1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 19:30:50 ID:w8YGcpro
幼「男、今日も部屋に来てくれて、ありがとー」ピョン

男「ああ、幼」ニコ

幼「…あれ、男、何持ってるの?」

男「火鉢だよ」

男「最近、寒いからな…」 

幼「…へぇ~」 


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2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 20:16:35 ID:w8YGcpro
幼「ふむふむ」

幼「…これがそうなんだ~。初めて見たよぉ」ジー

男「こないだ、押し入れで見つけたんだ」 

男「父さんが使えるって言ってたから、持ってきたよ」 

男「ほら、炭もある。一緒に使ってみよう」 

幼「うん」ニコ 

幼「ふふっ、楽しみだねぇ」

男「ただ、暖かいってだけだぞ」

幼「うん、でもね」

幼「初めて、何かを使うってだけで、わくわくするよね」

男「まあね」ニコ

幼「持ってきてくれて、ありがと、男」 

3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 20:34:04 ID:w8YGcpro
カチャカチャ 

男(ライターで、炭に火をつけるって大変だな)

男「……」

幼「…なかなか、火がつかないねぇ」

男「うん」

男「面倒くさいかな?」

幼「うーん」

幼「いやじゃないよ。なんか、昔って感じで楽しい♪」 

男「わかるよ。趣はあるな」 

幼「えへへ」 

男「お、ついた」 

幼「換気しなきゃね」

男「頼むよ」

幼「うん、わかった♪」 

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 20:51:54 ID:w8YGcpro
幼「ふ~ふん♪」

男(幼、楽しそうだな) 

幼「ねぇ、ねぇ男、このあとどうするの~」

男「俺、食べ物持ってきてるんだよね。火であぶって食べるやつ」

幼「なに、なに」

男「餅、マシュマロ、クラッカー、チョコ、あとスルメね」

幼「おお~!定番だね!…スルメは渋いけど」

男「早速、焼いて食べようか」

幼「お~!」 

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 21:01:45 ID:w8YGcpro
男「まず、マシュマロからな」

幼「うん、うん」

男(マシュマロを串に刺して、火であぶる)

幼「キャンプで焼いたの、思い出すよね」

男「夏、俺達の家族で、よく行くよな」

幼「来年も行こうね~」

男「もちろん」 

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 21:15:53 ID:w8YGcpro
幼「幼稚園、入る前から行ってるもんね、私たち」

男「キャンプ歴にも、年季がはいるからな」

幼「マシュマロもよく焼くしね」

男「ということで、ベテランの焼いた、マシュマロはどうだ?」

幼「ん~、おいしー。とろとろしてる」パクリ 

男「なあっ」パクリ 

幼「カラメル色の焼き加減、さすが男だよ!」ニコニコ

男「ふふん」 

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 21:21:59 ID:w8YGcpro
男「焼いたマシュマロを、軽く火であぶったクラッカーに挟んで、と」

幼「うん、これもおいしいよね♪」 

幼「サクサクしてるのに、とろりとしてて」

男「そうそう」 

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 21:45:24 ID:w8YGcpro
ポカポカ

幼「あったかいね、男」

男「ああ、じんわりあったかいな」

幼「こういうの考えるなんて、昔の人はすごいねぇ」

男「ふふ、ローテク、侮れないな」

幼「ストーブも好きだけど、火鉢もいいな」

幼「あたたかさがね、優しいの」

幼「あたたかくて、優しいって、男と一緒だね」ニコニコ

男「……」カアッ

幼「じゃ、火鉢のそばで、男にくっついたら、もっとあったかいかも~」ピト 

男「…!?」

幼「えへへ♪」 

11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/10(月) 21:53:03 ID:w8YGcpro
幼「ふふ、あったかいな~」

幼「マシュマロクラッカーおいしいな~」

幼「なんだか気分がいいな~」

幼「…男といっしょで楽しいな~、なんて…」ボソ

男(幼、ゴキゲンだな)

男(…子どもみたいで可愛い)クスッ 

男(まあ、幼は最初から可愛いけど…) 

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/11(火) 23:57:57 ID:2jOMLul6
幼「ねえ、男」

幼「男は、コタツと火鉢、どっちが好き?」

男「なんだ、その質問」クスッ

男「…そうだなぁ」

男「ありがちだけど、両方好きかな」

男「火鉢はふたりであたれるし、コタツはふたりではいれるだろ」

幼「…ふたりでかあ…」

幼「確かに…」 

幼「私もだよ」

幼「こうして、火鉢で焼いて、何か作ってくれる男も」 

幼「コタツでぐっすり無防備な男もだいすき」ニコニコ 

男「そうか」クスッ 

男(…いつの間にか、俺の話になってる?なんで?)

