【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part6 前編

338: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 12:05:47.46 ID:tk3AV5LbO
俺家

俺「なあ杏子」

杏子「ん~何さ?昼飯は未だいいよ。アタシお腹空いて無いしさ」ボリボリ

ポテトチップス「」

俺「そりゃ昼飯前にポテチ食ってたら、腹は減らないだろうな」

杏子「じゃあ何か用?」ベラッ

俺「杏子が縄張りを奪い取ろうとしてる魔法少女いるだろ?ルーキーの」

杏子「ああ。あの生意気な奴ね。それが?」ボリボリ

俺「実はその女子、俺のクラスメイトなんだ」

杏子「ふーん。それで?」

俺「え?」

杏子「別にクラスメイトなだけで、そいつ。アンタの友達でも恋人でもなんでも無いんだろ?」

俺「それは、そうだけど…」

杏子「じゃあ別に私がどうしようと良いじゃん」

俺「……殺すのか?」

杏子「別にそこまでするつもりは無いさ。ちょっと痛い目を見て貰って、この縄張りが誰の者なのか分からせてやるだけさ」

俺「……。」


1彼女には手出ししないで欲しい
2彼女には一切干渉しないで欲しい
3仲良くしてやって欲しい
4と言うかもう風見野へ帰ってくれないか?
5…まぁ殺さないみたいだし、杏子の好きにさせて良いか(杏子好感度+1)

多数決下5まで


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1552099305

引用元: ・【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part6 



339: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 12:10:23.72 ID:7GBu/98w0

さやかにしても争う理由がない

348: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 12:32:34.66 ID:tk3AV5LbO
俺家

俺「仲良くしてやってくれないか?」

杏子「あ?どうしてアタシがそんなヒヨッコと仲良しごっこしなきゃいけないのさ」

俺「……頼む。この通りだ」ペコリ

杏子「…は??」

俺「最近までマミって先輩が面倒見てたんだが、その先輩も死んでしまった…」

杏子「んだよ。マミの後輩か。なら仲良くできない可能性が高いな」

俺「……。」

杏子「はぁ…ほら。もう頭上げなよ」

俺「…もう一人の暁美ほむらって魔法少女は、俺の予想が正しければ美樹さやかの面倒は見ない」

杏子「そいつはキュゥべえの言ってたイレギュラーの事か」

俺「…頼む。もう俺には杏子しか頼れる魔法少女は居ないんだ」ペコリ

杏子「……。」

俺「頼む…」

杏子「はぁ…。分かったよ…。面倒見てやるよ」

俺「杏子…。お前…」パッ

杏子「一応、アンタの世話になりっ放しだし…ここ追い出されたら色々面倒臭いからな…」

俺「フッ…そうか…」

杏子「でも先ずはその美樹さやかって奴のやり方を見てからだ」

杏子「そいつのやり方がマミみたいな事しててアタシと合わなかったら、この話は無し」

杏子「考え方変えさせるのって色々面倒臭いからな」

俺「あ、ああ…」

杏子「しっかしアンタも変わってるよな」

俺「え?」

杏子「どうして、そんなお前にとって何でも無い奴にそこまで入れ込む訳?」

俺「それは…」

俺「……。」


1まどかの為。そいつは俺の幼馴染の親友なんだ
2…分からんが、なんとなく
3杏子に俺以外の友達ができたら良いなって

多数決下3まで

351: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 12:34:55.59 ID:n88psXh50
選択肢すまぬ
1でお願いします

355: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 12:54:21.72 ID:tk3AV5LbO
俺家

俺「そいつは、俺の幼馴染の親友なんだ…」

杏子「アンタの幼馴染?」

俺「俺は…。アイツの悲しむ顔を見たく無いから…」

杏子「ふーん。見かけによらずアンタにもそんな奴が居たんだ?」

俺「ああ…」

俺「……。」

俺「……ん?」

杏子「どうした?また何かあったの?」

俺「あぁ、いや……何故か暁美ほむらの事を思い出して…」

杏子「イレギュラー?どうして今そいつの事が出てくるんだよ」

俺「……今のアイツの動機も、俺と凄く似てるなって」

杏子「アンタと似てる…?」

俺(まどかを守りたいと言う共通の目的…)

俺(巴マミを目の前で殺す事により、恐怖の感情の植え込み…)

俺(俺は常にまどかの近くに居た…。まどかも暁美ほむらとは初対面…)

俺(過去に接触した形跡は無い…)

俺「……。」


ほむら(接触0回)
コンマ下二桁
81以上暁美ほむらのカラクリがだいたい分かって来た(後少しで真相に)
80以下…いや、未だピースは埋まらない


安価下

356: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 12:55:22.70 ID:xT/py4n/O

358: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 13:06:45.79 ID:tk3AV5LbO
コンマ70
俺家

俺「……いや、未だピースは埋まらないな」フルフル

杏子「何の話?ちゃんと口に出して説明してくれない?」

俺「ううん。俺とアイツ…似てるなって思っただけ。只の勘違いだ」

杏子「んだよ。急に黙るから何かと思ったじゃん」

俺「すまんな。頭の中で色々整理してただけだ」

杏子「まぁ何でも良いけどさ。とりあえず早速その美樹さやかってヒヨッコ。見に行って来るわ」

俺「えっ?」

杏子「今後仲良くやれるかどうかちゃんと見極めないとそいつ、多分マミみたいに死んじゃうだろうしな」

俺「杏子…。すまないな…」

杏子「別に?未だ仲良くやるって決めたわけじゃないし、只の審査段階だよ」

俺「審査段階…」


1何かできる訳でも無いだろうが、俺も杏子について行く
2家で待っておく

多数決下3まで

359: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 13:09:01.11 ID:7XRX4W4Zo
1

364: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 13:37:22.95 ID:tk3AV5LbO
建物屋上

杏子「おっ。いたいた。アレだ」

俺「ん?」



歩道橋上

キュゥべえ「危険は承知の上なんだね?」

さやか「あたしバカだから、一人だと無茶な出鱈目やらかしかねないし。まどかもいるんだって肝に銘じてれば、それだけ慎重になれると思う」 スタスタ

キュゥべえ「そっか。うん、考えがあっての事ならいいんだ」

まどか「キュゥべえ?」 スタスタ



建物屋上

杏子「一丁前に魔女探しでもしてんのかな?」ムシャムシャ

俺(…まどかとキュゥべえも一緒に居るのか)  

俺「…ってタイヤキ食って余裕だな」

杏子「要は魔女退治中に加勢して、恩を感じさせてやったら良いだけだろ?」モグモグ  

俺「う、うーん…。それはよく分からんが…それで良いのかな…」

杏子「アンタも食う?」スッ

俺(緊張感のカケラも無いな…)



路地裏

さやか「ここだ」

結界「」キュイ-ン

キュゥべえ「この結界は、多分魔女じゃなくて使い魔のものだね」

さやか「楽に越した事ないよ。こちとらまだ初心者なんだし」 ピカ-ン



建物屋上

杏子「……。」ジッ

俺「あ、結界に入ってくぞ。そろそろ出番じゃ無いか?」

杏子「いや、アレは使い魔の結界だな。魔女じゃ無いね」

俺「そうなのか…。アイツはグリーフシード落とさないけど、使い魔を倒すつもりなのか?」

杏子「…あーあ。やっぱり仲良くできそうじゃないかもね」パクッ

俺「え?」
 
杏子「ちょっとルーキーにやり方を教えて来てやるか」ピカ-ン

俺「ちょ…おまっ!」

杏子「」ヒュ-ン

俺「ああクソっ!」クルッ

ほむら「…。」ストッ

俺(あ、アレ…?暁美ほむら…?)

ほむら「…。」ジッ


1今は杏子を追いかける
2ほむらに質問してみる

多数決下3まで

368: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 13:41:36.88 ID:VWIXN1930
2

387: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 14:01:59.64 ID:tk3AV5LbO
建物屋上

俺「暁美ほむら…」

ほむら「……。」

ほむら「……。」ジッ


路地裏

杏子『アンタさぁ、何か大元から勘違いしてんじゃない?食物連鎖って知ってる?学校で習ったよねぇ』

杏子『弱い人間を魔女が食う。その魔女をアタシたちが食う』

杏子『これが当たり前のルールでしょ、そういう強さの順番なんだから』

まどか『そんな…』

さやか『あんたは!』



建物屋上

ほむら「…。」ジッ

俺「…こうしてお前に対して絡むのは初めてだが」

ほむら「……。」

俺「…お前には、あくまでもまどかの契約阻止にしか眼中に無いって訳か?」

ほむら「……。」

俺「…。」

ほむら「フッ…ええ、そうよ。貴方…なかなか鋭いわね」チラッ

俺「ようやく話す気になったか…」

ほむら「…。」

俺「ならどうして…俺ではなく、まどかなんだ?」

ほむら「……。」

俺「…またダンマリか」

ほむら「…。」

ほむら「……約束。だからよ」

俺「約束?…」

ほむら「…。」

俺(いったいなんなんだ?コイツは…)

401: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 14:31:14.48 ID:tk3AV5LbO
路地裏

さやか「誰が…あんたなんかに。あんたみたいな奴がいるから、マミさんは…!!」 グググッ

杏子「ウゼェ。超ウゼェ!」

杏子「つうか何?そもそも口の利き方がなってないよね。先輩に向かってさぁ」 カチャッ

さやか「黙れえええ!!!」 ブウンッブウンッ

杏子「チャラチャラ踊ってんじゃねぇよウスノロ!」 カキンッカキンッ

まどか「さやかちゃん!!」



建物屋上

俺「…。」

ほむら「…。」

ほむら「貴方。随分と佐倉杏子と仲が良いみたいね」

俺「っ…!?」

俺「どうして、お前がそれを知ってる…?」

ほむら「フッ…私は何でも知っているわ…」ファサッ

俺「何でも…?」

ほむら「……。」

俺「お前は…いったい何者なんだ…?」

ほむら「……。」

俺「何故巴マミって先輩を見殺しにすれば、まどかが契約を諦める事を知っていた…?」

ほむら「……。」

俺「暁美ほむら…お前は…」

ほむら「フフッ。驚いたわ…。貴方はそんなに頭が回るのね…」

俺「……。」ゴクリッ

ほむら「……なら、信じる信じないは貴方の勝手」

ほむら「でも、一つだけ忠告しておいてあげるわ…」

俺「忠告…?」

ほむら「美樹さやかはどう足掻いても、魔女になるしかない運命」

俺「美樹さやかが…魔女に…?それは…」

ほむら「貴方にとって、佐倉杏子が最も大切ならば…。早く諦める事ね…」シュタッ

俺「あっ!」


路地裏

まどか「私が契約すれば…」

杏子「終わりだよ」 ドシュッ

まどか「私…」

ほむら「…それには及ばないわ」 ビュオッ

カチッ

まどか「えっ…!?」

杏子「なっ!?」

地面「」ドガアッ

ほむら「…。」シュタッ

さやか「え?」 シュンッ

まどか「ほむらちゃん…」

403: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 14:51:38.52 ID:tk3AV5LbO
路地裏

