2012年3月25日(日)HCD DiG #2(「Web制作者のためのHCDの理解」ペルソナ・シナリオの復習)に参加しました。
参加者は9名。3チーム各3人にわかれました。
Web制作者向けのサービスを提供している会社を想定し、作成するペルソナは名古屋Web制作者ペルソナでした。
インタビュー → 書き起こし → カードソート、ラダーリングを経てペルソナ作成までを行う予定でした。インタビューの内容から「ユーザの事象」「ユーザの利用目的」「ユーザの本質的行動」を導き出しました。
以下、やってみて感じたことです。
インタビューするにあたって被験者のニーズをいかに引き出すか、ヒアリング力って大切だと感じました。では、どう質問したらよりニーズを引き出せるのでしょうか。
インタビューの回答から利用目的、本質的行動を探るには、インタビュー時のラダーアップとラダーダウンが重要になってきます。
ラダーアップ:被験者の根源的な心理状態に近づけていく質問
ラダーダウン:対象の具体的な状態を定めていくための質問
例えば、「好きな食べ物はなんですか?」と最初に質問を投げかけたとします。
「おにぎりが好きです」と返答があったとします。
この回答に対して、次にどういった質問をするかが重要になってきます。
ラダーアップであれば「どうして好きなんですか?」と訪ねます
ラダーダウンであれば「特に具は何味が好きなんですか?」と訪ねます。
やってはいけないのが「好きな飲み物はなんですか?」と先ほどの回答を無駄にしてしまうようなことでしょう(ただし、コレは違うなって判断した場合は別ですけど)
「おにぎりが好きなんですね?」って確認と同意を求め、1ステップかますのもアリです。
回答にたいして、ラダーアップ>ラダーアップ>ラダーダウン>ラダーダウン、などと繰り返し行なっていくのが、インタビュー時によりニーズを引き出す秘訣なんだろうなと感じました。
どうして?なんで?と心理的な理由を質問したり、具体的には?と明確にしたり。
ワークショップをやり終えてからいつも思うのは、今ならうまくやれる!って感じるんですよねw
そして年月がたつとコツを忘れて、同じ失敗を繰り返すんですw
参加者は9名。3チーム各3人にわかれました。
Web制作者向けのサービスを提供している会社を想定し、作成するペルソナは名古屋Web制作者ペルソナでした。
インタビュー → 書き起こし → カードソート、ラダーリングを経てペルソナ作成までを行う予定でした。インタビューの内容から「ユーザの事象」「ユーザの利用目的」「ユーザの本質的行動」を導き出しました。
以下、やってみて感じたことです。
インタビューするにあたって被験者のニーズをいかに引き出すか、ヒアリング力って大切だと感じました。では、どう質問したらよりニーズを引き出せるのでしょうか。
インタビューの回答から利用目的、本質的行動を探るには、インタビュー時のラダーアップとラダーダウンが重要になってきます。
ラダーアップ:被験者の根源的な心理状態に近づけていく質問
ラダーダウン:対象の具体的な状態を定めていくための質問
例えば、「好きな食べ物はなんですか?」と最初に質問を投げかけたとします。
「おにぎりが好きです」と返答があったとします。
この回答に対して、次にどういった質問をするかが重要になってきます。
ラダーアップであれば「どうして好きなんですか?」と訪ねます
ラダーダウンであれば「特に具は何味が好きなんですか?」と訪ねます。
やってはいけないのが「好きな飲み物はなんですか?」と先ほどの回答を無駄にしてしまうようなことでしょう(ただし、コレは違うなって判断した場合は別ですけど)
「おにぎりが好きなんですね?」って確認と同意を求め、1ステップかますのもアリです。
回答にたいして、ラダーアップ>ラダーアップ>ラダーダウン>ラダーダウン、などと繰り返し行なっていくのが、インタビュー時によりニーズを引き出す秘訣なんだろうなと感じました。
どうして?なんで?と心理的な理由を質問したり、具体的には?と明確にしたり。
ワークショップをやり終えてからいつも思うのは、今ならうまくやれる!って感じるんですよねw
そして年月がたつとコツを忘れて、同じ失敗を繰り返すんですw