屁々の泡 Tiny Bubbles

ただ個人的な事をしょぼしょぼと記録。 コメントへのレスポンスは遅いです。ごめんなさい。

2008年10月

ねむい、ねむすぎる。

◆大きなカタストロフが起きたらしい。大地震とか、伝染病とか。とにかく壊れかけた大きな建物から抜けだせない。空港か、テレビ局のようだ。知らない人ばかりが沢山いる。どこかで殺しあいや火事が起きているようでとても怖い。というユメをみた。

◆3歳児的には、
「秘密戦隊ゴレンジャー」でじゅうぶんらしい。DVDを借りてきて、ちゃんと「わあ凄い!」と感心して見ている。とするとこの30余年の特撮の技術の進歩っていったいなんの為だ。ところで記憶の中では、「キレンジャーは途中で殉職して違う人になった」と思っていたが、Wikipediaによると、初代キレンジャーが栄転したため、あとを継いだ2代目が殉職して、初代が戻ってきたのが本当だった。そして記憶違いもあながち間違いとは言い切れず、初代の俳優さんが、若くして亡くなってしまったのだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/畠山麦
…かわいそうに。

「モモレンジャー」と、ジャッカー電撃隊の「ハートクイーン」の人形を探しに中野ブロードウェイに行く約束をさせられた。

◆「お母さん、ずっと女の子のままでいて!」
とすがりつかれるが、ここんとこどうも更年期っぽい。体調も気力もガタガタ。

 公園で娘を遊ばせている間、どうしても眠くて公園の椅子で寝てしまう。4、5歳くらいの男の子2人と遊んでいる。時々起きて見ると、滑り台の上から娘のぬいぐるみが何度も放られている。果たしてイジメかなあと思ったが、特に嫌がっているふうでもなかったので放っておいた。あとで聞いたら「お兄ちゃん優しかった、かわいいねって言ってくれた」とのことなので、ぬいぐるみは黙って洗濯してやった。

◆お父さんはなかなか家に帰ってこられない。

ハンニバられても困る

◆もう、どうリアクションしていいかわからん!
「お母さんが死んでもお墓には入れてあげない。」
「じゃあどうするの?」
「冷蔵庫に入れて、すこしずつ食べる。」
「…あのね、人間は食べられないの。」
「ちゃんと、お鍋でお料理して食べるから。」

なまぬるい私

◆札幌の老舗ホテルで、大規模なお見合いパーティが行われることになり、私のかつての同級生たちが皆出席するそうだ。「私が行ってはいけない理由がどこにある。私を止める権利は誰にも無い!」と言い放ち、夫をホテルの部屋に残したまま私も会場に向かう。地下の広大な宴会場の前のロビーに、かつての高校、大学、そして卒業後に知り合った同級生の女の子たちが、昔の若い姿のまま、既婚の人も未婚の人も集まって、豪華なふりそで姿。このさい仕方ないわよねプライドは保留よね、というていで、皆、照れ笑いをしている。地味な恰好のままの私はだんだん、ここに居てはいけない、夫のところに帰らなくてはいけないという気持が強まって、ついには会場には入らずじまいで帰途につく。なぜか古いフォルクスワーゲンを運転して帰らねばいけない。マニュアル車だ。身におぼえがないが、これが長年私の愛していた車らしい。雨の夜道をヒヤヒヤしながら運転している。道がよくわからず、山道にはいったり、ひどい遠回りをしたりする。途方に暮れる。車がうまく動かなくなったのでガソリンスタンドに入って、お店の人にキーを渡すと、見て下さい、ガソリンが変な所にはいってますと言われた。車の中に観賞魚水槽用フィルターが入っていて、その中いっぱいの水色のガソリンがにおいを放っているので、「あ、フィルターですね」と言う。なんとかガソリンを詰め替えてもらう。円山方面から環状線を通って真駒内のほうに、どんどん外れていってしまう。街の中心を目指していたはずなのに。どうしてこんな寄り道をしてしまうのだろう。というユメをみた。


