89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 01:33:43.66 ID:GE327ZVJ0
カレン「ルルーシュ、ちょっといい?」

ルルーシュ「何だ?」

カレン「例の事なんだけど」

キュイイイン

ルルーシュ(!?)

ルルーシュ(ギアス!?)

ルルーシュ(ぐぁっ!目が!)

カレン「!」

カレン「だ、大丈夫っ?ルルーシュ!しっかりして!」

ルルーシュ「あ、ああ…大丈夫だ」

ルルーシュ「少し目が痛んだだけ…」

ルルーシュ「!」


カレン→ルルーシュ


ルルーシュ「」

引用元: ルルーシュ「浮気を見抜くギアスだと?」 



90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 01:40:09.50 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ(カレンの頭の上に文字が浮かんでる…?) 

ルルーシュ(俺の名前?あの矢印はなんだ?) 

カレン「る、ルルーシュ?」 

ルルーシュ(これもギアスなのか?) 

ルルーシュ(一体これに何の意味が…) 

カレン「ルルーシュ!」 

ルルーシュ「っ!」 

ルルーシュ「す、すまない、少し考えことを…」 

カレン「本当に大丈夫?病院に行ったほうが…」 

ルルーシュ「い、いや平気だ」 

ルルーシュ「それより、CCを呼んできてもらえるか」 

ルルーシュ「少し確認することができた」 

カレン「? まあ、いいけど…」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 01:50:04.99 ID:GE327ZVJ0
CC「どうした?カレンの慌てようからタダ事でなさそうだったが」 

ルルーシュ「…新たなギアスを得た」 

CC「どういうことだ?」 

ルルーシュ「…わからない」 

ルルーシュ「左目が痛み、顔をあげるとカレンの頭の上に文字が見えた」 

ルルーシュ「あの感覚はギアスとしか言いようがない」 

CC「絶対遵守のギアスは?」 

ルルーシュ「無くなってはなさそうだ」 

CC「…」 

ルルーシュ「お前、何か分からないか?」

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 01:55:39.29 ID:GE327ZVJ0
CC「わたしにも分からないな…」 

ルルーシュ「…そうか」 

CC「一体何が見えたんだ?」 

ルルーシュ「矢印と俺の名前だ」 

CC「何だそれは…」 

ルルーシュ「矢印が俺の名前を指していた」 

ルルーシュ「これにどんな意味が…」 

CC「ふむ…よく分からないなら試してみるか」 

CC「そうだな…扇を呼んでこよう」 

CC「少し待っていろ」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 01:59:45.41 ID:GE327ZVJ0
扇「何の用だ?ゼロ」 

ルルーシュ「大したことではないんだが…」 

→ヴィレッタ 

ルルーシュ(矢印にヴィレッタの名) 

ルルーシュ(…) 

ルルーシュ「いや、何でもない」 

ルルーシュ「すまない、特に用は無かった」 

扇「?」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:03:00.99 ID:GE327ZVJ0
CC「どうだった?」 

ルルーシュ「ヴィレッタを矢印が指していた」 

CC「…なるほど」 

CC「くくっ面白い力じゃないか」 

ルルーシュ「…結論づけるには早急だ」 

CC「そうだな」 

CC「ならば…千葉でも試してみようじゃないか」 

CC「これではっきりするだろう」 

CC「くくっ」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:08:33.93 ID:GE327ZVJ0
CC「で、結果は?」 

ルルーシュ「…」 

ルルーシュ「藤堂の名だった」 

CC「どうやら、予想は正しかったようだな」 

ルルーシュ「…」 

CC「ずいぶん、素晴らしい力だな」 

ルルーシュ「…」 

CC「くくく、カレンを呼んでこようか」 

ルルーシュ「!」 

ルルーシュ「ふ、ふざけるな!」 

CC「心配していたからな」 

CC「なんともないことを教えてあげなければ」 

ルルーシュ「…」 

CC「少し待っていろ」

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:13:02.60 ID:GE327ZVJ0
カレン「本当になんともないの?ルルーシュ」 

