ひさしはあるくよどこまでも

硫黄島、好きだー!

とりかえしのつかない過ち

f7a287ef.JPG四国の大歩危(おおぼけ)という駅でおりたときにみつけました。
そこまでして笑いとりたかったのかな。

世界3周

ecaf3bb1.jpgまさるの彼女さんが,深夜の研究室に現れた。

ぼくはその時,まさるに頼まれてDVDの焼き増しをしていたのだが,そのDVDはもともと彼女に頼まれたものだったのだ。
内容は,ピースボート49回世界一周クルーズの思い出ビデオ。
彼女がピースボート49回クルーズに乗ったときの記録だ。

3人の共通点は,ピースボートで世界一周したこと。
僕は39回クルーズ,まさるは43回クルーズで世界一周を果たした。
それぞれ巡ったコースは違えど,同じ船で100日間泣いたりわらったり,それぞれの想いのいっぱい詰まった航海をしてきている。
まさるの彼女に会うのは初めてだったけど,いちばん良かった国,もう一度行きたいところ,共通の知り合いなど,3人で世界3周分の思い出話に花が咲いた。

贅沢な日々だった。
毎日が休みで,毎日が旅行。全員が暇で,時間にとらわれることのない生活。
そんな環境で100日間を過ごした。

照りつける太陽,泣けるほど碧い海。
見慣れぬ文字,鼻をつく香辛料のにおい。
甲板を照らす月,南十字星。
波に揺られる感覚,油のにおい。
日焼けした友達の笑顔,涙の味。

話すほどに,友達や寄港地で出会ったひとたちの笑顔がよみがえる。
未だに胸の中で鮮明に際立つ思い出は,なかなか冷めない。
船を降りて3年経っても消えず炭火のように静かに燃えつづけているものが,確かにある。

いま一緒にいる友達とも離ればなれになる日は近い。
いつか,今のことを振り返って胸が熱くなることがあるだろう。
そう思うと,今が何より大切に思える。
一瞬一瞬,想い出は刻まれてゆく。
これをただの想い出とせず,力に変えて前に進みたいとおもう。

数年後,誰かに街で偶然であったときに笑いあえるように,今と仲間を大切にできる自分でありたいと思った。

ちょっと

明日から宮崎に帰ってきます。

父親が手術すんやて。

首にヘルニアがあって痛いからそれを早く切除したいと。
95%大丈夫らしいんだが,初手術にビビる父親。
かわいいとこもあるもんだ。

思えばぼくも去年の夏1ヶ月半入院してて,そのときはたくさん見舞いにきてもらったなー。
クラスの友達が特大のスイカをもってきてくれたのはマジ嬉しかった!!
毎週のようにきてくれる友達がいたり,
気いつかっていろいろ買ってきてくれたり

みんなのおかげで辛いリハビリも頑張れた気がするなー。
いまさらながらホント,みんなに感謝。


明日はたっぷり父親を励ましてやろう。

気まずい空気

同棲中の彼女との間に,初めて気まずい空気が流れた。

同棲を始めてはや1ヶ月。
といっても,僕は彼女が福岡に来る前から3週間くらい高知に分析にいってたり,フィールド調査で1週間ちょい天草,長崎でテント暮らしをやってたりと忙しくて,あまり一緒にいる時間は無かった。

それでも,つきあいはじめて1年10ヶ月遠距離で,会えるのが年3回だけという関係に比べたら雲泥の差。毎日同じ家で寝起きしているのはそれまでに比べたら夢のような生活だ。

手前みそでヤだけど,ほんとに人間のできた彼女で,何に対しても文句を言わない。ひとをよくほめるし,「ありがとう」が自然にでてくるような彼女。

そんな彼女に対して,僕が怒った。

彼女が約束の時間に遅れる前に連絡をしなかったからだ。

その日はのんの学会終了祝いでラーメンで乾杯しようということで,夕方から一緒に出掛ける予定になっていた。
彼女は昼間に用事があるがその時間には戻れる,とのことだった。
用事がおわったら連絡を,ってことで話はついていた。

だけど,約束の時間を過ぎても連絡がつかない。
何度か電話するが,つながらない。
何やってんだ?

