提督「安価でつづけてみんなと遊ぶ」 前編

504: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/09(木) 23:58:03.48 ID:WuBog7Rm0
古鷹型&青葉型たちとカラオケ

引用元: 提督「安価でつづけてみんなと遊ぶ」 



508: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/11(土) 02:56:46.45 ID:kZjlQHVxo
―カラオケ屋―

提督「さて、今日は古鷹加古青葉衣笠とカラオケに来た……と」

青葉「まさか司令官とくることになるとは思いませんでしたよ」

衣笠「確かにね。でも、いつかは来そうな気がしてたけど」

加古「良くも悪くも、提督は遊んでいるからねー」

古鷹「あはは……」

提督「古鷹すら苦笑いとか……ふん、別に歌いたくないならいいし」

青葉「そんな事言ってないですって。ほら、お詫びに衣笠が先陣切って歌うそうですよ」

衣笠「ええっ? じゃ、じゃあ……これで」

古鷹「あ、この曲って」

509: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/11(土) 02:57:13.83 ID:kZjlQHVxo
~ダイジェスト~

衣笠「~~♪ あったかいんだからぁ♪ ……ふう」

提督「普通にうまかったな」

青葉「ハードル上げちゃいましたかね……それで、点数は」

『81点』

衣笠「最初だし、こんなものね」

青葉「こうなれば、青葉も続きますよー!」



青葉「スキ♪ ダイスキ♪ セカイイチアナタガスキ♪ ……あ、最後忘れてました。それで、採点は……」

『48点』

青葉「壊れてますこれ!」

提督「いや、妥当にも思えるんだけど」

青葉「JOYは64くらいが最低点なんですよ!」

提督「知らんて。じゃあ、次は俺が行こうかな」

510: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/11(土) 02:57:49.09 ID:kZjlQHVxo
提督「あのヒカリ目指して~♪」

『12点』

提督「店員に言いに行こう」

古鷹「そ、それは駄目ですよ。迷惑になります」

提督「12点だぞ12点。カラオケで出る点数じゃないって、マジで」

加古「単純に下手だったんでしょ。じゃあ次あたし」


加古「君へと届け♪」

『27点』

加古「部屋変えよう、部屋」

提督「だろ。これ絶対壊れてる」

古鷹「もう……分かりました、皆さん冷静じゃないですし、私が言ってきます」

青葉「部屋変更したら、次は古鷹さんからですね」

511: 今日もこれだけ 2015/04/11(土) 02:58:15.56 ID:kZjlQHVxo
古鷹「Weigh Anchor~♪」

『96点』

提督「凄っ! 部屋変えたのもあるかもだけど凄っ!」

加古「裏で練習してたよ、絶対」

青葉「これ記事に出来そうですね。メモメモ……」

衣笠「本当に上手……ねえ、何かコツでもあるの?」

古鷹「た、たまたまですよ」




―執務室―

提督「その後普通の点数ばかりだったという事は……やっぱり部屋が悪かったんだろう」

提督「ある意味、あの部屋で古鷹に歌って欲しかった。どんな点数が出たのだろうか」

下2

513: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/11(土) 07:37:43.64 ID:kSVX96mUo
夕雲型と温泉へ

515: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/12(日) 01:40:55.64 ID:Gz87GT5Go
―温泉―

提督「また福引で当たったので温泉に来たぞー」

夕雲「でもまさか混浴なんて……提督、誘っています?」

提督「誘ってないぞー。それに、今日来たのは夕雲一人じゃないだろ」

長波「まさか混浴だとは思わなかったけどな」

巻雲「わわっ、まさか司令官様と一緒に入るなんて……!」

早霜「私はうれしい……」

朝霜「こういう状況でなきゃ、一緒に入るなんてありえねー」

清霜「それなら、離れればいいんじゃない?」

夕雲「少し戻れば、女子風呂に戻れますよ」

516: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/12(日) 01:41:22.66 ID:Gz87GT5Go
朝霜「それは……」

長波「ここまでついてきて戻るのはプライドが許さないんだろ」

朝霜「うぐっ」

提督「嫌ならプライド関係なしに戻ってもいいんだぞ」

巻雲「ううん……少しのぼせちゃいました~」

夕雲「大丈夫、巻雲さん?」

清霜「ちょうどいいから、朝霜に付き添ってもらえば?」

朝霜「そ、そうだな。わかった」

提督(まさか、巻雲はこうなることを予言してのぼせたと言った……? いや、それはないか)

517: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/12(日) 01:42:05.57 ID:Gz87GT5Go
長波「つーか、なんか提督は余裕だな。もしかして混浴だって知ってたのか」

提督「いい湯だな、早霜」

早霜「うん……」

長波「……まさか、福引っていうのも」

提督「清霜、この湯には戦艦に近づく効能があるぞ!」

清霜「本当!?」

長波「……はぁ、まあいいけどな」

夕雲「提督らしいですよね」

518: 今日もこれだけ 2015/04/12(日) 01:42:38.11 ID:Gz87GT5Go
―執務室―

提督「やっぱり自腹ということを匂わせると、あたりが弱くなるな」

提督「ていうか、普通に混浴しちゃってたけど、常識的に考えるとやばいよな」

下2

519: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/12(日) 01:57:50.15 ID:PGfn+wiY0
青いつなぎをきているところを青葉にみられる

524: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/13(月) 01:06:11.03 ID:3sQpPjIRo
―廊下―

提督「はぁ~、たまには工廠で開発するのもいいなぁ」

提督(汚れるからって、どこかで見たことあるようなつなぎを着せられたけど)

提督「まあいいや、疲れたし、早く部屋に戻ろう……」


青葉「……司令官、お疲れのようでしたね。それより、あの服どこかで見たような……」

秋雲「あれは阿部さんのつなぎだね」

青葉「阿部さん? というより、いつのまに青葉の背後に……」

秋雲「同人のネタがあるところに私あり! それより、あれはネタにしないの?」

青葉「青葉、同人方向には疎いものでして」

秋雲「もったいないなぁ。じゃあ、私が書くから――」

525: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/13(月) 01:06:46.67 ID:3sQpPjIRo
―次の日―

『号外! 司令官は●●だった!?』

提督「……」

青葉「……」

提督「お前、言っていいことと悪いことがあるからな」

青葉「そんなに●●扱いは嫌でした?」

提督「嫌だよ! そもそもなんでこんなネタ書いた!」

青葉「とある人にまかせたらこんな記事に……ついでに、司令官がみんなに手を出そうとしないのも考察して……」

提督「セクハラなんてしたら憲兵に連れて行かれるだろう!」

526: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/13(月) 01:07:44.93 ID:3sQpPjIRo
青葉(司令官はセクハラがどんなものか知っているかすら危ういですけどね)

提督「とにかく、この記事は即刻回収したのち全部シュレッダーだ!」

青葉「ええー、もったいないですよ」

提督「あの記事と青葉、どっちをシュレッダーにかけるか選べ」

青葉「真顔で怖いこと言わないでくださいよ。わかりました」

提督「ったく……」

青葉(でも本気で困った表情を浮かべる司令官は超レアです。代わりにこれを記事にしましょう)

527: 今日もこれだけ 2015/04/13(月) 01:10:35.49 ID:3sQpPjIRo
―執務室―

提督「なんとか噂が広まる前に回収できたようだ」

提督「人のうわさも七十五日というが、こういう噂は消えることはないからな……」

↓2

529: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/13(月) 01:12:37.37 ID:18kLWbVTo
雲龍に天城の振り袖を着せる

531: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 00:58:35.83 ID:iIJl2Z2go
提督「雲龍が天城の服を着ているところも見てみたいな」

雲龍「新しい艦載機」

提督「雲龍、最近は欲望を隠さなくなって来たな」

雲龍「いえ、冗談ですけど」

提督「分かりにくいなあ!」

雲龍「別に、提督が見たいというなら、着てきてあげますよ」

提督「え、いいのか?」

雲龍「私自身、ちょっと着てみたくもありましたので」

提督「そうだったのか」

雲龍「それにしても、まさか提督が露出させることに興味あったなんて……」

提督「振袖の方な! 勘違いを誘うようなことを言うな! ついでにお前の服も似たようなもんだろ!」

532: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 00:59:02.81 ID:iIJl2Z2go
―雲龍型の部屋―

雲龍「じゃあ、これ借りていくから」

天城「かまいませんけど……いったいなぜ?」

雲龍「提督が強く押してきたから(改の服じゃなくて振袖を)ね」

天城「提督が(コスプレを強要する的な意味で)強く押してきた!?」

雲龍「私もまんざらじゃないし……」

天城「まんざらじゃないんですか!?」

雲龍「洗って返すから心配は無用だけど」

天城「洗うようなことをするんですか!?」

雲龍「……天城?」

天城「わ、私、提督に物申してきます!」ダッ

雲龍「あっ」

533: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 00:59:34.15 ID:iIJl2Z2go
―執務室―

天城「どういう事ですか?」

提督「ちょっと待って、怖い顔で睨まないで。性格変わってるぞ」

天城「……少し取り乱しました。それで、どうして雲龍姉様が?」

提督「雲龍が何を言ったのか知らないけど、天城の服を着てみてほしいって言っただけだ」

天城「えっ、もしかして露出させる趣味が……」

提督「姉妹だな、考える事が」

天城「冗談です」

提督「だろうな。それで、当の雲龍はいったいどこに……」

雲龍「着てきましたよ」ガチャ

提督「――似合ってる!」

天城「お綺麗です、姉様!」

雲龍「あ、ありがとう……それで、オチは?」

提督「すまん、本当に見たかっただけだ」

534: 今日もこれだけ 2015/04/14(火) 01:00:00.86 ID:iIJl2Z2go
雲龍「はあ……では、部屋に戻りますね」

天城「お騒がせしました、提督」

バタン

提督「……天城が大人しく帰ったのは、何らかの勘違いが解消されたからかな」

提督「というか、冗談が分かりにくい姉妹だった」

下2

536: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 01:08:45.49 ID:JCTZ4rxy0
大和型と一献

538: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/15(水) 00:01:57.52 ID:hwETDuFko
提督「ふぅ……」

ガチャ

武蔵「一献しないか」

提督「そういう唐突な発言は俺の役回りだと思っていたんだが」

武蔵「何を言っている? 一人ではつまらんから、誘っているだけだが」

提督「まあそうなんだけどさ。少し待て、これを片づけたら付き合おう」

武蔵「なんだ、珍しく仕事をしているのか。んっく……」

提督「全くやらないと滞るからな……って、もう飲み始めてるのか」

武蔵「結構いいものだぞ。ほれ、さっさと片付けろ」

提督「ったく」

539: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/15(水) 00:02:24.31 ID:hwETDuFko
~~~~~~~~~

提督「執務室で酒なんて、秘書官に知られたらなんて怒られるか」

武蔵「いいのか? そういう事を言うと、影が来るっていうぞ」

提督「もう夜も遅いし、仕事も任せてないし、寝てるだろ」

ガチャ

提督「ひいっ! すみませんすみません! もう仕事は片づけたので許してください!」

大和「えっと?」

提督「って大和か。驚かすなよ」

大和「私としては、突然謝られて何が何だか……」

提督「ま、まあその事はいいだろう。それで、いったい何の用なんだ」

大和「武蔵を知りませんか? この時間からどこかに出かけたようなので……」

武蔵「私ならここだが」

540: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/15(水) 00:03:07.21 ID:hwETDuFko
大和「お酒、ですか?」

提督「ちょうどいい、大和も付き合え」

大和「いいんですか?」

武蔵「大和なら構わんさ」

提督「ほれ、大和の分」

大和「すみません、ありがとうございます…………あ、おいしい」

武蔵「ゆっくり飲むつもりで来たから、軽めのものだ。口当たりもいいだろう」

提督「仕事疲れに美女を二人侍らせて一献。いいものだ」

武蔵「酔っているのか?」

大和「お酒の飲みすぎはいけませんよ」

提督「おかしいな、こういう場面では照れるのが定石だと思っていたのに、正気を疑われるとは」

541: 今日もこれだけ 2015/04/15(水) 00:07:50.79 ID:hwETDuFko
~~~~~~~~

提督「昨日は良き時間だった。珍しくゆっくりできた」

提督「しかし、俺そんなにおかしなことばかり言っているか? 確かにあんまり言わない言葉ではあったが」

下2

543: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/15(水) 00:12:54.80 ID:WotZDWeW0
村雨と相合い傘のなか、雨の散歩

548: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 01:45:56.43 ID:XDb4iFYQo
村雨『デパートまで来て』

提督「?」

―デパート―

村雨「……」

提督「こんな雨の中、上官を呼びつけるとは言い覚悟だなぁ」

村雨「うふふ、そう言いながらもきちんと来てくれたじゃない」

提督「まあ呼ばれたしな……」

村雨「じゃあ、鎮守府に帰りましょ」

提督「え、おい、もしかして傘が無いから呼んだだけだったのか?」

村雨「んー、まあ、それもあるかな」

提督「呼ぶときに言ってくれれば持ってきたんだが……しょうがない、買って帰るか」

村雨「あら、どうして傘が無いことを言わなかったんだと思いますか?」

提督「え?」

549: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 01:46:23.97 ID:XDb4iFYQo
―帰り道―

提督「相合傘ね……」

村雨「嫌でした?」

提督「そんなことは無い。どちらかというと、もうちょっと大きい傘を持ってくれば良かったって思ってる」

村雨(そういえば提督、半分くらい入って無い……)

村雨「……えいっ」

提督「っと、いきなり抱き付いて来るな。傘が傾くだろ」

村雨「これくらいくっ付けば、提督もあまり濡れないで済むでしょ?」

提督「確かにそうだが……ちょっと歩きにくい」

村雨「抱き付かれるのは嫌ですか?」

提督「歩きにくいだけで、嫌なわけじゃない。はあ……まあいいか」

550: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 01:46:52.14 ID:XDb4iFYQo
村雨「……こうしていると、どんな風に見られるかな?」

提督「どんなふうって、上司と部下……」

村雨「こんなことしてて、そんな風に見られると本気で思ってる?」

提督「……兄妹みたいに思われるんじゃないか」

村雨「むぅ」

提督「……どんな関係でも、こうして歩いているだけで十分楽しいだろ」

村雨「……それも、そうかもしれませんね」

提督「ところで、わざわざデパートに来てと言った理由は何だ? まさか本気で迎えに来させるつもりじゃなかったんだろ」

村雨「提督とあんまり話したことが無いから、ですよ」

551: 今日もこれだけ 2015/04/16(木) 01:47:24.24 ID:XDb4iFYQo
―執務室―

提督「悪評しか広まっていないだろうに、ああいう子も居るんだな」

提督「俺になるべく関わりたくないって人の方が多いだろうに」

下2

552: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 03:14:53.67 ID:Nn7m8GNK0
たまには真面目に仕事でも

555: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 22:29:02.27 ID:XDb4iFYQo
『これは、司令官の一日を撮影し、ダイジェスト風に編集したものである』

~朝・執務室~

提督「さて、そろそろ皆を起こす時間か。秘書官」

霞「ええ。今から行って来るわ。あんたも今日はさぼらないようにしなさいよ」

提督「今日は真面目にする」

霞「本当かしら……」


提督「さて、今日は敵の動きに不審な点があるから、哨戒を強化しようと思う。今日は久しぶりに秘書官にも出てもらう予定だ」

霞「へえ、腕がなるわね」

提督「恐らく大丈夫だと思うが、万一の事が有ればすぐに報告に帰還する事。その他編成はこの紙に書いてあるから、全員に伝えた後、疑問点をまとめておいてくれ」

霞「分かったわ」

556: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 22:29:28.92 ID:XDb4iFYQo
~昼・工廠~

提督「今の所問題はなし。今のうちに開発に精を出しておくか」

明石「装備の開発ですか? それなら夕張さんが何か出来上がってましたよ」

夕張「はい! なんと、どこからでも映写ができる艦載機が出来たんです!」

提督「それ、海の上で使う機会あるか?」

夕張「……ありませんかね」


~夕方・演習場~

提督「悪いけど頼めるか、赤城」

赤城「ええ、もちろんです。艦載機の皆さん、発艦します」シュッ

提督「……映写って、明るいと使えないんだな」

赤城「まあ映写ですし」

557: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 22:29:56.26 ID:XDb4iFYQo
~夜・食堂~

間宮「提督、今日はお疲れ様でした」

提督「もうちょっとやる事も残ってるけどな」

伊良湖「て、提督。練習中の物で良ければ、どうぞ」

間宮「提督のためにって、気持ちを込めて作っていたんですよ」

伊良湖「ま、間宮さん!」

提督「そっか。じゃあ、ありがたく貰うよ」


~深夜・母港~

提督「ふぅ……」

「今日はお疲れみたいでしたね」

提督「……たまにはこんな日もあっていいだろ」

「そうかもしれませんね。一酌、どうぞ」

提督「ありがとう」

558: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 22:30:23.35 ID:XDb4iFYQo
~~~~~~~~

青葉「というのを上映してきました! あの艦載機使えますね!」

提督「何で人のプライベート勝手に流してるんだ」

青葉「ところで、最後のは誰だったんですか? 暗くてよく分からなかったんですけど……」

提督「その前に上映やめろ。上官命令だ」

青葉「ぶー、観客もけっこういたのに……」

バタン

提督「まったく……珍しく普通にしたらこれなんだから」

下2

542: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/15(水) 00:12:51.45 ID:PsdXVVIl0
隼鷹をおめかし(橿原丸スタイルに)させて、一日秘書艦してもらう

561: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 23:36:27.19 ID:XDb4iFYQo
―飛鷹型の部屋―

提督「今度こそお前を豪華客船にしてやるぜ!」ガチャ

隼鷹「豪華客船?」

提督「このドレスを着て、お前は一日秘書艦だ!」

~~~~~~~~

霞「一日休めると思ったんだけど」

提督「秘書官と秘書艦は役割が微妙に違うからしょうがないね。少ししたら出撃して貰う予定だし」

隼鷹「……この服汚すの、ちょっと躊躇われるんだけど」

提督「今日の出撃は無しだ。その書類半分くらい廃棄して良いぞ」

霞「ちょろいわね!」

562: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 23:38:04.64 ID:XDb4iFYQo
提督「良く考えたらレンタル代も馬鹿にならんかった」

隼鷹「これ、レンタルしたのか?」

提督「おう。なんだったかな……一日レンタルでゼロが四つあったっけ」

霞「無駄遣いし過ぎじゃない!?」

隼鷹「何杯分の酒が呑めたろうなぁ」

提督「払った俺が言うのもなんだが、その換算の仕方は嫌だ」

隼鷹「でも、これが万か……」

霞「……自腹なら小言は言わないけど、後先考えて行動しなさいよ。じゃあ」

バタン

提督「しかし秘書艦なぁ……そうだ、何かご飯作ってくれないか」

隼鷹「……」

提督「隼鷹?」

563: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 23:53:04.61 ID:XDb4iFYQo
隼鷹「……かしこまりました、ご主人様」

提督「!?」


漣「はっ。どこかで漣の役回りがパクられたような気がする!」


提督「な、なんだそれ?」

隼鷹「私も昔は橿原丸という豪華客船だったんですよ。御存知でしょう?」

提督「」ゾワッ

提督(キャラが違い過ぎてやばい! こんなの見ていたら頭が変になる!)

