前回 レッド(無口とか幽霊とか言われるけど南国巡ってます)

3: ◆nIESo90.aY 2019/05/27(月) 22:57:54.22 ID:DtGFYiIs0
レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サーナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルード・ルカリオ・アリアドス・ゴーゴート・パッチール・クレベース・ガブリアス・ジガルデ・ヌメルゴン・オノノクス・フライゴン・ファイヤー・ニョロボン・ミュウ・アルセウス・カクレオン・ガチゴラス・セレビィ・チルタリス・デオキシス・ユクシー・アグノム・エムリット・トルネロス・ボルトロス・ランドロス・ジラーチ・ギラティナ・クリムガン・ビクティニ・ディアンシー・マラカッチ・フライゴン・ジュプトル・ムクホーク・テラキオン・ビリジオン・コバルオン・ケルディオ・ギアル・クレセリア・ダークライ(ああああああ)・ネオラント・マナフィ・ロコン・フーパ・マルチスケイルルギア・ロコン・キマワリ・ カプ・コケコ ・アローラコラッタ・メテノ・百合好きユレイドル・中二病アマルルガ・カプ・テテフ・ダグトリオ・カプ・ブルル・オドリドリ(めらめら)・

トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム・メタモン・ケララッパ

キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ・ヨノワール・キリキザン・ポケルスポッポ・色ミミッキュ

トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム

コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ

ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス

メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ

ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ

シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン

グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ

コトネ キュウコン・アブソル・ロリーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア

ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー

ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ

ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト

カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ

セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ

ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ

リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ

オメガ メガハッサム・ゲッコウガ・ゲノセクト・ソーナノ・ガルーラ・テッカニン

アルファ メガチルタリス・エルレイド・マフォクシー・色エーフィ・ペロッパフ・タブンネ

ミヅキ ルナアーラ・アブリボン・ガオガエン・いいいいい(ミロカロス)・イーブイ・色クワガノン

ヨウ ソルガレオ・ルージュラ・シロナ(ガブリアス)・マッシブーン・アシレーヌ・ヨワシ

引用元: ・レッド(無口とか幽霊とか言われるけどアローラ島巡り) 



4: ◆nIESo90.aY 2019/05/27(月) 23:05:10.40 ID:DtGFYiIs0
レッド(13) 無表情無口やんちゃ男の娘。マサラ人。特訓に信頼を置きすぎている。

トウヤ(16) ロリコン。目覚めなければいいお兄さん。体力が落ちた。

キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。爽やかになりたい。

グリーン(13) 不憫な緑のマサラ人。メイドはミニスカ派。ナッシーお前…どうして…

ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。影が薄い。コウキとは友達

コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。影が薄いをキャラにしてやる。ユウキとはコント仲間。

シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。常識人。最近は倒れない。

カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。おじさんの前だとデレデレ。

ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。コトネとはとても仲良し。

ファイア(10) 無表情煽り系男子。ダウジング命。あっ反応が

ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。ヒカろう。面食い(ポケモンに対して)

メイ(14) 媚びてる女装させ魔。好きな人はt……おや誰か来たようだ。兄がアクロマ。

トウコ(16) 影とキャラが薄い。起死回生を狙っているが安価が事故りそうで怖い。

ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコン。最近は旅に出てる。

セレナ(15) 方向音痴系元気お嬢。KY。ですわ!ブラってくれ(ブラッキー心の声)

コトネ(10) キョウヘイの熱狂的ファン。ヒビキとは仲良し。マリルリがくさい

ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。かもかも。かもかもかもかも。

ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。今は冥界の門番やってます。

リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。最近修業をしている。

ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。最近は寺に居る。日蓮宗。

イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。

ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。

ゴールド(11) ヒビキの兄。結構大人びているが出番が欲しい。特徴:なし

クリスタル(11) コトネの姉。姉御肌という特徴が付いた事を未だに自慢してくる。

オメガ(12) 本物の忍者。ユウキの双子の弟。兄よりは冷静だと自覚している。鈍感との噂。

アルファ(12) モフラー。ハルカの双子の妹。もふもふ戦士巫女レッドのファンらしい。かわいい。

ミヅキ(11) 腐女子。推しカプを前にすると語彙力が1になる。尊い…てぇてぇ…ヨウとはふたご。

ヨウ(11) 年上好き。年上なら男女を問わないらしい。バブみを感じてオギャりたい。ミヅキとはふたご。

ハウ(11) ただのいい人。っていうか常識人。ツッコミ役。まともすぎて少し冷静になってしまった。

女レッド(13) 別世界のレッド。割と色んな世界に行ってる。今はどこにいるのやら。

5: ◆nIESo90.aY 2019/05/27(月) 23:14:03.23 ID:DtGFYiIs0
サンダース  毛並みフェチ、比較的まとも

ブースター  ドS、でもブイズには優しい

シャワーズ  ホ 、レッドを襲ったことがある

エーフィ  腐男子、超腐男子。夏コミに出る予定。

ブラッキー  百合好き男子。ミヅリエ……くるか!?!?

グレイシア  厨二病、でも可愛いよprpr

リーフィア  百合、グレイシア可愛いよグレイシア

ニンフィア  元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー

イーブイ  従兄弟の子、イケメン。エーフィになりたい。

イーブイ  純粋な子。出番がない

ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww

イーブイ ノマカプ厨 レッド×グレイシア最高! エーフィとは相容れない

色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!

6: ◆nIESo90.aY 2019/05/27(月) 23:14:44.48 ID:DtGFYiIs0
出世したモブ表

テルミ ロケット団。元ウェイターのイケメン。でもフィーっちゃった可哀想なイケメン。

マドカ ロケット団。元ウェイトレス。キョウヘイファンクラブに入っているヤンデレ。

ソウイチ アクア団。馬鹿。ラノベによくいる鈍感系。馬鹿。

ユミ アクア団。敬語冷静系メガネ。ソウイチの幼馴染ポジ。

ロラン マグマ団。お坊ちゃま。敬語系ショタ。元ライモンジムトレーナー。

コレット アクア団。ロランのお姉さん。ブラる人なのかは不明。お嬢様。

クロード フレア団。ベテラントレーナー。大人。博識っぽい。

ガチムチ フレア団。見た目は男、心は女。結構女子力は高い。

キラン ギンガ団。レ 系勘違いバック転ガール。レッド大好き。

8: ◆nIESo90.aY 2019/05/30(木) 22:21:02.28 ID:EBiw2XuB0
アローラ生活 10日目

誰が一番最初に起きるか
直下コンマで 10ずつ>>4の順番で アクロマは81~90 91~99だったら何かが起こる

11: ◆nIESo90.aY 2019/05/30(木) 22:32:52.36 ID:EBiw2XuB0
アクロマ「むむむむん……眼鏡眼鏡……ありました!」スチャ

アクロマ「おや、この空気……もしや前スレではシリアスパートだったのでしょうかね?」

アクロマ「しかしご安心ください! 私が目を覚ましたからにはもう安心です、シリアスのシの字すら失くしてみせましょう!」

アクロマ「今日も触角は元気です!!!」ブォン

アクロマ「……そういえば、昨日はキョウヘイくんとトウヤさんと寝たのでしたね」

アクロマ「とりあえずキョウヘイくんの寝顔写真は撮るとして……うーむ可愛い」

アクロマ「さて、問題はどちらから起こすか、ということですよ」

アクロマ「キョウヘイくんを最初に起こし、避難させてから目覚めトウヤさんに備えるか……」

アクロマ「上手い事起こし、トウヤさんを目覚めさせないようにしてからキョウヘイくんを起こすか……」

アクロマ「さて、どうしましょう!」

1、先にキョウヘイを起こす 2、先にトウヤを起こす(コンマ70以下で目覚める)

下1

15: ◆nIESo90.aY 2019/05/30(木) 22:44:21.27 ID:EBiw2XuB0
アクロマ「……はっ、気が付いてしまいました」

アクロマ「どうやっても私はショタではないので……私が起こせば目覚めないのでは!?」

アクロマ「善と実験は急げといいますからね!!! おはようございます!!!!」バサア

トウヤ「わあ!? ……お、おはようございます……?」

アクロマ「おや、この様子ですと。普段のトウヤさんみたいですね?」

トウヤ「ああ、えっと、そうですね? 少なくとも、今の僕はロリが好きですよ」

アクロマ「それならば安心です! ……さて、ではキョウヘイくんを起こしましょうか!」

トウヤ「ちょっと待って! ……もらっていいですか?」

アクロマ「はい、どうしました?」

トウヤ「いや、多分、昨日の僕は迷惑をかけたんだろうなと思って……主にキョウヘイに……」

トウヤ「だから、何かお詫びをしたいんですよねぇ。逆寝起きドッキリみたいな……」

アクロマ「なるほど、いい意味で驚かせるということですね! 素晴らしい案だと思います! 私も協力しましょう!」

トウヤ「本当ですか? 助かりますー……じゃあ、何をするか決めないとですねぇ」

逆寝起きドッキリの内容 下1

17: ◆nIESo90.aY 2019/05/30(木) 22:53:44.47 ID:EBiw2XuB0
トウヤ「……朝ごはん、作りませんか? キョウヘイの好きな物にしたら、きっと喜んでくれます」

アクロマ「なるほど、素晴らしい考えです! キョウヘイくんもなんだかんだで子供ですしね!」

トウヤ「あはは、そうなんですよねぇ。食べ物には弱かったり、可愛い子ですよ」

アクロマ「……あまりにも母の眼をしていて、このアクロマ、かなり驚いてしまいました!!」

トウヤ「えっ、そんな顔してました!? あはは、そんなつもりはなかったんですけどねぇ……」

トウヤ「と、とにかく! 朝ごはん作りましょう。何がいいかなぁ、朝だからあんまり重くないもの……」

アクロマ「ふむ……私、料理にはあまり詳しくないのですが。オムレツなどはどうでしょう?」

アクロマ「私の記憶では、キョウヘイくんもわりとオムライスが好きだったように思えるのです!」

トウヤ「わぁ、それいいですねぇ。それじゃあオムレツ作りに行きましょー」ガチャ

アクロマ「ええ!」

キョウヘイ「ぐう……えへへ、るりちゃーん……むにゃ……」

18: ◆nIESo90.aY 2019/05/30(木) 22:58:22.84 ID:EBiw2XuB0


~キッチン~

トウヤ「それじゃあ、さっそく作りましょうか。アクロマさん、エプロン使いますか?」

アクロマ「いえ、汚れない為に着けるものですよね? それでしたら、私には既に白衣がありますので!」

トウヤ「いいのかなぁ……まあ、綺麗だしいいかなぁ。ところで、アクロマさんって料理の方は?」

アクロマ「……そうですね、以前サンドイッチを安価で作る事になった記憶はありますが!」

アクロマ「基本、食にはあまり興味がありませんで! 研究者の悪い癖なのですが、栄養補給にも効率を求めてしまいましてね!」

トウヤ「あー……でも、せっかくのご飯ですからねぇ。今回は、見た目にもちょっと気を使ってみましょうか」

トウヤ「その方が、キョウヘイもきっと喜びますからねぇ」

アクロマ「ふむ、そうですね! 出来る限りの努力をしてみましょう! ……では、方法を教えてくださいませんか?」

トウヤ「はい、任せてください。僕はみんなのぶんを作っちゃうので、アクロマさんはキョウヘイの分お願いしますねぇ」

アクロマ「ええ!」

出来栄え コンマが高い程よい
下1トウヤ(得意分野+50) 下2アクロマ

21: ◆nIESo90.aY 2019/05/30(木) 23:07:24.91 ID:EBiw2XuB0
トウヤ「……驚いた。アクロマさん、結構料理上手ですね?」

アクロマ「トウヤさんの教え方が上手だったのはありますとも。実験と同じくチャート式にできるような説明でした」

アクロマ「唯一の不安部分は実技でしたが……なんとか、上手くいきましたね!」

トウヤ「うーん、もったいないなあ……今度から自炊してみたらどうですか? きっと、まだうまくなりますよ」

アクロマ「おや、そう言われますと少し自信を持てますね! しかし、時間が……」

トウヤ「きっと、上手になった料理を披露すればキョウヘイも喜んでくれますからねぇ」

アクロマ「真剣に検討しておきましょう!!」

トウヤ「あはは、それがいいと思いますよー」

トウヤ「それじゃ、僕はみんなを起こしてきます。キョウヘイの方はお願いしていいですか?」

アクロマ「ええ、お任せください!」

トウヤ「ありがとうございます」ニコ

アクロマ(……うーむ、トウヤさんにキョウヘイくんを任されるとは)

アクロマ(信用が広がっていますね。良い事と思っていいんでしょうが……何となく、圧も感じますねぇ……)

22: ◆nIESo90.aY 2019/05/30(木) 23:08:47.79 ID:EBiw2XuB0
今日はここまで。明日はお休みになります

28: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:05:29.32 ID:jKSr8Oa70
トウヤ「前回のあらすじ、僕とアクロマさんで朝ごはん作ったよー」

トウヤ「あれ、そういえば……この前も、あらすじ僕がやっちゃったんだったなぁ」

トウヤ「でも今日はキョウヘイも寝てるし……仕方ないよねぇ」

トウヤ「さて、みんなを起こしに行かないとだね。まずはヨウとハウからかなぁ」


トウヤ「二人ともー、起きてるー?」コンコン

ヨウ「これは朝起こしに来てくれる優しいお兄さんの声ッ!!!!!!! おはようございま~~~~す!!!!!!!!」

トウヤ「わぁ、おはよう。朝から元気だねぇ」

ハウ「ヨウー、さっきまでー、まだ起きたくないーってごねてたんだよー」

ヨウ「い、言わないでよ~~~~!!! あっでもこれで手のかかる弟ポイントがアップ……!?」

トウヤ「うぅん、難しいポイントだね……それはともかく、もう朝ごはん出来てるよ。起きておいで」

ヨウ「は~~~~~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!!!!!」

ハウ「くんくん……この匂いは卵を焼いたやつだー」

29: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:09:54.93 ID:jKSr8Oa70
トウヤ「……若い子は朝から元気だなぁ……」

トウヤ「さて、ミヅキも起こしにいかないとねぇ」トコトコ


トウヤ「ミヅキ、起きてる? 朝ごはん出来たよー」コンコン

ミヅキ「あわわわっ、お、おはようございま~~す!」

トウヤ「うん、おはよう。すごい慌ててるけど……どうしたの?」

ミヅキ「いや、それがちょっと……」

トウヤ「? ……わっ」ポーン

ゴチルゼル「ゴチwwwwwww」

トウヤ「ひ、久しぶりに出てきたねぇゴチルゼル!? 一体どうしたの?」

ミヅキ「あっ、わたしです! なんか、見せたいものがあるって昨日テレパシー飛んできたんですよ~」

ゴチルゼル「チルゼーwwww」

トウヤ「そうだったの? 朝ごはん食べてからで大丈夫かな?」

ミヅキ「はい! 先に見ちゃうと多分食欲無くなっちゃうんで……」

トウヤ(ゴチルゼルは何を見せる気なのかなぁ……)

30: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:11:45.94 ID:jKSr8Oa70
トウヤ「さて、次は……レッドたちかぁ」

トウヤ「レッド、今日も起きるのが遅いみたいだし……疲れてたのかな」

トウヤ「何も起きてないといいけどねぇ……」トコトコ


トウヤ「さて、と」

トウヤ「三人ともー、朝だよー」コンコン

トウヤ「朝ごはんも出来てるよ、起きておいでー」

三人の中で誰が最初に起きるか  下1

32: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:20:57.28 ID:jKSr8Oa70
レッド「……」パチ

レッド「……おはよー……」

トウヤ「あ、レッド? おはよう。もう朝ごはんできたよ」

レッド「……ありがとう……」

トウヤ「どういたしまして。僕はキョウヘイの様子を見てくるから、二人の事起こしてくれるかな?」

レッド「任せて……」

トウヤ「うん、お願いね」

レッド「……」

レッド(……さて、どうしようかな。っていうか、今日も起きるの遅くなっちゃった)

レッド(最近朝の特訓を出来ていない気がする……危機感っ)

レッド(まあそれはそれとして……二人の事、どうやって起こそうかな)

どうするか 1、普通に起こす  2、普通じゃない起こし方(どうするかも)
下1

レッド(……ちなみに、シルバーと手はまだ繋いだままです)

36: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:28:08.36 ID:jKSr8Oa70
レッド(そんな昔話みたいな)

レッド「……ピカチュウ!」

ピカチュウ「ぴっかー!」ポーン

レッド「……緑に、目覚まし程度のボルテッカー……」

ピカチュウ「ぴーかぴ!」バチバチバチ ドーーーン

グリーン「うおっっっ!?!?!? ……レッド!!!!!!!!」

レッド(普通に至近距離過ぎて巻き込まれてしまった……シルバーは無事っぽい)

ピカチュウ「ぴっか~~! ぴ…ぴか!?」アワワ

レッド「大丈夫だよ……ないすボルテッカー……」グッ

ピカチュウ「ちゅあ~~!!」

グリーン「ナイスじゃねえっつうの!!!! ったく、これ食らうと髪のまとまりが悪くなんだよなあ」

レッド(……それくらいで済むんだ……グリーンとこは防御硬くていいなあ……)

37: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:33:48.95 ID:jKSr8Oa70
シルバー「っ……い、今の爆風はいったい……? ここは……」

レッド「……目覚まししただけ……シルバー、おはよう」

シルバー「お、おはよう、ござい、ま……っっっ、手、す、すいませんでしたッ!!!!!!!!!!!!!!!」

レッド「!? そ、そんな、謝らないで……」

シルバー「しかし……あれ、というか俺、ベッドで寝た記憶は……」

レッド「運んだ、から……」

シルバー「え、あ、ありがとうございます……」

レッド「……いいんだよ……よしよし……」ナデナデ

シルバー「」バタッ

レッド「!?!?」

グリーン「二度寝させてんじゃねえっつうの」

レッド「そんなつもりは……」

グリーン「いいか、レッド。寝起きにこいつに優しくすると大抵二度寝(気絶)しちまうから気を付けろ?」

レッド「そ、そうなんだ……」

38: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:36:26.59 ID:jKSr8Oa70


シルバー「ご迷惑をおかけしました……」

レッド「大丈夫……」

グリーン「いつもの事だからな。よし、行くぞ」

レッド「おー……」

シルバー「はい!」


ヨウ「あ!! みなさんおはよ~ございまあす!!!!!」

レッド「わ……朝から元気……」

ヨウ「今こそぼくの無邪気年下パワ~~~~を見せつけておくべきかなって!」

グリーン「どんなパワーだっつの……ん、トウヤはいねえのか?」

シルバー「レッドさんの話によると、こちらにいるとのことでしたが……」

レッド(……まだ、キョウヘイの方にいるのかな……)

39: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:40:32.55 ID:jKSr8Oa70


アクロマ「……困りました」

アクロマ「私にはキョウヘイくんを起こすことができないかもしれません……」

トウヤ「遅いから様子見に来ましたよー……あれ、まだ起こしてなかったんですか?」

アクロマ「トウヤさん! いいところに来てくださいました!」

トウヤ「わぁ、びっくりした。どうしたんですか?」

アクロマ「キョウヘイくんの……キョウヘイくんの寝顔が可愛すぎて起こせないのです!!!!!!!!!!」

トウヤ「……あはは……」

アクロマ「苦笑いをされてしまいました! しかし、このままではずっと起こすことができません!」

トウヤ「じゃあ、僕が代わりに起こしましょうか?」

アクロマ「……それもそれで勿体ない気がしてきました。私、今から彼を起こしますので。そこで見ていていただけますか!?」

トウヤ「あはは、よくわからない申し出ですけどいいですよぉ」

アクロマ「ありがとうございます!!!!」

直下コンマ30以下で起こせる 80以下でトウヤが結局起こす 

41: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:50:06.95 ID:jKSr8Oa70
アクロマ「……」

キョウヘイ「むにゃ……」

アクロマ「…………」

キョウヘイ「んへへ……ぐう……」

アクロマ「………………ああっ無理です!!!!!!!! 可愛すぎます!!!!!!!!!!!」

トウヤ「あはは……キョウヘイも、よくこのうるささで起きないものだねぇ」

トウヤ「ほら、キョウヘイ。起きて? もう朝ごはん出来てるよ」

キョウヘイ「むう……んあ、とうやさん……?」

トウヤ「そうだよ、おはよう。今日の朝ごはんはオムレツだよ」

キョウヘイ「ほえっ マジっすかあ!? やった~~~~!!」

アクロマ「ヴッ」

キョウヘイ「オムレツ~~……あれ、お前いたんすか?」

アクロマ「はい、キョウヘイくんの可愛さにニ十分ほど悶えておりました……」

キョウヘイ「リアルな数字言わないで欲しいんすけど……こわ……」

42: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:54:53.14 ID:jKSr8Oa70


トウヤ「はい、やっと全員揃ったねぇ。それじゃ、手を合わせて……いただきます」

全員「いただきます!」

キョウヘイ「むぐぐ……これ、美味しいっすね!」

アクロマ「本当ですか! それは何よりですっ!」ニコニコ

キョウヘイ「へっ……これ、お前が作ったんすかあ!?」

アクロマ「そうなのです! トウヤさんに教わりながらですが!」

アクロマ「キョウヘイくんにこうも喜んでいただけるとは、料理をしてみたかいがありました!」

キョウヘイ「ま、マジっすかあ……くっそ、普通に文句言えないくらい美味いっす……」モグモグ

アクロマ「どんどん召し上がってください!」ニッコニコ

43: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 22:59:34.41 ID:jKSr8Oa70
トウヤ「……よかったよかった」

レッド「?」

トウヤ「それがねぇ、キョウヘイのオムレツだけアクロマさんが作ったんだよ」

レッド「!」

トウヤ「すごい上手だよねぇ。教えててびっくりしたよー……僕より上手かもねぇ」

レッド「……これも、すごい、美味しいよ……」

トウヤ「レッド~~! ありがとねぇ……!」ナデナデ

レッド「……」

グリーン「……」ジッ

ミヅキ「えっグリーンさんなんでレッドさん見てるんですか? ちょっと詳しく聞きたいんですけど原稿用紙五枚分くらい……」

グリーン「早口だしなげえ! いやよ、撫でられてるあいつの顔、若干ピカチュウと似てるんだよなあ」

シルバー「レッドさんかわいい……ポケモンとトレーナーは似るといいますからね」

ミヅキ「ウワーーーーーーー!!!!!!! シルレは"生きてる"」

グリーン「もう口に出すほどまでいったか……重症だな」

44: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 23:06:09.13 ID:jKSr8Oa70
ハウ「ミヅキが死んでるからー、おれが言うけどー。今日はー、このあと船に乗るよー」

レッド「……船」

ヨウ「そうですよ! またなんか、すっごい豪華な船が偶然ポニ島まで行くらしいんですよ~~!」

レッド「すごい……」

シルバー(おかしい、ポニ島は乗船所がないから大きな船はあまり通らないと聞いたのに……)


アクロマ「キョウヘイくん、おかわりはいかがですか!?」

キョウヘイ「うるせ~~っすね~~~ちょっと褒めたからって~~~!!! いるっす!!!!!」


シルバー(……いや、まさかな)

レッド「……シルバー? どうしたの……?」

シルバー「なっ、なんでもありませんっ!」

レッド「そっか……」

45: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 23:13:15.75 ID:jKSr8Oa70


~マリエ乗船所~

レッド「……それじゃ、行こう……」

トウヤ「レッド、酔い止めは飲んだ? 大丈夫? 気持ち悪くなったら言ってね」

レッド「大丈夫……」

キョウヘイ「レッドさん、最悪船から出てラプラスに乗れば治っちゃいそうっすよね~」

レッド「!」ハッ

キョウヘイ「そ、その手があったかみたいな顔をされてしまったっす……! まあ危ないんでやんないでくださいっすよ!?」

レッド「……わかった……」

キョウヘイ「ざ、残念そうな顔してないでくださいっすよぉ~~~~!!」

グリーン「ほら後ろつっかえてんぞ、さっさと行け行け」

ミヅキ「船で移動している間に見せてくれるの? わかった、覚悟決める……」

ゴチルゼル「wwwwwwwwww」

シルバー「……行かないんですか」

アクロマ「私はここでお見送りです! また安価で出るでしょうからね!」

シルバー(凄い自信だ……)

46: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 23:18:11.65 ID:jKSr8Oa70


~豪華客船~

レッド(……今日は酔い止めが効いている……元気!)

レッド(あ、船の中ではしばらく自由行動になりました)

レッド(またもやでっかい船だから、色々探検してみようかな……)

放送『船内の皆さんにお知らせです。ただいまより、第一バトルフィールドにてバトルが行われます』

放送『有名なトレーナーによるバトルとなっておりますので、バトル好きのみなさんは是非ご見学ください』

放送『繰り返します──』

レッド(バトル、やるんだ。ちょっと気になる)

レッド(誰と誰のバトルなんだろ……放送で言うかな)

放送『バトルするトレーナーは……』

下1 と 下3

50: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 23:33:24.96 ID:jKSr8Oa70
放送『シンオウからのトレーナーコウキ、そしてかのオーキド博士の孫ライです!』

レッド(……コウキとライのバトル)

レッド(予想がつかないぶん面白そう……見に行ってみよう)


~バトルフィールド~

レッド(……結構見に来た人がいるみたい)キョロキョロ

ファイア「……あ。おーいにいさーん。弟がここにいますよー」

レッド「……ファイア?」

カルム「あれ、レッドもポニ島に向かうところだったの? 偶然だね……べ、別に嬉しくなんてないけど!」

ファイア「会えてうれしーってさ」

カルム「言ってない!!!!」

レッド(なかよしだ……)

レッド「……バトル、見に来たの?」

ファイア「うん。いやさ、ライが出るっていうじゃないですか。ライバルとしては見逃せなくて」

カルム「ボクはその付き添い。ま、他の地方のトレーナーのレベルも見ておきたいしね」

51: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 23:38:40.72 ID:jKSr8Oa70
ファイア「コウキもね、結構強いってのは宇宙で知りましたよ。でも、ライもそこそこだからな~」

ヒカリ「貴方のライバルには悪いけれど、コウキは強いわよ」ザッ

ファイア「おや、ヒカリさんじゃないですか。そーいや、お友達だったっけ」

ヒカリ「ええ、友達というには、少し恥ずかしいけれど。あの全裸将軍……」

レッド(全裸将軍)

カルム(登場の仕方が10歳の女の子のそれじゃないんだけど……)

ヒカリ「……まあ、とりあえず。私も一緒に見学していいかしら?」

ファイア「もちろん。いいよね、二人とも」

カルム「ボクは別にいいけど」

レッド「大丈夫だよ……」

ヒカリ「ありがとう、助かったわ。ここ、案外人が多いんだもの。下手な場所に座ると潰されてしまいそうで」

ヒカリ「ここなら安全でしょう?」

レッド「……よくわかんないけど、守る……」

カルム「この辺りはあんまり人もいないしね」

ファイア(顔面偏差値が近寄りがたいからかなー……)

ヒカリ「頼もしいわ、ありがとう」

52: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 23:46:29.70 ID:jKSr8Oa70
ヒカリ「貴方のライバルがどれほどのものか。シンオウ代表としてじっくり見させてもらうわ」

ファイア「どうぞ見てってくださいな。見られて恥ずかしいもんじゃないしね」

レッド(軽く火花が散ってる……)

カルム「全く、本人たちより気合入ってるんじゃない?」

レッド「……二人とも、楽しそう……」

カルム「本当にね……あ、選手が入ってきたみたい」


放送『さ~~~てみなさんお待たせしたっすねぇ!! 今から第一回豪華客船チキチキバトル大会始まるっすよ~~!』

放送『本日は東と北のトレーナー対決っす! みなさんバンバン賭けてってくださいっす☆』


カルム「ねえ、この放送ものすっごく聞き覚えあるんだけど」

レッド「僕も……」


放送『それでは選手入場っすよ~~! 赤コーナーッ、北からやってきた全裸将軍!! コウキ~~~!!!』

コウキ「わーいがんばりまーーーす!」バッ

放送『早速脱いだ~~~~!!! しかし辛うじてパンツは履いてるっすね! 偉い!』

コウキ「脱ぎたいけど見られたいわけじゃないからねー、妥協!」


ヒカリ「何が妥協よ、まったく……」

ライ「……大変ですなぁ、そちらさんも」

53: ◆nIESo90.aY 2019/06/01(土) 23:53:54.78 ID:jKSr8Oa70
んっふふ 謎誤字を見つけたのでスルーしてください


放送『続いて緑コーナーッ! オーキド博士の孫にして、最強のジムリーダーグリーンの弟! ライ~~~!!!』

ライ「けっ、なんで俺がこんな見世物みてーなバトルしなきゃいけねーんだっつーの!」

放送『ひゅ~~~っ反抗期っすねぇ! ちなみにこのバトル、レッ……ごほんごほん……さんも見てるっすからね!』


レッド「……?」

カルム(……本人は気付かないんだもんね、この程度の誤魔化しで……)


ライ「……お、俺がそんなんでやる気出すわけねーだろ!!」

放送『てへぺろ☆ まあまあ頑張ってくださいっすよ!』

ライ「あたりめーだっつの! さっさと終わらせてやるよ!」

放送『お、やる気十分っすね! よきっすよきっす~~~』


ファイア「あーあーあー。ライくんってばすーぐ死亡フラグ立てるんだから」

ヒカリ「あらまぁ……見ていて大変そうねぇ、あの子」

ファイア「そうなんだよねー……」

カルム「この四人同い年なんだよね?」

レッド「みんな十歳のはず……」

カルム「……意味わかんない」

54: ◆nIESo90.aY 2019/06/02(日) 00:00:38.34 ID:Dp4dp58w0


放送『さ~て、そろそろマジでバトル始まっちゃうっすよ? みなさんちゃんと賭けたっすか?』

放送『バトルが開始する直前でベット終了っす! さ、みなさんの見る目は大丈夫っすかね~~~???』


ファイア「煽りよる、この放送……ちなみに、俺はライに賭けたよ」

ヒカリ「あら、お友達思いなのね。意外だわ」

ファイア「そんなヒカリさんの手にも、コウキくんの券が握られてるご様子」

ヒカリ「……意外かしら?」

ファイア「そこまででもなかったりして?」

ヒカリ「あら、そう。そう思われていたなんて、意外だわ」

カルム「この会話何? どういう育ち方したのこの子達?」

レッド「……ファイアは……」

レッド(僕が三年失踪してる間に成長したからよくわからない……)

カルム「……わからないって顔してるけど。こう見ると、レッドたち兄弟ってわりと似てるかもね」

レッド「……そう、かな……あんまり言われない……」

カルム「そうなの? 表情とか似てるよ……別に、そこまで見てるわけじゃないけど」

レッド(似てるんだ……ちょっと嬉しい)