さやか「くっ!邪魔するな!」 ブウンッ

ほむら「……。」ビュンッ

さやか首筋「」ドガッ

さやか「あっ…」ドサリッ

さやか「」
 
まどか「さやかちゃん!?」

キュゥべえ「大丈夫、気絶しているだけだ」

杏子「何なんだアンタ?一体誰の味方だ?」

ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵」

ほむら「貴女はどっちなの? 佐倉杏子」

杏子「な…何処かで会ったか?」 チャキッ

ほむら「さあ、どうかしら」

俺「はぁ…はぁ…」ザッ

まどか「え?お、俺君…?…」

ほむら「…。」

俺「やめろ!!杏子!ここへは喧嘩しに来たんじゃ無いだろう!」

杏子「チッ…」

まどか「俺君…」

杏子「あー、馬鹿らし。折角先輩として魔法少女としてのイロハを教えてやろうと思ったら、斬りかかられるんだもん」

さやか「」

杏子「こんな奴と仲良くなんかできる訳ねーっての」

鎖「」ジャキンッジャキンッ

俺「……分かったよ。もう戻ってろ」

杏子「はいはい。言われなくても帰るよ」シュタッ

まどか「あの子。俺君の知り合い…なの…?」

俺「ああ…。俺に魔法少女がどう言う物か教えてくれた子だ」

まどか「あの子が…」

俺「美樹さやかと仲良くしてくれって頼んだんだが…。まさかこんな事になるだなんて、予想してなかった…」

まどか「……。」

ほむら「…。」スタスタ

まどか「ほむらちゃん…助けてくれたの…?」

ほむら「一体何度忠告させるの。どこまで貴女は愚かなの」

ほむら「貴女は関わり合いを持つべきじゃないと、もう散々言って聞かせたわよね?」

まどか「私は…」

ほむら「…愚か者が相手なら、私は手段を選ばない」シュタッ

まどか「ほむらちゃん…どうして…」

キュゥべえ「何にせよ、彼女が何かを企んでいるのは確かだ。くれぐれも、気をつけて」

俺「暁美ほむらか…」

ほむら『美樹さやかはどう足掻いても、魔女になるしかない運命』

俺(アレはいったい…)

407: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 15:30:52.56 ID:tk3AV5LbO
俺家

俺「あの馬鹿…。戻ってろって言ったのに…」

シ-ン

俺(…杏子は家に帰って来なかった)

俺(イライラしてたから、今頃何処かでストレス発散でもしてるのかもしれない)

俺(…いや、無理な事を頼んだ俺の所為なのかな)ゴロンッ

俺(元々、杏子と美樹さやかが仲良くなれるような性分じゃないてのは分かってた筈なのに…)

俺「明日の放課後…。アイツを探してみるかな…」

俺(いや、探してどうする…。アイツは勝手にウチへ転がり混んでたんだ。引き止める理由も無い…)


教室
昼休み

俺「…美樹さやか。もう昨日の傷は大丈夫なのか?」

さやか「もう。アンタまでフルネームのその呼び方。やめてよ」

さやか「アイツ思い出すでしょ?」チラッ

ほむら「……。」スタスタ

扉「」ガラッ

さやか「ベロベロベロベ-」

俺「…フッ。そんだけ出来れば、元気そうだな」

さやか「あたしの魔法の特性らしいよ。怪我が治りやすいらしい」

俺「そうか…。なら良かった」

まどか「さやかちゃん。今日も放課後…」

さやか「うん。勿論昨日の奴を追うよ。変な邪魔入って取り逃しちゃったしね」

まどか「そっか……。」

俺「まどか?…」

まどか「う、ううん。何でも無い。私もまた付き合うからね」

さやか「おう。ありがとうまどか。今日こそあの使い魔倒すぞー」

まどか「うん…」

俺(できればもう杏子と衝突はして欲しくないが…どうしたもんか…)

俺(…とにかく一旦昼だな。今日はどうしよう?)


1まどかと話す(好感度9)
2さやかと話す(好感度3)
3志筑と話す(好感度1)
4転校生を追ってみる
5中沢とサッカーする
6今日も昼寝する

多数決下5まで

410: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 15:32:06.07 ID:Y5HGYdSU0
6

418: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 16:03:53.37 ID:tk3AV5LbO
教室

俺(どうして最近こうも眠くなるんだろうか…)

俺(杏子やさやかが争ってたり、まどかがまた悩んでたりするのにこんな時に寝て良いんだろうか…)

俺(いや、でも眠い物は眠いし…)

ほむら「…。」スタスタ

俺(…アイツ。絶対俺に麻酔針打ち込んでるだろ)

俺(暁美ほむら…許すまz…)

俺「ZZZ…」

俺「ZZZ…」


コンマ下二桁
96以上魔術師の俺は、魔法少女と結婚して…呪いを受けて…(昏睡)
81~95メガほむと出会った夢を見た(爆睡)
61~80さやかがあたしってほんとバカをする夢を見た(熟睡)
60以下今日もよく寝た…


安価下

419: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 16:05:37.28 ID:vRvUadys0
へい

423: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 16:15:40.81 ID:tk3AV5LbO
コンマ28
教室

俺脚「」ビクッ

俺「はっ…」バッ

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

中沢「おっ。今日も授業開始前には起きたな。偉いぞ」

俺「…。」

俺「なぁ。机の上で寝ると脚ビクってなる時無いか?」

中沢「いや、そもそも机で寝ないが…」

俺「…。」

俺「…ああ。そうか」



放課後
下駄箱

まどか「…さやかちゃん」

さやか「ああ。今日こそ私が、しっかり見滝原の平和を守ってみせるぞ」

まどか「…ウェヒヒ」

俺(正午にまどかも言ってたが、あの二人は今日も昨日のような事をするつもりなのか…?)

俺(また杏子と衝突するなんて事は無いだろうが…)


1心配なので、今日は俺もさやかのパトロールに付き合うかな(まどか、さやか好感度+1)
2俺は帰ってやりたい事がある


多数決下5まで

424: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 16:16:50.30 ID:jck29WuaO
2

427: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 16:33:16.82 ID:tk3AV5LbO
俺家

俺(…まどか達には悪いが、俺はさっさと家へ帰って来た)


ほむら『美樹さやかはどう足掻いても、魔女になるしかない運命』


俺(暁美ほむらの言っていたあの言葉はいったい、なんなのか…)

俺(さやかは魔法少女だぞ…?それが魔女になるっていったい…)

俺「…いや、初めて話したアイツの言ってる事を真に受けるなんてどうかしてるな…俺も」

時計「16時半」

俺(早目に帰って来たから、まだ時間がある。何かしようかな?)


1なんとなく杏子を探しに町を探索してみる
2風見野の方へ行ってみる
3とりあえずぐっすり寝る
4蔵で魔術のトレーニングする
5河川敷でランニングする
6病院へ行く


多数決下5まで

430: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 16:36:23.34 ID:MVjHjjYio
1

437: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 16:54:41.10 ID:tk3AV5LbO
見滝原市

俺(杏子…。まださやかと友達になろうとしてくれてるのかな…?)

俺「……。」

俺(変な事頼んだ。俺の所為だよな…)

俺(……アテも無いが、探しに行ってみるか)

俺(見滝原に居るのか、それとも風見野へ行ったのか分からないが…)

俺(闇雲に探すなんて、俺らしく無いけど…仕方ない)


コンマ下二桁
61以上探してたら久々に結界へ脚を踏み入れたが、杏子に助けられた
60以下すっかり夜中になって、諦めた頃にキュゥべえから連絡が来た

安価下

438: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 16:55:27.60 ID:HNkBMGmhO
あん?

441: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 17:16:07.55 ID:tk3AV5LbO
コンマ60
帰り道

俺「はぁ…」トボトボ…

俺「見滝原、風見野…色々と探し回ってみたが見つからなかった…」

俺「アイツ。いったい何処行ったんだろ…」



まどか家

窓「」

まどか「あ…アレ?俺君?」ガチャッ

俺「あ…まどか…」

まどか「こんな時間に何処行ってたの…?危ないよ…?」

俺「ちょっと人探しに…」

まどか「人探し…?」

俺「ああ…。見つからなかったけどな…」

まどか「そうなんだ…」

俺「まどかはこんな時間にどうしたんだ?」

まどか「ちょっと目が覚めちゃって…。勉強してたの。私、俺君やほむらちゃんのように頭良くないしさ…ウェヒヒ…」

俺「そうか。まどかは努力家だな」

まどか「えっ?ウェヒヒヒ…///」

俺「それじゃ、俺も…」

キュゥべえ(二人とも!急いで、さやかが危ない!)

まどか「え?」チラッ

俺「キュゥべえ?」チラッ
 
キュゥべえ「着いて来て!」

まどか「ぁ…」

俺「行ってみよう!」

まどか「う、うん!準備するからちょっと待ってて!」

俺(さやかが危ない…?まさかまた杏子と衝突したのか?)

445: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 17:36:56.55 ID:tk3AV5LbO
歩道橋

杏子「ここなら遠慮はいらないよね。いっちょ派手にいこうじゃない」 ジャキッ

まどか「待って、さやかちゃん!」 タッタッタッ

さやか「まどか。邪魔しないで!そもそもまどかは関係ないんだから!」 スッ

俺「杏子!お前、またっ!」

杏子「俺か。悪いがソイツの言う通り、もうコレは魔法少女同士の問題になっちまったんだ」

杏子「部外者は引っ込んでなよ」

俺「部外者って…」

さやか「そうだよまどか。それ以上近寄っちゃダメ」

まどか「ダメだよ、こんなの…絶対おかしいよ」

杏子「ふん、ウザい奴にはウザい仲間がいるもんだねぇ」

ほむら「…じゃあ、貴女の仲間はどうなのかしら」ザッ

杏子「あっ…チッ」

俺「暁美ほむら……」

ほむら「話が違うわ。美樹さやかには手を出すなと言ったはずよ」

杏子「アンタのやり方じゃ手ぬる過ぎるんだよ。どの道向こうはやる気だぜ」

ほむら「…なら、私が相手をする。手出ししないで」スタスタ

杏子「ハンッ、じゃあコイツを食い終わるまで待ってやる」 スッ

ほむら「充分よ」 スタスタ

さやか「ナメるんじゃないわよ!」

俺「暁美ほむら…。やめろお前も。さやかはクラスメイトなんだぞ?」スタスタ

ほむら「関係無いわ」

俺「っ…。アイツがまどかの親友だとしても、本当に関係無いって言えるのか!?」

ほむら「……。」

ほむら「…ええ。関係無いわ」

俺「お前…」

さやか「ナメるんじゃないわよ!」 スッ

さやかソウルジェム「」

まどか「さやかちゃん、ゴメン!」 タッタッマッ

さやかソウルジェム「」バシッ

さやか「あっ!」

俺「えっ?」クルッ

まどか「ぅぇぃっ」 ポイッ

キュゥべえ「……。」

さやかソウルジェム「」ヒュ--ン

トラック「」ブ-

ほむら「……!」シュンッ

俺「あ、アレ?暁美ほむらが…消えた?…」

さやか「まどか!あんたなんて事を!」 タッ

まどか「だって、こうしないと」

さやか「」ドサリッ

447: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 17:48:07.60 ID:tk3AV5LbO
歩道橋