ルルーシュ「あ、ああ…大丈夫だ」 

ルルーシュ「その…少し疲れがたまっていただけのようだ…」 

カレン「そう、良かった…」ホッ 

ルルーシュ「心配かけてすまないかったな…」チラッ 

→ルルーシュ 

カレン「いや、そんないいのよ!ルルーシュがなんともないならそれでっ」 

ルルーシュ「そ、そうか…」 

カレン「ええ…」 


カレン「ねえ、ルルーシュ」 

ルルーシュ「な、なんだ…?」 

カレン「いや…」 

カレン「やっぱり、何か変よ」 

カレン「今日のあなた」

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:17:33.20 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「そ、そんなことはない!」 

ルルーシュ「いつも通り、何も問題な…」チラ 

→ルルーシュ 

ルルーシュ「…い…ああ…」 

カレン「?」 

カレン「やっぱり変」 

CC「教えてやろうか?」 

ルルーシュ「!」 

カレン「教えるって何を?」 

CC「ルルーシュが変な理由だよ、くく」 

ルルーシュ「CC!」

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:23:14.42 ID:GE327ZVJ0
カレン「ルルーシュに何があったの?」 

CC「どうやらルルーシュにはな…」 

ルルーシュ「よせ!CCっ!」 

CC「お前の好きな人の名が見えているらしいぞ」 

カレン「」 

カレン「はあっ!?」 

カレン「何を馬鹿な事を…」 

ルルーシュ「…」 

CC「扇と千葉で試したんだがな」 

CC「この鈍感なガキが見事、2人の想い人の名を言い当てた」 

カレン「えっ?えっ、ええっ?」 

CC「どうやら本当に見えているらしい」 

カレン「」

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:30:13.32 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「CC!!」 

カレン「…ルルーシュ…?」 

ルルーシュ「ち、違うぞカレン!」 

ルルーシュ「俺に見えてるのは名前だけだ」 

カレン「…名前が見えてはいるのね」 

ルルーシュ「!」 

ルルーシュ「だ、だが!」 

ルルーシュ「その名前が…好きな人の名前かどうかは…」 

CC「扇はヴィレッタ、千葉は藤堂」 

CC「他になんだと言うんだ」 

ルルーシュ「このっ…!」

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:31:22.18 ID:GE327ZVJ0
カレン「…わたしのも見えているのかしら?」 

ルルーシュ「いや、見えてない!何も見えない!」 

CC「さっきは見えてると言ってたじゃないか」 

CC「見えてるからこそカレン、お前への態度がぎこちなかったんだよ」 

カレン「」 

ルルーシュ「CC!!!」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:38:31.81 ID:GE327ZVJ0
CC「で、カレンには誰の名前が見えるんだ?」 

ルルーシュ「!」 

カレン「!」 

CC「見えてるんだろう?こいつの好きな男の名が」 

ルルーシュ「そ、それは…その、カレンの許可なく言ってしまっていいことでは…」 

CC「と言ってるが、どうだカレン?」 

CC「あのルルーシュが動揺するほどの名前なんだ」 

CC「本当に自分の好きな男の名が見えてるのか…」 

CC「お前も気になるだろ?」 

カレン「!」 

CC「違う男の名前が見えていたら」 

CC「それはそれで困るんじゃないのか?」 

カレン「!!」 




113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:43:50.47 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「CC!何を言ってるんだ!」 

CC「さあ?」 

CC「特に意味はないさ」 

CC「なあ?カレン」 

カレン「…」 

カレン「…言って」 

ルルーシュ「!」 

カレン「見えてる名前を言って」 

ルルーシュ「しかし…」 

カレン「いいから!言いなさないよ!」 

ルルーシュ「な、なぜ怒る」

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:46:06.43 ID:GE327ZVJ0
CC「それほど乙女には大事なことなんだよ」 

CC「好きな人を誤解されるのはな」 

CC「本当の好きな人の前 

カレン「CCは黙ってて!」 

CC「怖い怖い、くく」 

カレン「それより!」 

カレン「早く言ってみなさいよ!」 

ルルーシュ「…恨むぞ、CC…!」 

CC「くっくっくっ」

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:52:00.93 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ(どうする?) 

