:48.01 ID:e8kvhojl0
まゆ「ロースはきめの細かい適度な脂がたまらないですねぇ…その上味は濃厚で…」ハムハム

乃々「たっぷりタレをつけて……ご飯に乗っけて、ほかほかご飯と一緒に…あむっ」

輝子「ま、まゆさん…サンチュ取って、くれないか…?」

まゆ「どうぞぉ?あ、取りやすいように真ん中に置いておきましょうねぇ」

輝子「ひゃっはぁー」

乃々「はぅぅ…タレが絶品です…これはアレですか…?佐久間家秘伝のタレか何かなのでしょうか…」

まゆ「焼肉のタレに98円のパイナップルジュースをちょっぴり入れただけですよ?」

輝子「お、お手軽…」

まゆ「市販のタレはちょっとこってりし過ぎている傾向がありますからねぇ。こうすると脂の多いお肉も口当たりさっぱり食べられますし消化も良くなるんですよぉ」

乃々「さ、流石の女子力……久しく忘れていました、まゆさんの女子力…」

輝子「最近はもっぱらへちょ力だもんな…」

まゆ「へ、へちょ力!?」

輝子「こうして…タレをジャブジャブつけてから…ご飯の上にポンポンして………たぁまんねぇなァーオイ!!」

まゆ「輝子ちゃん自重」

輝子「あ、すいません」

乃々「こっちの甘いタレもイケるんですけど…困るんですけど…色んな味があるとお箸が止まらなくなるんですけど…」モグモグ

まゆ「そっちは割り下をちょっと薄めたものですねぇ」

輝子「フヒ…ま、まるで口の中ですき焼きを食べてるようになるな……たぁまんねぇなァーオイ!!」

乃々「キノコさん、自重…」

輝子「あ、すいません」

まゆ「レモンと岩塩とマヨネーズとひちみもありますからねぇ」

乃々「ひち?」

まゆ「…七味もありますからねぇ」

輝子「ひち…」

まゆ「七味っ!」

乃々「へちょ…」

まゆ「へ、へちょくないです!」

輝子「ひちみ取って、まゆさん…フヒ」

まゆ「んーーっ!」

6: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/05/21(月) 02:55:03.97 ID:e8kvhojl0
乃々「あっ…お肉、無くなっちゃいました…」

輝子「ま、まだロースあるぞ…」

乃々「次は別のを焼きましょう…まゆさん、お肉取って貰えますか」

まゆ「へちょいまゆがお肉取りますよーだ」

輝子「す、スネないでくれ…ごめんってば」ナデナデ

乃々「ま、まゆさんはへちょくないです…女子力です…母性です…ママまゆです…」ナデナデ

まゆ「……」

まゆ「次は何を焼きますか?ママまゆが美味しく美味しく焼きますよぉ?」

輝子(ちょろい)

乃々(へちょろい)

まゆ「カルビ焼いちゃいましょうか。それともハラミにします?」

乃々「カルビは脂が凄く出るのでもう少し後にしましょう…ハラミお願いします」

まゆ「はい喜んで」ジュゥゥゥ

輝子「おおぅ…この音、アラーム音にしたい……」

乃々「ハラミは横隔膜のお肉なので分類上は内臓に当てはまるそうです…」

輝子「おお、ノノペディアだな…」

乃々「…って、この前目のハイライトの薄い人に教えてもらいました…」

輝子「おお、ウィキPディアだったか…」

まゆ「そろそろいいですかねぇ」ジュゥゥゥゥ

乃々「ひっくり返すのまだ早いんですけど」

まゆ「そうですか?」

乃々「脂肪が豊富な部位なのでしっかり焼いたほうがいいです…」

まゆ「はぁい。乃々ちゃんは意外にも焼肉奉行なんですねぇ」

輝子「お奉行さま、か…。ボノノ奉行…」

乃々「め、滅相も無いんですけど…もりくぼなんてせいぜい足軽…いいえ百姓が関の山なんですけど…」

まゆ「もういいですかねぇ」ヒョイッ

乃々「まだ肉の色が赤いんですけどォ!」ガオーッ

まゆ「は、はひっ!」

輝子「すみません!」

乃々「こ、こちらこそすみませんですけど!?」

7: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/05/21(月) 03:24:49.29 ID:e8kvhojl0
まゆ「んあー」