◆街の中の、よくある幼児のあそびコーナーみたいな場所では、いつのまにか一番年上になってしまうことが多くなった。(同じくらいの子供らが、日中はたいがい幼稚園だの習い事だのにいってしまったため)娘は一人っ子のせいか、赤ちゃん相手でも容赦なく乱暴をはたらくので、「あなたがいちばんお姉ちゃんなんだから、周りの子に優しくするのよ!できなかったらもう帰るよ!」と強く言い聞かせたら、「ぼくはっ!いちばんのお姉ちゃん!世界でいちばんのお姉ちゃんなんだから!」と叫び、「優しくするよっ!さあおいで!」と小さい子の手を握って引きずるように引っ張り回している。違うそうじゃなくて。


◆mixi「代替医療」コミュの管理人交代騒ぎをずっとROMっていた感想。
懐疑派とそうじゃない派は相容れない。住み分けたほうがいい。お互い譲らないし、都合の良い情報しか聞き入れない。
管理人を追い出した方の側の人たちは正しい事を言うがやってる事は不健全だ。
モヒカン気質の人たちは、言い分が正しければ何やってもいいと思ってるふしがある。旧管理人が退会するまで懲らしめてやろうとか。へんだよそれ。うちの親父も、若い頃運転してて、行儀悪いドライバーがいると「懲らしめてやる」って、わざと幅寄せしたり進路変更させてやらなかったりして、見てて子供心にもヤだなあと思ってた。そんな感じだよ。

正義って悪を懲らしめる事とイコールじゃないよ、悪に近付かない事のほうが大事だよ。



と思ったけどあっちでは絶対言わない。もううんざりしたから退会しよっと。


秋バラにて

おかね100倍

◆別冊ヤンマガはじめて買って読んだ。興味惹くマンガがぜんぜん無いや。やっぱり「RIN」のお話はあそこで終わってもよかったと思った。いつか続編を読みたいことに変わり無いけど。

◆録画で見ていた「それいけアンパンマン」。顔を交換したあと、いつもの決め台詞「元気100倍、アンパンマン」と言うところの「元気」の音がたまたま途切れていた。
私「何100倍って言ったんだろうね」
娘「お金じゃない?」
そんな3歳児。中の人はオバさんかと。朝起こそうとすると
「疲れてるんだから!たまにはゆっくり寝せてよっ!」と言うのでまだ寝ています。

最終回読んでいない

◆でも、このレスに今泣いた。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1214221989/987

新井英樹「RIN」いきなり最終回らしいです。悲しすぎ。

おはようございます

遠足のため弁当作り。
おやすみ、お月様。


おはよう

…やっぱりあいつか。

◆暗闇の中で誰だかわからない男と抱き合っている。力強くてがっちりしてて、すてきな人なんだけど、顔が見えない上に、なかなかキスさせてくれない。(中略)やっとキスさせてくれたと思ったら顔が甘くてサクサクしたパンみたいなものでできていて、おいしくてついついパクパク食べてしまう。このまま食いつくしてしまうかという勢い。こんなパンみたいな顔の男が現実の人間であるわけがない。なーんだやっぱりユメかと思ったら目が醒めた。

愚問

◆「そんなにアンパンマンが好きなのかい。いったいお母さんとアンパンマンどっちが好きなのかい?」
「アンパンマン」
「お母さんとアンパンマンがあっちとこっちで『キョロちゃーん!』って呼んでたらどうする?どっちかに行ったらかたっぽうとは今後一切会えないとしたらどっちに行く?」
「キョロちゃんがまん中で、『アンパンマーン!お母さーん!』って呼んだら二人とも来ると思うよ。」

◆ここ
http://portal.nifty.com/2008/10/10/a/3.htm
の記事読んでひさしぶりに「こどもの城」に行きたくなったので行ってみた。わはは、たしかにハマるわ、壁に貼られた「おはなし迷路」キョロが字が読めるようになったら買ってやろう。あかずきんとおおかみの指人形を買ってきて、外伝がたくさんできつつあります。

続・キョロ最近

◆どうして一人称が「ぼく」なんだろう。
「ぼく、赤ちゃんの時は男の子だったの。」と言い出すので、え!もしかしてFtM?なんて一瞬焦ったが、まさかなあ、粗暴だけど男の子っぽいところはみじんも無いしなあ。「ええ?じゃあちんちんはどうしたの?」ときいたら、「ソウちゃん(友達)にとられたの。」ソウちゃん無実の罪を着せられる。

