1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 15:55:24 JsU2n1YE
アルミン「うん!お爺ちゃんの倉庫にあったんだ」

カタパルト・タートル「…」

エレン「へえー、でけえな!」

ミカサ「何のためにあるの?」

アルミン「うん。説明書によると、これで物を飛ばせるんだって」

エレン「すげえ!」

アルミン「何か飛ばしてみようよ!」

エレン「この石ころなんかどうだ?」

アルミン「やってみよう。そこに置いて」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 16:00:43 5csZp2Uo
エレン「よし」コトッ

アルミン「えーっと、後は目標を口で伝えて、『射出』と叫ぶ」

アルミン「何を狙う?」

エレン「ほら、あそこ。アルミンをいじめたやつらがいるな。あれでいいだろ」

ミカサ「うん」

アルミン「え、さすがにまずいよ」

エレン「いつもやられてるんだから、このくらいは大丈夫だろ」

アルミン「いや、でも」

エレン「目標、あいつら!」ピッ

カタパルト・タートル「…」ウィィィン


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 16:04:26 5csZp2Uo
エレン「射出!」

バシュッ



エレン「…」

ミカサ「…」

アルミン「あ…ああ…」

アルミン「どうするんだよ!バラバラに吹き飛んじゃったじゃないか!」

エレン「い、いや…俺はこんなつもりじゃ…」


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 17:37:02 cqzcYYB6
アルミン「これ、僕ら人殺しだよ!?」

エレン「ぁ…う」

ミカサ「私たちじゃない。このカメが悪い」

エレン「そ、そうだ。こいつが殺したんだ」

カタパルト・タートル「…」

アルミン「でも」

エレン「俺は『射出』って言っただけだし。殺せともバラバラに吹き飛ばせとも言ってないし」

アルミン「あー…うん、そうだね。僕らは悪くない」

エレン「だろ?だろ?」

アルミン「うん。カタパルト・タートルが全部悪い」

ミカサ「それでいい 」


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 19:41:43 riG/Byu6
アルミン「この威力…お爺ちゃんはなんでこんな物を」

エレン「ひょっとして、巨人を倒す武器なんじゃないのか?」

アルミン「うーん、そうなのかな」

エレン「絶対そうだ!これがあれば、壁の外に行けるぜ!」

ミカサ「巨人を倒せるか試してみる?」

アルミン「どうやって?」

ミカサ「壁の上から」

アルミン「勝手に登っちゃいけないよ」

ミカサ「ハンネスさんに許可をもらう」


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 19:46:24 sI7iFrzY
壁上

ハンネス「少しだけだからな」ヒック

ミカサ「うん」

ハンネス「俺は戻るわ。落ちるなよ」ヒック

エレン「わかってるって」

アルミン「本当にいいのかな…酔った状態で」

ミカサ「いいの」

エレン「よし、試そうぜ」

カタパルト・タートル「…」ガシャン

エレン「しかしこいつ、浮けるなんてすげえな」

アルミン「うん。これ高かったんだろうね」


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 19:55:08 Qcc2WgbQ
エレン「壁の外って、本当に広いんだな…」

アルミン「うん。いつか冒険しよう!」

エレン「へへっ、そうだな。これがうまくいけば、すぐに冒険できるぜ」ポンポン

カタパルト・タートル「…」

エレン「手頃な巨人は…」

ミカサ「エレン、あそこ」ピッ

エレン「おお、巨人だ」

アルミン「本当に大きいね」

エレン「石ころを置いて…」コトッ

エレン「目標、あの巨人!」ピッ

カタパルト・タートル「…」ウィィィン

エレン「射出!」

バシュッ


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 20:37:30 X7TpxnDA
アルミン「うわ」

ミカサ「…」

エレン「すげえ!巨人もバラバラだ!」

アルミン「いや、待って」

ミカサ「また手足が生えてきた」

エレン「なんだって」

アルミン「弱点を突かないといけないんじゃないかな?心臓とか」

エレン「よし」コトッ

エレン「目標、あの巨人の弱点!」

カタパルト・タートル「…」ウィィィン

エレン「射出!」

バシュッ


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 20:44:38 GifEu26M
エレン「どうだ?」