まゆ「あむっ」

まゆ「~~っ!!」

輝子「に、肉の味が濃いな…お肉食べてる!、って感じだ…」

乃々「モツとお肉の中間みたいな部位ですから…あ、これはお塩案件です…」

まゆ「あ、まゆもお塩試したいですっ試したいですっ!」

輝子「つ、次私にも…」

乃々「薄ピンク色のシベリア岩塩がまるで粉雪のように濃厚な香りを放つハラミの上に舞い降りていきます…」

まゆ「ご飯でもいいですけど、これはサンチュで巻いて食べても合いそうですねぇ」

輝子「おおおっ!味が漲る……舌が燃える……肉のマグマが迸る!!」

乃々「タレはご飯と一緒に食べるのが正義ですけどお肉だけで食べるならやっぱり、お塩が正義です…」モキュモキュ

まゆ「ああ、わかります。タレと肉汁のしみ込んだご飯美味しいですもんねえ」

輝子「塩をかけてから更にレモン!これをサンチュで巻いてェ…!!」

まゆ「輝子ちゃん落ち着いてください?」

輝子「すいません…あ、おいしい」モグモグ

乃々「甘い割り下タレをつけて……あぅぅ、濃厚なお肉に甘さがプラスされて白米が進むんですけど、進むんですけど…!」モグモグ

まゆ「そんなに急いで食べなくてもまだまだありますから大丈夫ですよ?ほら、お口べとべとじゃないですか」フキフキ

乃々「んぶぶ」

輝子「こ、これに七味マヨをちょびっとつけて………フヒ!フヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!」

まゆ「輝子ちゃん自重」

輝子「フヒヒヒ!」スッ

まゆ「まゆにもですか?じゃあ…」パクッ

まゆ「……」

まゆ「…うふ!うふふふふふふふふふふ!!」

輝子「フヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!」

乃々「し、七味マヨのパンデミックなんですけど…!」

8: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/05/21(月) 03:43:43.73 ID:e8kvhojl0
まゆ「じゃあ次はカルビ焼きますねぇ」ジュゥゥゥ

輝子「フヒ…焼肉のお、王道カルビか…」

乃々「カルビはタレたっぷりご飯と一緒に、ですね…」

輝子「そ、そうだな…」

乃々「ま、まゆさん…カルビは脂が凄く出るので焦げやすいから気を付けてください…」

まゆ「はぁい」

輝子「…この脂の輝きを、待ち受け画面にしたい…」

乃々「…」カシャッ

まゆ「そろそろいいですねぇ」

輝子「おぉ…た、タレに脂が浮くぞ…!」

乃々「カルビ肉でご飯を、こう…くるっと巻いて………ふぉぉ…!」

まゆ「ああ…カルビを食べるとやっぱり焼肉をしてる!って気がしますよねぇ…」

輝子「そ、そう言えば…カルビって、どの辺のお肉なんだ?」

乃々「あばら骨の辺りです…カルビは韓国語で「あばら骨の間の肉」という意味ですし…」

まゆ「うふ、それもウィキPディアですか?」

乃々「目のハイライトのうっすい人に教えてもらいました…」

まゆ「ウィキPディアじゃないですか」

輝子「脂がたっぷりだから…さ、サンチュでこうして……ええい、マヨもつけてやる…フヒヒ」ハムッ

乃々「ご飯に乗っけて…七味をパッパッして…」パクッ

まゆ「それじゃあ、まゆはシンプルにお塩とレモンで…」モグッ

輝子「フヒィ!!」

乃々「焼きにくぼですけどぉ!」

まゆ「ふわあぁぁぁ!」





ちひろ「さっきからプロデューサーさんの足元から美味しそうな匂いが絶え間ないんですけど…」クギュルルー

P「ハハッ、だから気のせいですってば」クギュゥゥゥ!

ちひろ「…今日上がったら牛角行きません?」

P「…クーポン確認しておきます」

9: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/05/21(月) 03:47:06.13 ID:e8kvhojl0
『ピーターラビット』面白かったですオヤスミー
歳のせいか肉より魚が美味いこの頃…えんがわ最高