幼「……」 

14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/12(水) 00:16:05 ID:vyk7wUWg
幼「……」

男「……」

男(…なんだか空気がおかしい)

男(…気まずい)

幼「」///ギュッ 

男(服をつかまれた)

男(いつも、つかまれてるのに、何かがおかしい)

男(いつもの甘える感じじゃなく、心細くてすがりつくみたいな…)

幼「…」/////ギュー 
男(幼、顔真っ赤だ。…まさか)

幼「…あのね、男、私…」 

男「…うん、何?」

男(…さっき、急に俺の話になった流れだと…)

幼「…ずっと」

男(…来る) 

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/12(水) 00:24:37 ID:vyk7wUWg
男(…来い!!)

幼「……」

幼「男のことがす…」

ぐううぅぅ~っ!! 

幼「ふぇ…」

男「!?」 

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/12(水) 23:24:30 ID:vyk7wUWg
男「……」

幼「……」

幼「私じゃないもん…」カアッ

男「…あー、お腹すいたなあ」

幼「…うん」

男「そろそろお昼だしなあ」

男「クラッカーだけじゃ足りないなあ」

男「…幼、お餅焼いてもいいか?」ニコ

幼「うん」グスッ 

幼「…私のばかぁ」ボソ 

17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/12(水) 23:40:15 ID:vyk7wUWg
男「火鉢に網をのせて、と…」

男「…で、お餅を焼く」

幼「……」グスッ

男「…あとは焼けるまで待つ、と」

男「……」

男(…また、気まずい) 

18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/12(水) 23:54:49 ID:vyk7wUWg
……

男「おーっ、焼けてきたな」

男「ぷくーっと、ふくらんできた」

幼「…ぐすん」プクー 

男(…幼もふくらんでる)

男「」ツンツン 

幼「…ひゃ」

男「」ツンツンツン 

幼「…ふぁ、ふぇ」

男「ふふっ」モミモミ 

幼「…ふわ、おろこぉ…、ほっぺ、もんりゃらめぇ…」

男(…楽しい、やわらかい)モミモミモミ

幼「…らめっ、らよぉ~!」 

男「♪」モミモミ 

19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 00:08:18 ID:e.3Um0Vw
幼「…ううっ」

男「…悪い」

幼「…男、ひどいよぉ」

幼「わたし、ほっぺよわいのにぃ…」

男「…ごめん。調子乗りすぎた」

幼「…もういいもん」プイッ 

男(…やりすぎちゃった) 

男(…でも、いいほっぺだったなあ。やわらかくて、あったかくて。毎日、いじっても飽きないだろうな) 

幼「…男に触れられたほっぺ…」サスリサスリ

幼「…えへへ」 

20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 00:16:02 ID:e.3Um0Vw
男「…さっ、お餅、食べよう」

幼「うん」

男「何、つけて食べたい?」

幼「うんとね…」

幼「おしょうゆとのり!」

男「セオリーだな」

幼「お餅におしょうゆ、塗って」

幼「火鉢であぶった、パリパリののりを巻いて」

男・幼「いただきます」パクッ 

21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 00:28:18 ID:e.3Um0Vw
幼「ん~、おいし~!」

男「んまんま」

男「よくのびるなあ」ノビーン 

男「幼のほっぺみたいにやわらかい♪」

幼「もう~」

幼「おしょうゆの風味と、のりの香ばしさが、お餅にマッチしてる」

幼「えへへ」

幼「間違いのない味だね」ニコ 

男「おうっ!」

男「王道は正義だな」 

幼「うん!」

幼「次はなにつけて、食べる?」 

22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 00:32:06 ID:e.3Um0Vw
男「きな粉だな」

幼「またまた、お約束だねっ!」

男「お砂糖混ぜたきな粉を、たっぷりつけて」

幼・男「いただきまーす!!」 

23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 00:38:17 ID:e.3Um0Vw
幼「…やさしいあじだね」ニコ 