ルルーシュ(正直に俺の名前を言うか?) 

ルルーシュ(だが、それは…あまりにも俺自身が…) 

ルルーシュ(それともウソをつくか…?) 

ルルーシュ(適当に誰か、リヴァルでも玉城でも…) 

ルルーシュ(いや、それじゃダメだ) 

ルルーシュ(油を注ぐだけな気がする) 

ルルーシュ(なら!人前で愛してることを教えても恥ずかしくないような相手を…!) 

ルルーシュ(考えろ…俺だったらどうだ) 

ルルーシュ(俺の場合は…) 

ルルーシュ(!) 

ルルーシュ(そうか、わかったぞ) 

ルルーシュ(はは、簡単じゃないか) 

ルルーシュ(これなら!この場を乗り切れる!)

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:57:07.73 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「分かったよ、カレン」 

ルルーシュ「言うよ」 

ルルーシュ「最後の確認だ」 

ルルーシュ「本当に良いんだな?」 

カレン「ええ、お願い」 

ルルーシュ「…」 

カレン「…」ドキドキドキ 

ルルーシュ「お前に見えてる名前…」 

カレン「…」ドキドキドキドキ 

ルルーシュ「…それは…!」 

カレン「…!」ドキドキドキドキドキドキ 



CC「…ちなみにわたしはさっきルルーシュから聞いているからな」 

CC「ウソをつけばすぐにわかる」 

ルルーシュ「」

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:02:07.03 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ(この悪魔が!) 

CC「カレンの兄の名前かゼロとでも言おうとしたんだろうが」 

CC「真実を告げなければ意味がない」 

CC「カレンに対して失礼だろ?」 

カレン「…ルルーシュ」 

カレン「お願い」 

ルルーシュ「…」 

ルルーシュ「…」 

ルルーシュ(逃げ場がない…) 

ルルーシュ「…」 

ルルーシュ「…わかった、本当の事を言おう」 

カレン「!」

125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:04:04.06 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「君に見えてる名前は…」 

カレン「…」ドキドキドキドキ 

CC「…」ニヤニヤニヤニヤ 

ルルーシュ(クソッ) 

ルルーシュ「お」 

カレン「お?」 

ルルーシュ「…お、俺の名前だ」 

カレン「」

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:12:17.35 ID:GE327ZVJ0
CC「っぷ、くくっ」 

CC「まさかルルーシュだとはな!」 

CC「驚きだな、カレン!」 

CC「それにしてもよく自分で言えたな!」 

CC「お前、俺のこと好きだろ?」 

CC「そう言っているようなものじゃないか!」 

CC「なんという自意識過剰!」 

CC「くくくっクスっ」 

CC「やはりお前にはナルシストの気があったか!」 

ルルーシュ(クソッ!クソッ!この女!) 

カレン「」

132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:20:24.00 ID:GE327ZVJ0
CC「どうした?カレン」 

CC「口を開けてボーッとして」 

CC「では、答え合わせといこうじゃないか」 

カレン「!」 

ルルーシュ「!」 

CC「お前の好きな男はルルーシュで合っていたのか?」 

カレン「そ、それは…!」 

CC「なんだ違うのか」 

CC「残念だったなナルシスト」 

CC「本当に可哀想なやつだな、くくっぷっ」 

ルルーシュ(この女はッ!)