ミカサ「…今度こそ倒した」

アルミン「やったね、エレン」

エレン「ああ、これで巨人共を皆殺しだ!」

ハンネス「おーい、お前ら!お偉いさんが視察にくるらしいから、もうおしまいだ!降りるぞ」ヒック

アルミン「あ、はーい」


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 23:18:33 8xoNQTC6

アルミン「これ、どれだけ威力があるんだろ…」

エレン「試してみるか?」

アルミン「えっ?」

エレン「壁に向かって射出してだな」

アルミン「壁に穴でも開いたらまずいよ」

エレン「上の方を狙えば問題ねえって」

アルミン「うーん…」

エレン「やるぞ」コトッ

エレン「目標、壁のあそこらへん」ピッ

カタパルト・タートル「…」ウィィィン

エレン「射出!」

バシュッ



24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 23:27:21 fRPTzlCY
ゴゴゴゴ

エレン「うわあああ!?」

アルミン「壁が!?」

ミカサ「エレン、アルミン!壁から離れて!」グイッ



ゴゴゴゴゴゴゴゴ


アルミン「壁が全部…ウォールマリアが崩れていく!」


25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/13(火) 23:28:55 fRPTzlCY
その日、人類は思い出した

カタパルト・タートルという名の災厄を


終わり


28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/14(水) 23:58:55 qLokseDc
エレン「エネミーコントローラー?」

アルミン「うん!お爺ちゃんの倉庫にあったんだ」

エネミーコントローラー「…」

エレン「へえー、でけえな!」

ミカサ「何のためにあるの?」

アルミン「うん。説明書によると、これであらゆる物をコントロールできるんだって」

エレン「すげえ!」

アルミン「何かやってみようよ!」

エレン「この犬なんかどうだ?」

犬「わん」

アルミン「ああ、ここの家の。ちょっと我慢してね」


29 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 00:10:17 YzO9La1U
アルミン「えーっと、まずコントロールしたい目標(物、または人等)を口で伝える…」

エレン「よし!目標、この犬!」

エネミーコントローラー「…」シュバッ

犬「キャイン!」ピトッ

アルミン「ごめんね」

エレン「次は?」

アルミン「ここに書いてあるコマンドを口で伝えるらしい」バサッ

エレン「うわ、多いな」

ミカサ「踊る、寝る、攻撃、防御、歌う…」

アルミン「どれがいいかな?」

エレン「歌う、でいいんじゃないか?」

アルミン「そうだね。えーっと、コマンドは『右右A』だよ」

エレン「よし」


30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 13:12:51 OaVhJpbY
エレン「右、右、A!」

エネミーコントローラー「…」カタッ カタッ カタッ

犬「ワウッ、ワワン、ワワン、ワワワンワウワン!」

エレン「おお…」

アルミン「すごい!本当に歌った!」

犬「ワウッ、ワワン、ワワン、ワワワンワウワン!」

ミカサ「どうやって止めるの?」

アルミン「えーっと、しばらくしたら止まるってさ」

犬「ワウッ、ワワン、ワワン…」ピタッ

エネミーコントローラー「…」シュルルル

犬「キャイン、キャイン!」ダッ

アルミン「本当にごめんねー」

エレン「すげえな、これ!」


31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 13:17:04 RrbkoBIg
エレン「これがあれば、巨人もコントロールできるんじゃねえか?」

アルミン「そうだね。たぶんできるはず」

ミカサ「やってみる?」

アルミン「うーん…でも、外には行けないし」

ミカサ「壁の上からなら」

アルミン「怒られるよ」

ミカサ「ハンネスさんに許可をもらう」


32 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 13:21:55 y4VCQwgI
壁上

ハンネス「少しだけだからな」ヒック

ミカサ「うん」

ハンネス「俺は戻るわ。落ちんなよ」ヒック

エレン「落ちねえよ」

アルミン「本当にいいのかな…ハンネスさん、酔ってたよ」

ミカサ「いいの」

エレン「よし、試そうぜ」

エネミーコントローラー「…」

エレン「しかしこいつどうやって浮いてるんだ?」

アルミン「高性能だよね。いくらしたんだろ」



34 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 17:33:17 mThBPOhY
エレン「壁の外って、本当に広いんだな…」

アルミン「うん。いつか冒険しよう!」

エレン「へへっ、そうだな。これがうまくいけば、すぐに冒険できるぜ」ポンポン

エネミーコントローラー「…」

エレン「手頃な巨人は…」

ミカサ「エレン、あそこ」ピッ

エレン「おお、巨人だ」

アルミン「本当に大きいね」

エレン「目標、あの巨人!」ピッ

エネミーコントローラー「…」シュバッ

巨人「…」ピトッ

アルミン「えーっと、コマンドは…」

アルミン「上左下右Aだね」

エレン「わかった」


35 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 17:40:33 h1kDsV/s
エレン「上、左、下、右、A!」