男「ああ」

幼「きな粉のマイルドな甘さが、お餅のやわらかさをひきたてるね」 

男「うん、うまいな。…今日はグルメを語るなあ、幼」 

幼「ふふ~」 

25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 00:46:56 ID:e.3Um0Vw
幼「」パクッ 

幼「ん~」ニパー 

男(しあわせそうに、食べてる幼、かわいい) 

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 17:06:43 ID:e.3Um0Vw
男「……」

男「」ナデナデ

幼「…どうしたの、男、私まだ食べてる途中だよ?」

男「…すまん」ナデナデ 

男「なんだか幼の頭を、なでたくなっちゃって」ナデナデ

幼「も~」

幼「……」ナデラレ

幼「…もっと、ナデナデしていいよ」 

27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 17:21:17 ID:e.3Um0Vw
男「…さて、次は餅に、何をつけようかな?」ナデナデ

幼「私ね、大根おろしじょうゆがいいな~」ナデラレ 

幼「今からおろして作るよぉ~」

男「ん」ピトッ 

幼「…なでなでやめちゃ、だめなの」

男「なでなでしながらじゃ、大根すれないよ?危ないし」

幼「…あのね、大根は怒ってすると、辛くなるって、お母さんが言ってたよ」

幼「だからね、優しいきもちですると、おいしくなるの」

幼「私、男になでなでしてもらってる時が、一番優しいきもちになれるんだよ」 

28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 17:25:17 ID:e.3Um0Vw
幼「だからね、お願い」ニコー 

男「わかった」ニコ 

男「揺らさないように、そっとな」ナデナデ

幼「えへへ」 

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 17:30:56 ID:e.3Um0Vw
男「」ナデナデ 

幼「~♪」(大根、すってます)スリスリ 

男「…なんだこれ」

幼「私は楽しいよ~」スリスリ

男「…まあ、いいか」

幼「ふふ」スリスリ 

30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 17:42:42 ID:e.3Um0Vw
幼「男~、できたよぉ」ニパー

男「うん、早速しょうゆにつけて、食べよう」

……

幼・男「いただきますっ!」

幼「今日はいっぱい、いただきます、してるね」

男「ああ、いちいち言わなくても、いいかもな」クスッ 

幼「別にいいじゃん。何か作ってもらったら、感謝だよ」

幼「私、男にいつも感謝してるよ」

幼「…男、いつもおいしいの、ありがとう」

男「どういたしまして」ニコ

男「…幼もありがとう」 

31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 19:13:47 ID:e.3Um0Vw
男「ふふっ」

幼「えへへっ」

男「…食べようか」

幼「そうだね」ニコ 

男「…大根おろし、ホントに、甘い」モグモグ 

幼「でしょ♪」モグモグ 

幼「私の愛情だよっ」ニパー

男「あい…」カアッ 

男「……」

幼「?」 

32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 20:36:33 ID:e.3Um0Vw
幼「…大根おろし、いっぱい作っちゃった」モグモグ

男「じゃ、夕飯、さんまにする?」モグモグ 

男「冷凍なら、買えるかも」

幼 「いいね」 

幼「私たち、まだお昼食べてるのに、お夕飯の話してる」クスッ 

男「そうだな、まあいつものこと、だけど」クスッ 

33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 20:53:34 ID:e.3Um0Vw
幼「お餅、おいしかったね」

男「うん」

幼「ねえ、男」

男「なんだ?」

幼「火鉢っていいね。こうやって火が燃えてるところを見てると、なんだか落ち着く」

男「よくわかるよ。夏のキャンプ、思い出すよな」 

幼「うん、薪でごはんつくるからね」

幼「今日は、キャンプ、思い出しまくりだけどね」

男「俺、毎年、楽しみにしてるからだな。…幼もか?」

幼「うん」

幼「これは火鉢で、中で燃えてるのは炭だけど、私にとっては、ちょっとしたキャンプファイヤーなの」 

34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/13(木) 21:04:32 ID:e.3Um0Vw
ヒューッ 

幼「…外、寒そう」

幼「男、肩借りるね…」コテン 

男「うん、火鉢使ってると、窓閉められないからなあ」

男「寒いかな」

男「ほら、ひざ掛け」サッ

幼「ありがと」

(火鉢で、炭がじんわりと燃えている)

