1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:33:14 ID:A/2zSxcs
ある日の夕食後

ユミル「折角持ってきたんだ。良い経験だから飲め、クリスタ!」ガシッ

クリスタ「んんッ!?」

ジャン「何やってんだ、ユミルの奴」

マルコ「?」

サシャ「ちょ、ちょっとユミル!?クリスタに何を無理やり飲ませてるんですか!?」ガシッ

コニー「おい、その赤い液体はまさか……」

ユミル「そう、ワインだ。さあ、クリスタ、酒ぐらい飲まなきゃ大人になれないぞ」グイグイ

クリスタ「ん~!!んっ~!!んんっ~!!」 


2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:35:46 ID:A/2zSxcs
ジャン「ユミルの奴、顔が赤い……あいつ酔っ払ってやがるな」

マルコ「と、止めなきゃ」

サシャ「ダメですよ、ユミル。無理やり飲ましては!」ユサユサ

クリスタ「ブホッッッ!!」

ユミル「あ~~クリスタ。吹きこぼしたりなんかしたら、折角の酒が勿体ないじゃないか。」ヒック

クリスタ「げほっ!!けほっ!……も、もう、嫌だって言ってるのに……!うぇ……変な味…」

ユミル「だっはっは!お子様にはまだ早かったか!」

クリスタ「もう!……大体、どこからお酒何て持ってきたのよ…!」

ユミル「この前の休日に、普通に買ってきた。」

サシャ「も、持ち込んだのバレたら営倉行きですよ?」

クリスタ「そうよ。私たちは訓練兵を卒業するまでは、飲酒しちゃだめなんだから!」プンプン

ユミル「固ぇこというなよ。それを言うなら、男達はたまに隠れて飲んでるらしいじゃねぇか。なあ、ライナー?」

ライナー「俺に振るな……まあしかし、たまに隠れて飲んでいる奴がいるのは確かだ。」

クリスタ「へっ?」 

3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:38:06 ID:A/2zSxcs
サシャ「へ~~そうなんですか?」

ユミル「そりゃ、私たちは遊びたい盛りだってのに、下手すりゃ死んでしまう訓練の日々。」ヒック

ユミル「それに寮生活のおかげで、気軽に町に出かけることもできない。」ヒック

ユミル「メシも肉が出るどころか、そもそも美味しくない……これじゃ鬱憤がたまるってもんだ。」ヒック

ユミル「だから、たまにこうやって、酒で発散しなければ、やってられないのさ。だっはっは!」グビ

クリスタ「そんなの言い訳!飲まずに真面目にやってる男の子たちだっているんだから!」

ジャン「まあでも、ユミルの言うことも、理解できるな」

クリスタ「えっ?」

ベルトルト「確かに、訓練兵になってからは遊ぶ機会も少ないし、楽しみの一つや二つは欲しくなるよね」

マルコ「酒を持ちこんでいるのも、バレたらどうしようという背徳感を楽しんでるというのが、大きいみたいだからね」

クリスタ「そんな……」

ユミル「な?だから、クリスタ。お前も飲んで、パーと弾けちゃおうぜ!」ヒック

クリスタ「だ、だから、グラスもってこっち来ないで。ちょ、やめてよ!」バタバタ

ユミル「ちぇ。クリスタ、良い子ちゃんぶってて、面白くない」グビグビ

クリスタ「もう、飲むのやめなよ」 

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:39:35 ID:A/2zSxcs
ユミル「うう、愛しのクリスタが飲んでくれない……よし、ならコニー、お前が飲め!」

コニー「おわっ!?こら、放せ!この酔っ払い!」バタバタ

サシャ「ちょ、ちょっとユミル。ダメですってば!」

ユミル「ち、コニーまで良い子ちゃんかよ。…クソ、チビなんてこうしてやらぁ」ペチペチ

コニー「やめろクソアマ!頭叩くな!」

ユミル「じゃ、撫でてみる。」サワサワ

コニー「だぁあああ!頭なでるな!」

ユミル「ん~、前から触ってみたかったが……この頭のショリショリ感は癖になりそうだぜ」サワサワ

コニー「やめやがれ!」

サシャ「ユミル、そこらへんにしておいた方が」

ユミル「あ~ん?いつも芋を盗み食いしている奴に説教されたかねぇな。」ヒック

ユミル「そうだサシャ、お前も私の仲間に入れ!お前ならバレても、いつものことって思われるだけだ!」

サシャ「のわ~~!今度問題起こしたら営倉行きなんで、勘弁して下さい~!」 

6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:40:49 ID:A/2zSxcs
クリスタ「もうユミル!あんまり騒ぎ起こすと、教官が来ちゃうよ!」

ユミル「ちぇ~。仕方がないか。はあ、大っぴらにもっと飲みたいもんだぜ」ヒック

コニー「俺はこれ以上お前に飲んで貰うのは、やめて貰いたいね。」

コニー「何されるか、分かったもんじゃねぇ」

サシャ「お酒飲んで、何時にもまして傍若無人になってますね」

ユミル「はっはっは!酒飲むと、自制が効かなくなって本音が出てしまうからな!」ヒック

クリスタ「大体、何で私に飲ませようとしたのよ」

ユミル「クリスタの好きな人でも、聞き出そうと思ってな。ま、当然、私だろうけど」ヒック

クリスタ「!? ちょ、そんなこと考えてたの!?」

ライナー「!?」

ユミル「そしてベロンベロンに酔わせて、お持ち帰り……そしてムフフ!っていう計画だったのにな」ヒック

ライナー「!!」

ジャン「!!」 

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:42:14 ID:A/2zSxcs
クリスタ「もう!冗談はいい加減にしてよ。それに私たち同性でしょ!」

ユミル「はっはっは、冗談だよ。あ、でも愛に性別は関係ないぜ?」ヒック

クリスタ「もう……ってどうしたの、ライナー?」

ライナー「い、いや……」(酔っぱらうと、本音が出る…か)

ユミル「ジャンまでどうしたんだ?」

ジャン「いや……何でも……」(酔っぱらわせて、お持ち帰り……これは使える…!?)

ユミル「ま、とにかく、宴会でもして騒ぎまくりたいぜ」

ジャン「……それは良いかもな」

クリスタ「えっ?」

ユミル「お、ジャン。お前も酒飲んでみたいのか?」

ジャン「ああ。一度ドンちゃん騒ぎしてみたいぜ。なあ、ライナー」チラ

ライナー「ああ、良いかもな」(ジャン……お前の企み読めたぜ。お前となら利害が一致する。協力しよう)

ライナー(ユミルが酔っぱらって、正常な思考が出来ない今がチャンス!) 

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:43:44 ID:A/2zSxcs
クリスタ「ら、ライナーまで……」

ライナー「確かに飲酒はダメだが、かと言って、俺たちの今の生活に楽しみがないのも事実だ」

ライナー「それならいっその事、パーと遊んだ方が満足して、訓練に身が入る。」

ユミル「お、なかなか良いこと言うねぇ、ライナー、そうだよ、私が言いたかったのはそれなんだよ!」

クリスタ「そ、それはそうかもしれないけど…というか、ユミルはただ飲みたいだけでしょ…!」

ジャン(ナイス畳み掛けだ、ライナー!)