エネミーコントローラー「…」カタッ カタッ カタッ カタッ カタッ

巨人「グワアアアア!」ボカンッ

エネミーコントローラー「…」シュルルル

アルミン「巨人、爆殺!やったよ、エレン!」

エレン「よしっ、これで巨人共を皆殺しだ!」

ミカサ「エレン。あそこにも巨人が」

エレン「よーし!次の目標、あの巨人!」

エネミーコントローラー「…」シュバッ

巨人「…」ピトッ


36 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 17:46:09 7SOJy1eA
アルミン「エレン!次のコマンドは、巨人を一気に殲滅するコマンドだよ!」

エレン「おお!便利だな」

アルミン「ABBAAB右右左、だよ」

エレン「よっしゃ、任せろ」

エレン「コマンド入力!A、B、B、A、B、A、右、右、左!」

ミカサ「エレン!間違えてる!」

エレン「えっ?」

エネミーコントローラー「…」カタッ カタッ カタッ カタッ カタッ カタッ カタッ カタッ カタッ


37 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 17:49:37 7SOJy1eA
巨人「ガアアアア!」

ゴゴゴゴ

エレン「うわっ!?なんだ!?」

ドゴォォオン

超超大型巨人「…」

ミカサ「でか…」

アルミン「200mはある…」

エレン「どうなってんだ!?」

超超大型巨人「…」グオッ


38 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/15(木) 17:52:37 7SOJy1eA
エレンが間違えて入力したのは、巨大化のコマンドだった

その日、人類は思い出した

エネミーコントローラーが全てを支配していたことを


終わり


39 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 02:51:14 12kn1sB2
エレン「ゲート・ガーディアン?」

アルミン「うん!お爺ちゃんの倉庫にあったんだ」

ゲート・ガーディアン「…」

エレン「おいおい、こんなでかいのが入る倉庫なんてあるのかよ」

ミカサ「何のためにあるの?」

アルミン「うん。説明書によると、これは門兵の代わりになるんだって」

エレン「へえ、ハンネスさんはクビだな」

アルミン「そんなこと言っちゃだめだよ」

エレン「だって、酒飲んでるだけだろ」

アルミン「それはそうだけどさ」


40 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 02:55:47 P2eir/es
ゲート・ガーディアン「…」

エレン「本当にこいつ、門兵なんかできるのかよ」コンコン

アルミン「あ!叩いちゃだめだよ。きっと高いと思うよ、これ」

エレン「まあ、これだけでかけりゃな」

ミカサ「そもそも動くの?」

アルミン「うん。僕をマスターに登録してるから、僕の指示に従うんだ」

エレン「なんか指示出してくれよ」

アルミン「そうだね…」ペラッ

アルミン「えーっと、ハンネスさんの代わりに門兵をやってきて」

ゲート・ガーディアン「…」コクッ

ズシン ズシン

エレン「おお…」

ミカサ「歩いた」


42 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:03:45 RiAGkguU
アルミン「ほらね」

エレン「門の方だ」

アルミン「僕らも行こう!」ダッ



ハンネス「なんだ、こいつは…」チャキ

ゲート・ガーディアン「…」

エレン「ハンネスさーん」タタッ

ハンネス「お前ら、来るな!こいつはやばそうだ!」

エレン「大丈夫だって。こいつはアルミンのじいちゃんのもんだから」

ハンネス「は?」

アルミン「害はないよ。ハンネスさんの代わりに門兵をやってくれるよ」

ハンネス「なんだって?」

ゲート・ガーディアン「…」

ハンネス「そんな風には見えんが」


43 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:09:47 /.kb2bjM
アルミン「説明書に、そう書いてあるんだ、ほら」ペラッ

ハンネス「いや、そうだとしてもよぉ。門兵ってのは門を通る人間と荷物のチェックが主な仕事で、とてもこいつには無理だと思うぞ?」

アルミン「おーい!人間と荷物のチェックはできる?」

ゲート・ガーディアン「…」ゴゴゴ

商人「ひっ…」

ヒョイ

商人「うわあああ!下ろしてくれええええ!」

ハンネス「お、おい!よせ!」

ゲート・ガーディアン「…」ジーッ

ゴゴゴ

ストン

商人「ひ、ひいいいい」ダッ

エレン「おー」

ミカサ「お利口」


44 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:15:46 CTfX65sw
アルミン「ね?」

ハンネス「あー、うん。わかった」

ハンネス「わかったから家に帰れ。俺達から仕事を奪うなよ」

エレン「なんだよ、酒飲んでるだけのくせに。そんなんでいざって時に戦えんのかよ」

ハンネス「いざって時って、いつだ?」

エレン「決まってるだろ。巨人が壁を壊して、中に入ってきた時だよ」

ハンネス「…」

ゲート・ガーディアン「…」ピクッ

アルミン「ん?」

ミカサ「どうしたの?アルミン」

ゲート・ガーディアン「…」ズシン ズシン

アルミン「命令出してないんだけど」


47 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:23:59 54qLEEUE
ミカサ「あっちの門で門兵をするとか」