55: ◆nIESo90.aY 2019/06/02(日) 00:07:36.71 ID:Dp4dp58w0


コウキ「よーし、しっかり脱いだし準備万端!」

ライ「いやなんで脱いでんだよ!?!?」

コウキ「わ、勢いの良いツッコミだー! えへへ、こんにちはーコウキでーす」

ライ「この流れは自己紹介じゃねえだろ!? ……チッ、ライだ」

コウキ「ま、子供の日に会ってるんだけどねー」

ライ「言うな言うなそういう事!!!!」

コウキ「はーいお口チャック! それじゃーバトルしよー」

ライ「……ペースを乱そうったってそうはいかねえぞ。行けっ、ギャラドス!」ポーン

ギャラドス「ぐおおおうッ!」

コウキ「おわー、でかい! こっちも頑張らなきゃだ、いけーっエルレイド!」ポーン

エルレイド「……」シャキッ

放送『両者気合十分っすね! どちらもめっちゃくちゃ強いトレーナーっすからね~~、見ごたえあるバトルになること請け合いっす!』

放送『それではベットも締め切りっすよ! では改めまして……バトル、スタート!』


ファイア「ライ、やったれー!ボコしたれー!」

ヒカリ「コウキ、ぶちかましてやりなさい!」

カルム「応援の仕方が急に粗暴になるのなに?」

レッド「……年相応?」

カルム「いやそれはわかんない……」

直下コンマが1~50でコウキ  51~99でライの勝ち

58: ◆nIESo90.aY 2019/06/02(日) 00:17:11.01 ID:Dp4dp58w0
コウキ「コジョンド、飛び膝蹴り!」

コジョンド「こじょーう!」バッ

ライ「クソっ、避けろサイドン!」

サイドン「ぐお、おうっ……」ザッ


ファイア(あー、もう、こりゃ普通にヤバいなあ。ライは焦りすぎなんだって、ずっと)

ファイア(ま、わからなくもないけどさ。せめてバトル中くらい冷静になってほしいもんですな)

ファイア(……ま、気持ちもわからなくはないけどね)

ヒカリ(不思議な戦い方をするわね、コウキ)

ヒカリ(貴方は……相手のペースを乱しながら勝利を掴むのが得意だったでしょう)

ヒカリ(今日はずいぶんと、力押しをするのね……)

レッド「…………」

売り子「お兄さんホットドッグ買わない?」

カルム「いりません」

売り子「え~~~買ってくださいよぉお兄さん!!!! ねっ美味しいですよ!?!?!?」

カルム「いらないってば!!! 押しが強い!!!!」

59: ◆nIESo90.aY 2019/06/02(日) 00:26:43.28 ID:Dp4dp58w0
コジョンド「じょーう!」ドゴッッ

サイドン「ぐおおう……」バタッ

コウキ「コジョンドーー! ナイスキックーー!」バッ

放送『とうとうパンツが消えた~~~っ!! とうとう消えました!! 鉄壁の鎧!!』

放送『という訳で~~っ、勝者はシンオウ地方の全裸将軍、コウキ~~~~!!!』

コウキ「わーーい! ヒカリ見てる~~? 勝ったよーーー! コジョンドもありがとー!」

コジョンド「くおーう!」クルッ

ライ「……クソっ、なんでだよ……!」

コウキ「あれ、わかんなかったー?」

ライ「わかるわけねえだろ! 兄貴と同じポケモンだって揃えた、強くだってした、だから……!」

コウキ「……あは。僕にだってわかるんだけどな」

コウキ「駄目だよー。今のきみじゃー、多分、僕にもユウキにもヒビキにもカルムにもトウヤにもキョウヘイにも……」

コウキ「……レッドにもファイアにも、勝てないんじゃなーい?」ニッコー

ライ「なっ……てめえ!」

コウキ「わーおこったー! ディアルガ、かーえろ!」ポーン

ディアルガ「ぐぎゅばっ!」キュイーン

60: ◆nIESo90.aY 2019/06/02(日) 00:34:59.63 ID:Dp4dp58w0


ファイア「あーははは……惨敗ですなー。俺の財布もすっからかんですわ」

ヒカリ「あの子ったら……ファイア、ごめんなさい。コウキが酷い事言ったわね」

ファイア「いやいや、むしろあれくらい言ってもらっていい薬になりましたよ」

ヒカリ「……そう言ってくれると、助かるわ。あの子、ああ見えて怒りっぽいのよ」

ヒカリ「少し釘を刺しておかないといけないわね。それじゃあ、失礼するわ」スッ

ファイア「はーい、またね」

カルム「あれ、怒ってたんだ……」モグモグ

ファイア「たぶ……んっふ、カルムなに食べてんの……?」

カルム「ホットドッグ」モグモグ

ファイア「あ、そう、買ったんだ……危ない危ない、今はシリアスパート」

ファイア「……そうだ、兄さんから見てどうだった? あのバトル」

レッド「……ライは、本当に……グリーンに、似てるね」

ファイア「ほ……ライが、グリーンさんと? マジで? 俺にはそう、見えないけどなー……」

レッド「緑は……変わった、から……」

レッド「……ライを変えるなら、ファイア。ファイアが動かないと、駄目……」

レッド「……見てるだけじゃ、駄目……」

ファイア「! ……あー、んー、なるほどね。ありがと、兄さん」

レッド「……どういたしまして」

61: ◆nIESo90.aY 2019/06/02(日) 00:44:20.41 ID:Dp4dp58w0


レッド(カルムとファイアは行っちゃった……ああは、言ったけど)

レッド「……ライ、大丈夫かな……」

グリーン「あいつは大丈夫だっつの。俺の弟だぜ?」

レッド「! ……グリーン」

レッド「あの試合……見てたんだ……」

グリーン「そりゃあな。ライが出るってんでビビったぜ……しかも相手がコウキだしよ」

グリーン「はあ……昔の俺を見てるみたいだったな。それこそ、あいつと同じくらいの年の俺だ」

レッド「……そう、だね……」

グリーン「でもま、俺たちが口を出すことじゃねえ。それはお前もわかってんだろ?」

レッド「……」コク

グリーン「あいつらならなんとかなるだろ。俺たちですら、今はこうして過去を笑って話せるくらいになってんだ」

レッド「……うん」

レッド「そうだね……きっと、その内……」

グリーン「……そんときゃ、俺たちがファイアとライの相手でもしてやるか?」

レッド「……手加減できないから、やめておく……」

グリーン「ははっ! そうだな、出鼻を挫くのも可哀想だしなあ」

62: ◆nIESo90.aY 2019/06/02(日) 00:45:03.30 ID:Dp4dp58w0
今日はここまで。明日も同じくらいの時間に更新です。

69: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 22:00:41.29 ID:FZiQOaT70
レッド(前回のあらすじ。ライとコウキのバトルを見てきました)

レッド(もーちょっとでポニ島に到着するらしいけど、微妙に時間あるなあ)

レッド(この船も大きいし、何かしらして時間を潰せそうだけど)

レッド(……むん……)

レッド(今のむんは行を稼ぎました。何しようかな)

1、ゲームコーナーに行く 2、バトルスペースに行く 3、外に出てみる 4、誰かを探す(人指定)

下2

72: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 22:14:28.37 ID:FZiQOaT70
レッド「……」

レッド(バトル見てたら、バトルしたくなっちゃったな)

レッド「バトルスペースいってみよ……」

レッド(もしかしたら、強いひとがいるかもしれないし……)


~バトルスペース~

レッド(……結構、色んな人があちこちでバトルしてる)

レッド(みんなも、さっきのバトルにあてられたのかな……)

レッド(……暇そうな人いないかな。バトルをしかけたい……)

ピカチュウ「ぴっか、ぴかぴっか!」

レッド「……やる気いっぱい、だね……」

見つけた人 下2

75: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 22:38:16.50 ID:FZiQOaT70
ガチムチ「あら~~、レッドちゃん!?」

レッド「! お久しぶり、です……」

ガチムチ「ホントねぇ~~~~、いつ以来かしらァ? 会えて嬉しいわ~~~~!!!」バッ

レッド「ぐえ」ムギュ

ガチムチ「あら、ごめんなさァい! ちょっと気持ちがこもりすぎちゃったワ!」

レッド「だ、大丈夫、です……あの」

ガチムチ「バトルね? わかるわぁ~~~ん、あのバトル見てたら血が滾っちゃったのよねぇ」

レッド「……」コクコク

ガチムチ「ウフフ、あたしたちの強さ見せてあげるわァ!!!!」ポーン

カイリキー「」ムキッ

レッド「……つ、強そう……頑張ろう、ピカチュウ!」

ピカチュウ「ぴっかぴ!」

ガチムチ「あらぁ~~ん、可愛いポケモンねぇ!」

レッド「……」コク

ピカチュウ「ぴか~~~」テレテレ

76: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 22:42:57.10 ID:FZiQOaT70



ガチムチ「いやぁ~~~~!!!!!! レッドちゃんったらほぉ~~~んと強いのねぇ!!」

レッド「……」ブイ

ピカチュウ「ぴっぴかちゅう!」

ガチムチ「あたしの格闘ムキムキ軍団がカワイ子ちゃんに負けるとは思わなかったわぁん、すごいのネこの子!」

レッド「……自慢の、仲間……」ドヤ

ピカチュウ「ぴぴかぴ!」ドヤ

ガチムチ「あらァ! そっくりなお顔しちゃってえ、仲良しなのね~~ん!」

ガチムチ「……せっかく再会できたんだものねん! あたしに勝ったご褒美もあげちゃうわん」

レッド「!」

ガチムチ「はい、どうぞ! 次会った時もまたバトルしましょうねえ~~~ん!!!」

レッド「あ、ありがとう、ございます……!」

レッド(……包んである袋の女子力が半端ではない……中身、なんだろ)

ガチムチにもらったもの 下2

79: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 22:54:41.62 ID:FZiQOaT70
レッド「……DVD……?」

レッド(あ、どっちもキョウヘイが写ってる。なんか白衣っぽいの着てるのと……)

レッド(……ナツメ、だ。そういえば、映画に出てるって、キョウヘイ言ってたな……)

レッド(……今日の寝る前あたりに見てみようかな。せっかくだし)

レッド(あとキョウヘイにサインとかねだってみようかな……)

レッド(それにしても、なんでコレだったんだろ……ガチムチさんも、キョウヘイのファンだったのかな?)

レッド(とりあえずしまっておこう……)ゴソゴソ

船内放送『まもなく、ポニ島ー。ポニ島ー』

レッド「あ……降りなきゃ」

80: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 22:58:03.57 ID:FZiQOaT70


~海の民の村~

レッド「……到着」

キョウヘイ「なんか、今までのとことはだいぶ雰囲気違うっすね~?」

トウヤ「ここはなんか……村、って感じだね」

ヨウ「そうで~す! ここは海の民の村、って場所なんですよ~~!」

ミヅキ「うぐっううう……うぼえあ~~~……ふぐぅ~~~……ひっく」

レッド「!? ……ミヅキ、ど、どうしたの……!?」

ミヅキ「れ、れっどざん~~~~~~~~!!!!!」

ハウ「わはー、めちゃくちゃアホな理由だからー、大丈夫だよー」

ハウ「ただー、悪いけどー、レッドとグリーンはー、ミヅキに近付かないであげてねー」

グリーン「俺もかよ!? なんかしたかあ?」

レッド「……?」

ミヅキ「おあ"~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!」

81: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:07:29.85 ID:FZiQOaT70
ヨウ「ここの人は元々船で暮らしてたらしいんですよ~~~」

ハウ「ここで定住するようになったのは最近なんだとかー」

シルバー「なるほど、だから家の代わりに船を浮かせているんですね」

レッド「……酔いそうな、家……」

キョウヘイ「確かに、船とか苦手なタイプの人は住めないっすね~~」

トウヤ「あはは、そうだねぇ……足場も結構不安定だけど、大丈夫?」

レッド「……まだ、薬が効いてる……」

トウヤ「それならよかった、気持ち悪くなったら言うんだよ?」

レッド「……」コク

ヨウ「それで、ここのキャプテンは~~……多分、そこら辺の船にいるはずです!」

グリーン「ざっくりだな……」

シルバー「早速行きますか?」

レッド「……」コク

82: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:15:33.40 ID:FZiQOaT70


~マツリカの家~

レッド「……失礼します」ガチャ

ヨウ「マツリカさ~~ん! 島巡りの挑戦者ですよ~~~!」

マツリカ「ふんふふーん……ん、挑戦者? おっけー、ちょっと待ってね。もうすぐで描き終わるから」カキカキ

レッド「……絵描き、さん?」

キョウヘイ「いかにも~~な芸術家っすね~」

トウヤ「服とか、絵の具で凄いことになっちゃってるねぇ……」

マツリカ「……よーし、描き終わった。おまたせしました、マツリカでーす。あろーらあろーら」

マツリカ「えーと、挑戦者、は……わかった、そこの赤い帽子の子だ。すっごい絵になるオーラがにじみ出てるよー」

レッド「…………えと」

マツリカ「あ、試練だっけ? ごめんねー。えっと、マツリカの試練に必要なものは~~……じゃん、こちら」ズイ

レッド「……キャンバスと、絵の具……?」

83: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:19:23.00 ID:FZiQOaT70
マツリカ「そう。ここの村にある、コイキング丸って船があるんだけどね」

マツリカ「そこの船長に言えば、とある島まで連れてってくれるんだー。んで、そこにいる主ポケモンを……」

マツリカ「絵に描いてくること。それがマツリカの試練だよ」

レッド「……お絵描き」

マツリカ「そうそう。まー、主ポケモンは結構元気だからね、一回バトルして落ち着かせないとモデルになってくれないと思うよ」

マツリカ「というわけで、頑張ってらっしゃーい」

レッド「……わかり、ました」

キョウヘイ「なんとなくテンションにデジャヴを感じたっす」

トウヤ「あはは……ちょっとわかるかも」

レッド「……うん……」

レッド「とりあえず、船に……乗って、他のしまに、いく……」

84: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:22:05.72 ID:FZiQOaT70


船長「おっ、マツリカの試練にいくのかい?」

レッド「……」コク

船長「わかった、乗っていきな! かっとばすぜ!!」

キョウヘイ「いってらっしゃ~~~っす!」

トウヤ「気を付けてねー」

シルバー「頑張ってください!」

グリーン「下手な絵描くんじゃねえぞ」

レッド「……頑張る」

レッド(ちゃんとした絵を描いて緑に自慢してやろ……)

船長「あそこにいるポケモンはつよ~~いポケモンだ、兄ちゃんも頑張りなよ!」

レッド「……」コク


~試練のしま~

船長「到着だ!」

レッド「ありがとうございます……えっと、主ポケモンは……」

???「」バッ

出てきた主ポケモン  下2

89: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:31:51.91 ID:FZiQOaT70
キテルグマ「……」ヌッ…

レッド「……!」

キテルグマ「……」スッ

レッド「……ッ!」ザッ

キテルグマ「…………」

レッド「…………」

キテルグマ「クー……」

レッド「尋常に……」

キテルグマ「キークーッ!!」バッ

レッド「勝負ッ!!」バッ

直下コンマ
1~45でレッドの勝ち  46~90でキテルグマの勝ち 91~00で???

92: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:37:15.58 ID:FZiQOaT70
キテルグマ「!」バッ ブンッ

レッド「!?」サッ

キテルグマ「……」ジッ

レッド(何今の……棍棒? 棍棒かなにか? ……腕?)

レッド(やばい)

キテルグマ「クーっ!」ブンッ

レッド「!」サッ

キテルグマ「クーーッ!!」ブンッ ブンッ ブンッ

レッド「っ、わ、あ!」サッ ピョン フラッ

キテルグマ「! キーッ!」ブンッッ

レッド「……!」ゴスッ

レッド「きゅう……」バタッ

船長「は、はわわ……兄ちゃん、戦闘不能! よって勝者、キテルグマ!!」

キテルグマ「キークーッ!!」

93: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:43:51.38 ID:FZiQOaT70
船長「ど、どうすっかなあ……キテルグマは危険なポケモンだし、仕方ねえ、一旦連れて帰るか!」タタッ

キテルグマ「……」ジッ

船長「うお!? な、なんだ!?」ピタッ

キテルグマ「……」ヒョイ ダッ

船長「うおっ、き、キテルグマ!? ……兄ちゃんを持っていっちまった。マツリカに報告しとくか……」


~海の民の村~

マツリカ「さっすがー、モデルに慣れてるって言うだけはあるね? 筆が進むよー」

キョウヘイ「あったりまえっすよぉ! まさかレッドさんが帰ってくるまでの暇つぶしにされるとは思わなかったっすけど!」

船長「マツリカ、大変だ!」バンッ

キョウヘイ「おわあ!?」ビクッ

マツリカ「動かないで! もー、船長、なに? 今良い所だったんだけど」

船長「島巡りの挑戦者が……」

マツリカ「……ふーむ」

94: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:46:46.37 ID:FZiQOaT70


レッド「……う」

レッド(ここは、どこだろう……木陰……?)キョロキョロ

アローラナッシー「なっし~~」

レッド「!? ……な、ナッシー、だったんだ……っ」フラ

レッド(頭に直撃したから、まだフラフラする……あれ、なんかあっち、騒がしいな……)ソッ


カプ・コケコ「かぷぅ~~~~~こっこ!!!!」プンスカ

キテルグマ「……」

カプ・テテフ「てふ? かぷぅ~~」フヨフヨ

キテルグマ「……」

カプ・ブルル「かぷぅぶる……ぶるるぅ!」キッ

キテルグマ「……」

レッド「……どういう状況……?」

95: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:52:22.03 ID:FZiQOaT70
カプ・テテフ「! かぷ~ふふっ!」ピョイ

レッド「! カプ・テテフ……どうしたの……?」

カプ・テテフ「かぷぅふふ、かぷっふ!」

レッド「? ……あ、怪我、治してくれたの……?」

カプ・テテフ「かぷぅ~ふふ!」ドヤ

レッド「ありがとう……」ナデナデ

カプ・テテフ「てふ~~!」

カプ・コケコ「かぷっこ!!」ビュン

レッド「! ど、どうしたの……?」

カプ・コケコ「かぷぅこっこ!」ガシッ

レッド「え、わ、ど、どうしたの……??」

キテルグマ「……」ドシンドシン ガシッ

レッド「!! え、な、なに……??」

96: ◆nIESo90.aY 2019/06/03(月) 23:57:08.97 ID:FZiQOaT70
エーフィ「こんにちは、エーフィでございます」ポーン

レッド「え、エーフィ……? なんか……どうしたの、喋り方……」

エーフィ「反省中なのでございます……えとね、このこたちなんだけどさ」

エーフィ「カプ・コケコとキテルグマが、どっちがレッドと特訓するかで喧嘩してるみたいなんだよね~」

レッド「……僕と、特訓……?」

エーフィ「そうそう~」

カプ・コケコ「かぷぅこっこ! かぷぅ~~~~~!!」プンスカ

エーフィ「コケコ的には、この中では一番長い付き合いだし一番いいバトルをしたから、自分が特訓するべきだ! って」

キテルグマ「…………クー!」

エーフィ「キテルグマ的には、同じぐらいの実力を持った自分が切磋琢磨したほうがいいだろうって」

カプ・テテフ「かぷ~ふふ~~♪」

エーフィ「テテフはそこらへんどーでもよくて、今回は治療に成功した~って喜んでるみたい」

カプ・ブルル「かぷぅぶる……」

エーフィ「ブルルは本人の意思に任せるべきだ。ちなみに自分は面倒だから嫌だぞ、みたいなことを言ってるよ!」

レッド「……なるほど……」

レッド(とりあえず、僕が、指名した方が良さそうだよね……とりあえず、ここにいる中の子から特訓相手を決めないと)

エーフィ「ちなみに言っときますが僕は対象外ですので!!!!!!!!!!!!!!!!!」

特訓相手 下2

99: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 00:09:46.13 ID:WJYI6B0B0
レッド「……ね、ちょっと、いい……?」

カプ・コケコ「かぷぅ~~……こっこ?」

キテルグマ「……?」

レッド「……せっかくだから、二匹ともと、特訓したい……駄目、かな?」

カプ・コケコ「……かぷぅ~~こっこ!」ニッコーーー

キテルグマ「! クー!」ブン

レッド「わ……よかった、どっちも、嬉しそう……」

カプ・コケコ「かぷぅ~~~こっこ!!」ビュンビュン

キテルグマ「クーー!」ブンッ ブンッ

レッド「……嬉しそうなのは、いいけど……どっちも、気合がすごい……」

レッド「エーフィ……僕が死にかけたら、ポケセンまで持ってける……?」

エーフィ「レッドのバッグからフーパ出してあげるくらいはするますよー。がんばれ!」

カプ・テテフ「かぷ~~ふふ!」

カプ・ブルル「……かぷぅぶる」

エーフィ「テテフもワンチャン治療するし、いざとなったらブルルが止めてくれるってさ!」

レッド「それなら安心して……いいのかは、わからないけど」

レッド「……いざ、修行……ッ!」

直下コンマが70以下で修行成功 71~80でブルルが止めてくれる 81~90でテテフが治療する

102: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 00:20:55.35 ID:WJYI6B0B0
レッド「……ッ」ザッ

カプ・コケコ「かぷぅ~~こっこ!」ビュン

キテルグマ「……」ブンッ

レッド(……見えてきた、気がする……この二匹の動きを、使えばいいんだ)

レッド(素早く動く相手には、待ち構えた大きな一撃を……!)ブンッ

カプ・コケコ「かぷぅ!?」ゴンッ

レッド(動きが大きい相手には、ギリギリで避けて、隙をついて攻撃すれば……!)ビュンッ

キテルグマ「クー!?」ズサッ

レッド(……これは、リアルファイトでも、ポケモンバトルでも使えるかも……)

レッド「……ありがとう、きみたちどっちもと、修行してよかった……」

カプ・コケコ「かぷぅ……こけっこ!」ニコー

キテルグマ「……クー!」ドシン

レッド「わ、座って、どうしたの……?」

キテルグマ「……」ジッ

レッド(動かない……あ、もしかして、描けってことかな……)

カプ・テテフ「てふ~~!」つお絵描きセット

レッド「あ、ありがとう……よし、描く……!」

直下コンマ 絵のクオリティ 高ければ高い程いい

104: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 00:36:09.60 ID:WJYI6B0B0
レッド「…………」カキカキ

レッド「……できた……! どう、かな」

カプ・コケコ「かぷぅ~~? かぷっこ?」

カプ・テテフ「てふてふてふ!」ケラケラ

カプ・ブルル「かぷぅぶるる……」

レッド「……ニュアンスで、言ってる事、わかるようになってきた……」

レッド「キテルグマ……これ、どう、かな……」

キテルグマ「……」ジッ

キテルグマ「……クー!」ナデ

レッド「! あ、ありがとう……」

レッド(……キテルグマ、こうやって触るともふもふだ……)

106: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 00:39:20.03 ID:WJYI6B0B0
レッド「……それじゃあ、マツリカさんのところ、戻ろ……」

カプ・コケコ「かぷぅこ!」

カプ・テテフ「てふ~~!」

カプ・ブルル「かぷぅぶる……」

キテルグマ「……」キュ

レッド「? ど、どうしたの……?」

キテルグマ「……」バッ ゴソゴソゴソ

レッド「わ!? ば、バッグが……って、何、探してるの……?」

キテルグマ「……クー!」パッ

レッド「……モンスターボール……一緒に、来たいの……?」

キテルグマ「……キー!」コク

レッド(主ポケモンだけど、いいのかな……でも、本人が行きたいって言ってるし、いいかな)

レッド「わかった……これから、よろしくね。キテルグマ……」

キテルグマ「クー!」ギュ

レッド「ぐえ」

112: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 21:56:27.93 ID:WJYI6B0B0


レッド「……よく、考えたら……帰り方がわからない……」

カプ・コケコ「かぷっこ!?」

レッド「……来るときは、船だったから……でも、僕がいない間に、帰っちゃったみたい……」

キテルグマ「クー……」

レッド「……キテルグマのせいじゃないよ……最悪、高くまで飛べば、帰れる……あ」

船長「おーーい、にいちゃーーーーん!! 無事だったのか!!」

レッド「船長さん……」

トウヤ「レッドーーーーー!! だいじょうぶーーーー!?!?」

シルバー「レッドさん、ご無事でしたか……!」

レッド「! ……大丈夫、だよ……」

113: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:00:44.02 ID:WJYI6B0B0
トウヤ「船長さんに、レッドが倒れちゃったって聞いて心配したんだけど……元気そうだねぇ」

カプ・テテフ「かぷ~ふふ!」

トウヤ「わっ……あ、もしかして治してくれたのかな? ありがとねぇ」

カプ・テテフ「てっふ!」ドヤ

シルバー「それにしても、何がどうなって……キテルグマと直接戦う事になったんですか?」

シルバー「俺が事前に調べた結果ですと、キテルグマはアローラでも一番危険なポケモンだそうですが……」

レッド「そう、なんだ……ちょっと、同じ気配がして、テンションあがっちゃって……」

キテルグマ「……」

シルバー「っ! ……た、確かに、レッドさんと少し似ていますね」

レッド「……ほんと? やったね、キテルグマ……」

キテルグマ「……クー!」

シルバー(可愛らしい見た目をしていながらもとんでもなく強い所とか……)

114: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:06:10.91 ID:WJYI6B0B0
トウヤ「本当はキョウヘイも様子を見に来たがってたんだけどねぇ……」

シルバー「絵のモデル、をしているそうで」

レッド「なるほど……」

レッド(確かに、キョウヘイはかっこいいし、絵のモデルにはちょうどよさそう)

トウヤ「絵といえば、レッド。試練は達成できそうかな?」

シルバー「主ポケモンの絵を描いてくるというのが、試練でしたよね」

レッド「……うん。見て……」

トウヤ「わ、キテルグマだねぇ……うんうん、上手に描けてるね!」ナデナデ

レッド「……やった」

シルバー「流石ですレッドさん! これから試練は達成したも同然ですね!」

レッド(……あれ、なんか甘やかしてくれる人しかいない……?)ハッ

レッド(このままでは甘やかされて溶けてしまう……急いで戻らないと……)

船長「お、戻るかい?」

レッド「お願いします……」

115: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:08:52.01 ID:WJYI6B0B0


~海の民の村~

レッド「……ついた」

グリーン「お、戻ったか」

レッド「……緑」

グリーン「おう。お前、ポケモンと戦って負けたんだってな?」

レッド「む……り、リベンジはした……」

グリーン「したんだな……じゃなくてよ、お前、あんまり一般人の前でそういうことすんなよ」

グリーン「今回みてえに驚かれて大事になるかもしれねえんだからな」

レッド「……」

グリーン「わかりゃいいんだよ。ま、今回はキャプテンが緩かったから助かったな」

レッド「……?」

グリーン「行けばわかるぜ。っつーか、早く行ってキョウヘイ助けてやったほうがいいかもしれねえぞ」

116: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:12:23.74 ID:WJYI6B0B0


~マツリカの家~

キョウヘイ「ま、まだ動いちゃ駄目なんすか~~~??」

マツリカ「まだ駄目だよ! レッドって子が帰ってくるまでクオリティを上げたいからねー」

マツリカ「上を常に追い求める、トレーナーだけじゃなく芸術家にも言える事なのだよ」カキカキ

キョウヘイ「そもそものポーズがわりとキツイのも問題な気がするんすけどぉ!!」

マツリカ「そこは芸術だからね、諦めて」

キョウヘイ「うぐぐぐう~~~……あ、レッドさん!!!」

レッド「……戻りました……」

キョウヘイ「無事だったんすねえ! よかったよかった……マツリカさんっ、もういいっすか!?」

マツリカ「ん、いーよー。お疲れ様でした! それじゃ、レッドくん。主ポケモンの絵を見せてくれるかな」

レッド「……はい」スッ

キョウヘイ「あ、俺も見たいっす~~~」ヒョコ

117: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:16:26.48 ID:WJYI6B0B0
キョウヘイ「……な、なんとも言えな~い!!!」

キョウヘイ「下手ではないっすけど! 下手ではないっすけど……微妙っすね!?」

キョウヘイ「でもキテルグマってわかるから、うん、良いとは思うっすよ!!」

レッド(最終的にフォローを入れてくれるけどすごいがばがばな本心……流石キョウヘイ)

マツリカ「うんうん……これ、もしかして戦ってるときのキテルグマ?」

レッド「! わ、わかるんですか……」

マツリカ「芸術家だからね。形がぶれてたりするのもー、それが原因かなって思った」

レッド「……!」コクコク

マツリカ「ふふーん……で、この絵の評価。っていうか、試練に対する評価ですけど」

マツリカ「……ごーかく! 試練達成おめでとうございまーす。キテルグマが一番キテルグマらしいところを描いたのは高得点」

マツリカ「技術が追いついていないモチーフ相手でも、食いついていくのが芸術家だからね」

レッド「……な、なるほど……」

キョウヘイ「あっわかってないっすね! 逆にわかってないのにこなせたからすごいんすかね!?」

118: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:20:25.43 ID:WJYI6B0B0
マツリカ「それじゃあ、フェアリーZ贈呈! これを使う時のポーズはー……」ピョコッ

マツリカ「こーだからね!」

レッド「……わ、わかりました……」

キョウヘイ「うーむ、微妙に恥ずかしいっすね! 女の子とかがやるぶんにはいいんでしょうけども!」

レッド「……うん……」

マツリカ「……あと、これは個人的なお願いなんだけど」

レッド「?」

キョウヘイ「あっ(察し)」

マツリカ「レッドくん、絵のモデルになってくれないかな。せっかくだしね」

マツリカ「君はすっごいオーラが出てたからさー、キテルグマに襲われたって聞いたときもなんとかなる気がしてほっといちゃった」

マツリカ「そのオーラ、描かせてほしいな。もちろん、ちゃんとお礼はするから」

レッド「……」コク

マツリカ「ありがと、うれしーな。それじゃあテーマは……どうしようかな……」

絵のテーマ  下2

123: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:30:24.43 ID:WJYI6B0B0
マツリカ「世界征服で!」

レッド「……」フラッ

キョウヘイ「れ、レッドさ~~~ん!!!!!!!! 古傷が!!!!!!!!!!!」

レッド「……だ、大丈夫、だよ、キョウヘイ……」

レッド「……あんなむかしのことわすれたから……」

キョウヘイ「絶対忘れられてないっすよねぇ!? 書いた方もよく覚えてたっすよぉ!!!」

レッド「い、今なら、乗り越えられる気がする……世界征服を……!」

キョウヘイ「れ、レッドさんッ……!! カンドーしたっす!!! 俺、俺応援してるっすから!!!!!!」

レッド「ありがとう……!」

マツリカ「……もういーい?」

レッド「……はい」

キョウヘイ「っべ、すんませ~ん」

124: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:37:18.71 ID:WJYI6B0B0
マツリカ「……」カキカキカキ

