北栄町北条歴史民俗資料館

北栄町北条歴史民俗資料館です。 鳥取のほぼ真ん中、北栄町の小さな町の小さな資料館です。 展示内容は、歴史・芸術などいろいろあります。

愛称決定! 北栄町北条歴史民俗資料館

北栄みらい伝承館(ほくえい みらい でんしょうかん)


北条歴史民俗資料館の愛称を一般の方から募集したところ町内外から293点もの応募がありました。

応募作品は歴史民俗資料館運営委員会で選考した後、小学生による投票を経て「北栄みらい伝承館」が選ばれました。

この愛称は青木輝男さん(山口県在住)の作品で、『北条歴史民俗資料館が町にゆかりのある人物、資料、美術品等を企画展示する情報発信基地となり、町の文化・繁栄を未来へ伝えていこう』という思いが込められています。

さまざまな呼び方があると思いますが、みなさんに定着するよう、愛されるような「館」になっていけたらいいな。

今後ともよろしくお願いします。

*看板デザインは看板設置後に載せたいと思いますので、楽しみにしておいてください。

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平成29年度 企画展示 砂丘開拓の歴史 

砂丘開拓チラシ






































【開催期間】 平成29年7月14日(金)~8月27日(日)

【開館時間】 午前9時~午後5時(最終入館 午後4時45分)

【休  館  日】 月曜日、月曜日が祝日の場合翌平日

【入  館  料】 無料


【問合わせ】〒689-2103 鳥取県東伯郡北栄町田井47-1  0858-36-4309


北栄町にはスイカ・長芋・ぶどう・らっきょう等多くの作物が栽培され広大な砂丘地には豊かに作物が実っていますが、ここに至るまでには先人たちの多くの努力があって現在の姿となっています。
近世においては米を中心とした農業が経済の基盤であり、人口の増加に伴い荒地・山野を開墾し田畑を増やすことが急務とされました。特に天保時代には災害や大飢饉があり多くの餓死者が出るなど深刻な食料不足に陥りました。当時、その状況を目の当たりにした枡田新蔵(文化14年~明治37年)は、朋友と安政3年砂丘地の開拓を真剣に考え藩に開拓を願い出て多くの田畑の開墾を手がけました。
北栄町の長い歴史の中で、人々はその時代に応じて様々な形で砂丘地の開発に取り組んできましたが、今回の展示では枡田新蔵が取り組んだ新田開発を枡田家文書資料とパネルを通し紹介します。


北栄町のHPからも 北条歴史民俗資料館だけでなく、様々な情報を見ることができます。
ぜひご覧ください。


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平成29年 企画展示 明治・大正・昭和の生活道具

~ 竹・木製品にみる知恵と技 ~

明治・大正・昭和の生活道具






































【開館時間】 午前9時~午後5時(最終入館 午後4時45分)
【 休館日 】 会期中の土・日
【 入館料 】  無料
【問い合せ】 北栄町北条歴史民俗資料館
         〒689-2103  鳥取県東伯郡北栄町田井47-1
                TEL  9858-36-4309
                E-mail 
h-rekishi@e-hokuei.net

  
 北栄町北条歴史民俗資料館では、町にゆかりのある人物、歴史、自然などを取り上げ、企画展として開催しています。また、当館では大栄町・北条町の時代から、農林具・漁具・養蚕・日用品(生活道具)・計量器・調理具・年中行事・冠婚葬祭・消火用具・娯楽用具・お台場関係・書籍(古文書)・戦時用品など、今では使われなくなった道具類を収集しています。
  時代の移り変わりとともに生活スタイルや技術革新によって私たちの生活は変化し、現在では忘れ去られ使われなくなった道具類が多くあります。
  今回の展示では、館蔵資料の中から明治・大正・昭和の時代に日常使われていた日用道具、特に竹・木製品を中心に約30点を取り上げ紹介し、その時代によって人間の知恵と技をもっていかに工夫され製作されたのかを紹介します。





