1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/13(火) 21:36:59 ID:0w2Ulygs
兄「なんだい?妹よ」

妹「今日一緒に寝てはくれないだろうか」

兄「なぜだい?」

妹「お前はそんなこともわからないのかこの脳足りんが」

兄「ごめんな…ふがいないお兄ちゃんで」

妹「まぁ許そう」

兄「ありがとう」

妹「うむ」 


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2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/13(火) 21:39:34 ID:0w2Ulygs
兄「で、理由は何なんだい?」

妹「あぁ、今さっきテレビで心霊特集を見てしまったんだ」

兄「成る程、これ以上無い分かりやすい理由だ」

妹「だから早く許可をしろ」

兄「よし許可しよう」

妹「やった」 

3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/13(火) 21:44:00 ID:0w2Ulygs
兄「おい、そんなにくっつかなくてもいいのではないか?」

妹「いいのだ、なぜなら今の私はくっつき虫なのだからな」ギュッ

兄「なんだ、それならば仕方がない、この柔らかい二つの感触も甘んじて受け入れよう」モミッ


妹「うむ、それがいい」ムギュ 

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/13(火) 21:47:26 ID:0w2Ulygs
妹「おはよううじ虫」

兄「あぁおはよう妹よ」

妹「相変わらずフザケタ面してるな」

兄「お前も相変わらずかわいいよ」

妹「うむ、苦しゅうないぞ」ギューッ

兄「少し苦しいかな」ギューッ

妹「そうか…」ムギューッ

兄「しかしこれも妹の愛だと思えばまた綿毛のようだ」

妹「…そうか」ムギューッ 

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/13(火) 21:49:31 ID:0w2Ulygs
妹「おい社会の底辺」

兄「なんだい?妹よ」

妹「私は暇なのだ」

兄「そうか」

妹「…」

兄「…」

妹「お前はバカか?」

兄「え?」 

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/13(火) 21:54:14 ID:0w2Ulygs
妹「私が暇だと言ったのなら構ってくれるのが筋と言うものなんじゃないか」

兄「ごめんな…お兄ちゃん気がつかなかったよ」

妹「なでなでしてくれるのなら許そう」

兄「それはお安いご用だ」ナデナデ

妹「…ん」

兄「…」ナデナデ 

妹「…」

兄「…」ナデナデ

妹「…」

兄「腕が疲れてきた」ナデナデピタッ

妹「…あっまだ続けろばがもの」

兄「うむ…これは思った以上にハードな罰なのかもしれないな」ナデナデ 

11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 05:45:02 ID:qUvHOryQ
妹「おい、くそ虫」

兄「なんだい?妹よ」

妹「一緒にお風呂に入らないか?」

兄「それはどうしてだい?」

妹「私の友達に妹友がいるのは知ってるだろ?」

兄「あのかわいい子だな?」

妹「おい、かわいい、綺麗、愛しい、などの誉め言葉は私だけに向けて発しろ、嫉妬してしまうだろう」

兄「あぁ、すまない、以後気を付けよう」

妹「うむ」 

12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 05:48:10 ID:qUvHOryQ
兄「…それで?」

妹「おい、妹友にはかわいいと発して私には無いのか嫉妬に狂って髪を切ってお前の部屋にばらまくぞ」

兄「それは恐ろしい…かわいいよ妹愛しいよ」

妹「よしきた今すぐベットにいこう」

兄「よろこんで」 

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 05:50:45 ID:qUvHOryQ
妹「おっと、また話がそれてしまったな」

兄「僕的にはベットインでも全然問題ないんだけどな」

妹「わたしもだ、しかし如何せんお前と風呂に入りたい理由を言いたいんだ」

兄「わかった…今回は泣く泣く見送ろう」

妹「話がわかる兄を持てて私は嬉しいぞ」

兄「うむ」 

14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 05:55:24 ID:qUvHOryQ
妹「私の友達の妹友はなんと彼氏持ちなのだがな?」

兄「ふむふむ」

妹「何故か2人で一つの浴槽に入った自慢をされたのだ」

兄「なるほど」

妹「あんまりにも楽しそうに話す間のだからこれは試してみる手は無いと思いな」

兄「なるほど」

妹「お前を風呂に誘う絶好のチャンスなので誘ったのだ」

兄「ほら?お前も早くぬげよ」ゼンラゼンラ

妹「話がわかる兄を持てて私は嬉しいぞ」

兄「うむ」 

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 05:59:59 ID:qUvHOryQ
兄「お前もなかなか成長したな」

