1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 09:34:11.04 ID:V6QnhO8u0
ナツメ「ちょっと出かけてくるわね」

ジムトレーナー1「は~い」

ジムトレーナー2「お気をつけて」

ジムトレ1「最近ナツメさんこの時間にいつも出かけてるね」

ジムトレ2「そうねぇ、しかも帰ってきたらいつも残念そうな顔して…」

ジムトレ1「何かあったのかしら」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414974841

引用元: ナツメ「もうすぐレッドが帰ってくる」 



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任天堂 (2018-11-16)
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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 09:37:03.54 ID:V6QnhO8u0
タマムシデパート屋上

ナツメ「……」

ナツメ「レッド…今日もいない」

ナツメ「私の予知ならこの時間にレッドがいるのに」

ナツメ「どの日かまではわからないけど…」

3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 09:43:05.10 ID:V6QnhO8u0
翌日・シロガネ山

ゴールド「今日こそ勝つ」

レッド「……」

ゴールド「行け!俺のポケモンたち‼」

~10分後~

ゴールド「チクショ~また負けた!」

レッド「……」

ゴールド「また下山して登ってくるのかよ」

レッド「……おい」

ゴールド「え!?うわっしゃべった」

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 09:51:16.42 ID:V6QnhO8u0
レッド「うわしゃべったってお前張り倒すぞ」

ゴールド「で、なんですか?」

レッド「君さぁ、何回俺に挑んで負けたと思う?そりゃ強いトレーナー待ってたけどさ」

ゴールド「そういや何回負けたかな?」

レッド「80回だよ」

ゴールド「えっそんな負けたかな」

レッド「負けてたよ、最初会ったとき『あっこいつ強くなるな~』って思ってたのになんでピカチュウ一匹に全滅したのに一匹もレベル変わってないんだよ」

ゴールド(めっちゃしゃべる)

ゴールド「いや、戦略の問題かなって」

レッド「2,3回ならまだそうだよ。でも80回だよ」

レッド「もう君しか来ないし」

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 09:58:12.56 ID:V6QnhO8u0
ゴールド「そうみたいっすね」

レッド「決めた、俺もう山降りるわ」

ゴールド「えっ逃げるんですか~?」

レッド「ジャーマンくらわすぞ」

レッド「いや、俺と戦いたかったらカントーに来たらいいから、じゃっ」

レッド「たのむぞリザードン!」

リザードン「グワッグワッ」

ゴールド「行っちゃった…逃げたな」

6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 10:00:26.75 ID:V6QnhO8u0
ヤマブキジム

ナツメ「ちょっと出かけてくるわね」

ジムトレーナー1「は~い」

ジムトレーナー2「お気をつけて」

ナツメ(今日こそレッドいるかな…)

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 10:06:18.17 ID:V6QnhO8u0
タマムシデパート屋上

レッド「久しぶりに見る自販機だ」

レッド「何飲もかな…金ならあるし全種類買うか」

ナツメ(レッド会いたいな…)階段のぼりながら

ナツメ(あれっもしかして自販機の前にいるのって)

ナツメ「レッ…ド?」

レッド「ん?」

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 10:17:40.38 ID:V6QnhO8u0
ナツメ「レッド会いたかった」ギュッ

レッド「えっ…あっお、俺もだよ」(やべ~わかんねぇ、雰囲気的にナツメかな?、いや、間違ってたらやばいな…)

ナツメ「ふふっそうよ、私ナツメよ」

レッド「あっ読めるんだっな」

レッド「それにしても綺麗になったな、俺はこっちのんが好きだよ」

ナツメ「えっ…」カァァ

ナツメ「本当…?」

レッド「あっ…ほ、本当だよ…う、嘘だったらわかるだろ」(ナツメ可愛い)

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 10:29:12.24 ID:V6QnhO8u0
レッド「何か飲む?今から買うとこなんだけど」

ナツメ「じゃあ、ミックスオレで」

レッド「ベンチに座わろうか」

ナツメ「いつ戻ってきたの?」

レッド「あぁ、さっきだよ。そしたらナツメが来たんだ」

ナツメ「予知でこの時間にあなたがいるってわかったのよ」

レッド「俺に会いにきてくれてうれしいよ」

ナツメ「……」モジモジ

レッド「どうしたの?」

ナツメ「……さい」ボソッ

レッド「え?」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 10:33:43.58 ID:V6QnhO8u0
ナツメ「私とお付き合いをしてください」カァァ

レッド「あぁいいよ」

ナツメ「本当にいいの?」

レッド「もちろん」

ナツメ「レッド大好き」ギュ

レッド「ははっ」(む、胸が)

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 10:41:03.29 ID:V6QnhO8u0
???「あら?もしかしてレッドさん?」

レッド「あっエリカじゃないか」

ナツメ(エリカはすぐにわかったのね…)

エリカ「ああっレッドさん会いたかったです」

レッド「ああ、会えて俺もうれしいよ」

ナツメ「ちょっどレッド!」

レッド「え、いや久しぶりにあったからさ」

エリカ「それよりナツメさん、どうしてレッドさんに抱きついてるんですか?レッドさんは私の未来の夫となる方ですよ。今すぐ離れてください」


13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 10:55:01.98 ID:V6QnhO8u0
ナツメ「なんでって私たちは付き合ってるからよ」

エリカ「なんですって?レッドさん本当ですか?」

レッド「うん、ついさっきからだけど」

エリカ(レッドさんとナツメさんが付き合ってる?なんとしても阻止しないと)プルプル

レッド「エリカ?」

エリカ(そうだわ、レッドさんのスキを狙って、私とレッドさんの子どもをつくればいいのよ)ブツブツ

ナツメ「エリカ…言っとくけど絶対にそんなことさせないから」

エリカ「ふふっなんのことでしょうか?」

レッド「ナツメ、なんのこと?」

ナツメ「レッド、テレポートで逃げるわよ」

レッド「えっちょっt」シュン

エリカ「逃がしたか…でも私の情報網を甘く見てみらっては困りますわ」プルルルル

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 11:06:11.82 ID:V6QnhO8u0
プルルルルガチャ
カスミ「あらエリカじゃない、どうしたの?」

エリカ「ええ、ちょっと人を探してほしくて」

カスミ「まあいいけど、誰をさがすの?」

エリカ「レッドさんかナツメさんです。私の計算が正しければ50%の確率でハナダシティ付近に現れますわ」

カスミ「え、レッド帰ってきてるの!私に会いに来t」

エリカ「聞こえましたか?見つけ次第連絡をください、10秒で駆けつけますわ」

カスミ「え、えぇ」ガチャ

カスミ「レッド帰ってきたのか~、ん?ナツメも探すのか、何かあるのかな?」

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 11:15:33.90 ID:V6QnhO8u0
カスミ「とりあえず橋のとこ行ってみよ」

カスミ「あ、もしかしてレッド…とナツメ!?」

レッド「もしかしてカスミか?」

ナツメ(またすぐに名前がでた)

カスミ「ちょっ…あんたたちまるでカッ…プル…みたいに…抱きつい…て…」プルルルルガチャ

カスミ「もしもしいたわよ」

エリカ「わかりました、今スグにいきますわ」ガチャ

ナツメ「…来るっ」

レッド「え?何が?」

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 11:26:30.52 ID:V6QnhO8u0
エリカ「お待たせしました」

レッド「エ、エリカ!」

カスミ「電話を切って9秒…どこにいたのよ」

エリカ「タマムシにいましたわ、走ったので少し疲れましたけど」

3人「……」

カスミ「そ、そんなことよりちょっとエリカこれどうゆうことよ」

エリカ「ナツメさん、さっきも言った通りすぐにレッドさんと離れてください」

ナツメ「あのねぇ、私たち付き合ってんだからいいでしょ」

カスミ「え、ちょっ、付き合ってるってどういうことよレッd」

エリカ「カスミちょっと黙ってて」

レッド「エリカ…悪いけど、俺ナツメのことが好きだから…」

ナツメ「レッド…」ポッ

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 11:40:35.38 ID:V6QnhO8u0
カスミ「レッド!」

レッド「は、はい?」

カスミ「あんたなんで私じゃなくて、ナツメなのよ!」

ナツメ「レッド、気にしなくていいわよ、カスミ今付き合ってる彼氏がいるから」

カスミ「い、いやあれはただの繋ぎよ!」

エリカ「カスミはレッドさんとナツメさんを別れさせる協力をし、その人と結婚したらいいのよ」

ナツメ「なんでよ、私は絶対レッドと別れないし、カスミはその人と結婚したらいいのよ」

カスミ「なんで私は決められてるのよ」

ナツメ「カスミは彼氏がいるじゃない」

カスミ「だから繋ぎだって、それよりエリカ協力はしたげるけど何したらいいのよ」

エリカ「ふふっ完璧な作戦がありますわ」

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 11:53:03.36 ID:V6QnhO8u0
ナツメ「な、なにしたって無駄だからね」

カスミ「なにすんのよ?」

エリカ「簡単なことですわ、レッドさんにナツメさんの恥ずかしい写真を大量に送りつけるんです」

レッド(ナ、ナツメの恥ずかしい写真!?どんなのだろ)ワクワク

ナツメ「レッド…何考えてんのよ」

レッド「い、いや、ははっ」

エリカ「ナツメさんのお手洗いの写真なんかいいですね」

ナツメ「なっ盗撮じゃないの」

エリカ「私はレッドさんと一緒になるためならなんでもしますわ」

レッド(ナツメのトイレの写真だとぉ)

ナツメ「レッド…」

レッド「いや、冗談だよははっ」

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 12:09:26.78 ID:V6QnhO8u0
そのあと2時間にわたりナツメ・エリカ・カスミのレッドの取り合いが続いた

レッド「…もう夕方かぁ…夕日がきれいだな~」

ナツメ「だから、レッドと付き合ってるのは私だって言ってるでしょ!」

エリカ「いえいえ、そんなもの私とレッドさんの運命の赤い糸の前では」

カスミ「もう、キリがないわね!レッドに決めてもらいましょ」

ナツメ「そうね」

エリカ「のぞむところですわ」

レッド「今日は何たべよかなー」

ナ・エ・カ「レッド‼」

レッド「は、はい!」

ナ・エ・カ「3人のうち誰か決めて」ジー

レッド「えっあぁ」(めっちゃ見てるし)

ナ・エ・カ「早く!」

レッド「はっはい!」

レッド「そのー二人には悪いんだけど…」



22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 12:27:49.92 ID:V6QnhO8u0
レッド「ナツメで」

ナツメ「レッド…ありがとっ」ギュッ

カスミ「そんな~」

エリカ「そうですか、仕方ないですね」

ナツメ「!?」

ナツメ(おかしい、あんなに私とレッドが~とか言ってたのに、何を考えて)

エリカ(やはりレッドさんはナツメさんを…今日にでも作戦を決行しないと)

エリカ(レッドさんが寝ているところを私が…)フフッ

ナツメ「!」

カスミ「エリカなんで笑ってるの?」

エリカ「いや、ふふっ残念すぎてどうかしてしまったのでしょうか」

ナツメ「エリカ」

エリカ「はい」

ナツメ「許さないわよ」

レッド「ナツメどうしたの?」

ナツメ「レッド、きょ…」

ナツメ(急にドキドキしてきた)

レッド「ナツメ?」

ナツメ「今日からいいい一緒にねね寝るわよ//」

エリカ「!?」

23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 12:37:49.72 ID:V6QnhO8u0
エリカ(まさかそんな対策をしてくるとは)

カスミ「なんかよくわかんないけど私帰るね。もうすぐデートの時間だし」

ナツメ「あんたなんで来たのよ」

エリカ「では、私も」

レッド「エリカ、カスミまた会おうな」

ナツメ「レッド!」

レッド「会うだけなのに?」

エリカ「レッドさん、私はあきらめませんから」

ナツメ(エリカだけには負けられない)

レッド「ナツメ」

ナツメ「な、なに?」

レッド「やっと二人になれたな」

24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/03(月) 12:42:37.70 ID:V6QnhO8u0
少し時間を空けます
たぶん夜ごろから

26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/03(月) 21:42:18.14 ID:V6QnhO8u0
俺得なんで続けます

27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/03(月) 21:46:59.47 ID:V6QnhO8u0
ナツメ「そ…そうね」ポッ

レッド「よし、久しぶりに…」

ナツメ(ドキドキ)

レッド「バトルしようぜ!」

ナツメ「は?」

レッド「ポケモンバトル」

28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:56:00.40 ID:V6QnhO8u0
レッド(気がつくと俺は橋から川に落とされていた)

レッド「ぶはっちょっナツメいきなり何すんだよ」

ナツメ「レッドのばかっバカバカッ!」

レッド「俺なんかしたか!?」

レッド(よくわかんないけど怒った顔も可愛い)

周りの人「おい、なんだあれ」ザワ…ザワ…

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 22:20:07.30 ID:V6QnhO8u0
レッド「なんだなんだ?」

ナツメ「レッド!ギャラドスよ逃げて!」

ギャラドス「ヒャッハー!」

レッド「やべぇ」

ナツメ「レッド早く!」

レッド「早くって水中でギャラドスより早く泳げn」

レッド(その時何が起こったのかわからなかったが両腕をギャラドスに噛まれているという謎の体勢になっていた)

ナツメ「レッド!フーディン、ギャラドスにサイコキネシス!」

フーディン「ゴウショウハ!」

ギャラドス「ムネン」がぶっ

レッド「いいいいいいいいいいいいいいってーーーーーー‼!‼!‼!」

30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 22:34:31.42 ID:V6QnhO8u0
病院内

レッド「あれっここどこだ?」

レッド「知らない天井だ…」

ナツメ「レッド‼気が付いたのね!」

ナツメ「レッドごめんねごめんね」ウルウル

レッド「ナツメ…確か腕をギャラドスに…」

ドクター「気が付いたかね」

レッド「ここ病院?」

ドクター「そうとも、痛さのあまり気絶してたよ」

医者「彼女が君をここまで運んできてくれたんだ。空中浮翌遊してたのには驚いたけど」

レッド「ナツメが…心配かけてごめんな、ありがとうナツメ」ギュッ

ナツメ「い、いや、悪いのは私よ急に突き落したりして」

ナツメ「そ、それにここ病院内よ、いいいつまで抱きついてるのよ」カァァ

医者「ははっまあいいよ、君もその骨折以外はなんともないから」

31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 22:53:29.48 ID:V6QnhO8u0
レッド「どうりで両腕が痛いわけだ…」

医者「ギャラドスにかまれたってのに運がいいな、両腕ともきれいに折れてたから1ヵ月ぐらいで治るよ」

医者「お金とかは彼女からもらったから、もう帰って大丈夫。3日毎にまた来てね」

レッド「当分安静か…ほんとごめんなナツメ」

ナツメ「なんでレッドが謝るのよ、私が悪いのよ…」

レッド「いや、お前にこんな心配をかけさせた俺が」

ナツメ「何言ってんのよ、あの時私が」

レッド「俺が」

ナツメ「私が」

レッド「俺が」

ナツメ「私が」

医者「あのー悪いけど病院内は静かにね」

レッド・ナツメ「ごめんなさい」

32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 23:05:02.29 ID:V6QnhO8u0
ヤマブキシティ

レッド「なぁナツメ」

ナツメ「どうしたの?」

レッド「俺たち付き合ってるんだよな?」

ナツメ「ええ、残念な1日目だったけど」

レッド「今日から、そのい、一緒に寝るって言ってたよな」カァァ

ナツメ「あっそ、そそそうね」カァァ

レッド「今から俺ん家来ないか?」

ナツメ「レッドの家に!?」

レッド「いやならいいけど」

ナツメ「ううん、嫌じゃない」

33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 23:21:03.07 ID:V6QnhO8u0
マサラタウン

レッド「あっ」

ナツメ「え?」

レッド「母さんがいること忘れてた」

ナツメ「かまわないわよ」ピンポーン

赤母「はーい、どちら様?」ガチャ

レッド「あっ母さん、ただいま」

赤母「レッド!あんた連絡もよこさずにってどうしたのその腕!となりの娘!」

レッド「あぁ骨折して、助けてくれた彼女」

ナツメ「は、初めまして、ナツメです…」

赤母「あんたはほんとにいきなりね、ナツメちゃんねいらっしゃい」

ナツメ「おじゃまします…」

赤母「あっレッド、おかえり」

レッド「さっき言ったけど…」

ナツメ「レッド…あんなに待たせたのに冷たいよ」

レッド「あ、そうだな…母さんただいま」

34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 23:29:31.59 ID:V6QnhO8u0
赤母「ナツメちゃん」

ナツメ「あっはい」

赤母「レッドを助けてくれてありがとね」

ナツメ「いえ、悪いのは私ですし…」

赤母「?」

赤母「じゃあ悪いって思ってるのならレッドの世話してもらっていいかしら」

ナツメ「はい」

35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 23:40:44.16 ID:V6QnhO8u0
~食事~

ナツメ「レッド、口開けて」

赤母「ナツメちゃん、違うわよ『あ~ん』でしょ」

レッド・ナツメ「!?」

赤母「ほら、私がいないと思って」

ナツメ「レ、レッドあ、あ~ん//」

赤母「ほら、レッド!」

レッド(な、なに考えてんだ)

ナツメ「れっどぉ」

レッド「……」

レッド「あ~ん//」モグモグ

レッド・ナツメ「……」カァァ

赤母「ふふっ」

36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 23:54:57.72 ID:V6QnhO8u0
レッドの部屋

レッド「母さんは何考えてんだ」

ナツメ「私は楽しかったよ//」

レッド「……俺もだよ//」

レッド「ナ…ナツメ…」

ナツメ「なに?」

ナツメ「ちょっレッド顔ち近いよ…」

レッド「…ナツメ、いいか?」

ナツメ「う、うん」

レッド・ナツメ「……」ドキドキ

赤母「レッド~ナツメちゃん~お風呂よ~」

レッド・ナツメ「!」

レッド「ふ、風呂だって先行っていいよ…//」

ナツメ「こ…ここレッドの家なんだし、レッドが先に…//」

赤母「何やってんの二人とも~早く下りてきなさいよ~」

レッド・ナツメ「二人!?」


37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 00:14:42.53 ID:UbKh0uAl0
赤母「ナツメちゃんはレッドの世話してくれるって言ったじゃない」

赤母「レッドは両腕使えないんだし、ナツメちゃんお願いね」

~風呂~

ナツメ「服自分で脱げる?」

レッド「無理そうだな」

レッド「…お願いね」

ナツメ「う、後ろから脱がせるから」ヌギヌギ

ナツメ「た…タオル巻かないと…//」

レッド(み…見られたかな…)

ナツメ(ちょっと見えちゃった……レッドの…)

ナツメ「頭洗うね…」

レッド「……」

ナツメ「次、背中…」

レッド「……」

ナツメ「ま…前洗うね…」

レッド「無理しなくていいよ…」

ナツメ「レッドだからいいのよ…」

レッド「まるで介護だな」

ナツメ「浴槽には入れる?」

レッド「ああ大丈夫」

ナツメ「じゃあ後で体拭くから脱衣所いるね」

レッド「ナツメ」

ナツメ「な、なに?」

レッド「腕治ったら今度は俺がナツメの背中ながすから…」

ナツメ「…うん」

39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/04(火) 17:45:24.46 ID:UbKh0uAl0
赤母「レッドとナツメちゃん楽しんでるかしら」ガチャッ

赤母「あれ?ナツメちゃん入ってないの?」

ナツメ「あ、はいレッドの体洗いおわったんで…」

赤母「一緒に入ればよかったのに」

ナツメ「い、いや一緒になんて、そんな」

赤母「ナツメちゃんレッドのこと嫌いなの?」

ナツメ「あ、そういうことじゃなくて…レッドのことは…好き…です//」

赤母「それはよかった」

40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 17:53:32.45 ID:UbKh0uAl0
赤母「それにしてもナツメちゃんがレッドと一緒に住んでくれるなんて助かるわ」

ナツメ「急に言っちゃってすいません…」

赤母「いいわよ気にしなくて、それよりナツメちゃん着替えある?」

ナツメ(持ってくるの忘れてた…あっ着替えだけじゃなくてあれも…これも…)

赤母「ナツメちゃん?」

ナツメ「あっすいません、後でとってきます」

赤母「いいわよ、もう遅いし、これ使ってちょうだい」ニコッ

41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 18:03:32.52 ID:UbKh0uAl0
ナツメ「これって…」

赤母「レッドのだけど、いいかしら?」

ナツメ「レ、レッドの…」

赤母「サイズは同じかちょっと大きいぐらいだと思うけど」

ナツメ「あ、そのし、下着とかも持ってきてないんで…あ、あとでとりに行くんで大丈夫です…//」

赤母「あら、そう」

ナツメ「あ…ありがとうございます」

赤母「じゃあ、あとよろしくね」ニコッ  ガチャ


レッド「そろそろ出るか」

42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 18:16:39.99 ID:UbKh0uAl0
レッド「ナツメにずっと待ってもらうのも悪いしな」

レッド「お~い、ナツメ開けてくれ」

ナツメ「あ、うん」ガチャ

レッド「ありがと、久しぶりの家の風呂だった」

ナツメ「じゃ、拭くね」

レッド「おう」

ナツメ「頭出して」ゴシゴシ

ナツメ「後ろ向いて」フキフキ

ナツメ(あれっ…これって)フキフキ
レッド(やっぱり…こうなるのかな…)

ナツメ「ま…前…向いて」

ナツメ(…!目をつぶってたらいいのよ」フキフキ

レッド(ナツメが俺のを…)

ナツメ「変なこと考えないで…//」

レッド「あ、あぁし…仕方ないことだからな//」

43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 18:23:03.81 ID:UbKh0uAl0
ナツメ「なんとか服を着せれた…」

レッド「ありがとな」

ナツメ「じゃあ一回家に戻るから」

レッド「風呂入っていかないの?」

ナツメ「着替えとかもってくるのよ」

レッド「忘れてたんだ」

レッド「リザードンに乗っていく?」

ナツメ「私にはテレポートがあるから一瞬よ」

レッド「そうか」

ナツメ「そうよ」

レッド「…ナツメ」

ナツメ「なに?」

レッド「なるべく早く戻ってきてくれないか」

ナツメ「うん」

44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/04(火) 22:08:32.09 ID:UbKh0uAl0
シュン

ナツメ「レッド、戻ってきたよ」

レッド「ナツメ、早かったな」

ナツメ「あなたが早くって言ったからよ」

レッド「そうだったな」

レッド「風呂入ってきなよ」

ナツメ「じゃあいってくる」

45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 22:13:48.35 ID:UbKh0uAl0
脱衣所

ナツメ「…しまった」

ナツメ「急ぎすぎてパジャマ忘れた…」

ナツメ「……」

ナツメ「あの~」

赤母「どうしたの?」

ナツメ「レッドの…パジャマ貸してください」

ナツメ「家に戻ったけど、忘れちゃって…」

赤母「ふふっいいわよ」

赤母「はいどうぞ」

ナツメ「ありがとうございます」

46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 22:18:06.25 ID:UbKh0uAl0
レッドの部屋

レッド「ナツメのパジャマってどんなのかな?」

レッド「手が使えないとなんにもできん」

レッド「ピカチュウたちは外で遊んでるし」

レッド「それにしてもナツメのパジャマ気になるな」


ナツメ「風呂場からレッドの匂いがした…」

ナツメ「このパジャマも…」

ナツメ「……」

ナツメ「はやくレッドのところに戻らなきゃ」

47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 22:23:17.84 ID:UbKh0uAl0
ナツメ「レッド…」

レッド「あっナツメってあれ?」

レッド「それ俺のじゃ…」

ナツメ「急いでて私の忘れちゃって、その戻るのも面倒だったから…」

ナツメ「ダメ…?」

レッド「いやナツメだったら全然いいよ」

レッド「それより、ピカチュウたち戻すの手伝ってくれる?」

ナツメ「いいわよ」

48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 22:33:45.45 ID:UbKh0uAl0
レッド「よし、みんな戻ったな、ナツメありがと」

ナツメ「いいのよ、私にできることならなんでも言って」

レッド「……」

ナツメ「……」

ナツメ「ここは星が綺麗ね」

レッド「田舎だからな」

ナツメ「その…レッドは将来住むなら都会と田舎どっちがいい?」

レッド「そうだな、俺はナツメと一緒だったら場所なんて関係ない」

レッド「一緒にいるだけで俺はうれしいから」

ナツメ「レッド//」カァァ

レッド「!」

レッド「……//」カァァ

ナツメ「で、でも質問の答えになってないわよ」

レッド「難しいな」


???「ここがレッドさんのお家」

???「あれはレッドさんとナツメさん…!」

???「あら?レッドさんの腕が…」

???「おもしろいことがわかりましたわ…とりあえず今日は帰りましょう」

49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 22:41:33.16 ID:UbKh0uAl0
レッド「やっぱ難しいな…」

レッド「戻ろうか」

ナツメ「ええ…」

レッド「もうこんな時間か、けっこう長いこと外にいたんだな」

レッド「ナツメも俺の部屋で寝るしかなさそうだな…」

レッド「悪いけど布団ひいてもらえるかな」

ナツメ「嫌よ」

レッド「え?」

ナツメ「め、面倒よ、ベッドがあ、あるんだから、ふふふ二人で、ね、寝たらいいのよ」

レッド「…え」

レッド「ナツメはいいの?」

ナツメ「も…もちろんよ」

レッド「…じゃあ、寝よっか」

50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 22:55:45.44 ID:UbKh0uAl0
レッド・ナツメ(とはいったものの……寝れない!)

レッド(やばい…予想以上にドキドキする)

ナツメ(隣にレッドが寝てるなんて…簡単に一緒になんて言うんじゃなかった)

レッド「お…起きてる?ナツメ」

ナツメ「え…えぇ」

レッド「そっち向いてないでこっち向いたらどうだ?」

ナツメ「じゃ、じゃああなたもこっち向いてくれる?」

レッド(俺は何言ってんだぁぁ!この状態で寝れないのにそんなことしたらますます…!)

ナツメ(わ、私は何を考えてるの!レッドも同じこと考えてるみたいだけど…)

レッド「わ…わかった、ナツメも向いてくれよな」ゴロン

レッド(言ってしまったぁ!)

ナツメ「レッドがそうするなら…」ゴロン

ナツメ(ちょっと何やってんの私!レッドと向き合って寝れるとでも!)

レッド・ナツメ(ドキッ‼)

51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 23:03:50.83 ID:UbKh0uAl0


レッド・ナツメ(結局寝れなかった…)

赤母「レッド~ナツメちゃん~朝ごはんよ~」

レッド・ナツメ(ビクッ!)

レッド「あ、お…おはよう、よく眠れた?」

ナツメ「え…えぇ」

ナツメ(あ…あんな状況で寝れるわけないでしょ)

ナツメ(レッドも寝れてなかったみたいだけど…)

赤母「何やってんの二人とも~」

レッド「あっ今行く」

52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 23:18:26.21 ID:UbKh0uAl0
赤母「ナツメちゃんよく寝れた?」

ナツメ「は…はい…」

ナツメ「すみません、手伝いもしないで寝てて…」

赤母「いいのよ、寝る前にいろいろやったら朝も遅くなるもんだから」

レッド・ナツメ「!?」

レッド「な、なんにもしてねぇよ!」

赤母「あら、そう?」

赤母「じゃあ、あなたたち結婚はいつ?」

レッド・ナツメ「!?」

レッド「な、なんで急にそうなるんだよ//」

ナツメ「……//」

赤母「早く孫が見たいね」

レッド「そ…そんなことより早く飯食わねーと…」

53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 23:39:44.11 ID:UbKh0uAl0
レッド・ナツメ「ごちそうさまでした」

赤母「食事の度にラブラブな二人が見れて楽しいわ」

レッド「その食事をしているのを母親に見られるこっちの気持ちも考えてほしい」

赤母「あら、嫌なの?」

レッド「そんなにガン見されてたらな」

赤母「ナツメちゃんは?」

ナツメ「えっ私は…レッドとこうして食事できるなら楽しいしうれしいです//」

赤母「ほら、もう一回レッド」

レッド「え…お、俺も…うれしい//」

赤母「ふふっ」

赤母「じゃあ私は出かけるから、ナツメちゃんレッドをお願いね」

ナツメ「あっ…私もジムに行かないと…」

ナツメ「どうしよレッド」

レッド「ジムって俺も行っていいかな?」

レッド「というかナツメがいないとなんにもできないから、お願い」

ナツメ「もちろんよ、行きましょ」

54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 23:53:10.69 ID:UbKh0uAl0
レッド「じゃあ俺のリザードンでひとっとび」

グリーン「あれ?レッドじゃねぇか!」

レッド「おっグリーンじゃん」

グリーン「おっじゃねぇよ、いつ帰ってきたんだよ」

レッド「昨日」

グリーン「それよりなんだその腕とナツメは?」

ナツメ「私のせいでこうなっちゃったから…」

レッド「おいおい、悪いのは俺だって言っただろ」

ナツメ「レッド…」ギュッ

グリーン「えっ?」

レッド「じゃあ俺ら行くから、ナツメ代わりにリザードン出してくれ」

ナツメ「うん」

レッド「じゃグリーン、お前ジムリーダーなんだからふらふらせずジム行けよな」

レッド「あと博士とかにはまたあとであいさつに行くって言っててくれ、じゃ」

レッド「行こナツメ」

ナツメ「うん」ギュッ

レッド「頼むぞリザードン!」

リザードン「イエッサー」バサッバサッ

グリーン「何がなんだかわからない…」

55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 23:58:59.96 ID:UbKh0uAl0
グリーン「俺の知らないところで何があったんだ…」

グリーン「と、とりあえず、何か知ってそうなやつに聞こう」

グリーン「エリカあたりなら知ってるかな」

グリーン「……」

グリーン「ジムリーダーでおれが電話番号知ってるのタケシとマチスだけだった…」

グリーン「直接行くか…」

60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/05(水) 16:59:39.46 ID:R64b0PEn0
ヤマブキジム

ジムトレ1「あっナツメさん、おはようございます」

ナツメ「おはよう、昨日はごめんね、急にジム閉めちゃって」

ジムトレ2「あれ~ナツメさん、隣の人は?」

ナツメ「あ、あぁ彼は元チャンピオンのレッドよ」

ジムトレ2「えっレッドってあの失踪したっていう…」

ジムトレ1「もしかしてナツメさんが最近毎日出かけてたのはレッドさんに会いに…」

ナツメ「ちょっ余計なこと言わなくていいのよ」

ナツメ「レ、レッドにはただ見学にきてもらっただけよ」

ジムトレ2「そういってがっちり腕に抱きついてるじゃないですか~」

ナツメ「あっ、いやっこれは…//」

レッド「ナツメ…毎日来てくれてたのか…ありがと」ニコッ

ナツメ「レッド…//」

ジムトレ1「ちょっとこれ完全にふたりできてるわよ」ヒソヒソ

ジムトレ2「そうね、あんな照れたナツメさんの顔見たことないし」ヒソヒソ

61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 17:14:41.80 ID:R64b0PEn0
レッド「あんまり挑戦者来ないな…」

ナツメ「ジムのトレーナーか仕掛けに苦戦してるのよ」

レッド「そうか」

ナツメ「そうよ」

レッド「でも、それはそれでいいな」

ナツメ「え?」

レッド「トレーナーが来ない限り二人っきりだからな」

ナツメ「そ…そうね」

レッド「ナツメ…」

ナツメ「ダメよここジムなんだから」

レッド「まだなんも言ってないよ」

ナツメ「あなたの考えてることぐらいわかるわ」

ナツメ「こ、ここで、キキキ、キスなんて…//」

レッド「大丈夫、ここのトレーナーは強いんだろ」

ナツメ「で、でも…」

挑戦者「やっとついたぞ!」

62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 17:25:17.36 ID:R64b0PEn0
レッド「ちっ!」

挑戦者(え?なんか舌打ちされた、しかもなんで二人いるの)

挑戦者(あっ俺より先についた人かな、今からやるぞってときに俺がきたからかな?)