さやか「」

俺「お、おい…。何急にこんな時にこんな場所で寝てるんだよ…。さやか?」ユサユサ

まどか「ぇ…さやかちゃん?」

キュゥべえ「今のはマズかったよ、まどか」 ピョンッ

キュゥべえ「よりにもよって、友達を放り投げるなんて、どうかしてるよ」

まどか「何?何なの?」

さやか「」

俺「友達を…投げる…?」

杏子「おい。ちょっと見せてみろ」タッタッタッ 

さやか「」ガシッ

まどか「あ、やめてっ」

さやか「」プラ-ン

杏子「どういうことだオイ…」

俺「…え?」

杏子「コイツ死んでるじゃねぇかよ!」

まどか「えっ?」

俺「なっ!?」

さやか「」プラ-ン

まどか「さやかちゃん?…ね?さやかちゃん?起きて…ねぇ、ねぇちょっと、どうしたの?ねぇ!嫌だよこんなの、さやかちゃん!!」 ユサユサ

俺「どうして急に、死んだんだ…?」

俺「…もしかして、さっきのソウルジェムなのか?キュゥべえ?」チラッ

キュゥべえ「……。」

まどか「えっ…」チラッ

杏子「何が、どうなってやがんだ…オイッ」 ジッ

キュゥべえ「君たち魔法少女が身体をコントロールできるのは、せいぜい100m圏内が限度だからね」

杏子「100メートル?何の事だ、どういう意味だ!?」  

キュゥべえ「普段は当然肌身離さず持ち歩いてるんだから、こういう事故は滅多にあることじゃないんだけど」

まどか「何言ってるのよキュゥべえ!助けてよ、さやかちゃんを死なせないでっ!!」

キュゥべえ「はあ…まどか、そっちはさやかじゃなくて、ただの抜け殻なんだって」

まどか「え?」

キュゥべえ「さやかはさっき、君が投げて捨てちゃったじゃないか」

杏子「な…何だと?」

俺「まさか…。ソウルジェムが本体なのか…?」

キュゥべえ「俺。君は理解が早くて助かるよ」

俺「なんて事だ……」

まどか「どう言う事なの?説明してよ!」

448: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 17:59:25.27 ID:tk3AV5LbO
歩道橋

キュゥべえ「ただの人間と同じ、壊れやすい身体のままで、魔女と戦ってくれなんて、とてもお願い出来ないよ」

キュゥべえ「君たち魔法少女にとって、元の身体なんていうのは、外付けのハードウェアでしかないんだ」

キュゥべえ「君たちの本体としての魂には、魔力をより効率よく運用できる、コンパクトで、安全な姿が与えられているんだ」

キュゥべえ「魔法少女との契約を取り結ぶ、僕の役目はね。君たちの魂を抜き取って、ソウルジェムに変える事なのさ」

杏子「テメェは…何てことを…。ふざけんじゃねぇ!!それじゃアタシたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!!」 ガッ

キュゥべえ「むしろ便利だろう?」 プラ-ン

キュゥべえ「心臓が破れても、ありったけの血を抜かれても、その身体は魔力で修理すれば、すぐまた動くようになる」

キュゥべえ「ソウルジェムさえ砕かれない限り、君たちは無敵だよ」  

キュゥべえ「弱点だらけの人体よりも、余程戦いでは有利じゃないか」

杏子「なっ…!」

まどか「ひどいよ…そんなのあんまりだよ…」 ポロポロ  

さやか「」

キュゥべえ「君たちはいつもそうだね。事実をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする」  

キュゥべえ「訳が分からないよ。どうして人間はそんなに、魂の在処にこだわるんだい?」

まどか「うぅっ…グスッ…うぅぅっ…」ポロポロ

俺「まどか…」チラッ

さやか「」

俺「……どうにか、さやかを生き返らせる方法は無いのか?」

俺「もう死体のままなのか…?」

キュゥべえ「ソウルジェムがさやかの身体に戻れば、心臓が再び動き出すよ」

俺「心臓が再び動き出すって…。さやかのソウルジェムは…さっきまどかが…」

ほむら「フゥ…スゥ……」シュタッ

俺「暁美…ほむら…」

ほむら手「さやかソウルジェム」

俺「あっ…」

さやか手「さやかソウルジェム」

さやか「」

俺「……。」

ほむら「…。」

さやか「はっ!」ビクンッ

杏子「あっ」

まどか「さやかちゃん…」ポロポロ

さやか「…。」キョロキョロ

さやか「何?何なの?」

俺(魔法少女…とんでもない物だ…)

450: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 18:14:14.11 ID:tk3AV5LbO
教室

さやか席「」

俺(昨晩の出来事が皆んなショック過ぎたのだろう…)

俺(杏子は少し一人になりたいと言って、そのまま戻っては来ず…さやかは精神的に来たのだろう。流石に学校を休んでいる…)

まどか「はぁ…」

俺(まどかはずっと複雑な顔をしていて…)

ほむら「…。」カキカキ

俺(…アイツはいつも通りだ。多分この事も最初から知っていたんだろう)

俺(自分がゾンビと変わらない姿にされてるのに、よく平気な顔をしていられる…)


ほむら『フッ…私は何でも知っているわ…』ファサッ


俺(あの時、なんでも知ってるって言ってたな…)


ほむら『美樹さやかはどう足掻いても、魔女になるしかない運命』


俺(ならアレも、やっぱり本当の事なんだろうか…?)


俺(とりあえず、授業が終わったこの後の昼休みは何しよう…)


1まどかと話す(好感度9)
2志筑と話す(好感度1)
3暁美ほむらに聞いてみたい
4中沢とサッカーする
5俺には何も関係無いな…。今日も昼寝する


多数決下5まで

451: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 18:16:08.62 ID:7XRX4W4Zo
3

457: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 18:45:46.00 ID:tk3AV5LbO
屋上

ほむら「…何かしら。用事と言うのは?」

ほむら「…手短に済ませて欲しいのだけど」

俺「さやかの事だ…」

ほむら「……。」

俺「お前が色々と知っているのは…大体分かった…」

ほむら「……そう」

俺「…あの時、屋上でお前が俺に言った言葉は本当なのか?」

俺「美樹さやかが…このまま魔女化すると言うのは…?」

ほむら「…信じる信じないは貴方の勝手と言った筈よ」

俺「……。」

俺「佐倉杏子が俺にとって最も大切ならば、早目に諦めろって言うのは…」

ほむら「…言葉通りの意味よ。彼女は魔女になり、佐倉杏子だけじゃ無くその他大勢の人間を死に追いやる存在となる」

ほむら「今ならば未だソウルジェムを砕くだけで、全て済む。フッ…簡単でしょう?」

俺「…殺せって言うのか」

ほむら「…ええ。幼馴染でもある貴方が、まどかを説得してくれるのならば、代わりに私が手を汚しても良いけど?」

俺「それは…」



さやか『まどかは私の嫁になるのだ~』

まどか『や…ちょっと…やめて…や…め…ウェヒヒヒ』


俺「……。」

俺「どうにかアイツが元の生活に戻る事はできないのか…?」

ほむら「…諦めろって、言った筈よ?契約してからでは全て遅いのよ」

ほむら「…そして、彼女の契約は奇跡でも起きない限り止める事もできない」

俺(さやかは魔女となり、杏子を初め大勢の人間を手にかける存在となる……)

ほむら「……。」

ほむら「…用はそれだけ?ならもう行くわね」スタスタ  

俺「…。」


1俺は…最後まで諦め無い…。奇跡を起こしてみせる…
2……狙撃銃を1挺、用意してくれないか
3俺がまどかを説得するから…頼む…
4嘘だ!俺はお前を信じない!

多数決下5まで

460: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 18:48:37.59 ID:td0NLBfD0
2

466: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 19:04:58.33 ID:tk3AV5LbO
屋上

俺「……。」グッ

ほむら「…。」スタスタ

俺「……狙撃銃を1挺、用意してくれないか?」

ほむら「…。」ピクッ

ほむら「…。」ピタッ

俺「頼む……」

ほむら「中学生の貴方に扱えるのかしら…?」

俺「…大体の銃は扱える」

ほむら「撃つのにも勇気が必要なのよ?増してやそれがー」

俺「……知ってるさ。…十分に。だからこそ、俺がこの手でやらなきゃいけないんだ」

ほむら「……。」

ほむら「…フッ…いいわよ」

俺「あ…」

ほむら「……貴方、私が過去に組んでいた中でも歴代で一番強かったパートナーに似ているわ」クスッ

俺「え…?」

ほむら「いえ、ある意味もしかするとそれ以上かもしれない。特別に2日で用意してあげる」

俺「暁美ほむら……。お前は…」

ほむら「…これ以上の質問には何も答えない」クルッ

俺「……。」

ほむら「それじゃあね。【俺君】」スタスタ  

俺「……アイツ。やはり何処かで、俺とも…」

俺「いや、今はアイツの事よりも…」

俺「正義の……」

473: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 19:29:38.09 ID:tk3AV5LbO
帰り道

まどか「なんだか契約してない私達だけ、助かったけど…全然助かった気にならないよね…」スタスタ

俺「ああ…」スタスタ

まどか「…。」

俺「…。」

まどか「さやかちゃん…。明日は学校来るかな…」

俺「ああ…。多分明日は大丈夫だろうな…」

まどか「今は一人で色々辛いと思うし、私がしっかりフォローしてあげないとね」

俺「フッ…まどかは優しいな…」

まどか「ウェヒヒヒ」

まどか「それが取り柄だって教えてくれたのは俺君でしょ?」

俺「ああ。そうだったな…」

まどか「…。」

まどか「…どうしたの?何か悩んでる?」

俺「いや…何でも無いさ」

まどか「そう…?俺君も今、何か辛そうだけど…」

俺「いや、本当になんでも無いんだ…」

まどか「っ…」

まどか「俺君も良かったら明日、さやかちゃんと一緒に魔女退治に来ない?」

まどか「さやかちゃんも絶対私だけじゃなく、俺君も一緒に居てくれた方が心強いと思うんだぁ」

俺「……。」



1分かった。俺もさやかと一緒に居るよ
2ごめん…
3…正直に話す(まどかが契約します)

多数決下3まで

475: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 19:32:23.99 ID:VWIXN1930
2

482: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 19:50:20.95 ID:tk3AV5LbO
俺家前

俺「ごめん…」

まどか「あっ…」

俺「明日は…ちょっと用事があるんだ…」

まどか「そっか…。なら仕方無いね…」

俺「ごめん…」

まどか「ううん。私の方こそ急にワガママ言ってごめんね…」

俺「いや、俺の方こそ…」

俺「えっと、それじゃ…」

まどか「うん。また明日」ニコッ

俺「…。」スタスタ

まどか「…。」

俺「…。」スタスタ

まどか「俺君…。絶対…何かおかしいよ…」




俺家

俺(暁美ほむらが2日で用意するって事は…恐らくもう時間が無い筈…)

俺(今の内に見滝原を散策してポイントを調べとくか…)

487: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 20:06:02.76 ID:tk3AV5LbO
教室

俺「アレ?お前は…」

上条「あ、や、やぁ…」

俺(…松葉杖?)

