1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:26:40.773 ID:xLO
鞠莉「TRPG、するわよ」

曜「……唐突だね」

善子「というか、そのティーアールなんとか……って何?」

鞠莉「テーブルトークロールプレイングゲーム……まあ要するに紙とペンで出来る冒険モノのゲームね」

曜「へ~…でもどうやってやるの?」

鞠莉「それはこれから説明するわ!ちょっと長くなるかもだけど……慣れれば感覚的に出来るはずよ!」

引用元: 鞠莉「TRPG!」【安価】【コンマ】 



2: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:27:42.794 ID:xLO
鞠莉「まず初めにTRPGっていうのは自分らで登場人物の設定を作って、自分らの作った物語冒険しよう……っていうのが根本の話よ」

善子「うーん……なるほど?」

鞠莉「まあこの辺はおいおい意味がわかってくると思うから……まずは少しずつ用語を説明していくわ」

鞠莉「まずは『プレイヤー』……これは簡単ね、自分らの作る登場人物のことよ」

鞠莉「わたし達が決めるのは登場人物の『能力』と『技能』まあ要するにステータスと得意分野よ」

曜「それはどうやって決めるの?」

鞠莉「サイコロよ!」

3: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:28:03.056 ID:xLO
鞠莉「登場人物の設定を作ったら……後は自由!ゲームの世界を自由に冒険して構わないわ!」

善子「自由って……そんなのなんでも有りじゃない……」

鞠莉「大丈夫、そうならないようにちゃんと考えてあるわ」

曜「自由って…どうやってゲームを進めるの…?」

鞠莉「TRPGにはね、プレイヤーを操る側とは別にGM…ゲームマスターという存在が居るの」

4: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:28:58.448 ID:xLO
鞠莉「ゲームマスターはストーリー進行だったり…その時可能な行動を指し示してくれるわ、普通のRPGなら機械の側ね」



鞠莉「例えば…『△△という街に着きました。広場では市場、少し北に進むと裏路地が見えてきます』なんてことをアナウンスしてくれる感じね」

鞠莉「ここでゲームマスターに北に進む、と私が宣言したとするわね?」

鞠莉「するとゲームマスターから『鞠莉が裏路地に入り、暫く進むと力なく横たわってる少女の姿を発見しました』こうアナウンスがある」

鞠莉「それを受けて私は、少女を助けるなり…何かしらのアクションを起こす」



鞠莉「………なんて感じで物語が進行していくんだけど…分かった?」


善子「まぁ……大体?」

曜「なんとなく…?」

?鞠莉「最初はそれくらいで大丈夫、やっていく内に慣れていくわ!」

5: 基本的にクトゥルフを借ります 2018/09/19(水)01:29:56.843 ID:xLO

鞠莉「じゃあ早速実践って事でプレイヤーを作っていくんだけど……今回は初回だし混乱するから取り敢えず本人役でやりましょう」

曜「さっき能力を決めるって言ってたけど……どんなのがあるの?」

鞠莉「よくぞ聞いてくれました!ステータスについてなんだけど……本当はSTR、CON、SIZっていういわゆるアルファベット表記なんだけど……とっつきやすい様に訳すとこうなるわ」




(サイコロを3回振った出目の合計(各能力ごと))
筋力
体質
体格
素早さ
外見

(サイコロを2回振った出目の合計+6)
知力
精神力

(サイコロを3回振った出目の合計+3)
教養



HP({体質+体格}÷2)
アイデア(知力×5)
幸運(精神力×5)
SAN値(精神力×5)
知識(教養×5)





鞠莉「上の方にあるのがサイコロで決めるもの、下方にあるのが自動的に決まるもの……そう覚えれば大丈夫よ」

6: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:31:12.413 ID:xLO

鞠莉「ステータスを決めたら次は技能ね」

曜「技能って……?」


鞠莉「技能はさっき決めたステータスで決まる持ちポイントを使って、その範囲で自由に技術を習得できるわ」


善子「習得出来る技能って……どんなのがあるのよ?」

鞠莉「そうね、じゃあ長いけどザッと一覧を見てみましょう」

7: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:31:56.864 ID:xLO
左の数字は初期値

MAX99(回避のみMAX60)
戦闘系
素早さ×3 回避
25 キック
25 組付き
50 パンチ
10 頭突き
20 拳銃
30 ショットガン
10投擲

探索系
30 応急手当
1 鍵開け
25 聞き耳
10 隠密
10 写真術
1 精神分析
10 追跡
40登攀
25 図書館
25 目星

8: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:32:15.406 ID:xLO
行動系
20運転
20 機械修理
1 重機械操作
5 乗馬 
25 水泳 
5 製作
1 操縦
25 跳躍
10 電器修理
10 ナビゲート
1 変装

 交渉系
5言いくるめ 
15 信用
15 説得
5 値切り
20 母国語
1 その他の言語(指定して下さい)

9: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:33:24.993 ID:xLO
知識系
5 医学
5 オカルト
1 化学
5 音楽
5 絵
10 経理
1 考古学
1 コンピューター
5 心理学
1 人類学
1 生物学
1 地質学
1 電子工学
1 天文学
10 博物学
1 物理学
5 法律
1 薬学
20 歴史

鞠莉「と、長々と並べてみたけど全部を覚える必要は無いわ……役立ちそう、面白そうと思ったのを選べばいいわ」

10: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:33:56.168 ID:xLO
曜「ポイントを振るって…具体的にどうするの?」

鞠莉「OK!じゃあ具体的にやってみましょう」



鞠莉「まず、私が水泳に40ポイント振ったとします、水泳の初期値は25なので私の水泳の技能値は65です」


善子「ふんふん…」


鞠莉「ストーリー上で私は川で溺れた子を発見して、泳いで助けようとしたとするじゃない?この時成否判定が発生するの」


鞠莉「ゲームマスターが『水泳で振って』と私に言うわね。そうしたら私は100マスのサイコロでを振って出目を出してその能力値より低い数値が出た成功になるわ」


鞠莉「ここには100マスサイコロなんてものは無いから10マスサイコロを2つ振って一の位と十の位にするわね」

鞠莉「コロコロっと……はい、今出た目が53、さっきも言った通り私の水泳の技能値は65だから無事子供を泳いで助ける事ができました!……となる訳」


鞠莉「これがもし初期値の25のまんまだったら…失敗して助けられなかったかもしれない……こんな感じに技能はプレイヤーの行動を助けてくれる役割をしてくれるの」



曜「なるほど……技能値の数字が高い程それに関する行動が成功しやすいんだね!」


鞠莉「その通り!さすが曜ね」

11: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:34:31.080 ID:xLO
鞠莉「持ちポイントなんだけど…今回は教養×20+とするわ。本当は役職によって取れる技能に制限があるんだけど……今回はフリー!好きに選んでいいわ」


鞠莉「ただし、技能を取るときに軽く設定を考えといてね」


曜「設定…?」


鞠莉「そう、例えば……善子はショットガンを使える?」

善子「え……イヤイヤ無理よ…」


鞠莉「そう、普通の女子高生はショットガンを扱えない。ただ、『銃を扱うゲームに熱中して、自然とある程度の手順を覚えた』とか、ある程度の合理性を持って技能を取ってもらうわ」

曜「どうやって…その知識を得たか、みたいな事だね!」

鞠莉「その通り!まあバックストーリだから気軽に考えてもらって構わないわ!」


12: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:35:36.691 ID:xLO
鞠莉「じゃあ実際にキャラを作っていきましょう!ダイスロールの時間よ!」

曜「うわー…緊張するな…」

善子「私はもう出目を諦めてるわ……」

鞠莉「例え出目が悪くても楽しめるから大丈夫!」

鞠莉「それに……アイデアなんかは高けりゃいいってもんじゃないかもね……?」

曜「……どういうこと?」

鞠莉「ま、その話は追い追いしましょう、まずは善子から!」

善子「もう!分かったわ…なんとでもなりなさい!」



サイコロを振る回数が多いので今回はこちらで振ります

13: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:35:55.886 ID:xLO
津島善子

筋力8/18
体質9/18
体格10/18
素早さ5/18
外見12/18

知力14/18
精神力12/18

教養16/21

HP 10
アイデア70
幸運60
SAN値60
知識80



善子「なんか…思ったより普通になったわ」

鞠莉「素早さは低いけど他はまあそつなくまとまってるわね」

曜「体力関係は平均ちょい下知識関係はちょい上、って感じかな?」

14: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:36:34.134 ID:xLO

鞠莉「さて次は曜よ、振っちゃって!」

曜「りょーかいであります!」




渡辺曜


筋力13/18
体質14/18
体格10/18
素早さ10/18
外見12/18

知力10/18
精神力13/18

教養13/21


HP12
アイデア50
幸運65
SAN値65
知識65




曜「最初は結構いい出目だったけどなぁ……」

善子「知力がちょっとだけ低いわね」

鞠莉「他が十分すぎるほどあるからそんなに気にすることはないわ」

曜「そうかな…?」

15: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:37:15.100 ID:xLO
鞠莉「さて次はマリーの番!一発かますわよ!」



小原鞠莉

筋力7/18
体質10/18
体格10/18
素早さ16/18
外見15/18

知力9/18
精神力17/18

教養15/18

HP10
アイデア45
幸運85
SAN値85
知識80




鞠莉「うーん…面白い感じになったわね」

曜「なんだか…デコボコって感じだね」

善子「知力が低くて教養があるってどういう状況なのよ……」

鞠莉「教養はあるけど頭が硬い、みたいな?その辺の設定も考えられると楽しいわね!」

16: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:37:46.531 ID:xLO
鞠莉「さて、次は技能を選ぶけど……持ちポイントはこんな感じね」


