わたしが一昨年の年末に目にレーザービームをあてて改造人間になってから1年を過ぎました。今はどうかというと・・・


・視力はしっかり測ってないからよくわからない。去年の9月くらいの
　健康診断のときは両眼ともに1.5をクリア。でも、最近は漠然と少し
　落ちてきたような気がする。1.2くらいなんじゃないだろうか。

・昼間まぶしいのは相変わらず。昼間の車の運転にはサングラスは必須。
　サングラスをすると大分疲れない。

・ハロー、グレアは生活の一部になって思い出してしっかりみないと
　忘れているくらい。でもあえてハローをしっかりみようと夜間に外灯を
　みるとやっぱりハローはある。


ということでずっと裸眼で車の運転もできるし、離れた文字も見えるし困ったことはない。今でもレーシックをしてよかったなとは思ってる。でも、手術の後2日間くらいは痛くて目を開けられないくらい目が痛かったけど、あくまでも変な病気とかにならずになんとか無事に手術が終わったからこそ言えること。。。


そして、今日。。。

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去年の年末にレーシックを受けてから半年が経ちます。職場の隣の人がレーシックを考えていると聞いたこと。また、一般的にハロー・グレア・ドライアイといった後遺症がなくなると言われている半年が経過したのでいまの状況を記しておきます。

・ハロー
見ようと思えば光の輪が見える状態。気にしなければ気にならない程度。当初の完全な虹が見えていた状態からは改善されています。

・グレア
よくわかりませんがまぶしいのは相変わらず。昼間の直射日光が以前よりもきつく感じるようになったのは確か。車の運転にはサングラスがとても便利。サングラスをすると疲れが半減します。手術直後よりは症状は治まってはいますがこの程度は残るのかなという感じ。

・ドライアイ
日中のほとんどの時間をパソコンの前で過ごす身なので目が乾きがちになってしまうのは仕方ないです。でも病院でもらった目薬がまだ残っているのでそんなにひどいドライアイにはなっていないと思われます。これもこんなものかなというくらいの症状。

・視力
若干落ちたような気もしますが最近ちゃんと計ってないのでどうなのかはわかりません。日常生活や車の運転はまったく支障ありません。


ということで若干の後遺症は残ってはいるけども手術前よりも生活が楽になったのは間違いないので後悔はしていません。


最初は車の運転にサングラスは少し恥ずかしかったけど、かけ始めると手放せなくなりました。これはレーシックうんぬん以前に便利。食わず嫌いとはまさにこのこと。

本日、昼間ですがまだバーゲンやってるかなということもあり大好きなダイナシティまでの往復を運転してみました。100kmないくらいです。

結論としては、、

とってもまぶしかったです。

晴れていたこともありますが、まぶしいだろうことは予想がついてはいたのでお天道様に向かっては走らないように大まかな方向を計算して走りました。それでも対向車や前の車やミラー越しの後ろの車の角というかとがっているところが光って仕方ありません。ハローやグレアは手術する前から治るものではなく慣れるしかないと説明を受けているので、最悪ずっとこのままなのかもしれません。

よかった点としては、絶対的な視力はかなり上がったので、かなり先まではっきりと見えるようになりました。見えすぎるようになったからかブレーキの踏み出しの感じがしばらくつかめなかったくらいです。15分くらいははっきり見えすぎるからか、なぜかかなり急ブレーキになってしまうことがありました。でもこれは単に10日ぶりくらいに運転したからなのかもしれません。遠くの標識とかを読めるようにはなったのですが、ちょっと日があたっているともう光ってしまって読みづらくなってしまいます。

昼間でこの調子なら夜間の運転はホントに厳しそうで悪寒が出てきます。夜間に歩いていただけでも向かってくる車が全部ハイビームなんじゃないかと思ったくらいなので、実際に運転してもとんでもなく対向車のライトがまぶしいことでしょう。わたしの妄想では人を轢いてました。

昼間でも夜でも運転のときはサングラスが必要かもしれません。自分の命を守るため、他人の命を守るために本格的に考えなければいけない問題です。

なにより一番の問題はわたしに似合うサングラスがこの世に存在するのかということ。サングラスってどこで買えばいいのでしょうか。。

術後1週間経ち、1週間検診に行ってきました。

またとんでもない人ごみ。検査内容自体は翌日検診と同じ。

受付後の待ち（1時間）

検査。3分。気球と普通の視力検査。視力は片目1.5、両目2.0で変わってませんでした。

待ち（1時間)