レッド「…………」ピタ

キョウヘイ「……レッドさん、静止するの上手いっすね~? あとそのポーズなんすか?」

レッド「……サカキの真似……」

キョウヘイ「なーるほど、確かにレッドさんにとっての世界征服っすね」

マツリカ「……うんうん、いいじゃんいいじゃん。いい作品できたよー」

レッド「……わ、ほんとだ」

キョウヘイ「見せてく~ださい! って……めちゃめちゃガチのやつじゃないっすか」

マツリカ「そーだよ、ガチの芸術家だからね。言ってなかったっけ? 画集とか結構出してんだよ」

レッド(……僕って、人から見たらこうなのかな……)

キョウヘイ「にしても、迫力がすごいっすねぇ……なんつーか、本気出した時のレッドさん思い出すっす」

キョウヘイ「マツリカさんはそれ見たことないはずなんすけどね? 芸術家ってすげーっすね~」

マツリカ「そりゃねー。世界征服、しそーな感じでしょ」ブイ

マツリカ「それにしても、良い絵描けたなー。これ、画集の表紙にきーめた。それじゃあ表紙を飾るレッドくんに、更にお礼のプレゼント」

レッド「……ありがとう、ございます」

もらったもの 下2

127: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:46:35.73 ID:WJYI6B0B0
レッド「……ケチャップ」

ピカチュウ「ぴか~~~~~!!!!!」ポーンッ

レッド「わ……うん、いいよ、あげる……」

ピカチュウ「ぴっか、ぴぴぴか、ちゅ~~~!!」ルンタッタ

レッド「……マツリカさん、ありがとう、だって……」

マツリカ「いーんだよー。っていうか、こんなにケチャップに喜んでくれるポケモンがいるとはね」

キョウヘイ「ほんと、めっちゃくちゃ喜んでるっすね~……踊ってるっすよ?」

レッド「……よかったね」

ピカチュウ「ぴっか!」ルンルン

レッド(かわいい……)

キョウヘイ「んじゃ、そろそろ出るっすか! トウヤさんたち待たせちゃってるっすからね~」

レッド「うん……ありがとう、ございました……」

マツリカ「いーえ、こちらこそ。またモデルになりに来てねー」

128: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:52:51.95 ID:WJYI6B0B0


~海の民の村~

レッド「……終わった」

トウヤ「おかえり、レッド。お疲れ様」

シルバー「お疲れ様です……ええとですね」

レッド「……?」

シルバー「今、ヨウとハウとミヅキが昼食を作っておりまして」

トウヤ「あの子達、ここのレストランの厨房借りて頑張ってるみたいだよ」

レッド「……!」

キョウヘイ「ほ~~、すごいっすね!」

グリーン「俺も材料集める係として手伝うことになっちまったしよ……ようお前ら、できたってよ」

トウヤ「あはは、グリーンもお疲れ様だねぇ。それじゃあ、レストランにいってみよっか」

レッド「……」コク

129: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 22:56:10.58 ID:WJYI6B0B0


~レストラン~

ミヅキ「あ~~~ちょっとまって、どう考えても推しに手料理振舞うの地獄すぎない??????」

ヨウ「現実に帰っちゃ駄目だよミヅキ!!!!!  ぶっちゃけぼくも同じこと考えてる!!!!!!」

ハウ「わはー、うるさー。でもー、最初に料理作ろーって言ったのー、ミヅキでしょー?」

ミヅキ「まあ……色々作ってもらってるだけっていうのは申し訳なくて~~~……」

ハウ「そう考えるのー、偉いと思うよー。だからー、おれも手伝ったしねー」

ミヅキ「は、ハウ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!」バッ

ハウ「わはー、うるさっ」ベシ

ヨウ「でもでもでもでも、けっこー上手くできたと思うんだよね~~! これならみんな喜んでくれるはず!」

ヨウ「それじゃ、盛り付けしちゃお~~~~~~~!!!!!!!!!」

ハウ「おー」

ミヅキ「お~~~~!!!!!!!!」

作った料理 下2(コンマが高い程クオリティが高い)

133: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 23:06:02.90 ID:WJYI6B0B0
ハウ「それにしてもー、まさかポニ島の名産品がー、にんじんだとはねー」

ミヅキ「何とかして他の食材をグリーンさんに集めてもらったけど、やっぱりメインはニンジンになっちゃうな~」

ヨウ「ニンジンは美味しいからいいじゃ~~~~ん!! って思ったけどグリーンさんが駄目だ!!」

ミヅキ「そうなんだよね~~~!! まあ……頑張ってもらおう!!!!! ていうか普通にめちゃくちゃ焦げてるけど!!!!!」

ハウ「あはー、投げっぱなしジャーマンってやつだー」


グリーン「……んだこれよぉ!!!!!!!!!!!!!!」

ミヅキ「わ~~~~~~~やっぱりキレられてしまった!!!!!!!!!」

ヨウ「キレてるグリーンさんの顔好きです!!!! 結婚してください!!!!!!!!!」

グリーン「しねえよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

レッド「……ニンジンの炒め物、きゃろっとすーぷ、ニンジンのサラダ……」

トウヤ「あはは、見事にフルコースだねぇ」

キョウヘイ「このキャロットスープ、微妙に固形物残ってるんすけど???????」

134: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 23:11:24.73 ID:WJYI6B0B0
レッド「……い、いただきます……」

シルバー「いただきます……」

ミヅキ「め、めしあがれめしあがれ!」

ヨウ「見た目はあれですけど……味は……いいと……思う……ので……」

ハウ「わはー、食べてもおれは責任取らないよー」

キョウヘイ「食べるの怖くなること言わないで貰っていいっすか!?!?」

グリーン「くそ、不味かったらもう食わねえからな!!!!!!」



ミヅキ「……ど、どうしよう、ヨウ~~~~~!!!!」

ヨウ「どうしようミヅキ!?!?!??!」

ハウ「わはー、これはおれもびっくりー。まさか、食べたらみんな……」

ミヅキ・ヨウ「「倒れちゃうなんて~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」」

ハウ「まずいとしてもー、そこまでではなかったはずなんだけどなー」

ハウ「なんか混ぜられたかなー?」

135: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 23:19:29.79 ID:WJYI6B0B0
ヨウ「ま、混ぜられた!? それってなんだか……ミステリー!?」

ハウ「誰にも伝わらないネタ使わないで―。ていうかー、その前にー、人命救助しないとー」

ミヅキ「そーだ!! み、みなさーん、大丈夫ですか~~~~~~!!!!!!」ユサユサユサ

グリーン「ぐえ……まじい……もう金輪際ニンジンは食わねえ……」

ミヅキ「そんなぁ!!! ニンジンは悪くないんですよ~~~~!!!!!!」

ヨウ「レッドさ~~~~ん!!!!!!」ユサユサ

レッド「……ぐう……」

ヨウ「……あれ、寝てる?」

ミヅキ「あれっちょっとまって」

ハウ「……ミヅキー、どうしたのー?」

ミヅキ「お、お三方が……息してない!!!!!!!!!!!」

ヨウ「……え~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」

ハウ「わー……これ、おれたちだけじゃ解決できないかもー。寝てるだけのレッドは起こすとしてー、他に誰か助っ人がほしいところー」

ヨウ「それじゃあレストランでて最初に会った人に手助けをお願いすることにしよう!!!!!!」バッ

ハウ「なるべく頭のよさそうな人にしてねー」

手助けを求める人  下2

138: ◆nIESo90.aY 2019/06/04(火) 23:26:43.98 ID:WJYI6B0B0
ヨウ「こんにちはっっっっっ助けてください!!!!!!」

アクロマ「はいっ!? おや、ヨウくんではないですか! どうしたんです!?」

ヨウ「あっアクロマさん!!!! こんにちは!!!!! やばいんですよ!!!!!!!!!!」

アクロマ「ふむ? 私も今、やばい現象に立ち会っていたところです。見ましたか、この濃霧を」

ヨウ「へ? ……わ、霧だ~~~~!!!!! さっきまでめちゃくちゃ晴れてたのに!!!!!!」

アクロマ「何が起きているのかはわかりませんが、この霧と関係があるのではないでしょうか?」

ハウ「ヨウー、まだー?」

ヨウ「わ、今連れてく~~~~!!! アクロマさん、どーーーしても助けてほしいことがあって!!!」

ヨウ「キョウヘイさんとトウヤさんとシルバーが倒れちゃったんですよ~~~~~~~~!!!!!!!」

アクロマ「……なんですって?」

144: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 22:42:48.70 ID:gsl/qQSl0
はい誤爆です


アクロマ「彼らはどこに!?」

ヨウ「こっちですこっちこっち!!」

ミヅキ「あ、アクロマさん~~~~!! どうしましょう!!!」

アクロマ「まず落ち着くことが大事ですよ。そして第一に意識の確認です。キョウヘイくん!! 私ですよ!!!!!!!」

キョウヘイ「……」

アクロマ「……ふむ、意識はないようですね。呼吸は……胸も上下していませんが、辛うじて薄く息をしています」

ミヅキ「そ、そうなんですか!」

アクロマ「ええ。しかし、生命維持に必要最低限の呼吸といいますか……このままでは長く持たないでしょう」

ヨウ「あわ……ど、ど~~~しよ~~~~~~!!!!!」

ハウ「落ち着けってー、言われたばっかりだよー。ねー、おれたちになにができるー?」

アクロマ「そうですね、どうしてこうなったかの情報が欲しい所ですが……おや、そちらの二人も気を失っているのですか?」

ハウ「んーん、レッドはなんか寝ててー、グリーンはニンジンのまずさにダウンしてるとこー」

145: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 22:46:38.77 ID:gsl/qQSl0
アクロマ「ふむ、でしたら彼らを起こすのも手かもしれません」

アクロマ「同じものを食べたのでしたら、何か情報が得られるかもしれませんね!」

ヨウ「わ、わかりました、起こします!!!!!」

ミヅキ「グリーンさん……はちょっと無理そうだから、レッドさ~~~~~~~~~ん!!!!」

ハウ「……じゃー、おれ、ジョーイさん呼んでくるねー」

アクロマ「ええ、お願いします。しかし、皆さん本当に眠るように気絶していますね」

アクロマ「心肺停止状態というわけでもなく……しかし眠っているにしては呼吸が薄すぎる……」ブツブツ

ヨウ「レッドさ~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!」

ミヅキ「起きてぇ~~~~~~~!!!!!!!! フィー本音読しちゃいますよ!!!!!!!」

146: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 22:49:55.87 ID:gsl/qQSl0
レッド「むにゃ……」

ヨウ「レッドさ~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!」

キョウヘイ『寝てる場合じゃないっすよぉ~~~~~~!!!!! レッドさあん!!!!!!』

シルバー『……とてもぐっすり寝ていらっしゃいますね。少し起こすのも気が引けます』

キョウヘイ『ここで引いたら俺たちエンドっすよ!!!!!』

トウヤ『あはは……そうだね。レッド、おはよう、もう朝だよ?』

レッド「……おはよう……」

ヨウ「あ~~~~~!!! 起きた!!!!!! 大変なんですよ!!!!!!」

レッド「? どうしたの……?」

ミヅキ「キョウヘイさんと!! トウヤさんと!! シルバーが!! 倒れちゃったんです~~~~!!!!!!」

レッド「? でも、三人とも、そこに……」

キョウヘイ『いるっすけど!! いるっすけど違うんすよお!』

トウヤ『あはは、まさか僕も……こうなるとは思わなかったよ』

シルバー『他の人には見えず、レッドさんには見えている……やはり、俺たちは今……』

レッド「……透けてる。幽霊……?」

ヨウ「え!?!?!??!?!?!」

ミヅキ「怖い話ですか!??!?!?!?!??!!?!?」

147: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 22:52:49.08 ID:gsl/qQSl0
レッド「……触れない」スカッ

キョウヘイ『そうなんすよ~~~~、俺たち幽体離脱ってやつじゃないっすかねえ?』

レッド「そうかも……」

アクロマ「おや……誰と話していらっしゃるんですか?」

レッド「……キョウヘイ」

キョウヘイ『げ、心霊現象信じないマンみて~~なやつが来たっすよ』

アクロマ「ふむ? どれどれ……」ビュンビュン

レッド(し、触角が暴れまわっている……! と思ったらキョウヘイがいる方を指した……)

アクロマ「……どうやら本当のようですね! 私のキョウヘイくんレーダーが反応しました」

アクロマ「非科学的すぎますが……ここにキョウヘイくんの魂だけがいるのでしょうねえ」

キョウヘイ『え、なんすか今の……キッモ……』

レッド「……ドン引きされてる」

148: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 22:56:30.14 ID:gsl/qQSl0
ハウ「おーい、ジョーイさん連れてきたー」

ジョーイ「意識不明者が出たというのは本当ですか!? ああ、ここも……」

レッド「……ここも?」

ジョーイ「今、この村を中心に、意識不明者が続出しているんです。このように……」

レッド(あ、あいぱっど的な近代的モニター……島の地図の中に、点々と赤い丸がある……)

ジョーイ「これが、今発生している意識不明者の数です。増えているのがわかるでしょうか」

レッド「……みんな倒れて行ってる……?」

アクロマ「おや? その頒布は……これを見てください。霧が広がっていっている地域と合致するのでは?」

ジョーイ「まあ!」

レッド(また近代的もにたー……! でも、確かに、霧がかかった地域で人が倒れてるってことになるっぽい)

ハウ「霧ー? なんかー、聞いた事ー、あるようなー……あ」

ハウ「カプ・レヒレだー!」

149: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:01:00.79 ID:gsl/qQSl0
レッド「……カプ・レヒレ……?」

ハウ「そー、カプ・レヒレはー、霧をかけてー、人に試練を課すんだよー」

ミヅキ「あ、聞いたことある! それをこなした人間には、心と体を癒す水を与えるとか……」

ハウ「それでー、その霧の中ではー、生と死の境界線がー、あやふやになるんだとかー」

レッド「……なるほど、だから……」

キョウヘイ『俺たち、こーなっちゃってるんすねぇ』

トウヤ『ううん、どうにかして元の体に戻らないとだよねぇ』

シルバー『しかし……これは一体、どうすれば……』

レッド「……わりと、詰め込めば、上手くいくときもある……」

キョウヘイ『つ、詰め込むんすか!?』

トウヤ『わりと原始的だねぇ……ん?』

シルバー『どうしましたか?』

トウヤ『今、幼女の気配が……』

レッド「……一人、近付いてくる。これは……」

150: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:05:04.95 ID:gsl/qQSl0
ひな子『あれー、おにいちゃんたち! なにやってるのー?』

レッド「……久しぶり……」

ひな子『ひさしぶり! なんか、きづいたら、ここにいたんだけど……』

キョウヘイ『へ? ……あ、その声、もしかしてひなこちゃんっすかぁ!?』

ひな子『そーだよ! そっか、こえならきこえてたんだっけ!』

キョウヘイ『そうっすよ~~~、本当に久しぶりっすねぇ。それにしても……あっ』

トウヤ『えっ うそ ひな子ちゃん……????? この子が?』

ひな子『うん! とうやおにいちゃん、ひさしぶり!』

トウヤ『ひ、久しぶりだねぇ……元気だった……?』

ひな子『あはは、ゆーれーだからいつでもげんき! ね、おにいちゃんあそぼ!』ギュッ

トウヤ『っ!! ……レッド、僕は決めたよ』

レッド「……な、なに……?」

キョウヘイ『嫌な予感しかしないっすよ~~~~~』

トウヤ『僕は元の体に戻らない!!!!!!!!!!』

レッド「…………そう言うと思った……」

キョウヘイ『も~~~レッドさんに言われたらおしまいっすよぉ!?!?!?』

151: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:09:49.47 ID:gsl/qQSl0
ひな子『?』

トウヤ『こんなに可愛い幼女が今までいたのに……触れ合う事ができなかったのがおかしいんだよね』

トウヤ『僕はこの身体でこの子とずっと一緒にいる!!!!!』

ひな子『え、おにいちゃんいっしょにいてくれるのー? やったー!』

キョウヘイ『こら!!!!! そういうこと言っちゃだめっすよ!!!!!』

シルバー『まさか……トウヤさんがそんなことを言うとは』

レッド「トウヤは、幼女に対してはすごいポンコツ……」

ヨウ「えっえっ何が起きてるんですか今!?」

ミヅキ「幼女とか聞こえたんですけど!?」

レッド「……かくかくしかじか……」

ヨウ「え~~~~!? と思ったけど逆の立場でお姉さんに誘惑されたら同じこと言う自信がある……」

ミヅキ「い、いやいやいや、流石にやばいですよ!?」

キョウヘイ『そっすよそっすよ!! ……レッドさん、どーするっすか?』

レッド「……どうにかして、元の体に戻さないと……」

レッド(無理矢理詰めるにも、ひな子ちゃんとくっついてる今は危険だし……それか、自ら戻りたくなるようにさせる……?)

作戦 下2

154: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:16:12.37 ID:gsl/qQSl0
レッド「……苦渋の決断……」

キョウヘイ『お、レッドさん何か思いついたんすか!?』

レッド「うん……エーフィ」

エーフィ「えっえっなんでございましょう!?」

レッド「トウヤに……あれ、やって」

エーフィ「え? ……いいの~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?」

レッド「今回限り……」

エーフィ「やったぁ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!」ミョンミョン

トウヤ『わ~~~~~~~~~~~~~~!??!?!』

キョウヘイ『え、エーフィビームが……! あれっこれもしかして』

ひな子『お、おにいちゃんどうしたの?』

トウヤ『うーん……あれ、なんで小さい子が……ああ、なるほど』

目覚めトウヤ『どうしたの、レッド? わざわざ僕のこと呼び出すなんて珍しいね』

目覚めトウヤ『……もしかして、遊んでほしくなったとか?』ニコ

レッド「……うん」

目覚めトウヤ『えっ』

レッド「そこの体に詰め込まれてくれたら……いいよ」

目覚めトウヤ『はい詰め込まれます!!!!!!!!! むしろ飛び込む!!!!!!!!!!!』

キョウヘイ『あっトウヤさんだ……ショタかロリかってだけでどっちにしろキモくなるんすねぇ』

155: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:20:26.78 ID:gsl/qQSl0
目覚めトウヤ「レッド~~~~~~~~!!!!」バッ

レッド「……」ガシッ

目覚めトウヤ「あれっ なんで僕は米俵みたいに担がれてるのかな?」

レッド「……お米ごっこ、っていう遊び……」

目覚めトウヤ「あはは……そっか、監視も兼ねてなのかな……一本取られたよ……」

ヨウ「えっえっえっトウヤさんが起きたと思ったら凄い目覚めてる感ある!!!!!!」

ミヅキ「ありがてぇ~~~~~~~~……じゃなくて、何が起きたんですか!?」

レッド「……幽霊を、元の肉体に詰め込めば……いけるっぽい」

目覚めトウヤ「詰め込まれてこうなっちゃったからねぇ」ソーッ

レッド「……」ペシッ

目覚めトウヤ「えぇ、どさくさに紛れて触るのも駄目なの? レッドは厳しいなぁ」

ミヅキ「は~~~……なるほどね……」

ハウ「わはー、この空間キモめの人おおいなー」

156: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:24:14.14 ID:gsl/qQSl0
アクロマ「……できましたッ!!!!!!!!!!!!!!」

ハウ「わー、キモめの人一号さん、どうしたのー?」

アクロマ「おっと、一号を頂けるとは光栄です! それはそれとしてですね、発明品が完成したのです」

アクロマ「じゃじゃーん、こちらです!」

レッド「……なに、これ……」

キョウヘイ『どれどれ? ……これアレじゃないっすか!! 掃除機型の!!! 幽霊吸う奴!!!!』

レッド「……幽霊吸う奴……?」

アクロマ「はい! よくご存じですね、こちらここから幽霊を吸い、このパックに詰めることができるのです」

アクロマ「何かに使えるかと思いましたが、自ら体に入ればなんとかなるのでしたら、使わないかもしれませんね?」

キョウヘイ『……それが、なんか入ろうとしても入れないんすよねぇ』

レッド「……勢い、ないと駄目なのかも……これみたいに……」

目覚めトウヤ「これだなんて酷いなぁ……ねえ、ほっぺつつくのも駄目?」

レッド「駄目……」

目覚めトウヤ「えー」

157: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:27:25.69 ID:gsl/qQSl0
レッド「……あ、キョウヘイ、握手……」

キョウヘイ『? いいっすよー……あれっ触れる!!』

レッド「……いけるタイプだ……押してみる……?」

キョウヘイ『はい、お願いするっす!』

ひな子『……あ、ちょっとまって、なんかいっぱいくるよ?』

レッド「え? ……何が、来る……?」

ひな子『なんかねー、だれかをよんでる……あ、きょうへいおにいちゃんのことよんでるんだ』

キョウヘイ『へ!? 俺に幽霊の知り合いは……そんないないっすよ!?』

シルバー(少しはいるのか……)

ひな子『でも、なんかみんな、よろこんでる……ひとめみなきゃって……』

レッド「……もしかして、キョウヘイのファン、かな……」

キョウヘイ『幽霊のファンなんていらないんすけど~~~~~~~~~!???!?!??!!?』

来たファンの人数 直下コンマ人

160: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:38:38.74 ID:gsl/qQSl0
キョウヘイ『あ、見えてきたっすね~……う~~ん、映画館の出待ちの人数くらいっすね』

レッド「……そうなんだ……」

キョウヘイ『なんかもーちょっといっぱい来てくれてもよかったんすけどねぇ』

レッド「……24人でも、結構多い気がする……」

目覚めトウヤ「あはは、そうだよキョウヘイ。今から君はその24人に囲まれるんだよ? 君は耐えられるかな」

キョウヘイ『カッコつけてるところ誠に申し訳ないんすけど、担がれてるアンタめちゃめちゃカッコ悪いっすよ』

目覚めトウヤ「それは言わないでくれると嬉しいなぁ!! ねぇレッド、今ので傷ついちゃったからほっぺつつかせてよ」

レッド「しつこ……いいよ、もう……」

シルバー(あのレッドさんがここまで辛辣になるとは……しかしあの目も好 何を考えているんだ俺はッ!!!)

目覚めトウヤ「やったー。っていうか、24人に囲まれたら、それこそ元の体に戻れないんじゃない?」プニプニ

レッド「……………………」

ミヅキ「め、めちゃくちゃ嫌そうな顔をしてらっしゃる~~~!!!」

キョウヘイ『……あ』

アクロマ「ふむ……キョウヘイくんっ、何かに捕まっていてください!」スチャ

キョウヘイ『え、お前それ使う気っすか!?』

アクロマ「キョウヘイくんならここで使う気かと尋ねるでしょう、ええ使いますとも!! キョウヘイくんに近付く霊を全て吸い取ってみせましょう!!」

キョウヘイ『……頑張れ~!! いや頑張らないと承知しないっすからね!!!!!』

直下コンマ24以上で吸い取り切れる

163: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:45:55.55 ID:gsl/qQSl0
アクロマ「どうですかレッドさん、この機械の効果は!!!」ギュイイイイン

レッド「わー……すごい……」

ファン1『キョウヘイさーーーーーーん!!!! ってぎゃーーーーす!!』シュウン

ファン2『まさか死んでから会えるなんて! サインくだs』シュウン

ファン3『こんな近くで見られるなんて……死んでよかった~~~~!!』シュウン

ファン4『死ぬ前からも死んでからもキョウヘイさん一筋でs』シュウン

キョウヘイ『……なんか心苦しくなってきたっす』

レッド「……女の人が、どんどん、吸い込まれてく……」

目覚めトウヤ「やっぱり女性ファンのほうが多いんだねぇ」

シルバー『それにしても、すごい威力ですね……気を抜くと俺たちも吸われそうです』

キョウヘイ『そっすねぇ、ちゃんとしがみつかないと洒落にならんっすよ』

ファン24『キョウヘイさん、どうしてわたしと死んでくれなかっ』シュウン

キョウヘイ『……最後の人には直接会う機会がなくてほんと良かったっす』

レッド「……」

目覚めトウヤ「よしよし、大丈夫だよーレッド」プニプニ

レッド「いつものトウヤに寄せるんなら行動まで寄せて……」

164: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:50:26.04 ID:gsl/qQSl0
アクロマ「あとどれほどでしょうか!?!? この機械、まだまだ動きますが!!」

レッド「……もう、大丈夫」

レッド「逆に……これ以上は、キョウヘイも吸われそう……」

アクロマ「おや、それはよくないですね!! ここでストップとしましょう」

キョウヘイ『はー、危なかったっす……それじゃあ、レッドさんお願いっす!』

レッド「まかせて……えい」ギュウ

キョウヘイ『あだだだ! ぐぬぬ、なんかもーちょっとで入れそうっす!!!』

キョウヘイ「……どりゃあっ!!! 生還ッ!!!!!」

レッド「! おかえり……」

目覚めトウヤ「おかえりー。あれ、これで両手に花かな?」

キョウヘイ「今のアンタは米っすけどね」

目覚めトウヤ「言わないでってば~!」

165: ◆nIESo90.aY 2019/06/05(水) 23:58:21.91 ID:gsl/qQSl0
シルバー『……流石レッドさん。カプ・レヒレが課した試練も簡単に超えようと……』

幽霊『あれ、そこの赤髪のにいちゃんも死んだのかい?』

シルバー『! いや、俺は……幽体離脱というのだろうか、そういう状態になっているだけだ』

幽霊『へえ? ああ本当だ、あんなところに体がある』

シルバー『今、あの人が……レッドさんが、既に同じようになっていたお二人を助けられたところで』

シルバー『……すごいな、レッドさんは……』

幽霊『……なるほど、兄ちゃんはそいつに惚れてるってわけだ』

シルバー『!?』

幽霊『しかも叶う見込みはないし、勝てない恋のライバルもいるんじゃないのか?』

シルバー『な、何故そこまで……』

幽霊『今まで色んな人間に憑りついて、色んな人間の醜い所を見てきた。それくら朝飯前だ』

幽霊『それより、も……あんた、このまま元の体に戻ってもいいのかい? 戻ったって、報われないんだろう』

幽霊『いい方法がある。ここでアンタが元に戻らず、俺の仲間になっちまえば……俺たちがさらっちまえば……』

幽霊『アンタはそいつの記憶にこびりつくことが出来るぜ、一生。力及ばず助けられなかった存在としてな』

シルバー『……お前、何を……』

幽霊『忘れられないってのは、究極の形だ。だから幽霊や妖や伝説ってのは生き続けるんだぜ』

幽霊『さあ、どうする?』

シルバー『……俺は……っ』

直下コンマ60以下で惑わされない

169: ◆nIESo90.aY 2019/06/06(木) 00:07:05.72 ID:dKCqWbGV0
シルバー『……俺は、そんな卑怯な手を使うまでもない』

シルバー『俺は自分の力で、これからずっとあの人を……レッドさんを追いかける』

シルバー『お前の力を借りなくとも、俺はレッドさんと共に生きる』

シルバー『それに、俺はもうレッドさんには忘れられないだろうという自信があるからな』

幽霊『……そうかい、生者ってのは図々しいねぇ』

幽霊『いや、そうでないと生きていけないか。ま、頑張ればいいんじゃねえの』スッ

シルバー『……』

レッド「……シルバー? 次、シルバーの番、だよ……手、出して」

シルバー『は、はいっ!』

レッド(誰かと話してたみたいだから、心配だったけど……大丈夫そう)

レッド「……よかった」

170: ◆nIESo90.aY 2019/06/06(木) 00:12:18.84 ID:dKCqWbGV0


シルバー「……すっかり、元に戻りました」

シルバー「しかし、幽霊になるというのは……不思議な体験ですね」

キョウヘイ「そうっすねぇ、俺も初めての体験っすよ、多分」

ヨウ「あ、ぼくはありま~~す! けっこうふわふわしますよね~~」

キョウヘイ「してたっすねそういえば……自力で……あっそうだ そぉい!!」ベシッ

トウヤ「あだっ……あれ、ひな子ちゃんは?」

キョウヘイ「ふぅ、危なかったっす」

アクロマ「キョウヘイくん!!!!!!!」ガシッ

キョウヘイ「ぐえっ、おい離せ!!!!!」

アクロマ「すみません、もう少しだけお願いします!!! あなたが倒れているのを見た時、本当に心配したのです!!!!」

アクロマ「無事に戻ってきてくれて何よりです!!!!!!」

キョウヘイ「……あー、わーったっすよ、ちょっとだけっすよ! 心配かけたのはマジっすしね~」

アクロマ「キョウヘイくん~~~~~~~!!!!!!!」

171: ◆nIESo90.aY 2019/06/06(木) 00:15:33.47 ID:dKCqWbGV0
レッド「……みんな、戻ってよかった……」

ミヅキ「そうですね! でも、どうしてカプ・レヒレはこんな事を……?」

レッド「……もしかして、今も近くにいるのかな……」

ジョーイ「あら、みなさん治ったんですね! すみません、他の地域でも意識不明者が出てそちらの対処をしてました」

レッド「……まだ、増えてるんですか……」

ジョーイ「ええ……霧もまだ広がっているようです。この少し先の海が中心のようですが……」

レッド「……行ってくる」

シルバー「レッドさん、大丈夫ですか? この霧の中海に出るのは、危険では……」

レッド「大丈夫……カプ・レヒレは、来てくれる……ここで、待ってて」

シルバー「……はい!」

172: ◆nIESo90.aY 2019/06/06(木) 00:18:05.23 ID:dKCqWbGV0


~海の民の村 沖~

レッド「……この辺り、かな……」

ラプラス「きゅーい」チャプ

レッド「……来たよ……!」

カプ・レヒレ「……かぷぅーれ」チャプ

レッド「! ……その姿……カプ・レヒレ?」

カプ・レヒレ「……」コク

カプ・レヒレ「かぷぅ……れひ……」ウロ

レッド「……?」

カプ・レヒレ「かぷぅれ……」ソッ

レッド「これは……水……? きれい……」

カプ・レヒレ「か、かぷーれ……!」

173: ◆nIESo90.aY 2019/06/06(木) 00:21:19.30 ID:dKCqWbGV0
エーフィ「呼ばれてないけどじゃじゃじゃじゃん! 翻訳エーフィのお時間です」

レッド「……エーフィ、カプ・レヒレはなんて……?」

カプ・レヒレ「か、かぷぅーれ……」

エーフィ「えと……レッド、よく霧の試練を潜り抜けました。だって」

カプ・レヒレ「かぷ……れひ……」

エーフィ「他のカプ達が仲良くしてたから混ざりたかったけど、人間が怖くって。試練を与えるしか人を見極める方法がわかんなかったって」

レッド「……他の子みたいに、バトルじゃないの……?」

カプ・レヒレ「かぷーれ……!」

エーフィ「バトルは苦手なんだってー。でも、これから頑張りたいらしいよ!」

カプ・レヒレ「……か、かぷ、れひ……!」

エーフィ「だから一緒に連れてってくださいって! ……この子、話すの苦手っぽいけどすごい頑張ってるよ!!」

レッド「…………」

174: ◆nIESo90.aY 2019/06/06(木) 00:24:50.65 ID:dKCqWbGV0
レッド「……ありがとう、カプ・レヒレ……」

レッド「一緒に来てくれるなら、嬉しい……それと」

カプ・レヒレ「……?」

レッド「……きみにとって、バトルが楽しくなるよう……頑張るからね……」

カプ・レヒレ「……! かぷーれ!」

エーフィ「頑張ります、だってー!」

カプ・コケコ「かぷーーこっこ!!」ポーン

カプ・テテフ「かぷっふ~~~!!」ポーン

カプ・ブルル「かぷぅぶる……!」ポーン

カプ・レヒレ「か、かぷーれ……! れ、れれ……」アワ

カプ・コケコ「かぷぅ~~~~~~~~こっこ!!!!!!」

カプ・テテフ「てふてふ~~!」

カプ・ブルル「……」

カプ・レヒレ「か、かぷ~~……」アワアワアワ

レッド(……なんとなく、コケコが特訓を楽しみにしているのだけはわかるようになった……)

