ジェームズ1世欽定訳聖書の創世記を音読して読み終えた。


いま、ジェームズ1世欽定訳聖書を音読で全巻読み終えることに挑戦しているのだけれど、まず、創世記については読み終わることができた。


文語の表現は頻出する。しかし、用いている英単語は、難しいものはあまり多くない。それなりに読みやすい英語である。そうでなかったら、この聖書を愛読する信仰心の強い英国国教会の信者も少ないであろう。


ひねった訳語は多い。だから、不自然な英語といえばそうなるのであろう。格調高い詩文学として翻訳することを目指したようで、普通には使わないような意味で単語を訳語に用いている事例は多いようである。


宗教書であって哲学書ではないので、難解な表現やひどく難しい言葉はあまり出てこない。それほど読みにくくはないが、もちろん、砕けた面白い読み物ではない。


人名の羅列が多いので、退屈な人には退屈かもしれない。これは、聖書でなくて、仏典でも論語でも同様な話は多い。こういうのは、宗教書の特徴なのかもしれない。


次は出エジプト記を読む。これも、読み終わるのに時間がかかりそうである。