大事な友達を待たせてることや,翌々日にゼミ発表が控えていて僕にあまり時間が無いことなどが頭の中で発酵して怒りに変わっていった。
電話がつながらないなんてことも,普段はない。
向こうにも事情があるんだろうけど,電話する1分の余裕がないなんてことはそうないはずだ。


やっと連絡がついたのは約束の時間の1時間後。
電話口からは気弱な声。
用事がとりこんでいて,連絡しそびれたのだという。
詫びの気持ちが伝わってくるが,ぼくはいらだちを抑えきれず彼女を責めてしまった。

彼女が帰ってきたのは約束の2時間後。
気をとりなおして楽しもう,って彼女を励まし,車でのん木村を迎えに。

木村と会うのは3ヶ月ぶりくらいで,久々の木村節が僕のツボに入り続け,かなり笑った。
でも,普段は何言っても笑う彼女の笑い声はあまりきこえなかった。

のんきむを送った後の帰りの車内,今日のことについて話す。
彼女は自分のことについて考え,内省していたのでどうしても笑いがすくなくなってしまったと言う。
僕の怒りなど既にひいてしまっていて,彼女をなぐさめたい気持ちになっている。
なのに,車内の空気はわずかに重い。
会話がはずまないまま家についた。
彼女は車をおり,僕は学校にもどった。

人間だからだれでも失敗はある。
失敗に気付いた本人を責めるのではなく,かけることばがあったはずだ。
自分の気持ちに任せて放ってしまったことばが僕の気持ちを重くしていた。
彼女がうつむくほど,自分の小ささが胸にしみた。
怒りとか憎しみを感じたときほど相手のことを考えてあげなくちゃダメだ。
そんなの小学校の道徳で習った当たり前のことだが,実行するのはほんとにむずかしい。

その日,発表の準備はあまりはかどらなかった。


これからいくつもぶつかることがあるんだろーけど,つらいことや気まずい空気をたくさん吸ってこそ,お互いのことを本当にわかっていくんだろう。

お互いを知るステップだとしても,気まずいのはヤだなー。

後輩の夢

めずらしく後輩が遅刻した。
普段は10時過ぎには来る彼が,昼前になってやっと現れた。

どしたん?遅いね,と聞いてみると
「二度寝しました。」

「へー,めずらしいね。」

「今日は仕方なかったんす!
だって,昔ずっと好きだった女の子にコクられる夢だったんすよー!
もうこりゃ二度寝するしかねー!とおもって…!」

最近切羽詰まってる自分からは到底考えもつかない発想。
ああこんなバカがこの世の中にまだいたんだと幸せに思うのでした。


夢の続きは,
「百角ベース(三角ベースの発展版)で満塁で打順が回ってくる夢」だったそうです.

少林キャッチボール

a554b5e6.JPG最近はまっているキャッチボールがある。

その名も「少林キャッチボール」。
少林サッカー級に威力のある球を投げ合うのだ。
捕る瞬間に吹っ飛ばされる,というか自分から思いっきり飛ぶ!転がる!
「どかぁーーーん!」とか「ぼごォーーーッ」とか,効果音もセルフサービス。ただそれだけ。
いかに自然に,マジ吹っ飛びにみえるように飛ぶかに命をかける。
相手がきれーに吹っ飛んだときの快感は言い知れない。
相手を吹っ飛ばしたい一心で全力投球するし,捕球するときは真剣に吹っ飛ぶ。相手の返球によってどう吹っ飛ぶかを考える。どうやったらいちばん吹っ飛ばされてるっぽいか?
これにつきあってくれる相手はかなり少ないけど,僕はすごく楽しい。
理学部棟の窓からファンの女の子が数人は見てる(と思う)。

傍からみたらかなりアホだけど,やってる自分はめちゃくちゃ楽しい。
そんな時って,ギターを手に入れたケンヂ並みに強くなれる。
周りが何と言おうと自分は楽しいから関係ない。
脇役はだまってな!

自分の人生,自分が主役。
あとは全員エキストラ。

いくつになっても,周りがあきれるくらいバカやって楽しめる人間でいたいなあ。

筆記用具

a1c422ac.JPGシャーペンがなくなった。
これはおおごとだ。
こないだの調査のときに落として無くしてしまったのだ。

物事にこだわることの殆どない僕がこだわっている数少ないもの,そのひとつがシャーペンなのだ。

学業が本分である僕ら学生が,全ての筆記用具の中でもっとも多用するいわば商売道具がシャーペンだ。
全ての基本。
野球選手ならグローブ,テニス選手ならラケットにあたる。
これがないと始まらないし,いい選手はいいものを使っているのが普通だ。
だからシャーペンはいいものを使わないと,いい仕事ができない。
実際は関係ないかもしれないが,心構えだと思う。
だから僕はシャーペンにこだわる。

これまで使っていたのはぺんてる社製の「graphgear1000」の0.3mm。
これは学校の売店で840円で売っていた高級品で,ここ2年ほど愛用していた。

全体が銀色の金属製で,控えめの光沢が冴える。
グリップの部分もつぶつぶのついた金属製で,滑り止めの3mm×5mmくらいのゴムが等間隔にぽこぽこ並んでいる。
手にもつとずっしりとした重量感,そして金属特有の冷たさが心地よい。
普段はペン先がペンの中に引っ込んでいて,頭をノックするとガチリ,とペン先が出てくる。「弾丸をこめるような」と表現するひともいるが,まさにそのイメージ。これから「記録」という神聖な行為を行うための,心のスイッチがこの音にこもる。