隼鷹「ご主人様?」

提督「……さ、酒盛りするぞ! 鳳翔の所に行くぞ! 秘書艦なら着いて来い!」ギュッ

隼鷹「提督!?」

提督「俺は何時もの隼鷹の方がいいんだぁーーー!!」

564: 今日はこれだけ 2015/04/16(木) 23:53:32.54 ID:XDb4iFYQo
―執務室―

提督「酔わせたら素に戻った。此処までほっとしたのは久しぶりだ」

提督「似合ってて綺麗だったけど、乗られるとこっちが耐えられなかった。あれはパンドラの箱だ」

下2

559: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/16(木) 22:35:54.62 ID:yRPGC52a0
間宮と高級レストラン

570: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/18(土) 00:45:02.44 ID:dDtRLrlDo
―高そうなレストラン―

間宮「ほ、本当にこんなところに来ても良いんでしょうか……」

提督「間宮にはお世話になってるし、たまのお礼ってやつで」

間宮「ああ……でも、鎮守府では今頃お腹を空かせた艦娘が……」

提督「いや、さすがに個人で何か作ってるだろ」

間宮「そうでしょうか?」

提督「それに、これは皆のプレゼントでもあるからな」

間宮「プレゼントですか?」

提督「いつも食事を作ってありがとうっていうお礼」

571: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/18(土) 00:45:28.90 ID:dDtRLrlDo
間宮「……そうですか」

提督「まあ遠慮せずに頼め。コースにしようかと思ったけど、好みの料理の方が良いだろ」

間宮「ええ、それはいいんですけど……値段は何処に書いてあるんですか?」

提督「そんなものは無いぞ」

間宮「え? でも、それだと……」

提督「間宮も気にするなって事だ」

間宮「では、此処のお支払いは?」

572: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/18(土) 00:45:57.68 ID:dDtRLrlDo
提督「なあ間宮」

間宮「は、はい」

提督「そういう細かい事はいいだろ? 今はとにかく、俺と食事をすることを楽しめ」

間宮「食事を楽しむ……」

提督「それとも、俺と食事をするのは嫌か?」

間宮「……ふふっ、そう言いますけど、本気で嫌だと思われてないですよね」

提督「ん、さすがに全く好意が感じられないという訳じゃ無いし」

間宮「そうですか。では、そろそろいただきましょうか」

提督「だな」

573: 今日もこれだけ 2015/04/18(土) 00:46:39.74 ID:dDtRLrlDo
―執務室―

提督「財布に金が……ない!?」

提督「誰だよあそこ予約した奴……値段が書かれていないレストランとかやばいだろ……

下2

575: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/18(土) 00:51:10.63 ID:qO9IOax0o
春雨と中華料理屋へ行く

577: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/19(日) 01:45:56.15 ID:DB0K2W1RO
春雨「はい司令官、今日の分の春雨です」

提督「今日っていうといつも作っているみたいだな」

春雨「す、すみません。でも、毎日作っているんですよ?」

提督「へえ、そこは本当なのか。練習中か?」

春雨「はい。でも、最近限界を感じてきているんです……」

提督「限界?」

春雨「これ以上おいしく作ることはできないのかなって……」

提督「……よし、ならばついてくるがいい!」

春雨「?」

578: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/19(日) 01:47:15.66 ID:DB0K2W1RO
―中華料理店―

春雨「あの……」

提督「ここは口コミでも評判のいい中華店だ」

春雨「そうなんですか」

提督「ここで、舌を使って感じ取れ。もしかしたら、何か見えなかったものが見えてくるかもしれない」

春雨「司令官……春雨のために、そんなことを……」

提督(本当は割引があるから来たかっただけだけどな)

(どうでもいいから店の前で話さないでくれるかしら。邪魔……)

579: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/19(日) 01:49:26.09 ID:DB0K2W1RO
~~~~~~~~

提督「それで、何かつかめたか?」

春雨「あまり……」

提督「そんなもんか。食べて理解しろってのが無理だよな。はは」

春雨「いえ、調味料の隠し方は参考になりました」

提督「なんだと……」

春雨「でも、なんだか一番大切なことが抜けているような……」

提督「大切なこと?」

春雨「はい……」

提督「じゃあ、もしかして愛情だったり? なーんて、そんなことあるわけないか」

春雨「いえ、もしかしたらそうかもしれません」

提督「え」

春雨「最近は上手になることばかり考えてなくて、言われてみればそれが抜けていた気がします」

提督「ええ……」

春雨「ありがとうございます司令官。帰ったらさっそく実践しようと思います!」

提督「あ、うん。役に立ったならいいけど……」

580: 今日もこれだけ 2015/04/19(日) 01:50:09.72 ID:DB0K2W1RO
―執務室―

提督「ううん、なんか予想外の結果に」

提督「……ま、役に立ったならいいか」

下2

528: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/13(月) 01:11:30.39 ID:iYm15iyd0
大鯨にクジラの着ぐるみを着せる

584: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 00:54:28.10 ID:0fhJAtJHo
―龍鳳の部屋―

提督「失礼するぞー」

龍鳳「提督? すみません、これを収めるまで少し待っててもらえますか」

提督「突然来たし、問題ない」

龍鳳「ありがとうございます。~♪」

提督「あれ、それって昔プレゼントしたやつ?」

龍鳳「はい、今でも大切にしているんですよ」

提督「そんな大事にされるようなことしたか……?」

龍鳳「提督にはなんでもないものだったかもしれませんけど、私にとってはとても大事な思い出なんです」

提督「ええ……たしかそれって――」

585: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 00:55:50.53 ID:0fhJAtJHo
~回想~

大鯨「はぁ……」

提督「どうした大鯨。ため息なんてついて」

大鯨「わたし、この艦隊に来てから、何もお役にたてていないと思って……出撃しても、守ってもらってばかりで……」

提督「……なら、もっと別のところでアプローチをかけるのはどうだ」

大鯨「もっと別のところですか?」

提督「そうだな……大鯨は料理ができるから、鳳翔のところで手伝いをするのとかいいんじゃないか」

大鯨「わ、私が鳳翔さんのところで!? でも、私なんかを手伝わせてくれるでしょうか……」

提督「鳳翔が断るとは考えられないけど……心配ならこれを着ていくか?」

586: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 00:56:48.81 ID:0fhJAtJHo
大鯨「クジラの着ぐるみですか」

提督「あれだ、普段と違う自分を見せることで、本気だということを伝えるってことだ」

大鯨「普段と違う自分……」

提督(まあ、本当は面白くなりそうだから着させたいだけなんだが)

大鯨「……わかりました。頑張ってみます!」ギュッ

提督「……え、本当に着ていくの」


―鳳翔の店―

鳳翔「……」

大鯨「お願いします!」E:クジラの着ぐるみ

鳳翔(……提督ですよねぇ)


~回想終了~

提督「……後で怒られたんだよな」

龍鳳「あれのおかげで、一皮むけることができました。本当に感謝しているんですよ」

提督「ああ、うん。傍から聞くと絶対に美談に聞こえないけどね」

587: 今日もこれだけ 2015/04/20(月) 00:57:19.06 ID:0fhJAtJHo
―執務室―

提督「そもそもすっかり忘れてた。人によってはなんでもない思い出も、美談になるんだよな」

提督「確か着ぐるみもぬいぐるみのときに突っ込まれなかったから、ネタでプレゼントしようとした奴だったし……」

↓2

544: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/15(水) 00:13:01.70 ID:xgIZ/EF20
かめはめ波の練習をしているところを青葉に見られる

591: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 23:46:05.99 ID:0fhJAtJHo
提督「か~め~は~め~……波ーーー!!!」

青葉「……青葉、見ちゃいました!」

提督「なにっ、青葉!」

青葉「かめはめ波の練習ですか、いいですねえ。昔流行りましたよね」

提督「昔っていつの昔だよ……で、なんだ、記事にでもするか?」

青葉「この程度の記事じゃうけませんって。ふーん、でちり紙にされるのがオチです」

提督「そういう言われ方をするのはなんか悔しいな……」

青葉「だったら面白いことしてくださいよ。スーパーなんたら人になる瞬間の真似とか」

提督「それって『はぁあああ!!』って叫ぶだけじゃね。しかし、そうだなぁ……」

592: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 23:46:31.69 ID:0fhJAtJHo
―工廠―

提督「かめはめ波って撃てるようになるか?」

夕張「は……はい?」

提督「いやほら、最新の科学とかで」

夕張「いや、むしろあれは化学じゃ無理ですから。気ってなんですか」

提督「まあそんなものか」

青葉「しかし、何だか面白くないですね……ここまで来たら寸劇しませんか。今映画やってますし」

提督「そうだな。興味を誘う感じで作るか」

夕張(この二人って、なんでこうも色々と唐突なんでしょうか)

593: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 23:48:17.25 ID:0fhJAtJHo
―母港―

提督「ふん、年寄りを少しは労わらんか」

妖精A「なにいってるです」

妖精B「じじいごときよゆうです」

妖精C「いっせいにおそいかかるのです」

提督「ふん! か~め~は~め~……波ーーー!!」


青葉「おお、亀仙人のマネですね! ばっちり決まってますよ!」

衣笠(何でよりによってサブキャラなのかしら。悟空でもいいわよね)

青葉「いやー、後は編集してかめはめ波が出てる風にしなくちゃですね。青葉、久しぶりにワクワクしてきました!」

衣笠(それって、ジャーナリストがする仕事じゃないと思うのだけど)

595: 今日もこれだけ 2015/04/20(月) 23:48:44.17 ID:0fhJAtJHo
―執務室―

提督「復活のF、好評公開中。絶対観に来てくれよな! ……までテンプレ。寸劇とか冷静に考えると寒いだけだわ……」

提督「今からでも青葉止めれるかな。いや、止めておこう。そもそも皆DBすらしらないだろ……」

下2

597: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 23:59:59.73 ID:A8FbfwXB0
明石と夕張に映画並のマズルフラッシュが発生する銃を作って貰う

600: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 00:15:22.84 ID:g8qUHh+Co
―工廠―

提督「マズルフラッシュが見たい」

夕張「はあ……」

明石「あの、お言葉ですが、マズルフラッシュがなんなのか知っていますよね?」

提督「銃を撃った時に光るやつだろ。あれが見たい」

夕張「でしたら、一応軍ですし、フラッシュが激しい武器も有るかと」

提督「映画とかゲームだと目の前が真っ白になるくらい光るだろ! あれが見たいんだ!」

夕張(そんなの使いにくいと思うんですけど)

明石(唐突な提督はいつもわがままですね)

夕張「……まあ、それくらいなら簡単に作れますけど」

提督「頼んだZE☆」

夕張(多分このテンションの高さは、映画でも見て憧れたんでしょうね)

明石(これは資材の無駄になりそうですね)

601: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 00:15:55.86 ID:g8qUHh+Co
~数分後~

夕張「できました」

提督「はやっ!」

夕張「提督の拳銃をちょっと改造しただけですから」

明石「提督の望みどおりには作りましたよ」

提督「よしっ、さっそく試し撃ちだ!」

―演習場―

ドォン

提督「……異常な威力もだが、反動凄くね? 肩が外れるかと思った」

夕張「マズルフラッシュを起こすには、それ相応の威力も無いと駄目ですし。でも目の前が真っ白になるくらいはフラッシュが起こりましたよね」

提督「起こったが……」

602: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 00:16:33.37 ID:g8qUHh+Co
明石(すぐに解体になりますかねー)

夕張(生身の人間が扱える規格じゃないですからね)

提督「……この威力なら深海棲艦も倒せるんじゃね。イ級くらいなら」

夕張・明石「「え?」」

提督「ちょっと行ってくる」

夕張「いやいや待ってください! 深海棲艦用に作ってませんから!」

明石「普通に行こうとしないでください! 危険ですって!」

提督「えー」

夕張「そ、それに弾もそんなに数を作ってないですからっ!」

明石「海水に浸かると使用不能になりますからね!」

提督「そうか……まあ、マズルフラッシュはとにかく、他にも改良点は有りそうだしな。決戦武器になりそうなら、それ相応の強化を頼む」

夕張(本気で使うつもりだったんですか……)

明石(素直に作らなきゃよかったかも……)

603: 今日もこれだけ 2015/04/22(水) 00:19:03.38 ID:g8qUHh+Co
―執務室―

提督「ロマン武器を扱いたくなるのは性だったり」

提督「というか、あれは銃という企画を越えていたような気がする。音もおかしかったし」

下2

605: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 00:20:27.92 ID:TGttW2h2o
秋月と牛缶パーティー

607: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 23:49:49.64 ID:g8qUHh+Co
―秋月型の部屋―

提督「秋月! 牛缶パーティをするぞ!」

秋月「牛缶……! ま、待ってください。どうしてまたパーティを?」

提督「ふっふっふ、俺が真の豪華な食事を見せてやろうと思ってな……」

秋月「し、真の豪華な食事……ですか」

提督「……まあ、秋雲が牛缶の懸賞にあたって、捌ききれないからって貰っただけだけど」

秋月「そうですか」

提督「というわけで、牛缶食い放題だ。どうだ、豪華だろう」

秋月「……」

提督(そりゃ牛缶食い放題が豪華なわけが無いか。さて、間宮と鳳翔に適当に美味しく食べれるように調理して貰うか……)

秋月「……食べ放題なんて、最高ですね!!」

提督「あれぇ?」

608: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 23:50:16.14 ID:g8qUHh+Co
―食堂―

秋月「や、山のような牛缶……ほ、本当に食べていいんですか? 保存効きますよ?」

提督「流石に牛缶一箱は置き場所に困るからな。気にせず食べろ」

秋月「で、では……」ワクワク

提督(目を光らせて牛缶を開ける姿は結構可愛い)

秋月「はっ、忘れてました。いただきます……」

提督(ちゃんといただきますも言ってる)

秋月「……はぁ、こんなに食べてもいいのでしょうか……」

提督「嬉しそうでなにより。ああ、数個持っていくから」

秋月「あ、はい」

提督「しょぼくれるなって。まだたくさんあるだろ」

秋月「しょ、しょぼくれてないですよ!」

609: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 23:50:44.46 ID:g8qUHh+Co
~数分後~

提督「作ってきてもらったぞ」

秋月「なんですか、この料理?」

提督「間宮に頼んでおかずになりそうなもの、鳳翔にたのんでつまみになりそうなものを作ってもらった」

秋月「司令、牛缶持っていきましたよね?」

提督「おう。そこからこんなものをな」

秋月「す、すごいです……っ。本当のパーティみたいですね!」

提督「秋月が嬉しそうでなにより」

秋月「う……は、はしゃぎすぎましたかね?」

提督「いや、喜んでくれているのなら、こうして秋月にあげたかいがあったってものだ」

秋月「ありがとうございます……」

提督(あ、顔を赤くして縮こまった。興奮してたの自覚したっぽいな)

610: 今日もこれだけ 2015/04/22(水) 23:51:12.36 ID:g8qUHh+Co
―執務室―

提督「あれから大人しかったが……それでも箸の動きで浮かれていたのが見て取れた」

提督「秋月に食べて貰ったのは正解だったようだ」

下2

612: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 23:53:43.32 ID:aDVAhvDdO
鎮守府の外装をダズル迷彩に塗装する

615: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 23:17:14.44 ID:i4LkOWHfo
―朝―

霞「……なにこれ」

榛名「どうかしましたか? あれ……鎮守府って、こんな外装でしたか?」

霞「カス司令官よ、間違いなく」

榛名「あはは……そうかもしれませんね」

提督「ん? 俺を呼んだか」

霞「あんた、なに無駄なことしてるわけ?」

提督「無駄って、ダズル迷彩だぞ、ダズル迷彩」

霞「ダズル迷彩って何の意味があるのよ」

提督「え? 敵の距離感を分かりにくくするもので……」

霞「それは知ってるわよ。鎮守府の色を変えても、座標は変わらないんだから惑わないでしょって言いたいの」

提督「……確かに」

616: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 23:17:41.31 ID:i4LkOWHfo
榛名「提督、もしかしてそれだけで……?」

提督「いや、本当の理由はちょっとかっこいいかなと思って」

霞「はぁ!?」

提督「そ、それと、最近近海に敵がよくあらわれるだろ? それを少しでも対策しようかと考えた結果だ!」

霞「……」

提督(オールした後だからか、頭が回らなかった……危ない危ない)

霞「それでも意味は無いわ。早く直しなさい」

提督「えー、せっかくここまで頑張ったのに」

霞「つべこべ言わない!」

提督「はーい……そうだ、榛名はどう思った?」

榛名「榛名ですか? 榛名も……その、ちょっと理解が及びません」

提督「ええー」

617: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 23:19:42.59 ID:i4LkOWHfo
~数時間後~

提督「はー、戻すのに疲れた……一部分しかやってなかったから、少ない徒労で済んだ」

睦月「司令官、何だかお疲れのご様子ー?」

如月「如月ので良ければ、お茶いる?」

提督「ああ、もらおうかな…………」

睦月「? 睦月の顔に何かついてる?」

提督「ダズル迷彩ってどう思う?」

如月「……司令官~? そのくらいのことで、女の子の顔をじっと見るのはだめよ?」

提督「なんかみんなダズル迷彩について無関心だな」

睦月「はにゃー、睦月たち、迷彩のこと覚えてないから……」

提督「ふーん、そんなものか。……あ、そうだ二人共」

睦月「にゃ?」
如月「なにかしら?」

提督「改二おめでとう。良く似合っている」

618: 今日もこれだけ 2015/04/23(木) 23:20:09.14 ID:i4LkOWHfo
―執務室―

提督「まあ、深海棲艦相手に効くのか分からないし、無駄な労力はしなくていいか」

提督「あーあ、眠いし寝よ。オールは眠気が辛いわー」

下2

620: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/23(木) 23:22:49.93 ID:idSoh2uz0
睦月如月に改二祝いと称して外食

624: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/24(金) 22:07:00.09 ID:c+bl9vr1o
―鎮守府前―

提督「……」

睦月「あっ、提督もう待ってる」

如月「すみません、準備に手間取っちゃって……」

提督「いや、いきなり外食を提案した俺が悪いから、そういう風に謝らなくていい」

如月「ありがとうございます」

睦月「提督、外食ってどこに行くの?」

提督「お前たち二人なら、入りやすい方が良いだろう。デパートのフードコーナーで食べようか」

睦月「フードコーナー……そういえば、行ったことないにゃ~」

如月「鎮守府には食堂もありますし、鳳翔さんのお店もありますからね」

提督「だからこそ、たまにはとして使えるんだけどな」

625: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/24(金) 22:07:31.69 ID:c+bl9vr1o
―フードコーナー―

睦月「色々あるね~」

如月「何にしようかしら」

提督「こういうところは、店を選ぶところから始まる。しばらく悩んでていいぞ。俺はもう決まっ

てるから」

睦月「そうなの? じゃあ、睦月も提督と同じものにしようかなー」

如月「如月もそうしようかしら」

提督「え、あそこの激厚ステーキ(特盛)にするつもりなんだけど……」

睦月「にゃはは……睦月には流石に重いのです」

如月「サンプル写真からして大きいものね」

提督「……あー、なら、たこやきとかポテトとか、皆でつまめるものにするか」

626: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/24(金) 22:08:05.09 ID:c+bl9vr1o
~数十分後~

提督「睦月、あーん」

睦月「あーん……んー、美味しいです!」

如月「司令官、如月にはくれないのかしら?」

提督「もちろんやってあげるさ。あーん」

如月「あむ……うふふ、ありがとうございます」

睦月「でも提督、どうして睦月と如月ちゃん二人を誘ったのです?」

提督「せっかく改二になったんだし、何かしてあげたいと思ったんだ」

如月「お言葉だけで十分ですのに」

提督「こういうところで無駄に騒ぐのが、お前たちの司令官だ。それに、言葉だけだと気持ちまで

伝わらないだろ」

如月「……いえ、それはないですよ?」

睦月「うん、提督の気持ちは、睦月たちにしっかりと伝わってるから!」

627: 今日もこれだけ 2015/04/24(金) 22:08:32.21 ID:c+bl9vr1o
―執務室―

提督「最後綺麗にまとめれば、良い話で終われる」

提督(実はステーキ凄く食べたかった。半分くらいそれ目的で行ったんだよなー)

下2

574: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/18(土) 00:48:45.76 ID:whWIwq220
全身青いタイツになってみんなの反応を見てみる

631: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/26(日) 00:02:14.75 ID:LhFaIvKpo
―母港―

提督「鎮守府の掃除するから、みんなもするぞー」

『はい』『えー』

提督「両極端だな」


望月「掃除とか面倒だな……」

初雪「同感……」

朝潮「でも、私たちが住んでいるところですし、綺麗にするのも私たちですよ」

陽炎「そうね。でも、なんで司令はタイツを着ているのかしら?」

島風「きっとあの服の方が早いからだよ!」

天津風「前も掃除のときに着ていたじゃない。あれが掃除用の服なんでしょ」

満潮「センスないわね」

提督「聞こえてるぞ」

632: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/26(日) 00:02:46.74 ID:LhFaIvKpo
曙「だったら、なんでそんなセンス無い恰好なわけ? ジャージの方がましよ」

提督「たまたまあっただけだ。まったく、誰か質問はあるか?」

秋雲「司令官、ゲイ♂ボルグみせて!」

提督「何のゲイボルグだよ」

秋雲「知ってるでしょ、秋雲の同人誌」

提督「俺●●じゃねーから。はい次」

雲龍「それ捨てたんじゃないですか?」

提督「結局もったいないから捨ててない。他ー」

長良「それ動きやすいですか?」

提督「慣れてないと動きづらく感じるぞ。ていうか、みんな服のことばっかりだな」

633: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/26(日) 00:03:13.55 ID:LhFaIvKpo
ビスマルク「じゃあひとついいかしら」

提督「どうぞ」

ビスマルク「汚れてもいいってことは、アトミラールも掃除をするのかしら」

提督「そりゃあ、わざわざ着替えたし」

ビスマルク「……なら、やっぱり着替えてきた方がいいわ。センスないし」

オイゲン「私も、ビスマルク姉さまと同感かなー」

扶桑「え、ええ、そうですね。着替えになられた方がよいかと」

榛名「榛名も、そうしてもらえるとありがたいです」

提督「ええー……いや、そんなに不評ならしょうがないけど……じゃあ、他の探して着替えてくるから、開始はもう少しあとからで」スタスタ

大和(女の子にはいろいろ隠したいものもあるからしょうがないですね。提督には悪いけど、彼女には感謝ね)

634: 今日もこれだけ 2015/04/26(日) 00:03:47.13 ID:LhFaIvKpo
―執務室―

提督「掃除終了。しかし、まさかあそこまでダメだしされるとは……」

提督「やっぱり封印するべきか」

↓2

636: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/26(日) 00:06:29.13 ID:HA96U3puO
朝潮をハグハグする

640: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/27(月) 00:15:56.52 ID:pADVR3+xo
朝潮「――これが報告書です」

提督「……」

朝潮「……その、朝潮の顔に何かついていますか?」

提督「ちょっとこっち来て」

朝潮「は、はい、わかりました」

提督「……」

朝潮「司令官?」

提督「……」ギュッ

朝潮「!?」

641: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/27(月) 00:16:55.95 ID:pADVR3+xo
提督「はー、たまにこうして人肌が恋しくなるなぁ」ギュー

朝潮「しし、司令官、これは一体?」

提督「んー、たまにはこういうのもいいじゃないか。それとも、朝潮は嫌か?」ギュー

朝潮「そ、それは……ずるいですよ」

提督「朝潮は純粋でかわいいなぁ」ギュー

朝潮「うぅ……」

提督「……」

朝潮「……司令官?」

提督「嫌な予感がする」

642: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/27(月) 00:18:53.07 ID:pADVR3+xo

青葉「青葉見ちゃいました! でも、こんなネタも今更ですよね」

霞「今に始まったことではないわね」

青葉「ですよねー……って、いつからいたんですか」

霞「ちょっと前からよ」

青葉「普段のオチなら、乱入して砲撃して終了ですよね。今回もですか?」

霞「変な恒例を決めないでくれる。それに、今回は……まあ、嫌がってないし、私も忙しいからスルーするわよ」


提督「ま、いいか。あと十分くらいこのままな」

朝潮「もう……ふふ」

643: 今日もこれだけ 2015/04/27(月) 00:19:40.89 ID:pADVR3+xo
~~~~~~~~