医者の診察。3分。ドライアイはあと半年近くは付き合わなければいけないこと、ハロー・グレアはずっと付き合わなければいけないことを改めて説明されました。目の状態は少しドライアイ気味ではあるけど良好だそうです。今日のお医者さんは足を組んだままこちらの顔もみないでぶっきらぼうに説明を始めるような破綻した方ではありませんでした。よかった。

待ち（1時間)

会計。3分。会計とはいってもお金はかかりません。全部込みこみで払っているので。新しい目薬をもらい、次回の1ヶ月検診の予約をして終了。

たった10分のために、予約していてもトータル3時間以上待つというのはどうなんだろう。まってる患者がみんなイライラしていました。お詫びということでジュースが配られていましたが、もっとお客の数を減らしてもう少ししっかり診て欲しいなというのがわたしの感想。どうしても忙しいと医師も検査する方も細かいところを見落としてしまう可能性が高くなると思うので。でも患者さんはわたしも含め、みんな平日は働いているから土日に集中してしまうのは仕方ないのかもしれません。なんかいやなのでわたしは1ヶ月検診は平日にしてみました。

しっかしこのクリニックは医師のあたりはずれが多いみたいです。OJTとかやらないんでしょうか。やってるとは思うんですがあまりにも医師によって待遇が変わるので不思議です。お客の私たちとしてはちょっとだけの診察でそのクリニック自体の点数のかなりの部分を決定してしまうことを知らないのでしょうか。何もしなくても何時間も待たなきゃいけないくらいお客がくるから顧客満足度という観点はまったく考えられておらず、医師個人の接し方にまかせてしまっているんだと思います。

でも、これからどんどんレーシックが普及し、たくさんクリニックが乱立してくると価格だけではなく、こういう部分も効いてくるとは思うのですが、いつ気づくのでしょう。カッコつけて調子に乗ってあえて小難しい言葉で書くと、「このクリニックはレーシックというブルーオーシャンで急成長しているが、市場が成熟してくるとサイレントマジョリティに捨てられていく。」みたいな感じなってしまいそうで残念です。と、こんな言葉を使って面白がって書いている私も同じくらいバカですが。

とにもかくにも、わたしが今度レーシックをするという知人がいた場合はこのクリニックを勧めるかは難しいところです。別に間違ったことをされているわけではないし、安いけども、聞かなきゃ何も教えてくれないところが胸を張って推薦できないところです。ここの医師についていろいろ書いてますが、医師ではない、いろいろ検査してくれる方や、その他フロアを駆け回っている方々はとても親切で素敵な方ばかりです。でも医師の質にばらつきがありすぎます。

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失意のまま、たいした目も開かないまま当日は眠り、そして今朝がやってきました。

見える！

見える！！

やっぱり目のゴロゴロ感はありますが、それでも昨夜のコンタクトを２枚重ねでつけたようなものではなく、コンタクトを１枚つけたような感じです。目が乾くのも相変わらずですが、それでも目が開くようになりました。

鏡で目をみてみます。白目が赤いのはそのまま。残念。

翌日検診のためにまた新宿に行きます。家を出てすぐにちょっとした林があるんですが、とんでもなくはっきりと見えていることに気づきました。メガネのときよりもコンタクトの時よりも明らかに見えるようになっています。家の目の前の林が別のきれいな森になったようです。

そして外に出てグレア（光がとてもまぶしく感じる現象）が出ていることもわかりました。晴れていたとはいえ、これまで以上にまぶしく感じています。ハロー（光のまわりに虹のような光の輪が見える）も確認できました。何か光を見るとその回りに放射状の虹が出ているように見えます。普通の方には理解できない見え方です。

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ということで昨日レーシック手術をしたわけですが、記録を残すという意味で、わたしの体験談。

動機。

２週間前の検査。

３日前から当日まで：

２種類の目薬を朝昼晩と３回ずつ点眼します。これが３日間続きます。まっ黄色で少し毒々しいのと、目薬をした後に口の中が苦くなるのが難点です。それ以外は特にないのですが、ダンダン緊張してきました。先端恐怖症のわたしは無事成功するのでしょうか。

