1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 21:45:44 ID:hkK25Ags
男「…見てはいけない物を見てしまったような気がする」


それは
放課後教室に忘れ物を取りに戻った時に偶然…

女「…ちょっちゅね…ちょっちゅね」

普段まったくしゃべらない女が
具志堅の真似をしてしているのを見てしまったのだ 



「我が道」具志堅用高

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3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 21:59:00 ID:hkK25Ags
女「…ちょっちゅね…ちょっちゅね」

男(シャドウボクシング?をしてるのか手がひょこひょこ動いてるな)

女「…ちょっちゅね…ちょっちゅね」

女「…ふう」タッタッタッタ

男(お?終わったのか?満足げな顔をして帰っていったぞ?)

男「………ちょっちゅね」 

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 22:03:26 ID:hkK25Ags
男「あのあと一旦今日の出来事を家に持ち帰って考えてみた」

男「しかしさっぱりわからぬ」

男「解せぬッ!!!」

男「…ボクサーでも目指してるのか…」

男「いやいやいや身長147センチBカポウの女に限ってそんなことは…」

男「…いやまてよ?」

男「さっきの女……Cカポウはあったんじゃないか?」

男「まさか胸が成長…そんなばかな…は!!」

男「まさかあなちょっちゅねにはバストアップの効果が…」

男「なんと言うことだ…すぐに辞めさせないと」 

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 22:07:49 ID:hkK25Ags
次の日の通学路

男「ここで待ち伏せれば女さんはこの道を通るはず…」

男「女さんはどこだ!!!!女さんはどこだ!!!!」

30分後

男「オーシット!!!!!!!!!!!!!今日は土曜日じゃないか!!!!!僕の休日の二度寝をかえせ!!!!!xxx!!!!!xxxx xxxxxx! !!!!!」



女「…」テクテク

男「…なんと!!!!!!」 

6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 22:15:12 ID:hkK25Ags
男「おんなさーん!!!!」

女「…ひゃう!」ビクン

男「女さん奇遇だね?どうしたのこんなところ…で……ってなぜ制服?」

女「え……だって学校……あっ!」

男「はははっばかだなー女さんったら今日は土曜日じゃないか!!」

女「……男君も…制服」

男「………うん」シュン

女「…!元気…だして?……私も間違えた…から…ね?」

男「…ありがとう…ありがとう」ウッウッ

女「……」 

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:09:07 ID:hkK25Ags
女「……もう…だいじょうぶ?」

男「もう大丈夫大丈夫!!!女さんってやさしいんだね!!!」

女「…そ……そんなこと///」カァァァ

男(はっ!違う!僕は女さんに慰めてもらいに来たんじゃない…ちょっちゅねの真相を…そう!いますぐにやめさせにきたんだ!!)

男「そ、そういえば女さんって何県が好き?」

女「……へ?……いきなり…なに?」キョトン

男「いいからいいから」

女「……千葉と…群馬…かな?」

男「へぇ…千葉と群馬………と沖縄」

女「…え!?」 

11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:12:44 ID:hkK25Ags
男(よし!ないす僕!一連の会話の中に具志堅の故郷沖縄を自然に出すことに成功したぞ!!よし…このまま一気に)

男「いいよねぇ沖縄…ぼくも好きなんだよねぇ」

女「……え…わ…わたし…沖縄なんて…」

男「沖縄といえばさぁ……ちょっちゅね」

女「…!!!」

男「ちょっちゅね」

女「!!!!!!!!」 

12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:15:49 ID:hkK25Ags
女「…え…あ…うぅ…」オドオド

男「そういえば最近ちょっちゅねがちょっちゅねでちょっちゅねなんだよね胸もちょっちゅねがいいんだよねちょっちゅね」

女「……見てた…の?」ウルウル

男「バッチリさ!!」グッ親指を立てる

女「う…うぅ…うわああああん」

男「!!!!!!!!!!!」 

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:21:43 ID:hkK25Ags
男「え…あ…えぇ!!なんで泣くの女さん!!!」

女「…だって…だって…」シクシク

男「ほら?男だよ?怖くないよ?ヘリコプターやったげようか?」

女「……いい」シクシク

男「…そう」シュン

女「…」シクシク

男「…」シュン

女「……だ…」

男「ん?」

女「…だ…誰にも…いわないで」

男「え?なんで?」 

14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:22:17 ID:hkK25Ags
女「…あだ名が…具志堅になるのは……いやだ」