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:26:43.24 ID:GE327ZVJ0
カレン「!」 

カレン「違うわ!」 

カレン「ルルーシュは可哀想な人なんかじゃない!」 

CC「ほう?」 

CC「では聞かせてもらおうか」 

CC「お前の好きな男の名を!」 

カレン「っ!」 


この後はCCにカレンが虐められてルルーシュが止めるんだけど、鏡見ればルルーシュの好きな人がルルーシュには見えるんじゃね? 
ってなって鏡の前に立たせると、どうやら見えたらしい反応を示してしまい 
反応からしてナナリーではなさそうだ 
とカレンとCCに攻められあたふたするルルーシュだが、見えた名前は1つじゃなくて… 

って展開まで考えたから寝る

168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 10:33:52.13 ID:GE327ZVJ0
カレン「…」 

CC「さあ!言ってみろ!」 

CC「お前は誰が好きなのかを!」 

ルルーシュ「カレン…」 

ルルーシュ「…CCの言うことなんて聞く必要ないぞ」 

カレン「ルルーシュ…」 

カレン「…」 

CC(バカなやつだ、ここで優しくしたら…くく) 

カレン「いえ、聞いてほしいわ」 

ルルーシュ「!」 

カレン「わたしは…」ドキドキ 

ルルーシュ「…」

171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 10:37:48.47 ID:GE327ZVJ0
カレン「…」ドキドキ 

カレン「あなたが好きよ、ルルーシュ」 

ルルーシュ「そ、そうか…」 

カレン「ええ…」 

ルルーシュ「…」 

カレン「…」 



CC「い、いや、えっ」 

CC「な、なんか言ってあげろよっ」 

CC「そうか、だけじゃいくらなんでも…」 

CC「お、おい、ルルーシュ…?」

173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 10:41:17.04 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「…」 

カレン「…いいの」 

カレン「伝えることが出来ただけでも」 

カレン「本当はこの想いは死んでも伝えるつもりなんてなかったのだから」 

CC「だ、だが、さすがのわたしでもこれは…」 

CC「…おい!ルルーシュ!」 

CC「何かあるだろ!?一言くらい!」 

カレン「…」 

ルルーシュ「…」

176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 10:45:58.24 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「ありがとう、カレン」 

カレン「…」 

ルルーシュ「…だが、俺は」 

ルルーシュ「俺はもう人を愛することはない」 

ルルーシュ「そんな暇などない」 

ルルーシュ「俺の全てはブリタニアを倒すことだ」 

ルルーシュ「だから…」 

カレン「…いいの」 

カレン「分かっていたわ」 

カレン「それでこそ、わたしの好きなルルーシュよ」 


CC(空気が重い) 

CC(カレンとルルーシュをからかうつもりが…) 

CC(カレン、そんな泣きそうな顔するな) 

CC(バカにできないじゃないか…)

180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 10:51:51.69 ID:GE327ZVJ0
CC(何か、面白くできる何かないかっ?) 

CC(…) 

CC(…思いつかん) 

カレン「…CCのは見えないの?」 

ルルーシュ「あ、ああ、CCには効かないらしいな…」 

カレン「…そっか…」 

ルルーシュ「…」 

CC(くそ、何か!何かあるはずだ…」 

CC(…」 

CC「!」

181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 10:53:10.84 ID:GE327ZVJ0
CC「ルルーシュよ…」 

CC「お前には好きなやつがいないということでいいのか?」 

ルルーシュ「?」 

ルルーシュ「ああ…」 

CC「それはお前の本心か?」 

ルルーシュ「…何が言いたい」 

CC「…鏡でお前の」 

ルルーシュ「!」 

カレン「!」 

CC「…」

183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 10:55:55.90 ID:GE327ZVJ0
CC「…お前自身が気づいてないだけで本当は…」 

ルルーシュ「…カレン」 

カレン「は、はいっ」 

ルルーシュ「鏡を持ってきてくれ」 

カレン「けど…」 

ルルーシュ「…」 

カレン「分かったわ」 

カレン「少し待ってて…」 

CC(…)

185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 10:59:28.61 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「…では」 

カレン「…」ドキドキドキドキ 

CC「…」ドキドキ 

ルルーシュ「…」チラ 

ルルーシュ「なっ!?」 

ルルーシュ「そ、そんな…」 

カレン「この反応…」 

CC「どうやら見えたらしいな」 

ルルーシュ「なぜだっ…」 

カレン「…?」 

CC「よほど意外な人物か?」 

ルルーシュ「…」

193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:03:59.68 ID:GE327ZVJ0
CC「…正直、お前のことだから」 

