6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:04:24.65 ID:vnhfvhaDO
~うさみちゃん 朝からお手柄!~

うさみちゃん「最近事件がなくて暇ったらないわ」

ニャン美ちゃん「事件なんてないほうがいいわよ」

クマ吉「やあ おはよううさみちゃんニャン美ちゃん」

うさみちゃん「ちょっとあせって階段から落ちて喉に傘でも刺してきなさいよクマ吉君」

クマ吉「開口一番恐ろしい提案してこないでようさみちゃん!朝から死にたくないよ!」

クマ吉「80歳で安らかに死ぬつもりなんだから」

うさみちゃん「え~ 冗談も大概にしなさいよクマ吉君」

クマ吉「何一つ冗談言ってないよ!」

引用元: クマ吉君「え?僕がいないもの?」 



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:06:11.22 ID:vnhfvhaDO
うさみちゃん「じゃぁせめて血でダイイングメッセージの一つでも残してよね」

クマ吉「だからその死に方はしないって!」

クマ吉「あ でもちょっとした事件ならあるよ、うさみちゃん」

クマ吉「なんと来週から転校生がくるらしいよ」

うさみちゃん「転校生!?なんですって!? こまったわ…」

クマ吉「いったいどうしたんだい?うさみちゃん」

うさみちゃん「今年はない年だったはずなのに転校生がきたら席が一つたらなくなってしまうわ」

クマ吉「え? うちのクラスって1組じゃなかった?」

うさみちゃん「細かいことはどうでもいいのよ」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:10:12.89 ID:vnhfvhaDO
クマ吉「そんなもんかなぁってあぁっ うさみちゃんの目が鋭くなってる!」

クマ吉(そう うさみちゃんは事件に対してインスピレーションが働くと目が鋭くなるんだ)

クマ吉(この特徴からうさみちゃんは別名「解決するのはいいけど目恐っ!」の異名を持つんだ)

クマ吉(でもまだ事件は起こってないぞ? まさか転校生に事件の匂いを嗅ぎつけたのかも……!)

クマ吉(一体どんな事件が起こるっていうんだ!!)

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:15:31.08 ID:vnhfvhaDO
クマ吉「ちがうよ 僕はヘン  じゃないよ… ちょっと携帯しまって!通報しないで!」

クマ吉「たしかに僕は今ニャン美ちゃんの後ろで●●●を脱いでいたけど僕はただそのスリルを味わうことに興奮を覚えているだけで…」

クマ吉「ヘン  じゃないんだよ…」

うさみちゃん「いいえあんたはヘン  よ ヘン  なのよ まごうことなきヘン  なのよ」

クマ吉「ちょっと三回も言わないでよ!さすがに傷つくよ…」

クマ吉「仮にヘン  だとしてもヘン  という名の紳士だよ…」

クマ吉「もうしないから通報しないでよ…」

うさみちゃん「でも私通報することが生きがいで探偵やってるようなものだから…」

クマ吉「お願いやめてよ!こんなことでいちいち通報されたらもうしかるべきところでしか●●●脱げないじゃないか!」

うさみちゃん「それでいいんじゃない……?」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:23:01.48 ID:vnhfvhaDO
うさみちゃん「じゃぁそうね… あんたがいないものになってくれるなら保健所に引き渡すのはあきらめてあげるわ」

クマ吉「保健所!?駆除する気だったの!?」

クマ吉「それにいないものにはなりたくないよ… だって完全に無視されるんでしょ?」

クマ吉「あ…ちょっとうさみちゃん!人の話聞いてよ!電話するのやめて!」

うさみちゃん「いいかげんにしなさいよ あんたに発言権なんかあるわけないじゃない」

うさみちゃん「まぁいいわ とりあえず今日一日様子を見てあげる 真面目にしてたら考え直してあげるわ」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:28:13.84 ID:vnhfvhaDO
~真昼の大事件!~