エレン「んなわけあるかよ。あっちの門は調査兵団が出入りする時以外は閉鎖されてるだろ」

アルミン「おーい!止まれえ!」

ゲート・ガーディアン「…」ズシン ズシン

アルミン「くそっ、説明書は…」ペラッ

アルミン「えーっと、何々…門の危機をいち早く察し、防衛します…」

エレン「門の危機って…」

アルミン「まさか…」

ビカーン

エレン「うわっ、なんだ!?」

アルミン「雷!?」

ミカサ「エレン、あれ!」


48 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:29:04 54qLEEUE
超大型巨人「…」

アルミン「そんな…壁は50mなのに…」

ゲート・ガーディアン「…」ズシン ズシン

超大型巨人「…」グオッ

ゲート・ガーディアン「…!」ギンッ

シーン

超大型巨人「…」

超大型巨人(あれ?門蹴ったよね?感触が無いんだけど)

ゲート・ガーディアン「…」ズシン ズシン

超大型巨人(なんかあいつ気になるな…こっち来てるし)

超大型巨人(まあいいや。セカンドアタック!)グオッ

ゲート・ガーディアン「…!」ギンッ


50 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:32:54 /.kb2bjM
シーン

超大型巨人「…」

エレン「あいつ、俺たちをじっと見てるな」

アルミン「どうしよう、どうしよう!」

ミカサ「アルミン、落ち着いて」

超大型巨人(あ…れ…?蹴った…よね?)

ゲート・ガーディアン「…」ズシン ズシン

超大型巨人(なんか不気味なんだけど)

超大型巨人(仕方ない!サードアタック!)グオッ

ゲート・ガーディアン「…!」ギンッ

シーン

超大型巨人「…」

超大型巨人(ぅぇええええ!?)


51 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:39:59 WDhal2fA
超大型巨人(どうなってるんだよ、これ!?僕は確かに今門を蹴ったはずだよな!?そうだよな!?)

ゲート・ガーディアン「…」

超大型巨人(うわあ、なんかこっち見てるよ。怖いよ助けてよXXXX、任務達成できないよ)

ゲート・ガーディアン「…」

超大型巨人(うわあああなんか怖い怖い!今度こそ壊れてくれ!)

超大型巨人「アアアアア!」グオッ

ドゴォオオオン

エレン「うぐっ!」

アルミン「うわっ、風が!」


52 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:46:20 XBXbYjZc
超大型巨人(やった…さっさと人間に戻るぞ)シュー

エレン「壁が…壊された…」

アルミン「あ…ああ…」

ミカサ「エレン、アルミン。早く逃げないと」

アルミン「巨人が、入ってくる…」

巨人「…」ズシン

ゲート・ガーディアン「…」ドスコイ

ベチッ

巨人「」ドスン

エレン「えっ?」

ゲート・ガーディアン「…」ドスコイ

巨人2「」ドスン


53 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 03:56:06 FisMmlrU
エレン「すげえ!巨人をぺしゃんこにしてやがる!」

ゲート・ガーディアン「…」ドスコイ

巨人3「」ドスン

アルミン「これは…」

アルミン「説明書…」ペラッ

アルミン「閉ざされた門が破られた場合、あらゆる者の侵入を阻止、排除する」

エレン「すげえ!すげえ!」

アルミン「あれのおかげで、絶対に巨人は入ってこれないよ!」

ミカサ「念のため避難」グイッ

エレン「うげっ」ズルズル

アルミン「わっ」ズルズル

ゲート・ガーディアン「…」ドスコイ

XXXXX「」ベチャ

XXXX「XXXXX!おい!」



57 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/18(日) 11:18:34 Cpgq2/.c
エレン「リボルバー・ドラゴン?」