◆あんまり絵は得意じゃないみたい。
何何描いて、と水を向けてみてもすぐ「お母さんが描いて。」と言うので、「キョロちゃんが描いてよー!」とつめよると、「絵を描くのがお母さんのお仕事でしょっ!」と叱られる。ごもっともですけど。
そんな中でときたま描いてくれたものをいくつか紹介します。
最近になって絵に胴体も出てきましたが、私がキョロの歳の頃はもっと上手かった。(と思うんだけどなあ)


ミッフィの兄か妹2

 

ミッフィの兄か妹



どっちかがミッフィーの兄で、どっちかが妹だそうです。


お母さんとキョロ
キョロとお母さん(プリキュア5のキュアレモネードの髪型だそうです)
下のバツバツは、説明文だそうです。

雷アンパン1



アンパンマンが雷にびっくりしているところ。



雷アンパン2

 
雷アンパン3




これらも同じ画題、あまりにびっくりして首が離れたらしいです。

キョロ最近

◆「お母さんのにおい」と言いながら私の顔に鼻をすりつけてすんすんやるので「なんのにおい?」ときいたら「お肉のにおい」。

◆私の腕を軽くつねると皮膚に細かい皺が寄るのが不思議なのだそうで「そのうちおばあさんになるからだよ」よ言ったらぎょっとしてた。その時ちょうど、録画しておいた「ハウルの動く城」を見ていたのだ。あんなに急にはならないから心配しないで、と付け加える。

◆近所の犬が動物のお医者さんに行ってきたという話を聞き、「動物のお医者さんって、人間?」


ノッポンちょっと怖い。

とくべつのアホ

◆ねんきん特別便
が来たのだけど、書いてある事がわからない。日付けの意味がわからない。合っているのか間違っているのかもわからない。どうしてだろう。私がとくべつのアホだからだろうか。質問の電話番号も書いてあるが、いったい何をどう質問すればもよくわからない…。面倒なので捨ててもいいのだろうか。でもマスゾエヨウイチの太いサインが入っていて、あの顔が思い浮かんで恐ろしくて捨てられない。よその皆はこれらの文字と数字の意味がすんなりわかるのだろうか。

◆とにかくお金や世の中の事がよくわからないまま歳をとってしまった。
とくに生命保険や税金や貯金(ふだん使って無いやつ、夫がやってるらしいやつ)とかのことはまったくよくわからない。税金は、振り込み用紙がきたら払いに行くし、生命保険は親がなにがしかやってくれていたようだけど、書類を見せてもらっても何の事だか理解出来ない。

◆でも、私「印税」っていうのは、本が増刷されたらそのつど作者にお金が入るものだと認識していんだけど、たしか去年の夏のお仕事は「印税で払う」ことになっていたはずなのに、増刷はされたのにいっこうにお金の追加がもらえない。

S書房様、それとも私がとくべつのアホだから、間違っておぼえていたのでしょうか。

秋の風物詩なんだろうか

◆現在、児童館の幼児クラブで会うお母さん連中は(意外にも同世代多し!)幼稚園入園の話題ばっかり。いくらなんでも過剰じゃないかと思うほど、誰がどこの幼稚園を希望してるのか。どこそこ幼稚園の状況はどうなのかを執拗にくり返す。かく言う私んちも、来年是が非でも家からいちばん近い園に入れたい!じゃないと通園が億劫だから!と思っているんだけど、そこがけっこう高倍率らしい。願書出してみて、ダメならダメでその時点で考えようっと思ってるけど悠長すぎるのか。

 児童館と公園通いを通じて、近所で出会う同じ歳くらいの親子の半分以上顔見知りになれたような気がするが、ごくたまに、夜7時くらいに出歩くと、まったく面識のない親子連れを何組も見かける。保育園組である。ああ、こんなに居たのか。実は共稼ぎじゃないおうちのほうがマイノリティなんだろうな。保育士やってる妹に「保育園に入れないの?」と言われたが、「画家」で就労証明なんてもらえそうにないしなあ。それに近所の公立の保育園で、若い女性の保育士がものすごい勢いで子供を怒鳴ってるのを目の当たりにしてしまい、正直萎えた。ほかの育児中の画家の皆さんはどうしてるのか気になるところですが、そういう知り合いが居ません。

◆しかしよく考えると、娘と2人きりで「今日はどこに行こうか」っていう蜜月生活も、あと半年弱しか残ってないわけで、そう思うとけっこう名残惜しい。
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橋本礼奈

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