屁々の泡 Tiny Bubbles

ただ個人的な事をしょぼしょぼと記録。 コメントへのレスポンスは遅いです。ごめんなさい。

漫画の世界にいる

 ここ2年ほど、ずっと何をやっているのかというと、別のペンネームでアニメの二次創作の漫画を描いている。世間でいうというところのBL(ボーイズラヴ)だ。
 アナログで描いてデジタル化してネットで発表を続けている。昔から長い漫画を描きたいとは思っていて、中学の頃は漫画誌に投稿もしていた。でもある時からストーリー作りがぱったりとできなくなってしまって、自分には向いていなんだと悟った。
 しかし2年前くらいに二次創作アンソロの同人誌におさそいをいただいて、某アニメ本編の外側にある話を一つ思いついたのがきっかけで、既成のキャラクターを自分で動かしてみるようになった。どういうわけか、オリジナルで何か作ろうと思ってもさっぱりなのに、人様のつくった人物像だと自分の中で生きて動いていく。ふと気がつくと2年で30本ほどの漫画が出来上がっている。長編シリーズも2本ある。今イラストSNSでは500人ほどのフォロワーの方がいる。
SNSや同人誌即売会を通じて、同人作家さんの友達も増えてきた。どこに行っても、私がいちばん年上で、いちばんのビギナーだ。
 朝起きて夜眠るまで、私は私の物語世界の中に半分足を突っ込んでいる。キャラクターのオリジンは、人の作ったものの流用だけど、この世界は確実に私の血や肉と過ごしてきた時間からできていると感じる。
 人から勧められて、来年2月のイベントはじめて自分の同人誌を出すことになった。80ページの小さな本だけど、7月からずっと準備していた。大変わくわくしている。アニメの二次創作でしかもBLだ。人によっては何をやっているのかと思うだろうし、眉をひそめるだろうし、堂々と胸を張って言える趣味でもない。でも、来年52歳になる私が、この上なく真剣に制作しているし、タブローを描くのと同等に全神経を傾けている。ものすごい量の資料調べもしていた。間違いや至らないところがたくさん出てくる。

 漫画を仕事にしようとは思わない。遊びだからこそ本気でやる甲斐があると思ってる。人生折り返し点はもう過ぎたので、やりたいことをやらないままで死ぬより人からどう思われようとやってみるほうがいいに違いない。

撮影

◆ユメ
家の中でテレビドラマの撮影をしている。妹と私が居間で話しているシーンの続きを撮る事になっているが、物の配置や服が変わっているので、前回の記録を見せて欲しいと訴えるが、スタッフはなかなか要領を得ないで、さっぱり物事が進まない。監督が遅れてやって来たが、どうしてもなかなかはっきりしないのでだんだん苛々してくる。

ユメ

やたらと大きなバイクが出てきて、母は最近はこれに乗ってると言う。私にサイドカーに乗るように言う。赤いブーツとヘルメットの母。警官が注意してくる。停めてはいけないところに停めている。入ってはいけない道に入っている。母は意に介さない。スピードは遅いがこんな乗り手に命を預けるのが不安で仕方ない。

ユメ

母親が祖母の見舞いに行った後で、提灯を掲げて帰って来た。祖母は亡くなって通夜が行なわれるらしい。葬儀会社の人が慌ただしく家を出入りする。祖母の遺品として画材が多く出てくるが、私は祖母が絵を描くとは知らなかった。まだ固まっていない絵の具のチューブなどがたくさんあるので「捨てるくらいなら私がもらう」と言う。しかし、次々と運ばれる画材には見覚えがある。じつは亡くなった祖母というのが自分自身だった。

北の宿から

◆ユメ
大変寒い土地に家族旅行で来ている車の窓に有珠山の荒涼とした山肌が広がる。記憶とは違う、赤々としたエアーズロックのような色の非結晶質の鉱物が荒々しく固まったように見える。その場所から母が叔母(故人)に電話している。「そっちに行くのは苦手と」いうようなことを答える弱々しい声が聞こえる。
ホテルに到着する。父と私以外の人物が家族から消える。お風呂に入りに行こうと部屋から出て、延々ホテルの中で迷子になる。同じ場所や同じ通路をなんども通り、従業員からここは来てはいけない場所だと咎められ、長時間途方にくれ、やっと部屋に戻れそうだと思った時点で靴を履いていないことに気づく。どこかのロッカーに入れっぱなしで、もうそれがどこかもわからない。
一転、夜。星野源のライブがあるから一緒に行こうと妹に誘われる。妹なのだが、私の娘の姿をしている。透明プラスチックのケースのような座席が音楽に合わせて揺れる仕掛けになっている。しかも野外ステージだそこいらじゅう雪と火山灰がふりつもり、灰白色のせかいだ。「キャベツの歌」という歌があって、内容はお金のないときはレンチンしたキャベツとモヤシとメンマに焼肉のたれをかけて食べると焼肉食ってる気分になるという歌で、演奏中はその通りのメニューがラップに包まれて振舞われる。さすがホテルのディナーショーだなーと思った。なかなか美味しかった。演奏が終わって幕が降りても、ピアノの移動を人任せにせず何やかんやと作業をしているので星野源なかなかいい奴だと思った。妹は帰り道も歌ったり踊ったりで大はしゃぎだ。ホテルの部屋に戻るまではまた一苦労だった。まず浴衣とスリッパの格好で雪の中を長距離歩かなくてはいけない。それから入り組んだ建物の中を抜け、階段を登ったり降りたり段差を越えたり、延々と続く。妹は元気だなあと思う。ついに越えられないような段差の前でへたり込んだ時、皆の宿泊している部屋の窓が見えて、亡くなった叔母が20代くらいの姿で手を振っている。くたびれて通路の途中に置かれた椅子に座っているとかべに窪みがあってそこから伝声管が伸びて来て父の声で早く部屋に戻るようにという。もう一つの壁の窪みにはガラス瓶があってラベルの字には羊の脳の中国酒漬けと書いてある。ちょっと興味を引かれたがホコリをかぶつていたので触らなかった。