中沢「俺は会うのは初めてか。コイツがずっと入院してた上条だよ」

俺「ああ…。さやかの幼馴染の…脚はもう良くなったのか?」

上条「腕だよ…」

俺「え?あ、ああ。そうなんだ…」

上条「来週までに松葉杖なしで歩くのが目標なんだ」

俺「そうなのか…」

俺(そういや、今日はちゃんとさやかも来てるな)

さやか「それでさぁ~」

仁美「あら。そうなんですの?」クスクス

まどか「ウェヒヒヒ」

俺「…。」ジッ

さやか「…。」チラッ

さやか『いやぁ。お騒がせしたね』

俺『テレパシー …。もう、大丈夫なのか?』

さやか『うん。まどかにも朝聞かれたけど、もう万全万全』

俺『上条とは話さないのか?』

さやか『うん…。良いんだ…私は…』

俺『そうか…。まぁ無理するなよ』

さやか『フフ。ありがとう心の友よ。流石はまどかの幼馴染なだけあるね』

俺『フッ…』

ほむら「……。」ストッ

俺「…。」

俺(大丈夫じゃないのは、俺の方かもな…)

俺(今日の昼休みはどうするか…)


昼休み
1まどかと話す(好感度9)
2さやかと話す(好感度3)
3志筑と話す(好感度1)
4暁美ほむらを探してみる
5中沢とサッカーする
6…変に接触すると判断が鈍る。今日も昼寝する
7上条と話してみる


多数決下5まで

489: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 20:07:21.15 ID:ZdCpjop10
7

496: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 20:19:08.78 ID:tk3AV5LbO
昼休み

俺「…やあ上条」

上条「あ…や、やぁ。俺君だったっけ?」

俺「朝もちょっと思ったが。お前…俺の事が怖いのか?…」

上条「いや…そう言う訳じゃなくて…」

俺「ん?」

上条「なんかちょっと…。合わないかなぁって…」

俺「フッ…いきなり失礼過ぎるだろ。お前…」

上条「はは…」

上条「じゃ、じゃあ俺君って音楽聴いたりする…?」

俺「音楽?いや、さっぱり」フルフル

上条「ああ…。やっぱりそうなんだ…」

俺「…。」

上条「あ…はは…」

俺(コミュ症かコイツ…)

上条「俺君って、なんて言うか、ちょっと変わってるよね…?…」

俺「……。」

俺(仕方無い。俺から何か聞いてやるか…)

俺「>>497」

497: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 20:22:04.64 ID:qqX4j1lS0
まどかが岡惚れしてないか?

502: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 20:36:05.99 ID:tk3AV5LbO
教室

俺「まどかが岡惚れしてないか?」

上条「えっ?…まどかって…?」

俺「ああ。鹿目まどかだよ」チラッ

まどか(さやかちゃんと仁美ちゃん。用事ってなんだろ…)

まどか「…ん?」ジッ

俺「おっ…」ジッ

まどか(あっ…お、俺君…。急に私の方見てどうしたんだろ…?)

まどか(もしかして、上条君に好きな人聞かれたとか…?ウェヒヒヒ…///)


上条「鹿目さんが…僕に…?」

俺「ああ」

上条「…ちょっと聞いてみるよ」スタスタ

まどか「…えっ?」

まどか(あ、アレ…?俺君じゃなくて上条君が…)

上条「あ、あのさ…」

まどか「えっ?どうしたの上条君…?」

上条「か、鹿目さんって僕の事好きなの…?」

まどか「…え?」

上条「俺君が岡惚れしてるって…」

まどか「違うよおっ!」

上条「あ、アレ…?おかしいな…」スタスタ

まどか「……。」

まどか(ふーん…。俺君そんな風に考えてたんだ…)

上条「俺君。違うみたいだよ…」

俺「あれ?」チラッ

まどか「…。」ジトッ

俺(うわ…まどかの奴、なんか凄く機嫌悪い…。後で謝っとかないと…)


まどかの好感度が1下がった

519: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 21:20:14.39 ID:Ec/N6nRq0
放課後
俺家

杏子「おうお帰り~」

俺「ん?杏子」

杏子「久しぶり。と言ってももう直出かけるけどね」

俺「…この前の事はーー」

杏子「まぁ自分の中でケジメは着いたよ。今更怒った所で、どうにかなる訳でも無いしさ」

俺「そうか…。強いんだな…」

杏子「ああ。まぁ私はな…あの馬鹿は未だショボくれてたけどね」

俺「…もうさやかとイザコザは御免だぞ?」

杏子「分かってるよ。キュゥべえの所為でもうなんか色々冷めちやったしさ」

俺「はぁ…そっか…」


1杏子と話す(好感度8)
2とりあえずぐっすり寝る
3蔵で魔術のトレーニングする
4河川敷でランニングする
5病院へ行く


多数決下5まで

522: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 21:21:36.13 ID:fQqie5Rp0
1

535: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 23:22:57.51 ID:Ec/N6nRq0
俺家

俺「あのさ…」

杏子「ん?何?」

俺「さやかとは…アレから仲良くやってるのか…?」

杏子「ああ。アレね…」

俺「俺が、杏子に変な事頼んだばっかりに…」

杏子「……。」

杏子「まぁ、アンタの頼みでもあるしさ。一応面倒は見てやってるよ…」

杏子「まっ。一応な…」

俺「そう…か…」

杏子「……。」

杏子「…あいつ、私と同じヘマしやがってさ。なんか昔の私見てるみたいで放っとけないんだよね」

俺「杏子と同じヘマ?…」

杏子「前に話しただろ?他人の為に、たった一度っきりの奇跡を使ったって」

俺「ああ…」

杏子「それをやっちまったんだ。アイツ」

俺「……。」

杏子「だからさ。これからの生き方も含めて私が指導してやらないとなって」ニコッ

俺「そうか…。優しいんだな杏子…」

杏子「よせよ。何だよ急に…照れるじゃんか///」

俺(だけど明日…俺は、全てをブチ壊す…。自分で頼んでおきながら…)

杏子「というか、何さ急に?いったいどうした訳?」

俺「……。」


1いや、そのままさやかの事。ちゃんと見ていてくれよな(杏子の命の為にも話さない)
2もう…いいんだ…。もう…やめてくれ…(洗いざらい話す)


多数決下5まで

537: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 23:26:56.76 ID:3sBBHZOV0
1

543: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/11(月) 23:50:54.27 ID:Ec/N6nRq0
俺家

俺「…いや、そのままさやかの事。ちゃんと見ていてくれよな」ニコッ

杏子「フン。アンタに言われなくてもそうするつもりさ」ニコッ

俺(暁美ほむらの言う通りなら、さやかは魔女化して杏子を殺す…)

俺(魔女化すれば、杏子の命も…その多大勢の命も犠牲になる…)

俺(止める事はできない…。なら…俺の取るべき行動は…)

俺「……。」

杏子「はぁ…ほんっとうシケた面してんなぁ」

俺「…えっ?」パッ

杏子「どうして魔法少女でも無いアンタの方が、私よりシケタ面してんだよ」

俺「そうか…?俺、別にそんな…」

杏子「ほら。そんな時はパーって旅行でも行って来なよ」スッ

何かの券「」

俺「えっ…?どうしたんだお前…これ?」スッ

杏子「それ、なんか商店街の福引きで当たっちゃってさ」

杏子「4月の29日から5月1日までの熱海温泉旅行のペアチケットらしいんだけど、あのピンクの幼馴染の…まどかだっけか」

杏子「そいつ連れて、リフレッシュでもして来たら?」

俺「いや、だったらお前が…」

杏子「あー私はダメだ。その日用事があるから行けないんだ」

俺「……。」

俺「……分かった。ありがとう」ゴソゴソ

杏子「券が勿体無いからちゃんと行って、私の分まで楽しんで来てよ」

杏子「お土産期待してるから」

俺「ああ…」

杏子「さあて、そんじゃ私ちょっくら出かけて来るわ。晩御飯適当に用意しといて」スタスタ

俺「分かった…」

扉「」バタンッ

俺「……。」スッ

ペア旅行券「」

俺「この町から離れとけ…か」

俺「全く…嘘を吐くのが、俺と違ってとことん下手な奴だな…」

俺(月末に何かあるのか…?暁美ほむらかキュゥべえに聞けば分かるか…)


杏子の好感度が9に上がった

549: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 08:21:05.03 ID:9PSVKYD50
俺家
ベランダ

雨「」ザアアアアッ…

俺「一晩中大雨か…。洗濯物取り込んで部屋干しで我慢するか…」スタスタ

俺「…。」ガシッ

洗濯物「」バシッ

俺「…ん?」ジッ

まどか「……。」

俺「まどか…?」

まどか「ふぇっ…?…」チラッ

俺「傘も持たずに…早く家に戻れよ。風邪引くぞ?」

まどか「うん…」

大雨「」ザアアアアアッ…

まどか「……。」ボタボタ

俺(泣いてる…のか…?…)

550: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 08:25:14.81 ID:9PSVKYD50
俺家内

俺「ほら…。温かいココアだ」スッ

まどか「ありがと…」ギュッ

俺「…。」

まどか「…。」ズズ…

まどか「温かい……」

俺「ああ…」

まどか「スンッ…うっ……うぅっ…」ポロ...ポロポロ…

俺「…何があったんだ?今日はさやかのパトロールに付き合ってたんだろ?」

まどか「うん…。さやかちゃんとね…スンッ…喧嘩。しちゃった…」ポロポロ

俺「喧嘩…?…」

まどか「私が悪いの…。うぅっ…魔法少女でも無いのに、さやかちゃんの戦い方に口出しして…」ポロポロ

俺「そうか…」

まどか「でもね…。もう、見てられなかったの…スンッ…。さやかちゃん…どんどん傷付いて…」

まどか「心も身体も、もうボロボロでね…」ポロポロ

俺「……。」

まどか「それで…。一人で走って行っちゃった…。本当は追わなきゃ行けなかったのに…私…何もできないから…」ポロポロ

俺「まどか…」ギュウッ

まどか「うぅっ…うぁぁっ…」ポロポロ

俺「……。」ギュウッ

まどか「俺君…助けて……。私じゃもう力になれない…。さやかちゃんが、このままじゃ…どんどん不幸に…」ポロポロ

俺「……。」

俺「大丈夫…。俺に任せておけ…」ギュウッ

まどか「…スンッ…うぅっ…えっ…?…」ポロポロ

俺「もう、まどかが悲しむ事も無い…。さやかも苦しむ事は無い…。俺が、全て元通りにしてやる…」

まどか「俺…君……」ポロポロ





まどか「ZZZ……」

俺「はい…。ウチで寝てしまって…。よく寝てるので、明日の朝…目を覚ましたら家へ送りますので…。ええ、そうですね。隣ですけど…。はい…では…」ガチャッ

まどか「俺…く……ZZZ…」ポロッ

俺「大丈夫。何も心配は要らない…。俺が…正義の味方になってやるから…」ナデナデ

俺「……。」

551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 08:31:49.65 ID:9PSVKYD50
翌朝
俺家

俺「待ってたよ…」

ほむら「…。」スタスタ

ほむら「約束した物を持って来たわ…」

トランク「」ドスンッ

俺「…。」

ほむら「…ワルサーWA2000」

俺「フッ…」

俺「俺の好みまで分かって…やはりお前、俺と別の世界で会った事があるな?」カチャッ

ほむら「…!」

ほむら「驚いたわ。接触していないのに自力で、もうそこまで辿り着いているのね…」

俺「色々考えた結果、それが一番有力だっただけだ。だが、今のお前の返答で答えを得た」

ほむら「……。」

俺「未だ俺とお前の関係や、何故まどかなのか…他にもいっぱい分からない事だってある」

ほむら「……。」

俺「そしてもっと早く気付いていたら、色々と変わっていたんだろうが……もう、遅いな」カチッ

ほむら「…。」

ほむら「…本当にやるのね?…手を掛けたが最後。もう、後戻りできなくなるわよ?」

俺「…今でも後悔してるよ。興味本位であの時中途半端にお前に関わってしまった事」

ほむら「……。」

俺「何も知ら無いでいれば、今…どんだけ楽だったか…」

ほむら「……。」

ほむら「…今日は学校へは来ないのかしら?」

俺「…今日は只の体調不良だ」

ほむら「そう…。意思は固いようね…」

俺「ふざけるな…。こんなクソッタレな…何が正義だ…」グッ

ほむら「……。」

ほむら「……私の方でも、悪足掻きはしてみるわ」

俺「ああ…」

554: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 08:48:59.53 ID:9PSVKYD50
学校

まどか(まさかこの歳で俺君の家にお泊りしちゃうなんて…)

まどか(起きたら自分の部屋じゃないし俺君は居ないし、杏子ちゃんは床で寝てるし驚いたなぁ…)

まどか(ママからは俺君から連絡は貰ってたし、俺君なら大丈夫って言ってたけど…朝、こっぴどく怒られちゃった…)

まどか(でも仕方ないよね…。ウェヒヒ…)

まどか(それにしても遅いな。皆んな…)

扉「」ガラッ

和子「はーい。おはようございます。皆さん席に着いて。出席確認します」スタスタ

和子「あら今日は欠席が多いですね」

まどか「…。」

和子「暁美さんに俺君に美樹さん…。まぁ、3人も同時にお休みだなんて、もしかして季節外れのインフルエンザかしら?」

まどか(さやかちゃんはなんとなく分かるけど…俺君とほむらちゃんまで…?)

