すーうどんで大めしを喰う

『金比羅製麺』でちょっと遅い目のランチをした。

早速注文をした。

注文は、わかめうどんであった。








わかめうどん

ツルンツルンの喉越しでしっかりと歯応えがあって最高に美味しいのであった。

うどんは非常にシンプルであるが大阪もんはこれをおかずにしながら白米をしっかり

と食べる。

この食べ方は関東、特に東京もんには全く理解出来ないと言う。

すーうどんで大めしを喰う。

うどんだけではない。

ラーメン、お好み焼、焼そば、焼うどん……。

さすがにたこ焼きをおかずにする大阪もんは聞いた事がない。

因みに、アホの佐藤とロリえては毎日昼休みに寝屋川公園の近くの駐車場でアイ

フォンを使ってイヤホンを付けながら『XVIDEOS』をおかずに抜いているらしい。

実はこの二人。

『日本XVIDEOS学会』の会員である。

そしてアホの佐藤とロリえてのキャッチフレーズは。

『早喰い、早糞、早入れ、早抜き』だ。

ほんま、頼むわって感じだ。

興味がある人はネットで『日本XVIDEOS学会』を検索して欲しい。

私はしないが。

ほんでもって『万代』香里西店でお寿司を買って来た。























『万代』のお寿司は癖がなくて本当に食べやすいのであった。

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よろしくお願い申し上げます！！

読み逃げは厳禁ですよ――！！

私自身の経験から、もう昔の話だが、カメラマンと二人で地方に出張した時の事だ。

ローカル線に乗ったところ、たまたま二つの向かい合った席が空いていてそこに

腰掛ける事になったのだが、そのカメラマンは私が座った席を指さして、「そこは

私の席だ」と言った。

初めはその言葉の意味が分からなかったが座席にも上下があって列車の進行方向に向

かっている席が上席なのだと言う事に気が付いた。

つまり、そのカメラマンは自分の方が職制が上なのだからそこは俺の席だと言う事だ

ったのである。

自動車に乗る時にもシートの位置に上下関係がある様に、秩序社会では秩序だけが問

題になる。

そのカメラマンは、取材先でもその事を主張したにすぎないのだ。

非は、そう言う相手との呼吸を計れなかったこちら側にある事になる。

一般に、職場での人間関係は上下関係を基準にして相手や周囲との呼吸を計る事から

生まれる。

歴史が長い社会や権威があると思い込んでいる人ほど形式主義者だから、その辺の

呼吸を計り間違えると意地悪とされたり後ろ指をさされたりする。

「出る杭は打たれる」と言うが、宮支えであればあるほど相手との呼吸を計るとは、

出過ぎないようにする事と言っていい。

もっとも、そう言う社会の未来は暗いが、現在、そう言う職業にいる人に向かって

未来の話をしても始まらない。

「前例がないからやらないのは良くない」といくら言っても前例がないからやらない

社会に適応する為には社員も身体や心を歪めなくてはならない。

相手との呼吸を計って卑屈になる事もあるだろう。

だから、ストレスの塊になる訳だが、それを完全に拒否しようとするなら会社を辞め

るしかない。

アフター5のコミュニケーションで会社や上司の批判や悪口が並べられのも故ないと

はしない。

職場には嫌な奴が沢山いる事を前提に、相手との呼吸を計る事が結果的に出来ない

人間にならないコツではないか。

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