アルミン「うん!お爺ちゃんの倉庫にあったんだ」

リボルバー・ドラゴン「…」

エレン「へえー、でけえな!」

ミカサ「何のためにあるの?」

アルミン「うん。説明書によると、これで物を撃てるんだって」

エレン「すげえ!」

アルミン「さっそくやってみようよ」

エレン「じゃあ、この石ころなんかどうだ?」

アルミン「やってみよう。そこに置いて」


58 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/19(月) 03:28:55 m.YrewA.
エレン「よっ」コトッ

アルミン「えーっと」ペラッ

アルミン「まずは目標を口で伝える」

エレン「よし。目標、あの石ころ!」ピッ

リボルバー・ドラゴン「…」ガチャ

ミカサ「動いた」

アルミン「次は、発射と叫ぶ」

エレン「よーし、発射!」

リボルバー・ドラゴン「…」カチン

シーン

アルミン「あれ?」


59 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/19(月) 03:32:22 hRKs1h46
エレン「おい、撃たねえぞ」

アルミン「聞こえてなかったのかな?」

エレン「もう一回だな。発射!」

リボルバー・ドラゴン「…」カチン

シーン

ミカサ「弾が出ない」

エレン「どうなってんだよ」

アルミン「ちょっと待って。今原因を調べるから」ペラッ ペラッ

アルミン「えーっと、何々」

アルミン「弾は二分の一の確率で出ます…」

エレン「はあ?なんだよそりゃ」


60 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/19(月) 03:38:21 VH6tIwV.
アルミン「そういう仕様らしいから仕方ないよ」

エレン「めんどくせえな。発射!」

リボルバー・ドラゴン「…」カチン

ドゴォ

エレン「」

アルミン「」

ミカサ「…すごい、石ころが消し飛んだ」

リボルバー・ドラゴン「…」シュー

エレン「すげえ!」

アルミン「こんな強力な物…おじいちゃんはどうして」ハッ

アルミン「まさか、これは巨人を倒す道具なのかも」

エレン「えっ」

アルミン「威力がすごいよね、これ。巨人にも効きそうじゃない?」

エレン「そう言われればそうだな」


61 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/19(月) 12:23:58 h0QNoNss
壁上

ハンネス「落ちんなよ」ヒック

エレン「わかってるって」

ハンネス「んじゃ、俺は戻るから、程々に楽しんだら降りろな」ヒック

アルミン「はーい」

エレン「まさかこいつ、浮けるなんてな」

アルミン「驚きだよね」

リボルバー・ドラゴン「…」

エレン「けど本当に巨人ってでかいんだな」

ミカサ「エレン。危ないからさがって」


63 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/19(月) 16:14:40 m.YrewA.
アルミン「あの巨人を狙ってみようよ」

巨人「…」ズシン

エレン「そうだな。目標、あの巨人!」ピッ

リボルバー・ドラゴン「…」ガチャ

エレン「発射!」

リボルバー・ドラゴン「…」カチン

ドゴォ

巨人「」バタン

エレン「おおおお!」

巨人「」シュー

アルミン「やったよ、エレン!」

エレン「こいつがあれば巨人を全部駆逐できるな!」

アルミン「うん!そしたら」

エレン「冒険だな!」


64 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/19(月) 16:18:59 Om7Cq0Tk
エレン「よし、次だ次!」

アルミン「また巨人が歩いてきてるよ」

エレン「目標、あの巨人!」ピッ

リボルバー・ドラゴン「…」ガチャ

エレン「発射!」

リボルバー・ドラゴン「…」カチン

シーン

アルミン「ハズレみたい」

エレン「くそっ、なんでハズレなんかあるんだよ」

エレン「発射!」

リボルバー・ドラゴン「…」カチン

シーン

アルミン「またハズレだ…」

エレン「弾入ってんのか?こいつ」


65 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/19(月) 16:24:20 Eg7JTkTU
アルミン「どうなんだろう…説明書には弾のことなんて書いてないし…」

ミカサ「…」ジーッ

リボルバー・ドラゴン「…」

ミカサ「全部の銃に弾が入ってない」

エレン「うわっ、やっぱり弾切れなのかよ」

アルミン「あ、本当だ。入ってないや」

エレン「仕方ないな。アルミン。また弾を入れといてくれよ」

アルミン「うーん…弾なんて倉庫にあったかなあ?」

アルミン「とりあえず、見ておくね」

エレン「頼んだ」


66 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/19(月) 16:38:05 VH6tIwV.
翌日