男「それはなかなかインパクトがあるけどぼくもいやだな…うんわかった、誰にも言わないよ」

女「…本当?」

男「本当だ」

女「……ん」

男「ん?」

女「……指切り」 

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:28:30 ID:hkK25Ags
女「……これで……よし」

男(まさか指切りとは…見た目じゃなくて思考も幼いのか…)

女「……じゃぁ…帰る…ね」

男「ちょいたんま!!」

女「…ふへ」ビクン

男「なんでちょっちゅねなんてやってたんだ?」

女「……え…あう…」

男「そんなもんやっちゃあかん!!!」

女「…な……なんで?」

男「女の○○○○がおっきくなるのは見ててたえきれん!!むり!!もませて!!!」

女「……へ?」

男「え?」 

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:32:11 ID:hkK25Ags
女「…○○○○が…大きくなるためじゃないよ…?」

男「え?ちがうの?」

女「……ちがう…よ」

男「じゃあなんで?」

女「…なんで…って……」

女「…わらわ…ない?」

男「?笑わないよ」

女「……に……く……から…」ボソッ

男「…え?」

女「…だから……具志堅さんのように……つよく…なりたかったから…//」


男「…へ?」 


18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:37:23 ID:hkK25Ags

女「…べつに…強くなろうってわけじゃないの……ただ…」

男「ただ?」

女「……友達を作れるくらい…つよく…なれたらなって…」

男「…なんだそんなことか」

女「…そんなことじゃ…ない……わたしにっては…だいじ」

男「ごめんごめん、いや別にばかにしたとかじゃ無くてさ……よし!」

女「…へ?」

男「じゃぁ僕が女さんの友達作りを手伝ってあげるよ!!!」 

19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/09(月) 23:40:54 ID:hkK25Ags
次の日学校ー下駄箱ー

男「女さん女さん」

女「…ふえっ…おとこ…くん」ビクン

男「ちょっとこっちきて」ギュ

女「…ふぇ……あぁ…」 


22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/10(火) 02:55:17 ID:stdml0RU
女「……なに?」

男「一昨日言ったろ?友達作り手伝うって」

女「……うん」

男「なのでこの人類みんな友達の僕が友達作りの秘訣を伝授しようと思う」

女「…どうしたら…いい?」

男「そうだな…まず会話をする事…はハードルが高そうだから挨拶だな!」

女「……挨拶?」

男「うん挨拶だ!はい練習!!」

女「……へ?」

男「ほら?僕に挨拶の練習をするんだよ?ほら?ほら?ええでないか?ええでないか?」

女「…わかった……がんばる…!」 

23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/10(火) 03:01:09 ID:stdml0RU
男「じゃぁ僕が教室から入って来るから挨拶してね?」

女「……わかった…」

男「はいスタート!!」



男「おはよー」ガラガラ

女「……お……おは…ょぅ…」

男「はいカットカット!!!」

男「惜しいね!!非常に惜しいよでもね?恥ずかしそうにボソッと呟く姿はすごくよかった!!すごかったよ!!」

女「……そう…?///」

男「よし!!じゃぁ次はもう少し声を大きくやってみようか?」

女「……が……がんばる!!」


こうして僕らは放課後まで挨拶の練習をした 

24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/10(火) 03:05:24 ID:stdml0RU
次の日

男「おはよー女さん!」

女「おう!!おはよう男!!!!」

男「いやーやっぱり女さん挨拶うまくなったなぁ」 

女「そ……そんなこと…//」

男「よし!じゃぁ今日は本番だね、気をしっかり持ってがんばって!!」

女「……うん…がんばる…」 

25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/10(火) 03:11:25 ID:stdml0RU
女(うぅ……緊張する……緊張する…)

女(あれ?…そういえば男くんといるとき…緊張しなくなってきなかも……こんなこと話したら男くんに失礼かな?)

女(…それより今は挨拶……挨拶よ……)

女「……」ガラガラ

女「……おは…おは…よう…」

クラス全員「!!!!!!」

男(よくやった女)グッ親指をつきだす

女(い…いえ…た!) 

