炉端の山の会の例会でした。
前鬼からのアプローチでしたが、奥駆の道を通らず、
古道を歩きました。 登りに使った前鬼から閼伽坂峠を経る道は大きな木も多くて、
巨木好きの私はもうたまらなく楽しかったです。

それに、時折みえる孔雀、釈迦、大日の稜線のかっこいいこと。
蘇莫岳、石楠花岳は私にとっては初めてのお山でした。
山の先輩からいろいろないわれを教えていただきました。
また、シロヤシオが、あちこちでちょうど満開を迎えており、
まるで、羊みたいにこんもりとまあるく咲いていました。
一番いい時期に見ることができたと思います。
満開の石楠花の方は、みることができませんでしたが、
石楠花尾根と呼ばれるのがなるほどと頷ける石楠花ロードでした。
いつか、満開の時に歩けますように。
日頃のもやもやを忘れてのええ1日となりました
コメント
コメント一覧 (2)
登りに使ったのは峠からの道だったのでしょうか? あれは古道だったんですか。
そことは少し違うけど小池宿跡を探しての歩きも何度かやりました。
今は昔の資料とは少し違うところが小池宿跡となってるそうですが、またそこを目指すのも面白いかもですよ。
この頃はなんとかグループが道標付けてるらしいから、すぐに見つかるかもですけどね。
阿迦坂峠から登りました。大木が多くて良い道でした。
昔とは、道がいろいろと変わっているようですね。昔の地図と見比べると面白いのだそうですね。道も変われば知らないうちに峠や、尾根の名前そのものが変わっているというのが面白いなぁっと思います。なかなか一人では行けないけど、また、このあたり歩いてみたい場所ですわ。