CC「ナナリーだと思ったんだが」 

CC「ナナリーではなさそうだな」 

ルルーシュ「い、いや」 

ルルーシュ「ナナリーだけじゃな 

カレン「!」 

CC「!?」 

ルルーシュ「ち、違う!今のはその…」 

カレン「ナナリーともう1人?」 

ルルーシュ「っ」 

CC「あの動揺の仕方だ」 

CC「1人とは限らんぞ」 

ルルーシュ「!」ビクッ 

CC「…当たりのようだな」 

カレン「ルルーシュ…」

196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:07:40.70 ID:GE327ZVJ0
CC「まったく、皇族ってのは気が多くて敵わんな」 

カレン「ルルーシュ…」 

CC「さあ、誰が見えたんだ?」 

ルルーシュ「…」 

カレン「…」 

CC「おいおい、カレンは正直に言ったんだ」 

CC「お前が黙るのは卑怯じゃないか?」 

CC「早く話して楽になれ」 

CC「くくっ」 

カレン「…」 

ルルーシュ「…」

199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:11:41.22 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「…」 

CC「言うつもりは無し、か」 

CC「カレン、お前だって知りたいだろ?」 

CC「あのルルーシュの好きな女を」 

カレン「それは…」 

CC「お前が望めば、きっと教えてくれるぞ」 

カレン「…」 

ルルーシュ「…」 

CC「…ちっ」

201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:14:29.09 ID:GE327ZVJ0
CC「じゃあ、そうだな…」 

CC「何人の名前が見えた?」 

ルルーシュ「っ!」 

CC「それぐらいならいいだろ?」ニヤニヤ 

カレン「…」ドキドキ 

ルルーシュ「4人」 

ルルーシュ「4人だ…」 

CC「それはナナリーも…?」 

ルルーシュ「ナナリーを含めて4人だ」 

カレン「…多っ…」 

ルルーシュ「!」

205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:17:54.36 ID:GE327ZVJ0
カレン「…4人って」 

カレン「しかも内1人が実の妹…」 

カレン「…」ジーッ 

ルルーシュ「か、カレン…」 

ルルーシュ「これは、その…」 

CC「血は争えんな」 

CC「ぷっーくすくす」 

カレン「…」ジーッ 

ルルーシュ「だ、だから…そのなんだ…」

209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:21:56.67 ID:GE327ZVJ0
カレン「それで?あと3人は誰なの?」 

ルルーシュ「だ、だからそれはだな」 

ルルーシュ「…」 

カレン「ほら、言いなさいよ」 

ルルーシュ「か、カレン…」 

ルルーシュ「くっ…」 


CC「よし、じゃあヒントをくれ」 

CC「私たちで当てようじゃないか」ニヤニヤ 

ルルーシュ「何をっ…」 

カレン「…そうね、面白そうだわ」 

ルルーシュ「カレンまでっ…!」

213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:24:59.97 ID:GE327ZVJ0
CC「ではまず、そうだな…」 

CC「…カレン、何か良い質問はないか?」 

カレン「そうね…」 

カレン「うーん」 

ルルーシュ「俺はまだ良いとは」 

CC「そうだ!」 



CC「3人とも女か?」 

ルルーシュ「!?」 

カレン「!?」

219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:29:30.34 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「な、なんだその質問は!」 

カレン「なぜ動揺…」 

ルルーシュ「!」 

ルルーシュ「違う!それは質問の意図が…っ!」 

CC「まあ黒の騎士団や、お前の兄弟には美形もいるしな」 

CC「シンクーにシュナイゼル、それと枢木スザクも怪しいな…」 

CC「ちょうど3人じゃないか!」 

カレン「ルルーシュっ!」 

ルルーシュ「だから違う! 