ナツメ「よくここまで来れたわね」

ナツメ「彼は見学者だから気にしないで」

挑戦者「見学者?」

挑戦者(なんだあいつ?両腕けがしてるし、なんかバカそうな顔してやがる)

ナツメ(ピクッ)

挑戦者(どうせ、なんも考えてなくて山から転げ落ちてえ~ん痛いよ~ってなったんだろ)

ナツメ(ピクピクッ)

挑戦者(あ~やだやだ、俺は絶対あんなやつになりたくないね)

ナツメ「そこのあなた…」

挑戦者「あっはい、すいませんボーっとしちゃって、バトルお願いします!」

ナツメ「ボコボコにしてやるわ…」

挑戦者「え?」

63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/05(水) 22:02:52.69 ID:R64b0PEn0
グリーン「こんな時に限ってタマムシジムが付きの定休日だと…!」

グリーン「最近俺ツイてねぇ…」

グリーン「…だが、事は一刻を争う!」

グリーン「直接エリカの家に!」

グリーン「ちょっとそこのあなた、エリカさんのお家知ってますか?」

通行人「えぇ…ってまさかあなたが最近出るっていうエリカさんのストーカーね!」

グリーン「へ?」

通行人「みんな~ここにエリカさんのストーカーがいる!捕まえて‼」

他の通行人「なんだって!」「こいつが!」「許せねぇ!」

グリーン「えっちょっと!」

他の通行人「待てコラァ!!」

グリーン「なんで俺ばっかり!」

65: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 22:20:12.52 ID:R64b0PEn0
挑戦者「つ…強い…」

ナツメ「残念ね、また今度いらっしゃい」

レッド「圧倒的だったな」

ナツメ「まぁこんなもんよ」

ナツメ「あいつがレッドの悪口ばっか考えてたから」

レッド「さっきのは俺のために戦ってくれたのか?」

ナツメ「い、いやっ…私はジムリーダーよ、簡単にバッジを渡すわけにはいかないから…」

レッド「本当か…」

ナツメ「ちょっとレッド…顔が近いわよ」

レッド「今は二人きりだ…」

ナツメ「レッド…//」

66: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 22:34:52.32 ID:R64b0PEn0
ジムトレ1(最悪のタイミングで来てしまった…)

レッド「……」

ナツメ「……」

ジムトレ1「……」

ジムトレ1「へへっ…」

ジムトレ1「しっ失礼しましたー‼」

ナツメ「ちょっ、ちょっとまちなさいあなた!」カァァ

ジムトレ1「すっすいません!絶対に誰にも言わないんで殺さないで!」

ナツメ「殺さないわよ、だから落ち着きなさい!」

ジムトレ1(私どうなるのかな)

ナツメ「で、あなた何しにきたの?」

ジムトレ1「ナツメさんにお客さんです」

ジムトレ1(まじでこえー)

ナツメ「そんなにおびえないでいいわ、で誰が来てるの?」

ジムトレ「タマムシのエリカさんです」

67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 22:45:47.98 ID:R64b0PEn0
ナツメ「エ、エリカが…」

ナツメ(まさか、堂々とレッドを?)

ナツメ「いいわ、連れてきて」

ジムトレ1「はい」

ナツメ「あっ待って」

ジムトレ1「はい?」

ナツメ「あなた、その…さっき見たの…?」カァァ

ジムトレ1(嘘ついたら…)

ナツメ「わかるわよ」

ジムトレ1「み、見ちゃい…ました…」

ナツメ「そう…絶対に言わないように…」

ジムトレ1「は、は~い、じゃあエリカさん連れてきますね」

ジムトレ1(助かった…のか?)

69: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 22:56:49.46 ID:R64b0PEn0
エリカ「こんにちは、レッドさんナツメさん」

レッド「よう、エリカ」

ナツメ「ど、どうしたのよ急に」

エリカ「あらあら、レッドさん腕どうなされたんですか?」

レッド「あ、ああこれ?ちょっとギャラドスに」

エリカ「あら、それは…」

レッド「まあ、俺が悪いんだけどな、ははっ」

エリカ「そしてジムの中にまでナツメさんと一緒にいると…」

レッド「まぁ昨日エリカたちと別れたあとナツメとずっと一緒にいたからな」

エリカ「じゃあレッドさんがギャラドスにやられたときも?」

70: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 23:09:48.71 ID:R64b0PEn0
レッド「そうだけど…あっいやナツメは悪くないぞ、悪いのは俺だ」

エリカ「でも、レッドさんがそんなことになるまで何もしなかったのでは?」

ナツメ「そ、それは」

レッド「エリカ」

エリカ「なんでしょうか?」

レッド「エリカはここに何しに来たんだ?」

レッド「ナツメに話に来たのか、俺の心配なのか」

エリカ「ナツメさんとの話ですわ、そしてたまたまレッドさんがいたので心配をしたんですわ」

レッド「そうか、ありがとう」

レッド「じゃあナツメと話してくれ」

エリカ「ええ、じゃあナツメさん、レッドさんをください」

ナツメ「!?」

ナツメ(直接すぎる!)

71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 23:11:11.81 ID:R64b0PEn0
タマムシ

グリーン「なんとかジムリーダーってことで助かった」

グリーン「でも、なんでエリカは家にもいないんだ!」

72: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 23:18:30.13 ID:R64b0PEn0
ナツメ「ちょっエリカ、何言ってんの!」

エリカ「そのままですわ」

エリカ「ナツメさんは私にとってのかなりの親友です」

エリカ「だから力づくではなくこうして交渉に」

ナツメ「確かに…私にとってもあなたは一番の親友…」

ナツメ「でもそれはレッドの決めることよ」

エリカ「じゃあレッドさん…なぜ私を選んでくれないんですか」

73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 23:31:47.26 ID:R64b0PEn0
レッド「……」

レッド「俺はナツメもエリカも好きだ」

レッド「正直なところ二人とも結婚もしたいぐらいだ」

エリカ「じゃあ」

レッド「でも、俺は二人同時になんてのは無理だし、決めた人とは一生一緒にいたい」

レッド「…俺が一緒にいたいのはナツメなんだ…」

レッド「こうだからって理由はないけど…」

レッド「エリカ…すまない…」

ナツメ「…レッド」

エリカ「そうですか、本当に残念です…」

エリカ「私とナツメさんの勝負は私の負けです」

ナツメ「エリカ…」

エリカ「大丈夫です」

エリカ「ナツメさんもレッドさんも私にとっては特別な親友です…」

エリカ「お二人とも…お幸せに…」

74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 23:36:41.18 ID:R64b0PEn0
レッド「エリカ、ごめんな」

エリカ「謝らないでください、私はレッドさんがどちらを選ぼうと受け入れるつもりでした」

エリカ「また…今度三人で食事にでも行きませんか…」

レッド「ああ必ず」

ナツメ「ええ」

エリカ「では、私はこれで…」

75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 23:49:05.01 ID:R64b0PEn0
レッド「……」

ナツメ「……」

しばらく二人は何も言わなかった
挑戦者が一人もいなかったため二人の周りに音はなかった
レッドはナツメの隣に静かに座った

レッド「エリカには本当に悪いことをした…」

レッド「でも、これはよかったのかわからない…」

ナツメ「…エリカには悪いけど、あの時私はずっと私を選んでほしいって考えてた」

ナツメ「それはエリカも同じ…」

ナツメ「あなたは私を選んでもエリカを選んでも正しかったのよ…きっと…」

レッド「もう引き返せないか…」

76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/05(水) 23:59:49.03 ID:R64b0PEn0
タマムシ

グリーン「タマムシのどこにもいないか…」

グリーン「くそっ、他にレッドとナツメのことについて知ってそうなやつ…誰がいる?」

グリーン「一秒でも早くどうなってるかを理解せねば」

グリーン「ん?あれは…エリカか!」

グリーン「お~いエリカ!」

エリカ「…グリーン…さん…」ギュっ

グリーン「おっ!?」

エリカ「すいません…ぐすっ…少し泣かせてください…」

グリーン「お、おい何があったんだ?」

エリカ「…えくっ…その…」

まわりの人「おい、あれエリカさんじゃね?」「あいつエリカさんを泣かしたのか!」ザワザワ

グリーン「いや、俺じゃねぇって!」

グリーン「と、とりあえずエリカの家に行こう、ここじゃ人目につきすぎる」

77: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 00:07:03.53 ID:gIbUcc5D0
グリーン「おい、エリカ大丈夫か?家着いたぞ」

エリカ「…ひくっ…ありがとう…ございます…」

グリーン「ほら、ハンカチ」

グリーン「何があったんだよ、話してみろって」

エリカ「…はい…」

エリカ「その…レッドさんに…」

グリーン「何!レッドに!」

グリーン「あの野郎!許さねぇ」

グリーン「で、今レッドはどこにいるんだ!」

エリカ「え…たぶんヤマブキジムに…」

グリーン「そうか!待ってろエリカ!」ダッ

エリカ「あっグリーンさん、まだ途中…」

79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/06(木) 16:54:17.56 ID:gIbUcc5D0
ヤマブキジム

ナツメ「でも、レッドが私を選んだ時は本当にうれしかった…」

レッド「……」

ナツメ「だからね、レッド」

グリーン「レッド!どこだ!!出てこい‼」

レッド「この声は…グリーンか?」

ジムトレ2「ちょっと、なんですかあなた!」

グリーン「俺はトキワジムリーダーグリーンだ!ここにレッドがいるだろ、どこにいる」

ジムトレ2「レッドさんならナツメさんのとこに…」

グリーン「はやく案内しろ!」

ジムトレ2「じゃ、じゃあナツメさんに聞いてくるんで…」

グリーン「そんな暇はない!早くしろ」

ジムトレ2「は、はい!」

80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 17:25:52.21 ID:gIbUcc5D0
ジムトレ2「そこのワープでナツメさんのところに…」

グリーン「そうか…わざわざありがとな」

レッド「ど、どうしたんだグリーン?」

ナツメ(ど…どういうこと?グリーンがここに来る未来なんて予知できなかった)

グリーン「レッド!てめぇ‼」ビシッ

レッド「うわっ」ガシャーン

ナツメ「レッド!」

グリーン「レッド、お前みたいな女を泣かすようなやつに幸せになる権利なんかねぇんだよ!」

グリーン「立て!俺が根性叩きなおしてやる!」

グリーン「直接俺の拳でな!」ピタッ

グリーン「あれっ動かねぇ」

ナツメ「ちょっと、グリーンいきなり現れて」

レッド「ナツメ、グリーンの金縛りを解いてくれ」

ナツメ「でも、それじゃレッドが…」

レッド「いいんだ」

レッド「グリーン…エリカか?」



81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 17:35:51.04 ID:gIbUcc5D0
グリーン「わかってるんだったら話が早い」

グリーン「なんでエリカを泣かした!」

ナツメ「そ、それは…」

グリーン「ナツメは黙ってろ、俺はレッドに言ってんだ」

グリーン「おい、レッド何とか言え!」

レッド「……」

レッド「エリカを泣かしたのは間違いなく俺だろう…」

グリーン「俺とお前は親友であり、ライバルだが、俺はお前を許さない」

グリーン「俺の気が済むまで殴って、エリカの前で謝らせてやる」

82: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 17:41:06.06 ID:gIbUcc5D0
エリカ「はぁ…はぁ…」

ジムトレ2「あら?エリカさんどうしたんですか?そんな息を切らして」

エリカ「こ…ここに…グリーンさん来ませんでしたか?」

ジムトレ2「あぁグリーンって人ならさっきナツメさんの部屋に」

エリカ「そうですか、じゃあ入らせてもらいます」

ジムトレ2「エ、エリカさん!?」

ジムトレ2「今日なんかあんのかな?」

83: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 17:51:54.07 ID:gIbUcc5D0
レッド「そうしてくれ…そうしてくれた方が俺の気も済む」

ナツメ「レッド、ほんとにいいの?」

レッド「あぁ…」

グリーン「そうか、じゃあいくぜ」

エリカ「グリーンさん!」

グリーン「エリカ!」

グリーン「待ってろ、今からこいつ殴って謝らせっからな」

エリカ「ち、違うんです!」

グリーン「違うってこいつがお前を泣かしたんだろ」

エリカ「違います…グリーンさんが話を最後まで聞いてくれないから…」

グリーン「じゃあどういうことなんだ」

エリカ「それは…その、レッドさんにふられたのは事実ですが、泣いたのはただ勝手に私が悔しくて泣いてただけです…」

エリカ「レッドさんは何も悪くありません…」

グリーン「なんだとレッド!なんでエリカをふりやがった!」

84: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 18:02:35.89 ID:gIbUcc5D0
エリカ「それはレッドさんとナツメさんが付き合ってるところに勝手に私が突っかかったからです…」

グリーン「え?」

グリーン「もう一回言って」

エリカ「私が二人に突っかかっていったんです…」

グリーン「そこじゃない」

エリカ「レッドさんとナツメさんが付き合ってる…」

グリーン「……………………!」

グリーン「なん…だと…!」

グリーン「ええぇーーーーーーーー‼‼‼‼‼」

グリーン「た、たしかにこいつら二人でいるのはおかしいと思ったが…」

グリーン「で、でもナナナナツメは、じ、自分のせいでレッドが腕をけがしたからって…」

ナツメ「それはそうだけど」

85: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 18:08:52.17 ID:gIbUcc5D0
グリーン「全て俺の早とちりだっただと」ガクッ

グリーン「すまねぇレッド、俺を殴って許してくれ」

レッド「いや、逆にお前に殴られてよかった」

レッド「これでよかったんだろう…たぶん」

グリーン「ダメだ!俺の気が済まねぇ!」

グリーン「レッド!俺を殴れ!」

レッド「殴れって、俺両腕使えないんだけど」

グリーン「関係ねぇ!全力でやれ!」

レッド「…わかった」

86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 18:16:03.05 ID:gIbUcc5D0
レッド「ナツメ、こっち来て」

レッド「腰の一番右のボール出してくれ」

ナツメ「ええ」

ピカチュウ「ゲキリュウヲセイスルハセイスイ」

グリーン「え?」

レッド「いくぞグリーン」

レッド「ピカチュウ!ボルテッカー‼」

ピカチュウ「ホクトウジョウハガンケン」

グリーン「そっそれはちがっ…」

グリーン「ぐえっ」

89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 18:22:27.97 ID:gIbUcc5D0
グリーン(ピクピクッガクッ)

ナツメ「ちょっとグリーン気絶しちゃったわよ!」

レッド「だ、だってグリーンが全力でっていったから…ナツメ、ピカチュウもどして」

レッド「ど、どうしよ!」

エリカ「大丈夫ですわ、グリーンさんは私が連れて帰っておきます」

エリカ「私の家に行けばいろんな薬草がありますから」

レッド「エリカすまない」

エリカ「いえいえ、グリーンさんがこうなってしまったのも私のせいです」

エリカ「では」


91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/06(木) 22:14:20.87 ID:gIbUcc5D0
レッド「結局あれからここまでこれた挑戦者はいなかったな」

ナツメ「最近強いトレーナーが減ったからね」

ナツメ「もうジムを閉める時間ね」

レッド「ナツメ…」

ナツメ「ちょっ、ちょっと待って、まだ心の準備が…」

レッド「まだ言ってないよ」

レッド「エリカともいろいろあったけど、ナツメ好きだよ…」

ナツメ「わ…私もよ」

レッド「ナツメ…//」チュッ

ナツメ「……//」カァァ ボンッ シュウウウ パタッ

レッド「おっおい、ナツメ!お~い」

92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 22:21:06.97 ID:gIbUcc5D0
ナツメ「はっ、レッド…」

レッド「よかった、気が付いた」

レッド「びっくりしたぞ、急に気を失ったから」

レッド「あ、まだ動かないほうが…いいと思う」

ナツメ「いいの?というか私この形に倒れこんだの?」

レッド「腕使えないからここから動けないよ、でももう少しこうしてたい」

ナツメ(レッドの膝まくら、えへへ//)

ジムトレ1「ナツメさ~ん、ジム閉めますよ~」

93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 22:30:19.12 ID:gIbUcc5D0
レッド「……」

ナツメ「……」

ジムトレ1(ああ、今度こそ終わった…私の人生…)

ジムトレ1「…へへっ」

ジムトレ1「ぜっっったいに言わないんで許してください!」

ナツメ「だ、だから勘違いしないで!」

ジムトレ1「はい!言いません!この命にかけても!」

ナツメ「いや、言わないならいいわ//」

ジムトレ1(ナツメさんずっと顔真っ赤、かわいい…ハッ)

ジムトレ1「ナツメさん、絶対に言わないんで~…」

ナツメ「いい根性してるわね、この状況で給料アップなんて」

ジムトレ1「いや、ほんの出来心です、冗談です!」

ナツメ「いいわ、ただし1.2倍ね…もし言ったら…わかるわね?」

ジムトレ1「…はい、ありがとうございます…」

レッド「怒ったナツメもかわいいな」

94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 22:35:20.55 ID:gIbUcc5D0
エリカの家

グリーン「はっ」バッ

グリーン「ここどこ?いい匂い」

グリーン「そういや…俺はレッドのピカチュウの攻撃をくらって…」

グリーン「まさかここは…天国なのか!?」

エリカ「私の家ですよ」

グリーン「え?なんで俺がエリカの家に…」

エリカ「私の家には薬草とかがたくさんあるんで」

グリーン「俺を助けてくれたのか」

エリカ「こうなってしまったのも私のせいです」

エリカ「グリーンさん、すいませんでした」

95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 22:48:24.86 ID:gIbUcc5D0
グリーン「なんでエリカが謝るんだよ」

エリカ「私が勘違いさせてしまったためにあなたの親友のレッドさんと傷つけあってしまったので…」

グリーン「い、いや大丈夫だって!」

グリーン「あいつとは幼馴染だし、あれぐらいのケンカならよくやってたしな」

グリーン「ケンカするほど何とやらだ」

エリカ「そうなんですか?」

グリーン「ああ」

エリカ「……」

エリカ「でも、勘違いとはいえ私のために動いてくれたとき…かっこよかったですよ」ニコッ

グリーン「!?」

グリーン「エ…エリカ?」

エリカ「なんでしょうか」

グリーン「その…もうレッドのことはいいのか?」

エリカ「…はい、私としてもいつまでもクヨクヨしてるわけにはいきませんから」

グリーン(こ…これは、俺にもついに春がきたのか!)

96: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 23:07:55.53 ID:gIbUcc5D0
グリーン「エ、エリカ~」バッ

エリカ「ラフレシア、しびれごな!」

ラフレシア「ラフ汁ブッシャー!」

グリーン「あがっ…なんで、こうなるの…」

エリカ「すいませんグリーンさん、確かにクヨクヨしてられないとは言ったのですが…」

エリカ「私は今日までずっとレッドさんのことが好きでした」

エリカ「でも、ふられたら次の人と…なんてあの女どうせ誰でもいいのかなんて思われてしまいます…」

エリカ「そもそも、例えば私はグリーンさんのことを好きなのか…グリーンさんは私のことが好きなのかとなってしまいます」

グリーン(例え話でも俺が出るなんてうれしいな)

グリーン「いやいや、俺はそんなこと気にしないし、エリカのことは大好きだよー!」

97: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 23:25:19.22 ID:gIbUcc5D0
エリカ「そうですか、ありがとうございます」

グリーン(えっ冷たっ、さっきの何だったの?)

グリーン「じゃ、じゃあ、まひなおしかくれないかな…」

エリカ「あっ忘れてましたわ、ごめんなさい」

グリーン(忘れてたの!?エリカにとって俺は一体…)

エリカ「はい、まひなおしです」

グリーン「ふう、すっきりした」

エリカ「グリーンさん、夜ご飯食べていきますか?」

グリーン「えっエリカが作ったやつ?」

エリカ「はい、グリーンさんずっと気絶しててその間に作っておきました」

グリーン「いや~うれしいな~エリカのごはんが食べられるなんて」


98: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 23:31:21.38 ID:gIbUcc5D0
エリカ「お口にあうといいんですが」

グリーン「おお、だいぶ豪華だな、これ一人で作ったの?」

エリカ「はい、ちょっと作りすぎたかもしれないですけど」

グリーン・エリカ「いただきます」

グリーン(俺はもうこれだけで幸せだ!)

99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/06(木) 23:51:55.36 ID:gIbUcc5D0
レッドの家

レッド「グリーン大丈夫かな?」

ナツメ「エリカに電話してみる?」

レッド「あぁ」

プルルルルガチャ

ナツメ「もしもしエリカ?」

エリカ「あらナツメさん、グリーンさんのことですか?」

ナツメ「ええ、そうよ、気が付いた?」

エリカ「もう大丈夫ですね、今一緒にお食事をしてるところです」

ナツメ「えっグリーンと一緒に?」

エリカ「はい、今なぜか涙をながしてるようですけど…」

グリーン「チャンピオンになった時より幸せだ!」ウルウル

ナツメ「……」

ナツメ「まあ、無事ならいいわ、じゃあまたね」

エリカ「ええ」ガチャ


100: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 00:11:34.39 ID:euB1RDJ10
レッド「どうだった?」

ナツメ「大丈夫そうね」

レッド「そうか、よかった」

ナツメ「やっぱり心配だったのね」クスクス

レッド「か、からかってんのかよ」

ナツメ「そうね」

レッド「まあ無事ならいいんだよ」

レッド「ナツメ…もう一回しないか?」

ナツメ「何をか言ってくれなきゃわかんないわ」

レッド「意地悪だな」

ナツメ「言えないの?」

レッド「キ…キスだよ…」ボソッ

ナツメ「聞こえないよ~」

レッド「キスだよ!//」

ナツメ「よくできました」チュッ

レッド「んん~」

レッド「ぷはぁ」

ナツメ「やっと誰にも邪魔されずできたね」カァァ

レッド「ナツメ、顔赤いぞ」カァァ




102: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/07(金) 17:53:24.85 ID:euB1RDJ10
1か月後(レッドは自分の関係者全員に帰ってきたことを報告済み)

ナツメ「思ったより腕早くなおってよかったね」

レッド「これでもうナツメに面倒かけなくて済むな」

レッド「腕治ったけど今度からどうしよ」

ナツメ「そんなの決まってるじゃない」

ナツメ「もう私たちは二人でいることが当たり前なんだから、一緒に行きましょ」

レッド「そうだな、よしっリザードン今日も頼むぞ」

リザードン「まかせろ」バサッバサッ

グリーン「あいつら…」

グリーン「俺の前で堂々とイチャつくんじゃねぇ!」

103: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 18:01:04.94 ID:euB1RDJ10
ヤマブキジム

ナツメ「おはよう、みんな」

ジムトレ達「おはようございます」

ナツメ「ねぇレッド、昼は何が食べたい?」

レッド「う~ん、そうだな…」

ジムトレ1「もうあの二人、ああやってくっついてるのが当たり前になってるわね」

ジムトレ2「そういや、この前街中でも堂々とキスしたりしてるらしいよ」

ジムトレ1「え…街中で…」

ジムトレ2「どうしたの?」

ジムトレ1「い、いやなんでもない」

ジムトレ2「そういや、レッドさんって毎日ナツメさんと一緒にいるけど、仕事してるの?というかあるのかしら?」

ジムトレ1「たしかに…ということはレッドさんって無職なのかな」

104: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 18:09:54.84 ID:euB1RDJ10
レッド「いや、俺の職業はトレーナーだからさ、無職じゃないよ」

ジムトレ2「でも、トレーナーってジムとかじゃなくてフリーのだし、収入の安定がないんじゃ」

ナツメ「大丈夫よ、私がジムリーダーとして働いてるんだから」

ジムトレ1「え~、それじゃレッドさん完全にヒモ男じゃないですか~」

レッド「大丈夫だよ、俺にはチャンピオンになるまでに稼いだ金がまだ(想像にまかせます)億残ってるから」

ジムトレ1「そ、そんなにあるならもう働かなくてもずっと楽できるじゃないですか!」

105: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 18:18:23.02 ID:euB1RDJ10
レッド「まあ、そうかな?なくなればまたチャンピオンに戻ればいいし」

ジムトレ1「……」

ジムトレ2「…って、二人ともさっき行ったんじゃないんですか!?」

ナツメ「あなたたちがレッドの悪口を言ってたからよ」

ジムトレ1「いや、悪口なんて、そんなんじゃないですよ~、ねぇ?」

ジムトレ2「そ、そうですよ!ちょっとした興味本位で…」

ナツメ「でも、レッドのこと無職って言ったわよね?」

ナツメ「レッドをバカにするのは許さない!」

レッド「ナツメ、いいよ、実際俺最近トレーナーとしても動いてすらなかったんだし」

ナツメ「で、でも…」

レッド「いいんだよ…」チュッ

ジムトレ1・2「!?」

ナツメ「えへへ、レッドが言うんじゃ仕方ないね//」

ナツメ「じゃあ行きましょ」ギュッ

ジムトレ1(あの時の私の死の恐怖はなんだったのか…)

106: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 18:32:13.06 ID:euB1RDJ10
ナツメ「ねぇ、レッド」

レッド「どうした?」

ナツメ「私ね、レッドが帰ってくるまで一人暮らししてたの」

レッド「へ~」

ナツメ「それでね、腕も治ったことだし、二人で住まない?」

レッド「ナツメの家に?」

ナツメ「うん」

レッド「それはいいな」

107: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 18:38:41.18 ID:euB1RDJ10
ナツメ「きょ、今日からどうかな?」

レッド「う~ん、さすがにそれはな」

レッド「まだ荷物とかまとめてないし」

レッド「母さんにそう言って、明日からでどうだろ?」

ナツメ「レッドがそうしたいならそれでいいよ」

レッド「俺からも提案いいかな?」

ナツメ「なに?」

レッド「これはすぐにとか言わないけど、そのうちでいいんだ一緒に旅行にでも行かないか?」

ナツメ「レッドと一緒に旅行なんて楽しみ!」

レッド「まだどこ行くとかいつとか決まってないよ」

108: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 18:51:35.83 ID:euB1RDJ10
ナツメ「それなら次の3連休に行きましょ」

レッド「それいつから?」

ナツメ「明日から」

レッド「急だな」

ナツメ「そうね…」

レッド「じゃ、じゃあどこ行くか決めようか」

ナツメ「ジョウトには何度も行ったことあるから他の地方がいいな」

レッド「シンオウなんてどうだ?」

ナツメ「レッドが行きたいならそうしましょ」

109: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 18:56:35.04 ID:euB1RDJ10
ナツメ「じゃあ今日は早く帰りましょうか」

レッド「そんなことできんの?」

ナツメ「このジムは私のジムなんだから、やりたくなかったら閉めていいし、やりたかったら開けてていいの」

ナツメ「やりすぎなきゃいいのよ」

ナツメ「挑戦者もこの話の前に2人来たんだし十分よ」

レッド「結構自由なんだなジムリーダーって」

ナツメ「グリーンみたらわかるでしょ?」

レッド「それもそうだな」

110: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/07(金) 21:42:21.26 ID:euB1RDJ10
ナツメ「悪いけど、今日ジム早めに閉めるわね」

ジムトレ2「は~い」

ジムトレ1「ナツメさんもしかしてこの三連休にレッドさんとどっか行くんですか」ニヤニヤ

ナツメ「そ、そうよ、悪い?」

ジムトレ1「いや、とんでもないです」

ジムトレ2「つまり、旅行ね」ヒソヒソ

ジムトレ1「二人で旅行ってことはそのうち二人の子どもが見れるってことか」ヒソヒソ

ナツメ「ちょっと、勝手な妄想するんじゃない!」カァァ

レッド「ナツメまだ~?」

ジムトレ2「ほら、レッドさん呼んでますよ」ニヤニヤ

ナツメ「そ、そうね、じゃあ今日はこれで」

111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 21:58:25.22 ID:euB1RDJ10
ナツメ(レッドとの子ども…)

ナツメ(子どもをつくるってことは確か…レッドの…)

ナツメ「……」カァァ

レッド「どうした?」

ナツメ「い、いやなんでもないの大丈夫」

レッド「無理するなよ」

ナツメ「え、ええ、それより早く帰りましょ」

112: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 22:08:16.29 ID:euB1RDJ10
レッドの家

レッド「ということだから、明日から旅行に行って、そのあと二人で暮らすから」

赤母「あらそう、それは楽しみね」

レッド「何が?」

赤母「だって、二人で住むなんて、もう結婚が近いってことよね、楽しみだわ」

レッド「け、結婚って、そ、そんな…」カァァ

赤母「あら、しないの?」

レッド「そりゃしたいけど、俺たちは付き合ってまだ1か月だから、その…早いっていうか…」

赤母「1か月って実際は知り合って数年たってるじゃない、十分よ」

レッド「ナ、ナツメはどうなんだ」

ナツメ「わ、私はいつでもいいよ//」

113: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 22:17:31.24 ID:euB1RDJ10
レッド「……//」

レッド「あ、明日の準備しなきゃ…ナツメ、部屋行こか」

ナツメ「うん…」

赤母「ふふっ」

114: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 22:30:20.83 ID:euB1RDJ10
レッド「これと、これ入れて、あっこれもだな」

レッド「よし、OK」

ナツメ「レッドはどっちが好みかな…レッドだから赤い下着のほうが…」ブツブツ

レッド「俺はナツメだったらどっちも好みだよ」

ナツメ「……」

ナツメ「……」カァァ


レッド「いってー、急にゲンコツはないだろ」

ナツメ「その…女性の下着をジロジロと見るからよ」

レッド「俺が見てたのはナツメなのに…」

ナツメ「レッド…」チュッ

ナツメ「ふふっ、これでプラスマイナスゼロね」

115: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 22:39:54.86 ID:euB1RDJ10
翌日

赤母「じゃ、楽しんできてね」

レッド「ああ、行ってくる、おみやげ買ってくるよ」

レッド「じゃあナツメ、俺につかまって」

赤母「ナツメちゃん、レッドをお願いね」

ナツメ「はい、いってきます」

レッド「リザードン、クチバシティだ、頼むぞ」

116: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 22:46:21.43 ID:euB1RDJ10
クチバシティ

レッド「それにしても、よく前日でふねのチケットなんて手に入ったな」

ナツメ「ジムリーダーってのはけっこう便利なのよ」

ナツメ「船が来たわよ、乗りましょ」

117: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 22:48:52.03 ID:euB1RDJ10
船内

レッド「シンオウってどれぐらいかかるのかな?」

ナツメ「さあ、私もまだ行ったことないからわからないわ」

レッド「まぁいいか、何にもわかんない旅行ってのも」

ナツメ「え?何にもわかんないって」

レッド「行ったことないんだからわかるわけないじゃないか」

ナツメ「そうじゃなくて、旅行の雑誌とか読んだんじゃないの?」

レッド「読んでない」

ナツメ「ほんとに何にもわからないのね…」

118: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 22:57:50.41 ID:euB1RDJ10
レッド「結構かかるな…もう何時間船に乗ってるんだ?」

ナツメ「そうねもう昼だし、ごはんでも食べましょうか」

レッド「おっナツメの手作り弁当か!」

レッド「あれ?箸が一組しかないぞ」

ナツメ「ふふっレッド、あ~ん」

レッド「あ~ん」

ナツメ「どう?」

レッド「おいしい」モグモグ

ナツメ「じゃあ次はレッドの番ね」

ナツメ「手が使えない間、ずっと食べさせてあげたんだから」

レッド「そうだな…ナツメ、あ~ん」

ナツメ「ふふっ、あ~ん」

119: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 23:12:20.62 ID:euB1RDJ10
ミオシティ

レッド「やっと着いた~」

ナツメ「まさか、移動だけで半日以上つかうなんて、思った以上に距離があったわね」

レッド「俺はナツメの二人で長くいれてうれしかったけどな」

ナツメ「…私もよ」

レッド「にしても、ここがシンオウか…」

レッド「いやぁ、思ったより田舎っぽいな」

ナツメ「マサラほどじゃないでしょ」

トウガン「おいおい、いきなり田舎っぽいはないだろ」

120: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 23:21:29.50 ID:euB1RDJ10
レッド「あんた誰?」