提督「嫌な予感は取り越し苦労だったか」

提督「しかし、朝潮を抱くのは精神が癒される。また頼もう」

↓2

637: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/26(日) 00:07:26.41 ID:VJ7FFZ4B0
朝霜が例の台詞(壁に手つきなよ)言ったら
すかさず壁ドン&顎クイして、無言で見つめ続ける

647: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/28(火) 00:15:36.79 ID:8HixL+GFo
―廊下―

朝霜「よーし、今日も頑張るかぁー」

サワッ

朝霜「っ!? また清霜か!?」バッ

提督「残念俺だ」

朝霜「司令かよ! 良い度胸だな、ほら、壁に手ぇ付けな!」

提督「……」ドンッ

朝霜「……! ち、違うだろ! あたいが言ったのは、そういうことじゃなく……!」

提督「……」クイッ

朝霜「~~!!」シュッ ゴッ

648: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/28(火) 00:16:05.92 ID:8HixL+GFo
提督「ぅぐっ!? ……ほ、本気でアッパーしやがったな……」

朝霜「あ、当たりめぇだ! そんなのされたら殴るに決まってるだろ!」

提督「えー、殴らない奴も居ると思うんだけどなー」

朝霜「そんなのあたいがしるか」

提督「……さて、朝霜」

朝霜「なんだよ」

提督「ぶっちゃけ、壁ドンされてどう思った?」

朝霜「は……はぁ?」

649: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/28(火) 00:16:39.47 ID:8HixL+GFo
提督「いや、雑誌とかによると壁ドンていうのは女性がしてほしい行為のひとつだとか」

朝霜「司令、それ古くないか。今は勘違い男が増えたせいか知らねえけど、してほしくねえ行為にも含まれるんだぜ」

提督「まじで?」

朝霜「雑誌の話だけどな」

提督「ふーん、でも、朝霜もそういうの見るんだな」

朝霜「清霜が持ってるから、暇つぶしに見てるだけだ」

提督「とか言って……」

朝霜「今度は地面に手ぇつくか? あ?」

提督「なんでもないです! さらば!」ダッ

650: 今日もこれだけ 2015/04/28(火) 00:17:08.71 ID:8HixL+GFo
―執務室―

提督「はー、流石にいきなりやられると回避できん」

提督「しかし壁ドンに顎クイか……なーんか前にもしたような……気のせいか」

下2

652: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/28(火) 00:23:35.15 ID:/Ezpz45n0
長良型とトレーニング

656: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/29(水) 01:06:22.49 ID:JmFEMhY4o
―トレーニング場―

五十鈴「そっちの器具を使わせてもらっても良い?」

長良「もちろん」

提督「お邪魔するぞ。あれ、今は長良型の時間だっけ」

由良「そうだけど。提督さんの用はなぁに?」

提督「いや、俺もトレーニングをしようと思っただけだ」

名取「提督が、トレーニング?」

阿武隈(提督にトレーニングって、必要なのかなぁ……)

提督「なんか不審にみつめる視線もあるけど、それ以外に理由は無いぞ」

五十鈴「……ま、勝手にすればいいんじゃない」

長良「そうですね。好きに使っていただいて構いませんよ」

657: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/29(水) 01:06:48.61 ID:JmFEMhY4o
鬼怒「あっ、どうせなら記録で競争しよう!」

提督「いいのか? ボロボロに負けて、自信なくすなよ」

鬼怒「自信たっぷりだね。でも、絶対に負けないから!」

長良「それでしたら長良も混ぜてください」

提督「なら三人で勝負しながら鍛錬だ!」


五十鈴「はあ、楽しそうね」

名取「一緒にしないの?」

五十鈴「馬鹿騒ぎするつもりは無いわ」

由良「そんな事言って、本音は混ざりたい、とか?」

五十鈴「そ、そんなことないわよ」

阿武隈(こういうの、ツンデレって言うんだっけ)

658: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/29(水) 01:07:32.54 ID:JmFEMhY4o
~数十分後~

鬼怒「今回は私の勝ち!」

長良「怒気迫るものを感じたよ」

提督「鬼怒マジパナイ!」

五十鈴「そろそろ終わる時間よ。って、なにしてたの?」

鬼怒「指相撲だけど」

五十鈴「鍛錬しなさいよ!」

由良「予想通りではあるけどね」

名取「あはは……」

阿武隈(でも試合自体はすごかったんだよね)

659: 今日もこれだけ 2015/04/29(水) 01:08:00.62 ID:JmFEMhY4o
―執務室―

提督「トレーニング……何したっけ。懸垂回数勝負位は覚えてるけど」

提督「そもそも、アッパー避けられなかったから、鍛え直しに行っただけなんだよな……」

下2

661: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/29(水) 01:12:34.65 ID:C5vHmKpKO
瑞鶴、瑞鳳とずいずいする

670: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/30(木) 00:16:04.18 ID:B/UI5nAio
―談話室―

提督「誰かいないかなー」ガチャ

瑞鶴「あら、提督さん?」

瑞鳳「また暇つぶしですか?」

提督「俺の事をなんだと……いや、合ってるから、むしろ俺の事を良く知っているとみるべきか」

瑞鶴「それで、またつまらないことでも思い付いた?」

提督「ずいずいをしよう」

瑞鶴「瑞鳳、やっぱりあの場面で艦載機は全機発艦するべきよ」

瑞鳳「ですけど、もしものことを考えたら、やはり残しておくべきだと思うのですけど」

提督「待ってずいずい、無視しないで」

671: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/30(木) 00:16:49.45 ID:B/UI5nAio
瑞鶴「ずいずい言わないで。ずいずいってあれよね、ずっころばしよね」

瑞鳳「ずっころばし?」

瑞鶴「そういう遊戯があるの。かごめやもんめと同じ部類ね」

提督「そういうわけだ、さっそくやろうではないか!」

瑞鶴「でもそれ、鬼決めとか何か一人を決める時に使われる遊戯よ」

提督「……じゃあ、鬼になった人は加賀をずっころばす罰ゲーム付きで」

瑞鳳「だ、だめですよ!」

瑞鶴「……それ、提督さんが鬼になったらきちんとするのよね」

提督「ああ、あた、当たり前じゃないか」

瑞鳳「凄く震えてますけど!?」

瑞鶴「いいじゃない。じゃあ……ずいずいずっころばーしー――」

~~~~~~~~

672: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/30(木) 00:17:24.45 ID:B/UI5nAio
~~~~~~~~

瑞鶴「欠いたのだぁれ♪」

提督「上手い上手い。瑞鶴も歌上手だな」

瑞鳳「はい、驚きました」

瑞鶴「そ、そう? ……って、提督さん、きちんと罰ゲームしなさいよ」

提督「な、なんだっけ?」

瑞鶴「提督さん」

瑞鳳「ま、まあまあ、元々無謀な罰ゲームなんですし」

加賀「何が無謀なんですか」

提督「げ、加賀!? 何時の間に居たんだ!?」

加賀「変な声が聞こえて来たから覗いてみただけです」

瑞鶴「へ、変てなによ!」

加賀「何か間違った事でも?」

提督(しめしめ、今のうちに……)

瑞鳳(提督逃げてる……)

673: 今日もこれだけ 2015/04/30(木) 00:17:56.14 ID:B/UI5nAio
―執務室―

提督「加賀にするつもりは無かったし、別に逃げてもいいよね」

提督「でも、ずいずいずっころばしか……確かにアカペラで歌うと変に聞こえるか」

下2

675: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/30(木) 00:19:14.81 ID:6osnJ6emo
陽炎型の髪色をシャッフルする

678: ここからいつもの 2015/04/30(木) 22:31:23.99 ID:B/UI5nAio
夕張「人の色彩感覚を狂わせる装置を作りました!」

提督「唐突な上に、何気にやばそうな装置だな!」

夕張「とりあえず、実験用に陽炎型が集合している談話室に仕掛けました! さっそくこの画面で確認しましょう」

提督「画面って……SOUND ONRYって書いてあるけど」

夕張「流石に盗撮は駄目ですからね」

提督「盗聴も駄目だろ……」

夕張「あ、ほら、装置が作動しました!」

679: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/30(木) 22:31:52.36 ID:B/UI5nAio
―談話室―

陽炎「それで……って、あら」

不知火「どうしたの」

陽炎「なんだか目の前が……ん、あれ、不知火の髪の色が、私と同じ色に?」

不知火「……医務室まで付き合うわよ」

陽炎「いや、だって……」

黒潮「なにしとるん? って、不知火、何時の間にイメチェンしたん?」

不知火「い、イメチェン?」

初風「……これ、全員変になってるみたいね」

雪風「雪風の髪の色も変わってる?」

天津風「陽炎以外は皆変わっているみたいね。でも、なんで……?」

680: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/30(木) 22:32:36.75 ID:B/UI5nAio
時津風「んー、よく分かんないけどさー、天津風の髪の色って雪風の元の色と同じ色だよね」

天津風「えっ? あ、本当……」

磯風「? つまりどういう事だ」

浦風「じゃけぇ、髪の色が入れ替わっているだけってこと」

磯風「なるほど」

浜風「さて、犯人は……すでに心当たりが有りますね」

谷風「へえ、流石浜風だねぇ!」

野分「いや、普通に司令じゃないかしら。それ以外にこういう事が出来る人が思い浮かばないけど」

舞風「あはは、信用ないみたいだね」

秋雲「じゃあ、舞風は他に思いついたの?」

舞風「……あとは、工廠の人くらいかな?」

681: 今日もこれだけ 2015/04/30(木) 22:33:04.30 ID:B/UI5nAio
―執務室―

提督「……なんか見事に犯人像が割られてるぞ。俺関係無いけど」

提督「……? って、逃げやがったな夕張。ばれてるってのに……」

提督「まあ、談話室から出れば元通りらしいし……でも髪の色が違う風に見えるだけって、効果としては全く使えないな」

下2

683: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/30(木) 22:34:04.20 ID:LMbGlgZ3O
春雨と海で泳ごう

687: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/01(金) 23:59:26.66 ID:sC8fM623o
―母港―

提督「海で泳がないか」

春雨「私と、ですか?」

提督「もちろん!」

春雨(確か司令官は偶に無謀な事をするって聞いたような……と、止めないと!)

春雨「その、海は危険ですよ? 敵がいつ襲って来るかもわからないですし……」

提督「……春雨は、言い訳してまで俺と泳ぎたくないのか……」

春雨「い、いえっ! そういう訳じゃないですよ!」

提督「じゃあ泳ぎに行こうか」

春雨「はい! ……あれ?」

688: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/01(金) 23:59:53.70 ID:sC8fM623o
―海―

提督「ははは、春雨も速いな!」

春雨「司令官が私に着いて来ている方が……いえ、なんでもないです」

提督「それより春雨」

春雨「はい?」

提督「ここどこだ?」

春雨「知らずにこんなところまで来たんですか!?」

提督「……太陽の位置と、潮の流れからして……」

春雨「分かるんですか?」

提督「分からん!」

春雨「ですよね……」

689: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/02(土) 00:00:29.69 ID:SujrDtuZo
駆逐棲姫「何してるの……?」

提督「おお、いつしかの。ちょっと帰り道が分からなくなったんだ」

春雨「海図くらいは準備しているかと思ってました……」

駆逐棲姫「陸なら、そっちの太陽の方向に行けば着きますよ」

提督「おお、ありがとう」

春雨「今度お礼するね」

駆逐棲姫「いえ、気になさらず」

提督「よーし、帰り道は競争だ」

春雨「陸まで距離あると思うんですけど……あれ、さっきの子、何で海に……」

提督「何考えてんだ、置いていくぞ」

春雨「あっ、待ってください!」

690: 今日もこれだけ 2015/05/02(土) 00:00:57.57 ID:SujrDtuZo
―執務室―

提督「海は海水浴場でも事故が多発するという。キチンと事前準備は整えるようにしよう」

提督「今泳ぎたいなら沖縄行くべきだけど……さすがに、そこまではなー」

下2

630: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/24(金) 22:12:58.96 ID:quDZmHhko
赤城加賀とステーキリベンジ

694: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/02(土) 22:40:46.32 ID:SujrDtuZo
提督「赤城、外食に行くぞ」

赤城「お誘いですか? はい、喜んで行かせてもらいます」

提督「よし。それで……」

加賀「……」

提督「……行先はデパートだけどいいか?」

加賀「いま目が合いましたよね」

提督「だって、加賀は別に俺と外食しようとは思わないだろ」

加賀「赤城さんが行くなら別です」

提督「そうか……いや、ついてくるのは構わないのだが」

赤城「それで、どうしてお誘いを?」

提督「それはな――」

695: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/02(土) 22:41:13.70 ID:SujrDtuZo
―フードコーナー―

提督「この激厚ステーキ(特盛)を頼もうかと思って」

赤城「なるほど……一人でもよかったのでは?」

加賀「そうですね。これぐらい躊躇するほどのものではないように思います」

提督「そうだけど、どうせならだれか誘って食べたいだろ。デパートまで来て一人っていうのもなんだし」

赤城「確かに、分かる気がします」

加賀「それより、早く並ばないと人が増えますよ」

提督「……なんか加賀乗り気だな」

加賀「気のせいです」

696: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/02(土) 22:41:45.58 ID:SujrDtuZo
~~~~~~~~

赤城「これは……」

加賀「予想以上ね……」

提督「特盛って、単純に数が多いのか……上に乗っているやつ、鉄板の熱全く届いてないだろ」

赤城「早く食べないと、お肉が固くなっちゃいますね。いただきます」パクパク

加賀「いただきます」パクパク

提督「いただ……って、もう二段目に入ってるとか、二人とも食べるの早いな!」


三人「「「ごちそうさまでした」」」

赤城「久しぶりに満足しました」

加賀「そうね。たまにはこういうところで食べるのも悪くないわ」

提督「さーて、食器下げて帰るか」

「う……もう食べられない……」

「あらあら、ビッグ7なのにもうお腹いっぱい?」

「いや、この激厚ステーキ(特盛)は常人一人が食べられる量じゃないだろ……実際最低四人で食べてくださいって書いてあったしな」

三人「「「……」」」

697: 今日もこれだけ 2015/05/02(土) 22:42:18.93 ID:SujrDtuZo
―執務室―

提督「何となく気まずくなってしまった……いや、駆逐艦は無理だとは思っていたけど……」

提督「……食べ過ぎには気を付けよう」

下2

699: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/02(土) 22:44:47.24 ID:okyAmDd1O
五月雨とまったり

702: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/04(月) 00:46:00.57 ID:ElurehIYo
提督「五月雨、お茶」

五月雨「はい、どうぞ」

提督「ありがと。……正直ドジを期待してた」

五月雨「もうっ、提督意地悪ですよ」

提督「ははは、悪い悪い」

五月雨「ところで、どうして突然私を秘書艦に?」

提督「海域に必要ってのと……まあ、なんとなく」

五月雨「そんな、何となくで決めて良いんですか?」

提督「だって、どうせ供につかせるなら、一緒に居て気兼ねない奴の方が良いだろう」

五月雨「気兼ねない、ですか」

703: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/04(月) 00:46:27.74 ID:ElurehIYo
提督「お、何か別の対象に見られていた方が良いか?」

五月雨「べ、別の対象って、な、なんですか?」

提督「……友達?」

五月雨「それはちょっと……」

提督「ええっ、俺と友達って嫌なのか!?」

五月雨「そ、そういう意味じゃないですから!」

提督「知ってる。ちょっとからかっただけ」

五月雨「やっぱり提督は意地悪ですね……」

704: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/04(月) 00:46:54.52 ID:ElurehIYo
提督「五月雨相手にあまり軽口は叩かないから、たまにはな」

五月雨(それは喜んでもいいのでしょうか……?)

提督「……ところでお茶なんだけど」

五月雨「なんですか?」

提督「濃すぎる。入れる量間違えたな」

五月雨「はうっ! また私……」

提督「いや、期待していたこっちとしてはむしろ嬉しいオチだ」

五月雨「いつか、絶対にドジを直すんですから」プクー

705: 今日もこれだけ 2015/05/04(月) 00:47:41.41 ID:ElurehIYo
~~~~~~~~

提督「会話することにより、旗艦としての緊張もそれなりにほぐれたはず。いい結果を出してくれるだろう」

提督「……ほぐれすぎてドジらないかな。逆に心配になって来た」

下2

707: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/04(月) 00:49:23.22 ID:15rLyd3Q0
鈴谷熊野とゲームセンター