正解が知りたい

◆ユメ
パネルに絵を描くために地塗りをしている。重い巨大なパネルだ。砂の入った重いパテをナイフでぬりつけているが、寒冷紗がパネルから浮いてきて、板は乾燥するにしたがい反ってきて、もうダメそうだと思う。パネルが傾いてきて押しつぶされそうになる。場面変わる。老人が出てきて戦前はベルリンマルセイユ間に京阪電鉄が走っていたという話をする。私はその線の駅名を全部答えられる。

◆ユメ
郷里の町に、親戚知人もう死んだ人も含めて皆と居る。たずねた先の家にはウサギがいたり、八百屋の店先にクジャクがいたりする。地下鉄の駅に向かうならこっちだと私が強く確信するがその方向に自転車を向けると急な段差があり転落しそうになる。場面変わる。クイズ番組に出て答えている私。丸い穴とレバーのついた小さい金属器具を渡されてこれは何でしょうという問題「これは去勢器ですよ。この穴に睾丸を入れてレバーを握れば自分の去勢がかんたんにできるものです。」と答えたところで目がさめた。正解が知りたい。

◆ユメじゃない
娘の小さい頃から知っている人が最近会うと、だいたい娘を見て「あら〜!大きくなっちゃって!」と言うのだけど、「ちゃって」っていうのは本当にやめてほしい、と本人も言ってる。

◆ユメじゃない
先日買い物の帰り道、いつものようにザ・ビーチボーイズを聞きながらポケモンGOをやりながら駅近くを通りかかった際、デジャヴのように「何か思い出そうとしてるのに思い出せない」感じが強くなってきた。やがて「あのゲームなんだったっけ」と思い出そうとしていた。ポケGOの、ジム戦に勝って自分の手持ちを置いてきぼりにして、それがひん死で帰ってくるのを治癒する。という箇所と雰囲気的に共通しているがもっと複雑で、何かをネット越しによそに投げて、それが帰ってきた時はだいたい傷だらけになっているがその傷の種類や、細かく数値化されているパラメータに合わせて細やかなケアをするという内容のゲームをやっていたはずだ。去年の後半くらいから始まって、ついさっきといえるような最近までやっていたはずだ。しかしそれが何か思い出せない。そう思って急に焦った。しかし意識がふと「まさにそのゲームをやっている」感じになって、また瞬時にユメからさめてもう中味が思い出せないように曖昧になるという状態に揺り戻される。だいたい20分くらいの間続いて止んだのだが、あまり経験した事がなかったのでかなり深刻に悩んだ。認知症かしらと思って。オットに言って早めに休ませてもらって長めに寝たらケロっと治った。 私のお葬式にかける曲はペットサウンズとスマイルだけでいいや。

ドアが無い

◆ユメ
監督はティム・バートンか、テリー・ギリアムだと思う映画。登場人物の一人は妄執にとらわれた感じで、もう一人の人物にいかに残酷な死を与えるかを、甲高い声でデモンストレーションしている。その様を見ている第三者がよく見せてみなというと、デモンストレーションはパペット人形に変わる。「だいぶ馬だね」と言われる。その後、ドルフ・ラングレンが納屋の中でばかでかいパチンコに据えられてどこかに飛ばされそうになるシーンがある。
場面変わる。Kが私に、約束だからインタビューさせてと言う。だから起きて、主に絵を描いてきた話をしようとする。Kがにこやかに積極的に、私の話を聞いてくれるという事自体がものすごく久しぶりなので、とても嬉しかったんだけど、娘が出てきてあれこれと邪魔をする。なかなか進まない。次には母と、親戚の人が何人かやってきて、葬式の準備をするのだと言う。インタビューを先に済ませたいのに。親戚を狭い部屋に押し込んで、廊下を歩いているが、家の中のはずなのにすごく奥が長くなっていて見覚えの無いドアが増えている。一つづつ開けてみるとやっぱり見覚えの無い部屋だ。あるドアを開けて中をのぞくと狭い場所に壁しかなく、暗くはないが後ろを振り向くとドアが無い。しまった罠だ閉じ込められたと思うと壁が迫ってきてどんどん押しつぶされていく。
ふと気がつくと、スケートをするポーズで五十音の文字をデザインする事を考えている。