トウガン「俺はこの町のジムリーダートウガンだ」

レッド「おっジムリーダーかちょうどいい」

レッド「俺たちなんにも調べないで来たからさ、シンオウでいい観光地ないかな?」

トウガン「なんだ、だったらいいところがあるぞ」

レッド「おっじゃあ教えてくれよ」

トウガン「でも、俺に勝ったらな」

レッド「え?」

トウガン「お前らトレーナーだろ、それもかなりの」

レッド「なんだポケモンの方か、いいぞバトルだ!」

121: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 23:33:01.39 ID:euB1RDJ10
トウガン「ルールは1対1の一発勝負、お前が勝ったらいい場所を教えてやるが、俺が勝っても何にもねぇ安心しろ」

レッド「問題ねぇな」

トウガン「いけっ!トリデプス!」

レッド「なんだ?見たことないポケモンだ」

トウガン「参考までにこいつのタイプ教えてやろうか?」

レッド「なめんなよ!いけっピカチュウ」

123: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 23:52:22.06 ID:euB1RDJ10
トウガン「ほう、ピカチュウで俺のトリデプスを倒す気か?」

レッド「俺のピカチュウをなめんなよ」

レッド「10万ボルトだ!」

ピカチュウ「ホクトウジョウダンジンケン」

トリデプス「ぎゃー!」

レッド「ダメージをうけた、地面タイプじゃねぇな」

ナツメ「タイプ確認に1回攻撃を捨てたの?」

レッド「でも現にダメージはくらわせたぜ」

トウガン「やはりそうとう強い…確認でこんなくらわされたらシャレにならん」

トウガン「トリデプス、メタルバースト!」

トリデプス「お返しっ!」

ピカチュウ「フッ ダガマダイキテル」

レッド「ピカチュウ、ボルテッカー!」

ピカチュウ「セメテ イタミヲシラズヤスラカニシヌガヨイ」

トリデプス「こ、こんなはずじゃ…」ドサッ

124: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/07(金) 23:59:02.06 ID:euB1RDJ10
トウガン「俺の負けか、じゃあ約束通りいいとこ教えてやろう」

トウガン「その前にお前らなんていうんだ?」

レッド「俺はレッド、こっちはナツメ」

レッド「ナツメはジムリーダーをやってる」

トウガン「ほう、ジムリーダーが彼女か…ん?レッドってどっかで聞いたことが…」

レッド「まあ、そんなことよりいいとこってどこだ?」

トウガン「ん?ああ、それはな、こうてつじまだ」

125: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 00:08:28.70 ID:npX2BhzP0
レッド「こうてつじま?」

トウガン「ああ、まあ洞窟だな」

レッド「洞窟って…」

ナツメ「ちょっと、ちゃんとした観光地教えてよ」

トウガン「ん?こうてつじまは嫌か?いいとこなんだがな…」

トウガン「ん~、いいデートスポットか…」

ナツメ「ふつうのとこでいいわよ」

トウガン「じゃあ…トバリシティなんてどうだ?」

レッド「いや、どうだって、知らないから…」

トウガン「まあ大きなデパートがあったり、ゲームコーナーがあったりで、それなりの都市だな」

ナツメ「じゃあそこの行き方教えて」

トウガン「ああ…こう行ってこう行ってこうだな…」

レッド「よしっありがとう」

ナツメ「じゃあ行きましょ」


126: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 00:13:21.03 ID:npX2BhzP0
トバリシティ

ナツメ「ここがトバリシティね」

レッド「もう結構暗いな、まったくどこでもトレーナーは勝負をしかけてくるな」

ナツメ「でも、あなたとしてはうれしいでしょ?職業トレーナーなんだし」

レッド「まあ稼がしてもらったな」

レッド「じゃあ今日泊まるホテルでも探すか」

127: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 00:24:42.75 ID:npX2BhzP0
レッド「どこかいいホテルないかな?」ぐうぅぅぅぅ~

レッド「……」

ナツメ「先に食事に行きましょうか」

レッド「そうだな」

プルルルル

レッド「ん?グリーンだ、ナツメちょっと待って」ガチャ

グリーン「もしもし、レッドか?」

レッド「どうしたグリーン?」

グリーン「お前今どこにいるんだ?すぐマサラタウンに来てくれ!」

レッド「どうしたんだよ?今シンオウにいるけど」

グリーン「シンオウだと!?すぐ帰ってこられねぇのか?」

レッド「まぁ船で数時間だな」

グリーン「くそっそんなかかるのか」

レッド「だからなんなんだよ」

グリーン「ん、あぁ…それがおじいちゃんが倒れた…」

レッド「え…オーキド博士が…?」

グリーン「ああ、シンオウにいるんじゃ無理にとは言わないが、できれば来てくれ、じゃあな」ガチャ

129: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/08(土) 16:21:03.41 ID:npX2BhzP0
レッド「……」

ナツメ「レッド?」

レッド「えっあ、ああどうした?」

レッド(どうしようか、ナツメになんて言えば…)

ナツメ「レッド、私に隠し事はできないわよ」

レッド「…そうだったな」

ナツメ「じゃあ、帰るわよ」

レッド「いいのか?」

ナツメ「旅行なんてまたいつでもできるわ、じゃあつかまってミオにテレポートするから」

レッド「ほんと、ごめんな」ムギュッ

レッド「あっ…」

ナツメ「……」カァァ

130: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 16:38:39.43 ID:npX2BhzP0
ミオシティ

ナツメ「船乗り場に急ぎましょ」

レッド「痛い…わざとじゃないのに…」

トウガン「ん?なんだお前らまだいたのか?」

ナツメ「あっトウガンさん、カントー行きの船いつ出る?」

トウガン「いつ出るってさっき今日最後の船が出たばっかだ、ほらあれ見えるだろ?」

レッド「そんな…」

トウガン「なんだ?そんな急いでたのか」

レッド「ああ」

トウガン「じゃあ空を飛べるポケモン持ってるか?そいつで船に乗り込め」

レッド「いいのか?」

トウガン「船には俺が連絡いれといてやる」

レッド「ありがとう」

131: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 16:54:53.35 ID:npX2BhzP0
船内

船員「レッド様とナツメ様ですね、トウガンさんから連絡は受けてます」

船員「部屋へ案内します、こちらへ」

レッド「……」

ナツメ「レッド、大丈夫?」

レッド「あぁ、大丈夫」

レッド「それより、かってなことしてごめんな…」

ナツメ「だからいいんだって、また今度行きましょ」

レッド「ああ」

132: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 17:00:01.80 ID:npX2BhzP0
翌日・病院までカット

グリーン「レッド、来てくれたのか」

レッド「グリーン、博士は!?」

グリーン「ああ、さっき意識を取り戻した、もう大丈夫だそうだ」

レッド「よかった…」

グリーン「こっちだレッド」

133: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 17:14:48.29 ID:npX2BhzP0
オーキドの病室

オーキド「おお、レッドにナツメ君か、シンオウに行ってたのではないのか?」

グリーン「俺がじいちゃんが倒れたって言って呼び戻したんだ」

オーキド「むぅ、それはスマンことをした、心配をかけたが大丈夫じゃ」

レッド「いえ、オーキド博士は俺の恩人ですから」

オーキド「とはいえ、せっかくの二人きりの旅行を邪魔してしまったな…」

レッド「気にしないでください」

オーキド「そうじゃ、こんどわしは助手とホウエン地方の発表会に行く予定じゃったんだが、こんな状態だからな、君たちにホウエンの往復チケットを譲ろう、期限は1年もあるから好きな時に行くといい」

レッド「いいんですか?」

オーキド「ああ、ついでにオダマキ君という博士がいるから会いにいくといい」

134: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 17:27:32.53 ID:npX2BhzP0
グリーン「おい、じいちゃん俺にはなんもないのかよ!」

レッド「それで、なんで倒れたんですか?」

グリーン「……」

オーキド「まあ、実験をしてたんじゃ、近くに助手がおってよかった」

レッド「実験?」

オーキド「ああ、サイドンとサイホーンのつのドリルはどっちが強いのかという実験じゃ」

レッド「……」

ナツメ(バカなのかしら)

オーキド「一撃必殺の技は進化前と後では身体的にダメージが違うのかどうかを試していてな」

オーキド「サイホーンのは気合で耐えれたが、サイドンのは耐えられず倒れてしまったんだ」

オーキド「これは、同じ一撃必殺技でも進化によって身体的ダメージが大きくなるという結果が出た!」

グリーン「……」

ナツメ「……」

レッド「…ま、まあ、無事でよかったです、チケットありがとうございました、では」

レッド「じゃナツメ行こっ」

ナツメ「ええ」

オーキド「ところでグリーンには彼女はおらんのか?」


136: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/08(土) 21:45:29.41 ID:npX2BhzP0
レッド「はぁ~、なんかあわてて帰ってきたのがアホらしいな」

ナツメ「でも、安心したでしょ」

レッド「まあ…でも俺ナツメとの旅行楽しみだったからその分…」

ナツメ「そうね…でもシンオウからホウエンに変わっただけよ、しかも期間も長くなったし」

レッド「でもなぁ、ジムリーダーってそんな休みないから、今みたいな休みだってそうそうないじゃんか」

ナツメ「そんなの代理をたてればいいのよ、ずっとってわけにはいかないけど」

レッド「そんなこともできんのか」

137: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 21:48:41.56 ID:npX2BhzP0
レッド「でも、まだ2日目の朝だし、今日と明日どうする?」

ナツメ「じゃあせっかく泊まりの用意あるんだし、ジョウトに行かない?」

レッド「えっ、でもジョウトは行ったことあるって」

ナツメ「この際いいのよ、ジョウトなら私が案内できるし」

レッド「よし、じゃああと二日ジョウトで楽しむか」

138: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 21:57:53.17 ID:npX2BhzP0
レッド「なんだこれ?」

ナツメ「リニア鉄道よ、これに乗ればすぐジョウトに着くわ」

レッド「へぇ~こんなのができてたんだ」

ナツメ「もうすぐ出発みたいね」

レッド「俺こんなのに乗るの初めてだ」

ナツメ「知らなかったんだから当然でしょ」


ナツメ「ついたよ」

レッド「もうついたのか、速いな」


139: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 22:05:50.82 ID:npX2BhzP0
コガネシティ

レッド「ここがジョウトか、けっこう都会だな」

ナツメ「ここはジョウトでも大きな都市だからね」

レッド「で、ジョウトで一番いいとこってどこだ?」

ナツメ「私がそう思ったとこでいい?」

レッド「ナツメが好きなんだから、俺も好きなところだろ」

ナツメ「ちょっと歩くけどいいかしら」

レッド「もちろん」

140: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 22:20:49.41 ID:npX2BhzP0
マサキ「あれー、そこのラブラブカップルってもしかしてレッドとナツメか?」

レッド「マサキじゃねぇか、なんでこんなとこにいるんだ?」

マサキ「いや、ここはわいの家があるからなってそんなことよりどないしたんやーレッドとナツメ」

マサキ「まさかこの二人がくっつくとはな~」

レッド「べ、別にいいだろ、俺はナツメが好きなんだし」

マサキ「ほ~、で、なんでジョウトにおるんや?」

ナツメ「旅行よ、今からエンジュシティに行くとこなの」

マサキ「いやいや、ジョウトいうたら、ここコガネやろ」

ナツメ「でもねぇ、どうするレッド?」

レッド「どうするって俺ジョウトに何があるか知らないしな」

マサキ「まぁまぁ、とりあえずわいの家に来ぃや、茶ぐらい出すで」

レッド「いや、旅行にきたのにお前の家行くっておかしくね?」

141: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 22:35:31.94 ID:npX2BhzP0
マサキの家

マサキ「え~と、麦茶でええか?」

レッド「何でもいいよ」

マサキ「どないしたんや、機嫌悪いんか?」

レッド「まあ、二回連続で旅行で邪魔が入るなんて初めてだからな」

マサキ「まあ、邪魔なんて言うなや~」

マサキ「今日コガネまわって、明日エンジュ行ったらええがな」

レッド「ナツメ、他にいいとことかある?」

ナツメ「そうね、アサギシティにキキョウシティ…自然公園もいいかもね」

レッド「けっこうあるな、マサキ別にコガネにこだわらなくてもいいじゃないか」

マサキ「ジョウトいうたらコガネやって、なんならわいが案内したろか?」

レッド「わかったわかった、ナツメ、エンジュは明日でいいかな?」

ナツメ「レッドが言うならしかたないわね」

マサキ「よっしゃ、じゃあ案内したろか」

レッド「いや、二人で行かしてくれよ」

142: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 22:41:46.69 ID:npX2BhzP0
レッド「予定変えて悪かったな」

ナツメ「いいけど、本当に悪いと思ってる?」

レッド「ああ、もちろんだ」

ナツメ「じゃあ証拠みせてよ」

レッド「これでいいかな」チュッ

ナツメ「ほっぺじゃだ~め」

レッド「じゃあ唇だな」チュッ~

ナツメ「えへへ、レッド大好き//」

マサキ「ここわいの家なんやけどな…」

レッド「じゃあどこがいいか教えてくれよ」

143: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 22:49:32.74 ID:npX2BhzP0
レッド「マサキによるとコガネにもけっこうあるな」

ナツメ「じゃあまず百貨店行かない?」

レッド「けっこう大きいな、タマムシのデパートと同じぐらいじゃねぇか?」

ナツメ「でも地下にもあるからタマムシより大きいんじゃない?」

レッド「まぁいいや、とにかく入ろう」


レッド「やっぱ人もいっぱいいるな~」

レッド「ナツメはぐれないように、しっかり手握って」

ナツメ「うん」ギュッ


144: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 22:54:30.80 ID:npX2BhzP0
レッド「マサキのやろ~こんなに人いるなら先言えよな」

ナツメ「でも、人がこんなにいるってことはいろいろあるってことじゃない?」

レッド「そうだな、じゃあどこから行こうか?」

ナツメ「一番上から行きましょ、それから下に降りていくの」

レッド「エレベーター使うか」

レッド「ん?屋上がある、じゃあ屋上から行くか」

145: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 23:12:15.31 ID:npX2BhzP0
レッド「ここはあんま人いないな」

ナツメ「夜に来たら、夜景がきれいなんでしょうね」

レッド「来るのが早かったな」

ナツメ「下に行きましょ」

レッド「ここは休憩所みたいなもんか」

ナツメ「自販機があるわ、何か買いましょ」

ゴールド「当たれ!当たれ!…ってあーまたはずれかよ」

レッド「あれ?ゴールドじゃん」

146: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 23:27:48.06 ID:npX2BhzP0
ゴールド「え?あっレッドさん、カントーにいるんじゃなかったんすか?」

ゴールド「それにナツメさん…と手をつないでると…」

ゴールド「こ…これはどういうことで…?」

レッド「まあ、付き合ってる」

ゴールド「……」プルプル

レッド「どうした?」

ゴールド「お…俺は彼女なんか…できたことないのに…」ボソッ

レッド「え?」

ゴールド「今日こそあんたを倒してやる!女に現を抜かしてるやつに負けねぇ!」

レッド「悪いな、今日はだめだ」

ゴールド「また逃げるんすか?」

147: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 23:34:54.73 ID:npX2BhzP0
レッド「俺がいつ逃げたんだよ」

ゴールド「だっておれにもう山下りるって言ったじゃないすか、あれは逃げでしょ」

レッド「よーし、わかった!バトルしてやるよ」

レッド「スペースのあるとこに移動するぞ」

ゴールド「そうこないと」

ナツメ「ちょっどレッド」

レッド「あ、また悪いなナツメ」

ナツメ「も~、そればっかり」

レッド「すぐ終わらせるから」

ナツメ「レッド…」

レッド「ナツメ…」チュッ

ナツメ「がんばってね//」

ゴールド「!?」

148: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 23:46:37.32 ID:npX2BhzP0
35番どうろ

レッド「時間ないしルールは1対1な」

ゴールド「いいっすよ」イライラ

レッド「どうした?怒ってんのか」

ゴールド「いや、なんでもないすよ」イライラ

ナツメ「レッドがんばってね」

レッド「ナツメがいれば大丈夫だよ」

ゴールド「それだー‼‼‼」

レッド「なんなんだよ」

ゴールド「彼女ができたことのないやつの前でイチャつくってどういうことだー!」

ゴールド「おかしいだろ!なんでまだ戦ってないのに負けかけてんだ!」

レッド「なんなんだよお前は」

149: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/08(土) 23:59:19.40 ID:npX2BhzP0
レッド「こっちは時間がないんだ、さっさとやるぞ、いけ!ピカチュウ」

ピカチュウ「ニクタイヲシハイスルノハタマシイ」

ゴールド(俺が勝てるとしたら、もうこれしかねぇ)

ゴールド「あれ~またピカチュウすか?レッドさんピカチュウしかいないのかな~?」

ゴールド「あっおれが地面技使うのいないから、ピカチュウすか?」

ゴールド「もしかして効果抜群狙われるのビビってんすか?」

レッド「なんだと?」ムカッ

ゴールド「俺バクフーン出すんですけど~抜群になるやつ出したらやっぱレッドさんでも俺に勝てないですよね~」

レッド「よし、わかった、草タイプの出してやるよ」

ナツメ「待ってレッド、それゴールドの作戦よ」

レッド「ナツメ…俺を心配してくれるのか?」

ナツメ「もちろんよレッド」チュッ

レッド「ありがと」チュッ

ゴールド(なぜイラつかせる予定のはずが俺がいらついてんだ…)イライラ

150: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 00:14:51.36 ID:KJZ+4sAh0
レッド「ナツメ、俺はそれでもかまわないからな」

レッド「もどれピカチュウ、いけフシギバナ」

フシギバナ「ヘノツッパリハイランデスヨ」

ゴールド(でも、作戦通りいったからよしとするか)

ゴールド「いけ!バクフーン」

ゴールド「一気に決めるぜ!ブラストバーンだ」

バクフーン「滅びのバーストストリーム!」

レッド「フシギバナ、ハードプラントで迎え撃て!」

フシギバナ「ニクノカーテン」

ナツメ「レッド、炎に対して草で守るなんて…」

ゴールド「ナツメさんの言う通り!今回は俺の勝ちっすね!」

レッド「いやいや」

151: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 00:26:39.39 ID:KJZ+4sAh0
ゴールド「なっ…ブラストバーンがハードプラントにかき消された!?」

ゴールド「そんなバカな」

ゴールド「でも、互いに反動で動けない、ならやっぱり俺に分がある」

ゴールド「バクフーン、火炎放射!」

バクフーン「黒炎弾」

レッド「ヘドロ爆弾だ!」

フシギバナ「フシギバナスター」

ゴールド「また、かき消し!いや、バクフーンがダメージを受けてる!」

ゴールド(くそっバクフーンの炎技をうってかき消されるなんて反則じゃねぇか、いったいどうすれば…)

レッド「迷ってんのか?じゃあこっちからいくぞ」

レッド「フシギバナ、ねむりごなだ」

フシギバナ「フェイス・フラッシュ」

バクフーン「ZZZ…」

ゴールド「ああ…バクフーン」

152: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 00:32:02.24 ID:KJZ+4sAh0
レッド「よし、もう一回ヘドロ爆弾でとどめだ!」

フシギバナ「フシギバナスター」

ゴールド「俺の…負けです…」

ナツメ「レッド、すご~い」

レッド「ナツメがいてくれたからだよ」

ゴールド(くっそ~、俺の完全敗北じゃねぇか!)

レッド「はいっ」

ゴールド「手をかしてくれるんすか」

レッド「いや、賞金」

ゴールド「え?」

レッド「あとおまもりこばんで2倍な」

153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 00:37:02.71 ID:KJZ+4sAh0
ゴールド「え、今のってそういうバトルだったんすか?」

レッド「そりゃな、俺は職業トレーナーだし、バトルするからには勝ったら賞金をもらう」

ゴールド「そうっすか…」

レッド「お前だってそうだろ、いったい何人のトレーナーから金をとってきた」

ゴールド「はいはい、そうですね」

ゴールド(もうこの人とはたたかわない)

154: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/09(日) 12:01:52.05 ID:KJZ+4sAh0
コガネシティ

レッド「なんでこう、二人の時に邪魔が入るのかな」

ナツメ「楽しけりゃいいのよ」

レッド「俺はナツメといたらずっと楽しいよ」

ナツメ「そうね」

レッド「次どこ行く?」

ナツメ「マサキによると地下通路やラジオ塔があるわね」

レッド「ラジオ塔かカントーにもラジオ局があるし、地下行こうか」

155: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 12:10:05.72 ID:KJZ+4sAh0
地下通路

理科系「おい、そこのカップル、僕とバトルだ」

かいじゅうマニア「何言ってやがる、こいつらは俺のカモだぜ」

レッド「こんなとこでもバトルすんのか」

ナツメ「いいじゃない、ダブルバトルしましょ」

レッド「ナツメとダブルバトルは初めてだな」

理科系「足ひっぱるなよ」

かいじゅうマニア「お前がだろ」



理科系「強い…」

かいじゅうマニア「カモられた」

156: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 12:20:32.98 ID:KJZ+4sAh0
写真屋「そこのお熱いカップルさん、強いね~」

レッド「いやぁ~、俺たちカントーでもけっこう強い方なんで」

写真屋「カントーから来たのかい、じゃあジョウトで記念写真でもどうだい?」

レッド「写真か…」

ナツメ「いいじゃない、せっかくだし撮りましょ」

写真屋「ここは変装とかして撮ることができるから、好きなのに着替えるといいよ」

レッド「おっロケット団の衣装なんてあるぞ」

ナツメ「もっとマシなのないの?」

レッド「ウエディングドレス」

ナツメ「気が早いわよ…//」

157: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 12:37:45.86 ID:KJZ+4sAh0
写真屋「二人ともポケモンレンジャーでそろえたのかい、似合ってるよ」

レッド「ナツメも一緒の選んだのか、可愛いな」

ナツメ「レッドこそ、かっこいい」

写真屋「ポケモンたちとも撮れるけどどうする?」

レッド「よしっじゃあみんな出てこい!」

写真屋「でかいな…」

写真屋「じゃあとるよ~、もっと中央によって~」

レッド「ほら、ナツメもっとこっち来て」ギュッ

ナツメ「あっ…」

写真屋「まあ、近すぎる気もするけど、はい笑って~」カシャ

158: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 13:15:40.30 ID:KJZ+4sAh0
写真屋「いい写真が撮れたよ、はい」

レッド「じゃあ、みんなもどってくれ」

ナツメ「あなたたちも」

レッド「あと、もう一枚頼んでいいですか?」

写真屋「はいはい、いいよ」

レッド「ナツメ、次はこう」ギュッ

ナツメ「あっ…レッド//」

レッド「ナツメも手まわして」

ナツメ「で、でもさすがに人前じゃ…//」

レッド「人前って写真屋さんだけだよ」

写真屋「おっ抱き合って撮るのかい?」

ナツメ「…うん」カァァ

159: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 13:22:04.75 ID:KJZ+4sAh0
ナツメ「……//」ギュッ

レッド(ナツメの胸が…//)

ナツメ「レッド」

レッド「あ、ああ」

写真屋「若いね~、二人とも顔赤いよ」

写真屋「じゃあ撮るよ~笑って~」カシャ

レッド「ありがとうございました」

写真屋「またジョウトに来たら寄ってくれよ、3人だろうが4人だろうが待ってるから」

ナツメ「え?」

写真屋「いや、君たちが子どもと一緒に来るのを待っているよ」

160: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 13:26:53.74 ID:KJZ+4sAh0
レッド「……」カァァ

ナツメ「……」カァァ

レッド「また…そのうちジョウトに行こうか」

ナツメ「まだ一日目よ」

レッド「そうだった」

162: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/09(日) 21:39:33.79 ID:KJZ+4sAh0
レッド「おお、美容院まであるぞ」

ナツメ「そうね、レッド帰ってきてから髪切ってないしボサボサだから切ってもらえば?」

レッド「ナツメはいいの?」

ナツメ「え、私?」

美容師「あの~、すいませんけど、ここポケモンの美容室なんですね」

レッド・ナツメ「あ…」

レッド「せ…せっかくだから、俺のピカチュウやってもらおうかな」

ナツメ「わ、私のエーフィも」

163: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 21:54:23.28 ID:KJZ+4sAh0
レッド「おお~ピカチュウかっこいいぞ」

ナツメ「エーフィもきれいよ」

レッド「そうだな、トレーナーも綺麗ならポケモンも綺麗だ」

ナツメ「あなたにも言えるわね」

レッド「いや~俺ってそんなにかっこいいかな~」

ナツメ「かっこいいわよ、私はあなたのすべてが好きなんだから」

レッド「本当に?」

ナツメ「ええ」

レッド「俺が短パン小僧みたいでも?」

ナツメ「もちろん」

レッド「理科系みたいでも?」

ナツメ「あなたなら関係ないわ」

レッド「海パンやろうでも?」

ナツメ「これが証拠じゃダメ?」チュッ

164: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/09(日) 23:50:20.12 ID:KJZ+4sAh0
ナツメ「どう?」

レッド「うれしい」

ナツメ「ふふっ」

レッド「あ、あそこなんかあるぞ//」

ナツメ「照れたレッドはかわいい」

レッド「漢方だってよ」

ナツメ「漢方は苦いから苦手よ」

レッド「じゃあここはパスだな」

漢方屋「えっ」

165: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 00:10:50.70 ID:tDQ0Ucxb0
レッド「地下にけっこう長いこといたんだな、もう夕方だ」

ナツメ「やっぱり今日はコガネに泊まるの?」

レッド「そうなるな」

レッド「泊まるとこ探すか」

レッド「おっあそこなんてどうだ?」

ナツメ「どれ?」

レッド「ほら、あの奥の方にある、看板がかぶってるけどブホテルってあるやつ」

ナツメ「!?」

レッド「にしてもなんだ?ブホテルって、この辺ならコガネホテルぐらいの名前だと思ったけど」

ナツメ「ちょ、ちょっとレッド、別のところにしましょ」

レッド「せっかく見つけたのに?まあいいけど」


166: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 00:16:55.42 ID:tDQ0Ucxb0
レッド「あるじゃんコガネホテル」

ナツメ「でもここ高そうよ」

レッド「いや、俺元チャンピオンだし、金ならあるよ」

ナツメ「じゃあここはレッドが出してくれるのね」

レッド「ああ」

167: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 00:26:33.16 ID:tDQ0Ucxb0
ナツメ「見て、ベットふかふか、やっぱり高いだけはあるわね」

レッド「景色もいいな」

ナツメ「ここの2階にレストランもあるみたいだし、今からいきましょ」

レッド「そうだな、俺腹へってきたし」

ナツメ「ここもレッドのおごりね」

168: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 00:33:14.43 ID:tDQ0Ucxb0
レッド「食った食った、腹いっぱいだ」

ナツメ「レッドったらたべすぎよ」

レッド「うお、ほんとだ、このベットふかふかだ、カビゴンの上といい勝負だ」

ナツメ「じゃあ今度私にもカビゴンの上で寝かせてよ」

レッド「今からやる?」

ナツメ「今それやったらホテルが危ないわ」

レッド「そうか、じゃあ帰ったら」

ナツメ「それよりレッド、お風呂入ったら?」

169: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 00:36:45.99 ID:tDQ0Ucxb0
レッド「いや、先にナツメ入ってこいよ」

ナツメ「私は後でいいわよ」

レッド「ナツメが」

ナツメ「レッドが」

レッド「ナツメが」

ナツメ「レッドが」

レッド「よしっじゃあ一緒に入ろう」

171: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 00:42:05.44 ID:tDQ0Ucxb0
ナツメ「えっ?」

レッド「さっきこの部屋の風呂みたけどかなりでかいから」

ナツメ「い、いやでかいっていっても、所詮ホテルのだし…」

レッド「大丈夫だよ、二人どころか四人ぐらい入れる広さだし」

ナツメ「ホテルなのにでかすぎでしょ」

レッド「それに、俺が骨折してた時言ったじゃん」

レッド「腕治ったら今度は俺がナツメの背中ながすって」

ナツメ「…うん、わかった」

172: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/10(月) 23:21:39.73 ID:tDQ0Ucxb0
ナツメ「じゃ、じゃあレッド先に入っててくれる?」

レッド「ああいいよ」


レッド「ナツメ~俺もう脱いだから入ってるな~」

ナツメ「じゃあ私もい、いい行くから」

ナツメ(レッドと一緒にお風呂なんてまだ心の準備が…)

レッド「お~いまだ?」

ナツメ「あ、もうちょっと」

173: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 23:38:04.83 ID:tDQ0Ucxb0
風呂場

ナツメ「レッド、入るよ」

レッド「ああ、…おお」

レッド(ナツメめっちゃ肌きれい、足なんかさわったらスベスベなんだろうな…)

ナツメ「あ…あんまりジロジロみないでね…」カァァ

レッド「お、おう」カァァ

レッド(勢いで一緒にっていったけど、なんか緊張する…)

レッド「じゃあ頭洗うからこっち来て」

ナツメ「レッドが洗ってくれるの?背中だけじゃなくて」

レッド「ああ、全身洗ってやるよ」

レッド(って何言ってんだ俺は!タオル巻いてるとはいえ、ナツメの裸見て緊張してるうえに、俺のディグダがかなり凶暴なダグトリオになってるー!)

レッド「はっ…」

ナツメ「……」カァァ


174: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 23:50:24.36 ID:tDQ0Ucxb0
レッド「ナ、ナツメちゃーん、顔赤いよ~…へへっ…」

ナツメ「…わ、私も緊張してるから…大丈夫…」

レッド「……」

ナツメ「……」

レッド「ま、まあとりあえず頭洗ってあげるよ」

ナツメ「うん」

レッド「どう?かゆいところとかある?」ワシャワシャ

ナツメ「あ、うん、特に…」

レッド「じゃあ、シャンプー流すね」ジャー

レッド「顔洗って、頭拭いてるから」ゴシゴシ

レッド「つ、次は、体だな…」

175: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:00:34.63 ID:Ch3zfSB+0
ナツメ「あっ…ま、前は自分でやるから、先にレッドの頭洗うわ」

レッド「洗ってくれるんだ」

ナツメ「や、やってもらったんだし、前もずっと洗ってたじゃない」

レッド「そういや、あのときは、正面ちゃんと洗えってもらってなかったな」ボソッ

ナツメ「もう…」ワシャワシャワシャ

レッド「あっ…目に…」

ナツメ「ふふっ変なこと考えてた罰ね」

ナツメ「じゃあ頭流すね」シャー

176: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:09:28.54 ID:Ch3zfSB+0
レッド「お、俺も前は自分で洗うから…」

レッド「あ、こっち向いて洗ってるか、終わったら言ってくれ…背中流す」

ナツメ「ありがと…」

ゴシゴシゴシ シャー

ナツメ「お、終わったよ」

レッド「こ、こっちも」

レッド「あっ先に俺が洗うよ」

レッド「どう?これぐらいの強さでいいかな」ゴシゴシ

レッド(背中もきれいだな~…あっまた!くそっおさまれ俺のボーマンダ‼)

レッド「あ…」

ナツメ「し…自然にお、起こることなら、しし仕方ないわよ…」カァァ

177: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:14:31.48 ID:Ch3zfSB+0
レッド「終わったよ」シャー

レッド(なんとかコモルーぐらいまでもどってくれた…)

レッド(あっ…いかん、また読まれる、無心だ、なにも考えるな!)

ナツメ「大丈夫よ、私だってずっとそんなことやってるわけじゃないし、全部偶然そのタイミングだったわけだから…」

レッド「え、じゃあその前の部分は…」

ナツメ「き、聞いてなかったわね…」カァァ

ナツメ「そ、そんなことより次は私の番ね」

178: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:18:27.90 ID:Ch3zfSB+0
レッド「も、もう少し強くしてもらっていいかな?」

ナツメ「これぐらい?」ゴシゴシ

レッド「ああ、それぐらい、気持ちいい」

ナツメ「レッドが喜んでくれたならよかった」シャー

レッド「ナツメは俺が洗ってどうだった?」

ナツメ「う、うれしかったに決まってるじゃない…//」

レッド「よかった」

179: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:23:52.41 ID:Ch3zfSB+0
レッド「浴槽もかなり広いし、ギュウギュウじゃなくてすみそうだ」

ナツメ「そ、そうね」

ナツメ(そ…そんなことになったらレッドとみ…密着…//)

レッド「ナツメ?」

ナツメ「え?あっなに?」

レッド「ボーっとしてないでナツメも入れよ」

ナツメ「うん」

ナツメ(こ、混浴…だ、誰も見てないから、だだ大丈夫よ…)

181: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:37:59.20 ID:Ch3zfSB+0
レッド「温泉ほどでもないけど、風呂ってのはやっぱり気持ちいいもんだな」

レッド(無心だ!無心になるんだ!俺のキノガッサよスカイアッパーをやめるんだ!)