津島善子
320pt
渡辺曜
260pt
小原鞠莉
300pt


曜「どの技能に振るのがオススメなの?」

鞠莉「割と手堅いのが『目星』『回避』あたりね、危機回避に役立ってくれるわ」

鞠莉「後、勝手に技能を作るのも有りよ!『ダイビング』だったり『みかん好き』だったり割とふざけてもここでは有りにするわ!」

曜「みかんって……」

鞠莉「いやいや、みかんの品種当てが生死に直結するかもしれないわよ…?」

善子「えぇ……ホント?」

鞠莉「まあ……ただし、役立つかどうかはよく考えて決めなさいよ…?」

17: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:38:00.363 ID:xLO
鞠莉「ちなみに…これは結構初めてたての頃は難しいんだけど…このゲーム、結構何でもしていいのよ」

曜「何でも…?」

鞠莉「さっきの例で言うと、溺れた子を見つけた時、それをスルーしても、ゴミを投げつけても構わないってわけ!」

善子「…外道過ぎない?」

鞠莉「そこで、その子供が実は何人も殺してる殺人鬼だったのでそこで退治出来てゲームクリア、なんてことが起こったりもするのよ」

曜「あー…そういうのもあるんだね」

鞠莉「無茶振りを処理するのはゲームマスターの仕事だから、気になったことは気軽にどんどん言うのよ!」

18: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:38:30.913 ID:xLO

鞠莉「あ、そうだ……今日はゲームマスターとしてこの方に来てもらってます!」

花丸「どうも…こんにちは」


曜「あ、花丸ちゃんだ!」

善子「なんで花丸なのよ…?」


鞠莉「……物語を語らせたら一番怖そうだから」

善子「あぁ……なるほど…」

花丸「マルもまだまだTRPGについて覚えたばっかだけど……進行がんばるずら!」

19: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:39:54.846 ID:xLO
鞠莉「では早速、技能を振っていきましょう!」

曜「そんなのがいいかなあ……」

善子「手堅そうなのか…ピンポイントなのか…」




花丸「ゲームマスターとして、マルからヒントずら」

花丸「今回のお話の舞台は『学校』だよ」

20: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)01:44:46.054 ID:xLO
以下技能のポイントの割り振りを決めます

◯◯(プレイヤー)に△△(技能)を??ポイントの形で書き込んで決定してください

(例)小原鞠莉に水泳を40ポイント、渡辺曜に制服好きを30ポイント

技能一覧は>>7から、それ以外でも可

プレイヤーの持ちポイントを使い切った時点でそのプレイヤーへの受付を終了します

津島善子
320pt
渡辺曜
260pt
小原鞠莉
300pt


それでは以下、ポイントが尽きるまで技能を振って下さい

40: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:19:46.881 ID:xLO
技能の数字は技能値(振った値)の順

津島善子
筋力8/18
体質9/18
体格10/18
素早さ5/18
外見12/18
知力14/18
精神力12/18
教養16/21

HP 10
アイデア70
幸運60
SAN値60
知識80

技能
オカルト65(60)
ゲーム90(80)
組つき75(50)
隠密60(50)
コンピューター81(80)



渡辺曜
筋力13/18
体質14/18
体格10/18
素早さ10/18
外見12/18
知力10/18
精神力13/18
教養13/21

HP12
アイデア50
幸運65
SAN値65
知識65

追跡50(40)
聞き耳45(20)
利き制服71(70)
制作(手芸)65(60)
水泳95(70)

41: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:20:13.087 ID:xLO
小原鞠莉

筋力7/18
体質10/18
体格10/18
素早さ16/18
外見15/18
知力9/18
精神力17/18
教養15/18
HP10
アイデア45
幸運85
SAN値85
知識80

キック65(60)
わしわし66(65)
信用65(50)
目星75(50)
天文学96(95)

42: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:30:48.102 ID:xLO


花丸「友達みんなと肝試し、言わずと知れた夏の風物詩ずら!」


花丸「怖いもの見たさ!スリル満点!ドキドキを味わいたい!大いに結構、素敵な事ずら」

花丸「でも、そんな素敵な言葉よりマルはもっと、もーっと!大事な言葉を知ってるんだ…」





花丸「好奇心は猫をも殺す、ずら」

43: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:32:04.471 ID:xLO
【スクールアイドル部部室】
練習終わり


鞠莉「曜と善子、ちょっといい?」

善子「へ…?」

曜「どうしたの鞠莉ちゃん?」

鞠莉「今日なんだけど…学校で三人集まって肝試ししない?」

善子「え、今日!?肝試しなんてやってたら私達終バス無いわよ!?」

鞠莉「ウチ泊まっていいから!着替えも何から何まで全部あるし!」

善子「それは…確かにそうだろうけど!」

44: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:32:50.997 ID:xLO

曜「いいじゃん善子ちゃん、面白そうだよ」

善子「曜……」

曜「それに、お泊りなんて久しぶりで…ワクワクしちゃう!」

鞠莉「よーし!なら曜は決まりね!善子は?」

善子「……分かった」

鞠莉「……ワット?」

善子「あー!もう!分かったわよ!私も行く!」

鞠莉「OK!二名様ご案内ね!」





曜「でも、なんで私達なの?」

鞠莉「………家が」

善子「家が…?」

鞠莉「い、家が遠いから簡単に泊まってくれそうだなって思った」

善子「あー……なるほど?」

曜「どうしてもお泊り会したかったんだね…」

46: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:35:41.494 ID:xLO

【淡島ホテル】
午後11時


鞠莉「それでは、本日のメインイベント肝試しに行きたいと思います」

曜「イエーイ!」

善子「メインイベントだったのね、これ…」

鞠莉「ここで注意が一つ!貴方達が今持ってる携帯は置いていく事!」

曜「え!?ケータイ置いて行くの?」

鞠莉「今何時か確認して、ピカピカ照らしながら行く肝試しなんて楽しい訳ないでしょう!」

善子「えぇ…大丈夫なの?」

鞠莉「その代わりそれぞれ一人一個ずつ、我が家にあるもの持っていっていわよ!」



それぞれ持っていくもの
善子
>>下1

>>下2
鞠莉
>>下3

47: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:40:13.692 ID:kx6
バット

48: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:41:58.821 ID:htF
メイド服

49: 名無し 2018/09/19(水)19:44:39.129 ID:XaT
包帯

50: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:55:26.723 ID:xLO
鞠莉「取り敢えず…包帯を持っていこうかしら、暗くて転んだりしても手当出来るわ!」

善子「私は…バットを持っていくわ、お化けが怖いとかじゃないから!不審者対策だから!」

鞠莉「誰も聞いてないわよ」

曜「物騒だね、善子ちゃん」

善子「そういう曜こそ何よ!その恰好!」

曜「メイド服だよ」

善子「まさか、着ていくの…?」

曜「着ていくよ!学校にメイド服で行くなんてワクワクする!」

善子「あ…うん、いいと思うわ…あはは…」

鞠莉「(ちょっと本気で善子が引いてる…)」

51: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)19:59:22.602 ID:xLO
【内浦 堤防】

曜「見知った道だけど…結構怖いね…」

善子「この辺こんなに暗いの…駅の方とは大違いね…」

鞠莉「確かに、駅前の方なんかは割と明るいわよね」

曜「静寂の中の波音が結構……なんだか、胸がざわざわするね」

善子「あー……確かに…心が騒ぐ感じがするね」

曜「それに、何だか…誰かに見られてそうでドキドキする…」

善子「それはメイド服だからよ」

鞠莉「はしゃいで怖がっている所悪いけど……2人とも、まだ肝試しは始まってもいないのよ?」

善子「うえぇ……」

52: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:00:30.346 ID:xLO

【校舎へと続く坂道】

鞠莉「よいしょ…よいしょ…」

曜「普段見てるみかん畑も…何か出てきそうでちょっと怖いね」

善子「そ、そういうこと無理に言わなくてもいいわよ」

鞠莉「あら?善子もう声が震えてるわよ」

善子「ふ、震えてないわい!」





曜「………あれ、畑の方から何か…?」

渡辺曜、聞き耳で判定です
>>下1(45)

53: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:02:54.098 ID:3gq
いよっ

57: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:28:06.559 ID:xLO
判定失敗…


鞠莉「どうしたの曜…?」

曜「……ううん!なんでもない!」

善子「思わせぶりな事言ってんじゃないわよ!勿体ぶらないで早く言いなさいよ!」

曜「大丈夫、大丈夫!ほんとに何でもないから!」

善子「ホントに…?」

鞠莉「善子…ビビりすぎでしょ…」

善子「ビ、びびってないわい!」

58: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:28:34.509 ID:xLO

【校門】

鞠莉「ようやく着いたわね…」

曜「そういえば、どうやって中に入るの?」

鞠莉「え…?そりゃあ門を乗り越えるのよ」

善子「まるっきり不審者じゃない!」

鞠莉「まあまあ大丈夫、女子高生なら許されるわよ!」

曜「ホントかなあ…」

善子「というか、鍵が無いのなら中に入っても校舎に入れないじゃない!」

鞠莉「あ、それは大丈夫!裏口と職員室の内窓開けておいたから!入ろうと思えば好きな教室に入れるはずよ!」

善子「そういうところは…無駄に用意周到ね…」

59: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:29:12.838 ID:xLO
【一階 廊下】