ユメ二題

◆昨晩のユメ
画材屋の入り口のガラスドアに、巨大なカラスの翼がはり付けられている。気持ち悪いなあと思ってドアをくぐると、通路をふさぎそうなほど大きな、羽根をむしられたひん死のカラスが二羽倒れている。目が潰れ体中に穴があいている。警備員のような人がそばについて最期を看取っている。朝になって、オットと寝ていた猫たちが、夜中虚空を見つめてうなっていたというので、カラスのオバケを退治してくれたのかなと思った。

◆もう少し前のユメ
ムギがベランダの外に閉め出されていたのであわてて窓をあけるとエアコン室外機の上にサビ色の猫の親子が一緒に寝ていた。親猫のほうが子猫を置いて逃げてしまったので子猫を家に入れることにした。みすぼらしくて汚いので風呂場に入れて浴槽のお湯の中で洗っていると、みるみるうちに人の赤ん坊くらいの大きさの青いゴリラに変わって行った。おかしいなあ、確かに猫だと思っていたのに。風呂から上げても、青い毛の人間ともゴリラともつかない子供だ。もしかしたら猫のそばでは猫、人のそばでは人に擬態する生き物なのかもしれないと思って、自然史博物館に連れて行くと、案の定いろんな生き物に次々変身していった。巨大な魚の骨格や、恐竜にも。色はずっと一貫して暗い青。

アトリエに行こうの歌

◆娘の履いた靴下が最近強烈にくさい。(のっけからなんだよ!)

◆アメリカの辺境って映画「バグダッド・カフェ」で印象が作られたりしていませんでしたか。同世代の皆さん。バグダッド、きっと当時のアメリカにとっては「ティンブクトゥ」くらいに感じる地名だったんだろうね。いろんな物が変わって行ってしまった。私がバグダッドって最初に聞いたのはテレビアニメの「シンドバッドの冒険」だった。ジェノヴァといえばマルコだったし。

◆別にこれらTwitterに書いても何も変わらないんだけどね。

◆アトリエに行こうアトリエに!たとえエアコンがなくても!そろそろ次の仕事に取りかかろう〜!ユーリ!のエロ画像探すのはもうやめて。アトリエに行こう!アトリエに!猫が昼寝にさそっても〜!そろそろ次の仕事に取りかかろう〜!

◆今年は知ってる人も知らない人も次々亡くなっているのでなんか寂しいね。

生きています

◆しばらく日記つけていなかった。あまりにも間隔があくのも気持ち悪いし、最近キーボードを取り替えたらまったく塩梅が違うので練習をかねて。最近の出来事をまとめる。ここんとこ、Twitterばかり見てた。Twitterの交流が縁で、来年発行の「おそ松さん」関連の同人誌に寄稿することになりました。なんと二次創作の漫画で10ページ。

◆母が病んだ。秋の初め頃からどんどん調子を崩してきたんだけど、最近になってやっと治療がきいてきて体調が上向きになったということで一安心している。

◆はじめて自宅に着てもらう形で絵画のモデルさんをお願いした。これもTwitterの縁で。短い時間だがデッサンと撮影をさせてくれたので、これからいくつかの作品につながっていくと思う。電話がすごく苦手でコミュ障の自分にとって、何もかも電話をしないと始まらない時代が終わってくれて本当によかった。メールやSNSの世の中になってくれてよかった。

◆猫は元気。とっても。

◆娘がどんどん巨大化している。今は、5キロ痩せたらデイズニーランド、10キロ痩せたらエレクトリカルパレードという目標を立てている。

◆50歳が視界に入るという事は、30歳くらいが自分の子供に見えるということだ。

◆ユメをみた。
◇母は40歳くらいに見える。黒い口紅をつけている。「人生はこのまま列車に乗って通過していくようなものだ」「元気になったらいつかまたお酒でも一緒に飲みたいね」とか言っている。
◇カラ松は、本当は手塚治虫の描いたムーピーのような不定形生物だ。「カラ松ガールズ!」とか言いながら、目の前に現れた人ののぞむままのカラ松の姿に次々と変身をとげていくが、誰も見ていない時はふにゃふにゃした粘土のような姿に戻ってしまう。
◇戻したはるさめをビーフシチューに入れることを思いつくが床に落としてしまう。拾ったはるさめをざるに入れて水で何度も洗っている。

◆母から電話が来て電車に乗っているユメをみたと言っていた。


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