ナツメ「そ、そうね、風呂ってのは気持ちよくなくちゃ」

ナツメ(レッドが私と一緒に…だ、だめよ平常心を保って!)

レッド「明日はエンジュってとこ行くんだろ?どんなとこなんだ?」

レッド(落ち着けイワーク‼今暴れたってなんにもないんだぞ!)

ナツメ「それは行ってからのお楽しみね」

ナツメ(そう、ふつうの会話をしながら深呼吸、深呼吸)

レッド「それは期待できるな」

レッド(ハガネール!そっちの期待じゃない!)

ナツメ「でも、私はアサギシティが一番好きなんだけど、今はなんだかエンジュシティがよくてね」

ナツメ(そう、それは落ち着きを求めてるから)

182: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:47:53.91 ID:Ch3zfSB+0
ナツメ(赤母『もう結婚が近いってことよね』)

ナツメ(写真屋『君たちが子どもと一緒に来るのを待っているよ』)

ナツメ(レッドと結婚して…レッドとの子どもを…)カァァ ボンッ ブクブク

レッド「ナツメ!?」

レッド「おい、ナツメしっかり」

レッド「顔が真っ赤っ赤だ、のぼせたのかな?」

レッド「とりあえずベットにでも横にさせて体拭かないと」

レッド「ってそういう意味じゃねーよ!沈まれレックウザ!」

183: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:54:05.59 ID:Ch3zfSB+0
レッド「早く体拭かないと」ゴシゴシ

ムニュ

レッド「……柔らけぇ//」

レッド「こ、こんなことしてる場合じゃない!早くしないと…」

レッド「タ…タオルの下は…」ゴクッ そーっ

レッド「違うだろ!俺の望んだ形は互いの了承があって…」

レッド「そうだ、ドライヤーだ、何個か使えば」ゴーッ

レッド「このままじゃ風邪ひく、布団かぶせて…」

レッド「結局のぼせたときってどうしたらいいんだ?」


184: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 00:59:35.67 ID:Ch3zfSB+0
レッド「やっぱ冷ましたほうがいいのかな」

レッド「ラプラス…ってそんなことは広さ的に…」

レッド「う、うちわだ、全力で扇いでやる」パタパタ

パタパタパタパタパタ

ナツメ「…ん」

レッド「おっ」

ナツメ「レッド…?」

レッド「おお、よかったきがついた」

ナツメ「あれ?さっきまでお風呂に入ってたはずじゃ…」

ナツメ「ってなんで私タオル1枚の状態なの…!」

187: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/12(水) 00:01:44.54 ID:0hEfJSp50
レッド「あ、別にタオルとったりしてないから」

レッド「いや、マジで!なんなら俺の心読んでもいいから」

ナツメ「信じるわよ」

レッド「ほんと?よかった~…ヘックショイ!」

ナツメ「ちょっとレッド体拭いてないの?だいぶ濡れてるじゃない」

レッド「あ、そういやそうだった…ナツメのことで頭いっぱいだった」

ナツメ「早く拭いた方がいいわね」

ナツメ「私が拭いてあげるから」

レッド「ナツメが拭いてくれるのか」

ナツメ「あ、あなたが拭いてくれたお返しよ」

188: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 00:10:00.88 ID:0hEfJSp50
レッド「なんにしてもナツメが風邪ひかなくてよかった」

ナツメ「今は自分の心配してよ、ほら鼻水垂れてる」

レッド「あ、ほんとだ」

ナツメ「レッドが風邪ひいたら大変なんだから…」

レッド「心配してくれるのか」

ナツメ「そんなのずっと前からレッドのことを心配してた…」

レッド「……」

ナツメ「あ…//」

ナツメ「と、とりあえず今日は早めに寝ましょ、明日もあるんだし」

189: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 00:16:16.76 ID:0hEfJSp50
ナツメ「電気消すね」

レッド「ああ」

ナツメ「レッド、寒くない?」

レッド「ん、寒いな…」

ナツメ「シロガネ山と比べてどう?」

レッド「あそこはかなり寒かったぞ」

レッド「でも、今も寒いな」

190: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 00:22:28.86 ID:0hEfJSp50
ナツメ「……」

レッド「……」

ナツメ「…レッド…寝た?」

レッド「…まだ」

ナツメ「……」

ゴソゴソ

レッド「!?」

ナツメ「……」ギュッ

レッド「ナツメ?」

ナツメ「寒いんでしょ、だから温めてるの」

レッド「ありがと…」


191: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 00:38:11.43 ID:0hEfJSp50
レッド(ナツメの胸が背中にあたってて、なんかあったかい…)

レッド(今まで一緒に寝るっていってもこんな完璧な密着はなかった…)

レッド(なら…ここは男として勝負をしかけるべき!)

レッド「ナツメ…」ピタッ

レッド「あれ?動けない」

ナツメ「それは、ちょっとまって」

レッド「残念」

ナツメ「レッドとなら…うれしいけど…」

ナツメ「そ…その、わ、私まだそ、そういうのしたこと…ないから…//」

レッド「なら俺も…」

ナツメ「でも、今は、その…」


192: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 00:44:08.77 ID:0hEfJSp50
レッド「ナツメ、この金縛り解いてくれないか?」

レッド「絶対に襲ったりなんかしないから…」

ナツメ「うん」

レッド「じゃあ、かわりにこれならいいか?」ギュッ

ナツメ「あっ…//」

レッド「じゃあ、おやすみ…」チュ~

193: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 00:49:45.94 ID:0hEfJSp50


ナツメ「ん…」

ナツメ(あれ?声が…って)バッ

ナツメ「あのまま寝ちゃったのか…」

ナツメ「どうりでちょっと呼吸が…」

ナツメ「もうちょっとしてたかったな…」

レッド「…ん」

レッド「もう朝か…」

ナツメ「おはようレッド」

レッド「おはよ」

194: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 00:52:48.81 ID:0hEfJSp50
レッド「よしっ準備OK」

レッド「次はエンジュだな」

ナツメ「ええ」

レッド「エンジュってどこにあるんだ?」

ナツメ「もうすぐだから」

ナツメ「ほら、あれよ」

レッド「へ~ここがエンジュシティか」

195: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 00:58:04.14 ID:0hEfJSp50
エンジュシティ

レッド「さっきのコガネと違ってだいぶ静かなとこだな」

ナツメ「落ち着きがあっていいとこね」

レッド「あっやっぱりここもジムがある」

レッド「関わっちゃダメだぞ、俺の経験上こんなところでジムリーダーとかにあうとめんどくさい」

レッド「だからジムにはノータッチだ」

ナツメ「それでコガネでもあんなにジムをさけてたのね」

レッド「俺はナツメと一緒にいるときに邪魔が入ってほしくないからな」


196: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 01:03:52.96 ID:0hEfJSp50
レッド「ところで、あの塔なんだ?二つあるけど」

ナツメ「あれはカネの塔とスズの塔ね、カネの塔は焼けちゃってるけど」

レッド「あれやっぱ焼けてんのか、なんで焼けたままおいてんだ?」

ナツメ「さあ」

マツバ「僕が教えようか?」

レッド「誰?」

マツバ「ああ、僕はこのエンジュのジムリーダーのマツバっていうんだ」

レッド「なに?ジムリーダーだと」

マツバ「そうだよ」

197: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 01:10:00.52 ID:0hEfJSp50
レッド「その話はまた今度聞こう」

マツバ「え?」

レッド「逃げるぞナツメ」

ナツメ「ちょ、ちょっとレッド」

マツバ「え?僕なんかした?」

レッド「はっきり言って、俺たちは二人きりのときにいつも邪魔が入る!」

レッド「しかもそいつがジムリーダーなんてキャラの割と濃いやつなるとこっちとしてもめんどくさい」

マツバ「え~」

レッド「悪いがここでお別れだ」

198: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 01:14:25.54 ID:0hEfJSp50
マツバ「せっかくここの塔に眠る伝説のポケモンに会えるというのにかい?」

レッド「伝説のポケモン?」

マツバ「そう、エンテ」

レッド「いや、俺には頼もしい仲間たちがいるし、なによりナツメがいるから」

レッド「今伝説だろうが幻だろうがあんま興味ないから」

レッド「そういうことで、じゃ」

マツバ「…行っちゃった」

199: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/12(水) 23:34:06.40 ID:0hEfJSp50
レッド「あっここなんかよさそうだな」

ナツメ「踊場ね、入ってみましょ」

レッド「あっ、誰か踊ってる」

おじさん「おい、君たちここはまいこはんが稽古をしている場所なんだ」

おじさん「そんなベタベタくっつくとこじゃないし、声が大きいよ」

レッド(この人も声はでかいと思うけどな)

レッド「はあ、すいません」

マツバ「怒られちゃったね」

レッド「ああ」

マツバ「まったく、君たちどこ行っても一緒なんだね」

レッド「あたりまえじゃねぇか、俺はナツメが大好きなんだから」

ナツメ「ねぇレッド」

レッド「どうした?」

ナツメ「なんでこの人いるの?」

200: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 23:38:32.98 ID:0hEfJSp50
レッド「……」

ナツメ「……」

マツバ「どうしたんだい?急に黙って」ニコニコ

レッド「なんでお前がいるんだー!」

おじさん「うるせぇー!」

レッド「あ、すいません」

レッド「じゃなくてお前なんでいんだよ」

マツバ「やだな、たまたまだよ、僕はこの舞妓はんの踊りが好きなんだよ」

レッド「ナツメ、こいつの言ってること本当?」

ナツメ「…おかしいわね、この人の考えてることがわからない」

201: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 23:43:18.81 ID:0hEfJSp50
ナツメ「レッド、ごめん…」

レッド「いや、ナツメは悪くないよ」ナデナデ

おじさん「ベタベタすんじゃねー!」

レッド「あ、すいません」

レッド「おい、たしかマツバだっけ?」

マツバ「なぁに?」

レッド「とりあえず、俺たちの邪魔するなよ」

レッド「俺たちはただ観光がしたいだけだからな」

マツバ「僕は邪魔なんてしてないんだけどなぁ」


202: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 23:48:03.75 ID:0hEfJSp50
レッド「よし、これだけあいつと離れたとこにいたら大丈夫だろ」

ナツメ「レッド、なんかあの人に強くあたりすぎじゃない?」

レッド「でも、今までみたいに邪魔されたくないし…」

ナツメ「でも私と一緒にいるってことはかわらないじゃない」

レッド「そうだな」

おじさん「だからベタベタすんじゃねー!」

レッド(今はくっついてもなかったし、小声で話してただろ)

203: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 23:52:30.29 ID:0hEfJSp50
レッド「おお、すごいな、こんなのカントーじゃ見れない」

ナツメ「そうね」

レッド「舞妓はんってみんなきれいな人たちだな」

ナツメ「……」ムスッ

レッド「あ、いやそういうことじゃないよ」

ナツメ「どういうことよ」

レッド「舞妓はんはたしかに綺麗な人たちだけど、俺が好きなのはナツメだけだから」

おじさん「だからお前ら」

マツバ「そこのおじさん、さっきからうるさいです」

204: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:01:20.64 ID:l+q0X0Yb0
レッド「ジョウトにもこんないいとこがあるんだな」

ナツメ「そうね」

マツバ「いや~それはここのジムリーダーとしてもうれしいね」

レッド「だから、お前さっきからなんなんだよ」

ナツメ「ごめんなさいね、レッド二人でいるときに邪魔されたと思って怒ってるの」

マツバ「ああ、大丈夫ですよ、ナツメさん」

ナツメ「え、なんで私のこと」

マツバ「当然ですよ、カントーのジムリーダーは有名ですから」

205: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:06:24.55 ID:l+q0X0Yb0
マツバ「そして、彼氏さんの方はレッドという名前にあふれだす強いトレーナーの気配」

マツバ「少し前から失踪していたという元チャンピオンですよね?」

レッド「こいつ…」

マツバ「ぜひ僕とバトル…」

レッド「はしねぇぞ」

マツバ「それは残念」

マツバ「僕に勝てば、スズの塔の案内をしてさしあげようと思ってたんですが」

レッド「もうジムに戻れよ」

206: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:15:59.05 ID:l+q0X0Yb0
レッド「はぁ~」

ナツメ「どうしたの?」

レッド「もう夕方だよ」

ナツメ「そうね」

レッド「なんでこう二人のときって邪魔がはいるのかな…」

レッド「もう帰らないといけないじゃないか」

ナツメ「またすぐにホウエンに旅行に行けるじゃない」

レッド「でもこの流れ的に…」

ナツメ「先のこと考えても仕方ないわ」

レッド「未来予知できるやつがそれ言うか」

ナツメ「なんにせよ、私はこのジョウトは楽しかったわ」

207: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:22:53.42 ID:l+q0X0Yb0
ナツメ「そろそろ帰りましょ、カントーに」

レッド「仕方ない…」

レッド「今からこのジョウトででかい思い出作るか」

ナツメ「え?」

レッド「……」チュ~

ナツメ「ん!んん~//」

ナツメ「あはぁ、きゅ、急に舌いれてくるなんて//」

レッド「へへっ俺は気持ちよかった」

ナツメ「……///」

レッド「よし、帰ろうか」

ナツメ「うん」

208: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:29:23.01 ID:l+q0X0Yb0
ヤマブキシティ

レッド「よしっここからはリザードンでマサラタウンまで」

ナツメ「レッド」

レッド「ん?」

ナツメ「その…旅行から帰ったら…あの…//」

レッド「あ、そうだった、ごめんごめん」

レッド「ナツメの家どこにあるの?」

209: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:35:01.37 ID:l+q0X0Yb0
ナツメの家

レッド「ここがナツメの家か、おじゃまします」

ナツメ「レッド、今日からここはあなたの帰るとこでもあるんだから…その、ただいまでいいのよ」

レッド「そうか…ただいま」ニコッ

ナツメ「おかえり」

ナツメ「ちょっと着替えるから、適当にくつろいでて」

レッド「ああ」

210: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:41:33.88 ID:l+q0X0Yb0
レッド「もう部屋からいい匂いがするな~」

レッド「このクッションからナツメの匂いが」クンクン

レッド「って俺変態みたいじゃんか」

レッド「……」ソワソワ

レッド「なんか急に俺の帰るとこって言われても…」

レッド「でも、またナツメと同じ所で二人きりか」

レッド「興奮する…じゃなかったうれしいな」

211: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:47:18.16 ID:l+q0X0Yb0
ナツメ「前から言ってたこととはいえ…」

ナツメ「これって所謂同棲ってやつよね…」

ナツメ「じゃあもしレッドとあんなことやこんなことしても…」

ナツメ「あ、いや、私ったらなんてこと考えて//」

ナツメ「レッド待ってるだろうから、早くいかないと」

212: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:52:28.83 ID:l+q0X0Yb0
ナツメ「おまたせ」

ナツメ「なんで正座してんの?」

レッド「あ、これは…なんとなく」

ナツメ「気を使わなくていいんだって、自分の家よ」

ナツメ「あなただって私に自由にくつろいでくれって、あなたの家にいたとき言ってたじゃない」

レッド「いや、そのこれからも二人っきりで住むってこと考えると」

レッド「そんなこと今までなかったから…」

ナツメ「それなら私も初めてよ」

213: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 00:59:00.31 ID:l+q0X0Yb0
レッド「じゃあほんとに遠慮しなくていいの?」

ナツメ「当たり前じゃない」

レッド「じゃあナツメの手料理が食べたいな」

ナツメ「ふふっ、いいわよ」

ナツメ「といっても今日はすぐ作れるものになっちゃうけど」

レッド「ナツメが作ったものはなんでもおいしいに決まってるだろ」

ナツメ「ありがと」

214: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/13(木) 16:48:14.93 ID:l+q0X0Yb0
一週間後・マサラタウン

グリーン「許せない」

グリーン「レッドのやつ俺に会うたびに当たり前のように目の前でイチャつきやがって」

グリーン「なぜだ…俺とあいつはポケモンは強いが彼女がいないということで有名だったはずだ」

グリーン「こうなったらレッドに…」

グリーン「倍返しだ」

グリーン「俺があいつの目の前であいつら以上にイチャついてるところを見せつけてやる」

215: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 16:55:02.00 ID:l+q0X0Yb0
グリーン「こんなこともあろうかとこの前のジムリーダーの会議でみんなから番号を聞いておいてよかった」

プルルルルル

グリーン「お、まさかむこうからお誘いか?誰だ?アンズちゃんかな、カスミか?それともエリカかな」

マチス から着信があります プルルルル

グリーン「……」プチ

グリーン「よし、まずはアンズちゃんから誘ってみよう」


マチス「WHY?拒否されたネ」

216: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 17:03:53.84 ID:l+q0X0Yb0
グリーン「アンズちゃん出てくれるかな?」プルルルル

ガチャ

グリーン「あ、もしもし、アンズちゃん、グリーンだけど」

キョウ「む、グリーンか、なぜこの番号を知っておるのだ?」

グリーン「!?」

グリーン「え、あれ?アンズちゃんじゃない?」

キョウ「また娘か、あいつはかなりの機械音痴でなぜかよくこの番号を教えてしまうらしい」

グリーン「へ、へぇ~そうなんだ」

グリーン「じゃあアンズちゃんの番号教えてくれないかな?」

キョウ「きさま!娘になにをするきだ!」

キョウ「お前のようなちゃらんぽらんなやつには教えんぞ!」

グリーン「……」プチ

キョウ「だいたいおぬしはだな…ってあれ?」

217: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 17:06:40.28 ID:l+q0X0Yb0
グリーン「アンズちゃんにはまた今度教えてもらおう」

プルルルル

グリーン「今度はだれだ?」

マチス から着信があります プルルルル

グリーン「……」プチ

グリーン「じゃあ次はカスミだ」


マチス「またきられたネ」

218: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 17:11:51.16 ID:l+q0X0Yb0
プルルルル ガチャ

グリーン「あ、もしもし、カスミ?」

カスミ「グリーンじゃないどうしたの?」

グリーン「ああ、今時間あるか?」

カスミ「あ~もうちょっとしたら彼氏とデートだから、ちょっと無理ね」

グリーン「……」

カスミ「グリーン?」

グリーン「あ、そ、そうか、急にかけて悪かったな、じゃ」ガチャ

グリーン「気を取り直して次だ」

プルルルル マチス から着信があります  プチ


マチス「……」

219: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 17:19:19.05 ID:l+q0X0Yb0
グリーン「エリカか、この時間って寝てるかな?」プルルルル ガチャ

グリーン「あ、もしもしエリカ?今から時間ある?」

エリカ「グリーンさんですか、ええ今日はちょうど暇なので」

グリーン(やった!)

グリーン「じゃあ一時間後にそっち行ってもいいかな?」

エリカ「ええ、いいですよ、お待ちしてます」ガチャ

グリーン「よし、まずは女の子を誘うことに成功…見てろよレッド」

221: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/13(木) 23:40:52.89 ID:l+q0X0Yb0
翌日

レッド「ったくグリーンのやつ急になんなんだ?トキワに来いって」

レッド「やっとジムリーダーとしての自覚ができたのか?」ガンッ

レッド「いって、ジム開いてねえぞ」

グリーン「よく来たなレッド!」

エリカ「あらレッドさん、こんにちは」

レッド「おい、急に呼び出してなんかあんのか?」

レッド「それにエリカも…いっ…しょに…」

レッド「……」

レッド「おまえら、どうしたんだ?」

222: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 23:45:03.53 ID:l+q0X0Yb0
グリーン「ははっおどろいたか!」

レッド「驚いたなんてもんじゃない」

レッド「俺の知らないところで何があったんだ」

グリーン「ふっまあ、驚くのも無理はないな」

エリカ「何があったかと聞かれてもこのとおりですわ」

レッド「俺は変な夢を見ているのか?」

223: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 23:49:36.55 ID:l+q0X0Yb0
グリーン(ふふっレッドのやつめ、俺たちのイチャつきぶりに戸惑ってやがるな)

レッド(とりあえず、これが夢だろうと現実だろうと変なものを見ていることに変わりはない…)

エリカ「どうなされたんですかレッドさん?さっきから何かブツブツと」

レッド「とりあえずどうしてこうなったか教えてくれ」

グリーン「なぜ俺たちがこうなってるかってか?」

レッド「ああ、なぜお前が四つん這いになってその上にエリカが座ってるかを教えてくれ」

225: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/13(木) 23:56:48.74 ID:l+q0X0Yb0
グリーン「これはいつもお前とナツメが、堂々と俺の目の前でイチャつきやがえるから、それをお前にも味あわせてやろうと思ったんだよ!」

エリカ「それでグリーンさんが私に連絡をしてきてこうなったんです」

レッド「今お前たちが俺を呼んだ理由はわかったけど」

レッド「俺が聞きたいのはどうしてその状態になっているのかということ」

グリーン「よくぞ聞いたな!簡単に言うと俺たちは付き合っているのだー!」

レッド「え?」

エリカ「初耳ですわ」

グリーン「え?」

226: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:02:35.03 ID:T7Y7pv440
エリカ「冗談ですわ」

グリーン「よかった」

レッド「まじで?」

グリーン「そういうことだ!俺はカントーで一番の美女を手に入れたのだ‼」

レッド「何言ってんだ、エリカには悪いけど一番はナツメだぞ」

レッド「それにどっちかっていうと、お前が手に入れられてんじゃねぇか」

エリカ「そうですね、グリーンさんは私のものです」

レッド「じゃあ、今度こそなんでその状態なのか教えろよ」

227: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/14(金) 00:13:57.59 ID:T7Y7pv440
グリーン「それか」

レッド「それしかねえだろ」

グリーン「あ~それなんだが~」

グリーン「俺もなぜこうなったかよくわからない」

レッド「どういうことだよ」

グリーン「なあエリカ、説明してくれないか?」

エリカ「……」ニコニコ

レッド「エリカ?」

エリカ「とりあえず、グリーンさんが覚えてることを話してみてください」

228: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:19:43.54 ID:T7Y7pv440
グリーン「ああ、そうだな…」

グリーン「俺がエリカの家に行って、エリカがお茶を出してくれたんだ」

グリーン「それでそのお茶を飲みながらエリカと作戦の話をしてたんだ」

グリーン「そしたら急に眠くなってきて…」

エリカ「それはねむりごなですわ」

レッド「……」

グリーン「そう、それで一瞬気がついたんだ」

レッド「そん時何があったんだよ」

グリーン「俺が全裸になって両手両足をベットに縛り付けられていた…」

レッド「……」

エリカ「……」ニコニコ


229: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:23:14.96 ID:T7Y7pv440
グリーン「そこから、この状態でタマムシからここに来るまでの記憶がない」

レッド「お前その状態でここまで来たの?」

グリーン「ああ、だがなぜか快感すらある」

レッド「なんでだよ!」

レッド「エリカ、グリーンに何したんだよ」

エリカ「違いますわ、私がしたんじゃなくて、グリーンさんがしたんですわ」

レッド「何があったんだよ」

グリーン「そうだよ」

230: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:26:16.73 ID:T7Y7pv440
エリカ「私はちょっとグリーンさんに罰を与えてるだけですわ」

グリーン「罰?」

エリカ「まあ、グリーンさんはそのうち思い出していくと思います」

レッド「おい、教えてくれよ」

エリカ「あんなにされてしまったら、さすがに妊娠してしまいますから、責任をとってもらおうと思いましてね」

レッド「!?」

グリーン「あ」

231: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:32:12.41 ID:T7Y7pv440
エリカ「そのあともいろんなことをしたり、されたり、攻めたり、攻めたり、攻めたりしましたわ」

レッド「……」

グリーン「あ~なんかモヤモヤと思い出してきたような」

エリカ「だから私にはグリーンさんのいろんなことがわかるようになりましたわ」

レッド「お前ら何があったんだよ…」

エリカ「たとえば、グリーンさんにこうすれば」バシッ

グリーン「あひん//」

エリカ「グリーンさんは喜んで、私も喜びますわ」

レッド「え?」

232: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:38:43.45 ID:T7Y7pv440
エリカ「こんなことを何時間もしてるうちにグリーンさんは私のものにないりましたわ」

レッド「え、ちょっと、グリーンに何してくれてんだよ!エリカ」

グリーン「ああ!そうだった!」

レッド「どうした」

グリーン「ふふ、レッド、すべて思い出したよ」

グリーン「俺は最初にポケモンをもらったときからお前に負けていた…」

グリーン「だがいろいろなジムに行き、チャンピオンになったのは俺の方が早かった」

グリーン「でもそこでも俺はお前に負けた」

グリーン「だが!ついに俺はエリカという女により男になったのだ!」

レッド「おい、何言ってんだ」

グリーン「ふふ、ついに勝ったぞレッド、男としてな」

233: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:44:41.09 ID:T7Y7pv440
グリーン「レッド、お前はまだのはずだ!」

グリーン「そうだよな、お前もナツメもかなりのシャイだ」

レッド「話が変な方向になってきた」

グリーン「お前にはまだまだ卒業などはできまい!」

グリーン「勝った!俺はレッドについに勝ったんだ」

レッド「……」

レッド「お前が何言おうが勝手だけど、その状態は誰が見てもお前の負けだぞ」

グリーン「何を言ってるんだレッド!負け惜しみか?」

グリーン「この四つん這いこそが俺の勝利のポーズだ!」

レッド「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」

234: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:59:06.47 ID:T7Y7pv440
レッド「おい、エリカからもなんか言ってくれよ」

エリカ「そう言われましても、グリーンさんはこんなことをされるのが大好きみたいなので」バシッ

グリーン「おお//」

エリカ「私としてもこの方の望むことをしてあげたいんですわ」

レッド「……」

レッド「そうか…」

レッド「もう用はすんだな、俺は帰る」

235: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 01:02:10.60 ID:T7Y7pv440
ヤマブキシティ

レッド「…ただいま」

ナツメ「レッドおかえりー」

レッド「……」

ナツメ「レッドどうしたの?悲しい顔して」

レッド「ナツメ、今は俺の心を読まないでほしい」

ナツメ「どうしたのよ」

レッド「大切な友達を失った気がする…」

ナツメ「?」

236: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/14(金) 17:10:45.81 ID:T7Y7pv440
レッド「いや、なんでもない…」

ナツメ「そう」

レッド「あ、しばらくの間タマムシとトキワには近寄らないほうがいい」

ナツメ「え?」

レッド「危険すぎる」

ナツメ「この数時間で何があったのよ」

レッド「そんなことより、ホウエンにいつ行く?」

ナツメ「話そらさないでよ」

レッド「いや、もういいんだ、忘れてくれ」

237: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:14:40.71 ID:T7Y7pv440
ナツメ「そこまで言うなら別にもういいけど」

レッド「そういや代理たてるって言ってたけど誰かいんの?」

ナツメ「ええ、強くてたぶんOKしてくれる人がいるから」

レッド「そう、じゃあいつから行く?」

ナツメ「とりあえず、その人呼んでから決めましょ」

レッド「今から」

ナツメ「明日電話してみる」

238: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:22:49.38 ID:T7Y7pv440
翌日

プルルルル ガチャ

ナツメ「もしもし、ナツメだけど?」

コトネ「あ、ナツメさん!ナツメさんがかけてくれるなんてうれしいです」

ナツメ「そう、その、今から私のジムに来れる?」

コトネ「ナツメさんが呼ぶのなら、どこにいてもいつでも行きますよ!」

ナツメ「ありがと、じゃあ待ってるわ」ガチャ

239: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:26:33.57 ID:T7Y7pv440
コトネ「ナツメさん、来ましたよ~」

ナツメ「早かったわね」

コトネ「そりゃもう、ナツメさんが呼んでくれたんですから~」

コトネ「で、何か用ですか?」

ナツメ「ええ、少しの間ジムリーダーの代理をしてもらいたくてね」

コトネ「代理ってどこかに行くんですか?」

ナツメ「まあ、ホウエンにね」

コトネ「え~、じゃあ私もつれてってくださいよ」

ナツメ「え?」

240: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:32:40.17 ID:T7Y7pv440
コトネ「だってナツメさんはきれいだし、かっこいいし、素敵だし  ~  いい匂いもするし、そんな男に対して挑発的なかっこしてるし」

ナツメ「……」

コトネ「そんなナツメさんがナンパされたり、襲われたりしたら大変です!」

コトネ「私がナツメさんのボディーガードになります!」

ナツメ「あ、大丈夫よ」

コトネ「その油断がいけないんです」

ナツメ「油断って…それにボディーガードなら最強のがついてるから」

コトネ「ナツメさんのポケモンたちですか!ダメです!襲われた時にボールをとられたらアウトですよ!」

241: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:40:04.50 ID:T7Y7pv440
ナツメ「ちょっと落ち着いてよ」

コトネ「あ、すいません」

ナツメ「安心して、ちゃんと人だから」

コトネ「ジムのみなさんですか?じゃあいない間私一人でジムを守るんですか?」

ナツメ「違うわよ、ジムトレーナーはいつも通りいるから」

コトネ「じゃあ誰と」

ナツメ「レッドって人なんだけど」

コトネ「レッド…と」メモメモ

ナツメ「何書いてんの?」

コトネ「帰ってきたときにナツメさんに何かあったら、こらしめるためです」

ナツメ「……」

コトネ「で、他に誰がいるんですか?」

ナツメ「え、いないけど」

242: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:44:08.82 ID:T7Y7pv440
コトネ「い、一応聞きますけどそのレッドって人の性別は」

ナツメ「男」

コトネ「その人とナツメさんの関係は」

ナツメ「あ、そんなことよりこれがジムリーダーの代理の人に書いてもらう資料なんだけど」

コトネ「ごまかさないでください」

ナツメ「言わなきゃだめ?」

コトネ「駄目です、言ってください」

ナツメ「その…私の彼氏になるかな//」

コトネ「……!?」

243: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:51:27.01 ID:T7Y7pv440
コトネ(ナ、ナツメさんの顔が可愛い、あんな顔見たことがない)

コトネ「だ、ダメですよ!そんな訳のわからない男と一緒に行くなんて!」

ナツメ「訳の分からないことなんてないわよ」

コトネ「レッドって名前からしてなんか弱そうじゃないですか!そんな人にナツメさんは守れません!」

ナツメ「レッドの悪口は許さないわよ」

コトネ「ナツメさん騙されてますよ!ナツメさんを幸せにできるのは私だけです!」

ナツメ「その、私は百合じゃないわよ」

コトネ「関係ありません!」

ナツメ「……」

244: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:55:51.40 ID:T7Y7pv440
コトネ「とにかく!私はそのレッドって人を認めません!」

コトネ「少なくとも私より強くなければいけません!」

ナツメ「悪いけど、あなたよりも強いわ」

コトネ「やってみないとわかりません!」

コトネ「今すぐそのレッドさんって人を呼んでください!」

ナツメ「じゃあそのあと、代理の書類書いてくれる?」

コトネ「そのあと決めます」

ナツメ「…まぁ、書いてくれるなら呼んでもいいけど」

245: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 17:59:49.33 ID:T7Y7pv440
レッド「ナツメ呼んだ?」

ナツメ「この人がレッドよ」

コトネ「この人が…」

コトネ(む…けっこうかっこいい、でも!)