コニー「でもよ、どうやって宴会なんか開くんだ?普通に申請しても却下されるだろ」

ライナー「なに、104期生には、何でも解決する軍師様がいるじゃないか」

――――――
―――
― 

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:45:16 ID:A/2zSxcs
ライナー「……というわけだ。そこで合法的に宴会を開く知恵が欲しい」

アルミン「そ、そんなこと言われても……」

アルミン(うわぁ……ライナーとジャン、明らかに何か企んでるよ……)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ライナーの思惑


ライナー「大丈夫か、クリスタ?」

クリスタ「うん……けど、酔っぱらっちゃったみたい///」ライナーに寄りかかる

ライナー「それはいけないな。外に風に当たりに行くか」

クリスタ「うん///」 

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:46:02 ID:A/2zSxcs

ライナー「クリスタ!」ガバッ

クリスタ「そ、そんないきなり抱きつくなんて!」

ライナー「クリスタ、いいだろ?」

クリスタ「うん、私、ライナーとなら……」

ちゅ

おい、ライナー達ががいないぞ!?そ、外だ!?
お、おい、二人が熱い抱擁をしているぞ!
クリスタ―――そんなーー私じゃないのかーーーー!
うおおーーーーライナーうらやましいぞーーー
ちくしょーーーー!俺も狙ってたのにーーーー!
リア充爆発しろーーーーーー!!!

ライナー「クリスタ、結婚しよ」

クリスタ「うん!」 


12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:47:50 ID:A/2zSxcs
ジャンの思惑

ミカサ「私、酔っぱらったみたい……」

ジャン「大丈夫か、ミカサ」

ミカサ「だめ……ふらふらする…」

ジャン「よし、じゃあ俺が寮まで送ってやるよ」

ミカサ「でも…エレン達が…」

ジャン「大丈夫だって。エレン達は酔いつぶれてしまってるし」

・・・・・・・・

ミカサ「ジャン、ここは倉庫……きゃっ!?」バタッ

ジャン「ミカサ!」

ミカサ「だ、だめよ、ジャン!まだ私たちには早い!」

ジャン「ミカサ、俺もう我慢できない!それにこうなることがわかって、俺と一緒に来たんだろ!」

ミカサ「だ、だめ…!そ、そこは……あああーーん!」 

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:48:55 ID:A/2zSxcs
しばらくして
ガラッ

エレン「ジャン!?み、ミカサに何をやっているんだ!?」

ジャン「俺たちは、こうやって愛し合っているんだぜ!なぁ、ミカサ!?」

ミカサ「あん、あん! ジャンすごぉいいい!私、もうジャンに乗り換えちゃう!」

エレン「そ、そんな……」

ジャン「それじゃ、見て行ってくれよエレン。『俺のミカサ』が●●する瞬間を!」

ミカサ「ああ~~んん!! らめぇ!お願いーーーーー!」

エレン「や、やめろ、やめてくれーーーーーー!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:50:09 ID:A/2zSxcs
アルミン(……ていうゲスい考えが、表情には出てないけど、目には出ているよ。僕には読める)

ライナー「ムフフ///」

ジャン「グフフ///」

ユミル「それで、アルミン。何か良い方法はあるか?」ヒック

クリスタ「だ、ダメだって飲酒なんて。アルミン、みんなを止めて!」

アルミン(確かにここは止める方向で……)

アルミン(ライナーでなくても、クリスタを狙っている男は多数いる。)

アルミン(クリスタを宴会に参加させたら、生身の人間を巨人の群れに放り込むようなもの)

アルミン(ユミル一人では対処しきれないし、ユミルを何とか酔いつぶそうとするだろう)

アルミン(そして酒に強いやつがその隙に、酔ったクリスタをお持ち帰りしてしまう!)

アルミン(そしてミカサ。ミカサはおそらく大丈夫。ジャンではどうにもできない。)

アルミン(それよりもエレンを巡って、またアニとミカサが争いをしかねない方が問題だ)

アルミン(不安要素が多すぎる……しかし、どう言うべきか…)

アルミン(…よし、ここはユミルに危険性を説けば、いけるはず) 

17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:51:37 ID:A/2zSxcs
アルミン「言い分はわかったけど、やっぱりやめた方がいいよ」

ユミル「何でだよ?」

アルミン「ほら、飲酒すると……酔って無防備になった女子が…その、男子に狙われちゃうよ?」

ライナー「ギクッ」(し、しまった!感づかれてしまったか!?)

ジャン「ギクッ」(アルミンを根回しして、こちらに引き込むべきだった!)

ユミル「あ~~……確かにいつの間にか抜け出して……ってことも考えられるな。クリスタが危険だな」

クリスタ「うう、ほら、やっぱり止めようよ。」

アルミン(ほ、よかった。ユミルも気が付いてくれたか。よし、これで中止の流れだね)

アルミン「ね。だからこの話はなかtt」

ミカサ「アルミン待って。宴会やろう」

アニ「……別に宴会ぐらい、いいんじゃないか?」

ライナー「!?」(思いもがけない2人が賛成!?)

ジャン「!?」(うひょぉおお~~!これはミカサは、俺と飲みたいってことだな)

アルミン(!!? ふ、二人とも一体何を考えて……ハッ!?) 

18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:52:43 ID:A/2zSxcs
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アニの思惑


アニ「ねぇ……エレン」ギュッ

エレン「どうしたんだい、アニ?何時にもまして、可愛いぞ?」ダキッ

アニ「もう///……私、酔っちゃったみたい……」

エレン「そうか、それはいけないな……一人で寮に戻れそうか?」

アニ「無理そう……肩貸してくれる?」

エレン「ああ、もちろんだ」 

19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:53:44 ID:A/2zSxcs
・・・・・・・・・・・・・・・・・

アニ「え、エレン?……ここは倉庫……きゃっ!!?」ドサッ

エレン「アニ!!俺、もう我慢できない!!!」ガバッ

アニ「や……ちょ、え、エレン!やめて!私、まだ心の準備が…!」

エレン「じゃあなんで、女子と帰らなかったんだ?俺とこうしたかったから、誘ってきたんだろ!?」

アニ「ち、ちがぅ!」

エレン「それに……アニのここは準備万端だぜ?」クチュ

アニ「や、そこは//// そ、それにミカサは…」

エレン「ミカサは家族なだけだ。恋愛対象じゃない。」

アニ「で、でも」

エレン「まずそのうるさい口を塞がないとな!」ムチュゥウ

アニ「んん!!!」トローン

エレン「これで静かになったな……じゃあ、いくぜ、アニ!」

アニ「あん、そこは……あ、あ、ダメ、エレンのが入ってk……ああ!」 

20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:54:57 ID:A/2zSxcs
しばらくして
ガラッ

ミカサ「な、な、な……え、エレン、その女狐と何を!?」

エレン「見ての通りだ、ミカサ!俺は今、アニと愛し合っている!」パコパコ

アニ「く……う!き、気持ち……イイッ!」パンパン

ミカサ「そ、そんな……」ガクッ

エレン「俺はアニが好きだ!分かったなら、もう俺にまとわりつくんじゃないぞ、ミカサ!」パコパコ

ミカサ「うう……」ヒック グス

アニ「エレン、わ、私、もう……!」パンパン

エレン「ああ、一緒にイこう、アニ!ミカサに、俺たちの愛を見せつけてやろうぜ!」パコパコパコ

アニ「え、エレン!…あああ!!!」パンパンパン

ミカサ「いやぁあああああああ!!」 

21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:55:28 ID:A/2zSxcs
ミカサの思惑

ミカサ「ねぇ……エレン」ギュッ
以下、アニとほぼ一緒なので省略

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:57:09 ID:A/2zSxcs
アルミン(うわぁ……二人とも、ジャンとライナーと、同レベルの考えをしてるのが分かるよ…)

アニ「///」

ミカサ「///」

アルミン(うう、どうやって止めようか……)

ユミル「へぇ、アニがそういうのに、興味があるとは知らなかったぜ」

アニ「別に……ただ、反対する理由もない」チラッ

ミカサ「……」バチバチ

アルミン(うわぁ、お互い目で牽制しあってるよ……)

クリスタ「み、ミカサも賛成だなんて……」

ジャン「やっぱ、俺と飲みt」

ミカサ「うん、エレンと昔話でもしながら、まったりと飲んでみたい」チラッ

アニ「……」バチバチ

ジャン「」 

24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/19(日) 23:58:54 ID:A/2zSxcs
アルミン(うう……ミカサとアニが酔っぱらうとまずい…)

アルミン(酔うと、普段よりも自制が効かなくなる…)

アルミン(そうなった二人が、いつもみたいに格闘訓練で争ってしまえば……)

アルミン(…ライナーの血の雨だけでは済まなくなる!)

