1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/07/06(土) 11:45:23 gTkR5CcI
エレン「ミカサ……俺はもうすぐ死ぬんだろ」

ミカサ「馬鹿なこと言わないで」

エレン「嘘だ。俺だって分かるんだ。俺は巨人で化け物だからもうすぐ処刑されるんだよ!」

ミカサ「何言ってるの!エレンは死なない!」

アルミン「そうだよ!今日は人類一位の人がお見舞いに来てくれるんだよ」

エレン「嘘だ!人類一位が来るわけないじゃないか!」

アルミン「人類一位の人が来てくれるんだ」

ガチャ

リヴァイ「ちっ、うるせぇな」

エレン「あっ!本当だ!人類一位だ!」 


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2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/07/06(土) 11:51:38 gTkR5CcI
リヴァイ「ったく、危うく今年は三位になりかけたが……今年も一位だったよ」

※人類一位のリヴァイ兵長(160cm)

エレン「おめでとうございます!でもどうやったら人類一位になれるんですか?」

リヴァイ「そうだな。例えば人類五位がいるだろ」

※人類五位、ベロベルト・ブーバーさん(大きい)

エレン「はい」

リヴァイ「しかしそいつが五位だったとしても、俺は一位なんだよ」

ミカサ「だから何なの」 


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/07/06(土) 12:02:23 gTkR5CcI
リヴァイ「内地の憲兵辺りじゃ俺を八位だと言っている女もいるが……とんでもない。俺は一位なんだよ」

※内地の憲兵、アニ・レオンハートさん(か弱い乙女)

エレン「はい」

リヴァイ「考えてみると、十七位から始めさせられたんだったな」

エレン「そうなんですか」

リヴァイ「あの頃が一番辛かった。よく十二位の奴にいじめられた」

※人類十二位、ハンジ・ゾエ分隊長(巨人と結婚したい)

エレン「へぇ~、人類一位にもそんな時代が……」

リヴァイ「その頃いつも九位の家に泊まっていたな」

※人類九位、エルヴィン・スミス団長(生え際が気になる)

エレン「そうなんですか……人類一位さん、握手してくれますか?」

リヴァイ「頑張れよ」

エレン「してくれたんですね」 


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/07/06(土) 12:11:12 gTkR5CcI
リヴァイ「オルオ」

オルオ「はい」

リヴァイ「俺は去年何位だった?」

オルオ「一位です」

リヴァイ「今年は何位だ?」

オルオ「一位です」

リヴァイ「よしんば俺が二位だったとしたら?」

オルオ「人類、一位です!」

アルミン「二位だよね」 


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/07/06(土) 12:26:39 gTkR5CcI
エレン「人類一位さん、俺も人類一位になれますか?」

リヴァイ「はっはっはっはっはっ」

ミカサ「……コイツ、削ぐ」

プルルル

リヴァイ「あ?電話か。もしもし……何?俺を二位だと言う奴がいるって?……そいつは何位だ?……七位の男だな……そんなに言ってるのか?……どんな言い方だ?」

※人類七位、ライナー・ブラウンさん(結婚しよ)


ライナ『人類一位は誰かって?そりゃクリスタに決まってるだろ!リヴァイ兵長?あんな小さいおっさん、女神の前じゃ霞む霞む!』

ライナー『目付き悪い、粗暴、極度の潔癖症、って、ありゃ一位の座が泣くぜ』


リヴァイ「そうか……分かった。すぐに行く」

ジャキッ

エレン「人類一位かっけぇ」

ミカサ「エレンがそう言うなら、私も人類一位になる」

アルミン「ねぇ、これ一体なんの順位なの?」

【おわり】