レッド「どうしたの?」

ナツメ「ああ、実は」

コトネ「私はあなたを認めませんよ!私とバトルです!」

レッド「え?」

ナツメ「ごめんレッド、言っても聞いてくれなくて、バトルしてあげてくんない?」

レッド「え~急すぎんだろ」

246: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 18:05:58.39 ID:T7Y7pv440
コトネ「まさかビビってんですか、そんなんじゃナツメさんは守れません!」

レッド「何があったんだ?」

コトネ「ナツメさんは私が幸せにするんです!だからもし私からナツメさんを奪うというのなら、私に勝ってみてください!」

レッド「え…ナツメお前」

ナツメ「違うわよ、ちょっとコトネ、誤解を生むようなこと言わないでよ」

コトネ「いいえ、ナツメさんと旅行にいくのは私です」

レッド「ナツメって百合だったっけ?」

ナツメ「だから違うって、私が好きなのはレッドなんだから」

ナツメ「あ…」カァァ

247: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 18:11:09.39 ID:T7Y7pv440
コトネ「!?」

コトネ「まさか…ここまで卑劣な男と思いませんでした…」

レッド「え?どうしたの?」

コトネ「ナツメさんをだますのではなく、洗脳しているとは…絶対に許さないですよ」

レッド「ちょっと、急に何言ってんだ、ナツメ説明してくれ!」

ナツメ「ごめん、そこはわからないわ」

レッド「え~」

レッド「ちょっと君?え~と」

コトネ「コトネです」

レッド「コトネちゃん?なんか勘違いしてない?」

248: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 18:17:48.18 ID:T7Y7pv440
コトネ「してません」

コトネ「さぁ、私とバトルです!」

コトネ「あなたを倒してナツメさんを解放するために!」

ナツメ「ごめん、レッド、なんか変なことになってるけど」

レッド「まさか今回は行く前に何か起こるとは」

コトネ「ちょっと今回はってどういうことですか!」

レッド「バトルしないのかよ」

コトネ「今回はってまさかすでに何度か二人で旅行に…」

レッド「まあ」

コトネ「あなた、恥ずかしくないんですか!」

レッド「何が?」

コトネ「ナツメさんのような美しい女性を洗脳して!」

レッド「何がなんだかわからない」

249: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 18:25:24.23 ID:T7Y7pv440
コトネ「許せません…!」

コトネ「さぁ私とバトルです!」

コトネ「って何回このセリフ言わせる気ですか!」

レッド「え~と、何回言ったっけ?」

コトネ「数えなくていいです」

ナツメ「まあ、悪いけどコトネもそれで気が済むみたいだし、やってあげてよ」

レッド「いや、やるのはかまわないけど、止めてるのこの子だからな」

コトネ「今度こそ本当にバトルです!」

251: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/14(金) 23:39:59.28 ID:T7Y7pv440
コトネ「ルールは3対3です」

レッド「いいよ~、よしいけピカチュウ」

ピカチュウ「ソノメニジダイヲミタカ」

コトネ「いけカラカラ」

カラカラ「ひゃっはー!」

レッド「地面かよ、じゃあピカチュウ電光石火」

ピカチュウ「テンショウヒャクレツケン」

コトネ「問題ない、カラカラ、ボーンラッシュ」

カラカラ「ひゃはははは」

252: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 23:45:17.10 ID:T7Y7pv440
レッド「ピカチュウ、大丈夫そうだな」

コトネ「そんな5回当たったのに」

レッド「もう一回電光石火」

ピカチュウ「テンショウヒャクレツケン」

カラカラ「ひゃ…はー…」パタ

コトネ「ああカラカラが」

コトネ「こうなったら、エビワラー」

エビワラー「右ジャブで左アッパーや」

253: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 23:55:52.07 ID:T7Y7pv440
レッド「ピカチュウ10万」

コトネ「マッハパンチ!」

エビワラー「右アッパーに見せかけて左ジャブと思わせての右ストレート」

ピカチュウ「デンショウシャノケンタシカニアジワッタ」

レッド「10万ボルトって言わせろや」

ピカチュウ「シュクメイノマクヲトジヨウ」

エビワラー「K.O.」

コトネ「エビワラーが一撃で…」

コトネ「これが最後…いけメガニウム」

254: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:05:41.44 ID:4lXm3B/s0
レッド「それが最後か、電光石火だ」

ピカチュウ「ミエルハズダ アノシチョウセイガ」

メガニウム「私をなめるなよ」

コトネ「ハードプラント!」

メガニウム「な~に~やっちまったな」

ピカチュウ「ミゴトダケンシロウ」パタ

レッド「ピカチュウを倒すとはやるな」

レッド「いけ、カメックス」

カメックス「ショセンコノヨハジャクニクキョウショク」

コトネ「メガニウムに対してカメックス?」

255: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:12:02.60 ID:4lXm3B/s0
レッド「メガニウムは反動で動けないから問題ない」

コトネ「うっ…」

レッド「カメックス、吹雪だ」

カメックス「イチノヒケン ホムラダマ」

メガニウム「男は黙って」パタ

コトネ「ああ、メガニウム」

レッド「俺の勝ちだな」

256: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:17:28.58 ID:4lXm3B/s0
コトネ「そんな、私がしかもナツメさんがかかったこのバトルで…」

レッド「え、そんな重く受け止めるの?」

コトネ「うう…」シクシク

ナツメ「レッド泣かすことないんじゃない?」

レッド「え、俺が悪いの?」

ナツメ「冗談よ、コトネもそのウソ泣きやめなさい」

コトネ「ばれたか」

ナツメ「あなたもレッド相手によくやったわ」


257: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:24:11.95 ID:4lXm3B/s0
コトネ「ナツメさん結局この人なんなんですか」

ナツメ「ああ、レッドはね元チャンピオンなのよ」

コトネ「え、元チャンピオンなんですか、どうりでこんな強いわけか」

コトネ「もしかしてナツメさん、レッドさんがチャンピオンだから」

ナツメ「ち、違うわよ」

コトネ「じゃあいつからですか?」

ナツメ「そ、それはその…//」

コトネ「じゃあ特に理由もなしに付き合ってるんですか?ならレッドさんは私がもらいますね~」

レッド「!?」

ナツメ「な、何言ってんのよ!」

258: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:31:53.50 ID:4lXm3B/s0
ナツメ「さっきまで、さんざんレッドの悪口言ってたじゃない」

コトネ「あれは冗談ですよ~、私はレッドさんがチャンピオンだろうとなかろうとかっこいいからいいんですよ」

コトネ「レッドさんは私のことどうですか?」ギュッ

ナツメ「ちょっと何ひっついてんのよ、それにあんた百合じゃないの」

コトネ「私は両方いけるんですよ、レッドさん私のことどう思いますか?」

レッド「あ、それは、コトネちゃんは可愛いと思うけど…」

ナツメ「……」

レッド「俺はナツメが好きなんだよ」

コトネ「む~」

ナツメ「さすがレッド」ギュッ

259: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:37:47.03 ID:4lXm3B/s0
コトネ「じゃ、じゃあ私は愛人でもいいんで」

ナツメ「コトネ、何言ってんの、レッドは私だけのものよ」

レッド「ちょっと両方から引っ張んなよ」

コトネ「え~じゃあ私ナツメさんの愛人でいいです」

ナツメ「なんでそうなんのよ」

コトネ「じゃないと私が報われないじゃないですか~」

ナツメ「そんなんだったらエリカのとこに行きなさいよ」

レッド「い、いやコトネちゃん、エリカのとこに行くのはやめたほうがいいぞ」

コトネ「やっぱり、私を愛人に」

レッド「そういうことじゃないんだな」

260: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:42:31.12 ID:4lXm3B/s0
ナツメ「なんでエリカのとこはやめた方がいいの?」

レッド「いや、そ、それは…」

コトネ「まさかレッドさん、エリカさんを愛人に!?」

レッド「ち、違う!」

ナツメ「レッド、あなた!」

レッド「そんなわけないだろ」

コトネ「あやしいですね~」

ナツメ「こうなったらレッドの心を読むしかないわね」

レッド「そ、それはやめたほうがいい!」

261: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:45:55.13 ID:4lXm3B/s0
ナツメ「……」

コトネ「レッドさんとエリカさんの間にいったい何が」

レッド「…ナツメ?」

ナツメ「…こ、これは…」

コトネ「何ですか!」

ナツメ「何でもないわ…」

レッド「だから言ったのに…」

ナツメ「うん…疑ってごめんねレッド…」

コトネ「何があったんですかー」

ナツメ「知らない方がいいわ…」

レッド「そう、知らない方が幸せってこともある」

262: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 00:55:54.51 ID:4lXm3B/s0
コトネ「こうなったら直接見に行ってやる」

ナツメ「待ちなさい」

ナツメ「先にこの書類を書いてから」

コトネ「まぁ約束だったんで、仕方ないですね」カキカキ

ナツメ「ありがと、じゃあ前日に呼ぶから代理よろしくね」

コトネ「じゃあ帰ってきたらでいいんで、ご褒美ください」

ナツメ「いいわよ、ホウエンでお土産買ってきてあげるから」

コトネ「それじゃあ釣り合わないですよ」

ナツメ「じゃあ何がいいの?」

コトネ「私はナツメさんとレッドさんの二人の愛人ということで~3P…」


ビシッ

コトネ「いてっ、ナツメさんいきなりなにするんですか~」

ナツメ「冗談は言わない方がいいわよ」

コトネ「冗談じゃないです、本気です!」

263: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 01:01:51.96 ID:4lXm3B/s0
レッド「さすがにそれは…」

コトネ「いいじゃないですかやりましょうよ3P」

ビシッ

コトネ「いたっ、ナツメさんどうしたんですか?」

ナツメ「だからダメって言ってるでしょ」

コトネ「何がダメなんですか~」

ナツメ「その…だから、えっと…3…って言わせないでよ!」カァァ

コトネ「ナツメさん、かっわいい~」

264: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 01:06:37.65 ID:4lXm3B/s0
コトネ「じゃあ私エリカさんのとこ行ってきますね、また呼んでください」

レッド「いや、それはやめた方がいいって、ここにいなよ」

ナツメ「そ、そうよ、あなたの思ってる相手はしてあげられないけど、他のことだったら相手できるから」

コトネ「だって~二人だけわかってて、私に教えてくれないじゃないですか~」

レッド「いや、それは…」

ナツメ「あなたのこと思って言ってるのよ」

コトネ「大丈夫ですって、私もレッドさんほどじゃないけど強いですから、いってきま~す」

ナツメ「そ、そういう問題じゃないの!」

265: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/15(土) 11:29:52.89 ID:4lXm3B/s0
レッド「やばいよ、コトネちゃんがあんなものを見たら何が起こるか…」

ナツメ「あ、でももう着いちゃってるかも…」

レッド「それはまずいな」

レッド「でも、行くだけ行った方が」

コトネ「ただいまで~す」

ナツメ「帰ってきてくれたのね、よかった」

レッド「ほんと、どうなるかと思った」

コトネ「二人ともどうしたんですか?」

ナツメ「いや、なにも…それより早かったわね」

コトネ「なんかエリカさん出かけてるらしいんで帰ってきました」

266: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 11:49:10.66 ID:4lXm3B/s0
3日後

ナツメ「じゃあこの子たち貸すから負けないようにね」

コトネ「あれ?フーディンとエーフィがいないですよ」

ナツメ「私が連れていくからね、それに最近のトレーナーなら一匹で十分よ」

コトネ「わかりました、がんばりま~す」

ナツメ「ああ、それからもし負けたりしたらおしおきね」

コトネ「え~、じゃあもし負けなかったらご褒美くださいね」

ナツメ「あれはダメよ」

コトネ「違いますよ、次旅行に行くとき私もつれてってくださいね」

ナツメ「それは…考えておくわ」

コトネ「じゃあ、がんばりま~す」

267: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 12:02:44.04 ID:4lXm3B/s0
ナツメ「レッド、準備できた?」

レッド「ああ、でもこんなにあって何日行く気なんだ?」

ナツメ「気分しだいね、金ならあるんでしょ?」

レッド「そうだな、なくなればバトルしたらいいしな」

コトネ「ちょっと何日間かわかないってひどくないですか」

ナツメ「その分おみやげ買ってきてあげるから」

コトネ「約束は守ってくださいね」

レッド「約束?」

ナツメ「だからそれは考えておくって」

268: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 12:17:50.13 ID:4lXm3B/s0
レッド「約束ってなんだよ」

コトネ「3人で旅行に行くってことです」

レッド「そういうことか」

ナツメ「ごめん、勝手に決めちゃって」

レッド「あ~、俺はい~いけど」

コトネ「やった~」

ナツメ「レッドが言うんだったら仕方ないけど、全勝したらの話よ」

コトネ「完封してやりますよ」

レッド「あ、それから絶対にタマムシに行かないことな」

コトネ「タマムシにいったい何が…」

269: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 12:25:23.48 ID:4lXm3B/s0
クチバシティ

ナツメ「あれがホウエン行の船ね」

レッド「でかいな」

ナツメ「ホウエンには何があるかわかってるの?」

レッド「ああ、今回は完璧に調べた、すべての街をまわれる」

ナツメ「それはさすがに時間がかかりすぎるわ」

レッド「じゃあでっかい観光地だけ行こう」

ナツメ「レッドにまかして大丈夫かしら」

レッド「まあまかせろ」

270: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 12:30:55.21 ID:4lXm3B/s0
ミナモシティ

レッド「だいぶ時間かかったな」

ナツメ「今回は時間無制限なんだし、問題ないわ」

ナツメ「で、ここには何があるの?」

レッド「ここにはいろいろあるぞ」

レッド「え~と、ポケモンコンテストってのがあるらしい」

ナツメ「それおもしろそうね、行きましょ」

271: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 12:40:37.32 ID:4lXm3B/s0
レッド「今日はマスターランクってのをやってるらしい」

レッド「名前からして一番すごそうだ」

ナツメ「いくつかの部門があるけど、どれ見るの?」

レッド「ナツメはどれがいいんだ?」

ナツメ「レッドが決めていいよ」

レッド「ナツメだって見たいのあるんだろ」

ナツメ「レッドの好きなようにしていいんだから」

ユウキ「なんだあの二人、予定表の前で堂々とイチャついて」

ユウキ「迷ってんのかな?すいませーん」

レッド「なんだ?」

ユウキ「イチャついてるところ悪いんですけど、どれ見るか迷ってるんですか?」

ナツメ「イチャついてって」

272: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 12:47:25.26 ID:4lXm3B/s0
ユウキ「あ、紹介が遅れました、俺ユウキっていって今日のマスターランクにでるんですよ」

ユウキ「迷ってるんだったらぜひ俺のを見てもらいたいなと思いまして」

レッド「じゃあ、せっかくだしそうするか」

ナツメ「そうね、あなたどの部門に出るの?」

ユウキ「全部です」

レッド「え?」

ユウキ「時間帯がそれぞれちがうんでね」

レッド「迷ってた時間返せよ」

273: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 12:51:14.79 ID:4lXm3B/s0
ユウキ「まず、かっこよさ部門からです」

レッド「よし、行ってみよう」

ナツメ「そうね」

ナツメ「でも今回はユウキ君のこと邪魔とか言わないのね」

レッド「ああ、なんとなくな」

ナツメ「ふ~ん」

274: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/15(土) 21:48:24.86 ID:4lXm3B/s0
レッド「これがポケモンコンテストか」

ナツメ「結構おもしろいじゃない」

レッド「ああ、こういう競技もあるんだな」

レッド「マスターランクっていうだけあって人もかなり多いし」

おおーっ

レッド「おお、かっこいいじゃんユウキ」

ナツメ「終わったみたいね、結果はどうなのかしら」

レッド「ユウキじゃないのか?一番歓声が大きかったし」

審査員「結果発表 マスターランクかっこよさ部門優勝は」

審査員「ユウキとグラエナ!」

ユウキ「イエーイ!」




275: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 21:52:50.76 ID:4lXm3B/s0
レッド「優勝すごいじゃん」

ナツメ「かっこよかったわよ」

ユウキ「いや~ありがとうございます、え~とあれ?」

レッド「あ、名前言ってなかったな、俺はレッド」

ナツメ「私はナツメ」

ユウキ「ありがとうございます、レッドさんナツメさん」

ユウキ「あと30分もすればうつくしさ部門が始まるんでよければ見ていってください」

レッド「せっかくだし、全部見ていくか」

277: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 22:00:38.98 ID:4lXm3B/s0
数時間後

レッド「おい、大丈夫かユウキ」

ユウキ「大丈夫…です…」

ナツメ「ま、まあ誰だって失敗はあるわよ」

ユウキ「失敗っていっても今日の俺の場合一回や二回じゃなんですよ」

レッド「まあ、まさかかっこよさ以外の部門で転んだり、技の名前かんだりしちゃったからな~」

ナツメ「レッド」

レッド「あ」

ユウキ「いいんですよ…事実なんですから…」

ナツメ「あ、そ、それにあんな失敗をしても全部2位になれるなんてすごいわ」

ナツメ「マスターランクって一番レベルが高いんでしょ、それでもハンデつきで2位って他の人じゃできないことだと思うわ」

ユウキ「うう、ナツメさんはやさしいです」ギュッ

ナツメ「え、ちょ、ちょっと//」

レッド「……」ピクッ

278: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 22:09:34.53 ID:4lXm3B/s0
レッド「おい、ユウキ…てめぇ…」

ハルカ「ユウキ!誰よその女!」

ユウキ「あ、ハルカ~」ギュッ

ナツメ「この子誰にでも抱きつくの?」

ハルカ「ユウキ…せっかく慰めてあげようと思ったのに…」

ハルカ「私以外の女に抱きつくってどういうことよ!」

ユウキ「いや、これには理由が…」

レッド「どんな理由でナツメに抱きついたか知りたいな」

ハルカ(イケメンだ!)

ハルカ「うちのユウキがご迷惑かけてすいません」

ナツメ「べ、別にいいのよ」

279: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 22:18:10.08 ID:4lXm3B/s0
ミナモデパート屋上

ハルカ「ナツメさんってすごいきれいですよね」

ハルカ「だからナツメさんに抱きついたの?」

ユウキ「いや~ナツメさんがやさしかったからつい…」土下座

ナツメ「ハルカちゃんいいのよ、私気にしてないし」

レッド「いや、俺が許さねぇ」

レッド「とりあえず一発殴る!」

ナツメ「レッド、落ち着いてってば」

ユウキ「いや、ほんと反省してます」土下座

280: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 22:26:14.42 ID:4lXm3B/s0
ナツメ「別になにかとられたってわけでもないんだし、そんな怒ることないわよ」

レッド「ナツメがそこまで言うなら…」

ユウキ「ナツメさんありがとうございます!」

がしっ

レッド「今また抱きつこうとしたよな」

ユウキ「や、やだなぁ、僕は立ち上がろうとしただけですよ」

レッド「ナツメ、こいつの心読んでみて」

ハルカ「ナツメさんそんなことできるんですか?」

ナツメ「ええ…」

ナツメ(やっぱり…)

ナツメ「た、立ち上がろうとしただけみたいね」

レッド「ほんと?」

281: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 22:31:12.51 ID:4lXm3B/s0
ナツメ「私を信じれない?」

レッド「そういうことじゃ…」

ナツメ「これでいいわね」チュッ

ユウキ・ハルカ(人前で堂々と…)

レッド「ま、まあそうか…悪かったなユウキ」

ユウキ「い、いや、現に一回抱きついちゃったんで仕方ないですよ」

ユウキ(助かった…)

282: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 22:38:31.14 ID:4lXm3B/s0
レッド「よし、じゃあ俺たちは次の観光地に行くか」

ユウキ「レッドさんたちやっぱ別の地方から来たんですか」

ナツメ「ええ、カントーからね」

ユウキ「お詫びにいいところ教えましょうか」

レッド「いや、今回はばっちり調べてきた」

ハルカ「次どこ行くんですか?」

レッド「え~と、あれ?」

ナツメ「どうしたの?」

レッド「オダマキ博士ってどこにいるんだ?」

283: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 22:46:46.24 ID:4lXm3B/s0
ハルカ「私どこにいるかわかりますよ」

レッド「む、現地の人に聞くと面倒なことが起こるからな…」

ナツメ「そう何度も同じようなことがあるわけないじゃない」

レッド「そうか…じゃあ教えてくれ」

ハルカ「ちょっと待ってくださいね」

プルルルル ガチャ

ハルカ「もしもし、パパ、今どこにいる?うんわかった、ありがと」ガチャ

レッド「今パパって言わなかった?」

284: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 22:58:49.15 ID:4lXm3B/s0
ハルカ「はい、言いましたけど」

ナツメ「聞いててよかったじゃない」

レッド「まあ、よかったな」

ハルカ「今パパは研究所にいるみたいですね」

レッド「研究所ってどこ」

ハルカ「私が送っていきますよ」

ナツメ「ありがとう、ハルカちゃん」

ハルカ「ほら、あんたもいつまで座ってんの」

ユウキ「え、ハルカがお前の席ないからずっと正座してろって」

285: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 23:13:07.05 ID:4lXm3B/s0
研究所

ハルカ「パパいる~?」

オダマキ「こっちだハルカ、おっユウキ君もいるじゃないか」

ユウキ「こんちは」

オダマキ「君がはやくハルカと結婚してくれたら、私も楽しみが増えるんだがな」

ハルカ「な、何言ってんのよ//」

オダマキ「まさか、結婚の報告か!?」

ハルカ「だから」

ユウキ「それはまた今度」

レッド「なんだやっぱりお前ら」

オダマキ「ん?後ろの二人は?」



286: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 23:21:25.15 ID:4lXm3B/s0
ハルカ「この人たちがパパに会いたいっていうから連れてきたの」

レッド「どうも」

オダマキ「私に何か用かい?」

レッド「ああ、オーキド博士に頼まれて…これを届けてくれって」

オダマキ「となると君がレッド君かい?」

レッド「まあ、はい」

オダマキ「いやー会えてうれしいよ、握手してくれ」

レッド「ははっ…」

287: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 23:26:59.29 ID:4lXm3B/s0
ハルカ「パパ、レッドさんのこと知ってるの?」

オダマキ「そりゃポケモンに関わる人ならみんな知ってるだろ」

オダマキ「失踪したって聞いてたけど、どうしてたんだい?」

レッド「まあ、修行をね」

オダマキ「そうだ、レッド君オーキド博士の代わりに研究会に出てくれないかい?」

レッド「いや、それはちょっと…」

オダマキ「冗談だよ」

288: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 23:35:39.06 ID:4lXm3B/s0
オダマキ「いや~あのレッド君がまさかホウエンに新婚旅行に来るとはね」

レッド「し、新婚ってまだ結婚もしてないんで」

オダマキ「でも、後ろの彼女と結婚するんだろ?」

レッド「まあ」

オダマキ「あれ?後ろの彼女ってもしかしてヤマブキのナツメさんかい?」

ナツメ「はい…」

レッド「ナツメのこと知ってるんですか?」

オダマキ「そりゃこの月刊女性トレーナーって雑誌に…おっと」

289: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 23:42:17.46 ID:4lXm3B/s0
ハルカ「ちょっとパパ何よその雑誌」

オダマキ「気にするな、問題ない」

オダマキ「いや、ナツメさんは有名だからね」

ユウキ「二人ともすごいトレーナーだったんですね」

ハルカ「あ、この雑誌ナツメさんがかなりでかく取り上げられてる」

オダマキ「あっハルカ、勝手に読むんじゃない」

ハルカ「ナツメさんジムリーダーなんですか、どうりできれいでかっこいいわけだ」

ユウキ「じゃあそのナツメさんと結婚するレッドさんもジムリーダーかなんかですか?」

290: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 23:55:03.17 ID:4lXm3B/s0
レッド「俺はジムリーダーじゃないよ」

ハルカ「じゃあニート?」

レッド「なんでそうなんだよ」

オダマキ「君たちレッド君のこと本当に知らないのか?」

ハルカ「うん」

オダマキ「彼はカントーチャンピオンだよ」

ハルカ「レッドさん、イケメンでチャンピオンなんてすごいです」

オダマキ「ユウキ君だってホウエンチャンピオンじゃないか」

ハルカ「ユウキは…ダイゴさんに勝ったときの泣き顔思い出すとイケメンとは言えない」

ユウキ「え~俺はハルカのことずっと可愛いと思ってるのいに~」

ハルカ「ちょっと足にしがみつかない、正座してなさい」

ユウキ「はい」


291: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/15(土) 23:58:25.97 ID:4lXm3B/s0
レッド「あの~俺たちもう用はすんだんで、これで…」

ユウキ「レッドさんたちもういっちゃうんですか?」

ハルカ「ユウキ、正座してるときは手は膝!私の足じゃない」

オダマキ「まあ、またホウエンに来ることがあったらぜひよってくれ」

レッド「はい、じゃあこれで」

293: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 00:07:38.39 ID:Y/dnq7wf0
キンセツシティ

ナツメ「ここどこなの?」

レッド「え~と、俺の調べによるとここは…トウカシティだ」

ナツメ「ここにキンセツシティって看板があるわ」

レッド「……」

ナツメ「もう、地図を把握してないから空を飛んで適当な街におりるって言うからよ」

レッド「だ、大丈夫、俺の行こうと思ってる街はこの近くだから」

ナツメ「ほんとに大丈夫かしら」

294: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 00:15:44.94 ID:Y/dnq7wf0
レッド「これこれ、煙突山」

ナツメ「山に登るの?」

レッド「ああ、あそこにロープウェイがあるんだ」

レッド「さあ、ナツメも乗って」

ナツメ「ちょっと狭いわね、二人でいっぱいよ」

レッド「そりゃ小っちゃいやつえらんだからな」

レッド「そうすりゃ、誰にも邪魔されず自然にくっついていられるからな」

ナツメ「ふふっ…//」

296: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/16(日) 10:12:13.70 ID:Y/dnq7wf0
山頂

ナツメ「暑いわね」

レッド「だいぶ薄着なのに?」

ナツメ「それでも暑いものは暑いのよ」

レッド「ここ火山みたいだからな、ほらあそこマグマが出てる」

ナツメ「どうりで、ちょっとここ噴火したりしないでしょうね」

レッド「それはなんやかんやでしないから大丈夫だよ」

レッド「あ、名物のフエンせんべいだ、お土産に買っていかない?」

ナツメ「それはいいわ」

レッド「なんで?」

ナツメ「それは今となっては、いろんなとこで手に入るから」

297: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 10:31:19.70 ID:Y/dnq7wf0
レッド「じゃあ、山頂も見たし、下りようか」

ナツメ「まさかフエンせんべい買うためだけにここに来たの?」

レッド「そうじゃなくて、この下の町に行くんだよ」

レッド「足元悪いから気を付けて」

ナツメ「ちょっとぬるぬるしてる所があるわね」

レッド「大丈夫か?手だして」

ナツメ「うん」

キャンプボーイ「おい、そこのお前バトルだ!」

レッド「え、ちょ、うわっ」つるっ どて

レッド「いって~」

ナツメ「いたたた…」

キャンプボーイ「へん、ダサいやつらだ、いいカモだぜ!はやくバトルしやがれ」

レッド「大丈夫か?」

ナツメ「うん、なんとか…いたっ」

レッド「ナツメ足くじいたのか?すまない俺のせいで…」

ナツメ「ううん、レッドは悪くないわ」

キャンプボーイ「俺を無視すんじゃねえ!」

298: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 10:38:13.72 ID:Y/dnq7wf0
レッド「ほら」

ナツメ「え?」

レッド「おんぶだよ、俺がそれで下りるから」

ナツメ「ありがと」

キャンプボーイ「だから俺を」

レッド「ピカチュウ、ボルテッカーだ!」

ピカチュウ「ホクトウジョウダンジンケン」

キャンプボーイ「ぎゃあああ!」

レッド「金はいらねぇぜ」

ナツメ「あれはやりすぎじゃないの?」

299: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 10:45:02.55 ID:Y/dnq7wf0
フエンタウン

レッド「ついた」

ナツメ「レッド、大丈夫?私をおんぶして下山してたけど」

レッド「ああ、ナツメは軽いよ」

ナツメ「もう…」

レッド「今日はあの旅館に泊まろう」

ナツメ「ここには何があるの?」

レッド「温泉だよ、ちょうどくじいた足にもいいだろうし」

300: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 10:51:19.20 ID:Y/dnq7wf0
旅館

ナツメ「レッド」

レッド「ん?」

ナツメ「いくら私がくじいたからって町なかでおんぶは恥ずかしいわ」

レッド「俺は別にいいけど」

ナツメ「……」

レッド「とりあえず部屋に行こう」

301: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 10:58:02.56 ID:Y/dnq7wf0
レッド「どうする?温泉行く?」

ナツメ「もうすぐ夕食が運ばれてくるって言ってたじゃない」

レッド「じゃあ夕食の後に」

ナツメ「レッド…」

レッド「なんだ?」

ナツメ「ここは混浴はないわよ」

レッド「……」

302: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 11:05:32.68 ID:Y/dnq7wf0
温泉から出た

レッド「ナツメの浴衣姿ってどんなのかな」

レッド「やっぱこう胸が…そんでもって肌が…」

ナツメ「何廊下でブツブツ言ってるのよ」

レッド「あ、いや」

レッド「ナツメの浴衣姿綺麗だな~って」

ナツメ「そ、そうかしら?」

レッド「すごくいい」

303: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 11:09:06.10 ID:Y/dnq7wf0
レッド「そうだ、旅館といや卓球だろ」

ナツメ「私強いわよ」

レッド「超能力はなしだぞ」

ナツメ「そんな反則しないわよ」

レッド「それじゃいくぞ」カコーン

バシュッ

レッド「え」

ナツメ「1対0ね」

304: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 11:13:31.98 ID:Y/dnq7wf0
ナツメ「ちょっとレッド弱すぎじゃない」

レッド「超能力は…?」

ナツメ「使ってない」

レッド「120対0って…」

ナツメ「しかも、逆の手でやったのに」

ナツメ「じゃあ、レッドの負けだから罰ゲームね」

レッド「え、罰って…」

305: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 11:18:58.95 ID:Y/dnq7wf0
部屋

ナツメ「う~ん、どうしよう」

レッド「そ、そんな迷うんだったらもういいんじゃないか?」

ナツメ「せっかくレッドが言うこと聞いてくれるんだから」にやっ

レッド「……」びくっ

レッド「お、俺また汗かいちゃったしもう一回温泉入ってくる!」

306: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 11:23:25.58 ID:Y/dnq7wf0
レッド「ふう、すっきりした」

レッド「はぁ~、あのナツメの普段しない笑い方がなんか怖かったな」

レッド「何されるんだろ」

レッド「ナツメ、入るよ」

ナツメ「布団敷いておいたよ」

レッド「あ、ありがとう」

ナツメ「さて、レッド」

レッド「はい…」

ナツメ「罰ゲームを考えたわ」

307: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/16(日) 23:03:19.64 ID:Y/dnq7wf0
レッド「こ…ここでいいの?」

ナツメ「違う、もっと下、あ、行き過ぎ、ちょっと右」

レッド「ここ?」

ナツメ「そう、そこ」

ナツメ「いたっ、もっとやさしくして」

レッド「ご、ごめん、こういうのしたことなくて…」

レッド「これぐらい?」

ナツメ「そう、それぐらいよ」

ナツメ「うん、気持ちいい…」

308: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 23:06:54.27 ID:Y/dnq7wf0
レッド「もういいかな?」

ナツメ「そうね、もう十分かな」

ナツメ「レッド、マッサージ上手じゃない」

レッド「あ、ありがと」

ナツメ「じゃあ次肩ね」

レッド「え、もういいって」

ナツメ「それは腰の話」

レッド「え~」

ナツメ「負けたんだから文句言わない」

レッド「は~い…」

309: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 23:15:25.90 ID:Y/dnq7wf0
レッド「ほんとにもう終わったの?」

ナツメ「ええ、ありがとね」

レッド「ふ~、やっとおわった」

レッド「こんだけがんばったんだし、何かほしいな」

ナツメ「そうね、何にしようかしら」

レッド「ここにチュッてしてほしいな」

ナツメ「レッドは負けたんだし、決めることはできないわよ」

レッド「え~」

310: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 23:22:42.10 ID:Y/dnq7wf0
ナツメ「じゃあ今日はもう寝ましょ」

ナツメ「おやすみ~」

レッド(結局寝るまで何もなかった)

レッド(しかも布団も別だし、まあ大きな布団じゃないから仕方ないけど)

レッド「……」

ナツメ「…レッド、起きてる?」

レッド「ん?ああ」

ナツメ「マッサージのご褒美まだだったね…」

レッド「まだもらってない」

ナツメ「その…いいわよ…」

レッド「え?」

ナツメ「こ、今夜…私をレッドの好きにしていいよ//」

レッド「!?」

311: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 23:28:20.25 ID:Y/dnq7wf0
レッド(こ、これはいったいどういうことだ)

レッド(ナツメからこんなことを言ってくるなんて)

レッド(いや、落ち着け、これは俺の妄想…夢かもしれない)

レッド(一回トイレに行って落ち着こう)

ガバッ タッタッタ ジョロロロ ジャー バサッ ゴロン

レッド「ふぅ」

レッド(現実だ‼)

レッド(い、いったい俺はどうしたら)

312: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 23:34:15.00 ID:Y/dnq7wf0
レッド(なぜ、ナツメは何も言ってこない)

レッド(こんだけ頭ん中で考えてたら、うるさいとか言ってきそうなのに)

レッド(まさか…)

レッド(ほんとうに俺が何をしても、ナツメは何もしないということか!?)