妹「そんなに見つめるな」

兄「あぁすまない気を付けよう」

妹「しかし今は風呂場だ汚れないじゃないかどんどん見てくれ」

兄「これはまたとないチャンスだな」

妹「いや、お前の前にいるときなら何時でも脱ぐ心がけはしている」

兄「なんと」

妹「驚いたか」

兄「それなりに」

妹「ふっふん」ホコラシゲ 

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 06:01:51 ID:qUvHOryQ
妹「よしお前の背中を流してやろう」

兄「まじか」

妹「まじだ」

兄「ならば僕も妹の体を洗おう」

妹「背中じゃなくてか」

兄「隅の隅まで」

妹「なるほど」

兄「うむ」 

17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 06:06:14 ID:qUvHOryQ
~風呂上がり


兄「で、どうだった2人風呂は?」

妹「そうだな、お前のはだかを見て心臓が七回ほど爆発しそうになった以外は普段お前と一緒にいる時の楽しさとなんら代わりはなかったかな」

兄「つまり?」

妹「死ぬほど嬉しくて楽しかった」

兄「僕もだ」

妹「そうか」

兄「そうだ」

妹「髪乾かしてくれ」

兄「お安いご用だ」 

23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 18:49:32 ID:qUvHOryQ
兄「妹の髪さらさらだな」ナデナデ

妹「うむ」

兄「なにか特別なケアとかしてるのか?」

妹「二日に一回の○○○○かな」

兄「そうか」

妹「そうだ」

兄「あ、髪かわいたぞ」

妹「あっナデナデもっと」 

25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 18:53:03 ID:qUvHOryQ
妹「おいミトコンドリア」

兄「なんだ妹よ」

妹「ゲームをやらないか」

兄「あぁお安いご用だ」

妹「ならばこれをやろう」ジャジャーン

兄「ツイスターゲームなんて家にあっただろうか」

妹「先ほどドンキで買って参った」

兄「なるほど」

妹「誉めて使わせ」

兄「偉いでござる偉いでござる」

妹「ナデナデせんかばがもの」

兄「ははーっ」ナデナデ 

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 18:58:06 ID:qUvHOryQ
妹「さて、ではさっそく始めようか」

兄「ふむ」

妹「まずはこのルーレットをわまします」

兄「ふむ」

妹「体の部位、色のルーレットが指示した場所にその体の部位をその色の場所におきます」

兄「ふむ」

妹「部位胸、場所うじ虫、これは致し方がない不本意だがうじ虫に抱きつくとしよう」ギューッ


兄「なるほど、ゲームならいたしかたがないこの幸せを今日も甘んじて受け入れよう」

妹「うむ」  

28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 20:23:28 ID:qUvHOryQ
妹「おい害虫」

兄「なんだい妹よ」

妹「お腹すかないか?」

兄「小腹なら」

妹「暇だったからクッキー焼いたんだべつにお前みたいな底辺のためにつくった訳じゃないけど如何せん私はお腹が一杯なんだ」

兄「なるほど」

妹「しかし捨てるのはもったいないし食べ物に申し訳ないからおまえ見ないなゲスに食わせてやるありがたく思えよ」

兄「ならばいただこう」モグモグ

妹「ど、どうだ」

兄「信じられないくらいうまいよやばい」モグモグ

妹「まぁおまえが言うのなら暇潰しがてらまたつくってやろう」

兄「それはありがたい」

妹「ふむ」 

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:22:28 ID:qUvHOryQ
妹「おい歩く○犯罪者」

兄「なんだ妹よ」

妹「たまには2人で散歩なんてどうだ?」

兄「ほう、それは名案だ」

妹「そうか、ではさっそく出掛けよう」

兄「まぁまて妹」

妹「なんだうじ虫わたしは早くこのはち切れんばかりのお前と一緒に散歩にいきたい気持ちを解消したいんだ」

兄「全裸に兄のYシャツをきて兄のパンツを頭に被りながらいくのか?」

妹「おっとこれは私としたことが」

兄「うむ」

妹「ではくそ虫の下着は私が身に付けるからお前はわたしの下着を身に付けろ」

兄「把握した」

妹「うむ」 

30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:26:21 ID:qUvHOryQ
妹「お前と散歩に出るのは久方ぶりだな」