そして当日：

朝起きて最後の目薬をして新宿に向かいます。

到着。診察券を出して前回の検査のときのように待ちます。またまたたくさんの患者さんが詰め掛けていたので、予約していてもかなり待ちます。

１時間後。

最後の検査です。メガネのレンズをいろいろ入れ替えるやつと、中に気球が出てくるやつともう１種類やって完了。また待ちます。

３０分後。

医者の診察です。特に目立ったことも言われず相変わらずの対応。１分くらいで終わります。また待ちます。

３０分後。

先にお会計です。クレジットで払いました。手術が終わってからのお会計だとしんどくなるからだそうです。物騒ですね。。　お会計が終わったらしばらくトイレにいけなくなるからトイレに行くよう勧められ、また待ちます。

３０分後。

いよいよ手術室に呼び出されます。荷物とか時計とかを全部ロッカーにしまい、手術室前にある別の待合室に呼び出されます。頭にキャップをかぶって白衣を着せられた先客がたくさんいらっしゃいました。ここからいきなり雰囲気が変わって、大変なところにきてしまったな、ホントに手術するんだなと実感しました。

わたしもキャップと白衣を付け、スリッパに履き替えてなんかの目薬をさされてまた待ちます。

１５分後。

いよいよわたしの番がきました。呼び出されます。手術開始。

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これから新宿で改造人間になってきます。

レーシックを受けるため、事前検査に新宿まで行ってきました。

レーシックをやっているクリニックをホームページでいろいろ調べましたが、最終的にここになったのは、たくさん症例がありそうだから。あとは金額が手の届くものだったから。そして新宿ならなんとか行けるから。

ということでビルの35階が今回の会場。わたしの予想の3倍くらい込んでました。最近流行っているんですね。予約していったのに最初の検査開始まで1時間待ち。完全予約制なのにこういう状況ということは、あきらかにキャパを超える人の予約を受け付けているようです。

先端恐怖症のわたしにはストレスの溜まる検査ばかりが続きます。10種類近くしたでしょうか。気球を見るやつ、パッと装置から空気が出てきてびっくりするやつ、メガネのフレームだけ付けてかちゃかちゃレンズを入れ替えて赤と緑のどっちがはっきり見えますか？などのおなじみのやつもありました。よくわからん目薬をして目玉を針のようなもので目をつついたりする物騒なものもありました。

待ち→検査（お兄さん）→待ち→検査（お兄さん）→待ち→診察（お医者さん）→待ち→最終的な決定（お姉さん）。トータル3時間くらい。

結論としては結果は見事手術OK。回復視力の目標は1.5だそうです。裸眼は0.1でした。わたしが一番見えるのが1.5くらいだそうで、2.0とかは難しいそうです。15万くらいのやつと20万くらいのがありましたが、あちらも商売なので当然20万のコースを勧めてきます。何度も何度もしつこく聞きました。どちらも最近一番一般的なイントラレーシックと呼ばれる術式です。

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先日めでたく誕生日を向かえ新たな一年が始まりましたが、まだ自分へのプレゼントを買ってません。さらにもうすぐやってくるクリスマスプレゼントも自分に何を買ってあげようか決まってません。ちなみに去年の自分への誕生日プレゼントということでつい２、３週間前にサイフをようやく買いました。1年遅れ。

そんなことはどうでもいいのですが、今年のわたしへの誕生日プレゼント・クリスマスプレゼントが決定しました。

レーシック。ご存知でしょうか。今日は久々に19時くらいに帰宅しテレビをみているとちょうど南海キャンディーズの山ちゃんがレーシック治療を行ってました。わたしの周りでもぽつぽつ体験者が出てきました。メガネをしなくなった方もいるので羨望のまなざしでみつめてます。

・レーシックは近視が治る。

・わたしは近視。

・わたしがレーシックを受ければ近視が治る。

というとても単純な3段論法により、このたびレーシック治療をすることを決断しました。週末にまずは検診に行ってきます。

冒険はできない性格のためいろいろ調べもしましたが、大丈夫だろうという結論に至りました。ボーナスから20万が飛んでいくのは厳しいけれども、視力が人並みにある生活はプライスレスということです。

右目が誕生日プレゼント。左目がクリスマスプレゼント。