175: ◆nIESo90.aY 2019/06/06(木) 00:30:59.64 ID:dKCqWbGV0
レッド(それにしても、レヒレに貰ったこの水、どうしよう……)

レッド(体と心を癒すらしいけど……)

レッド「……あ」



~海の民の村~

ミヅキ「レッドさん、霧がなくなりましたけど、もしかして!」

レッド「うん……レヒレが仲間になったから、霧をしまってもらった……」

キョウヘイ「収納式なんすねえ」

シルバー「流石レッドさんです……まさか、島の守り神を4匹とも捕まえてしまうとは」

レッド「捕まえたっていうより、仲間になってもらった、だけど……あ、いた」

グリーン「……んだよ」

ハウ「わはー、一人心霊現象に関係ないけどダウンしっぱなしだったんだよねー」

ハウ「寝かせてたけどー、よっぽどまずかったのか全然治らなかったー」

グリーン「るせ、もう俺は二度と食わねえぞ……あんなの……」

レッド「……これ、飲んでみて」

グリーン「あ? んだよこれ」

レッド「……カプ・レヒレ印の、美味しい水……?」

グリーン「……おう、さんきゅな」ゴク

グリーン「って、んだこれ……!? 一口飲んだだけでこう……調子よくなってきたな!?」

レッド「おお……すごいね……」

カプ・レヒレ「かぷーれ……」テレ

181: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 22:10:21.01 ID:8dthCfgd0
レッド「……色々、お騒がせしました……」

カプ・レヒレ「かぷぅーれ……」ペコ

キョウヘイ「まぁ確かにお騒がせではあったっすけども……悪気があったわけじゃないっすからね~」

トウヤ「そうだねぇ。ちゃんと謝れて偉いよ」

ヨウ「ぼくてきにはレヒレちゃんがお姉さんみあるビジュアルですこなので全てを許しました!!!!!」

ハウ「わはー、不純ー。おれも、守り神がやったことならー、許すも許さないもないよー」

グリーン「俺も治してもらったしな、アレからよ……」

ミヅキ「に、ニンジンにたいするヘイトがすごいことに……!!」

シルバー「俺も、特に気にしてはいませんので……」

レッド「……みんな、優しくてよかったね……」

カプ・レヒレ「か、かぷぅーれ……」

182: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 22:16:18.59 ID:8dthCfgd0
ミヅキ「それじゃ、この後はポニ島を歩き回ってみましょう!」

ヨウ「この先にはポニの古道があって、ちょっと古めかしい感じのお家とかあるんですよ!」

ハウ「たしかー、しまクイーンのハプウの家だったねー……あ」

トウヤ「えっあののじゃロリちゃんのおうち!?!?!??!」

キョウヘイ「あ~~~~~うるさくなっちゃった」

レッド「……」

シルバー「……ど、どうしましょう」

グリーン「しまクイーンってんならすぐ行くわけじゃねえだろ、ほっといていいんじゃねえか」

ミヅキ「た、確かに! しまクイーンって忙しいって噂ですし、いるかわからないですしね!」

レッド「いたら……」スッ

キョウヘイ「お、首をトンッとするやつの構えっすね!」

183: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 22:22:56.71 ID:8dthCfgd0


~ポニの古道~

レッド「……なるほど、古めかしい……」

シルバー「この住居は古代アローラでよく建てられていたものでしょうね……本で読みました」

グリーン「よく調べてんなあ……」

ミヅキ「ちなみに、ここから先はちょっと分かれ道になってるんですよ~~! えっと、あっちが大峡谷への道で……そっちに無人の試練があります!」

ヨウ「こっちが荒磯への道です! 彼岸の遺跡があるんですよ~~」

ハウ「そっちはポニの樹林だよー。広野に進んでー、花園とかバトルツリーに続いてる道ー」

トウヤ「ちょっとハプウちゃんがいるか尋ねてみるのもいいんじゃない? ねっレッド」

キョウヘイ「ま、しまクイーンに挨拶しておくのもいいかもっすけど……トウヤさんは不純っすからね~~」

レッド「……どうしよう……」

1、ハプウを訪ねる 2、ポニの大峡谷へ 3、ポニの荒磯へ 4、ポニの樹林へ
下2

186: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 22:37:56.46 ID:8dthCfgd0
トウヤ「なんで?!?!?!??!?!??!」

キョウヘイ「いやなんでじゃないっすよね? 当然の結果っすよね?」

レッド「……お土産話なら、持ってくるから……」

トウヤ「うん……うん……ありがとね……」グスッ

ミヅキ「わたしも推しカプを目の前にしてステイさせられたらあーなっちゃうだろうな~~……」

ヨウ「と、トウヤさん……!! 写真は撮ってきますからね!!!!!」

トウヤ「あ、ありがとうヨウ~~! いい子だねぇ」ナデナデ

ヨウ「うっひょ~~~~~~~~~ありがとうございま~~~~~~~~す!!!!!!!!!!」

ハウ「わはー、さっさといこー」

レッド「……」コク コンコン

187: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 22:48:47.70 ID:8dthCfgd0
ハプウ「うん、どなたか? ……おお、レッド! 久しぶりじゃなあ」

レッド「……お久しぶり、です」

ハプウ「うむ、元気そうでなにより! そして、その風貌……もしや、他の島の大試練を達成してきたのじゃな?」

レッド「……」コク

ヨウ「」カシャッ

キョウヘイ「こらっ」

ハプウ「素晴らしいな、お主なら達成できると思っておった! では、この島の大試練を……」

ハプウ「と、その前に。大峡谷での試練が残っておるだろうし、それからもう一つ頼みがあってな」

レッド「……頼み?」

ハプウ「うむ……他の島でも聞いているかもしれないが、正体不明のポケモンがこの島で暴れている」

ハプウ「それを鎮めてほしいのじゃ。これを小手調べとしよう!」

レッド「……!」

188: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 22:58:34.50 ID:8dthCfgd0
ハプウ「それが出ているのはポニの花園の奥、エンドケイヴじゃ」

レッド「……エンドケイヴ……」

ハプウ「うむ! そこでポケモンらしき生物が暴れており、中にいたポケモンが逃げ出しておる」

ハプウ「そこで修行をしていたトレーナーからも、ポケモンをボコボコにされたと報告があった!」

ハプウ「しまクイーンとしては見過ごしてはおけないのでな。しかし、お主がいるのならちょうどいい」

ハプウ「……引き受けてくれるな?」

レッド「……」コク

ハプウ「流石レッドじゃ! ウラウラ島のような活躍、期待しておるぞ」

レッド(……ここまで話が流れてきたんだなあ)

189: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 23:02:35.71 ID:8dthCfgd0


ミヅキ「レッドさん、すごいですね~~……正体不明のポケモン、ウルトラビーストですね!」

レッド「うるとらびーすと……そういえば、そんな名前だった……」

ヨウ「ぼくたちもエーテル財団のほうで捕獲を頼まれてたんです! でも、とうとうしまキング達を頼るようになってたんだな~」

レッド「……?」

ミヅキ「今までは、エーテル財団の人と……あと関係者の人達と、国際警察だけでなんとかするって言ってたんですけど」

ヨウ「確か、国際警察のハンサムさん? って人が、現地の人の協力を借りるべきだって言ったんですよ!」

キョウヘイ「あ~~、ハンサムさんそういうところあるっすよね」

シルバー「そうなんですか? 俺は数回しか話したことがないんですが……」

グリーン「なんかもう……イメージが固定されちまってんだよな……」

レッド(緑の言いたい事はわかる……)

190: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 23:05:55.56 ID:8dthCfgd0


~外~

トウヤ「おかえり~~! どうだった?」

レッド「……頼まれごと、した……」

トウヤ「そうなの? すごいねぇ。のじゃロリの子のアレなら僕も手伝うよ!!!!!」

レッド「……」

トウヤ「えっ何その顔!?」

キョウヘイ「いや俺でもわかるっすからね……ねぇお二方」

シルバー「そうですね……」

グリーン「そうだな」

ハウ「わはー、無表情理解度選手権だー。おれもがんばんなきゃー」

レッド(なんだろうその選手権……)

ミヅキ「とにかく、向かうのはポニの花園ですね! それじゃあレッツゴーです~~!」

191: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 23:11:21.90 ID:8dthCfgd0

~ポニの樹林~

レッド「……森」

シルバー「樹林、というほどですからね」

キョウヘイ「なーんか……虫とかいそうでヤっすねぇ」

トウヤ「あはは……でも、ここって森らしい森とかなかったよねぇ」

グリーン「確かに、トキワの森みてえなのはなかったな」

ミヅキ「でも、ここの草むら、確かアレでてきたよね~~」

ヨウ「アレ? ああ、アレか~~!」

キョウヘイ「えっなになになに怖いんすけど!?」

ハウ「でもー、そこまで強い野生のポケモンはいないからー、大丈夫だよー」

レッド「何か出てきたら……僕がやるから……」

キョウヘイ「なんて心強さっすか……頼んだっすよ……!」

???「」バッ

出てきた野生ポケモン 下2

194: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 23:28:36.10 ID:8dthCfgd0
アリアドス「しゅー!」「しゃっ」「どしゅっ」カサカサ

キョウヘイ「ッ~~~~~~~~!? なんすかアレ!?!? 多い!!!!!!!!」シュッ

トウヤ「あわっ お、重いよキョウヘイ……よいしょっと」

ハウ「わはー、飛びついてるー」

グリーン「つか、よくこんなにアリアドスがいたもんだよな……っておい、レッド?」

レッド「?」

リザードン「ぐおう?」

シルバー「……少し離れていたほうがよさそうですね」

ヨウ「あ!! ぼく知ってますよ、これ、あれですよね~~! 焼き払え!!! ってやつ!!!」

キョウヘイ「や、やっちゃってくださいっすレッドさ~~~ん!!」

レッド「……うん。ごめんね、アリアドス……ここ、通らせて……」

レッド「リザードン、火炎放射!」

リザードン「ぐおおおっ!」ボオオッ

アリアドス「しゅー!?」「しゃしゃしゃっ」「どひぇー!」サッ

ミヅキ「おお、これが蜘蛛の子を散らすようってアレですね……」

シルバー「散り散りに逃げていきます……」

195: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 23:32:57.92 ID:8dthCfgd0
レッド「……ありがとう、リザードン……」

リザードン「ぐおおう! ……ぐおう?」

レッド「? ……あ」

アリアドス「……しゅーっ……」

キョウヘイ「へっ!? ま、まだいるんすかあ!?」

トウヤ「うーん、びっくりだねぇ……結構直撃してるはずの位置にいたアリアドスなんだけど……」

グリーン「なかなか強いアリアドスかもな……」

キョウヘイ「ひえ……れ、レッドさん、今ならゲットするチャンスっすよ! 瀕死だしやけどだし!」

キョウヘイ「レッドさんならあのアリアドスをさらに強くすることだってできるはずっす!!!」

レッド「た、たしかに……!」

シルバー(キョウヘイさん、うっかりあのアリアドスが誰かの手に渡るのが嫌だったんだな……)

トウヤ(まぁ、レッドが連れててくれれば悪用される心配もないしねぇ)

レッド「……ゲットの練習、したかったところ……いけっ、モンスターボール……!」ブンッ

アリアドス「しゅっ!?」ポーン ヴッ ヴッ

直下コンマ70以下でゲット

198: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 23:56:44.52 ID:8dthCfgd0
アリアドス「しゅっ……」ヴッ カチッ

レッド「……やった……キョウヘイ、この子出していい……?」

キョウヘイ「い、いいっすよ……俺ちょっと離れてるんで……」

レッド「……出ておいで」ポーン

アリアドス「しゅーっ!」ポンッ スリスリ

レッド「わ……すごい、懐いてくれてる……」

トウヤ「ほんとだねぇ。こう見るとかわいいね?」

キョウヘイ「そうっすかね~~~~~……まあ……さっきよりは……」

シルバー「もしかしたら……アリアドスの群れの、ボスだったのかもしれませんね」

グリーン「確かにな。これくらいの規模の群れならあり得る話だ……お前、よく勉強してるな」

シルバー「あ、ありがとうございます……マリエ図書館で読んだ本に、偶然書いてありまして」

レッド「……すごい……けど、ちょっと、たすけて……」

アリアドス「しゅ~~っ!」スリスリスリ

ミヅキ「す、すり寄られすぎて糸がすごいことに!?」

ヨウ「ぐるぐる巻きになってますね!?!? レッドさん巻きだ……」

199: ◆nIESo90.aY 2019/06/08(土) 23:59:01.30 ID:8dthCfgd0
今日はここまでです。明日も同じくらいの時間です

今日のダジャレ
レッド「梅雨入り……なので、お誕生日の人も、いっぱい……」

キョウヘイ「なるほど、その心は?」

レッド「……はっぴーばーすでー、つーゆー……」

204: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 22:08:27.72 ID:OT0VOZKv0
レッド「……ほどけた」

シルバー「意外と緩かったので助かりましたね……」

レッド「……アリアドス、また後で特訓しようね……」

アリアドス「しゅ~!」シュウン

キョウヘイ「ふう……やっと安心っすよ。降りま~す」

トウヤ「うん、気を付けてね……ヴッ腰が」

キョウヘイ「嘘っすよね今の一瞬で!?」

グリーン「ジジイくらい激弱じゃねえか……」

レッド「……大丈夫?」

トウヤ「う、うん……あはは、先進もうか……」

205: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 22:13:44.67 ID:OT0VOZKv0
~ポニの広野~

レッド「……広い」

ミヅキ「広い野原ですからね~~!」

ヨウ「結構見晴らしがいいんですよね~~!」

ハウ「あっちがバトルツリーでー、あっちが花園の方だよー。ここからでも良く見えるんだよねー」

レッド「……バトルツリーって、そういえば、何……?」

グリーン「お前な、船の辺りで一回説明聞いたろ……バトル施設だよ、他の地方にもあったろ?」

レッド「……そういえば……」

キョウヘイ「あそこアレっすよね、確かレベル上限が50でひたすらバトルしまくるっていう……」

ミヅキ「あ、それなんですけど、通常のバトルでしたらレベル上限がなくなったそうなんです~~!」

ヨウ「スーパー、ってのからだと全然あるっぽいんですけど!」

シルバー「トレーナーの強さによって選べるんですね……」

レッド「……島巡り終わったら、行ってみたい……」

キョウヘイ「いいじゃないっすか、いきましょいきましょ!」

トウヤ「そうだねぇ、レッドならきっと楽しめる場所だね」

206: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 22:22:20.65 ID:OT0VOZKv0
ミヅキ「この先がポニの花園ですよ~~!」

ヨウ「すっごい綺麗なところなんです! はやくはやく~~~!!」

レッド「う、うん……!」

トウヤ「あはは、元気だねぇ」

シルバー(おじいちゃん……?)


~ポニの花園~

レッド「……!」

キョウヘイ「おわ~!? なんか……雅っすね……!」

シルバー「薄紫の花が垂れ下がって……綺麗ですね」

ミヅキ「そうでしょうそうでしょう……あれ?」

トレーナー「くそ、なんなんだアレ……」

レッド「! ……あ、あの……」

シルバー「……何かあったんですか?」

トレーナー「ん? ああ、少しね。エンドケイヴで特訓していたんだけど、よくわからない……ポケモン?に追い出されてしまって」

レッド「……なるほど……」

207: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 22:24:53.22 ID:OT0VOZKv0
レッド「……やっぱり、あそこだ……」

ミヅキ「ハプウさんが言ってた通りですね?」

シルバー「確かに、ちらほらと傷付いたポケモンを抱えているトレーナーがいるようです」

グリーン「……へえ、強いポケモンなんだな」

キョウヘイ「こないだのアレもちょー強かったっすもんね~……」

レッド「……行かないと……」

ヨウ「そうですね! ……って、一人で行くんですか!?」

ハウ「確かにー、大人数で行くのもー、危ないかもしれないけどー……」

シルバー「……念のため、一人か二人は連れて行った方がよろしいかと」

レッド「……」

誰を連れて行くか 下2

211: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 22:36:27.05 ID:OT0VOZKv0
レッド「……」ジッ

キョウヘイ「お、俺らっすか? もっちろんいいっすよ! ねっトウヤさん!」

トウヤ「うん、腰も落ち着いてきたしねぇ。迷子にならないようにゆっくり行こうか」

レッド「……」コク

ミヅキ「それじゃあ、わたしたちはここで待ってますね!」

シルバー「レッドさん、お気をつけて……」

グリーン「ま、さっさと戻って来いよ」

レッド「……行ってくる」


~エンドケイヴ~

レッド「……洞窟だ」

キョウヘイ「そうっすねぇ……薄暗いっすし、急にポケモンが飛び出してきてもおかしくないっす」

トウヤ「ちょっと警戒しながら進んだほうがいいかもね。そこの岩陰とか……」

ディグダ「でぃぐぐ!」

レッド「!」

キョウヘイ「わ、ほんとにいたっす!」

トウヤ「あはは、穏やかそうな子でよかったねぇ」

212: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 22:43:26.70 ID:OT0VOZKv0
キョウヘイ「それにしても、俺たちなんだかんだ一緒にいるっすけど。三人だけってのも珍しいっすね~」

レッド「……確かに」

トウヤ「そうだねぇ? これはこれで楽しいけど、ちょっと静かに感じるね」

レッド「……賑やか、だもんね……普段……」

キョウヘイ「うるさいくらいっすよね! まあ、楽しいから全然いいっすけども」

トウヤ「あはは、僕もそう思うよ。でも、たまにはこうやって三人で話すのもいいかもねぇ」

レッド「…………」

トウヤ「ん、レッド? どうしたの?」

レッド「……ちょっと、同じこと、思った……って、だけ……」

キョウヘイ「んっふっふ~~、俺はぜーんぜんウェルカムっすからね! よーしよしよし」ワシャシャ

レッド「のわー……」

トウヤ「あはは、じゃあ僕はキョウヘイを撫でようかな」ナデナデ

キョウヘイ「おわ~~~!!」

213: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 22:47:09.11 ID:OT0VOZKv0


レッド「……結構、奥の方まで、来たね……」

キョウヘイ「下層、って感じっすよね? なんか地下に来たなーって感じあるっす」

トウヤ「そろそろ、本格的に警戒しておいた方がいいかもねぇ……」

トウヤ「……そういえば、前に見た正体不明のポケモンってどんな子だった?」

キョウヘイ「俺が見た限りでは……めっちゃ強くて、ボーーン!! ドーーン!! って感じだったっすね!!!」

レッド「……どーん、ぼーん、あわー……」

トウヤ「うーん、なるほどねぇ。ちょっとよくわからないけど、強いって事はわかったよ」

キョウヘイ「多分、強さはほんと……そこらの幻のポケモンと同じくらいにはヤバいと思うっすよ」

レッド「うん……っ、まって」

トウヤ「ん、どうしたの?」

キョウヘイ「おわ、なんかいたっすか?」

レッド「……うん。一番奥、なにか、いる……」

直下コンマ シークレット判定

215: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 22:59:07.58 ID:OT0VOZKv0
???「……べべっ、べべに……」フワフワ

レッド「みえた……けど、なんか……」

キョウヘイ「……前見た奴とは、なんか違うっすね?」

トウヤ「ぱっと見た感じ、普通のポケモンに見えるけど……」

レッド「……うん、ちょっと、かわいい……」

ハンサム「しかし騙されていはいけない。我々はアレをSTICKYと呼んでいるが、アレは非常に残酷なポケモンだぞ!」

レッド「そんな……あれ」

キョウヘイ「のわ!? ハンサムさんいつのまもごもご……」

トウヤ「しーっ、気付かれちゃうよ! ……それにしてもハンサムさん、どうして?」

ハンサム「ウルトラビーストの調査を担当しているからな! これは非常に危険な任務だからな」

キョウヘイ「まあ、ハンサムさんもベテランっぽいっすもんね~」

レッド「……すてぃっきー……」

216: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 23:06:21.40 ID:OT0VOZKv0
レッド「……ちょっと、様子を見てみる……」

キョウヘイ「俺たちもついてくっすからね~~?」

トウヤ「そうそう、一人で無茶させないためについてきてるからねぇ」

レッド「……わかった……」

ハンサム「良い仲間を持っているようだな! では、本部にウルトラビースト発見の連絡を入れてこよう。くれぐれも気を付けるように」

レッド「はい……すてぃっきー、何してるの……」

STICKY「! べのっ、べべの……」ウロ

レッド「……大丈夫、大丈夫だよ……怖い事はしない……」

レッド「ちょっと……こっちに来て欲しい、だけ……」

キョウヘイ「……俺、なんかの映画でこれ見たことあるっす」

トウヤ「ああ、アレだね……ほら、怖くない。のやつ」

キョウヘイ「果たしてレッドさんバージョンは上手くいくんすかねぇ……」

トウヤ「うまくいかなかったら、噛まれる以上のことになりそうだから怖いけど……どうだろうねぇ」

レッド「……」ジッ

STICKY「べの~……」

直下コンマ40以下で警戒を解ける

218: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 23:13:28.45 ID:OT0VOZKv0
STICKY「べ、べべ……」ジッ

レッド「……」ニコ

STICKY「……べの~!」パッ

レッド「わっ……あ、ありがとう……」

キョウヘイ「おわ、意外とフレンドリーっすね!?」

トウヤ「ほんとだねぇ……まさか、抱き着いてきてくれるなんてね」

レッド「うん……少し、びっくりした……」

STICKY「べべの! べのむ、むむん~」

レッド「……なにか、喋ってる……? えっとね、僕は……君を、保護、したくて……」

STICKY「べの? べのの、べべのむ?」

レッド「保護……? うん、多分、そう……簡単に言うと……一緒に来て欲しい、ってこと……」

STICKY「……べの! べべのむん!」ニコーッ

レッド「! ……あ、ありがとう……えと」スッ

STICKY「べの、のべむん!」ポン ヴッ ヴッ ヴッ カチッ!

レッド「……すてぃっきー、げっとだぜ……わっ」ポーン

STICKY「べべのっむ!」

キョウヘイ「……いや、そのポケモンめちゃめちゃ喋るっすね!?」

219: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 23:18:13.52 ID:OT0VOZKv0
キョウヘイ「びっくりっすよ、なんか……普通に会話してるじゃないっすか!?」

トウヤ「そうだねぇ、僕も少しびっくりしたよ。この子、レッドが言ってる事を理解してるみたいだよねぇ」

STICKY「べのっむ、べのの~」

レッド「……頭が良い、子……なのかな」

キョウヘイ「そうなんすかね~? ていうか、レッドさんもめちゃめちゃ喋ってたっすね」

トウヤ「うんうん、ちゃんと保護について説明できてえらいねぇ」

レッド「……話せばわかりそう、だったから……がんばった」

STICKY「べのの、べのっむ」

レッド「……そりゃわかるよ、みたいな顔してる、この子……」

キョウヘイ「やっぱ頭いいんすねぇ……ていうか、STICKYって多分種族名じゃないっすよね?」

トウヤ「ハンサムさんが使ってたってことは、コードネームの類かもねぇ」

レッド「……確かに。じゃあ、お名前、つけてあげよう……」

STICKY「べべのべ! べのっむ~~!」ウロウロ

キョウヘイ「喜んでるっすね~。レッドさんの命名もああああああ……もといナイトメシア以来っすね!」

STICKYのニックネーム  下2

222: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 23:30:28.57 ID:OT0VOZKv0
STICKY「べのっべ、べののむ、べむ?」

レッド「……べむ」

キョウヘイ「お?」

レッド「べむ、にする……」

トウヤ「うんうん、可愛い名前だねぇ?」

キョウヘイ「ああああああがなんだったのかってくらいまともな名前っすね! いいと思うっすよ~」

レッド「あの時は怒られたから……シンプルに……どう、かな……べむ……」

STICKY「……べべの……」

べむ「べべのっむ!」ニコ―!

キョウヘイ「おお、喜んでるっすね! よかったすよかったっす」

トウヤ「うんうん、よかったねぇ二人とも」

レッド「……うん……」

べむ「べべの~!」

223: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 23:38:10.97 ID:OT0VOZKv0
ハンサム「待たせたな! ……ん? おや、まさか、もうSTICKYを手に入れたのか?」

レッド「……すてぃっきーじゃない、です……」

べむ「べののっむ!」

ハンサム「むん?」

レッド「……べむ、です……今、名前、つけました……」

ハンサム「ほう? 速くも捕獲しただけでなく、通常のポケモンのように扱うつもりとは……」

レッド「……」

べむ「べの~……べのっむ!」ブシャー

ハンサム「うおっ!?」

レッド「!?」

べむ「ののっむ! べの~~!」ケラケラ

レッド(毒液……ベノムショック? 溶解液?)

キョウヘイ「ちょっ、ハンサムさん大丈夫っすか?!」

トウヤ「直撃してましたけど……!」

ハンサム「……はっはっは、うむ、大丈夫だとも! この攻撃は予期していたからな!」サッ

レッド「……レインコート……?」

ハンサム「うむ! このSTICKYはどこから逃げ出したのか、人間の言葉がわかるのだな」

ハンサム「しかも、トレーナーの為に戦うという気持ちがもう芽生えているようだ! きっと良い仲間になるだろう!」

レッド「……はい」

224: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 23:42:59.44 ID:OT0VOZKv0
キョウヘイ「とりあえず、ハプウさんに頼まれた依頼はこれでクリアっすね!」

レッド「……凶暴なポケモンには、見えないけど……」

べむ「べべ、ののむ~?」

トウヤ「もしかしたら、今までべむが出会ったトレーナーやポケモンは、話しかけ方を間違えちゃったのかもね」

レッド「……話しかけ方……」

トウヤ「うん、レッドは不安そうなべむにちゃんと声をかけてたけど、野生ポケモンだと思っていきなり襲い掛かった人もいたんじゃないかなぁ」

キョウヘイ「あ~~、そしたら攻撃しちゃうっすよねぇ。でも、大怪我をした人がいなくてよかったっす」

レッド「……べむ……」

べむ「べのの?」コテ

レッド(……かわいい……)

トウヤ「あはは、和んでるねぇ」

キョウヘイ「とりあえず外出るっすか? ここ暗いんすもん、そろそろ目悪くなっちゃうっすよ~」

225: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 23:48:09.00 ID:OT0VOZKv0


~ポニの花園~

レッド「……戻りました……」

べむ「べのののっむむ~~!」

キョウヘイ「無事に保護成功っすよ! 今回はラッキーだったかもっすね~」

ミヅキ「おかえりなさ~い! わ、その子……ベベノムですね! ここにもいたんだ~~」

ヨウ「もう仲良くなってるみたいですね! いいなあ~~~~~!」

シルバー「……見たことないポケモンですね……」

レッド「……べべのむ……?」

ミヅキ「あ、この子の種族名です! そう呼んでる人たちがいて……鳴き声が由来ですかね~?」

ヨウ「でも、三人はベベノムの名前知らなかったですよね? 名前はどうしたんですか?」

レッド「……鳴き声的に、べむ……」

ヨウ「へ~~~、かわいいですね! よかったねべむ~~!」

べむ「べののっ!」ドヤ

グリーン「……表情豊かなポケモンだなあ。本当に危険なのか?」

シルバー「どう、なんでしょう……そうは見えませんが……」

226: ◆nIESo90.aY 2019/06/09(日) 23:52:06.49 ID:OT0VOZKv0
レッド「……あ、ヨウ……」

ヨウ「はい、なんですか~~?」

レッド「……あのね、お願いがあって……写真、撮ってほしいなって……」

ヨウ「え、いいんですか!? お任せあれ~~~!!」

レッド「やった、ありがとう……この子と、写真、撮りたくて……」

べむ「べのの~!」

ヨウ「確かにベベノムは紫色ですし、ポニの花園に合うかもしれませんね~~!」

ヨウ「それなら……場所はこっちですかね! ここら辺の花は咲いたばっかりで綺麗みたいです!」

ヨウ「それから、衣装は……」

レッド(毎回すごいちゃんと考えてくれるの、すごいなあ……)

ヨウ「……あ、レッドさん、あの服って持ってますか!?」

レッド「メイにもらった箪笥に、大抵入ってる……えっと、どれ……?」

衣装 下2

229: ◆nIESo90.aY 2019/06/10(月) 00:01:12.20 ID:KncHt6G+0
ヨウ「ちょいと失礼します!」ゴソゴソゴソ

ヨウ「……あ、これとか良さそう! これどーでしょう!!」

レッド「あ、浴衣……でも、なんか……」

トウヤ「えっレッドそれ着るの? うんうんうん、すっごくいいと思うよ! ヨウ、写真僕にもちょうだい」

ヨウ「お任せあれあれのあれですよ!」

レッド「……まあ、仕方ない……かな……」

キョウヘイ「ああ、レッドさんが諦めの境地に……」



レッド「……着たよ……」

ヨウ「ひゅ~~~~っ、想像通りです! これなら良い写真が撮れますよ!!!」

キョウヘイ「わ、ロリ仕様ってそういうことっすか! レースめちゃついてるっすし……何より……丈!!」

グリーン「へえ、いいじゃねえか。確かに、ガキの浴衣ってこういう風にミニ丈になってるのあるよなあ」

グリーン「ガキが着ても面白いもんじゃねえけど……ま、お前ならいいんじゃねえか?」

レッド「緑、僕、男なの……知ってた……?」

グリーン「あ? 何当然のこと言い出してんだお前」

230: ◆nIESo90.aY 2019/06/10(月) 00:06:16.83 ID:KncHt6G+0
トウヤ「あ~~~~かわいいね……帯のリボンも大きいねぇ」

シルバー「……夏祭りで見かけるタイプの子のやつですね……」

ミヅキ「わかりです……わたし、ちっちゃいころ着てましたよこういうの……」

トウヤ「浴衣の色とべむの色と花の色が……いい感じだね……」

キョウヘイ「トウヤさん!! 語彙!! 語~~~~彙!!!!!」

レッド「……べむ、色、お揃い……」

べむ「べののべ? べのっむ~!」クルクル

レッド「……べむが、喜んでるから、いっかな……」

ヨウ「よ~~~し撮りますよ!!! テーマは異世界のポケモンと、それをもてなす子供、そして花……」

ヨウ「異文化交流を見よ!!!!!」カシャ

231: ◆nIESo90.aY 2019/06/10(月) 00:14:41.25 ID:KncHt6G+0
レッド「……着替えた」

べむ「べのの? むむの、のべ……?」クルクル

レッド「……服だよ……」

シルバー「服の概念を知ろうとしているんでしょうか……毛皮がないポケモンには説明しにくいですね」

ハウ「あー、なるほどねー。毛皮があればー、夏毛とか冬毛とかで、まだ説明できたかもー」

ヨウ「見てくださいみてみてみて! 写真です!」

レッド「! ありがとう、ヨウ……わ、よく撮れてる」

トウヤ「あ~~~~~~~~~~~~これは幼女…………ありがとうヨウ~~!」

ヨウ「わ……お兄さんが無邪気……無邪気お兄さん……ありがとう……」

キョウヘイ「無邪気とは? なんか普通にめちゃめちゃ邪気っすけども」

トウヤ「えっへへへへへ……これはお気に入りアルバムの方に入れておこうかな~~」バサッ

レッド「?」

キョウヘイ「ちょいちょいちょいちょいちょい!!! 多くないっすか!?!?!」

トウヤ「え? あぁ、みんなの写真をまとめてるからねぇ。あっそっちは幼女単体のアルバムだよ。こっちは幼女のレッドだけのやつ」

キョウヘイ「こわいこわいこわいこわい……あれ、こっちは何なんすか?」

トウヤ「こっちは普通にみんなの写真だよ。今までの旅の思い出をたまに振り返ると楽しいからねぇ」

キョウヘイ「その言葉だけを聞きたかったっす」

レッド(なんで幼女の僕だけで一冊あるの?)

