親戚が集合するイベントがあったので,前々から知りたかった自分の祖先についての情報集種をやってみた。さらに仏壇にあった位牌?の中身の札みたいなのを見て,遡れるだけの家系図を書いてみた。

初対面の親戚も喜んで先祖の話をしてくれたんだけど,これがけっこー面白い。
父方の家系図に登場したのは40人以上,少なくとも6世代。
聞き込みながら思い出してもらって,次第に先祖のいろいろが明らかになってくる。

・父方の姓はどうやら南九州だけでなく,名古屋,広島にも居るらしい。
・遡れたいちばん上の祖先は利吉さん1821年生まれ,勝海舟より2才年上。
・江戸時代に名字ありということは武士,庄屋または名主のどれか。
・父方は代々長生きが多い。

家系図を書いてみると,自分が脈々と受け継がれてきた生命の流れの先端に居る一人だというのがすごくよくわかった。自分は死んでしまうけど波のように次に伝わってゆく,その命というものが何故そうやってリレーをやってんのか,それで何を伝えようとしてるのか,全然わからなくなった。全然わからないんだけど途切れることなく続いてきたこの命,とりあえずは大事にして次に伝えなきゃマズそうだな,ということはふわりと思えた。

んで,逆を言うようだけど自分にとっていちばん大事なこの自分の命も,流れの中のただのひとつに過ぎないこともよくわかった。そう思うと,次に伝えることさえできれば,その中身である自分の人生なんてどうなってもいいんだろうなあという気もした,投げやりな意味ではなくてね。


今回遡れたいちばん上の利吉さんは黒船の来航の時に生身の人間として生きていて,もっと遡った先祖は縄文土器を作ってたんだろう。そう思うと歴史が身近に感じられる気がした。
ペリー来航時,利吉は30歳すぎ,とかちょっとおもろい。

僕の10世代下が産まれるのか知らないけど,何か残るカタチで残してやったら面白いかな。


ついでに母方の姓もちょっと調べたら四国にルーツがあるらしいことはわかったけどあんまし遡れなかったので,次回の帰省ではそっちをやってみます。