708: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/05(火) 00:47:03.63 ID:6XCU2c6po
―ゲームセンター―

提督「はい、ゲーセンに来ました」

鈴谷「あ、あのゲーム新しく追加された奴じゃない」

熊野「お二人は以前にもきた事があるんですの?」

鈴谷「提督とくるのは久しぶりだっけ」

提督「せんとくん取って以来だな」

鈴谷「熊野は初めてだよね」

熊野「ええ、来る機会も無かったですから」

提督「だったら、経験者としていろいろ教えてやろうではないか」

熊野(提督がそう言う事を言うときは不安ですわ……)

709: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/05(火) 00:47:46.25 ID:6XCU2c6po
提督「さて、やっぱりクレーンゲームかな」

鈴谷「ゲーセン行ったらどこにでもあるしね」

熊野「はあ、原価換算したら絶対に損をするあれですか?」

提督「それは言うな」

鈴谷「それ言っちゃうとゲーセンじゃ何もできないから」

熊野「ご、ごめんなさい?」

提督「じゃあ、さっそくクレーンゲームだ。狙うのは……お菓子にするか」

鈴谷「珍しいじゃん。いつもはへんな人形とかなのに」

提督「お菓子は間宮とか鳳翔に頼んだ方が美味しいの作ってくれるしな。だが、今回は見映え重視だ」

鈴谷「へえ、自信たっぷりだね」

提督「ふっ、俺にかかれば朝飯前だ」

熊野(何言ってるのか分かりませんわ)

710: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/05(火) 00:48:17.18 ID:6XCU2c6po
提督「俺ぐらいの玄人になると、パッと見ただけで下す場所が分かる……ここだぁ!」

グッ スカッ

提督「……」

鈴谷「ぷっ、ださ」

熊野「押し込んだだけに見えましたが……」

提督「……く、クレーンの力が弱すぎるんだ。うん」

鈴谷「へー、熊野やってみて」

熊野「何で私が? ま、まあ、するのはやぶさかではありませんけど」

鈴谷「で、ここの……このタイミングでボタン離して」

熊野「よく分かりませんけど、わかりましたわ」

提督「少々アドバイス貰ったところで……」

熊野「……あら、何だかたくさん落ちましたわ」ドサドサ

提督「なにー!」

711: 今日もこれだけ 2015/05/05(火) 00:49:02.84 ID:6XCU2c6po
―執務室―

提督「ビギナーズラック……というか、鈴谷が答えていたからだな」

提督「……あれ、最近ゲーセン行ってもクレーンゲームしかしていない気がする」

下2

713: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/05(火) 00:51:14.15 ID:jGaMD+qxO
秋月に膝枕で耳掻きをしてもらう

718: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 00:43:45.24 ID:0CkfUTkbo
―秋月型の部屋―

提督「秋月ー、耳かきしてくれ」

秋月「それくらいなら、いいですけど」

提督「……」

秋月「どうかしましたか?」

提督「まさか、快く行ってくれるとは……」

秋月「いえ、これでも結構戸惑ってますからね」

提督「そうはみえんが……まあいいか。それ、さっそくやってもらおうか」ゴロン

719: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 00:44:12.66 ID:0CkfUTkbo
秋月「はい、どうぞ」

提督「すでに転がっているが?」

秋月「耳かきって膝に頭を乗せる物じゃないですか」

提督「え、恥ずかしい……」

秋月「羞恥する箇所おかしくありませんか」


~数分後~

提督「あ゛~~」

秋月「なんですか、その声」カリカリ

提督「耳かきされると出ない?」

秋月「司令だけかと」カリカリ

提督「そうか」

720: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 00:44:39.23 ID:0CkfUTkbo
秋月「……ふー」

提督「っ」ビクッ

秋月「あっ、すみません」

提督「秋月……男がビクッとするところなんて、誰にも需要は無いぞ」

秋月「需要のために耳かきをしている訳では無いですよね」

提督「くっ、なんか秋月が余裕をもって受け答えをするようになってしまった」

秋月「なんですか、それ。……でも、そうだとするなら司令のおかげですね」

提督「なんだよそれ、面白い冗談だな」

秋月「冗談では……はぁ、別にいいですけど。はい、逆向いてください」

提督「はーい」ゴロン

秋月(……こっち向きは、流石に恥ずかしいです……)

721: 今日もこれだけ 2015/05/06(水) 00:45:17.26 ID:0CkfUTkbo
―執務室―

提督「はー、よかった。人にやってもらう耳かきは、なんとも良きものよ」

提督「会話もできて、耳も掃除できて、一石二鳥だな」

下2

714: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/05(火) 00:51:21.22 ID:ptoJExTd0
鳳翔&龍鳳とダーツ

726: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/07(木) 00:09:11.85 ID:xEVxlY+ao
―鳳翔の店―

鳳翔「はい、提督どうぞ」

提督「ありがとう。いやー、鳳翔の作るつまみは美味しいな」

鳳翔「あら、お上手ですね」

提督「本心なんだけど。ところで、あっちの方にダーツが有るように見えるのだが」

鳳翔「あれですか? 手軽に遊べそうな遊戯を考えているところに、龍鳳ちゃんが持ってきてくれたものなんです」

龍鳳「たまたま売店に売ってあっただけですよ」

提督「……遊んでも良い?」

鳳翔「ええ、いいですよ」

727: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/07(木) 00:09:39.29 ID:xEVxlY+ao
提督「しかし、ダーツなんていつぶりか。昨年の祭りぶりかな」

龍鳳「はい、これが矢です」

提督「さんきゅー。ええと、距離は……この辺かな。それ」トスッ

鳳翔「1のダブルリングですか。お上手ですね」

提督「何か嫌味言われているみたいだな……隣に20と18だからそんなつもりは無いんだろうけど」

龍鳳「……」

提督「……龍鳳もやってみるか?」

龍鳳「いいんですか? で、では……えいっ」トスッ

鳳翔「ブル……いえ、ギリギリ17ですね」

728: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/07(木) 00:10:07.02 ID:xEVxlY+ao
提督「普通にうまいな……鳳翔もどうだ」

鳳翔「では……」トスッ

龍鳳「ま、真ん中ですよ!」

提督「さすが鳳翔。熟練の腕はダーツでも適用されるか」

鳳翔「熟練と言われる程じゃありませんから。ただ、ちょっと練習してただけです」

提督(そういえば、ダーツボードに使った跡が見えるような……)

龍鳳(今日の朝買ってきたのに、何時練習していたんでしょうか……)

提督「……まあ、俺が少し勘を取り戻せば、すぐに鳳翔なんて抜いてやるからな」

鳳翔「あら、では、私も負けないように鍛錬を積んでおきましょうか」

龍鳳(あ、鳳翔さんが負けず嫌いなところを出すの、珍しいですね)

729: 今日もこれだけ 2015/05/07(木) 00:10:35.73 ID:xEVxlY+ao
―執務室―

提督「鳳翔ブルに投げるの上手すぎる……ラウンド・ザ・クロックでは勝ったから、中心ばかり練習してたんだろうけど」

提督「龍鳳も結構上手だった。……まあ、一回も勝てなかったのは相手が悪かったけど」

下2

731: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/07(木) 00:14:16.73 ID:EWCbaA7F0
龍驤、瑞鳳、大鳳、瑞鶴とジェンガで勝負

733: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/08(金) 00:33:27.00 ID:TWCpM8Cxo
―談話室―

大鳳「ジェンガで再戦しましょう」

提督「お、おう」

瑞鳳「(何で今更なんでしょうね)」

龍驤「(ずっと練習しとったらしいで)」

瑞鶴「(前回の負け方は練習してもどうにもならないような気もするけど)」

大鳳「さて……先手は譲りましょう。安全は確保したいですからね」

提督「一応前回の負け気にしてるんだな……後に回しても意味ないけど。じゃあ、俺から」スッ

734: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/08(金) 00:33:54.33 ID:TWCpM8Cxo
瑞鳳「やっぱり上手ですねー」カチャ

瑞鶴「何でそんなに静かに抜けるのよ」カチャ

龍驤「とはいえ、ジェンガは守って勝てるもんやないけど」カチャ

大鳳「負けなければいいんです」スッ

提督「なんかそれはそれで悲しいな……」スッ

瑞鳳「でも無事に一周まわりましたよ」カチャ

瑞鶴「というか、なんで私達は抜くタイミングで話しているのかしら。普通は逆じゃない?」カチャ

龍驤「せやな。ちょいと黙ってみよか」カチャ

大鳳「……」スッ

735: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/08(金) 00:34:26.91 ID:TWCpM8Cxo
提督「……」スッ

瑞鳳「……」カチャ

瑞鶴「……」カチャ

龍驤「……やめやー!!」ガシャァン

瑞鶴「そっちが黙ってみるって言ったんでしょ!?」

龍驤「せやけど、寂しすぎやろ!」

瑞鳳「あわわ、け、喧嘩は……」
大鳳「真面目にする気ないんですか?」カチャ

提督「ちょ、室内でボウガン構えないで」

大鳳「練習した方の身にもなってください!」

瑞鳳(うぅ、これがリアルファイトってやつなのかな……? でも、ジェンガはまた再戦すればいいよね……)

736: 今日もこれだけ 2015/05/08(金) 00:35:06.71 ID:TWCpM8Cxo
―執務室―

提督「何故ジェンガは平和に終わらないのか。面子が悪いのだろうか……」

提督「……いや、むしろこっちの方が逆に面白いか」

下2

732: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/07(木) 00:14:38.37 ID:HNrD9i0vo
雲龍、天城、葛城に同じサイズのTシャツを着せる

739: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 01:31:42.17 ID:RS2ozMCeo
―デパート―

提督「葛城の着任記念に来てみました」

雲龍「それ、誰に言っているんですか」

葛城「あなたは仕事が大変なら来ることも無かったのよ?」

提督「こんな面白そ……記念だし、せっかくなら仲間に入れてほしかったからな」

葛城「面白そうって言おうとしたわよね。しかも、今のわざと言わなかった?」

提督「あっ、あそこに良さ気な服が!」

葛城「話の逸らし方も雑!」

天城「まあまあ、葛城。提督はいつもこんな感じですよ」

葛城「大丈夫なの、ここの鎮守府」

740: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 01:32:15.82 ID:RS2ozMCeo
雲龍「でも、本当にいい服……試着してみようかしら」

天城「あっ、こっちの方にも……」

提督「……しまった、女性に服を在り処を示唆するべきでは無かった」

葛城(何か後悔してる……)

雲龍「でも、これ少しサイズが……」

天城「もう一サイズ大きいのは無いのでしょうか。店員さんに聞くべきですかね」

葛城「……」

提督「……ようこそ、龍驤とその仲間の世界へ」

葛城「一応顔見せしてから数日なんだけど、嫌に馴れ馴れしいわね!」

提督「大丈夫、瑞鶴もその一人だ」

葛城「え? 瑞鶴さんが? それなら……って、騙されないから!」

741: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 01:32:42.74 ID:RS2ozMCeo
提督「そういえば、此処に葛城のサイズにピッタリそうなTシャツが有るぞ」

葛城「また話を……って、そんなラフな服を女性に勧めるべきじゃ無くない」

提督「でもオフの日は何時も着飾るわけじゃないだろ」

葛城「それは、そうかもだけど……」

雲龍「安いし、出かける用事が無い時には便利かも」

天城「しかもこれ、三つで安くなりますよ。姉さま、試着してみます?」

雲龍「ええ。これが葛城の分ね」

葛城「え」

~数分後~

雲龍「やっぱりきついわね……でも、これはサイズ別にあるから、他のサイズを探すのも良いわね」

天城「そうしましょうか。私の分もきついから、探さないといけません」

葛城「……ピッタリなんだけど」

提督「そりゃそうだ。ていうか、一人だけぴったりとか、ははは!」

葛城「……あなた、鎮守府に帰ったら遺書を書いておきなさい」

提督「すまん、謝るから本気で殺ってきそうな目は止めて」

742: 今日もこれだけ 2015/05/09(土) 01:34:25.64 ID:RS2ozMCeo
―執務室―

提督「服を買ってあげる事でなんとか抑えることが出来た」

提督「でも、まあ……姉が姉だけに、ネタにするのは他の子より可愛そうだな」

下2

743: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 01:41:55.09 ID:/E/iPhU8o
海外艦達のお国自慢話を聞く

748: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 00:53:06.12 ID:D/d4wN8Oo
―談話室―

ビスマルク「ドイツはドナウ川の源流があったりするわよ」

イタリア「それって良い所なの?」

ビスマルク「源流よ? すごくない?」

オイゲン「ドナウ川はドイツだけに流れているわけじゃないですからね……」

ローマ「やっぱり、イタリアの方が良いという事ね」

イタリア「え、私?」

マックス「国の事だと思います」

レーベ「でも、ドイツにも良い所はいっぱいあるよ」

提督「……意外、でもないか」

響「海外艦という繋がりはあるからね」

イタリア「提督に……駆逐艦の方ですか。こんにちは」

749: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 00:53:35.56 ID:D/d4wN8Oo
提督「というか、何しているんだ?」

ビスマルク「自分の国の良い所を言い合っているのよ」

提督「へー、どんなのがあるんだ」

ビスマルク「……えっと、さっき私が言ったから、誰か言う?」

オイゲン「じゃあ、私が。ドイツは一番に上げられるのはビールですね」

提督「あー」

レーベ「安くておいしいからね」

マックス「ビールに関しては日本よりも良質だと思います。ほかに、全体的にルーズなところもですね」

ローマ「それって、悪い所じゃないの?」

オイゲン「日本に来て分かった事だけど、休みとか多いし、病気とかになったらきちんと休めるんです」

提督「それに関しては日本がおかしいだけだけどな」

750: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 00:55:04.99 ID:D/d4wN8Oo
イタリア「でもイタリアも良い所はいっぱいあるんですよ」

ローマ「日本からすると、身近にある食べ物も多いわ。それに、世界遺産も多いから、旅行とかに行きやすいわよ」

イタリア「スリはちょっと気を付けた方が良いですけどね」

ローマ「姉さん、今は良い所を言うときよ」

提督「まあ、料理なんかは本格的か」

ビスマルク「ど、ドイツにだって、美味しい食べ物はあるわよ」

提督「伝統料理ってのはどこにでもあるからな。響はどう思う?」

響「それは、ロシア艦のヴェールヌイとして答えてほしいのかな」

提督「え? あ……すまん」

響「……い、一応伝統料理はあるよ。それに、料理は安いし……」

ビスマルク「……ま、まあ仲良くしましょう。今度御馳走するわ」

イタリア「グラッチェ。こちらも、何かお返しを考えておくわね」

響「スルーされるのが一番つらいんだね……」

提督「今夜酒に付き合ってやるから、元気出せ」

751: 今日もこれだけ 2015/05/10(日) 00:55:47.26 ID:D/d4wN8Oo
―執務室―

提督「ドイツはペットに対して寛容、みたいな話もあるか。イタリアも人が陽気だったり」

提督「何処の国も良い所はあるんだよ。うん……」

下2

753: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 01:01:00.18 ID:PNykX9Ne0
雷電姉妹に秘書艦やってもらう

755: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/11(月) 01:00:42.85 ID:d1eNdPzvo
雷「響だけずるいわ!」

電「なのです」

提督「はあ……一体どういう意味で?」

雷「昨日秘書艦をしてたって聞いたわ」

電「なのです」

提督「昨日は響が必要だったし……でも、雷もやってみるか?」

雷「いいの? だったら、任されるわ!」

提督「雷はいいんだが……電、お前そんな嫌そうな眼をするなら部屋に戻ってもいいんだぞ?」

電「雷ちゃんと二人きりにすると、司令官さんが際限なく甘えそうなのです」

提督「おいおい、電は俺のことなんだと思っているんだ」

雷「司令官、私が秘書艦になったからには、いっぱい頼ってもいいんだから!」

提督「マジで? じゃあ、ここの作業をやってもらおうかなー」

電「おい」

756: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/11(月) 01:01:10.08 ID:d1eNdPzvo
提督「じょ、冗談だから、そのキャラを無視した一言はやめてね」

電「はぁ……やっぱり放っておけないのです」

雷「電? 無理しなくてもいいのよ」

電「雷ちゃんの優しさが時に恨めしいのです」

提督「電だって、昔はもっと優しかったのに」

電「とりあえず、やるからには秘書艦の仕事をするのです」

雷「でも、秘書艦って何をするの?」

電「任務を完遂したり、出撃の旗艦、お茶くみなどのサポートなのです」

提督「任務終わったし、今日はもう出撃ないぞ」

雷「だったら生活のサポートね。まかせて!」

提督「夕食も終わったし、お茶も用意してるから、本当にすることないんだが……」

電「……あとは笑顔で立っているだけなのです」ニコッ

757: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/11(月) 01:01:39.43 ID:d1eNdPzvo
雷「むー、本当に頼ることないの?」

提督「えー、じゃあ、おさわりしちゃおうかなー」

電「……」ブンッブンッ

提督「電ちゃんはなんで真剣を素振りしてるの? それ飾り用だぞ?」

雷「なら、何かしてほしいことがあったらいつでも言ってね?」

提督「分かった。暇なら部屋に戻ってもいいからな」

雷「大丈夫、ちゃんといるわ!」

~深夜~

雷「スー…スー…」

提督「寝ちゃったのか。電、頼めるか」

電「はい、電たちはここでお暇しますね」

提督「ああ。雷には少し無理な時間だったか」

電「……司令官さんも、無理はしないようにお願いするのです」

758: 今日もこれだけ 2015/05/11(月) 01:02:49.80 ID:d1eNdPzvo
バタン

提督「さーて、俺もそろそろ……あれ、今電がデレてた?」

提督「……いや、雷を起こさないために優しい言葉をかけただけに違いない。間違いない」

↓2

760: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/11(月) 01:05:53.58 ID:qrkGOcOpo
間宮さんに感謝する

762: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/12(火) 01:03:13.19 ID:s8ZghWiYo
―食堂―

間宮「またキッチンを使わせてほしい、ですか?」

提督「ああ。ちゃんと後片付けはするからさ」

間宮「提督の頼みですからお断りはしませんよ。用事が終わるまで食堂の掃除をしていますね」

提督「……あ、いや、間宮はのんびりしていてくれ。そんなに時間はかからないから」

間宮「?」

提督「とにかく、間宮はゆっくりしてくれるだけで良いから」

間宮「はあ……」

提督「さーて、材料はあるかなー」

間宮(また何かしようとしているんでしょうか?)