まどか(確かにさやかちゃんだけじゃなく、最近俺君も様子おかしかったよね…)

まどか「…。」ウズウズ…

和子「嫌だわぁ。来週合コンの予定なのに、移されて欠席だなんて事になったらー」

まどか「す、すみません先生!」ガタッ

和子「はい?どうしたの鹿目さん?」

まどか「えっと…私も来て早々ですけど…やっぱり体調が悪いので早退します!」

和子「ええっ!?」

まどか「すみません…」ペコリッ

まどか(やっぱり、放っておけないよ…)

558: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 09:03:35.53 ID:9PSVKYD50
川沿い

上条「でもさぁ、志筑さんって、帰る方角はこっちなんだっけ?今まで帰り道に見かけたことってないような…」 スタスタ

仁美「ええ。本当は全然逆方向ですわ」 スタスタ

上条「え…じゃあ、今日はどうして?」

仁美「上条君に…お話したいことがありますの」 クルッ

上条「…?」


柱の影

さやか「……。」ギリッ



建物屋上

俺「……。」ジッ

俺(さやか。アイツ…やはり学校にも行かずに…)

俺(いや、ギリギリになるまで待とう…)



結界内

さやか「でやあぁっ!!」ブウンッブウンッ

使い魔達「」ザシュッザシュッ

さやか「あああぁっ!!」ブウンッブウンッ

使い魔達「」ザシュッザシュッ

結界「」パキ-ン

さやか「ハァ…ハァ…」シュピンッ

スタスタ

さやか「はっ…!」クルッ

ほむら「どうして分からないの。ただでさえ余裕がないのだから、魔女だけを狙いなさい」 スタスタ

さやか「うるさい、大きなお世話よ」

ほむら「もうソウルジェムも限界のはずよ、今すぐ浄化しないと。使いなさい」 ポイッ

グリーフシード「」コンッ

さやか「今度は何を企んでるのさ」

ほむら「いい加減にして。もう人を疑ってる場合じゃないでしょう」

ほむら「そんなに助けられるのが嫌なの?」

さやか「ッ…!」蹴り

グリーフシード「」コロコロッ

さやか「あんた達とは違う魔法少女になる。私はそう決めたんだ。誰かを見捨てるのも、利用するのも、そんな事をする奴らとつるむのも嫌だ」

ほむら「……。」

さやか「見返りなんていらない。私だけは絶対に自分の為に魔法を使ったりしない」

567: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 09:24:50.72 ID:9PSVKYD50
マンション

ほむら「あなた、死ぬわよ」

さやか「あたしが死ぬとしたら、それは魔女を殺せなくなった時だけだよ。それってつまり用済みって事じゃん」

さやか「ならいいんだよ。魔女に勝てないあたしなんてこの世界にはいらないよ」

ほむら「ねえどうして。貴女を助けたいだけなの。どうして信じてくれないの」

さやか「どうしてかな。ただ何となく分かっちゃうんだよね。アンタが嘘つきだって事」

ほむら「……。」

さやか「あんた、何もかも諦めた目をしてる。いつも空っぽな言葉を喋ってる。今だってそう」

さやか「あたしの為とか言いながら、ホントは全然別な事を考えてるんでしょ?ごまかし切れるもんじゃないよ、そういうの」

ほむら「そうやって、貴女はますますまどかを苦しめるのよ」

さやか「まどかは関係ないでしょ。あんた、本当はもっと別の何かを見てる」

ほむら「……。」

さやか「まどかの事さえも、ちゃんと見えていない」

ほむら「…。」

ほむら「いいえ、何もかもあの子のためよ」

さやか「まだ言う…」

ほむら「…。」

ほむら「フッ…フフフッ。貴女って鋭いわ。ええ、図星よ」 ピカ-ン

さやか「あっ…」

569: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 09:26:36.44 ID:9PSVKYD50
マンション

ほむら「私は貴女を助けたい訳じゃない。貴女が破滅していく姿を、もう彼に見せたくないだけよ」

さやか「彼…?彼って誰よ…。まさかアンタ」

さやか「そんな心すら無いお人形な癖して、彼氏でもいる訳?笑わせるんじゃないわよ」

ほむら「お人形…?ええ。そうね…今ここにいる私は暁美ほむらでは無く、魂の抜け殻」

ほむら「ただ、役目の為に淡々と動くお人形と変わらないわ」スタスタ

さやか「あんた。何言って…」

ほむら「でもそんな事はもうどうでもいい」スタスタ

ほむら「ここで私を拒むなら、どうせ貴女は死ぬしかない」 スタスタ

タッタッタッ

ほむら「これ以上、彼を悲しませるくらいなら」

ほむら「いっそ私が、この手で、今すぐ殺してあげるわ。美樹さやか」 シュイ-ンッ

さやか「っ…!」

ほむら「…。」ガッ

杏子「オイ、さっさと逃げろ」 ガシッ
ほむら「…。」

さやか「あっ…!」タッタッタッ

杏子「正気かテメェは。アイツを助けるんじゃなかったのかよ」

ほむら「…離して」

杏子「フン、なるほどね。こんな風にとっ捕まったままだと、あの妙な技も使えないってわけか」

ほむら「…。」グレネード「」パキッ

杏子「なっ…!」 バッ

スタングレネード「」カッ

ほむら「…。」ビュオッ

杏子「クソッ」



建物屋上

俺「……。」ジッ

俺(やはり暁美ほむらも失敗した…。もう、コレしか無い…)チラッ

トランク「」

571: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 09:41:07.01 ID:9PSVKYD50
電車内

さやか「…。」

ショウさん「言い訳とかさせちゃ駄目っしょ。稼いできた分はきっちり全額貢がせないと」

ショウさん「女ってバカだからさぁ、ちょっと金持たせとくとすぐクッダラネェ事に使っちまうからね」

ホストB「いや~ほんと、女は人間扱いしちゃ駄目っすね。犬か何かだと思って躾けないとね」

ホストB「あいつもそれで喜んでるわけだし。顔殴るぞって脅せばまず大抵は黙りますもんね」

ショウさん「けっ、ちょっと油断すると、すぐ付け上がって籍入れたいとか言いだすからさぁ、甘やかすの禁物よ?」

ショウさん「ったく、テメェみてぇなキャバ嬢が、10年後も同じ額稼げるかってぇの。身の程弁えろってんだ。なぁ?」

ホストB「捨てる時がさぁ、ほんとウザいっすよね。その辺ショウさん上手いから羨ましいっすよ。俺も見習わないと…お?」

さやか「ねえ、その人のこと聞かせてよ」 スタスタ

ショウさん「はい?」

さやか「今あんた達が話してた女の人のこと、もっとよく聞かせてよ」

ホストB「…お嬢ちゃん中学生?夜遊びは良くないぞ」

さやか「その人、あんたのことが大事で、喜ばせたくて頑張ってたんでしょ?あんたにもそれが分かってたんでしょ?」

さやか「なのに犬と同じなの?ありがとうって言わないの?役に立たなきゃ捨てちゃうの?」

ショウさん「何こいつ、知り合い?」

ホストB「い、いや…」

さやか「ねえ、この世界って守る価値あるの?あたし何の為に戦ってたの?教えてよ」

さやか「今すぐあんたが教えてよ。でないとあたし…」 ゾゾゾッ



建物屋上

俺「…。」

俺「もう…。ダメだな…」

狙撃銃「」

俺「さやか…」カチャッ

573: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 10:14:08.11 ID:9PSVKYD50
駅のホーム

杏子「やっと見つけた…。アンタさ、いつまで強情張ってるわけ?」 スタスタ
さやか「悪いね、手間かけさせちゃって」

杏子「何だよ、らしくないじゃんかよ」

さやか「うん。別にもう、どうでも良くなっちゃったからね…」

さやか「結局私は、一体何が大切で何を守ろうとしてたのか、もう何もかも、わけ分かんなくなっちゃった」

杏子「オイ」

さやかソウルジェム「真っ黒」

杏子「あっ…」

さやか「希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、いつだったかあんた言ってたよね。今ならそれ、よく分かるよ」

さやか「確かに私は何人か救いもしたけどさ、だけどその分、心には恨みや妬みが溜まって。一番大切な友達さえ傷付けて」

杏子「さやか、アンタまさか」




建物屋上

俺「……。」カチャッ

スコープ「さやかソウルジェム「真っ黒」」

俺「…。」



さやか『まどかは私の嫁になるのだー』

まどか『俺君…助けて……。私じゃもう力になれない…。さやかちゃんが、このままじゃ…どんどん不幸に…』ポロポロ

杏子『だからさ。これからの生き方も含めて私が指導してやらないとなって』ニコッ

ほむら『…言葉通りの意味よ。彼女は魔女になり、佐倉杏子だけじゃ無く、その他大勢の人間を死に追いやる存在となる』


俺(さやかは魔女になり、杏子やその他大勢の人間を……)
トリガー「」スッ

俺「さやか……お前は…」



さやか『まー、舞い上がっちゃってますね、私。これからの見滝原市の平和はこの魔法少女さやかちゃんが、ガンガン守りまくっちゃいますからねー!』

さやか『まどかは魔法少女にならずに済んだって言う、ただそれだけの事なんだから』

まどか『うん…』

さやか『それじゃあまどかの事、後宜しくね俺!』


俺「……。」


さやか「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。私達魔法少女って、そう言う仕組みだったんだね」

さやか「あたしって、ほんとバカ」ポロポロ


1引き鉄を引く
2………できない…

多数決下5まで

574: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 10:14:54.83 ID:lhnsr1Cao

580: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 10:22:12.96 ID:9PSVKYD50
駅のホーム

建物屋上「」ダァンッ!!