アルミン(ここは何としてでも、止めななくちゃ!)

アルミン「でも、やっぱり止めるべきだよ。僕たちは巨人に対抗する術を身につけるために、ここにいるんだ」

アルミン「訓練が終わるまでは、真面目に訓練するべきだよ」

アルミン「エレンやマルコも、そう思うよね?」

アルミン(ここはエレンを誘導して、エレンに断らせる。そうすれば、ミカサとアニは参加しない)

アルミン(それに皆が一目を置いているマルコの言うことなら、自然と耳を貸す)

アルミン(真面目な2人が反対すれば、あとは自然と中止の流れになるはず!)

マルコ「あ~、僕は賛成かな」

アルミン「えっ!?」(なっ!?) 

25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:00:24 ID:IVSPscYQ
マルコ「飲酒は基本的には勿論ダメだろうよ。けど、訓練兵が楽しみが少ないのも事実」

マルコ「それに士気っていうのは、どの兵団にいても大事だからね」

マルコ「今の抑圧されている状態で、隠れて飲むぐらいならいっその事、大っぴらに飲んだ方が
    結局はみんなの士気も上がって、訓練に励むと思うんだ」

アルミン(し、しまった!マルコにそう言われると、流れが変わってしまう!)

エレン「さすがはマルコだな。いつも全体のことを考えてる」

エレン「けど、翌日にまで酔いを残してしまえば、翌日の訓練にも影響が出ちまう。」

エレン「それにやはり、俺達は遊ぶためにここに居るわけじゃない。だから俺は止めた方がいいと思う。」

アルミン(よし、いけるか!?)

ミカサ「エレン……私は久々にエレンと『アルミン』とで、昔話に花を咲かせたい」

アルミン「!!?」 

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:02:26 ID:IVSPscYQ
エレン「えっ!?」

ミカサ「確かに、エレンの言う通りかもしれない」

ミカサ「けどここに来てから訓練ばかり。休日も気軽に外出できない。」

ミカサ「だからせめて昔みたいに、3人で気兼ねなくお喋りしたい……ダメ?」

エレン「お、おう……それもそうかもな」

アルミン(ま、まずい!ここで僕の名前を出して、幼馴染3人組と一緒に居たいと理由にもってきた!)

アルミン(これなら、エレンも本心だろうから断り辛い)

アルミン(それをミカサは見透かして言ってる…!) 

27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:03:26 ID:IVSPscYQ
ミカサ「それに宴会は、休日の前日にすればいい。それなら酔っても心配ない」

ミカサ「それにお酒がダメな人の為に、ジュースを用意すればいい」

ミカサ「さらに予め、女子に手を出した場合は、その場で私と格闘訓練をして貰うと通告しておけば大丈夫」

アニ「もしくは私とな」

ライナー「ハハハ」

ジャン「ハハハ」

ミカサ「それなら、ユミルも心配ないよね?」

ユミル「あ~…そうだな。それなら大丈夫か」

クリスタ「ちょ、ちょっとぉ…!うう……それなら大丈夫かな…?」

アルミン(あぁ……それらは意図的に言わないようにしてたのに)

アルミン(酔っ払いユミルは、よく考えずに賛成してしまったし、クリスタも流されてしまった)

アルミン(こうなってしまえば、エレンも……) 


29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:05:38 ID:IVSPscYQ
エレン「そうれもそうだな。」

ミカサ「エレン///」ニコ

エレン「というわけだ。俺は皆がそこまで言うのなら、やっても良いと思うぞ、アルミン」

アルミン「う……それなら仕方がないね……けど、悪いけど、いい案は思い浮かばないよ」

アルミン(これが最後の抵抗……それに実際、教官を説得して宴会するなんて、思いつかないよ…)

ミカサ「大丈夫。私にいい考えがある」

アルミン「えっ?」 

31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:07:22 ID:IVSPscYQ
そして休日前日の訓練終了後

ジャン「マルコ、乾杯のあいさつを頼む」

マルコ「ああ。みんな、今日は大っぴらに飲酒できる機会だ」

マルコ「それに明日は休日だ。だから節度を持って飲もうなんて言わない。」

一同「「「おお!」」」

マルコ「だけど事前に通知した注意事項だけは守ろう」

マルコ「1.無理に飲ませてはいけない。またお酌の強要もしない」

マルコ「2.最初の1時間は、決められたグループで飲むこと」

マルコ「3.男子は酔っぱらった女子を、途中で連れ出さないこと。
    これを破れば、ミカサとアニでその場で格闘訓練することになる」

マルコ「以上は必ず守ろう……とまあ御託はこれくらいにして、今日はじゃんじゃん飲もう!」

一同「「「おお!」」」

アルミン(ああ、まさか本当に実現してしまうなんて……) 

32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:08:32 ID:IVSPscYQ
回想

ミカサ「……以上です。どうか、宴会のご許可を」

キース「うーむ……この話を持ってきたのが貴様ら2人でなければ、今すぐ死ぬ寸前まで走らせてるところだ」

マルコ「我々も真剣に考えたうえで、こうやってお伺いを立ててきました」

キース「……言い分も理解できた……しかし、訓練生の分際で、飲酒が許可されると思うか?」

ミカサ「はい」

キース「!?……なぜそう言い切れる」

ミカサ「過ぎた言い方になりますが……シガンシナ区の駐屯兵団員は、門兵の番の時は
    四六時中飲んでいました」

ミカサ「ウォール・マリアが壊されてからは、勤務中は控えるようになったみたいですが…」

ミカサ(ハンネスさん、ダシに使ってごめんなさい)

キース「うむ……」 

33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:09:50 ID:IVSPscYQ
ミカサ「それに憲兵団ですが、こちらは今でも真昼間から飲んでいるのが大勢います」

ミカサ「……この実情を我々訓練兵は、当然知っています」

ミカサ「駐屯兵団も憲兵団も、勤務中は飲酒は厳禁のはず」

ミカサ「しかし現状は、先ほど申した通りです」

キース「なるほど……だがそれは悪い例だ。お前達まで、真似をしなくても良いはずだが?」

ミカサ「噂では駐屯兵団の司令も、常に酒瓶を持ち歩いているのを目撃されておりますが?」

キース「…痛いところを突く」

マルコ「教官。この現状を踏まえると世の中、正論だけでは収まらないのは、もはや事実です」

マルコ「先ほどもアッカーマン訓練兵が申した通り、我々訓練兵は寮住まいもあって
    自由があまりありません。」

マルコ「むしろここでアメを与えてストレスを発散させれば、皆より訓練に励むと思います」

ミカサ「他にも理由があります。先に酒の量を覚えて、自分の限界を知っておけば
    どの兵団に所属しても、二日酔いで勤務に支障をきたす可能性を減らせます」

キース「………」

回想終了 

34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:14:41 ID:IVSPscYQ
アルミン(それで教官が、「少々気に食わないが、そこまで言うのなら許可しよう」って言って、本当に実現してしまった)

アルミン(今回の説得人員も、歴代でも過去最高に優秀なミカサと、普段真面目でみんなの信頼が厚いマルコ……
     これなら教官も無下に断れない)

アルミン(僕を連れて行かなかったのは、僕が賛成しきっていないのを、見透かしているから…)

アルミン(ミカサは、サシャの冤罪放屁の時みたいに、時々変に機転が効くから困る)

マルコ「それじゃ、かんぱーい!」

一同「「「かんぱーい!!!」」」 

35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:15:32 ID:IVSPscYQ
ワイワイガヤガヤ

エレン「これがワインか……うーん、変な味……ハンネスさんは、いつもこんなのを飲んでいたのか」

ミカサ「まだ、沢山あるわ。エレン、注いであげる」

エレン「お、すまん」コポポ

ミカサ「アルミンは?」

アルミン「あ、僕はお酒はやめとく」

ミカサ「そう。じゃあオレンジジュースで良い?」

アルミン「うん、ありがと」コポポ

ジャン(ミカサがアルミンにも、お酌している!これは頼んでも大丈夫だな!)