エレン「ガトリング・ドラゴン?」

アルミン「うん!昨日のリボルバー・ドラゴンを、おじいちゃんが改造してくれたんだ!」

ガトリング・ドラゴン「…」

エレン「改造って…まるっきり別もんじゃねえか」

アルミン「弾はあるのって聞いたら、勝手に使ったことを怒られるかなって思ってたんだ。でもおじいちゃん、なんか嬉しそうにしてさ、もっと良くしてくれたんだ」

エレン「何が良くなったんだよ」

アルミン「おじいちゃんが言うには、三体同時に破壊できるんだって!」

エレン「おお、すげえな!」

アルミン「あと弾切れはしないってさ」

ミカサ「おじいちゃん錬金術師?」

アルミン「普通のおじいちゃん」


70 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/20(火) 09:26:31 Wefg8Fag
壁上

ハンネス「お前らも物好きだな」ヒック

エレン「酒飲むなよ」

ハンネス「無理な相談だな。じゃあ、戻るわな」ヒック

アルミン「さて…」

ミカサ「エレン。あそことあそこと、あそこ」

エレン「三体同時か!いけるよな?アルミン」

アルミン「うん。目標さえ指定できれば」

エレン「よし!目標、あの巨人とあの巨人とあの巨人!」ピッ

ガトリング・ドラゴン「…」ガコッ ガコッ ガコッ

エレン「発射!」


74 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/20(火) 16:04:27 SyCamOCU
ドガガガ
シーン
ドガガガ

ガトリング・ドラゴン「…」カラカラカラ

アルミン「あれ?一体残った」

エレン「おいおい、どうなってんだ?」

アルミン「ちょっと待ってね。新しい説明書…」ペラッ

アルミン「砲身ひとつひとつの発射確率は二分の一です…」

エレン「はあ?またかよ」

アルミン「おじいちゃんを恨まないでよ?前よりは良くなったんだから」


75 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/20(火) 16:12:36 iP5kCQnw
ミカサ「三体同時に破壊できる確率は」

アルミン「八分の一だね」

エレン「えー」

アルミン「でも、一体も倒せない確率も八分の一だよ」

エレン「うーん。ならいいか」

ミカサ「残りの巨人も倒そう」

アルミン「そうだね。エレン、よろしく」

エレン「あいよ。目標、あの巨人!」ピッ

ガトリング・ドラゴン「…」ガコッ ガコッ ガコッ

エレン「発射!」

ドガガガ
ドガガガ
ドガガガ


76 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/20(火) 16:16:37 hB.hFn2I
その時、何故僕はしっかり説明書を読まなかったのだろうか

もし読んでいたら、エレンを止めていただろう

ガトリング・ドラゴンの首のひとつは、命令通り巨人を撃った

しかし、信じられないことに残りのふたつは、エレンとミカサを撃ったのだ



アルミン「うわあああああああ」




終わり


80 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/25(日) 00:18:47 dr4Ri8bs
エレン「オベリスクの巨神兵?」

アルミン「うん!おじいちゃんの倉庫にあったんだ!」

エレン「なんだよ、そりゃ」

アルミン「今から見せるから、ついてきてよ!」

エレン「よし、行くかミカサ」

ミカサ「うん」


81 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/26(月) 14:13:26 kMOQLQ02
倉庫

エレン「ここ、アルミンんとこの倉庫だったのかよ」

アルミン「僕も昨日おじいちゃんに教えてもらったんだ」

エレン「で、なんだっけ?」

ミカサ「オベリスクの巨神兵」

エレン「そう、それだ」

アルミン「あれだよ!」ピッ

オベリスク「」

エレン「おお!でけえ!」

アルミン「でしょ!」

ミカサ「石像?」

アルミン「うん。おじいちゃんが言うには、神様の力が宿ってるんだって」


83 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/26(月) 15:00:35 Qgo.SILU
エレン「神様の力?なんだよそれ」

アルミン「さあ…?僕も詳しくは教えてもらってないから…」

ミカサ「神様には見えない」ペチペチ

アルミン「ちょ」

ミカサ「大丈夫。ただの石像」ペチペチ

オベリスク「」

エレン「じいちゃん、何かの宗教やってたとか?」

アルミン「かもしれないね。今夜聞いておくよ」


86 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/29(木) 01:24:34 wOkm.4DE
イェーガー家