杏子「なっ…!?」ガタッ

さやか手「ソウルジェム「」パリ-ン」チュインッ

さやか「あ……」ガクッ

杏子「…!」

さやか「」ドサリッ

杏子「お、おい!?何だよ今のは…!?さやか!」ガシッ

さやか「」ユサユサ

杏子「おい!しっかりしろさやか!おい!」

さやか「」ユサユサ

杏子「さやかあーーーっ!」

さやか「」

588: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 11:13:18.78 ID:k37VW1s1O
建物屋上

俺「……。」

狙撃銃「」ガシャンッ

俺「見ていてくれたかいシャーレイ?今度もまた殺したよ。父さんや君と…同じように殺した…」

俺「これでまどかも、もう悲しむ事は無い…。杏子だって救われる…」

俺「それに…さやかが魔女化してしまえば、他にも大勢の人が犠牲になる…」

俺「彼女一人の犠牲で…。それは、防げるんだ…」

俺「だから…だから…俺は……。僕…は…」ストッ


さやか『私はさ、成るべくして魔法少女になったわけ』


俺「ッ…」ポロッ 

俺「うああぁぁぁっ!!」ポロポロ

俺「ふざけるな!ふざけるな!馬鹿野郎!!」ポロポロ

俺「あああぁぁぁっ!」ポロポロ

俺「うっ…うぅっ…」ポロポロ

「はぁ…はぁ…。俺…君……?…」タッ

俺「あぁ……」ポロポロ

まどか「どうしたの…?何が…あったの…?」タッタッタッ

俺「まど…か…」ポロポロ

まどか「私、最近俺君の様子が変だったから心配で……」

俺「っ……」ポロポロ

まどか「どうして、泣いてるの…?」ガシッ

俺「俺が……殺したんだ…」ポロポロ

まどか「殺したって…えっ…?…」チラッ

狙撃銃「」

まどか「何言ってるの…?」

俺「俺が…さやかを……。殺した…」ポロポロ

まどか「……えっ?」

俺「さやかが魔女化したら……大勢の犠牲が出るから…」ポロポロ

まどか「う…嘘……だよね…?…」ポロッ

俺「俺が…その銃でさやかのソウルジェムを…撃ち砕いた……」

まどか「そんなの嘘だよ!!」ポロポロ

俺「……本当だ」

まどか「そんな…」

杏子「てめえかコラァッ!!さやかを殺したのは!!」ビュオッ

俺「…杏子」チラッ

杏子「なっ…!?おっ…お前ッ!?」

まどか「どうして…。どうして俺君がさやかちゃんを……こんなのって無いよ…あんまりだよ…」ポロポロ

俺「……。」

598: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 11:29:41.90 ID:k37VW1s1O
建物屋上

杏子「どう言う事だよテメェッ!」ガッ

俺「…。」ガシッ

まどか「やめて…。杏子ちゃん…」ポロポロ

杏子「どうしてお前がさやかを殺しやがった!?」

俺「…さやかは…あのままだと魔女になって…沢山の人を殺してしまうから」

杏子「さやかは魔法少女だぞ!魔女じゃねえっ!」

俺「……。」

ほむら「…それは、コイツの口から聞くと良いわ」ストッ

杏子「テメェ…」

まどか「ほむら…ちゃん…」ポロポロ

ほむら手「キュゥべえ」

ポイッ

キュゥべえ「キュゥッ!」ドシャッ

キュゥべえ「はぁ…全く。酷い扱いをしないで欲しいな」

ほむら「今更隠し通す必要も無いでしょう?正直に答えなさい」

杏子「テメェ!まだ私達に何か隠してやがったのか!?」

キュゥべえ「別に隠すつもりじゃなかったさ。余計な心配をさせずに戦って貰えるように伝えなかっただけだよ」

まどか「魔法少女が…魔女になるって…本当なの…?」ポロポロ

キュゥべえ「そうだね。間違って無いよ」

杏子「なっ…!?てんめえ!!」

キュゥべえ「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろう?」

キュゥべえ「だったら、やがて魔女になる君達のことは、魔法少女と呼ぶべきだよね」

俺「……。」

610: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 11:42:20.41 ID:k37VW1s1O
建物屋上

杏子「お前は私達を魔女にする為に魔法少女にしたのか!?」

キュゥべえ「勘違いしないで欲しいんだが、僕らは何も、人類に対して悪意を持っている訳じゃない」

キュゥべえ「全ては、この宇宙の寿命を伸ばすためなんだ」

キュゥべえ「君達はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?」

キュゥべえ「簡単に例えると、焚き火で得られる熱エネルギーは、木を育てる労力と釣り合わないってことさ」

キュゥべえ「エネルギーは形を変換する毎にロスが生じる」

キュゥべえ「宇宙全体のエネルギーは、目減りしていく一方なんだ」

キュゥべえ「だから僕たちは、熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めて来た」

キュゥべえ「そうして見つけたのが、魔法少女の魔力だよ」

まどか「あなたは…一体…?」

キュゥべえ「僕たちの文明は、知的生命体の感情を、エネルギーに変換するテクノロジーを発明した」

キュゥべえ「ところが生憎、当の僕らが感情というものを持ち合わせていなかった」

キュゥべえ「そこで、この宇宙の様々な異種族を調査し、君たち人類を見出したんだ」

キュゥべえ「人類の個体数と繁殖力を鑑みれば、一人の人間が生み出す感情エネルギーは、その個体が誕生し、成長するまでに要したエネルギーを凌駕する」

キュゥべえ「君たちの魂は、エントロピーを覆す、エネルギー源たりうるんだよ」

キュゥべえ「とりわけ最も効率がいいのは、第二次性徴期の少女の、希望と絶望の相転移だ」

キュゥべえ「ソウルジェムになった君たちの魂は、燃え尽きてグリーフシードへと変わるその瞬間に、膨大なエネルギーを発生させる」

キュゥべえ「それを回収するのが、僕たち、インキュベーターの役割だ」

キュゥべえ「だが、ある日突然効率を度外視して莫大なエネルギーを持つ者が現れた」

俺「俺…」

キュゥべえ「そう。君だ。君だけは男性なのに、何故か今まで契約した魔法少女の中でも比較にならない程の信じられない素質を秘めている」

キュゥべえ「これはいったいどう言う事だろうね?君には心当たりがあるんじゃ無いのかい?暁美ほむら?」クルッ

ほむら「……。」

620: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 11:58:42.12 ID:k37VW1s1O
undefined

621: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 11:59:21.93 ID:k37VW1s1O
建物屋上

まどか「私達…消耗品なの?貴方たちのために…死ねって言うの?」

キュゥべえ「この宇宙にどれだけの文明がひしめき合い、一瞬ごとにどれ程のエネルギーを消耗しているのか分かるかい?」

キュゥべえ「君たち人類だって、いずれはこの星を離れて、僕達の仲間入りをするだろう」

キュゥべえ「その時になって、枯れ果てた宇宙を引き渡されても困るよね?」

キュゥべえ「長い目で見れば、これは君達にとっても、得になる取引のはずだよ?」

まどか「バカ言わないで。そんな訳の分からない理由で、マミさんが死んで…さやかちゃんが…」

まどか「あんまりだよ…ひど過ぎる…」

杏子「そうだ。元に戻せ!宇宙なんて今の私達に関係ねえ!」

キュゥべえ「残念だけどそれは無理な相談だ杏子」

杏子「なんだと…?」

キュゥべえ「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ?」

キュゥべえ「それだけでも充分に良心的なはずなんだが」

杏子「真実を伝えず、騙してただけじゃねえか!」

キュゥべえ「騙すという行為自体、僕達には理解できない」

キュゥべえ「認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、何故か人間は、他者を憎悪するんだよね」

まどか「…あなたの言ってること、ついていけない。全然納得できない」

625: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 12:09:21.11 ID:k37VW1s1O
建物屋上

キュゥべえ「君たち人類の価値基準こそ、僕らは理解に苦しむなあ」

キュゥべえ「今現在で69億人、しかも、4秒に10人づつ増え続けている君たちが、どうして単一個体の生き死ににそこまで大騒ぎするんだい?」

まどか「…そんな風に思ってるなら、やっぱりあなた…私たちの敵なんだね」

キュゥべえ「これでも僕も弁解に来たつもりだったんだよ?」

キュゥべえ「単一個体より、数を重視する君になら僕の言っている事、少しは理解できるんじゃ無いかい?ねえ俺?」

俺「俺は……お前の言う宇宙のエネルギーとか…そんな事はどうでも良い…」

ほむら「…。」

俺「ただ、自分が信じている正義の行いの元に…アイツを撃っただけだ…」

まどか「俺…君…」

杏子「チッ…」

キュゥべえ「そうか。残念だよ俺」

俺「…。」

キュゥべえ「君たちの犠牲が、どれだけ素晴らしい物をもたらすか、理解して貰いたかったんだが、どうやら無理みたいだね」

俺「…。」

キュゥべえ「俺。いつか君は、最高の魔法少女になり、そして最悪の魔女になるだろう」

キュゥべえ「いや、男性の君の場合なら魔法使いになって、魔人となる方が良いのかな?」

キュゥべえ「どちらにせよ、その時僕らはかつて無い程大量のエネルギーを手に入れるはずだ」

キュゥべえ「俺もまどかもこの宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声をかけて」

626: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 12:13:08.85 ID:k37VW1s1O
建物屋上

ほむら「……もう良いわ。消えなさいキュゥべえ」

キュゥべえ「ああ。そうさせて貰うとするよ。ここから先は、君達の問題だろうしね」

杏子「…こんな何度も騙されて、今更逃す訳ねえだろ!!」ブンッ

キュゥべえ「」ザシュッ
キュゥべえ「」真っ二つ

まどか「ひっ…ひどいよ杏子ちゃん…何も殺さなくても…」

杏子「…それはコイツにも言えるだろ」

俺「…。」

まどか「あ…」

ほむら「……。」

ほむら「…残念だけど、キュゥべえは幾ら殺しても無駄よ」

杏子「はぁ?」

キュゥべえ「はぁ…佐倉杏子。代わりはいくらでもあるけど、無意味に潰されるのは困るんだよね」 ストッ

杏子「なっ…!?テメェ…!」

まどか「キュゥべえがもう1匹…?…」

キュゥべえ「勿体ないじゃないか」 ガツガツ

前のキュゥべえ「」ムシャムシャ

まどか「キュゥべえ…。前の自分を…食べてるの…?」

キュゥべえ「リサイクルって聞いた事あるだろ?それと同じさ」ガツガツ

キュゥべえ「きゅっぷい…」ゴロゴロ

キュゥべえ「それじゃあ、今度こそ僕は退散させて貰うよ」

キュゥべえ「頑張ってね」ピョンッ

629: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 13:14:02.16 ID:k37VW1s1O
建物屋上

俺「…。」

まどか「…。」

杏子「…。」

ほむら「…。」

まどか「ねえ。ほむらちゃんはさ…。キュゥべえの言ってた事を…知ってたの…?」

ほむら「ええ…。大体ね…」

まどか「どうして…先に話してくれなかったの…?」

ほむら「…前にも言ったでしょう?前もって話した所で、誰にも信じて貰えないと」

まどか「じゃあ、どうして…俺君には話したの…?」

ほむら「…さあね。もしかすると、彼だけは信じるとでも思っていたのかしら?」

まどか「ほむらちゃんにとって…俺君は、なんなの…?…」

ほむら「……。」

杏子「…そんな事は今はどうでも良い」

まどか「えっ…?」

杏子「テメエが…コイツにさやかを殺るように吹き込んだのか」

俺「……。」

ほむら「…ええ、そうよ。彼女はどの道もう助からなかった。だから、私が殺せと頼んだ」

ほむら「美樹さやかは魔女になってしまえば、彼女の願いに反して大勢の人間に災厄を招く存在になってしまう」

杏子「だけどっ!」

ほむら「それに、貴女もそのソウルジェムが弱った状態で戦っていれば命を落としていたかもしれないのよ?」

まどか「あっ…」

杏子ソウルジェム「」ズズッ…

杏子「私の為を思ってってか!?冗談は大概にしろ!!てめーに私の何が分かる!」スチャッ

ほむら「…やめなさい。私と無駄に戦っても、更にソウルジェムを濁らすだけよ」スッ

杏子「うるさい黙れ!!」チャキッ

杏子「どうしてそう得意げに殺す依頼なんてできんだ。コイツはさやかの…。さやかの親友なんだぞ!」

ほむら「…知っているわ」スチャッ

杏子「はっ。お前…人間じゃねえな」

ほむら「ええ。勿論違うわ。貴女もね」

まどか「もうやめて…杏子ちゃん。ほむらちゃんも…」ポロポロ

俺「…。」

1このまま何も言わず、ほむらに庇って貰う
2逆にほむらを庇って全責任を俺が持つ
3杏子と一緒にほむらを糾弾する

多数決下5まで

635: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 13:17:40.45 ID:NVAR6fMU0
2