28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/10(火) 14:56:38 ID:stdml0RU

オイイマオンナサンガシャベッタ
マジカヨチョウレアジャン
スゲーオレハジメテオンナサンノコエキイタ
シコシコシコウッ
フックダラン


クラスメート「おはよー女ちゃん!」

女「…お……おはよ…う」

クラスメート「女ちゃんが喋ってるの初めてみたよ…ってこんなこと言っちゃ失礼かな?」


女「ううん…実際…そう…だから…」

クラスメート「そっかそっか、ふふふ」 

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/10(火) 15:03:47 ID:stdml0RU
女「な…なに…?」ビクビク

クラスメート「ふふふ…なんか震えながら控えめにに上目使いでしゃべるなんて…我慢できませーん!!!」ダキー

女「……ひゃう」ビクッ

クラスメート「まさかこんな可愛い子がクラスにいたなんて」スリスリ

女「……(助けて…男)」ウルウル

男「(あぁ女が変なやつに絡まれてる、かわいそうに)」

クラスメート「かぁいいよ女ちゃんかぁいいよ」スリスリ 

34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/11(水) 14:48:06 ID:EdqAlER6
男「おいやめんか!!!」チョップ

クラスメート「あうっ」ベチ

クラスメート「いたいよぅもうーっなにするのさぁ」プクゥ

男「女さんがいやがってるだろ?なんだよ胸もむぞ?」

クラスメート「だ、だってあんまり可愛いから」

女「…あ…あぅ…」ビクビク

男「ほらこんなに怯えちゃって」

クラスメート「むぅーごめんね?女ちゃん」ペコリ

女「…べ……べつに…いい…」 

35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/11(水) 14:52:18 ID:EdqAlER6
クラスメート「本当!!じゃぁもう1ラウンド!!!!」

男「おいおいまったくお前と言うやっぱ」ピッ


クラスメート「なにムービー録ってるのよ?」

男「いいから気にしないで続けてくれ……できれば今度は脱」

クラスメート「ぎません!!!」ゲンコツ

男「あんあ//」 

36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/11(水) 14:59:27 ID:EdqAlER6
クラスメート「そういえば男、あんた女さんとなかよかったっけ?」

男「ん?あぁ…なんかひょんな事からいま女さんの手伝いをしてるんだ」

クラスメート「ふーん、ひょんな事から…ねぇ」ジトー

男「な、なんだよぅ」

クラスメート「ま、いいわ、んでなんの手伝いをしてるの?」

男「えっと…言っていい?」

女「………うん…」

男「友達作りのさ!!!!!」

クラスメート「なんやて!!!!!」 

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/11(水) 15:01:42 ID:EdqAlER6
クラスメート「女ちゃんと友達!!すなわちそれは合法的に365日いついかなるときも女ちゃんを愛することを誓いますか?」

クラスメート「誓います!!!!!!!!!」

クラスメート「…」

クラスメート「女ちゃんんんんんんん!!!!!!!」

女「……ひゃう」ビクッ 

38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/11(水) 15:05:04 ID:EdqAlER6
クラスメート「私とおとももちになってください!!!」

女「…え」

クラスメート「いや…かな?」

女「…えっと……私なんかで……いいの?」

クラスメート「何いってるのさ!!!!!女ちゃんだからいいんだよぅ」ダキー

女「……きゃっ」ビクッ

男「…」ピッ 

39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/11(水) 15:08:35 ID:EdqAlER6
クラスメート「あっいまさらだけど自己紹介するね?私は女友!!」

女「……わたしは…女」

女友「しってるよおおお!!!!!」ムギュ

女「……むぅ」

男「…」ピッ 

40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/11(水) 15:12:07 ID:EdqAlER6
女友「じゃぁあ?私が初友達?なの?そうなの?」

男「そうだね、僕が手伝ってから初友達だね…」

女友「やったああああああああああ女ちゃんの友達ばーじん!!!!」

男「変な言い方すな!!!」クッヨウリョウガイッパイデドウガガトレナイ

女「……ち……違うよ」

女友「え?」

男「ん?」 

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/11(水) 15:14:44 ID:EdqAlER6
女「わ…わたしの…初めては……男君…だから…」

男「え…あ…/////」


女友「あんた女ちゃんに手だしたのかあああああああああ許さん!!!!!」

男「その初めてじゃないって!!!」

女「………ふふっ」







おしまい