232: ◆nIESo90.aY 2019/06/10(月) 00:16:02.03 ID:KncHt6G+0
今日はここまで。明日は今日と同じくらいに更新です。

今日のダジャレ
レッド「……」ゴソゴソ

キョウヘイ「レッドさん、外でしゃがみ込んでなにやってるんすか?」

レッド「採取……これが、最終的に、効いてくる……」

238: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 22:04:45.91 ID:alOlLpT80
キョウヘイ「~前回のあらすじ~」

キョウヘイ「エンドケイヴにて、ウルトラビーストSTICKY……もといべむをゲットっすよ!」

レッド「……ハプウに、報告しに行かないと……」

トウヤ「そうだね!! 今度こそ会いたいな……のじゃロリちゃん……」

ミヅキ「トウヤさん、すっごい目がキラキラしてますね~~!」

ハウ「わはー、ヨウとそっくりだー」

ヨウ「いつだって好みの子との出会いは胸をときめかせてしまうものだから……」

ハウ「その少女漫画みたいなポーズやめてー」

シルバー(どんなポーズなんだ……?)

グリーン「そういやよ、ここから少し進んだあたりにバトルツリーってあるんだろ?」

グリーン「報告なんていつでもできるんだしよ、そっち先いかねえか?」

レッド「……どうしよう」

1、ハプウのところへ 2、バトルツリーへ 3、他の試練の場所へ

下2

242: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 22:19:44.19 ID:alOlLpT80
キョウヘイ「トウヤさん」

トウヤ「うん?」

キョウヘイ「ステイ!!!」

トウヤ「そ、そんなぁ……!」ガーン

キョウヘイ「そんながっかりしても駄目っすよ!! 俺はトウヤさんのロリコン部分に関しては信用まったくしてないっすからね!!」

トウヤ「イエスロリータノータッチだよぉ!!!」

レッド「……トウヤ……」

ヨウ「と、トウヤさん……!!!!!」

ハウ「えー、なんでヨウ泣いてるのー」

ヨウ「だって……同じ立場だったらと思うと……!」

シルバー「……と、とりあえず行きましょう」

レッド「……うん」

243: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 22:24:00.19 ID:alOlLpT80


~ハプウの家~

ハプウ「おお、戻ったかレッド! して……ん?」

レッド「……この子、です」

べむ「べののっむ!」

ハプウ「ほお、ほお……このポケモンが例の正体不明ポケモンなのか?」

ハプウ「それにしては……ふむ、随分可愛らしいの!」

ヨウ「」カシャ

キョウヘイ「こ~~~ら」

レッド「……ちょっと、怯えてただけで……悪い子じゃ、なかった……」

ハプウ「それがわかったなら何よりじゃ! とりあえず、礼として……」

ハプウ「これを受け取ってほしい。本当に助かったぞ!」

レッド「ありがとう、ございます……」

もらったもの 下2

246: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 22:41:46.09 ID:alOlLpT80
ハプウ「最近若者に流行りだというぬいぐるみじゃ! 可愛らしいじゃろ~」

レッド「……!!!」

ピカチュウ「ぴ! ぴか~~???」

ハプウ「む、そういえばお主ピカチュウを連れていたのか! ならばちょうどいいの!」

レッド「あ、ありがとう、ございます……」モフモフ

ハプウ「うむうむ、試練を終えたらまた来るといい! 待っているぞ~」

レッド「はい……!」モフモフ

キョウヘイ「よかったっすねぇ」

レッド「うん……」モフモフ

247: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 22:46:56.01 ID:alOlLpT80


トウヤ「おかえりー……どうだった?」

レッド「ぬいぐるみ、もらった……」モフモフ

トウヤ「そっかぁ……よかったねぇ……」

ヨウ「トウヤさん、これで元気出してください!!!!!!」

トウヤ「!! あ、ありがとうヨウ……!!!」

シルバー「では……この後、どうしましょうか」

レッド「……えっと」

1、バトルツリーへ 2、大峡谷(試練)へ

下2

250: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 23:04:08.83 ID:alOlLpT80
レッド「……バトルツリー、行ってみたい……」

グリーン「お、そうだよな! さっさと行こうぜ!」

キョウヘイ「おわ、急に元気になったっすねぇ」

グリーン「まあな、ちっと暴れ足りなかったんだよなあ」

シルバー「バトル施設としては新しいものだと聞きました……色々なトレーナーが来ているかもしれません」

ミヅキ「わ~~~~、楽しみですね!!」

ヨウ「なんだかんだまだ行ったことなかったもんね~~」

トウヤ「そうだねぇ、色々思う事はあるけど……バトルでスッキリしたいね」

キョウヘイ「えーと、んじゃあっちの方っすね? ゴーゴゴーっす!」

251: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 23:08:19.59 ID:alOlLpT80


~バトルツリー~

レッド「……大きい、木……」

キョウヘイ「やばいっすね~~~、どこまで伸びてるか見えないっすよ!」

グリーン「でけえ木の中をそのまんま使ってんだな」

シルバー「噂通り、沢山のトレーナーがいますね……もしかしたら、知り合いがいるかもしれないですね」

レッド「……」

トウヤ「レッド、なんだかんだ友達いっぱいいるもんねぇ」

レッド「うん……懐かしい人とかにも、会えるかな……」

受付「ようこそ、バトルツリーへ! 本日は挑戦者の方が多い為、マルチバトルのみの実施となっております」

レッド「……マルチ……」

レッド(誰と、いこうかな……)

下2

254: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 23:20:25.62 ID:alOlLpT80
レッド「……ねぇ、トウヤ……」

トウヤ「うん、どうしたの?」

レッド「……一緒に、バトルしてほしい……」

トウヤ「! 僕でいいの? 嬉しいな、ありがとう」

トウヤ「足を引っ張らないように頑張るねぇ」

レッド「……大丈夫、トウヤは強いって、知ってるから……」

トウヤ「レッドにそう言ってもらえると嬉しいな」

キョウヘイ「んじゃ~~俺は……ハーウくん、せっかくだから組まないっすか?」

ハウ「おれー? いいよー、まっかせてー」

グリーン「シルバー、俺と組もうぜ。お前がどれくらい強いか、俺に見せてくれよ」

シルバー「わ、わかりました……全力を尽くします」

ヨウ「じゃ、ミヅキ!」

ミヅキ「おっけ~! 双子パワー見せてこ~~~!!」

ヨウ「いぇ~~~~~い!!!」

255: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 23:28:55.89 ID:alOlLpT80


レッド「……トウヤ、どの子連れてく……?」

トウヤ「そうだねぇ……ジャローダとゴチルゼルにしようかなぁ」

レッド「……じゃあ、この子達……」ポーン

シャワーズ「しゃわわ!」

ヌメルゴン「ぬめ!」

トウヤ「わぁ、なんだか……ぬめぬめしてるねぇ」

レッド「……硬めに揃えました……」

トウヤ「ジャローダたちもそれなりに防御面が強いし、耐久で頑張る感じかなぁ」

レッド「……普段、やらない戦法……頑張る……」

トウヤ「そうだね、頑張ろっか」

受付「お待たせいたしました、最初の対戦相手の方が決まりました」

レッド「! ……いこ、トウヤ」クイ

トウヤ「あはは、引っ張らなくても大丈夫だよ。転ばないようにね」

最初の対戦相手  下2(二人組)

258: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 23:40:19.36 ID:alOlLpT80
レッド「……」ザッ

トウヤ「さて、最初の対戦相手は誰かな?」

コトネ「こんにちはー! ……あれ?」

ヒビキ「はじめまして! 最初に挨拶のちゅーを……あれ?」

レッド「……ヒビキ、コトネ……」

ヒビキ「わ~~~~~っレッドさんだ! こんにちは!! レッドさんも来てたんですね!」

コトネ「やっぱりバトルが大好きってコトネ! えっへっへー、私たちも気になってきちゃったんです!」

レッド「……二人なら、相手にとって不足なし……」

トウヤ「あはは、レベル上限も決まってるし……全力を出さないとねぇ」

ヒビキ「僕もわくわくしてきました! よーっし、頑張ろうねコトネ!」

コトネ「もっちろん! 負けないんですからねー!」

直下コンマ 80以下で勝利

260: ◆nIESo90.aY 2019/06/11(火) 23:51:05.36 ID:alOlLpT80
オーダイル「おーだあいる……」バタッ

キュウコン「きゅ~……」バタッ

ヒビキ「オーダイル~~っ!」

コトネ「あーんキュウコン~~!」

レッド「……やったね、トウヤ……」

トウヤ「うんうん、いいコンビネーションだったねぇ」

ヒビキ「お二人とも、ありがとうございました! しばらくこの辺りうろうろしてますから、また後でお話しましょー!」

コトネ「待ってますからねー! あ、もしかしたらキョウヘイさんに会えるかも……!?」

レッド「……またね」

トウヤ「相変わらず賑やかだったねぇ」

レッド「……後で、挨拶しに行こう……」

次の対戦相手 下2(二人組)

264: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 00:00:24.60 ID:r/UVEGwv0
ナツミ「熱いなあ……流石アローラ……」

ナツメ「一人で来たからといって、見知らぬ人と組むべきではなかったわね……」

トウヤ「」

レッド「」

ナツミ「! 少年……久しぶりだなあ……いやあ、熱いなあ……」

ナツメ「れ、レッド! 久しぶりね、元気だった? 最近あんまり電話もかけてくれないんだもの、少し心配していたのよ。あなたのことだから心配ないとはわかっていたけれど、それでも心配してしまうの、ここで会えて本当に嬉しいわ……あっ」

トウヤ「ジャローダ!!! あのトレーナーごとぶっ殺して!!!!!!」ポーン

ジャローダ「しゃーーーーッ!!!!」

レッド「ひっ……ご、ごめんなさ……わっ」ポーン

シャワーズ「しゃわわっ!!」

ナツミ「熱いなあ……君たちのポケモン……」

ナツメ「ち、違うのよレッド、今のは……! ああ、バトルするしかないのね……!」

直下コンマ 50以下で勝利

266: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 00:16:00.22 ID:r/UVEGwv0
トウヤ「いけっジャローダ!!」

ジャローダ「しゃーーっ!!」ブンッッッ

ナツミ「振りが大きい……ああ、熱いバトルだ……しかし隙が大きいなあ……」

ハガネール「ねえええる!」サッ

ナツミ「熱いなあ……熱いバトルに汗をかく少年たち……」

トウヤ「こっちを見るな!! ……レッド、下がって」

レッド「……っ」スッ

ナツメ「今のは違うのレッド、話を……! ああ、駄目、今のレッドに話しかけても良い未来が見えないッ!!」

ナツメ「戦うしかないわ、フーディン!!」

フーディン「ふーーーっ!!」ミョンミョン

シャワーズ「しゃわ、しゃわ……しゃーわ!?」

レッド「し、しゃわーず……!」

267: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 00:24:56.17 ID:r/UVEGwv0
トウヤ「ゴチルゼル!」

ゴチルゼル「ご、ごちち……」バタッ

レッド「……ど、どうしよう……」

ヌメルゴン「ぬ、ぬめ~?」

レッド「え、えっと、えっと……」

ナツメ「レッド!」

レッド「っ」ビクッ

ヌメルゴン「ぬ、ぬめめ!?」

ドサイドン「ぐおおおうっ!!」ドシーン

ヌメルゴン「ぬめ~~!?」ズサッ バタッ

ナツミ「熱い戦いだ……しかし少しぬるくなってきたな、少年たち……」

ナツミ「そんなことではいけない……熱くなろうじゃないか……」スッ

トウヤ「このっ……! レッド、行くよ!」グイ

レッド「う、うん……」」

268: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 00:32:02.16 ID:r/UVEGwv0


~バトルツリー 入口付近~

トウヤ「……」

レッド「……」

トウヤ「……レッド、ごめんね、引っ張っちゃって。痛くなかった?」

レッド「だ、大丈夫……僕も、その……」

レッド「……ちゃんと戦えなくて、ごめんなさい……」

トウヤ「仕方ないよ、あれは……それに、僕も冷静さを欠いてたからねぇ」

トウヤ「……でも、その辺りの動揺も、ポケモンに伝わっちゃうんだね」

レッド「……だね……」

269: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 00:40:28.37 ID:r/UVEGwv0
ヒビキ「あれ、レッドさんたち!? 二人ならもーちょっと勝ち進めそうだと思ってたんですけど……」

レッド「……あの後、ナツメが対戦相手で……」

コトネ「はわ、それは……大変ですね……」

トウヤ「僕の嫌いな人もちょうど来てたことだしねぇ……あはは、のんびり他の人を待っていようかな」

レッド「……」コク

ヒビキ「それなら、僕達とお話して待ってましょ! それに挨拶のちゅーもまだですよ!」チュー

レッド「……ありがとう、ヒビキ……」

コトネ「ヒビキもほっぺちゅーで済ませられるようになったのも進歩ってコトネ!」

トウヤ「それなら、イッシュでも挨拶としてよくされてるしねぇ」

ヒビキ「はっ、ならトウヤさんにもちゅーしていいですか!?」

トウヤ「いいよー」

コトネ「その理論でいけばキョウヘイさんにも……駄目! 一ファンがしていいことではない!!」

レッド(賑やか……なんか、ヒビキとコトネを見てたら、癒されてきた……)

ヒビキ「えへへー、アローラに来てよかったです! レッドさん達に会えましたから!」

レッド「……僕も、嬉しい……」ナデナデ

ヒビキ「わーい!」

270: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 00:41:00.33 ID:r/UVEGwv0
今日はここまで。明日はちょっと遅めの時間に更新です

273: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 22:11:58.83 ID:r/UVEGwv0
はじめまっす

274: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 22:14:31.16 ID:r/UVEGwv0
レッド「……のんびり」

ヒビキ「そーだ、ジョウトからお菓子持ってきたんですよー!」

コトネ「じゃじゃーん、おせんべいでーす!」

トウヤ「わ、お茶うけにちょうどよさそうだねぇ」

レッド「……ありがとう……」

ヒビキ「えへへー、どういたしまして!」

コトネ「それにしても、今日はいい天気ですねー」

トウヤ「そうだねぇ……のんびり日和だね」

レッド(……しばらく、のんびりしながら、みんなを待ってようかな……)

レッド(……みんなは、今、どうしてるだろう……)

他のメンバーに視点を移す  誰視点にするか(キョウヘイ・ハウ グリーン・シルバー ヨウ・ミヅキ)から
下2

278: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 22:27:31.00 ID:r/UVEGwv0
ヨウ「さ~~~て! ミヅキ、準備おっけー?」

アシレーヌ「きゅーう!」

ガブリアス「ぎゃーおう!」

ミヅキ「おっけーおっけー! ガンガン行っちゃお~~~!」

ガオガエン「がうっ!」

色クワガノン「ぎゅいぎゅいっ」

ヨウ「素敵なお姉さまかお兄様に出会わないかな~~~!」

ミヅキ「イケメン二人組が揃って出てこないかな~~~!」

ヨウ「ぼくとミヅキだと、最終的に妥協点は……」

ミヅキ「年上の男のホ ってことになるんだよね~~~」

受付「お待たせいたしました、こちらにどうぞ!」

ヨウ「! 来たよミヅキ~~~~~!!!!」

ミヅキ「うんっ! もし推しカプでも遠慮なくぶちかましちゃうぞ~~~~!!!」

対戦相手(二人組)  下2

282: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 22:51:45.60 ID:r/UVEGwv0
ミヅキ「ど、どうあがいても百合!!!!!!!」

トウコ「ハーイ! あなたたちが今日のお相手ね! 私はトウコ、全力でお相手するわ!」

ベル「待ってよトウコ~! えへへ、ベルでーす、よろしくね!」

ヨウ「だ、だ、大勝利ィ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!」グッッッッ

283: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 22:55:42.36 ID:r/UVEGwv0
ヨウ「興奮ありあまって書き込みボタン押しちゃうくらいにはテンアゲ!!!!!!!!」

ヨウ「だってさ……活発系ポニテ都会のお姉さまと……」

トウコ「あら、お姉さまだなんて! わかってるじゃない!」

ヨウ「ゆるふわ系眼鏡っ子お姉ちゃんァ~~~~~~~~~~~!!!!!!」

ベル「もーっ、わたしだってしっかりしてるんだからー!」プンスカ

ミヅキ「あっ可愛い……これは百合ですわ……」

ヨウ「わかりみが深い」

トウコ「? よくわからないけど、ここでしっかり勝たせてもらうわよ! そして自撮りをとってアップする!」

ベル「すっかりトウコったら陽キャも板についてきたよね~、わたしもがんばろっと!」

ミヅキ「い、いくら可愛いひとでも手加減しませんからね~~! ねっヨウ!」

ヨウ「'ワ'」

ミヅキ「……ヨウ~~~~~~~~!!!!!!!!」

ヨウ「わ~~~~っごめんて真面目に頑張りま~~~~す!!!!」

直下コンマ45以下でヨウミヅ勝利

285: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:07:29.55 ID:r/UVEGwv0
ベル「ムシャーナ、サイコキネシス!」

ムシャーナ「むしゃ……」ミョンミョン

ガブリアス「ぐおおう……」バタッ

ヨウ「が、ガブリアス~~~~っ!! ところでベルさんの手持ちがムシャーナっていうのめちゃめちゃわかりみが深くて好きです」

ミヅキ「もう、ヨウ~~~! 早口オタクになってる場合じゃないよ~!」

トウコ「お嬢さんもよそ見してる場合じゃないわよッ! エンペルト、アクアジェット!」

エンペルト「ぴょーうっ!」バババッ

色クワガノン「ぎゅぎゅぎゅい……」バタッ

ミヅキ「あれっ、く、クワガノン~~~~!! でもトウコさんのエンペルトも堂々とした感じからめちゃわかりみが深いので好き……」

ヨウ「わ、わかる~~~~~~~~~~!!!!!!! それ!!!!!!!!」

ベル「えへへ、だいしょーりだよトウコ~!」

トウコ「ふふ、私とベルが組んだんだもの! そう簡単に負けるわけないじゃない!」

ベル「そうだよねぇ、やっぱりトウコって頼りになるな~」

トウコ「そうでしょそうでしょ! どんどん頼っていいのよ!」

ミヅキ「ア……」

ヨウ「嘘やん…………尊いが過ぎる……」

286: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:11:51.50 ID:r/UVEGwv0
ミヅキ「あ~~尊い……でも、わたしたち速攻負けキメちゃったね~」

ヨウ「うんうん……ど~しよう? 多分レッドさんたち戻ってきてないよね~」

トウコ「? あなたたち、レッドのお友達かしら?」

ミヅキ「ひょっ も、もしかしてお姉さんもですか……?」

トウコ「ええ! 一緒に旅をしたことだってあるのよ! ……もしかして、レッドがいるならトウヤも来てるのかしら」

ヨウ「来てます! ……あれ、トウコさんって、もしかして!?」

ミヅキ「……あ! そういえば、トウヤさんも双子のきょうだいがいるって言ってた!」

ベル「ぱんぱかぱーん、大正解だよぉ! それで、わたしは二人の幼馴染なんだぁ」

トウコ「トウヤくらいの強さがあればまだ勝ち進んでるはずよね……行くわよベル! ここで買ってぎゃふんと言わせるんだから!」ダッ

ベル「もう、トウコったら~。トウヤがレギュラーだからってライバル視しないの~! まってまって~!」トコトコ

ミヅキ「……行っちゃった」

ヨウ「ぶっちゃけ、トウコさんよりベルさんの方がトウヤさんに似てるね~」

ミヅキ「それはわたしも思った!!!」

287: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:16:36.74 ID:r/UVEGwv0


キョウヘイ「ヨウミヅが思いのほか早く負けちゃったからって、次俺たちらしいっすよ」

ハウ「わはー、誰に向かって話かけてるのー?」

キョウヘイ「ハウは絶対わかっていってるっすよね???」

ハウ「うんー、ちょっとだけわかってたりしたー」

キョウヘイ「やっぱり……恐ろしい子!!」

ハウ「それでー、キョウヘイはどのポケモン使うのー?」

ハウ「おれはー、この子たちー!」ポーン

ジュナイパー「……」

ライチュウ「らいら~い!」

キョウヘイ「わ、アローラライチュウ初めて見たっす! ふわふわしてるっすねぇ……んじゃ、俺はこいつらにきーめた!」ポーン

ルカリオ「がうっ!」

ヨノワール「えっ表社会に出ていいんですか!? やった~~~~!!! 会いたかったです!!!!!」

キョウヘイ「お前はポケモン!!! バトルしろっての!!!!」

ヨノワール「もちろん頑張りますとも!!!! 頑張った暁にはご褒美ください!!!!」

ハウ「えー、なんでこのヨノワール普通に喋ってるのー」

キョウヘイ「俺にもわからんっす……っと、最初の相手が来たみたいっすよ!」

ハウ「さてー、ここで出番を手にするのは誰かなー」

キョウヘイ「そういうこと言わないの!」

対戦相手  下2

290: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:31:27.32 ID:r/UVEGwv0
別キョウヘイ「なんか、普通のバトル施設って感じですねー」

別アクロマ「そうですね。一種のサブウェイとそう変わらないでしょう……おや?」

ハウ「……えー、どういうこと?」

キョウヘイ「うおッ……出たっすね、別世界の俺~~! なんだかんだ自分を見るのは初めてな気がするっすよ!」

別キョウヘイ「へ……も、もしかして、この世界の俺? アローラにいるとは思わなかったなあ」

別アクロマ「ふむ……別の世界の同じ人間、ですか。実に興味深い現象ですね。しかし、キョウヘイくんが二人ですか……」

キョウヘイ「あ????? なんか文句あるんすか???????」

別アクロマ「い、いえ、そういう訳では……」

ハウ「ちょっとー、いきなりメンチ切らないでよー、この世界の品位が疑われるよー」

キョウヘイ「うわっ年下にめちゃめちゃ正論を言われてしまったっす……凹み……」

別キョウヘイ「ちょ、ちょっと! アクロマさんに酷い事しないでよ!」

キョウヘイ「……アクロマ、"さん"?」

ハウ「なんかー……すっごい違和感だねー、さっきからー……」

291: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:35:37.51 ID:r/UVEGwv0
キョウヘイ「……そういや、別世界の人って、たまに自分と正反対の人がいるらしいんすよ」

ハウ「確かにー、あっちのレッドはー、こっちのレッドと結構違ったよねー」

キョウヘイ「……つまり、つまりっすよ。あっちの俺は……」

別アクロマ「キョウヘイくん、あまり気にしなくてもいいのですよ」

別キョウヘイ「嫌ですっ! だって俺……」

別キョウヘイ「アクロマさんのこと、だ~~~いすきですから!」

キョウヘイ「タンマ、ちょっと吐きます」

ハウ「はじっこでやってー」

別アクロマ「……先ほどから、こちらの世界のキョウヘイくんは何に対して動揺しているのですか?」

別アクロマ「私の知っているキョウヘイくんとはかなり態度が違うもので、驚いてしまいましたが……」

別キョウヘイ「ね~~あっちばっかり見ないでくださいよぉ!」

別アクロマ「はいはい、すみません」

ハウ「うわー違和感ー……えっとー、こっちだとー、アクロマがむしろキョウヘイに一方的に付きまとってるっていうかー……」

別アクロマ「な、なんと……」

別キョウヘイ「え~~~っ! こっちの俺もったいないことしてるな~……」

292: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:40:45.36 ID:r/UVEGwv0
キョウヘイ「あ~~~~~気持ち悪い……同じ俺にはちょっと悪いっすけど、多分見続けてたらまた吐くんで早々に倒すっすよ!」

ハウ「わはー、すごい個人的な理由だー。でもまー、どのみち俺たち頑張るもんねー」

別キョウヘイ「アクロマさんのすごいところがわかんない俺に言われたくないやい! 倒してやる!」

別アクロマ「この世界のキョウヘイくんも、ポケモンの力を引き出すことができるのか……観察させていただきましょう」

キョウヘイ「やってやろ~~~~~~~じゃないっすか!!!!!! 勝つっすよハウ!!!」

ハウ「おー!」

ハウ(……ただ、心配なのはー、キョウヘイがバトル中耐えられるかってところだけどー……)

別キョウヘイ「それじゃあ俺たちラブラブカップルが相手します!!」

別アクロマ「違いますからね」

キョウヘイ「おえっ」

直下コンマ50以下で勝利

294: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:48:42.94 ID:r/UVEGwv0
別キョウヘイ「ルカリオ、インファイト!」

別ルカリオ「きゃおうっ!」

キョウヘイ「飛べルカリオっ!」

ルカリオ「ぐるるっ!」バッ

ハウ「わはー、どっちもルカリオだー。ルカリオキッドVSルカリオキッドー?」

キョウヘイ「そういう事になるっすねぇ……こっちは当てるっすよ、はどうだんッ!」

ルカリオ「……きゃおんッ!」バッ

別ルカリオ「ぎゃんっ!」バタッ

別キョウヘイ「ルカリオ!」

ハウ「わはー、おれたちもがんばろー。ジュナイパー、かげぬい!」

ジュナイパー「……」ヒュンッ

オーベム「みょみょみょ……」バタッ

別アクロマ「……ふむ、二人とも中々の強さですね!」

295: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:55:12.69 ID:r/UVEGwv0
キョウヘイ「ふっ、途中の精神攻撃にも耐えてやったっすよ……吐きそう」

ハウ「わはー、なんか普通に何を見せられてるんだって感じー」

別キョウヘイ「アクロマさ~~んっ、負けちゃいましたぁ!!」バッ

別アクロマ「そうですね、私たちもまだまだ強くならなくては……それと、一々抱き着くのはやめませんか?」

別キョウヘイ「ぜったいやめません!!!」

別アクロマ「それは困りましたね……」

キョウヘイ「……目と耳を塞ぎたくなるのと同時に、こっちのアクロマもアレくらい常識があれば……って思っちゃうっすね」

ハウ「それはすごいわかるよー。ちょうどいいよねー」

別キョウヘイ「む、あげないからね!」

キョウヘイ「いらないっすよ!!!!!!!!!!!! やべっ反射で」

別アクロマ「……参考までに聞きたいのですが。こちらのキョウヘイくんにとって、こちらの私はどのような人間ですか?」

キョウヘイ「あいつは……クソウザいし、変態だし、急に出てくるし、触角がキモいし、変態っすね」

別アクロマ「に、二回も言う程変態なんですかこの世界の私……!」

キョウヘイ「はい(はい)……でも、まぁ……悪い奴じゃあ、ないっすよ? 何だかんだ、嫌いではないっつーか……」

296: ◆nIESo90.aY 2019/06/12(水) 23:59:48.61 ID:r/UVEGwv0
別キョウヘイ「……な~んだ、こっちの俺もアクロマさんのこと好きなんじゃん」ニッ

キョウヘイ「好きとはひっっっっっっとことも言ってないっすからね!!!!!!!」

別アクロマ「うーむ、私もこれくらいの温度感だったらちょうどいいんですがね……」

別キョウヘイ「え……今の俺のことは嫌いですか……?」ウルッ

別アクロマ「い、いえいえ! まさか、そんなことはありませんよ、だから泣かないでくださいっ」

キョウヘイ「……あれ演技っすよ」コソッ

ハウ「わー、天才俳優の力を悪用してるー……」

アクロマ「かく言うキョウヘイくんも似たようなことをしていますがね?」

キョウヘイ「何言ってんすか、俺はそんな……わ~~~~~~!?!?!?!?!?!?」

アクロマ「お久しぶりですキョウヘイくん!!!!! 先ほどのデレはしっかり録音させていただきました!!!!!!」

別キョウヘイ「こ、こっちの世界のアクロマさんだ!」

別アクロマ「ははぁ、なるほど……これは変態ですね……」

297: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 00:06:01.27 ID:FCO9Ug3z0
別キョウヘイ「こ、こんにちは! はじめまして、キョウヘイです!」

アクロマ「おや、俗にいう別世界のキョウヘイくんでしょうか! はじめまして、アクロマと申します!」

キョウヘイ「やめてくれぇ~~~~……吐き気と吐き気の共演やめてくれ……」

ハウ「わはー、キョウヘイかわいそー」

キョウヘイ「それ少しも思ってないときの言い方っすよ!!!!!!!」

別キョウヘイ「あ、あの、こっちのアクロマさんはこっちの俺の事好きなんですか?」

アクロマ「はい、もちろんです! 私はキョウヘイくんのことが大好きですし、愛しておりますとも!!!」

キョウヘイ「でけ~~~声で変な事言うんじゃねえ!!!!!!!!」

別キョウヘイ「わ~~~~っいいなぁいいなぁ! 録音しておけばよかった~~~!!」

キョウヘイ「そっちの俺は俺でこっちの変態と同じような事しないでもらえるっすか!?!??!?!?」

別アクロマ「未成年の男の子に対して、そのようなことをするのは如何なものかと……」

アクロマ「えっ、愛の前では法など関係なのですよ?」

別アクロマ「倫理観的な問題ですね! 自分でも私が言うのはどうなんだとは思いますが」

キョウヘイ「え~~~っめちゃめちゃ常識ある……」

298: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 00:13:59.30 ID:FCO9Ug3z0
別アクロマ「私も、ポケモンを強くすることに関しては夢中になってしまいますが……」