645: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 13:53:06.31 ID:k37VW1s1O
建物屋上

俺「…俺を庇うのはやめろ。暁美ほむら」スクッ

ほむら「…。」

ほむら「…私は…別に、貴方を庇ってなんかいないわ」

俺「そうか…。ならもう良い…。後は俺が話をつける。お前は黙ってろ…」

ほむら「……。」

杏子「あ?何でアンタが…」

俺「杏子…。さやかを殺す判断をしたのはコイツじゃない」

杏子「…あ?」

俺「他の誰でもない…。俺自身だ…」

まどか「そん…な……」ポロポロ

杏子「どうして…テメェが…」チャキッ

ほむら「…。」

俺「魔女化してしまったら大勢の人間が犠牲になる…。お前だって…」

俺「それは、俺には耐えられなかった…。だから…」

杏子「だから、殺したってか!?」

俺「…ああ」

杏子「お前、それでもクラスメイトか!?コイツの幼馴染かよ!?」

まどか「…。」

俺「クラスメイトなんかじゃない…。さやかはもう、俺の友達でもあった…。でも…仕方が無いんだ…」

杏子「なのにお前…!もし魔女からさやかを取り戻す方法があったとしたらどうする!?」

俺「そんな奇跡に賭けて、放置するのは愚策過ぎる…」

杏子「お前…」

ほむら「そんな方法、ある訳無いもの…」

杏子「お前はそれも知ってるってか…」

まどか「そんな…」

ほむら「…ええ。前にも言ったでしょ。美樹さやかの事は諦めろって」

杏子「…。」

杏子「はは…はははははっ…。なんだよそれ…。ははっ…」

ソウルジェム「」ズズズズズ…

まどか「杏子ちゃん…?」

杏子「なんだよ。やる前から何もかも諦めてさぁ…。アンタら、人間じゃ無いよ…」

俺「……。」

ほむら「……。」

660: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 14:17:19.83 ID:k37VW1s1O
建物屋上

俺「俺が途中で諦めたってのに、お前には最後までアイツと仲良くなるように頼んだのは間違いだった…」

俺「今更だけど、後悔してるよ…。本当にすまない…」

杏子「そうだね。昨日話した時にはもう心に決めてたんでしょ?私に嘘ついてたって訳?」

俺「……ああ」

杏子「ははっ。何だそれ…?私は最後まで唯一の友達だと信じてた奴に、最初から裏切られてたって事かよ…」

俺「本当にすまない…」

杏子「いいよ。もう…どうでも…」

杏子「あーあ。馬鹿らし…」

杏子「今になって、ようやくさやかが最後に言ってた、何もかもどうでも良くなったって気持ちが理解できるようになるなんてなぁ…」

俺「……。」

俺「…お前が俺を殺して…それで気が済むならば、俺はそれで構わないと思ってる」

杏子「へぇ…」カチャッ

まどか「えっ…」

ほむら「ッ…!」スッ

俺「…手出しするな暁美ほむら。これは、俺と杏子の問題だ」

ほむら「……。」

俺「殺すなら、できれば苦しまずで済むように一撃で頼む…」

杏子「…。」

まどか「ダメ…俺君。杏子ちゃん!」

ほむら「…。」


杏子好感度9
コンマ下二桁
61以上杏子、泣きながら何処かへ飛んで行った
11~60杏子、俺を殺す事も出来ずに魔女化…
10以下俺、一撃で殺される(俺死亡)

安価下

661: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 14:18:06.49 ID:qPGScwgG0

672: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 14:49:53.98 ID:k37VW1s1O
コンマ49
建物屋上

杏子「いいよ…。アンタを殺したって…もう、どうしようも無い…」

俺「そうか…」

杏子「…さやかはね。アタシの希望だったんだ」

俺「ああ…」

杏子「それを、友達だと信頼してた奴に粉々に撃ち砕かれた…」

杏子ソウルジェム「」ズズズッ

俺(はっ…!)

杏子「自業自得さ。アンタに騙されて、柄にも無く人の事考えちゃってさあ…それがこのザマだ…」

杏子ソウルジェム「」ズズズッ

まどか「杏子ちゃんダメ!自分を取り戻して!」

ほむら(……やっぱり、こうなってしまうのね。…どうしても)

杏子「もういい…。アタシは家族を失った…」

杏子「唯一の友達だって思ってた奴にも裏切られた…。最後の希望も無くなった…」

杏子ソウルジェム「」ゾゾゾゾゾッ

杏子「アタシにはもう…。何も無い…」

杏子ソウルジェム「真っ黒」

まどか「いやあああぁっ!」

杏子「呪ってやる!私はこの世の全てを呪ってやる!」

杏子ソウルジェム「真っ黒」シュッ

「ごめんな…。杏子……」ダアンッ

まどか「えっ…?」

ほむら「あっ…」

俺「……。」カチャッ

杏子ソウルジェム「パリ-ン」

杏子「ぁ…」ドサリッ

俺「…。」

俺「……魔女になってしまえば、お前も大勢の人間を手に欠ける存在になる」ポロッ

俺「だから…俺が…」ポロポロ

杏子「」

677: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 15:41:11.29 ID:k37VW1s1O
建物屋上

俺「…うっ…うぅっ…」ポロポロ

まどか「うぅっ…」ポロポロ

ほむら「……。」

杏子「」

俺「ごめん…。杏子……ごめん…」ポロポロ

まどか「嫌だぁ…。どうして皆んなが…こんなの…」ポロポロ

ほむら「…。」

俺「くっ…」グシッ

俺「俺は…」

キュゥべえ(はぁ…。魔女化する前にそんなにパンパン殺されちゃ、エネルギー回収できないから勘弁して欲しいんだけどなぁ…)



帰り道

まどか「俺君…どうしてこんな酷い事するの…?…」スタスタ

俺「……。」スタスタ

まどか「もし、私が魔法少女になっちゃったら…私の事も…いつか、殺すの…?…」

俺「……。」スタスタ

まどか「俺君…。何か…言ってよ…」ウルッ

俺「……。」

まどか「スンッ…うっ…スンッ…」ポロポロ

俺「まどか…」

まどか「え…」


1……俺は、町を出て行く
2現実を見ろ。魔法少女になってしまえば、幸せになる未来は無い…
3俺は…キュゥべえと契約する…
4旅行に行かないか…?

多数決下5まで

683: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 15:42:56.20 ID:c/b8Izfn0

692: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 16:02:35.31 ID:k37VW1s1O
帰り道

俺「明日から学校休んで、二人で旅行に行かないか…?」

まどか「え…?」

俺「ちょうどペアチケットを手に入れたんだ。だから、詢子さんが許可してくれたら、よかったら一緒に…」スッ

まどか「どう…して?…」

俺「……。」

俺「今、俺達の周りで起きている事は…多分全部悪い夢なんだ…」

まどか「悪い、夢…?」

俺「ああ…。帰って来たらもう、俺達の周りで魔法少女に関する事は一切起きない…」

俺「もう、まどかが泣く事も…。俺が…手を降すも無い…」

まどか「…。」

俺「帰って来たら、俺達の周りは全て元通り…。こんな非現実な事は二度と無くなって…いつもの普通の日常に戻る筈だ…」

俺「だからさ…」

まどか「…。」

まどか「俺君……。どうして、泣いてるの…」

俺「えっ…」ポロポロ

まどか「辛い…の…?…」

俺「い、いや…。違うけど…あれ…?おかしいな…」ポロポロ

まどか「俺君…」


まどか好感度8
コンマ下二桁
21以上まどか「そうだね。俺君も辛いんだよね…。旅行…。一緒に行こっか…」ニコッ
20以下まどか「現実から、目を背けちゃ駄目だよ…」(まどかとの因果強化)


安価下

693: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 16:03:28.42 ID:al2oeau/0
l

707: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 16:29:02.38 ID:k37VW1s1O
コンマ42
帰り道

まどか(俺君も…辛いんだよね…。そっか…)

俺「……。」ポロポロ

まどか「うん。いいよ…。私で良かったら一緒に旅行行こっ…」ニコッ

俺「あ…」

まどか「あ、でも帰ってママを説得してからだね。ウェヒヒ」

俺「ああ…。ありがとう…」

まどか「楽しみだね。ウェヒヒ」

俺「ああ…」

まどか(俺君の心が泣いてる…。今は、幼馴染の私が一緒に居てあげないと…)

まどか(だから今は一旦全部、忘れよう…。うん…)


次の日

詢子「気を付けろよ。俺がしっかりしてるとは言え、お前達は未だ中学生なんだから」

まどか「大丈夫だよママ。ウェヒヒヒ」

詢子「まどかはおっちょこちょいだから頼むぞ俺」

俺「はい」

詢子「無いとは思うが、一応言っとく。アンタらは未だガキだ」

詢子「…責任の取れなくなるような事は間違ってもするなよ?」

俺「は、はい…」

まどか「責任の取れなくなるような事……?あっ…な、無いよそんな事!ねえ俺君?ウェヒヒヒ///」

俺「ああ…」

詢子「まぁちゃんと●●するならーー」

まどか「だ、だから無いってば!///そろそろ行こっ俺君」ギュッ

俺「うん…。それでは3日間、まどかをお預かりします」ペコリッ

詢子「ああ。頼んだよ」ニコッ

詢子(最近なんか二人とも色々溜め込んでたみたいだから、これが良いリフレッシュになってくれると良いけどな)

まどか「じゃあ行って来ますママ~。パパ~。たっくん」スタスタ

俺「…。」ペコリッ

知久「気を付けてね~」

たっくん「まろかぁ~」

詢子「俺、まどかの事末永く頼むぞ~」

まどか「も、もう…ママったら…///」スタスタ

俺「いや、良い家族じゃないか」スタスタ

まどか「え?あ…えへへ…うん!///」

俺(鹿目家族か…)

俺(月末…。本当に何があるんだろ…?俺の考え過ぎか…?)