鞠莉「この響く足音…如何にもって感じよね!」

善子「なんであなたはこれでテンション上げられるのよ…」

曜「なんか…逆に怖くなくなってきたよ」

鞠莉「え、ホント…?抑えた方がいいかしら…?」

善子「あー…黙られても困るからそのままでいなさい」

60: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:29:37.282 ID:xLO
【職員室】

鞠莉「まずは職員室、ここでありったけの鍵を強奪していくわよ」

善子「ねえ…大丈夫?やってること本当に強盗じゃない?」

曜「一応理事長がいるから大丈夫だよ…一応」

鞠莉「一応とは何よ!これでもれっきとした浦の星女学院理事長よ!」

曜「理事長が学校に不法侵入してるのはどうなの…?」

鞠莉「理事長は学校に忍び込むの許可されているのよ」

善子「嘘よ!今絶対嘘ついた!」

鞠莉「まあまあ、ほら…この開いてる窓から忍び込むわよ」

61: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:30:38.473 ID:xLO
ふと、カサカサと、物音がしたような気がした。何か虫でもいるかのような気配を感じて、後ろを振り返った



そこには、異形が居た



その体は虫の様で、首から胸にかけては細長く硬い殻の様なもので出来ていた。その体に似つかわしくない太い腹が付いており、胸から伸びる細い腕には大きな、鋏の様な器官が付いてた。

体は、血の様な赤色だった。宵闇の中でもはっきりと分かる真紅の胴体から伸びている翅は浅黒い色をしており、小刻みに振動しては周囲に収められた書類をまき散らしていた。

その造形は全体的に、雀蜂によく似ていた。



その異形が、只の蜂と大きく異なる点は、その体の大きさが鞠莉達の体躯を“優に超えている”ことだった

62: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:32:10.906 ID:xLO

花丸「異形を目の当たりにした三人はSAN値チェックです」

花丸「また、薄っすら気付いていたにも関わらず、周りに伝えることの出来なかった渡辺曜は自分を責め、より強く正気度を喪失します」

SAN値チェックは成否判定のみ行います
(a/b)とある時、コンマの値が現在の値以下なら成功でa、大きいなら失敗でbだけSAN値を減少させます


(1/2)
善子SAN値(60)
>>下1
鞠莉SAN値(85)
>>下2

(2/3)
曜SAN値(65)
>>下3

63: 名無し 2018/09/19(水)20:43:55.876 ID:XaT
そいっ

64: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:55:32.173 ID:sJS
出てくるの早いな

65: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)20:55:59.404 ID:htF
ほっ

66: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:01:51.904 ID:xLO
善子SAN値
60→58
鞠莉SAN値
85→84
曜SAN値
65→63

善子「イヤっ…嫌…!!…むぐっ…んー!」

鞠莉「……静かに、まだ向こうはこっちに気が付いていないわ」

曜「鞠莉ちゃん…鞠莉ちゃん…!」

鞠莉「しーっ……物音を立てないように静かに這って元来た道を戻るの、そのまま廊下に出るわ」

曜「う、うん…」

善子「はぁっ…はぁっ……」

67: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:03:06.546 ID:xLO
【一階 廊下】

曜「はぁっ…はぁっ…!」

善子「何よ、何なのよあれ!」

鞠莉「…善子、静かに」

善子「……ごめん」

鞠莉「とりあえず…さっきの奴に見つからないようにここを脱出するわよ」

曜「……鞠莉ちゃん」

鞠莉「…どうしたの、曜?」

曜「鞠莉ちゃんの服からなんか音がするけど…」


鞠莉「あ、鍵ね…職員室から取ったやつが何個かポケットに入ってるかも…」



鞠莉のポケットに入っていた鍵の数判定
>>下1
00~33…一個
34~66…二個
67~99…三個

68: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:04:29.056 ID:3gq
いよっ

69: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:14:20.503 ID:xLO
鞠莉「これは…音楽室の鍵ね…返しに行く訳にはいかないし一応持っておきましょう

曜「これから、どうやってここを抜けるの?」

善子「大体、何なのよ!…あんな…バケモノ…」

鞠莉「…あんな気味の悪いもの、私も接触は避けたいわ…そもそも危険すぎる」


鞠莉「ここからは静かに、音を立てないように行動しましょう、いい?」

曜「うん…」

善子「……分かったわ」

70: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:15:48.460 ID:xLO
ロールプレイの時間です
自由な動作、言動を指定してください
「誰が」「何を」するかを指定してください
その他、GMに質問等も可能です

現在地は【一階 廊下】です
【グラウンド】【職員室】【音楽室】【一年生の教室】【二階 廊下】
へ向かうことが出来ます

>>下2、下3

72: 名無し 2018/09/19(水)21:21:16.785 ID:XaT
全員行動は良いけど音楽室開けたい

73: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:29:53.493 ID:htF
全員で音楽室行くのが無難かな

74: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:42:53.278 ID:xLO

曜「一度、別の教室に行った方がいいと思う」

鞠莉「曜…?何故?早くここから出るべきよ」

曜「さっき坂を上ってる途中、私何か言いかけたよね……それって実は…」

善子「あいつだったってこと…?」

曜「同じかは分からないけど、蜜柑畑から物音がしてて…もしかしたら、仲間かもしれない」

善子「………」

鞠莉「……分かったわ。出るにしても少し時間を置いてみましょう」

75: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:43:16.853 ID:xLO

【音楽室】

鞠莉「とりあえず鍵のある音楽室に来たけど…」

曜「上に飾ってある肖像画が…怖いね…」

善子「…本当に肝試しみたいね…まあ、肝試しで来てたんだけど…」

鞠莉「楽器とか触らないようにね…教室で襲われたりしたら本当にお終いよ」

曜「…本当に襲って…くるのかな」

鞠莉「…何も分からない以上、接触しない方がいいわ…触らぬ神に祟りなし、よ」

善子「あれ…これは…?」

76: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)21:44:01.276 ID:xLO
曜「それって…梨子ちゃんのファイルじゃない?ほら、名前書いてあるし」

善子「そうね…忘れていったのかしら」



楽譜が詰められた音楽ファイル、その中身は几帳面な梨子の性格を表すかのように正確に整理されていた

そのファイルを善子が何気なく持ち上げると、一枚の写真が床にひらひらと舞い落ちた



善子「写真…?」

鞠莉「これって梨子と…ちかっちの所のしいたけちゃん?」

曜「あー…この前、梨子ちゃんが犬を触れるようになったからしいたけちゃんの事も触れるようになったんだって」

鞠莉「あー…そんなことも言ってたわね」

曜「それで、しいたけちゃんとも仲良くなれた証、って千歌ちゃんに記念に取って貰ったんだって」

善子「なるほど…それで写真なんか…」

鞠莉「へー…案外、可愛い所あるわね!」

77: 安価いくつ位がいいですかね 2018/09/19(水)21:49:41.458 ID:xLO
鞠莉「とりあえず、このファイルは持っていって明日返してあげましょう」

曜「そうだね、放置するのも忍びないし……」

『梨子のファイル』を手に入れました




自由な動作、言動を指定してください
「誰が」「何を」するかを指定してください
その他、GMに質問等も可能です

現在地は【音楽室】です
【グラウンド】【職員室】【一階 廊下】【一年生の教室】【二階 廊下】
へ向かうことが出来ます

善子
SAN値58
(バット)
鞠莉
SAN値84
(包帯、梨子のファイル)

SAN値63
(メイド服)


>>下2下3

79: 名無しさん@おーぷん 2018/09/19(水)22:00:52.316 ID:htF
鞠莉が世にも奇妙な物語のBGMをピアノで弾く

80: 名無し 2018/09/19(水)22:15:13.605 ID:XaT
善子が魔法陣書き残す

81: 名無しさん@おーぷん 2018/09/20(木)11:24:59.289 ID:Ur7

鞠莉「……」スッ

善子「え、どうしたのよ鞠莉…ピアノ開けて」

曜「え、ピアノ引くの!?聞かれたらどうするの!?」



https://www.youtube.com/watch?v=nPDLAJG6SfE




曜「なんでよりによってその選曲なの!」

鞠莉「雰囲気…出るかなって思って」

曜「大きなお世話だよ!」



善子「精霊の力よ…汝の力は万の波濤を超え、今この場に結界となりて顕現せん…」ブツブツ

曜「善子ちゃんは善子ちゃんで……何やってるの…」

善子「……これは結界よ、これより先に、魔の者が入ろうとすれば苦しみ、自壊するわ」

曜「本当は?」

善子「怖いから落ち着くために書いてるだけです…」



鞠莉幸運、善子幸運×1/3で判定です

鞠莉幸運(85)
>>下1
善子幸運×1/3(20)
>>下2

82: 名無しさん@おーぷん 2018/09/20(木)12:45:44.008 ID:TaG
果南ちゃんがいるとバランス崩れそう

83: 名無しさん@おーぷん 2018/09/20(木)13:10:01.347 ID:Vaa
頼むぞ善子ちゃん

88: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)01:54:17.297 ID:bfV
鞠莉幸運…成功
善子幸運×1/3…失敗