平成29年度 郷土の作家たち 竹歳育世(やすよ)遺作写真展

竹歳育世





































     北栄町北条歴史民俗資料館では、町にゆかりのある芸術分野の作家を取り上げ、企画展「郷土の作家たち」として開催しています。
  今回紹介するのは北栄町女性写真家の草分け竹歳育世(たけとし やすよ)氏です。
  竹歳氏は昭和8年(1933)年、倉吉市鍛治町に生まれ、結婚後は北栄町由良宿に在住し、長女誕生のころから写真をはじめました。平成元年旧大栄町写真愛好会に入会、翌年には全日本写真連盟に入会して各コンテスト・展覧会に意欲的に写真を発表するようになり、県内はもとより中国(国)まで取材し、精力的に写真を撮り続けました。
  平成3年には日写連県本部展(入選)、県勤労者美術展(労働大臣賞)、倉吉美術展(奨励賞)、山陰の四季写真コンテスト(準特選)、勤労者美術展(知事賞)、市展賞4回を受賞するなど、その才能を開花させていきました。晩年、平成26年倉吉市美術展覧会で特選を受賞しますが、車いす生活になってもなお撮影会に出かけては作品を撮り続けました。
  本展覧会では、生活の大切な一部分としてシャッターを押し続けた作品の中から約25点を選び、展示・紹介します。

【  期   間  】  4月14日(金)~5月7日(日)
【開館時間】  午前9時~午後5時(最終入館は午後4時45分)
【 休 館 日 】  会期中無休
【 入 館 料 】  無料
【 催 し 物 】  ギャラリートーク 竹歳雅秀氏
           4月15日(土) 午後1時30分より

平成28年度 企画展示 「北栄町の人物シリーズ」 知られざる日本の宗教家・井上秀天

秀天

































    北栄町歴史民俗資料館では町にゆかりのある人物・歴史・自然などを取り上げ、企画展を開催していますが、今回は宗教家・井上秀天を取り上げ紹介します。
  秀天は明治13年(1880)、久米郡国坂村(東伯郡北栄町)に生まれ、米子中学、哲学館(東洋大学)などで学び、セイロン(スリランカ)のコロンボ大学およびスマンガラ大学で原始仏教を研究したのち台湾に在住し、布教や子弟教育に当たるとともに神科大学で東洋宗教学を教えました。
  明治37年、陸軍布教師兼通訳として日露戦争に従軍しましたが、肺結核のため神戸市・須磨で療養、以来終生コロンボのサンダレス新聞の特派員となり、その後、外国人のための日本語教師や翻訳事に従事し神戸女学院・神戸神学校・神戸女子神学校などの外国人の相談役をつとめました。大正6年(1917)神戸アメリカ領事館に勤務し移民事務を担当していたが、大正9年に神戸イギリス領事館の秘書官に転じた。太平洋戦争開戦の日まで勤務し、昭和20年3月17日、米軍機B29の神戸大空襲により兵庫区夢野の自宅で被弾し亡くなりました。
  今回の展示では、これまで地元ではあまり紹介されていなかった知られざる彼の姿を、遺族・井上晉氏から寄贈された資料をもとに紹介します。

会  期 : 平成29年2月18日(土)~4月9日(日)
開館時間 : 午前9時~午後5時(最終入館 午後4時45分)
休 館 日  : 会期中無休
入 館 料 : 無料


ギャラリー
  • 平成29年度 企画展示 砂丘開拓の歴史 
  • 平成29年 企画展示 明治・大正・昭和の生活道具
  • 平成29年度 郷土の作家たち 竹歳育世(やすよ)遺作写真展
  • 平成28年度 企画展示 「北栄町の人物シリーズ」 知られざる日本の宗教家・井上秀天
  • 北栄町の歴史「遺物が語る北栄の歴史Vol.1」展
  • 昨年とは違った 前田寛治展
  • 北栄文化回廊 生誕120年 前田寛治とその仲間たち展&特別講演会
  • 岩垣若翠展もいよいよクライマックス!
  • 平成28年度 郷土作家の展覧会 岩垣若翠書展を開催します