ーーしかしこれが、まどかの家族との最後の別れになるとはこの時の俺達は全く予想していなかった

717: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 16:56:29.91 ID:k37VW1s1O
学校

ほむら「…。」ジッ

俺席「空席」

まどか席「空席」

ほむら(二人が休んでいる…。これは、もしかして…)

和子「俺君と鹿目さんは二人揃って3日間休むそうです」

和子「異性の幼馴染で同じクラス…3日間…これは何かありそうですね」

中沢(鹿目と幼馴染だったのかアイツ…初耳だぞ…)

和子「はい中沢君!」

中沢「えっ!?は、はい!」

和子「年頃の同い歳の異性、二人して3日間も旅行。何が起きると思いますか?」

中沢「い、いや…何も起きないかと…」

和子「そんな訳無いでしょう~」

中沢「ええ…」



昼休み
屋上

ほむら(明後日の朝にはワルプルギスの夜がやって来る…)

ほむら(…二人の為に、今回も最後まで私一人でも戦うつもりだったけれど二人が助かったのなら、もう私が戦う必要も無いわね)

ほむら「フッ…私がワルプルギスの夜を撃退した後に一緒に居ようと頑張った時は、どう頑張っても上手く行かなかったのに…」

ほむら「諦めて二人を応援する事にしたら、1回で二人とも生き延びてしまうのだから…」

ほむら「やっぱり、俺君の運命のパートナーは貴女だったのね。まどか…」

ほむら「…スンッ…」ポロッ

ほむら「…グスッ…いいなぁ。妬けちゃうなぁ…鹿目さん…スンッ…」ポロッ

ほむら「はぁ………」

ほむら(後は私だけ…。私が居なくなれば、これであの二人の周りから、魔法少女は居なくなる…)

ほむら「そうだわ。私が使えなくなる時間まで、未だ時間はある…。次はナスカの地上絵でも見に行こうかしら?」

727: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 17:18:37.06 ID:k37VW1s1O
旅館
部屋内

まどか「俺君。ママから連絡あったんだけど、今見滝原市、スーパーセルが来てて避難警報出てるんだって…」

俺「魔女じゃなくて、大災害か…」

まどか「うん…。大丈夫かな皆んな…避難所に避難する規模って…」

俺「とりあえず明日になったら、俺達も見滝原市へ戻るんだ。その時になれば、どうなるか分かるさ」

まどか「うん…」

俺(杏子はこれを予知していたのか…?どうやって…?もしかして、暁美ほむらから聞いたのか…?)

俺(最後に残った魔法少女のアイツはどう言うつもりなんだ…?)

まどか「…。」ブルブル...

俺「まどか?大丈夫か?…」

まどか「あ、う、うん…何でも無い。大丈夫だよ…ウェヒヒヒ…」

俺「…良かったらこっちのベッド。入るか?」

まどか「え?あ……う…///お、お邪魔します…」モゾモゾ

俺「……。」ギュウッ

まどか「ひゃうっ…!お、俺君…?●●●なのは…その…。私達未だ…///」

俺「ほら…。こうしてハグされると落ち着くだろう?」

まどか「えっ…?…う、うん…///」ドキッドキッ

まどか(はぁ…。やっぱり駄目だなぁ私。俺君を休ませてあげようと思って来たのに、逆に勇気頼っちゃってるんだから…)

俺「……。」

俺(帰れば、全て元通りの筈…)


ーーしかし、俺達が見滝原市へ戻れたのは1週間後だった…
道が封鎖され、近寄る事すらさせて貰えなかったからだ
そして、詢子さんからの連絡もパッタリと途絶えてしまっていた…

732: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 17:37:35.58 ID:k37VW1s1O
見滝原市


俺「こ、これは……な…なんなんだ…。これ…」キャロキョロ


見滝原市「」壊滅
水浸し「」ザブザブ

まどか「スンッ…うぅっ…スンッ…あぁっ…」ポロポロ

俺「まどか…」


ーー見滝原市は全てが無くなっていた…
俺達の家も、学校も、巨大なビルや、ショッピングモールも…そして、避難所も…全てが…
見滝原市の生き残りは皆無に近かった…


キュゥべえ「二人は運良く難を逃れていたんだね。これは奇跡としか言いようが無いよ」

まどか「キュゥべえ…教えて。何があったの…?」ポロポロ

俺「本当に、只の大災害なのか…?…」

キュゥべえ「ううん。ワルプルギスの夜と言う超大型の魔女が現れたんだ」

俺「ワルプルギスの夜…?」

まどか「魔女…?」

キュゥべえ「その、魔女がこの町から何もかも奪って行った。もうこの町は、町としての機能を完全に失ってしまったよ」

まどか「そんな…」ポロポロ

キュゥべえ「でも、こうなってしまったけど一つだけ手はあるよ」

俺「え?…」

まどか「それは…何?…」ポロポロ

キュゥべえ「俺。君が契約してくれれば、何もかもワルプルギスの夜が来る前の見滝原市に元通りにできる。人も、物もね」

俺「えっ…」

まどか「…。」ポロポロ

キュゥべえ「どうする?俺?」

俺「……皆んな行き還るのか?分かった。ならー」

まどか「駄目!」ギュウッ

俺「うおっ!?」ドサリッ

まどか「それだと…スンッ…皆んな元に戻っても…ウゥッ…俺君が不幸になるよ…」ポロポロ

俺「まどか…」

まどか「もう…魔法少女とは関わらないって決めたの…」ポロポロ

まどか「だからもう…俺君は諦めて、何処かへ行って…キュゥべえ…」ポロポロ

俺「……。」

キュゥべえ「そうか…残念だよ…。でも全てを知られてる君達に、これ以上お願いしても意味が無いだろうからね。これで本当にお別れだ」

748: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 18:47:35.57 ID:k37VW1s1O
ーーあれ以降、キュゥべえは俺達の前から、姿を完全に消して俺達の周りには魔法少女と関係するものは全て無くなった…



ーーそして数十年後…俺とまどかは詢子さんの望みだった通り結婚し
俺はやがて普通のサラリーマンに。まどかは保育士になり、2児の母もしている
あの時、中二の春に経験した事は俺とまどかの人生にとって、唯一の非日常で…。そして、とても悲しい出来事だった…
俺達は唯一の生き残りで…最初は幼馴染と言えど、傷を舐め合うような関係だったが、今ではかなりのラブラブの関係だ
まどかのお腹には3人目の子供も居て、今は家で安静にしている


俺「それじゃあ。行ってくるよ」ガチャッ

まどか「うん。行ってらっしゃいアナタ。気を付けてね」

長女「行ってらっしゃい~。ウェヒヒヒ」
長男「行ってら~。ティヒヒ」

まどか「はぁ…また私の笑い方真似して…」スタスタ

ポスト「」ゴソッ

まどか「あれ?ポストに何か入ってる…」ガサゴソ


「まどかへ」

まどか「手紙…?誰からだろ…」クルッ

「暁美ほむら」

まどか「えっ!?ほ、ほむらちゃん……生きてたんだ!?」


END

758: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 19:10:48.09 ID:k37VW1s1O
俺家
リビング

ソファー「」ボフッ

まどか「なんだろ?手紙って…」ガサッ

まどか(もしかして遺言…。とかじゃないよね…?)スッ

まどか「……。」ジッ


「覚えていますか?鹿目まどかさん。中学の頃、1ヶ月だけ一緒だった転校生の魔法少女。暁美ほむらです」

まどか「ほむらちゃん…。うん。覚えてるよ」ウルッ

「あの頃、私も貴女達と同時期に県外へ出掛けていたのでワルプルギスの夜を回避して生き伸びる事ができました」

まどか「そうなんだ…。あの時、ほむらちゃんも…。良かったぁ…」ポロッ

「あの後、他の魔法少女仲間から二人が既に結婚していて今や子供も居ると聞いたので、この度お手紙を出させて頂きました」

まどか「懐かしいなぁ…」グスッ

「アレから15年以上経ったので、正直に言います…
実は私、貴方の旦那の俺君の事が死ぬ程…と言うか10回以上死んでも好きでした!!!」

まどか「ええっ!?ほむらちゃん。旦那と接点全然無かったじゃん…」

まどか「しかも死んでもって、何言ってるか分からないよ…」

「ですが、私は当時現役バリバリで現環境トップの魔法少女。彼は一般人。それは決して叶わぬ恋…」

まどか「自分で現環境トップとか言っちゃうんだ…」

「そして私の盾が使えるのは1ヶ月限定。使えなくなれば、私はグリーフシードが簡単に手に入れられなくなって、あっさり魔女化するか、死ぬかと思ってましたが…何故かなかなか最期は来ずに
今の私は周りからボンバーマンほむらと呼ばれながら、逞しく生きてます」

まどか「ボンバーマン?よく分かんないけど、ほむらちゃん…。今も何処かで、逞しく生きてるんだね…。ウェヒヒヒ」

766: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 19:19:19.50 ID:k37VW1s1O
「……ですが今の私を取り巻く状況は絶望的で、私はもうアラサーなのに男性と付き合った事すらない、地味で根暗でコミュ障と3拍子揃い、更に引きこもりがちな女をして、偶に気が向いた時だけ魔女退治して…とグダグダした何故今も生きているのかも分からない、毎日を一人で過ごしています」

まどか「え…?」

「今の私には自害する勇気すら無く、そろそろ絶望するかな?と思っても、20を過ぎた頃からか何か私の中で一生独身確定と言う悟りを開いてしまったのか、全くソウルジェムは汚れてくれません。
今は貴女と同じ31なので、最早私は魔法少女では無く素の状態で魔女と呼ばれる者なんでは無いでしょうか?」

まどか「何書いてるんだろほむらちゃん…。段々愚痴になって来てるけど…」ペラッ

「今の私の楽しみは、他のアラサーの元魔法少女達と飲む事だけが楽しみです
ですが、私だけ未経験でバカにされてます。そろそろ潰して良いでしょうか?」

まどか「……私も、そろそろ読むの辞めて良いかな」

「……まどかさん。私は、今でも凄く後悔しています







まどか「アレ?なんだろここ…。ここだけ消されてて読めないや…」

まどか「何を後悔してるんだろ?ほむらちゃん…」

「長くなりましたが、俺君や子供達と良い家庭を築いて下さい」

まどか「えっ?最後、短っ!どうしてお手紙出したの!?どう見ても最後の文章は取って付けた感が…ん?」ペラッ

手紙の裏「p.s.俺君を奪われないように気を付けて下さい。私はいつでも貴女の直ぐ近くに居ます」


まどか「…。」

まどか「ほむらちゃん…」

まどか「どうしてこうなっちゃったんだろう…。なんか…凄く残念な気持ちになっちゃったよ…」


END

774: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 19:32:29.85 ID:k37VW1s1O
まどか(未契約)ノーマルEND


とりあえずこれからどうするか?

1最初からする
2好きな場所から始める
3別の作品する


多数決下7まで

865: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 20:22:14.07 ID:9PSVKYD50
>>842
超イージーモードにしてみるか再開前に相談

>>843
最初からで、キャラチェンジを選ぶ


>>849
今は未だ充電中なんだ…
一応そろそろ終わらせにかかろうとは思ってる
代わりに続きかいてもくれても良い(無茶振り

935: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 20:35:45.68 ID:9PSVKYD50
好きな場所から再開に決定
先ずは選択肢難易度

1ベリーイージー(右に誰と関わるかや重要な事などは明記)
2このまま
3もっと選択肢増やせオラ


多数決下6まで

938: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 20:36:02.40 ID:3s1Gt1hG0
1

959: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/12(火) 20:40:52.35 ID:9PSVKYD50
選択肢難易度ベリーイージーに変更
コンマ難易度

1ベリーイージー(ヌルげー。ゾロ目は全て00(ぶっ壊れ)に変換)
2このまま(今ここ。一番上が10%優しくなる※因果系、ワルプルギスは含まない)
3普通(一番上が10%厳しくなる※因果系、ワルプルギスは含まない)
4原作難易度(無理な物は無理。判定すらない。例ワルプル3人以下で負け確など)

多数決下6まで


次回 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part7