別アクロマ「それ以外では常に冷静を心がけています。そうでないと、見逃してしまうこともありますからね」

キョウヘイ「うわ、めちゃめちゃ普通の大人じゃないっすか……」

キョウヘイ「それなのに大変っすねぇ、変な子供につきまとわれて……迷惑じゃないっすか?」

別アクロマ「いえ、子供のすることですからね。それに、好意を向けてくれているのですから、無下にするわけには……」

別アクロマ「しかし、君くらいにしっかりしたような子なら、もう少し……落ち着いて生活できたかもしれませんね」

キョウヘイ「それは俺も同じっすよ~……お互い大変っすねぇ」


別キョウヘイ「……」

アクロマ「……」

ハウ「……なんかー、ここー、交換こしたほうが上手くいくんじゃなーい?」ニコー

別キョウヘイ「ッ……あ、アクロマさん~~~!」ダッ ガシッ

別アクロマ「! どうしました、キョウヘイくん? ……って、本当にどうしたんですか、泣かないでください!」

別キョウヘイ「な、泣いてません……!!!!!!!」

アクロマ「……キョウヘイくん」

キョウヘイ「な、なんすか」

アクロマ「いえ、特に何を言おうとも思っていないのですが! ただ……なんでしょうね……」

キョウヘイ「……あ~~~~もう!!! 今更っすよ今更、お前が静かだったら違和感しかないんすから、お前は今のままでいいっす!!」

アクロマ「! き、キョウヘイくん~~~~~!!!!」バッ

キョウヘイ「お前は抱き着きにくるの許されないっすからね!?!?!?」

299: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 00:19:37.16 ID:FCO9Ug3z0
別キョウヘイ「……」ムスッ ギュウウ

別アクロマ「すみませんキョウヘイくん、どうか機嫌を直してください……降りたら、パンケーキの店でも行きましょうか!」

別キョウヘイ「いきますっ」ムスッ

別アクロマ「決まりですね。では、こちらの世界の方々、さようなら。お元気で」

別キョウヘイ「……ばいばーい」

キョウヘイ「はいばいばいっすー」

アクロマ「お元気で!」

ハウ「もうトラブル起こさないでねー」

アクロマ「それでは……レーダーも収まったことですし、私は一度戻ります。現在進行形で不法侵入ですので」

ハウ「わはー、何だこの人ー」

キョウヘイ「もうレーダーでいいんすね……」

アクロマ「実際機能しますからね! それでは名残惜しいですが、さようならキョウヘイくん……」

キョウヘイ「どーせ安価かなんかでまたすぐ出てくるんすから。変なカオしないで欲しいんすけど」

アクロマ「変な顔ですか! そのように言われたのは初めてです! 整っているとは数えきれないほど言われましたが」

キョウヘイ「こいつ……………………」

ハウ「今回ー、一番頑張ったのおれじゃないかなー」

300: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 00:22:06.19 ID:FCO9Ug3z0
今日はここまで。明日も多分今日と同じくらいに更新……その頃にいなかったらお察しという事で。


今日のダジャレ

レッド「……」

トウヤ「レッド、木の上で何してるの?」

レッド「……ツリーで、釣りー……」

305: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 22:08:07.82 ID:FCO9Ug3z0
キョウヘイ「さて、やっとあの変態も帰ったっすね」

ハウ「すごいひと段落した感じだけどー、まだまだバトルは続くんだよねー」

キョウヘイ「そうっすよ! それにしても、アレっすね……一組一組こんくらい時間かけたほうがいいかもっすね」

ハウ「まー、それは出てきた人たちのー、ポテンシャルによるんじゃないー?」

キョウヘイ「ポテンシャルて……まぁ、さっきのやつらは目立つだけのネタがあったっすからねぇ」

ハウ「そーそー、結局本人の努力次第だと思うなー」

キョウヘイ「ハウってわりとリアリストっすよね……」

ハウ「わはー、そうかもー」

キョウヘイ「ま、良い事ではあるんすけどね! それじゃー次のバトルにレッツゴーっすよ!」

ハウ「おー」

次の対戦相手 下2

308: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 22:37:53.41 ID:FCO9Ug3z0
タカシ「こんにちはーっ! ……あ、キョウヘイ!」

レイ「え? ……本当だ、キョウヘイ!」

キョウヘイ「お、タカシにレイ~~~! 久しぶりっすねぇ!」

ハウ「あー、スクールに来てた子だー」

キョウヘイ「久しぶりっすねぇ……っていうか、もうここに来れるくらいに強くなってたんすか!?」

タカシ「えっへっへー、俺もポケモンと駆け回ったからね!」

レイ「ふふん、お父さんに追いつけるよう頑張ってるんです」

キョウヘイ「それはすごいっすにゃ……ごほん、すごいっすね!」

ハウ「…………」

キョウヘイ「違うんすよ!!!! 決して萌えキャラを狙ったわけじゃないんすよ!!! 猫だった時の癖で……」

ハウ「ねこだったときのくせ」

キョウヘイ「墓穴!!!!!!!!!!!!!!!!!」

309: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 22:42:48.50 ID:FCO9Ug3z0
レイ「私たちからしたら、キョウヘイが人間なことにびっくりなんですよ」

タカシ「だってねー、キョウヘイって言ったらキラーパンサーだもんね!」

キョウヘイ「いやあの時もわりと人間的だったっすけどね……」

ハウ「……とりあえずー、バトルするんだよねー」

キョウヘイ「あっそうっすよ!! 見せてくださいっす、二人のポケモン!」

タカシ「おーっ! お父さんに貰ったポケモン、すっごい強くなったんだぞー!」ポーン

サンダース「だーーっす!!」バチバチ

レイ「……頑張りますよっ、ライチュウ!」ポーン

ライチュウ「らいらいっ!」

キョウヘイ「おお、しっかり強くなってるっすね……俺たちも負けてらんないっす」

ハウ「だねー、先輩トレーナーとしてー、いいとこ見せるぞー」

直下コンマ75以下で勝利

311: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 22:52:54.33 ID:FCO9Ug3z0
キョウヘイ「ヨノワール、シャドーパンチっす!」

ヨノワール「オラァ!!!!!」ズドーーン

ギルガルド「ぎぎぎ……」バタッ

タカシ「うわーんギルガルドーっ!」

レイ「タカシ! くっ、私が頑張らないと……!」

ミロカロス「きゅー……」

タカシ「いっちゃえーライチュウ! 十万ボルト!」

ライチュウ「らいらい~~!」バチバチ

ミロカロス「」バタッ

レイ「そんなぁっ!」

312: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 22:59:06.27 ID:FCO9Ug3z0
タカシ「うう、キョウヘイって強いんだねー!」

レイ「私たちの負けです……ありがとうございました」ペコ

ハウ「いえいえこちらこそー」ペコ

キョウヘイ「っていうか、この短期間で二人とも強くなったっすねぇ……」

ハウ「ギルガルドとー、ミロカロスはー、どこで手に入れたのー?」

タカシ「ギルガルドは、あのあと草むらを歩いてたら出てきたんだ!」

タカシ「ばっちり目が合って、一緒に戦いたいって気持ちが伝わってきたから、仲間になってもらった!」

キョウヘイ「うーん、流石勇者というか、レッドさんの血筋というか……」

レイ「ミロカロスは……ヒンバスが浜辺で弱っているのを見つけて」

レイ「ポケモンセンターで治療をしてもらったら、元気になって。そうしたら、一緒に来たいって……」

ハウ「二人ともー、本当にレッドの子供なんだねー……いやちょっと意味はわからないけどー」

タカシ「あ、そーだ! さっき拾った道具があるから、これキョウヘイにあげる!」

キョウヘイ「お、ものひろいの本領発揮っすね~~。ありがとっす!」

もらったもの 下2

315: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:08:58.37 ID:FCO9Ug3z0
キョウヘイ「タカシくん?」

タカシ「えへ」

キョウヘイ「タカシ坊っちゃん~~~~~??????」グリグリ

タカシ「わ、坊っちゃんはやめてって~~~!!! あ、あんまり痛くない」

キョウヘイ「勇者の防御ォ!!!!!」

ハウ「うわー、キョウヘイそれつけるのー?」

キョウヘイ「つけねえっすよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

キョウヘイ「……でも、貰ったもんっすから、一応持っとくっすけど……」

タカシ「わーい! なんかで使ってねー!」

レイ「……あの、ところで、お父さんはどこに?」

ハウ「多分ー、この辺りにはいると思うけどー……」

レイ「あ、ありがとうございます! タカシ、行くよ!」

タカシ「わ、わかった! それじゃーキョウヘイ、ハウさん、ばいばーい!」

キョウヘイ「ばいばいっす~~」

ハウ「ばいばーい」

316: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:15:33.46 ID:FCO9Ug3z0


~バトルツリー 受付前~

ミヅキ「あれ、レッドさんたち! 下に来てたんですか~~?」

レッド「ミヅキ、ヨウ……おかえり」

ヨウ「あ、知らない子達もいる! ミヅキ、あれやるよ~~!」

ミヅキ「お~~っ! アローラの最速ゾンビ、ミヅキッ!!!!」

ヨウ「アローラのプロポーズマシンガン、ヨウッ!!! 二人揃って~~~~」

ミヅキ・ヨウ「「限界オタクジェミニ!!!!! よろしくぅ!!!!!!」」

ヒビキ「ほわっ……よ、よろしくね~!」

コトネ「うーむ、これが南国のはっちゃけってコトネ……!」

レッド(ここにハウがいたら「ひとくくりにしないでほしいなー」って言ったんだろうな……)

ミヅキ「やばい! ちょっと引かれた! だからプロポーズマシンガンはやめとけって言ったのに~~!」

ヨウ「結構自信作だったんだけどな~~~?」

317: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:21:07.35 ID:FCO9Ug3z0
レッド「……二人とも、やばいけど、良い子だよ……」

ミヅキ「えっへへへへ……これお近づきのしるしに……あっこれ違うアクキョウ本だ!!!」

コトネ「ちょ、ちょっと待って! そ、その本……持ってる……」

ミヅキ「え!?!?!?!? 同志!?!??!!??!?!」

コトネ「ううん、キョウヘイ様の漫画があるって聞いて気になってて……」スッ

ヨウ「う、うちわとハチマキと法被……! もしかして、限界オタク!?!?」

コトネ「私はキョウヘイ様ファンクラブの幹部!!!!! コトネ!!!!!!!!!!」

ミヅキ「う、ウワァ~~~~~~~!!!!! ガチのファンの人にナマモノ創作を見られてしまった~~~~~~!!!!!!」

コトネ「結構面白かったよ!」

ミヅキ「えっ優しい……好き……」

ヒビキ「こ、この流れで自己紹介したくないよ……えーと、ヒビキでーす」

318: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:24:00.13 ID:FCO9Ug3z0
レッド「……みんな、仲良くね……」

コトネ「はいっ!」

ヒビキ「……あ、肩書あった!!!」

ヨウ「え、なになに? 教えて教えて~~!」

ヒビキ「レッドさんの一番弟子、ヒビキです!!!」

レッド(……そういえば……)

ミヅキ「で、弟子……!? めっちゃカッコいいじゃないですか~~~!!!」

ヨウ「いいなぁ弟子! ぼくも弟子になってよしよしされたい……」

ヒビキ「弟子はそういう感じのことしないよ!?!?」

レッド「してないよ……」

319: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:27:56.11 ID:FCO9Ug3z0
レイ「ど、どうしましょう、タカシ……お父さんが私たちと同じくらいの年の子を侍らせています」

タカシ「はべ……? よくわかんないけど、俺たちも混ざりにいこ~~!」

レイ「た、タカシ!」

レッド「? ……二人とも!」パッ

タカシ「お父さ~~~~ん!!! 久しぶり~~~!」

レイ「わ、私もっ……! お久しぶりですお父さんっ!」

レッド「うん、久しぶり……!」

ヒビキ「……レッドさんってお子さんいたんですか!?」

コトネ「しょ、衝撃のスクープってコトネ……! けど、似てるような似てないような……」

トウヤ「あはは、混乱するよねぇ」

320: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:30:44.80 ID:FCO9Ug3z0


キョウヘイ「……俺たちの知らないところで、なんかめちゃくちゃほのぼのしてる気がするっす」

ハウ「わはー、確かにー、ふわふわしたオーラが飛んできた気がするー」

キョウヘイ「こちとら殺伐とした(?)バトルを繰り広げているというのに……」

キョウヘイ「こうなったら、一番上まで駆け上るっすよ!!」

ハウ「一番あるかはわからないけどー、いいと思うー」

ハウ「……ちょっとだけー、集中力は落ちてきたけどー……」

キョウヘイ「……それなんすよね~~」

次の対戦相手 下2

325: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:45:19.79 ID:FCO9Ug3z0
チェレン「ふむ、ようやっと上り詰めたようだね」エアークイッ

アクロマ「ふう、これでやっと正規の方法で入る事ができました……」

キョウヘイ「うっそやーん? 昨日の今日っすよ?」

ハウ「何なのこの人ー?」

キョウヘイ「俺にもわからんっす」

アクロマ「愛の力……ですかね!!!」

チェレン「ふむ、それに付き合わされたのは僕なんだけどね」エアークイッ

キョウヘイ「付き合わなくってもいいんすよ……」

アクロマ「私も、こうしてキョウヘイくんと一戦交えたかったのです!」

ハウ「他に方法あるんじゃないかなー」

キョウヘイ「まあいっすよ、ここでぶっ飛ばしてやるだけっすからね!」

ハウ「わはー、とりあえずー……倒せばいーんだねー」

アクロマ「ふむ、やる気一杯ですね! 素晴らしいデータがとれそうです!」

チェレン「先輩トレーナーとして……いいところを見せないとね」エアークイッ

直下コンマ60以下で勝利

327: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:51:57.99 ID:FCO9Ug3z0
キョウヘイ「残念っすけど! 対アクロマ戦法はさっき使ったばっかりっすよ~~!」

アクロマ「……ふむ。そういえばそうでしたね!」

オーベム「!」

ヨノワール「キャラ被りィ!!!!!!」ゴスッ

キョウヘイ「こらまだ指示だしてないっすよ!! いやシャドーパンチさせようと思ってたっすけど!!」

チェレン「ふむ……褐色ショタ……」

ハウ「わはー……キモい」

チェレン「シンプルな罵倒!!! すばらしい!!!」エアークイッ

ハウ「ライチュウ、十万ボルト」

ライチュウ「らいら~~~いっ!!!」バチッ

ムーランド「ぐるう……」バタッ

328: ◆nIESo90.aY 2019/06/13(木) 23:58:25.75 ID:FCO9Ug3z0
キョウヘイ「よっしゃ! 俺たちの勝ちっすよ~~~!」

ハウ「すっごい勝ち進んでるねー」

アクロマ「……ふむ、やはり、キョウヘイくんは強いですね! ハウくんもお強いです!」

チェレン「すっかりやられてしまったね……本当に強くなったよ」エアークイッ

キョウヘイ「へっへっへー……これで、えーと……三勝目っすね!」

ハウ「もしかしたらー、おれたち息ピッタリかもー?」

キョウヘイ「そうかもしれないっすよ~~? だってめちゃくちゃいー感じ! なんすもん!」

ハウ「うんうんー、確か五戦目でボスらしいしー、次も勝ちたいねー」

アクロマ「キョウヘイくんの強さならいけると信じております! それにしても……バトルで元気になったキョウヘイくんは実に可愛らしい」

アクロマ「すぐに負けてしまいましたが、正規の手続きで入ってよかったです!」

チェレン「それは同感だね」エアークイッ

キョウヘイ「キモめの変態と先輩はさておいて、どんどん行くっすよ!」

ハウ「おー」

次の対戦相手  下2

331: ◆nIESo90.aY 2019/06/14(金) 00:16:44.18 ID:lfokGUHD0
メイ「じゃっじゃ~~ん! 強い期待にお応えして~~……メイちゃん登場だよっ!」

キョウヘイ「め、メイ!?」

メイ「ふっふ~ん、メイちゃんを置いてリゾートで遊ぼーったってそうはいかないにょ!」

メイ「それと……ほらほら、こっちこっち!」

ルリ「う、うん……あはは、キョウヘイくん、久しぶり!」

キョウヘイ「る、ルリちゃん……!? 久しぶりっす~~~!!!」

ルリ「あのねっ、私……今日は、トレーナーとしてここに来たの!」

キョウヘイ「と、トレーナー、っすか」

ルリ「うん! あのね……前、キョウヘイくんと交換したポケモン、いたでしょ」

ルリ「その子、頑張って育てたの! だから……バトルしてほしいなって……」

キョウヘイ「うっ……嬉しいっす……バトルします……」

ハウ「わはー、なんだかポンコツの気配ー」

メイ「ふんふん、こっちの子は中々賢そうだにゃー?」

ハウ「あ、ブティックでちょっと見かけた人ー」

メイ「だーかーら、メイちゃんだって! 今度こそ覚えて帰ってほしいにょ!」

ハウ「わはー、わかりましたー。あ、おれはハウでーす」

332: ◆nIESo90.aY 2019/06/14(金) 00:25:51.56 ID:lfokGUHD0
ハウ「っていうかー、キョウヘイのともだちー?」

メイ「ん~、友達っていうか幼馴染っていうか、腐れ縁っていうか~?」

メイ「とりあえず、謎の女装させお姉さんMって覚えてほしいにゃ」

ハウ「さっきと言ってる事ちがうよー……」


ルリ「あのね、メイさんにバトルの事教えてもらったりしたの」

キョウヘイ「ていうか、二人が知り合いだったことが驚きなんすけど……」

ルリ「それは……キョウヘイくんの映画を見に行った時に知り合って……」

キョウヘイ「そうだったんすか! えへへ、見に来てくれてうれしーっす」

ルリ「いっつも一番最初に見てるんだよ……あはは、キョウヘイくんの新しい面を見るのはいつだって一番最初がいいから……」

キョウヘイ「う、うれしい……ルリちゃん好き!!!!」

ルリ「わっ、そ、そんな大きな声で……その、私も好きだよ、キョウヘイくん!」


ハウ「……」

メイ「しっ、言っちゃーいけにゃい!」

ハウ「……とりあえずー、バトルしよーよー」

ルリ「う、うん! 待たせてごめんね、二人とも」

メイ「だいじょぶだいじょぶ~~。んじゃ、やろっか!」ポーン

バルキー「……」シュッシュッ

ルリ「う、うん!」ポーン

ニンフィア「ふぃあ!」

キョウヘイ「あ~~~~~あげたイーブイのたまご、ニンフィアになったんすねえ……好き……」

ハウ「手加減はしないからねー……こっちのポンコツはともかくー、おれはだけどー」

直下コンマ70以下で勝利

334: ◆nIESo90.aY 2019/06/14(金) 00:33:58.56 ID:lfokGUHD0
ルリ「えっと、えっと……ムーンフォース!」

ニンフィア「ふぃあー!」シュイーン

キョウヘイ「うわっルリちゃんがバトルしてる……かわいい……頑張ってる……かわいい……」グスッ

ハウ「うそでしょなんで泣いてるのー??? バトルに集中してー」

ヨノワール「ぐわーーーーーーーーーーーッッッ正規カプ!!!!!!」バタッ

ハウ「こっちのポケモンは自滅してるしー。こいつらー……」

メイ「にゃはー、残念にゃけど諦めてー! ピッピ、指を振る!」

ピッピ「ぴっぴー!」ブンブン

ライチュウ「!」

ピッピ「ぴっぴっぴ……ぴー!」ジャキンッ

ライチュウ「ぢゅっ!?」バタッ

ハウ「え……いまのー、もしかしてー……ハサミギロチンー……?」

メイ「わ、そーみたい! ……運がよかったのか、ハウくんの運が悪すぎたのどっちかかにゃあ」

ハウ「んー、多分後者だと思うなー」

キョウヘイ「ルリちゃんがまぶしくて前が見えない……」

335: ◆nIESo90.aY 2019/06/14(金) 00:39:11.71 ID:lfokGUHD0
ルリ「か、勝っちゃった……やった、メイさん、勝ったよ!」

メイ「うん! 今回はキョウヘイがちょっとアレだったけど……それも含めての作戦勝ちだにゃ~~!」

ルリ「えへへ……ありがとう、キョウヘイくん! バトル、すっごく楽しかった……!」

キョウヘイ「ほんとっすか! それはよかったっす~~! 今度は俺がバトル教えるっすからね!」

ルリ「うん、楽しみにしてるね!」

メイ「この施設外だったらもっと手加減してよ~! ……って、今日のこの調子なら大丈夫かもにゃあ」

メイ「そんじゃ! どんどん先進むよ~~~!」

ルリ「う、うん! それじゃあ、キョウヘイくん、またね……!」

キョウヘイ「またねっす~~~~!! いや~~~、ルリちゃんたち強かったっすね……」

ハウ「いやー、キョウヘイがポンコツの極みだったからだと思うなー」

ハウ「負けちゃったし、さっさと下戻ろー。やっぱおれたち息は合ってないんじゃないかなー」

キョウヘイ「怒らないでくださいっすよハウ~~!! 確かに今のはちょっとアレだったっすけども……!」

キョウヘイ「それまではナイスコンビネーションだったじゃないっすか~~~!」

ハウ「どーだったかなー」

336: ◆nIESo90.aY 2019/06/14(金) 00:41:54.67 ID:lfokGUHD0
今日はここまで。出したい人を出すフェイズですねこれは……
明日はお休みです。明後日はちょっと遅めの時間からグリーン・シルバーペア編です。


今日のダジャレ

タカシ「じゃーんっ、肉まんできたよー!」

レッド「……息子は、蒸す子……」

342: ◆nIESo90.aY 2019/06/15(土) 22:10:33.38 ID:ueDTbR1x0
グリーン「さーて、行くぜシルバー」

シルバー「はいっ! ……頼んだぞ」ポーン

マニューラ「まにゅ!」

クロバット「くろばっ!」

グリーン「……すげえライバル感満載のポケ選だな。俺はこいつらにするか」ポーン

ウインディ「わん!」

ギャラドス「ぎゃおおう!」

グリーン「お前らの強さ、俺に見せてみろ。先輩トレーナーとして、じっくり見てやるよ」

シルバー「……はい。見ていてください」

最初の対戦相手(二人組)  下2

345: ◆nIESo90.aY 2019/06/15(土) 22:28:58.90 ID:ueDTbR1x0
アスナ「わーっ、高いね! ミカンちゃん、ほら!」

ミカン「本当ですね……ふう、でも、疲れちゃいました」

アスナ「あ、ごめんごめん……あたし、ちょっと急いじゃった」

ミカン「うふふ、大丈夫ですよ……あら、対戦相手の方たちがもういますね」

アスナ「! 本当だ! はじめましてっ、あたしはホウエンから来たアスナです!」

ミカン「わたしはジョウトのジムリーダー、ミカンです……あら、もしかしてシルバーさん?」

シルバー「……どうも、お久しぶりです……」

ミカン「やっぱり……一度、挑戦しにいらっしゃいましたよね」

シルバー「はい……よく、覚えてましたね」

ミカン「とてもお強かったですし……印象的でしたから」

シルバー「そ、そうでしょうか?」

ミカン「ええ、うふふ」

346: ◆nIESo90.aY 2019/06/15(土) 22:47:41.40 ID:ueDTbR1x0
グリーン「……あー、ども」

アスナ「はいっ! ……あ、もしかして、グリーンさんでは!?」

グリーン「……俺の事知ってんのか?」

アスナ「もちろんっ! カントー最強のジムリーダーだって聞きました!!」

グリーン「へえ? よく知ってんじゃねえか! その通りだぜ」

アスナ「すごーーーいっ!」

グリーン「俺が世界で一番強いってことなんだよ!!」

アスナ「かっこいーーーーーー!!!!」

ミカン「……あちらのお二人も仲良くなられたようですね」

シルバー(仲良く……?)

シルバー「……とりあえず、バトルしませんか」

ミカン「そうですね、では……シャキーンっ! がんばります!」

直下コンマ60以下で勝利

348: ◆nIESo90.aY 2019/06/15(土) 23:02:28.30 ID:ueDTbR1x0
グリーン「ウインディ、炎の牙だっ!」

ウインディ「がうっ!!」ガブッ

ハガネール「ねええる……」

シルバー「クロバット、クロスポイズン!」

クロバット「くろばっ!!」ザシュッ

バシャーモ「しゃも……」

グリーン「はっ、楽勝だったな!」

アスナ「むむむ、流石です!!!!!」

ミカン「やっぱり強いですね……また、リベンジさせてもらえますか?」

シルバー「……はい。また、バトルを挑みに行きます」

ミカン「ふふ……待ってますね」

349: ◆nIESo90.aY 2019/06/15(土) 23:05:11.37 ID:ueDTbR1x0
グリーン「なんだかよ、初めて話したような気がしない奴だったな」

シルバー「そうですね……気が合いそうだなとは思いました」

グリーン「……そうだ、お前のバトルも中々よかったぜ。流石だな」

グリーン「っつーか、お前は一回俺にも勝ってるもんな。ジム戦でだけどよ」

シルバー「そうですね……その内、本気のグリーンさんにも勝ちますよ」

グリーン「言うようになったじゃねえか! 楽しみにしてるぜ」

シルバー(……グリーンさんに勝たないと、レッドさんに近付くなんて夢のまた夢だ)

次の対戦相手 下2

352: ◆nIESo90.aY 2019/06/15(土) 23:38:15.65 ID:ueDTbR1x0
ライ「……ふん」

ファイア「まーまーま、いつまで拗ねてんの。バトル施設ですよバトル施設」

ファイア「ぱーっと戦っていきましょーよ。ねっ」

ライ「つってもよ……」

シルバー「……お前たちは」

グリーン「よう、ライにファイアじゃねえか」

ファイア「アッ」

ライ「! シルバー、兄貴……」

ファイア「……二人がここにいるってことは、兄さんたちご一行が来てるのかな」

シルバー「ああ、そうだ」

グリーン「お前らも来てるなんてなあ。お前ら二人でいんのか?」

ライ「船降りた後から、俺がついてってんだよ」

ファイア「カルムはなんか……知らん人と行っちゃった」

353: ◆nIESo90.aY 2019/06/15(土) 23:56:57.16 ID:ueDTbR1x0
ファイア「……ま、アレですよね。せっかくだからさ、二人のバトルからなんか盗んじゃおーよ、ライ」

ライ「……盗む、だ?」

ファイア「いやさ、コウキに色々言われてたでしょ。今のままじゃ駄目だって……それならさ」

ファイア「ライくんの尊敬するお兄様と、(恋の)ライバルであるシルバーくんの戦いでなんか掴めたらいいよね、みたいな」

ライ「……」

ファイア「あれー、納得いきません? とりあえずここのシステム的にもね、バトルしないと始まんないから」

シルバー「何の話かは知らないが……俺は手加減しないぞ」

グリーン「ははっ、それでいいっつの。手加減なんてしたら負けちまうぜ」

ライ「いや、よ。ファイアのその言い方だと、俺が兄貴たちに負けることが決まってるみたいじゃねえか」

ファイア「……そう聞こえた? そんならごめんね。そーゆーつもりじゃないんだけどさ」

ファイア「少なくとも、俺は全力出すから……もし俺たち二人で勝てたら、うん……俺たちのチームワークがすごいってことだよ」

グリーン「……ま、バトルしてみようぜ? 戦ってみないとなんにもわかんねえしよ」

ファイア「おー、グリーンさん良い事言うー……よし、いきましょー」ポーン

ピカチュウ「ぴぴか!」

ライ「……おう、やってやろーじゃねーか!」ポーン

ピジョット「ぴじょーっ!」

直下コンマ  70以下で勝利

355: ◆nIESo90.aY 2019/06/16(日) 00:29:10.19 ID:cqyTShWu0
ファイア「……どうすっかなあ」

色リザードン「ぐあうう?」

グリーン「ギャラドス、滝登りッ!」

ギャラドス「ぎゃおおおう!」バババッ

色リザードン「ぐあうっ」バタッ

ファイア「……あ」

グリーン「考え事は後にしておけ。先輩からのありがたーい教えだぜ」

ファイア「……はぁい」

ライ「やれっナッシー! サイコキネシスだ!」

ナッシー「なっし……!」

シルバー「! 今だクロバット、辻斬り!」

クロバット「くろばっ!!」ザシュ

ナッシー「な、っしい……」バタッ

356: ◆nIESo90.aY 2019/06/16(日) 00:58:39.39 ID:cqyTShWu0
ファイア「あわー……ごめんなリザードン」シュウン

ライ「クソっ……なんでだよっ」シュウン

シルバー「……やったな、クロバット」

クロバット「くろば~~!」

グリーン「お前ならいけると思ってたぜ、ギャラドス!」

ギャラドス「ぐおおおう!」

ファイア「……うーん、勝てなかったか。いや、今回は俺も悪いけどさ」

ライ「……お前も、だと? 俺もわりーってのかよ」

ファイア「そりゃそーだよ、マルチバトルなんだから……んー、まあさ、これを次に生かしていけば……」

ライ「これをってどれをだよ!! 俺にはなんもわかんねえよ、何が足りねえのかもお前が何をいってるのかもッ!!」

ファイア「……わかんないか」

ライ「わかんねえよ……だってよ、お前、自分で何を言ってるかもわかってねーだろ?」

ファイア「!」

ライ「俺だって、お前のライバルだぜ。お前が焦ってる事くらいわかってるっつーの……チッ」

ライ「お前が俺のことで焦ってるっつーのが一番嫌なんだよ。焦るほど、お前は、俺をどーしよーもねーと思ってんだろ!」

ファイア「……参ったな、これ」

357: ◆nIESo90.aY 2019/06/16(日) 01:12:25.90 ID:cqyTShWu0
ファイア「……言い訳はさせてもらえる?」

ライ「させるわけねーだろ」

ファイア「……そっか」

シルバー「……」チラッ

グリーン「……行くぞシルバー。後はあいつらの問題だからな」

シルバー「は、はい」

ファイア「あ……んー、木の上で言い争う訳にもいかないしね。とりあえず降りよーか」

ライ「チッ……そうだな、それには賛成してやるよ」


シルバー「……大丈夫でしょうか、二人とも」

グリーン「どうだろうなあ。こればっかりは俺にもわからねえよ」

グリーン「……俺とレッドの時とは、色々事情がちげえからなあ」

シルバー「……なるほど……」

358: ◆nIESo90.aY 2019/06/16(日) 01:40:46.20 ID:cqyTShWu0
ファイア(俺に何ができる?)

ファイア(正面から話し合う?)