763: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/12(火) 01:04:02.44 ID:s8ZghWiYo
~数十分後~

提督「間宮、待たせたな」

間宮「実際結構待たされました」

提督「……嫌味?」

間宮「ふふ、少しだけ」

提督「すまん。ただ、今日は間宮にゆっくりして貰おうと思ったんだ」

間宮「どうしてですか?」

提督「ほら、母の日があるだろ。だから、少しは労りと感謝をだな」

間宮「母の日……って、私はまだお母さんじゃないですから!」

提督「ははは、そんな事は分かっている。けど、お世話になってるわけだし、やっぱり何かしなくちゃとは思ってな」

間宮「もう……」

764: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/12(火) 01:04:47.46 ID:s8ZghWiYo
提督「そんなわけで、手作りクレープだ! 甘い物は疲れた体に良く聞くというからな!」

間宮「クレープ?」

提督「え、もしかして嫌いだった?」

間宮「あ、いえ、クレープなら鉄板を用意したんですけど……」

提督「この食堂そんなものまであったのか。なら、今度作る時は使わせてもらおうか」

間宮「そうしてください」

提督「……食べないの?」

間宮「あっ、い、いただきます。……」パクリ

提督「なんていうか……いつもありがとな。お前がここで美味しい料理を作ってくれるから、みんな頑張れるんだ」

間宮「うぅ……」

間宮(そんな風にされると、喜びが抑えられないじゃないですか……)

765: 今日もこれだけ 2015/05/12(火) 01:06:01.12 ID:s8ZghWiYo
―執務室―

提督「というわけで、明日に限り夕食が豪華になる模様。思わぬ付加効果」

提督「しかし、素直に喜んでもらえるのは嬉しいな。正直お母さん扱いはもっと怒られると思ってた」

下2

766: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/12(火) 01:08:00.18 ID:rceUhbJwo
ろーちゃんにもっとにほんのぶんかをおしえる

770: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/12(火) 23:52:04.36 ID:s8ZghWiYo
提督「あー、最近真面目に対応してばかりだな……」

ビスマルク「アトミラール、いいかしら」

提督「んー?」

ビスマルク「U-511……いえ、今は呂500だっけ。あの子にもっと日本の文化を教えてあげたいのだけど」

提督「なんだビスマルク。ろーちゃんは少なくとも他のドイツ艦よりも馴染んでいると思うが」

ビスマルク「たまに間違った知識を披露するじゃない」

提督「それはお前も同じ……ん、いや、そうだな……」

ビスマルク「? 何を考え込んでいるの」

提督「……よしわかった。俺がろーちゃんに文化を教えてやろう!」

ビスマルク「……なんだか嫌な予感がするけど、まかせたわ」

771: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/12(火) 23:52:32.49 ID:s8ZghWiYo
―呂号潜水艦の部屋―

提督「ろーちゃん!」ガチャ

呂500「提督?」

提督「今日は日本の文化を教えに来たぞ!」

呂500「本当! でも、どんなのを教えてくれるの?」

提督「そうだな……じゃあ、うちのはっちゃんだが、結構オタクなんだ」

呂500「オタクって、萌えーの?」

提督「読書の方だけどな。それで、日本のオタクというのは、同じものを三種類買うんだ」

呂500「そうなんだ」

提督「ああ、これがかの有名な保存用観賞用使用用だ。と言っても、ろーちゃんは知らなかっただろうけど」チラッ

呂500「あ、それ知ってる!」

772: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/12(火) 23:53:04.80 ID:s8ZghWiYo
提督「え、マジで。じゃあ、でち公がたまに着る服に(俺が選んだ)アニメの服装があるんだ」

呂500「コスプレだよね。でっちなんだかんだで楽しそうだよ」

提督「……そ、それなら、イムヤがやってるスマホのゲームのガチャ、当たる確率が超低確率とか……」

呂500「イムヤがよく文句言ってるよね」

提督「あー、えー……関係無いけど、田舎の日本の家は通気性を高めつつも、締め切ると熱を逃がさないように出来ているんだ」

呂500「へー、そうなんだ」

提督「……年に二回、夏と冬にある大型同人イベント」

呂500「コミケだよね」

提督「これ俺が変な文化教える前に知ってるじゃん! こんな偏った知識を教えたやつだれだ!?」

呂500「どうしたの?」

提督「いや……本当に日本の文化を知りたいなら、鳳翔とか、真面目で純日本の雰囲気がする人に聞いてくれ……」

773: 今日もこれだけ 2015/05/12(火) 23:53:31.43 ID:s8ZghWiYo
―執務室―

提督「これが企画倒れか……」

提督「それと、ビスマルクが俺に頼んだ理由も分かった。なるほど、これは流石に毒され過ぎてる。悪い方向に」

下2

775: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/12(火) 23:56:25.56 ID:00bOqk5Bo
陸奥と大人な遊び

777: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/13(水) 23:39:52.56 ID:KFUfqFSho
―長門型の部屋―

提督「げへへ、陸奥さんよぉ、大人の遊びをしないかぁ?」

陸奥「大人の遊びって……ちょっと、それ不謹慎じゃない?」

提督「なーにいってんだって。大人なら多くの人がやってる。実は鎮守府でもやっている奴も居る」

陸奥「本当かしら」

提督「じゃあ、準備するから」

陸奥「ちょっと待って。その、私初めてなのよ?」

提督「なに、みんな最初は初めてだ。すぐに慣れて気持ち良くなってくる」

陸奥「こういう事で快楽を得たくないんだけど……」

778: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/13(水) 23:40:46.33 ID:KFUfqFSho
~数分後~

提督「おい、動けよ」パンパン

陸奥「今は、無理……」

提督「しょうがねえなあ、じゃあ、俺が積極的に行ってやるよ」パンパン

陸奥「あっ、駄目、そこはっ!」

提督「駄目? 知るか! 中にいくぞ!」パンパン

陸奥「駄目よっ! 今そこには……!」

提督「うっ……」

陸奥「ああ……本当に行くなんて……」

779: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/13(水) 23:41:30.97 ID:KFUfqFSho
提督「入り口前で動かないお前が悪いんだろ」

陸奥「敵が中に居るからこうして見張っていたのよ!」

提督「そうやって下がってるからリス地まで押されるんだよ!」

陸奥「初心者に無理言わないで!」

提督「初心者だろうとなんだろうと、戦況を読めずに芋る奴は害悪だ!」

長門「……何をやっているんだ?」

提督「●●◯ゲームだ」

陸奥「FPSよ」

長門「ああ、確かにそうだが、それのどこに気持ち良くなる要素があるんだ」

提督「そりゃ、敵を無双してたら能汁でて半端なくハイになれるもんだ」

陸奥「触ってみた感じ、そんな風になれる気はしないけど」

780: 今日もこれだけ 2015/05/13(水) 23:42:06.91 ID:KFUfqFSho
―執務室―

提督「大人な遊び(◯◯●FPS)。でも、最近は17以上も多いけど」

提督「それにしても、結局一勝も出来なかった。初心者連れるのはきついか」

下2

782: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/13(水) 23:50:39.94 ID:BO0vB9/7o
飛鷹と月見酒

783: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/14(木) 23:51:31.31 ID:aToC2Tgxo
―母港―

提督「……」スッ

飛鷹「……」トクトク

提督「……」コクコク

飛鷹「……月が綺麗ですね」

提督「……私、もう死んでもいい」

飛鷹「それ、前も言ってたわよね?」

提督「ああ、そうだな」

飛鷹「気になったので調べてみたんだけど、意訳の一つみたいじゃない」

提督「んー、そうだな」

784: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/14(木) 23:52:27.76 ID:aToC2Tgxo
飛鷹「……聞いてる?」

提督「そういう難しい事は今は考えなくていいじゃないか」

飛鷹「あなたが前にネタ振りしたんじゃない」

提督「月見酒は前も言ったように心をいやすためにやっているんだ」

飛鷹「ええ、そういえばそうね」

提督「だから、意訳とかどうとか難しい事は考えたくない」

飛鷹「提督……」

785: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/14(木) 23:52:55.03 ID:aToC2Tgxo
提督「なんだ、呆れたような目をしても考えは改めんぞ」

飛鷹「……いえ、それでこそ提督って感じはするわ。どこでそんなに疲れたようになっているのか知らないけど」

提督「まあまあ、細かい事は考えずに、今はこの月夜を眺めようじゃないか」

飛鷹「それもいいけどね。なーんか、今日の提督はいつもと違って抑えめ」

提督「俺にだってノスタルジックな気分に浸ることくらいある」

飛鷹「ふーん」

提督「……」

飛鷹「……」

提督「……無言は嫌だから、何か喋らないか?」

飛鷹「さっき自分で言ったこと覚えているわよね」

786: 今日もこれだけ 2015/05/14(木) 23:53:23.02 ID:aToC2Tgxo
―執務室―

提督「ふぅ、月と飛鷹を見て癒されたから、またテンション上げていくか」

提督「というか、よく飛鷹は前の事を覚えていてくれたもんだ。大した時間を過ごしたわけじゃ無かっただろうに」

下2

759: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/11(月) 01:04:46.97 ID:drXAuYxp0
妙高姉妹とボーリング

790: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/16(土) 00:17:25.26 ID:EkyqTueAo
―ボウリング場―

那智「なに、掘削の事では無かったのか」

提督「前もそんな事言われたな……」

那智「こちらはしっかり準備してきたというのに」

足柄「そんな準備しているのは那智姉さんだけよ」

那智「なんだと!」

提督「驚く事じゃないだろ……」

妙高「提督たちは投げないんですか?」

提督「ああ、今投げ……って、妙高と羽黒のレーンもう一ラウンド終わってる!」

妙高「すみません、少し熱くなってしまったもので……」

提督「いや、怒っているわけじゃないが」

足柄「妙高姉さん、半分以上ストライク取ってる……流石ね」

791: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/16(土) 00:18:09.84 ID:EkyqTueAo
那智「すごいのか?」

足柄「すごいのって、もしかして初めて?」

那智「こういう場所には来ないものでな」

足柄「らしいことを言うわね。一回投げてみたらわかると思うわよ」

那智「そうか? では……ふっ!」ブンッ

提督「ストップ! オーバースローで投げる物じゃない!」パシッ

那智「なぜ止めた」

羽黒(むしろよく止められましたね……)

提督「投げる時はこう、下からだ」

那智「なるほど。では、再びやってみるとしよう」シュ ゴロゴロ ガタッ

足柄「ガーターね」

提督「力任せに投げたら、そりゃそうだな」

792: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/16(土) 00:18:40.79 ID:EkyqTueAo
那智「くっ、もう一度だ!」シュ ゴロゴロ ガタッ

足柄「ガーター、交代ね」

提督「初心者は大体そんなもんだ」

足柄「今日は投げ方を覚えるくらいがちょうどいいんじゃない?」

那智「……そう言われて黙っているはずがないだろう。今日中に提督と足柄の記録を抜いてやる」

提督「あらま」

足柄「なんだかんだで那智姉さんも負けず嫌いよね」

~数時間後~

足柄「総合スコアで……私の勝ちよ!」

提督「くっ、微妙に負けた!」

那智「またいつか再戦する……!」


羽黒「司令官さん達の方は100いってませんね。妙高姉さん、もしかして……」

妙高「ふふふ、全員が楽しめるのが一番よ」

793: 今日もこれだけ 2015/05/16(土) 00:19:07.70 ID:EkyqTueAo
―執務室―

提督「今日も調子が悪かった。そうに違いない」

提督「というか、俺ってもしかして単純に下手なんじゃ……」

下2

745: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 01:42:41.11 ID:Q2v1vi8yO
春雨とデート

798: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/17(日) 02:07:55.72 ID:iP8tc58fo
―公園―

提督「……」

タッタッタ

春雨「はぁ……はぁ……す、すみません、待ちましたか?」

提督「いや、俺も今来たところだ。ほら、飲み物」

春雨「あ、ありがとうございます……ゴクゴク……ふぅ」

春雨(今来たところなのに、しっかり飲み物を買ってきてる……これって……)

提督「じゃあ、少し休憩したら行こうか」

春雨「……はいっ」

提督「あ、そうだ春雨」

春雨「なんでしょうか?」

提督「その服、似合ってるぞ」

春雨「……! も、もう……司令官も、かっこいいですよ……」ボソッ

提督「?」

799: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/17(日) 02:08:23.91 ID:iP8tc58fo
―デパート―

提督「買い物と言えばやっぱりここだよな」

春雨「今日は何を買いに来たんですか?」

提督「テキトーに遊べそうなものを」

春雨「はあ、なるほど」

提督「春雨は何か欲しいものとかあるか?」

春雨「いえ、特には……」チラッ

提督「……そういえば、最近は夏服も出てくるようになってきたな」

春雨「季節も変わりますからねぇ」

提督「そうだ、春雨も何か着てみないか。夏の新作」

春雨「え? で、ですけど……」

提督「俺が見たいんだって。ほらほら、そこの服屋に入るぞー」スタスタ

春雨「あわわ、ま、待ってくださいっ」

800: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/17(日) 02:08:50.48 ID:iP8tc58fo
―フードコーナー―

春雨「服まで買ってもらって……なんだか申し訳ないです」

提督「いや、また見てみたくなるほど似合っていたし、着てくれるならいい出費だった」

春雨「そう、ですか……?」

提督「うーん、なら、ここの昼食は代わりに払ってもらおうかな」

春雨「は、はい! 任せてください!」

提督「じゃあ……お、あのオムライス美味しそうだな。あれにする」

春雨「え、いいんですか? 司令官としては少し量が少ないんじゃ……」

提督「いいや、今すっごくオムライスが食べたい気分になった。絶対に譲らん」

春雨「くすっ……わかりました。では、私も同じものにしますね」

提督「いいな、おそろいだ」

春雨「はいっ」

801: 今日もこれだけ 2015/05/17(日) 02:09:18.13 ID:iP8tc58fo
―執務室―

提督「――ということで、楽しめるデートのコツという本の通りに行ってみた」

提督「春雨には本の真似事をしてみたいといって付き合ってもらったが、実際に楽しかったのだろうか。はたして」

↓2

776: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/13(水) 00:35:33.23 ID:/jT+Ue9y0
大和型&長門型とバトルシップ鑑賞

807: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/18(月) 01:08:25.13 ID:1bA/QozTo
―談話室―

提督「バトルシップを見よう」

大和「バトルシップ……ですか?」

長門「なんだそれは」

提督「知らないのか? 一部じゃ結構有名なんだが……」

陸奥「あまり映画とか見ないから」

武蔵「そんな事をしている暇が有るなら鍛錬をする」

陸奥「そういう訳じゃ無いんだけど……」

提督「まあまあ、たまにはいいじゃないか。実際、面白いからさ」

大和(提督がこういう時って、何かしらあるんですよねぇ)

808: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/18(月) 01:08:54.02 ID:1bA/QozTo
~視聴終了~

提督「いやー、いつみても戦艦のドリフトは凄い」

武蔵「退役した艦が最後を決めるシーンは良かったな」

長門「レーダーに頼らない距離の計測も流石だった」

大和「……ですけど、結局宇宙人は何のために来たんですか?」

陸奥「そもそも、宇宙から来る技術が有るのに、何で海戦なんかしてるの」

大和「なんだか、逆に少し可哀想な気がしますね……」

提督「ええ、いや、そういうのを見る映画じゃないから……」

武蔵「あまりそう言う事は考えなかったな」

長門「私もだ」

大和「二人共、映画を見るときはもうちょっと深く見ましょうよ……」

陸奥「らしくはあるけれど」

809: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/18(月) 01:09:35.33 ID:1bA/QozTo
武蔵「そもそも、この映画の宇宙人というのは、現実の深海棲艦と同種ではないのか?」

大和「それは……」

陸奥「現実と映画を混ぜ合わすのはよくないわよ」

武蔵「そうだがな。だがB級映画を楽しむように、あまり余計な事は考えない方が良いぞ」

陸奥「……」

大和「……あれ、武蔵、B級映画って知っていたの?」

武蔵「なぜそう思う」

大和「面白かったと感想を言う人が、自分でB級とはあまり言わないでしょ」

武蔵「……ふっ、ではな」

大和「あ、武蔵!」

提督「何だかわからないけど、解散にするか。ぶっちゃけ、バトルシップは監督の本命じゃないらしいから、適当に見るのが一番だぞ」

陸奥「そうね、映画は映画だものね」


長門(……最後の方見返していたら、もう解散していただと)

810: 今日もこれだけ 2015/05/18(月) 01:10:38.94 ID:1bA/QozTo
―執務室―

提督「バトルシップは戦闘シーンはそこそこいいぞ。評価は最高に悪いけどな」

提督「というか、俺見るとき宇宙人の事とかなにも考えて無かったな……大和とか陸奥とかよく見てんだなぁ」

下2

805: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/17(日) 02:16:16.40 ID:tgNs9JdEo
夕雲型の高波歓迎会にしれっと混ざる

813: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/19(火) 01:26:41.19 ID:wvX7BZ2Yo
―夕雲型の部屋―

夕雲「高波、鎮守府にようこそ」

巻雲「ゆーっくりしていてね~」

高波「は、はい……」

長波「まあ緊張すんな。新しい姉妹が着任したから歓迎会なんて、結構どこでもやっている事だぞ」

高波「そ、そうなんですか? 高波姉さまが言うなら、なるべく緊張しないようにするかも、です」

朝霜「あんま碌な歓迎会しないって聞くけどな」

早霜「まじめにするときも……ある……」

清霜「そうね、いろいろやっていたし」」

提督「なんにせよ、今日は高波の歓迎パーティだ。盛り上げていこうか」

814: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/19(火) 01:27:08.53 ID:wvX7BZ2Yo
高波「し、司令官?」

提督「さて、まずは何する? 料理を食べる事から始めようか」

夕雲「そうですね。せっかく作ったんだし、冷めちゃう前に頂きましょう」

高波「あ、あれ、もしかして、高波の幻覚かも、しれませんね」

長波「いや、普通に実体として存在している」

朝霜「つーか、最初からいたよな」

清霜「準備含めて始めから居たわよ」

早霜「いつもどおり……」

高波「そ、そうなの? 納得した、かも」

815: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/19(火) 01:27:35.40 ID:wvX7BZ2Yo
巻雲「はむはむ」

夕雲「巻雲さん、口元が汚れてるわよ」ゴシゴシ

巻雲「んむー」

長波「……まあ、これがここでの日常だ。唐突な事件はむしろいつも通りだ」

高波「はい」

提督「そうだぞ。ここの空気に馴れる事、それがまず重要だ」

朝霜「今まさにそれを表しているしな」

早霜「大丈夫……すぐになれる……」

清霜「空気になれても戦艦になれる日はまだまだ先だけど」

提督「3点」

清霜「何で点数を!? ギャグじゃないからね!」

高波「ふふっ、分かりました! 高波、早くお役立ちできるように頑張るかも、です!」

提督「あっ、巻雲それ俺が取ってたやつ!」

夕雲「大丈夫ですと、提督の分はきちんととってありますから」

高波「……あれ」

長波「聞いてねえな……ほんと、混ざりたかっただけなんだな」

816: 今日もこれだけ 2015/05/19(火) 01:28:02.93 ID:wvX7BZ2Yo
―執務室―

提督「二次会まで参加してしまった。意外と楽しかった」

提督「主賓の高波とはほとんど話す事無かったけど」

下2

818: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/19(火) 01:30:12.35 ID:hW6XAAx40
睦月型とてるてる坊主作り

820: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/20(水) 00:58:02.59 ID:zaJmj43Eo
―睦月型の部屋―

卯月「むー、雨で退屈だぴょん」

如月「湿気でセットもまとまりにくいから、私も苦手ねー」

望月「今日はもう出ない」

長月「いつものことじゃないか」

弥生「みんな、いつも以上にだらけてる」

菊月「鍛錬が足りていないな」

三日月「あの、服逆に着てない?」

提督「まだ梅雨じゃないのに、だらだらし過ぎじゃないか」

睦月「うにゃ~、それは分かってるんだけど……」

821: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/20(水) 00:59:03.63 ID:zaJmj43Eo
提督「……そうだな、少しでもましになるようにてるてる坊主を作ろうか」