幼「……」

男「……」 

36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 00:05:24 ID:0daU7FvU
男(…この沈黙は、さっきと違うな。…なんだか心地いいや)

幼「…男」

男「うん?」

幼「私ね、いま幸せなの」

幼「おいしいものがあって、あったかくて、いつもいっしょの男がいてくれて」

幼「男は、どんなときに幸せを感じる?」

男「……」

男「…うーん、そうだな」

男「いつも通りに過ごせること、かな」

男「特に、変わったことがなくても、毎日楽しいじゃん」

男「俺は、それでいいかな」 

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 00:15:32 ID:0daU7FvU
男「平和がいちばんだろ?」

男「…でも、なにも刺激がないわけじゃ、ないんだよ」

男「幼とは幼稚園に入る前から、家族ぐるみでの付き合いをしてる」

男「だから、いっしょにいるのが、当たり前だよね」

幼「…うん」

男「ふたりでいると落ち着く。それが当然だから」

男「…だけど」 

38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 00:36:10 ID:0daU7FvU
男「…幼といると、すごくドキドキするんだ」

幼「…え?」

男「うん、幼は何にでも喜んでくれるんだ。だから、いっしょにいると俺も、新鮮な気持ちになれるんだよ」

男「例えばさ」

男「作った食べ物はおいしく食べてくれる」

男「俺、たいして料理上手くないじゃん」

男「でも、幼はいつもおいしい、おいしいって、食べてくれるよね」

男「さっきから、ふたりで作ってるものなんて、別にたいしたものじゃない」

男「でも、幼は喜んでくれる」

男「…それがすごく嬉しいんだ」 

39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 20:02:36 ID:0daU7FvU
幼「……」

男「あと、キャンプみたいな行事だけじゃなくって、こうゆう火鉢とか、使ってるだけで、楽しんでくれるよね」 

男「何気ないことが楽しいって、素敵なことなんだよ」

男「…そんな幼といるだけで、俺も毎日が、すごく楽しいんだ」

男「だからさ、ずっと幼と、いっしょにいたいんだ」

男「好きだよ、幼」

幼「…男」 

40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 20:12:52 ID:0daU7FvU
男「大好きだ」

幼「……」

幼「私が毎日楽しく、過ごせてるのはね」

幼「…いちばん大事な人がね、そばにいるからなの」

幼「誰かを好きだなーって、思うだけで」

幼「一日一日が、キラキラするんだよ」 
幼「それは男のおかげなの」

幼「…私も、男が大好き」ニコッ 

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 20:27:21 ID:0daU7FvU
幼「……」

男「……」

幼「ふふっ」 

男「あはは」 

幼「…えへへ、なんだか、恥ずかしいね」

男「…うん、俺も」

男「…クサイこと言っちゃったな」

幼「そんなことないよ。男、かっこよかったもん」ニコッ

幼「…私、うれしかったな。いっしょにいるだけで楽しいって、言ってもらえて」

幼「私と同じようにに、思ってくれてるんだもん」 

男「俺も」ニコ 

42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 20:58:05 ID:0daU7FvU
幼「いっしょだね」ニコ 

男「うん」ニコ

幼「…でも、安心したなぁ」

幼「振られちゃう、なんて思ってないけど、告白するのって勇気いるもん」

幼「関係、変えるのって大変だよね」

男「俺もそう思うよ」

男「幼が、先に勇気を出してくれたからだよ」

男「だから、俺も伝えられたんだ。…さっき、餅を食べる前、告白しようとしてくれてたんだよね。それで、さ」

幼「…バレてたんだ。あれは恥ずかしいから、忘れてほしいな」 

43 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 21:09:35 ID:0daU7FvU
男「そんなこと、ないよ。…それに、幼のお腹の音、かわいかったよ」ニコッ

幼「音っ、もぉ、も~!!」 

男「ふふっ」

幼「…なんか疲れちゃった」

男「そうだな、少し、休もうか」

幼「」ピトッ 

男「…また、くっつくのかい」 

幼「もちろん!これが私の定位置だもん」 

44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/12/14(金) 21:20:04 ID:0daU7FvU
幼「ずっと、私をあっためてよねっ、男!!」ニコッ 

男「もちろん!!」

……

幼「…で、焼きチョコとスルメは、いつ食べるの?」

男「…幼、やせてるのによく食べるよな」


おしまい