ルルーシュ「女の名前が見えた!本当だっ!」

225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:36:55.56 ID:GE327ZVJ0
CC「恥ずかしがるな、ルルーシュ」 

CC「好きになってしまっては仕方のないことだ」 

ルルーシュ「だから、違うとっ!」 

カレン「そういえば、昔ニーナも言ってたわ」 

カレン「ルルーシュとスザクの仲が良すぎて怪しいって」 

カレン「そのときは深く考えなかったけど…」 

CC「ほう、見てる人は見てるもんだな」 

CC「ぷっ」 

ルルーシュ「CCッ!」

228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:40:46.08 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「だから!3人とも女だ!」 

ルルーシュ「男じゃない!」 

CC「何だ質問に答えてくれるのか」 

CC「楽しめそうだな」 

ルルーシュ「!」 

ルルーシュ「くっ」 

CC「良かったなカレン、女だそうだ」 

CC「まだ望みはあるぞ」ニヤニヤ 

カレン「え、ええっそうね…うん」カアアア 

CC「それじゃあ次は…」 

カレン「…わたしも知ってる人?」 

ルルーシュ「!」

230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:46:42.47 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「…知っている」 

カレン「3人とも?」 

ルルーシュ「ああ、知っている」 

カレン「そう…」 

CC「ふむ…」 

CC「年齢は?」 

CC「ナナリーが入ってるあたり、シスコンでロリコンという可能性も…」 

ルルーシュ「なっ!?」 

カレン「ええっ!?」 

カレン「それはマズいわよ!」 

カレン「ルルーシュ!」 

CC「私たちが知っていてロリとなると…」 

ルルーシュ「待て待て!なぜロリコンで話が進む!」

233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:56:55.03 ID:GE327ZVJ0
CC「となると…」 

CC「やはり1番幼い天子は固いだろうな」 

カレン「」 

CC「次はカグヤか?」 

カレン「うっ….ありえる」 

CC「最後の1人は…」 

カレン「アーニャかも…」 

CC「なるほど…」 

カレン「シスコンでロリコンって…」 

カレン「最悪…」 

ルルーシュ「俺は何も言ってないだろ!」 

ルルーシュ「年は俺と同じか、近い」 

ルルーシュ「勝手にロリコンにするな!」 

カレン「…シスコンは否定しないんだ」 

CC(年が同じか、近い…か…)

236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 11:59:57.13 ID:GE327ZVJ0
カレン「CCどうしたの?」 

CC「あ、ああ、いやなんでもない」 

カレン「?」 

CC「それよりもまたお前の可能性が高くなったな」 

CC「良かったな、カレン」 

カレン「…」カアアア 

ルルーシュ「…」 

CC「そうだな…次は…」 

カレン「ブリタニアの人?」

238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:02:37.53 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「2人はブリタニア人だ」 

ルルーシュ「1人は…」チラ 

カレン「…えっ?」 

CC「ほほう」ニヤニヤ 

ルルーシュ「ブリタニア人と日本人のハーフだ」 

カレン「えっえっ、いや」 

カレン「そんなウソでしょ…?」 

ルルーシュ「…」 

ルルーシュ「本当だ」 

カレン「」

242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:10:27.17 ID:GE327ZVJ0
カレン「で、でも、まさかそんな」 

CC「ハーフなんてわたしには1人しか思い浮かばんな」 

CC「自信をもって聞いてみろ」ニヤニヤ 

カレン「…」 

カレン「1人はわたし…なの?」 

ルルーシュ「…」コク 

カレン「そんな…こんなことって…!」 

ルルーシュ「すまない自分でも驚いているんだ」 

ルルーシュ「もちろん君のことは嫌いじゃなかったが…」 

ルルーシュ「…」 

カレン「」

245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:14:40.79 ID:GE327ZVJ0
CC「どうだカレン、今の気持ちは?」 

