かつて、画家のピカソも葛飾北斎も多作な人だったらしい。


文豪だと、戯曲家でシェークスピアほど多作な人はめったにいないそうである。


音楽家だと、モーツアルトもシューベルトも、フランク・ザッパも、600曲以上の作品を発表したのだそうである。


不詳、この私も、8000以上の記事をすでに吐き出している。


ヤマダヒフミさんを見ていて、かれは、文章の質を大切にするのかもしれないが、作品発表が寡作すぎると思う。


あの程度では、世間での知名度は向上しない。


発表媒体を、ブログから「小説家になろう」に、そして、noteにと変えているが、読者の蓄積は、媒体の問題ではない。私のブログは読者は少ないが、それでも、こだわって続けていくうちにそれなりの量になった。そして、自分のブログに、足跡を残さずに読みに来ている人たちがたくさんいることも知っている。


ヤマダヒフミさんも、発表媒体を固定して、作品の発表に力を入れるべきである。千葉雅也さんは、ツイッターで、大量のつぶやきを放出している。物事はあるところまでは、質より量なのである。