ジャン「なぁ、ミカサ俺にも注いd」

ミカサ「セクハラ」

ジャン「へっ?」

ミカサ「お酌の強要はセクハラ。最低」

アニ「事前の注意事項、もう忘れたのかい?」

ジャン「」(な、なして……) 

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:16:33 ID:IVSPscYQ
アルミン(ジャン……哀れな……)

アルミン(しかし、やはり席は、この組み合わせになったか)

アルミン(エレン、ジャン、僕の順で座って、対面にミカサ、アニと並んでいる)

アルミン(セクハラ防止のため、男子と女子を同列で座らせないっていう事項があって助かった)

アルミン(もっとも最初だけで、お酒が入ってくれば、すぐに破られるだろうけど……)

ミカサ「…アニ、今日は仲良く飲みましょうか」ゴゴゴゴゴ

アニ「…奇遇だね。私もそう思っていたところだ」ゴゴゴゴゴ

アルミン(と言いつつ、二人ともすごい気を放ってるよ……)

アルミン(こっちも気になるけど、あっちも気になるなぁ)クル 

38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:17:36 ID:IVSPscYQ
ユミル「クリスタ。今日は飲まない方がいいぞ」

クリスタ「うん。元からそのつもり」

ユミル「今日は、私も遠慮しておくよ」

クリスタ「え?あれだけ飲みたがってたのに?」

ユミル「まあ、いろいろとな…」

クリスタ「?」

ユミル(クソッ。よくよく考えれば、宴会なんてクリスタが危険になってしまうじゃないか)

ユミル(酒の飲みたさと、あの時酔っぱらっていて、適当に返事してしまったのが痛い)

ユミル(一番肝心な注意事項だって、どれだけ守られるやら…)

ユミル(むしろミカサとアニの方が、エレンを連れ出そうとするだろうし…)

ユミル(宴会が中盤になれば、あの二人はアテにできない。)

ユミル(その隙を、男共は突いてくるだろう……)

ユミル(飲めないのは悔しいが、ここはクリスタを守る方が先決だな) 

39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:18:41 ID:IVSPscYQ
ライナー「ま、オレンジジュースも沢山あるから、どんどん飲んでくれ」

ユミル「ああ」ゴクゴク

クリスタ「うん!」ゴクゴク

ライナー ニヤ

アルミン(!……一瞬ライナーが黒い笑みを……ま、まさかあのオレンジジュース!)

ユミル「……ん?」

クリスタ「どうしたの?」

ユミル「いや、このオレンジジュース、何か違和感を感じたんだが」

ライナー ギク

クリスタ「私は何も感じなかったけど。気のせいじゃない?」

ユミル「ああ、そうかもな」ゴクゴク

ライナー ホッ

アルミン(ま、間違いない!あれはお酒だ!……味はオレンジジュースのまんまってことは…) 

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:20:39 ID:IVSPscYQ
アルミン(あれは、スクリュードライバー!)

アルミン(お酒を感じさせないことから、別名『女殺し』の異名をもつカクテル)

アルミン(口当たりが良いから、つい飲んでしまう。気が付いたころには泥酔状態!)

アルミン(そこまでするなんて……!)

ライナー(ふう、何とかなったか)

ライナー(ユミルがクリスタを守るために、今日はあえて飲まないことも想定済み)

ライナー(このテーブルのオレンジジュースだけ、すべてスクリュードライバーだ)

ライナー(これならクリスタもユミルも、同時に酔わせることができる)

ライナー(ミカサとアニはエレンを巡って争うだろうから、宴会の中ごろになればこちらに注意は向かない)

ライナー(そしてユミルさえ無力化すれば、あとはこっちのもの)

ライナー(ユミルもこの前の様子を見る限り、それほど酒は強くはなさそうだ。)

ライナー(それに判断も鈍くなる。そうなれば後は口八丁手八丁で、どんどん飲ませて酔いつぶす!)

ライナー(ユミル、この宴会実施が決まった時点で、俺の勝ちは揺るがないのさ!) 

42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:22:41 ID:IVSPscYQ
アルミン(ど、どうしよう……明らかにライナーが、企んでることを言いたいけど)

アルミン(最初の1時間は席移動はできないし……)

アルミン(この1時間ルール、この為に決めたのか……)

アルミン(破って警告に行ってもいいけど、あのオレンジジュースがお酒入りだなんて
     時間が経って酔わない限り、証明する手段がない)

アルミン(そもそも、僕の憶測にしか過ぎないし、このテンションじゃ誰も信じないだろう…)

アルミン(うう、今回はしてやられてばっかりだよぉ)

アルミン(仕方がない。今僕にできることは素面でいて、正常な判断ができるようにすることだけだ)

アルミン(そしてミカサ達とライナーを、止める方法を考えなければ…) 

43 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:23:31 ID:IVSPscYQ
ジャン「どうしたんだエレン。もっと飲めよ」

エレン「えっ?い、いや、今日俺は、それほど飲む気は…」

ジャン「いいからいいから。もっと飲め」コポポ

エレン「お、おう……」チビ

ジャン「なんだ、男の癖にしけた飲み方だな。」

エレン「な、なんだと!?」

ジャン「男ならもっと豪快に飲むもんだぜ」グビグビ

ジャン(エレンを酔いつぶして、ミカサと……!誰が決まりなんて守るもんか!)

ジャン(持ち帰り相手がミカサなら、アニも利害が一致するから、邪魔しないはず!)

ジャン(まずはエレンを酔いつぶすところから……)

ジャン(エレンのことだ。ちょっと焚き付ければ、すぐに食いついてくる!)

アルミン(って考えてるのがバレバレ……ジャン、それは思い通りにならないよ…) 

44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:25:03 ID:IVSPscYQ
ミカサ「ジャン。それならジャンが手本を見せて」

ジャン「えっ?」

ミカサ「そこまで言うのなら、ジャンが手本を見せるべき。」

ジャン「え……だ、だけど」

ミカサ「……豪快に飲む男性って素敵(棒)」

ジャン「!よ、よし、なら見ててくれよミカサ!…エレン、これが男の飲み方だ!」

エレン「なっ!?わ、ワインをボトルごと!?」

ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク

おおーー、あそこみろ。ジャンが一気飲みしてるぞ!
すげー
やるなー、ジャン

ジャン「グホ……ゲホッ……の、のみき…ったぜ…」ウップ 

45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:26:02 ID:IVSPscYQ
エレン「お、おい、ジャン、大丈夫か?」

ジャン「お……おう……な、なんとか…な…」

ミカサ「ジャン、かっこ良かったわ(棒)まさか、ボトルごと一気飲みするなんて思わなかった(棒)」

ジャン「!、お、おう!……ど……どんなもん…だい! え、えれん…」ウプ

エレン「え?……い、いや俺はやめとく…さすがに真似できん」

ジャン「ふ……ミカサ、見直したか!?」ウップ

ミカサ「うん。とても惚れ惚れする飲み方だった(棒)」

ミカサ「もっと飲む姿が見たい(棒)」

ジャン「よーーし!もっと…うっぷ…さ、酒もっこーーい!」

いいぞーーージャン!
さすがは成績上位者!