カレン「もちろん嬉しいわ」 

カレン「すごく嬉しい」 

カレン「ありがとう、ルルーシュ」 

ルルーシュ「カレン…」ドキドキ 



カレン「けど、4人も居たんじゃあ…」 

ルルーシュ「ぐっ」 

CC「なかなか手厳しいな、くっくっくっ」 

CC「では気をとりなおして残り2人だな」 

CC「年が近いブリタニア人となると」 

カレン「まあ、1人はおそらく…」

249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:19:28.54 ID:GE327ZVJ0
CC「まあ、あいつだろうな」 

カレン「…」 

ルルーシュ「…そうだ、シャーリーだ」 

ルルーシュ「…シャーリー…」 

ルルーシュ「…すまない、シャーリー…」 

ルルーシュ「…俺のせいで…!!」 

ルルーシュ「くそっ!」 

カレン(わたしのときと態度が違いすぎる) 

CC(これには触れられんな…)

250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:22:28.05 ID:GE327ZVJ0
CC「よ、よし!最後の1人といこうか!」 

カレン「え、ええ!そうね!」 

ルルーシュ「…」 

カレン「年が近いブリタニア人…」 

カレン「会長かしら?」 

CC「ふむ、ありえなくはないな」 

CC「あいつの家には世話になってるし」 

CC「あの性格もお前の好みだろ?」 

CC「知らんけど」 

ルルーシュ「…違う」 

ルルーシュ「会長じゃなかった」

255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:28:26.00 ID:GE327ZVJ0
カレン「じゃあニーナ?」 

カレン「さすがにないか」 

CC「まあ、ないだろ」 

ルルーシュ「違う」 

カレン「っとなると…」チラッ 

CC「学園の人間じゃなさそうだな」 

カレン(いくつなのかしら) 

ルルーシュ「ああ、学園はあまり関係ない」 

カレン「うーん」 

256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:31:57.18 ID:GE327ZVJ0
CC「めんどくさいな」 

CC「ここまできたんだ言ってしまえ」 

ルルーシュ「…」 

ルルーシュ「そうだな、もう言うのはかまわない…」 

ルルーシュ「だが、さっきから気になってたんだが」 

CC「?」 

カレン「?」 

ルルーシュ「CCお前、俺の好きな人気になりすぎじゃないか?」 

CC「!」 

カレン「!!」

263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:36:19.61 ID:GE327ZVJ0
CC「そ、そんなこと…!」 

カレン「たしかに!」 

カレン「グイグイ聞いてたわ!」 

ルルーシュ「その…カレンが気になるのは…まあ…分かる、が…」 

ルルーシュ「CC、お前はあまり関係ないだろ…?」 

CC「い、いや…」 

カレン「CC!まさか!」

265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:43:04.25 ID:GE327ZVJ0
CC「ち、違う!何を考えてる!」 

CC「そ、そんなことは、決して!」 

カレン「なにが違うの?」 

カレン「わたしたちは何も言ってないけど…」ニヤニヤ 

CC「」 

ルルーシュ「…」 

カレン「ねえ、CC?」 

カレン「教えてよ、CC」 

CC「このっ…!」

269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:49:37.72 ID:GE327ZVJ0
カレン「CCはどうして気になってたの?」 

カレン「あんなに食いつていたんだもの」 

カレン「理由があるはずよね?」 

CC「…いつもの仕返しのつもりか?」 

カレン「そんなことないわよ」ニヤニヤ 

カレン「で、どうなの?」 

CC「そ、それは…」 

ルルーシュ「…」

272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 12:55:28.84 ID:GE327ZVJ0
CC「わたしのことはいいじゃないか!」 

CC「カレン!本当に聞きたいのはルルーシュの好きな人だろ!」 

CC「わたしは別にただ面白いってだけで…」 

カレン「…」 

ルルーシュ…」 

ルルーシュ「CC」 

CC「」ビクッ 

ルルーシュ「俺は分かってるぞ」 

ルルーシュ「大丈夫だ」 

CC「」

274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:05:00.40 ID:GE327ZVJ0
カレン「ルルーシュ…」 

