鹿児島県阿久根市で、竹原信一市長の意向で掲示された市職員給与総額の張り紙をはがして懲戒免職処分となり、裁判でその取り消し判決を得た男性(45)が12日朝、市役所に登庁したものの、復職を拒否されたことが分かった。自治労鹿児島県本部が明らかにした。
 男性は昨年7月に懲戒免職処分を受けたが、鹿児島地裁は昨年10月、申し立てを受け処分の効力停止を決定。以来、男性は毎朝市役所に登庁し、総務課に就労の意思を示しているが「市長からの指示がない」などと復職を拒否され続け、自宅待機している。この9日には同地裁が「裁量権を乱用しており違法」などとして、懲戒免職処分取り消しを命じる判決を出していた。 

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