兄「一昨日したけどな」

妹「二日もしていないんだ、それは大変なことだろう」

兄「そうだな」

妹「…」テクテク

兄「…」テクテク

妹「ちゃんと歩幅を合わせてくれるんだな惚れそうだ」

兄「そりゃぁ当たり前だろ僕はお前に惚れてるんだからな」

妹「そうか…わたしもだ」

兄「…そうか」

妹「うん」

妹「…手、繋がないか?」

兄「お安いご用だ」ニギッ

妹「ふふっ」ニギッ 

31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:28:43 ID:qUvHOryQ
妹「おい、駄菓子屋があるぞ」

兄「懐かしいな、昔はよく2人できたっけな」

妹「駄菓子屋のばあちゃんまだ生きてるか確かめにいこう」

兄「ついでにきな粉棒買いにな」

妹「よくわかっているではないか」

兄「おまえのことなら何でもな」

妹「うむ」 

32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:32:18 ID:qUvHOryQ
婆「おやまぁ、お二人とも久しぶりだねぇ」

妹「久しぶりだなばあちゃん、元気してたか?」

婆「あたしゃまだ現役だよぉ」

妹「そうか、それは何よりだ」

兄「うむ、元気そうで何より」

婆「2人は相変わらず中いいねぇ」

兄「うむ」

妹「日本は兄弟で結婚できないなんてどうかしてるぜ」

婆「おやまぁ」 

33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:35:54 ID:qUvHOryQ
妹「きな粉棒をくれ」

婆「はいはい、10万円ね」

妹「はい」チャリン

妹「雑魚は何か買わないのか?」

兄「じゃぁコーラを」

婆「はいよ、120万円ね」

兄「はい」チャリン 

妹「では早速外で食べるとしよう」

兄「うむ」 

34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:39:06 ID:qUvHOryQ
妹「あっ当たった」

兄「よかったな」

妹「不本意だが当たってしまったのなら貰いにいかない手はないだろう」

兄「いってらっしゃい」

妹「うむ」


………
…… 


妹「また…当たってしまった…」

兄「16連チャンとは珍しい、はいコーラ」カシュッ

妹「うむ、すまない」ゴキュゴキュ 

妹「さて、取り替えてこよう」 


36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:42:01 ID:qUvHOryQ
妹「…もう…むりだ…」

兄「あれからまた20連チャンはあのきな粉棒すべてに赤い印がついていたんじゃないかと疑いたくなるな」

妹「…気持ち…悪い…」

兄「大丈夫か?」

妹「抱っこしてくれたら気分よくなりそう」

兄「そうか、ほらおいで」

妹「うむ」ギュッ

妹「少しよくなってきた」

兄「そうか」

妹「うむ」ギューッ 

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:45:38 ID:qUvHOryQ
妹「…zzZZ」

兄「…妹?」

兄「寝ちゃったか」

兄「…起こさないでもう少しこのままにしておこう」





…………
………
……



妹「はっ寝てしまっていたのか」

兄「…zzZZ」

妹「なんだ…レベル1も寝ていたのか」

妹「…」ジー 

39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/14(水) 23:49:52 ID:qUvHOryQ
妹「…おーい起きろ」

妹「…起きないのか」

妹「すぐ起きないとキスするぞ」

妹「ほら今から五秒数えるからな」

妹「5、4、さnん~」

兄「おはよう」

妹「不意打ちとは卑怯な」

兄「どうだった?」

妹「今年一番うれしかったぞ」

兄「そうか」

妹「そうだ」

兄「もう日も傾いてきたしそろそろ自宅へと足を運ぼうか」

妹「うむ」 

40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/15(木) 00:40:43 ID:f0Y7k.uE
妹「おいみの虫」

兄「なんだ妹よ」

妹「今日も一緒に寝てもいいか?」

兄「かまわんよ、なにか怖いテレビでも見たのか?」

妹「いいや、ただお前との子供がそろそろ欲しくてな」

兄「そうか」

妹「そうだ」

兄「ならばこれだけは言わせてくれ」

妹「なんだ」

兄「愛している結婚しよう」

妹「よろこんで」




完