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11月7日に、シリーズ2℃未満の道vol.3「どう押す?省エネ行動スイッチ どうはかる?省エネ効果 省エネルギー行動研究北海道交流集会」を開催しました。
 対象は、普及啓発実践者・研究者の方々。行政、事業者、市民団体などから、約30名の参加でした。
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 基調講演は、「省エネルギー行動の促進について」(株式会社住環境計画研究所所長の鶴崎敬大さん)。家庭用エネルギー消費の変遷と構造を環境省の新しい統計調査結果を交えてご紹介いただいた後、行動変容への期待、他分野における行動変容促進事例、行動科学の省エネへの応用、2015年度に行われた国内初のホームエネルギーレポート実証試験の報告など、省エネルギー行動の促進に関する全体像がすっきりと整理される講演でした。
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 続いて、旭川NPOサポートセンターの森田裕子さんから、2011年と2012年に実施された家庭の省エネ応援プロジェクト「おうちのEne-Ecoプロジェクト」についての事例発表、北海道ガス株式会社の若狭純一さんから、「「快適性」と「省エネ性」の両立を目指して〜北ガス版省エネサポートシステム実証事業」と題した事例発表をしていただきました。
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 参加者からは、それぞれの実践を通して出てきた質問があったほか、取組を通して得られた知見や情報も紹介され、講師・事例発表者の皆さんからの回答や、行動変容を研究されている北海道大学の大沼進先生のコメントも含めて、「省エネルギー行動の実践や研究に関する交流」が、しっかりできたのでは?と思いました。
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 ホワイトボードの写真は、皆さんの関心が強かった「きっかけづくりとしての経済的インセンティブ」から、継続に繋がる「楽しいという心理的インセンティブ」の段階に進むための仕組みについて、と「指標の設定・評価」と「関心のない人に、どう到達するか」の議論。
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 ご講演・事例紹介をいただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。