レッド(待て待て待て)

レッド(ナツメが言ってるのは、自分のほうの布団にもぐりこんできていいということだろう)

レッド(そ…そうだな、よしじゃあ潜りこむか)

313: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 23:41:19.94 ID:Y/dnq7wf0
ゴソゴソ

レッド(浴衣の隙間から見える肌もいいな)

レッド(お、俺の好きにしていいんだから、さ、触ってもいいんだよな)

スリスリ

レッド(スベスベだ)

レッド(よし、抱きついたまま寝てやろう)ギュッ

ナツメ「……」

レッド(やっぱ、何も言わない…い、いいんだよな)

314: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/16(日) 23:56:26.79 ID:Y/dnq7wf0
レッド「……」スースー

ナツメ「……」

ナツメ「え、レッド寝ちゃってる…」

ナツメ「…せ、せっかくの作戦が」

ナツメ「こ、こっちがそれだけ恥ずかしかったと思ってるのよ…」

ナツメ「……」

ナツメ「よし…その状況をつくったらいいんだ」

ナツメ「浴衣をはだけさして…」

ナツメ「……//」

ナツメ「じ、自分でやってるのにかなり恥ずかしい…」

ナツメ「い、いや…こういうのはより大胆な方が」

ナツメ「ぶ…ブラジャーも外して…」

ナツメ「れれれ、レッドの手を胸に…」

ナツメ「……」カァァ ボンッ パタッ

315: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/17(月) 00:03:28.87 ID:BQmfOrXf0


レッド「……」パチッ

レッド「朝か、ん?柔らかい…そうかそういや昨日ナツメに抱きついて寝たんだった」モミモミ

レッド「お~いナツメ、もう朝だ…よ…」

レッド「!?」

レッド(あれ、お、俺の手がナツメのをモロに…しかも完全に脱がして)

レッド「い、いや落ち着け…よく思い出すんだ、昨日何をしたか」

ナツメ「ん…レッド…もう朝?」

レッド「!」

ナツメ「…レッドの手が//」

レッド「あ、いや…これは…」

316: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/17(月) 00:09:00.53 ID:BQmfOrXf0
レッド「そ…その…俺昨日何かした…?」

ナツメ「…うん//」

レッド「!?」

レッド(やばい!記憶にない)

ナツメ「レッド?」

レッド「は、はい」

ナツメ「昨日は楽しかっね」ニコッ

レッド「あ…うん…」

レッド(まずい俺はあの後確実に何かしたようだ…)

レッド(というかこの状況で考えられるのはもう1つしかない)

レッド(これで覚えてないなんて言ったら…)

317: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/17(月) 23:47:08.96 ID:BQmfOrXf0
ナツメ「ね~レッド」

レッド「……」

レッド「!…ど、どうした?」

ナツメ「今日はどこ行くの?」

レッド「あ、そうだな…トクサネシティってとこ行こうかな…」

ナツメ「そこには何があるの?」

レッド「……」

ナツメ「レッド」

レッド「はっ」

ナツメ「考え事?」

レッド「え、んん、まあ…」

ナツメ「私がアドバイスしてあげようか?心を読んで」

レッド「い、いやそれはダメだ」

318: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/17(月) 23:50:35.32 ID:BQmfOrXf0
ナツメ「私に隠し事でもあんの?」

レッド「ち、違うよ」

ナツメ「ふ~ん」

レッド「ははっ…」

レッド「そ、それじゃあ準備しよっか」

レッド(まずいな…ちょっとでも早く昨日のこと思いださないと)

ナツメ(まさか、私が言ったこと考えてるのかしら…)

319: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 00:00:27.27 ID:CJKxmisG0
ミナモシティ

レッド「どうやら、地図によるとここから波乗りするしかなさそうだな」

レッド「カメックスだと、二人乗れるな」

カメックス「エンマアイテニジゴクノクニトリダ」

レッド「しっかりつかまってろよ」

ナツメ「うん」ギュッ

ナツメ「レッドの背中あったかい…」

レッド(ナツメの胸が…俺は昨日まじでこの胸を…それどころか…)

ナツメ「また考え事?」

レッド「あっいや、なんでもない」

320: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 00:09:10.70 ID:CJKxmisG0
ナツメ「カメックスって水上じゃやっぱ早いのね」

レッド「ああ、なるべく早く行きたいからな、ラプラスより早く泳げる」

海パン「よぉ~そこのお二人さん、目があったな、バトルだ」

レッド「邪魔」ドカッ

海パン「うおっ」

ナツメ「最近、人への直接攻撃多くない?」

レッド「大丈夫だよ、世の中には無防備の人に破壊光線うつやつだっているんだから」

321: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 00:15:13.87 ID:CJKxmisG0
キナギタウン

ナツメ「ここがトクサネシティなの?」

レッド「あれ?おかしいな」

レッド「ここからこう行って…こうで…どうしてこうなった?」

ナツメ「ここはキナギタウンって書いてあるけど」

レッド「えっとキナギタウン…キナギタウン…」

ナツメ「ここね」

ナツメ「もしかしてレッドって…地図よめないの?」

レッド「…いや、俺はカントー全体を旅してたようなやつだぜ」

レッド「そんな地図がよめないなんて、まさか」

322: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 00:21:51.54 ID:CJKxmisG0
ナツメ「じゃあ、レッドって地図ひらいたことあった?」

レッド「もらったときにチラッと一回だけ…」

ナツメ「空を飛ぶときは?」

レッド「場所言ったらポケモンが連れていってくれた…」

ナツメ「全部の街によく行けたわね」

レッド「次の街行くのに1か月かかることもあった」

ナツメ「レッドが地図をよめないということがよくわかった」

323: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 00:28:16.00 ID:CJKxmisG0
ナツメ「まあいいわ、せっかくだしここ何があるの?」

ナツメ「見たところ、町が海に浮いてるけど」

レッド「ん~と、ここは…」

海パン「おい、おまえら」

レッド「ん?」

海パン「さっきはよくもやってくれたな!」

レッド「ナツメの知り合いか?」

ナツメ「知らないわよ」

レッド「あの~人違いじゃないんですか?」

海パン「んなわけあるか!さっきお前らがカメックスでひいていっただろ!」

レッド「そうなことあったっけ?」

ナツメ「あまり覚えてないわ」

324: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 00:33:30.64 ID:CJKxmisG0
海パン「ふざけやがって!」

レッド「何しに来たの?」

海パン「仕返しだよ!そのためにお前らの後つけて泳いできたんだ!」

レッド「すげー、泳ぐのめっちゃ早いじゃん」

海パン「この野郎…俺のポケモンでボコボコにしてやる」

ナツメ「とりあえず、ひいちゃったみたいなんだし謝りなさいよ」

レッド「そうだな、すいませんでした」

レッド「じゃ、そういうことで」

326: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/18(火) 23:34:56.84 ID:CJKxmisG0
ナツメ「ねぇ、ここには何があるの?」

レッド「いや、こんなとこに町があるなんて思わなかったから…」

海パン「……」プルプル

レッド「何かがあるからこんなとこに町があるんだろう」

レッド「町の人に聞いてみよう」

ナツメ「そうね」

海パン「待てコラ!」

レッド「どうした?」

327: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 23:44:36.64 ID:CJKxmisG0
海パン「何がどうしただ!ふざけんな!」

レッド「何で怒ってたんだっけ」

海パン「なめやがって!こうなったらいけドククラゲ!女の方を狙え!」

レッド「!?」

レッド「ナツメ!」

ナツメ「大丈夫よ、こっちにはこの子がいるんだから」

フーディン「エロイムエッサイムエロイムエッサイム」

ドククラゲ「ぎゃー」

海パン「くそがっエスパーの使い手か?」

海パン「ならこれでどうだ」

328: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 23:51:59.03 ID:CJKxmisG0
海パン「いけニョロボン、たきのぼりだ」

ナツメ「フーディンもう一度サイコキネシス」

フーディン「エロイムエッサイムエロイムエッサイム」

ニョロボン「ぎゃー」

海パン「ちっ…」

ナツメ「あんまりたいした相手じゃないわね、レッドが出るまでもないわ」

海パン「なんだと?エスパー女が…こいつでどうだ!サメハダー!」

ナツメ「きあいだま」

サメハダー「ぎゃー」

海パン「……」

329: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 23:55:29.86 ID:CJKxmisG0
ナツメ「本当に反省してるの?」

海パン「はい…反省してます…」(土下座)

レッド「まあナツメ、なんか俺もひいちゃったみたいなんだし」

ナツメ「でもこいつは女の私を狙ってきたのよ」

レッド「ほんとだ!ナツメを狙うなんて許せねぇ」

レッド「おいお前!」

海パン「はいぃ」

レッド「この町には何があるんだ?」

海パン「へ…」

330: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 23:59:44.53 ID:CJKxmisG0
レッド「海パンやろうからは何もわからなかったな」

ナツメ「あそこにポケモンセンターがあるわ、あそこで聞きましょ」

レッド「にしても、ここ移動するだけで靴がびちょびちょだ」

ナツメ「それにちゃんと安定しているとは言いづらいわね」

レッド「ポケモンセンターの中はまあ普通だな」

331: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/19(水) 00:03:39.60 ID:0Uz2hg1w0
レッド「すいません」

老人「なにかね?」

レッド「俺たち観光でホウエンに来たんですけど、この町というかこの辺に何かないですかね?」

老人「ここは見ての通り海に浮かぶ小さな町何もありゃせんよ」

レッド「……」

ナツメ「何もないって言ってるけど」

老人「まあ、たまにサニーゴの群れが見られるぐらいかな」

332: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/19(水) 00:13:30.22 ID:0Uz2hg1w0
ナツメ「レッド、どうするの?」

レッド「…なぁ、おじいさん生まれたときからこの町に住んでんの?」

老人「いや、十数年前からだね」

レッド「じゃあもう一つ、なんでこの町の人は向こうの海をずっと見てる人が多いんだ?」

老人「…君のようなカンのいい…じゃなかった、よく気づいたな」

ナツメ「ねぇレッド、どういうこと?」

レッド「まあ生まれてからずっとってなら話は別だが、いくら海が好きだからってこんないつ沈むかわからない町に引っ越してくるってのがちょっと気になって」

レッド「それに外にいる人もよくわからないけど見えないなとか言ってたから」

333: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/19(水) 00:23:42.57 ID:0Uz2hg1w0
老人「来たばかりでそれだけわかったというのか」

老人「ついてきなさい」



ナツメ「ここはおじいさんの家?」

老人「そうじゃ、この写真を見なされ」

レッド「これは…島?」

老人「そう、これはまぼろし島」

レッド「この島には何が?」

老人「それは島に行ってのお楽しみじゃな」

ナツメ「でも見えないってのは?」

老人「まぼろし島となぜ呼ばれているか…それはいつその島が現れるかわからないからじゃ」

レッド「現れるかわからないって島が消えたりするってこと?」

老人「そうなる、わしがこの町にきてからの十数年間毎日見ているが島をみたのは、この町に来た時の一回だけ」

レッド「それじゃあ、十数年に一回しかその島に行けないってこと?」

334: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/19(水) 00:28:49.14 ID:0Uz2hg1w0
レッド「……」ボーッ

ナツメ「レッド、ねぇレッドってば」

レッド「あ、どうした?」

ナツメ「今度こそあれがトクサネシティじゃない?」

レッド「あ、ああ、ほんとだ、今度こそトクサネシティだな」

ナツメ「まぼろし島に行けないってわかったのがそんなに残念なの?」

レッド「…ああ、どうせならそんな特別な場所がよかったなって」

ナツメ「よかった?」

レッド「あ、いや行きたかったなって」

335: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/19(水) 00:33:10.76 ID:0Uz2hg1w0
トクサネシティ

ナツメ「ポカポカしてていいところね」

レッド「ほら、こんな町でかなり目立ったあの建物」

ナツメ「なにあれ?」

レッド「宇宙センターだって、でかいこと考えるよな」

ナツメ「私はでかいこと考えるよりでかいことを成し遂げたレッドの方がかっこいいと思うわ」

レッド「ありがと」

336: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/19(水) 00:37:49.46 ID:0Uz2hg1w0
レッド「なんだこの白い石?」

ナツメ「たしかに、なんか変ね」

レッド「いわくだきしたらなんか起こるかもしんねぇぞ」

ナツメ「いわくだきを?」

レッド「そう、なんかこうおこる気がするんだよ」

ナツメ「まさか~」

ダイゴ「僕は何もおこらないと思うな」

337: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/19(水) 00:42:46.53 ID:0Uz2hg1w0
レッド「……」

ナツメ「……」

ダイゴ「やあ」

レッド「誰?」

ナツメ「さあ」

ダイゴ「僕はダイゴっていう、まあ石のコレクターかな」

レッド「俺たちがこの石の話してたから近づいてきたの?」

ダイゴ「うん、まあそれが一つめの理由で、もう一つはカントーチャンピオンだった君と話がしたかったから」

ナツメ「レッドのこと知ってるの?」

ダイゴ「当然だよ」

338: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/19(水) 23:52:30.80 ID:0Uz2hg1w0
ダイゴ「それにしてもあえてうれしいよ」

レッド「なんで俺がホウエンにいるってわかったんだ?」

ダイゴ「ユウキ君が昨日僕に会いに来てくれてね、教えてくれたんだ」

レッド「あいつよけいなこと言いやがって」

ダイゴ「それに僕がここにいたのはたまたまだよ」

ダイゴ「それに君がヤマブキのナツメだね、お似合いの二人だよ」

ダイゴ「それにしても君たちは結婚しないのかい?」

レッド「な、なんだよいきなり」

339: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/19(水) 23:56:48.96 ID:0Uz2hg1w0
ダイゴ「昨日ユウキ君が結婚指輪はどんなのがいいかって相談されてね」

ダイゴ「あの二人がもうすぐなら、君たちもかなって」

ナツメ「へぇ~あのユウキ君が指輪探しね」チラッ

レッド「……」

レッド「なあ、ちょっとナツメここで待っててもらっていい?」

ナツメ「?…いいけど」

ダイゴ「よくわからないけど、あそこに僕の家があるから使ってていいよ」

ナツメ「ああ、ありがと」

340: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:02:57.52 ID:6YsNvZQQ0
ダイゴ「それで、せっかく可愛い女の子といたのに僕と話ってなんだい?」

レッド「そのさ、ユウキにどんなこと言ったんだ?」

ダイゴ「ああ、君がホウエンに来てるならぜひ会いたいなって」

レッド「そうじゃなくて、指輪のことだよ」

ダイゴ「冗談だよ、そうだな…ユウキ君は原石から自分でとりたいって言ってたんだ」

ダイゴ「それで、もうすぐまぼろし島が現れるはずだから、特別な宝石ならそこでとるといいよって言ったんだ」

レッド「まぼろし島だと?」

ダイゴ「ああ、あそこには普通とはあきらかに違ってね、ポケモンから土までめずらしい物ばかりなんだ」

レッド「でも、まぼろし島は十数年に一度だって…」

341: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:07:48.72 ID:6YsNvZQQ0
ダイゴ「十数年に一度?…ああ、キナギタウンの老人に聞いたのかい?」

レッド「え、そうだけど」

ダイゴ「あの人はまぼろし島をとても大切に思ってるんだ」

ダイゴ「だから、ほとんどの人に嘘の情報を教えて上陸させないようにしてるんだ」

レッド「なんでそんなこと」

ダイゴ「僕だって本当のことを教えてもらうまで2か月ぐらい毎日通ったよ」

レッド「でも、そんなこと俺に言っていいのか?」

ダイゴ「ああ、君は信用できると思ったからね」

レッド「じゃあ、まぼろし島に行けるのか?」

ダイゴ「行けるよ」

342: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:12:43.47 ID:6YsNvZQQ0
レッド「あ、でも、いつ島が現れるかわからないんじゃ…」

ダイゴ「それは大丈夫だよ、僕が島がいつ現れるか計算してあげよう」

レッド「そんなことできんのか?」

ダイゴ「できなきゃ言わないよ」

レッド「じゃあ、教えてくれ」

レッド「あ、あとさユウキの指輪がどんなのか知ってる」

ダイゴ「まあ、知ってるけど、加工は僕がしてるからね」

ダイゴ「でもなんで…ああ、そういうことか」

ダイゴ「場所はまぼろし島…なかなかいいじゃないか」

ダイゴ「いいよ、全部教えてあげよう」

343: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:17:42.32 ID:6YsNvZQQ0
レッド「ナツメおまたせ」

ナツメ「おそいよ、レッド」

レッド「ちょっといろいろ話ちゃった、ああ心読むのはなしだぞ」

ナツメ「でも、どうせホウエンのほかにいいとこはないか?とかでしょ?」

レッド「まあそんなとこかな、ナツメが先にわかっちゃうとダメだからな」

ナツメ「もともと心を読む気なんてないわよ、全部レッドが連れてってくれるんだから」

レッド「…そういうことだな」

344: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:26:23.40 ID:6YsNvZQQ0
レッド「宇宙センターってのもおもしろかったな」

ナツメ「だいぶとばしたわね」

レッド「細かいことはいいんだよ」

レッド「トクサネもこんなところかな、次はどうしようか」

ナツメ「DAIGOに聞いてたんじゃなかったの?」

レッド「え、ああ聞いたんだけど、どこにしようかなと思って」

レッド「よし、ここにしようルネシティだ」

ナツメ「今度はどこにあるかわかってるの?」

レッド「まかせろ」

345: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:31:57.30 ID:6YsNvZQQ0
ナツメ「ねぇレッド」

レッド「なんだ?」

ナツメ「私ここ見たことあるんだけど」

レッド「奇遇だな、俺も見たことがある」

レッド「やっぱ、行ったことのないとこに空を飛ぶはできないんだな」

ナツメ「だからってなんでまたキンセツシティ?」

レッド「い、いやまったくわからないとこよりはマシだよ」

ナツメ「…まあレッドだから許してあげるわ」

レッド「おお、ありがとうナツメ愛してるよ」ギュウ

ナツメ「ちょ、ちょっとレッド、ここ街中なんだし、人いっぱいいるよ//」

レッド「そうだった」

346: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:40:25.57 ID:6YsNvZQQ0
ユウキ「あ~街中で、レッドさんとナツメさんが抱きついてる」

レッド「なんでお前がこんなとこにいるんだ」

レッド「それにそんな引っ付き方してるやつに抱きついてるなんて言われたくない」

ハルカ「いや、これはユウキがまったく離れないからで…//」

ユウキ「しかたないよ、ハルカは誰よりも可愛いんだから~」

レッド「それは違うだろ、一番はナツメしかいないだろ」

ユウキ「いやいや、ナツメさんには悪いですけどね~」

ナツメ「ちょっとレッド、街中で何言い合ってんのよ」

ハルカ「ユウキもやめなさいよ」

ユウキ「だって嘘つくのはやだから」

レッド「俺も本当のこと言っただけだ」

347: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:45:13.04 ID:6YsNvZQQ0
ナツメ「ごめんね、二人とも」

ハルカ「いえ、こちらこそすいません、ちょっとユウキ謝ってるときぐらい離れる」

ユウキ「え~」

ハルカ「え~じゃない」

ナツメ「そうだレッド」

レッド「なに?」

ナツメ「この二人に頼みましょ」

レッド「何を?」

ナツメ「ねえ、二人ともルネシティに行ったことあるわよね」

ユウキ「ありますよ~」

ナツメ「空を飛ぶでつれてってくれないかしら?」

ハルカ「いいですよ」

348: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 00:49:02.74 ID:6YsNvZQQ0
レッド「おお、ラッキー」

ナツメ「ありがとね」

ハルカ「じゃあいきますよ」

ユウキ「ちょっと待った」

ハルカ「どうしたの?」

ユウキ「レッドさん…乗せていくのはかまわないですけど、条件があります」

レッド「何だよ」

ユウキ「一番かわいいのはハルカだと認めてください!」

レッド「なんだと、俺に嘘つけってか?一番はナツメだって言ってんだろ」

ユウキ「じゃないとのせることはできません」

レッド「こいつめんどくせぇな…」

349: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/20(木) 23:00:15.77 ID:6YsNvZQQ0
ユウキ「さあ、言うんですか?言わないんですか?」

レッド「こいつ…」

ハルカ「レッドさん、ごめんなさい、気にしないで大丈夫です、ちゃんと連れていきますんで」

ハルカ「ほらユウキも」

ユウキ「いや、これだけは譲れないね」

ナツメ「レッドもそれぐらいいいじゃない」

レッド「俺もこれは譲れねえ」

ナツメ「もう、ハルカちゃんの方が」

ハルカ「ナツメさんの方が」

ナツメ・ハルカ(ハッ)

350: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:08:16.83 ID:6YsNvZQQ0
ナツメ(これは…!)

ハルカ(女同士が相手の方がと言いつつも、結局は自分の方がと思われてしまうやつ)

ナツメ・ハルカ(互いに言葉が止まったということは、同じことを考えてるはず)

ハルカ(だからといって、ここでそんなことはなどと言ってしまうとさらにこの空気は重くなる)

ナツメ(どうやってこの場をおさめるか)

ハルカ(おそらくナツメさんには私の考えてることは全てわかってるはず)

ナツメ(わかっているからこそ次の一言は重要になる)

ナツメ(レッド)

ハルカ(ユウキ)

ナツメ・ハルカ(面倒な場面を作りやがって!)

351: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:13:24.39 ID:6YsNvZQQ0
レッド「どうした?ナツメ」

ユウキ「ハルカも」

レッド「ナツメからも何か言ってくれ」

ユウキ「ハルカもだよ、一番だという証明のために」

ナツメ・ハルカ(余計なこと言うんじゃない!)

ナツメ(ますます次の言葉が言いにくくなった)

ハルカ(ここはどうしたら)

352: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:19:04.13 ID:6YsNvZQQ0
ナツメ(これ以上こんなことを続けられない)

ハルカ(こうなったら、一か八か)

ナツメ・ハルカ「二人とも…」

ナツメ・ハルカ(かぶった…!)

ナツメ(私としたことが)

ハルカ(失敗した、もう次の考えがうかばない)

レッド「おいさっきからどうしたんだよ」

ユウキ「おなかでも痛いの?」

ハルカ「そういうことじゃないの!」

ナツメ「ちょっと考えさして」

353: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:26:52.97 ID:6YsNvZQQ0
レッド「なんかあったのか?話聞くぞ」

ナツメ「い、いや別にいいのよ」

ナツメ(今レッドは世界で一番あてにならない、自分でなんとかしなきゃ…)

ユウキ「何があったんだよ、教えてくれよ~」

ハルカ「これ以上余計なことをしゃべらないようにね」

ユウキ「?」

ハルカ(ユウキに話したところで100%まともな答えはこない、というか言っても無駄だと思う)

ナツメ(はやく…何か考えないと)

ハルカ(こんなこといつまで…)

354: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:32:57.91 ID:6YsNvZQQ0
レッド「ナツメ、汗すごいぞ、やっぱりおかしいぞ無理すんな」

レッド「話してみろって」

ナツメ「ありがと、でも今はその優しさだけもらっとくわ」

ユウキ「ハルカ~何があったんだよ~」

ハルカ「あんたはちょっと落ち着いてなさい」

ユウキ「え~…あ、そうだ俺にいい考えがある」

355: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:38:25.99 ID:6YsNvZQQ0
ハルカ「ユウキが!?…言ってみなさいよ」

ユウキ「ここらの人に2人のどっちが可愛いかアンケートをとろう」

ハルカ「……」

ナツメ「……」

レッド「望むところだ、人集めてやるよ!」

ナツメ「ま、待ってレッド、落ち着いて」

ハルカ「ユウキもストップ、あんたここで正座してなさい」

ユウキ「いい考えだと思ったんだけどな」

ユウキ「そもそもレッドさんが一言いうだけで終わるのにな」

356: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:45:56.73 ID:6YsNvZQQ0
ハルカ「いや、ユウキが余計なこと言わなかったらこうはならなかったわ」

ユウキ「俺変なこと言った?」

ハルカ(そうだ)

ハルカ「あんたはレッドさんが言わなかったらのせていかないって言ったわよね」

ユウキ「言ったよ」

ハルカ「じゃあ私がレッドさんのせるから、あんたナツメさんのせなさい」

ナツメ「なるほど」

ナツメ「それがいいわ、いやそうしましょ」

357: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:49:35.72 ID:6YsNvZQQ0
レッド「待て待て、それだとナツメが」

ナツメ「これしかないのよ」

レッド「?」

ハルカ「と、とにかく行きましょ」

レッド「おい、ナツメになんかしたら許さねぇぞ」

ユウキ「俺を信用してくださいよ」

レッド「あんまできない」

ユウキ「え~」

ハルカ「やめなさい」

358: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 23:58:13.97 ID:6YsNvZQQ0
ルネシティ

ナツメ「ものすごく時間を無駄にした気がする」

レッド「俺はナツメと一緒にいる時間に無駄なんてないよ」

ナツメ「まったくあのぐらいのことで言い合いなんてしないでよね」

レッド「あの二人はどっか行っちゃったんだし、その話はもういいじゃんか」

レッド「ナツメの勝ちで」

ナツメ「もう…ありがと…」

360: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 00:05:47.44 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「きれいなところね」

レッド「水の都ともいうんだって、だからこんなでっかい湖があるらしいよ」

ナツメ「へ~」

レッド「最初に向こう側に行きたいんだけどいいかな?」

ナツメ「いいわよ」

レッド「じゃあ俺船乗り場いってくるから、ちょっと待ってて」

ナツメ「ええ」

361: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 00:12:17.74 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「それにしても綺麗なところ、カントーにはこれほどのはないわね」

ミクリ「気に入っていただけましたか、お嬢さん」

ナツメ「え?」

ミクリ「ああ、すいません」

ミクリ「あなたがあまりにも美しいためについ声をかけてしまいました」

ミクリ「私ミクリといいます、ここを気に入ってもらえてうれしいです」

ナツメ「え、あ、ああ、綺麗な街ね」

ミクリ「ああ、なんと美しくかわいらしいお嬢さんだ、お名前を聞いても?」

ナツメ(あんまり関わりたくないタイプね)

ナツメ「ナツメです…」

362: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 00:20:16.24 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「ナツメさん…あなたの容姿に負けないぐらいすばらしいお名前だ」

ミクリ「ぜひ、私とお茶でもどうですか?」

ナツメ「い、いや私は…」

通行人「ちょっとあれミクリ様よ」「え、本当?」「あれ本物のミクリ様よ」「キャーミクリ様ー!」

ナツメ「に、人気があるみたいですね…呼んでますよ」

ナツメ「あ…行ってあげたらどうですか」

ミクリ「そうですね、やはりこの街は人も水も家もすべてが美しい」

ナツメ「え」

ミクリ「お嬢さん方、これから私と一緒にどうですか?」

通行人「ミクリ様ー!」ゾロゾロ

363: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 00:28:22.70 ID:/8JNvSJK0
ナツメ(なんか、いっぱい来た…ホウエンの人はこんな人がいいの?)