この「先が引っ込む」機能が僕にはすごく大事。
地質調査をやっていると,しょっちゅうペンをとり落とすからだ。落とさないよう腰の調査バッグに入れたり,首からさがっているルーペのひもに一緒に留めたりといろいろ工夫をするが,どうしても落ちてしまう。このときに,そこら辺に売ってるようなペン先の出た浅はかなシャーペンでは,ペン先が曲がってすぐだめになってしまう。
この点,graphgear1000はすごかった。
ペン先が引っ込むから,防御が完璧。何度落としてもいちばん大事なペン先が痛まずにすむ。
0.3mmであることも重要で,調査中フィールドノートにスケッチとかする時には,芯が細い方が丁寧な記載ができる。

そんなわけでぼくはまたgraphgear1000を買いに売店に行ったのだが,なんと売り切れてしまっていたのだ!
ガビーンである。
嘘だ,と思って必至に探したが,やはり彼の姿はそこにはなかった。
とりあえず,と,100円とかの子供だましなシャーペンを買う気持ちにはとてもなれない。やはりそこそこの値段のするよい品を買いたい。
ステッドラーのは何本かあってそれも悪くはなかったが,軽さと,先が引っ込まないのが決め手になって買わなかった。

ぼくは再び新しいシャーペンを探す旅にでなければならない。

最愛の友人が見つかるまで,仕方なくしばらくは鉛筆をつかうことにした。
鉛筆にもこだわりがあるのだが,眠いのでもうやめる。

このブログをよんだあなた,いいシャーペンがあったらYou教えちゃいなよ!

離島。

3f0284c8.jpg今日はすきな写真を一枚。
2005年3月に五島列島に調査にいった時の写真。
座ってるのは研究室の後輩まさる。

五島列島は隠れキリシタンの里が多くて,こんなきれーな教会が各地に点々と残ってる。海沿いの道をめぐって湾に入るたびに,
「こんな田舎に!?」って驚くほど立派な教会が建ってたりする。
水はきれーだし魚もうまい。
日本のうどんのルーツは実は五島列島にあるんだとか。

五島に限らずだが,調査で長いこと滞在してると,地元のひとがすごく良くしてくれる。
近くに住んでるばーちゃんが飯をつくってもってきてくれたり,「今日はうちに風呂はいりにおいで」とか,気づかいのあったかさに泣けることが多い。
そのやさしさに,僕はなにを返したらいいんだろう?
華やかさはないけど,リゾート地では味わえない懐かしい気持ちにさせられるのが田舎のいいとこだとおもう。

旅好きのあなた,「日本の離島の旅」いかがでしょうか?

開設。

c266f990.JPG調査で何日かテント暮らしをしてて,昨日,帰ってきた.

世間は休日だというのに,今日も朝から学校。

たまったメールさばいたりしてるうちに,学校のグランドでソフト大会をやってることを思い出して応援に行こうと思い立つ。
そーいや昨日メール来てたなぁ。もう試合は始まってる時間だ!


あーいたいた!
のん だ!

のんはサークル同学年の女んコ。
モデル級のスタイル(てか元モデルやったよね)の持ち主でありながらお笑いをこよなく愛し,おカマになることを切望する大飯喰らい。
大学に入ってテニスを始め,全国大会に出場するまでにうまくなった努力のひと.のんが入るとその場が一気に華やぐ上に相談ごとにもよくのってくれるもんだから仲間からの信頼は厚く,サークルになくてはならない存在.
褒め過ぎか(笑)?

そののんに,他人のふりして
「フレームの試合はここですかー?」ってきいたら,
「ええ…ひっさしーーーーーー!!!
相変わらずの絶叫マシーン(大きい方)!
最近たまに会う度に太字で名前を呼んでもらってありがとうございます!!

そのあと,のんとメールをやりとりして彼女がブログを始めていたことを知った。

読みはじめると,これがけっこーおもしろいんだ。
そしていかに自分がサークルから離れていたかを実感。
僕のなかで,フライデーのFがフレームショット(サークル名)のFでなくなってけっこう経つ。その間もサークルではみんな忙しい合間を縫ってテニス頑張ってるし,呑んだりもしてるみたいだ。
僕は最近「忙しい」って断ることが多くて,全然誘われなくなったなー。
もともとあんましメールもする方じゃないから,何か企画するときじゃないと全然誰とも連絡とらんし。

ちょっと,最近ぼく寒いな。こりゃいかん!
いくら研究が忙しいとはいえ,研究しかせんってのもつまらんよね。

のんの言う通り,ブログきっかけに,サークルだけじゃなくてクラスとかピースボートのみんなとかと連絡とれたらいいな。
もともと,もの書くのは好きな方だし。
よし,始めてみよう。

てことではじめます,ブログ。
みなさま,夜露死苦!
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