ガチャ

グリシャ「ただいま」

エレン「おかえりなさい」

カルラ「さ、夕飯にしましょ」

グリシャ「ああ、頼むよ」

カルラ「エレン、ミカサ。お皿持ってきて」

エレン「はーい」

ミカサ「はい」


87 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/29(木) 01:30:07 ACky8FN6

カルラ「エレンは今日何か良いことあった?」

エレン「うん!アルミンにでかい石像を見せてもらったんだ」

グリシャ「ほう、石像」

カルラ「どのくらいの大きさだったの?」

エレン「こーんなふうに、家よりでかかったよな、ミカサ?」

ミカサ「うん」

カルラ「ふふっ、珍しいものを見たね」

グリシャ「…その石像、どんな形をしていたか覚えているか?」

エレン「んー…怒った顔で、筋肉ムキムキみたいな」


88 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/29(木) 01:33:34 NdOhdop2
グリシャ「ふむ…その石像に名前はついていたりしなかったか?」

エレン「あったあった。えーと、確か…」

ミカサ「オベリスクの巨神兵」

エレン「そう、それだ」

グリシャ「…なるほど」

グリシャ「エレン、ミカサ。明日アルミンを家に連れて来なさい」

エレン「えっ?」

グリシャ「地下室を見せてやろう」チャリン

エレン「ホント!?」ガタッ

カルラ「良かったわね、エレン」


93 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/29(木) 11:08:20 kZsNYTW.
翌日
地下室

ガチャ

スタスタ

グリシャ「暗いから気をつけなさい」

エレン「はーい!」ワクワク

アルミン「いったい何があるんだろう」ワクワク

ミカサ「…」





グリシャ「これだ」

アルミン「これは…」

オシリスの天空竜「」


94 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/29(木) 11:16:30 Yo/l6M2M
グリシャ「オシリスの天空竜だ」

エレン「オシリスの天空竜…すげえ!」

ミカサ「…」ペチペチ

オシリス「」

ミカサ「これも石像」ペチペチ

アルミン「これは、オベリスクの巨神兵と何か関係があるのかな?」

グリシャ「賢いね。その通り、これは君の倉庫のオベリスクと深い関係にある」

エレン「え?」

グリシャ「オベリスクとオシリスはただの石像ではない。神の力が宿っているんだ」

エレン「それ、昨日アルミンに聞いたよ」

グリシャ「ほう」

アルミン「僕もおじいちゃんに聞いただけで、詳しくは知りません」

エレン「そういえば、昨日じいちゃんは何か教えてくれたのか?」

アルミン「…」フルフル



96 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/30(金) 22:46:27 E2g6VYaE
グリシャ「ミカサ。腕の刺青を見せなさい」

ミカサ「えっ?」

グリシャ「ほら」スッ

エレン「これは…」

アルミン「何かの文字?」

グリシャ「これはオベリスクとオシリスを甦らせる、神の証だ」

エレン「へー」

アルミン「甦らせる?」

ミカサ「…」

グリシャ「ミカサ。時が来たのだ。わかるね?」

ミカサ「…?」

グリシャ「…両親から聞いていないのか」


97 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/06(金) 00:14:02 YAAU2VcM
グリシャ「ミカサ。君の体には、オベリスクやオシリスと同じように、神の力が宿っている」

ミカサ「えっ」

グリシャ「説明してもよくわからないだろう。とりあえずこの書物を声に出して読んでくれ」ペラッ

ミカサ「…なにこれ?」

エレン「え?父さんが書いたの、これ」

グリシャ「あー…私はお前たちでも読み上げることができるように翻訳しただけだ。私の趣味ではない」

アルミン「翻訳?何のですか?」

グリシャ「ヒエラティックテキストというのだが…」

アルミン「うーん?」

グリシャ「知らなくて当然だよ。さ、ミカサ。読み上げるんだ」

ミカサ「うん」


100 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/13(金) 16:59:28 nn3q0jvs
ミカサ「ナンタラカンタラナンタラカンタラ」ブツブツ

エレン「ぷふっ、なんだよそれ」

アルミン「呪文…?」

グリシャ「…」

ミカサ「うっ!」ビクッ

バサッ

ミカサ「うぅ…」ガタガタ

アルミン「ミカサ!?」

エレン「お、おい、大丈夫かよ」

グリシャ「エレン、アルミン。下がりなさい」グイッ

エレン「でも父さん、ミカサが!」

グリシャ「いいから。静かに見守りなさい」

ミカサ「うぅ…」ガタガタ


101 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/22(日) 02:02:41 zL83KT.E
ミカサ「あ…」ハァ ハァ

ミカサ「あつい…」ヌギッ

エレン「!?」
アルミン「うわっ!?」

ミカサ「あつい、あつい…」ヌギヌギ

アルミン「わわ///」サッ

エレン「父さん!ミカサが!」

グリシャ「エレン、離れていなさい」

ミカサ「ああ…」ハァハァ

ミカサ「ああああああ!」ボッ

ゴォォオオオオオ

エレン「うわぁ!?ミカサぁ!」

アルミン「炎が!」

ミカサ「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」ゴォオオオ

グリシャ「おお…これぞ、まさしく…」


102 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/22(日) 02:12:19 KoV8NMbM
ブォワッ