文月「てるてるぼうず~?」

皐月「へー、面白そうだね」

提督「輪ゴムはすでに準備してある。ティッシュもこの部屋にはあるだろ」

三日月「なんだか、準備良いですね」

提督「最初からこのつもりだったし」

望月「えー、めんどい」

如月「でも、時間を潰すにはちょうどいいわね」

長月「迷信でもしないよりましか……」

菊月「しょ、しょうがないな。私もしようか」

如月「うふふ、私は二つ作ろうかしら」

睦月「皆参加かな。じゃあ、みんなで作ってみよっか」

822: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/20(水) 00:59:42.35 ID:zaJmj43Eo
~~~~~~~~

提督「……窓がてるてる坊主で埋まってるんだが」

如月「姉妹が多いものね。一人一つ以上作ってましたし」

提督「ま、どうせ湿気で簡単に駄目になるし、これを見るのも実際はあまりないかな」

弥生「卯月は何個作ったの……?」

卯月「ざっと二十個ぴょん」

弥生「多い」

文月「ふわぁ、文月は一個だけだよー」

菊月「てるてる坊主か……またいつかやってもいいな」

提督「満足したみたいだし、執務室に戻るな」

睦月「あっ、分かりました」

823: 今日もこれだけ 2015/05/20(水) 01:00:09.12 ID:zaJmj43Eo
―執務室―

提督「どうせすぐ駄目になるけど、多分また作るんだろうな」

提督「ちなみに、俺が作ったのもしれっと混ぜておいた」

下2、

825: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/20(水) 01:02:36.04 ID:wS0wLapio
川内型と夜戦で遠出

827: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/20(水) 23:39:38.96 ID:zaJmj43Eo
―廊下―

川内「夜戦だー!」

提督「おい」

川内「提督、言っておくけど、今日は止まらないよ」

提督「止める? 違うな」

川内「違う?」

提督「俺の事を忘れてもらっては困るぞ」

川内「……!」

提督「行くぞ! 夜の海へ!」

川内「おー!」


那珂「放っておいていいのかな?」

神通「はあ……心配ですからついていきましょう」

828: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/20(水) 23:40:05.65 ID:zaJmj43Eo
~海~

川内「提督、どう?」

提督「深海棲艦いないなー。夜だからみんな寝てんのかな」

神通(さりげなく制海権を掌握している海域に誘導できてよかった……)

那珂(うー、艦装わすれたから、那珂ちゃんなんにもできないー)

川内「やーせーんーしーたーいー」

神通「川内姉さん、居ないものはしょうがないですし、大人しく今日は帰りましょ、ね?」

川内「えー」

提督「……だったら演習でもするか。手軽に夜戦出来るぞ」

川内「それだ!」

神通(どうして自分から危険な方向に行くんでしょうか)

那珂(那珂ちゃん艦装していないの分かるよね。どうしてその提案をしたの)

川内「夜戦だー!」

829: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/20(水) 23:40:33.34 ID:zaJmj43Eo
~~~~~~~~

提督「……で、どこだここは」

川内「ちょっと熱くなりすぎて、場所分からなくなっちゃったね、あはは」

神通「なんとなく、こんな展開になるとは思ってました……」

那珂「ねえ、なんでさっき那珂ちゃんを集中狙いしてきたの。装備ないんだよ」

提督「那珂ちゃん、そんな細かい事より、どうやって帰るかを考えよう」

那珂「那珂ちゃん今中破状態なんだけど!?」

川内「うーん」

神通「どうかしましたか、姉さん」

川内「いやー、星が綺麗だなーって」

神通「もう、そんな呑気な……あ、星……」

830: 今日もこれだけ 2015/05/20(水) 23:41:49.55 ID:zaJmj43Eo
―執務室―

提督「星の位置で方向を推測するって凄いなー。誰も出来なかったらやばかったところだった」

提督「ていうか、演習で良いなら初めから海に出る必要は無かったような……」

下2

824: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/20(水) 01:02:17.93 ID:gbXyur5Wo
龍驤大鳳瑞鶴瑞鳳呼んで葛城の歓迎会

834: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/22(金) 00:11:50.18 ID:DQWbqXwro
―鳳翔の店―

提督「かんぱーい」

チンッ

葛城「歓迎会なんてしてもらっていいんでしょうか?」

龍驤「ええよ、ええよ」

大鳳「仲間が増えるのは良い事ですし」

瑞鳳「仲よくしてくださいね」

瑞鶴「すでに姉妹から歓迎会は受けてるだろうけど、こういうのもいいじゃない」

葛城「そ、そうですか。ありがとうございます……」

提督「固いぞ葛城ー。もっとフランクにいこうや」

葛城「提督は知ってるでしょ……」

835: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/22(金) 00:12:31.48 ID:DQWbqXwro
葛城「提督は知ってるでしょ……」

提督「ああ、尊敬する人物が此処に居るからか」

葛城「い、言わないでよ!」

龍驤「尊敬?」

大鳳「なるほど、そう言う緊張ですか」

瑞鳳「確かにいい人ですよね」

葛城「うう……」

瑞鶴「そうね、私もあんな風になれたら、とは少し思うわ」

葛城「……え?」

龍驤「鳳翔は影の苦労人やからなぁ……」

提督「鳳翔が居なかったら鎮守府は回って無かったな」

葛城「……まあ、そっちの方がいいんだけど」

836: 今日もこれだけ 2015/05/22(金) 00:13:42.87 ID:DQWbqXwro
―執務室―

提督「なんだかんだで楽しそうな感じになったような気がする」

提督「葛城はおそらく察していただろうけど……」

下2

838: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/22(金) 00:19:31.70 ID:yE05u2T40
リットリオ、ローマとティータイム

839: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 00:35:04.08 ID:mPRQV9E4o
―ヴェネト級の部屋―

ローマ「高速戦艦の会で、ティータイムというものがあると聞いたのですが」 

リットリオ「ティータイム?」

提督「ああ、金剛達がよくやってるあれな。なんだ、やってみたいのか」

ローマ「ええと、その……というより、なんで提督は普通にいるんですか」

提督「いつものことだ」

リットリオ「他の子も、そんな事言ってたわねー」

ローマ「私達にとってはいつもではないですけど」

提督「まあ気にせずにいこうか。ティータイムの準備だが……」

リットリオ「あ、それはまかせてくれませんか?」

提督「まかせていいのか?」

リットリオ「やってみたいですから。ね、ローマ」

ローマ「え、ええ、そうですね。やってみましょうか」

840: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 00:35:41.53 ID:mPRQV9E4o
~数十分後~

提督「用意できたって聞いたが……」

リットリオ「いらっしゃい、提督」

ローマ「其処に座ってください」

提督「……」

リットリオ「どうかしましたか?」

提督「何で用意しているのがワインなんだ?」

ローマ「部屋にあるものといえばこれしか無かったので」

提督「ティーじゃないじゃん!」

ローマ「でも、前に高速戦艦の会にお世話になった時、日本のお酒をふるまわれましたけど」

提督「それはティータイムじゃないからだ」

841: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 00:36:14.39 ID:mPRQV9E4o
リットリオ「ローマ、私に任せてもよかったのよ?」

ローマ「でも、姉さんだけに任せるのも……」

リットリオ「いいのよ、ローマ」

ローマ「姉さん……」

提督「姉妹の中を育んでいるところ悪いが、横にある食べ物を用意したのは誰だ」

リットリオ「私ですよ」

提督「パスタを用意する奴があるか! 紅茶にしてもお酒にしてもあわないだろ!」

リットリオ「言われてみれば……」

提督「いやすぐに気付くだろ……これじゃ、完全に飲み会のそれだろ」

ローマ「でもまあ、こういうティータイムもあって良いんじゃないでしょうか」

リットリオ「そうね。楽しむことが重要って、皆さん言ってましたしね」

提督(まとめに入ったな……それでいいのか)

842: 今日もこれだけ 2015/05/23(土) 00:38:33.73 ID:mPRQV9E4o
―執務室―

提督「酒飲むって……うーん、ティータイムじゃ無かったような気がする」

提督「まあ、たまにはいいか。ツッコミにまわるのも」

下2

844: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 00:44:33.75 ID:5vc8uh7O0
全身青タイツを処分しているところを青葉にみられる

847: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:28:52.27 ID:mPRQV9E4o
―母港―

提督「さーて、海にでも流すか……それとも燃やすか……」

青葉「青葉、見ちゃいました!」

提督「ああ、そうか」

青葉「素っ気ないですね」

提督「どうせ大した記事にならないから没だろ」

青葉「そうなんですけどー」

提督「だったら放っておいてくれ。このタイツにはどうでもいい過去が有り過ぎた」

青葉「……でしたら、もっと有効的に処分しませんか?」

提督「はあ?」

青葉「たとえば――」

848: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:29:19.56 ID:mPRQV9E4o
~~~~~~~~

提督「中古品タイツ売るよー! ……って、こんなダサいタイツ売れるわけねーだろ!」

青葉「ちっちっち、付加価値のついているものは、プライスレスですよ」

提督「なにがプライスレスだ。まったく、青葉の言う事なんか真に受けず、さっさと捨てれば……」
58「へー、提督の中古品でちか」

168「そういえば、こんなダサタイツ着てたわね」

提督「……なんでこんなところに?」

19「今出撃から帰って来たの!」

提督「ああ、そう。そうか……いる?」

8「流石にタイツを着る趣味は……」

401「でも、動き易そうだよ?」

500「今の服装の方が動き易いと思うなー」

849: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:29:50.97 ID:mPRQV9E4o
提督「それで、どうする? いらないなら海に流そうと思うんだが」

168「ええっ! それは止めなさいよ、海が汚れるでしょ!」

58「しゃーないでち、こっちで買うよ」

500「でっち優しい!」

58「でっち言うなでち」

提督「ありがたいが、よくこんなゴミを受け取る気になったな」

8「プライスレスってやつではないですか?」

提督「その言葉は青葉が笑顔でサムズアップしてくるからやめろ」

401「そういえば、何円なの?」

提督「決めて無かったな……50円で」

19「低価格なのね」

168「安すぎるような、転売したら逆に儲かりそうね……まさか」

青葉「ともかく、これにて処分先は決定ですね!」

850: 今日もこれだけ 2015/05/23(土) 23:30:34.42 ID:mPRQV9E4o
―執務室―

提督「これでもう見る事もかなわないだろう。安心した」

提督「……あれからクソ高価なタイツの噂を耳にしたが、きっと気のせいだろう」

下2

837: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/22(金) 00:19:29.36 ID:LJWn1QRq0
妖精さんたちを労う

853: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/25(月) 01:39:44.07 ID:L8uJh4Aao
―鳳翔の店―

提督「で、最近疲れていると」

友永隊「ですな。最近は色々な空母に引っ張りだこなため」

応急修理女神「わたしはでばんがへってきたようなきがするのですけど」

妖精さん「あなたはすくないほうがよいとおもうのです」

友永隊「我々にとっては、出番が多い事は好ましい事ですぞ。しかし、多くの方々に扱われると、我々が元は飛龍殿に使われている事を忘れそうになるのです」

提督「他の奴に使われるのは嫌なのか?」

友永隊「とんでもない、決してそのようなつもりはございませぬ。他の方々も、我々を上手く扱ってくださる」

江草隊「そうですね~。それに他の者に使われてなお、戦果を挙げるのが我々の務めですから~」

854: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/25(月) 01:40:22.14 ID:L8uJh4Aao
提督「はー、プロ意識高いなー。あ、一杯どうぞ」

友永隊「これはかたじけない」

江草隊「ありがとうございますね~」

提督「でも、こうした妖精たちによって鎮守府は支えられてると思うと、なんだか驚きがある」

妖精さん「そうなのです?」

提督「だって、工廠、羅針盤、装備にもいるわけだし、もしかするともっといるような気さえする」

友永隊「我々の存在も一部ですからな」

提督「実際、全員集めたらどれくらいになるんだろうか……労わるとしても大変そうだ」

江草隊「提督の感謝のお気持ちは伝わっていますから、気になさらずとも大丈夫ですよ~」

855: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/25(月) 01:40:52.33 ID:L8uJh4Aao
応急修理女神「そうです。たいぐうのこうじょうをしてくれれば、だいじょうぶです」

妖精さん「きにしているのです?」

提督「待遇の向上な。まあ、考えておく」

友永隊「我々は別に……」

提督「友永隊と江草隊は二航戦に使ってもらえるようにする」

友永隊「おお……」

江草隊「ありがとうございます~」

提督「飛龍と蒼龍も多分寂しがっているだろうしな」

妖精さん「おかしをしょもう」 

提督「ああ、分かった。後で持って行く」

応急修理女神(あれ、わたしだけかくやくされてない……)

856: 今日もこれだけ 2015/05/25(月) 01:42:49.19 ID:L8uJh4Aao
―執務室―

提督「まさかお菓子だけであんなにお金を使うとは思わなかった……」

提督「貢献を考えたらむしろ安い方なのかもしれないけど」

下2

858: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/25(月) 01:49:09.55 ID:ETa7VTmb0
金剛おばあちゃん103歳のおたんじょうびかい

860: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/26(火) 00:50:43.06 ID:jhJLtAQ+o
―金剛型の部屋―

提督「金剛、誕生日おめでとう」

金剛「バースデイ、ですカー?」

提督「ああ、ほら、誕生日プレゼントも用意してあるぞ」

霧島「どうして金剛お姉さまの誕生日を祝おうと思ったんですか?」

提督「なにその、祝って欲しくなかったみたいな言い方」

霧島「そういうわけじゃないですけど」

金剛「霧島、わたしは嬉しいデース!」

霧島「お姉さま……はあ、まあそうですね。考え過ぎもいけないのかもしれません」

提督「というわけで、ハッピーバースデイ、103歳」

861: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/26(火) 00:51:10.90 ID:jhJLtAQ+o
金剛「……ワッツ?」

提督「浸水日から換算して103歳だろ?」

金剛「……」

提督「正しくは違うんだろうけど、もう若くないのは同じ事だろうしな」

榛名「て、提督、それくらいに……」

金剛「テートク? いくらなんでも、怒りマスヨ?」

提督「うわ、金剛が割とマジで怒っている姿を見るのは初めてだわ……」

比叡「し、司令、お姉様は怒らすと怖いんですから、早く謝ってください!」

提督「た、確かにそうだな。わ、悪い、金剛……あっ、プレゼントが」ポロッ

862: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/26(火) 00:51:38.30 ID:jhJLtAQ+o
霧島「これは……手作りのマッサージ券?」

榛名「はあ、なんといいますか……」

金剛「……」

比叡「お姉様が微妙な表情に!?」

霧島(手書きってところがおばあちゃんにあげる物って感じはしますが)

榛名(提督からのマッサージ券は素直に嬉しいでしょうし、金剛お姉さまはどうするんでしょうか……)

金剛「……こ、今回は、許してあげマース」

霧島(折れました)
榛名(折れましたね)

提督「お、おう、無期限だから、使うタイミングは任せるな」

金剛「あ、ありがとうございマース」

863: 今日もこれだけ 2015/05/26(火) 00:55:13.63 ID:jhJLtAQ+o
―執務室―

提督「女性に年齢はやはりタブーか……微妙な感じになったし」

提督「今後は気を付けたい……が、面白かったのでまた機会が有れば……いや、なんでもない」

下2

865: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/26(火) 00:56:41.36 ID:0cXUNQ5JO
夕張、明石と新兵器開発

869: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/26(火) 22:04:34.97 ID:jhJLtAQ+o
―工廠―

提督「それで、第二十三回新兵器会議だけど……何かネタがあるか?」

夕張「枕はあれから弄ってませんしねー」

提督「結局不具合直らなかったんだろ。明石の方は?」

明石「どちらかといえば、売店の新商品入荷の事しかしてないです」

夕張「装備の改造はしてますよね」

明石「してるけど……新兵器はなにも作ってないから、ノーカンですよ」

提督「はあ、もっと面白いものを作れないかなー」

夕張「面白い物、ですか」

明石「提督の求めている物って、鎮守府にとって必要なものじゃないですよね」

870: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/26(火) 22:05:15.88 ID:jhJLtAQ+o
提督「そう言われればそうなんだけど。あー、もうネタないし、この会議やめようかなー」

明石「適当ですね」

夕張「……そういえば、一つ思いついていたものがあるんですよ」

提督「へー」クルクル

夕張「簡単に設定をまとめたものなんですけど……確かこの辺に……」ゴソゴソ

提督「ほー」ブゥン

夕張「あった。この、相手の感情を数値化するものです」

提督「えっ、なにそれ?」

明石「提督いきなり乗り気になりましたね」

夕張「設計だけですけど、感情を数値化することにより、相手がどのような事を考えているか分かりやすくするものです。高いほど好意があるという風に……」

提督「なんだそれ。そんなものが出来上がったら、結構大変なことになるぞ」

871: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/26(火) 22:05:43.24 ID:jhJLtAQ+o
夕張「だから作ってなかったんですよ。許可さえ下りれば、製作に取り掛かりますけど」

提督「……いや、いろいろ危なそうだからやめとく」

明石「賢明と言えば賢明かもしれませんね。ところで提督」

提督「なんだ?」パシッ

明石「その竹とんぼみたいなの何ですか?」

提督「妖精さんと作ったタケコプター。電池切れるまで飛ぶことが出来るんだぞ」

夕張「そっちの方が凄くないですか!?」

明石「既にそれが新兵器じゃないですか!」

提督「いやだって、艦装つけてたら重量制限で飛べないし……海戦中に電池切れたらリアルにやばいし」

夕張「人が飛べるだけで相当すごいものですからね」

明石「妖精さんの技術ってどうなっているんでしょうか……」

872: 今日もこれだけ 2015/05/26(火) 22:06:11.01 ID:jhJLtAQ+o
―執務室―

提督「うーん、妖精さんの技術も合わされば何でもできる気がしてくる……」

提督「ていうか、夕張のネタも実はこっそり作ってたりして」

下2

851: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:32:23.29 ID:60rzNpcco
ヲ級と談笑しに行こう

876: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/27(水) 21:08:17.77 ID:dtOjKjeVo
―???―

提督「――で、その時電が何したと思う?」

ヲ級「……」

提督「なんと、突然砲撃してきたんだよ。いやー、流石に突然すぎて、服が少し焦げてさー」

ヲ級「あの、ちょっと待ってくれませんか」

提督「なんだ、質問ならなんでも受け付けるぞ」

ヲ級「では……なぜ、貴方は悠々とこんな場所にきて談笑しているんですか」

提督「え?」

ヲ級「え? じゃないです」

877: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/27(水) 21:08:55.85 ID:dtOjKjeVo
提督「だって、こんな愚痴言える相手、あまり居なくてさ」

ヲ級「私をなんだと思っているんですか。敵ですよ、敵」

提督「へぇ、じゃあ攻撃してくるのか?」

ヲ級「怖いからしません」

提督(最近いろいろ素直になって来たな、こいつ)

ヲ級「でも、深海棲艦としてのプライドは捨ててませんから!」

提督(そんなことを言っている時点で、プライドは無いようなものの気がするけど)

ヲ級「な、なんです、その顔は」

提督「いや……なんでもない」

ヲ級「何だか腑に落ちませんね……」

878: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/27(水) 21:09:58.96 ID:dtOjKjeVo
提督「まあ、何と言われようと俺は再びやって来るけど」

ヲ級「それで良いんですか、提督さん」

提督「はっ、ついにヲ級が提督と呼んでくれた!」

ヲ級「嫌味風に言ったんですけど。はぁ……」

提督「まあまあ、ほら、一杯飲むか?」

ヲ級「……貰いましょう」

提督「あ、貰うのか」

ヲ級「出したのは貴方でしょうに。それで」

提督「ん?」

ヲ級「変にフラストレーションがたまってもらっても、どうせこっちにとばっちりが来るのでしょう。適当に吐き出してください」

提督「おぉ……で、そのあとすぐに響がやってきてさ――」

ヲ級(本当に掴みどころのない人間……相変わらず一種の恐怖を感じる……)

879: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/27(水) 21:10:38.46 ID:dtOjKjeVo
―執務室―

提督「さて、愚痴を吐いたら楽になった。今日も一日頑張ろう」

提督「……やっぱ頑張りたくないから、誰かにちょっかいかけよ」

下2

881: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/27(水) 21:26:45.20 ID:h7QsR/V20
鶴姉妹とダーツ丈夫

883: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/27(水) 23:57:52.81 ID:dtOjKjeVo
―鳳翔の店―

提督「ふっ」シュッ

翔鶴「真ん中ですね」

瑞鶴「3投で90点なんて、結構うまいのね、提督さん」

提督「まあな」

提督(鳳翔に負けてからたびたび練習しに来てたし)

翔鶴「それで、このダーツで勝負ですか」

瑞鶴「翔鶴姉、大丈夫?」

提督「おいおい、ダーツは運の要素が殆どないゲームだぞ」

翔鶴「そうよ、瑞鶴」

瑞鶴「うーん……そうね、私も気にし過ぎかしら」

884: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/27(水) 23:58:23.45 ID:dtOjKjeVo
翔鶴「では……」スッ

提督「おお、綺麗なモーション」

瑞鶴「流石翔鶴姉! 真ん中からはちょっとずれたみたいだけど」

翔鶴「少し力んでしまったみたいです。次はきちんと当てます」

~~~~~~~~

翔鶴「70点ですか……」

提督「トリプルに入れたのは上手かった」

翔鶴「たまたまですけどね。はい、瑞鶴」

瑞鶴「投げていいの?」

提督「参加自由だ」

885: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/27(水) 23:59:04.51 ID:dtOjKjeVo
瑞鶴「じゃあ……えいっ」ブンッ
提督「っ!? 危なっ!」バッ

瑞鶴「あれ?」

提督「いやいや、あれじゃなくて、何で後ろにいた俺の方に矢が飛んで来たんだよ!」

翔鶴「て、提督、大丈夫ですか?」

提督「何とか避けたけど、いや、ホント気を付けろよ」

瑞鶴「はーい」

提督「まったく……」

瑞鶴「二投目っ!」ブンッ カンッ

提督「……わざとやってる?」

翔鶴(素早くお皿を盾に……いいのでしょうか?)