ファイア(それが出来たら苦労しないんだよな)

ファイア(そもそも俺はどーしたいんだろう)

ファイア(ライにどうなってもらいたいんだろう)

ファイア(……んー、言われたとおりだな。俺、色々わかんなくなってる)

ファイア「……キツイな」

ライ「……チッ」

365: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 21:57:58.11 ID:/NzE52qe0


グリーン「うし、次行くぞ」

シルバー「……はい」

グリーン「そう心配しなくても、あいつらなら上手くやるっつーの。今は前向け前!」

グリーン「次の対戦相手もきっと手練れだ。集中しないと負けるぞ」

シルバー「! すみません……もう、大丈夫です」

グリーン「それでこそだ。さ、行くぞ!」

次の対戦相手 下2

368: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 22:45:15.41 ID:/NzE52qe0
ハンサム「すごいなここは、ポケモンもレンタルすることができるのか!」

カルム「すごいよね、トレーナー以外でもバトルを楽しめるようにしてるんだって」

カルム「そのお陰で、おじさんと戦えるから……ボク、すっごい嬉しい!」

ハンサム「はっはっは、私も嬉しいぞ!」

グリーン「げっ」

シルバー「……」

カルム「……あっ」

ハンサム「む! 君たちは……トキワシティのジムリーダーグリーンクン、それからシルバークンだな」

ハンサム「やはり君たち程手練れのトレーナーが相手になるか……カルムクン、足を引っ張ったらすまない!」

カルム「だ、大丈夫だよ! ボクがサポートするからっ!!」

グリーン「……いいか、シルバー。カルムに気を付けろ。ああいうタイプは自滅するかすげえ力を発揮するかのどっちかだ」コソッ

シルバー「わ、わかりました……」

カルム「何コソコソしてるの! いくら二人相手だからって、手加減なんてしないんだからね!!」ポーン

マフォクシー「まっふぉ!」

ハンサム「久々のバトルだ……上手くいくだろうか」ポーン

ジュカイン「じゅっ」

直下コンマ70以下で勝利

370: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 22:57:25.12 ID:/NzE52qe0
グリーン「やれっギャラドス! 滝登りだ!」

ギャラドス「ぐおおう!」バババ

マフォクシー「まふぉ……」バタッ

カルム「マフォクシー!」

ハンサム「これは危ういかもしれん……ランクルス、一旦態勢を立て直すぞ!」

ランクルス「らんくっ!」

シルバー「させるか! マニューラ、回り込んで辻斬りだ!」

マニューラ「まにゅっ!」バッ ザシュ

ランクルス「ら、くくく……」バタッ

ハンサム「ふむ……これは、すっかりしてやられた!」

カルム「お、おじさん、ごめんなさい……」

ハンサム「なに、謝ることはない! 短い間ではあったが、カルムくんと共に戦えて楽しかったとも」

カルム「おじさんっ……!」

ハンサム「できれば、一緒に南の島を観光したいところだったが……次の事件が私を呼んでいる! さらばだ諸君!!」バッ

グリーン「……は!? いやなんでパラグライダーなんだよ!!!」

371: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 22:59:41.17 ID:/NzE52qe0
カルム「……空を飛んでるおじさんもかっこいい……」

グリーン「ありゃ盲目になるタイプか……行くぞシルバー」

シルバー「は、はいっ!」

カルム「あっ手振ってくれた!! おじさん大好き~~~!!!」

グリーン「あれ見てるとツンデレって何なんだってなるよな……」

シルバー(そういえば……俺もグリーンさんも最初はツンデレって設定だったな……)


グリーン「次で四戦目だな」

シルバー「ここを勝てば、次がバトルツリーボスでしたね」

グリーン「だな。気ぃ抜かないでいくぞ」

次の対戦相手 下2

374: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 23:23:34.44 ID:/NzE52qe0
ブルー「さあ、正念場よ! 気合入れていくわよ~~!」

リーフ「お~~~~っ!!! ここでバトルツリーに勝って、兄さんとファイアにも褒めてもらおーっと!」

ブルー「ふふ、きっと二人とも喜ぶわ! もちろん、私もい~~っぱい褒めてあげる!」

リーフ「本当っ!? 嬉しい~~~!」

グリーン「……マジか」

シルバー「お、お二人とも……」

ブルー「あら? グリーンにシルバーじゃない! あなたたちもバトルツリーに来てたのね!」

リーフ「え! って、ことは、もしかしたら兄さんも……!?」

グリーン「おう、レッドならまた別で挑戦してるぜ。今どのあたりにいるかはわかんねえけどな」

リーフ「兄さんは誰と組んでるの??」

シルバー「トウヤさんと組んでおられましたよ」

ブルー「なるほど、彼ね……二人なら、何かトラブルが起きない限り勝ち進めそうね!」

375: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 23:26:18.01 ID:/NzE52qe0
グリーン「……ボス前にしては十分すぎるくらいに強い相手だぜ」

シルバー「……ですよね。レッドさんの妹さんにお姉さん……」

グリーン「ま、俺たちもここで負けるわけにはいかねえ! やるぞ」

シルバー「はいっ!」

リーフ「ふふふ、ぜーったい勝っちゃうんだから! やったらぁーーーーーー!!!!!!!!」ポーン

ロズレイド「ろず~!」

ブルー「二人なら本気でかかっても楽しめそうね! いいバトルにしましょう!」ポーン

ラッキー「らっき!」

直下コンマ50以下で勝利

377: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 23:40:02.29 ID:/NzE52qe0
リーフ「カメックス、ハイドロポンプよーっ!!」

シルバー「あと少しだ! クロバット、クロスポイズン!」

色カメックス「がめえ……!!」バババ

クロバット「……くろばっ!!」バッ ザシュ

リーフ「! カメックス、わかるわね!? やっちゃいなさーいっ!」

色カメックス「がめっ! がめええっ!!」グラッ ズシーーン

クロバット「くろばっ……!?」

シルバー「なっ……倒れた拍子にのしかかりだと!? くっ、クロバット!」

クロバット「く、ろば……」キュウ

リーフ「カメックス、ありがとう! ……ただじゃ終わらないぞって気持ち、やっぱりあなたも思ってたのね!」

色カメックス「が、めえ……」グッ キュウ

グリーン(……あいつらは相打ちか)

ウインディ「……ぐるる」

ブルー「どうやら、私たちの一騎打ちのようね!」

トゲキッス「きゅいーん!」

378: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 23:43:17.81 ID:/NzE52qe0
グリーン「……ああ、そうみてえだな! 俺たちは負けるつもりもないぜ」

ブルー「言うじゃない! もちろん、私たちだってそうよ」

グリーン(……トゲキッスのエアスラッシュ、アレで怯んだらその時点で負けだ)

グリーン(逆に言えば、アレに怯まずに炎の牙をあてたら俺たちの勝ち)

グリーン「……ウインディ、信じてるぜ!」

ウインディ「がーうっ!」

ブルー「行くわよ行くわよーっ! トゲキッス、エアスラッシュ!」

トゲキッス「きゅい~~ん!」バシュッ

グリーン「行けウインディ、炎の牙だ!」

ウインディ「がううっ……ぐるるる、がうっ!」ガブッ

トゲキッス「きゅっ、いー……」ドサッ

ブルー「! ……お疲れ様、トゲキッス。おめでとうグリーン、シルバー。あなたたちの勝ちよ!」

379: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 23:47:32.05 ID:/NzE52qe0
グリーン「……よっしゃあ! やったぜウインディ、お前ならいけると思ってたぜ!」

ウインディ「わんわんっ!」

シルバー「……俺たちの、勝ち……」

リーフ「むむむ、悔しいけど……あなたたち、とーっても強かったわ! 次は勝つから、またバトルしましょーね!」

シルバー「は、はいっ!」

ブルー「ふふ、とっても楽しいバトルだったわ。グリーンくん、いつの間にか強くなっていたのね」

ブルー「ジムリーダーだっていうのにも納得だわ」ウンウン

グリーン「ずうっといってるじゃねえかよ……俺はカントー最強のジムリーダーだぜ?」

ブルー「私の中のグリーンは、ずっとあの小さな姿のままだもの! 年月って不思議ねえ」

リーフ「姉さんの中のグリーンさんは小さいの? 私から見たグリーンさんはずっと大きいわよ?」

グリーン「おうおう、そのままでいてくれ。シルバー! 次行くぞ!」

シルバー「は、はいっ!」

グリーン「ここにいると、ずっとブルーとリーフにからかわれちまう」

ブルー「そんなことしないわよ! でも、頑張ってらっしゃいね!」

リーフ「ぜーったい勝ってね! 応援してるわーー!!」

380: ◆nIESo90.aY 2019/06/17(月) 23:50:55.54 ID:/NzE52qe0


グリーン「さて、次が決戦だぜ。気合入れていくぞ」

シルバー「わかりました……それにしても、案外、上手くいくものですね」

グリーン「だな。ま、俺もお前も強い。そういうこったな」

シルバー「そう、ですか……」

シルバー(認めてもらっている……)

グリーン「しかしまあ、この施設も中々すごいぜ……そんな中のボスなんて、一体どんな奴なんだ?」

シルバー「そうですね……勝ち抜いた人なのか、施設から選出された人なのかで、強さも変わりそうです」

グリーン「そうかもなあ……お、もうすぐみてえだ。勝つぞ、シルバー!」

シルバー「はいっ!」

直下コンマ 1~50ならレスに書いてある人 51~75で????&????? 76~00で??????&???????

382: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:03:06.59 ID:h/D+CbJc0
????「よおっお前らも来たか! 嬉しいぜ!!」

グリーン「なっ」

シルバー「……?」

?????「おい、俺の真似するんじゃねえ! ……って、あ?」

別グリーン「……お前、もしかして俺か?」

グリーン「……マジかよ」

別レッド「うお、マジでそっくりだな!? おかしいな、俺と"俺"はあんま似てなかったってのに」

シルバー「! ……べ、別世界の……レッドさんたち、ということですか」

別レッド「ご名答! ……ところで、ナツメ知らね? 何となく近くにいる気がすんだよなー」

グリーン「知らねえよ。つーか、いたらこっちのレッドは逃げ出してるぜ」

別レッド「……そーいやそーだ。こっちのナツメはやべーんだったっけ?」

別レッド「俺もエリカは怖いもんなー、うんうん仕方ない」

383: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:08:07.30 ID:h/D+CbJc0
別グリーン「お前……っつーか、"俺"か。お前、もしかして、  公の友人がいたりするか?」

グリーン「  公だあ? ……ああ、トウヤにキョウヘイか。そうだな、いるぜ」

別グリーン「へえ、じゃあここは前来たところと同じ世界って事か」

別グリーン「……なるほど、そういえばお前と真反対みたいなやつだったな、こっちのレッドは」

別レッド「だろ? ま、あいつも大変そうだけど、良い奴だぜ。同じ俺が言うのもなんだけど!」

シルバー「……あの、参考までに。そちらの世界の俺について知ってますか?」

別レッド「うん、何度か挑みに来たぜ。ボコボコにしてやったけどな!」

別グリーン「バトルの筋は良い奴だったぜ。たまに特訓しにジムまで来るけど……お前ほどおとなしくはないな」

グリーン「大人しくない? こいつが? ……あんまり、想像つかねえな」

シルバー「なんというか……すみません、ご迷惑をおかけしていたら……」

別グリーン「いや大丈夫だって。生意気だが伸びしろのある後輩だぜ。いつかレッドを倒すんだってうるさいけどな」

グリーン「へえ。お前もいつか、そんくらい図々しくならねえとな」

シルバー「……そうですね」

384: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:13:14.23 ID:h/D+CbJc0
グリーン「っつーかよ、こいつらが相手なら中々手強いぜ」

シルバー「……そうですよね。別世界の人とは言えど、レッドさんにグリーンさん……」

グリーン「俺の強さは俺が一番知ってるからな! 少しは差があるかもしれねえけど」

別レッド「にしても、"俺"は来ねーんだもんなー。リベンジしたかったのによ!」

シルバー「……戦ったことがあるんですか?」

別レッド「おう! いつだったかな、忘れちまったけどそこそこ前に。負けちまったんだよー」

別グリーン「俺もレッドにそう聞いて、楽しみにしてたんだけどな。レッドが負けたなんて楽しそうに言うの、久しぶりだったからよ」

別レッド「負けたけど楽しいバトルだったからな! ま、あの"俺"のライバルに後輩だろ?」

別レッド「お前らなら、俺たちのこと楽しませてくれるよな!」ポーン

ピカチュウ「ぴっかーー!!」

別グリーン「同感だぜ……この世界のレベル、見せてもらおうじゃねえか」ポーン

ナッシー「なっしー!!」

グリーン「はっ、望むところだ! 余裕ぶっこいてんじゃねえぞ、すぐ倒れることになるぜ!」ポーン

ウインディ「がうっ!」

シルバー「……貴方たちを超えて、俺はレッドさんに近付くんだ!」ポーン

マニューラ「まにゅ!」

直下コンマ40以下で勝利

386: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:22:23.52 ID:h/D+CbJc0
別グリーン「ピジョット、ブレイブバードだ!」

グリーン「ギャラドス、負けんなよ! ドラゴンテール!」

ピジョット「ぴ、じょーーっ!!」バッ

ギャラドス「ぎゃおおおおっ!!」ブンッ ドッカーーーン

別グリーン「げほっ……やったか?」

グリーン「……! ギャラドス!」

ピジョット「ぴじょ~……」バタッ

ギャラドス「ぎゃ、おおう!」

別グリーン「! マジか……中々やるじゃねえか」

グリーン「お前もな! でも今回は……俺たちのが少し上手だったみてえだな」

ギャラドス「ぐおおう!」

別グリーン「そうみてえだな……お疲れ、ピジョット。よくやった」シュウン

387: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:29:05.93 ID:h/D+CbJc0
別グリーン「さて……あいつらはどうなったんだ?」

グリーン「俺にもどうなるかわかんねえな! ……けど、二人で戦わせてやるか」

別グリーン「うちのレッドは、そんな手加減して勝てるほどヤワじゃないぜ」

グリーン「シルバーだってそこそこつええってことだっての。見てろ」



シルバー「……クロバット、様子を窺え」

クロバット「……くろばっ」

別レッド「そのクロバット、お前と随分似てるな! 愛情持って育ててんだなってわかるぜ!」

別レッド「でも、その点では俺達も負けちゃいない……相性は悪いけど、いけるよな」

フシギバナ「ばぁな……」

シルバー「……クロバット、エアカッターだ!」

クロバット「くろば!」ザシュ

フシギバナ「……ばなっ」

別レッド「中々やるな! でも隙発見だぜ! フシギバナ、蔓の鞭で攻撃しながらくすねとれ!」

フシギバナ「ばなぁ!」シュルシュル

クロバット「ろばっ!?」

別レッド「お、オボンのみか! ゲットー!」

シルバー「な、なんだと……!?」

388: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:33:10.80 ID:h/D+CbJc0
別レッド「食っちゃえ食っちゃえ!」

フシギバナ「ばなあ」モグモグ

シルバー(しまった、回復された! オボンのみ込みでの計算だったから、次の攻撃には耐えられない)

シルバー(それに、今のフシギバナの体力では、エアカッターで倒せない……どうすれば……)

クロバット「……くろば!」ビュンビュン

別レッド「! クロバット、やるきじゅーぶんだな」

シルバー(? あの動き……そうか、今なら!)

シルバー「クロバット、いけっ! アクロバットだ!」

クロバット「くろばーーーっ!!」ビュビュビュン

フシギバナ「!? ば、なあ……」グサ ズシーン…

シルバー(……今、急所に当たったのか……? 運が、良かった……)

クロバット「くろ~~~!」バッ

シルバー「! ああ、クロバット、よくやった」

別レッド「! ……お疲れ、フシギバナ」シュウン

389: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:37:16.05 ID:h/D+CbJc0
別レッド「……シルバー、お前……」

シルバー「は、はいっ!!」

別レッド「すっっっっっごい強いな!! それにいいトレーナーだ!!」ガシッ

シルバー「へ、あ、あの」

別レッド「バトル、ちょ~~~~楽しかったぜ! 本当に! マニューラもクロバットも、よく育ってるな!」ブンブン

シルバー「あ、ありがとうございます……」

シルバー(……あ、よく見ると、顔立ちはこちらのレッドさんと似ている……)

グリーン「シルバー! お前、やるじゃねえか!」

シルバー「! あ、ありがとうございます。そちらも、です」

別グリーン「まさか、レッドがシルバーに負けるとはな……しかし、見たところ、ここのシルバーの方が強そうだ」

別グリーン「世界が違うとはいえ、それなりに差があるんじゃないか? ……お前はどうしてそう強い?」

シルバー「お、俺は……恐らく、追いかけている人が、もっともっと強いから、だと思います……」

別レッド「?」

別グリーン「……なるほどな、納得したぜ。お前なら、いつか追いつけるかもな。頑張れよ!」

シルバー「ありがとうございます!」

390: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:40:12.62 ID:h/D+CbJc0
別グリーン「にしても、俺たちはこの後どうすればいいんだろうな」

別レッド「そういえば、だな! 突然足元に穴が開いたかと思ったら、ここに来てたからな」

グリーン「異世界っつってたもんな……でも確かに、あれってどうやったら帰れるんだ?」

シルバー「ウルトラホール、ですよね。あれは、そうですね、再度開くのを待つしか……」

別グリーン「再度って、いつ開くかわからないんだろ? そんなの……うおっ!?」ズルッ ヒューーン

別レッド「わ! お前ら、またなーーーーー!!!」ヒューーーン

グリーン「……嵐のような奴らだったな」

シルバー「しかし……とてもいいバトルができました」

グリーン「そうだな! レッド達も来てねえみてえだし、降りて自慢してやるか」

シルバー「……そうですね」

391: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:44:03.23 ID:h/D+CbJc0


~一方その頃~

ファイア「……」

ライ「……」

ファイア「……ちょっと、頭冷やしてくる」

ライ「好きにしろよ」



ファイア(いや、ほんと、どうしたもんかな……どう動けばいいかわからない)

ファイア(これは何言っても逆効果、だったりして? いや、でも……)

ファイア(そういったって、他のやり方なんてわかんないし……)ハア

カルム「……あれ、ファイア。なに、どうしたの?」

ファイア「! カルム……あれ、一緒にいた人は?」

カルム「ああ、おじさんのこと? 次の任務があるから行っちゃったよ」

ファイア「そー、だったんだ……楽しかった?」

カルム「うん、すっごく! ……ただ、ファイアの方はそうじゃなさそうだけど。ライくんもいないし……どうしたの?」

ファイア「……あー、それが、さあ……」

392: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:47:29.37 ID:h/D+CbJc0


カルム「……ふぅん、そうなんだ。まぁ、あの船でのバトル見た感じでも、ファイアの言いたい事はわからないでもないかな」

ファイア「んー、まあそうだよねー……どうしたもんかなー……」

カルム「……悩んでる本人に言うのもなんだけど、そういうライバル関係って、ちょっと憧れるな」

ファイア「え、そーなの?」

カルム「うん。ボクも、同時期に旅に出た友達はいたけど……そう、友達、って感じだったから」

カルム「そういう風に……切磋琢磨っていうの? お互い強くなっていく感じ。いいなって思う」

ファイア「お互い、強く……」

ファイア(そうだ、俺は、ライにもっと強くなってほしかったんだ)

ファイア(ライは強い。グリーンさんの弟だからとか、そういうの抜きにしても)

ファイア(だから、勿体ないって……俺が兄さんの真似をしても強くならないように、ライもそうだって思って……)

393: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:51:38.35 ID:h/D+CbJc0
カルム「……ボクは、二人の間に何が起こってるか、ちゃんとわかってるわけじゃないけど」

カルム「今くらい、思ってる事をぶつけたっていいんじゃない? ライバルなんでしょ、きっとライくんも受け止めるよ」ニコ

ファイア「……」

カルム「……なに黙ってるの?」

ファイア「いや、まさか、カルムをちゃんと年上だなーと思う日が来るとは、って」

カルム「ちょっとなにそれ、どういう意味!?」

ファイア「じょーだんですよじょーだん……うん、そーだよね、ライバルだもんなー俺とライってば」

ファイア「それじゃー、俺はちょっと……所用を思い出しまして、ちょっと行くね」

カルム「行ってらっしゃい。別に待ってなんかないから、好きなだけ話してくれば?」

ファイア「はいはい……あのさ、カルム」

カルム「なに?」

ファイア「……話聞いてくれてありがとね。じゃあ今度こそ、いってきまーす」タタッ

カルム「あ……全く、ああやって言い逃げするんだから」

カルム「そんなの、当たり前でしょ、友達なんだから。でも、お礼は受け取っといてあげる」

394: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:54:24.72 ID:h/D+CbJc0


ファイア「……ライ!」

ライ「んだよ」

ファイア「あのさ……、……」

ライ「……? なんだよ、言えよ!」

ファイア「うん、言うよ。でもさ、その前に。俺とバトルしてよ」

ライ「……いいぜ、やってやろーじゃねーか。今、俺は気が立ってんだ」ポーン

ウインディ「がるるるる……」

ファイア「……俺たちはいつも通りいくよ」ポーン

エルレイド「……」サッ

395: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 00:58:12.84 ID:h/D+CbJc0


ファイア「ピカチュウ、ボルテッカー!」

ピカチュウ「ぴ! ぴかぴかぴか……ぴっか!」バチバチ ドーーンッ

ピジョット「ぴ、じょ……」ドサッ

ピカチュウ「ぴっかぴ!」ドヤ

ファイア「よしよしよし、いいねピカチュウ、さいっこー」

ライ「クソッ! またかよ、あいつの言った通りだ……また、お前に勝てなかった……!」

ファイア「……ね、ライ。今回、なんで君が負けたのかわかる?」

ライ「わかんねー……わかんねーよ……っ」

ファイア「それじゃ、ヒントをあげましょう……ごほん」

ファイア「ライの戦い方は間違ってない。あとはポケモンの動きを……いや、ポケモンを、しっかり見てみなよ」

ライ「……ポケモンを……?」

396: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 01:00:54.45 ID:h/D+CbJc0
ピジョット「ぴ……じょ……」ジッ

ピカチュウ「……ぴか」バチバチ

ライ「……ピジョット、お前なんでまだ、相手を見てんだよ。もうそんな体力じゃ戦えねーだろーが……」

ファイア「ピジョットはわかってるんだよ。ライの勝ちたいって気持ち」

ライ「……ピジョット」

ファイア「……ピジョットも、他のポケモンも、本当のライのことわかってるよ」

ファイア「だから……君も、本当の君のことを、ポケモンたちと一緒に、改めて知ってほしい」

ライ「本当の俺……? ってか、ファイア、お前……」

ファイア「……んじゃ、またね。またバトルしよーよ」

ライ「……」

397: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 01:05:09.93 ID:h/D+CbJc0


ファイア「ただいま戻りましたよー」

カルム「……おかえり。どうだった?」

ファイア「んー……ま、ちゃんと言ったよ。どストレートに……ではないけど」

ファイア「俺の言いたい事に、ライが気付いてくれるよう、ちゃんと言った……つもり。って感じ」

カルム「……そっか。まぁ、頑張ったんじゃない? 偉いよ、ファイア」

ファイア「! ……ひゅー、デレ期だ」

カルム「そうやって茶化して……でも、そうかもね?」

ファイア「……そう返されるとは思わなんだ」

カルム「ほら、いつまでもびっくりしてないで。次、行くよ。まだまだ行きたいところは、たくさんあるんだから」

ファイア「はーい……ね、カルム。あとでバトルしよーよ」

カルム「ふふ、いいよ」

398: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 01:06:13.53 ID:h/D+CbJc0
今日はここまで。初代リメイク組も、これにて一段落。
明日も同じ時間あたりに……

今日のダジャレ

レッド「けほっ……」

トウヤ「わ、どうしたの? 何かの発作?」

レッド「……発作の辛さ、ふぉっさまぐな並み……」

401: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 21:58:52.51 ID:h/D+CbJc0
はじめます

402: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:02:13.73 ID:h/D+CbJc0


~バトルツリー 受付前~

レッド「……もう、行くの?」

タカシ「うんっ、まだまだ色んなところに行ってみたいから!」

レイ「トレーナーとしてはまだまだ経験不足だって、わかりましたし」

タカシ「お父さんに挑戦するのは、もっともっと強くなってからにする!」

レイ「ですから……また、会いに来るね、お父さん!」

レッド「うん、待ってる……またね、二人とも……」

ヨウ「あ、あばば…………こんなの…………こんなの見てて耐えられるわけがない…………」

ミヅキ「お、推しが……パパ…………」

ヨウ「父性? 母性? いやもうわからない……創造主か何か……?」

トウヤ「確かにアルセウスはレッドの仲間にいるよねぇ」

403: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:07:34.27 ID:h/D+CbJc0
グリーン「よう、戻ったぜ……ってすげえことになってんな!?」

シルバー「も、ものすごい大所帯ですね……」

レッド「……おかえり。さっきまで、タカシとレイも、いたんだよ……」

グリーン「マジか……元気してたか?」

レッド「うん……」

キョウヘイ(視点が親戚のおじちゃんなんすよねぇ)

ヒビキ「シルバーーーーーっ、久しぶり!!」

コトネ「なんだか元気そう! いいことでもあった?」

シルバー「なっ、お、お前らなんでここに……!」

ヒビキ「僕達もこのバトルツリーってやつ、やってみたくて!」

コトネ「早々に負けちゃったけど……楽しかったし、みんなに会えたからオッケーってコトネ!」

シルバー「……ふん、よかったな」

ヒビキ「うんっ!」

404: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:11:32.72 ID:h/D+CbJc0
キョウヘイ「他の人に触れて行きたいのも山々なんすけど、流石に時間が足りなくなるんでカットっすよ!」

ミヅキ「はい!!!! わたし的にはさっきチラッと見えた別世界らしきアクロマさんとキョウヘイさんが気になります!!」

キョウヘイ「それこそめちゃめちゃ時間使うのでカットっす!!!!!!!」



グリーン「つーか、お前らは途中で負けたのか?」

シルバー「お相手は誰だったんですか?」

レッド「………………」

トウヤ「……あはは…………」

グリーン「……まさか、ナツ……」

レッド「言わないで」

トウヤ「名前を聞いただけで発狂しそうだから」

グリーン「お、おう……」

キョウヘイ「そこは運悪く対レッドさん兵器と対トウヤさん兵器がマッチングしたみたいっすねー」

405: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:17:47.96 ID:h/D+CbJc0
キョウヘイ「そーいえば、俺たちは一歩手前で負けちゃったんすけど……バトルツリーボスって誰だったんすか?」

ハウ「あー、そういえばー、おれも気になってたー。ここで一番強いひとってー?」

グリーン「それがなぁ……別世界の俺とレッドだったんだよ」

レッド「! 僕が、知ってる"僕"……?」

グリーン「ああ、知り合いっぽかったな。エリカがどうとか言ってたぜ」

レッド「……なるほど……」

キョウヘイ「それにしても、別世界のレッドさんとグリーンさんっすか……めちゃくちゃ手強そうっすねぇ」

グリーン「実際、強かったぜ……でも、俺たちはそいつらにも勝った」

グリーン「なあ、シルバー?」

シルバー「……はい。運の良さや、ポケモンのコンディションなど、色々な要素が重なったからではありますが」

シルバー「勝つことが、できました。あちらのレッドさんには」

レッド「……すごい、ね……びっくりした……」

トウヤ「そういえば、レッドもあのレッドと戦ったことがあるんだっけ?」

レッド「一度だけ……でも、あの"僕"も、それなりに強いのに……すごい、二人とも……」

グリーン(それなりに、ねえ……)

406: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:26:09.55 ID:h/D+CbJc0
ミヅキ「それじゃあ、バトルツリーも堪能したことですし……行っちゃいます? 次の試練!」

レッド「……」コク

ヨウ「次の試練は、ポニの大峡谷の奥です! キャプテンはいないんですけど……主ポケモンがそこを守ってるんですよ」

ミヅキ「ただ、厄介なのがその試練の場に行くまでの道で……ほら、アレです」

レッド「……?」

キョウヘイ「でっかい山、ってか谷? とにかく広そうっすね~」

トウヤ「うん、あれを攻略するのは……中々時間がかかりそうだね」

ハウ「実際ー、すっごい時間かかるよー……ここから移動する時間もあるしー、明日にしたほうがいいかもー」

グリーン「賛成だ。今日はバトルも何回かしたしな、流石に疲れたぜ」

トウヤ「そうだねぇ……神経もすり減らしたし、今日はもう休んだ方がいいかもね?」

レッド「……わかった、そうしよう……」

407: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:29:07.40 ID:h/D+CbJc0


~海の民の村~

レッド「……到着……」

ミヅキ「すっかり暗くなっちゃいましたね~」

キョウヘイ「ふあ~……バトルツリー、楽しかったっすけどめちゃめちゃ……疲れたっすね」

トウヤ「そうだねぇ、戦略が普段より必要になる場所だから……って、もう寝ちゃいそうだね?」

キョウヘイ「途中、色々あったんすよ~……」

ハウ「あー……うんー、今回ばかりはー、キョウヘイすっごい体力使ってたしー……」

グリーン「なら、もうさっさと寝ちまったほうがいいかもな。おいレッド、部屋はどうすんだ?」

レッド「……うーん……」

部屋割り 下2

410: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:45:11.53 ID:h/D+CbJc0
キョウヘイ「なんかいらないの混じってるっすねぇ~~~???」

アクロマ「果たしてそうでしょうか!?」

キョウヘイ「うわぁ来るの早いっすよ!!!」

レッド「……あみだくじ……」

アクロマ「それでしたら、こちらのあみだくじ作成機をお使いください! このボタンを押してくださいね」

レッド「わかった……えい」ポチ

レッド「……部屋3」

トウヤ「僕は……部屋2、だね」

キョウヘイ「アクロマと同じじゃありませんように!! ……部屋3!!! 来た!!!!!!」

アクロマ「なんと!? では……部屋4ですね」

シルバー「……部屋2、です。トウヤさんとですね」

グリーン「俺は部屋1か」

ヨウ「部屋4!!!! アクロマさんお願いします!!!!」

ハウ「んじゃー、おれはグリーンとだねー」

キョウヘイ「俺大勝利~~~~!!!」

411: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:51:53.19 ID:h/D+CbJc0
レッド「……キョウヘイ、いこ……」

キョウヘイ「は~~い、りょかっす!」

トウヤ「シルバー、僕たちも行こうか。確かあっちの部屋だったよ」

シルバー「わかりました」

ヨウ「アクロマさん!!!!!! 写真撮らせてください!!!!!」

アクロマ「おや熱烈ですね!! 構いませんとも!!!」

グリーン「俺たちも行くか。さっさと行ってさっさと寝ようぜ……」

ハウ「さんせー。疲れたねー」


どこの様子を見るか  下2

415: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 22:58:09.35 ID:h/D+CbJc0
アクロマ「ふむ、二段ベッドですね! 私から見るとかなり手狭です!!!」

ヨウ「え、そ~なんですか? 旅してるときはあんまり気にならないけどな~」

アクロマ「まだまだ皆さん小さいですからね! 私的には……ええ、足が、ぶつかるのです」

ヨウ「あ、足が長い~~~~~~!!!!!! ヨッ!!!!! スタイルの鬼!!!!!!!」

アクロマ「おお、中々のテンションですね! 私もキョウヘイくんの限界オタクを名乗れるよう見習いたいものです」

ヨウ「み、見習う!? そこまでたいそうなアレじゃないっていうか……」

ヨウ「……推しに対する気持ちを隠さずに……心のままに叫んでいれば、それはもう限界オタクですよ!!!」

アクロマ「ふ、深い……!!!!!!」

416: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 23:09:10.15 ID:h/D+CbJc0
ヨウ「あとあと、これは個人的興味とミヅキへのお土産話なんですけど」