ミカサ「エレンはあんな無茶飲み方は、ダメだから」

エレン「おう……言われなくても…」

アルミン(ジャン……君の敗因は、ミカサの妨害を、そして自制心を抑えられなかったのが敗因だよ) 

46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:27:27 ID:IVSPscYQ
ミカサ(……これで、ジャンは封じたも同然……)

ミカサ「…アニ……今日はとことん飲まない?」ゴゴゴゴゴ

アニ「ああ……女の友情を温めるには、いい機会だ」ゴゴゴゴゴ

ミカサ(あとは……この女狐を酔いつぶせば……)

アニ(エレンに色仕掛けして、お持ち帰りしてもらう!)

エレン「お、ミカサとアニは、二人で飲むみたいだな」

アルミン「う、うん……僕たちは、まったりと飲もう」

アルミン(ふう、どうやらお酒対決に持ち込んだか。これなら誰の血も振らない)

アルミン(ミカサが勝てば、あとはエレンと……その時は僕は見て見ぬ振りをするだけ)

アルミン(でもアニが勝った場合はどうしよう……)

アルミン(邪魔したら、僕なんて一撃で沈められてしまう)

アルミン(うーん…その時に考えるしかないか。あまりエレンを酔わせないようにしておこう)

アルミン(あっちはどうなってるかな)チラ 

47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:28:44 ID:IVSPscYQ
コニー「しっかし、本当に酒のんでも良いんだな」

マルコ「ああ。だからこの機会に存分に飲もう!」

ベルトルト「ふー」グビグビ

ユミル「なぁサシャ…今日は大ぴらに飲んで良い日だ…だから存分に飲め!」

サシャ「ちょ、ユミル!お酒の強要はダメですよ!」

ユミル「大体いつも敬語なのが気に食わん。今日はタメ口聞くまで飲ませるからな!」

サシャ「ちょ、やめ……うぷっ!!!?」

クリスタ「だ、ダメだよユミル」

ライナー「クリスタ、ジュースどうだ?」

クリスタ「あ、じゃあもらうね。……熱気に当てられたのか、何か体がホワホワする…」

ライナー「ああ、そうみたいだな。さ、じゃんじゃん飲んで」ククク

クリスタ「うん」

アルミン(……ああ、あっちも心配だよ……) 

48 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:29:38 ID:IVSPscYQ
1時間後

ジャン「うーん……むにゃむにゃ…フヒヒ…ミカサ」

アルミン(結局あの勢いで飲み続けて、ジャンはつぶれてしまった)

アニ「くっ……そ、そんな……顔色ひとつ…か、かえない……なんて…」

ミカサ「アニ……(寝)落ちて」

アニ「うっ……」ガクッ

アルミン(ミカサが勝つとは思ってたけど、まさかここまで強いとは思わなかった)

ミカサ(私は自分自身を支配できる…アルコールの瞬時分解なんてお手の物…)

ミカサ(私に勝負を挑んだ時点で、勝敗は決まっていたのよ、アニ)

ミカサ(これでもう邪魔者はいない……あとはエレンに迫るだけ)

ミカサ「ねぇ、エレン、私……酔っちゃったみたい(迫真)」

エレン「……」 

50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:30:35 ID:IVSPscYQ
ミカサ「……?え、エレン?」

エレン「ヒック……グス!」

ミカサ「え、エレン、ど、どうしたの。泣いたりなんかして!?」

エレン「ヒック……うう……母さん……母さーーん……会いたいよぉ…グス!」

ミカサ「え、エレン…! あ、アルミン、これは一体!?」

アルミン「あー……エレンには、あれから殆ど飲ませてないよ。」

アルミン「でもどうやら、かなりお酒に弱かったみたい…」

ミカサ「そ、そんな……」

アルミン「しかもどうやら、泣き上戸みたい…」 

51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:31:46 ID:IVSPscYQ
エレン「み、ミカサ!……母さんは……母さんは巨人に食い殺されちまったよぉ~~!」グスグス

ミカサ「そ、そうね…」

エレン「は、ハンネスさんの言うとおり、俺に力がなかったから、母さんを助けられなかった!」

ミカサ「う、うん…」

エレン「俺が弱いから……母さんを死なせてしまった!」

エレン「それで俺は強くなるために、訓練兵になった!」

エレン「それなのに……それなのに……何だよ、この宴会は!」ダン!

エレン「俺達は遊ぶために兵士になってるんじゃない!」

エレン「巨人をぶっ殺すために、兵士になってんだ!」

おい、エレンが泣いてるぞ
ああ、泣き上戸ってやつだ。
自分も飲んでるのにね
ああ。でも酔っぱらってるから仕方がないさ。
酔うと他人を説教したくなるんだろ。
絡み上戸ってやつか。 

52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:32:40 ID:IVSPscYQ
エレン「アルミンは、きちんと自制して飲んでないっていうのに」

エレン「それなのに……ミカサまで酔ってしまったとか、腑抜けたこと言うしよぉ……」ヒック!グス

ミカサ「い、いやそれは…その……ほ、本当は酔ってないというか…その……あ、アルミンたs」タジタジ

エレン「ミカサ!」

ミカサ「!!」

エレン「俺の話はまだ終わってない!いいか、そもそもミカサはだな…」ガミガミ

ミカサ「エレン…」シューン

エレン「いいか、目の前で母さんが巨人に……」クドクド

ミカサ「ズーン」

アルミン(ああ、エレンがミカサに説教を始めちゃったよ……)

アルミン(こっちは心配はなくなったけど、問題は向こうだ)クル 

54 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:34:45 ID:IVSPscYQ
コニー「うぉーーーー!かあちゃーーーん!会いたいよぉお!」グスグス

コニー「そして村の皆ーーー!俺は絶対、憲兵団に入るからなーーー!」

コニー「今に見てろよ、ちくしょーーーーーーー!」ヒック

マルコ「うーん……むにゃむにゃ」→下戸の為、少量で潰れた

サシャ「くぉらああ!ユミル!!飲めーーーー!」

ユミル「ちょ……タンマ!」

サシャ「前から言おう思ってたけど、初対面のときにパァンくれて助けてくれたのはクリスタだけで
    ユミルは何もしてへんやないか!」

サシャ「なのに、水汲み押し付けやがってよぉおーーー!!!」

サシャ「それにさっきは嫌やっていうてるのに、無理やり飲ませやがってぇえーーー!」

ユミル「サ…サシャ!お、おまえ。せ、性格が、変わりすぎ…!」

サシャ「あ~~ん!!!? ごちゃごちゃ言ってるんやない!私の酒が飲めへんのか!?」

サシャ「ええから、さっさと飲まんかい!!」 


56 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:36:55 ID:IVSPscYQ
ユミル「ちょ、ごめ、ごめん!サシャ!だ、だからワインボトルごとは…」

サシャ「私が飲めって言うとるのが聞けんのかーー!」ガバッ

ユミル「ゆるs……んぶっ!?んむ゛ーーーーー!」ゴポゴポゴポ ブホッ

ベルトルト「あっひゃっひゃ!!ゆ、ユミルの顔が間抜け……ぷふwwwwwwwwww」プギャー

サシャ「まだこんなもんじゃ許さへんで!!水汲み押し付けられた分もあるし、もっと飲んでもらうで!!」ゴポゴポ

アルミン(……非常にカオスなことになってる……というか、サシャ…性格が豹変しすぎ…!)

アルミン(それよりも、あれじゃユミルも酔いつぶれてしまう!そうなるとクリスタが危険…ん?)