鞠莉「………」ポロン…

曜「あ、終わった…なんでピアノ引いたの!?」

鞠莉「いや~気分が盛り上がるかな…って…それに、音楽室からの音、案外職員室には聞こえないのよ」

曜「あ、そうなんだ……」

善子「あーもう!なんでそんな余計なことするの!?」

鞠莉「怖かった?」

善子「こ、怖くない!」

曜「うわ…なんかすごい模様で紙が真っ黒……ってこれ、梨子ちゃんのファイルじゃないの?大丈夫?」

善子「……あ」




自由な動作、言動を指定してください
「誰が」「何を」するかを指定してください
その他、GMに質問等も可能です

現在地は【音楽室】です
【グラウンド】【職員室】【一階 廊下】【一年生の教室】【二階 廊下】
へ向かうことが出来ます

善子
SAN値58
(バット)
鞠莉
SAN値84
(包帯、梨子のファイル)

SAN値63
(メイド服)


>>下2下3

90: 名無し 2018/09/21(金)02:00:57.155 ID:z9H
判定は多分コンマ下2桁でやってると思われ

91: 名無し 2018/09/21(金)02:02:43.968 ID:z9H
鞠莉が梨子のファイルに目星で

93: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)15:58:32.350 ID:bfV
曜「私、ちょっとグラウンドの方見て来るね…廊下の窓開ければすぐ見えるだろうし」

善子「あ、うん…分かったわ…気を付けなさいよ」

鞠莉「………」

善子「……どうしたのよ鞠莉?」

鞠莉「いや…梨子のファイルなんだけど…」

善子「それがどうかしたの?」

鞠莉「なんか…前見た時と違うような…」


鞠莉目星、曜追跡で判定です

鞠莉目星(75)
>>下1
曜追跡(50)
>>下2

94: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)17:01:23.843 ID:Ea3
任せろ

95: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)17:29:44.256 ID:roO
はい

96: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)22:40:57.728 ID:bfV

鞠莉目星…成功
曜追跡…失敗


鞠莉「んー…なーんか前借りた時と違う気がするのよねえ…」

善子「そう…?別に変わった所は無いと思うけど…」

曜「ただいま~……特に何も見えなかったよ……」

善子「あ、帰って来た」

鞠莉「あー!!分かった!」

曜「うわっ…びっくりした」

97: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)22:41:26.013 ID:bfV
鞠莉「このファイル、薄いのよ…前はもっとぎっしり楽譜が詰まっていたはずよ」

曜「あー…梨子ちゃん、締め切り前は楽譜に一杯書き込んだりするから…きっとその分の楽譜抜いてあるんだだと思うよ」

鞠莉「締め切り前って…そんな近かったかしら?」

曜「次のステージの日程から考えて…明後日くらいが限度だって言ってたかなぁ…」

鞠莉「あぁ…それはもう…」

曜「だからもう、今日なんかは徹夜で頑張ってるんじゃないかな…梨子ちゃん、締め切りギリギリになると隈作って登校してくるときあるし…」

善子「…大変なのね、梨子も…」




自由な動作、言動を指定してください
「誰が」「何を」するかを指定してください
その他、GMに質問等も可能です

現在地は【音楽室】です
【グラウンド】【職員室】【一階 廊下】【一年生の教室】【二階 廊下】
へ向かうことが出来ます

善子
SAN値58
(バット)
鞠莉
SAN値84
(包帯、梨子のファイル)

SAN値63
(メイド服)


>>下2下3

99: 名無し 2018/09/22(土)00:32:40.414 ID:FpB
二階 廊下に移動

100: 名無し 2018/09/23(日)13:21:19.444 ID:fcA
上に同じで

101: 名無しさん@おーぷん 2018/09/23(日)21:14:55.909 ID:h2V

曜「外の様子がここからだと木で良く見えなかったからさ…二階行ってもいい?」

善子「……って言ってるけど、鞠莉?」

鞠莉「まあ、外がどうなってるか知りたい所ではあるわね…」

曜「だったら……」

鞠莉「OK、二階に行きましょう!」


鞠莉「……ただし、途中職員室の前を通るから…気を付けること、ね」


102: 名無しさん@おーぷん 2018/09/23(日)21:15:31.430 ID:h2V
善子「うわ……夜の階段って怖いわね…」

鞠莉「確かに、音も響くわね…」

曜「きっと見えない所が多いから、より怖いんだろうね…」

鞠莉「ええ……」

善子「………」

鞠莉「………」

曜「………」



善子「なんで…黙るのよ」

鞠莉「いや…何回も脅かしたら悪いかな…って」

善子「静かだとそれはそれで、不気味なのよ!」

鞠莉「なるほど…善子は脅かして欲しいと…」

善子「そういうわけじゃ……ないけど…」

曜「ならどういうことなの…」

103: 名無しさん@おーぷん 2018/09/23(日)21:15:56.014 ID:h2V
【二階 廊下】

鞠莉「二階に着いたわね」

善子「この学校…二階って何があったかしら…」

曜「え…図書室とか多目的室とか……」

鞠莉「善子……本当に学校通ってる?」

善子「今更そのレベルの心配されると思わなかったわ…」





自由な動作、言動を指定してください
「誰が」「何を」するかを指定してください
その他、GMに質問等も可能です

現在地は【二階 廊下】です
【二年生の教室】【図書室】【多目的室】【一階 廊下】【三階 廊下】
へ向かうことが出来ます

善子
SAN値58
(バット)
鞠莉
SAN値84
(包帯、梨子のファイル)

SAN値63
(メイド服)


>>下2下3

105: 名無し 2018/09/24(月)01:46:04.638 ID:xm0
じゃあ2年生の教室で

106: 名無し 2018/09/24(月)09:04:21.981 ID:7pg
レッツゴー

107: 名無しさん@おーぷん 2018/09/24(月)16:47:27.700 ID:xSW
【二年生の教室】

曜「私はいつもの癖で何となく教室に来ちゃったけど…」

鞠莉「鍵、持ってないわよね…」

善子「鍵が無いなら…入れないわよね…」

曜「どうする…?善子ちゃん鍵開けとか出来ない?」ガチャガチャ

鞠莉「あー、出来そうよね…善子って」

善子「どういう印象よ!」

鞠莉「ほら、開けちゃうわよ~って」

善子「……雑!とにかく雑!もうちょっと何かあったでしょ!?」

曜「………」

108: 名無しさん@おーぷん 2018/09/24(月)16:48:10.212 ID:xSW

善子「ちょっと、曜……何扉見つめて黙ってるのよ…」

鞠莉「……そこに…何かが“居る”のかも、ね」

善子「また私を無駄に怖がらせようとしたってそうは行かないわよ…!」

曜「…………」

鞠莉「……曜?」

曜「…………開いてる」

善子「開いてる?」






曜「この鍵、開いてる」


三人の行動を指定してください
>>下1

109: 名無し 2018/09/24(月)17:45:15.935 ID:tj4
聞き耳で気配を探る

110: 名無しさん@おーぷん 2018/09/24(月)23:45:13.485 ID:xSW

善子「嘘…誰かいるってこと…?」

曜「…………中、見る…?」

鞠莉「落ち着きましょう…覗くと、もし何か居たら目が合う可能性があるわ…」

善子「……確かに」

鞠莉「まずは中から音がしないか…探ってみましょう」





曜、善子、鞠莉、それぞれ聞き耳で判定です

曜聞き耳(45)
>>下1
善子聞き耳(25)
>>下2
鞠莉聞き耳(25)
>>下3

111: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)00:04:51.836 ID:0ue
ほい

112: 名無し 2018/09/25(火)00:46:52.415 ID:0T8
そーれー

113: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)01:11:05.876 ID:vf1
無難に成功してる

114: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)02:55:42.947 ID:wMY
曜聞き耳…成功
善子聞き耳…成功
鞠莉聞き耳…失敗



善子「何か…聞こえるわね…」

鞠莉「そう…かしら…?私がさっぱりだわ」

曜「…うん、ちょっとだけど聞こえる」

鞠莉「どんな音…?」

善子「コツ、コツって…人の足音かしら…」

曜「うん……そんな感じがする…」




三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下2

116: 名無し 2018/09/25(火)13:21:40.669 ID:fY3
堕天使的な口調も追加で

117: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)18:30:49.453 ID:wMY

善子「……私が先に入るわ」

曜「善子ちゃん!?…大丈夫…?」

善子「中が人っぽいなら大丈夫…私、バット持ってるし…」

鞠莉「気を付けるのよ…?」

善子「……うん、分かった」

118: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)18:31:20.245 ID:wMY
善子「(音を立てないように…そっと…扉を開けて…っと)」

善子「大丈夫、多分中は人間……伏せて進めば大丈夫…」

善子「……不審者だったら…何だっけ、強気で対処すればいいんだっけ……」

善子「我、漆黒の堕天使也、下劣なるものよ…この場は下がるがよい……よし、いける」






コツ…コツ…





善子「(もう、足跡が…近い…どうする…?)」


善子「(仕方がないバットを構えて…堂々と…出るッ…!)」

119: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)18:31:39.820 ID:wMY
「…………………」






善子「クックックッ……」

「………………」

善子「我こそは!天より堕ち、闇を束ねし漆黒の堕天使なり!」


善子「申請なる学び舎に蔓延る下郎なる者よ、この場は下がるがよい!」


「………………」

120: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)18:32:44.777 ID:wMY
「………………」