886: 今日はこれだけ 2015/05/28(木) 00:00:00.10 ID:dtOjKjeVo
―執務室―

提督「結局ゼロ点。というか、全部こっちに飛んで来た」

提督「わざとじゃないなら、瑞鶴にはやらせない方がいいのかもしれない……」

下2

888: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/28(木) 00:00:49.22 ID:+8Urgrw1O
秋月ちゃんと添い寝

890: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/29(金) 01:25:57.15 ID:h2tVOflEo
―秋月型の部屋・深夜―

秋月「スー……スー……」

ゴソゴソ ガチャ

提督「侵入成功。さてさて、ターゲットはよく寝ているようで」

秋月「……」

提督「今宵は添い寝ドッキリといかせてもらいますよっと」

秋月「……」

提督「では、失礼しまーす」

秋月「……司令」ギュッ

提督(バレた!?)

891: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/29(金) 01:26:26.59 ID:h2tVOflEo
秋月「スー……」

提督(なんだ、寝ぼけているだけか)

秋月「……」ギュー

提督(寝ぼけているだけ、だが、裾を掴む力が凄まじく強い)

秋月「……き、です……スー……」ギュー

提督(逃げられない……)

~朝~

秋月「ぅ……なんだか、暖かい……」

提督「zzz……」

秋月「……っ!?」

提督「zzz……」

秋月「ちょ、ちょっと! 起きてください!!」

892: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/29(金) 01:27:01.63 ID:h2tVOflEo
提督「んー……?」

秋月「ど、どうして私の布団の中で、寝ているんですか!?」

提督「え? あ、ああ、それはだな……」

秋月「そ、それに、は、裸だなんて……!」

提督「裸? ……うわっ!? あ、秋月、なんてマネを!」

秋月「私知りませんよ!?」

提督「憲兵に言いつけてやるー!」ダッ

秋月「あっ、司令!?」

ガチャ バタン

秋月(……)

秋月「無理やり破いたような切れ端が……もしかして、本当に?」

893: 今日もこれだけ 2015/05/29(金) 01:27:29.19 ID:h2tVOflEo
―執務室―

提督「添い寝というか、ガチ寝というか」

提督「ていうか、秋月の布団すごく薄かったな……夏になるからなのか、元からなのか……」

下2

895: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/29(金) 01:39:42.65 ID:L1bxC7g2O
五月雨ちゃんを●●●●する

896: ※安価とは関係ないです 2015/05/30(土) 01:08:07.31 ID:jGViZ4fqo
暁「司令官! 改二になったわよ!」

提督「おー、すっかり暁もレディっぽくなって」

暁「当然よ!」

提督「じゃあ、さっそく脱ぎ脱ぎしようか」

暁「……え?」

提督「最近は中破で露出度が高い奴が多いからな。これは風紀を守る為だ」

暁「ぬ、脱ぎたくて脱いでる訳じゃ無いのよ!」

提督「ははは、脱げるという事実がすべてだ。さあ、暁、どんな姿になるかじっくり見させてもらうぞー」

暁「ひゃ、ひゃあああああ!!」

897: ※安価とは関係ないです 2015/05/30(土) 01:08:34.83 ID:jGViZ4fqo
電「何をしているのです?」ガシャン

提督「え、いや……スキンシップ?」

電「じゃあ司令官さん、電ともスキンシップするのです」

提督「え、いや、お断り――」

ドーン


暁(……実はそんなに、嫌じゃ無かった……かも)

暁「……! そ、そんなことないわ! 気のせいよ!」

898: ここからいつもの安価ネタ 2015/05/30(土) 01:09:15.96 ID:jGViZ4fqo
五月雨「雨かー、今日は部屋でゆっくりしようかな」

提督「……」

五月雨「……提督?」

提督「んー? おお、五月雨か」

五月雨「提督は窓から顔を出して何をしているんですか?」

提督「五月雨を味わってる」

五月雨「えっ!?」

提督「五月雨と言ってもこの雨の事だぞ」

五月雨「そ、そうですよね。はぁ~、びっくりした……」

899: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/30(土) 01:09:42.27 ID:jGViZ4fqo
提督「五月雨自身には何もしてないんだから、勘違いする方がおかしいのだが……まあいいや」

五月雨「でも、どうしてそんな事をしているんですか?」

提督「五月も終わるから、最後にちょっとやってみようかと思って」

五月雨「あはは……」

提督「目の前であからさまに引かれると、流石に反省する気になるな……」

五月雨「ひ、引いてなんてないですよ?」

提督「別に隠さなくても良いんだぞ」

五月雨「そ、そんなことはありませんから!」

900: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/30(土) 01:10:08.06 ID:jGViZ4fqo
提督「……ふぅん。じゃあ、実際に五月雨を味わっても引かないのか?」

五月雨「五月雨って……」

提督「もちろん、お前の事だ」

五月雨「……ひ、引きません、よ?」

提督「言ったな? じゃあ……」

五月雨「……っ。 ひゃっ……!」

提督「……」

五月雨「う、うぅ……や、やっぱり駄目ですーーっ!!」ダッ

提督「……雨に濡らした手で触っただけなんだが」

901: 今日もこれだけ 2015/05/30(土) 01:10:35.01 ID:jGViZ4fqo
―執務室―

提督「まあ、指でペロッとしただけだし、怒られることは無いだろう」

提督「……擬音語おかしいか? まあ、いいや」

下2

903: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/30(土) 01:11:43.34 ID:/KOeGhPzO
朝潮型で遠足

905: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/31(日) 00:51:50.90 ID:53/6qxWWo
朝潮「雨上がりの遠足もいいですね」