クリスタ「アハハ!ユミルの顔が赤くなったり、青くなったりしておもしろーーい!」

ライナー「クリスタ、顔が赤いが大丈夫か?」

クリスタ「うーん……なんだか私、大分酔っぱらちゃったみたい…ジュースしか飲んでないのに」ヒック 

59 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:38:17 ID:IVSPscYQ
ライナー(計画通り!それにサシャの暴走による、ユミルの無力化という嬉しい誤算つき!)

ライナー(アニは酔いつぶれたし、ミカサはエレンが引きつけている。他も大体酔っぱらっている)

ライナー(ここまで上手くいくとは…もう俺を止められる奴はいない。)

ライナー(あとは……俺は男として、最後まで責任を果たす!)

ライナー(勝負は今、ここで決める!)

クリスタ「ねぇ、ライナー?」ヒック

ライナー「ハッ!?ど、どうしたんだ、クリスタ?」(し、しまった、タイミングが…だが、まだいける!)

クリスタ「ライナー、さっきからあまり飲んでないね。だから私が飲ませてあげる!」ヒック

うぉおおお!ライナーまじかあああ!
うらやましいぞ、こんちくしょおお!

ライナー「お、おう。頼む」(これはこれで…)

クリスタ「はい、じゃあこれを一気飲みしてね」ニコッ

つ ウォッカボトル 

61 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:39:44 ID:IVSPscYQ
ライナー「……はい?」

クリスタ「さっきオレンジジュースのボトルを取りにいくときに見つけたの。
     この……『うぉっか』ってやつ」ヒック

クリスタ「アルコール度数が、40%もあるんだって!」ニコニコ

ライナー「は……はは。あ、あの勿論、それは何かで割tt」

クリスタ「ストレートで一気に飲んで」ニコニコ

ライナー「ちょ、クリスタ……そ、それを一気飲みしたら死んd」

クリスタ「ライナー図体デカいし、いつも理不尽な暴力にあってるんだから」

クリスタ「これくらい一気のみしたって、だいじょーぶよ!」ニコニコ

クリスタ「ってことで、ベルベトンと、サシャ。ライナーを取り押さえて!」

サシャ「合点承知だぜぃ!!」

ベルトルト「ぶふwww名前間違われたwwwwこれもライナーのせいwwww羽交い絞めにするwwww」

ユミル「うう……さ、サシャ…もう…ゆるして…うっぷ」→酔いつぶれる寸前 


65 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:41:36 ID:IVSPscYQ
ライナー「や、やめて、クリスタ!!そ、それはやばい。マジやばいから!」バタバタ

サシャ「クリスタが折角飲mせてくれるんや。涙流してありがたく飲めやぁー!!」

ライナー「ひぃい!お、お願いだから!クリスタ、天使の笑顔で、こっちこないでえええ!」バタバタ

ライナー「いやだああああ!やめてえええええ、いやああああああ!!!」バタバタ

サシャ「おら、口あけぇ!……仕方ない、鼻をつまんでっと。」

サシャ「よし口開いたで!クリスタ、いったらんかい!」

クリスタ「うん!それじゃあ……直接胃に流し込んであげるね?よいしょ…」ゴポゴポゴポ

ライナー「んーーーーん゛んん゛んssdぁfkjl;わけgふぉえjgvbまs:l;sgかw!!」バタバタ

クリスタ「ほらほら、まだまだ半分も行ってないよ?」ニコニコ

ライナー「うbぉおごbほおおおぼあsdjfgれthrp:;sldmgじゃうぇp@!!」ブホッブホッ

ベルトルト「プギャハハハwwwwwライナーwww見っともない声wwww間抜け過ぎwwww」

ライナー「mvbfkじぇいげrjがwせおjごpれjがぽjれgぽあ!!!!!!!」ゴハアア

サシャ「オラアア!吹きだしてんやないーーー!根性だして、全部飲まんかぁーーーーー!」 

66 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:43:09 ID:IVSPscYQ
クリスタ「……はい、これでお終い!全部入ったよ?」

ライナー「うげぁぉおあ゛あ゛あうぇfsdfsgrgrg~~bふぇdげrがw~」ゴボゴボ

クリスタ「きゃはは!!ライナーったら、ありとあらゆる穴から、液体漏らしてておもしろーい」キャハハ

サシャ「ホンマやwwwあの顔はおもろいwwwww」

ベルトルト「うはwwwwきったねwwwwwwwww」

ライナー「あ……ア……お、おれは……いき…てる…」ピクピク

アルミン(すごい、さすがはライナー。あんな目にあっても気絶しないとは……!)

アルミン(しかし、クリスタは酔っぱらうと、ああなってしまうのか)

アルミン(あくまで天使の笑顔で、あんなえげつない行為をやってしまうなんて)

アルミン(しかも本人に悪気が全くないから、余計に恐ろしい。)


な、なあ今がクリスタちゃんに声をかけるチャンスじゃね?
あ、ああ。けどライナーみたいにされちまうかもしれねぇ……
今のライナーじゃなければ,、死んでたぞ
だ、だれか行けよ。その後に俺が行く! 

69 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:44:20 ID:IVSPscYQ
アルミン(そりゃあ、今のクリスタに近づくのはちょっと危険だよね…)

アルミン(はあ、まあこれで、クリスタも安全だからいいか)

クリスタ キョロキョロ 「!」

アルミン「!?」(うん、今、目があった……?)

クリスタ「あ、アルミン、そこにいたんだぁー///」トテテテテ

アルミン「へっ?」

アルミン(クリスタの方から、やってきた?)

アルミン(ど、どうしよう。嬉しいけど……い、嫌な予感がする!) 

70 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:45:44 ID:IVSPscYQ
クリスタ「よいしょ!」ドサッ

アルミン「へっ!?うわわ!?ど、どうしたの!?」

アルミン(く、クリスタが僕の膝の上に、対面座り……)

アルミン(か、顔が近い……か、可愛い……それに息がかかって///)

クリスタ「んふ~~ほっぺたすりすり~」スリスリ

アルミン「うひゃああ////」

な!?クリスタちゃーーん!
ちくしょーーーアルミンうらやましいぞーーー!!
俺と変われーーー!!
キャー―クリスタ大胆ーーー!
アルミン顔赤くなってかわいいーーー!
ライナー「あ……ああ……う、うらや、ま…しい…」オエップ
ユミル「く、くりす……た……」ウップ 

71 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:47:04 ID:IVSPscYQ
アルミン(く、クリスタのほっぺた、、柔らかくて気持ちよかった///)

アルミン(け、けど恥ずかしいよぉ)

クリスタ「んふふ~~アルミンのほっぺ、柔らかーい!一度やってみたかったんだよね!」

アルミン「あう~///」

クリスタ「クスッ」

アルミン ドキン

アルミン(い、今の笑顔は小悪魔っぽくてかわいい…)

アルミン(じゃなかった。絶対、何か企んでる!!)

クリスタ「ねぇ、アルミン。私と一緒に飲もうよぉー///」

アルミン「う、うん」

クリスタ「あれ、もしかしてシラフ?全然飲んでないの?」

アルミン「う、うん……ジュースだけにしといたんだ。僕は最初から反対の立場だったし」

クリスタ「そう。やっぱりアルミンは良い子だね~。私の為に反対してくれたんだし」

クリスタ「だから、頭なでてあげるね」ナデナデ

アルミン「わぁああ!?」 

72 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:47:53 ID:IVSPscYQ
クリスタ「けど、もうみんな飲んでるわけだし、一人だけ良い子ちゃんはダ~メ」

クリスタ「だから、私が飲ませてあげるね!」ニコ

アルミン「そ、それよりも、クリスタ…」

クリスタ「ん?」

アルミン「な、なんで僕の膝の上に座ってるの?」

クリスタ「だって、ここしか座るところないんだもん」

ジャン「」

アニ「」

エレン「だからミカサ、俺達は巨人を…」クドクド

ミカサ「」シューン 

73 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:48:37 ID:IVSPscYQ
アルミン(う、エレン、まだ説教していたのか!)