うさみちゃん「暇ねぇ ちょっとクマ吉君 故障したエレベーターにのってロープがぷっつり切れてまっさかさまに落ちて潰れなさいよ」

クマ吉「ム ムリだよ… なんでそんなに的確な死因なのさ…」

ニャン美ちゃん「うさみちゃん!大変なの!」

うさみちゃん「どうしたのニャン美ちゃん!? 惨殺死体でも見つかったの!?」

ニャン美ちゃん「そこまでではないけど… でも私のイスに盗撮用カメラが仕掛けてあったの!」

うさみちゃん「クマ吉君 あなたまさか…」

クマ吉「違うよ!なんでもかんでも僕を疑わないでよ!そんな高価なものかえるはずがないじゃないか!」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:37:11.14 ID:vnhfvhaDO
うさみちゃん「これがそのカメラね… 犯人が映ってるかもしれないわ 再生してみましょう」

ニャン美ちゃん「でもどうやって再生させるのかしら」

うさみちゃん「う~ん わからないわ イライラするから壊しちゃいましょうか」

クマ吉「ちょっとやめてようさみちゃん!それ買うのにお小遣い一年分使ったんだから!」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:44:57.12 ID:vnhfvhaDO
うさみちゃん「約束どおりどちらかをえらんでもらうわよ」

クマ吉「ちょっと待ってようさみちゃん」

クマ吉「たしかにカメラを仕掛けたのは僕だし録画した映像を無断で見たら犯罪だけどそもそも僕はまだ見ていないし…」

クマ吉「それに盗撮って言ったら聞こえは悪いけど僕は見る前にニャン美ちゃんに許可を取るつもりではいたしそもそも悪意があるかどうかは僕のみぞ知る所なわけで…」

うさみちゃん「全然反省しているように見えないから二択を迫っているんじゃない」

クマ吉「これだけ反省の弁を述べているのに!?僕はまだ買い物をしただけだよ!?」

クマ吉「これじゃせっかく動画をみるために買った大型テレビが台無しだよ!」

ピーポーピーポ

クマ吉「墓穴をほってしまうなんてね… やっぱり反省が足らなかったのかな」

クマ吉「約束するようさみちゃん 次は絶対反省する」

クマ吉「たとえ痴漢をしようがのぞきをしようが絶対に反省してみせるよ」


つづく

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 11:54:50.46 ID:vnhfvhaDO
いないもの 決定!~

うさみちゃん「あら おはようクマ吉君 」

うさみちゃん「クマ吉君は急な心臓発作とかおきたりしないの?」

クマ吉「小学生の発想じゃないよ!?それに死んじゃうよ」

うさみちゃん「そうそう 明日から転校生が来るからクマ吉君は今日からいないものになるわよ」

クマ吉「えっ!? いつのまに決めたの!?厭だよ!」

うさみちゃん「とりあえず予行演習として今日から無視するわね」

クマ吉「ちょっと本当にやめてよ!僕はどうしたらいいのさ!?」

うさみちゃん「・・・・・」

クマ吉「すでに始っている・・・」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/28(火) 12:08:50.08 ID:vnhfvhaDO
~大胆な行動にうさみちゃん苦心!~

クマ吉「お おはようニャン美ちゃん…」

クマ吉「ねぇ おはようってばニャン美ちゃん」

クマ吉(ってあぁ!うさみちゃんの目が過剰に鋭くなってる!これはうさみちゃんが何かにひらめいた証拠なんだ!うさみちゃんはこの特徴から別名「うさみちゃん過度に目恐っ!」の異名を持つんだ)

クマ吉(ふふっ でもいくらうさみちゃんでもいないものには手出しはできないだろうね)

クマ吉(そう 今日から僕は自由だ!女性用 着を着ても問題ないんだ!)