善子「って……あれ…?この服って…警察…?」

鞠莉「善子…!大丈夫?」

善子「ええ、一応は……」

曜「あ、この制服は……うちの警備員さんだね!」

善子「あ…警察じゃなくて、警備員か……」

鞠莉「ええ、そうね…うちでお願いしてる会社の物だわ」

曜「あの、警備員さん!私達…職員室に変な生き物を見て…ここから出るのに付いてきて貰えませんか?」

「………………」

曜「………あのー……警備員さん?」

「…………」

善子「ちょっと!聞いてるの!?」

「………………」







鞠莉「………この人、話が通じてない、というか…私達のこと認識してないわ」

121: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)18:34:56.517 ID:wMY
三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下2

123: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)19:33:51.920 ID:8HD
ちょっと距離をとって3人で相談

124: 名無しさん@おーぷん 2018/09/25(火)23:48:56.866 ID:wMY
鞠莉「…一度離れましょう、幸い向こうはこちらを認識してないみたい」

曜「う、うん……」

善子「……分かったわ」


「………………」








鞠莉「あれは…間違いなく人間よね…?」

善子「ええ…でも、こっちの事なんて気にしてないし…今も教室を歩き回ってるだけみたい」

鞠莉「制服も、身につけている物も……しっかりしてるだけに…変よね…」

曜「今…私の机の横通った…ちょっと…不気味かも……」


鞠莉「取り合えず……どうしよっか?」



三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下2

126: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)00:11:14.340 ID:vrG
善子が真夜中に徘徊する警備員が関係する話があるかどうかオカルト

127: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)00:19:04.826 ID:y3u
曜「善子ちゃん…そういう怪談とか事件とか知らない…?」

善子「……怪談…?」

曜「いわゆる…寝てる間に~とか操られて~とかで徘徊してる話とか…聞いたことない?」

鞠莉「そういう話って…今時だと伝聞よりもネット方が主流っぽいわよね」

善子「あー……どうだったかしら…」



善子オカルトで判定です

善子オカルト(65)
>>下1

128: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)00:20:13.104 ID:8wC
ほい

129: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)00:35:42.552 ID:y3u

善子「ちょっと…思い出したかも」

曜「流石善子ちゃん!どんな話…!?」

善子「警備員っていうのはちょっと違うんだけど……人が怪物に手術を受けて操られる、みたいな話は聞いたことあるわ」

曜「怪物……って何?」

善子「それは分からないけど……手術されたら、手術した人の言いなりになる、って事ね」

鞠莉「手術…ねえ…」

善子「手術をどこに行う、とかは忘れちゃったんだけど……とにかく、生かしたまま操る話なら知っているわ」

曜「なるほど……ちょっと…怖いね」

130: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)00:36:06.937 ID:y3u
善子「…私もちらっと…見ただけだから…詳細がどこかで調べられればいいんだけど…」

曜「善子ちゃんそのサイトを覚えてたりしない?…携帯で調べてみれば出るかな…!?」

善子「いや…そもそも今その携帯が…」

鞠莉「………ごめん」




三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下2

144: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)20:01:19.758 ID:OaV
図書室に3人で行く

145: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)20:25:45.549 ID:y3u
【図書室】

曜「さっき善子ちゃん言ってた噂とか調べられないかな…?」

善子「あー…確かに」

鞠莉「さっきの巨大な…虫みたいな奴の事も書いてあったりしないかしら…」

曜「あんな怪物…書いてあるのかな…」





曜、善子は図書館、鞠莉は目星、それに加えて三人は幸運判定です

曜図書館(25)
>>下1
善子図書館(25)
>>下2
鞠莉目星(75)
>>下3
曜幸運(65)
>>下4
善子幸運(60)
>>下5
鞠莉幸運(85)
>>下6

146: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)20:26:13.104 ID:ijB
やあっ

147: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)21:18:28.577 ID:OaV
えいやっさ

148: 名無し 2018/09/26(水)21:25:25.468 ID:RzQ
シャーイニィィィ

149: 名無しさん@おーぷん 2018/09/26(水)21:56:20.670 ID:DyQ
情報は得られたっぽい

150: 名無し 2018/09/26(水)22:09:28.971 ID:RzQ
曜ちゃんがいい仕事したな
進まないのでダイス

151: 名無し 2018/09/26(水)22:29:03.794 ID:RzQ
えいやぁぁぁ

156: 名無しさん@おーぷん 2018/09/27(木)21:56:31.112 ID:x5p
曜図書館…クリティカル
善子図書館…失敗
鞠莉目星…成功
曜幸運…失敗
善子幸運…失敗
鞠莉幸運…失敗




善子「うーん…目ぼしい本は…どこかしら…」

曜「やっぱこれだけあると中々…」

鞠莉「これとかどうかしら…!怪物辞典ってあるし、色々載ってるかも」

曜「ホントだ!ねえ!ちょっと貸して!」

善子「静かにしなさいよ……」

鞠莉「何冊かあるみたいだし…手分けして探しましょう」

157: 名無しさん@おーぷん 2018/09/27(木)21:57:02.186 ID:x5p
鞠莉「赤の怪物……無いわね…」

善子「こっちも特に見つからないわね……」

曜「………あった!こんな感じじゃない?」

善子「確かに……似てるわね」

鞠莉「赤い躰に羽根が生えてて、体長1.5メートル…ほぼほぼそっくりね」

曜「み…ご……?なんて読むんだろこれ…弱点は…犬…?」

鞠莉「なんか…可愛げがあるわね」

158: 名無しさん@おーぷん 2018/09/27(木)21:58:02.048 ID:x5p
善子「犬…ねえ……」

鞠莉「しかし、本当に探せてよかったわね~」

曜「うん……何も分からないまんまだと…ちょっと怖かったから」

善子「ええ、本当にそう……よ……ね」

鞠莉「……善子…?」

善子「…………待って」

曜「……善子ちゃん?」








善子「この部屋、なんで開いてるの?」

159: 名無しさん@おーぷん 2018/09/27(木)21:58:46.642 ID:x5p
鞠莉「………!」




鞠莉が出口を確認するべく、咄嗟に振り向くと“それ”は居た。

出口を塞ぐかのように、図書室の奥で立つ鞠莉達の方へ桃色の頭を擡げ、見つめるかのように頭を向ける

曜の手の内にある図の通りだった。節くれ立った赤い体に白い羽。鋏の付いた骨のような質感の腕。

太い腹に細い脚。頭には眼は付いておらず、菌糸の様な物が表層を覆っていた。

全てが歪で、不快だった。腹から伸びた足で歩き、一歩、また一歩と距離を詰めて来る。

160: 名無しさん@おーぷん 2018/09/27(木)21:59:01.103 ID:x5p
曜「どうする…?どうしよう…!?」

善子「うぅ……ぁ……」

鞠莉「……二人とも落ち着いて、完全に見つかってる以上…相手を刺激しないのが得策よ」



三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下3

163: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)02:47:10.912 ID:LyQ
安価一回踏み倒すけど失礼
犬…か真面目に戦うか…?
戦闘系の技能少しはあるけど……

169: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)16:44:22.254 ID:PKI
再安価

>>下2

170: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)17:22:35.283 ID:Mc1
3人で全力で犬の鳴き真似

172: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)18:01:27.007 ID:PKI
鞠莉「犬が苦手なら、鳴き真似をして、怯んだらその隙に逃げましょう」

善子「えぇ…!?鳴き真似なんて通用する…!?」

曜「でももう…やるしか無いよね」

鞠莉「……なるべく口元を隠して、バレないように、大きめの声を出すの」

善子「わ、分かったわ……」



「…………………」





鳴き声の真似をロールプレイして下さい、同時に幸運×1/2で判定です

鞠莉幸運×1/2(43)
>>下1
曜幸運×1/2(33)
>>下2
善子幸運×1/2(30)
>>下3

173: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)18:06:17.063 ID:Mc1
いけ!

174: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)18:07:02.993 ID:LyQ
ワンワン!アオン!

175: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)19:55:48.421 ID:v0V
いよっ

176: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)23:20:42.623 ID:PKI
鞠莉幸運×1/2…失敗
曜幸運×1/2…失敗
善子幸運×1/2…成功


鞠莉「ワン!ワン!ワオン!!」

曜「ワフ!ワフワフ!!」

善子「わ、ワン!ワン!」




「……………!」




鞠莉「……怯んだわ!今の内に逃げるわよ!」

曜「……分かった!」

善子「走るわ!転ぶんじゃないわよ!」

鞠莉「……こっちのセリフよ、善子!」

177: 名無しさん@おーぷん 2018/09/28(金)23:21:13.068 ID:PKI
善子「どこへ逃げるの…!?」

曜「振り切るかどこかに隠れるか…かな」

鞠莉「見つからない内に早く行きましょう…!」






自由な動作、言動を指定してください
「誰が」「何を」するかを指定してください
その他、GMに質問等も可能です

現在地は【二階 廊下】です
【二年生の教室】【図書室】【多目的室】【一階 廊下】【三階 廊下】
へ向かうことが出来ます

善子
SAN値58
(バット)
鞠莉
SAN値84
(包帯、梨子のファイル)

SAN値63
(メイド服)


>>下2下3

178: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)00:01:18.022 ID:k3v
取り敢えず一階に降りる?
上だと逃げ場無さそうだし

179: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)00:08:35.790 ID:Yhd
弱点抜けたけどそれをどうやって当てるかだな
安価下で

