1 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 20:36:19 uU4jinw6
――朝、ネルフにて

青葉「おっはー。おっ、今日は俺が1番乗りか。」

??「残念だったな、シゲル。」

青葉「その声は!?」

日向「今日は僕が1番乗りさ。」

青葉「ちくしょー!!!なんか悔しい!!」 


2 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 20:39:55 uU4jinw6
青葉「…ま、大好きな葛城さんに会うためなら、早出勤ぐらいなんでもないってことか?」ニヤニヤ

日向「うっさいな」

青葉「図星だろwww」ニヤニヤ

日向「うるさい!」

青葉「ひゃー怖い!そうやって怒るところもまた…」

日向「おいシゲルてめぇ」

青葉「はいはい、わかったわかった。ったく冗談通じねぇな。…じゃあ俺は仕事を開始しますかな。」

日向「言っていい冗談と悪い冗談がね…」 


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/07/18(木) 20:42:37 72Su7csg
みてるぞー 


4 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 20:51:42 uU4jinw6
マヤ「おはようございます。」

青葉「あ、マヤちゃんおはよー。」

日向「おはよう。」

マヤ「いつも早いですよね、二人とも。」

青葉「ああ、それはね、マヤちゃん、日向は葛城さんがd」

日向「何でもない!!」

マヤ「??」

日向(ちくしょー!!シゲルに弱みを握られるとロクな目に合わないな…) 


5 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 20:53:53 uU4jinw6
日向(何とかして僕もシゲルの弱みを握ってやりたい) 


6 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 20:57:58 uU4jinw6
青葉「使徒来ねぇかな」

リツコ「おはよう。」

マヤ「あ、先輩おはようございます!」

青葉「おい日向、葛城さんは来ねぇなぁ?」ニヤニヤ

日向「てめぇ…」 


7 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 20:59:57 uU4jinw6
ゲンドウ「おはよう。」

リツコ「おはようございます。」

青葉「あ、司令。」

日向「おはようございます!」

マヤ「おはようございます。」

ゲンドウ「…うむ。」

日向「なんなんだよこのオヤジ…」ボソッ

青葉「碇司令、いま日向君が…」

日向「バカっ!やめろ!!!」

ゲンドウ「?」 


8 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:01:55 uU4jinw6
日向(また弱みを握られた。)

青葉「日向、お茶買ってきて。」

マヤ「私は午前の紅茶を」

日向「え、ちょっとまって何で僕が!?」

青葉「か つ ら ぎ さ ん」

マヤ「な ん な ん だ よ こ の オ ヤ ジ」

日向「はい買ってきます。」 


9 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:03:30 uU4jinw6
日向(シゲルのみならずマヤちゃんまで…)

日向(くっそ)

ドシン!

日向「痛…誰ですか…ゲッ」

ゲンドウ「減給3ケ月…いいな。」

日向「」 


10 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:05:11 uU4jinw6
日向(ロクな目に合わない日だ。)

日向(…葛城さん遅いな)

日向「あの、赤木博士、葛城さんは?」

リツコ「あら、ミサトなら今日は休みよ。何か用事でもあったの?」

日向(ガーーーーン!!!)

日向「い、いえ、何でもないんです。さよなら…」 


11 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:07:21 uU4jinw6
日向「ほれ、お茶!」ドン

青葉「サンキュー!」ゴクゴク

日向「全く…、人使いが粗すぎだよ…。」

青葉「人生は助け合いだろ?」

日向「僕が助けてばっかじゃないか。」 


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/07/18(木) 21:10:34 xR.89LcA
日向さんぇ… 


13 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:11:04 uU4jinw6
日向「…」

青葉「でさ、その店員、そのまま手で頭ボリボリ掻いてやがんの。もうありえねー。」

マヤ「やだ、不潔です~。」

青葉「で、だな。俺はまあ客だから、話しかけるワケ、そしたらその店員、何て言ったと思う?」

日向(…話についていけない)

日向(僕、いらない人間なのかな…) 


14 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:15:04 uU4jinw6
ゲンドウ「グヘヘヘヘヘ」ニヤニヤ

冬月「なんだ、碇。気持ち悪いぞ。」

ゲンドウ「いや、いいギャグを思いついたのだ。」

冬月「ほう、貴様がギャグを。是非、聞かせてもらいたいものだな。」

ゲンドウ「いいだろう。」




ゲンドウ「ゲンドウ、湯加減どう?」

冬月「」 


15 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:18:38 uU4jinw6
ゲンドウ「…さて、冬月。話題は変わるが、」

冬月「碇、スベったからといって、話題を変えるな。」

ゲンドウ「…すまない」

冬月「まあいい。どんな話題に変わるんだ?」

ゲンドウ「…こんなものを入手した。」

冬月「こ、これは!?」 


16 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:20:54 uU4jinw6
ゲンドウ「綾波レイの日記、vol.427だ。」

冬月「また凄い数だな。」

ゲンドウ「中はまだ見ていない。見たいか、冬月。」

冬月「いや、全然。」

ゲンドウ「見たいのだろう」

冬月「ひょっとして貴様が見たいだけではないのかね?」

ゲンドウ「そ、そんなことは。」

冬月「図星だな。」 


17 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:23:05 uU4jinw6
ゲンドウ「おっと手が滑って日記の表紙が開いちゃった」

