1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:13:08 ID:1E5u0o5o
シンジ「そうだね・・・・あれから会ってなかったから・・・」


アスカ「・・・・・」ジー



アスカ「背、伸びた?」


シンジ「そうかな? あんまり自分では分からないから」 



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2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:14:41 ID:1E5u0o5o
シンジ「アスカ・・・・すっかり大人になって・・・綺麗になったね!」


アスカ「な・・・・何言ってんのよ! シンジのくせに!!」



シンジ「あ、やっとその喋り方になったね!」


アスカ「もう・・・・・フフフッ」


シンジ「ハハハッ、そこのカフェでも寄ろうか?」 

3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:21:14 ID:1E5u0o5o
アスカ「・・・元気してた?」


シンジ「うん・・・・なんとかね」


シンジ「アスカの方は元気してた? みんなも・・・・」



アスカ「うん・・・元気・・・」 

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:23:46 ID:1E5u0o5o
シンジ「そっか・・・それはよかった」



アスカ「シンジ・・・・その・・・・」



シンジ「どうしたの? 」



アスカ「あ、あの時のこと・・・ちゃんと礼言ってなかったね・・・・」


アスカ「シンジが全てかばってくれたから・・・・今の私はちゃんと・・・」 

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:25:10 ID:1E5u0o5o
シンジ「いいんだよ、そんなこと・・・」


アスカ「でも・・・あの件でシンジが出て行ったみたいなもんだし・・・」



シンジ「僕が出て行って皆が仲良くできる・・・・それでいいじゃないか」



アスカ「でも・・・・・」 

6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:27:14 ID:1E5u0o5o
シンジ「ところで、急に会いたいって・・・なんか悩み事でも?」


アスカ「い、いやね・・・ちょっとシンジは今何してるかなって・・・」



シンジ「顔に書いてあるよ・・・」


アスカ「そ、そう・・・・流石シンジね・・・・」



アスカ「そういうことだけは察しがすぐに付くんだから・・・・」 

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:40:24 ID:1E5u0o5o
シンジ「上手く・・・・・いってないの?」


アスカ「ちょっとね・・・・いろいろ・・・・」



シンジ「まぁ、僕もよく知ってるから・・・・・・・・」



アスカ「今のあそこは・・・・・ちょっと相性がね・・・・」


アスカ「シンジが居なくなって・・・・それで・・・・・・」 

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:42:27 ID:1E5u0o5o
シンジ「そっか・・・・・」


アスカ「ま、まぁ私はエリートだから大丈夫なんだけどね・・・・・」



シンジ「・・・・・・」 

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:43:44 ID:1E5u0o5o
シンジ「アスカ・・・・・」



シンジ「嫌なら・・・・・やめちゃえば? 」


アスカ「え?」



シンジ「僕が居た時から、いやいややってた感じだったろ?」


シンジ「いっそのこと、やめちゃえばいんだよ・・・・・」 

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:50:25 ID:1E5u0o5o
アスカ「そ、そんなこと・・・・・」



シンジ「いんじゃない? 全て投げ出して・・・・
    0からのスタート」


シンジ「僕も、急に運命背負わされて・・・・
    アスカもそうだろ?」


シンジ「過度に期待され・・・・成功が当たり前」


シンジ「失敗すれば怒る者・・・喜ぶ者・・・・」



シンジ「まぁ、今僕のいるところもそんな感じだけどね・・・・」



アスカ「シンジ・・・・」 

11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:55:47 ID:1E5u0o5o
シンジ「人間って勝手だと思わないかい?」


シンジ「自分には出来ないから、他人に押し付けてさ・・・・」



シンジ「それを、失敗するとああやっぱりね、あの人は駄目だと
     自分を正当化する・・・・」


シンジ「そう思わないかい?」 

12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 20:57:48 ID:1E5u0o5o
アスカ「・・・・・・・・」


シンジ「なにもアスカが背負うことはないんだよ。
    押し付ける側・・・・期待する側になればいいだけのこと・・・」


シンジ「楽になるよ・・・・」



アスカ「わ、私はただ・・・・ただ・・・・」 

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 21:00:58 ID:1E5u0o5o
シンジ「支援してくれてる人に申し訳ない・・・
    周りの仲間・家族に申し訳ない・・・・」



シンジ「僕もそう思うことが多々あった・・・・・」



シンジ「でも・・・それはただ、世間体を気にしているだけなんだよ・・・」 

14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 21:03:07 ID:1E5u0o5o
アスカ「シンジ・・・・・」



シンジ「もっと自分を大切にしなきゃ・・・・・」



シンジ「それに気が付いたのは、つい最近さ・・・・・」



アスカ「・・・・・・・」 

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 21:06:57 ID:1E5u0o5o
シンジ「な、なんか説教みたいになっちゃったね。ごめんね」



アスカ「う、ううん・・・・シンジの言う通りかも・・・・」



アスカ「でも・・・私はやっぱり・・・・」



アスカ「今のままで頑張りたいの・・・・自分の為に・・・・」



シンジ「そう・・・・だったらもう答えは出ているね・・・・・」



アスカ「うん・・・・なんか迷ってたわ・・・・」



アスカ「やっぱり・・・・シンジと話せてよかった!!」 

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 21:08:29 ID:1E5u0o5o
シンジ「そう言ってくれると嬉しいよ」


アスカ「シンジも・・・・・頑張ってね・・・・・」



シンジ「うん・・・・・また何かあったら・・・・連絡して・・・・」



アスカ「ありがと・・・・」 

17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/14(木) 21:16:42 ID:1E5u0o5o
アスカ「迷わずに・・・・SAY YES!!」


シンジ「小沢先生!!」



完