180: 名無し 2018/09/29(土)08:02:29.442 ID:KY8
せやなとりあえず1階降りよか

181: 名無しさん@おーぷん 2018/09/29(土)16:13:18.734 ID:F4c
善子「ハアッ…ハア…」

曜「撒けた…かな…」

鞠莉「…そうみたいね」

曜「……派手に音出しちゃったから他にも居たら、気付かれちゃったかもね」

善子「そうね…早い内にここを脱出しましょう」



ロールプレイの時間です
自由な動作、言動を指定してください
「誰が」「何を」するかを指定してください
その他、GMに質問等も可能です

現在地は【一階 廊下】です
【グラウンド】【職員室】【音楽室】【一年生の教室】【二階 廊下】【三階 廊下】
へ向かうことが出来ます

>>下4

188: 名無し 2018/09/30(日)00:22:50.185 ID:KpL
教室で

189: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)00:44:54.211 ID:ZQS
【一年生 教室】

曜「一年の教室に来たけど…」

鞠莉「ここも開いてたけど…特に変わったところは無いわね」

善子「……そうね」

曜「ねえねえ!善子ちゃんの机ってどこ?」

善子「それ聞いてどうするのよ」

鞠莉「うーん……荒らす」

善子「……ちょうど曜が立ってるところの左よ」

曜「教えるんだ……」

鞠莉「……ってあれ、善子の机何か入ってない?」

190: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)00:46:07.301 ID:ZQS
善子「え……ああ、それは図書室で借りてる本よ」

曜「どれどれ…『初心者でも出来るプロレス技』……こんなの呼んでたんだね…」

善子「ちょっと!勝手に読まないで!」

曜「おっと……鞠莉ちゃんヘイパス!」

鞠莉「オッケー!ほいっと!」

善子「………いや、ちょっと待って」

鞠莉「なによ~別にいいじゃない!ちょっとくらい見たって!」

善子「いや、そうじゃなくて…」







善子「……廊下から、足音しない…?」

191: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)00:46:31.079 ID:ZQS
三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下2

193: 名無し 2018/09/30(日)01:33:42.131 ID:KpL
まぁとりあえず安定の聞き耳でしょ

195: 判定無し成功 2018/09/30(日)01:41:50.608 ID:ZQS
曜「え……どうする…!?」

善子「どうするって…出られないわよ!廊下から来てるのよ!?」

鞠莉「………落ち着きなさい、二人とも」

曜「……うん、ごめん」

善子「…分かったわ」

鞠莉「そう、静かに……まずは落ち着いて耳を澄ましてみましょう」






コツ…コツ…





曜「………どう考えても」

善子「人の足音よね……」

三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下2

204: 名無し 2018/09/30(日)02:14:16.095 ID:KpL
善子 掃除箱
曜 教卓の下
鞠莉 カーテンの裏

205: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)02:30:13.081 ID:ZQS
鞠莉「取り敢えず…隠れましょう」

善子「隠れるって…どこへ…?」

曜「…教卓の下とか?」

鞠莉「……そうね、後は…掃除用具入れ、それくらいね」

善子「足音がもう近づいてきてる…!早くしないと」

鞠莉「曜は教卓の下、善子は掃除用具入れの中に隠れなさい、急いで!」

曜「でもそれだと鞠莉ちゃんが…!」

鞠莉「私は適当に隠れるから!早く!」

206: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)02:31:35.578 ID:ZQS
ガラッ


「………………」





鞠莉「(入って来た…!)」




「……………」


コツ…コツ…




鞠莉「(見つかりませんように…見つかりませんように…)」

207: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)02:32:20.219 ID:ZQS
シャッ

「…………」






鞠莉「(隣のカーテンを開けて…何か窓を触ってる…何かしら)」

鞠莉「(カーテン越しに薄っすらしか見えないけど…あれってさっきの警備員よね…)」






「…………」


コツ…コツ…





鞠莉「(…ってこっち来るわ…!)」

鞠莉「(どうする、どうする…!?カーテン開けて鉢合わせるのは流石に危ない気がする!)」

208: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)02:33:16.304 ID:ZQS
行動を指定してください
>>下1

209: 名無し 2018/09/30(日)02:46:32.474 ID:KpL
詰んだ…?
善子が近づいても無反応だったし
あえてなにもしないとか?

211: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)03:12:55.215 ID:ZQS
鞠莉「(取り合えず、ゆっくり横に逸れる…それくらいしか無いわね…)」





シャッ

「………………」




鞠莉「…………!」

鞠莉「(ゆっくり…刺激しないように……)」

212: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)03:14:54.292 ID:ZQS
「………………」







鞠莉「……………」









「……………………」








鞠莉「(完全に、私の事は見えてるはず…なのにこちらの事は気にも留めていない…)」

鞠莉「……やっぱり、こちらを認識してない…?」


三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下2

214: 名無し 2018/09/30(日)10:13:40.491 ID:Z8w
そのままそのまま

215: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)22:15:13.402 ID:ZQS
鞠莉「(そのまま…落ち着いてやり過ごしましょう…)」





「…………………」






鞠莉「はぁ………はぁ…………」










コツ…コツ…











「…………………」




ガチャ

216: 名無しさん@おーぷん 2018/09/30(日)22:16:34.158 ID:ZQS
鞠莉「ハァ……ハァ…」

曜「鞠莉ちゃん…!大丈夫!?」

鞠莉「ええ…思いっきり見つかったと思ったけど…やっぱりこちらの事を認識してないみたい」

善子「なんなのかしら…あの警備員…そこかしこを歩き回ってるみたいだけど」

鞠莉「分からない…さっき外側から鍵掛けたり、窓の鍵を確かめたり…戸締りの点検をしているみたいだけど…」

曜「鍵かけられたって…大丈夫なの…!?」

鞠莉「教室の鍵は内側から開くから平気よ…」

曜「あ…そっか……」




三人はアイデアで判定です

曜アイデア(50)
>>下1
善子アイデア(70)
>>下2
鞠莉アイデア(45)
>>下3

217: 名無し 2018/09/30(日)22:30:42.096 ID:Z8w
ヨーソロォ…

218: 名無し 2018/09/30(日)22:55:15.507 ID:Z8w
えい

219: 名無し 2018/09/30(日)22:55:22.001 ID:Z8w
それ

223: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)00:32:20.927 ID:Tm4
曜アイデア…ファンブル
善子アイデア…成功
鞠莉アイデア…クリティカル


善子「あのさ……」

曜「どうしたの…?」

善子「鍵を外から掛けたって事は…マスタキーみたいなのをさっきの警備員が持ってるんじゃないの…?」

曜「あー……確かに」

鞠莉「………というか、警備員だったら無線か携帯位持っているんじゃないかしら」

善子「確かに…それもそうね!」

224: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)00:33:01.940 ID:Tm4
善子「じゃあ…さっきの奴追いかける?」

鞠莉「まあ…そうなるわね、他に外との連絡手段があるならそれでも構わないけど」

曜「よし、じゃあ急いでさっきの警備員を追おう!」

鞠莉「落ち着きなさい…そんなに急ぐと…」

曜「大丈夫、だいじょ……わわっ!!」







曜がつま先を机の角に引っ掛け、大きくバランスを崩す

持ち前の運動神経で態勢を立て直そうとするもそれは叶わず



ガターン!!!!



瞬く間に、数台の机がドミノ倒しの様に倒れた

夜の学校に似つかわしくない、木と金属の音が響きわたる



曜「…………ごめん」

善子「一階って…さっき職員室に……居たわよね」

鞠莉「謝ってもしょうがないわ…取り合えず廊下に出て状況確認しましょう…」

225: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)00:33:31.049 ID:Tm4
【一階 廊下】


赤き異形が、そこに居た

先程確認した廊下から一匹、外の様子を確認するかの様に廊下をのぞき込んでいる

奇妙な体、頭、腕。端から覗く姿だけで奇妙な様相が理解できた


それと、もう一匹。職員室から一年生の教室を超えてその先、音楽室からもまた一つ顔を覗かせる者が居た

それは、ひとまわり大きかった。白の羽が皺になって薄汚れており、紅の胴体は錆掛かった色に変色していた。腕の鋏は特に大きく、人間の顔の大きさ程に肥大化していた。







善子「ひいっ…!」

曜「挟まれ……た……?」

鞠莉「幸い階段に近いのは私達だけど…これはマズイわね…」

226: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)00:33:57.905 ID:Tm4
「異形に視認され、囲まれたことを認識した三人はSAN値チェックです」