提督「そうだな。滴る雨水、飛沫をあげる水溜り、水滴で反射する光。どれも雨上がりならではだ」

満潮「はあ? きもっ」

荒潮「そうかしら? 私は詩的で良いと思うわよ~」

大潮「大潮、カエルをみつけました!」

霰「かわいい……」

朝雲「遠足かぁ。こんなことするくらいなら、練度をあげた方が良いと思うのだけど」

山雲「私は~、こういうのも~、すきだけどね~。朝雲姉も一緒だし~」

906: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/31(日) 00:52:17.64 ID:53/6qxWWo
~~~~~~~~

霰「到着……」

大潮「公園ですね!」

提督「流石に雨の後で山とか登るわけにもいかないからな。たまには皆で公園もいいだろう」

荒潮「公園ってあまり来た事ないですね~」

朝雲「言われてみれば、たしかにそうかも」

満潮「することもないし、当然ね」

提督「む、それはいかんな。公園は人数さえそろえば、いろいろできるんだぞ。ついてこい!」ギュッ

朝潮「わっ、し、司令官!?」グイッ
朝雲「私も!?」グイッ

907: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/31(日) 00:52:44.38 ID:53/6qxWWo
提督「さあ、行くぞー!」ダッ

山雲「朝雲姉~、待って~」

大潮「大潮も行きます!」

霰「キーン」

満潮「……はあ、子供ね」

荒潮「あら、見た目だけなら駆逐艦全員にも言える事じゃない?」

満潮「それはそうかもしれないけど……」

霞「なんにせよ、私はここでゆっくりしてるわ」

荒潮「あらあら~。じゃあ、一緒に行きましょうか」ギュッ

満潮「え、ちょっと、腕掴まないでって……力強いわね!」ズリズリ

霞「……ふう、私はお昼のお弁当でも買ってきましょう」

908: 今日もこれだけ 2015/05/31(日) 00:53:13.85 ID:53/6qxWWo
―執務室―

提督「おにごっことか缶けりとか、久しぶりに童心にかえったようだ」

提督「あと、最近のコンビニ弁当は意外と美味しいのな」

下2

910: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/31(日) 00:58:36.50 ID:eYvELzMXO
秋月を焼き肉に連れて行く

912: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/01(月) 01:53:42.44 ID:YidY75yao
提督「焼肉が食べたい」

秋月「焼肉ですか? なら、少々もったいないですけど、今から特売品の物を買って……」

提督「ちがう、高級な肉が食べたい」

秋月「……はい?」

提督「最低でも牛カルビが食べたい」

秋月「……」

提督「なんだ、無駄だというか?」

秋月「牛カルビってなんですか?」

提督「え」

913: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/01(月) 01:54:08.85 ID:YidY75yao
―焼肉屋―

秋月「わぁ……」

提督「時間制限の食べ放題だ。好きなだけ取って食べろ」

秋月「ほ、本当にいいんでしょうか」

提督「いいんだよ、たまにはな」

秋月「あ、ありがとうございます……」

提督(流石に存在自体を知らないのは可愛そうだしな……)

秋月(司令に哀れみの目を向けられているような気がします)

914: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/01(月) 01:54:38.64 ID:YidY75yao
~三十分後~

秋月「ふぅ、もうお腹いっぱいです」

提督「え、もう? って、普段は少食だし、これでも食べた方か」

秋月「司令はまだ食べるんですか?」

提督「そりゃ、まだまだこれからだし。お腹いっぱいならゆっくりしていていいからな」

秋月「はい」

提督「パクパクハムッムシャムシャ うまー」

秋月「……」ソワソワ

提督「はー、やっぱり誰にも指図されずに食べる焼肉は美味しいわー」

秋月「……わ、わたしもちょっと入る気がしてきました」

提督(なかなか行けない店で目の前でこうして食べられると、欲が出るよなー。でも……)

915: 今日もこれだけ 2015/06/01(月) 01:55:13.38 ID:YidY75yao
―執務室―

提督「……食べ放題の店で、自分の限界を知らずに食べると、少しばかり悲惨だよな」

提督「秋月がどうなったかは、彼女に免じて語らないでおこう」

下2

917: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/01(月) 03:00:44.18 ID:QHcjDLK8o
春雨の耳元で愛を囁く

919: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/01(月) 22:48:32.21 ID:YidY75yao
―食堂―

提督「はー、腹減った……でも、今日の日替わり個人的に苦手なものだからなー」

春雨「司令官、奇遇ですね。ご一緒してもよろしいですか?」

提督「春雨……春雨か……」

春雨「はい?」

提督「……」ジリジリ

春雨「え、あの、どうしてにじり寄って……?」

提督「……春雨」ギュッ

春雨「ふあっ! きゅ、急に抱き付いて……!?」

提督「春雨が……」ボソッ

春雨「ぁっ……耳元で、囁くのは……」

提督「好きだ」

920: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/01(月) 22:48:58.34 ID:YidY75yao
春雨「っ!?」ビクッ

提督「春雨が、好きなんだ」

春雨「す、好きって……?」

提督「だから、俺に春雨を、食べさせてくれ」

春雨「た、たべ――っ!」

提督「駄目か?」

春雨「だ、駄目って……」

提督「……」

春雨「…………司令官が、どうしてもと、言うのであれば……」

提督「そうか。では、頼む」

春雨「は、はい」

921: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/01(月) 22:49:28.99 ID:YidY75yao
~数十分後~

春雨「春雨特製の、麻婆春雨です」

提督「そうそうこれこれ。いただきまーす!」

春雨「もう、今度から突然あんな事しないでくださいね?」

提督「どうしても春雨を食べたくてしょうがなかったんだ」

春雨「食べるって……も、もうっ」

提督「そう言えば春雨」

春雨「なんですか?」

提督「どうして料理作る前に服を脱ごうとしたんだ?」

春雨「――」

922: 今日もこれだけ 2015/06/01(月) 22:50:01.92 ID:YidY75yao
―執務室―

提督「何語かわからない言葉を発して逃げて行った。いったいどうしたというのか」

提督「ああでも、春雨の春雨は本当においしいなぁ」

下2

924: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/01(月) 22:54:29.29 ID:WxEcQQIz0
川内型の訓練指導

926: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 00:57:33.40 ID:kWK2n7R1o
提督「今日は戦闘訓練をしようと思う」

神通「訓練、ですか?」

那珂「えー、那珂ちゃん達、ちゃんと訓練してるよー」

提督「いや、お前達には足りていない物がある」

神通「足りていないものですか」

川内「夜戦とか?」

提督「夜戦足りてないってどういう事だよ。足りてないもの、それは肉弾戦だ」

神通「……海の上で肉弾戦は、現実的じゃないと思うのですけど」

那珂「というより、使う機会あるのかな」

927: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 00:57:59.08 ID:kWK2n7R1o
提督「肉弾戦の重要さも分かっていないのか。川内、教えてやれ」

川内「夜戦は暗いでしょ。つまり、闇に紛れて距離を縮めたときに肉弾戦は活躍するの」

神通「……」

那珂「現実的じゃないよね」

提督「なんか那珂ちゃんに駄目だしされるのは悔しいな」

那珂「それってどういう意味?」

川内「でも、出来る事を増やすのも良い事だと思うけど」

神通「川内姉さんがまともな事言ってる……」

提督「とりあえず、訓練始めるか」

那珂(結局するんだ)

神通(もう諦めましょう……)

928: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 01:00:18.20 ID:kWK2n7R1o
提督「まずは、いつしか長門がした、あのようなパンチを撃てるようになりたい」

神通「長門さんのパンチ……?」

那珂「あれじゃない? 殴って深海棲艦を一発中破させたっていう」

提督「ああ、他にも砲弾を殴って軽傷で済ましたとか、蹴って打ち返したとか、そう言う事をしてみたい」

神通「いくら艦娘でも、あんなこと簡単にできませんよ?」

提督「……そうなのか?」

那珂「そもそも、それって肉弾戦なの?」

提督「……ええい、いいから始めるぞ!」

神通(自棄になりましたね……)

929: 今日もこれだけ 2015/06/03(水) 01:00:45.01 ID:kWK2n7R1o
―執務室―

提督「指導してない気がする。まあ、ミーティングも指導の一部と思えば……」

提督「そもそも、ただの無茶振りだから指導してできるとも思えないけど」」

下2

931: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 01:03:46.04 ID:aY+ITgFC0
全身緑色のタイツをきているところを青葉にみられる

932: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:51:00.26 ID:kWK2n7R1o
―庭―

提督「……」

青葉「……どうして緑のタイツを着て埋まっているんですか?」

提督「草になってみたかった」

青葉「意味が分からないんですけど!?」

提督「草はいいぞ、踏まれても踏まれても強く生きている」

青葉「良い台詞っぽいことを言っても全然良い事に聞こえないんですが」

提督「四つ葉のクローバーだって、クローバーが傷ついて直そうとするときに、四つ目の葉が生まれるんだ」

青葉「そうなんですか? って、それより、この状況如何すればいいんですか」

提督「見つけたのは青葉だ。今の俺は草、好きにするがいい」

青葉「ええー……」

933: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:51:27.31 ID:kWK2n7R1o
提督「なんなら、青葉も土に埋まってみるか?」

青葉「いえ、遠慮しておきます」

提督「そうか、残念だ」

青葉(司令官と一緒に変人扱いは流石の青葉も勘弁です)

衣笠「おーい、青葉ー……えっ」

提督「衣笠、今日も良い天気だな」

衣笠「そ、そう……じゃなくって、青葉、どういうこと?」

青葉「この青葉からしても、司令官の考えている事はさっぱりです」

提督「難しく考えるな。感じろ。大地に身を任せていると、色々な事が見えていく」

衣笠「じゃあ、たとえば?」

提督「……今日は晴れ!」

青葉「ええ、もう少ししたら雨が降るって予報にあるんですけど……」

提督「……」

衣笠「今日の提督は本当の意味で奇行ね……」

934: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:51:54.55 ID:kWK2n7R1o
~数時間~

青葉「雨が降ってますが、司令官の様子が気になってきちゃいました。さて、司令官は……」


提督「恵みの雨だ!」

時雨「雨は悲しい事も洗い流してくれる」

提督「慈愛の雨だ!」

時雨「雨は人のぬくもりを再認識させてくれる」

提督「温情の雨だ!」


青葉「……えっ、なんですあれ」

五月雨「提督と二人で雨の日に会話するのは珍しくは無いですよ?」

青葉「五月雨さんがここにいるのは置いておいても、司令官がいまだに埋まったままなのは解せないんですけど」

五月雨「きちんと時雨が傘を差しだしてますよ?」

青葉「いえ、それでも地面が濡れているから意味が無いと思うんですけど……もしかして、青葉がおかしいんでしょうか……」

935: 今日もこれだけ 2015/06/03(水) 22:52:20.99 ID:kWK2n7R1o
―執務室―

提督「なんとなく、自然に溶け込みたかった」

提督「途中から時雨が何を思ったか混ざってきてビビったが」

下2

937: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:53:59.76 ID:+LYWnrceO
朝潮ちゃんムギュー

939: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/05(金) 00:22:08.83 ID:Bvpe3fSFo
提督「朝潮、ベアハッグって知ってるか?」

朝潮「何ですかそれ?」

提督「抱き付いて相手の背骨を折るプロレス技だ」

朝潮「恐ろしい技ですね……」

提督「というわけで、試してみたい」

朝潮「えっ」

提督「ほら、バッチコーイ!」

朝潮「え、ええっと……それは流石に……」

提督「えー」

940: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/05(金) 00:22:37.94 ID:Bvpe3fSFo
朝潮「そんな不満そうに言われましても……」

提督「……と油断させてえーい!」ギュッ

朝潮「きゃっ!?」

提督「このままゆっくり締め上げてやるー」ギュウウ

朝潮「ぁっ……」

提督「……ちょっと苦しい? 少し緩めるか」

朝潮「い、いえ、少し驚いただけですから……それより、べあはっぐ?という技をするのでは……」

提督「そんな危ない技するわけないだろー。ははは」

朝潮「はあ、そうですか」

941: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/05(金) 00:23:21.66 ID:Bvpe3fSFo
提督「……」ギュー

朝潮「……あの、そろそろ離しませんか?」

提督「やだ」

朝潮「ええっ、ど、どうしてですか?」

提督「こうしていると柔らかくて気持ちいいから」

朝潮「あう……」

提督「さて、このまま……」

霞「へえ、人の姉に何をしようとしているのかしら?」

提督「……あ、用事思い出した。じゃあ、ここいらで――」

ドーン

942: 今日もこれだけ 2015/06/05(金) 00:24:06.17 ID:Bvpe3fSFo
―執務室―

提督「朝潮を下ろした瞬間に攻撃を上手く仕掛けるとは……さすが秘書官だ」

提督「あと、固まる朝潮は可愛かった。ペット的な可愛さがあって離せなかった」

下2

944: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/05(金) 00:28:18.32 ID:LjCqg0eHO
連装砲くんVS連装砲ちゃんVS超10cmちゃんVS2式大抵ちゃん

946: (無駄に少し長い&キャラ崩壊注意) 2015/06/05(金) 23:39:49.83 ID:Bvpe3fSFo
―演習場―

青葉「さあ、始まります。連装砲くんVS連装砲ちゃんVS超10cmちゃんVS2式大抵ちゃんの異種艦装バトル。実況は私青葉でお送りします」


天津風「……え、なにそれ?」

島風「なんだろね?」

秋月「……」

秋津洲「どうしたの? 元気ないかも」

秋月「いえ、これから始まる事を思うと……ちょっと気分が……」

天津風「知ってるの?」

島風「情報はっやーい」

秋月「知っているというか……はぁ」

947: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/05(金) 23:40:18.32 ID:Bvpe3fSFo
青葉「では、選手の入場です。まずは連装砲くんと連装砲ちゃんです」

連装砲くん『あーかったりぃ……』

連装砲ちゃん『そう言う事言わずに、ね?』


島風「連装砲ちゃんが喋ってる! すっごーい!」

天津風「いやいやいや、どういう事よ! しかも私の連装砲くんあんな性格だったの!?」

夕張「あ、いえ、これは前に感情を数値化するという物を改造して、連装砲ちゃん達の感情を意訳化して複合音声を出させているんです」

秋月「つまり、本当にそう言っている訳じゃ無いんですね」


青葉「そしてこちらからは……おおっと、改造を施したのか、八頭身の長十センチちゃん……いえ、超十センチちゃんと、さらに二式大艇ちゃんもそろっての登場です!」

超十センチちゃん「うおおおおおお!!」

二式大艇「ひっ……な、何なんですかぁ、この人はぁ?」


秋津洲「きゃー! 二式大艇ちゃんかわいー!」

天津風「それより、とっても恐ろしいものが見えるんだけど」

秋月「あああ、長十センチちゃんが今朝修繕することになったから……」

948: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/05(金) 23:40:57.09 ID:Bvpe3fSFo
青葉「長くなることは本望じゃないので、早速始めます。ファイッ!」

超十センチちゃん「ははは! かかってくるがいい!」

連装砲ちゃん『気持ち悪い!』ガシャン
連装砲くん『ならさっさと沈め!』ガシャン

超十センチちゃん「いや、それは早すぎ……ぬわー!」ドーン


天津風「試合一瞬で終わったけど」

島風「提督負けるのはっやーい!」

秋月「ほっ……これ以上観なくて済むんですね……」

秋津洲「って、終わってないかも! まだ二式大艇ちゃんがいるんだから!」

天津風「だって、二式大艇って偵察機でしょ?」


連装砲くん『後は羽虫を打ち落とすだけだな』

連装砲ちゃん『あっ、あそこ!』

連装砲くん『おらぁ! さっさと破壊してやる!』ガシャン

二式大艇「え? あ……」ドーン


天津風「意訳だって分かってても、凄く嫌なんだけど!」

島風「終わったかな?」

秋月「チーム戦じゃないから、まだでは?」

949: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/05(金) 23:41:27.41 ID:Bvpe3fSFo
秋津洲「……」

天津風「って、秋津洲は嫌に冷静ね。自分の愛機がやられたのに」

秋津洲「ううん、まだ二式大艇ちゃんはやられてないよ」

天津風「え?」


二式大艇「……ふー、少し驚きましたぁ」

連装砲くん『なっ……!』

連装砲ちゃん『全く効いてない!?』

二式大艇「次はこっちの番ですよぉ。それー」ポイッ

連装砲くん『ば、爆撃だと!?』

連装砲ちゃん『偵察機じゃ無かったの!?』

『『ぬわー!』』


島風「連装砲ちゃーん!」

天津風「……なんだか、あんな意訳されると、むしろやられて良かったような気がしてくるわ」

秋月「いつまでも見ていたいものじゃないですからね……」

秋津洲「やっぱり、一番は二式大艇ちゃんかも♪」

950: 今日もこれだけ 2015/06/05(金) 23:42:37.91 ID:Bvpe3fSFo
―執務室―

提督「戦うのに二式大艇が何もできないというのはあれだから、史実っぽく改造してみた」

提督「いやー……頭一つ出てるわ。2tの爆弾なんか喰らったら冗談抜きで死ぬ。代わりに出場したけど、最初にやられて良かった」

下2

936: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:53:33.27 ID:BoDe4Xjpo
引きこもって様子を見に来た艦娘の観察

955: >>954ググって出たのでわざとなのかと… 2015/06/06(土) 23:41:26.18 ID:N05vZ81Go
―提督私室―

提督「やだー! 絶対に仕事しないー!」

霞『はぁ!? じゃあ、今日の分どうするのよ!』

提督「提督の権限今日だけ譲るから、秘書官が代わりにやってー!」

霞『無理に決まってるじゃない!』

提督「じゃあ明日やるー!」

霞『言ったわね。絶対よ。後その喋り方気持ち悪いからやめなさい』スタスタ

提督「……言質だけとらされただけの気がする。とりあえず、本来の目的である心配してきたみんなをこっそり付けた監視カメラでニヤニヤしよう」

956: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/06(土) 23:41:53.10 ID:N05vZ81Go
~数時間後~

提督「…………昼過ぎたのに誰も来ないんだけど!?」

提督「いや、まて、まだ朝だからみんなしたい事を先にやっているのかもしれない。朝は忙しいしな」


~さらに数時間後~

提督「…………もう夜になったのに誰も来ない」

提督「あれ、おかしいな……もしかして忘れられてるとか? いやいや、まさか……」

提督「……ちょっと調べて来よう」

957: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/06(土) 23:42:20.75 ID:N05vZ81Go
―鳳翔の店の前―

提督「食堂は人が多いから、此処くらいなら噂話くらい聞けるだろう」


龍鳳「――ところで鳳翔さん」

鳳翔「なんですか?」

龍鳳「提督の事なんですけど……」


提督「ビンゴ! さて、どういう風に噂されているのか」


鳳翔「ああ、それならそっとしておいた方が良いですよ」

龍鳳「皆さんそう言ってますけど、どうしてなんですか?」

鳳翔「そうですねぇ……何かしら意味があるからですね。提督は無意味に行動する方ではないですから」


提督「……! 鳳翔はそんな風に思っていてくれていたのか。なんか、流石に罪悪感がわくな……明日から頑張るか……」トボトボ


鳳翔「……」

龍鳳「あ、それが良い方向なのか分からないって噂で聞きました。って、扉の方を見てどうしたんですか?」

鳳翔「いえ、なんでもないですよ」

958: 今日もこれだけ 2015/06/06(土) 23:43:36.40 ID:N05vZ81Go
―次の日・執務室―

提督「熱心に取り組んだら秘書官に休むことを勧められた」

提督「甚だ遺憾である」

下2

960: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/06(土) 23:44:27.88 ID:QdQC19lFo
足柄とテニス

961: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/08(月) 01:43:18.68 ID:U2oFHUouo
―テニスコート―

提督「テニスはこれでも奥が深い。飢えた狼でも満足できると思うぞ」

足柄「へえ……じゃあ、私が渇望する勝利の酔いも満たされるのかしら」

提督「それは無理だね」

足柄「なぜ?」

提督「だって、足柄程度じゃ勝てないよ。この俺にはね」

足柄「――へえ、その余裕がいつ消えるのか楽しみね」

提督「テニスの玉子様と言われた俺の実力を見て、そんな口答えもできなくなるさ」


那智「……なんだあれは」

妙高「テニスを題材にした漫画を読んだって聞いたわ」

羽黒「お二人とも影響受けやすいから……」

962: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/08(月) 01:43:58.13 ID:U2oFHUouo
提督「いくぞぉ! おらぁ!」パァン

足柄「掛け声だけね。スピードが全然出てないわ――なっ」スカッ

提督「くく、どうした?」

足柄(ボールの軌道は完全に読んでいた……でも、なぜ……はっ、もしかしてあれが!)

提督「そうだ、これがツイストサーブだ。さあ、次だ!」パァン

足柄「ならば、軌道じゃなく回転を読めばいいだけよ!」パン

提督「合わせられたか……だが、リターンが甘い!」パァン

足柄「くっ……さすがに経験者はうまいわね。でも、ここから勝たせてもらうわ」

提督「勝利に飢えた狼ってのは、勝利がないから飢えるんだぜ?」


那智「もう帰ってもいいか?」

妙高「そうね、ついでに少しお買いものしてきましょうか」

羽黒「私も……」

963: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/08(月) 01:44:41.73 ID:U2oFHUouo
~二時間後~

羽黒(様子が気になって、お買い物を済ませて戻ってきちゃいました)


提督「……」スパン

足柄「……」スパン

提督「……!」パァン

足柄「……くっ。はぁ……はぁ……」

提督「これで俺がゲーム取得。結構やったが、もう五セットくらい差が生まれているな」

足柄「化け物ね……はぁ……ふぅ」

提督「おいおい、これでも無我の境地は使ってないんだぜ」

足柄「舐められたものね。でも、その余裕も、そろそろ終わりよ!」バァン

提督「なにっ!」

足柄「サービスエース。そろそろ本気で行きましょうか」

提督「……悪いけど、サーブで波動球はもう使える奴いるから。あれより遅いし」

足柄「えっ、本当?」


羽黒「……楽しんでいるみたい」

964: 今日もこれだけ 2015/06/08(月) 01:45:09.85 ID:U2oFHUouo
―執務室―

提督「初心者相手なんだから当然負けなかった」

提督「……が、まさかそこそこラリーが続くほど、実戦で上達するとは思わなかった」

↓2

966: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/08(月) 01:47:13.44 ID:BKOavxV0O
秋月に今度は寿司を御馳走してやろう

968: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/09(火) 01:18:05.48 ID:AU3golL2o
―回転寿司―

提督「回らないお寿司は秋月が卒倒しそうだから、普通に回転ずしに来た」

秋月「……! こ、これ、いいんですか?」

提督「ああ、何でも(基本的に)100円+税だ」

秋月「そ、そうですか、では……」

提督(玉子? ああ、まずはそういうのから始めるのはおかしくないな)

秋月「ええと、あとお茶は……」

提督「そこの茶葉を入れて、そっちのお湯が出る奴をぐっと」

秋月「なるほど、ありがとうございます」

969: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/09(火) 01:18:41.46 ID:AU3golL2o
提督「とりあえず、俺も適当に食べるか。じゃあ、まずはいくらから……」

秋月「い、いくら!?」

提督「お、おう、どうした?」

秋月「そ、そんな高級なものを……あ、いえ、司令のお支払ですし、文句を述べる訳では無いのですが」

提督「だから、全部だいたい同じ値段だというのに。その玉子とこのいくら、同じ値段だぞ」

秋月「そ、そうなんですか? そうですか……」

提督「……どうした?」

秋月「いえ、では食事を楽しみましょうか」

提督(何か突然もやもやが晴れたような表情に……)

970: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/09(火) 01:20:35.59 ID:AU3golL2o
~数十分後~

秋月「うにもいいですね。こちらのたいもなかなか」

提督(秋月が高級な物ばかりに手を出すようになってしまった)

秋月「ふぅ……このまぐろで最後にしましょうか。司令ももうご馳走様ですか?」

提督「ああ……なんか、それどころな気分じゃなくなったからな」

秋月「?」

提督「皿の量自体はあまり多くないが……秋月、先に外で待っていてくれないか?」

秋月「待っていますよ?」

提督「いや、その……この時間人が多くなるから、店内に人が居たら邪魔になるかなーって。だから、な?」

秋月「あ、はい。そう言う事でしたら、外で待っていますね」スタスタ

提督「…………秋月、通常の値段じゃないものまで取ってる……上トロとか。まあ、いいんだけど」

971: 今日もこれだけ 2015/06/09(火) 01:21:10.89 ID:AU3golL2o
―執務室―

提督「最近の度重なる贅沢に、秋月の食に関する対応が変わってきたように思える」

提督「牛缶がご馳走だと思っていた秋月はもうここには居ないのだろうか……」

下2

973: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/09(火) 01:23:36.94 ID:tSKOvpgdO
五月雨の髪を手入れする

974: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/10(水) 00:21:04.15 ID:JYZLRnlBo
提督「あー、また雨だ。まったく、憂鬱になるな……」

コンコン

「提督、遠征から帰投しました」

提督「五月雨か。どうぞー」

ガチャ

五月雨「失礼します。提督、報告書を……」

提督「五月雨、報告は後でもいいって言っただろ」

五月雨「えっ?」

提督「雨で濡れてるじゃないか」

五月雨「あっ、そうでした……す、すみません」

提督「まったく、変な場所でドジッ子が出るな」

五月雨「遠征が大成功した嬉しさで、つい……」

975: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/10(水) 00:21:31.42 ID:JYZLRnlBo
提督「しょうがないな、ほれ、こっちにこい」

五月雨「はい?」トコトコ

提督「ほれっ」バサッ

五月雨「ひゃっ!?」ビクッ

提督「ははは、ただのタオルだ。じっとしてろよー」スッスッ

五月雨「あ、あの、私達はこれくらいなら風邪とか引きませんから……」

提督「だからこそ、拭いているんだ。じゃなかったら、すぐにでも風呂に入らせている」

五月雨「では、なぜわざわざ拭いてくれるんですか?」

提督「これは、そうだな……気になるから……いや、違うな」

五月雨「違う?」

提督「そう、せっかく綺麗な髪だし、雨ごときで痛ませるのは惜しいだろ」

五月雨「き、綺麗だなんて……」

976: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/10(水) 00:21:58.06 ID:JYZLRnlBo
提督「謙遜しなくてもいい」

五月雨「うぅ、何だか今日の提督、いつもとちょっと違います」

提督「雨で少し気分が落ち込んでいるのもあるかもな」

五月雨「落ち込んで……?」

提督「ん」

五月雨(それでこうなら、何人か雨の方が喜びそうな子がでてきちゃいそうですけど)

提督「……さて、これくらいで良いかな。あとはすぐお風呂に入るようにしてくれ」

五月雨「は、はいっ。ありがとうございました」

提督「なに、髪をいじるのは結構好きだからかまわんよ」

五月雨「では、また後程きちんと報告に来ますね」

提督「分かった」

977: 今日もこれだけ 2015/06/10(水) 00:22:28.25 ID:JYZLRnlBo
~~~~~~~~

提督「さて、報告も終わったし、今日は一日中だらけるか」

提督「しかし、五月雨は素直で良いな。他の子だったら自分でやるって子も多いだろうに」

下2

857: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/25(月) 01:48:49.71 ID:oLV3aW9Lo
あきつ丸と秋津州の服交換

982: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/10(水) 23:46:57.01 ID:JYZLRnlBo
―秋津洲型の部屋―

提督「やっぱ秋津洲って、厚化粧だよな」

秋津洲「いきなり失礼かも!」

提督「まず服からして色が濃いんだよな」

秋津洲「う……確かに迷彩としてあんまり役に立って無いかも……」

提督「好み的にもナチュラルメイクの方が好きだし」

秋津洲「だから、厚化粧じゃないって!」

提督「まあまあ、とにかく、地味系で攻めて行こうと思うんだ」

秋津洲「地味系?」

提督「ああ。服を変えるだけで、きっと地味だと思われるくらいにはな」

秋津洲「むー、それは、そうかも……」

提督「じゃあ、連れて来るな!」ダッ

秋津洲「あっ、提督……連れて来る?」

983: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/10(水) 23:48:20.74 ID:JYZLRnlBo
~数分後~

提督「そんなわけで、揚陸艦のあきつ丸だ」

あきつ丸「お初にお目にかかるのであります」

秋津洲「こ、こちらこそ」

提督「彼女は見ての通り地味な服をしている」

あきつ丸「地味は心外であります」

秋津洲「そもそも、連れて来たのってもしかして名前が似てたから?」

提督「……あきつ丸、この厚化粧にナチュラルメイクがなんたるか教えてやってくれ」

秋津洲「だから厚化粧じゃないって言ってるかも!」

あきつ丸「提督殿、自分もナチュラルメイクじゃないから、教えられないであります」

提督「え? ……ならあきつ丸の服を着るだけで良いから!」

あきつ丸「なぜ提督殿はこうも押してくるのでありますか」

秋津洲「分からないかも……」

984: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/10(水) 23:48:51.32 ID:JYZLRnlBo
~数分後~

秋津洲「とりあえず、着たかも」

あきつ丸「うう、馴れないであります……」

提督「おお、おお……何か普通だな」

秋津洲「提督はいちいち失礼かも!」

提督「というか、別にあきつ丸には着てくれと言ったわけではないんだが」

あきつ丸「……はうっ! そういえば言われていなかったであります……」

提督「まあ、珍しいし、秋津洲よりいい意味で似合っているようにも見えるし、全然かまわないんだが」

秋津洲「それってどういう意味!」

あきつ丸「うう……あまり見ないでほしいのであります……」

提督「そう言われると見たくなるな。よーし、どうせなら存分に撮らせてもらうぞ」カシャカシャ

あきつ丸「提督殿ー!」

秋津洲「……わたしは無視かも!?」

985: 今日もこれだけ 2015/06/10(水) 23:49:20.44 ID:JYZLRnlBo
―執務室―

提督「また良いアルバムが出来上がってしまった」

提督「……あ、秋津洲よりあきつ丸が衝撃的だっただけで、秋津洲を忘れていた訳では無い」

下2

987: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/10(水) 23:51:18.01 ID:U2MBORNLo
由良に貞子やってもらう

989: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/11(木) 23:38:46.37 ID:jkCh0Dwdo
提督「呪怨みたんだけどさぁ」

由良「ストップ、提督さん」

提督「なによ、まだ話し始めたばかりだぞ」

由良「いきなりそう言う話題を出してくるときって、だいたい話の結論が悪い事ばかりでしょ」

提督「まったく、ただのお話だというのに、変に警戒をして……」

由良「……本当?」

提督「本当だって」

由良「なら、いいですよ」

提督「ああ、それで貞子をリアルで見てみたいから、由良にやってもらおうかと」

由良「お話じゃないじゃない!」

提督「ははは」

990: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/11(木) 23:39:28.15 ID:jkCh0Dwdo
―夜・母港―

由良「……」

提督「なんだかんだでやってくれる由良のこと好きだぞ」

由良「一回だけです。やったらもちろん……」

提督「間宮アイスだろ? オーケー分かってる」

由良「まったく……」

提督「じゃあ、手順は防波堤を歩くから、その時に海からばしゃっとでて、足を掴むんだぞ」

由良「分かりました」

提督「じゃあ、準備出来たらライトを三回チカチカさせるからなー」

由良「提督さんも、子供なんだから」

991: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/11(木) 23:39:55.90 ID:jkCh0Dwdo
~~~~~~~~

チカチカ

由良(来た。でも、思ったより時間がかかったわね。まあ、いいか)

テクテク

由良(……そろそろ!)バシャァ ガシッ

「きゃあっ!?」

由良「あぁあ゛あ゛あ゛……きゃあ?」

霞「……」

由良「……いえ、これは潜水技術を高めるというか……」

霞「……へぇ、本当のことを言わないなら……懲罰室に行く?」

由良「提督さんがやりました。あそこでカメラ持って逃走しています」

霞「っ!」ダッ

由良「はぁ……びっくりした。いや、びっくりしたのは霞ちゃんの方だろうけど、ね」

992: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/11(木) 23:40:36.29 ID:jkCh0Dwdo
―提督私室―

提督「秘書官の驚きの顔激写! これはトップレアの一枚だ!」

バン ガンガンガン

提督「秘書官か! だが、窓は度重なる破壊により、夕張&明石特製の超強化ガラスにしてあるのだ!」

ガチャガチャ カチャ

提督「……え?」

霞「何言ってるのか知らないけど、マスターキーを私が持っていないと思った?」

提督「秘書官、いつのまに瞬間移動なんかを……」

993: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/11(木) 23:41:18.22 ID:jkCh0Dwdo
霞「いいから、滅しなさい。カメラごと」ガシャン

提督「いや、ちょ、今日は何だか手加減が一切な――」




                               ヽ`
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994: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/11(木) 23:41:47.11 ID:jkCh0Dwdo
霞「ったく……あれ、どうして窓ガラスに手形が……」

霞(そういえば、窓がどうとか言っていたような……)

霞「……」


―朝・食堂―

霞「ほら、ここの文章間違ってる」

提督「さすがに朝食の時にまで仕事を持ちこまないでほしいんだが……」


長良「今日は珍しく二人一緒にいるね」

由良「昨日の事が有るから、監視しているんだと思う」



1000: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/11(木) 23:47:30.13 ID:Vn9c6e+no
おっつ
>>1000なら提督、世界征服する