ヨウ「アクロマさんって~、キョウヘイさんのどういうところを推してるんですか?」

アクロマ「ふむ……かなり長い話になりますので、多少ピックアップして話しましょうか」スッ

ヨウ「はっ、どこからかホワイトボードが……!」

アクロマ「まず一つ!!!! 喋り方が可愛い!!!!!!!!」バンッ

ヨウ「そしてそのホワイトボードを使わないパターンだ~~~!!!!」

アクロマ「あの……もう、ものすごい、可愛いですよね……何がってもう……」

アクロマ「……全てが……あの感じで話しかけてくれたときの……高揚……」

ヨウ「……なんだ、アクロマさん。もうすっかり、限界オタクじゃないですか……!」

417: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 23:15:23.87 ID:h/D+CbJc0
アクロマ「まあ、限界オタクではあるのですが……」スンッ

ヨウ「わっ急に落ち着くな! って、どうしたんですか?」

アクロマ「限界オタクでもありながら、私、ガチ恋勢ではありますので……」

アクロマ「中々報われないなぁとも考えてしまうのです」

ヨウ「……アクロマさん……」

ヨウ「(ミヅキが喜びそう……)」

アクロマ「ずっとアプローチはしているんですがね……」

アクロマ「若者視点で何かアドバイスを貰えないでしょうか?」

ヨウ「あ、アドバイスですか!!! え~~~~~と……」

ヨウからのアドバイス 下2

420: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 23:40:45.31 ID:h/D+CbJc0
ヨウ「……押して駄目なら引いてみろ、とか……?」

アクロマ「ふむ! なるほど……いつか実践した記憶がありますが」

アクロマ「確かにあれは効果的でした! ありがとうございますヨウくん、早速実践してみたいと思います!」ニコッ

ヨウ「ヒュ~~~~~~~~っナイス微笑みです!!!!!!!!」

ヨウ「(……ミヅキ、ぼく、わかったよ……アクロマさんは、キョウヘイさんを推してるから輝いてるんだ……)」

ヨウ「(ぼくは、そんなアクロマさんを推していきたい! でも…………)」

アクロマ「……? ヨウくん、どうかしましたか?」

ヨウ「い、いえ! なんでもないです!!」

ヨウ「(その理論でいくと……ぼくは、ルリさんが好きなキョウヘイさんを推していることになる……)」

421: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 23:49:46.80 ID:h/D+CbJc0
ヨウ「……ま、いっか! ぼく、応援してますね!!!!!」

アクロマ「ありがとうございます!!!」



キョウヘイ「……っくしゅん!」

レッド「? ……風邪……?」

キョウヘイ「や、多分、誰かが噂してるんじゃないっすかね~……」

レッド(キョウヘイレベルになると、噂されすぎて大変そう……)

キョウヘイ「……いや、冗談っすけどね? アローラも南国とはいえ、陽が沈むと寒くなるっすね~」

レッド「……確かに、ちょっと、涼しい……」

422: ◆nIESo90.aY 2019/06/18(火) 23:56:10.02 ID:h/D+CbJc0
キョウヘイ「……っていうか、レッドさん、何してるんすか?」

レッド「……衣装整理……」

キョウヘイ「だからこんな服が散らかりまくってるんすね!!」

レッド「……色々、あるから……把握しておきたくて……」

キョウヘイ「(多分安価の内容によって自動的に増えていくシステムだとは思うっすけど……黙っておこう)」

レッド「昔着たのとか……一回も着たことないのとか……」

キョウヘイ「なんすかこの褌……いやレッドさんこれ着てたっすね!?」

レッド「コンテストか何かで……公衆の面前で……」

キョウヘイ「ヤバっすね……ってか、マジで数多いっすね、服」

レッド「……タンスの中に、あんまり着てない服をもっと着て、ってメモ入ってることある……」ペラ

キョウヘイ「わ、ほんとっすね……ん? なんかめっちゃ小さい字で書いてあるっすよ」

キョウヘイ「『もしあんまり着てくれなかった場合は、周りの人を巻き込んで自動的に女装させます』……!?」

レッド「……キョウヘイ、ごめんね……」

キョウヘイ「レッドさ~~~~~ん!!!!!!! 謀ったなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

レッドの衣装 下2   キョウヘイの衣装 下4

428: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 00:16:07.29 ID:zjv/X/zR0
レッド「……ウィッグと、カラーコンタクト……」

キョウヘイ「うにゃ~~~~!?!? これ……またっすか!! どーしてこうも猫にしたがるんすかねぇ!?」

レッド「あ……懐かしい……可愛いね……」

キョウヘイ「にゃつかしくにゃいっすよ~~!!! ……って、レッドさんはマジで誰だかわかんにゃいっすね」

レッド「……髪の色も、長さも、目の色も、違うから……」

キョウヘイ「マジでコスプレっすねぇ……ってか、俺も今回はほぼコスプレっすし!」

キョウヘイ「これで知り合いに会ってもバレないんじゃにゃいっすか!?」

レッド「……それは、ある……」

キョウヘイ「ある意味それもドッキリっすよね? ちょっと面白そーっすねぇ」

レッド「……行こ、キョウヘイ」

キョウヘイ「は~い! ……マジであの頃の、レッドさんのペットだった時を思い出すっすね……」

会いに行く人 下2(仲間内か近くに居そうな人)

431: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 00:25:48.72 ID:zjv/X/zR0
レッド「……あ」

キョウヘイ「にゃっ、嫌にゃ気配が……」

アクロマ「む? おやキョウヘイくん!!!!!!」

アクロマ「(はっ 推して駄目なので引いてみなければ……!!)」

ヨウ「(頑張れアクロマさ~~~ん!!!!)」コソコソ

アクロマ「……随分と変わった格好をしていますね? それは何のポケモンでしょう」

キョウヘイ「……ポケモンじゃにゃいっすよ、キラーパンサーっす」

アクロマ「にゃっ……!? そ、それは、随分可愛らしい……」

ヨウ「(駄目だ~~~~アクロマさん溢れ出てる~~~~~!!!!)」

アクロマ「……おや? そちらの方は……」

レッド「……」ペコ

直下コンマ30以下で気付く

433: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 00:39:23.76 ID:zjv/X/zR0
アクロマ「……ええと、新しいお友達でしょうか?」

レッド「……」

キョウヘイ「……ふふん、そうにゃんすよ! ついそこで知り合ったんす」

アクロマ「見た感じカロスの子でしょうか?」

レッド「……」

アクロマ「……無口な子ですね?」

レッド「(喋ったら声でバレそうだしね……)」

キョウヘイ「(そろそろぼろが出そうっすね……レッドさん、一時撤退っす!)」

レッド「(おっけー……)」b

アクロマ「(はっ、この子達今目で会話しましたね!? つまりそうとう仲がいいということでしょうか……)」

レッド「……」クイ

キョウヘイ「はーい、わかったっす! そんじゃあ……戻るっすよー、おじょーさん!」ダッ

レッド「……」タタタ

アクロマ「キョウヘイくん! ……うーむ、あの子は一体誰なのでしょう?」

434: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 00:43:45.97 ID:zjv/X/zR0
今日はここまで。明日はちょっと遅めに更新です。

439: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 22:38:49.69 ID:zjv/X/zR0
レッド「……案外、ばれないね……」

キョウヘイ「そうっすね~? 確かに……俺も見てにゃかったらわかんにゃかったっすよ」

レッド「んー……次、いってみよ……」

キョウヘイ「了解っす! ……でも、誰んとこ行くっすか?」

レッド「……多分、どうせ全員のところ行くから、一気に行こう……」

キョウヘイ「それもそーっすね! んじゃー……あっちいくっすよ!」

レッド「おー……」



キョウヘイ「こ~んば~んは!!」トントントン

グリーン「うるせえ!! って……お前、なんだその恰好」

キョウヘイ「キラーパンサーっすよ! がおー! あ、ハウやっほーっす」

ハウ「寝ようと思ってたんだけどー……急なハロウィンなにー……」

レッド「……」

ハウ「あれー? その子……」

グリーン「あ?」

下1コンマ60以下で気付く(グリーン)  下2コンマ40以下で気付く(ハウ) 

442: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 22:51:07.02 ID:zjv/X/zR0
ハウ「レッドだー、何してるのー?」

グリーン「本当に何してんだ……一瞬誰かと思ったぜ」

ハウ「そうー? すぐわかったけどなー」

レッド「むう……」

キョウヘイ「アクロマは気付かにゃかったんすけどねー?」

ハウ「わはー、観察眼の差かなー」

グリーン「流石にわかるっつうの。幼馴染だぞ?」

レッド「んー……おめでとう……」

キョウヘイ「そんにゃお二人には、正解した景品をプレゼントっす~」

レッド「えーと……」ゴソゴソ

グリーン「今用意すんのかよ!」

ハウ「なんだろー」

プレゼント 下2

445: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 23:05:05.31 ID:zjv/X/zR0
レッド「……あ、そういえば、前買ったマラサダが……」

ハウ「えー、マラサダー!? やったー!」

グリーン「おお、普通じゃねえか。もらうぜ」

レッド「……どうぞ」ニコ

キョウヘイ「(こ、これはいたずらごころの顔……!)」

レッド「……」

ハウ「いただきまーす! むぐむぐ……おいしーい!」

グリーン「むぐ……っ!? おいレッド!!!!!!!!!!」

レッド「キョウヘイ、行くよ……!」

キョウヘイ「はーい!」ダッ

グリーン「おい!!!! くっそー、んだこれ、超辛いじゃねえか」

ハウ「カラサダもおいしいよねー」モグモグ

446: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 23:12:17.51 ID:zjv/X/zR0
レッド「……うまくいった……」

キョウヘイ「楽しそうっすね~~」

レッド「……楽しい……」

キョウヘイ「(わりとニコニコしてるからほんとにたのしーんすね……悪戯……でも気持ちはわかるっす!!)」

キョウヘイ「んじゃ、次はトウヤさんとこいくっすよ~!」

レッド「おーっ……」

キョウヘイ「……ロリ判定されたら逃げるんすよレッドさん!!」

レッド「……考えとく……」



キョウヘイ「とーおーやーさ~~~ん!!!」ドンドン

トウヤ「はーい、どうしたの? ……って、懐かしいの着てるねぇ」

キョウヘイ「そうにゃんすよ~、すっかり子猫っすよ!」

シルバー「当時、俺はチラッとしか見ませんでしたが……こうなってたんですね」

シルバー「ところで……」

レッド「……」ニコ

下1コンマ50以下で気付く(トウヤ)  下2コンマ50以下で気付く(シルバー)

451: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 23:24:03.95 ID:zjv/X/zR0
シルバー「……レッドさん、とても、可愛らしい恰好をしてらっしゃいますね」

トウヤ「レッド~~~~!!!! えっどうしたのその恰好!!!! 洋ロリだね!!!!!」パシャパシャパシャ

レッド「……ばれた……」

キョウヘイ「レッドさんだってバレてもロリ判定にゃんすね……」

トウヤ「だって可愛いから……ほら、シルバーもそう思うよね?」

シルバー「そ、そうですね……」

レッド「……」

キョウヘイ「にゃんか違うって顔っすね~」

レッド「……皆、騙されてくれない……」

キョウヘイ「みんにゃ、レッドさんのことわかってるってことっすよ~」

レッド「むう……とりあえず、景品……」

下2

454: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 23:38:05.87 ID:zjv/X/zR0
レッド「……それじゃあ、トウヤから……」

キョウヘイ「お、いいっすね! トウヤさん、録音した方がいいかもっすよ~~?」

トウヤ「えっなにかな? なにかな?」ピッ

レッド「……お兄ちゃんっ」

トウヤ「わ~~~~~~~~~~いおにいちゃんだよ!!!!!!!!!!!!!」バッ

キョウヘイ「ロリコンガ~~~ドっ!!!」ベシッ

トウヤ「いだっ……はっ、ありがとうキョウヘイ……イエスロリータノータッチを破ってしまうところだったよ」

キョウヘイ「いやマジで気を付けてほしいっすね……」

レッド「(しばらく言うの控えたほうがいいかな……)」

455: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 23:44:41.62 ID:zjv/X/zR0
レッド「……次、シルバー……」

シルバー「え、お、俺もですか?」

キョウヘイ「そっすよ~、多分レッドさんに……そう呼んでもらえる機会そうないっすよ」

シルバー「……じゃあ、お、お願いします……」

レッド「……こほん」

レッド「……お兄ちゃん!」

シルバー「ヴッ」

レッド「!?」

キョウヘイ「し、シルバー!? 心臓発作っすか!?」

シルバー「……い、いえ……か、可愛らしくて……つい……」

トウヤ「わかるよ……」

456: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 23:48:52.48 ID:zjv/X/zR0
シルバー「あ……ありがとう……ございました……」

レッド「……ど、どういたしまして……」

キョウヘイ「うーむ、これは予想より喜んでるのにびっくりしてるっぽいっすね!」

レッド「……そんな感じ……それじゃ、またね……」

トウヤ「えっまってもう少し写真撮らせて!!!!!!!!」

レッド「キョウヘイ、逃げるよ……!」ダッ

キョウヘイ「了解っす~!」ダッ

トウヤ「ああ……まだ十枚しか撮ってないのに……」

シルバー「……その写真、俺にも貰えませんか」

トウヤ「もちろんいいよー」

457: ◆nIESo90.aY 2019/06/19(水) 23:54:34.70 ID:zjv/X/zR0


レッド「……あと、ヨウと、ミヅキ……」

キョウヘイ「せっかくっすもんね~、アローラ組もにゃんとか騙したいところっす」

レッド「うん……どう、しよう……」

キョウヘイ「う~ん……多分、表情じゃにゃいっすかね? もっとニコニコしてみたら違うかもっす」

レッド「……」

レッド「(*'▽')」

キョウヘイ「うわあ誰!? これは流石にわかんにゃいっす!!!」

レッド「……じゃあ、もう少し、面影残す……」

キョウヘイ「それがいいっす……」


ヨウ「アクロマさんどっかいっちゃった~……あれ、キョウヘイさん!」

ミヅキ「あっほんとだ! って……えっなんですかそれかわい~~~~~~~~~!!!!!!!」

キョウヘイ「どやにゃーん! そしてこちらの方が!」

レッド「……」ニコニコ

下1コンマ30以下で気付く(ミヅキ)  下2コンマ30以下で気付く(ヨウ)

461: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 00:06:13.22 ID:3M3YBGx90
ミヅキ「えっえっえっえっえっなんですかその子めちゃかわ……えっ誰?」

ヨウ「へ?」

ミヅキ「え?」

ヨウ「……えっ」ジッ

ミヅキ「えっちょっと待ってヨウこのめちゃマブお嬢さんに何か覚えあるの!?」

レッド「……」ニコニコ

ヨウ「そっか、ミヅキは体格とかから人を見分ける術を持ってないんだっけ!」

キョウヘイ「にゃっ、出たっすよトウヤさんとヨウの持ってるにゃぞスキル……」

ヨウ「その手、腰つき、足、耳の形、笑顔の癖……レッドさんですね!!」

レッド「……よく、わかったね……」

キョウヘイ「にゃんか……探偵感あるっすね……」

462: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 00:10:42.97 ID:3M3YBGx90
ミヅキ「……え~~~~~~~っ!!!! レッドさん!?!?!?」

ミヅキ「うっそ~~~!!! 髪の色も目の色も違うから気付きませんでした!!!」

レッド「……ミヅキ、いいこ……」ナデナデ

キョウヘイ「レッドさんが求めてた反応っすもんね~~」

ミヅキ「あわわ……マブいお嬢さんに撫でられてしもた……」

ヨウ「ミヅキいいな~~~!!! レッドさんレッドさん、ぼくも気付きましたよ!!!!」

レッド「ヨウもすごいね……」ナデナデ

ヨウ「やったァ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!」

レッド「……これとは別で、ご褒美もあげる……」

ヨウ「えっマジですか? いえ~~~い!!!! あっ嬉しくてよだれ出てきちゃった」

キョウヘイ「拭いてくださいっす!!!」

ご褒美 下2

465: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 00:22:05.66 ID:3M3YBGx90
レッド「……だって……」

キョウヘイ「ま、マジっすか!? 今……めっちゃねこっすけど……いいっすか!?」

ヨウ「ケモ系お兄さんですね、わかりました!」

キョウヘイ「理解が速いっすねぇ!!!!」

レッド「……ミヅキ、こっちで見てよ……」

ミヅキ「了解です!!!!!!!!! ヨウ~~~、ビデオカメラは用意したからね!!!!!!!」

キョウヘイ「くっ、カメラが回ってるなら集中しにゃいとっすね……」

レッド「……それじゃ、よーい……あくしょん」カンッ

466: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 00:29:12.86 ID:3M3YBGx90
キョウヘイ「ヨウくん、もう真っ暗だけど。この時間にお出かけかい?」

ヨウ「あっあっキョウヘイ先輩!! ちょっと散歩してたんです!!」

レッド「(後輩設定なんだ……)」

キョウヘイ「散歩か、確かに今日は良い星空だけど……早く帰った方がいいかもね」

ヨウ「な、なんでですか……?」

キョウヘイ「今日は月が綺麗だから、人間以外も出歩いてる」グイ

ヨウ「ヒュウ!!!!!!」

ミヅキ「(バカヨウ~~~~、そこはヒュウじゃないでしょ!!!)」

キョウヘイ「襲われちゃうかもよ? 例えば、俺みたいにゃ……にゃ……」

キョウヘイ「にゃっ……にゃんといいますか……にゃかにゃか……」

ヨウ「あ~~~~~~~ッ駄目だ照れてるケモお兄さん最高ですおいくらですか!?!?!?!?!?!」

467: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 00:33:41.75 ID:3M3YBGx90
ミヅキ「あ~~~~もうだめだめ、カットカット! な~にしてんの二人とも~~」

レッド「(カチンコがいつの間にかミヅキの手に……)」

ミヅキ「まずヨウくん! なんでテンション上げちゃうかな~~」

ヨウ「だ、だって~~~!! あれはテンアゲでしょ!!!!!」

ミヅキ「でもヒュウは駄目だから!!!!!!!!!」

ミヅキ「そっからキョウヘイくん! なんで照れちゃうかな!!!!!」

キョウヘイ「だ、だってぇ! それまでカッコよくできてたのに~~!」

キョウヘイ「この服着てると! にゃが! にゃがにゃににゃっちゃうんすよ~~~!!」

レッド「……にゃんにゃかにゃん……」

キョウヘイ「そうにゃんすよレッドさん!!!!」

ミヅキ「う~ん可愛い、許した」

ヨウ「え~~~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?」

468: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 00:35:08.99 ID:3M3YBGx90
今日はここまで。明日も同じ時間にはじめます。


今日のダジャレ

レッド「猫が驚いた……なんて言って驚いたと思う……?」

キョウヘイ「きゃーっと! っすね!」

474: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 22:10:37.82 ID:3M3YBGx90
レッド「……遊んでたら、眠くなってきた……」

キョウヘイ「そうっすね~、俺も途中目が覚めたりはしたっすけども……ふああ」

レッド「ここ着いたとき、けっこう眠そうだったもんね……」

キョウヘイ「ちょっとはしゃいだら元気ににゃったんすけどね……あ、これ脱がないと」

レッド「……そうだった」

キョウヘイ「誰おま状態からの脱却っすね!!」



レッド「……着替えた」

キョウヘイ「な!! な!! ……よっし、ちゃんと発音できるっすね!!」

レッド「……よかった」

キョウヘイ「これでにゃんにゃかしなくてすむっす!!!」

475: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 22:27:35.50 ID:3M3YBGx90
レッド「……それじゃ、寝よっか……」

キョウヘイ「はーいっす……明日はアレっすよね、大峡谷っすね!」

レッド「あの山も……多分、トレーナーいっぱいいる……」

キョウヘイ「そうっすよね~~……あと何より心配なのは起伏っすよ」

キョウヘイ「うちにはおじいちゃんがいるっすからね……」

レッド(トウヤ……)

レッド「……いざとなったら、サポートできるように……しないとね」

キョウヘイ「そうっすねえ……それこそ早く寝ないとっすね!」

レッド「だね……おやすみなさい」

476: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 22:34:19.01 ID:3M3YBGx90

アローラ生活 11日目

レッド「……」パチ

レッド(おはよう)

レッド(今日も元気にー……やってこー)

レッド(むん)

レッド(行稼ぎも終わったので、何をしようか……)

レッド(決めていこうと思います)

朝の行動 下2

479: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 22:52:40.35 ID:3M3YBGx90
レッド「……」ガチャ カチッ

ラジオ「てーんてーんててんててて てーんてーんててんててて」

ラジオ「まずはかかとを振り上げてー」

レッド「……」バッ

ラジオ「勢いよく落とす!!!!!!!!!」

レッド「……」ブンッッッ

ラジオ「相手の頭をたたき割るかかと落としの運動~!!!!!!」

キョウヘイ「いや物騒っすね!?!?」ガバッ

レッド「あ……おはよう……」

キョウヘイ「おはござっす! なんかやべー単語が聞こえたから起きちゃったんすけど……」

キョウヘイ「……体操っすか?」

レッド「……」コク

480: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 23:06:06.96 ID:3M3YBGx90
ラジオ「まずは手を大きく振りかぶって~~~~」

レッド「……」スッ

キョウヘイ「えっなんすかこの角度」スッ

ラジオ「アンタ! このキャバクラの名刺何よ!! 平手打ちの運動~~~~!!!!」

レッド「……」ブンッ

キョウヘイ「こんなのもやるんすか!?」ブンッ

レッド「たまに……やってる人いるよ……あんた! の下りから……」

キョウヘイ「セリフ付きィ!?」

レッド「……でも、これ、新しいやつだから……僕も知らないの、入ってる……」

キョウヘイ「怖いっすね~……難易度的に俺ができないやつとかありそーっすよ」

レッド「(……普通に一緒にやってくれるところ、キョウヘイのいいところだよね……)」

次の運動  下2

484: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 23:16:13.73 ID:3M3YBGx90
ラジオ「何かを掴むように両手を広げて~~」

レッド「……」スッ

キョウヘイ「なんすかね?」スッ

ラジオ「それを幼馴染だと思ってくださ~い」

レッド「緑……」

キョウヘイ「ひひひろし……」

ラジオ「それを全力で地球投げする運動~~~~~!!!!」

レッド「おらあッ!!!!!!」ブンッ

キョウヘイ「全力ゥ~~~~~!!!!!! 俺には地球投げのフォームがわかんないっす」

キョウヘイ「とりあえずえーーーーいっ!!! さよならひひひろし!!!!!」ブンッ

485: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 23:21:01.30 ID:3M3YBGx90
レッド「……いい汗かいたね……」

キョウヘイ「まさかあの後レッドさんに地球投げをレクチャーされるとは思わなかったっす」

レッド「……でも、これで、マスターできた……よね?」

キョウヘイ「できたっすよ……レッドさんが技マシンに見えたっすね俺には!」

キョウヘイ「今度から目覚めトウヤさんを止める時に使うのもありかもっすね~」

レッド「レベルと同じだけしか、ダメージ入らないから……見た目のわりに、安全……」

キョウヘイ「確かにっす……」

レッド「……準備運動もしたし……」

キョウヘイ「はっ、レッドさんその顔はまさか!!!」

レッド「……寝起きドッキリを、遂行する……!」

キョウヘイ「っしゃ~~~~~~!!!! 俺もお手伝いするっす~~~~~!!!!」

レッド「せっかくだから……全員に同じドッキリ、しよう……」

キョウヘイ「何がせっかくなのかは全くわからんっすけど、了解っす! 何するんすか?」

寝起きドッキリの内容 下2

490: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 23:30:53.65 ID:3M3YBGx90
レッド「……愛を……」

キョウヘイ「不安要素があるっすけど……まあ……安牌からいくっすか」

レッド「……あんぱん」コク

キョウヘイ「うんわかってないっすね、いけそーなところからってことっす! まずはあっち!」

レッド「わー……」


~ミヅキの部屋~

キョウヘイ「お嬢さんの部屋に勝手に入るのは申し訳ないっすけど……お邪魔しまーす」

レッド「しまーす……」

ミヅキ「ぐう……締め切り……締め切り……」

レッド「……魘されてる……」

キョウヘイ「可哀想に……んじゃあ、そうっすね。ミヅキは一人っすし、両サイドから行くっすよ! バイノーラルっす」

レッド「ば……わかった」

キョウヘイ「……大好きだよ」
レッド「……好き、だよ……」

ミヅキ「ホア!?!??!?!?!?!?!?!?!」

ミヅキ「…………????????????????????????????」

ミヅキ「ア……………………………」

キョウヘイ「やっべバグったっす」

491: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 23:33:59.03 ID:3M3YBGx90
ミヅキ「ね、寝起きドッキリですか~~~! ほんとにドッキリしましたよ!!」

レッド「ご、ごめんね……」

キョウヘイ「今回に限っては、マジで俺も申し訳ないと思ってるっす」

ミヅキ「へ!? いやいや謝ることじゃないですよ!! むしろお金払いたいくらいで……」

レッド「でもミヅキ……顔が……!」

ミヅキ「へ?」

キョウヘイ「すっげぇアホみたいな……思考がショートしてる顔から戻ってないっすよ!!!!」

ミヅキ「えっマジですか!? ちょっと刺激的だったみたいですね……でもアレは次の本のネタにさせてもらいますんで!」

キョウヘイ「ミヅキがいいならいいっすけど……んじゃ、次いくっすか!」

ミヅキ「えっ次? 次ってもしかして 他の人の部屋にいくんですか!? 私も同行します」

レッド「(腐女院……)」

492: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 23:41:08.74 ID:3M3YBGx90


~トウヤとシルバーの部屋~

キョウヘイ「あ~~~~~~不安要素!!!! っていうかこれ」

キョウヘイ「……トウヤさんの相手するのほぼ確実に俺じゃないっすか!!!!!!」

レッド「……シルバーはあげない……」

ミヅキ「はいご飯一杯目ぇ!!!!!!」

キョウヘイ「わっビックリした! そんな定食屋的なカウントでいくんすか」

レッド「……それじゃあ、やるよ……」

キョウヘイ「ウオ~~~~~~~~~目覚めるな目覚めるな……」


レッド「……シルバー、好きだよ……」

ミヅキ「はい二杯目入りましたぁ!!!!!」

キョウヘイ「トウヤさん、大好きっす!!」

ミヅキ「三杯目入りまぁす!!!!!!」

キョウヘイ「これミヅキの声で起こすことになるっすよね結果的に!?」

下1コンマ60以下でシルバー気絶  下2コンマ50以下でトウヤ目覚める ゾロ目なら地球投げ

495: ◆nIESo90.aY 2019/06/20(木) 23:55:15.28 ID:3M3YBGx90
シルバー「っ……れ、レッド、さん……?」

レッド「……じゃじゃーん、寝起きどっきり……」

シルバー「あ、ああ……なるほど、すごく……驚きました」

レッド「……大成功……?」

シルバー「はい、大成功です」

ミヅキ「ア…………」

トウヤ「うーん……みんな、朝から元気だねぇ……」

キョウヘイ「……」

トウヤ「うん、どうしたのキョウヘイ?」ニコ

キョウヘイ「! いつものトウヤさんだ~~!!! 大好きっす!!!」バッ

トウヤ「わぁ、ありがとねぇ。でも本当にどうしたの??」

ミヅキ「エンダーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

496: ◆nIESo90.aY 2019/06/21(金) 00:00:58.64 ID:g3RpTaHn0
ミヅキ「はぁ……はぁ……既に体力を消耗してしまった……」

レッド「……朝から、疲れちゃった……」

ミヅキ「まだまだ!!!! これからですよ!!!!!!!!!!」

キョウヘイ「……アクロマんとこにも行かなきゃっすからね~」

ミヅキ「ヴッ」

キョウヘイ「聞いただけで!?」

シルバー「……他の人にも、やるんですか」

レッド「? うん……」

シルバー「そう、ですか……頑張ってください、レッドさん」

レッド「任せて……」

ミヅキ「C:。ミ」

キョウヘイ「ミヅキ!! その顔文字はタコっすよ!!!!」

トウヤ「ちょっとひょっとこみたいだねぇ……」

497: ◆nIESo90.aY 2019/06/21(金) 00:05:02.26 ID:g3RpTaHn0


~ヨウとアクロマの部屋~

レッド「……それじゃ、どうぞ……」

キョウヘイ「ぐぬぬ……まぁ、レッドさんが被害に遭うのは嫌なんで行くっすけど……」

ミヅキ「ヒュ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」

キョウヘイ「元気っすねぇミヅキ!?」

ミヅキ「体力を死ぬほど使うんですけど死ぬ度回復するのでオッケーです!!!」

レッド「(これがアローラの最速ゾンビ……)」

レッド「……それじゃ、やるよ……」


レッド「……ヨウ、好きだよ……」

ミヅキ「ヨウ喜ぶだろうなぁ」

キョウヘイ「こらアクロマ! す……き、っすよ……」

ミヅキ「('◇')」

下1コンマが高い程ヨウが元気に起きる  下2コンマ50以下でアクロマが現実だと理解する

502: ◆nIESo90.aY 2019/06/21(金) 00:15:16.93 ID:g3RpTaHn0
ヨウ「……」スッ

レッド「(えっ正座何)」

ヨウ「ありがとうございます…………」フカブカ

レッド「えっ……お、面を上げい……」

ヨウ「いやもうほんと 地球に感謝」フカブカブカ

レッド「め、めり込んじゃう……」


キョウヘイ「あ~~~~~もうっ、なんで俺がこんなこと言わないといけないんすか!」

アクロマ「……き、キョウヘイくん、今……」ポカーン

キョウヘイ「……うるせえ」

アクロマ「……なるほど、夢ですね! 全く持って私の脳は最高です! 夢ならキョウヘイくんに触れてもいいのでは?」ガシッ

キョウヘイ「おわ!?!? こんにゃろ……全くの現実だっつーの!!!!!」ガシッ ブンッ

アクロマ「地球投げッ!!!!!!!!!!!!!!」

503: ◆nIESo90.aY 2019/06/21(金) 00:18:28.94 ID:g3RpTaHn0
レッド「……ヨウ、瞑想しはじめちゃった……」

ミヅキ「ああ、よくあることなんで大丈夫ですよ!」

レッド「(よくあるの!?)」

キョウヘイ「……こいつに至っては俺が二度寝させてしまったっすからね」

アクロマ「」

キョウヘイ「まさか、あの時の地球投げがここで活きるとは……」

レッド「……役立った、でしょ……」

キョウヘイ「ほんとっすよ。やっててよかった地球投げ」

ミヅキ「言いたい事は色々ありますけど、とりあえず、ありがとうございます」

キョウヘイ「ここの双子絶対感謝から入るっすよね……良い子ではあるんすけど……」



次回 レッド(無口とか幽霊とか言われるけどアローラ島巡り) 後編