ミクリ「ああ、ナツメさん驚かせてしまったようですね」

ミクリ「さあ、お手を…」グイッ

ナツメ「え、ちょっと…」

ミクリ「この街のコーヒーと紅茶は格別なんです、どちらがいいですか?」

ミクリ「それとも私がいいですか?」

通行人「ちょっと何よあの女」「ミクリ様にあんなに近づくなんて」

ミクリ「まあ、気を悪くしないでくれ、あなたたちも私がいいのかい?」ニコッ

通行人「キャー‼」

ナツメ(ホウエンの人はどうなってんのよ)

レッド「あれ、ナツメがいたところにやたらと人が集まってる、何かあったのか?」

364: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 00:32:09.72 ID:/8JNvSJK0
レッド「ナツメがいない、どこ行った?」

レッド「あの、すいません、何かあったんですか?」

通行人「ああ、ミクリ様がいらっしゃるのよ」

レッド「ミクリ様?」

通行人「あんたミクリ様を知らないの?それでも人間?」

レッド「いや、初めて聞いた名前なんだけど…」

通行人「ほら、あそこよ、あの方がミクリ様よ」

レッド「やっぱ見たことない…ってなんであいつとナツメがいっしょにいるんだ」

365: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/21(金) 17:32:46.60 ID:/8JNvSJK0
レッド「おいナツメ、これはいったい」

ナツメ「レッド」

ミクリ「レッド…」

レッド「おいお前、ナツメに何してんだ」

ミクリ「ナツメさんには彼氏がいましたか…残念です」

ナツメ「あ、むかえが来たので私はこれで…」

通行人「あの女ミクリ様のお誘いを断るなんて何様のつもりよ」

ミクリ「ナツメさん、あなたに素敵な男性がいることはわかりました」

ミクリ「そのうえで私と一緒にどうですか?」

ナツメ「は」

レッド「何言ってんだこいつ」

366: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 17:40:30.95 ID:/8JNvSJK0
レッド「だいたいお前何なんだ」

ミクリ「私はミクリ」

レッド「うるせぇ、どこの西川だよ」

ミクリ「ああ、この服かい?いいと思わないかい」

ミクリ「リメイクされるとなると今まで通りの服じゃダメだろ?」

レッド「そんなこと聞いてねぇよ」

レッド「何ナツメに手だしてんだって言ってんだよ」

通行人「ちょっとあんた、ミクリ様にむかってなんて口のききかたしてんのよ」

通行人「そうよ、ミクリ様に誤りなさいよ」

367: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 17:44:31.37 ID:/8JNvSJK0
レッド「なんだここ、ホウエンの中でも特殊なのか、よほどのT.●.Revolutionファンなのか」

ナツメ「そもそもこのミクリって男何者なのよ」

レッド「変態だろ」

通行人「ミクリ様にむかって変態?ふざけたこと言うな!」ギャーギャー

ミクリ「まあ、落ち着きたまえ君たち」

ミクリ「私は君と同じだよ、レッド君」

レッド「俺は変態じゃねぇよ」

368: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 17:51:20.78 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「…少し話をしよう、悪いけど君たち今日は解散してくれないかい?」

ミクリ「あとで、君たちのうちの誰かむかえにいこう」

レッド「何するつもりなんだよ」

ミクリ「ナツメさんに今日のデートを断られてしまったからね、別の女性を誘うのさ」

レッド「ナツメをデートに誘うだと」

ミクリ「私は毎日別の女性とデートをするからね、誰を誘おうか迷ってたらナツメさんがいたんだ」

レッド「その服装でかよ、やっぱ変態じゃねぇか」

ミクリ「この服は今日からだよ、昨日まではこっちの服だよ」

レッド「何で持ち歩いてんだよ」

369: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/21(金) 21:04:51.56 ID:/8JNvSJK0
レッド「なんかこの街って水ばっかだな、ジムの中まで」

ミクリ「私は水の使い手だからね」

ナツメ「それで、わざわざジムの中に入れて何の用?まさかまたデートって言うんじゃ」

レッド「それは許さねぇ」

ミクリ「まあ仕方ないね、ナツメさんはあきらめよう」

ミクリ「なんたってあのレッド君がついてるんだからね」

ナツメ「やっぱりレッドって有名なのね」

ミクリ「元リーグ本部のチャンピオンにして現在のチャンピオンを超えるチート能力の持ち主」

レッド「ちょっと待て、なんで俺がチートになってんだ、今のやつはともかく」

ミクリ「この世界では君はドラゴン使いを超えるチート野郎になっている」

レッド「ふざけんな、俺がいつそんなことしたってんだ」

370: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 21:13:00.79 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「じゃあ今君の手持ちで一番レベルが高いのは?」

レッド「ピカチュウだな」

ミクリ「レベルは?」

レッド「188」

ナツメ「……」

ミクリ「某ゲームより100も高い、というよりありえない数字だ」

ナツメ「レッド…あなたまさか…」

レッド「ちげーよ、これは俺たちの努力の結果だ」

レッド「俺たちがシロガネ山でどれだけつらいことをして限界突破したと思ってんだ!」

ミクリ「改造?」

ナツメ「レッド…」

レッド「な、なんだその目…ナツメまで俺をうたがって…」


371: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 21:15:59.26 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「じゃあそれが努力の結果だという証拠は?」

レッド「そ、そんなもの…ないけどさ…」

ナツメ「そんなレッドが…」

レッド「ナツメ信じてくれ、俺はそんなことしてない!」

ナツメ「……」

レッド「くっ…チクショー!」ダッ

ナツメ「あっレッド!」

ミクリ「出ていちゃったね」

372: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 21:23:28.93 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「さて、コーヒーのおかわりはいりますか?」

ナツメ「え、ええ…」

ナツメ(レッド…)

ミクリ「じゃあ、入れてきますね」

ナツメ(まさかレッドが…でもじゃあなんであの時言い返さなかったの)

ナツメ(…?あれはスターミー、ミクリさんのかしら)

ナツメ(でもなんでスターミーだけ…)

ミクリ「どうぞ」

ナツメ「あ、ありがとうございます…」

ナツメ(…これは何かおかしい)

373: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 21:28:14.43 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「ふう…これで、二人になれましたね」

ナツメ「…どういうこと」

ミクリ「どういうことって他に誰かこの部屋にいますか?」

ナツメ「あそこにスターミーがいるわ」

ミクリ「ああ、あのスターミーは私のポケモンです」

ナツメ「そうじゃない…まさかと思うけど、あなたレッドに何かしたの?」

ミクリ「私は何も」

ナツメ「じゃあ」

ミクリ「やったのは私のスターミーですよ」

ナツメ「!?」

374: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 21:35:26.17 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「ナツメさん、あなたはとても美しい」

ミクリ「このルネシティの女性はみな美しいですが、あなたはそれ以上だ」

ミクリ「だからこそ、私のものにしたかった」

ナツメ「レッドに怪しい光をして、混乱しているところにありもしないことを」

ミクリ「ええ、ジムにつれてこようとしたときにはすでに考えてました」

ミクリ「あなたはレッド君を思うあまり、それ以外の人の心を読もうとも思わない」

ナツメ「……」

ミクリ「…レッド君はもうどこかへ行ってしまいました」

ナツメ「まだ追いかければ間に合うわ」

ミクリ「このジムからは出られませんよ」

375: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 21:41:28.84 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「できれば私もこんなことしたくなかった」

ミクリ「でも、あなたを手に入れるにはこれしかないんです」

ナツメ「だからって…ひどいわ」

ミクリ「ええ…おそらくこれは私の中で最も最低の行為だと思います」

ナツメ「私は…あなたを倒してでもレッドのところへ行く」

ミクリ「やはりそうなりますか」

376: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 21:50:23.31 ID:/8JNvSJK0
レッド「あれ、ここは…」

レッド「さっきまでジムの中にいたと思ったのに…」

レッド「ナツメ?あれナツメは?」

医者「気が付きましたか」

レッド「ここは…」

医者「ルネシティの病院です」

医者「あなた直接ポケモンの技でも受けたんですか?混乱状態になっていたようですが」

レッド「混乱?俺が?」

医者「はい、街中で変な人が暴れまわっているって言われてたのがあなたでしょう」

レッド「……」

377: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 21:53:50.52 ID:/8JNvSJK0
レッド「いつの間に俺は混乱させられたんだ…」

レッド「あ、そうだジムに行ってみたら何かわかるかも」

医者「無駄ですよ、今日はジムが閉まってますから」

医者「おそらく混乱していたためジムにいたという錯覚におちいったんでしょう」

レッド「そうか…いや、でもナツメと一緒にこの街に来たってのは確かだ」

レッド「ナツメを探さねぇと」

378: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 22:03:39.35 ID:/8JNvSJK0
ルネジム

ナツメ「やっぱり、強い…さすがはホウエンチャンピオン…」

ミクリ「今回はジムリーダーだけどね」

ミクリ「では、私の勝ちなのでナツメさんは私のものだ」

ナツメ「…そんな約束はしてないわ」

ミクリ「では、その約束をしてもう一度戦いますか?違うポケモンを使いますよ」

ナツメ「……」

ミクリ「確かに私のやってることは卑怯です、泥棒と同じ…いや、それ以下」

ミクリ「歪んでいてもこれが私の愛の形ですよ…」

379: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 22:12:14.97 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「ミクリさん…」

ミクリ「なんですか」

ナツメ「あなたの気持ちはうれしい…あなたのやっていることも私にはわかる」

ナツメ「私もどんな手を使ってでも自分を好きになってもらおうと思ってた人がいた」

ナツメ「現に私はその人にいろんなことをした…今考えてもひどいと思う」

ミクリ「……」

ナツメ「でも、その人は私を好きになってくれなかった」

ナツメ「そしてその人はチャンピオンになった」

380: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 22:18:55.72 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「私はジムリーダーという立場でも毎日、毎日その人に会いにいった」

ナツメ「そのうち、ようやく私と親しくしてくれるようになった」

ナツメ「私はうれしかった…それと同時に昔のやり方が間違っていたとわかった」

ナツメ「ミクリさん、あなたと同じことを私もしていたんです」

ナツメ「短かろうと長かろうと、時間をかける…奪うみたいな形は違うんですよ…」

ミクリ「……」

381: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 22:26:46.44 ID:/8JNvSJK0
ミクリ「なるほど…」

ミクリ「私にはあなたの言うその人を知りません、いや知りたくありません」

ミクリ「なので予想していいます、その人はおそらくチャンピオンになったあと失踪していたんでしょう」

ミクリ「その時あなたはどんな気持ちでしたか」

ナツメ「…とてもつらかったです」

ミクリ「そうなるのに時間は関係ないでしょう、私はあなたの言うその人につらい思いをさせてしまった」

ガチャ

ミクリ「鍵を開けておきました、あなたが本当にその人を思うならすぐにでも会えるでしょう」

ナツメ「……」

ミクリ「男としてどうかと思いますが、謝らないことにします」

ミクリ「時間をかけていつかあなたを私のものにしますから…」

382: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 22:34:06.57 ID:/8JNvSJK0
レッド「ナツメ~どこなんだ~」

レッド「まさか、ナツメ…俺のことが…」ガクッ

ナツメ「レッド…」

レッド「…ナツメ!」ギュ~

ナツメ「ちょっとレッド、痛いわよ」

レッド「よかった、丸一日いなくなっちゃったから俺のこと嫌いになったかと思った…」

ナツメ「丸一日…?ああ混乱してたせいでそう思ってるのか…」

ナツメ「大丈夫よ、私は一生レッドのことを愛してるから」

383: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 22:39:16.27 ID:/8JNvSJK0
ナツメ「この街はホテルもどの街よりもきれいね」

ナツメ「レッドも見てよ、この景色、湖に映る夕日もいいわね」

レッド「うん…」

ナツメ「どうしたの?」

レッド「この街を観光したっていう記憶がない…」

ナツメ「…そうね」

ユウキ「ハルカ好きだよ~」

レッド「…聞いたことある声だな」

ナツメ「隣の部屋から聞こえたけど」

384: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 22:45:57.31 ID:/8JNvSJK0
レッド「あいつらここについたらすぐにいなくなったけど、こんなとこにいたとは…」

レッド「なんでキンセツにいたんだよ」

ナツメ「なにしてんの?」

レッド「あいつらなにしてるか盗み聞きしようと思って」

ナツメ「もう…なんでそんなこと」

レッド「じゃあナツメが透視してそれを俺に教えるって形は?」

ナツメ「透視はけっこう疲れるのよ」

レッド「じゃあナツメも一緒に盗み聞きしたらいいじゃん」

385: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 22:59:01.76 ID:/8JNvSJK0
レッド「あいつらの声がでかいのか壁が薄いのか、よく聞こえるな」

ナツメ「レッド、静かに…」

ユウキ「ハルカ…俺もう我慢できない…」

ハルカ「ユウキまだ夕方よ…その、寝る前でいいんじゃないかな」

ユウキ「ハルカは我慢できるの?…」 

386: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:06:56.45 ID:/8JNvSJK0
レッド「……//」

ナツメ「……//」

レッド「…その…なんだ…」

レッド「あっ、そろそろ飯食いにいかないか?」

ナツメ「…そ、そうね」

レッド「このホテルのレストランでいいよな」

ナツメ「じゃ、じゃあ今からいきましょ」

ユウキ「ハルカ…俺…」

ハルカ「…いいよ…ユウキ…」

ハルカ「んんんんんっああっ‼」

レッド「……//」

ナツメ「……//」


387: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:12:21.57 ID:/8JNvSJK0
レストラン

レッド「……」もぐもぐ

ナツメ「……」もぐもぐ

レッド(なんだか…)

ナツメ(気まずいわね…)

レッド「ごちそうさま…」

ナツメ「もういいの?」

レッド「ああ」

レッド「待ってるからゆっくり食べてていいよ」

ユウキ「あれ、レッドさんたちもここのホテルに泊まってたんですか?」

388: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:18:56.49 ID:/8JNvSJK0
レッド「……」

ナツメ「……」

レッド「な、なんだお前らもここにいたのか」

ユウキ「いや~奇遇っすね、隣いいですか?」

レッド「あ、ああ、いいけど俺たちもうちょっとで戻るから」

レッド「……」

ナツメ「……」もぐもぐ

ユウキ「二人ともあんなに仲がいいのに全然しゃべらないですね」

ハルカ「ほら、やっぱり私たちがいると邪魔なのよ、すいませんね」

ナツメ「あ、ああ別にいいのよ、移動しなくていいわ」

ハルカ「いいんですか?」

ナツメ「え、ええ」

ハルカ「ありがとうございます」

389: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:26:59.56 ID:/8JNvSJK0
ユウキ「レッドさんたちはあの後どこ行ってたんですか?」モグモグ

ハルカ「ユウキ、口の中に入れたまましゃべるなんて行儀悪いわよ」

レッド「なんか俺今日の記憶ないから覚えてない」

ユウキ「覚えてない?」モグモグ

レッド「ああ」

ユウキ「記憶喪失ですか?」モグモグ

レッド「そうだな」

ハルカ「え、その時ナツメさんは何してたんですか?」

ナツメ「え、あ、私も今日の記憶がないの」

390: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:34:25.70 ID:/8JNvSJK0
ユウキ「変わったこともあるもんですね」モグモグ

ユウキ「あ、そういや二人の部屋ってどこにあるんですか?」モグモグ

レッド・ナツメ(ピクッ)

ナツメ「ご、ごちそうさまでした」

レッド「お、食い終わったか、じゃあ俺らはこれで」ピュー

ユウキ「なんであんなに急いだんだ?」

ハルカ「さあ」

391: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:46:25.61 ID:/8JNvSJK0
レッド「……」

ナツメ「……」

レッド「…ちょっとトイレ」

レッド「……」ジョロロロ ジャー

レッド「ふう、なんでこんなことになってるんだ…」

レッド「逆にこういうとこが記憶とべよ」

レッド「そういや…フエンタウンに泊まったとき記憶はないけど、たしかナツメが…」

レッド「じゃあ、もしあれが本当ならこんな空気になるのはおかしくないか?」

392: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:50:42.97 ID:/8JNvSJK0
レッド「なあ、ナツメ」

ナツメ「なに」

レッド「フエンタウンでの旅館のこと覚えてる?」

ナツメ「ええ」

レッド「じゃあ俺が寝る前何かしたってのは?」

ナツメ「……」

レッド「やっぱり嘘だったか…」

ナツメ「ごめん…」

レッド「いや、それでよかった」

393: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:54:37.30 ID:/8JNvSJK0
レッド「ナツメとの…その、あれだ記憶がないなんて嫌だからな」

ナツメ「許してくれるの…」

レッド「当たり前だ」

ナツメ「ごめんね」

レッド「謝ることなんかないよ」

ナツメ「レッド…」

レッド「ナツメ…」

ユウキ「ハルカ~はやく続きやろ~」

レッド「……」

ナツメ「……」

394: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 00:09:29.51 ID:0bmffmAh0
レッド「俺たちの旅行とかって何かと邪魔が入るよな…」

ナツメ「いつまで続けてるのかしら」

ユウキ「あっあっまた…ハルカ…」

ハルカ「んっ…ユウキ…大好きっ…」

レッド「こいつらたしか俺たちが風呂に入る前からやってたよな」

ナツメ「もう何時間…というか隣でずっとこれじゃ…」

レッド「しかたない…」

ナツメ「え」

レッド「壁叩いてうるさいアピール」ドンッ

395: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 00:18:59.05 ID:0bmffmAh0
シーン

レッド「あ、終わったみたいだ、わかってくれたか」

ナツメ「さすがにもう何時間もたってるからね」

ハルカ「ふふ…まだまだ元気みたいね…」

ユウキ「次後ろ向いて…」

ハルカ「ああうっ、さ…さっきよりも、ああっ」

レッド「……」ドンドンドンドンドン

ナツメ「ちょ、叩きすぎじゃないの?」

シーン

レッド「さすがにこんだけしたら」

ユウキ「すいませーん」

ユウキ「さっきからうるさいんでー壁ドンドン叩くのやめてもらっていいですか?」

レッド(ピキッ)

396: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 00:36:03.74 ID:0bmffmAh0
ナツメ「レッド、落ち着いてよ」

レッド「駄目だ、あいつらに天誅かましてやる」

ナツメ「そ、そんな怒ることじゃないってば」

ナツメ「ほ、ほら今度こそ静かになったわよ」

レッド「……」

レッド「やっとか…」

ナツメ「やっとね…」

レッド「いや、待て、ここで…」

シーン

レッド「大丈夫だな」

ハルカ「も、もう…」

ユウキ「へへっ…俺はまだまだいけるよっ…と」

ハルカ「あっ…待ってもう無理っ…あぁあっ」

レッド「……」ガンッガンッガンッ


397: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/22(土) 14:07:18.60 ID:0bmffmAh0
ナツメ「さすがに今のはちょっとイラッときた」

レッド「こいつら丸聞こえってことわかってんのか?」

ナツメ「たぶんわかってない」

レッド「やっぱ天誅かましてやる」

ナツメ「だから、それはダメだって」

レッド「でもこれじゃ…」

ナツメ「……」

398: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:08:25.75 ID:0bmffmAh0


レッド「全然寝れなかった…」

ナツメ「あ、レッド起きたみたいね、朝食食べにいきましょ」


レストラン

ユウキ「あ、レッドさんたちおはようございます」

レッド「なんでお前らの方が早起きなんだよ」

ユウキ「なんでって?」

レッド「いや、気にするな」

レッド「あっちの席に行こう」

ユウキ「レッドさん、隣あいてますよ」

レッド「お前らの隣はいやだ」

ユウキ「なんか怒ってなかった?」

ハルカ「さあ」

399: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:09:39.07 ID:0bmffmAh0
レッド「ホウエンってのはどうなってんだ、あんなやつがチャンピオンになるなんて」

ナツメ「やっぱりどこでもチャンピオンってのは変わり者なんじゃない?」

レッド「俺も元チャンピオンじゃん」

ナツメ「あなたもどちらかと言うと変わり者よ」

レッド「どこが?」

ナツメ「私を好きになってくれたから」

レッド「じゃあナツメも変わり者だな」

レッド「チャンピオンを捨てて消えた俺を待っててくれたんだから」

ナツメ「そうね…」

レッド「待っててくれてありがとう」

レッド「だから今日は絶対に連れて行きたいところがあるんだ」

400: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:10:32.62 ID:0bmffmAh0
ユウキ「レッドさんもう行くんですか?」

レッド「ああ、というかお前食いすぎだろ、まだ朝だぞ」

レッド「お前らこのあとどこか行くのか?」

ユウキ「トクサネシティに行って流星の滝ってとこ行きますね」

レッド「絶対だな」

ユウキ「そうですけど」

レッド「予定変更するなよ」

ユウキ「なんでですか?」

レッド「お前らと同じとこは行きたくない」

401: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:11:20.02 ID:0bmffmAh0
ナツメ「連れて行きたいとこってどこなの?」

レッド「まあ空を飛ぶですぐつくから」

ナツメ「行ったことないとこには使えないわよ」

レッド「行ったことあるから大丈夫だって」

ナツメ「行ったことあるとこ…?」

402: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:19:33.14 ID:0bmffmAh0
キナギタウン

ナツメ「ここはキナギタウンよね」

レッド「ああ」

ナツメ「連れていきたいとこってここだったの?」

レッド「いや、ここから少し行ったとこ」

レッド「その前に確認してくるから」

ナツメ「確認って」

403: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:24:49.40 ID:0bmffmAh0
老人「……」

レッド「今日は視界が良く向こうの方までよく見えますね」

老人「…そうじゃな」

レッド「こんな日は普段はない島がよく見えるでしょう」

老人「さて、何のことかな」

レッド「ダイゴに聞きました」

老人「…そうか、なら大丈夫か」

老人「今日はまぼろし島が見える」

404: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:28:20.97 ID:0bmffmAh0
レッド「よし、じゃあ行こうか」

ナツメ「だからどこによ」

レッド「お楽しみ」

レッド「ラプラスにのっていこう」

レッド「ほら、ナツメものって」

ナツメ「レッドが言うんだからいいとこなんでしょうね」

レッド「ああ、いいとこだ」

405: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:35:41.21 ID:0bmffmAh0
まぼろし島

ナツメ「ここは…」

レッド「まぼろし島」

ナツメ「でも、まぼろし島は」

レッド「説明するとややこしいから心読んでくれたほうが早い」

ナツメ「…なるほど」

レッド「でもこの島に何があるか知らないから言ってみないとわからないな」

ナツメ「それにしても変わった島ね」

406: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:40:46.15 ID:0bmffmAh0
レッド「出たり消えたりする島なのにポケモンがいるぞ」

ナツメ「これはソーナノね、ソーナンスの進化前、けっこうめずらしいわ」

レッド「そーなの?」

ナツメ「そうなの」

レッド「……」

ナツメ「……」

レッド「ふっ…ははっ」

ナツメ「ふふふ」

レッド「もっと奥の方に行ってみよう」

ナツメ「ええ」

407: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:46:54.80 ID:0bmffmAh0
レッド「ここはソーナノがいっぱいいるな」

ナツメ「ソーナノは甘いものが大好物だからこういう果物の木や木の実に集まるのよ」

レッド「じゃあ俺も」

レッド「みたことない果物だな、ナツメわかる?」

ナツメ「わからないわ、こんな特別な土地でしか育たない果物なのかしら」

レッド「おおっうまい」

レッド「ナツメも食ってみろよ」

ナツメ「ほんとちょうどいい甘さでおいしい」

408: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:51:09.05 ID:0bmffmAh0
レッド「島の裏側まで来たみたいだな」

ナツメ「いい眺めね」

レッド「ああ、風が気持ちいい」

レッド「ちょっと座ろうか」

レッド「……」

レッド「ナツメは…俺のことどう思う?」

ナツメ「どうって…」

レッド「いや、思ったことでいいから」

409: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 14:58:05.97 ID:0bmffmAh0
ナツメ「私はレッドのことが…大好きよ…」

ナツメ「じゃなかったら、チャンピオンを捨てて、連絡もとれず、いつ帰ってくるかわからない人を待ったりしないわ」

レッド「…俺もシロガネ山でナツメに会いたかった」

ナツメ「じゃあ…連絡ぐらいくれてもよかった」

レッド「俺はあの時強くなりたかったから、大事なものをあきらめないといけないと思ってたから」

レッド「でも、ナツメはそんな俺をずっと待っててくれた」

レッド「ナツメは俺にとって…あ~なんだ、とりあえずこれ受け取ってくれ」

ナツメ「これは?」

410: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 15:04:37.09 ID:0bmffmAh0
レッド「その…ずっと待たせたお詫びっていうかお礼っていうか…」

レッド「何ていったらいいのか」

レッド「と、とりあえず開けてみてよ」

ナツメ「…これは指輪」

レッド「たぶん、ちょうどいいはず…」

ナツメ「これって…」

レッド「…あ~その、ナ、ナツメさん」

レッド「お、俺と…けけ、結婚してください!」

411: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 09:04:06.22 ID:BbiY/lpm0
レッド「……」カァァ

ナツメ「…レッド」ギュッ

レッド「…へ、返事は」

ナツメ「はい…」

レッド「…ありがとう」ギュッ

412: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:04:55.12 ID:BbiY/lpm0
2週間後・クチバシティ

レッド「ずいぶんと長い間ホウエンにいたな」

ナツメ「予定よりもだいぶ長くなったからね」

レッド「やっぱり…式はカントーがいいよな」

ナツメ「そうね、どこがいいかしら」

マチス「ヘイそこのイチャイチャカップル、久しぶりじゃないかカ、どこ行ってたんダ」

レッド「そうだな…やっぱチャンピオンらしくリーグでかな」(気づいてない)

ナツメ「それじゃあもう一度チャンピオンになる気?」(気づいてるけどレッドが気づいてないので無視)

マチス「……」

413: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:05:43.25 ID:BbiY/lpm0
ヤマブキジム

ジムトレ1「あっナツメさんお帰りなさい」

ナツメ「ただいま」

コトネ「ナツメさーん、お帰りなさーい」

ナツメ「コトネ、代理ありがとね、お疲れ様」

コトネ「ナツメさん私やりましたよ」

ナツメ「え?」

コトネ「一度も挑戦者に負けなければご褒美があるんですよね」

ナツメ「そういや…そんなこと言ったような…」

414: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:07:11.11 ID:BbiY/lpm0
コトネ「ですから、私とナツメさんとレッドさんの3人で…」

ナツメ「だから、それはダメだって」

コトネ「そんな~」

ナツメ「…でも確かに頑張ってくれたみたいだし、今日は一緒に夕食でも食べにいきましょうか」

コトネ「やった~、じゃあもちろんその後もありますよね」

415: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:12:34.99 ID:BbiY/lpm0
ナツメ「だから…もう…」

ジムトレ1「あの~ナツメさん…話してるとこ悪いんですけど」

ナツメ「なに?」

ジムトレ1「明日ジムリーダー会議です」

ナツメ「……」

コトネ「あっそうだったー、ちょうどいいとこに帰ってきてくれたんだ」

ナツメ「…もう一日遅く帰ってきたらよかった」

416: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:14:00.11 ID:BbiY/lpm0
レッド「ここもなんか久しぶりだな」

レッド「お、コトネちゃん久しぶり」

コトネ「レッドさん、今度は私と旅行に行きましょう!」

ナツメ「なんでそうなってんのよ」

コトネ「だってナツメさんが3人で」

ナツメ「そこからそうはならないでしょ」

レッド「3人で?」

ナツメ「あ、違うわよ、そ、そうだレッド、今日3人で食事に行きましょ」

レッド「なんだ食事か、いいぞ行こう」

417: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:17:09.30 ID:BbiY/lpm0
夕食

ナツメ「レッド、あ~ん」

レッド「うん、おいしいよ」モグモグ

コトネ「……」

レッド「次は俺の番ね」

レッド「ナツメ、あ~ん」

ナツメ「うふふ、おいしい~」

コトネ「……」

コトネ(おかしい…)

コトネ(確かにこの二人は旅行に行く前からだったけど、あきらかに違う)

コトネ(ラブラブになりすぎだろ!!何があった!!)

418: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:18:13.43 ID:BbiY/lpm0
コトネ「……」

ナツメ「あら、コトネどうしたの?食べないの?」

コトネ「…あ、そうだナツメさんお手洗いに行きませんか?」グイッ

ナツメ「え、どうしたの?あ、わかったから引っ張らないでよ、行くから」

コトネ「早く早く」

レッド「?」

419: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:19:18.79 ID:BbiY/lpm0
コトネ「ナツメさん」

ナツメ「な、なにかしら」

コトネ「何があったんですか」

ナツメ「何がって、なんのことかわからないわね」

コトネ「私の目はごまかせませんよ」

コトネ「どこまでいったんですか!!まさかやったんですか!!ベッドインですか!!」

ナツメ「落ちついてよ、急にどうしたのよ」

420: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:20:10.63 ID:BbiY/lpm0
コトネ「はぁ…はぁ…」

コトネ「じゃあ答えてくださいよ」

ナツメ「あ、あなたの思ってるようなことはやってないわよ」

コトネ「それはおかしいです、行く前の二人とはあきらかに雰囲気が違いますからね」

ナツメ「雰囲気って…」

コトネ「じゃあ何をしたんですか!!」

ナツメ「たしかに…何もなかったわけじゃ…ないけど…」

421: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:33:51.82 ID:BbiY/lpm0
コトネ「何があったんです!」

ナツメ「そ、そうね、ホウエン中まわったり、卓球したりかな…」

コトネ「それから、それから」

ナツメ「い、一緒にお風呂に入ったり…」

コトネ「なん…だと…」

ナツメ「あ、でもこれは前からやってたし…」

コトネ「ナツメさんと一緒にお風呂なんて」ジュルリ

ナツメ「よだれ、よだれ」

コトネ「はっ…まさかお風呂でやっ」

ナツメ「てないわよ!…わ、私ったら大きい声でこんなこと…」

422: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:39:45.83 ID:BbiY/lpm0
ナツメ「あなたの頭の中にはそのことしかないの?」

コトネ「はい」

ナツメ「はいって…」

コトネ「もう頭の中で何百回ナツメさんやレッドさんと…」

ナツメ「それ以上言わなくていいわ」

コトネ「そうだ」

コトネ「そこまで言うなら、ナツメさんがやってないという証拠を見せてもらいます…」

コトネ「おりゃー」

ナツメ「なんでよ」ピッ

コトネ「う、うごけない」

423: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:50:29.00 ID:BbiY/lpm0
ナツメ「まったく…」

コトネ「すいませんでした、反省してます」

ナツメ「急に何よ、本当に」

コトネ「だってナツメさんがちゃんと教えてくれないから」

コトネ「ナツメさん、あきらかに変わってるですもん、ちゃんと答えてください」

コトネ「レッドさんと何があったんですか!」

ナツメ「レッドに…プロポーズされた//」

コトネ「…!?」

424: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 09:57:03.85 ID:BbiY/lpm0
コトネ「あれ?なんか変なことが聞こえたような」

ナツメ「さて、そろそろ戻りましょうか」

コトネ「ストーップ!」

コトネ「もう一度言ってください」

ナツメ「レッドに俺と結婚してくれって」

ナツメ「……//」

コトネ「……」

コトネ「*¥%#%&$‼!‼!‼!‼!‼‼!」

ナツメ「お、落ち着いてよ」

425: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 10:05:16.64 ID:BbiY/lpm0
レッド「やっと戻ってきた」

ナツメ「お待たせ」

コトネ「…あはははは」ブツブツ

レッド「コトネに何があったんだ?」

ナツメ「ちょ、ちょっとね」

レッド「あ、そうだコトネちゃんにも言ってた方がいいな」

レッド「俺たち結婚することにしたんだ」

コトネ「!」バタン ブクブク

ナツメ「コトネ!完全に気絶してる…」

レッド「おいコトネちゃんしっかり!」

426: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/24(月) 09:10:01.00 ID:z4jlsZgz0
翌日

コトネ「よく寝た、どうやら悪い夢を見てたみたいだ」

コトネ「ナツメさーんレッドさーん、おっはよーございます!」

ナツメ「レッド口のまわりにご飯ついてるわよ」

レッド「え、どこ?」

ナツメ「とってあげるわ」ペロッ

レッド「……//」

ナツメ「手でとるのがめんどうだったから」

コトネ「……」

427: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:10:44.45 ID:z4jlsZgz0
ナツメ「あ、コトネおはよ」

レッド「コトネちゃんも朝ごはん食べようよ」

コトネ「……」スタスタ

コトネ「レッドさん、私昨日のショックで手が使えないみたいなんで食べさしてください」

レッド「そんなことあるの?まあいいけど」

ナツメ「そんなことあるわけないでしょ」

コトネ「ナツメさんひどい…」

428: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:11:28.09 ID:z4jlsZgz0
レッド「まあいいじゃんか、はいコトネちゃん」

コトネ「レッドさん」

レッド「ん?」

コトネ「私もナツメさんみたいにあ~んってしてください」

レッド「ああいいよ、あ~ん」

コトネ「うん、おいひ~」

ナツメ「……」ピクッ

429: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:13:05.91 ID:z4jlsZgz0
コトネ「レッドさんもっとやってください」

レッド「ああ」

ナツメ「もういいでしょ」

コトネ「え~一回だけじゃないですか~」

ナツメ「一回で十分でしょ」

コトネ「ぷぅ~」

ナツメ「ぷぅ~じゃない」

コトネ「ナツメさんずるいですよ」

ナツメ「ずるくない」

430: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:13:45.64 ID:z4jlsZgz0
コトネ「じゃあ今度は私がレッドさんに食べさせてあげますね」

ナツメ「ダメよ」

コトネ「そんなダメダメって言わないで~」

ナツメ「あなた手が使えないんじゃなかったの」

コトネ「あ…いや、もう治ったんで」

ナツメ「とにかく、レッドには私が食べさせてあげるんだから」

431: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:14:28.47 ID:z4jlsZgz0
ナツメ「ほら、レッド口あけて」

コトネ「レッドさん私のを食べてください」

レッド「お、おい同時に出すなよ」

ナツメ「じゃあ私のを食べたらいいわ」

コトネ「私が先に言ったんですから私のを食べますよね」

レッド「だから、二人とも落ち着けって」

432: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:15:23.21 ID:z4jlsZgz0
コトネ「とりあえず私のを食べてくださいよ」

ナツメ「だから」

レッド「わかったわかった」

レッド「じゃあもう両方いっぺんに食うから」

ナツメ「ちょっとそれじゃあ」

コトネ「あれ~ナツメさん、そろそろジムリーダーの会議の時間じゃないんですか?」

ナツメ「あっいけない、レッド行きましょ」

コトネ「え、レッドさんも行くんですか」

ナツメ「レッドは私の旦那だからね」

コトネ「理由になってないでしょ

433: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:16:10.49 ID:z4jlsZgz0
レッド「結局俺は会議に入れないし来る意味あったのか?」

ナツメ「少しでも長い時間一緒にいたいからね」

レッド「…そうだな//」

マチス「イチャイチャカップル、また会ったネ」

レッド「マチスじゃんか、久しぶり」

マチス「前会ったばかりだけどネ」

レッド「会ったっけ?」

ナツメ「さ、さあ、わからないわね」

マチス「……」

434: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:16:58.67 ID:z4jlsZgz0
ナツメ「それじゃあ終わったらまた呼ぶからね」

レッド「ああ」チュッ

ナツメ「やっぱり離れたくないな~」

レッド「俺もだよ」

ナツメ「レッド~」ギュッ

レッド「ナツメ~」ギュッ

マチス「……」

マチス「もうすぐ会議始まるネ」

ナツメ「わかってるわよ」ギロッ

435: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:22:38.81 ID:z4jlsZgz0
ジムリーダー会議

カツラ「全員そろったようだな、では始める」

タケシ「その前に気になることがあるんですけど」

カツラ「なんだ」

タケシ「なんでグリーンが四つん這いになってその上にエリカが座ってんだ」

グリーン「フッお前たちが気にすることじゃない」

エリカ「そうですわ、早く始めましょう」

436: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:30:46.11 ID:z4jlsZgz0
会議終了

ナツメ「もしもしレッド、うん、終わったからむかえに来て」


レッド「ナツメ会いたかった」

ナツメ「レッドがいないのがつらかった」

カスミ「あ~オホン、そこのバカップルイチャつくときは人の目をきにしましょう」

レッド「あ、久しぶりだな」

カスミ「あんたらいつからそうなったのよ」

レッド「俺たちは生まれたときからこうなる運命だったんだから」

ナツメ「そうそう」

カスミ「……」イラッ

437: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:35:55.37 ID:z4jlsZgz0
レッド「なんでカスミ怒ってたんだ?」

