050524_1242~0001.jpgこれまで38年生きてきて一体何杯この駅そばを食べてきただろう。学生時代〜社会人1年生の頃はほぼ毎日、その後も姫路駅に行けば必ず食べている、軽く2000杯は食べたかも…。姫路にはこんな人間がゴロゴロ存在する。以前、大阪市内の某ホテルで行われた異業種パーティーで、お互いに姫路出身という事から駅そばの話題で大いに盛り上がり意気投合した社長さんがいた。そもそも駅そばとは当初うどんからスタートしている。うどんでは腐食が早いのと時間が経つとのびてしまうという事からかんすいの入った黄色いラーメンに変更、ラーメンの麺に和風の昆布だし・かき揚げ天ぷらという今のスタイルになり駅そばと命名されたのが昭和24年、実に56年もの間同じ味で親しまれている。最近は普通の和そばやうどんもやっているが「あそこで和そばを頼んでる奴は邪道」と前述の社長さんと盛り上がった事を覚えている。ひょっとしたら姫路の人間の細胞の30%は駅そばで出来ているのかも知れない。天ぷら駅そば300円、お得な回数券11枚3000円


 

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