アルミン(ミカサも普段とは違うエレンに対して、戸惑っているし…)

クリスタ「こら、こっち見て」コキ

アルミン「あう!……」

クリスタ「ね、ここしか座るところないでしょ?」

アルミン「う…うん……け、けど…」

クリスタ「私と一緒に飲むのは嫌?」ジワ ウルウル

アルミン「そ、そんなことないよ!」

クリスタ「よかった!」パアア

アルミン(あんな上目使いで言われたら、断れない…)

アルミン(けど、男達の嫉妬の目線がすごく痛い)

ジトーーーー
ジトォーーーーーー
ジトジトォオーーーーー
アルミンシネシネシネシネ……… 

75 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:49:46 ID:IVSPscYQ
クリスタ「それじゃあ……アルミンにもこの「うぉっか」っていうの、飲ませてあげるね」ニコ

アルミン「ひ!……そ、それは強すぎてダメだよぉ!ライナーみたいになっちゃうよーー!」

アルミン(あんなものを直飲みさせられたら……間違いなく死ぬ!)

クリスタ「心配しないで。アルミンは体が小さいから、少しずつ飲ませてあげるから」

アルミン「そ、そう……でもストレートは勘弁してほしいな」

クリスタ「だーめ!アルミン全然酔ってないんだから、強いお酒で一気に良い気分になろうよ!」

アルミン「う……わかったよ……それじゃあコップを…」(チビチビ飲めば大丈夫かな)

クリスタ「コップは要らないよ。」 

76 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:50:22 ID:IVSPscYQ
アルミン「えっ?や、やっぱりボトルごと!?」

クリスタ「違うよ……んっふっふ~……それはねぇ……こうして飲ませてあげるの!!」クィ!

アルミン(く、口に含んだ!?)

ガシッ

アルミン「え!?」(あ、頭をつかまr)

クリスタ「んちゅ」

アルミン「んむぅ!!!?」

ズキュウウウウウウン!!!! 


78 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:51:42 ID:IVSPscYQ
一同「「「なっ!!!!?」」」

ミカサ「なっ!?」

エレン「だから、ミカサ!俺たちはこんなことをしている場合では」ガミガミ

シーン……ガミガミクドクド

クリスタ「ん……ちゅる……んん!!」

アルミン「んん!!!んんんーーーー!!!」

アルミン(え、え、ええ!?ぼ、僕い、いまくくくくクリスタと……きききき、キス、してるっ!?)

アルミン(あ、ウォッカが流れこん……ゴポッ!…・・い、胃にウォッカが流れこんで痛い!)

アルミン「ンンンンンン~~~!!ごほっ!!!ぶほっ!!」

クリスタ「んん~!!……んぐ!?…ぷはっ……けほ!けほッ!」

クリスタ「……はぁはぁ……もう、咽て吹きだしちゃったら、だめじゃない……」クスクス

アルミン「はわ、、はわわわわわわわっわわわっわ!///」ボンッ!

アルミン(え、なにこれ…夢…現……実?)

クリスタ「ふふ、どうしたの?そんなに顔、真っ赤かにしちゃって///」クスクス 

79 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:52:55 ID:IVSPscYQ
う、うわあああーーーーー!
そ、そんなーーーークリスタちゃーーーん!
いきなり濃厚なキスーーーーー!!
きゃーーーーー!口移しよーーーー!!!
うああああーーーーー!アルミンーーーーーー!!!
見た?口と口の間に、涎の橋ができたのが!いやらしーーーー!
アルミン、目がトロンとしててかわいいーーーー!
あの二人だと、いけない遊びしてる子供たちみたいーー!

ライナー「あ、あ……おぁあ゛あああ゛ーーー!!く、くり゛すた…おげぇぇええーーーー!!!」

ユミル「うわぁ゛あああーーーーア゛ルミンーーー、わ、私のてんしにげぇっえ゛ぇぇぇーー!」

サシャ「うわ、二人とも泣きながらゲロ吐いた!」

ベルトルト「うわwww誰か片づけてこいよwwwwこのボロ屑どもをwwwww」プギャーーー

ミカサ「く、クリスタ!!?……え、エレン、わ、私たちも」

エレン「どこ見てるミカサ!今は俺の話を聞けーーーーー!」ガミガミクドクド

ミカサ「うう……こんなはずじゃなかったのに……」クスン 

80 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:54:05 ID:IVSPscYQ
アルミン「く、クリスタ……げほっ!」

クリスタ「む~~……お子様アルミンじゃ「うぉっか」はキツ過ぎたか」

クリスタ「仕方がない。じゃあ、このワイン1本をすべて飲ませてあげるね?」

アルミン(ど、どうしよう!に、逃げたいけど、逃げたくもない!)

アルミン「だ、だめ…んむぅう!?」

クリスタ「んんんん~~~~……ちゅる……ちゅる…!」

アルミン「んぐ……ちゅぅ……んぐ……んぐ!」

アルミン(ああ、く、クリスタの唇……お酒と一緒に唾液も……)

アルミン(み、みんなの視線が痛い……痛すぎる!)

アルミン(これは……嬉しい拷問だよ!)

キャーキャー
ワーワー
アルミーーーん!!ゆるさーーーーーん!
きゃーーークリスターーーーもっとやってーー!
おい、フランツ夫妻があてられて、キスおっぱじめたぞ!
誰かとめろーーー!
ライナーとユミルが、また吐いたぞーー!

がらっ!
キース「貴様ら!!」 


82 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:54:54 ID:IVSPscYQ
やべ、教官だ!
騒ぎすぎたか!?

キース「いくら許可したとはいえ、少し騒ぎs」

クリスタ「んちゅ……ちゅ……むちゅ……」

アルミン「んぐ……んぐ……」

キース「」

ライナー「うわぁああああ!くりすたぁげえ゛え゛えーーーーーーーー!」

ユミル「アルミーーン!ゆ゛るざーーんん゛うげぇえ゛ぇ゛ーーーーーーー!」

ベルトルト「くっせwwwwwwこいつらいい加減吐くのやめろwwwwww」

サシャ「おらああ!!私はまだ飲みたりねーぞ!もっと持ってこーーーい!」グビグビ 

83 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:55:54 ID:IVSPscYQ
マルコ「グーグー」

コニー「母ちゃん……zzz」

エレン「だから、巨人をだな…」ガミガミクドクド

ミカサ「」シューン

アニ「」

ジャン「」

アルミン「んん~~~~~んーーーー!」

アルミン(きょ、教官!た、助けて下さい!)バタバタ

キース「……ごゆるりと」

ばたん

アルミン(空気読んだーーーーー!!!?) 