31: 相当原作引っ張ってきてるから 2012/02/28(火) 12:14:07.43 ID:vnhfvhaDO
クマ吉「ちょっと待ってよ… 僕はいないものだよ?なんで干渉してくるのさ…」

うさみちゃん「だって今日は予行演習だからそりゃガンガンいくわよ」

うさみちゃん「通報は私の生きがいだもの そのためなら禁忌だって恐れないわ」

クマ吉「ちょっとまってよ!通報はしないでよ! これは僕の自前の 着だよ」

うさみちゃん「本当に?どこかから盗んだんでしょ?この変 小熊が」

クマ吉「本当だよ!僕の私物だよ!自分のブラで授業を受けちゃいけないって法律でもあるの!?」
クマ吉「大体僕はス  ではあるけどヘン  ではないよ!前にも言ったでしょ!」

クマ吉「仮にヘン  だとしてもヘン  という名のス  だよ!」

うさみちゃん「あんたそれ最低なんじゃ…」

うさみちゃん「でも自前の物なら何も言えないわね…うっとうしいわ…」

クマ吉「そうさ!大手を振って授業を受けられるってもんだよ!」

うさみちゃん「先生にはさすがに注意されると思うわよ」

33: オリジナルと言われると心苦しい 2012/02/28(火) 12:29:05.88 ID:vnhfvhaDO
~いないもの問題 思いもよらずスピード解決!~

パン美先生「はい えー今日は転校生がきますがその前に出席を取りたいと思います」

パン美先生「ウシ男君 ハイ ウマ介君 ハイ カニ美さん ハイ・・・

パン美先生「クマ吉君…は昨日ニャン美ちゃんの家から盗まれた 着を着用していたので警察に引き渡したので欠席…と」

35: オリジナルと言われると心苦しい 2012/02/28(火) 13:01:37.64 ID:vnhfvhaDO
~転校生 登場!~
パン美先生「転校生を紹介します 南極小学校から来たペン介君です」

ペン介「ペン介です 特技は推理で、前の小学校では名探偵とよばれていました」

ペン介「なにか事件があったら任せてください」

クマ吉「うさみちゃん!ライバル出現だよ!」

うさみちゃん「・・・・・」

ニャン美ちゃん「うさみちゃんライバル出現ね」

うさみちゃん「ペン介君…おもしろいわ」

クマ吉「・・・・・」

36: オリジナルと言われると心苦しい 2012/02/28(火) 13:10:45.73 ID:vnhfvhaDO
モブのメス共(パオ美とか)「名探偵だなんてステキ! どんな事件を解決してきたの?」

ペン介「たいしたことないよ~」

クマ吉「ペン介の野郎 女子に大人気だね」

ニャン美ちゃん「ペン介君 大人気ね」

うさみちゃん「本当ね ニャン美ちゃん」

クマ吉「はやく死なないかなぁペン介君 寿命あとどのくらいかなぁ」

クマ吉「ねぇうさみちゃんもそう思うよね?」

うさみちゃん「ちょっと探ってみようかしらペン介君」

ニャン美ちゃん「私もペン介君の所いってこよう」

クマ吉「くそぅ ニャン美ちゃんまで…こうなったら・・・」ガタッ

38: オリジナルと言われると心苦しい 2012/02/28(火) 13:24:29.72 ID:vnhfvhaDO
~昼休みの大事件~

キャーキャー

うさみちゃん「あらっ!大勢の悲鳴が… 事件かしら!?」

うさみちゃん「いったい何があったの!?」

ニャン美ちゃん「大変よ!下半身を露出して走り回るヘン  が現れたの!」

うさみちゃん「なんですって!?白昼堂々そんなヘン  が!?」

クマ吉「うおおおおおお!ニャン美うおおおおおおお!!!」

うさみちゃん「・・・・・」(クマ吉君いい加減にしなさいよ!しかし…)

40: オリジナルと言われると心苦しい 2012/02/28(火) 13:30:11.97 ID:vnhfvhaDO
ペン介「なにがあったの?」

クマ吉(!?ペン介君の歯茎がすごく露出している! キモッ!)