ラーの翼神竜「キェアアア」バサッ

アルミン「うわあああ!」

エレン「なんだよ、なんなんだよこれ…ミカサ…ミカサは!?」

グリシャ「エレン、これがミカサの真の姿だ」

エレン「えっ…?」

グリシャ「彼女は神の血を引く一族の末裔なのだ」

エレン「神…」

ラー「…」ジロッ

エレン「!」ビクッ

アルミン「あ…」ビクッ

エレン「…」

エレン(体が…動かなくなった!?)


103 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/22(日) 02:17:05 bQYE3plA
グリシャ「ふふふ…そしてエレン、アルミン。お前たちは神に選ばれた生け贄なのだ」

エレン(生け贄?どういうことなんだ!?)

アルミン(どうなってるんだ…)

ラー「キェ」ガシッ

アルミン(うわああ!)

エレン(は、離せ!)

グリシャ「さあ、ラーの翼神竜よ!その二人を生け贄に捧げ、オシリスの天空竜とオベリスクの巨神兵を甦らせよ!」

ラー「キェアアア」ギンッ

エレン(うわあああああ!)ゴォオオオ

アルミン(ああああああああ!)ゴォオオオ


104 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/22(日) 10:32:27 WlTn5M66
精霊は歌う 。
大いなる力、すべての万物を司らん。
その命、その魂、そしてその骸でさえも。


105 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/22(日) 15:02:24 9VGmbQzI
オシリス「」ピシッ ピシッ

バリーン

オシリス「キェアアア」バサッ

グリシャ「おお…目覚めたか、オシリスよ!」

オシリス「キェアアアアアアア」バサッ バサッ

ブワァッ

グリシャ「うおっ!?」

ラー「キー」バサッ バサッ


106 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/22(日) 15:21:29 zEXsk1Es
シガンシナ区

ボコッ ボコッ

オシリス「キェアアア」ボゴォ

ラー「キー」バサッ バサッ

住人「うわあああああ」

カルラ「きゃあああああ」


ズシン ズシン


オシリス「?」グルッ


オベリスク「ウォオオオ…」ズシン ズシン

オシリス「グァアアアア」

ラー「キー」


107 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/22(日) 15:22:05 zEXsk1Es
オベリスク「…」

オシリス「…」

ラー「…」


108 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/25(水) 09:21:08 oriaWgfg
オベリスク『ど、どうしよう』オロオロ

オシリス『すげえ!アルミン、ムキムキじゃねえか!』

オベリスク『確かにムキムキだけど、嬉しくないよ!エレンなんか足がないじゃないか!』

オシリス『飛べるから足要らねえぜ?ほら』バサッ バサッ

ラー『エレン、むやみに飛ばない』グイッ

オシリス『ぐえっ』ドスン




110 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/30(月) 09:50:53 YaDMAg3o
オベリスク『おじさんは?』

オシリス『そういえば…』チラッ

ラー『大丈夫。そこらへんに置いといた』

グリシャ「」

オシリス『そうか』

オベリスク『これからどうしよう…』



112 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/10/01(火) 23:19:13 7WSbGQgI
うわあああ
きゃああああ


オシリス『…俺たち邪魔か?』

オベリスク『はは…そうだね』

オシリス『でも、どうしようもないからなぁ』

オベリスク『うーん』

ラー『あ、ハンネスさん』


ハンネス「住民の避難が最優先だ!下手に刺激するなよ!」


オベリスク『完全に僕らのせいだね』

オシリス『なぁ、この体なら壁の外に行っても大丈夫じゃねえか?』

オベリスク『そうだとは思うけど、ちょっと不安なんだ』

オシリス『巨人に勝てるか、ってことか?』

オベリスク『うん。いくら体がでかくても、ちょっとね』


113 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/10/01(火) 23:21:06 7WSbGQgI
オシリス『やってみるしかないんじゃないのか?ここにいても邪魔なだけだろ?』

オベリスク『あー…ミカサはどう?』

ラー『無理ならまた戻ればいい』

オベリスク『そうだね、行ってみる?』

オシリス『よし、決まりだな』


114 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/10/01(火) 23:22:19 7WSbGQgI
その日、人類は思い出した
太古の神々の存在を



オシリス『俺たちの戦いはこれからだ!』