CC「…」 

CC「言ってみろ」 



ルルーシュ「お前が俺の共犯者だからだろ…?」 

ルルーシュ「契約を結んだ相手だ」 

ルルーシュ「そんな俺の気が多いから心配に 

CC「まあ、そんなところだ」 

CC「正解だルルーシュ」 

CC「良かったな」 

カレン「…ちっ」 

CC「それで?最後の1人は誰なんだ?」

276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:07:29.72 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「…」 

CC「…」 

カレン「…」 

ルルーシュ「…ユーフェミアだ」 

CC「…なるほど」 

カレン「…」 

ルルーシュ「…そういうことだ」 

CC「まあ、妥当な4人だったな」 

カレン(ナナリー、シャーリー、ユーフェミア、わたし…) 

カレン「!」 

CC「…ん?」

278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:09:31.78 ID:GE327ZVJ0
CC「4人のうち2人は…」 

CC「そして1人は…実の妹…」 

カレン「!!」 

CC「となると、実質1人に…?」 

カレン「!!!」 

ルルーシュ「!?」

284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:14:53.38 ID:GE327ZVJ0
カレン「そそそそそんな!」 

CC「おめでとう、カレン」 

CC「お前なら、2人もナナリーも納得するだろ」 

カレン「そうかな…えへ」 

ルルーシュ「その、たしかに2人は…」 

ルルーシュ「ナナリーも妹だが!」 

ルルーシュ「だが、それとこれとは!」 

カレン「…わたしじゃダメなの?」 

ルルーシュ「!」 

CC「」ニヤニヤ 

287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:20:23.89 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「ダメというわけでは…!」 

カレン「…そうよね」 

カレン「シャーリーは可愛いもんね」 

カレン「ユーフェミアだって、2人だけの思い出だってあるだろうし」 

カレン「ルルーシュにとってナナリーは…」 

ルルーシュ「何を言ってるんだ、カレン!」 

カレン「わたしみたいな、がさつでテロリストな女なんて…」 

ルルーシュ「そ、そんなことは!」 

ルルーシュ「ブリタニアの戦いにはカレン、君がいるといないではまったく…!」 

カレン「…そう」 

カレン「戦いには必要なのね」 

ルルーシュ「」

291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:26:15.60 ID:GE327ZVJ0
カレン「いいの、わかってる」 

カレン「自分の立場をわきまえるわ」 

カレン「わたしはゼロの右腕…」 

カレン「それで十分よ!」 

カレン「…うっ」ウルウル 

ルルーシュ「だから!そんなことは…!」 

カレン「ごめんなさい!」ダッ 

ルルーシュ「待て!カレン!」 

ルルーシュ「あぁ…」

292: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:29:33.83 ID:GE327ZVJ0
CC「あーあ、泣かせた」 

CC「可哀想に…お前を想ってくれているというのに」 

CC「お前なんかを慕ってくれてるんだ、大切に扱えよ、くく」 

ルルーシュ「CCッ!」 

ルルーシュ「お前が変に煽るからだろっ!」 

ルルーシュ「どういうつもりだっ!」

295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:34:45.16 ID:GE327ZVJ0
CC「どういうつもりもなにも」 

CC「なあ?」ニヤニヤ 

ルルーシュ「なぜお前は余計なことばかりっ…!」 

CC「それより、カレンを追わなくていいのか?」 

CC「このままじゃ、我が軍最強の戦力どころか」 

CC「数少ない友人をなくすことになるぞ」 

ルルーシュ「!」 

ルルーシュ「くそっ!」ダッ 

ルルーシュ「カレン!」 

CC「おいおい、マスクを忘れてるぞ!」 

CC「少し落ち着け」

298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 13:40:13.94 ID:GE327ZVJ0
ルルーシュ「…すまない」 

ルルーシュ「カレンにはあとで謝るとして…」 

ルルーシュ「それで?どういうつもりだったんだ?」 

CC「…」 

CC「お前が…1番最初にカレンの名を出して」 

CC「それと…」 

CC「お前が…わたしの事をまったく女として見てないことがわかって」 

CC「少し妬いたのかもしれんな」 



おわり。