クマ吉(そういえば聞いたことがあるぞ 南極小学校にはインスピレーションが働くと歯茎がやけに露出する名探偵がいて別名「歯茎キモッ!」と呼ばれているらしい)

クマ吉(彼がその探偵だったのか…)

ペン介「やめなよクマ吉君!ニャン美ちゃんが嫌がってるじゃないか!」

一同「ッッッッッ!!!???」

うさみちゃん「ダメよペン介君!いないものの相手をしてはいけないわ!」

ペン介「いないもの?なにそれ?もしかしてクマ吉君のことかい?」

ペン介「クマ吉君 君いじめられてるのかい? だったら僕に相談してくれれば解決してあげるのに」

うさみちゃん「はぁ もうだめね… こうなったら…」

ピーポーピーポー

クマ吉「ふふっ まさか相談に乗ってくれるはずのペン介君に通報されるとはね」

クマ吉「ただ一つ覚えておいてほしいのは僕も呪いに踊らされた犠牲者の一人ということさ…」

41: オリジナルと言われると心苦しい 2012/02/28(火) 13:32:58.40 ID:vnhfvhaDO
~いないものが交代?~

クマ吉「おはよう ニャン美ちゃん」

うさみちゃん「あらクマ吉君 ちょうどいいから包丁で自分の喉めった刺しにして教室を真っ赤に染めなさいよ」

クマ吉「ご ごめんだよ… 平凡な毎日を少しでも享受しようようさみちゃん」

うさみちゃん「そうね… でも血の噴水を見るくらいの非日常があってもいいじゃない」

クマ吉「せっかく僕がいないものじゃなくなったんだからせめてお祝いしてほしいよ…」

うさみちゃん「それはペン介君のおかげじゃない」

うさみちゃん「いや ペン介君のせいというべきかしらね」

うさみちゃん「まぁしかたないわ 説明しなかった私もいけないし」

うさみちゃん「それにクマ吉君が初日からとばしていくとは思わなかったし」

うさみちゃん「それに…」

クマ吉「そういえばあれからずっとペン介君ポツンとしているよね」

うさみちゃん「この間歯茎むき出しで推理して以来女子の人気がガックリ下がったものね」

クマ吉「ナチュラルにいないものあつかいされているよね いまなら友達になれそうな気がするフフッ」

うさみちゃん「ちょっとなぐさめてあげましょうか」

42: オリジナルと言われると心苦しい 2012/02/28(火) 13:35:16.84 ID:vnhfvhaDO
ペン介「僕もう探偵やめようかな…」

ペン介「前の学校でも全然人気なかったんだ…」

うさみちゃん「気に病むことはないわペン介君」

クマ吉「そうだよペン介君 体にコンプレックスがあるのは君だけじゃないんだよ」

クマ吉「ほら 僕も足に大きな傷があるんだ」

うさみちゃん「クマ吉君いつからそんな大けがしてたの?」

ニャン美ちゃん「うさみちゃんちょっと相談g… クマ吉君どうしたの!?その怪我」

クマ吉「ちょっと今朝やらかしちゃってね」

43: オリジナルと言われると心苦しい 2012/02/28(火) 13:37:11.18 ID:vnhfvhaDO
うさみちゃん「で、相談って何なの?ニャン美ちゃん」

ニャン美ちゃん「実は今朝うちに泥棒がはいって靴下を盗まれたのよ」

クマ吉「ちょっと僕じゃないよ!うさみちゃんとペン介君!」

クマ吉「僕はこんな大怪我してるのにできるはずないじゃないか!」

クマ吉「それにしてもニャン美ちゃんの靴下を盗むなんて許せないよ!」

うさみちゃん「それでどうなったの?ニャン美ちゃん」

ニャン美ちゃん「うちの庭には泥棒よけの罠があって どうやらそれにひっかかったらしくて」

ニャン美ちゃん「血の跡をたどってきたらクマ吉君にたどり着いたのよ…」

ピーポーピーポー

クマ吉「見事な推理だったよ うさみちゃんにペン介君」

クマ吉「でも僕もまた靴下に踊らされた犠牲者の一人にすぎないんだよ…」


~fin~