冬月「…遂に開いてしまったか…。」

ゲンドウ「…………………………」

冬月「どうした」

ゲンドウ「凄いぞ、これは」

冬月「そうか。」

ゲンドウ「読み上げよう。」 


18 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:27:40 uU4jinw6
ゲンドウ「『2015年○月△日

今日もシンクロテストがあった。ヒゲのグラサンオヤジがこっちをじろじろ見てきてきもかった。』」

ゲンドウ「誰だ、その変態オヤジは。」

冬月「お前だよ、碇。」

ゲンドウ「」

ゲンドウ「…続きを読むぞ。。。。
『シンクロテストが終わると、マダオが話しかけてきた。適当に反応しといた。その間に碇君が帰ってしまった。マダオ殺したい』」

ゲンドウ「…酷い奴だ、この『マダオ』は…」

冬月「それもお前だよ、碇。」 


19 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:29:06 uU4jinw6
青葉「…心なしか、今日碇司令が沈んでるような…」

マヤ「ですねー。」

日向「僕は要らない人間なんだ…」 


20 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:30:45 uU4jinw6
ゲンドウ「」ズーーン

冬月「碇、そう落ち込むな。」

ゲンドウ「ああ」ズーーーーーーーーーーーーーーン

冬月「…やれやれ。こんなときに使徒が来たらどうする気かね。」

ゲンドウ「いいもん、いいもん、マダオだもん!」

冬月「…はぁ。」 


21 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:35:40 uU4jinw6
――一方、葛城邸

シンジ「スヤスヤ」

アスカ「寝てるわね…」

アスカ「シンジの筆箱を覗いてやるわ!」

アスカ「」

アスカ「これ、ファーストの写真!?」

アスカ「最低、信じらんない!」 


22 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:38:52 uU4jinw6
シンジ「ふぁーーー、…、アスカ?」

アスカ「やばっ」

シンジ「あ、僕の筆箱!!まさか、中は見て…」

アスカ「アンタ、変態ね。盗撮した写真を持ち歩いてたなんて。」

アスカ「没収」

シンジ「ひどいやアスカ!!僕の秘蔵の写真を!ケンスケに10万も出して買ったのに!!」 


23 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:44:01 uU4jinw6
アスカ「このこと、ファーストが知ったら、どう思うかしらね」

シンジ「お願い!誰にも言わないで!!」

アスカ「その態度が、お願いする態度なわけ?」

シンジ「お願いします!!誰にも言わないでください!!」

アスカ「…」 


24 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:46:55 uU4jinw6
アスカ「もうメールした」

シンジ「誰に!!??」

アスカ「ヒカリとファースト」

シンジ「\(^o^)/」 


25 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:49:11 uU4jinw6
シンジ「裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったんだ!」

アスカ「アンタがそんな写真を持ってるから悪いんじゃない。」

シンジ「死ねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ピリリリリリリ

シンジ「メールだ」

From:あやなみ

シンジ「…綾波からだ。」ゴクリ

アスカ「絶交のメールね、きっと。」 


26 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:50:59 uU4jinw6
『碇君

私も碇君の写真を、相田君から5000万円で購入して部屋に貼りまくってあります

ごめんなさい』

シンジ「綾波っっ!!僕は綾波を信じていたよ!!!」

アシカ「」キュー

そう、アスカはあまりにも予想外すぎる結末に、アシカになってしまったのだ。 


27 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:53:45 uU4jinw6
日向「僕は要らない人間なんだ…」

リツコ「認めてもらうチャンスが来たわよ。」

日向「えっ!?」

リツコ「本部内にオットセイが侵入しました。それを駆除すれば、きっとみんな貴方を認めてくれるわ。」

日向「よっしゃあ!!!やるぞ!!!」 


28 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:55:23 uU4jinw6
アシカ「何なのよ一体!」

日向「ひっ捕えろ!」

作業員A「おりゃー!!」

作業員B「かかれーっ!!」

アシカ「負けてらんないのよ!あんたたちに!!」

作業員A「ぎゃああああ」

作業員B「うわぁぁぁあぁ」

日向「くそっ!死ね!!」バキュン! 


29 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:58:31 uU4jinw6
日向「「結果、オットセイの動物園への輸送に成功。精密検査の結果、アシカであることが判明しました。」

日向「進入経路は未だ不明ですが、現在150人態勢で調査中です。」

ゲンドウ「…そうか。」

冬月「ご苦労だったな。」

日向「はいっ!」

日向(やっと認めてもらえた!僕はここにいてもいいんだ!!) 


30 : ◆jeROGf.vfs :2013/07/18(木) 21:59:46 uU4jinw6
パチパチ

ゲンドウ「おめでとう。」

冬月「おめでとう。」

リツコ「おめでとう。」

青葉「おめでとー」

マヤ「おめでとう!」

シンジ「おめでとう。」

レイ「おめでとう。」

日向「ありがとう!!!」

【劇終】



アシカ「この檻から出しなさいよ!!!!」ガチャガチャ