(1/2)
善子SAN値(58)
>>下1
鞠莉SAN値(84)
>>下2
曜SAN値(63)
>>下3


三人orプレイヤーを選んで行動を指定してください(複数人可)
>>下5

227: 名無しさん@おーぷん 2018/10/01(月)00:43:46.594 ID:gpA
金属バットで戦うか……

228: 名無し 2018/10/01(月)00:54:27.451 ID:03I
勝算ないけどやる流れだよなこれ

229: 名無し 2018/10/01(月)01:25:51.257 ID:03I
階段使って逃げるってのもあるにはあるのか

231: 名無し 2018/10/01(月)19:21:03.736 ID:rFU
戦闘能力揃ってないし
階段使って3階まで逃げる

233: 名無しさん@おーぷん 2018/10/02(火)03:57:09.246 ID:KvC
鞠莉「取り敢えず階段登って逃げましょう!それから撒くのよ!」

善子「確かに…挟まれるよりはずっと良いわね」

曜「分かった、走ろう!」

鞠莉「転ぶんじゃないわよ!」






「……………………」

234: 名無しさん@おーぷん 2018/10/02(火)03:57:44.774 ID:KvC
【三階 廊下】

善子「はぁっ…はぁっ…」

曜「案外…足遅いみたいだね」

鞠莉「…そうね、翅があるけど…別に飛ぶわけでもなさそう」





ロールプレイの時間です
自由な動作、言動を指定してください
「誰が」「何を」するかを指定してください
その他、GMに質問等も可能です

現在地は【三階 廊下】です
【理事長室】【情報室】【三年生の教室】【屋上】【一階 廊下】【二階 廊下】
へ向かうことが出来ます

>>下3

237: 名無し 2018/10/03(水)02:29:52.794 ID:KK6
進めます

239: 名無しさん@おーぷん 2018/10/03(水)15:45:17.559 ID:BDp
【情報室】

鞠莉「ここなら…隠れられる所が多そうね」

善子「ええ…そうね」

曜「暗闇の中並ぶパソコンって…なんか怖いね、一台くらい動き出しそう」

善子「やめなさいよ…そういうこと言うの…」

鞠莉「………とりあえず、机の下に伏せておきましょう」

曜「そうだね…追ってきてる感じはしないけどいつ探しに来るか分からないし…」









三人はアイデアで判定です

善子アイデア(70)
>>下1
鞠莉アイデア(45)
>>下2
曜アイデア(50)
>>下3

240: 名無しさん@おーぷん 2018/10/03(水)18:13:19.809 ID:mBB
善子のコンピューターが光るか

241: 名無しさん@おーぷん 2018/10/03(水)18:38:01.258 ID:5QN
コンピュータ使いたいな

242: 名無し 2018/10/03(水)18:49:33.443 ID:X88
とりまアイデア

244: 名無しさん@おーぷん 2018/10/03(水)23:07:53.566 ID:BDp
善子アイデア…成功
鞠莉アイデア…失敗
曜アイデア…成功



曜「ねえ善子ちゃん…」

善子「何…?」

曜「私は詳しくないけど…メッセージアプリって…パソコンで起動できるんじゃなかったっけ…」

鞠莉「なるほど…それもそうね」

曜「それで、助けを呼べないかな」

善子「でも…助けを呼ぶって言っても……生身の人間を呼ぶなんて巻き込むだけよ!」

245: 名無しさん@おーぷん 2018/10/03(水)23:08:26.262 ID:BDp
曜「……犬だよ」

鞠莉「犬……?」

曜「あの怪物…鳴き真似だけであの怯み様、なら本物になんてきっと近づけないはず」

曜「だから犬を連れてきて貰って、それについて行けば…きっと大丈夫」

鞠莉「なるほどね……」

善子「パソコンの電源付けたら光って見つかりやすくなるけど…それでもやる?」

曜「………うん」

鞠莉「やりましょう、このまま逃げていても埒が明かないわ」









善子「とりあえず…曜のアカウントで起動出来たわ」

鞠莉「よくパスワードなんて覚えていたわね…」

曜「機種変したばっかりだったからね~助かったよ」

善子「さて…早く誰か呼びましょう」

曜「でも…この時間起きてるかな……」


メッセージを送る相手と、その文面を指定して下さい(曜が知りえる連絡先のみ)
>>下2

247: 名無しさん@おーぷん 2018/10/04(木)00:22:10.939 ID:d7c
千歌ちゃんとこのしいたけさんか梨子ちゃんとこのプレリュードさんやな

269: 名無しさん@おーぷん 2018/10/05(金)22:16:06.323 ID:bVF
you:お願い千歌ちゃん、今すぐしいたけちゃんを連れて学校まで来て

you:意味が分からないと思うけど、非常事態なのお願い!








曜「これでよし…っと」

善子「私だったら…イタズラだと思うわね」

鞠莉「……それはそうね、時間も時間だし」

曜「そもそも千歌ちゃん寝てるだろうし…携帯の音一つで起きるかなぁ……」



曜は幸運×1/2で判定です

曜幸運×1/2(33)
>>下1

270: 名無しさん@おーぷん 2018/10/05(金)22:17:58.183 ID:WH6
ほい

272: 名無しさん@おーぷん 2018/10/05(金)22:28:37.092 ID:bVF
曜幸運×1/2…失敗



曜「…これ、寝てるね…全く返って来ない」

善子「まあ、もうド深夜だものね…」

鞠莉「何度か鳴らせば起きるかも……それか、別の人に送る?」

曜「どうだろ…千歌ちゃん夜更かしとかあまりしないから起きて来るかなあ…」




メッセージを送る相手とその文面を指定、又はその他行動を指定して下さい
>>下3


274: 名無しさん@おーぷん 2018/10/05(金)23:55:55.933 ID:kGt
梨子ちゃんで、千歌ちゃん起こしてメッセージ確認してもらうように頼む?

276: 判定無しです 2018/10/06(土)01:03:02.551 ID:BPl
you:梨子ちゃん

you:千歌ちゃん起こしてメッセージ確認する様に言ってくれないかな

you:お願い!







曜「どうだろ…まだ起きてるといいけど…」

善子「どうかしらね……」

鞠莉「……あ!返事来たわよ!」

277: 名無しさん@おーぷん 2018/10/06(土)01:05:49.923 ID:BPl
梨子:曜ちゃん…

梨子:今汝だと思ってるのよ

梨子:言えの人も全員寝てるわよ








善子「完全に寝ぼけてるわね…盛大に誤字してるわ…」

曜「言ってる事はごもっとも過ぎる…」

鞠莉「この機会を逃しちゃダメよ、梨子を説得しないと」

曜「でも…何て言えばいいんだろう…」

善子「怪物が出た!なんて言って…信用されるかしら…?」





曜と善子は説得、鞠莉は信用で判定です
梨子が寝ぼけている事により技能値に+20します
加えて、梨子に送る言葉を指定して下さい(どれか一つを送ります)

善子説得+20(35)
>>下1
曜説得+20(35)
>>下2
鞠莉信用+20(85)
>>下3

278: 名無しさん@おーぷん 2018/10/06(土)01:25:12.792 ID:c40
今は何も聞かないで千歌ちゃんを起こすかしいたけちゃんを学校まで連れて来てください

279: 名無しさん@おーぷん 2018/10/06(土)01:26:42.146 ID:3SB
梨子ちゃんしか頼れる人がいないの……!

280: 名無し 2018/10/06(土)01:58:46.287 ID:ZPU
私たち仲間でしょ…?

283: 名無しさん@おーぷん 2018/10/06(土)16:16:13.475 ID:BPl
善子説得+20…失敗
曜説得+20…失敗
鞠莉信用+20…失敗



you: 今は何も聞かないで千歌ちゃんを起こすかしいたけちゃんを学校まで連れて来てください

梨子:だから今何時だと思ってるの


梨子:どうせ鞠莉さんあたりのイタズラでしょう








鞠莉「oh…なんで私が居ること分かったんだろう…イタズラではないけど」

善子「それより、マズイでしょう…協力してくれる気配も無いわ…」

曜「時間が時間だしそうんなんだけど…厳しいね……」

鞠莉「折角起きてたのだから…この機会を逃がす手は無いわ!」

鞠莉「曜!ちょっと貸しなさい!」

曜「あ…う、うん」

284: 名無しさん@おーぷん 2018/10/06(土)16:16:42.531 ID:BPl
梨子:曜ちゃんも早く寝なさい

you:梨子ちゃんしか頼れる人がいないの……

梨子:そんな事言っても明日も早いのよ?

you: 私たち仲間でしょ…?







善子「食い下がるわね……」

曜「半分泣き落としだね…これ…」

鞠莉「構ってられないわ、こっちは非常事態よ!」



ロールプレイが適切だったので追加判定です
鞠莉信用で判定です、技能値へのボーナスはありません

鞠莉信用(65)
>>下1

285: 名無しさん@おーぷん 2018/10/06(土)18:27:07.123 ID:c40
泣きの一回

289: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)04:58:35.809 ID:6Pj
梨子:どうすればいいの








曜「やった…!話を聞いてくれたみたい!」

善子「……なんとかなりそうね」

鞠莉「取り合えず、八方塞がりになるのだけは防げたみたいね…」


梨子への指示を指定して下さい
>>下2

291: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)08:37:18.925 ID:qJv
千歌ちゃんを起こしてメッセージを読むように

292: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:48:22.451 ID:6Pj
you:千歌ちゃんを起こして携帯見る様に言って

梨子:起こしてみるけど無理だったら諦めて







曜「お願いだよ…梨子ちゃんしかいないんだよ…」

鞠莉「そういえば起こすって言ってもどうやって起こすのよ、鍵は締まってるでしょう?」

善子「あの二人の家、本気出せば隣のベランダへ飛び込めるみたいだから…窓でもノックするんじゃない?」

曜「大迷惑だね………」

鞠莉「今の私たちが言えた義理じゃないけどね…」

293: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:49:12.530 ID:6Pj
梨子:千歌ちゃん起きた

梨子:私も千歌ちゃんに来る様言われたから行く








鞠莉「あ、返信が来たわね」

曜「なになに……千歌ちゃん達が来てくれるみたい!」

善子「ふう…一時はどうなるかと思ったわよ…」

曜「千歌ちゃんの家からここまで…20分くらいかな?」

鞠莉「そうね…それまでここで隠れて、連絡が来たら脱出しましょう」

善子「ええ、分かったわ」

294: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:50:13.801 ID:6Pj
梨子:坂の下まで来たわ