ナツメ「そんなことよりどこか行きましょ」

レッド「ジムは?」

ナツメ「コトネがいるから」

レッド「コトネちゃんには悪いな」

438: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:42:55.02 ID:z4jlsZgz0
タマムシデパート

ナツメ「今日は何食べたい?」

レッド「ナツメの作るものならなんでもいいよ」

ナツメ「も~何がいいか言ってよ~」

レッド「なにがいいかな~」

ナツメ「何がいいの」

レッド「そうだな~」

店員「あのお客様、他のお客様がいますので…」

439: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:49:31.17 ID:z4jlsZgz0
帰り道

レッド「けっこういっぱい買ったな」

ナツメ「そうね」

グリーン「よぉ、レッド久しぶりだな!」

エリカ「あらあら、レッドさんとナツメさんそんなにひっついてると歩きにくいですよ」

レッド「グリーンにエリカ…」

レッド「というか人の上に乗ってるやつに歩きにくいとか言われたくない」

440: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 09:54:32.08 ID:z4jlsZgz0
レッド「というかグリーン、お前いつまでそんなことしてんだ」

グリーン「そんなこと?お前は何を言ってるんだ」

レッド「お前仮にも元チャンピオンでジムリーダーだぞ」

レッド「そんなやつが四つん這いになって動きまわってんじゃねぇよ」

グリーン「って言ってるけど」

エリカ「安心してくださいレッドさん、グリーンさんは私がちゃんと調教しておきましたので何の苦も感じてませんわ」

レッド「お前何してんだよ!」

441: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 10:03:02.41 ID:z4jlsZgz0
グリーン「フッレッド、正直言って俺にも何かはよくわからない」

グリーン「でもわかることは、俺はエリカにあらゆることをされた」

グリーン「そして今!エリカが俺の上に座っている!レッド!この意味がわかるか?」

レッド「……」

グリーン「わかった!教えてやる!この俺様が!世界で一番ドMってことなんだよ!」

レッド「…リザードン、俺とナツメをヤマブキまで…」

442: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 10:05:28.65 ID:z4jlsZgz0
ヤマブキシティ

レッド「……」

ナツメ「レッド…泣いてるの…?」

レッド「俺は親友を一人…失った」

ナツメ「……」

445: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/25(火) 00:06:17.76 ID:TR2Z2sjQ0
ヤマブキジム

ナツメ「コトネ今までありがとね、助かったわ」

ナツメ「お礼にこれあげるわ」

コトネ「いえいえ、私はナツメさんのためになればそれだけでうれしいです」

コトネ「それじゃ私はこれで」ピュー

レッド「行っちゃたよ」

ナツメ「何かあやしいわね」

446: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:06:49.33 ID:TR2Z2sjQ0
深夜2時・ナツメの家

コトネ「……」コソコソ

コトネ「おはよーございます」ボソッ

コトネ「アンズちゃんに習った技をもってすれば侵入なんて朝飯前」

コトネ「ふふっ直接言ってダメならもう襲っちゃうしかないのだ」

447: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:07:19.85 ID:TR2Z2sjQ0
コトネ「どうやらここがナツメさんの部屋」ガチャ

コトネ「あれ、いない」

コトネ「……」ニヤッ ガサゴソ

コトネ「これがナツメさんの下着…」

コトネ「まさに天国」ゴソゴソ

コトネ「よし次」

448: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:08:25.68 ID:TR2Z2sjQ0
コトネ「こっちがレッドさんの部屋」ガチャ

コトネ「!?」

コトネ「レッドさんとナツメさんが抱き合って寝ている」

コトネ「ナツメさんが部屋にいない時点でおかしいと思ったけど」

コトネ「……」ニヤッ

コトネ「一人ずつ襲う手間がはぶけた」

コトネ「ふふふ、ここに全裸の私が飛び込みそのまま朝になれば完璧」

コトネ「うおりゃー!!」ガンッ

コトネ「ひ…光の壁が…」

449: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:09:07.27 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「やっぱり何か考えてると思った」

コトネ「ナ、ナツメさん起きてたんですか」

ナツメ「あなたが何もせず帰ったとは思えなかったからね」

コトネ「こ、こうなったらせめてナツメさんだけでも」コチョコチョ

ナツメ「あっ…ちょ、ちょっと」

コトネ「ふふふナツメさんがこしょばしに弱いというのは既に調査済みです」

450: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:09:47.09 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「な、何してんのよ」

コトネ「もちろんナツメさんの服を脱がすんです!!」

ナツメ「やってること変態よ」

コトネ「はい、私今猛烈に興奮してます!!」

ナツメ「そうじゃなくて!」

451: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:10:38.14 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「う…ん、うるさいな…」

レッド「ナツメどこ?トイレか…」

レッド「……」

ナツメ「……」

コトネ「ふふふ、レッドさんも起きましたか」

レッド「ふ…二人とも裸でなにやってんの…」

ナツメ「い、いやこれは」

レッド「これは夢だ」バサッ

レッド「ナツメが俺以外と裸で楽しんでるなんて…これは夢だ」

ナツメ「ち、違うわよ!!」

コトネ「スキありー!!」

ナツメ「調子に乗らない!」ズビシッ

コトネ「ぐえっ」

452: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:11:28.64 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「コトネはやることがおかしいわよ」

コトネ「だって~」(正座)

ナツメ「レッドからも言ってあげてよ」

レッド「あ、あのさ…その前に二人とも服着たらどうかな…」タラタラ

ナツメ「…!!」カァァ

コトネ「あ~レッドさんもしかして私の裸で興奮したんですか?」

ナツメ「あ、あんたも早く服着なさい」

453: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:12:14.50 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「まったく今何時だと思ってるのよ」

ナツメ「二度とこんなことしないようにね」

コトネ「は~い」

コトネ「じゃあ私帰ります」

ナツメ「せっかくだから送ってあげるわ」

コトネ「ナツメさんが送っていってくれるんですか」

ナツメ「フーディン、コトネをジョウト地方までテレポート」

コトネ「やっぱり…」

454: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:13:00.38 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「いったい何があったんだか」

ナツメ「鼻血は止まった?」

レッド「ああ」

ナツメ「ねぇレッド…」

ナツメ「その、私の…見たから?」

レッド「え?」

ナツメ「だから私の裸見たから鼻血でたのって言ったの//」

レッド「え、あ、それは…」

455: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:13:39.68 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「どうなの」

レッド「ナツメは心読めるじゃん」

ナツメ「レッドの口から聞きたいの」

レッド「…ナツメの生全裸なんて初めて見たから」

ナツメ「そう…」

レッド「あ、綺麗だったよ」

ナツメ「……!」カァァ

456: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:14:25.29 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「レッド、あなた」

レッド「い、いや見たの一瞬だし、コ、コトネちゃんのも見たかっていわれたら見たけど」

レッド「お、俺の言ってることは断じて嘘じゃない」

ナツメ「……」

レッド「怒ってる…?」

457: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:16:03.55 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「一瞬しか見てないの」

レッド「ほ、本当だって」

ナツメ「…じゃあ、ちゃんと見る?」

レッド「へ?」

ナツメ「……」ヌギヌギ

レッド「ちょ、ちょっと待て何で脱いでんだ」

ナツメ「見たくないの?」

レッド「み、見たいけど、どうしたんだナツメおかしいぞ」

ナツメ「……」

458: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:16:47.39 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「レッド、どう?」

レッド「い、いや、どう?って言っても隣で寝ててよく見えないし//」

ナツメ「私のこと嫌いになったの?」

レッド「そんなわけないだろ」

ナツメ「よかった」

レッド「でもな…俺は男だ」

ナツメ「知ってる」

レッド「隣に全裸の美女が寝ててな…」

ナツメ「いいわよ」

レッド「!?」

459: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:18:19.54 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「どうしたのレッド、固まっちゃって」

レッド「い、いや、待ってくれ…」

レッド(ど、どうするんだ、何をするかはわかるんだが)

レッド(やり方がわからない!)

レッド(そもそもこうやって女性と寝るのはナツメ以外そんな関係になったことはない)

レッド「どうしたら…」ボソッ

ナツメ「レッド」

レッド「は、はい」

ナツメ「その、私ねこういうの初めてなの…//」

レッド「!?」

ナツメ「ごめんね、勝手に心読んじゃった」

レッド「そうか…なら俺は…」

460: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:19:00.54 ID:TR2Z2sjQ0


レッド「……」パチッ

レッド「もう朝か…」

レッド「妄想通りの夢見ちまった」

レッド「でも、いつかナツメと…」

レッド「あれ…」

レッド「何で俺裸なんだ」

レッド「まさか…」チラッ

レッド「ナツメ?」

461: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:19:57.87 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「これは…」

レッド「昨日の夢の続きがあったらこうなってるって展開だな」

レッド「……」

レッド「まさか…」

レッド「いや待て、前にもこんなことあったぞ」

レッド「今回も…」

462: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:21:03.96 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「やたらとゴミ箱にティッシュが入ってんな」

レッド「それも何か拭いたかのようだ」

レッド「そうか、ナツメめ今回はずいぶんと手の込んだことしてるな」

レッド「でも俺もそう何度も同じ手にひっかからないぜ」

レッド「ちょっと汚いけど、このティッシュはどうせただくるんでるだけだろ」

レッド「……」

レッド「あぎゃーーー!!」

463: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:21:58.66 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「…!」ビクッ

ナツメ「ん…どうしたのレッド、朝から大きい声出して」

レッド「あ、いや悪い」

ナツメ「…え、ちょっとなんで私裸…あ」

レッド「……」

ナツメ「……」

レッド「まさか…現実…」

ナツメ「…今回は…そうみたいね」

レッド「……//」

ナツメ「……//」

464: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:22:50.95 ID:TR2Z2sjQ0
ヤマブキジム

ジムトレ1「ねえねえ、今日のナツメさん、なんか変じゃない?」

ジムトレ2「たしかに、何もないのに急にうれしそうになったり、照れたり、笑ったりして」

ジムトレ1「それに今日はレッドさん来てないし」

ジムトレ2「別れた…わけないか」

ジムトレ1「いったい何が」

465: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:23:37.76 ID:TR2Z2sjQ0
ジムトレ1「ちょっとナツメさんとこ覗いてみない?」

ジムトレ2「そうね」


ナツメ「レッド~早く会いたいよ~」ゴロンゴロン

ジムトレ1・2「……」

ジムトレ2「は、早く戻ろうか」ボソボソ

ジムトレ1「でもこれって」

ナツメ「覗き見はあまりいい趣味とは言えないわね」

ジムトレ1・2「……」

466: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:24:18.20 ID:TR2Z2sjQ0
ジムトレ1「えーと、私はたまたま通っただけで」

ジムトレ2「私もです、はい」

ナツメ「なるほど、私に嘘つくとはいい度胸ね」

ジムトレ1「こ、これはナツメさんの様子がおかしいなと思っただけで」

ジムトレ2「さっきのは忘れますから」

467: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:25:02.38 ID:TR2Z2sjQ0
ジムトレ2「あっじゃあ、さっきナツメさん何してたんですか?」

ジムトレ1(こいつ、この状況でそれ聞くって正気か!?)

ナツメ「な、なんのことかわからないわね」

ジムトレ1(取り乱した!)

ジムトレ2(いける!!)

ジムトレ2「レッドさんと何かあったんですか~」

ナツメ「いや、何も変わりないわよ!!」

ジムトレ1「どこまでいったんですか?」

ジムトレ2「もしかしてもうやることやったんですか」

ナツメ「ななな、何いい言ってんのよ」カァァ

ナツメ「べべ別に今まで通りよ、も、もういいからあなたたち戻りなさい」

468: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:25:55.34 ID:TR2Z2sjQ0
ジムトレ1「まさかそんなどこまでいってたとは」

ジムトレ2「あれは冗談半分だったんだけどな」

ジムトレ1「じゃああの二人だともうすぐ結婚とか」

ジムトレ2「ありえるわね」

ジムトレ1「あのナツメさんが結婚か」

ジムトレ2「そうね、考えたら初めてレッドさんと会ったときから変わったからね」

ジムトレ1「そうそう、それまで私たちジムトレでさえ近づけなかったのにね」

ナツメ「聞こえてるわよ」

ジムトレ1・2「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」

469: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:26:39.44 ID:TR2Z2sjQ0


レッド「なあ確か明日はジムが休みなんだよな」

ナツメ「ええ、そうよ」

レッド「だったらさ、明日みんなにあいさつに行かないか?」

レッド「俺こういうのは直接言いたいんだ」

ナツメ「いいわよ」

470: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:27:22.10 ID:TR2Z2sjQ0
風呂

レッド「やっぱ風呂はいいな」

レッド「あっやべ、昨日のナツメのこと考えたら…」

ナツメ「レッド」

レッド「なに?」

ナツメ「入るよ」ガラッ

レッド「え、待って、タオルとかつけてな…」

ナツメ「も、もういらないんじゃない…//」

レッド「ブッ…ナツメ、せめて隠す動作ぐらい…」タラタラ

471: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:32:02.60 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「そろそろ止まった?」

レッド「い、いやこの状況じゃ止まるどころか、ますます…」タラタラ

ナツメ「ねえ、レッド」

レッド「なんだ」

レッド(いかん、ナツメの●が見えてて止まる気配がない)

ナツメ「やっぱり、あのことは本当だったのね」

ナツメ「私…まだ信じられないの」

レッド(俺もこんな状態になるのに、ああなったのは信じられない)

472: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:37:15.44 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「……」カァァ

レッド(ていうか、もうわざと見せてきてるだろ…)

レッド「ナ、ナツメ…嫌ならそんなことしなくていいんだぞ」

ナツメ「レッドは嫌なの?」

レッド「い、嫌じゃないけど…!」

レッド(俺のギャラドスが耐えられない)

レッド「お、俺もう先あがるわ」

473: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:40:30.73 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「まさか一夜でナツメがああなるとは」

レッド「でも、やっぱナツメはいいな…」タラ

レッド「おっと、また出てきかけた」

レッド「まずいな」

レッド「ナツメとこんな状態じゃ俺の理性がもたん」

レッド「いつナツメを襲ってしまうことか…」

474: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:44:58.11 ID:TR2Z2sjQ0
ベッド

ナツメ「レッド、明日はいつごろからみんなのとこに行くの?」

レッド「そうだな、昼頃かな」

ナツメ「じゃあ問題ないわね」

レッド「なんの?」

ナツメ「バトル」

レッド「え?」

ナツメ「バトル」

475: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:47:51.45 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「いや、何言ってんのかわかんない」

ナツメ「今日私がジムにいた間、いろいろとカスミから聞いたの」

レッド「……」

ナツメ「こうしたらレッドはよろこんでくれるって」

ナツメ「だからバトル」

レッド「ま、待って、まだ心の準備が…」

476: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:52:41.07 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメの攻撃 (胸で)のしかかり

レッドはまひした

続けてナツメの攻撃 舌でなめる

レッドの攻撃 かたくなる

ナツメの攻撃 あまえる

レッドの攻撃 かたくなる しかしこれ以上かたくならない

477: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 00:59:56.98 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメの攻撃 舌でなめる

レッドはしびれて動けない

ナツメの攻撃 しめつける

レッドの目の色が変わった

レッドの攻撃 みだれづき

レッドはしめつけを受けている

ナツメの攻撃 ほしがる

レッドの攻撃 ハイドロポンプ

……

レッドは目の前が真っ暗になった…


479: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/25(火) 16:53:24.58 ID:TR2Z2sjQ0
ナツメ「レッド、ねぇレッド、起きて」

レッド「ん…」

ナツメ「もう昼よ」

レッド「え、そんな寝てたの?」

ナツメ「私も今起きたの」

ナツメ「…今度はちゃんと覚えてる?」

レッド「ああ…」

レッド「3時間ぐらいだったな」

ナツメ「……//」

480: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 16:57:40.58 ID:TR2Z2sjQ0
ニビシティ

レッド「過ぎたことはしかたないけど、やっぱ朝からがよかったな」

ナツメ「どうして?」

レッド「俺が最初に旅立ったのも朝だったから」

ナツメ「それじゃあマサラタウンからじゃないの?」

レッド「いや、母さんにはもう言ってあるから最初のバッジのあるここからだな」

481: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:03:56.45 ID:TR2Z2sjQ0
ニビジム

レッド「タケシいる?」

タケシ「おお、レッドにナツメじゃないか、どうした?」

レッド「まあ、報告というか」

レッド「俺たち結婚することにしたんだ」

タケシ「結婚だと、あのレッドがか」

レッド「あのってなんだよ」

タケシ「だってお前と初めジムと食堂を間違えて入ってきたようなドジ野郎だったのにな」

ナツメ「レッドそんなことしてたの?」

タケシ「ああ、それで最初の会話が『かつ丼ひとつ』だったもんな」

レッド「今そんなことどうでもいいんだよ」

482: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:09:00.01 ID:TR2Z2sjQ0
タケシ「まあ、なんにせよおめでとう」

タケシ「式はするのか?」

レッド「ああ、その時また連絡するよ」

タケシ「はぁ~俺も早く結婚したいな」

レッド「その前に相手さがせよ」

タケシ「ははっそうだな、まぁ俺の場合人間なら男でも女でもいいからな」

レッド「……」

ナツメ「…そ、そろそろ行きましょうか」

レッド「そ…そうだな、じゃあまた」

483: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:12:26.27 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「タケシって初めてあったときからなんか変だと思ったら」

レッド「男でも女でもいけるって」

ナツメ「エリカやコトネの男版ね」

レッド「……」

ナツメ「……」

レッド「なんか嫌だな、それ」

ナツメ「そうね」

レッド「時間ないし、ハナダシティまで飛ぶか」

484: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:17:11.63 ID:TR2Z2sjQ0
ハナダシティ

レッド「ここは最近嫌な思い出ができたな」

ナツメ「あれはやっぱり私のせいね…」

レッド「だからナツメは悪くないって」

ナツメ「本当…?許してくれるの?」

レッド「許すもなにも、俺が悪いんだしな」ギュッ

ナツメ「やさしいのね…」ギュッ

カスミ「あんたら、私のジムの前でイチャつくんじゃない!」

485: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:21:36.02 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「あ、カスミ呼ぶ手間が省けた」

カスミ「このジムのドアは自動なの!」

カスミ「だからあんたらが前にいるとずっと開いてて、イチャついてんのが丸見えなの!」

ナツメ「気にしなきゃいいじゃない」

カスミ「気になるだろー!」

カスミ「で、何しに来たの?」

レッド「報告に」

カスミ「なんの」

レッド「結婚」

カスミ「誰が」

レッド「俺とナツメが」

486: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:26:15.58 ID:TR2Z2sjQ0
カスミ「…疲れてるのかな?もう一回言って」

レッド「俺とナツメが結婚する」

カスミ「……」

カスミ「はいはいはい、なるほどなるほどってなんですってー!」

カスミ「あんた私がどれだけ旅の手伝いしてげたと思ってんの!」

カスミ「私を捨ててナツメを選ぶっていうの!」

レッド「いや、だから俺はナツメが好きだって…」

ナツメ「それにあなた何人と付き合ってんのよ」

487: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:32:09.43 ID:TR2Z2sjQ0
カスミ「あんなのどうだっていいのよ」

カスミ「それにナツメじゃ私がせっかく教えてあげたこともできないでしょ」

ナツメ「できた」

カスミ「でも私だったら…え?」

カスミ「やった…の?」

ナツメ「…うん」

カスミ(ナツメだったらどうせできずに別れると思ったから教えたのに)

カスミ(ナツメにレッドの初めてをとられた!?!?!?)ガクッ

レッド「カスミ?」

レッド「まあ、また式のあるとき連絡するから、よかったら来てくれ」

488: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:38:19.93 ID:TR2Z2sjQ0
クチバシティ

ナツメ「レッド、ここはどうなの?」

レッド「ああ、サント・アンヌ号のことはよく覚えてるけど、街自体はあんまり…」

レッド「マチスの変人キャラしか覚えてない」

ナツメ「私は正直マチスはちょっと苦手ね」

レッド「あきらかに俺の旅で会った人であいつぐらいかな、マジでひいたやつ」

マチス「ヘイ!カップル何してるんダ?」

489: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:40:18.40 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「ジムに行く手間が省けたな」

レッド「俺たち結婚する」

レッド「また式の前に連絡するからよかったら来てくれ」

レッド「じゃ」

マチス「……」

491: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:46:41.14 ID:TR2Z2sjQ0
タマムシシティ

レッド「ここはよく記憶にのこってる」

レッド「こんなとこにロケット団のアジトがあったからな」

ナツメ「よく見つけられたわね」

レッド「ああ、コインゲームでその時の全財産すって、イラついたから壁殴ったらたまたまそこにスイッチがあったんだ」

ナツメ「ほんとたまたまね」

ナツメ「エリカのとこに行くの?」

レッド「いや…エリカには手紙書いてるからジムトレの人にでも渡しておく」

492: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:51:36.09 ID:TR2Z2sjQ0
セキチクシティ

レッド「ここは帰ってきてから初めてきたけど、ずいぶん変わってるな」

ナツメ「そういや来てなかったわね」

レッド「サファリもなくなってる」

レッド「まあ、数年たてば変わるのも当たり前か」

レッド「ジムに行こう」

493: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 17:56:33.32 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「誰もいない、どうせ隠れてるんだろ」

レッド「お~いキョウ」

ナツメ「キョウはジムリーダーじゃないわよ」

レッド「え、そうなの、じゃああいつ何にもしてなかったらもうコスプレ中年ニートだよ」

ナツメ「ちゃんと四天王やってるから大丈夫よ」

ナツメ「アンズちゃん、私ナツメよ、出てきて」

アンズ「ナツメさんですか」シュタッ

494: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/25(火) 23:21:57.61 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「あれ、この子ってキョウの子どもだよね」

アンズ「はい、あなたがレッドさんですね、昔ジムに来たとき見たことあります」

アンズ「でも、ナツメさんとレッドさんが一緒にいらっしゃって、何かあったんですか?」

ナツメ「ええ、私たち結婚することになったからあいさつに」

アンズ「え~結婚ですか、おめでとうございます!!」

レッド「初めて普通に祝ってくれたな」ボソッ

ナツメ「ありがと、式のとき連絡するからよかったら来てね」

アンズ「はい、是非行かせてもらいます、あっ父にも教えないと」

ナツメ「私たちあとでリーグにも行くから大丈夫よ」

495: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 23:23:13.21 ID:TR2Z2sjQ0
グレン島

レッド「おい、これどうしたんだよ」

ナツメ「レッドがいない間に大噴火があってね…」

レッド「まじか…ヅラさん大丈夫なのか?」

ナツメ「ええ、むしろ元気すぎなぐらい」

レッド「じゃあジムは」

ナツメ「ジムはふたごじまに移動してあるのよ」

レッド「大変だな、あの人」

496: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 23:27:35.83 ID:TR2Z2sjQ0
ふたごじま(グレンジム)

レッド「洞窟にちょっと手を加えただけみたいだな」

ナツメ「いろいろ大変なんだから仕掛けなんて作ってられないのよ」

ジムトレ「あなたヤマブキのナツメさんですよね、なにか用事でも?」

ナツメ「カツラさんいないの?」

ジムトレ「はい、出かけるって言ってました、たぶん当分帰ってこないかもしれません」

ナツメ「そう、じゃあ行きましょレッド」

レッド「ああ」

497: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 23:33:31.80 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「思ったけど、ナツメの超能力なら居場所がわかるんじゃないか?」

ナツメ「そうね、やってみる」

ナツメ「……」

レッド「どう?」

ナツメ(これはグレン島…火山…火口ってこんなとこいるわけないし…)

ナツメ「駄目ね、人間がいられるような場所にいないわ」

レッド「人間がいられないようなとこいんのかよ」

ナツメ「たぶん今日は調子悪いみたい」

レッド「どこで何してんだ?」

ナツメ「グレン島の火山の火口で体育座りしてる」

レッド「…ナツメにはわるいけど、ありえないな」

ナツメ「やっぱり?」

498: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 23:39:17.55 ID:TR2Z2sjQ0
レッド「仕方ない、次行こう」

レッド「次はセキエイ高原だ」

ナツメ「やっぱり…トキワシティにはいかないのね」

レッド「……」

レッド「ああ…トキワに行けばいるとは限らないけどグリーンがいる」

レッド「俺は昔からグリーンを知っている…」

レッド「だから…俺はもうあんなグリーンを見たくはないんだ」

ナツメ「……」

499: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 23:50:19.69 ID:TR2Z2sjQ0
セキエイ高原

レッド「もうここには戻ってこないと思ったけど来ちゃった」

ガシャーン

???「ぎゃー!」

レッド「なんだ?」

ナツメ「レッド、上を見て!人が!」

レッド「ほんとだやばい、カビゴン!」

カビゴン「ワタシノセントウリョクハ53マンデス」ボブヨン

レッド「おい、あんた大丈夫か!?」

???「うっ…チ…チート…カイ…リュ…」ガクッ

ナツメ「ねえ、さっきこの人が落ちてきた場所って…あそこチャンピオンの部屋よね」

レッド「ああ…俺も元とはいえリーグ関係者だし」

レッド「こんなことが問題になるとやっかいだから、悪いけどこの人はそこらに隠しておこう」

ナツメ「…と、とりあえず行ってみましょ」

500: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/25(火) 23:57:59.43 ID:TR2Z2sjQ0
イツキ「おや?まさかチャレンジャーがナツメさんとは」

イツキ「しかも彼氏連れで」

ナツメ「別に挑戦に来たわけじゃないわ」

レッド「誰こいつ?」

イツキ「ふふっ僕のことを知らないなんて僕もまだまだだね」

ナツメ「新しく入った四天王よ、報告はレッドの知らない人にもする?」

レッド「俺はレッド、今度ナツメと結婚する!よろしく!」

ナツメ「…次行きましょ」

イツキ「ちょっと勝手に進んでもらっちゃ困るよ」

501: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:03:14.41 ID:Dn1HCfls0
レッド「誰もいない…というかこの感じ、どこかで」

キョウ「むむっおぬしらレッドにナツメではないか」

レッド「そういや四天王になったって言ってたな」

キョウ「なんだ、チャンピオンに戻る気になったのか?」

レッド「いや、ここには報告に」

ナツメ「私たち結婚することになりました」

キョウ「なんと、それはめでたいな」

キョウ「ではこれはわしからのプレゼントとしてバトルでもするか」

レッド「いや、それより早くワタルのとこに行かないと」

502: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:09:16.73 ID:Dn1HCfls0
レッド「なんだシバはそのままなんだ」

シバ「ウー!ハーッ!」

ナツメ「い、一応言ってみる?」

レッド「そうだな、俺たち今度結婚するんだ、今日はその報告に」

シバ「ウー!ハーッ!」

シバ「ウー!ハーッ!」

ナツメ「……」

レッド「俺の知ってるこいつは少なくとも人間の言葉をしゃべれたんだがな」

シバ「しゃべれるよ、うん、おめでと」

レッド「……」

ナツメ「……」

503: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:15:18.05 ID:Dn1HCfls0
レッド「おお、四天王の最期がこんなきれいなお姉さんとは」

ナツメ「レッド」

レッド「いやいや、ナツメの方が比べものにならないぐらい可愛いしきれいだよ」

ナツメ「もう、レッドったら」

カリン「ちょっとあんたら」

カリン「挑戦しにきたんじゃないの?」

カリン「それにあんたヤマブキのナツメよね、そんなキャラだった?」

カリン「どっちが挑戦者かしらないけど、カップルでここに来るなんていい度胸してるわね」

レッド「いや、俺たち別に挑戦しにきたわけじゃ」

504: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:19:36.91 ID:Dn1HCfls0
カリン「じゃあなに?リーグにイチャつきにきたってわけ?」

レッド「どっちかってとそっちのんが近いな」

カリン「あんたふざけてんの?どうやってここまで来たか知らないけど」

ナツメ「カリン落ち着いて、別に戦いにきたわけじゃないってば」

カリン「じゃあ何しにきたの」

ナツメ「四天王たちに結婚の報告…」

カリン「結婚ってまさかあんたが…私より先に…」

レッド「よし、ワタルんとこ行こう」

505: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:24:20.15 ID:Dn1HCfls0
レッド「俺がチャンピオンだった時とだいぶ変わってる」

レッド「こいつどんだけドラゴン好きなんだ」

ワタル「なんだまた挑戦者か?」

ワタル「む、レッド君じゃないか」

ワタル「久しぶりだな、チャンピオンに戻りにきたのか?」

レッド「いや、そんなんじゃないけど」

ナツメ「ねえレッド見て、やっぱりあの人ここから落ちたみたい、あそこに穴ができてる」

レッド「そうだ、お前さっきここに来た挑戦者に何したんだよ」

ワタル「何ってバトルだよ」

506: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:31:24.17 ID:Dn1HCfls0
レッド「いや、さっき落ちてきたやつチートカイリューとか言ってたぞ」

ワタル「チート?どこの言葉だいそれは?

ワタル「それよりちょうどいい見せたいのがあるんだ」

ワタル「これを見てくれ」

レッド「ボーマンダだな、それがどうしたんだ」

ナツメ「ちょっとレッド、このボーマンダの技…」

レッド「なになに…エアロブラスト、聖なる炎、時の咆哮、亜空切断…」

ワタル「どうだい?」

レッド「おかしいだろー!」

レッド「何したらこうなるんだ!」

ワタル「ふつうに育てただけだよ」

508: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:37:17.42 ID:Dn1HCfls0
ワタル「まだまだいるよ、ほら」

ワタル「ギャラドス、リザードン、ガブリアス、チルタリス」

ナツメ「これは」

レッド「全部ふつうじゃ覚えない技を覚えている」

レッド「こんなこと許されると思ってんのか」

ワタル「許すも何もこのすべてのリーグの頂点にあるここ本部のチャンピオンは俺だ」

ワタル「つまり今のこの世界のルールは俺だ」

ワタル「俺は天才だ、だからこんな技を覚えさせられる」

ワタル「そして見たまえこれが俺のカイリューだ」

509: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:42:18.94 ID:Dn1HCfls0
レッド「なら、俺がお前を倒してチャンピオンにもどり、このルールを変える」

ワタル「待ってくれ、それは困る」

ワタル「これは俺の実力で覚えさせた技だ、それを不正と思われるなんておかしい」

レッド「おかしいのお前だろ」

ワタル「わかった、これをやる、だからチャンピオンに戻らないでいいだろ」

レッド「なんだこれ」

ワタル「それは全ての地方をつなぐ超豪華客船のパスだ」

ワタル「しかもそれ一つで何人でも行けるぞ」

レッド「これもお前が作ったのか?」

ワタル「それは貰い物だ」

レッド「じゃあもらっとく」

510: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 00:45:44.54 ID:Dn1HCfls0
ワタル「ところで、君たち何しに来たんだ」

ナツメ「ねぇレッド、正直ワタルは呼ばない方が…」ヒソヒソ

レッド「ああ、それは俺も思った」ヒソヒソ

ワタル「お~い」

レッド「あ、いや何にもない、ただちょっと来ただけ」

ナツメ「そうそう、穴が開いてたから気になっただけよ」

ワタル「ところで君たちなんでそんな引っ付いてんだ?」

レッド「じゃあな!」

513: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/26(水) 23:24:08.83 ID:Dn1HCfls0
レッド「とりあえず思いついたのはまわったかな」

ナツメ「ねえ、誰か倒れてる」

レッド「あ、忘れてた」

レッド「おい、しっかりしろ」

???「…ん」

ナツメ「気が付いたみたいね」

???「ここは…?」

レッド「セキエイ高原、ポケモンリーグの本部があるとこ」

???「あ、そうだ…僕、ここのリーグに挑戦してて」

レッド「ああ、たぶんあいつのことだから、直接攻撃してきたんだろう」

514: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/26(水) 23:24:52.87 ID:Dn1HCfls0
レッド「改造してるからなのか、今のあいつは全てのトレーナーの中でもトップクラスだ」

レッド「そう簡単には倒せない、あんまりムチャはしないことだ」

???「ムチャじゃありません、僕これでも一応シンオウで殿堂入りしてますから」

ナツメ「それはすごいじゃない」

レッド「お前名前は?」

???「僕はコウキっていいます」



ナツメ「もうすぐレッドが帰ってくる」 後編