84 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:56:41 ID:IVSPscYQ
なあ、もうお開きにしないか?
ああ、俺ショックで寝込みそう…
アルミン達はどうする?
放っておこうぜ
邪魔しちゃ悪いわ
ごゆっくりね。
片づけは明日にしようぜ。
ライナーとユミルのゲロだけ始末しようぜ
ほら、エレン、お開きだから帰るぞ。
寝てるやつは手分けして運べーー

ばたん……シーン

アルミン(ああ、みんな居なくなっちゃった……) 


87 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:58:39 ID:IVSPscYQ
クリスタ「ふふ、どうしたの、アルミン?まだワインは全然減ってないよ?」

クリスタ「ぜーんぶ飲むまで、解放してあげないからね?」クス

アルミン「んむう!?」

アルミン(ああ……アルコールのせいか、頭がぽーっとしてきた……)

アルミン(まあでも……もう懸念事はないし……)

アルミン(だから思う存分、クリスタの唇と舌の感触だけ考えよう…)

アルミン(あとは、唾液も味わって……)

クリスタ「ちゅぷ……んん!……ちゅる……ちゅる」

アルミン「んん……んぐ………ンぐ……ちゅう……!」トローン

クリスタ「ふふ、目がトローンとしてカワイイ!もっとご褒美あげるね!」

――――――
―――
― 


89 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 00:59:53 ID:IVSPscYQ
エレン「アルミン、起きろ。もう朝だぞ」

アルミン「んん……ふぁ…あれ、僕、食堂で寝ちゃってたんだ……って……あああ!!」

エレン「どうしたんだよ?」

アルミン「はわ、はわわ!!く、クリスタはどこ!!?ぼ、僕、クリスタと、とんでもないことを」

エレン「あー……昨日すごかったらしいな。俺は昨日そんなことあっただなんて、全然知らなかったぜ」

がちゃ
お、アルミンがいるぞ!
ちくしょーーー幸せになりやがれーー
アルミンなんて、もげちまえーーー
くすくす、昨日のアルミン、可愛かったねー
どこまで進んだのかなーー?

アルミン「あうあう~~……」 

90 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:01:02 ID:IVSPscYQ
ミカサ「おはよう。アルミン」

アルミン「み、ミカサ!!そ、そうだミカサ、クリスタは……」

ミカサ「……さっき寮に帰ってきて、ずっと布団にかぶって出てこないわ」

サシャ「もうお嫁にいけないとか、叫んでました」

アルミン「ああ……その、ミカサ」

ミカサ「わかってる。人気の少ない所にまで連れてくる」

・・・・・

クリスタ「イヤアアアアアーーーやめてーーーミカサ、離してぇーー!」バタバタ

ミカサ「観念しなさい」

どさ

ミカサ「さ、アルミン。あとは二人で…」

アルミン「うん、ありがとう、ミカサ」 

91 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:01:47 ID:IVSPscYQ
クリスタ「ひゃあああーーー!あ、アルミン!こ、これは違うの!」

クリスタ「た、たしかに、ま、前からはあ、アルミンのことは、その、き、気にはなってた…」

クリスタ「そ、それに宴会には、ず、ずっと反対してくれてたし…」

クリスタ「そ、それで、き、昨日は、その、私、酔っぱらっていて、つい、自制が効かなくなって」グスグス

アルミン「あはは…まあ確かにびっくりはしたけど……」

アルミン「でも、嬉しかったよ」

クリスタ「昨日は本当にごm…えっ?」

アルミン「僕は……その……く、クリスタのことが…す、好きだ…ったから!」

クリスタ「あ、アルミン///」 

92 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:02:31 ID:IVSPscYQ
アルミン「だ、だから、昨日はびっくりしたけど、嬉しかった!」

アルミン「あ、あんなの、濃厚なきs……と、とにかく、ゆ、夢の様だったよ!」

クリスタ「はうぅ~…そ、それは言わないでぇ」

アルミン「ご、ごめん!と、とにかく、僕と付き合って欲しい!」

クリスタ「うん……こんな、はしたない女の子でも…いいの?」

アルミン「うん!」

クリスタ「アルミン……!!私も、アルミンが好き///」

アルミン「クリスタ!」ダキッ

クリスタ「アルミン…!」ダキッ

――――――
―――
― 

94 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:03:07 ID:IVSPscYQ
アルミン「さ、早く後片付けを手伝いに行こう」

クリスタ「うん!……あ、そうだ、アルミン。訓練兵卒業して、お酒飲む機会があったらさ……」

アルミン「うん…」

クリスタ「こ、こここ今度は、あ、アルミンから口移しで、の、のませて欲しいな///」

アルミン「///う、うん!必ず!」

――――――
―――
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95 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:03:54 ID:IVSPscYQ
飲酒の結果

エレン
それほど飲まなかったため、体のだるさは残るものの、二日酔いにはならず

ミカサ 
多量に飲んだのにもかかわらず、通常通り。
しかし、ミカサの目論見通りに事が運ばなかったどころか、
ジャンとアニを酔いつぶしたのが、ミカサが煽ったせいということで
エレンからまた説教を食らい、1日中落ち込む。

ジャン
二日酔い。1日中ゲロッた

アニ
同じく二日酔い。1日中ゲロった

コニー
軽い二日酔い。頭痛のみ

マルコ
早々と寝てしまったため、二日酔いにならず 

96 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:04:39 ID:IVSPscYQ
ベルトルト
頭痛のみ。昨日の自分の発言は、何一つ覚えていなかった

サシャ
あれだけ飲んだのにもかかわらず、二日酔いにならず。
昨日のことは、一応覚えている。

ユミル
二日酔い。一日中ゲロ+下痢
またクリスタを取られたショックで、1週間ほど意気消沈。

ライナー
急性アルコール中毒により入院。
2日後に退院も、節制がなってないとして、3日間の営倉入り

クリスタ・アルミン
お互い結ばれる 

98 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:05:28 ID:IVSPscYQ
アルミン「ふぅ……陰謀渦巻く宴会で、どうなるかと思ったけど…」

アルミン「無欲だった僕が一番、良い思いしちゃった」

アルミン「それにしても、お酒は人を変えてしまうなぁ……」

アルミン「お酒は、正しく適切に飲まなきゃね!」

おわり 

104 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:07:28 ID:IVSPscYQ
おまけ後日談

ライナー「ふう、今日からやっと訓練に戻れるぜ!」

クリスタ「あ、ライナー!今日から復活なんだね!」

ライナー「ああ!(アルミンと付き合いだしたみたいだが、今の反応、俺を待っていてくれた。これは脈あり!?)」

クリスタ「みんなみんな!ライナーが来たよ!」

ミカサ「……」ゴゴゴゴゴ

アニ「……」ゴゴゴゴゴ

ユミル「……」ゴゴゴゴゴ

ライナー「……へっ?」 


106 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:09:03 ID:IVSPscYQ
クリスタ「…ライナー、私、聞きたかったことがあるんだけど……」ニコ

ライナー「は、はい……」

クリスタ「この前の宴会、私、オレンジジュースを飲んでたのに、何故か酔ったの」

クリスタ「これは、一体どういうことなのかなぁ~」ニコォ ゴゴゴゴゴ

ライナー「ひ、ひぃ!?」(あ、これ……俺……もしかしなくても…詰んだ?)

クリスタ「あれ、確かにジュースだったよ……ウォッカ入りの……」

クリスタ「アルミンが教えてくれたんだ。スクリュードライバーって言うらしいね。あのカクテル」

ライナー「あうあう……」ダラダラ

ユミル「ああ、あれは間違いなく酒だ。私も気が付いた時は、酔っていた」ボキボキ

ライナー「あ…そ、その…」

クリスタ「ねえ、ライナーは私を酔わせて、何をしようとしたのかな~」

ユミル「ぜひとも聞きたいもんだぜ……その体にな」ボキボキ

ユミル「それに、てめぇが余計なことしなければ、クリスタをアルミンに取られることもなかった」ボキボキ 

107 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/20(月) 01:10:28 ID:IVSPscYQ
ミカサ「……」ユラァ

アニ「……」シュッシュッ

ユミル「……」ボキボキ

ライナー「……」口をパクパク

クリスタ「……みんな、事前の注意事項通り、やっちゃえーーーーー!!!」

ライナー「ぎゃああああああーーーー!!!!」

ライナー・ブラウン訓練兵
全治2週間の大けがを負う。

今度こそ終わり