曜「梨子ちゃんから連絡が来たよ!」

善子「ここを抜けるわよ…なるべく、音を立てないように」

鞠莉「梨子に坂の上まで来てくれるように送っておくわ、グラウンドで合流しましょう」

曜「了解、じゃあ行こう!」

鞠莉「正面玄関は開いていない可能性が有るわ、入った時と同じ裏口から抜けましょう」

295: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:50:44.789 ID:6Pj
【一階 廊下】

鞠莉「あとはこの廊下を突っ切るだけよ!」

善子「はぁ…はぁ…ちょっと…ペース落として…」

曜「もうあと一直線に進んで出るだけだから、頑張って!」

善子「…………ねえ…ちょっと…」

鞠莉「何よ善子、あと少しだからちょっと我慢して……」






善子「何か、見えない?」

296: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:51:18.020 ID:6Pj
曜「そう…?私今コンタクトがあんま合ってないから…よく見えな……」








「………………」






曜「ねえ……鞠莉ちゃん、あれって……」

善子「間違いなく…あの怪物ね……」

鞠莉「…………」

曜「ねえ、鞠莉ちゃん!」

鞠莉「…………二人とも、後ろを見なさい」

善子「後……ろ…?」

297: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:51:43.979 ID:6Pj

「………………」

「………………」

「………………」


善子が振り向いた時には既に、それらは三人を視認し、距離を詰めて来ていた。

体格が大きな個体が二、小さいのが一.合わせて三体の怪異が、一本道となっている廊下を塞ぐように姿を現す。

決して追い立てることなくゆっくりと、静かに距離を詰めて来る。

この世のものではない確実な死が、眼前へと迫って来ていた。






善子「あ……ぁ……」

曜「……マズイね…」

善子「こんなのって!こんなのって無いわよ!やっと出られると思ったのに!!」

鞠莉「…………塞がれた、わね」

曜「…………」

298: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:53:20.893 ID:6Pj
鞠莉「落ち着いて聞きなさい、二人とも…今から唯一の助かる手段を教えるわ」

曜「助かる…手段…?」

善子「そんなの…どうするのよ!!」

鞠莉「単純よ、三体の怪物は固まってるから対処不可能、後ろの突破は無理ね」

鞠莉「だから、前へ突っ込んで…無理に突破するしか方法は無いわね」

善子「え…でも、突破するなんて…相手は怪物よ!?」

鞠莉「突っ込んで、運よく急所に当たるかなんなりして怯んだ隙に、この先に居るであろう梨子へと駆け込むのよ」

鞠莉「それしか、無いわ」

善子「そんな……」

曜「やろう…善子ちゃん」

善子「曜……」

曜「それしか…無いみたいだよ」

299: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:54:25.214 ID:6Pj
鞠莉「善子、あなた関節技使えたわよね」

善子「え、ええ……」

鞠莉「OK…なら、曜にバット貸してあげなさい…三人でかかれば一人くらい当たるかもしれないわ」

善子「でも…やっぱり無茶よ!」

曜「鞠莉ちゃん……上手くいくと思う?」

鞠莉「そうね…分からないわ」

善子「分からないって……」

鞠莉「これは完全なる博打、賭けよ……ここで求められるのは…」






鞠莉「“私たち”の運よ」

300: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)17:55:15.624 ID:6Pj
善子は組みつき、曜はパンチ、鞠莉はキックで判定です
バットにより曜の技能値に+30のボーナスです

善子組みつき(75)
>>下1
曜パンチ+30(80)
>>下2
鞠莉キック(65)
>>下3

301: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)18:20:29.890 ID:3UB
鳳凰縛

302: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)18:53:42.398 ID:qJv
殴ッ血KILL!

GM、ミ=ゴの増援及び千歌梨子の参戦は何ターンかかりますか?

303: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)19:41:33.002 ID:acp
はあっ

306: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:33:40.257 ID:VPq
善子と曜、二人は同時に距離を詰める

狭い廊下、味方を巻き込まない様に注意を払いつつ飛び掛かる

善子は異形の左腕に掴みかかった。カサカサとした、不快な感触が掌に伝わる。善子はその腕を力尽くで背中側に折り曲げる様に力を掛けた。


善子「食らいなさい異形の者よ!堕天使龍奥義、鳳凰縛!!」


しかし、鋏の付いたその腕が動くことは無かった。

力ずくで振り払われ、壁に叩きつけられる




善子「うぐっ……!」



善子が組付き、動きが止まってる間に、曜は距離を詰め、上段に構えたバットを振り下ろす

狙いは顔面、その躰の中心を砕く為に今この一振りに全力を注ぐ!!





曜「そこを…どけええええ!!」

「………………」

307: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:34:50.536 ID:VPq

「……………」

曜「……へ?」



曜の握っていたバットは手元から消え去っていた

怪物の腕が、それを引き裂いたのだった。リノリウムの床に金属塊が転がる音が響き渡る

バットによる攻撃を避けられた曜は、無防備を晒していた。態勢を崩し、後ろに下がることもままならない状態だった。


そんな曜へと今、目の前で金属を切り裂いた刃が猛然と襲い掛かる!!!




曜「……ッ!」




曜は持ち前の反射神経で咄嗟に体を捻りそれを躱そうとする


しかし、間に合わなかった。その切っ先は曜の右の脚を正確に捉え、掴んだ。

鋏のような腕は、その脚を切り落とさんと、締め上げる


曜「ぐっ……あがっ……」



曜HP
12→7

308: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:36:04.018 ID:VPq
曜の体が持ち上げられ、切り落とされんとしている今、この時。一人の足音が廊下の奥から聞こえてくる。




鞠莉「はあああああ!!!!」


「……………!」



猪突猛進、隠れる素振りなど微塵も見せずただ一直線に走る。まさに、突撃と呼ぶのが相応しかった。

鞠莉は地を駆け、思い切り踏み切ると飛び上がった。目掛けるは曜を拘束する右腕の付け根。怪物は空を飛びあがる彼女を捕えんと左を差し向けるが、鞠莉はそれを体を捻じり、躱す。


彼女の体重、落下の速度、脚を振り下ろすその疾さ。その全てを威力に変えて、この世ならざる者の体にその右足を叩き込む!!!!!






鞠莉「私の可愛い後輩に…」


鞠莉「何してくれてるのよ!!!!!」

309: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:36:42.303 ID:VPq
「ァ………ァ…………」

鞠莉「当たった…!」




鞠莉の渾身の蹴りは、怪物の右肩に直撃した。

曜の拘束が解けた。突然空に投げ出され、足の傷もあって上手く着地できず廊下へと叩きつけられる。


鞠莉「今よ!曜は私が担いでいくわ!善子、走って!!」

善子「わ、分かったわ!」




怪物の見せた一瞬の隙を彼女は見逃さなかった。傷を負った右肩を庇うような動作をしたその隙に脇を抜け、後方の裏口へと一目散に飛び出していく。

310: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:37:36.810 ID:VPq
千歌「ねえ……やっぱ曜ちゃんに騙されてるんじゃない?」

梨子「そんなこと……無いと思いたい……」

千歌「だって全然来ないよ?」

梨子「だとしたら…よっぽどタチが悪いイタズラね…」



「ワン!……ワン!」



千歌「おーよしよし、しいたけも眠いよね~ごめんね~」

千歌「……イタズラだったら…梨子ちゃんにも責任を取って貰うからね」

梨子「なんでよ!?」

千歌「起こしたのは梨子ちゃんでしょ!真夜中に!窓をガンガンと!」

梨子「私は起こすように言われただけですー!大体夜遅いからって付いてくる様言ったのはどこのどなたですかー!?」

千歌「深夜に女の子一人なんて危ないでしょ!」

梨子「女二人でも危ないわよ!」

311: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:37:55.420 ID:VPq
千歌「ん……?ねえねえ梨子ちゃん」

梨子「今話しかけないで、滅茶苦茶眠い…」

千歌「あれ、鞠莉ちゃんと善子ちゃんじゃない…?それに、なんか後ろから付いてきてる」

梨子「……え?」


「グルル…………」


千歌「しいたけ…どうしたの?」







「グルル………ワン!!ワン!!」



千歌「わわっ……どうしたんだろ」

梨子「リードを振り払って…あっち行っちゃったわね…」

千歌「って…あれ、やっぱり向こうから来るの鞠莉ちゃん達だ」

312: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:40:18.493 ID:VPq
鞠莉「サンキュー…梨子とちかっち…助かったわ」

梨子「今何時と思ってるんですか!曲の締め切り厳しいっていうのに……」

千歌「そうだそうだ!………ってどうしたの曜ちゃん!?足!血出てる!」

曜「あはは…ごめんね梨子ちゃん千歌ちゃん…こんな時間に呼び出して」

梨子「……本当に、緊急事態だったみたいですね…ごめんなさい怒ったりして」

鞠莉「ううん…おかげで何とかなったわ、梨子」

313: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:42:39.913 ID:VPq
善子「取り合えずここは危険よ、しいたけが戻ってきたら早くここから離れましょう」

梨子「ええ…分かったわ」

鞠莉「ごめんなさい、私も体力が限界で……曜のこと背負ってあげてくれないかしら」

梨子「ええ…曜ちゃん、こっち掴まれる?」

曜「ごめんね…鞠莉ちゃん、梨子ちゃん」





「わん……!わん……!」



千歌「あ、しいたけ帰って来た」

314: 名無しさん@おーぷん 2018/10/08(月)00:43:21.711 ID:VPq
しいたけを伴い、彼女たち五人は帰路へ着きました

途中危ない目に合うことなく、彼女たちは夜の浦の星女学院からの脱出に成功しました


シナリオクリアです